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英国、2033年までに2G及び3Gネットワークを段階的に廃止

 
英国政府は現地時間12月8日、2033年までに2G及び3Gネットワークを段階的に廃止することを発表しました。
英国、2033年までに2G及び3Gネットワークを廃止
英国最大の電気通信会社BTは、2023年までに3Gサービスを終了すると発表していましたが、今回、英国全ての主要通信事業者が今後10年間で2G及び3Gを廃止することで合意しました。今回の決定は、5Gの普及を加速させるための計画の一環で、英国政府はこの動きが将来の6Gサービスへの道を開くものであるとしています。
 
2G及び3Gネットワークを廃止することで、通信事業者は周波数を4G及び5Gネットワークに割当てることができ、レガシー機器の電源やメンテナンスにかかっていたコストも削減できます。2Gは3Gに比べて通信範囲が広く必要電力が比較的少ないため、一部のIoT展開に適しており、今後も長く使用される可能性があります。
 
米国では、各携帯キャリアが同様の動きを見せており、Verizonは2022年12月31日に3Gネットワークを停止する予定です。
初代iPhoneは2Gネットワークに対応
2007年に発売された初代iPhoneは2Gネットワークに対応しており、第2世代(iPhone 3G)より3Gに対応しました。iPhoneが4Gに対応したのは、2012年に発売されたiPhone5からで、iPhone12が発売された昨年から、業界全体で5Gへの取り組みが本格化しています。
 
 
Source:TechRadar via MacRumors
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作曲家ハンス・ジマー氏が空間オーディオを絶賛

 
映画音楽などの作曲で有名なドイツの作曲家ハンス・ジマー氏が元Appleのジョニー・アイブ氏から贈られたヘッドホンで空間オーディオを体験し、その素晴らしさを称賛しています。
ジョニー・アイブからの贈り物
映画音楽などの作曲で知られるハンス・ジマー氏はApple Musicのコンテンツとしてインタビューを受けました。その中でAppleの元デザイン責任者であるジョニー・アイブ氏からヘッドホンを贈られ、初めて空間オーディオを体験したことを語っています。
 

 
ジマー氏はこのヘッドホンで聴いた空間オーディオがとても素晴らしい体験だったとし、自分の音楽のサウンドトラックをもう一度空間オーディオ向けに作り直したいとDolbyに勤める友人に電話したことを明かしています。これまで自身の作曲した音楽をステレオ音源のCDでは聞かなかったジマー氏でしたが、空間オーディオの体験は同氏の考えを改めさせたようです。
 
ちなみにジマー氏がアイブ氏から贈られたヘッドホンは販売前のAirPods Maxだと考えられます。このことはアイブ氏がAppleを去った後もAppleの製品開発に深く関わっていることを示唆するものであり、Appleとアイブ氏の関係が続いていることを示すものになっています。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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iPhone14 Proはパンチホールカメラを搭載〜韓国メディア報道

 
来年秋の発売が見込まれるiPhone14 Proモデルには、パンチホールカメラが搭載される、と韓国メディアThe Elecが伝えています。
下位モデルにはノッチを搭載
The Elecによれば、パンチホールディスプレイが搭載されるのは、ハイエンドのiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxのみで、iPhone14モデルにはこれまでのようなノッチが再び採用されるとのことです。
 
パンチホールがディスプレイ上に開けられることにより、より高い画面占有率が実現するといわれています。パンチホールディスプレイはAndroidデバイスですでに過去数年間搭載されてきましたが、iPhoneでは初の採用となります。
 
Appleは2022年のiPhoneラインナップで“mini”モデルを撤廃すると噂されており、iPhone14シリーズは6.1インチと6.7インチのディスプレイサイズの4モデルで構成される見通しです。
LG DisplayもOLEDパネルを供給か
iPhone14 Proモデルには低温多結晶酸化物有機EL(LTPO OLED)ディスプレイパネルが採用されるとみられていますが、SamsungだけでなくLG Displayもそのサプライヤーとして名を連ねる可能性が指摘されています。
 
次期iPhoneへのパンチホールディスプレイの採用は、著名アナリストのミンチー・クオ氏もこれまでに幾度も予測してきました。
 
より現実味のあるiPhone14 Proのコンセプトデザインも最近公開されたばかりです。
 
 
Source:The Elec via MacRumors
Photo:ConceptsiPhone/YouTube
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Apple、「Safari Technology Preview 136」を公開

 
Appleは現地時間12月8日、Safari Technology Preview 136を開発者向けにリリースしました。Safari Technology Previewは、2016年3月に初めて導入された実験的なブラウザで、将来的にSafariに導入される可能性がある機能を評価するために開発されました。
Safari Technology Preview 136がリリース
Safari Technology Preview 136には、CPU、GPUプロセス、JavaScript、Web API、メディア、Web Animations、WebAuthn、Private Click Measurement、Web Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari15.4に基づいて構成されており、macOS Montereyで導入されたSafari15の機能が含まれています。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
macOS Montereyのベータ版とM1 Macが必要ですが、Web上の画像内のテキストを抽出して編集することができる「テキストの認識表示(Live Text)」にも対応しています。また、重要な箇所にリンクやハイライトを追加できる「Quick Note」もサポートされています。
 
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロード可能です。Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple、トルコでのアプリの価格を値上げ〜経済的不安定を受け

 
Appleは、トルコのApp Storeでの価格変更を発表しました。
アプリは50%以上値上げ
Appleはトルコの不安定な経済情勢を受け、アプリの価格を値上げするとデベロッパサイトで発表しました。
 
Appleは12月8日付けで、次のように記しています。
 

税率や外国為替レートの変動によって、一部の地域を対象にApp Storeの価格の更新あるいは収益額の調整が必要になる場合があります。
 
今後数日間以内に、トルコのApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。
 
これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。
 
Tier 1のアプリは、これまでの10.99トルコリラ(約91円)から16.99トルコリラ(約141円)へと値上げとなりました。
ハードウェアの価格も値上げ
Appleは、ソフトウェアだけでなくハードウェアの販売価格もすべて値上げしています。
 
ここ数週間のトルコリラの暴落を受け、Appleはトルコでの製品販売を停止していましたが、その後新たな製品価格を発表し、販売を再開しました。
 
例えば、iPhone13 miniの販売価格は、10.999トルコリラ(約10万480円)から13.999トルコリラ(約12万6,050円)へと値上げされています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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「アプリのトラッキングの透明性」が方向転換?Appleが複数アプリに追跡を許していた

 
Appleが2021年4月末にiOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、ユーザーが許可しない限り、アプリはユーザーを勝手にトラッキングし、データ収集することができなくなりました。
 
しかしそれから約7カ月が経過した現在、AppleはSnapchatやFacebookを含む複数のアプリに対し、データを匿名化し、特定のユーザープロファイルに紐付けられていないことを条件に、iPhoneからの「ユーザーレベルの信号」を許可の有無に関係なく収集、共有することを認めていることがわかったと、Financial Timesが報じています。
個人を特定しなければOK
表向きは、ユーザーが「Appからのトラッキング要求を許可」を拒否すれば、アプリはそのユーザーのトラッキングは一切できなくなるはずです。
 
しかしFinancial Timesによると、Appleは現在SnapやFacebookなどに対し、個人を特定する目的でなければiPhoneからの信号を収集し、ターゲット広告に利用することを認めているようです。
 
つまりiPhoneからの信号を個人ではなく「グループ」レベルで収集、ユニークIDには紐付けずに「コホート」向けに広告を打つのは問題ない、とAppleが許可しているというのです。
 
たとえばSnapは最近、投資家らに対し、トラッキング要求を拒否しているユーザーを含む3億600万人分のユーザーデータを広告主と共有、より的を絞ったターゲット広告キャンペーンを実施する計画を明らかにしています。
プライバシーは本当に守られているのか
アプリ開発企業は匿名化したユーザーデータしか見ないと約束しているようですが、実際にユーザーデータがどのように扱われているのか、プライバシーが本当に侵害されていないのかを知ることは難しい、と専門家は述べています。
 
 
Source:Financial Times via MacRumors
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Apple、オープンソースWebサイトを刷新

 
Appleは、同社のオープンソースソフトウェアについてまとめたWebサイトのデザインを刷新しました。
プロジェクトとリリースの2つのセクション
新しくなったAppleのオープンソースWebサイトは、「プロジェクト」と「リリース」の2つのセクションで構成されています。
 
「プロジェクト」セクションでは、Appleのオープンソースソフトウェアの一覧を見ることができます。リストは次のとおりとなっています。
 
Appleプロジェクト

Swift
WebKit
FoundationDB
ResearchKit
CareKit
Password Manager Resources

 
コミュニティプロジェクト

Kubernetes
Cassandra
LLVM / Clang
Spark
Netty
Solr

 
「リリース」セクションでは、AppleがオープンソースのリリースをGitHub上のgitリポジトリとして公開し、ソフトウェア開発者がよりアクセスしやすいようになっています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple、macOS 12.1 RCでノッチが原因のメニューバーアイコン問題を解決

 
Appleは、macOS Monterey 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。同バージョンで、ノッチのせいでMenu Bar Extras(メニューバーに表示されるアイコン)が正しく表示されない問題が解決されました。
アイコンが隠れたり、部分的にしか見えなくなるバグ
新型14インチ/16インチMacBook Proには、ノッチが導入されていますが、メニューバーとの相関性がまだうまく調整されておらず、アイコンが正しく表示されないバグが報告されていました。
 
Menu Bar Extrasとは、アプリが起動しているときにメニューバーに表示されるアイコンで、(最前面のアプリでなくても)アプリ固有の機能を提供します。Menu Bar Extrasは、アプリのメニューとは反対側のメニューバーにあり、システムは、アプリのメニューのためのスペースを確保するために、アイコンを隠します。同様に、Menu Bar Extrasが多すぎる場合は、アプリのメニューが混雑しないようにシステムが一部を隠すことがあります。
 
新型MacBook Proモデルでは、これらのアイコンがノッチに重なってしまい、アイコンが隠れてしまったり、部分的にしか見えなくなってしまうことがありましたが、Appleによると、このバグはmacOS 12.1で修正されたとのことです。
充電問題なども解決
他にも、macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題が修正されています。
 
 
Source:MacRumors, Apple
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読めなかったら困る…。MacBook ProのSDカードスロットにトラブル報告

Image:A.Aleksandravicius/shutterstock.comうちは大丈夫でしたが…。ついに新型MacBookProにて復活した、SDカードスロット。しかしこのSDカードスロっちにて、特定のSDカードが読み取れないトラブルが報告されています。「一部のSDカード」を読めないことがある私もこの新型MacBookProを所有しているのですが、手元のサンディスクのSDXCカードを挿入し …

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2022年に登場する3種類のApple Watchに関する噂と予想まとめ!

 
Appleが2022年に発表する見込みの新型Apple Watchについて、これまで報じられた噂や情報をまとめてみました。
2022年は3種類のApple Watchが登場か
Appleはここ数年、新型iPhoneを発表するのと同じタイミングで新しいApple Watchを発表しています。
 
来年もiPhone14シリーズと同時にApple Watch Series 8が発表される見通しですが、複数のメディアが2022年は同シリーズに加え、廉価版であるApple Watch SEの第2世代と、エクストリームスポーツ版が発売されると予想しています。
Apple Watch Series 8
まず発売確実と見られるApple Watch Series 8の予想スペックをまとめてみます。
 

デザイン、ケースサイズはSeries 7と同じで41ミリと45ミリ(フラットなデザインになるとの噂もあり)
体温測定機能
血糖値測定機能(数年かかるとの見方も)
血圧測定機能
より高速なプロセッサ(Series 7とSeries 6のプロセッサは同じS6)

 
現時点では外観はSeries 7とほぼ変わらず、ヘルスケア関連機能が追加される、との予想が主流です。
Apple Watch SE(第2世代)とエクストリームスポーツ版
Bloombergのマーク・ガーマン記者とTF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、今年はSeries 8に加え、Apple Watch SEのアップデート版と、屋外の過酷な環境でのアクティビティに耐えうるエクストリームスポーツ版が発表されると予想しています。
 
これら2種類に関する情報はほとんどありませんが、Apple Watch SE(第2世代)ではプロセッサがより高速なものになると期待されます。ちなみに現行のApple Watch SEはS5チップ(Series 5が搭載)を搭載しています。
 
そして気になるのが、まったく新しいモデルとなるエクストリームスポーツ版です。同モデルは衝撃に強い頑強なケースを採用すると見られ、米メディア9to5MacはカシオのG-Shockのような外観のモデルになるのでは、と見ています。
エクストリームスポーツ版は大型ディスプレイ搭載?
ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は、「Apple Watch Series 8のディスプレイサイズは3種類になる」可能性があると予想しています。
 
例年どおりであればSeries 8のディスプレイサイズは2種類になるはずです。現行のApple Watch SEは40ミリと44ミリでSeries 8の41ミリと45ミリよりは小さいですが、発売時点では当時の上位モデルだったSeries 6と同じなので、Apple Watch SE(第2世代)のディスプレイサイズもSeries 8と同じになる可能性が高いでしょう。
 
となると、エクストリームスポーツ版のみが、異なるサイズのディスプレイを搭載(ヤング氏の予想ではより大きいサイズ)することになります。
 
なおエクストリームスポーツ版の発売時期については「2022年中」という情報しかなく、これがApple Watch Series 8やSE(第2世代)と同じタイミングなのかどうかは不明です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Jon Prosser/@RendersbyIan
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自腹で多くの修理費用を支払ったユーザーはAppleCare+に後からでも加入可能に?

 
AppleCareプランへの加入は、通常であればデバイスの購入から30日以内(日本の場合)に行わなければなりませんが、高額な修理費用を支払ったユーザー向けに、AppleCare+加入を後からでも許可する、新たなポリシーが導入されることが明らかになりました。
修理は正規サービスプロバイダにより行われる必要あり
米メディアMacRumorsが入手したAppleの内部資料によれば、デバイス購入当初AppleCare+ に加入しなかったユーザーでも、自腹で修理費用を支払った後ならば、デバイス購入1年以内に限り、AppleCare+への加入を認められるようになるとのことです。
 
なお、デバイス購入から30日以上が経過後のAppleCare+加入の際には、修理したデバイスの現物調査が必要となります。また修理は、AppleおよびApple正規サービスプロバイダにより行われなければなりません。
 
修理がApple正規サービスプロバイダにより行われたかどうかは、iOS15.2で新たに導入される「部品とサービスの履歴」機能で閲覧可能となります。
新ポリシーはすべての国や地域で適用
AppleCare+の新ポリシーは、AppleCare+が利用可能なすべての国や地域で適用される見通しです。
 
Appleはこのポリシーにより、さらに多くのサービス利益を上げるとみられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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ウォレットにホテルの鍵が追加可能に〜ハイアット・ホテル6軒がまず導入

 
Appleは現地時間12月8日、iOS15の新機能として世界開発者会議(WWDC21)で発表した、ウォレットにホテルの鍵を追加可能にする機能を導入しました。
 
まずはハイアット・ホテルと提携、同系列の6カ所のホテルが対応します。
フロントでのチェックインが不要に
AppleはWWDC21において、iOS15ではウォレットアプリにホテルの鍵が追加可能になると発表しました。しかしiOS15のリリース時点ではこの新機能は利用できず、ようやく実現の運びとなりました。iOS15以降を搭載したiPhone、watchOS8以降を搭載したApple Watchで利用可能です。
 
追加方法はクレジットカードなどを追加する場合と同じです。ホテルの予約が取れたら、自分のウォレットアプリにホテルの鍵が追加できるようになります。
 
鍵を追加したら、フロントでチェックインしなくても、予約した部屋に直接向かい、iPhoneやApple Watchをかざして鍵を開けることが可能です。
エクスプレスモードにも対応
ウォレットに追加したデジタル鍵はエクスプレスモードに対応しているため、Face IDやTouch IDでiPhoneをロック解除しなくても、iPhoneをドアにかざすだけで解錠できます。
 
また予備電力機能にも対応しているので、iPhoneやApple Watchのバッテリー残量がわずかになっても、最大5時間まではホテルのデジタル鍵を使うことが可能です。
 

まずは6ホテル、いずれは全ハイアット・ホテルへ展開
ホテルのデジタル鍵そのものはすでに複数の大手ホテルチェーンが導入していますが、ウォレットに追加可能になれば、航空券などと合わせた一元管理ができ、旅行の際の利便性が向上します。
 
最初に対応するのは、米国内の次の6ホテルです。
 

アンダーズ・マウイ・アット・ワイレア・リゾート(ハワイ州マウイ郡)
ハイアット・セントリック・キーウェスト・リゾート&スパ(フロリダ州キーウェスト)
ハイアット・ハウス・シカゴ/ウェストループ-フルトン・マーケット(イリノイ州シカゴ)
ハイアット・ハウス・ダラス/リチャードソン(テキサス州ダラス)
ハイアット・プレース・フレモント/シリコンバレー(カリフォルニア州フレモント)
ハイアット・リージェンシー・ロングビーチ(カリフォルニア州ロングビーチ)

 
当初は6ホテルのみですが、ハイアットは順次全系列ホテルへと展開する予定です。
 
 
Source:9to5Mac, Hyatt/Business Wire
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watchOS8.3のRCでApple Watchの心拍数機能が中国で解放

 
watchOS8.3とiOS15.2のリリースキャンディデート(RC)で、Apple Watchの心拍数(ECG)機能が中国で利用可能となったことが明らかになりました。
認可は6月にすでに取得済み
中国メディアITHomeによれば、すでに中国国内で夏に規制当局の認可が下りていたApple WatchのECGがwatchOS8.3とiOS15.2のRCで解放されたとのことです。
 
ECGは、心臓の鼓動をつかさどっている微小な電気信号のタイミングと強さを記録する検査です。
 
心電図アプリで、Apple Watch Series 4、Series 5、Series 6およびSeries 7の電気心拍センサーを使って心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、その記録内容から、不整脈の一種である心房細動 (AFib) が起きていないかどうかを調べることができます。
日本では今年始めに利用可に
心電図アプリと不規則な心拍の通知機能は、日本では今年1月のiOS14.4とwatchOS7.3のリリースで利用可能となりました。
 
Apple WatchのECGは、今年に入ってからマレーシアやベトナムでも機能が解放されています。
 
 
Source:ITHome via MacRumors
Photo:Apple
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iOS15.2で「部品とサービス履歴」機能が追加

 
最新iOSバージョンiOS15.2で、新たに「部品とサービス履歴」機能が追加されます。修理に使用されたApple純正部品を閲覧することができます。
モデルごとに異なる閲覧項目
iOS15.2以降では、「設定」→「一般」→「情報」で、iPhoneの部品とサービスの履歴を確認することができます。
 
iPhone SE(第2世代)を含むiPhone XR、XS、XS Max以降では、バッテリーの交換歴を確認できます。
 
iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズ、iPhone13シリーズの場合、バッテリーやディスプレイの交換歴が確認できます。
 
iPhone12シリーズ、iPhone13シリーズでは、バッテリー、ディスプレイ、カメラのいずれかが交換されているかどうかを確認できます。
 
Apple純正の部品や工具を使ってサービスが行われた場合は、部品の横に「Apple純正部品」と表示されます。サービス実施後にiPhoneがインターネットに接続されている場合は、部品をタップするとサービス実施日などの詳細情報が表示されます。
 

非純正部品を使用するとどうなる?
部品の取り付けが完了していない場合や、部品の種類によっては、「不明な部品」と表示されます。
 

 
iOS15.2より前のiOSバージョンでは、交換部品が「不明な部品」として認識されているかどうかのみ確認できます。
 
なお、バッテリー、ディスプレイ、カメラが交換されていない場合は、部品とサービスの履歴は表示されません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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24インチiMacの認定整備済製品の販売が日本でも開始〜海外と比べ4ケ月遅れ

 
英国では2021年8月にAppleの認定整備済製品販売ページでの取り扱いが始まっていた24インチiMacの認定整備済製品に関し、日本でも販売が開始されました。
販売中の、24インチiMacの認定整備済製品
2021年12月8日午後5時45分現在、日本のAppleの認定整備済製品販売ページで在庫ありになっている24インチiMacの認定整備済製品は、下記の通りです。
 

仕様
本体カラー
価格(税込)

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 256GB / 8GB RAM
シルバー
150,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 256GB / 8GB RAM
パープル
150,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 256GB / 8GB RAM
オレンジ
150,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 512GB / 8GB RAM
オレンジ
169,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 512GB / 8GB RAM
シルバー
169,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 256GB / 16GB RAM
シルバー
169,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 1TB / 8GB RAM
オレンジ
188,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 512GB / 16GB RAM
シルバー
188,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 512GB / 16GB RAM
オレンジ
188,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 1TB / 16GB RAM
シルバー
206,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 1TB / 16GB RAM
パープル
206,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 2TB / 8GB RAM
オレンジ
225,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 2TB / 16GB RAM
パープル
244,800円

24インチiMac8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップギガビットEthernet / 2TB / 16GB RAM
ピンク
244,800円

 
 
Source:iMac認定整備済製品/Apple
(FT729) …

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GmailのGoogle Chatで1対1の音声/ビデオ通話が可能に

 
GmailのiOSおよびAndroidアプリで、音声/ビデオ通話が行えるようになりました。現時点で、1対1でのみ利用できます。
不在着信もわかる
相手に直接電話をかけるには、1対1のチャットの右上にある電話またはビデオのアイコンを選択します。  
通話に参加するには、1対1のチャット内で電話またはビデオのチップを選択します。通話中は、相手のバナーや通話時間が表示されるほか、チャットの名簿に「Meet」アイコンが表示されます。
 
電話に出られなかった場合は、会話中とチャットの名簿に赤い電話またはビデオのアイコンが表示されます。
ハイブリッドワーカーに便利な機能
オフィスに戻るチームもあれば、分散しているチームもある中で、Gmailの音声/ビデオ通話で、ハイブリッドワーカーは同僚とつながりやすくなることが期待されています。
 
この機能を使えば、必要に応じてチャットをビデオ通話や音声通話にシームレスに切り替えることができるため、共同作業や仕事の推進に役立ちそうです。
 
 
Source:Google via The Verge, MacRumors
(lexi) …

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AirPods Pro 2は来年10月以降発売〜本体とイヤーチップのデザイン変更か

 
アナリストのミンチー・クオ氏がAirPods Pro(第2世代)に関し、発売時期と変更点に関する予想を伝えました。
本体とイヤーチップのデザインを変更
クオ氏によれば、AirPods Pro(第2世代)は、2022年第4四半期(10月〜12月)に発売されることです。
 
同モデルはデザインが変更され、本体はソニー WF-1000XM4やBeats Fit Proのようなステム(軸)のないデザインになると噂されていますが、クオ氏はそれ以外に、イヤーチップのデザインも変更されると述べています。
新しいチップとセンサーを搭載
また、AirPods Pro(第2世代)には新しい内蔵センサーによるフィットネストラッキング機能と、デバイスとの接続性を向上させる新しいチップが搭載される見込みです。
 
Appleは今後、Apple WatchやAirPodsシリーズなどウェアラブルデバイスに搭載したセンサーにより計測した生体データを統合したヘルスケア通知機能を検討しているとの情報があります。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple、macOS 12.1のRCを開発者と登録ユーザーにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、macOS 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者と登録ユーザー向けにリリースしました。複数の不具合の修正が確認されています。watchOS8.3 RCもリリースされています。
ほぼ同内容の正式版が近日公開見込み
AppleがリリースしたmacOS 12.1 RCのビルド番号は21C51です。RCはベータテストの最終バージョンであり、ほぼ同じ内容で一般ユーザー向けの正式版が近日中に公開されるとみられます。
 
macOS 12.1 RCではSharePlayが利用可能になっていますが、macOS Montereyの目玉機能として発表されたユニバーサルコントロールは、依然として提供されていません。
 
iOS15.2 RCと同様、一部機能が制限され低料金のApple Music Voice プランがmacOS 12.1で利用可能になると案内されています。
 
macOS 12.1 RCでは、「写真」アプリでベストショットを自動でまとめる「メモリー」のデザイン変更や、「メッセージ」アプリで子供がヌード写真を送受信した際の警告表示、Apple IDの「デジタル遺産」などの新機能が利用可能になっています。
16インチMacBook Proの充電問題などを修正
macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題、メニューバーの拡張表示がノッチで見えなくなる問題が修正されています。
 
このほか、トラックパッドが反応しなくなる問題、MacBook ProやMacBook Airが外部ディスプレイからThunderboltまたはUSB-Cから給電されない不具合も対策されています。
watchOS8.3 RCもリリース
Appleは、開発者と登録ユーザー向けに、watchOS8.3 RC(ビルド番号:19S55)もリリースしています。
 
Apple Music Voiceプランへの対応、アプリがユーザー情報にアクセスした回数を把握できるプライバシーレポートといった新機能が利用可能になっています。
 
また、マインドフルネスのセッション中に通知が届くと、一部のユーザーでセッションが中断されていた問題が修正されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
(hato) …

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ビックカメラ、福袋の抽選申込受付を開始 Apple製品も3種類ラインナップ

 
ビックカメラ.comにて、「2022年新春福箱」(福袋)の抽選申込受付を開始しました。Apple製品は、Apple Watch、MacBook Pro、AirPods Proの3製品が対象となっています。
抽選申し込み受付は12月10日午後8時59分まで
ビックカメラ.comでは、「2022年新春福箱」の抽選申込受付を2021年12月8日午前8時〜12月10日午後8時59分まで実施します。
 
抽選対象となるユーザーは、ビックカメラ.comの会員で、2019年12月8日〜2021年12月7日の期間中に以下のいずれかの条件に該当しているユーザーです。
 

ビックカメラ.comで購入履歴がある
ビックカメラグループ店舗(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ)で購入履歴があり、2021年12月7日までにビックカメラアプリ会員、もしくはポイント共通利用手続き済み

 
抽選申し込みは1人3商品まで可能です。
 
抽選結果は12月16日午後5時頃に発表され、当選したユーザーが商品を購入する場合は、2021年12月17日午前8時〜12月19日午後5時59分までに購入手続きを行う必要があります。支払い方法はクレジットカード払い、Paidyあと払いのいずれかです。また、ポイントを使うことは可能ですが、クーポンは利用できません。
 
商品は2022年1月1日にお届け予定となっています。
対象のApple製品は3種類
「2022年新春福箱」は全部で59種類用意されていますが、Apple製品は以下の3製品がラインナップされています(以下、価格はいずれも税込)。
 

Apple Watch(GPS+Cellular):27,800円
Apple Watch(GPS):32,800円
MacBook Pro 13.3インチ:149,800円
AirPods Pro:22,800円

 
 
Source:ビックカメラ
(kotobaya) …

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Twitter、録音されたスペースをiOSを含む全ユーザーが聞けるように

 
Twitterは現地時間12月7日、iOS、Android、Webの全てのユーザーに対し、録音したスペースを聞くことができる機能の提供を開始したことを発表しました。これにより、Twitterスペースは従来のポッドキャストに近いものになり、ユーザーはホストが録音した会話をライブ配信後に聞くことができるようになりました。
聞き逃したスペースも後で聞くことができるように
Twitterは一部のホストに対して、iOSおよびAndroid上でスペースを録音できる機能を提供しています。ホストは、スペースを開始する前に「Record Space」をタップすると、自分のスペースを録音でき、配信終了後も全てのユーザーが録音された会話を聞くことができます。
 
録音中のスペースに参加したユーザーには、スペースの画面上部に「Rec」ボタンと赤い点が表示され、録音されていることが分かるようになっており、終了後は録音された会話をTwitterで共有することもできます。
 
これまでのスペースには録音機能がなく、ユーザーはライブ配信された会話を再び聞くことができませんでした。Twitterは、ここ数カ月の間に、クリエイターがスペースで参加料を徴収できる「チケット制スペース」を導入するなど、スペース機能の強化に取り組んでいます。
 

Some updates on recorded Spaces:
The option to record a Space is available for some hosts on both iOS and Android. The option to listen to a recording of a Space is available for everyone on iOS, Android, and now web!
— Twitter Support (@TwitterSupport) December 6, 2021

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via MacRumors
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Facebookに新サイト「Stars Store」が開設。Appleの手数料回避

 
Meta(旧Facebook)は現地時間12月7日、App Storeでのアプリ内課金の手数料回避のため、Facebookの「スター(仮想チップ)」を購入することができる新しいWebサイト「Stars Store」を開設しました。「スター」は、クリエイターを応援できる投げ銭機能で、ライブ配信中にスターを購入し配信者に贈ることができます。
App Store手数料回避のため新Webサイトを開設
Facebookのスターは通常、iOS及びAndoroid版のアプリ内課金で購入することができますが、同社は新しいWebサイトを通じてスターを購入するようユーザーを誘導しています。これにより、FacebookはAppleとGoogleに30%の手数料を支払う必要がなくなります。
 
同社はブログ内で、ユーザーが「より多くのスターを低価格で入手できるようになる」と述べています。
 

本日、Facebook Payを使ってスターを購入し、クリエイターに贈ることができるWebサイト「Stars Store」を開設します。Stars Storeで購入したスターは、ユーザーのバーチャルウォレットに保存され、ライブ配信やオンデマンド動画内でクリエイターに贈ることができます。Stars Storeでは、より多くのスターを低価格で購入できるため、ファンはより多くのお気に入りのクリエイターを支援することができます。
 
現在、アプリからではなくWebサイトからスターを購入したユーザーには、期間限定ボーナスが用意されています。例えば、日本では440個のスターを568円で購入すると、ユーザーは別途、ボーナスとして40個、合計で480個のスターを得ることができます。
Meta、App Storeの手数料を批判
MetaがApp StoreやGoogle Playの手数料を批判し、回避しようとしたのは今回が初めてではありません。同社は先月、クリエイターに対し、ユーザーがFacebook Payでの支払いを行えるようにするカスタムリンクの提供を開始しました。これにより、クリエイターはApp Storeの30%の手数料を回避することができます。2020年には、同社はApp Storeの30%の手数料が中小企業を苦しめていると批判しています。
 
Appleは、App Storeの手数料に関する法的な問題に直面していますが、今のところアプリ内で他の決済方法を使用することは認めていません。
 
 
Source:Meta for Creators,Stars Store,TechCrunch via 9to5Mac
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Apple、iPhoneやiPadの在庫不足でサプライヤーに圧力を強める

 
世界的な部品不足は多くの企業に影響し、Appleもその例外ではないようです。
 
クリスマス商戦を前にiPhoneやiPadの在庫が不足し、Appleはサプライヤーに供給量を増やすよう圧力を強めているといいます。
生産目標に満たないiPhone
Nikkei Asiaの報道によると、iPhone13シリーズの生産台数は9月と10月に目標を20%下回ったとのことです。
 
この影響もあり、今年のiPhone13シリーズの生産目標台数は9,500万台でしたが、これを8,300万台から8,500万台に縮小せざるを得なかったといいます。
 
また、旧型iPhoneについても状況は同様であり、ここ数カ月は目標に対して生産台数が約25%低下しました。
 
この結果、Appleは2021年に2億3,000万台のiPhoneを生産するという目標を立てていましたが、実際の生産台数はこれを約1,500万台下回ると報じられています。
すでにクリスマスに間に合わないiPad
ただ、iPhone13シリーズに関しては納期が比較的改善されており、Nikkei Asiaの調査では12月1日にiPhone13 Pro の256GBモデルをApple Storeに注文した場合、世界中の多くの地域でクリスマスに納品が間に合う予定だったといいます。
 
しかしながら、iPadの納期は依然として厳しく、64GBモデルのiPad(おそらく第9世代)を12月1日に注文してもクリスマスには間に合わず、翌年の1月後半から2月の配送予定であったとのことです。
 

 
AppleはiPadの生産を犠牲にしてiPhoneの生産を優先したといわれ、その影響が出ているのかもしれません。
サプライヤーに対して圧力を強めるApple
この状況に対しAppleは、サプライヤーに対して部品生産を再加速するよう指示しているとのことです。
 
ただ関係者によると、チップを始めとする部品が不足しているため、労働者に休日残業を指示したり特別手当を支給したりしても意味がなかったといいます。
 
iPhone、iPad、Macの生産に特に影響を与えているのは、Texas Instrumentsの電源管理チップ、Nexperiaの無線通信チップ、Broadcomのネットワーク接続チップなどの周辺部品であるとNikkei Asiaは報じています。
 
 
Source: Nikkei Asia via 9to5Mac
(ハウザー) …

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Apple株価、終値で最高値を更新。時価総額は2兆8,000億ドルに

 
現地時間12月7日、Apple株が市場最高値を更新しました。この日の終値は、前日の終値から3.5%上昇し、171.18ドルで取引を終えています。また、時間外取引ではさらに1%上昇し、173ドルを付けました。
Apple株はここ数カ月、着実に上昇
Apple株は今年に入り32%以上、わずか1カ月で14%近く上昇し、時価総額は2兆8,000億ドル(約320兆円)に達しています。先週、Appleがサプライヤーに対し、iPhone13の需要が鈍化していると通達したという報道を受けて2回ほど大きな下落があったものの、ここ数カ月、Apple株は着実に上昇しています。
 
今回の高値は、Morgan Stanleyの著名なアナリストであるケイティ・ヒューバティ氏が、AppleがAR(拡張現実)とVR(仮想現実)及び自律走行車という非常に大きい市場に対応する製品の開発を進めていることによる可能性を挙げ、同社の目標株価を164ドルから200ドルに引き上げたことによるものです。
 
 
Source:CNBC via MacRumors
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Apple Music Voiceプラン、iOS15.2でサービス開始

 
Siri専用に設計された新しい音楽体験Apple Music Voiceプランは、10月に発表されました。同サービスは、iOS15.2から開始となることが明らかになりました。
すべてにSiriからアクセス可能に
Apple Music Voiceプランのサブスクリプションの登録者は、月々わずか480円で、9,000万曲と今回新たに作成された気分やアクティビティに合わせた何百ものプレイリストを含む数万のプレイリストや、あなたにぴったりのミックス、音楽ジャンルのステーションを楽しむことができ、受賞歴のあるApple Musicのラジオを含むすべてにSiriからアクセスできます。
 
サブスクリプションの登録者は、Siriに「クッキングのプレイリストを再生して」「落ち着いた曲をかけて」のように頼んだり、さらには「こういう感じの曲をもっとかけて」のように頼むことで、真にパーソナライズされた音楽体験が可能となります。
iOS15.2で公式にリリース
Apple Music Voiceプランは、この秋の後半に、17の国と地域(日本、オーストラリア、オーストリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、メキシコ、ニュージーランド、スペイン、台湾、英国、米国)で利用できる、とされていましたが、iOS15.2で公式にリリースとなることがわかりました。
 
iOS15.2のリリースキャンディデート(RC)が、開発者および一般登録ユーザー向けに公開されたばかりです。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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CTスキャンで見るAirPodsの進化〜第1世代、Pro、第3世代

 
AirPods(第1世代)、AirPods Pro、AirPods(第3世代)のCTスキャン写真をもとに、イヤホンの進化を解説したWebページがScan of the Monthにより公開されました。
第1世代AirPodsのマイクはわずか2.1ミリ×1.2ミリの大きさ
AirPods(第1世代)は、2016年10月に発売が予定されていましたが、実際には2カ月遅れとなりました。CTスキャンを見ると、なぜ製造が難航したのかがわかるとのことです。
 
スピーカーの後ろの部分には、リジッドフレックスの電子部品が詰め込まれていますが、その構造は、折り紙職人も顔負けのもの、との評価です。組み立ての際には、フレキシブル基板にしわを寄せないように折り目をつけることが重要であり、高度な技術が要求されるそうです。
 
ステムベースに内蔵されたマイクは、わずか2.1ミリ×1.2ミリの大きさで、装着者の口元に向かってわずかに回転しています。
 

Proではイヤホンの内部が完全に再設計
AirPods Proにアクティブノイズキャンセリングやその他いくつかの新機能をさらに小さなフォームファクタに詰め込むため、Appleはイヤホンの内部を完全に再設計しました。バッテリーはステムからヘッドに移動し、電子機器クラスタもヘッドに残されています。非常に高密度なPCBは、電子機器を単一のコンポーネントに集中させることで、組み立ての簡素化が可能となりました。
 
Proでは、下向きのマイクが廃止され、2つのステムベースのマイクが採用されました。第1世代のマイクに比べて3.4ミリ×2.4ミリと大幅に大型化しています。
 

1枚のPCBAにほとんどの部品が収納
第3世代のAirPodsは、Pro仕様ではありませんが、見た目はProにそっくりです。
 
第1世代のAirPodsとは、電子機器と電池の位置が完全に入れ替わり、電子機器はステムに、電池はヘッドに取り付けられています。1枚のPCBAにほとんどの部品が収められており、あとは分散配置されたいくつかのセンサーを残すのみとなっています。
 

 
 
Source:Scan of the Month via MacRumors
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Instagramが新機能を発表、保護者による利用時間制限が可能に

 
FacebookやInstagramを運営するMetaは現地時間12月7日、Instagramの未成年(10代)ユーザーの保護を目的に、保護者による利用時間制限機能の導入等を計画していると発表しました。保護者による制限は2022年3月に実装される予定です。
保護者によるサポート機能導入を計画

 
Meta(旧社名:Facebook)は現地時間12月7日、公式ブログを更新し、Instagramの未成年ユーザーの保護を目的とした新機能の導入を計画していると発表しました。2022年3月の導入を目指しています。
 
公式ブログによると、新機能により保護者が未成年ユーザーのInstagramの利用時間を確認したり、1日の利用時間の上限を設定したりすることが可能になります。
 
また、未成年ユーザーが他のInstagramユーザーを通報する際に、自身の保護者に通知するオプションが追加される見込みです。Metaは、通報の通知オプションにより、保護者が未成年ユーザーと話し合う機会を提供できると主張しています。
 
記事執筆時点において、Instagramの新機能はMetaの英語版ブログでのみ発表されており、2022年3月以降に保護者による制限機能が日本でも利用可能となるのか、今後の発表が待たれます。
休憩を促す機能も

 
Metaは、米国や英国、カナダ、オーストラリア等において、一定時間アプリを利用している未成年ユーザーに対して休憩を促す「Take A Break」機能を導入したと発表しました。
 
2022年前半には全世界の未成年ユーザーへの適用を予定していると表明しています。また過去の投稿やコメント等を一括して表示し、削除を容易にする機能も2022年1月に導入される予定です。
成人との交流制限を強化
Instagramでは2021年3月、自身をフォローしていない未成年ユーザーに対して、成人ユーザーがDMを送信する行為が制限されました。
 
Metaは12月7日、更なる交流制限として、フォローされていない成人ユーザーが未成年ユーザーをタグ付けしたり、メンションしたりすることも禁止すると発表しました。2022年前半に導入される予定です。
 
Metaは、2021年10月の内部リークにより、利益を優先して若年層のユーザー保護を怠っていると一部から批判されています。今回の未成年保護の取組強化により、ユーザー保護を重視している姿勢をPRする狙いもありそうです。
 
 
Source:Meta via 9to5Mac
(seng) …

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iOS15で利用不可となったSiriコマンド、いまだ回復せず〜視覚障害者から不満の声

 
iOS15の正式版のリリースと同時に、Siri仕様が変更され、これまで可能だった様々なコマンドが利用できなくなりました。それらの機能に頼っていた弱視者や視覚障害者からは不満の声が聞かれています。
Appleからの返答はなし
iOS15で利用できなくなったSiriコマンドは、次のとおりです。
 

ボイスメールはある?
ボイスメールの再生
通話履歴の確認
最近の通話の確認
誰からの電話?
メールを送る
[誰々]にメールを送る

 
Siri機能の削除については、Apple製品の視覚障害者向けフォーラムであるAppleVisにも記録されており、Appleサポートコミュニティにも苦情が続々と寄せられています。あるユーザーがこの問題を説明しています。
 

Siriが突然、不在着信や最後の不在着信を読み取れなくなりました。私は視覚障害のためこの機能を毎日使用していますが、(中略)不在着信や最後の不在着信などを尋ねると、Siriは「それはお手伝いできません」と答えます。
 
米メディアMacRumorsは9月にAppleに修正プログラムの提供時期やSiri機能の削除が意図的なものであるかどうかを質問しましたが、返事はなかったといいます。視覚障害者のため問題解決に取り組む努力をしていないAppleは、アクセシビリティの最前線にいる企業として残念である、と同メディアはコメントしています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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M1 Maxにのみインターコネクト搭載し拡張か〜M1 Proに搭載なし

 
M1 Maxにはインターコネクトが用意されており、新型Mac Pro用のAppleシリコンはそれを利用したマルチダイ構成になると噂されていますが、iDrop Newsによれば、M1 Proにはインターコネクトが用意されていないようです。
M1 Proをベースにマルチダイ構成のチップは無い?
新型MacBook Proに搭載されて登場したAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxにおいて、インターコネクトが用意されているのはM1 MaxのみとiDrop Newsが伝えています。
 
それにより、マルチダイ構成やチップレット構成のために利用されるのはM1 Maxだけで、M1 Proが使われることはないと同メディアは記しています。
性能に応じた価格設定になる?
その場合、新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンは全て、M1 Maxをもとにしたものになりそうです。
 
こうした構成を採用すれば、M1 Max 2ダイを1パッケージに収めることで、20個のCPUコアと64個のGPUコアを搭載、更にそれをチップレット構成で組み合わせることで、倍となる40個のCPUコアと128個のGPUコアが実現できることになります。
 
こうしたAppleシリコンは価格もそれなりになると予想され、5万ドル(約565万円)を超える価格設定になっても驚くべきことではないとiDrop Newsは予想しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:iCaveDave/YouTube
(FT729) …

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Appleの中小企業向けサービスBusiness Essentials〜責任者が語る

 
Appleが2021年11月に発表した、中小企業向けのデバイス管理システム「Business Essentials」について、新たに同社の幹部がどのように機能するのかや、既存のシステムとの親和性について詳しく語りました。
Business Essentialsとは
Appleでプロダクトマーケティングを統括するジェレミー・ブッチャー氏が、2022年に正式サービスが始まる「Business Essentials」について、導入のメリットや既存のシステムとの違いをポッドキャストで語りました。
 
Business Essentialsとは、Appleが11月に発表した中小企業(500人以下)向けのサブスクリプション型デバイス管理システムで、1デバイスあたり月額2.99ドル(約340円)より、iPhoneやiPad、Macを利用することが可能です。現在はベータ版の段階で、まずは米国でのサービス開始が予定されています。
スモールビジネスが鍵に
ブッチャー氏が「スモールビジネスが鍵となる」と語るように、Appleが今回Business Essentialsでターゲットとするのはあくまでも中小企業です。同氏は「大企業にばかり目を向けている人びとが沢山いる」とし、サービスの目的を「スモールビジネスにおいては、ニーズが満たされていない人びとがいると考えたからだ」と述べ、先行サービスとの棲み分けを強調しました。
 
また、ブッチャー氏は「中小企業が組織内でAppleデバイスを使用する際に発生する、様々な問題に取り組めるようにすることを目的としている」とし、「もしあなたが非常に小さな組織であれば、色々な問題に役立つ、本当に使いやすい製品を作ったと感じている」と満足げに語りました。
 
「デバイス管理やストレージ、サポートを1つのサブスクリプションにまとめ」られるのは、デバイスを自社のプラットフォームで統一し一元的な管理を強みとする、Appleならではの強みでしょう。ハードウェア、ソフトウェア、サービスを一括して提供できるのは、世界広しといえども、Appleくらいのものではないでしょうか。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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