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SamsungやXiaomiが今年後半に折りたたみスマホの廉価モデルを発売か

 
サプライヤー事情に詳しい台湾メディアDigiTimesが、SamsungやXiaomiが2021年第3四半期(7月〜9月)に折りたたみスマートフォンの廉価モデルを発売すると報じました。
Samsungの新型折りたたみスマートフォンが7月以降発売?
DigiTimesによれば、SamsungはGalaxy Noteシリーズの2021年モデルを発売せずに折りたたみGalaxyシリーズに注力、Xiaomiは折りたたみスマートフォンの廉価モデルを今年後半に発売する可能性が高いとのことです。
 
SamsungはGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3を年内に発表すると噂されています。同社は、Galaxy Z Flipの廉価モデルであるGalaxy Z Flip Liteを開発しているとみられています。
XiaomiとOppoが折りたたみスマートフォン新機種発売か
Xiaomiが今年後半に発売する折りたたみスマートフォンの廉価モデルは、約1,600ドル(約17万5,000円)以下になると、情報筋がDigiTimesに述べています。
 
Oppoは、折りたたみスマートフォンのコンセプトモデル「Oppo X 2021」を発表し、2021年第3四半期(7月〜12月)に発売する可能性が高いようです。
 
新機種や廉価モデルの発売により、折りたたみスマートフォンの出荷台数は、2022年に1,000万台以上になる可能性が高いと予測されています。
Appleも折りたたみiPhoneを開発中と噂
Appleは、ポップな本体カラーバリエーションの縦に展開する折りたたみiPhoneと、ディスプレイを横に展開すると対角長8インチになる折りたたみiPhoneの2機種を開発しているとの噂があります。
 
 
Source:DigiTimes
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Xiaomi、2021年1月〜3月期に予想を上回る利益〜出荷台数でAppleに迫る

 
中国ブランドXiaomiは、2021年第1四半期(1月〜3月)に61億中国元(約約1,052億)の純利益を上げ、Bloombergが予想していた53億中国元を大きく超えてきました。世界スマートフォン市場シェア3位のXiaomiは、出荷台数においてSamsungとAppleに迫りつつあります。
ハイエンド製品を打ち出す戦略が成功
5月27日の香港証券取引所への申請によれば、Xiaomiの2021年1月〜3月期の収益は55%増となり、769億中国元(約1兆3,263億)に達したとのことです。
 
Xiaomiはスマートフォンだけでなく、幅広い範囲の家庭用電気製品を開発しており、電気自動車市場への参入も3月に表明したばかりです。
 
「スマートフォン事業は非常に高い成長を実現し、売上総利益も増加した」と、Xiaomi社長のワン・シャン氏はコメントしています。「よりハイエンドな製品を実現するという戦略が功を奏した」
米国のブラックリストからも除外
Xiaomiは、米政府の「中国の軍事企業リスト」からも公式に除外されており、米国民によるXiaomiへの投資禁止や強制的な所有株の売却命令が解除されました。
 
ブラックリストから除外されたことで、Xiaomiは今後スマートフォンを含める事業に専念することができます。Xiaomiは2021年1月〜3月期に4,860万台のスマホを出荷しており、出荷台数は前年同期比の64.8%増を記録し、トップベンター5社の中で最も著しい成長を遂げています。
Huaweiの脱落による利益を享受
Xiaomiは、中国プレミアム市場でのシェア増加が同社のスマホの平均販売価格(ASP)を押し上げている、と業績発表の中で述べています。
 
Bloomberg Intelligenceのアナリスト、マシュー・カンターマン氏いわく、XiaomiはHuaweiのスマホ事業からの脱落から最も利益を得ている企業のうちの一つである、とのことです。
 
 
Source:Bloomberg
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Samsung Displayが、2022年末までの液晶ディスプレイ製造継続を検討中

 
韓国メディアThe Elecによれば、Samsung Displayの最高経営責任者(CEO)であるチェ・ジュソン氏が従業員に対し、液晶ディスプレイの製造を2022年末まで継続するべく検討していると伝えたようです。
自社の大型テレビ用液晶ディスプレイ不足に対応
Samsung Displayは2020年末に液晶ディスプレイの製造を終了すると発表していましたが、Samsungの大型テレビ用液晶ディスプレイ不足に対応するため、2022年まで製造を継続することを検討しているようです。
 
液晶ディスプレイの価格は2020年6月以降、上昇に転じていることから、それも製造継続を検討する要因の1つかもしれません。ただし、これがいつ下落に転じるかは不明だとThe Elecは伝えています。
製造ラインの1つを有機ELディスプレイ用に転換中
ただし、製造を継続するとしても2つある製造工場のうち牙山市のL7-2工場は装置を撤去していることから、以前のような製造数は確保できないことが予想されます。
 
牙山市のL7-2工場は、低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)リジッド有機EL(OLED)ディスプレイ製造用に転換される予定です。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
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Appleは出荷台数増でもシェア減少〜ウェアラブル市場の拡大顕著

 
Appleのウェアラブル出荷台数は順調に増加を続けているものの、最近は同社ほど大きくはない企業の台頭も目立っています。出荷台数が大きく増えたのにもかかわらず、シェアは停滞する事態がAppleやSamsungに起きています。
世界全体で1億台を突破
調査企業IDCが独自に集計したデータによれば、Appleのウェアラブル製品出荷台数は、2021年第1四半期(1月〜3月)に前年同期比で19.8%の伸びを記録しました(Appleは正確な出荷台数を公開していません)。先日行われた決算発表会では、Appleのウェアラブル部門収益は新記録となったことが明らかにされています。ウェアラブル部門の収益だけで、全米120位の企業に匹敵するのだから驚きです。ウェアラブルのカテゴリーにはApple WatchやAirPodsが含まれます。
 
ウェアラブル市場全体では第1四半期で1億460万台が出荷され、前年同期の7,780万台から33.4%増と大幅な成長を遂げました。世界全体で1億台が出荷されたのは、四半期としては初めてとなります。
大企業以外の躍進目覚ましい
市場シェア別にみると、Appleが28.8%で1位となり、以下Samsung(11.3%)、Xiaomi(9.7%)、Huawei(8.2%)と続きます。気になるのは、Appleのウェアラブルは出荷台数が2,510万台から3,010万台と、前年同期比で19.8%増加しているにもかかわらず、シェアが32.3%から28.8%と減少している点です。
 

 
これは5位につけるBoAt(出荷台数は前年同期比で326.8%増)のような、そこまで巨大ではない企業が爆発的な成長を遂げているためで、結果としてAppleのような大企業は、出荷台数が大きく増加していながらシェアが減少する事態に陥っています。事実、2位のSamsungも出荷台数は35.7%増加しているものの、シェアは11.2%から11.3%と微増したにとどまっています。
 
ただし、中小規模の企業がシェアを拡大した要因は様々です。例えばIDCのアナリストによると、先述のBoAtはインド市場での大成功が台頭の決定的要因になった一方、Ouraはフィットネストラッカーを搭載した指輪が大手スポーツチームや消費者に受け入れられことが飛躍に繋がったそうです。
 
こうした多様な事例を見るにつけ、ウェアラブル市場が今後も拡大を続けることがうかがえます。Appleも近い将来、Appleメガネ(Apple Glass/Apple Glasses)を発表するとも噂されているだけに、さらなる収益増加が期待できそうです。
 
 
Source:IDC via MacRumors
(kihachi) …

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新型Nintendo Switchが2週間以内に発表、9月発売か〜Bloomberg

 
Bloombergが、新型Nintendo Switchが現地時間6月12日から開催されるE3までに発表され、9月か10月に発売されると報じました。
7インチ有機ELディスプレイ搭載か
Bloombergによれば、新型Nintendo Switch発売後に現行モデルは廃番となり、Nintendo Switch Liteと2機種のラインナップになるとのことです。
 
新型Nintendo SwitchはSamsung Display製7インチ有機EL(OLED)ディスプレイと、動作速度が向上したNVIDIA製システム・オン・チップ(SoC)を搭載する見通しです。
半導体不足の影響、予想販売価格は?
新型Nintendo Switchの出荷は7月から始まり、発売後の10月〜12月に生産数が最大化する予定ですが、Appleを含めた多くの企業が影響を受けている半導体不足をどのように回避するのか注目されます。
 
本製品の価格は、349ドル(約37,980円)〜399ドル(約42,980円)になると噂されています。
 
 
Source:Bloomberg via Notebookcheck
Photo:SwitchForce/YouTube
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Apple Watchが33.5%のスマートウォッチ市場シェアを獲得~2021Q1

 
Apple Watchが好調です。2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン市場において、1/3以上のシェアを獲得し首位を維持しました。Appleを除く主要メーカーは平均成長率を下回り、シェアを落としています。
Appleが首位を維持した2021年第1四半期のスマートウォッチ市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期のスマートウォッチ市場は前年同期比で35%増となりました。
 
メーカー別ではAppleが33.5%と全体の1/3以上のシェアを獲得し首位を維持しています。
 

 
Appleは適切なタイミングでApple Watch SEからApple Watch Series 6にわたるポートフォリオを広げられたことで、市場におけるリーダーとしての地位をさらに強固にすることができました。
 
3位のSamsungは、出荷台数が前年同期比で27%増となったものの、成長率は市場平均を下回り、シェアを落としています。
OSの統合でGoogle陣営の反撃が始まる?
一方、スマートウォッチ向けOS別のシェアランキングでは、Apple以外のメーカーは10%未満の低いシェアにとどまっています。
 

 
スマートウォッチメーカーのほとんどが独自のOS(Fitbit OS、Tizen、Garmin OSなど)を開発して搭載しているため、AppleのライバルであるGoogleのWear OSのシェアはわずか3.9%しかありません。
 
しかしながら、先日のGoogle I/Oで発表されたGoogleとSamsungの提携により、GoogleによるFitbitの買収と合わせて、Wear OS陣営のシェアは一気に15.7%まで上昇します。
 
これにより、今後のスマートウォッチ市場は大きな変化を見せそうです。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:ぱくたそ
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2021年第1四半期にフィンランドで最も売れたスマホはiPhone12

 
2021年第1四半期(1月~3月)のフィンランドのスマートフォンシェアランキングにおいて、SamsungがAppleを抜いて再び1位へと躍り出ました。しかしながら、最も売れたスマートフォンはiPhone12であったとのことです。
2021年第1四半期にフィンランドで最も売れたのはiPhone12
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期におけるフィンランドのスマートフォン市場は前年同期比28%増となったそうです
 
そのなかで、2020年第4四半期(10月~12月)に2位に転落したSamsungが再びAppleを抜いて1位へと躍り出ています。
 

 
一方、最も売れたモデルという意味では、AppleのiPhone12がトップであったとのことです。Androidに限ればOnePlus Nordが首位でした。
iPhon12の人気で平均販売価格が上昇
また、フィンランド、デンマーク、オランダの3カ国では、平均販売価格(ASP)の上昇がみられました。
 

 
これは、iPhone12に対する旺盛な消費者需要や、各メーカーからの5G通信対応スマートフォンの登場が後押ししたものとみられます。
 
 
Source:Counterpoint via Patently Apple
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ソニー「Xperia 1 IV」のリーク情報が投稿〜フロントカメラがソニー製に?

 
ソニーはXperia 1 Ⅲを発表したばかりですが、早くも後継モデルであるXperia 1 Ⅳに関するリーク情報が中国のソーシャルメディアWeiboに投稿されました。同モデルではフロントカメラのイメージセンサーがソニー製になるようです。
フロントカメラを含む全てのイメージセンサーがソニー製に
Weiboユーザーの空山淋雨Emrick氏が、「Xperia 1 ⅢはフロントカメラにSamsung製のイメージセンサーを搭載しているが、Xperia 1 Ⅳではこれもソニー製になることで、リアカメラも含めた全てのイメージセンサーが自社製になる」と投稿しました。
 

Xperia 1 Ⅳ発売は2022年?
Xperia 1シリーズは、Samsung製イメージセンサーを初代Xperia 1が3つ、Xperia 1 Ⅲが1つ搭載していましたが、このリーク情報が正しければ次期モデルでは全て自社製イメージセンサーに切り替わると、Notebookcheckが伝えています。
  
同メディアは、2022年にXperia 1 Ⅳが発売されると予想しています。
 
 
Source:空山淋雨Emrick/Weibo, アンドロイドネクスト via Notebookcheck
Photo:ソニー
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Appleがスマートフォン用有機ELディスプレイ購入数でSamsungを上回る予測

 
台湾メディアDigiTimesが、2021年のスマートフォン用有機EL(OLED)ディスプレイ購入数において、AppleがSamsungを上回ると伝えました。
iPhone12シリーズ販売好調で、OLEDディスプレイ購入数増加
AppleはiPhone12シリーズにおいて、ProシリーズだけではなくベースモデルであるiPhone12とiPhone12 miniにもOLEDディスプレイを搭載しました。
 
調査会社Omdiaは、iPhone12シリーズの販売が好調なことで、2021年のOLEDディスプレイ購入数でAppleがSamsungを上回ると予測しています。
 
同社の予測では、2021年のOLEDディスプレイ購入数はAppleが1億6,900万枚なのに対し、Samsungは1億5,700万枚とのことです。
 
今秋の発表が予想されるiPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)も引き続き、全モデルがOLEDディスプレイを搭載する見通しです。
調達先と搭載製品を増やす?
Appleは、OLEDディスプレイの調達先を増やすようです。同社はこれまで、OLEDディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayから購入してきましたが、今後は中国BOEも調達先に加える見込みです。
 
AppleはOLEDディスプレイをiPhoneだけではなく、次期11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)にも搭載すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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「Beats Studio Buds」の実物画像?海外メディアが掲載

 
Beatsのワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」とされるリーク画像を、インドメディアMySmartPriceが掲載しました。近日中の発売が見込まれます。
FCCの承認情報と形状、製品番号が一致
MySmartPriceが掲載した「Beats Studio Buds」とされる画像は、先日FCC(米連邦通信委員会)の承認を取得した際の図面に掲載されていたのと同じ形状です。
 

 
側面に「Apple A2512」「Apple A2513」と印字されており、これもFCCの書類に掲載されていた製品番号と一致します。
 

 
従来のAirPodsシリーズやBeatsのイヤホンシリーズとは異なる、丸い形状は、Samsung Galaxy Budsなどと似ています。実際の製品にはAirPods Proのようなイヤーチップが装着されるとみられます。
近日中に発売、空間オーディオにも対応か
Beats Studio Budsは、一般ユーザー向け正式版が公開されたiOS14.6の、最終ベータ版であるRC(リリースキャンディデート)から発見されており、近日中に発売されるとみられます。
 
Beats Studio Budsは、AirPods ProやPowerbeats Proなどと同様にH1チップを内蔵、「ヘイ、Siri」に対応しノイズキャンセリング機能を搭載するほか、6月に提供が開始されるApple Musicの空間オーディオも利用可能になると予測されています。
 
 
Source:MySmartPrice via 9to5Mac
(hato) …

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Samsung、カメラ性能でiPhone12 Pro Maxを標的にした広告を公開

 
Samsungの米国法人が、Galaxy S21 Ultraのカメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較した広告を3本公開しました。同社は以前から、iPhoneを比較対象とした広告をたびたび公開しています。
カメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較
Samsungが、「Your phone upgrade shouldn’t be a downgrade(スマホのアップグレードが、ダウングレードになってはいけない)」と題した広告シリーズを公開しました。
 

 
Galaxy S21 Ultraの最大100倍のズームをアピールする動画では、夜空に浮かぶ月を撮影し、iPhone12 Pro Maxの最大12倍のズームと比較しています。
 

 
108メガピクセルの解像度をアピールする動画では、ハンバーガーの写真を拡大し、iPhone12 Pro Maxと比較しています。
 

 
シャッターを押すと最大10秒間の動画と静止画を同時撮影できる「シングルテイク」をアピールする動画では、iPhoneのLive Photosを比較対象にしています。
 

 
以前からiPhoneとの比較広告を展開
Samsungは、GalaxyスマートフォンとiPhoneを比較した広告を2018年頃まで、盛んに公開していましたが、iPhoneとの比較広告を連発するのは久しぶりです。
 
iPhoneがイヤホンジャックを廃止したことを攻撃した広告は、2年後にSamsungのGalaxy Note 10でイヤホンジャックを廃止した際に削除されています。
 
 
Source:9to5Mac
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Google Pixel 6と6 Proの仕様をリーカーが報告〜画面下指紋認証など

 
リーカーのマックス・ワインバック氏が、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの予想スペックを報告しました。
Google Pixel 6 Proの予想スペックを中心に報告
ワインバック氏がWorld Podcastsで、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの予想スペックを報告しました。
 
Google Pixel 6 Proの予想スペック
 

6.7インチ有機ELディスプレイ搭載
リフレッシュレート120Hz
解像度はQuad HD
バッテリー容量が5,000mAh
ディスプレイ下指紋認証センサー
広角カメラは、5,000万画素
望遠カメラは800万画素+光学5倍のペリスコープレンズ
超広角カメラのイメージセンサーの画素数は不明
5Gミリ波対応

 
Google Pixel 6の予想スペック
 

6.4インチ有機ELディスプレイ搭載
リフレッシュレート120Hz
解像度はフルHD
バッテリー容量はGoogle Pixel 6 Proより小さい

 
Googleシリコンの性能はSnapdragon 888より劣る?
ワインバック氏は、両モデルに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)、「コードネーム;Whitechapel」ことGoogleシリコン(GS101)はSamsungの5nmプロセスで製造されるが、パフォーマンスは同プロセスで製造されるQualcomm Snapdragon 888よりも低いと予想しています。
 

 
 
Source:World Podcasts via Wccftech
Photo:Notebookcheck
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Galaxy Z Slideが開発中か〜Samsungが「Z Slide」を商標申請

 
Samsungが欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Z Slide」の商標申請を行いました。同社は「Galaxy Z Roll」と「Galaxy Z Slide」の、2つのディスプレイ巻取り式(ディスプレイ引き出し式)スマートフォンを開発している可能性があるようです。
商標申請したデバイスの説明は、「Z Roll」と同じ
Samsungが、「Z Roll」の商標を申請した3日後となる2021年5月21日に今度は、「Z Slide」の申請をEUIPOにて行いました。
 
申請書類には、この商標を使用するデバイスとして「スマートフォン、スマート 携帯電話用電子ペン、携帯電話、通信機器」と、「Z Roll」と同じ記述があります。
 

ディスプレイが伸びる方向が異なる2つのデバイスを開発か
蘭メディアLetsGoDigitalは、「Z Roll」は巻取り式(Rollable)ディスプレイ搭載デバイスのことで、「Z Slide」は引き出し式(Slidable)を示していると予想されるが、これらは同じデバイスなのか、異なるデバイスなのか不明だと記しています。
 
ただし、LGとは異なりSamsungは1つの製品に対して2つの商標申請を行うことはないとし、これらは別々の製品で使用するものだろうと、同メディアは推察しています。
 
可能性として、ディスプレイが伸びる方向が「縦方向」および「横方向」と異なる2つのデバイスを開発していることが考えられるようです。
 
Samsungは折りたたみスマートフォンにおいて、縦に展開するGalaxy Z Flipと、横に展開するGalaxy Z Foldを発売しています。
 
 
Source:LetsGoDigital
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Galaxy Z Foldから物理的ボタンが排除、ジェスチャーコントロールになる?

 
Samsungが、同社の折りたたみスマートフォンGalaxy Z Foldシリーズから、将来的には物理的ボタンを排除して、ジェスチャーのみで操作できるようにする案を検討していることがわかりました。
折りたたみスマホの側面のボタンが使いにくい
世界知的所有機関(WIPO)は現地時間5月20日、Samsungが2020年11月に申請した特許「折りたたみ電子デバイス(Foldable electronic device)」を公開しました。この特許申請書には、Galaxy Z Foldから物理的ボタンを廃止し、ジェスチャーによって操作する方法が記されています。
 
現在Samsungが販売している折りたたみスマホGalaxy Z Foldには、折りたたむと側面のボタンが使いにくいという欠点があります。広げた時にはそれぞれの画面の横に一列に並んでいるボタンが、折りたたむと2列に並ぶ状態になってしまい、普通に押すと2つのボタンを同時に押してしまうことになるからです。
 
片方だけを押そうとすると無理な力が加わってヒンジに悪影響を及ぼします。この問題はスマホが薄型化すればするほど厄介なものになります。
 

 

ボタンをなくしてジェスチャーコントロールに
問題の解決策としてSamsungが考案したのが、側面からの物理的ボタンの排除です。ボタンを押す代わりに、側面をタップまたはスワイプするなどのジェスチャーによって、操作できるようにするという訳です。
 
Samsungは2021年4月、Galaxy Z Flipに仮想ボタンを搭載する特許も取得しています。
Galaxy Z Fold3がジェスチャーコントロールを搭載?
Samsungは2021年8月に、Galaxy Z Fold3を発表すると噂されていますが、同スマホがジェスチャーコントロールを搭載するかどうかは不明です。
 
ジェスチャーコントロールといえば、近くApple Watchも、ジェスチャーでの操作が可能になることが判明しています。
 
 
Source:LetsGoDigital
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Galaxy S21 FEのGeekbenchスコア登場〜381 / 1917

 
Samsung Galaxy S21 FEのGeekbench 5スコアが掲載されました。同モデルのシングルコアスコアは381、マルチコアスコアは1,917が記録されています。
Qualcomm Snapdragon 888搭載
Galaxy S21 FE(SM-G990B)のGeekbench 5スコアが、2021年5月21日に記録されました。
 
Galaxy S21 FEのOSはAndroid 11で、システム・オン・チップ(SoC)は8コアのQualcomm Snapdragon 888が搭載されていると、GizmoChinaが報告しています。
 
同SoCは4コアが1.80GHz動作、3コアが2.42GHz動作、1コアが2.84GHzで動作しています。
 
RAM搭載量は、Galaxy S20 FEと同じ6GBです。
 

 
シングルコアスコア
 

 
マルチコアスコア
 

発表予想日は2021年8月19日
Galaxy S21 FEは、2021年8月19日の発表が予想されています。
 
 
Source:Samsung SM-G990B/Geekbench 5 Browser via GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
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QualcommがSnapdragon 778Gを発表~前世代よりも最大40%高速

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)大手のQualcommから新型SoCが発表されました。Snapdragon 778Gと名付けられたこのチップは、前世代に比べて最大40%高速化されているとのことです。
Snapdragon 765Gの後継チップ
このSnapdragon 778Gは、人気を博したSnapdragon 765Gの後継チップとして開発されたといわれています。
 
Snapdragon 765G/778G/888のスペックを比べると以下のようになります。
 

765G
778G
888

CPU
Cortex A76(@2.4GHz)x1, Cortex A76(@2.2GHz)x1, Cortex A55(@1.80GHz)x6
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4
Cortex X1(@2.84GHz)x1, Cortex A78(@2.42GHz)x3, Cortex A55(@1.80GHz)x4

GPU
Aderno 620
Aderno 642L
Aderno 660

DSP(AI処理)
Hexagon 696(5.5 Tera Operations Per Second(TOPS))
Hexagon 770(12 TOPS)
Hexagon 780(26 TOPS)

ISP(カメラ処理)
Spectra 355×2
Spectra 570Lx3
Spectra 580×3

Wi-Fi
Wi-Fi 6
Wi-Fi 6E
Wi-Fi 6E

製造プロセス
7ナノメートル(nm)
6nm
5nm

 
Snapdragon 765Gに比べると、CPU/GPUともに最大40%の性能向上が達成されているとのことです。
 
また、AI処理性能も2倍以上となっており、フラッグシップであるSnapdragon 888の性能に近づいています。
半導体供給不足を考慮してTSMCで製造?
このSnapdragon 778G、以前発表されたSnapdragon 780Gと非常にスペックが似ています。比較すると以下の表のようになります。
 

778G
780G

CPU
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4

GPU
Aderno 642L
Aderno 642

DSP(AI処理)
Hexagon 770(12 TOPS)
Hexagon 770(12 TOPS)

ISP(カメラ処理)
Spectra 570Lx3
Spectra 570×3

Wi-Fi
Wi-Fi 6E
Wi-Fi 6E

製造プロセス
6nm(TSMC)
5nm(Samsung)

 
最大の違いは製造プロセスです。780GがSamsungの5nmなのに対して、778GはTSMCの6nmとなっています。
 
これは、世界的な半導体不足対策のため、同じ論理設計のチップに対して製造委託する半導体メーカーを分散させたのではないかと考えられます。
 
また、778GのGPUとISPにいずれも「L」がついたものを使用していますが、これは製造プロセスの違いから778Gのほうが低性能のものを使用していると推測されます。
 
Snapdragon 778Gを搭載したスマートフォンは2021年第2四半期(4月~6月)に登場予定です。
 
 
Source:Qualcomm via GSMAreana, androidcentral
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Samsung Galaxy Z Roll〜巻取り式ディスプレイ搭載スマホ開発か

 
Samsungが欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Z Roll」の商標登録を行いました。商標名から、Samsungは巻取り式ディスプレイ(Rollable Display)を搭載したスマートフォン「Samsung Galaxy Z Roll」を開発していると、蘭メディアLetsGoDigitalが伝えました。
EUIPOに「Z Roll」を商標申請
SamsungがEUIPOに商標申請した「Z Roll」に関する書類には、「スマートフォン、スマート 携帯電話用電子ペン、携帯電話、通信機器」などの記述があります。
 

 
商標名や記載事項からLetsGoDigitalは、Samsungが巻取り式ディスプレイを搭載するスマートフォンを開発していると予想しています。
引き出し時にディスプレイサイズが30%拡大?
LetsGoDigitalは、このデバイスの名称が「Samsung Galaxy Z Roll」になると予想、ディスプレイを右側に引き出すことで表示面積が30%拡大すると伝えています。
 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)はこのデバイスが、2022年に発売されると予想しています。
 

2022 https://t.co/44aTILEE8m
— Ice universe (@UniverseIce) May 18, 2021

LG製巻取り式スマートフォンは社員向け販売のみ?
巻取り式ディスプレイ搭載スマートフォンはLGも開発していましたが、同社はスマートフォン事業から撤退することから、こちらは社員以外には販売されない幻のデバイスになりそうです。
 
 
Source:LetsGoDigital via Gizchina
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2020年度通期の国内スマホ出荷台数、iPhone12効果で過去最高記録を更新

 
2020年度通期(2020年4月〜2021年3月)の国内スマートフォン出荷台数が去最高を記録しました。iPhone12シリーズ効果で5Gスマートフォンの出荷台数が急増、スマートフォンの33.6%が5G対応モデルとなりました。2021年度には5G比率が65.9%と過半数を占めると予測されています。
国内スマホ出荷、SIMフリー端末出荷とも過去最高
調査会社MM総研は、2020年度通期(2020年4月〜2021年3月)における国内携帯電話端末出荷台数の調査結果を発表しました。
 
2020年度通期の総出荷台数は前年度比12.3%の3,511万台で、そのうちスマートフォンが3,275.7万台(前年度比16.9%増)、フィーチャーフォンは235.3万台(27.1%減)でした。
 
スマートフォンの出荷台数は、2017年度の3,258万台を上回り、年度別の最高記録を更新しました。
 
SIMフリースマートフォンの出荷台数428.7万台(42.4%増)で過去最高となり、スマートフォン出荷台数に占める比率は13.1%(2.4ポイント増)となりました。
iPhone12シリーズ発売でスマホの5G比率が33.6%に急増
5Gスマートフォンの出荷台数は1,101.1万台で、2019年度(26.9万台)の約41倍に拡大しています。
 
スマートフォン出荷台数に占める5G端末の比率は33.6%(32.6ポイント増)で、iPhone12シリーズ全モデルが5G対応となったことで5G対応端末の出荷台数が急増しました。
メーカー別ではAppleが1位
メーカー別のスマートフォン(SIMフリーを含む)出荷台数シェアは、Appleが半数弱を占めて1位となりました。
 
以下、2位シャープ、3位Samsung、4位富士通コネクテッドテクノロジーズ、5位京セラ、6位ソニーモバイルコミュニケーションズと続いています。
 

 
2021年度、スマホの5G比率は65.9%と予測

MM総研は、2021年度の国内携帯電話総出荷台数を2020年度から4.3%増となる3,662万台、そのうちスマートフォンが3,444万台と予測しています。
 
また、5Gスマートフォン出荷台数は2020年度から倍増となる2,271万台で、スマートフォン市場における5G比率は65.9%まで高まると見込んでいます。
 
ただし、世界的な半導体不足により各メーカーが生産計画が立てにくくなるなどの影響が懸念される、と指摘しています。
 
2020年度は1年間無料サービスを掲げて参入した楽天モバイルが話題となったのに続き、2021年度は3大キャリアによるオンライン限定の新料金プランもあり、スマートフォン市場の動向が高い関心を集める状況が続きそうです。
 
 
Source:MM総研
(hato) …

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GoogleとSamsung、スマートウォッチの共同プラットフォームを発表

 
GoogleとSamsungは長年にわたって協力関係を築いてきましたが、両社はスマートウォッチプラットフォーム「Wear」と「Tizen」の長所を活かし、統一されたプラットフォームを新たに打ち出しました。
アプリ起動が高速化、バッテリー駆動時間も改善
GoogleとSamsungがスマートウォッチプラットフォームを統一することにより、アプリ起動が30%高速化し、スムーズなユーザーインターフェースのアニメーションとモーションを実現しました。また、低消費電力のハードウェアコアを活用することで、より長いバッテリー駆動時間にもつながっています。
 
統一されたスマートウォッチプラットフォームで、開発者はウォッチ用のアプリを簡単に作ることができます。また、プラットフォーム上にカスタマイズされたユーザー体験を追加することも可能です。
 
Samsungは、「今後数ヶ月の間に、そして将来にわたって、ユーザーの皆様に新しくパワフルで洗練されたスマートウォッチ体験をお届けできることを楽しみにしています」とプレスリリースでコメントしています。
 
 
Source:Google, Samsung
(lexi) …

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Xiaomiのスマートフォンが世界12カ国でシェア首位に~2021年第1四半期

 
世界中で勢力を伸ばしているXiaomiのスマートフォンは2021年第1四半期(1月~3月)も好調だったようです。世界12カ国でシェア首位を獲得したとの公式発表がありました。
世界12カ国でシェア首位を獲得したXiaomi
Xiaomiの社長であるルー・ワイビン氏のWeiboへの投稿によると、2021年第1四半期にXiaomiのスマートフォンは世界12カ国でシェアNo.1の座を獲得しました。
 

 
投稿に含まれる画像からは以下の国々の国旗が確認できます。
 

スペイン
ロシア
ポーランド
ベラルーシ
ウクライナ
クロアチア
リトアニア
マレーシア
インド
ネパール
ミャンマー
コロンビア

 
また、ヨーロッパのスマートフォン市場において、初めてXiaomiが2位に浮上し、ヨーロッパのスマートフォン市場で最も売上高が多い中国企業となったとのことです。
勢いが止まらないXiaomi
Xiaomiのスマートフォンは、5G対応のスマートフォンが2021年第1四半期に前年同期比で564%増の成長を見せるなど、近年著しい成長を見せています。
 
特にヨーロッパ市場では、スペインでSamsungを抜いて首位、イタリアでAppleを抜いて2位になるなど、勢いが止まりません。
 
 
Source:Weibo via Gizmochina
(ハウザー) …

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Google Pixel 7に搭載か?画期的なディスプレイ下埋込み型カメラの特許出願

 
Googleが2020年9月に、世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)において、プリズムを使った画期的なディスプレイ下埋込み型カメラに関する特許を出願していたことが明らかになりました。
プリズムでディスプレイとカメラを切り替え、顔認証にも対応か
蘭メディアLetsGoDigitalによれば、Googleは2020年9月にWIPOにおいて「サブディスプレイを持つフルスクリーンディスプレイ」との特許を出願、内容が2021年5月6日に公開されました。
 
特許に記載されたフロントカメラはプリズムを用いるもので、光の経路をイメージセンサーと、小型のサブディスプレイにスマートフォン内部で切り替えるものです。
 

 
これにより、写真撮影時には外部光をイメージセンサーに導き写真を撮影、カメラ未使用時はプリズムを180度回転させて小型ディスプレイに向け、ディスプレイに映された映像を投影することでディスプレイの切り欠きが見えなくなります。
 
切り欠きの大きさは、約2ミリ〜3ミリのようです。
 
サブディスプレイには3つのセンサーが搭載されるようです。これらは、近接センサーや赤外線センサーと予想されることから、顔認証にも対応するようです。
2022年にGoogle Pixel 7が搭載?
LetsGoDigitalは、このディスプレイ下埋込み型カメラが、2022年に発売される可能性のあるGoogle Pixel 7シリーズに搭載されると予想しています。
 
似たようなディスプレイ下埋込み型カメラはSamsungも開発中とみられており、こちらは小型ディスプレイを内部で昇降させてカメラと切り替えるものでした。
 
 
Source:LetsGoDigital
(FT729) …

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スマートウォッチ用「Wear OS」が3つのポイントで完全刷新 #GoogleIO

Image:Google/YouTubeWearOS、復活なるかGoogle(グーグル)の開発者向けイベント「GoogleI/O」にて、WearOS(WearOS3.0)の大幅な機能アップデートが発表されました。イベントではSamsung(サムスン)との連携を強調。そしてシステムの改良により、パフォーマンスの向上とバッテリー駆動時間の延長、そして開発者コミュニティの促進が予定されています。Imag …

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iPhoneを使ったApple TVの自動画質補正、逆に画質が悪化と専門家が指摘

 
iPhoneを使って、Apple TVから出力する映像の画質を自動補正するtvOS14.5の機能により、逆に画質が悪化することが多い、と専門家が指摘しています。プロ用モニターに出力される映像も自動補正されてしまったそうです。
iPhoneを使って自動で最適な画質に補正するはずが
Appleは、4月に新型Apple TV 4Kを発表した際、iPhoneのFace ID用のTrueDepthカメラをテレビに向けることで、Apple TVから出力される画質を自動で正しい色調に補正するtvOS14.5の新機能を発表しました。
 
しかし、ディスプレイの評価情報を発信するYouTubeチャンネル「HDTVTest」のビンセント・テオ氏は、 LG、Samsung、ソニーのテレビに加えて、ソニーのプロ用リファレンスモニターBVM-HX310(販売価格約437万円)の4台で、iPhoneを使った画質調整を実行した結果、画質が初期設定よりも悪化することが多いと述べています。
 

 
テレビにより異なる自動補正の傾向
tvOSによる自動補正の傾向は、以下のようにテレビにより異なります。
 

 

ソニーのテレビ:色の正確性が初期設定よりも悪化し、色調は青みが強くなった
 
Samsungのテレビ:色の正確さは全体的に向上したものの、色調は青みが強くなった
 
LGのテレビ:色調が青みを帯びることなく、色の正確さを向上させることに成功。

 
また、正確な画質補正が実行されているソニーのプロ用モニターでも、tvOSは「補正」を実行し、正確な色表現が変化してしまいました。
 

 
テレビのプリセットと比較して判断を
テオ氏は、使っているテレビのプリセット画質と、Apple TVによる自動補正の結果を見比べてみたうえで、良いと思うほうを使うのが良いのではないか、と結論づけています。
 
テオ氏が公開した動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:HDTVTest/YouTube via 9to5Mac, ソニー
(hato) …

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SamsungがTizenをやめてWear OSに戻すかもしれない理由、それはカカオトーク?

SamsungのスマートウォッチといえばGalaxy Watch、と、そこに搭載されているSamsung独自のOS Tizenです。しかし、噂ではSamsungはTizenをやめて、GoogleのスマウォOSであるWear OSにカムバックすると言われています。SamsungがWear OS復帰を考える理由、それはとあるコミュニケーションアプリにあるようです。 …

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Galaxy S21 FE発表を示唆する「Fan」関連商標をSamsungが登録

 
Samsungが欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Activate Fan Mode」と「Unleash Your Fan Power」の2つの商標を登録しました。いずれも、8月の発表が噂されるGalaxy S21 FE(Fan Edition)に関連する用語と予想されます。
「Fan」が入った2つの商標を登録
SansungがEUIPOにおいて2021年5月11日に「Activate Fan Mode」を、翌12日に「Unleash Your Fan Power」を商標登録しました。
 
これらは、8月19日の発表が噂されるGalaxy S21 FE(Fan Edition)に関連するものだろうと、Notebookcheckが報じています。
 

 

他にも、Galaxy関連の多数の商標を登録
Samsungは最近、Galaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3に関連すると思われる多数の商標登録も行っています。
 
それらには、ディスプレイに関連する商標「UTG 2.0」「UTG+」「S-UTG」「DragonGlass」「Armor Layer」「S-Foldable」や、フレームに関する「Pro-Shield」などが含まれています。
 
 
Source:EUIPO(1), (2), SamMobile via Notebookcheck
(FT729) …

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メーカーがぽろり。Switch Proに有機ELディスプレイ搭載とのウワサ

Image:Shutterstockこれって本当?新モデルの噂があれこれ登場している次期NintendoSwitch(NintendoSwitchPro)ですが、今回はディスプレイメーカーから「SwitchProに有機ELディスプレイが搭載される」との言及が。Samsung(サムスン)などに有機EL技術を提供しているUniversalDisplay(ユニバーサルディスプレイ)の決算報告書に記載され …

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