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Spotify HiFi、リリース中止となった可能性〜具体的な予定は明かされず

 
Spotifyのロスレス配信「HiFi」は、今後リリースされない可能性が浮上しました。同社は具体的な予定を明かすことを拒んでいるようです。
Spotifyは実装のタイムラインについて沈黙
2021年2月に発表され、同年末までのサービス開始が見込まれていた「Spotify HiFi」ですが、機能のリリースは今後行われない可能性が浮上しました。
 
Spotifyコミュニティページのスレッドで、モデレーターを務めるヨルダン(Yordan)という人物が、2022年1月7日付けで下記のようにコメントしています。
 

皆さん、こんにちは。
 
当社は、Hi-Fi品質のオーディオがユーザーのみなさまにとって重要であることを理解しています。我々も同じ思いで、将来的にSpotifyのHi-Fi体験をプレミアムユーザーに提供できることを楽しみにしています。しかし、まだ詳細をお伝えできるタイミングではありません。
 
もちろん、来るべき時が来れば、ここでお知らせいたします。
 
それでは。
メディアは焦燥感を露わに
「HiFi」に関するSpotifyの返答を受け、メディアは焦燥感を募らせているようです。
 
9to5Macは、「SpotifyはHi-Fiサービスの提供開始を無期限に延期した」と厳しい見出しを付けて報じており、沈黙を貫くことは何の助けにもなっていない、と辛辣なコメントを述べています。
Appleはすでに提供開始済み
競合サービスであるApple Musicは昨年6月にロスレス配信を開始しています。
 
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが独自に開発したALAC (Apple Lossless Audio Codec) の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現されており、サブスクリプションに登録しているユーザーは、丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされたApple Musicのカタログを、追加料金なしで楽しむことができます。
 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
(lexi) …

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キヤノンのトナー、意外にも世界的な半導体不足の影響を受けていた

 
昨今の世界規模のチップ不足により、キヤノンの一部のオフィス向け複合機で使用されているトナーに、半導体が組み付けられない状態となっていることが明らかになりました。同社はチップがついていないトナー(メモリレストナー)を代わりに供給しています。
トナー残量が正しく表示されないなどの弊害も
一部のオフィス向けキヤノン複合機のトナーには、純正トナーが使用されているかを検出するためのチップが組み付けられていますが、世界的な半導体供給不足の影響により、メモリレストナーのみが購入可能となっているモデルがあります。
 
キヤノンによれば、メモリレストナーの使用によって印刷品位に影響は出ないものの、トナー残量が正しく表示されないなどの弊害が伴うとのことです。
 
キヤノンは2022年1月から、下記のモデルが影響を受けていると発表しています。
 

imageRUNNER ADVANCE C3330/C3330F/C3320F
imageRUNNER ADVANCE C3330F-RG
imageRUNNER ADVANCE C3530/C3530F/C3520F
imageRUNNER ADVANCE C3530 II/C3530F II/C3520F II
imageRUNNER ADVANCE C3530F III/C3520F III
imageRUNNER ADVANCE DX C3730F/C3720F
imageRUNNER ADVANCE DX C3835F/C3830F/C3826F
imageRUNNER ADVANCE C5560/C5550/C5540/C5535
imageRUNNER ADVANCE C5560F/C5550F/C5540F/C5535F
imageRUNNER ADVANCE C5560F-R/C5550F-R/C5540F-R
imageRUNNER ADVANCE C5560 II/C5550 II/C5540 II/C5535 II
imageRUNNER ADVANCE C5560F II/C5550F II/C5540F II/C5535F II
imageRUNNER ADVANCE C5560F III/C5550F III/C5540F III/C5535F III
imageRUNNER ADVANCE DX C5760F/C5750F/C5740F/C5735F
imageRUNNER ADVANCE C350F/C355F/C356F II/C356F III
imageRUNNER ADNVACE DX C357F
imageRUNNER ADVANCE 4545/4535/4525
imageRUNNER ADVANCE 4545F/4535F/4525F
imageRUNNER ADVANCE 4545 II/4535 II/4525 II
imageRUNNER ADVANCE 4545F II/4535F II/4525F II
imageRUNNER ADVANCE 4545F III/4535F III/4525F III
imageRUNNER ADVANCE DX 4745F/4735F/4725F
imageRUNNER ADVANCE DX 6000
imageRUNNER C3020F/C3222F

 
詳しくは、ソース元のキヤノンの発表「半導体不足に伴う弊社複合機用消耗品への影響について」をご覧ください。
 
 
Source:キヤノン via AppleInsider
Photo:キヤノン
(lexi) …

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iPhone 14 Proのパンチホールはちょい横長?

MacRumorsカッコいいかも今年投入されるiPhone14Proで報告されている、さまざまなデザイン変更の噂。さらにその詳細として、前面のパンチホールカメラは横長になり、FaceIDを内蔵するとの情報が登場しました。私も最新のiPhoneシリーズを長年利用していますが、正直ノッチはそこまで気にならないという感想。ノッチの存在を前提に、OSやアプリが設計されていますね。むしろ、MacBookPr …

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Apple、ヘッドセットに「メタバース」要素は採用しない

 
Appleは今年、同社初の拡張現実(AR)/仮想現実(MR)ヘッドセットを発表すると噂されています。ただし同社はMeta(元Facebook)が提唱する「メタバース」の要素は取り入れない意向のようです。
メタバースはApple社内では禁句扱い!?
米Bloombergの記者でAppleの動向に詳しいマーク・ガーマン氏はニュースレター「Power On」において、Appleはヘッドセットの開発において、Metaが提唱するメタバース(ここでは完全な仮想現実の世界を意味する)のアイディアは却下している、と記しています。
 
ガーマン氏によると、Apple社内では「メタバース」は禁句扱いになっているそうです。
Metaとは異なるアプローチでヘッドセットを提供
Appleは自社のAR/VR(複合現実=MRとの報道もあり)ヘッドセットを、コミュニケーションやコンテンツ利用、ゲーム用として考えているようで、「日常使いのデバイス」とは位置づけていないようだ、とガーマン氏は述べています。
 
現実世界とは異なる仮想空間の構築と、その空間で利用できるサービスの提供に主眼を置き、ヘッドセットをそうした空間で活用するデバイスと考えているMetaに対し、Appleはあくまで現実世界におけるコミュニケーションやエンターテインメント用としてヘッドセットを位置づけているようです。
 
Apple初のAR/VR(またはMR)ヘッドセットは3面のディスプレイを搭載し、価格は3,000ドル程度になるとの噂があります。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
Photo:9to5Mac
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Apple Watch S7を一番安く買える国は?突出して高いのはブラジル

 
世界各国のAppleオンラインストアにおけるApple製品の販売価格を調査、公表しているWebサイト「nukeni」が、Apple Watch Series 7の販売価格を調べ、比較した結果を公開しています。
Apple Watch S7の価格を調査
同サイトは最近では、新型MacBook ProやAirPods(第3世代)、iPhone13シリーズの販売価格の比較情報を公開しています。
 
今回のApple Watch Series 7の販売価格調査にあたり、nukeniを運営するJun Saito氏は130カ国のAppleオンラインストアを調べ、価格が確認できた38カ国の価格を公開しています。
 
Webサイトの価格に税が含まれていない場合は、Avalaraで公開されている各国の税率を元に税を加算しているとのことです。
 
なお通貨換算に用いられる為替レートは日々変動するため、nukeniサイトに掲載されている販売価格も毎日変動します。
Hermèsモデルではタイが最安値
Nukeniの調べによると、モデルによって多少順位に違いがあるものの、ほとんどのモデルにおいて販売価格が特に安かったのはアメリカ、タイ、香港でした。
 
そのあとにマレーシア、大韓民国、日本などが続いています。
 
またHermèsモデルについては、いずれのモデルでもタイが最安値となっています。
Apple Watch S7が世界で最も高いのはブラジル
Apple Watch Series 7の販売価格が世界で最も高いのはブラジルという結果となりました。ブラジルでの販売価格の高さは突出しています。
 
現時点(2022年1月10日現在)では、たとえば「Apple Watch S7 41mm GPS」モデルの場合、最安値のアメリカの価格は46,104円なのに対し、ブラジルの価格は108,631円と、約2.4倍もの価格差となっています。ブラジルの次に高いインドでも65,176円で販売されていることを考えると、ブラジルでの販売価格がいかに高いかがわかります。
 
 
Source:nukeni
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iPhone SE(第3世代)が2022年3月か4月のイベントで発表〜有名記者が予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、iPhone SE(第3世代)が2022年3月か4月のイベントで発表されると伝えました。
3月か4月のイベントでiPhone SE(第3世代)を発表
ガーマン記者は、2022年3月か4月に開催されるイベントは対面ではなく、オンライン形式になると述べています。
 
また、このイベントではiPhone SE(第3世代)だけではなく、Mac miniやMacBook Airのリフレッシュ版も発表される可能性があると同記者は伝えています。
 
ガーマン記者によれば、このイベントの次に開催されるのは、2022年6月の世界開発者会議(WWDC22)になるとのことです。
iPhone SE(第2世代)とデザインは変わらない見通し
同記者の予想では、iPhone SE(第3世代)はiPhone SE(第2世代)と同様にiPhone8由来の筐体を採用し、5Gに対応する見通しです。
 
 
Source:Power On via AppleInsider
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Apple Watchへの体温、血圧、血糖値測定機能搭載は数年後か

 
Apple Watchへの搭載が噂される血糖値、血圧、体温測定といった新機能は、開発が進められているものの当面は搭載はされない、とBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
血圧測定は2〜3年後、血糖値測定は2025年以降
Apple Watchの新機能として、血糖値、血圧、体温が測定機能の追加が噂されていますが、これらが実際にApple Watchに搭載されるのはだいぶ先になる、とBloombergのマーク・ガーマン記者は、現地時間1月9日のニュースレターPower Onで述べています。
 
ガーマン氏によると、血糖値、血圧、体温のいずれの測定機能も開発が進められており、体温測定は2022年に搭載する計画があったものの、最近では議論が活発でなくなっているそうです。
 
血圧測定機能の搭載は少なくとも2年〜3年先、血糖値測定機能の搭載については「2020年代後半になっても不思議はない」と、2025年以降になるとの見通しを明かしています。
体温測定モデルの開発難航、WSJが報道
例年どおりなら2022年9月の発表・発売が見込まれる「Apple Watch Series 8」に体温測定機能が搭載される、と2021年9月にThe Wall Street Journal(WSJ)が報じていました。
 
ただしWSJは、手首が体温測定には向いていないことから開発が難航しており、2022年の製品化は難しい可能性もある、とも伝えていました。
2022年のApple Watchは3サイズ、エクストリームモデルも発売か
2022年の「Apple Watch Series 8」は、現在の2サイズから3サイズ展開になり、激しいスポーツなどに適したエクストリームモデルが投入される、と伝えられています。
 
米メディア9to5Macは、2021年のApple Watch Series 7では新たなセンサーの追加がなかったことを引き合いに、毎年新製品を投入するAppleの戦略にテクノロジーの進化のスピードが追いついていないことから、AppleはApple Watchの発売サイクルを見直すべきかも知れない、とコメントしています。
 
 
Source:Power On, 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Apple独自開発5Gモデムが試作中〜iPhone15シリーズ全モデルが搭載?

 
リーカーの手机晶片达人氏がWeiboに、Appleが独自開発中の5Gモデムは試作段階まで進んでおり、2023年モデルのiPhone15シリーズ全モデルに搭載されると投稿しました。
TSMCの5nmプロセスで製造
手机晶片达人氏によれば、Appleが独自開発中の5GモデムはTSMCの5nmプロセスで製造されるとのことで、現在はパッケージング段階まで試作が進んでいるようです。
 
同氏は、5Gモデルは実地試験を経た後、2023年モデルのiPhone15シリーズ全モデルにA17チップと共に搭載されると記しています。
 
その場合、当然のことながらiPhone15シリーズにQualcomm製のモデムは搭載されないことになります。
 

Qualcommにライセンス料だけ支払って製品は搭載せず?
AppleがQualcommとの間で繰り広げた法廷闘争の結果、Qualcomm製モデル搭載の有無に関わらず、AppleはQualcommにライセンス料を支払うことになっていました。
 
また、両者間での和解文書から、2024年5月31日までに発売される新製品には、Qualcomm製モデムが搭載されると考えられていました。
 
 
Source:手机晶片达人/Weibo
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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アメリカの若者に「iPhone同調圧力」?Google幹部がAppleを批判

 
アメリカの大学生などの若者たちの間で、グループメッセージのやり取りでiPhoneのiMessageを使っていないと仲間外れにされる、という同調圧力が働いている、とThe Wall Street Journal(WSJ)が報じています。記事では、Googleの役員がAppleの囲い込み戦略を「不誠実だ」と批判しています。
グリーンの吹き出しのAndroidユーザーは仲間外れに
アメリカの大学生たちの間で、メッセージの送受信時の吹き出しがiPhoneのiMessageではブルーなのに対して、Androidデバイスから送信されたSMSはグリーンになることを巡って、グループチャットでグリーンの吹き出しだと仲間外れにされる現象が発生している、とWSJが報じています。
 
iMessageで利用できるミー文字や簡単にリアクションできるTapbackなどのオリジナル機能が若者に人気が高く、これらが利用できないAndroidユーザーが疎外感を味わうことが多く、若者の間で同調圧力が働いている、とWSJは報じています。
アメリカの若者の間で高い支持率誇るiPhone
アメリカの若者の間でiPhoneが高く支持されている傾向は、複数の市場調査からも明らかになっています。
 
市場調査会社CIRPの調査によると、アメリカの消費者全体ではiPhoneのシェアは40%程度ですが、18歳〜24歳の世代では70%以上と非常に高いことが分かっています。
 
金融サービス会社Piper Sandlerの調査では、アメリカの10代のiPhoneシェアは87%で、そのうち88%は次もiPhoneを使いたいと考えているとの結果も出ています。
Google役員「Appleのやり方は不誠実」と批判
Googleのプラットフォーム及びエコシステム担当上級副社長であるヒロシ・ロックハイマー氏は、AppleがiMessageを業界標準のメッセージサービスRCS(Rich Communications Services)に対応させないことを批判しています。
 
同氏は、RCSへの対応という解決策があるにもかかわらずその方法を取らないAppleの囲い込み戦略について「同調圧力を用いて製品を売ろうとしていて、不誠実だ」と批判しています。
 
2019年1月にAppleがRCSへの対応を検討しているようだと報じられていますが、現時点では具体的な発表はありません。
 

Apple’s iMessage lock-in is a documented strategy. Using peer pressure and bullying as a way to sell products is disingenuous for a company that has humanity and equity as a core part of its marketing. The standards exist today to fix this. https://t.co/MiQqMUOrgn
— Hiroshi Lockheimer (@lockheimer) January 8, 2022

 
AppleはAndroidにiMessageを提供する計画なし
2013年頃にApple社内で、Android向けにiMessageを提供する可能性が議論されていたことが、Epic Gamesとの訴訟資料から明らかになっています。しかし、この議論から8年以上が経ってもiMessageのAndroid対応の計画は発表されていません。
 
Appleは、iMessageについてエンド・トゥ・エンドで暗号化され、メッセージ内容が盗み見される心配のない安全なサービスであることを強調しています。
 
なお、2021年に公開されたiOS15などのOSからは、iMessageと同様にAppleの独自機能であるFaceTimeビデオ通話が、WindowsやAndroidのユーザーでも利用可能になっています。

 
 
Source:The Wall Street Journal
Photo:Apple
(hato) …

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iPhone14シリーズ4モデルの販売価格に関する予想、Proは134,800円〜?

 
リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、iPhone14シリーズ4モデルの販売価格に関する予想をTwitterに投稿しました。
約11,600円値上げされる?
同氏は、AppleはiPhone14シリーズの販売価格について、iPhone14が799ドル〜、iPhone14 Maxが899ドル〜、iPhone14 Proが1,099ドル〜、iPhone14 Pro Maxが1,1199ドルで検討していると述べています。
 
iPhone13シリーズでは、iPhone13 miniが699ドル〜、iPhone13が799ドル〜、iPhone13 Proが999ドル〜、iPhone13 Pro Maxが1,099ドルで販売されていますので、ディスプレイサイズが同じモデルの場合は販売価格が100ドル(約11,600円)値上げされることになるようです。
 
日本では現在、iPhone13が税込98,800円、iPhone13 Proが税込122,800円〜、iPhone13 Pro Maxが税込134,800円〜で販売されています。
 
また、iPhone14 Maxの899ドルはiPhone13の256GBモデルの販売価格と同じですので、それと日本での販売価格が同じとすると、同モデルの販売価格は税込110,800円〜になります。
 
ただし、iPhone13シリーズで適用されている為替レート((日本での販売価格-消費税)/米国での販売価格)が1ドル約111.5円〜約112.5円なのに対し、最近の為替レートは約116円と円安になっていますので、今度の動向次第では約11,600円以上の値上げになる可能性があります。
 

14: $79914 Max: $89914 Pro: $109914 Pro Max: $1199
Apple is currently considering this.
Production costs are increasing and there has to be more than a $100 difference between the 14 Max and the 14 Pro.
Makes sense to me and wouldn’t expect changes.
Will keep you updated.
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) January 9, 2022

 
 
Source:LeaksApplePro(@LeaksApplePro)/Twitter, Apple Store(米国), Apple Store(日本)
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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Apple iPhone 13 mini (512GB) - ミッドナイト SIMフリー

Apple iPhone 13 mini (512GB) – ミッドナイト SIMフリー 5星中4.6(16) ¥122,800 (2022-01-09 16:42 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Galaxy S22 UltraとS Penでのレイテンシーが2.8ミリ秒に改善

 
Zaryab Khan氏(@xeetechcare)が自身のYouTubeチャンネルで、Galaxy S22 Ultraを操作する動画を公開、S Pen使用時のレイテンシーが2.8ミリ秒に改善されると報告しました。
Galaxy Note 20シリーズと比較し3分の1以下に
中国メディアMyDriversによれば、Galaxy Note 20シリーズとS Penの組み合わせでは、レイテンシーが9ミリ秒でしたので、Galaxy S22 Ultraでは3分の1以下に短縮されることになります。
 

Exclusive: Introducing "Super Natural Writing Experience" Samsung Galaxy S22 Ultra to rock a crazy 2.8ms S pen response! 3X more latency vs 9ms of Note 20 Ultra. The fastest & the most realistic S pen experience ever! pic.twitter.com/4vGyMxMxIp
— Zaryab Khan (@xeetechcare) January 7, 2022

 

Galaxy S22 Noteとも噂されたS22 Ultra
Galaxy S22 Ultraの名称に関し以前、「Galaxy S22 Note」「Galaxy Note S22 Ultra」などの噂が流れていました。
 
Galaxy S22 Ultraは、S Penと組み合わせた使い勝手において、Noteシリーズのユーザーにも満足できる仕上がりになっていると期待されます。
 
 
Source:MyDrivers
(FT729) …

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SamsungがTizenの開発終了か〜Tizen App Storeが昨年末に閉鎖

 
GSMArenaが、2021年12月31日にTizen App Storeが閉鎖されたと伝えました。
SamsungがTizenの開発終了か
Tizen App Storeは、2021年6月に新規登録を終了し、それ以降、登録済みのユーザーだけが以前にダウンロードしたアプリだけを入手できるようになっていました。
 
最終的にTizen App Storeは昨年末に閉鎖されたことで、SamsungはTizenの開発を終了するようだとGSMArenaは述べています。
最後のTizen搭載スマホ発売から4年
既に、Galaxy WatchもGalaxy Watch4にてWear OSに移行しています。
 
GSMArenaは、Tizen OSを搭載し2017年に発売された最後のスマートフォンであるSamsung Z4のユーザーは、AndroidかiPhoneに以降すべき時期が来たと記しています。
 
 
Source:TIZENHELP via GSMArena (1), (2)
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AppleとSUBARUのダブルネームiPad mini中古が販売〜ワールドモバイル

 
ワールドモバイルアキバ店が、iPad mini(第2世代)の背面パネルにSUBARUのロゴマークが印字されたジャンク品を販売中です。
AppleロゴとSUBARUロゴ
同店によれば、この商品は2013年にレヴォーグを予約購入したユーザーに配布されたもののようで、AppleロゴとともにSUBARUのロゴも刻印されたダブルネーム仕様になっています。
 
ワールドモバイルはこの商品を、税込12,100円で販売しています。
 

【アキバ店】
今日もまた不思議な端末が…。
某自動車メーカーのロゴが付いた、iPad mini 第2世代(16GB)のジャンク品です。
2013年にレ○ォーグを予約購入した人にノベルティとして配られたそうです。古い端末ですが、SUB○RUファンの方コレクションにいかがでしょう?
お値段12,100円です。 pic.twitter.com/hn16Pd8IAA
— ワールドモバイル|WORLD MOBILE (@worldmobile0022) January 7, 2022

各種iPhoneのジャンク品も販売中
ワールドモバイルはまた、iPhone各種のジャンク品も販売中です。
 

【アキバ店】
おはようございます。アキバ店今日も20時まで営業してます。
ジャンクのiPhone、またまた入荷しました。この前のモノに加えて、11・XR・XSあたりが増えています。背面割れ(ケースつければ普通に使える)とか、状態が比較的まともな物も結構あります。
ぜひ一度ご来店下さい。 https://t.co/RNpBeAB9yD pic.twitter.com/HQwoNjlq3r
— ワールドモバイル|WORLD MOBILE (@worldmobile0022) January 9, 2022

 
商品に関する質問は、ワールドモバイルにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:ワールドモバイルアキバ店
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BALMUDA Phoneが販売停止〜技術適合証明の認証に確認すべき事項が発生

 
BALMUDA Phoneが、販売停止になっています。筆者がソフトバンクショップに確認した結果、販売停止の理由は「技術適合証明の認証に確認すべき事項が発生したため」とのことでした。
販売停止期間は未定、既存ユーザーの使用に問題なし
ソフトバンクショップによれば、販売停止期間は未定で、現在の所、再開の目処はたっていないとのことです。
 
なお、現在BALMUDA Phoneを使用中のユーザーは継続して使用しても問題ないとの回答が、ソフトバンクショップより得られました。
 
今後、ソフトバンクやバルミューダのサポートページなどに案内が掲載されると予想されます。
 

家電量販店でも販売停止
なお、BALMUDA Phoneはヨドバシカメラにおいて「販売休止中です」、ビックカメラでは「予定数の販売を終了しました」と案内されています。
 
 
Source:BALMUDA Phone/ソフトバング, ヨドバシカメラ, ビックカメラ
(FT729) …

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AirPods Max(第2世代)が年内発売?USB-C採用、本体カラー追加か

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、AirPods Max(第2世代)に関する予想を伝えました。
外部接続端子をUSB-Cに変更か
ガーマン記者がMacRumorsのYouTubeチャンネルで、2022年に登場するAppleの新製品関する予想を伝えました。
 
動画の中でガーマン記者は、AirPods Max(第2世代)に関して言及しています。
 
同期者によれば、AirPods Max(第2世代)は新色を追加し、外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更するとのことです。
 

 
AirPods Max(第2世代)の発売時期は、AirPods Max発売後2年となる、2022年12月15日頃が考えられると、iPhone in Canadaが記しています。
 
9to5MacはAirPods Max(第2世代)に関し、本体は分解可能になり、新色としてスターライト、パープル、ピンクが追加され、外部接続端子はUSB-Cに変更して充電速度が速くなり、MagSafe充電にも対応するとしたコンセプト画像を掲載していました。
 

 

2022年中の発表が期待できる新製品
今回のMacRumorsの動画では、AirPods Max(第2世代)の他にも、2022年中に発表が予想される新製品として、新型MacBook Air、13インチMacBook Proのリフレッシュモデル、27インチiMac後継モデル、新型Mac mini、Appleシリコン搭載Mac Pro、新型iPad Pro、Apple Watchエクストリームスポーツモデル、iPhone SE(第3世代)、iPhone14シリーズ、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット、AirPods Pro(第2世代)が取り上げられています。
 
これらに関する予想は、既に伝えられている情報と同じです。
 
 
Source:MacRumors/YouTube, 9to5Mac via iPhone in Canada
(FT729) …

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手軽に音質をグレードアップ。MagSafeでiPhoneにピタッとくっつくBluetoothスピーカー

Image:ScoscheiPhoneに直接ペタリ、のスピーカー。AppleはiPhoneの新しいバージョンが出るたびにどんどん進化させています。カメラからスクリーン、そしてソフトウェアも。でもひとつだけ残念なのは、スピーカー。いいヘッドホンを使うことでその辺は解決できるといえばできるのですが、スピーカーをiPhoneに直接くっつけて解決する道も出てきました。北米大手メーカーScosche社の「B …

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HomePod miniが対応する言語が追加〜欧州5カ国で販売開始か

 
12月のアップデートで、HomePod miniが対応する言語が複数追加されたことから、欧州5カ国でまもなく販売開始されるとの予想をMacRumorsが伝えました。
追加された言語と利用国
MacRumorsによれば、HomePod miniで利用可能な言語として、「スウェーデン語」が追加されました。MacRumorsは、下記の言語と利用国が追加されたと述べています。
 

言語
利用国

スウェーデン語
スウェーデン

オランダ語
オランダ

オランダ語(Appleはフラマン語と記載)
ベルギー

フランス語

フランス語
スイス

ドイツ語

イタリア語

ロシア語
ロシア

 
スウェーデン語はHomePod miniが公式に対応した言語ではありませんが、Appleが外部の企業に依頼し、対応版を試験しているとMacradionが報告しています。
HomePod miniの販売国
HomePod miniの現時点での販売国は、米国、オーストラリア、オーストリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、スペイン、台湾、英国です。
 
 
Source:Macradion via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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FAA、5G電波送信を停止する50の空港を公開~VerizonとAT&Tが半年間停波

 
航空機のレーダーに干渉する可能性があることから、空港での利用に対して議論が巻き起こっていた5G通信の電波について、アメリカ連邦航空局(FAA)が5Gの電波送信を停止すべき50の空港のリストを公開しました。
 
AT&TとVerizonはこれらの空港周辺において、6カ月間5Gの電波送信を停止することに合意しています。
影響の大きさを考慮して空港を選定
FAAは5Gの電波が航空機のレーダーに与える影響を懸念し、航空機に対して高度計に頼った着陸を制限する可能性があるとしていました。
 
このため、立地、離着陸の頻度、視界不良の可能性など、影響度の大きさを考慮して5Gの電波送信をすべき空港のリストが作られています。
 
リストのなかには、
 

シカゴ・オヘア
フロリダ・オーランド
カリフォルニア・ロサンゼルス
ダラス・フォートワース

 
などの離着陸の頻度が高い空港に加え、シアトル・タコマやカリフォルニア・サンフランシスコなど、霧の影響を受けやすい場所にある空港が含まれています。
AT&TとVerizonが半年間の停波に合意
AT&TとVerizonは、当初アメリカ政府からの要請を拒絶して5G通信網の拡大をおこなおうとしていました。
 
しかしながら、今回のFAAによる空港リスト公開を受け、これらの空港周辺で6カ月間5Gの電波を停波することに合意しています。
 
ただし、半年後にこれら50の空港周辺で5Gの電波がどうなるかは現在のところ不明です。
 
 
Source: FAA, Reuters, The Wall Street Journal via The Verge
(ハウザー) …

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ホンダとAcuraの車に2022年問題が発生~GPSのロールオーバー処理の不具合?

 
ホンダとその高級車ブランドであるAcuraの車に2022年問題が発生したそうです。
 
時計が示す日付が約20年前に戻ってしまっており、GPSのロールオーバー処理の不具合である可能性が指摘されています。
2022年の元旦に日付が約20年戻る
Jalopnikによると、ホンダ車とAcura車のオーナーから2022年の元旦に日付が約20年戻ってしまったという報告が相次いでいるとのことです。
 
この問題はアメリカ、カナダ、イギリスで2006年から2014年に発売された、カーナビゲーション付きのモデルに発生しています。
 
ホンダの広報担当者はThe Vergeに対し、一部の古いホンダ車とAcura車で起こっている時計表示に関する問題を認識しているとした上で、
 

我々は現在、対策方法を決めるための調査をおこなっており、現時点ではこれ以上共有すべき詳細な情報がありません。
 
と述べました。
GPSのロールオーバー処理の不具合?
Jalopnikはこの問題について、GPSのロールオーバー処理に関する不具合が原因ではないかとしています。
 
カーナビゲーション付きの車はGPSから得られる情報に基づいて日付と時刻を設定しますが、GPSから送信されるのは 年/月/日/時/分/秒の情報ではなく週と秒のみです。
 
これを日付と時刻の情報として表示するには、端末側で年/月/日/時/分/秒に変換する必要があります。
 
そして、週の情報は10桁の2進数で表されており、最大値は1,023です。
 
1,023の次は0に戻ることが「ロールオーバー」と呼ばれており、このロールオーバーの発生を考慮して端末側で補正処理をおこなう必要があります。
 
今回のホンダおよびAcuraのケースでは、日付がちょうど1,024週前の2002年5月19日に戻っていることから、ロールオーバー処理を実装するのを怠ったのか、あるいはロールオーバー処理に不具合があることが考えられるとのことです。
Microsoft Exchangeにも2022年問題が発生
2022年問題に関しては、Microsoft Exchangeにも日付を格納する変数がオーバーフローし、メール配信が止まるという問題が発生しました。
 
今回のホンダおよびAcuraの問題も含め、細かいものを含めるともっと多くの2022年問題が発生しているのかもしれません。
 
今年はChrome 100のリリースで「新たな2000年問題」が発生する可能性が指摘されています。
 
 
Source: Jalopnik via The Verge
(ハウザー) …

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Appleの新サービスとの関連も?Audibleが聴き放題制に移行

 
Amazon傘下のオーディオブックサービスのAudible(オーディブル)が、2022年1月27日から聴き放題制に移行すると発表しています。料金は現在のままです。なお、Appleもオーディオブック聴き放題サービスの導入を検討していると報じられています。
月額1,500円のまま、聴き放題に
Audibleは現在コイン制のサービスを提供しています。会員は月額1,500円で毎月獲得できる1コインで1冊のオーディオブックを再生可能で、それ以上のオーディオブックを聴きたい場合は追加で購入する必要があります。
 
1月27日からは、月額1,500円の料金は現在のままで、12万点以上の作品が聴き放題となり、オフライン再生に加えてストリーミング再生も可能になります。
 

 
現在の会員は自動的に聴き放題サービスに移行します。会員が購入したオーディオブックは、退会しても継続して利用可能です。会員が持っているコインは、1月26日で提供が終了しますが、聴き放題に移行後も発行から6カ月間は使用可能です。
 
Audibleは、2018年8月に聴き放題制から現在のコイン制に移行しましたが、再び聴き放題制に戻ることとなります。
Appleがオーディオブック聴き放題に参入との報道も
オーディオブックといえば最近、AppleがApple MusicやApple TV+に続くサブスクリプションサービスとしてオーディオブックの聴き放題サービスを準備している、と英紙The Economistが報じています。
 
Appleは2020年に、Audibleの責任者だったジェームズ・デロレンツォ氏を引き抜いています。
 
また、音楽配信で最大手のSpotifyは、2021年11月にオーディオブック販売代理店大手Findawayの買収を発表しています。
 
 
Source:Audible via 気になる、記になる…, Audible/PR Times(2018年の発表)
(hato) …

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1月9日で15周年〜今のiPhoneにあって初代iPhoneになかった機能15選

 
現地時間2022年1月9日、iPhoneは米サンフランシスコで開催されたMacworldでの発表から15周年を迎えます。
 
15周年を記念して、米メディアMacRumorsが、現在のiPhoneに備わっていて初代iPhoneにはなかった15の機能を厳選していますのでご紹介します。
15年前のiPhoneにはなかった15の機能
1.App Store
2007年発売の初代iPhoneには電話、天気、メモ、カレンダー、写真、計算機といった基本アプリは搭載されていましたが、2008年7月にApp Storeがサービスを開始するまで、サードパーティーのアプリをインストールする公式な方法はありませんでした。
 
2.コピー&ペースト
信じられないかも知れませんが、テキストをコピー&ペーストする機能がiPhoneで使えるようになったのは2009年です。
 
3.フロントカメラ
今や自撮り(セルフィー)は当たり前ですが、初代iPhoneにはフロントカメラは備わっていませんでした。フロントカメラを初めて搭載したのは2010年発売のiPhone4です。
 
4.動画撮影
初代iPhoneには写真撮影機能しかなく、動画撮影が可能になったのは2009年発売のiPhone3GSです。
 
5.フラッシュライト(懐中電灯)
初代iPhoneはLEDフラッシュライトを装備していませんでした。App Storeが立ち上げられると、画面を白く、明るくして、フラッシュライトを模倣するアプリが登場しました。
 
6.写真メッセージ(マルチメディア・メッセージング・サービス=MMS)
初代iPhoneではSMSでテキストを送信することはできましたが、写真は送信できませんでした。2009年リリースのiPhone OS 3.0でMMSに対応しますが、この機能が使えたのはiPhone3G/3GS(2009年発売)のみでした。
 
7.GPS
初代iPhoneはGoogleマップアプリを搭載していたものの、GPSは非搭載だったためナビゲーション機能はありませんでした。2008年発売のiPhone3GからGPSを搭載するようになります。
 
8.ホーム画面の壁紙
2010年にiOS4がリリースされるまで、iPhoneのホーム画面に好みの壁紙を設定することはできませんでした。
 
9.Verizonの対応
アメリカ国内において、初代iPhone発売当時に利用可能だったキャリアはAT&Tのみでした。Verizonが対応するのは2011年のことです。
 
10.Siri
Appleの音声アシスタントSiriが利用可能になるのは、2011年発売のiPhone4Sからです。
 
11.Touch IDとFace ID
現在ではTouch IDまたはFace IDの生体認証が当然となっていますが、初代iPhoneのロック解除は4桁のパスコードのみに対応していました。Touch IDが登場したのは2013年発売のiPhone5s、Face IDが導入されたのは2017年発売のiPhone Xです。
 
12.Lightningコネクタ
初代iPhoneは30ピンのドックコネクタを装備していました。Appleは2012年発売のiPhone5でLightningコネクタへと切り替えています。
 
13.Retinaディスプレイ
2010年発売のiPhone4が初めて搭載したRetinaディスプレイは、初代iPhoneの4倍ものピクセル数を実現。当時のスマホ向けとしては最高の解像度のディスプレイでした。
 
14.ワイヤレス充電
iPhoneがワイヤレス充電に初めて対応したのは、2017年発売のiPhone8/8 Plus、iPhone Xです。
 
15.耐水
初代iPhoneは水に強いとはいえない設計でしたが、現在のiPhoneはIP68の耐水性能を備えています。
 
今年発売が見込まれるiPhone14シリーズは、さらなる進化を遂げると期待されています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lunatic) …

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iPhone14ではSIMカードスロットは本当になくなるのか?

 
今年秋発売見込みのiPhone14では、物理的なSIMカードスロットが廃止されるとの噂が浮上しています。
 
これについてiDropNewsのLeaksApplePro氏が複数のApple関係者に取材、収集した情報をまとめているのでご紹介します。
技術関係者に取材
LeaksApplePro氏がエンジニアリング部門の関係者に取材したところ、SIMカードスロットを含まない、複数のiPhone用ロジックボードに取り組んでいるとの回答が得られたそうです。ただしSIMカードスロットを含むロジックボードも平行して開発しているとのことでした。
 
しかしさらに別の複数の技術者にも尋ねたところ、SIMカードスロットを含まないロジックボードの数がこれほど多いのは、今年が初めてとのコメントがいくつも得られたそうです。
 
LeaksApplePro氏は、Appleは最終モデルを決定する前にいくつものプロトタイプを開発しているため、これらのコメントがSIMカードスロットのないiPhoneの登場を確定するものではない、とまとめています。
マーケティング部門に取材
次にマーケティング部門の情報提供者に取材すると、SIMカードスロットの有無についての連絡は受けていないとの回答だったそうです。つまり少なくとも今年は、AppleはSIMカードスロットをiPhoneから取り除く予定はないということになります。
通信キャリアに取材
ところがLeaksApplePro氏が、アメリカの大手通信キャリアで、iPhoneの販売も行うAT&T、T-Mobile、Verizonに取材したところ、物理SIMカードスロットを搭載しないeSIM iPhoneに備えるよう、Appleから通達があったとの回答が得られたそうです。
 
ただしこれは「今すぐ」という話ではないそうで、物理SIMカードスロットが廃止されるのは今年のiPhone14ではなく、来年のiPhone15、あるいはその翌年のiPhone16になるかも知れません。
サプライチェーンに取材
LeaksApplePro氏はさらに、Appleサプライチェーンの関係者にも取材を行いました。その結果、サプライチェーン各社では現在、物理SIMカードスロットがあるiPhoneと、ないiPhoneの両方のプロトタイプが製作されていることがわかりました。
 
ただしSIMカードスロットがないiPhoneのプロトタイプ数のほうが、「ある」プロトタイプの数よりも多いそうです。LeaksApplePro氏はこの事実は「非常に興味深い」と記しています。
まとめ
LeaksApplePro氏はさまざまなソースにあたった結果、次のようにまとめています。
 

AppleはiPhoneの設計を大幅に変更する場合、噂が浮上した初年度には実行に移さない場合が多い。しかし3.5ミリイヤホン端子の例もあるので、iPhone14でSIMカードスロットが廃止されないとも言い切れない。
廃止される場合も、全世界へ適用されるとは思えない。北米と欧州連合(EU)の国々、一部のアジアの国に限定されるのではないか。

 
 
Source:iDropNews
Photo:AppleyPro/Twitter
(lunatic) …

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iPad用OLEDディスプレイをBOEが製造か〜製造ラインを転換

 
EE TimesがCINNO Researchからの情報として、BOEがApple製品向けに有機EL(OLED)ディスプレイパネル製造ラインを転換すると報じました。
最大15インチのリジッドOLEDディスプレイパネル製造
BOEは2021年11月に、同社3カ所目となるフレキシブルOLEDディスプレイパネル製造ライン「B12」を重慶工場に整備していました。
 
BOEの、B12における3本目の製造ラインは第6世代基板(1,500ミリx1,850ミリ)によるフレキシブルOLEDディスプレイパネル用に設計されていましたが、それを変更し、リジッドOLEDディスプレイパネル用にするようです。
 
BOEが製造ラインを転換する理由は、iPadを含むApple製品向けに15インチサイズOLEDディスプレイパネルを製造するためと、EE Timesは伝えています。
2022年4月以降に製造開始か
転換後は、ポリイミド基板を用いた小型サイズ用のフレキシブルOLEDディスプレイパネルではなく、ガラス基板を用いて大型サイズに対応可能なリジッドOLEDディスプレイパネルが製造されます。
 
EE Timesは、BOEは第6世代基板(1,500ミリx1,850ミリ)にてリジッドOLEDディスプレイパネル製造技術を蓄積した後、第8.5世代基板によるOLEDディスプレイパネル製造ラインに投資し、2層スタック型の開発も行うと予想しています。
 
B12の1本目と2本目の製造ラインでは、フレキシブルOLEDディスプレイパネルの量産が始まっています。リジッドOLEDディスプレイパネル用に転換する3本目の製造ラインに必要な各種装置は、2022年4月に設置される見通しです。
iPad Air(第5世代)に搭載されると噂されたが
OLEDディスプレイパネルは当初、iPad Air(第5世代)に搭載されると噂されていましたが、アナリストのミンチー・クオ氏は、開発計画が中止になったと述べていました。
 
また、数年後にOLEDディスプレイ搭載MacBookが登場するとの噂もあります。
 
 
Source:EE Times
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Samsung Flex SとG、特許出願中の3つ折りスマホをCES 2022で展示

 
SamsungがCES 2022で、特許出願中の3つ折りスマホのプロトタイプと思われる「Flex S」と「Flex G」をそれぞれ2種類ずつ展示しました。
2種類の折りたたみ機構と2種類の大きさ、4種類のプロトタイプを展示
「Flex S」はアルファベットのS字型のように、ディスプレイが内側と外側に折りたたまれることで、折りたたんだ際に1画面になります。
 

 
対して、「Flex G」はアルファベットのG字型のように、ディスプレイが内側だけに折りたたまれることで、折りたたむとディスプレイが露出しません。
 

 
下記の動画で確認すると、「Flex S」の大きいプロトタイプは展開した際にタブレットなみのサイズになるのに対し、「Flex G」の小さいプロトタイプは片手に収まるコンパクトサイズであるのがわかります。
 

 

 
Samsungが、WIPOに2021年6月に世界知的所有権機関(WIPO)に申請していた特許に記載された3つ折りスマホは、ディスプレイが内側と外側に折りたたまれる構造を有していましたので、「Flex S」の構成と同じです。
 

 

折りたたみラップトップも展示
Samsungはまた、折りたたみラップトップである「Flex Note」も展示しています。
 

 
 
Source:Gizchina
(FT729) …

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Apple Watchをピッとするだけで解錠できるスマートロック登場 #CES2022

Image:SchlageAppleWatchでスマートにピッと解錠!やってみたいものです。CES2022で、アメリカの鍵メーカーSchlage(シュラーゲ)は、iPhoneやAppleWatchで鍵にかざすだけで解錠できる「EncodePlus」を発表しました。iOS15のホームキー機能に対応しています。iPhoneやApple Watchを鍵にかざすだけでドアを解錠できるほか(エクスプレスモー …

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iPad Air(第5世代)はどうなる?A16搭載など海外メディアが予想

 
9to5Macが、iPad Air(第5世代)がiPad Air(第4世代)と比べてどのように進化するか予想しています。
iPad Air(第5世代)の改良点は
iPad Air(第5世代)は液晶ディスプレイではなく有機ELディスプレイを搭載すると噂されていましたが、その後、この計画は中止されたようです。
 
9to5Macは、iPad Air(第5世代)に関する改良点を下記のように予想しています。
 

搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)はA16
5Gに対応
フロントカメラの画素数が、700万画素から1,200万画素に進化
センターフレーム(Center Stage)に対応
リアカメラのフラッシュが、クアッドLED True Toneフラッシュにアップグレード
1080pの動画撮影において、対応するフレームレートが増える
リアカメラが、2眼になる
スピーカーの数が、2つから4つに増加
販売価格はiPad Air(第4世代)と同じ

 
iPad Air(第5世代)はいつ発表される?
9to5MacはiPad Air(第5世代)の登場時期を2022年秋と予想していますが、Macworldは2022年春と予想していました。
 
また、iPad Air(第5世代)が搭載するSoCについてもMacworldはA15 Bionicと伝えており、9to5Macの予想と異なっています。
 
 
Source:9to5Mac via MacDailyNews
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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Apple Payを含むQUICKPayで、9のつく日は全額キャッシュバック実施

 
Apple Payを含むQUICKPayの利用で、9のつく日は全額キャッシュバックするキャンペーンが、2022年1月9日から3月29日まで実施されます。
合計2,000名にキャッシュバック
QUICKPayが2022年1月9日から3月29日まで実施する、9のつく日は全額キャッシュバックするキャンペーンでは合計2,000名に、上限金額1万円として利用金額がキャッシュバックされます。
 
キャンペーン対象日は、1月が9日、19日、29日、2月は9日と19日に加え28日、3月は9日、19日、29日です。
 

 
キャッシュバック対象人数は1月と2月が各日222名、3月は222名もしくは223名です。
 

 
Apple Payに設定したQUICKPay利用分も本キャンペーンの対象ですが、下記の発行会社による利用分は抽選対象外です。
 

出光クレジット
エポスカード
auじぶん銀行
九州日本信販
ビューカード
ミクシィ
ユーシーカード
楽天カード
PayPayカード

 
当選者へのキャッシュバックは、2022年6月以降の予定です。
 
本キャンペーンには注意事項があります。ご質問等は、キャンペーン案内ページの「お問い合わせ」にて事務局にご連絡ください。
 
 
Source:キャンペーン案内ページ/QUICKPay
(FT729) …

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