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iOS15とiPadOS15のベータ7が開発者向けに公開

 
9月に一般ユーザー向けの正式版のリリースが見込まれるiOS15およびiPadOS15ですが、開発者向けにベータ7が公開されました。
ベータ6から約1週間でのリリース
iOS15ベータ7のビルド番号は「19A5337a」です。
 
Appleの新しいソフトウェアバージョンが完成するのは毎年秋以降となっており、その時点で一般に公開されます。iOSのベータ版にはパフォーマンスや安定性の問題がつきものですが、iOS15は一般公開に向けて徐々に安定してきている、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
iOS15、iPadOS15のパブリックベータ6は約1週間前にリリースされたばかりです。
 
ベータ6では、、iOS15で刷新されたSafariのユーザーインターフェース(UI)が新旧の両デザインを選択可能となりましたが、「Appleらしくない」との批判の声もあがっています。
 
また、iOS15の正式版公開当初には提供されない機能があることも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、米国立公園局設立105周年を祝福し特別コンテンツ提供や寄付を実施

 
Appleは米国の国立公園システムを所管する国立公園局(NPS)の設立105週年を祝福し、マップ、App Store、Apple TVなどのサービスで様々な企画を行っています。また、米国内でAppleオンラインストアやApple StoreでApple Payを使って商品を購入すると、取引ごとに10ドルが国立公園財団へと寄付されます。
Appleサービス総出で国立公園をサポート
「年を追うごとに、国立公園の貴重さは増しています」と、Appleの最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏は述べています。「より多くの人々が公園を探索し、その歴史を学び、私たちが共有する地球への愛と感謝を新たにするための、ささやかな役割を果たせることを光栄に思っています」
 
Appleマップでは、24のキュレートされた国立公園財団のガイドが取り上げられています。これらのガイドには、アメリカの大都市からすぐ近くにある隠れた名所や都市の喧騒から逃れられる刺激的な場所、そしてすべての年齢層の子供たちが探検し、学び、成長できる公園など、国立公園局が保護する400以上のスポットが含まれています。
 

 
Apple Storeでは、NPSの公式アプリが「今日のApp」としてスポットライトが当てられています。
 

 
Apple Musicでは、自然保護にちなんだ特別なプレイリストが公開されています。
 

 
8月28日は、Apple Watchで特別な運動チャレンジに参加することができます。
 

 
 
Source:Apple
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ミニLEDの採用拡大が、マイクロLEDの開発に好影響〜専門メディアが解説

 
LED情報専門メディアLEDinsideが、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とマイクロLEDディスプレイの市場展望を解説しています。
Apple製品におけるミニLED導入計画〜クオ氏
アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple製品におけるミニLED導入計画は5つの段階にわかれると述べていました。
 
クオ氏は、各段階について下記の通り説明していました。
 

第1段階:ミニLEDディスプレイの歩留まり改善を目指す
第2段階:供給不足を回避し、コストを削減するためにサプライヤー数を増やす
第3段階:12.9インチiPad Proだけではなく、新型MacBook ProにもミニLEDディスプレイが搭載される
第4段階:Appleの影響を受けて他のベンダーでもミニLEDディスプレイの採用が進む
第5段階:2023年〜2024年に、ミニLEDディスプレイの製造コストが大幅に下がる

多項目で利点の大きいマイクロLEDディスプレイ
LEDinsideは、ミニLEDディスプレイに関わるサプライヤーが増えることは、マイクロLEDディスプレイの開発に有利に作用すると伝えています。
 
その理由として同メディアは、マイクロLED用の超小型LEDチップを今すぐ製造するのは難しいが、従来のLEDとマイクロLEDの中間技術としてミニLEDを開発することで得られた小型化技術が、マイクロLEDディスプレイの開発にも活かされると説明しています。
 
LEDinsideはマイクロLEDディスプレイについて、消費電力は液晶ディスプレイの1/10で、有機ELディスプレイのような彩度を持ち、高輝度、高ダイナミックレンジ、広色域、高リフレッシュレート、高視野角という特徴を備えていると記しています。
 
Apple製品にマイクロLEDディスプレイが搭載される場合、最初の製品はApple WatchになるとLEDinsideは予想しています。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhoneユーザーのApple製品保有率、iPadとWatchは高いがTVは低い

 
消費者情報研究所(CIRP:Consumer Intelligence Research Partners)が、iPhoneユーザーにおけるApple製品保有率に関する調査結果を発表しました。CIRPの調査から、Apple製品が弱い分野が明らかになりました。
Apple製品が強みを持つカテゴリー
CIRPが、2021年6月までの過去12カ月間にiPhoneを購入した米国のユーザー900人を対象に、Apple製品の保有率に関する調査を実施しました。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの84%がiPadを所有していることがわかりました。
 
また、iPhoneユーザーの約3分の2がスマートウォッチを所有しており、そのうちの4分の3がApple Watchを使用しています。
 
さらに、iPhoneユーザーの40%がBluetoothイヤホンを所有、そのうちの半数以上がAirPodsシリーズを使用していると回答しました。
Apple製品が弱いカテゴリー
対して、Apple製品が弱い製品カテゴリーは、ストリーミングデバイス、スマートスピーカー、Macシリーズです。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの69%がストリーミングデバイスを所持していますが、Apple TVを所有しているユーザーの割合はその中の39%にとどまりました。残り61%は、Chromecast、Roku、Fire TVやその他のストリーミングデバイスを使用しています。
 
スマートスピーカーについても同様で、iPhoneユーザーの45%がAmazon EchoシリーズやGoogle Nestなどのスマートスピーカーを使用しているのに対し、HomePodシリーズを使っていると回答したユーザーの割合はわずか10%でした。
 
調査対象のiPhoneユーザーにおけるWindows PCの所有率は100%でしたが、Macシリーズを所有しているユーザーは41%にとどまり、このカテゴリーも弱みの1つと指摘されています。
 
 
Source:CIRP報告書(PDF) via iPhoneHacks
Photo:Apple Hub/Facebook
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ベトナム工場でのAirPods生産再開〜コロナ影響での操業停止から回復傾向

 
台湾メディアDigiTimesが、AirPodsシリーズのサプライヤーであるLuxshare PrecisionとGoertekが、ベトナム工場での出荷を再開したと報じました。
AirPods(第3世代)を生産していると噂されるベトナム工場
両社のベトナム工場は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により2021年第2四半期(4月〜6月)に操業を停止していました。
 
Luxshare PrecisionとGoertekは、ベトナム工場でAirPods Maxを生産しているとみられています。
 
また、9月30日発売との噂もあるAirPods(第3世代)の生産も、両社のベトナム工場で行われているとの報道もありました。
1年前とは逆の状況に
新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年5月にはAirPodsの生産が中国からベトナムへ移行すると見られていましたが、最近は中国に回帰する動きが出ています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple Watchに2度も命を救われた男性

 
Apple Watchのおかげで命拾いした人々の話はしばしば報じられていますが、2度も命が救われたという人は珍しいのではないでしょうか。
転倒検出機能のおかげで命拾い
米マサチューセッツ州ニュートン在住のダン・ファウさん(70)は約2年前に自転車事故にあい、意識を失いましたが、Apple Watchが911番通報(日本でいう119番)してくれたおかげで、命拾いしました。ファウさんが意識を回復したのは救急車で病院へ搬送される途中だったそうです。
 
ファウさんが転倒したのをAppl Watchが検出、911番通報していたのです。
結局Apple Watchに助けられる
しかし今回ファウさんは、前回よりも深刻な状況に陥ってしまいました。Apple Watchはファウさんが自宅で転倒したのを検出しましたが、ファウさんは意識がはっきりしていたため、自分は救助が必要ないというアイコンをタップしてしまったのです。
 
ところが実際は額から大量に出血しており、助けが必要な状況でした。それに気づいたファウさんはApple Watchの音声入力を使って、階下にいた妻にテキストメッセージを送信、助けを求めました。
 
転倒検出機能は使わなかったものの、ファウさんは今回もやはり、Apple Watchのおかげで一命を取りとめたのでした。
 
Apple Watchの転倒検出機能はつい最近も、ミズーリ州の保安官補の命を救っています。
 
 
Source:Boston Globe via 9to5Mac
(lunatic) …

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iPhone13が9月17日、AirPods 3が9月30日に発売か〜中国ECサイト

 
中国メディアMyDriversがブロガーからの情報として、ECサイトにiPhone13シリーズ4モデルの発売日が9月17日と表示されていると報じました。同ページのスクリーンショットには、AirPods(第3世代)の発売日も記されています。
iPhone13シリーズが9月17日、AirPods(第3世代)が9月30日発売?
MyDriversが掲載した画像には、「iPhone13」「iPhone13 mini」「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」の4モデルが、9月17日発売と表示されています。
 
また、この画像の下段には、AirPods(第3世代)の発売日が9月30日と記されているのも確認できます。
 

イベント開催日の第一候補は9月14日、第二候補が9月7日
AppleはiPhone13シリーズ発表イベントを現地時間9月14日(火曜日)に開催し、9月17日(金曜日)に予約開始すると予想されています。
 
また、イベント開催日が9月7日(火曜日)の場合は、発売日が9月17日になるとみられていました。
 
このイベントではiPhone13シリーズに加え、AirPods(第3世代)とApple Watch Series 7も発表されると噂されています。
 
MyDriversが掲載した画像に写るECサイトは、こうした噂をもとにした日時を記載している可能性もあり、真偽は不明です。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Facebook
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Galaxy A21が着陸直後の航空機内で発火〜乗客が避難するも2名が病院で治療

 
The Seattle Timesが、シアトル・タコマ国際空港に着陸したニューオリンズ発シアトル行きのアラスカ航空の機内でGalaxy A21が発火したことで、乗客が緊急脱出スライドを使って避難したと報じました。
機種がわからないほど激しく燃えたスマートフォン
出火したGalaxy A21は、乗務員がバッテリー収納袋を使うことで消し止められましたが、機内に充満した煙のために搭乗客は緊急脱出スライドで避難しました。
 
乗客128名と乗務員6名はバスでターミナルに移動しましたが、その後、2名の乗客が病院で治療を受けた模様です。
 
シアトル・タコマ国際空港の広報担当ペリー・クーパー氏によれば、発火したスマートフォンは機種名が判別できないほど焼け焦げていたようですが、所有者の申し出によりGalaxy A21と判明したとのことです。
 

 

Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries. The aircraft was towed to a gate and there were no impacts to airport operations. (2/2)
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) August 24, 2021

機内に煙が充満したと搭乗客が投稿
AppleInsiderは本件に関し、2016年に発生したGalaxy Note 7の発火騒動を思い出させるものだとし、発火原因と今後の成り行きに注目しています。
 
Twitterには、搭乗客が撮影したとみられる現場映像が投稿されています。
 

Passenger sent @KIRO7Seattle this video following the plane evacuation. Per @flySEA: “Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries.” Passenger credits flight attendants for acting fast throughout the entire incident. pic.twitter.com/y0UGMVP73w
— Kevin Ko (@NewsWithKevin) August 24, 2021

 
Samsungはスティーブ・ジョブズ氏を揶揄する投稿を行ったことで批判を浴びるなど、対応に苦慮する状況が続いています。
 
 
Source:The Seattle Times via AppleInsider, The Verge, Q13 FOX Seattle/YouTube
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iPhone13 Proの組立受託などの取引拡大で、中国サプライヤーの売上高が大幅増

 
Nikkei Asiaが、中国Luxshare Precisionの2021年上半期(1月〜6月)の売上高が過去最高を記録したと報じました。同社の躍進の理由としてNikkei Asiaは、Appleからの受注が増えていることを挙げています。
iPhone13シリーズの組立業務を受注、売上高大幅増
Luxshare Precisionの2021年上半期(1月〜6月)の売上高は481億4,000万元(約8,156億円)で、2020年上半期(1月〜6月)と比較して30%以上増加しました。
 
また、純利益は30億8,000万元(約522億円)で、こちらも22%増となりました。
 
iPhoneの組立業務はこれまで、FoxconnとPegatron、Wistronが行ってきましたが、iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)の組立業務においてLuxshare Precisionが参入を果たしました。
 
同社は、iPhone13 Proシリーズを中心にシリーズ全体の約3%の組立業務を担うとみられています。
Luxshare Precision以外も業績好調
Nikkei Asiaによれば、Apple製品におけるサプライヤーの数は既に、台湾企業よりも中国企業の方が多いとのことです。
 
iPhone用の金属筐体を製造するLens Technologyは、2021年上半期(1月〜6月)の売上高が約40%増加しました。同社は中国Catcher Technologyの金属筐体製造工場を買収しており、今月からiPhone13用のアルミニウム合金製金属筐体の製造を開始しています。
 
また、iPhone用のバッテリーを供給するSunwoda ElectronicとShenzhen Desay Battery Technologyの業績も好調です。
 
パッケージングやテストを請け負う中国最大手のJCET(Jiangsu Changjiang Electronics Technology)の2021年上半期(1月〜6月)の純利益は、261%増になりました。
 
 
Source:Nikkei Asia
Photo:Appledsign/Facebook
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ティム・クックCEO、今週にもバイデン大統領と会談

 
Apple、アマゾン、マイクロソフトの幹部がサイバーセキュリティに関する取り組みについてバイデン大統領と会談する予定とアメリカのメディアが報じています。
インフラへの攻撃に対応
ホワイトハウスはApple、アマゾン、マイクロソフトなどの大手IT企業の幹部を招き、ランサムウェアとオンライン攻撃の劇的な増加で深刻な被害をもたらしている現状を踏まえ、サイバーセキュリティを改善するための民間企業の取り組みについて意見を交換する予定です。会議にはAppleからティム・クック最高経営責任者(CEO)が出席するとされ、Appleの取り組み、政府への要望などが話題になると考えられます。
 

 
会合の主な議題は生活インフラ(銀行、電力、水道など)を支えるシステムへの攻撃に対して、民間企業がソフトウェア的にどう対応できるかになると報じられており、攻撃者から生活を守る体制の構築を目指すものになるようです。Appleが今後どのような形でセキュリティの向上に協力するかはわかりませんが、世界的なIT企業の幹部が揃って大統領と会談することで、攻撃に対する対策が一歩前進することが期待されます。
 
なお会談は現地時間水曜日午後(日本時間木曜日未明)に開催される予定となっています。会談後には内容の詳細が判明するかもしれません。
 
 
Source:Bloomberg
(KAZ) …

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マクセル、USB-A端子に挿してApple Watchを充電できるアダプターを発売

 
マクセル(Maxell)は、USB-A端子に挿し込むだけでApple Watchを充電できるアダプター「Air Voltage(WP-ADAW40)」を9月15日に発売すると発表しました。「Made for Apple Watch」認証を取得しています。
USB-A端子に差し込むだけでApple Watchを充電
マクセルが9月15日に発売する「Air Voltage(WP-ADAW40)」は、パソコンやモバイルバッテリーなどのUSB-A端子に挿し込み、Apple Watchを置くだけで充電できる充電アダプターです。
 

 
ケーブルがないのでコンパクトに持ち歩くことができ、持ち運びに便利なのが特徴です。本体にストラップホールも装備しています。
 

 
本体サイズは幅35ミリ、高さ51.5ミリ、厚み10ミリ、重量は約22グラムで、定格入力はDC5V/0.5Aです。
「Made for Apple Watch」認証取得
Appleによる「Made for Apple Watch」認証を取得しているので、安心して使用することができます。
 
環境に配慮し、パッケージのフックや内トレーの素材を紙に変更することで、プラスチックの使用比率を大幅に削減しています。
 

 
直販サイトでも販売開始予定
「WP-ADAW40」のカラーはホワイトで、価格はオープンです。
 
9月15日の発売以降、マクセルの公式オンラインストアでも販売される予定です。
 
 
Source:マクセル 報道発表(PDF), 製品情報, オンラインストア
(hato) …

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MacBook Pro新モデルのリーク情報 14インチ16インチはM1Xチップ搭載で性能は同じ

Appleアナリスト&リーカーのDylanさんが、新型MacBook Proに関するリーク情報をツイートしています。この秋の登場が期待されるMacBook Proには14インチと16インチがあるという話ですが、どうやら搭載されるチップは同じものになるよう。 …

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Apple、Mac版アプリ「TestFlight」のベータ版を開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間8月24日、Mac版アプリ「TestFlight」のベータ版を開発者向けにリリースしました。
Mac版アプリTestFlightのベータ版を開発者向けにリリース
Appleに登録済みの開発者は、「TestFlight for Mac」のベータ版をダウンロードし、このアプリを使用してmacOS Montereyのベータ5上で自身のアプリや他の開発者のアプリをテストすることができます。iOS版と同様にMac版TestFlightを使用すると、開発者はmacOSアプリケーションのベータ版をリリース前に簡単にテストすることが可能になります。
 
Appleによると、最新バージョンのTestFlightをmacOS Montereyベータ5以前のバージョンで使用する場合、システムがアップデート前に終了を促すメッセージを表示するため、アップデート前にベータ版を終了させておく必要があるとのことです。なお、このバージョンではVoiceOverは完全には機能しません。
 
Appleは、macOS Montereyに組み込まれている「フィードバックアシスタント」を通じて、Mac版アプリTestFlightに関する開発者からのフィードバックを収集しています。
 
最新のTestFlight 3.2のベータ版は、Developer Centerよりダウンロードが可能で、使用するにはmacOS Montereyが必要です。なお、現時点ではTestFlightアプリは開発者以外は利用することができません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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iPhone13が物理電源ボタン廃止、静電容量方式になる?特許情報から予想

 
CNETが、iPhone13シリーズには物理的な電源ボタンが搭載されず、静電容量方式に変更されるかもしれないと報じています。
電源ボタンが、ホームボタンのような感圧式になる?
Appleは、現地時間2021年4月15日に米国特許商標庁(USPTO)において「消えるボタンやスライダー」という名称の特許を取得しています。
 
この特許は「静電容量方式の入力デバイス」に関するもので、特許内にはこの入力デバイスはユーザーが触れるとバックライトが点灯し、時間が経つと消灯することが記されています。
 
CNETは、この特許をもとにした「静電容量方式の入力デバイス」がiPhone13シリーズに搭載され、iPhone12シリーズが搭載しているような物理的な電源ボタンが廃止される可能性があると伝えています。
Apple Watchのボタンにおいても似たような特許を取得済み
Appleは、Apple Watchのデジタルクラウンやサイドボタンを、物理的なボタンからフラットなセンサーに置き換える特許も取得しています。
 
この特許に記された新機構がApple Watchで実現した場合、擬似的なボタン操作がTaptic Engineで再現されユーザーにフィードバックされると、Svetapple.skは予想していました。
 
 
Source:USPTO via CNET
Photo:Apple Hub/Facebook
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Spotifyのポッドキャストサブスク、米国の全クリエイターが利用可能に

 
Spotifyは現地時間8月24日、ポットキャストサブスクリプションサービスを米国の全てのクリエイターが利用できるようになったことを発表しました。
今年4月にテストを開始
同社は今年4月、クリエイターが自身のポッドキャスト番組を有料でリスナーに提供する方法として、「ポッドキャストサブスクリプション」サービスのテストを開始することを発表しました。
 
クリエイターは、ポッドキャスト配信プラットフォーム「Anchor」を通じて番組を購読者限定に設定し、Spotifyやその他のプラットフォームに公開することができます。
 
また、Spotifyは今年9月15日より、ポットキャストサブスクリプションサービスを他国でも展開する予定であることを発表しています。
 
同社によると、クリエイターは決済手数料を除く収益の100%を受け取ることができるとのことです。ただし、2023年以降は5%の手数料を支払う必要があります。なお、クリエイターは利用料金を3つの価格帯の中から設定でき、購読者のメールアドレスのリストをダウンロードすることができます。
 

Appleは6月よりPodcastのサブスクの提供を開始
Appleは6月、Apple Podcastサブスクリプションのサービスを全世界に向けて提供を開始しました。クリエイターは収益の30%を初年度に、次年度以降は15%の手数料を支払う必要があります。なお、サブスクリプションサービスを提供するためには、年額19.99ドル(日本では2,400円)のApple Podcasters Programへの加入が必要となります。
 
クリエイターは、サブスクリプションを個々の番組または、複数の番組を1つにまとめて提供できるチャンネルと呼ばれる番組グループのいずれかに対して設定することが可能です。なお、無料、有料、特典付きの無料番組を含むフリーミアムのいずれかに設定することができます。
 
 
Source:Spotify via MacRumors
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古いiPhoneの国または地域名の設定をフランスに変えただけで性能が向上する?

 
iPhoneシリーズは高価なデバイスであり、できるだけ長く使いたいという方は多いことでしょう。しかしながら、iPhoneは使っているうちに徐々に性能が低下することが知られています。
 
これに対し、中国のユーザーが報告したところによると、国や地域名の設定をフランスに変更すると古いiPhoneの性能が向上したとのことです。
国をフランスにするとベンチマークのCPU性能が向上
中国のユーザーが手持ちのiPhone7の国または地域名の設定を中国からフランスに変更したところ、動作が速く、スムーズになったとのことです。
 
これは感覚的なものだけでなく、GeekBench 5のスコアを比較すると実際にCPUで明確な差が出ました。下の図の左側が中国に設定した場合、右側がフランスに設定した場合の結果です。
 

 
また、AnTuTuベンチマークにおいても同様の結果が得られたとしています。
 
また、iPadについても国や地域名の変更でパフォーマンスが向上するという報告もあるそうです。
電池寿命による性能低下問題に厳しいフランスでは性能低下を和らげている?
一方、同様の実験をiPhone12 Proで行ったところ、国または地域名の設定を変更してもベンチマークの結果はほぼ同じでした。
 
このことから、国または地域名の設定による性能の差は、バッテリーが古くなったときに発生するピークパフォーマンスを抑制する機能によるものであると考えられます。
 
この機能は古いiPhoneを買い替えさせるためなのではないかと世界各国で物議を醸しだし、フランスでは当局による捜査がおこなわれAppleは罰金を科せられました。
 
また、アメリカでも集団訴訟が発生しています。
 
一方、中国では交換用バッテリーの価格を引き下げなくてはなりませんでしたが、罰金を支払うまでには至っていません。
 
このため、ユーザーがバッテリー寿命による性能低下問題に敏感なフランスでは性能低下を和らげ、それほどでもない中国ではピークパフォーマンス抑制機能をそのまま適用しているのではないかと考えられるとのことです。
 
国または地域名の設定を日本にした場合に性能がどのようになるかについては不明です。
 
 
Source: PhoneArena, Gizchina
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Snapdragon 898には大幅にアップグレードされたGPUが搭載される?

 
Qualcommは2021年後半に新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を発表するといわれています。Lenovoの幹部が語ったところによると、このSnapdragon 898には従来に比べて大幅にアップグレードされたGPUが搭載されるとのことです。
 
他メーカーもGPUには力を入れており、各SoCメーカーはGPU性能の面で熾烈な争いを繰り広げることになりそうです。
Snapdragon 898のGPUは大幅に性能アップされる?
Snapdragon 898はコードネームではSM8450と呼ばれるQualcommの次期フラッグシップSoCです。
 
このSoCには3.09GHz駆動のArm Cortex-X2をはじめとするCPUコアが搭載され、Snapdragon 888に比べて大幅にCPU性能が向上するといわれています。
 
GPUとして搭載されるAdreno 730については詳細が分かっていませんでしたが、Lenovoの中国における携帯電話事業部のゼネラルマネージャーであるチェン・ジン氏は、Snapdragon 898のGPU性能が従来に比べて大幅にアップされることを明らかにしました。
 
また、同氏はLenovo Gaming Phone 3 ProにはこのSnapdragon 898が搭載されるとも述べています。
GPU性能で火花を散らすSoCメーカーたち
スマートフォン向けGPUの性能については各SoCメーカーが力を入れています。
 
AppleはiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicにおいてGPU性能を35%向上するといわれています。
 
また、SamsungはAMDと協業して開発したGPUを搭載するExynos 2200を発表するといわれ、そのGPU性能はSnapdragon 888よりも50%以上高速であるとのことです。
 
タブレットの分野でもGPU性能は重視されており、MediaTekとNVIDIAが協業してデモを披露したり、AppleのM1XのGPU性能はモバイル版RTX 3070と同等で消費電力は半分以下であるという情報があったりします。
 
今後もSoCメーカー間のGPU性能の争いから目が離せません。
 
 
Source:快科技 via Gizchina
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西ヨーロッパでiPadの出荷台数が73%、Macの出荷台数が11%増加~2021Q2

 
新型コロナウイルスの影響によるテレワークやオンライン授業の推奨で、タブレット端末市場やパソコン市場は好調が続いています。西ヨーロッパでもその傾向は同じであり、2021年第2四半期(4月~6月)におけるタブレット端末の出荷台数は前年同期比で18%増加しました。
 
タブレット市場でシェア首位のAppleは特に好調であり、前年同期比で73%もの出荷台数増を記録しています。
73%出荷台数が増加したiPad
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期における西ヨーロッパタブレット市場は前年同期比で18%増の790万台の出荷となりました。
 
タブレット端末はもはや従来のように娯楽用として使われるだけのデバイスではなく、テレワークやオンライン授業のためのパソコンに代わる安価なデバイスとして扱われているといいます。
 
タブレット端末は特に学生の間で人気が高いそうです。
 
メーカー別のシェアではAppleが前年同期比で73%の出荷台数増を記録し、首位の座をキープしています。
 

 
M1チップ搭載のiPad Proは西ヨーロッパでも人気が高いとのことです。
 
また、2位のLenovoは前年同期比で87%という高い成長率を示しました。
 
Lenovoはタブレット端末の需要にいち早く着目し、安価なモデルを含む幅広い製品をリリースすることで、高価なiPadがカバーできない領域を確保しました。
 
一方、Samsung、Huawei、Amazonといったほかのトップ5に入ったメーカーはいずれもシェアを落としています。
Macも11%増で好調
パソコン市場に目を向けると、2021年第2四半期における西ヨーロッパパソコン市場は前年同期比3%増の1,500万台の出荷となりました。
 

 
昨年の大きな成長率に比べると控えめですが、1年前は新型コロナウイルスの影響で市場が急成長した時期であり、現在の3%という成長率は依然として非常に素晴らしいとのことです。
 
メーカー別ではLenovoが約412万台を出荷し、シェアトップの座を獲得しました。
 

 
Appleは市場平均を大きく上回る前年同期比11%の成長率で約136万台を出荷し5位となっています。
 
AppleはM1X搭載の新製品を10月か11月に発表するといわれており、2021年後半にはAppleのパソコン出荷台数がさらに伸びる可能性があります。
 
 
Source: Canalys via 9to5Mac
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チップ不足でスマホの供給間に合わず〜Appleのみが例外

 
世界的なチップセットの不足により、米国内では廉価なAndroidスマホの供給が足りなくなっている、と伝えられています。供給量が特に少なくなっているのはSamsungとOnePlusデバイスであるとの情報です。
Appleのみがチップの確保に成功
小売店へのアンケート調査をもとに月間報告書を発表しているWave7のジェフ・ムーア氏によれば、Appleのみが十分なチップの供給を確保することに成功しているとのことです。それ以外のOEMは一様にチップ不足の影響を受けているようです。
 
The Wall Street Journalも7月末、SamsungとOnePlusスマホの主要チップセットを供給するQualcommのチップの需要が供給を上回っていると報じています。
Samsungの市場シェアの低下はチップ不足が原因?
Wave7の報告書により、Samsungの市場シェアが下がっているのはSamsungデバイスの需要が弱くなっているのが原因ではなく、チップ不足によるデバイス供給量の低下によるものであることがわかります。
 
9月に新型iPhoneの控えているにも関わらず7月のiPhoneのシェアは下がらなかったことが明らかになっていますが、これはiPhone12の人気とSamsungの抱える在庫問題によるところが大きいというのがWave7の見方です。
 
 
Source:PCMag
Photo:Apple
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ティム・クック氏、AppleのCEOに就任して10周年

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、現地時間2021年8月24日(日本時間では8月25日)に、就任から10周年を迎えました。スティーブ・ジョブズ氏の後継者としてAppleを着実に成長させ、企業としての理念や哲学を貫いています。
スティーブ・ジョブズ氏の後継者としてCEOに就任
ティム・クック氏は、2011年8月24日にCEOを退任したスティーブ・ジョブズ氏の後継者として、Appleのトップに就任しました。
 

 
クック氏がCEOとして初めて発表した新製品はiPhone4sでした。役員たちが陣取る最前列には「Reserved」と記された空席が設けられていました。
 

 
闘病を続けていたジョブズ氏は、iPhone4sの発表翌日、クック氏の大舞台を見届けるかのように旅立ちました。
 
2014年には、ジョブズ氏がとっておきの新製品を発表するときに使っていた「One more thing…」のフレーズを使って、クック氏がApple Watchを発表しています。
 

 
Apple Watchは、ティム・クック体制で初めて発売される新カテゴリの製品となりました。
iPhone Xの発表ではジョブズ氏の写真を前に涙も
クック氏が再び「One more thing…」として完成したばかりのスティーブ・ジョブズ・シアターで発表したのは、iPhoneの10周年記念モデルであるiPhone Xでした。
 
イベントの冒頭、ジョブズ氏が微笑む写真を前に、Appleの製品開発には現在もジョブズ氏の哲学が息づいていると語るクック氏の目には涙が光っていました。
 

 
ジョブズ氏と比較されながらもAppleを1兆円企業に
クック氏は、偉大な共同創業者であるジョブズ氏と比較され、退屈な人間だと批判されながらも、着実にAppleを成長させ、Appleの時価総額は2018年には1兆ドルに到達しています。
 
2014年10月には、「自身のカミングアウトが、悩める人たちの助けになれば」と、自身が同性愛者であることを公表しました。大企業のトップによるこうした発表は極めて異例のことです。
 
クック氏は慈善事業にも熱心に取り組んでおり、自身の報酬の多くを慈善団体に寄付していることでも知られます。
 
最近のインタビューでは、朝4時に起床し、Appleユーザーから届くメールに目を通す習慣などについても語っています。
 
iPhone Maniaでは、Apple役員たちや、クック氏をよく知る人々へのインタビューを通じて同氏の人物像に迫る好著「ティム・クック アップルをさらなる高みへ押し上げた天才」の書評も掲載しています。
CEO就任後に2度の来日、Twitterでも日本にたびたび言及
ティム・クック氏は、AppleのCEOとして2016年10月と、2019年12月に来日しています。
 
Twitterで日本に関する発言も多く、2019年には台風19号による被害へのお見舞いと被災者へのサポートを表明しています。日本の新元号「令和」の幕開けへのお祝いや、東日本大震災から10年に寄せたコメントも発表しています。
 
 
Source:MacRumors
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スマホを利用したいシニア、通信会社に期待するのは「簡単な冊子」〜MMD研究所調査

 
MMD研究所は8月24日、「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を公表しました。スマートフォンの利用を検討しているシニアの35.2%がコロナ禍でスマートフォンを使いたくなったと回答しています。
3グループ1,500人のシニアを対象に調査
「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」は、先日公開された第1弾と同様に、全国の60歳〜79歳の男女10,000人を対象とした予備調査の回答者から「スマートフォン利用者」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討中」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない」3グループ各500人、合計1,500人を抽出して本調査を実施しています。調査期間は2021年7月16日〜20日です。
スマホ利用者、利用が増えたものトップはLINE
スマートフォンをメインで利用している500人に、新型コロナウイルスの感染拡大以降に利用が増えたもの、新たに利用しはじめたものがあるか尋ねたところ、49.2%が「ある」と回答しています。
 

 
利用が増えたもの、新たに利用しはじめたもの(複数回答可)のトップ5は、「LINE」が61.0%、「YouTube」が41.9%、「楽天市場」が30.1%、「Yahoo!ショッピング」が22.4%、「Amazon」が22.0%でした。
 

 
スマホ利用者が感じるメリットのトップは「LINEなどのツール」
スマートフォン利用者500人に、スマートフォンを利用していて感じるメリット(複数回答可)を尋ねたところ、トップは「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」が48.6%でした。僅差で「気軽にインターネットを楽しめる」が45.2%、「地図、ナビゲーションを利用できる」が43.2%で続いています。
 

 
スマホ利用検討者が使いたいのは「LINE」がトップ
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人に、コロナ禍でスマートフォンを使ってみたいと思うようになったかを尋ねたところ、35.2%が「なった」と回答しています。
 

 
スマートフォンを使ってみたいと思うようになった要因は「LINE」が49.4%で最も高く、以下「YouTube」38.6%、「楽天市場」36.4%、「Amazon」29.0%、「Yahoo!ショッピング」18.2%でした。スマホ利用者の利用が増えた項目と同様の傾向がみられます。
 

 
スマホ検討者、期待するのは「簡単な使い方の冊子」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人が、スマホの利用を開始する際、通信会社に期待するサポート(複数回答可)は、「簡単な使い方の冊子の配布」が37.4%でトップでした。
 
以下、「自分の使い方を伝えるとスタッフが最低限の設定をしてくれる」が36.0%、「電話で聞ける」が33.0%などが続いています。
 

 
スマホ非利用者が検討する条件は「月々の通信料金」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない500人に、求める条件や製品があればスマートフォンに乗り換えまたは新規契約をしようと思うか尋ねると、約半数の48.4%が「思う」と回答しています。
 

 
スマートフォンの乗り換え・新規契約をしようと思う条件は「月々の通信料金が安い」が82.2%と目立って多く、「端末の価格が安い」62.4%、「月々の通信料金がシンプルで分かりやすい」46.3%が続いています。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple “The Surprise”/YouTube
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Apple Watch Series 7のケース径は41ミリと45ミリ?〜新色なし?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、Apple Watch Series 7のケース径は41ミリと45ミリの2種類になるとの情報が投稿されました。
ケース径が拡大、新色の追加なしと投稿
Apple Watch Series 7に関する新たな情報を伝えたのは、iPhone12シリーズ用MagSafeシリコーンケースの新色に関する情報を投稿していた、UnclePan潘叔氏です。
 
同氏によれば、Apple Watch Series 7のケース径は41ミリと45ミリの2種類になり、新色が追加されることはないとのことです。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は、Apple Watch Series 7には新色「グリーン」が追加されると予想していました。
 
また、UnclePan潘叔氏はApple Watch用バンドにも言及しています。同氏は、Apple Watch Series 7のケース径が1ミリづつ拡大しても、バンドは今までのものが使える(40ミリ用が41ミリに、44ミリ用が45ミリに適合)と伝えています。
ディスプレイサイズが拡大し、本体が薄くなると噂
Apple Watch Series 7はスクエアなデザインになりディスプレイが拡大、本体が薄くなると噂されています。
 
UnclePan潘叔氏の情報が正しいとすれば、Apple Watch Series 7は本体を薄くしてもケース径を拡大することで、バッテリー搭載スペースを確保しているのかもしれません。
 
 
Source:UnclePan潘叔 via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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MagSafe、MagDartに続き、MagVOOCをOPPOが発表

 
OPPOが、磁気吸着式ワイヤレス充電機構「MagVOOC」を発表しました。
磁気吸着式バッテリーパックをラインナップ
OPPOが発表したMagVOOCは、AppleのMagSafe、RealmeのMagDartのような磁気吸着式ワイヤレス充電機構です。
 
MagVOOCには、MagVOOC磁気吸着式ワイヤレスパワーバンク、MagVOOC薄型ワイヤレス充電パッド、MagVOOCワイヤレス充電台(縦置き)の3つの製品が用意されています。
 
MagVOOC磁気吸着式ワイヤレスパワーバンクは磁気吸着式バッテリーで、Qi方式による20ワット(W)ワイヤレス充電と、10W有線充電に対応します。
 

増え続ける「Mag」の名称を持つ製品
AppleがiPhone12シリーズ用の磁気吸着式ワイヤレス充電機構「MagSafe」を発表して以降、似たような名前と機構を持つ製品が増えています。
 
Realmeは、MagDartはMagSafeよりも充電速度が440%速いと発表していました。
 
 
Source:GizmoChina
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韓国、App Store等での手数料徴収を規制する法案が提出

 
海外大手メディアReutersは8月24日、韓国の国会において、App Storeでの手数料徴収を規制する法案が提出されたと報じました。25日にも最終採決が行われる見込みです。
App Storeでの手数料徴収を規制
Reutersは、AppleのApp StoreやGoogle Play Storeにおける、手数料徴収を規制する法案が、韓国国会の司法委員会で審議されていると報じました。
 
現在、iOS向けアプリでデベロッパーがユーザーに課金する場合は、App Storeを通じた課金のみが認められ、決済額の原則30%をAppleが徴収しており、一部から「Apple税」と批判されています。
 
なおAppleは2020年11月、年間収益が100万ドル(約1億円)以下のアプリデベロッパーに対し、手数料率を15%に引き下げるプログラムを発表しています。
 
IT関連非営利団体Korea Internet Corporations Associationのゼネラルマネージャーを務めるクォン氏は、Reutersの取材に対し、「法案が成立した場合は、デベロッパーは独自の課金システムを利用可能となるだろう」とコメントしています。
 
手数料徴収を規制する電気通信事業法改正案は、8月25日に最終採決が行われる見込みです。
 
Reutersは、韓国で法案が成立した場合は主要国における初の法規制になると報じており、今後の動向に要注目です。
 
 
Source:Reuters
(seng) …

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新型iPhoneの名称はiPhone13で決定か〜関連商品データベースに登録と報道

 
新型iPhoneの名称として「iPhone13」がアクセサリーメーカーのデータベースに登録されていると、中国MyDriversが報じました。
海外有力紙もiPhone13と予想
MyDriversによれば、アクセサリーメーカーのデータベースに、「iPhone13 mini」「iPhone13」「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」の4つのモデルが登録されているのが確認されたようです。
 
新型iPhoneの名称に関して、iPhone13の他にiPhone12sやiPhone12Sになるとの噂があります。
 
「13」という数字は海外で忌み嫌われているという指摘がありますが、The Wall Street Journalは、「iOS13など既に”13”を使用した製品もあり、それが回避されることはない」と伝えていました。
著名リーカーは慎重な姿勢
ただし、リーカーのジョン・プロッサー氏は、「サプライヤーなどに新型iPhoneの名称が明らかにされることはない」とし、iPhone13で決定したという情報に慎重な姿勢を示しています。
  
 
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Facebook
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オリヴィア・ロドリゴ、「brutal」のMV制作でAppleとコラボ

 
米国の女優で歌手のオリヴィア・ロドリゴのデビューアルバム『SOUR』の楽曲の1つ「brutal」のミュージックビデオの制作に、Appleが協力していたことが明らかになりました。iPad Proで作った拡張現実(AR)のフェイスマスクが動画の中で多用されています。
様々なARフェイスマスクが動画の中に登場!
「brutal」のミュージックビデオ以外に、オリヴィア・ロドリゴはiPad Pro上でのARフェイスマスクの作り方を紹介する動画もTikTokで公開しています。
 
ARフェイスマスクは、brutalのMVのいたるところに登場します。炎でできた涙、虹色のハート、ロボットマスクなど様々なものが出てきます。
 

 
ロドリゴの所属するレーベルInterscope Recordsは、これまでにも多くのアーティストのプロモーションにAppleとコラボしてきたことで知られています。レディー・ガガとセレーナ・ゴメスは、iPhoneだけで撮影されたミュージックビデオをそれぞれ公開したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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今世界で最も熱いスマホブランドは中国発のあの…〜Huaweiじゃない?

 
米国制裁によりHuaweiが抜けた穴を、中国ブランドXiaomiが急激に埋めている、とThe Wall Street Journalが伝えています。
ヨーロッパを中心に存在感示すXiaomi
Xiaomiは、Huaweiが占めていた位置を埋めることで、ヨーロッパ、東南アジア、中国のスマホ市場で勢いを増しています。多くの中国の消費者ブランドによく見られる、高級なライバルに匹敵する機能的なガジェットを、しばしばライバルを下回る価格で提供するというのがXiaomiの手法です。
 
調査会社Counterpoint Researchによれば、2021年6月に北京拠点のXiaomiが全世界で売り上げたスマホの台数は、Samsungさえもを上回りました。2021年第2四半期(4月〜6月)、XiaomiはAppleを凌駕し、世界ナンバー2のスマホブランドとなりました。
 
ヨーロッパでは、Xiaomiはトップの位置につけており、市場シェアは前年四半期よりも24%増加しています。デバイス価格がより重視されるスペインでは、2021年第2四半期に売れた5台に2台のスマホがXiaomi製のものであったとのことです。Xiaomiは、デンマーク、ベルギー、ウクライナ、ロシアでもトップベンターとなっています。
Google機能にアクセスできるか否かが選択の鍵に
スリランカのフリーランスジャーナリストのムンザ・ムシュタク氏は、今年5月にHuaweiからXiaomiに乗り替えました。Huaweiデバイスでは多くのGoogle機能にアクセスできないのがその理由である、と彼女は説明しています。
 
「最も重要なのは、Googleが機能したということ」
 
フィリピンに住む地球科学者のジョン・マイケル・アウセホ氏も、昨年Huaweiスマホを使用するのを辞めています。多くのデバイスは値段が高すぎたため、彼はXiaomiのRedmi Note 9を選びました。バッテリーは充電なしでも2日は持ち、4眼カメラがついています。
 
おおよそ200ドル(約22,000円)でデバイスを購入したアウセホ氏は、「すべてが搭載されている」と語っています。
ハイエンドに注力も廉価なスタイルは変わらず
Mi11 Ultraなど、ハイエンドモデルにも力を入れているXiaomiですが、廉価なスタイルに変わりはなく、デバイス価格はSamsungの同レベルのフラッグシップ機よりも400ドル(約44,000円)ほど安く設定されています。
 
Xiaomiの最高経営責任者(CEO)のレイ・ジュン氏は、スマホ市場ナンバー2の位置を恒久的なものとし、次の3年以内にはSamsungをも追い抜きたいとの意気込みを語っています。
 
 
Source:WSJ
Photo:Xiaomi
(lexi) …

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