ガジェット


AirTagの新たなファームウェアがリリース

 
前回のバージョンが公開されてからわずか1週間、AirTagの新たなファームウェアがリリースされました。
ビルド番号が変更
新たなファームウェアはバージョン「1.0.291 (A1291e)」です。変更点をまとめた資料などは何も公開されていませんが、バグの修正と一般的な製品の改善が図られていると推測されます。
 
1週間前に公開されたファームウェアも同じバージョンですが、今回のものはビルド番号が若干変わっています。前回のファームウェアも、その前のファームウェアの公開からわずか5日後にリリースされました。
AirTagのファームウェアバージョンを確認するには
AirTagのファームウェアのバージョン確認は、「探す」アプリから行うことができます。デバイスのタブをタップし、AirTagをタップします。バッテリーの下のデバイス名のアイコンをタップして、ファームウェアバージョンを閲覧できます。
 
iOSやiPadOSなどと異なり、AirTagに強制的にファームウェアアップデートを行わせる方法は、残念ながらありません。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9が公開

 
Appleが現地時間2021年9月7日、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9を公開しました。
他のOSに先んじて、開発者向けベータ9を公開
Appleは現地時間8月31日に、iOS15、iPadOS15、watchOS8の開発者向けベータ8を公開しています。
 
Appleは、これらの開発者向けベータ版よりバージョンの進んだ、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9を公開しました。
 
今後数日以内に、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15のパブリックベータ9が公開されると思われます。
9月24日までにリリースキャンディデートを公開か
Appleは現地時間9月14日にイベントを開催し、iPhone13シリーズを含む新製品を発表する見通しです。
 
iPhone13シリーズにはiOS15正式版がインストールされ9月24日に発売されるとみられていることから、iOS15のリリースキャンディデートがそれまでに公開されると思われます。
 
 
Source:Apple Beta Software Program via AppleInsider,9to5Mac
Photo:Apple
(FT729) …

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9月14日のイベント案内動画がiPhone13シリーズの新色や新機能を示唆している?

 
リーカーのベンジャミン・ジェスキン氏が、9月14日のイベント「California streaming.」の案内動画が、iPhone13シリーズの新色や新機能を示唆しているのではないかと述べています。
イベント案内動画が何かを示唆している?
ジェスキン氏は、「California streaming.」の案内動画に含まれる星空が天体写真撮影機能を、空の色が新色を、表示されたままの「9.14」の文字が常時点灯ディスプレイを示唆していると考えているようです。
 

Looks like rose gold to me.
— Max Balzer (@maxbalzer_) September 7, 2021

 
フォロワーからも、「ローズゴールドのようだ」とのコメントが寄せられています。
 

All four colors of new iPhones in the apple logo sky rose gold the see bronze and the trees mate black and the apple logo silver
— Mohammad (@Mohamma21917654) September 7, 2021

iPhone13 Proシリーズの新色と新機能に関する噂
iPhone13 Proシリーズには新色、ローズゴールドとサンセットゴールドがラインナップされると噂されています。
 
また、同モデルのカメラは天体写真撮影に対応、省電力性能に優れた低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されることで、常時点灯ディスプレイが実現するするとリーカーのマックス・ワインバック氏が伝えていました。
 
 
Source:Ben Geskin(@BenGeskin))/Twitter
(FT729) …

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AppleのiPhone13発表イベント、邦題は「最新作をカリフォルニアから。」

 
Appleは、日本時間9月15日午前2時からのイベントの開催を発表し、日本国内メディア向けの招待状には、「最新作をカリフォルニアから。」のタイトルが添えられています。
「最新作をカリフォルニアから。」
Appleが9月14日に開催するイベントの招待状が、iPhone Mania編集部にも届きました。
 
英語版の招待状では「California streaming.」となっているイベントタイトルは、日本語版では「最新作をカリフォルニアから。」となっています。
 
イベントは日本時間9月15日午前2時からオンラインで開催され、AppleのWebサイトで視聴できることが案内されています。
 
Appleはすでに、公式YouTubeチャンネルに視聴ページを用意しています。
ARコンテンツも公開、イベントの壁紙も
AppleのイベントページにiPhoneやiPadでアクセスすると、招待状に描かれたAppleロゴが目の前に表示され、ロゴの中に入ることのできるARコンテンツも公開されています。
 

 
また、招待状に使われているAppleロゴをデザインした壁紙も公開されています。
 
イベントでは、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7などの発表が見込まれています。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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Apple Event、9月15日午前2時から開催!

Photo:かみやまたくみAppleEventが日本時間2021年9月15日午前2時から開催される、と発表されました。iPhoneで発表ページに行って、Appleロゴをタップすると↑の写真みたいにARでロゴが飛び出してきますよ!YouTubeでも配信されます。今年の新型iPhone(iPhone13?)が発表されるのはこの日、ということになりそうです。指紋認証は?折りたたみは?忙しい人のためのiP …

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iPhone13シリーズ発表イベントの壁紙が公開〜iPhone、iPad、Mac用

 
9to5Macが、Appleが現地時間9月14日に開催するイベント「California streaming.」の壁紙を公開しました。
3つのサイズの壁紙が公開
「California streaming.」では、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると噂されています。
 
9to5Macは早速、「California streaming.」ロゴが入った壁紙を公開しました。
 
壁紙のサイズは3種類で、iPhone、iPad、Macのアスペクト比に合わせたものになっています。
 
壁紙は、9to5Macの掲載ページから入手可能です。
iPhone13 Proシリーズの新色を思わせる案内状の画像
「California streaming.」の案内状の背景は朝焼けか夕焼けのような空をモチーフにしたもので、iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色「サンセットゴールド」のサンセット(日没、夕暮れ)を連想させるものです。
 
また、空の色が淡いピンク色になっている点は、こちらもiPhone13 Proシリーズの新色と噂の「ローズゴールド」を彷彿とさせます。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Technizo Concept/YouTube
(FT729) …

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Apple、9月14日のイベントに合わせたARコンテンツを公開

 
Appleは、現地時間9月14日の「California streaming.」イベント開催に合わせて、Appleロゴが浮き上がるARコンテンツを公開しています。
Appleロゴに入ってみると!?
Appleが開催を発表した「California streaming.」イベントの案内ページにiPhoneやiPadでアクセスして、Appleロゴをタップすると、拡張現実(AR)コンテンツが起動します。
 

 
光るAppleロゴを拡大縮小、回転させられるほか、Appleロゴの中に入っていくと、イベント開催日を示す「9.14」の文字が浮かび上がります。
 

 
iPhone13やApple Watch Series 7発表か
「California streaming.」イベントでは、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7などの発表が見込まれています。
 
iPhone13シリーズは、9月14日発表、17日予約受付開始、24日発売となるスケジュールが有力視されています。
 
デザインが大幅に変更されるApple Watch Series 7は、製造上の問題により発売当初は品薄になると報じられています。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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Apple公式YouTube、9月イベントのライブ配信ページを開設

 
Appleは公式YouTubeにおいて、現地時間9月14日に開催されるスペシャルイベント「California streaming」の専用ページを開設しました。
スペシャルイベント「California streaming」
Appleは現地時間9月7日、9月14日午前10時(日本時間9月15日午前2時)からスペシャルイベントCalifornia streamingを開催すると発表しました。
 
California streamingでは、iPhone13シリーズ等が発表されることが期待されています。
 
新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響を受け、今回も完全オンラインで実施され、Appleのホームページや、公式YouTubeアカウントにおいてライブ配信されます。
 
Appleの米国版ページにおいて、Apple eventsのページが早くも更新され、California streaming向けの仕様に変更されました。iPhone等のカレンダーに予定を追加するボタンも準備されています。
 

9月15日午前2時に配信開始
公式YouTubeアカウントでは日本時間9月15日午前2時から実施されるライブ配信用ページが開設されました。
 
記事執筆時点ではリマインダーの設定やURLの共有等を行うことが可能となっています。
 

 
 
Source:Apple, Apple / YouTube
(seng) …

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Apple、現地時間9月14日にイベント開催!iPhone13など発表へ

 
Appleは現地時間9月14日午前10時(日本時間で9月15日午前2時)からのイベント開催を発表しました。iPhone13シリーズやApple Watch Series 7などの発表が見込まれます。
「California streaming.」イベント
Appleは現地時間9月7日、メディア関係者に9月14日午前10時からのイベントの招待状を送付しました。イベントはオンラインで開催され、AppleのWebサイトなどでストリーミング配信されます。
 
招待状には、山と湖をバックに、光るAppleロゴが重なったデザインが施され、「California streaming.」のタイトルが添えられています。
 
Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長クレイグ・ジョズウィアック氏はイベントを予告する動画を添えたツイートを公開しています。
 

We’re California Streaming on September 14th. See you real soon. #AppleEvent pic.twitter.com/OjOvJFXlHd
— Greg Joswiak (@gregjoz) September 7, 2021

 
iPhone13、Apple Watch Series 7など発表へ
イベントでは、iPhone13シリーズ、デザイン刷新が見込まれるApple Watch Series 7の発表が有力視されています。
 
例年同様の日程なら、iPhone13シリーズは9月14日発表、17日予約受付開始、24日発売になると見込まれます。
 
このほか、AirPods(第3世代)やiPad mini(第6世代)も発表されるのではないかと噂されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Mark Gurman/Twitter
(hato) …

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Apple Watch Series 7の展示台か〜41mm、45mmの印字

 
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、Apple Watch Series 7のものとする展示台の画像をTwitterに投稿しました。
4つのケース径が印字
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)が投稿したApple Watch Series 7の展示台用のラベルには、「40mm」「41mm」「44mm」「45mm」と印字されています。
 

 

Based on what was sent to me from my source, the stickers for the charging bases of the new Apple Watch were produced. You can see how the new 41 and 45mm models are present #Apple #applewatch7 pic.twitter.com/6pAxvrU55W
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) September 7, 2021

 
Apple Watch Series 7のケース径は、41ミリと45ミリになると噂されています。
Apple Watch Series 7は入手困難?
Apple Watch Series 7はiPhone13シリーズとともにAppleが現地時間9月14日に開催するイベントで発表されるとみられていますが、製造が難航している模様で、初期出荷数が少ないか、発売時期が遅れる可能性が指摘されています。
 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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AirPods 3がH1後継チップ搭載、装着感を改良、充電ケースのデザイン変更?

 
Svetapple.skが、AirPods(第3世代)に関する予想を伝えています。
AirPods(第3世代)の改良点に関する予想
Svetapple.skは、AirPods(第3世代)はH1後継チップを搭載し、音質、Bluetooth接続の安定性、電力効率が向上すると予想しています。
 
また、AirPods(第3世代)の充電ケースはAirPods Proと似たものになり、現行モデルよりも縦幅が短くなる可能性が高いようです。
 

 
AirPods(第3世代)には、AirPods Proと同じような外耳道の圧力を低減する機構が組み込まれることで、長時間装着しても鼓膜に圧力を感じることがなくなり装着感が向上すると、Svetapple.skは伝えています。
 

販売価格、発売日は?
同メディアによるAirPods(第3世代)の予想販売価格は、AirPods(第2世代)と同程度とのことです。
 
AirPods(第3世代)は、iPhone13シリーズとともに現地時間9月14日に発表されると噂されています。
 
同製品は、9月30日に発売されるとみられています。
 
 
Source:Svetapple.sk
Photo:Apple Hub/Facebook
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保守派のスマートフォン「Freedom Phone」は意外と成功していた?NYT報道

 
自称最年少Bitcoin億万長者のエリック・フィンマン氏が今年7月に発表した、保守派のためのスマートフォン「Freedom Phone」は、当初存在しない機能を謳ったフェイクデバイスとみられていましたが、意外にも商業的に成功を収めている、とThe New York Timesが伝えています。
既存のデバイスをカスタム仕様にしただけ?
“検閲不可能”がキャッチフレーズの「Freedom Phone」は、GoogleおよびAppleのアプリストアから蹴り出された保守派のアプリの数々がプリインストールされたスマートフォンです。
 
22歳のフィンマン氏がソーシャルメディアで公開したデバイスの発表動画は、多くの人々から馬鹿にされつつも、再生回数は180万回に達しており、保守派のユーザーを中心とする数千もの注文につながったとのことです。
 
デバイスは、実際には中国企業Umidigiの179.99ドル(約19,800円)のミッドレンジ機A9 Proとまったく同じであることが判明していますが、倍以上の499ドル(約55,000円)を支払い、Freedom Phoneを購入する人が相当数いるようです。
雑務は他企業に丸投げしブランド作りに専念
新たなスマートフォンを発表するところまでは順調だったフィンマン氏ですが、実際にデバイスを出荷するとなると、カスタマーサービスの設置や、消費税の徴収、規制当局とのやり取りなど、様々な障壁にぶつかりました。
 
フィンマン氏は、ユタ州オレムを拠点とする創業13年のClearCellularとパートナーシップを組むことを思いつきます。同社はすでにAppleやGoogleとつながりのないスマートフォンの販売を行っており、物流、配送、カスタマーサービスの経験があったためです。
 
フィンマン氏が現在ブランディングしているのは、基本的にClearCellularが販売しているデバイスに、アメリカ国旗の壁紙を設定し、“PatriApp Store”という特別なアプリストアをインストールしたものです。「フィンマンは本当にブランドを作っている」と、ClearCellularの創業者のマイケル・プロパー氏は述べています。
 
フィンマン氏は7週間あまりで12,000台のFreedom Phoneの注文を受けており、600万ドル(約6億6,000万円)の売上を上げているとのことです。
 
 
Source:The New York Times
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新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産遅延なし、予定通り出荷の見通し

 
新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産数不足により発売時期が遅れるとの報道に関し、その懸念はないと台湾メディアDigiTimesが報じました。
新型MacBook Proが10月か11月発表?
新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICは予定した生産数に達しておらず、発売時期が遅れる可能性があるとの情報についてLEDサプライヤーの関係者が、予定通り出荷しているとDigiTimesに伝えました。
 
関係者はDigiTimesに対し、ミニLEDバックライトを搭載する新型MacBook Proの年内の生産台数が、400万台弱になると述べています。
 
新型MacBook Proは、10月か11月に発表される見通しです。
ミニLED関連サプライヤーの業績好調
ミニLEDバックライトを搭載する12.9インチiPad Proおよび新型MacBook Pro関連サプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)、Epistar、Lextar Electronicsの1月〜8月の通期売上高はいずれも、昨年同時期を上回っています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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カニエ・ウェスト、自分好みの『DONDA』にカスタマイズできる音楽ガジェットを作ってしまう

Image:DONDASTEMPLAYER天才ならではの発想?いつもどおりのリリース延期と3度ものリスニングパーティーを経て、8月29日、ついにリリースされたカニエ・ウェストの最新アルバム『DONDA』。同アルバムは、AppleMusic、Spotifyの両サービスで「2021年において24時間で最も再生されたアルバム」となったことを皮切りに、現在もものすごい勢いで数々の記録を樹立中です。最新アル …

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ドイツ政府「iPhoneの修理対応期間を7年に」EUに提案

 
ドイツ政府はAppleに対し、iPhoneの修理対応期間を発売から7年までに延長するよう欧州連合(EU)に提案しています。この提案は製品寿命を伸ばすことで環境負荷を低減させるためとされていますが、提案に対してスマートフォンメーカーの団体は行きすぎだと反対しています。
部品とセキュリティ
ドイツの経済省がEUに提案しているのは、新しいiPhone(スマートフォン)の発売から7年間はメーカーが責任を持ってセキュリティアップデートと修理用の部品の供給を義務づける案です。さらにメーカーには安価に修理部品を供給することも求ており、ドイツ政府の提案は現状から大きく踏み込んだ要求となっています。
 
EUではスマートフォンで5年間、タブレットで6年間、ソフトウェアのアップデートと修理部品の供給をメーカー側に課す提案が議論されているのですが、ドイツ政府の今回の提案はこの年限を大きく超えるものになっています。ちなみにAppleやSamsung、Huaweiなどが参加するスマートフォンメーカーの業界団体はセキュリティアップデートを3年間、機能更新を2年間提供するという提案を行っており、今回のドイツ政府の提案に対して行き過ぎだと反対しています。
 

 
ただドイツ政府は環境保護の観点に立ち、一つの製品を長く使うことでスマートフォンの製造、輸送などで発生する環境負荷を低減させることを目指しており、製品製造による環境負荷低減を目指すAppleもこの提案を無視することはできないかもしれません。現在アメリカで議論されている修理する権利も関連して、修理対応やセキュリティアップデートの対応期間の問題はAppleの製品戦略にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
 
 
Source:9to5Mac
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従業員が「AppleToo」で抗議中のApple労働環境について、外部機関が調査

Image:DrewAngerer/GettyImages先月、Apple社員が労働環境改善を訴え上層部への公開レター(ウェブサイト)を立ち上げたことで、会社のあり方が今まで以上に注目されているApple。現在、全米労働関係委員会が調査を行なっていることが明らかになりました。米情報公開法の下公開された資料によると、調査が入っているのはシニア開発プログラムマネージャーのAshleyGjovik氏の件 …

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iPhone13シリーズ用カメラモジュールの最大70%をLG Innotekが供給

 
韓国メディアThe Elecが、LG Innotekはシャープが供給する予定だったiPhone13シリーズ用カメラモジュールの一部を担当することになったと報じました。
LG InnotekとシャープがiPhone13シリーズのカメラモジュールを供給
シャープのベトナム・ホーチミン工場が新型コロナウイルス感染症の影響をうけ9月15日まで操業停止を命じされたことで、代わりにLG Innotekがその分をAppleに供給することになりました。
 
LG Innotekのベトナム・ハイフォン工場は新型コロナウイルス感染症の影響を受けておらず、また、韓国亀尾市にも工場を有するため、シャープに代わって同社はこれらの工場でカメラモジュールを製造します。
 
関係者によれば、LG InnotekはiPhone13シリーズ用カメラモジュールの最大70%を供給する見通しです。
供給数増、部品単価上昇が業績にも好影響か
iPhone用カメラモジュールのサプライチェーンから中国OFILMが外れたことで、LG Innotekとシャープの受注数が増えていました。
 
iPhone13シリーズは4モデル全てがセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構を搭載すると噂されています。
 
これにより、カメラモジュールの単価が上がるとThe Elecは伝えています。
 
 
Source:The Elec
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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2018年以降のiPhoneでしか使えない、iOS 15の最新機能

ImageCredits:Appleライフハッカー[日本版]2021年8月21日掲載の記事より転載iOS15とiPadOS15の優れた新機能の中には、新しいデバイスでしか使用できないものがあります。このアップデートの機能を利用するには、2018年以降に製造されたiPhoneかiPadのモデルが必要です。今回更新された機能の中には、ハードウェアの対応が必要なものがあり、それは、少なくともA12Bio …

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コッポラの映画「オン・ザ・ロック」、Apple TV+で初のDVD化へ

 
世界的に有名な監督の作品ともなると、扱いも別格になるのでしょうか。ソフィア・コッポラ監督のApple TV+向け映画「オン・ザ・ロック」が、Blu-RayやDVDとしてもリリースされることが分かりました。

多くのストリーミング配信コンテンツがそうであるように、Apple TV+の作品は、プレミア公開を除けば、原則としてApple TV+上でしか視聴することができません。もともと劇場公開される予定だったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で急きょApple TV+での配信となった、トム・ハンクス主演の映画「グレイハウンド」も、未だにAppleの限定公開となっています。
 
しかし、ソフィア・コッポラ監督のコメディ映画「オン・ザ・ロック」に限っては、Blu-RayとDVDで10月26日に発売が予定されており、すでに予約も受け付けが始まっています。
 
オン・ザ・ロックは、夫との結婚生活に疑問を抱く米ニューヨーク州在住の女性(ラシダ・ジョーンズ)が、プレイボーイの父親(ビル・マーレイ)に相談を持ちかけたことで、人間関係を見直すきっかけになるというストーリーです。
 

 
監督にソフィア・コッポラを迎えただけでなく、数々のアカデミー賞ノミネート常連スタジオのA24とコラボレーションした初作品とあって、“質”にこだわるAppleのラインナップの中でも、公開前から賞レースを強く意識した作品として高い注目を集めていました。
 
残念ながらアカデミー賞は受賞できませんでしたが、著名レビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家から86%の高い支持を受けています。
 
 
Source:AppleInsider,Rotten Tomatoes,Apple TV+
(kihachi) …

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一部のApple Watch Solo Loopユーザーがバンドの破れ、破損を報告

 
Apple Watch Series6と同時に発表された新しいバンド「Solo Loop」は素材に伸縮性のあるシリコンゴムを採用し、留め具を使わずに手首にフィットさせる新しいバンドとして登場しました。このSolo Loopを使っているユーザーの一部からバンドの破損の報告が複数上がっています。
時間経過でヒビ
伸縮性があり、サイズ設定が細かく可能なSolo Loopは手首にフィットして快適なバンドとして人気を集めています。しかしこのバンドは時間とともに劣化していく場合があるようで、購入から数カ月ほど経過したあたりから、小さなヒビが入り始めたとネット掲示板などで報告するユーザーが複数出ています。
 

 
バンドに入った小さなヒビは次第に大きくなり、最終的には断裂してしまうと報告されています。一部のユーザーはバンドの無償交換ができたとしていますが、多くのユーザーは交換バンドの購入を余儀なくされているようです。
 
Apple Watchは毎日装着し、日に当たったり、濡れたり、乾燥したり、暑かったり、寒かったり、Solo Loopバンドの素材であるシリコンゴムにとって過酷な環境に晒されることも多くあります。これらに加えて伸び縮みを繰り返すことでバンドに小さな亀裂が入ることは十分に考えられるのですが、1年以内に破損するケースが多くあるとすれば、製品寿命として少し短いと批判されてもおかしくはありません。
 
なおAppleはバンドの清掃方法については案内を出しています(バンドを長持ちさせるコツのようなものではありません)。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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iPhone12/12 Pro、音の問題修理の影響で本体交換に大幅遅延

 
iPhone12およびiPhone12 Proに不具合が発生し、本体交換が必要になった場合、交換機受け取りまでに相当時間がかかってしまうようです。
「音の問題に対する修理サービスプログラム」が影響
iPhoneに簡単に修理できない問題が発生した場合、デバイスの本体交換が必要になることがあります。
 
通常であれば数日以内に交換機を受け取れますが、iPhone12/12 Proについては、Appleが8月末より開始した、iPhone12およびiPhone12 Proを対象とする「音の問題に対する修理サービスプログラム」の影響で在庫が枯渇しており、交換機の受け取りが非常に難しくなっているようです。
交換機の返送にめどが立たない状況
iPhone Maniaの読者の方によると、9月3日にiPhone12のエクスプレス交換サービスを利用したところ、9月6日16時30分頃に担当者から電話があり「修理部署にて、現在iPhone12及びiPhone12 Proの在庫が完全に枯渇しており、交換機のお届けがいつになるのか全く判明しない」と告げられたそうです。
 
念のため、複数のスペシャリストと話をしたものの回答は同じだったそうで、原因は上記の「音の問題に対する修理サービスプログラム」であるとのことでした。
 
現在iPhone12及びiPhone12 Proの配送修理、エクスプレス交換も含め、本体交換を伴う修理は、返送まで全く見込みが立たない状況が発生しているようです。
 
(情報ご提供ありがとうございました)
 
 
(lunatic) …

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Apple人事担当役員、「AppleToo」を念頭に従業員に語りかける

 
Apple社内での同一労働同一賃金などの問題を告発する「AppleToo」の動きに対応して、人事担当役員が、従業員に向けたビデオメッセージを公開したと米メディアMacRumorsが報じています。問題を抱えている従業員は上司に相談するよう呼びかけています。
労働者の祝日を前に労働問題について語る
Appleのリテール+人事担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏が、労働者の祝日であるレイバーデーを前に、従業員向けにビデオメッセージを公開し、賃金の平等性などについて語りました。
 

 
オブライエン氏は、一部のApple従業員グループが賃金の不公平や差別を訴えている「AppleToo」ムーブメントの名前こそ出しませんでしたが、内容から同ムーブメントを念頭に置いたものと考えられます。
 
AppleTooムーブメントは、最近ティム・クック最高経営責任者(CEO)ら首脳陣に当てた公開書簡で、賃金の平等性や職場での差別解消などを求めています。
 
最近は、アメリカの独立行政機関が調査に乗り出しています。
「問題を抱えている方は上司に相談を」
ビデオメッセージでオブライエン氏は、職場での問題を抱えている方は上司に相談して欲しい、Appleには誰もが尊厳と敬意をもって扱われるための、守秘の徹底された調査プロセスがあるので安心して相談して欲しい、と語っています。
 
オブライエン氏はまた、Appleの賃金は業界標準の算出方法によって決められており、賃金の平等性を包括的に検証する専門のチームが設置されていること、独立した外部の第三者機関による賃金の分析を毎年受けていること、賃金格差が発見された場合は是正していることについて説明し、Appleの手法はうまく機能している、と述べています。
Apple従業員「上司への相談で問題は解決していない」
しかし、匿名のApple従業員はMacRumorsに対して、「上司への相談で問題は解決していない」と主張しています。
 
匿名の従業員によると、上司から賃金にはある程度の幅があると曖昧なことを言われるだけで、他の従業員と自分の給与に違いがあることの明確な説明がない、と不満を語っています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple (1), (2)
(hato) …

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Apple Musicの支払いにも! 楽天でApp Store&iTunes ギフトカードが10%オフのキャンペーン中

Appleユーザーなら、とりあえず押さえておくでしょ!有料アプリの購入やアプリ内での課金、Apple Musicのサブスク支払いにも使える「App Store&iTunes ギフトカード」が、楽天市場で10%オフキャンペーン中。いつもはクレカで支払っているという人も、とりあえず購入しておけば、購入価格の10%分お得に買い物できちゃいますよ。 …

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新型MagSafe充電器がFCC承認〜磁気吸着力増でiPhone13とともに発表か

 
米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)で、新しいMagSafe充電器が承認されたことが明らかになりました。iPhone13シリーズとともに発表されることが期待されます。
ワイヤレス充電出力は現行モデルと同じ
新しいMagSafe充電器の申請書類には、占有帯域幅、放射性物質、その他の測定値に関する試験結果が含まれています。
 
申請書には、「本製品はiPhoneを15ワット、AirPodsを1ワットでワイヤレス充電できる」と記されています。
 
申請書および承認情報に製品名は記されていませんが、図や仕様書からMagSafe充電器なのは明らかだとAppleInsiderは伝えています。
 
その例として、申請書には現行製品と同じ丸い給電部が図示されています。
 

磁気吸着力が向上?
新しいMagSafeと現行品との違いについてAppleInsiderは、iPhone13シリーズは充電コイルを大きくして放熱性を向上させワイヤレス充電出力が高められるとの噂があったが、今回のFCCの情報からそれは否定されたと述べています。
 
MacRumorsは、iPhone12シリーズ対応MagSafe機構は磁力が弱い場合があるとし、iPhone13シリーズではMagSafeの磁力が高められアクセサリーとの吸着力が強くなると伝えていました。
 
 
Source:FCC via AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone/Apple Watch用アプリ「Heart Analyzer」が更新

 
現地時間9月6日、iPhone及びApple Watch用アプリ「Heart Analyzer」がアップデートされました。このアプリは、Apple Watchにより測定された心拍数データを視覚化するのに役立ちます。今回のアップデートでは、「Heart Reports」と「Heart Home」が刷新され、様々な新機能も追加されています。
Apple Watchで測定されたデータを利用
Heart AnalyzerはApple Watch向けに設計されており、測定されたデータを利用して、血中酸素飽和度、心拍数、心電図(ECG)などのデータを表示することができます。
 
今回のアップデートでは、Heart ReportsとHeart Homeが刷新され、データの表示方法が変更されています。Heart ReportsとHeart Homeはどちらも、測定基準とタイムスケールをカスタマイズできるようになっています。さらに、呼吸数や心拍数回復時間のサポートが追加されています。
 
アップデートのリリースノートは、以下の通りです。
 

刷新されたHeart Reports:カスタマイズ可能な測定基準とタイムスケール
刷新されたHeart Home:新しい測定基準と設定オプションを含む
呼吸数をサポート:ダッシュボード上で、呼吸数の確認が可能
回復心拍数:ワークアウト後の心拍数回復時間を測定
カスタム心拍数ゾーン
心拍数データの.CSVファイルへのエクスポート
更新されたカレンダー表示
更新されたECG比較表示
Apple Watchの測定基準がタップで「今日/昨日」の切り換えが可能に
刷新されたApple Watchのウィークリーアップデート通知

 
Heart Analyzerアプリは、App Storeより無料でダウンロードが可能です。
 

Source:Heart Analyzer/App Store via 9to5Mac
(m7000) …

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MediaTek、スマホ向けSoC市場で過去最高の43%のシェアを獲得~2021Q2

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場において、台湾の半導体メーカーであるMediaTekが過去最高の43%のシェアを獲得しました。
 
一方、5G通信向けベースバンドプロセッサ市場ではQualcommが過半数の55%のシェアを獲得しています。
Qualcommに19%ポイントの差をつけたMediaTek
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるスマートフォン向けSoCの出荷数は前年同期比31%増を記録しました。
 
特に5G通信対応スマートフォン向けの需要が高く、5G通信対応スマートフォンの出荷台数は前年同期比で約4倍に成長したとのことです。
 
メーカー別のシェアではMediaTekが前年同期の26%から43%にシェアを伸ばし、首位となりました。
 

 
MediaTekは競争力の高いローエンドおよびミドルレンジ向けの5G通信対応スマートフォン用SoCを武器にシェアを大きく伸ばしています。
 
また、Qualcommに比べて供給面での制約が少なかったこともシェアを伸ばせた要因の1つです。
 
Qualcommは部品供給の制約やファウンドリでの歩留まり(製造したチップのなかの良品の割合)低下の影響を大きく受け、MediaTekに19%ポイントもの差をつけられました。
 
2021年第2四半期後半にQualcommはTSMCを含む複数のファウンドリで分散して生産能力を確保したといわれ、今後はMediaTekに奪われたシェアを取り戻すとみられています。
 
Appleは好調のiPhone12シリーズの需要を背景に、14%のシェアで3位を維持しています。
 
中国の半導体メーカーであるUNISOCはシェアを2倍以上に伸ばしました。
5G通信向けベースバンドプロセッサ市場ではQualcommが首位
一方、5G通信向けベースバンドプロセッサ市場では、Qualcommが55%のシェアを獲得し首位となっています。
 

 
QualcommはAppleのiPhone12シリーズのベースバンドプロセッサを供給しているほか、フラッグシップの8xxシリーズからリーズナブルな4xxシリーズまで大きな需要があったのが好調の要因です。
 
供給や歩留まりの問題がなければQualcommはより多くのチップを出荷したであろうといわれています。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Galaxy S22のSoC、Snapdragon 898を搭載する地域が増加?

 
Samsungのフラッグシップスマートフォンに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)は販売される地域によって異なり、自社のExynosシリーズとQualcommのSnapdragonシリーズを使い分けています。
 
次期フラッグシップであるGalaxy S22では従来よりもより多くの地域でSnapdragonを採用するようです。
Snapdragon 898を採用する地域が従来より増加
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22のSoCは、地域によって自社のExynos 2200とQualcommのSnapdragon 898を使い分けるといわれています。
 
しかしながら、Exynos 2200には歩留まり(製造したチップのなかの良品の割合)が低いという問題があり、Galaxy S21よりも自社製のSoCが使用される地域が減るとのことです。
 
たとえばヨーロッパではExynos 2200が採用されるのに対し、韓国、香港、中国ではSnapdragon 898が搭載される可能性が高いといわれています。
地域によってGPUの性能差が生まれる可能性も?
Exynos 2200にはAMDとの協業で設計されたGPUが搭載されるといわれ、リークされたベンチマーク結果では高い性能を示しています。
 
Snapdragon 898のGPUも従来より大幅に強化されるとは言われていますが、Galaxy S22のGPU性能は販売される地域によって大きく変わるかもしれません。
 
このためか、アメリカのVerizonや中国のChina TelecomはExynos版のGalaxy S22を希望しているとのことです。
 
Galaxy S21は日本ではSnapdragon 888が採用されていましたので、Galaxy S22においても日本ではSnapdragon版が販売される可能性が高いと思われます。
 
Galaxy S21の場合はSnapdragon 888とExynos 2100の間でそれほど大きな性能差はありませんでした。
 
また、iPhone13シリーズに搭載されるといわれているAppleのA15のGPU性能はExynos 2200を上回るというベンチマーク結果がリークされています。
 
 
Source: Wccftech via Gizchina
(ハウザー) …

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チップの不足と生産コスト上昇でiPhoneも値上げされる?

 
世界的なチップ不足や値上げによって製造コストが上昇したぶんを、Appleが消費者価格に転嫁するかどうかに注目が集まっています。
チッポ不足にTSMCの値上げ
半導体価格は2020年第4四半期(10月〜12月)頃から上昇を続けており、スマートフォン業界に限らず、自動車メーカーなど様々な企業がチップの確保に躍起となってきました。さらにこうした事態に追い撃ちをかけるかのように、今後3年間で1,000億ドル(約11兆円)とも言われる研究開発費の増大などを理由として、TSMCがチップ価格を10%〜20%値上げすることを明らかにしています。
 
世界最大のファウンドリであるTSMCがここまで大幅な値上げを敢行するのは近10年で初とされており、供給不足と値上げのダブルパンチによって、Nikkei Asiaは2022年以降、多くのメーカーがコスト上昇をデバイス価格に転嫁するだろうと見ています。
ハイエンドモデルに転嫁される可能性大
TSMCはAppleに対しては3%の値上げに留めるようですが、Qualcommを筆頭に様々なチップ開発企業も同様に値上げの影響を受けることは留意しておく必要があるでしょう。言うまでもなく、iPhoneは「A〜」シリーズ以外にも様々な半導体で構成されています。
 
家電と比較して半導体の占める割合が高いスマートフォンやPCは、とりわけ小売価格への影響が顕著になると予想されています。例えば、Appleを除くスマートフォンメーカーの純利益率は5%〜10%程度だとされており、コスト上昇は死活問題です。
 
そのため各社は、利益の出にくいローエンド〜ミッドレンジのスマートフォンよりも、利益分を上乗せしやすいハイエンドモデルに力を入れるのではないか、と調査企業Counterpointは推測しています。
Appleはどう動く?
価格上昇が予想よりも早く訪れる、すなわちiPhone13シリーズから値上げが始まると見る向きも一部にありますが、同シリーズに搭載されるA15チップはTSMCの値上げ発表前に発注されているため、販売価格に影響が及ぶことはないとの見方が一般的です。
 
ただし、今後しばらくはチップの価格が高止まりする可能性が高いことや、2022年以降はTSMCによる値上げの影響を受けることを踏まえると、AppleもiPhone14以降ではコスト上昇ぶんをどうするかの決断を迫られることになるでしょう。
 
米中貿易摩擦による関税上昇は販売価格に転嫁せず、自らの利益を削ることを選択したAppleですが、売上の中核であるiPhoneで同じ判断が下されるとは限りません。
 
 
Source:Nikkei Asia,MacRumors
(kihachi) …

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A15のGPUベンチマークがリーク〜A14やAMD mRDNA GPUを上回る

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)氏が、A15のGPUベンチマークテスト結果を報告しました。テスト結果は、A14 Bionicや、Exynos 2200+AMD mRDNA GPUを圧倒するものです。
A14 Bionicを上回るテスト結果を記録
GFXBenchを使用したManhattan 3.1ベンチマークでは、A15は1回目のテストで平均フレームレート198fpsを達成しました。2回目のテストではサーマルスロットリングが発生したことで、140fps〜150fpsに低下しました。
 

Apple A15 GPU peak benchmark testManhattan 3.1: 198 FPS (July unit sample)However, after second round of test, throttling kicks in and drops to 140~150FPS.(1/2)
Source: https://t.co/Sl1xfN5ktB
— Tron ❂ (@FrontTron) September 6, 2021

 
A14 Bionicの場合、サーマルスロットリングが発生した場合のManhattan 3.1ベンチマークテスト結果は120fpsですので、A15は基本性能が向上しているのが確認できます。
 
今回のテスト結果から、iPhone13シリーズに搭載されるA15のGPUは、A14 Bionicよりも13.7%向上していることが確認されたとWccftechが伝えています。
 

Old leak of same source:
Manhattan 3.1: 181.8 FPSAztec Normal: 138.25 FPSAztec High: 58 FPS
Manhattan 3.1: 169.2 FPSAztec Normal: N/AAztec High: 49.7 FPS
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

Exynos 2200+AMD mRDNA GPUを圧倒
Exynos 2200+AMD mRDNA GPUの組み合わせでは、Manhattan 3.1ベンチマークで170.7fpsを記録しましたが、サーマルスロットリングが発生すると127.5fpsに低下しました。
 
Exynos 2200+AMD mRDNA GPUの組み合わせは、A15を上回ると期待されていました。
 

Exynos 2200 AMD mRDNA architecture GPU June sample6CU based 1.31Ghz clock test with AMD provided development beta version driver
Manhattan 3.1: 170.7 fpsAztec normal: 121.4 fpsAztec high: 51.5 fps
Similar to A14 (reference below)
Source:https://t.co/kO58OaB12b
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

 

Exynos 2200 GPU (AMD mRDNA) Throttling Test
(Result below are test figures after the 3rd round of graphics throttling test)Manhattan 3.1: 127.5 FPSAztec Nomal: 90.7 FPSAztec High: 39.65 FPS(1/2)
Source:https://t.co/pnhD7N7leo
— Tron ❂ (@FrontTron) September 5, 2021

 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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