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M1 Max、Intel版MacBook ProよりLightroomで4.8倍高速

 
M1 Maxを搭載したMacBook ProとIntel Core-i7を搭載したMacBook Proの、Adobe Lightroomを使った比較結果が公開されました。
 
それによると、M1 Max搭載MacBook Proの方が最大4.8倍高速であったとのことです。
パノラマ画像の合成で4.8倍高速なM1 Max
この比較はCNETによっておこなわれました。
 
比較がおこなわれたMacBook Proは、
 

Intel Core-i7搭載MacBook Pro(2019年モデル、6コア、16GB RAM)
M1 Max搭載Mac Book Pro(2021年モデル、10コア、32GB RAM)

 
の2機種です。
 
比較の結果、3,000万画素のRAW形式(DNG)画像を6枚合成してパノラマ画像を作り出す処理において、M1 Max(平均14秒)はCore-i7(平均67秒)よりも4.8倍高速であったといいます。
 

 
他の処理でもM1 MaxはCore-i7よりも軒並み処理時間が短く、その処理能力の高さが垣間見えた結果といえるでしょう。
M1シリーズのユニファイド・メモリ・アーキテクチャを活用して高速化
LightroomはM1シリーズに最適化されており、M1シリーズのユニファイド・メモリ・アーキテクチャを活用して動作します。
 
NVIDIAやAMDの外付けGPUのようにGPUが独自のメモリを持っている場合、GPUに処理をおこなわせる前にCPUからそのメモリにデータ転送をおこなう必要があり、その後処理結果をCPUに戻す必要があります。
 
しかしながら、ユニファイド・メモリ・アーキテクチャの場合はCPUとGPUが同じメモリ領域に高速にアクセスができるため、データ転送が必要なく、処理のオーバーヘッドを削減することが可能です。
 
M1シリーズ向けのLightroomはこの構造をうまく活用して処理をおこなうことにより、M1シリーズのポテンシャルを最大限引き出しているのでしょう。
 
また、AdobeはM1シリーズに搭載されているNeural Engineを利用したAI処理の高速化もおこなっています。
 
AdobeのAIを利用した超解像処理において、Intel版MacBook Proでは平均22秒かかったのに対し、M1 Max版MacBook Proでは平均9秒しかかからず、M1 Maxの方が2.4倍高速であったとのことです。
 
このベンチマークをおこなったCNETの著者は普段から大量の写真を撮影しRAW形式で処理しているそうですが、結論としてM1 Max搭載MacBook Proにアップグレードして良かったと述べています。
 
 
Source: CNET via Notebookcheck
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iOS15.2リリース時に利用できる機能、できない機能

 
iOS15.2の正式リリースが直前まで迫っているとされていますが、公開時にどの機能が利用可能となるのでしょうか?
iOS15.2公開時に利用できる機能とは?
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、自身のニュースレターでiOS15.2の正式版のリリース時に利用できる機能、できない機能をリスト化しています。
 
公開時に利用できるようになるのは、次の機能です。
 

子供が使用するデバイス上のiMessageでのヌード検出
デジタル遺産プログラム
Appプライバシーレポート

 
iMessageでのヌード検出
Appleは子供を守るための3つの新たな機能を今年8月に発表しました。「iMessageで性的画像を送受信すると子供と保護者に警告し、画像をぼかす機能」「性的虐待画像として登録された画像を検出し、報告する機能」「SiriやSpotlight検索で児童保護に関する情報の提供機能」です。
 
これらの機能はプライバシー保護の観点から問題が指摘されていましたが、AppleはiOS15.2でiMessageのヌード検出機能をリリースする見通しであるとのことです。
 
子どもが所有するiPhone、iPad、Macは、メッセージアプリで送受信される画像を解析し、ヌードを検出します。ヌード画像が検出された場合、画像はぼかされて表示され、子どもが閲覧する前に警告が表示されます。また、子どもがヌード画像を送信しようとした場合にも、警告が表示されます。
 
デジタル遺産プログラム
ユーザーの死後にApple IDのアカウントからデータをダウンロード可能な人物を指定できる「デジタル遺産プログラム」が、iOS15.2で利用可能となります。
 
データへのアクセスには、アクセスキーと死亡証明書が必要となっています。
 
Appプライバシーレポート
iOS15とiPadOS15では「Appアクティビティを記録」機能が登場し、デバイス上のアプリによるセンサーやデータ、インターネットへのアクセスに関する概要をユーザーが保存できるようになりました。
 
iOS15.2では、「Appプライバシーレポート」という新しいUIでこのアクティビティが表示されるようになります。
 
レポートでAppアクティビティを確認するには、「設定」>「プライバシー」>「Appプライバシーレポート」にて「Appプライバシーレポート」をオンにします。
iOS15.2で利用できない機能
MacとiPadの間でシームレスに作業をすることが可能となるユニバーサルコントロールと、ウォレットアプリでのIDカード追加機能は、iOS15.2で実装は実現しないことがわかっています。
 
 
Source:Bloomberg
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Firefox 95がリリース、新しいセキュリティ技術「RLBox」が有効に

 
Mozillaは、Firefox 95を公開しました。RLBoxがすべてのプラットフォームで有効化されており、CPU使用率の低減などが実現されています。
Firefox 95の新機能とは?
Mozillaは現地時間12月7日付けで、Firefox 95をリリースしました。
 
サードパーティー製ライブラリの潜在的なセキュリティ脆弱性に対してFirefoxを強化する新技術、「RLBox」がすべてのプラットフォームで有効化されています。
 
macOSでは、FirefoxとWindowServerのイベント処理時のCPU使用率の低減が実現されています。
 
また、macOS上でソフトウェアデコードされたビデオ、特にフルスクリーンでの使用電力が削減されています。これには、NetflixやAmazon Prime Videoなどのストリーミングサイトが含まれます。
 
他にも、簡素化されたブラウザクロームとツールバーのスクリーンショット、ピクチャ・イン・ピクチャのトグルボタンのビデオの反対側への移動などが利用可能となっています。
 
Windows 10とWindows 11のプラットフォームでは、Microsoft StoreからFirefoxをダウンロードできるようになっています。
コンテンツプロセスの起動が高速化
macOSでのコンテンツプロセスの起動が速くなり、メモリアローケータの改善も行われています。
 
また、事前にJavaScriptを推測コンパイルすることで、ページロードのパフォーマンスが改善されています。
 
加えて、様々なセキュリティ修正も行われています。
 
 
Source:Mozilla via MacRumors
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Macも今後、非ProモデルとProモデルに名称が変更される?違いは冷却機構?

 
中国メディアIT之家が、Macのモデル名は今後、Proがつかないベースモデルと、Proのつくモデル変更されるとの予想を伝えました。
MacBook Air後継モデルの名称は「MacBook」と噂
リーカーのDylan氏(@dylandkt)は、M1チップ搭載MacBook Air後継モデルの名称はMacBookになると予想しています。
 
また、同氏は27インチiMac 5K後継モデルの名称についてもiMac(Pro)と記していることから、iMac Proになる可能性もあり得ると考えているようです。
iPhoneのような命名規則に?
IT之家は、Macのモデル名は今後、iPhoneのようにProがつかないベースモデルと、Proがつく上位モデルに整理されると述べています。
 
同メディアはベースモデルとProモデルの主な違いについて、冷却ファンを搭載したMacのラップトップはMacBook Pro、ファンレスモデルはMacBookになると説明しています。
 
これまで、Appleシリコンを搭載する12インチMacBookが登場するとの噂が流れたこともあります。
 
Macのデスクトップモデルでは、24インチiMacは冷却ファンを搭載しているため、搭載されるシステム・オン・チップやディスプレイのサイズでProモデルとベースモデルの差別化がなされるのかもしれません。
 
 
Source:IT之家 via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
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AppleのクックCEO、ケンタッキーを中心に発生した竜巻の救援活動への支援を表明

 
アメリカ南部および中西部で、30個あまりの竜巻を伴う大規模な竜巻被害が発生しました。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、救援活動を支援するため寄付を行う、とツイートしました。
 
死者はケンタッキー州だけで70人超
「今回の竜巻は、ケンタッキー州の歴史上、最も壊滅的で致命的なものである」と、アンディ・ベシア州知事は土曜日の午後に記者会見で述べました。
 
知事によれば、竜巻による死者は、ケンタッキー州で70人を超えており、100を上回る可能性も指摘されています。
 
AppleのクックCEOは、ソーシャルメディアで竜巻被害の救援活動への支援を表明しました。
 

南部と中西部で発生した壊滅的な天候と竜巻の被害に遭われたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。Appleは、現地での救援活動を支援するために寄付を行います。
 

Our hearts go out to all those affected by the devastating weather and tornadoes across the South and Midwest. Apple will be donating to support relief efforts on the ground.
— Tim Cook (@tim_cook) December 11, 2021

 
 
Source:MacRumors, CNBC
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AndroidゲームがWindows上で遊べるように~スマホの続きをPCでプレイ可能

 
Googleが、2022年にGoogle PlayのゲームをWindows PC上で遊べるようにすることを発表しました。
 
スマートフォンで遊んでいたゲームの続きをPCでプレイすることも可能なようです。
Google PlayのゲームがWindows 10/11搭載PCでプレイ可能に
Google Playのゲーム担当プロダクトディレクターであるグレッグ・ハートル氏はThe Vergeに対して、
 

ゲームプレイヤーはお気に入りのGoogle Playゲームをより多くのデバイスで体験できるようになります。携帯電話、タブレット、Chromebook、そしてまもなくWindows PCにもシームレスに切り替えることができるようになります
 
と述べ、2022年にAndroid上で動作するゲームがWindows PC上でもプレイできるようになることを明らかにしました。
 
ゲームはストリーミングではなくWindows PC上で実際に動作し、Windows 10およびWindows 11がサポート対象のOSです。
 
外出先でスマートフォンを使って遊んでいたゲームを、自宅に帰ってから続きをPC上でプレイすることもできるようです。
Amazon Appstoreとは別で、Google自らアプリを配布
Windows 11にはAndroidアプリを動作させる機能が実装される予定であり、そのアプリの配布はAmazon Appstore経由でおこなわれます。
 
しかしながら、今回Googleが発表したゲームアプリの配布はAmazon Appstore経由ではなく、Googleが自ら配布する形となるようです。
 
Androidゲームをスマートフォンやタブレット以外で遊べるようにするサービスとしては他に「BlueStacks X」があり、こちらはMac OSもサポートしています。
 
BlueStacks Xは、現在ベータ版がBlueStacksのサイトで配布中です。
 
 
Source: The Verge, BlueStacks via GSMArena
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2017 Apple Design Award受賞アプリがApple Arcadeに

 
「Splitter Critters」がApple Arcadeで配信開始となりました。
こだわり抜かれた音楽にも注目
「2017 Apple Design Awards」に選ばれた「Splitter Critters」は、可愛らしいキャラクターが特徴の、子どもからお年寄りまで楽しめるアーケードパズルゲームです。優れた操作性、ゲームに夢中にさせるサウンドデザイン、ペーパークラフトのような美しいデザインが受賞理由とされています。
 
このゲームでは、各ステージを紙のように引き裂き、断片を並び替えることで、小さなエイリアンたちを宇宙船まで導きます。ゲームデザインが洗練されているのはもちろん、こだわり抜かれた音楽にも注目です。そして何より、そのオリジナリティーあふれる体験が、このパズルゲームの最も優れたポイントとなっています。
 

 
指でスワイプして世界を分割し再度アレンジして、クリッターを宇宙船へ帰還するよう導きます。危険、やりがいのあるパズルや新しい考え方へと導いてくれる想像力に富む機械工があちこちに存在する色とりどりの惑星を探索します。それぞれの世界のどっぷりと浸ることのできるサウンドスケープは、ヘッドホンを付けると最も優れた体験ができます。あなたの旅に合ったトーンを設定しましょう。
 
 
Source:9to5Mac
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AndroidスマホとWindowsパソコンの連携をパワーアップさせる方法

Image:Microsoft2020年3月14日の記事を編集して再掲載しています。これでAppleも嫉妬しちゃうかも?iPhoneとMacBookは、両方のデバイスをシームレスに行き来できるため相性はバツグンです。スマホを手に取らずに電話もできちゃうし、画像やドキュメントなどのデータ共有だって手間いらずです。では、AndroidスマホとWindowsパソコンを買い揃えても同様のメリットは享受でき …

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新型MacBook Air用チップ「M2」は「M1」から10%〜20%性能向上か

 
iDrop Newsが、2022年に発表される新型MacBook Airが搭載すると噂の新しいAppleシリコン「M2」チップの性能向上率は、「M1」から10%〜20%との予想を伝えました。
GPUコア数増加が主な改良点か
iDrop NewsはM2について、M1からの性能向上率は10%〜20%で、それほど大きくはないと予想しています。
 
M2は、A15 Bionicと同じアーキテクチャを採用すると噂されています。同チップの製造もA15 Bionicと同じ、TSMCの5nmプロセス「N5P」で行われる見通しです。
 
M2の主な改良点として、GPUコア数がM1の7または8から、9または10に増えるようです。
M2を搭載する新型MacBook Airはデザイン刷新
iDrop Newsは、M1と比べてM2の性能が大幅に向上するわけではないと述べていますが、これを搭載する新型MacBook Air(名称がMacBookになるという噂も)は、デザインが大幅に変わると予想されています。
 
新型MacBook Airは現行モデルのようなくさび形のデザインではなくなり24インチiMacのように多数の本体カラーを用意、充電端子をMagSafeに変更し、ベゼルとキーボードはホワイトになる可能性が高いとみられています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、AirPodsのファームウェアアップデートツールを開発〜一般には非公開

 
AppleはAirPodsのファームウェアアップデートを時々公開しますが、簡単にアップデートを行う方法はこれまで存在していませんでした。リーカーによれば、Appleは“AirPods Firmware Updater”なるツールを新たに開発したとのことです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダのみが利用可
Stella – Fudge氏(@StellaFudge)いわく、Appleが“AirPods Firmware Updater”を開発したとのことです。しかしながら、ツールはApple技術者のみが利用可能となっているようです。
 
新たなツールは、AirPodsをApple製品以外と組み合わせて使用する人や、不適合のファームウェアがインストールされたAirPodsを持つ人のために作られたそうです。
 

Apple is launching an AirPods Firmware Updater tool! After all these years of waiting its coming!
There's a catch though.
It's only available to Apple Technicians. It's also only intended for people who use AirPods with non-Apple stuff, or AirPods that got mismatched firmware.
— Stella – Fudge (@StellaFudge) December 10, 2021

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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macOS 12.1とiOS15.2のRC 2がリリース

 
Appleは、macOS 12.1とiOS15.2のリリースキャンディデート(RC)2をデベロッパとパブリックテスター向けに公開しました。
ビルド番号は「21C52」と「19C57」
最新のビルドは、テストプログラムに登録したユーザーはApple Developer Centerからダウンロードすることができます。また、ベータソフトウェアを使用しているデバイスから無線でもダウンロード可能です。パブリックバージョンは、Apple Beta Software ProgramのWebサイトで利用できます。
 
macOS Monterey 12.1はテストサイクル6回目のベータ版で、リリース候補2となります。ビルド番号は「21C52」となっています。
 
iOS15.2のリリース候補2もテストサイクル6回目のベータ版で、iPhone13シリーズのみで利用可能となっています。ビルド番号は「19C57」です。
 
 
Source:AppleInisder
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AirPodsの接続をiPhoneからMacに瞬時に切り替える方法

Image:MakeUseOfライフハッカー[日本版]2021年11月23日掲載の記事より転載AirPodsをMacに接続するのは、はじめて設定するときでもそれほど難しくはありません。iPhoneに接続するよりは手間がかかりますが、それでも簡単です。いずれにせよ、AirPodsやAirPodsProをMacに迅速に接続する方法と、AirPodsをあるデバイスから別のデバイスに簡単に切り替える方法を …

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iPhone SE(第3世代)用部品の出荷準備始まる〜2022年3月末までに発売か

 
台湾メディアDigiTimesが有料配信記事で、サプライヤーがiPhone SE(第3世代)に搭載される部品の出荷準備を開始したと報じました。
ボイスコイルモーターの出荷準備開始
DigiTimesによれば、カメラ用ボイスコイルモーター(VCM)のサプライヤーが、2022年前半に発売予定のiPhone SE(第3世代)用部品の出荷準備を開始したとのことです。
 
iPhone向けVCMは、Audix、Tec Brite Technology(TBT)、LARGAN Precision(大立光)などの台湾メーカーと、ミネベアミツミやTDKなどの日本メーカーが供給しています。
2022年3月発売と噂
iPhone SE(第2世代)後継モデルは同じ筐体を使用し、5Gに対応、搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)がA15 Bionicになると噂されています。
 
製品の名称は、iPhone SE(第3世代)とするものと、iPhone SE Plusとするもの、2つの予想が伝えられています。
 
同製品は、2022年3月の発売が見込まれています。
 
 
Source:DigiTimes via Cult of Mac
Photo:Appledsign/Twitter
(FT729) …

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WhatsApp、米国で「Novi」を介した仮想通貨送金のテストを開始

 
WhatsAppのステファン・カスリエルCEO(最高経営責任者)は現地時間12月9日、同サービス上で米国の一部ユーザーを対象に、Meta(旧Facebook)のデジタルウォレット「Novi」を介して仮想通貨のやり取りを可能にするパイロットプログラムを開始したと発表しました。
米国の一部ユーザーが利用可能
カスリエルCEOは自身のTwitter上で、この新機能について「メッセージを送信するのと同じくらい簡単に家族や友人に送金できるようになる」と説明しており、ユーザーは、WhatsApp上で手数料なしでお金を送受信できるとのことです。
 
2018年にも、Meta(当時はFacebook)がWhatsApp上で利用できる仮想通貨「ステーブルコイン」を開発中であると報じられてました。この報道から3年後の現在、WhatsAppはNoviと提携し、仮想通貨を使った送金機能をユーザーに提供することとなりました。
 
現在、米国の一部ユーザーのみ新機能を利用できますが、中米グアテマラのユーザーもスタンドアロンのNoviアプリからトライアルに参加できるとのことです。
 

There's a new way to try the @Novi digital wallet. Starting today, a limited number of people in the US will be able to send and receive money using Novi on @WhatsApp, making sending money to family and friends as easy as sending a message. pic.twitter.com/dGz3lejri7
— Stephane Kasriel (@skasriel) December 8, 2021

 
 
Source:Novi,Stephane Kasriel/Twitter,WABetaInfo via 9to5Mac
(m7000) …

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オーストラリア向けAppleマップ大幅アップデート。Look Around機能も追加

 
Appleは現地時間12月9日、オーストラリア向けにAppleマップの大幅なアップデートを実施したことを発表しました。このアップデートにより、より詳細な交通情報、より優れたナビゲーション、3Dランドマーク表示、そして「Look Around」や「Share ETA(estimated time of arrival:到着予定時刻)」などの機能が追加されています。
Look Aroundなど新機能が追加
オーストラリアでは数週間前に、一部ユーザーに向けてAppleマップの最新バージョンが提供されていましたが、Appleは正式なリリースの前にテストを実施していたようです。現在、最新バージョンはiOS、macOS、watchOSの全てのユーザーに提供されています。
 
今回のアップデートにより、オーストラリアでは初めて到着予定時刻を共有できる「Share ETA」や、Apple版ストリートビュー「Look Around」機能が利用できるようになりました。
 
iOS15では、オーストラリアのユーザーは、最寄り駅や交通機関の経路をより簡単に見つけることができ、下車する時間が近づくと通知を受け取ることも可能になります。また、シドニーとメルボルンでは、iPhoneを使ったAR(拡張現実)によるナビゲーション機能を利用できます。
 
その他、人気の観光スポットやおすすめの場所を探すことができる「ガイド」、3Dで建物を表示する「Flyover」、空港やショッピングモールの屋内マップ、フライト状況などの新機能が追加されています。このアップデートは現在、全てのユーザーに提供されています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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「#iPhoneシャワーの年末調整」がトレンド入り

 
人気声優の小泉萌香さんのiPhoneシャワー事件を、前田佳織里さんが蘇らせてしまい、「iPhoneシャワー」が再びトレンド入りしました。その後、「iPhoneシャワーの年末調整」というパワーワードが新たにトレンドに登場しましたが、どうなっているのでしょうか?
忘れたころにやってくる…?
iPhoneシャワー事件とは、今年2月の小泉萌香さんの投稿に端を発するものです。
 

これ修理出さんと治らんやつ?とりあえず、振ってみたけど治らんかった
思い当たる節があるとすれば水没してる可能性があるってことかな pic.twitter.com/udziL9kYVt
— 小泉萌香◯◇𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 (@k_moeka_) February 7, 2021

 
「水没している可能性がある」と聞き、焦りの声が聞かれる中、意外な事実が本人から明かされます。
 

なんでやろ…iPhoneシャワーで洗ってるからかな…
— 小泉萌香◯◇𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 (@k_moeka_) February 7, 2021

 

えでもだってほら防水って聞いてたから…
— 小泉萌香◯◇𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 (@k_moeka_) February 7, 2021

 
この件は、iPhoneシャワー事件としてしばらく語り継がれましたが、最近ほとんどの人は忘れ果ててしまっていたのはないでしょうか。
 
そのとき、いきなり「iPhoneシャワー」が再びトレンド入りし、多くの人々の間に衝撃が走りました。
 
いったい誰が??と憶測が飛び交いましたが、前田佳織里さんが蘇らせた可能性が濃厚であることが判明します。
 

あっ… https://t.co/MpSM3VKlY8
— 前田佳織里の世界攻略計画(前田攻略) (@maeda_strategy) December 9, 2021

 
そして、佐藤日向さんの一言で、新たなトレンドが生まれました。
 

昨日はiPhoneシャワーの年末調整入ったのか
— 佐藤日向 (@satohina1223) December 9, 2021

 
「iPhoneシャワーの年末調整」とはつまり、“忘れたころにやってきたiPhoneシャワー”という意味だと思われます。
 
年末調整とは、給与所得者に対して支払われた1年間(1月〜12月)の給料・賞与や賃金及び源泉徴収した所得税等について、会社等の給与の支払者が12月の最終支払日に再計算し所得税等の過不足を精算する制度のことです。
 
年末調整は年末が近くなるころ、つまり、“忘れたころにやってくる”わけです。忘れたころにやってくる年末調整。すなわち、「iPhoneシャワーの年末調整」ということのようです。
 
 
Source:@satohina1223/Twitter
Photo:9to5Mac
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Apple Watch、バッテリー膨張がけがの原因になるとして訴えられる

 
Apple Watchのバッテリー膨張によってけがをする可能性があるとして、ユーザーが集団訴訟を起こしました。
 
この訴訟では、Apple Watchに構造上の欠陥があるのを知りながら、Appleはそれを開示しなかったとされています。
Apple Watchのバッテリー膨張でけがをする可能性
訴えによると、Apple Watchのバッテリーはディスプレイに接触する形で製造されており、このためにバッテリー膨張時にディスプレイが押し出されて本体から飛び出すとされています。
 
これにより、ディスプレイに剥離・粉砕・亀裂が生じ、「カミソリのように鋭いエッジ」状の箇所が露出する可能性があり、けがにつながるリスクが生じるとのことです。
 
実際、クリス・スミスという人がApple Watch Series 3を使っている際、バッテリー膨張によって外れたディスプレイが彼の前腕部の下部に接触し静脈を切断したと原告団は主張しており、そのときの深い切り傷の画像が公開されました。
AppleはApple Watchのリスクを隠していたと主張
原告団はまた、Apple Watchのバッテリー膨張がけがを引き起こすという欠陥があることを知りながら、Appleはそれを隠していたともしています。
 
訴えの対象となっているのは、Apple Watch Series 7をのぞく、すべてのモデルとサイズのApple Watchです。
 
原告団は、損害賠償に加え、Apple Watchの交換にかかる費用および弁護士費用の負担と、Apple Watchの「欠陥」を適切に開示することを求めています。
 
同様の訴訟は2019年にもおこなわれましたが、裁判所はバッテリーや内部部品の欠陥が原因ではないと判断しました。
 
 
Source: MacRumors
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X線撮影で中身が見えるApple Watch Series 7の壁紙が公開

 
デバイス分解で知られるiFixitが、Apple Watch Series 7の中身が見える4種類の壁紙を公開しました。
3つのバージョンの中身が見える壁紙
iFixitのApple Watch Series 7の中身が見える壁紙は、「透明」「透明(ダーク)」「X線」の3つのバージョンがあります。41ミリの壁紙は「透明」のみが公開されています。
 
リストは下記のとおりです。
 

44ミリ、透明
44ミリ、透明(ダーク)
44ミリ、X線
41ミリ、透明

 
壁紙は、ソース元のiFixitのWebページからダウンロード可能となっています。
小さくても重要な変更点がわかる
Series 7の中身が見える壁紙で、Series 7での重要な変更点がわかる、とiFixitはコメントしています。
 
根本的な再設計は行われていませんが、診断ポートを取り除かれ、ディスプレイ技術を統合してディスプレイケーブルをなくし、さらにバッテリー駆動のためのスペースが確保されています。
 
 
Source:iFixit via 9to5Mac
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watchOS8.3のRCで旧モデルでもAssistiveTouchが使用可能に

 
片手のジェスチャだけでApple Watchを操作し、使いこなせるAssistiveTouchが、watchOS8.3のリリースキャンディデート(RC)で旧Apple Watchモデルでも使用できるようになった模様です。
Series 4とSeries 5でも使用可に?
これまでAssistiveTouchには、Apple Watch Series 6以降および Apple Watch SEが対応していましたが、watchOS8.3のRCでApple Watch Series 4およびSeries 5にも対応が実現したようです。
 
Appleソフトウェアのベータ版に詳しいアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、「watchOS8.3の使用者が、AssistiveTouchがApple Watch Series 4でも動作しているとの報告がありました。どなたかこれを実証できる方はいらっしゃいますか?」と投稿しました。
 
これに対して、「watchOS8.3のRCを使っていますが、確かにSeries 4でAssistiveTouchが使用できるようです」と、スクリーンショットを添えた返信が寄せられています。
 

I am on 8.3 RC and it’s indeed available on my Series 4. pic.twitter.com/DEcI8qXDn1
— Peter Fang (@petefang) December 8, 2021

 
加えて、pple Watch Series 5でAssistiveTouchが動作している様子を捉えた動画もRedditに投稿されています。
 
 
Source:MacRumors, Reddit
Photo:Apple
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Apple、“Mammoth”(マンモス)の商標を更新〜macOS 13の名称に?

 
Appleが最近“Mammoth”の商標を更新していたことが明らかになりました。次期macOS 13の名称に使用される可能性があるようです。
商標は幽霊会社からAppleへと譲渡
Appleの商標“Mammoth”は、幽霊会社Yosemite Research LLCにより所有されています。2021年11月16日付けで商標が更新されているのが確認できます。
 

 
Yosemite Research LLCは、macOS 10.10の名称“Yosemite”の商標をAppleに譲り渡したことで知られているため、同様に次期macOSの名称が決定し次第、“Mammoth”の商標もAppleに移される可能性が考えられます。
マンモス・レイクスに由来か
“Mammoth”は、カリフォルニア州のMammoth Lakes (マンモス・レイクス)に由来するとみられています。
 
macOSの名称は、カリフォルニア州に実際に存在する地名がもととなってしばらくが経っており、そのトレンドは今後も続きそうです。
 
YouTuberたちが以前、macOSの歴代の壁紙の再現を試みたのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:JUSTIA Trademarks via 9to5Mac
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iOS15のインストール率、11月終盤でようやくiOS14を上回る

 
2021年9月21日に正式版がリリースされたiOS15のインストール率の伸びは緩やかで、調査会社Mixpanelの調べによると、11月28日時点でようやくiOS14を上回ったようです(下図)。
12月9日のiOS15インストール率は58%
同社の調べによれば、12月9日現在のiOS15のインストール率は58%、iOS14は36%です。
 
AppleはまだiOS15のインストール率のデータを発表していません。同社が公開している最新データは、2021年6月3日時点でのものであり、この時の最新OSはiOS14でした。
 

iOS15のインストール率が伸び悩んでいる理由とは
iOS15のインストール率は、10月の時点から低調に推移していることが指摘されていました。その理由として、iOS14では正式版の公開直後から多くの新機能が使えたのに対し、iOS15では公開時点で使えない新機能が多数あったことが挙げられています。
 
またAppleがiOS15のリリース時に、いますぐiOS15にアップデートしなくても、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続ける選択肢を用意したことも、iOS15のインストール率が伸びない背景にあると考えられます。
 

 
 
Source:Mixpanel via MacRumors
(lunatic) …

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MagSafe充電器のファームウェアがアップデート

 
Appleは、iPhone12シリーズ、iPhone13シリーズに対応したMagSafe充電器のファームウェアのアップデートをリリースしました。
バージョン「10M229」が公開
MagSafe充電器で、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone12、iPhone12 Proの完璧な位置に磁力でピタッと装着できるので、最大15Wのワイヤレス充電がすばやく完了します。
 
AppleはMagSafe充電器のファームウェアをバージョン「10M229」へとアップデートしました。これまでのバージョンは「9M5069」となっていました。
アプデにはAppleデバイスの接続が必要
ファームウェアのアップデートは無線でひっそりと行われるため、Appleはリリースノートを提供しておらず、どのような新機能やバグ修正が含まれているのかは不明です。
 
また、MagSafe充電器のファームウェアをアップデートする明確な方法はありませんが、ファームウェアのアップデートを開始するためには、電源につないでAppleデバイスに接続する必要があります。
 
MagSafe充電器のファームウェアバージョンを確認するには、設定アプリで「一般」>「情報」に行き、「Apple MagSafe充電器」までスクロールダウンします。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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Apple、クラシック音楽にフォーカスしたApple Musicアプリを開発中

 
Appleは今年8月、有名なクラシック音楽ストリーミングサービスであるPrimephonicの買収を発表しました。Appleの公式サイトに掲載された求人情報から、Appleはクラシック音楽に焦点を当てた新たなアプリを開発中であることが明らかになりました。
買収は8月末にプレスリリースで発表
Primephonicは、クラシック音楽に最適化された検索およびブラウズ機能、最高品質のオーディオ、専門家が厳選したおすすめ、レパートリーと作品に関する豊富な関連情報を備えた素晴らしいリスニング体験を提供していました。
 
Primephonicの買収により、Apple Musicのサブスクリプションの登録者は、Primephonicのプレイリストや限定オーディオコンテンツをはじめ、大幅に向上したクラシック音楽体験を利用できるようになる、とAppleはプレスリリースの中で述べていましたが、新たなアプリが開発中のようです。
求人情報から見えてくるアプリの様相
Apple公式サイトに掲載された「UXデザイナー – クラシック音楽」の求人情報から、Appleの新たなクラシック音楽アプリがどのようなものであるか、おおまかに推測することができます。
 

Appleでは、優れたアイデアが、優れた製品、サービス、そしてカスタマーエクスペリエンスになっていきます。
クラシック音楽チームでは、経験豊富なUXデザイナーを募集しています。
 
Appleは最近、クラシック音楽愛好家のために特別にデザインされた音楽ストリーミングアプリ、Primephonicを買収しました。
 
(中略)
 
あなたは、複雑な問題に取り組み、驚きと喜びをもたらすエレガントでシンプルなソリューションを作り上げることに情熱を持っています。常にユーザーに目を向けることで、見た目の美しさだけでなく、直感的で世界中の何十億人もの人々にとって便利な製品を生み出すことができるでしょう。
 
視覚、聴覚、触覚など、それぞれのヒューマンインタラクションを、お客様にとって素晴らしいものにしていきたいと考えている方は、ぜひこのチームに参加してください。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple Music
(lexi) …

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Apple、AirPods用ファームウェアをアップデート

 
Appleは現地時間12月9日、AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代)、AirPods Pro、AirPods Max向けに新しいファームウェアをリリースしました。
前回から約3週間でのアップデート
新ファームウェアのバージョンは「4C165」です。
 
前回AirPods向けファームウェアのアップデートが配信されたのは現地時間11月16日でした。
 
Appleはファームウェアの内容に関しリリースノートを公開していないため、今回のアップデートによる変更点や修正されたバグなどは不明です。
アップデートは自動で実行
AirPodsシリーズのファームウェアアップデートは、ペアリングされたiPhoneがWi-Fiに接続し、かつAirPodsの充電ケースが電源に接続しているときに自動で実行されます。
 
AirPodsシリーズのファームウェアバージョンを確認するには、iPhoneとAirPodsがペアリングされた状態で、iPhoneの「設定」アプリから「一般」>「情報」>AirPodsを開きます。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lunatic) …

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新型MacBook Proは、ついにゲーミングPCになったのか?

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年11月26日掲載の記事より転載誰もが知っているように、ゲーム目的でMacを買う人はそう多くありません。もちろんMacでもゲームはできますが、ゲームのためだけにAppleを選ぶ人は、AppleArcadeしかプレイしない人ぐらいでしょう。でも、M1ProやM1Maxといった屈強なチップセットを備えた新型MacBookProは、よう …

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ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!

世界のオークションには思いもしないアイテムが出品されることがよくありますが…クリスティーズに出品されたのは、なんとウィキペディアの立ち上げに使われたというiMac。2000年モデルの「ストロベリー」色が、付属品も箱も付いて、予想落札価格8,500ドル(約96万5,000円)で出ているんです。 …

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iPhone13シリーズ/MacBook Pro用プリント基板出荷数が11月に大幅増

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズと新型MacBook Pro用プリント基板の出荷数が、11月に大幅に増加したと報じました。
11月は、プリント基板各社の売上高が今年最高に
iPhone13シリーズと新型MacBook Pro用プリント基板の出荷数が、11月に大幅に増加したことで、台湾のプリント基板メーカーであるZhen Ding Technology、Flexium Interconnect、Compeq Manufacturingの先月の売上高は、月次売上高として2021年最高を記録したようです。
複数のApple製品に部品を供給するサプライヤー
Zhen Ding TechnologyはiPhone13シリーズのプリント基板や新型MacBook Pro用のミニLEDバックライト用プリント基板を供給しており、Appleが開発中の複合現実(MR)ヘッドマウントディスプレイ用の部品も供給するとみられています。
 
Flexium Interconnectは、iPhone13シリーズの液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)アンテナモジュールのサプライヤーです。
 
また、Compeq Manufacturingは新型MacBook Pro用の高密度回路基板を供給するなど、いずれもAppleと関係が深いサプライヤーとして知られています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Appleメガネ、ハンドジェスチャー対応UIと物体検知を搭載〜クオ氏

 
アナリストのミンチー・クオ氏がAppleメガネについて、ハンドジェスチャーに対応するユーザーインターフェース(UI)を搭載すると予想していることが明らかになりました。
Appleメガネは、指と手の動きで操作
MacRumorsが入手したクオ氏の情報メモには、Appleメガネにハンドジェスチャー対応UIが採用されること、物体検知機能を実現するため、複数の高感度3Dセンシングモジュールが搭載されると記されているようです。
 
MacRumorsは拡張現実(AR)/仮想現実(VR)対応デバイスに関し、ユーザー自身だけではなく他者の手の動きや、物体との位置関係を光センサーで読み取ることで、直感的な動作を可能にするUIが提供できると述べています。
 
クオ氏はAppleメガネについて、ハンドジェスチャーでは手を握ったりするような指の動きと、手首をひねるなどの動きの両方を検知することで、ユーザーが手に握った(仮想の)風船が、手を開くと飛んでいくというような没入感のある体験を実現できると説明しています。
 
こうした機能を実現するため、Appleメガネには4つの3Dセンサーが搭載され、それ以外にも虹彩認識、音声コントロール、肌検出、表情検出、空間検出機能が実装されるようです。
Appleメガネの発売は数年先の見通し
Appleメガネの開発は遅れているようで、登場時期は2024年か2025年になるとみられています。
 
 
Source:MacRumors, Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
(FT720) …

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M2 MacBook Air、カラフルなMac miniなど来年のMac新製品は?

 
2022年のMacのラインナップに関し、登場を噂される新製品に関する情報をiDrop Newsが伝えました。
2022年のMacの新製品に関する予想
iDrop Newsは2022年に、27インチiMac後継モデル、新型MacBook Air、新型Mac miniとMac Proが登場すると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更、リフレッシュレートが最大120Hzに対応するProMotionディスプレイが搭載されると噂されています。
 
同モデルのデザインは、24インチiMacとPro Display XDRの各要素を組み合わせたものになるとiDrop Newsは予想しています。
 
新型MacBook Airの名称は「MacBook」に
新型MacBook AirとM1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルはいずれも、新しいAppleシリコン「M2」を搭載、バッテリー駆動時間が更に伸びることが期待できるようです。
 
新型MacBook Airは名称が「MacBook」に変更され、24インチiMacやiPad Airのような明るめの新色をラインナップ、M1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルは14インチおよび16インチMacBook Proのデザインと似たものになるとiDrop Newsは伝えています。
 
新型Mac mini
M1 ProまたはM1 Maxを搭載する新型Mac miniは筐体のデザインが刷新され、外部接続端子の数が増加、従来のシルバーとスペースグレイに加え、新色が追加される可能性があるようです。
 
新型Mac Pro
iDrop Newsは新型Mac Proの登場時期を、2022年夏と記しています。
 
同モデルは現行品と比べて半分の大きさのキューブ型デザインになり、20コアおよび40コアCPUを搭載する新しいAppleシリコンが搭載されるとの情報があります。
 
新しいAppleシリコンの名称に関するiDrop Newsの予想は、「M1 Pro Max」とのことです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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