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Mac Studioが品薄になるかもしれない、意外な原因

Apple(アップル)から突然登場した、分厚いMac miniともいえるハイエンドデスクトップの「Mac Studio」。「Mac miniじゃ物足りないけど、Mac Proは大きすぎる…」というユーザーにうってつけのモデルとなる…はずですが、現在は中国深センのロックアップによる品薄が危惧されています。 …

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Apple、iPhone13で電話ノイズキャンセリングが使えないことを認める

 
iPhone13シリーズで、これまでのモデルでは使えていた「電話ノイズキャンセリング」機能が使えない件について、これはバグではなく、Appleが敢えて取り除いていたことが判明しました。
iPhone12シリーズまでは使えていた
iPhone12シリーズまでは、「アクセシビリティ」の設定で、通話しているときに周囲のノイズを軽減する「電話ノイズキャンセリング」機能を有効・無効にすることが可能でした。
 
しかしiPhone13シリーズでは同機能が使えなくなっており、当初はソフトウェアのバグではないかと考えられていました。
バグではなく故意に削除されていたことが判明
しかし米メディア9to5Macの読者であるスティーブ氏がTwitterでApple Supportに問い合わせたところ、バグではなく、同機能は故意に削除されていることが判明したそうです。
 
スティーブ氏の問い合わせに対し「iPhone13モデルの電話ノイズキャンセリング機能は存在しないため、『設定』にはこのオプションがありません」との回答がありました。
 
同氏が答えを明確にするため、iPhone13シリーズは電話のノイズキャンセリング機能をサポートしないのかと重ねて尋ねると、以下のような返信が得られたそうです。
 

そのとおりです。サポートしていません。この件についてフィードバックをいただける場合は、apple.com/Feedbackにお願いします。
 
今回のApple Supportからの返答により、iPhone13シリーズに「電話ノイズキャンセリング」のトグルが存在しないのはバグではないことが明らかになりました。なおAppleが同シリーズでなぜこの機能を取り除いたのか、その理由は不明です。
 
 
Source:9to5Mac
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CDドライブが付いた最後のMacBook Proモデルがビンテージ製品に

 
MacBook Pro (13-inch, Mid 2012) が、Appleの「Macのビンテージ製品」のリストに今月末に加えられることが明らかになりました。
販売は2016年10月まで継続
米メディアMacRumorsが入手した社内メモにより、MacBook Pro (13-inch, Mid 2012) が、1月31日にビンテージ製品リスト入りすることが判明しました。
 
2012年6月にリリースされたMacBook Pro (13-inch, Mid 2012) は、CD/DVDドライブが付いた最後のMacBook Proモデルで、より薄型のRetinaディスプレイ搭載13インチMacBook Proと共に2016年10月まで販売が続けられていました。
供給停止から5年〜7年の製品
ビンテージ製品とは、Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品のことを指します。
 
Appleが販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品は、オブソリート製品となります。オブソリート製品に対するハードウェアサービスはすべて終了されますが、Macノートブックのみ例外で、バッテリーに修理に限り期間延長が認められます。
 
 
Source:MacRumors, Apple [1], [2]
Photo:Apple
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新型iPad Proが、背面のガラス製Appleロゴ経由でMagSafe充電可能に?

 
9to5Macが、新型iPad Proは背面パネルのガラス製Appleロゴの部分からMagSafe充電ができるようになると伝えました。
背面パネルの大きなAppleロゴ経由でMagSafe充電可能に
新型iPad Proの背面パネルはガラス製になり、MagSafe充電および双方向充電に対応すると噂されていましたが、背面パネル全体がガラス製になるのではなくAppleロゴの部分だけがそうなるようです。
 
その理由として9to5Macは、背面パネル全てをガラスにすると破損する可能性が高まることを挙げています。
 
9to5Macは情報提供者の話として、新型iPad Proが採用するガラス製Appleロゴは現行モデルよりも大きくなり、MagSafeの吸着を強くするために磁力を高め、iPhone用MagSafeよりも充電出力が高くなると伝えています。
バッテリー容量拡大、M2搭載の可能性も
また、新型iPad Proはバッテリー容量が増加することで、Magic Keyboard使用時でもそれほどバッテリー消費を気にする必要がなくなると期待されます。
 
新型iPad ProのリアカメラはiPhone13と同じものが採用され、M2チップが搭載される可能性もあると、9to5Macは述べています。
 
今回の情報提供者は、Appleは12.9インチよりも大きなiPadを試作していることも報告しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、時価総額4兆ドル企業となる日もそう遠くはない?アナリストらが予想

 
2022年に入ってから、Appleの株価が一時過去最高値を更新、時価総額が3兆ドルに達しました。一部のアナリストはAppleにはまだ大きな伸びしろがあるとし、時価総額4兆ドルを実現する日もそれほど遠くないと予想しています。
今年のiPhone売上高は10%〜15%伸びる
投資銀行Loop Capital Marketsのアナリスト、アナンダ・バルア氏は現地時間1月14日、Appleの目標株価を165ドルから210ドルへと引き上げました。
 
同氏は2022年会計年度において、iPhoneの販売台数、平均販売価格はともにウォール街の予測を上回るとし、今年のiPhone売上高および総売上高は対前年比で10%〜15%伸びるとの予測を明らかにしました(ウォール街は4.4%増と予測)。
 
バルア氏は2021年10月〜12月期のiPhone販売台数を、ウォール街の予測である8,100万台を大きく上回る8,400万台〜8,500万台と見積もっています。
 
また同期間のAppleの売上高についても、ウォール街の平均予測である1,180億ドル(約13兆円)を超える1,220億ドル(約14兆円)と見ています。
Appleは27日に業績を発表予定
Appleは2022年1月27日に同社2022年度第1四半期(2021年10月〜12月)の業績発表を予定しているので、どちらの数字がより近いかはこの時明らかになるでしょう。
 
バルア氏はまた、2022年のiPhone生産台数についても、ウォール街の予測である2億4,000万台は少なすぎるとし、2億4,300万台〜2億4,500万台と見ています。
次の成長市場はヘルスケアと自動車
投資銀行Piper Sandlerのアナリスト、ハーシュ・クマー氏も、1月14日にAppleの目標株価を175ドルから200ドルへと引き上げました。
 
同氏は、5Gの普及に伴い、iPhoneは特に米国と中国では伸び続けると予測。またMacとiPadの成長には不安があるものの、それをサービスとウェアラブルの成長が相殺する、と述べています。
 
さらに次のAppleの成長市場としてヘルスケアと自動車を挙げ、Appleは4兆ドル企業へと成長する伸びしろがあるとも語っています。
 
 
Source:Barron’s
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AR/VRヘッドセットのコードネームは「N301」、M2はM1 Proと同等の性能か

 
リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、Appleの拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットのコードネームと、搭載されるプロセッサの性能に関する予想を、Twitterに投稿しました。
コードネームは「N301」、高性能プロセッサ搭載
ShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)によれば、AppleのAR/VRヘッドセットのコードネームは「N301」で、同社は2つのプロセッサを搭載することを計画しているとのことです。
 
そのうちの1つのプロセッサの性能は、M1 Proと同等と同氏は述べています。
 

“The company is planning to include two processors in its first device, which is codenamed N301, with at least one of them being on par with the M1 Pro chip inside the latest MacBook Pro.”
WTF No wonder the overheating https://t.co/xxnRVYnd9V
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) January 14, 2022

M2チップとBoraコプロセッサ搭載と噂
AppleのAR/VRヘッドセットには、M2チップとBoraコプロセッサが搭載されると噂されています。
 
このデバイスが搭載する高性能プロセッサの消費電力に対応するためか、同梱される電源アダプタはApple 96W USB-C電源アダプタになるとみられています。
 
 
Source:ShrimpApplePro@VNchocoTaco)/Twitter
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1月末から新たなアプリ提出体験が利用可に〜App Store Connectがアプデ

 
Appleの開発者プログラムのメンバーは、App Store Connectを使って、アプリを簡単にApp Storeにアップロード、提出、管理することができます。現地時間2022年1月25日から、App Store Connectのアップデートにより、新たなアプリ提出体験が利用可能となります。
審査時間もより速く
Appleによれば、App Store Connectのアプデにより、以下のことが可能になります。
 

1つの提出に複数のアイテムを含めることができます。
 
アプリ内イベント、カスタム商品ページ、商品ページの最適化テストを、新しいアプリのバージョンを作成することなく提出できます。
 
新しく安定感のあるApp Reviewページで、提出したアプリを管理し、App Reviewチームとコミュニケーションをとることができます。
 
提出したアイテムの編集
 
問題のある項目を提出物から削除し、App Reviewで承認された項目で作業を継続できます。
 
App Reviewからのメッセージを含む、アップデートされた体験を使用して作成した提出の履歴を表示します。
 
アイテムの数やアプリのバージョンを含むかどうかにかかわらず、すべての提出物は通常24時間以内に審査されます。

 
これまで、アプリの審査は50%が24時間以内に、90%以上が48時間以内に完了していましたが、今月末のアプデにより審査時間がより速くなるようです。
 
また、提出済みのアイテムの編集や、問題のある項目を削除しての作業の継続ができるようになれば、審査時間のさらなる短縮化につながりそうです。
 
 
Source:Apple Developer via 9to5Mac
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iPhone14シリーズ全モデルがリフレッシュレート120Hz、RAMは6GBへ?

 
Haitong International Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏が投資家向けに、iPhone14シリーズは全モデルがリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイを搭載すると伝えました。
iPhone14シリーズのディスプレイとRAM容量
プー氏は、iPhone14 ProシリーズだけではなくiPhone14とiPhone14 Maxもリフレッシュレート120Hzに対応するProMotionディスプレイを搭載すると予想しています。
 
同氏は以前、iPhone14 ProシリーズのRAM容量は8GBになると予想していましたが、それを6GBに訂正しています。
 
iPhone13とiPhone13 miniのRAM容量は4GBですが、iPhone14とiPhone14 MaxのRAM容量は6GBに増量されるとプー氏は伝述べています。
 
対して、iPhone14 ProシリーズのRAM容量は、iPhone13 Proシリーズと変わらないようです。
 
プー氏は、iPhone14とiPhone14 Maxのストレージ容量は最小64GBになると予想していることから、iPhone13およびiPhone13 miniよりも少なくなるのか注目されています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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トラックパッドをテンキー化できる「Nums」でノートPCの数字入力を手軽に効率UPしてみた

「Nums」はMacBookシリーズやSurfaceシリーズのトラックパッドを手軽にテンキー化できるPC作業効率化アイテム。さらにテンキー以外にもクイックランチャーや電卓起動などの機能も搭載しています。最新のMacBook Pro(M1 pro / Max)にも対応し、お得なキャンペーンを実施中のところサンプルをお借りできたので試してみた感想をお届けします。 …

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iOS及びAndroid版Twitterスペース、全ユーザーが録音機能を利用可能に

 
Twitterは現地時間1月13日、全てのユーザーがスペースの録音機能を利用できるようになったことを発表しました。
全ユーザーがスペースの録音機能を利用可能に
Twitterは昨年12月、全てのユーザーに対し、録音したスペースを聞くことができる機能の提供を開始しましたが、スペースを録音できる機能は一部のユーザーのみ利用が可能でした。
 
Twitter SupportがTwitter上で発表した内容によると、iOS及びAndroid版Twitterアプリにおいて、全てのホストに「スペースを録音する」というボタンが表示されるようになったとのことです。ホストは、このボタンをタップすると自分のスペースを録音でき、ライブ配信中に参加できなかったユーザーは、配信終了後でも録音されたスペースを聞くことができます。
 
録音したスペースは30日間再生可能で、30日を過ぎると永久に削除され再生できなくなります。なお、ホストは30日を待たずにいつでも録音の削除が可能です。
 
Web版Twitterからは、リスナーとしてのみスペースへの参加が可能なため、Web版においては当面、録音機能は利用できないとのことです。
 

Another update on Spaces Recording:
The option for hosts to record is now available for everyone on Android and iOS! When starting a Space, tap the “Record Space” switch to have it available for public playback for 30 days once the Space has ended. pic.twitter.com/fYzaOjQJlF
— Twitter Support (@TwitterSupport) January 13, 2022

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
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Apple、iOS14を使い続ける選択肢を廃止。iOS15へのアップデートを促進

 
AppleはiOS15より、最新バージョンにアップデートをしない選択肢を用意し、ユーザーはアップデートするかiOS14を使い続けるかを選択できるようになりました。
 
しかし同社は現在、その選択肢を廃止し、iOS14ユーザーに対してiOS15へのアップデートを促していることが明らかとなりました。
Apple、方針を一転
iOS15のリリース時、AppleはiOSでは、「2つのソフトウェアアップデートバージョンのどちかかをインストールするか選択できる」とし、iOS14にこだわるユーザー向けに対し、重要なセキュリティアップデートを提供すると約束しました。
 
通常のリリースでは、設定内にある「ソフトウェア・アップデート」にアクセスすると、最新バージョンへのアップデートの案内が画面中心に表示されます。しかし、iOS15がリリースされた当初は、iOS14が搭載されたデバイスでは、最新バージョンへのアップデートの案内は画面下部に脚注として表示され、アップデートを簡単に回避できるようになっていました。
 
Appleは現在、iOS14ユーザーにiOS15へのアップデートを促しており、iOS15へのアップデートの案内は「ソフトウェア・アップデート」の画面下部にある脚注ではなくなり、iOS14のセキュリティアップデートのリリースも停止しています。
iOS15.2の登場により、選択肢は廃止
これまでiOS14のままで、セキュリティアップデートを受けるという選択肢がユーザーにはありましたが、iOS15.2の登場により廃止されたようです。Appleは先日配信されたiOS15.2.1においても、iOS14を使い続けることができるという選択肢を再導入していません。
 
セキュリティ保護を最新の状態に保ちたいiPhoneユーザーは、現在、iOS15にアップデートする必要があります。
 
一例として、Appleは10月にセキュリティアップデートを含むiOS14.8.1をリリースしました。現在、iOS14.8搭載のiPhoneでは、iOS14.8.1へのアップデートはできなくなり、同社はインストールオプションとして、iOS15.2.1のみを提供しています。
 
iOS15は、iOS14を搭載可能な全てのデバイスで提供されており、iOS14を使い続けるための選択肢をなくしたことで、アップグレードが促進されると思われます。現時点で、iOS15は最近4年間に発売されたiPhoneの72%にインストールされており、これまでのiOSバージョンと比較して著しく低い普及率となっています。
 
 
Source:MacRumors
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『フォートナイト』がGeForce NOWを介してiPhoneで復活

 
独自の課金システムをアプリ内で使用したとして、App Storeから削除されていた『フォートナイト』が、NvidiaのクラウドゲームサービスGeForce NOWを通して、iPhone上で再びプレイ可能となるようです。
ゲームはSafariブラウザ上で動作
Nvidiaは現地時間1月13日、『フォートナイト』を期間限定のクローズドベータとして提供する、と発表しました。米公式サイトでは、サインアップが開始されている模様です。
 
NvidiaのクラウドゲームサービスGeForce NOWは、日本ではソフトバンクとauがアライアンスパートナーとして運営しています。
 
日本でもゲームがプレイ可能となるかが気になるところですが、ソフトバンク・auの両サイトの対応タイトル一覧リストに、「フォートナイト(Epic)」との表記があり、トップページにも大きく画像が掲載されているため、おそらくプレイできると推測されます。
特定の条件下で無料プレイも可能?
ソフトバンクでは、連続プレイ可能時間1時間まで、混雑時のアクセスで優先接続なし、RTX ON非対応という条件で、GeForce NOWのフリープランが利用可能となっています。
 
auでは、auスマートパスプレミアム会員なら会員特典としてauスマートパスプレミアム用のGeForce NOWが無料で利用できるようです。
 
『フォートナイト』は対応タイトル一覧リストには入っていますが、無料ゲームタイトルとして提供されるかどうかは不明です。
App Storeから2年前に削除
『フォートナイト』がApp Storeから削除されたのは、2020年8月末のことです。App Storeを介さない独自の課金システムをアプリ内で使用したことがガイドライン違反にあたるとのことでしたが、Epic Gamesは裁判で不服を訴えていました。
 
Epicは昨年10月の時点で、App Storeにおけるアプリ配信が再び却下されており、iOSでのゲーム配信は絶望的とみられていましたが、ついに活路が見つかったようです。
 
韓国のApp Storeでサードパーティー決済の使用が認められるなど、時代の流れは徐々にEpicの方向へと傾きつつあるのかもしれません。
 
 
Source:Nvidia via MacRumors
Photo:ソフトバンク
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Apple、開発者を支援するプログラムを新たに欧州の29カ国で提供開始予定

 
Appleは今週、開発者を支援するための「App Store Foundations program」が、新たに欧州の29カ国で提供開始される予定であることを発表しました。
App Store Foundations programの対象国が拡大
「App Store Foundations program」は、2018年にドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデンなどの国で開始されました。プログラムに選ばれた開発者は、Apple従業員と共同でアプリ開発を行うことができ、マーケティング、収益化のためのオーダーメイドのサポートを受けることができます。
 
開発者は個人セッションやグループセッションを通じて、ビジネスを成長させアプリのリーチを拡大するための方法を学びます。AppleのテクノロジーやAPIを最大限に活用する方法、より良いユーザー体験のための編集コンテンツの開発方法など、開発者の成長を支援する様々なセッションが用意されています。
 
今のところ同社は、新たにプログラムの対象となる29カ国、及び、開始時期について明らかにしていません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Appleのソフトウェア機能、昨年リリース予定のものが今年へずれ込んでいる

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)がAppleのソフトウェアについて、昨年リリースされる予定だった機能の多くが、今年のリリースへとずれ込んでいるとTwitterに投稿しました。
パンデミックが影響
Dylan氏によれば、新型コロナウイルス感染症のソフトウェア開発スケジュールへの影響は、2020年の時よりも2021年のほうが大きかったそうです。
 
そのため、2021年のリリースが予定されていたソフトウェア機能の多くが、日の目を見ることはありませんでした。
 

Some insight on WWDC, much of Apple’s software features that were suppose to release last year are coming this year. The pandemic had an especial effect on software timetables more so last year than in 2020. This is why 2021 seemingly had quite a sparse release of new features.
— Dylan (@dylandkt) January 13, 2022

 
Dlyan氏は「昨年のWWDCで発表されたユニバーサルコントロールのような機能さえ、導入がかなり遅れている」と例を挙げています。
 

Precisely. Even a software feature like universal control, that was announced at WWDC last year, has been delayed for quite some time.
— Dylan (@dylandkt) January 13, 2022

 
つまりiOS15やmacOS Montereyの最初のバージョンがリリースされた当初、多くの機能が利用できなかった理由は、パンデミックにより開発に遅延が生じていたため、ということになります。
ソフトウェア開発者がリモートワークに慣れてきた?
Dylan氏とフォロワーのやり取りによれば、Appleが従業員に対しオフィス復帰を求めていたのは、リモートワークではソフトウェア開発スケジュールの遅れを解消できなかったためのようです。
 
ただし最近ではソフトウェア開発者が以前よりもリモートワークに慣れてきたようだ、とDylan氏は述べています。
 

Absolutely. Although this year, it seems that Apple’s software developers are now more adjusted to a work from home environment than they were prior.
— Dylan (@dylandkt) January 13, 2022

 
 
Source:Dylan/Twitter
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iOS15のバージョン別シェアは63%、前年同時期のiOS14より低下

 
Appleは現地時間1月13日、iOSとiPadOSのバージョン別シェアを公開しました。iOS15のiPhone全モデルにおけるシェアは63%と、最新バージョンのシェアが昨年のiOS14と比較して低くなっています。
iOS15のシェア、最近4年間のモデルで72%
Appleは現地時間1月11日時点でのiOSとiPadOSのバージョン別シェアを開発者向けWebサイトで公開しました。このデータは、App Storeにアクセスした端末から収集した情報をもとに集計されています。
 
最近4年間に発売されたiPhoneでは、iOS15が72%、iOS14が26%、それ以前のバージョンが2%です。
 
すべてのiPhoneでのシェアは、iOS15が63%、iOS14が30%、それ以前が7%となっています。
 

 
iPadOS15、最近4年間のモデルでは57%
iPadOSでは、最近4年間のモデルでiPadOS15が57%、iPadOS14が39%、それ以前のバージョンが4%でした。
 
全モデルでは、iPadOS15が49%、iPadOS14が37%、それ以前が14%となっています。
 

 
昨年のiOS14より10ポイント低い、iOS15の普及率
Appleが約1年前の2020年12月に公開したデータでは、当時の最新バージョンiOS14が、4年以内発売のモデルで81%、全モデルで72%でした。
 
iOS15の普及率は、公開が昨年より1カ月ほど遅いにもかかわらず、10ポイントほど低い結果となっています。
 
これは、Appleが重要なセキュリティアップデートをインストールしながらiOS14を使い続ける選択肢を提供しているためと考えられます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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USB-CポートのiPhoneが再び販売へ〜防水対応が実現

 
前回iPhone XにUSB-Cポートを組み込むことに成功した学生とは別の人物が、USB-Cポート付きiPhone Xを制作しました。今回のモデルは、ポートがさらに補強されており、防水性能があるそうです。
世界初のUSB-Cポート付きiPhoneは980万円で落札
元々インターンシップの機会を探すため、自身のスキルの売り込みを兼ねてUSB-Cポート搭載iPhoneの制作を始めたケン・ピロネル氏でしたが、出来上がったデバイスをオークションにかけたところ、86,001ドル(約980万円)の高値で落札されるに至りました。
 
スイス連邦工科大学ローザンヌ校でロボット工学の修士号を取得したばかりだったピロネル氏は、“Apple C94コネクタをリバースエンジニアリングして、USB-Cポートのメスを搭載した独自のPCBを作る”ことによりiPhone XへのUSB-Cポートの組み込みを実現させましたが、急速充電や防水性能など、機能の充足を図っていきたいと語っていました。
別の人物が防水性能を追加
世界初のUSB-Cポート付きiPhone Xを作ったピロネル氏の動画やGitHubを参考にし、ゲルノット・イェブストル氏が、防水性能のあるUSB-Cポート搭載iPhone Xを制作することに成功した模様です。
 
イェブストル氏は、USB-Cコネクタをハンダ付けした後、瞬間接着剤を使って配線を分離していますが、同氏いわく、“見た目が良くない”とのことです。内部配線は外からは見えないはずですが、移植されたUSB-Cポートの防水性を保つのに役立っているとみられる瞬間接着剤が少し見えるようです。
 
世界初の防水性能のあるUSB-Cポート付きのiPhoneは、日本時間の1月20日午前2時から競売にかけられる予定です。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Gernot Jöbstl/YouTube
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Dropbox、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を実現〜最新ベータ版で

 
オンラインストレージサービスDropboxが、Appleシリコン搭載Macにネイティブ対応したベータ版アプリケーションをリリースした模様です。
アプリ動作のスムーズさが向上、マシンへの負荷が減少
Dropboxは、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を1月末までにすべてのベータユーザー向けに実現させると約束していましたが、すでに最新ベータはAppleシリコンにネイティブ対応しているとの報告がありました。
 
Dropboxのユーザーフォーラムで、下記の投稿がありました。
 

ついに来た!
 
16インチMacBook Pro(M1 Proチップ搭載)で試したところ、DropboxがAppleシリコンバージョンとして動作することが確認できました。
 
Appleシリコンのネイティブサポートの実現により、アプリ動作のスムーズさが向上し、マシンへの負荷が少なくなるといわれています。
 
Dropbox(バージョン140.3.1903)は、ソース元リンクからダウンロード可能となっています。
 
 
Source:Dropboxフォーラム via 9to5Mac, Dropbox(バージョン140.3.1903)のDLリンク
Photo:Dropbox
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App Storeのアプリ及びアプリ内課金の価格が一部の地域で変更に。ウクライナなど

 
Appleは現地時間1月12日、一部の地域を対象にApp Storeでのアプリとアプリ内課金の価格を引き上げることを発表しました。
一部の地域でApp Storeのアプリ価格が値上げ
Appleは通常、税率や外国為替レートの変動に合せてApp Storeの価格の更新あるいは収益額の調整をしています。同社は今後数日間以内に、以下の地域におけるApp Storeでのアプリとアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格を引き上げることをWebサイト上で明らかにしました。
 

バーレーン:付加価値税5%から10%への引き上げ
ウクライナ:新しい付加価値税20%
ジンバブエ:新しいデジタルサービス税5%

 
また、App Storeの価格に変更はないものの、以下の地域における収益額も調整され、税抜き額に基づいて計算されるとのことです。
 

バハマ:付加価値税12%から10%への引き下げ
オマーン:新しい付加価値税5%
タジキスタン:付加価値税18%から15%への引き下げ

 
その他、電子書籍、電子出版、オーディオブックに対する収益額も、以下の3つの地域では税率の変動に基づき調整されます。該当の税金カテゴリーをApp Store Connect上で選択している場合、以下の変更が収益額に対して適用されるとのことです。
 

オーストリア:該当する電子書籍やオーディオブックに対する付加価値税10%への復帰(一時的に適用されていた5%への低減後の適用)
ラトビア:該当する電子書籍、オーディオブック、電子出版に対する付加価値税の21%から5%への引き下げ
ルーマニア:該当する電子書籍、オーディオブック、電子出版に対する付加価値税の19%から5%への引き下げ

 
開発者は、App Store ConnectのWebサイトにて、App Storeの値上げに関する詳細を確認することができます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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Microsoft、Appleのチップデザイナーを引き抜き〜自社製チップ開発を強化

 
Appleでチップアーキテクトを務めていたマイク・フィリッポ氏を、Microsoftが雇い入れた、と報じられています。今回の動きは、同社のチップ内製化計画の一端を担うものとみられています。
高まるサーバー用チップ内製化の動き
MicrosoftがAppleから引き抜いたフィリッポ氏は、2019年にAppleに加わる前、半導体メーカーARMで10年間勤務し、同社の主席CPUアーキテクトだった人物です。同氏は、IntelやAMDでも数年間働いた経験を持っています。
 
フィリッポ氏は、MicrosoftのクラウドサービスAzureグループでチップ開発に携わるとみられています。近年、クラウドコンピューティングサービスに使用されるサーバー用プロセッサを内製化する動きが高まっており、Microsoftだけでなく、Googleの親会社AlphabetやAmazonも同様に自社製サーバーチップの開発を進めているとされています。
自社製チップ開発で先駆けるApple
フィリッポ氏のような敏腕エンジニアの退社は、Appleにとってさらなる痛手となります。1月初めに、Appleシリコンの開発責任者を務めたジェフ・ウィルコックス氏のIntel転職が伝えられたばかりで、チップ関連の人材流出が続いています。
 
世界的なチップ不足により、テック企業の間で自社製チップ開発のインセンティブが高まっていますが、Appleは同分野では他社に先駆けています。10月、AppleはIntel製プロセッサの置き換えに向けた数年にわたる取り組みの一環として、同社初のプロ仕様のカスタムMacチップを発表しています。
 
 
Source:Bloomberg, TechCrunch
Photo:Apple
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iCloudプライベートリレーの無効化はiOS15.2のバグ、米T-Mobile説明

 
米T-Mobileが、iCoudプライベートリレーが無効化される問題はiOS15.2のバグであり、自社でブロックしているわけではないと説明しています。ただし、海外メディアからは疑問の声もあがっています。
欧州に続いて強制ブロック?と話題に
SafariでのWebブラウジング時にユーザーの追跡を防止するiOS15の新機能iCloudプライベートリレーが、強制的に無効化されていると米T-Mobileの一部ユーザーが報告していました。
 
おりしも、ヨーロッパの携帯キャリアがiCloudプライベートリレーへの反対を表明し、ブロックに踏み切っていた時期だけに、米T-Mobileも同機能をブロックしはじめたのではないかとみられていました。
T-Mobile「iOS15.2のバグ」と説明もメディアからは疑問の声
米T-MobileはBloombergなどのメディアに対して「調査の結果、一部のユーザーでiCloudプライベートリレーがデフォルトでオフになる問題は、iOS15.2のバグであり、T-Mobileに限った問題ではないことが判明しました。この問題はAppleに報告済みです。当社はiCloudプライベートリレーをブロックしていません」とコメントしています。
 

T-Mobile: “Overnight our team identified that in the 15.2 iOS release, some device settings default to the feature being toggled off. We have shared this with Apple. This is not specific to T-Mobile. Again though, we have not broadly blocked iCloud Private”
— Mark Gurman (@markgurman) January 11, 2022

 
しかし、9to5MacやiDrop Newsが検証した結果、T-Mobileが説明するように同機能がデフォルトでオフになる現象が再現できないことから、T-Mobileの説明はかならずしも正確ではないのではないか、と指摘しています。
 
なお、Appleは開発者向けにリリースしたiOS15.3ベータ2で、iCloudプライベートリレーが利用できない場合の説明文を変更しています。
 
 
Source:9to5Mac, iDrop News
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Intel、AMD、NvidiaはAppleシリコンに勝てない!?その理由とは

 
かつてIntelやAMDなどがライバルとして掲げたのは、チップメーカーの名前だけでした。
 
しかし先週、米ラスベガスで開催された全米最大の家電展示会CES 2022において、Intel、AMD、Nvidiaが基調講演などでこぞって比較対象として取り上げたのはAppleシリコンでした。ライターのダン・モレン氏が米メディアMacworldにおいて指摘しています。
Appleシリコンを引き合いに出すIntel
Appleシリコンの登場により、Appleから契約を切られた形になったIntelが同チップシリーズを引き合いに出すのはある意味当然ともいえるでしょう。
 
Intelは最新のCore i9-12900HKプロセッサを発表した際、比較対象としてM1 Maxを挙げました。
 
しかし確かに性能面ではCore i9-12900HKのほうが優れているものの、消費電力がはるかに大きいことが図表からもわかります。M1 Maxは35Wを越えていないのに対し、Core i9-12900HKは35Wより少し下から始まって75W近くまで消費電力が上昇しているからです。
 

 
第12世代Core「Alder Lake」の最上モデルであるCore i9-12900Kについても、GeekbenchスコアはM1 Maxより高くとも消費電力もはるかに大きいことがわかっています。
Nvidia、AMDもAppleにライバル心を燃やす
Appleシリコンにライバル心を燃やしているのはIntelだけではありません。CES 2022の基調講演においてNvidiaは、最新のRTX GPUを搭載したノートPCを紹介する際に、M1 Max搭載16インチMacBook Proよりも「最高7倍高速」だとコメントしました。
 
ただしモレン氏によれば、Nvidiaが指標として用いたベンチマークツールのいくつかは、Appleシリコンに非対応もしくはベータ版だったそうです。つまりM1 Maxの性能を正しく示していなかった可能性があります。
 
一方AMDは、同社の新しいRyzen 6000チップの紹介において、M1 Maxよりも電力効率がいいと述べました(動画再生でバッテリーが24時間持続すると主張)。AppleはM1 MaxでApple TV番組の再生が21時間可能だとしています。
10年以上前からチップ開発を進めてきたApple
モレン氏は、AppleはAppleシリコンを発表する10年以上前から、CPUおよびGPUの設計・開発を徐々に進めてきたと指摘します。
 
Appleは2008年のPA Semiの買収でチップ設計の基礎を作り、2018年には電源管理IC の内製化を開始、Dialog Semiconductorからの購入を終了しています。その後はGPUの独自開発を開始してImagination Technologiesとのライセンス契約を終了するなど、Appleはチップ開発に不可欠な主要部品は段階を踏んで自社設計へと切り替えてきました。
 
モレン氏は需要部品の内製化、そしてmacOSによって「最適化」がしやすくなり、最小の消費電力で最大の性能を引き出せるようになった、と述べています。
 
つまりAppleシリコンは単独で性能が優れているだけでなく、ほかのApple開発部品やmacOSと相まって、MacBookの性能を大きく高めている、というのです。
 
モレン氏は「チップメーカーはこぞってベンチマークを引き合いに出しているが、Appleは長年のmacOS最適化という、他社にはない武器がある」としています。
 
 
Source:Macworld
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iOS15.3ベータ2、iCloudプライベートリレー無効時の説明文を変更

 
開発者向けにリリースされたiOS15.3ベータ2では、iCloudプライベートリレーが無効になっている場合の説明文が変更されています。モバイル通信、Wi-Fiネットワークごとにプライベートリレーのオン/オフを設定する方法もご紹介します。
キャリアの設定とユーザーによる変更に対応した文言に変更
iCloudプライベートリレーは、SafariでのWebブラウジング時に、通信をAppleのサーバー経由にすることでユーザーの追跡を防ぐ、iOS15で導入されたプライバシー機能です。
 
1月13日未明に開発者向けにリリースされたiOS15.3ベータ2では、iCloudプライベートリレーが利用不可になっている場合の説明文が変更されている、とMacRumorsが報じています。
 
従来は「ご利用の通信プランは、iCloudプライベートリレーに対応していません」としていた説明が「ご利用の通信プランが対応していないか、モバイル通信の設定でオフになっています」に変更されており、ユーザーがオフにした場合を想定した内容となっています。
 
米T-Mobileの一部ユーザーにおいて、プライベートリレーが強制的に無効になる問題が発生していましたが、これはiOS15.2のバグだった模様です。
モバイル通信、Wi-Fiネットワークごとに設定変更可能
モバイルデータ通信利用時のプライベートリレーの設定は、「設定」アプリの「モバイル通信」>「通信のオプション」で「IPアドレスのトラッキングを制限」で変更できます。
 
プライベートリレーは、Wi-Fiネットワークごとに設定することもできます。「設定」アプリの「Wi-Fi」で設定を変更したいネットワークを選び「i」マークをタップして「IPアドレスのトラッキングを制限」のトグルボタンをオン(緑)にすると、IPアドレスによるトラッキング(追跡)を制限できます。
 

 
 
Source:MacRumors
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2021年のMac出荷台数の成長率、PC全体の2倍に〜Canalys調べ

 
2021年におけるAppleのMac出荷台数の成長率が、PC全体の出荷台数成長率のほぼ2倍に達したと、調査会社Canalysが報告しています。
Mac出荷台数、対前年比28.3%増に
Canalysの最新調査報告書によると、2021年のMacの出荷台数は約2,900万台で、対前年比28.3%の増加を記録しました。この伸び率は出荷台数上位5社中、トップでした。
 
Appleはこれにより、2021年のPC市場におけるシェアを、2020年の7.6%から8.5%へと拡大しています。
M1 Pro/Max搭載MacBook Proが好調
なお2021年のPCの総出荷台数は3億4,100万台で、対前年比の成長率は14.6%でした。
 
つまりMac出荷台数の伸び率は、PC全体の約2倍を達成したことになります。
 
この好調の一因となったのは、2021年10月に発売されたM1 ProおよびM1 Max搭載のMacBook Proだろうと、米メディア9to5Macは記しています。
 
2021年通年でのPC出荷台数首位はLenovoで約8,210万台、Appleは4位となっています。
 

 
 
Source:Canalys via 9to5Mac
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Microsoft TeamsにiPhoneなどをトランシーバー化する機能が追加

 
Microsoftのコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」に、iOSデバイスなどをトランシーバー(ウォーキートーキー)として使えるようにする機能が追加されました。
スマホやタブレットがトランシーバーとして使える
Microsoftは約2年前に、Microsoft Teamsにトランシーバー機能を追加すると発表しましたが、今日まで実現していませんでした。
 
Microsoftの公式ブログによれば、現地時間1月12日より、Androidデバイス、iPhoneおよびiPad、そしてZebraモバイルデバイスにおいて、Microsoft Teamsのトランシーバー機能が利用可能となっています。
Apple Watchにもあるトランシーバー機能
トランシーバー機能とは、相手と交互に通話する機能です。通話ボタンを押している間は自分が話すことができ、通話を終えたらボタンから指を放します。相手が話している間は聞くことしかできません。
 
トランシーバー機能自体は珍しいものではなく、Apple Watchでも2019年9月リリースのwatchOS5以降、使えるようになっています。ただし同機能はApple Watch同士でしか使えません。
 
Microsoft Teamsのトランシーバー機能は新型コロナウィルスが猛威を振るう今、医療関係者や小売店の従業員など、人と接触する機会の多いいわゆる「フロントライン」ワーカーによる利用が念頭に置かれていますが、様々な場面で便利に使えそうです。
 
 
Source:Microsoft via 9to5Mac
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iOS/iPadOS15.2.1正式版、各OSの開発者向けベータ2が提供開始

 
Appleが、iOS15.2.1とiPadOS15.2.1の正式版および、開発者向けにiOS15.3ベータ2とiPadOS15.3ベータ2、watchOS8.4ベータ2、tvOS15.3ベータ2の提供を開始しました。
iOS15.2.1とiPadOS15.2.1

 
iOS15.2.1とiPadOS15.2.1の正式版では、iCloudのリンク経由で送信されたメッセージが読み込まれない問題と、サードパーティーのCarPlayアプリが入力に応答しなくなる不具合、HomeKitの既知の脆弱性に関するセキュリティ問題が修正されると、MacRumorsが伝えています。
 
ファイルサイズは約971MBで、両OSともにダウンロードとインストール可能です。
各OSの開発者向けベータ2
Appleはまた、開発者向けにiOS15.3ベータ2とiPadOS15.3ベータ2、watchOS8.4ベータ2、tvOS15.3ベータ2の提供も開始しました。
 
Appleは、現地時間2021年12月17日に、iOS15.3ベータ1を開発者向けに公開していました。
 
 
Source:Wccftech (1), (2), MacRumors (1), (2), (3), (4)
Photo:AR7(@AR72014)/Twitter
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iPhone14 ProがA16搭載も、14と14 MaxはA15を継続〜調査会社

 
調査会社Isaiah Researchが、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxには新しいシステム・オン・チップ(SoC)A16 Bionicが搭載されますが、iPhone14とiPhone14 Maxは改良されたA15 Bionicを搭載するとの予想を発表しました。
ProとベースモデルのSoCが異なるとの予想相次ぐ
Isaiah ResearchがTSMCの2022年の設備投資計画について報告した中で、iPhone14シリーズが搭載するSoCに関する予想を伝えています。
 
同社は、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxにはTSMCの4nmプロセス「N4P」で製造される新しいSoC、A16 Bionicが搭載されますが、iPhone14とiPhone14 Maxは5nmプロセス「N5」で製造される、改良されたA15 Bionicを搭載すると予想しています。
新型MacBook Air用M2も、N4Pで製造
また、新型MacBook Airへの搭載が噂される新しいAppleシリコン「M2」も、TSMCのN4Pで製造される可能性は高いとIsaiah Researchは述べています。
 
 
Source:経済日報
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、韓国を訪問し電気自動車用部品メーカーと交渉、バッテリーは自社開発か

 
Apple Carと噂される電気自動車の開発に向けて、Appleの担当者が昨年12月、韓国を訪問して複数の部品メーカーと交渉を行ったと伝えられています。Appleは電気自動車用のバッテリーを自社で開発する計画のようです。
Apple、2021年の夏に続き12月にも韓国訪問
Appleの電気自動車開発担当者が、2021年夏に続いて12月に韓国を訪問して複数のサプライヤー候補と面談している、と業界関係者からの情報として韓国メディアKorea IT Newsが報じています。
 
同メディアによると、Appleはサプライヤーの選定を2022年のうちに終え、量産に向けた試作を本格化させる計画とのことです。
 
Appleはサプライヤーの製造能力増強のために投資の提案も真剣に検討検討しており、サプライヤーの座を獲得するための競争が激しくなっている模様です。
バッテリー開発は材料選定からAppleが関与
すでにiPhone用パーツのサプライヤーとしてAppleと取引のある複数企業が、Appleからの要求に柔軟に対応するために「タスクフォース」として連携する動きも伝えられています。
 
Appleは、電気自動車に不可欠なバッテリーについては、材料選定の段階から直接関与して開発する意向で、LG、SKとの交渉を行なっているとKorea IT Newsは伝えています。
iPhone以上に厳しい要求水準と情報管理
Appleは電気自動車開発についてiPhone以上に厳しい要求を提示しているため、多くの部品メーカーがAppleのサプライヤーになることを断念している、と業界関係者はKorea IT Newsに語っています。
 
また、AppleはiPhone以上に厳格な機密情報管理を行なっており、情報を漏らした企業はサプライヤー候補から除外されるため、関係者には緊張感が走っているとのことです。
 
なお、Apple Carのスペックなどの具体的な情報は報じられていません。
自動車メーカーとは提携せず、Appleが自社製造か
2021年初め頃、AppleがHyundaiと提携し、Hyundaiの電気自動車用プラットフォームを採用した電気自動車を開発するのではないかと噂されていましたが、HyundaiはAppleとの提携を否定しています。
 
その後、Appleは既存の自動車メーカーに製造を委託するのではなく自社での製造に方針展開した、とも伝えられています。
 
最近では、日本の車載空調機器大手のサンデンに、Appleが電気自動車の設計図を示して部品調達に関する協議が進められていたことも報じられています。
 
 
Source:Korea IT News via 9to5Mac
Photo:Vanarama
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iPhone14 Proのカメラは4,800万画素、iPhone6s以来の進化に?

 
2022年秋のiPhone14 Proのメインカメラは、4,800万ピクセルのイメージセンサーが搭載される、と調査会社TrendForceが発表しました。iPhone6s以来の大幅なアップデートとなる可能性があります。
2015年のiPhone6s以来続く1,200万ピクセルのカメラ
今秋の発売が見込まれるiPhone14 Proのメインカメラには、従来の1,200万ピクセルカメラではなく4,800万ピクセルのイメージセンサーが採用されるとの予測をTrendForceが発表しました。
 
iPhone14 Proが4,800万ピクセルのカメラを搭載するとの予測は、Apple関連の著名アナリストであるミンチー・クオ氏も発表しています。
 
もし、iPhone14 Proが4,800万ピクセルのカメラを搭載すれば、iPhone6(2014年)の800万ピクセルから、iPhone6s(2015年)で1,200万ピクセルになって以来の、大規模なアップデートとなります。
 
なお、iPhone14 Proは画面上部のノッチが廃止され、インカメラはカプセルのような形状の穴に収められるとの情報も伝えられています。
実際の写真は1,200万ピクセルにとどまる?
米メディア9to5Macは、Appleがスマホカメラのピクセル数競争から距離をとってきたことを踏まえて、iPhone14 Proが4,800万ピクセルのイメージセンサーを搭載しても、実際に撮影できる画像は1,200万画素にとどまるのではないか、と指摘しています。
 
センサーのサイズが同じままピクセル数が多くなると、ピクセルのサイズが小さくなり、光量の少ない状態で撮影した写真にノイズが出やすくなるため、ユーザーが日常生活の中で撮影する写真に悪影響が懸念される、というのがその理由です。
 
9to5Macは、iPhone14 Proのカメラは1,200万ピクセルと4,800万ピクセルの2つのモードで撮影可能になり、明るい場所では4,800万ピクセルで、光量が少ない場所では1,200万ピクセルで撮影されるのではないか、と予測を伝えています。
 
 
Source:TrendForce, 9to5Mac
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FaceTimeを大画面で利用するにはApple TVではなくXboxが必要

 
テレビを介したFaceTimeのビデオ通話は、Apple TVでは利用できませんが、Xboxなら可能であることが明らかになりました。
Microsoft EdgeでFaceTimeリンクを開く
Redditユーザーのu/JavonTEvans氏は、証拠写真と共に、FaceTimeをXboxを介してテレビ画面上で使う方法を紹介しています。
 

 
まず、「ロジクール C930eビジネス Webカメラ」のような、Xbox Series Sに対応したWebカメラを用意します。FaceTime通話に参加するには、Xbox上のMicrosoft Edgeブラウザで、電子メールのプロバイダにアクセスし、FaceTimeリンクを開きます。
FaceTimeリンクを作成するには
iPhoneでFaceTime通話へのリンクを作成するには、画面の上部付近にある「リンク作成」とタップします。その後、リンクの送信オプションを選択します。
 
最近の仕様変更により、FaceTime通話にはAndroidやWindowsデバイスからでも参加可能となっています。
 
WebでFaceTime通話に参加するには、最新バージョンのGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeブラウザで、以下の手順に従います。
 

FaceTime通話へのリンクを受け取ったら、そのリンクを開きます。
自分の名前を入力し、「続ける」を選択します。FaceTimeでマイクやカメラを使えるように適宜許可する必要があります。
「参加」を選択します。通話のホストが受け入れてくれるまで待ちましょう。
「退出」を選択して、通話から退出します。

Apple TVでFaceTimeが使えない理由とは?
Apple TVでFaceTime通話が利用できないのは、Apple TVでWebブラウザが使用できないためのようです。
 
Appleによれば、Apple TVでWebブラウジングができないのは、「文字キーもマウスもカーソルもないリモコンを使ってWebを閲覧しなければならないのは、快適なユーザーエクスペリエンスではないから」とのことです。
 
 
Source:Reddit via MacRumors, Xbox, Apple [1], [2], [3]
(lexi) …

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iOS15の新機能プライベートリレー、欧米携帯キャリアがブロックし利用不可能に

 
iOS15の新機能「プライベートリレー」が、ヨーロッパやアメリカの一部携帯キャリアでブロックされ、ユーザーが機能を有効にできなくなっています。日本の携帯キャリアは、同機能をオンにすると一部機能が利用不可能になると注意を呼びかけています。
プライベートリレーに反対表明の欧州キャリアが機能をブロック
iOS15でiCloudの有料プラン「iCloud+」契約者向けに提供された新機能のプライベートリレーに対して、Vodafone、Telefonica、T-Mobile、EE、O2などヨーロッパの携帯キャリアが「ネットワークの重要な情報にアクセスできなくなり、ヨーロッパのデジタル主権に重大な懸念をもたらす」と反対意見を表明しています。
 
すでに一部のキャリアはプライベートリレーの機能をブロックしており、「ご利用のプランではプレイベートリレーはオフになっています」と表示されたスクリーンショットがTwitterに投稿されています。
 

pic.twitter.com/oNyqChagXL
— Sebastian (@19SK91) January 10, 2022

 
米T-Mobileでもプライベートリレーをブロック
米メディア9to5Macによると、アメリカでも、T-Mobileと、T-Mobile吸収合併した旧Sprintのユーザーがプライベートリレーがブロックされたと報告しています。
 
T-Mobileは9to5Macに対して、フィルタリングサービスなどの利用者はプライベートリレーが使えないが、それ以外の利用者に制限は設けていない、と説明しています。
 
しかし、多くのユーザーはフィルタリングサービスを利用していなくてもプライベートリレーがオフになっている、と9to5Macは指摘しています。
 

@TMobileHelp What the hey? Why are you keeping us from using @Apple ‘s #icloud private relay? pic.twitter.com/EtdxkVSpWh
— Jon Guidry (@guidryjd) January 10, 2022

 
国内各キャリアは一部機能が利用不能になると注意喚起
プライベートリレーは、SafariでWebサイトを閲覧する際、Appleのサーバーを経由させることでユーザーを識別できる情報を隠し、ユーザーを追跡可能できなくすることでプライバシーを確保する新機能で、「ベータ」として提供されています。
 
ユーザーが操作しない限りはオフの状態となっていますが、「設定」アプリから簡単にオン/オフを切り替えることができます。
 
日本国内の携帯キャリア各社は、iOS15がリリースされた2021年9月に、ソフトバンク(LINEMO含む)、Y!mobile、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイルなど各社が、プライベートリレーをオンにしていると一部サービスが利用できなくなると注意を呼びかけています。
一部の国では無効に
プライベートリレーは、一部の国では無効にされています。
 
Appleは、同機能は中国、ベラルーシ、コロンビア、エジプト、カザフスタン、サウジアラビア、南アフリカ、トルクメニスタン、ウガンダ、フィリピンでは利用できないと説明しています。
 
このほか、ロシアでも同機能が無効にされている模様です。
 
 
Source:The Telegraph via 9to5Mac (1), (2)
(hato) …

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