ガジェット


Appleの自動運転車が接触事故、マニュアルモード時に

 
先月、2台のApple自動運転車がテスト走行時に接触事故を起こしていたことが明らかになりました。
2件の事故が立て続けに発生
最初の接触事故は、8月19日にカリフォルニア週サンディエゴのヒルクレストエリアで起こりました。AppleのLexus RX 450hが赤信号停止中にHyundaiの車両に当てられた、と資料に記載されています。負傷者はおらず、軽度の事故であった模様です。
 
2件目の接触事故は、8月23日にカリフォルニア州クパチーノのApple Parkキャンパス付近で発生しました。Appleが自動運転車をマニュアルモードで走らせていたところ、信号待ちの最中にスバルのアウトバックに後方からぶつかられたようです。
実験を加速させている証拠?
8月に起こった接触事故はともにマニュアルモード時に起こったもので、自動走行車が事故を起こしたわけではありません。一見とりとめのないようにも思えますが、前回Appleが自動運転車で事故を起こしたのは2019年9月のことで、約2年ぶりに2件もほぼ同時に事故が発生したことになります。
 
このことから、Appleは自動運転車のテスト走行をさらに加速させている可能性がある、と米メディアMacRumorsが指摘しています。
 
Appleは2017年から自動運転車のソフトウェアの実験を行っており、センサーとカメラを搭載した特別仕様のLexus RX 450hを使用しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:macReports
(lexi) …

続きを読む シェア
0

MVも登場のApple TV+人気映画「CODA」、なぜ日本では未配信?

 
Appleが配給権を購入し、Apple TV+で公開されている「CODA」のミュージックビデオが新たに登場しました。同作品は世界で高い評価を受けており、“質”にこだわるAppleの姿勢をよく表した作品だと言えます。しかし、残念ながらこの映画は日本国内では公開されていません。背景には、AppleやNetflixといった大手ストリーマーと、旧来のバイヤーとの間で起きている確執が存在しているようです。
高い評価受け、新たにMVも登場
Apple TV+で公開されている「CODA」のミュージックビデオが、新たに公式YouTubeに公開されました。ビデオは映画からインスパイアを受けて作成されたもので、エミリア・ジョーンズの音楽と、手話演劇で名の知られたDeaf West Theatreのメンバーたちのパフォーマンスがフィーチャーされています。
 

 
耳の聞こえない親に育てられた聴覚のある子を意味する「CODA(Children of Deaf Adults)」として育てられた主人公のルビー(エミリア・ジョーンズ主演)は、学校に通いながら両親の通訳と家族の漁船で働くことが日課です。しかし、高校の合唱部に入部したことがきっかけとなり、ルビーは歌の才能を自身のうちに発見、名門音楽学校を受験することとになります。そうした中で家族への義務感と自分の夢の間で葛藤する主人公を描く物語です。
なぜ日本では配信されていない?
ところで本作「CODA」は、Apple TV+で8月中旬より配信が始まっているにもかかわらず、日本では配信が見送られています(海外在住者向けとして日本語字幕は用意されているようです)。
 
Appleは理由を明らかにしていませんが、映画事情に詳しいニュースサイトHollywood Reportersによると、Appleと他社バイヤーとの間で買い上げ額について確執が起きていることが原因のようです。実は、サンダンス映画祭でAppleが世界配給権を2,500万ドル(27億円)で購入する前から、フランス企業のPatheが各国のバイヤーに対して配給権を販売していたそうです。
 
もともと本作は、2014年にフランスで公開され高い評価を受けた「La famille Bélier」のリメイクであり、制作費1,000万ドル(約11億円)のうち約600万ドル(約6.6億円)も、イタリアの配給会社Eagleや日本のGaga、ラテンアメリカのSun Distributionなどが、それぞれの地域で公開するために捻出したものでした。
 
失敗するか成功するか分からないリスクを背負って投資したにもかかわらず、成功が固いとみるや、Apple TV+やNetflixといったストリーマーやメジャースタジオといった世界的なバイヤーが「強制買い戻し条項」をちらつかせ、わずかなキル・フィー(相殺するための手数料:元の映画の総価値の10%〜15%ほど)を上乗せして映画を掠め取っていく――。こうした状況が、インディペンデント映画の業界モデルを崩壊させかねないのは、想像に難くありません。
 
先述したラテンアメリカの大手映画配給会社Sun Distributionは「もし我々がこの考え(強制的な買い戻し条項)を受け入れ始めたら、我々は廃業してしまうだろう。失敗作のリスクをすべて負い、ヒット作のアップサイドを制限することを意味するからだ」と語り、ストリーマーの介入の仕方に強い懸念を示しています。イタリアの配給会社Lucky Redのバイヤー責任者も「これは詐欺だ」と強く非難します。
 
Gagaからのコメントは紹介されていませんが、こうした状況を同社が快く思っておらず、Appleと揉めている(た)がゆえに、Apple TV+で配信されていないのは明白です。今後どのような形で公開されるのかは不明ですが、バイヤーにとって死活問題であるだけでなく、消費者までもが迷惑を被っている状況を思うと、ストリーマーには節度ある行動を心がけて欲しいものです。
 
 
Source:iMore,Hollywood Reporters
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

止まらぬAppleの株価上昇にアナリストが白旗〜株価は日中最高値へ

 
2020年7月、Appleは株価の急上昇を受けて株式を4分割しましたが、それでも上昇は留まるところを知りません。9月1日にはアナリストが弱気な態度を改めたことで、Appleの株価が日中で最高値をつける場面がありました。
iPhone13でも勢いは続く
投資企業Wolfe Researchのジェフ・クヴァール氏が、1年近くに渡って弱気な警告を発してきたAppleの格付けを見直したことで、Appleの株価は9月1日、日中に154.98ドル(約17,057円)の値をつけ、最高値を記録しました。終値は152.51ドル(約16,785円)でした。
 
クヴァール氏がAppleに対する評価を改めたのは、同社のビジネスの将来を「保守的に」考え直したことなのだそうです。同氏は投資家向けのレポートで、iPhoneの需要は今後も衰えないだろうとし、評価を「中立(Peer Perform)」へと変更しました。
 

 
レポート内で「我々の見解では、健全な国内事業者のプロモーションとHuaweiのシェアを確保できたことが、サイクルを通したiPhone12の強い需要に繋がった。iPhone13でもこの2つの傾向は続くだろう」とクヴァール氏は語り、「供給の問題を解決できるAppleの能力と、平均販売価格の上昇がさらなる追い風となる」と、今後の展望にも強い期待を込めました。
 
目標株価を前回の135ドル(約14,856円)から155ドル(約17,057円)へと約15%引き上げたことで、同氏の予想はウォール街のアナリストたちが出した中央値を上回っています。慎重派のアナリストでも白旗を上げて強気派に鞍替えせざるを得ないほど、彼らの目に今のAppleは勢いよく映るのでしょう。
 
 
Source:AppleInsider,Google
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Apple 長沙が中国湖南省にオープン〜新たな正面構造を採用

 
Appleは、中国湖南省長沙市に「Apple Changsha(長沙)」を9月4日にオープンします。これまでApple Storeで使用されたことのないサステナブルなファサード(正面構造)が特徴のストアです。
時間帯や季節によって見え方が変化するファサード
「創造性と深い文化遺産に満ちた長沙に(直営店を)オープンできることを大変うれしく思います。Appleのチームメンバーの多くはすでに湖南省を故郷としており、Apple 長沙で近隣住民を歓迎し、サポートする準備ができています」と、リテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏はコメントしています。
 
Apple 長沙は、人気の長沙IFSショッピングモール内に位置しており、賑やかな黄興路歩行街に接しています。
 
外から店舗に入ると、ユニークなデザインの2階建てのファサードが目に入ります。このファサードには、全く新しいグラデーションフリットとミラーコーティング処理が施されており、上から下への移行がぼやけ、時間帯や季節によって見え方が変化します。この全く新しいガラスのファサードは、中国の天津でサステナブルな方法で製造されたもので、Apple 長沙はこのファサード技術を採用した世界初のApple Storeです。
 

スタッフは日本語にも対応
ストアには、おおよそ100人のスタッフが勤務する予定で、中国語、英語、日本語、韓国語、フランス語に対応します。
 

 

 
Apple 長沙は、現地時間9月4日午前10時にオープンします。中国全土のApple Storeと同様に、スタッフのメンバーとビジターの両方に対して、マスクの着用、体温チェック、ソーシャルディスタンスなどの健康対策が実施されます。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Honor、中国スマホ市場でXiaomiとAppleを抑えて3位に

 
元Huaweiのサブブランドとして知られるHonorが、中国でOppoとVivoに次ぐ、3番目に大きなスマホベンダーとなったことが明らかになりました。
サプライチェーン問題を解決し勢いに乗るHonor
業界コンサルタントCinno Researchによれば、2021年7月に中国スマホ市場でシェア1位と2位を占めたのは、OppoとVivoで、それぞれ560万台、530万台を出荷しました。Xiaomiは出荷台数390万台で4位となり、Appleは出荷台数300万台でその後につけたとのことです。
 
Huaweiから独立してからというもの、深刻な供給問題を抱えており、一時市場シェアは3%にまで下落したHonorですが、サプライチェーンはすでに元に戻っており、上昇の勢いを加速させています。
5G対応スマホはすでに全体の約8割に到達
Honorは8月中旬、フラッグシップ機Magic 3(販売価格は約78,300円〜)を発表したばかりです。同社最高経営責任者(CEO)の趙明氏はMagic 3シリーズでハイエンドスマホ分野での存在感を拡大する構えです。
 
Cinno Researchの報告書によると、中国市場での5G対応デバイスの出荷台数は2021年7月に2,283万台に達し、全体の79.6%を占めたとのことです。
 
 
Source:China Daily
Photo:Honor
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Appleの自動運転テスト車両、8月に2度のもらい事故

 
Appleはアメリカで自動運転車両のテストを行なっています。このテストに使われている車両が8月に2度の軽微な事故に巻き込まれていたことが判明しました。ただ両方の事故ともに手動での運転中であり、さらにAppleの車両のドライバーに責任のない軽微な事故だったようです。
テストが活発化?
Appleはカルフォルニア州の公道で自動運転車両のテストを継続的に実施しています。8月に発生した2件の軽微な事故はこのテスト中に発生しています。双方とも負傷者の報告はなく、また自動運転モードではなく、手動で運転されていた時のものでした。さらにAppleの車両のドライバーに責任がない事故として処理されています。
 
そのため事故が続いたことでApplenの自動運転技術の不備、テストの欠陥を示唆することにはなりません。ただ軽微とはいえ2度の事故に巻き込まれたことは、Appleの自動運転テストが活発化している証拠ではないかと見る向きもあります。Appleが将来的(2020年代半ば?)にApple Carの販売を目指しているのは確かなようですが、そこに向かって活発にテストを実施するようになった可能性はあります。
 

 
なおAppleの自動運転車両はApple Carとしてたびたび噂になります。現時点で出てくるのは想像画像だけですが、iPhoneやApple Watch、iPadとの連携などAppleファンを中心に期待感は高まりつつあります。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造現場にも半導体不足の影響が及んでおり、それに伴って発売時期が9月から10月もしくは11月に延期されたと報じています。
10月下旬〜11月に発表される?
DigiTimesが関係者から入手した情報によれば、深刻ではないながらも半導体不足の影響がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proの製造現場にも及んでおり、本来であれば9月に予定されていた同製品の発売が10月か11月へと延期されたのもそれが理由のとのことです。
 
新型MacBook Proに関しアナリストのミンチー・クオ氏は、9月末までに発表されると予想しています。
 
MacRumorsは、新型MacBook Proの発表イベントが、10月19日(火)、10月26日(火)、11月9日(火)のいずれかで開催される可能性が高いと伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple、コンテンツをアプリ外で直接購入を認めると発表。公取委の調査が終了

 
Appleは9月2日、日本の公正取引委員会による調査が終了し、書籍、音楽や映像を配信する「リーダー」アプリで、コンテンツやサブスクリプションサービスを、アプリ外のWebサイトで購入可能にすることを認めると発表しました。変更は2022年から適用されます。
App Store手数料を回避してコンテンツ購入可能に
Appleは、App Storeに関して2016年10月から続いていた公正取引委員会の調査が終結し、2022年初めからアプリにおけるコンテンツ購入のルールを変更すると発表しました。この変更は、日本以外の全世界のApp Storeに適用されます。
 
App Storeガイドラインの変更により、ユーザーは「リーダー」アプリで利用するコンテンツやサブスクリプションサービスを、アプリ内課金でなく外部のWebサイトから購入することが可能になります。
 
「リーダー」アプリは、デジタル版の雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオのコンテンツ購入、サブスクリプションサービスを提供するアプリです。
 
今回の変更は、「リーダー」以外のアプリ(ゲームなど)におけるアプリ内課金には適用されません。
コンテンツへのApp Store手数料には批判も
Appleは、ユーザーの安全性と利便性のため、アプリからのコンテンツ購入はアプリ内決済以外は認めない方針ですが、Appleに支払う手数料が上乗せされるとユーザーの支払額が割高になることは「Apple税」などと呼ばれて批判されていました。
 
人気ゲームアプリ「Fortnite」を提供するEpicとAppleの訴訟も、手数料を嫌ったEpicが外部にユーザーを誘導しようとしたことが発端です。
 
Appleは、ガイドラインの変更後も、従来のようにアプリ内課金の利用を継続することも可能と説明しています。
先日、中小規模開発者のアプリ内課金の手数料引き下げなどを発表
Appleは最近、App Storeの制度変更を発表しています。
 
この変更には、年間売上高が約1億円以下の開発者に対して、App Storeの手数料を通常の半分である15%に引き下げるプログラムを3年間継続するほか、App Storeの審査プロセスの透明性向上、アプリやアプリ内課金の価格設定の柔軟化などが含まれます。
公取委、過去にはiPhoneの販売方法で調査
公正取引委員会は以前、iPhoneの販売方法についてAppleが大手キャリアと交わした契約が独占禁止法に違反する可能性があるとして調査を実施していました。
 
2018年7月に公正取引委員会は、Appleとキャリアの合意により独占禁止法違反の疑いは解消されたとの調査結果を発表しています。
 
 
Source:Apple Japan, Apple (US), 公正取引委員会
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple、スマホ向けSoCシェアランキングで3位の座をキープ~2021Q2

 
Appleのスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)であるAシリーズは、自社のiPhoneシリーズにしか搭載されていないにもかかわらず、スマートフォン向けSoCとして高いシェアを誇っています。
 
Appleは2021年第2四半期(4月~6月)においても業界第3位の地位を維持したとのことです。
前年同期比でシェアを伸ばし3位を維持したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるスマートフォン向けSoC市場でAppleはシェアランキング3位の座を維持しました。
 

 
Appleのシェアは15%と、前年同期の13%に対して増加しています。これは、iPhone12シリーズの好調でA14 Bionicの生産数が伸びたためと考えられます。
 
4位のSamsungは前年同期の13%から7%にシェアを落としており、Appleとの差が広がりました。
QualcommやMediaTekとの差は大きい
一方、首位のMediaTekは前年同期の25%から38%に、2位のQualcommは28%から32%にシェアを伸ばしました。
 
MediaTekとQualcommのSoCはiPhoneに対して数で勝るAndroidスマートフォンの多くで使われており、iPhoneの出荷台数が大幅に伸びない限り追い付くのは難しいでしょう。
 
中国の半導体メーカーであるUNISOCは4G向けスマートフォン市場でHonorやrealmeといった顧客を獲得し、シェアを維持しました。
 
また、アメリカからの制裁に苦しむHuaweiのHiSiliconは16%から3%に大きくシェアを落としています。
 
 
Source: Counterpoint via Wccftech
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch Series 7(仮)に血圧測定機能はあるのか! ないのか!

Apple Watch Series 7(仮)の発表が延期されそうというNikkei Asiaの報道の中に、血圧モニタリング機能が搭載されるという件がありました。が、Bloombergがこれを真っ向から否定しています。発表延期にはBloombergも同意するものの、血圧計測機能はないと。ひゃくパーない! くらいの勢いで否定しています。 …

続きを読む シェア
0

Samsung、スマホ用折りたたみディスプレイの製造能力を50%近く増強

 
新型折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3/Flip3の予約が好調なSamsungが、スマートフォン用折りたたみディスプレイの製造能力を50%近く増強するそうです。
 
これにより、Samsungの折りたたみスマートフォン用ディスプレイの生産量は、年間1,700万台から2,500万台へと増加します。
ベトナムにあるディスプレイ工場を増強
The Korean Economic Dailyによると、スマートフォン用折りたたみディスプレイの生産台数を増やすため、Samsungはベトナムにあるディスプレイ工場を増強するそうです。
 
この増強のための拡張工事は2021年後半に開始され、2021年後半または2022年前半に完成します。
 
これにより、Samsungの折りたたみスマートフォン向けディスプレイの生産量は、年間1,700万台から2,500万台へと約47%増加するとのことです。
 
このうち、1,000万台がGalaxy Z Foldシリーズ用で、残りの1,500万台がGalaxy Z Flipシリーズ用に割り当てられるとされています。
 
折りたたみスマートフォンの出荷台数は2023年には2020年の10倍に達すると見られており、これを見据えた増強といえるでしょう。
Galaxy Z Fold3/Flip3の予約は依然好調
Samsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3/Flip3の予約も依然好調です。
 
韓国での予約は92万台に達し、中国での予約も100万台を超えたといわれています。また、ドイツでは出荷が遅れる旨のメールを受け取った顧客がいるとの情報もあります。
 
初代Galaxy Foldは全世界で50万台、Galaxy Z Fold2とGalaxy Z Flipは合わせて150万台しか売れませんでした。
 
The Korean Economic Dailyによると、SamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3をすでに2カ月で合計300万台製造したとのことです。
 
折りたたみスマートフォンについては、Appleが2023年以降に発売するといわれ、Googleも年内の発売が予想されています。
 
 
Source: The Korean Economic Daily via Android Authority
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Apple、STEM教育を促進すべく米大学にiPadやMac、教育プログラム提供

 
Appleがテキサス・サザン大学に対して、STEM(科学、技術、工学、数学)プログラムを促進するためのハードウェアと資金を提供します。この提供は、ジョージ・フロイドさんの死をきっかけとして、Appleが立ち上げた「人種公道正義イニシアティブ(Racial Equity and Justice Initiative)」に基づいています。
教育プログラムやデバイスを提供
テキサス・サザン大学は、Appleが取り組んでいるHBCU C2プログラムに新たに参加する11校のうちの1校です。このプログラムは、歴史的に黒人の多い大学に対して、コーディングと創造の体験を提供することを目的としており、いずれも同社の提供する専用カリキュラム「Everyone Can Code」「Everyone Can Create」を利用します。
 
また対象となるプログラムに登録している教師や学生には、iPadやMacといったデバイスを提供するほか、奨学金や仕事を含む専門的な開発の機会を学生に提供しているそうです。これについて、テキサス・サザン大学のレシア・クランプトン-ヤング学長は「学生が明日のキャリアに備えることのできる、非常に革新的なパートナーシップだ」と評価しました。
1億ドルの基金に上乗せ
昨年発表した1億ドル(約110億円)の「人種公道正義イニシアティブ」に加え、Appleは先日、このイニシアティブをさらに拡大するために3,000万ドル(約33億円)を拠出すると新たに発表しています。
 
今回の拡大に先立って、すでに500万ドル(約5.5億円)の基金がアラバマA&M大学、ハワード大学、モーガン州立大学、プレーリービューA&M大学に割り当てられています。
 
また大学への支援だけではなく、今年3月には米カリフォルニア州サンノゼに、平等と教育を推し進めるプログラムへの援助として100万ドル(約1億1,000万円)を寄付しています。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Today at Apple Creative Studios、ワシントン等でも実施

 
Appleは現地時間9月1日、「Today at Apple Creative Studios」を、米イリノイ州シカゴとワシントンD.Cで実施することを発表しました。このプログラムは、キャリア構築のためのプログラムとクリエイティブなリソースを恵まれないコミュニティに提供することを目的としています。
ワシントンD.Cとシカゴで実施
この2つの都市では今年の夏、音楽やラジオの製作、写真、アプリのデザインなどを学ぶことができる様々なプログラムが実施されましたが、今回の新しい取り組みは、これらをさらに発展させたものとなります。コミュニティパートナー、地域の非営利団体の協力のもと、若きクリエイターたちは、メンターシップ、実地体験、業界のノウハウを通して、写真、イラスト、ライティングを深く学ぶことができます。
 
Today at Apple Creative Studiosは、シカゴで9月18日、ワシントンD.Cでは9月20より実施されます。
「Today at Apple Creative Studios – Chicago」の内容
「Today at Apple Creative Studios – Chicago」は、9月18日より実施されます。
 
Appleは、コミュニティパートナーのYollocalli Arts Reach、Instituto Justice and Leadership Academy、Chicago Architecture Biennialと協力し、アーティストや写真家を目指す若者たちに5週間にわたって無料の芸術文化プログラムを提供し、彼らがクリエイティブな旅に出るための必要なツールを提供します。
「Today at Apple Creative Studios – D.C.」の内容
「Apple Creative Studios – D.C.」では、作家やイラストレーターを志望する人たちに、クリエイティブなスキルや専門的なスキルを磨きながら、自分の言葉でストーリーを伝える能力を高める機会が提供されます。このプログラムは9月20日より実施され、児童文学及び青少年文学の多様化を目的としており、地元の非営利団体であるShout Mouse Pressと、Latin American Youth Center(LAYC)の学生との共同で実施されます。
 
Shout Mouse Pressのオーサーシッププログラムを通して、LAYCの学生たちは4冊のバイリンガル向けの児童書を執筆しました。6週間のプログラムでは、学生たちはこれらの物語をイラストやオーディオ製作を通して、新たな視聴者に届け、ストーリーテリングの能力を高めていきます。
 
Appleのリテール及び人事担当シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏は、「過小評価されているコミュニティの若者を芸術家やメンターと結びつけ、ワシントンやシカゴで彼らを指導し刺激することができることに興奮している」と述べています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Bluetoothでロスレス音楽再生を可能にするaptX Losslessが発表に

 
Apple MusicやAmazon Musicが高音質なロスレス音源を追加料金なしで利用できるようにしたことで、ロスレスでの音楽ストリーミング再生が身近になっています。しかしながら、最近人気のBluetooth接続のイヤフォンやヘッドフォンは、Bluetooth経由での音楽伝送の規格上劣化が発生し、ロスレスでの音楽再生はできませんでした。
 
Qualcommが新たに発表したaptX LosslessはBluetooth接続のイヤフォンやヘッドフォンでCD品質のロスレス音楽再生を可能にする新しい規格です。
16-bit/44.1kHzのロスレスオーディオ再生が可能なaptX Lossless
このaptX Losslessは既存のaptX Adaptiveを拡張したものです。
 
通常はBluetoothの接続品質に応じて音質を自動調整しますが、ロスレスオーディオを再生していることを検出すると自動的にCD品質での音楽伝送を有効にします。
 
これまでにもソニーのLDACやQualcommのaptX HDといった高音質をうりにするBluetoothの規格は存在しました。
 
しかしながら、それらは音楽を非可逆圧縮して伝送する規格であり、元の音源に対して劣化が発生します。
 
これに対して、aptX Losslessは可逆圧縮して16-bit/44.1kHzの音源を伝送することにより、数学的に劣化の起こらない音楽再生が可能です。
消費者は良い音を求めている
Qualcommが発表した「2021 State of Sound Report」によると、調査対象者の70%が「良い音」を求めており、さらに52%が高品質またはロスレスのオーディオを求めているとのことです。
 
Apple MusicやAmazon Musicが追加料金なしでロスレス音源再生を可能にしたのはこの流れのなかにあるといえるでしょう。
 
これまではBluetooth接続のイヤフォンやヘッドフォンではロスレス音源再生が不可能でしたが、aptX Losslessの登場でより多くの消費者がロスレスでの音楽再生を楽しめそうです。
 
aptX Losslessは2021年後半に利用可能になる予定となっています。
 
なお、aptX Losslessを利用するにはスマートフォンやタブレットなどの再生機器およびイヤフォンやヘッドフォンの両方がSnapdragon Audioに対応している必要があります。
 
現状のiPhoneやiPadはSnapdragon Audioには対応しておらず、AirPodsシリーズも対応していません。
 
 
Source: Qualcomm via Android Central
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

折りたたみiPhoneに関する噂をもとにしたイメージ画像と動画〜2023年発売?

 
ConceptsiPhoneが、折りたたみiPhoneに関する噂をもとにしたイメージ画像とイメージ動画を制作し、公開しました。
発売に向けて開発中と噂
折りたたみiPhoneは2023年に発売されると、アナリストのミンチー・クオ氏、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が予想しています。
 

 
また、Bloombergのマーク・ガーマン記者は折りたたみiPhoneについて、「7インチ〜8インチディスプレイを搭載する折りたたみiPhoneは、多くのユーザーにとって素晴らしいデバイスになる」と述べています。
 

 
同記者は、折りたたみiPhoneの登場時期を2年〜3年後と予想しています。
キャンディーカラーを採用か?
リーカーのジョン・プロッサー氏は早くから折りたたみiPhoneの情報を伝えていました。プロッサー氏の情報では、折りたたみiPhoneはクラムシェル型になる可能性が高いようです。
 

 
同氏は本体カラーにも言及、折りたたみiPhoneにはキャンディーカラーのような派手なものが用意されると述べています。
 

 

iPhone Flip Concept is Here with new insane 4K video!!Link: https://t.co/m3fPgopLT4@BGR @9to5mac @cultofmac @MacRumors @MacRumorsiOS @appltrack @AppleNews @iDropNews @appleinsider pic.twitter.com/9BXSXejKcr
— ConceptsiPhone (@RanAvni1) September 1, 2021

 
 
Source:ConceptsiPhone(@RanAvni1)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

「GIGAスクール構想」端末のOS別シェア、iPadは29.0%。文科省が発表

 
文部科学省は8月30日、学校で1人1台の端末を利用可能にする「GIGAスクール構想」の状況を発表しました。OS別のシェアで、iOS(iPad)は29.0%で、ChromeOS、Windowsに次いで3位でした。
公立小中学校で「1人1台」ほぼ実現
文部科学省が発表した「端末の利活用状況等の実態調査(令和3年7月末時点)(速報値)」では、全国の公立小学校等19,791校、中学校等10,165校における、「GIGAスクール構想」の実現への進捗状況をまとめています。
 
端末の利活用状況は、小学校等の84.2%、中学校等の91.0%で、全学年での利活用を開始します。一部の学年での開始を含めると、小学校等の96.1%、中学校等の96.5%で利活用が開始されています。
 

 
端末の整備状況は、全国の自治体の96.1%だ端末の整備を完了し、端末1台あたりの児童生徒数は1.0人と、「1人1台」はほぼ実現されています。
OS別シェアでiPadは29.0%
整備された端末のOS別シェアは、トップがChromeOSで40.1%、以下Windows30.4%、iOS(iPadOS)29.0%で、その他(AndroidやmacOSを含む)が0.5%でした。
 

 
このシェアは、2021年3月にMM総研が発表した「GIGAスクール構想」用端末のメーカー別出荷台数シェアで、Apple(iPad)が28.1%でトップだったのとほぼ一致します。
 
MM総研の調査では、シェア2位はLenovoの20.2%、3位はNECの14.4%でした。
非常時の端末持ち帰り、64.3%が「準備済み」
端末を家庭に持ち帰れる体制の整備は、非常時については64.3%の学校で「実施できるよう準備済み」なのに対して、平常時だと「準備中」が51.0%と半数を占め、「実施している」は25.3%にとどまっています。
 

 
端末の破損・紛失台数は、全端末の0.2%にあたる18,104台でした。破損・紛失時の対応は、72.0%の自治体が予備機を活用し、27.6%は事業者との保守契約等により代替機を手配しています。
 

 
 
Source:文部科学省 via ITmedia
Photo:Apple
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple、「Safari Technology Preview 131」を公開

 
Appleは現地時間9月1日、Safari Technology Preview 131を開発者向けにリリースしました。
タブ・グループは同期されず注意が必要
Safari Technology Preview 131には、Web Inspector、CSS、Web API、JavaScript、Platform Features、メディア、Web Audio、WebRTC、Payment Request、WebCrypto、アクセシビリティ、レンダリングに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
なお、このバージョンではタブ・グループは同期されません。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
Live Textでは、ウェブ上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンクや、Safariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
 
WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能なども追加されています。
 
Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

全国のドコモショップでモバイルバッテリーの無料レンタルが可能に

 
NTTドコモは9月1日、日本全国のドコモショップにおいて、無料でモバイルバッテリーの48時間レンタルが可能となるキャンペーンを開始しました。
モバイルバッテリーの無料レンタルが可能に

 
ドコモは9月1日、各地のドコモショップに設置しているモバイルバッテリーシェアリングサービスChargeSPOTにおいて[ドコモショップ限定!「ChargeSPOT」48時間無料レンタルキャンぺーン!]を実施すると発表しました。
 
キャンペーンは9月1日(水)から9月30日(木)までの期間限定で実施され、モバイルバッテリーの48時間レンタルが無料で何度でも利用可能になります。
 
ChargeSPOTのサービスは、専用アプリに加えてd払いのミニアプリから利用することができ、ユーザーはドコモショップのバッテリースタンドから無料でモバイルバッテリーを持ち出すことが可能です。
 
なお、ChargeSPOTの設置地点であればどこでもモバイルバッテリーを返却することができます。
 
一方で、レンタル期間が48時間を超過した場合には通常料金が発生するため、注意が必要です。
過去には1円キャンペーンも
ChargeSPOTを運営するINFORICHは、過去にスマホ決済サービスを指定したキャンペーンを複数回実施しており、8月にはPayPay、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを利用することで48時間レンタルが1円で利用可能となっていました。
 
今回のキャンペーンでは、ドコモショップのChargeSPOTからモバイルバッテリーを無料で48時間借りることができるため、外出先でのスマホの充電切れはドコモショップに立ち寄ることで解決できそうです。
 

\ドコモショップ限定/
全国の #ドコモショップ に設置してあるスマホ充電器のシェアリングサービス「#ChargeSPOT」で48時間レンタル無料キャンペーン実施中期間内であれば何回でもご利用可能!返却はどこでもOK
期間:9月1日(水)~9月30日(木)
詳しくはhttps://t.co/nNJrRh6BXA pic.twitter.com/xW7oBo0BqI
— NTTドコモ (@docomo) September 1, 2021

 

 

 
 
Source:NTTドコモ
Photo:INFORICH / PR Times
(seng) …

続きを読む シェア
0

9月登場のAirPods(第3世代)でAppleの市場シェア再び増加期待

 
TWS(True Wireless Stereo:完全ワイヤレスステレオ)市場の拡大に従って、AirPodsシリーズの圧倒的なシェアも落ち着きつつあります。とはいえAirPods(第3世代)の発売によって、Appleの勢いは再び大きく増すことになりそうです。
市場はお疲れムード?
ライバルの台頭が目覚ましいとはいえ、Appleは依然として高い市場シェアを有しています。調査企業Counterpointによると、対前年比では減少したものの、2021年第2四半期(4月〜6月)でも単独で20%以上のシェアを誇っており、2位のXiaomiに大きな差をつけています。
 

 
一方で消費者の関心以上に競争が激化し、TWS市場が煮詰まっているのも事実でしょう。調査によれば、第2四半期における消費者の関心は第1四半期と比較して大きく衰えたそうで、米国ではTWSの売上高が対前期比で1%増に留まったそうです。
次世代AirPodsで勢い回復へ
変化する市場を前に何らかの策を講じたいと考えているのは、高いシェアを誇るAppleも同じです。同社は価格の引き下げ以外に、年間生産台数を前年の1億1,000万台から7,500万台〜8,500万台へと減らしたとされています。
 
しかし、Counterpointのアナリストによれば「AppleはAirPodsの大幅値下げにもかかわらず、販売台数と売上の両方で大きなシェアを失ったが、同社はあまり心配していない」のだそうです。9月の新作発表会で登場予定のAirPods(第3世代)が勢いを取り戻すと見ているためです。
 
同アナリストは「第3世代のAirPodsは大ヒットする可能性がある」と指摘し、「久しぶりの新作であり、価格も魅力的である点を考慮すると、AirPods(第3世代)がAppleのTWSヒヤラブル全体の年間売上を8,000万個以上にする可能性は大いにある」と期待を込めています。
 
AirPods(第3世代)はノイズキャンセリング機能未搭載ではあるものの、デザインは現行AirPods Proのようになるそうです。一方でAirPods Pro(第2世代)は、他社製品のようなステム(枝のような部分)のないデザインになると考えられています。
 
 
Source:Counterpoint,AppleInsider,Gizmochina
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Apple、米国内のすべての従業員にワクチン接種状況の報告を要請

 
Appleは、米国の全従業員に対して、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種状況を報告するよう通達した、とBloombergが伝えています。
ワクチン接種の義務化は行わず
Appleは、リモートワーク、オフィス勤務関係なく、従業員に9月の半ばまでにワクチン接種状況を“自主的”に報告するよう求めています。同社いわく、集められたデータはCOVID-19への対応と感染対策に使用されるとのことです。
 
「AppleのCOVID-19対応は進化し続けていますが、当社が最も重視しているのは、チームメンバー、その友人や家族、そしてコミュニティ全体の健康維持です」と、Appleは内部資料の中で述べています。資料には、ワクチン接種状況の報告期限は9月17日(金)と記載されています。
個人特定が可能なワクチン接種状況のデータ使用も示唆
Appleは、米国食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種を正式承認し始めていることを受け、米国内の従業員に対してワクチン接種をこれまでになく強く奨励している、と先日伝えられたばかりです。
 
今回の資料によれば、必要に応じて、ワクチン接種状況のデータは、従業員の所在地など一般的な職場環境に関する他の情報とともに、個人特定可能な方法で使用される可能性があるとのことです。
 
 
Source:Bloomberg
(lexi) …

続きを読む シェア
0

iPhone13シリーズ発売で、アンテナ部品サプライヤーの売上高大幅増の見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ発売によりプリント基板のサプライヤーの売上高が大幅に増加するとの予測を伝えました。
iPhone13シリーズ発売により売上高増加見通し
iPhone13シリーズ発売に伴い、フレキシブルプリント基板(FPCB)サプライヤーであるZhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectの売上高が、2021年下半期(7月〜12月)に大幅に増加する見通しです。
 
両社のフレキシブルアンテナモジュールは、iPhone13シリーズに搭載されるとみられています。
iPhone13シリーズ以外の新製品にも両社製品が採用か
Zhen Ding Technologyは、iPhone13シリーズ用フレキシブルアンテナモジュールに加え、新型MacBook Pro用ミニLEDのサプライチェーンにも加わった模様です。
 
また、Flexium InterconnectはAirPods(第3世代)用のアンテナモジュールも受注していると、DigiTimesが伝えていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 7 32GB ブラック SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 7 32GB ブラック SIMフリー (整備済み品)  (88) ¥15,750 (2021-09-01 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Apple、iPhoneやApple Watchに運転免許証を入れられる州を発表

 
米Appleは現地時間9月1日、運転免許証や州発行の身分証明書をiPhoneやApple Watchで利用可能になる8つの州と、iPhoneへの登録方法を発表しました。デジタル運転免許証の国際標準規格「ISO 18013-5 mDL」に対応していることも発表されています。
iOS15/watchOS8の新機能として発表
Appleは、6月の世界開発者会議(WWDC21)で、iOS15やwatchOS8の新機能として、アメリカの一部の州で発行される運転免許証や州発行の身分証明書をiPhoneやApple WatchのWalletアプリに登録できるようになると発表していましたが、具体的な州の名前は明らかにしていませんでした。
 
Appleの発表によると、最初にアリゾナ州とジョージア州で、続いてコネティカット州、アイオワ州、ケンタッキー州、メリーランド州、オクラホマ州、ユタ州でも同機能が利用可能になります。
 
これらの州にある空港では、米運輸保安庁(TSA)の保安検査場での本人確認がiPhoneやApple Watchをかざすだけで完了します。
 
なお、Appleのお膝元であるカリフォルニア州は含まれていません。
iPhoneでセルフィーを撮影して本人認証
iPhoneやApple Watchに運転免許証を登録するには、iPhoneのWalletアプリで「+」をタップして運転免許証をスキャンし、iOS15のベータで判明していたとおり、セルフィーでユーザーの顔を撮影して本人確認を行います。
 

 
また、セキュリティ向上のため、顔や頭を動かすよう求められます。
 
iPhoneとペアリングされたApple Watchがあれば、Walletアプリに運転免許証が追加されます。
 

 
iPhoneやApple Watchをかざすだけで本人確認完了
対応した空港の保安検査場では、IDリーダーにiPhoneやApple Watchをかざすだけです。
 
iPhoneやApple Watchをかざすと、TSAに提供されるユーザー情報が表示され、Face IDまたはTouch IDで認証すれば、本人確認を通過できます。
 
iPhoneのロックを解除したり、画面を見せたり、iPhoneを渡す必要はありません。
 

 
デジタル免許証の国際標準規格に対応
Appleは、iPhoneやApple WatchのWalletに保存される運転免許証や身分証明書は高いセキュリティで保護され、物理的な財布よりも安全だと説明しています。
 
6月には、Appleのテクノロジー担当上級副社長、ケビン・リンチ氏も、プライバシー保護とセキュリティについて語っていました。
 

Apple、身分証を発行した州のいずれも、IDがいつ、どこで提示されたかを知ることはありません
ユーザーの個人情報は暗号化され、不正アクセスから保護されます。Walletアプリに保存されたIDの情報にアクセスし、利用できるのはFace IDやTouch IDで確認された本人のみです
Walletアプリに保存された個人情報は、デバイスとIDリーダーの暗号化通信によりやり取りされます。ロック解除も、デバイスの提示も、デバイスを渡す必要もありません
万が一、ユーザーがiPhoneやApple Watchを紛失してしまっても、探すアプリで位置を確認できるほか、遠隔でデバイスを消去(初期化)することも可能です
AppleのモバイルIDは、デジタル運転免許証の国際標準規格「ISO 18013-5 mDL」に対応しています。Appleは、この規格策定とユーザーのプライバシー保護のガイドライン制定において中心的役割を果たしています

 
 
Source:Apple
Photo:9to5Mac
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch Series 8が体温測定実現か〜複数のヘルスケア機能開発中

 
The Wall Street Journalが、早ければ2022年モデルのApple Watchに、体温測定機能が搭載される可能性があると報じました。
体温測定機能が2022年モデルに搭載される
The Wall Street Journalによれば、2022年モデルのApple Watch(仮称:Apple Watch Series 8)には改善された心電図アプリと睡眠トラッキングが導入され、体温測定機能が搭載される可能性があるとのことです。
 
また、Appleは将来的にApple Watchを用いて、睡眠時無呼吸症候群の検出、血中酸素濃度低下時の警告、糖尿病リスクの検出が行えるよう開発を進めているようです。
手首は、生体データ測定に適した部位ではない
ただし、Apple Watchの装着部位である手首は生体データの測定を行うのに適した部位ではないことが、開発を難しくしているとThe Wall Street Journalは指摘しています。
 
そのため、これらの新機能を実装するのは容易ではなく、実現に数年を要する可能性があると同メディアは記しています。
 
その1例としてThe Wall Street Journalは、血圧測定機能の搭載に難渋していることをあげています。
 
同メディアが関係者から入手した情報によれば、Appleはもともと、Apple Watch Series 8(仮称)に血圧測定機能を搭載するべく開発を進めていたようです。
血圧測定機能では、血圧推移だけが表示される?
The Wall Street Journalは、Appleが開発中の血圧測定機能はどのようなものか、関係者から入手した情報をもとに説明しています。
 
Appleが開発中の血圧測定機能では、収縮期血圧と拡張期血圧が表示されるわけではなく、Apple Watchを装着したユーザーの血圧の推移だけが表示されるようです。
 
これに対してAppleの従業員の一部は、「この機能がどの程度役立つかは不明だ」と、有用性に疑問を呈しているようです。
 
この課題を指摘した従業員は、ユーザーの救命に役立っているとの報告多数の心電図アプリと、参考値にしかならない血中酸素ウェルネスにおいて、どちらがユーザーに有益かという点に言及していると思われます。
 
Appleは、Apple Watch用の血圧測定機能を応用した、カフ(空気袋)を使わない血圧計の研究開発も行っているようですが、まだ初期段階にとどまっているとThe Wall Street Journalは記しています。
睡眠時無呼吸症候群、体温測定、血糖値測定に関する開発状況
睡眠時無呼吸症候群の検出機能搭載では、睡眠時に血中酸素濃度測定センサーを作動させた場合のバッテリー消費を抑えるため、測定タイミングをどうするかという点が課題になっているようです。
 
Apple Watch Series 8(仮称)への導入を目指して開発されている体温測定機能の主な用途として、基礎体温の記録が想定されているようです。
 
Apple Watchへの非侵襲的血糖値測定機能搭載について数年前から噂されていますが、開発に難渋しており進展が遅いとの関係者からの情報を、The Wall Street Journalは伝えています。
 
これに関連した開発の一環か不明ですが、Appleはシンガポール国立大学と共同で、他社製の侵襲性の高い血糖値測定器を装着した糖尿病予備軍の対象者に対して健康改善プログラムを提供する研究プロジェクトを進めており、2022年には完了予定だと、同メディアは記しています。
 
 
Source:The Wall Street Journal
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPhone13シリーズに大量の注文が入るとアナリストが予測〜サプライヤーも生産拡大

 
Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏が、iPhone13シリーズには大きな需要があると伝えました。
サプライヤーがiPhone13シリーズ生産体制強化
アイブス氏は、9月第3週にiPhone13シリーズが発表されると予想しています。同氏によれば、iPhone13シリーズに搭載されるとの噂がある衛星通信機能は、「緊急通信のみに利用できるものになる」とのことです。
 
アイブス氏は、2021年第3四半期(7月〜9月)のiPhoneの総出荷数においてiPhone13シリーズが35%〜45%を占めると予測しています。
 
AppleはiPhone13シリーズの生産数をiPhone12シリーズと比べて20%増やすようサプライヤーに要請、それに対応するためサプライヤーは組立作業員の大量雇用を計画していると報じられていました。
9月7日(火)に、発表イベント開催を案内か
iPhone13シリーズは現地時間9月14日(火)に開催されるイベントで発表され、9月17日(金)に予約受付開始、9月24日(金)に発売されると噂されています。
 
これらの予想が正しければ、先日の動画でもお伝えした通り、イベント開催案内が報道機関に対して9月7日(火)に送付される可能性が高そうです。
 

 
 
Source:Wccftech
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPhone13も搭載と噂の超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」、5Gで市場拡大予想

 
iPhone13シリーズにも搭載されると噂の超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」について台湾メディアDigiTimesが、今後発売される5Gスマートフォンに搭載されることで需要が増加すると伝えました。
iPhone13が日本電産CCIのベイパーチャンバー搭載?
これまでのところ、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、スマートフォンメーカーは新技術の採用に慎重だったったことでベイパーチャンバーの出荷数は予想を下回っているようです。
 
今後の見通しについて日本電産CCIの永井淳一会長は、新しい5Gスマートフォンへのベイパーチャンバー搭載により、需要が増加すると予想しています。
 
同社のベイパーチャンバーは、iPhone13シリーズに搭載されると噂されています。
Saumsungも2022年モデルで切り替えか
iPhoneだけではなく、Samsung Galaxyシリーズも2022年モデルで冷却部品をグラファイトシートからベイパーチャンバーに切り替える可能性が高いとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple TV+で「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」公開

 
Apple TV+で、米ニューヨーク市で2001年9月11日に発生した同時多発テロを描いたドキュメンタリー「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」が公開されました。当時の米大統領、ジョージ・W・ブッシュ氏たちのインタビューが数多く盛り込まれています。
緊迫の一日に迫るドキュメンタリー
Apple TV+で公開された「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」は、Appleと英国営放送BBCが7月に公開を予告していたドキュメンタリーです。
 

 
2001年9月11日の同時多発テロから20年の節目にあわせた公開となる同作品には、ジョージ・W・ブッシュ大統領(役職は当時、以下同じ)をはじめ、ディック・チェイニー副大統領、コンドリーザ・ライス大統領補佐官、コリン・パウエル国務長官など政権の首脳陣へのインタビューが用いられているため、作品情報の「出演者」欄には、錚々たる面々が並んでいます。
 

 
1時間30分間の作品で、年齢指定は12+です。日本語字幕も表示可能です。
 
Apple TV+の作品紹介には、以下の説明が添えられています。
 

2001年9月11日に起きたアメリカ当時多発テロを、当時の米大統領ジョージ・W・ブッシュとその側近たちの視点から描くドキュメンタリー。歴史に残る1日の緊迫の舞台裏や下された重大な決断について、彼らが自らの言葉で詳細に語る。
 
Apple TV+は、iPhoneやiPad、Mac、Apple TVなどの対象製品を購入すると、3カ月間無料で視聴できます。
 
 
Source:Apple TV+, 9to5Mac
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple Storeの対面セッションToday at Apple、欧州で再開

 
デルタ株を始めとした変異株が次々と登場し、依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延は予断を許さない状況にあります。しかし欧州のApple Storeでは、一部店舗で対面式セッション「Today at Apple」が復活しています。
アメリカではオンラインのままだが
Appleはこれまで、Today at Appleのセッションを2021年8月30日からアメリカと欧州の各地で、Apple Store内での対面型イベントとして復活させることを計画していました。
 
このうちアメリカは、新型コロナウイルスの感染規模が再び増加に転じたことからオンラインのみのセッションに留まっているものの、欧州については、ライブセッションの予約受付を始めているようです。
 
実際にイギリスのApple StoreであるApple Regent Streetを確認したところ、iPhoneを使って撮影スキルを高めるイベントやポートレートモードを活用するイベントなどが直近で予定されています。他にも各地で、ビデオや音楽、コーディングなど様々なテーマのセッションが計画されているようです。
 

YouTubeでも動画を公開
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、店舗でのToday at Appleは2020年3月に中止されていました。
 
いち早く立ち直った中国では限定的に再開されているものの、日本を含むほとんどの国では現在、オンラインのみでのセッションとなっています。なおAppleは7月中旬より、YouTubeに「Today at Apple」シリーズとしてセッション動画を投稿しています。
 
 
Source:AppleInsider,Apple Store
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts