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一部Apple Store、App Clipによるセルフチェックアウトを導入

 
Apple Storeの一部店舗で、App ClipとApple Payを使ってスピーディに会計を済ませて商品を持ち帰れるサービスが導入されています。
Apple Storeアプリがなくてもセルフチェックアウト
Apple Storeでは、「Apple Store」アプリで商品のバーコードをスキャンして決済すれば、店舗スタッフと接触せずに商品を持ち帰れるセルフチェックアウトサービスが提供されています。
 
米メディア9to5Macが、一部のApple Storeでは、App Clipを使うことで、「Apple Store」アプリをインストールしていなくてもApple Payで決済し、商品を持ち帰れるようになっていると報じています。
 
iPhone用ケースなどアクセサリー類の売り場で、QRコードに似たApp ClipのコードをiPhoneのカメラでスキャンし、Apple Payで支払うと決済が完了します。
 

 
店内には「Scan. Pay. Go.(スキャンして、支払って、行こう)」と書かれた案内が掲示されています。
 

 
感染症対策として、人と人の接触を減らすことが求められる時代に合致したセルフチェックアウトサービスが、時代に合わせてさらに進化したといえそうです。
 
なお、Apple Park敷地内のApple Storeでは、MagSafeを利用してiPhoneを陳列できるスタンドが導入されています。
iOS14と同時に発表されたApp Clip
App Clipは、2020年にiOS14の新機能として発表されました。利用にはiOS14.3以降が必要です。
 
App Clipには、アプリをインストールしなくても、一部の機能を手早く利用できるメリットがありますが、残念ながら現時点では広く普及しているとは言えません。
 
Appleは、対応サービスを徐々に増やしており、2021年4月にはApple製品の保証状態がApp Clipで確認可能になったほか、5月に公開されたiOS14.6では、音楽認識アプリ「Shazam」がApp Clipで動作するようになっています。
 
先日発売されたApple Watch用のインターナショナルコレクションバンドのパッケージの外箱には、バンドデザインに合わせた文字盤をダウンロードできるApp Clipのコードが印字されています。
 
 
Source:9to5Mac
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Twitterで「Appleでサインイン」が利用可能に

 
Twitterに、「Appleでサインイン」の新たなログインオプションが追加されました。Apple IDと紐つけたTwitterアカウントを作ることができます。
iOSではすでに利用可、Web版も近日中に公開
開発中の機能に詳しい研究者のジェーン・マンチュン・ウォング氏(@wongmjane)が、Twitterが「Appleでサインイン」の実装に向けて動いている、と証拠画像を投稿していましたが、実際に「Appleでサインイン」がTwitterで利用可能になったとの発表がTwitterからありました。
 
「Appleでサインイン」はすでにiOSアプリで利用可能となっていますが、Web版でも近日中に導入される見通しです。
 

Sign on with ease and start scrolling your timeline.
Now, when you log in or sign up to join the conversation on Twitter, you have the option to use: Your Google Account on the app and on web Or your Apple ID on iOS, and soon on web pic.twitter.com/Nf56H1ghmY
— Twitter Support (@TwitterSupport) August 2, 2021

 
「Appleでサインイン」を使うには、2ファクタ認証を使い、2ファクタ認証が有効なApple IDを使ってApple製デバイスでiCloudにサインインしておく必要があります。  
「Appleでサインイン」は、WWDC 2019で発表された機能で、昨年The New York Timesなどでも利用可能になっています。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple、iOS14.7の署名停止。iOS14.7.1からのダウングレードは不可に

 
先週のiOS14.7.1のリリースに伴い、Appleは7月にリリースされたiOS14.7の署名を停止しました。これにより、iOS14.7.1からiOS14.7へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7.1のリリースに伴い、iOS14.7の署名停止
Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
iOS 14.7では、MagSafeバッテリーパックのサポートが追加され、いくつかのバグに対処しています。
 
iOS14.7.1には、既に悪用された可能性のある脆弱性の修正が含まれおり、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合も修正されています。
 
Appleは、iOS 14.7.1には重要なバグ修正が含まれていることから、全てのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Apple、「Fortune 500」で売上高6位、純利益で1位に

 
経済誌Fortuneが毎年公開する企業の売上高ランキング「Fortune 500」で、Appleは売上高で6位、純利益で1位に立っています。
2013年から9年連続でトップ10入り
2021年版の「Fortune 500」において、Appleは売上高で6位に入りました。1位は米流通大手のWalmartが8年連続で獲得しています。
 
2021年のトップ10は以下のとおりです。9位にトヨタグループがランクインしています。
 

 
Appleの2010年からの順位は以下のとおりで、2013年から9年連続で毎年トップ10に入っています。
 

2021年:6位
2020年:4位
2019年:3位
2018年:4位
2017年:3位
2016年:3位
2015年:5位
2014年:5位
2013年:6位
2012年:17位
2011年:35位
2010年:56位

 
利益では3位から1位にランクアップ
Fortune 500によると、Appleの純利益は552億5,600万ドルで、昨年の3位から順位を上げ、世界で最も利益を上げている企業となりました。
 
2021年の2位はSaudi Aramco(492億8,700万ドル)、3位はソフトバンクグループ(470億5,300万ドル)でした。
パンデミックがピンチにもチャンスにも
Fortuneは、Appleについて以下のコメントを記しています。
 

パンデミックは、Appleに挑戦と機会の両方をもたらした。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple Storeを閉鎖し、エンジニアに在宅勤務を命じざるを得なかった。
 
しかし、世界中のAppleの顧客の在宅勤務や自宅学習により、iPadとMacの販売は最高水準への急上昇した。年間売上高も2,750億ドルと最高記録を更新したことで、Appleの株価は2020年に80.7%の上昇を記録した。
 
2020年末にAppleは、規制当局からiOSのApp Storeで巨大な権力を濫用しているのではないかと注視されています。10月には、米下院の反トラスト小委員会がAppleが独裁的な権力を濫用し、競争を阻害し消費者の料金負担が増している、とする報告書をまとめました。
 
また、Fortniteを開発したEpic Gamesが提起した訴訟における証言は、立法機関からAppleへの圧力を強めることにつながるだろう

 
 
Source:Fortune (1), (2) via 9to5Mac, MacRumors
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LINEのトークに「リアクション機能」が追加 画像やメッセージにスタンプで直接反応

 
LINEのトーク画面において、メッセージや画像にスタンプで直接反応できる「リアクション機能」が追加されました。本機能は、スマホ版LINE(iOS/Android)のバージョン11.11.0以降で利用できます。
メッセージや画像等に6つの顔文字で直接反応
LINEの「リアクション機能」は、友達あるいは自分のメッセージや画像に、感情表現を表した6つのスタンプで直接反応できる機能です。
 
1つの投稿に1つのリアクションを送ることができ、投稿から7日以内なら何度でも削除・変更が可能です。リアクションは相手に通知されないため、時間帯等を気にすることなく送ることができます。
リアクション機能の使い方

 
「リアクション機能」は、リアクションしたい投稿(メッセージ/画像/動画)を長押しし、表示されたスタンプをタップして使用します。
 

 
スタンプは投稿の下に表示されます。
 

 
リアクションを変更・削除したい場合は、該当の投稿を長押しし、同じスタンプをタップすると削除、違うスタンプをタップすると変更できます。
 

 
グループトークルームで、誰がどんなリアクションをしたか確認したい場合は、リアクションがついたスタンプをタップすると、一覧形式で確認することができます。
 

 
 
Source:LINE
(kotobaya) …

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スゴいのは宇宙に行ったことだけじゃない。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ネタバレぎりぎりレビュー

(c)2021UniversalStudios.AllRightsReserved.ド派手なおバカ映画というイメージを払拭しまくり!8月6日、筆者が4Dデラックス鑑賞一択と信じてやまない『ワイルド・スピード』シリーズ(以下『ワイスピ』)最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、ついに公開!いやー、今回もスゴかった。というか、今回はスゴすぎた。新型コロナで公開延期になってヤキモキしたけれど、 …

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AirPods(第3世代)は9月に発売か〜予想的中率89.1%の記者の情報

 
Appleは、AirPods(第3世代)をiPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)と一緒に発表するべく準備していると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で伝えました。
多数のソースが、iPhone13シリーズと一緒に発表されると予想
予想的中率89.1%の実績を誇るガーマン記者もAirPods(第3世代)がiPhone13シリーズと一緒に発表されると伝えたことで、この情報の信憑性が高まりました。
 
同様の予想はこれまで、iOSアプリ開発者のDylan氏(@dylandkt)、台湾メディアDigiTimes、Nikkei Asiaが伝えていました。
 
Appleのサプライチェーン関係者はDigiTimesに、「AirPods(第3世代)はAirPods(第2世代)から大きく値上げされることは無く、手頃な価格を維持する」と語っています。
現地時間9月7日か14日に発表か
iPhone13シリーズ発表イベントは現地時間9月7日(火)か、9月14日(火)に開催されると噂されています。
 
ガーマン記者の予想通りなら、このイベントではiPhone13シリーズ、AirPods(第3世代)、Apple Watch Series 7が発表されそうです。
 
また、本イベントとは別に、iPad Air(第4世代)を小さくしたようなiPad mini(第6世代)や新型MacBook Proが年内に発表される可能性があります。
 
 
Source:Power On via AppleTrack
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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iPod touch(第4世代)のプロトタイプ〜生産検証試験前のデバイスの写真が投稿

 
Apple製品のプロトタイプや試作品を収集しているApple Demo氏(@AppleDemoYT)が、生産検証試験前段階のiPod touch(第4世代)の画像をTwitterに投稿しました。
転売サイトで見つけて購入した試作品
Apple Demo氏(@AppleDemoYT)によれば、strong>iPod touch(第4世代)の試作品は転売サイトで見つけて購入したとのことです。
 
背面パネルの、連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の認証番号欄は「X」の羅列となっています。
 
このデバイスには「PrePVT」の刻印があることから、生産検証試験(PVT:Product Validation Test)の前段階のもののようです。
 

 

Prototype Apple iPod Touch 4th Generation (PrePVT Stage) with an internal sticker. This iPod was found on a reselling website for extremely cheap, with the seller not knowing what they had. The model, FCC ID and other info are X’d out. This iPod is on stock iOS 4. #appleinternal pic.twitter.com/EohN0NXgDi
— Apple Demo (@AppleDemoYT) July 31, 2021

横流し品に対する対策を実施中か
これまで、Apple製品のプロトタイプや試作品をMr·white(@laobaiTD)氏やApple Demo氏(@AppleDemoYT)がTwitterに投稿していましたが、Appleがそれらのデバイスの流出に関する対策を始めたようです。
 
Mr·white(@laobaiTD)氏は2021年6月11日未明にアカウントを削除しましたが、Apple Demo氏(@AppleDemoYT)は引き続きTwitterに投稿しているところをみると、同氏が公開してきた試作品は既に廃番になった製品や販売済みの製品だったので、Appleからの警告を受けていないのかもしれません。
 
 
Source:Apple Demo(@AppleDemoYT)/Twitter
(FT729) …

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2017年に大ブーム起きたMastodon、公式iOSアプリが登場

 
Twitterに取って代わる分散型SNSとして、一時期大きな話題を集めた「Mastodon」のiOS向け公式アプリが登場しました。
2017年頃に大ブームに
企業がプラットフォームを中央集権的に統括する一般的なSNSとは異なり、非営利団体が運営するMastodonは、独立して運営されるコミュニティ(インスタンス)を中心に構築されており“中心”が存在しません。
 
そのため、プラットフォームを運営する企業からの監視や検閲を嫌うユーザーを主体に爆発的な盛り上がりを見せ、2017年頃には「次世代ソーシャルメディア」「21世紀型インターネットのありかた」と話題になりました。
 
しかしブームは長く続かず、ブーム時に世界最大のユーザー数を誇っていたインスタンス「mstdn.jp」も2020年、「ネット上の中傷に対する法制強化が実現された場合、運営の事務負担増加に対応しきれない」としてサービスを終了しています。
独立型SNSの需要は根強い
とはいえ、昨年の米大統領選挙ではフェイクニュースや陰謀論の拡散が大きく問題視され、ドナルド・トランプ大統領(当時)のTwitterアカウントに大きな制限が掛けられたほか、保守派が集まるSNS「Parler」もアプリ公開を一時取り下げられ、サーバーも一時閉鎖されました。
 
これらは“身から出た錆”でもありますが、営利企業の判断で表現の自由がコントロールされることを快く思わないユーザーも多く、SNSにおける自治権が課題として浮かび上がっています。そうした状況を思えば、分散型SNSであるMastodonが掲げてきた理念は、決して色褪せてはいません。
 
とくに審査が厳しいAppleからのお墨付きを得た意味は大きく(そのためにiOS版の公式アプリでは新たなタイムラインを発見できないなどの犠牲も払ったようですが)、近いうちに改めて光が当たる日が来るかもしれません。なお、Mastdonの最高経営責任者(CEO)であるオイゲン・ロスコ氏は、Android版の公式アプリの計画はあるものの、現時点でリリースの予定はないと述べています。
 
Mastodon for iPhoneカテゴリ:SNS現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:The Verge,ITMedia
(kihachi) …

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Apple Arcadeにレースゲーム「Detonation Racing」が登場

 
史上最も危険で常識外れのレースが楽しめる「Detonation Racing」がApple Arcadeで配信開始となりました。
爆発シーンが多いレースゲーム?
「Detonation Racing」の特徴は、下記のとおりとなっています。
 

爆破の危険を恐れることなく、最先端のアーケードレースを体験しよう。ここでしか味わうことのできないエキサイティングなレース体験を!
 
戦術的にコースを破壊させて新しいルートを切り拓き、近道の危険を冒して勝負で優位に立とう
 
ソロプレイ、オンライン、友達や家族とのローカルプレイもお楽しみいただけるゲーム
 
難しい設定などは抜きにしてアクションを体験!クイックプレイの手軽さと奥深いやり込み要素を両立
 
iOS、tvOS、Macでのクロスプレイにも対応

 
トレーラー動画を見ている限り、かなり爆発シーンの多いレースゲームであることがわかります。
 

 
Apple Arcadeには定期的に新作ゲームが追加されており、7月23日には人気のエンドレスランナーゲーム「Jetpack Joyride」も配信開始となったばかりです。
 
Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプションを共有することができます。
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi) …

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iPhone12 mini未使用が69,800円、8 中古が10,000円〜イオシス

 
イオシス アキバ路地裏店が、Twitterのフォロワーが10,000人達成したことを記念し、7月31日から8月1日までiPhoneやiPadをこれまでよりも値引きして販売します。
土日限定でセール販売を実施
イオシス アキバ路地裏店が、7月31日から8月1日まで実施する「Twitterフォロワー 10,000人達成セール」の主な販売商品は下記の通りです。
 

品名
価格(税込)
程度

iPhone12 mini 64GBSIMロック解除済
69,800円
未使用品

iPhone SE(第2世代)64GBSIMロック解除済
37,000円
未使用品

iPhone8 64GB シルバーSIMロック解除済
10,000円
中古Cランク

iPad(2019)Wi-Fi+セルラー32GB SIMロック解除済
30,000円
中古Cランク

 
iPhone8は、1人1台まで、1日あたり20台限定販売です。
 

 

【7/31~8/1日 路地裏店限定】フォロワー1万人達成セール商材最終弾
ついに来店者全員対象商品ラストです!最後を飾るに相応しい超目玉はコイツだっ
SIMロック解除済 iPhone8 64GB シルバー衝撃の10,000円
路地裏渾身のラインナップとなりました!
スタッフ一同心よりお待ちしております! pic.twitter.com/GGtiQxjftq
— イオシス アキバ路地裏店 (@iosys_rojiura) July 30, 2021

 
 
Source:イオシス アキバ路地裏店(@iosys_rojiura)/Twitter
(FT729) …

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Teslaのイーロン・マスクCEO、App Store手数料を「事実上の税金」と批判

 
どうしてもAppleに噛みつかずにはいられないのでしょうか。Teslaのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がTwitterで、App Storeの手数料を批判する発言をし物議を醸しています。
事実上の税金だ
イーロン・マスク氏は30日、現在進行中のAppleとEpic Gamesとの訴訟を引き合いに出し、App Storeの手数料を「インターネットに対する事実上の国際的税金だ」と批判、Epic Gamesを支持すると表明しました。
 

Apple app store fees are a de facto global tax on the Internet. Epic is right.
— Elon Musk (@elonmusk) July 30, 2021

 
App Store上の課金アプリは、原則として売上の30%をAppleに支払う必要があります(年間収益が100万ドル以下なら15%)。iOSではApp Store以外でのアプリダウンロードを認めていないため、デベロッパーはこの手数料支払いを迂回することができません。そのため、この徴収は“Apple税”として問題となっており、Epic Gamesとの法的闘争にまで発展しています。
事あるごとにAppleを批判
イーロン・マスク氏がAppleに対して攻撃的な姿勢を示すのは、今に始まったことではありません。
 
自動運転車(Apple Car)の開発で人材の引き抜き合戦が加熱した際は、Appleのことを「Teslaで使えない人材の墓場」と形容したこともあります。
 
先日の決算発表会でも、Teslaは「壁に覆われた庭」を作るつもりはなく、力わざで競合他社を打ち負かすことを望まないと強調しました。さらに、これは「一部の企業」が使う戦術だと述べた後、わざとらしく咳払いをして「Apple」の名前を挙げました。
 
Wall Street Journalの記者が著した「Power Play: Tesla, Elon Musk and the Bet of the Century(パワープレイ:Tesla、イーロン・マスク、世紀の大賭け)」では、マスク氏がAppleのCEOの座を要求し、クック氏から一喝された逸話が紹介され波紋を呼んでいます。マスク氏はクック氏と話したこともないとしてTwitterで否定しましたが、それだけでは腹の虫が収まらなかったのかも知れません。
 
 
Source:MacRumors,Twitter
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新型AirPodsはiPhone 13(仮)と共に…!? 9月に同時リリースの噂

Image:ヤマダユウス型そう、AirPodsです。新型のAirPodsが出るかも?な噂が聞こえてきてしばらく経ちます。…覚えてます?コイツの存在。これまで何度かAppleのイベントがオンラインで開かれましたけど、どのイベントでも出てこなかったので、すっかり存在を忘れていたのですが…動きありです。iOSのデベロッパーでありAppleのアナリストであるDylan氏は、「新型AirPods(AirPo …

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iOS版Twitterスペースがアップデート。ゲスト管理やツイート作成がより容易に

 
Twitterは現地時間7月29日、iOS版Twitterアプリの音声チャット機能「スペース」をアップデートしたことを発表しました。
スペースからのツイートがより簡単に
今回のアップデートにより、スペースにツイート作成ボタンが設置され、スペースから直接ツイートすることが可能となりました。これまでスペースからツイートする場合、いくつかの手順を踏む必要がありましたが、ボタンを1回クリックするだけでスペースの共有リンクを含むツイート作成が簡単にできるようになります。
 
また、ゲスト管理の画面にも改良が加えられ、ホストは誰がスペースに参加しているのか、誰が発言許可をリクエストしているのかをより簡単に見分けられるようなデザインに変更されています。また、ゲスト管理画面の上部にゲスト管理用のコントロールバーが設置され、よりゲストの管理操作が容易になりました。その他、今回のアップデートにはいくつかのバグ修正などが含まれています。
 

in our pursuit to make it easier to find Spaces of interest, folks on the Tab beta will now be able to search for live and upcoming Spaces by title, host name and host handle on iOS. Making all live and upcoming Spaces searchable. pic.twitter.com/6fApOAbcVm
— Spaces (@TwitterSpaces) July 29, 2021

 
これらの新機能を利用するには、iPhoneに最新版のTwitterアプリをインストールする必要があります。なお、今のところ、iPadではスペースを利用することができません。
Twitterの新機能について
Twitterは、ここ最近、次々に新機能を追加しています。同社は、Webブラウザからでもスペースにリスナーとして参加できるように変更を加えた後、発言できるようにする機能の開発に取り組んでいることを発表しました。
 
さらに同社は今週、Twitter内からオンライン通販にアクセスできる新機能「Twitter Shopping」のパイロット版を、iOSデバイスで英語を使用する米国ユーザーに向けて提供を開始しています。
 
 
Source:Twitter Spaces via 9to5Mac
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watchOS7.6.1が登場〜前回から約2週間でのアップデート

 
Appleは29日、Apple Watch向けのOSアップデートとして、新たにwatchOS7.6.1をリリースしました。
メモリ関連のアップデート
今回公開されたwatchOS7.6.1は、心電図(ECG)機能が新たに30の国や地域で利用できるようになったwatchOS7.6から、およそ2週間でのマイナーアップデートとなります。
 
Appleによるとメモリに関する重要なセキュリティアップデートが含まれており、全てのユーザーに更新が推奨されているとのことです。同様の問題については、iOS製品ではiOS14.7.1、MacシリーズではmacOS Big Sur11.5.1で対応済です。
 
watchOSのアップデートは、iPhoneのApple Watch専用アプリ(「Watch」アプリ)から、一般>ソフトウェアアップデートで可能です(Apple Watch Series 1/2はサポート対象外)。
watchOS8に期待がかかる
watchOS7.6.1がリリースされたものの、多くのユーザーの関心はすでに次期大型アップデートとなる、watchOS8にありそうです。
 
watchOS8のパブリックベータ4は7.6.1の登場に先立って公開されたばかりで、ポートレートモード写真をApple Watchの背景にできるほか、写真のシェアが簡単になる、スマートホームの操作が容易になる、デジタルキーをまとめて登録できる、集中モードの搭載などがAppleより予告されています。
 
 
Source:MacRumors,Apple
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次期macOSの新機能「テキストの認識表示」がIntel Macでも利用可能に

 
AppleがリリースしたmacOS Montereyベータ4で、以前はM1 Macのみと発表されていた新機能「テキストの認識表示」が、Intelプロセッサ搭載Macでも利用可能になったことが分かりました。
M1 Macのみ対応だった新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS MontereyやiOS15で利用できる新機能として、写真に含まれる文字をコピー&ペーストや翻訳できる「テキストの認識表示」を発表しました。
 
しかし、Appleが公開したmacOS Montereyのプレビューページには、「テキストの認識表示」について「M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます」と注釈があり、Intelプロセッサ搭載のMacでは利用できないと案内されています。
 

 
なお、macOS Montereyの新機能のうち、Face Timeで背景をぼかす、アイテムの3Dスキャンなどの新機能も、Intelプロセッサ搭載Macでは利用できません。
ジャーナリストがIntel Macでも使えると報告
しかし、現地時間7月27日にリリースされたmacOS Montereyのベータ4では「テキストの認識表示」が利用できるようになっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が報告しています。
 

macOS Monterey Beta 4 includes Live Text for Intel Macs
Sounds like Apple prioritized it based on demand, but it was made much easier by the lack of real-time requirements for a camera system
(So instead of kicking it to the ANE, it’ll just process opportunistically) pic.twitter.com/vM5Nd7TGh8
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 27, 2021

 
現地時間7月28日には、macOS Montereyなどのパブリックベータ4もリリースされています。
日本語環境での検証記事も
「テキストの認識表示」は、英語や中国語には対応していますが、残念ながら日本語への対応は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、iOS15のパブリックベータ3で、日本語環境で「テキストの認識表示」がどの程度使えるのか検証した記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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Facebook、2021年第2四半期の収益が大幅増〜AppleのATTの影響なし?

 
AppleはiOS14.5から新たなプライバシー方針を導入し、アプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得なければならない「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」プロンプトの実装を義務化しています。この新ポリシーに強い反発を示していたFacebookは、2021年第2四半期(4月〜6月)の業績を発表し、収益が56%増となったことが明らかになりました。
利益は前年同四半期比で101%増
Facebookの2021年第2四半期の収益は、前年同四半期から56%増となる290億ドル(約3兆1,830億円)となりましたが、さらに印象的なのは利益で、前年同四半期比で101%増となる1,040億ドル(約11兆4,148億円)を記録しています。
 
Facebookによれば、Facebook、Instagram、WhatsAppのアクティブユーザー数は、昨年から12%増加し、デイリーアクティブユーザー数は27億6,000万人に達しているとのことです。
 
「当四半期は、ビジネスの成長と人々がつながりを保つのを引き続き支援し、好調な業績を収めました」と、Facebookの創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏はコメントしています。
まだ影響が出ていない可能性も?
広告を主な収益源としているFacebookですが、このセグメントの収益は前年同四半期比で47%増となっており、AppleのATTの影響をあまり受けていないように見えます。
 
しかしながら、Facebook最高財務責任者(CFO)のデイビット・ヴェーナー氏は、“規制やプラットフォームの変更、特に最近のiOSのアップデートなど”によって、2021年第3四半期(7月〜9月)に収益への大きな影響を受ける、と予測しています。Facebookは兼ねてからAppleのATTに強い反発を示していたことでも知られています。
 
最近のある調査により、iOSユーザーの25%がサードパーティーアプリによりトラッキングを許可していないことが明らかになっています。
 
ATTの影響は、7月末までにより具体的な数字となって現れてくる、とConsumer Aquisitionのアナリストは推測しています。
 
 
Source:Facebook, The Verge, 9to5Mac [1], [2]
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Twitter、新ショッピング機能のパイロット版を米国のiOSユーザー向けに提供開始

 
Twitterは現地時間7月28日、新機能「Twitter Shopping」のパイロット版を、iOSデバイスで英語を使用する米国ユーザーに向けて提供を開始しました。
Twitterを離れることなく商品購入が可能
新機能「Twitter Shopping」では、プロフィールの上部に設けられた専用スペースに、オンライン通販の商品や画像が掲載されたカードが表示されるようになっています。新機能が有効になっているプロフィールでは、ユーザーは商品カードを左右にスライドさせて商品を確認できます。また、商品カードをタップすると商品の詳細を確認できるほか、Twitterを離れることなく商品の購入が可能です。
 
Twitter Shoppingは、米国の一部のブランドを対象に小規模に開始されます。また、Twitterは、「あらゆる規模や業種の企業ニーズに、より容易に対応して製品の革新に繋げる」ためにマーチャントアドバイザリーボードを新設すると表明しています。
 

私たちは、Twitterが製品に関する会話を促進する力があると信じています。今回のパイロット版では、お気に入りのスポーツチームの新しいジャージのように感情を揺さぶる商品や、新しいスキンケア方法のように持続的な効果をもたらす商品に対して、熱心で反応が良くおしゃべり好きなオーディエンスが、どのように反応するのかを調査することが可能です。また、Twitterでどのようなショッピング体験が好まれているのかを継続的に知ることができます。
 
ソーシャルメディアにおいて「ショップ」ボタンの設置では、Twitterはほぼ後発組となりますが、今回の新機能について同社は、Twitterでショッピングをより良くサポートするための一歩であり、「プロフェッショナル・プロファイルに関する取り組みをベースにしている」と述べています。
 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
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iOS15やmacOS Montereyなどのパブリックベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月28日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4を登録ユーザー向けにリリースしました。
開発者向けベータ4から1日遅れでのリリース
iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4は、開発者向けベータ4から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンのパブリックベータ3からは、約2週間でのリリースです。
 

 
なお、最初のパブリックベータは、開発者向けベータ2の翌日にリリースされており、パブリックベータのバージョン番号は2から始まっています。今回リリースされたパブリックベータ4が、パブリックベータとしては3つめのバージョンとなります。
 
一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
Safariのデザインなどが変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、Safariのデザインが複数変更されているほか、「メッセージ」アプリで相手を指定して「集中モード」の状態を共有することが可能になっています。
 
パブリックベータも、開発者向けベータと同様に開発途中段階のバージョンであり、不具合が残っているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
最新の正式版はiOS14.7.1
現在、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョンは、iOS14.7.1です。
 
iOS14.7.1では、Touch ID搭載iPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されたほか、重要なセキュリティアップデートが含まれており、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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GoogleマップがiPhoneのウィジェット機能に対応

 
Googleは28日、iOS向けの「Googleマップ」をアップデートし、「今日」の表示と「ホーム画面」へ追加できるウィジェットに対応しました。
2つのオプションを用意
今回新たに公開されたバージョン5.74が、iOSのウィジェットに対応した初のGoogleマップアプリとなります。ウィジェットには2つのプションがあり、(1)指定した場所の交通状況や店舗の営業時間、レストランのレビューを確認することができるもの、(2)近くにあるレストランやガソリンスタンド、食料品店などを見つけることができるものが用意されています。
 
筆者も早速自身のiPhoneで試してみたところ、見事に最寄りのレストランと、付近の交通状況をウィジェットとして確認することができました。
 

 
この他に今回のアップデートでは、ホーム画面から道順を入力するための検索機能も追加されています。
使い方によっては便利なウィジェット
ともするとホーム画面がごちゃついてしまい、鬱陶しさを感じるユーザーも決して少なくないであろうウィジェット機能ですが、Androidでは一般的であるように、使い方ひとつでは非常に便利なものとなります。
 
iPhone Maniaでは、ホーム画面にウィジェットを追加する方法のほか、ウィジェットを整理できる「スマートスタック」の使い方も紹介しています。これを機会に導入してみるのも悪くないでしょう。
 

 
 
Source:MacRumors
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iOS15などの次期OSで、Siriによるサードパーティーアプリ操作が制限される

 
Appleは開発者に対して、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の一般ユーザー向け正式版では、Siriによるサードパーティー製アプリの操作が制限される、と予告しています。
22のSiriKitコマンドが無効に
Appleは開発者向けサポートページに、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の正式版ではSiriKitによるサードパーティーアプリの操作が無効になる、として無効化される22のコマンドを掲載しています。
 
無効化されるSiriKitコマンドは、CarPlayでのオーディオソース設定や温度調節、To Doリストの作成や削除、請求書の支払い、アカウント間の資金移動、写真の検索、Uberなどの配車予約やキャンセルなど、多岐にわたります。
 
ただし、ユーザーが「ショートカット」アプリを使ってショートカットを作成し、サードパーティーアプリを操作することは可能です。
 

 
開発者には関係資料の削除を求める
Appleは開発者に対して、コマンドが無効化される前に、Siriで操作できることを案内したマーケティング資料を削除するよう求めています。
 
また、SiriKitコマンドのAPIを早急に削除する必要はないものの、Xcodeでアプリをコンパイルする際に警告が表示される、と案内しています。
 
ユーザーが無効化されたSiriKitコマンドで操作しようとした場合、Siriは「その操作には対応していません」と応じるそうです。
Appleから理由説明なし。独占禁止法訴訟に配慮?
Appleは、SiriKitによるサードパーティー製アプリの操作を制限する理由を説明していません。
 
米メディアMacRumorsは、Appleが自社アプリを優遇し、サードパーティーアプリが不利になるよう扱っている、として独占禁止法違反を訴えている動きに対応したためではないか、とコメントしています。
iOS15などの正式版は今秋公開予定
Appleは現地時間7月27日にiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の開発者向けベータ4をリリースしたばかりです。
 
これら次世代OSの一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS15でiPhoneへの身分証登録、本人確認にセルフィーを利用すると判明

 
iOS15ベータ4を解析したところ、iPhoneやApple Watchに身分証明書を登録するプロセスが判明した、と米メディア9to5Macが報じています。ユーザーの自撮り写真(セルフィー)を使って本人確認が行われます。
iOS15ベータ4から身分証の登録プロセスが判明
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でiOS15とwatchOS8の新機能として、アメリカの一部の州で発行された運転免許証を「Wallet」アプリに登録できるようになり、空港のセキュリティチェックを簡単に通過できるようになると発表しましたが、登録方法などの詳細は明かされていませんでした。
 

 
現地時間7月27日に開発者向けにリリースされたiOS15のベータ4から、本人確認には自撮り写真(セルフィー)を使用することがわかった、と米メディア9to5Macが報じています。
 
セルフィーを使った本人確認は、日本でもeKYCとして普及が進みつつあり、銀行やクレジットカード発行などに活用されているほか、ソフトバンクのLINEMOや、楽天モバイルを契約する際の本人確認にも使われています。
アニメーションで登録を案内
iOS15ベータ4を解析した9to5Macによると、自撮り写真の撮影の際は、顔の向きを変え、iPhoneが振動するまで目を閉じたり、口を開けたり、眉毛を上げる動作を求められるそうです。動作の完了は、iPhoneが振動して知らせます。
 
Face IDの登録よりも多くの動作が要求されるこの操作は、以下のアニメーションで案内されます。
 

 
将来は開発者にAPIを公開も?
iOS15ベータ4のコードから、セルフィーのデータはクラウドに送信されることなく、iPhoneのデバイス上で処理されることが分かった、と9to5Macは伝えています。
 
プライバシーを重視したユーザー認証の方法として、Appleが将来、このAPIを開発者に公開するかもしれない、と同メディアは指摘しています。
Apple Payと同様のテクノロジーで身分証を保護
Appleは、この機能についてアメリカ版のiOS15プレビューページで、以下の案内を掲載しています。
 

一部のアメリカの州で、あなたの身分証をWalletアプリに追加できます。iPhoneまたはペアリングしたApple Watchをタップすることで、身分証を安全に提示し、TSA(米運輸保安庁)の保安検査をスピーディーに通過することができます。
 
Face IDまたはTouch IDにより、身分証の提示は簡単で安全です。Apple Wallet内の身分証はApple Payをプライベートで安全にするのと同じテクノロジーで保護されています。

 
Appleのテクノロジー担当副社長で、最近は自動運転車開発も担当していると伝えられるケビン・リンチ氏は6月に、デジタル身分証明書のデータにはAppleも州政府当局もアクセスできない、と説明しています。
 
 
Source:9to5Mac
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Google、iPhoneからAndroidに機種変するためのアプリを開発中

 
Googleが、iPhoneからAndroidスマートフォンへと機種変する時に、データとアプリ内データを簡単に移行するためのアプリを開発中であることがわかりました。
”Switch to Android”を開発中か
米メディア9to5Googleによると、Googleは現在、iPhone内のデータやアプリ内データを安全かつ簡単にAndroidスマホへと移行するための、”Switch to Android”という新しいiOSアプリを開発しているようです。
 
同メディアは、GoogleがPlay Storeにアップロードしたアプリの最新版をデコンパイルし、含まれているファイル(APK)の中から、将来実装されるかも知れない機能を示唆する様々なコードを発見しました。今回取り上げた”Switch to Android”もその一部です。
Appleに5年以上遅れをとっているGoogle
現在、Googleが公式サイトにおいて紹介している「iOSからデータを移行する」方法では、データの移行方法は紹介されていますが、アプリやアプリ内データの移行については説明されていません。
 
9to5GoogleはAndroid向けのData Restore Tool APKの最新版1.0.382048734(7月26日更新)において、AppleのAndroid向けアプリ「iOSに移行」と同様の機能を持つ、GoogleによるiOS向けアプリ”Switch to Android”に関する記述を発見した、と伝えています。
 
「iOSに移行」アプリが5年以上前にリリースされていることを考えると、Googleがデータ移行アプリをこれまでリリースしていないことのほうが驚きだと、同メディアはコメントしています。
 
 
Source:9to5Google, Android, APKCombo
(lunatic) …

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iOS15/iPadOS15ベータ4での変更点まとめ

 
現地時間7月27日にリリースされたiOS15、iPadOS15の開発者向けベータ4では、Safariなどで多くの変更が行われています。
 
Safariのメニューなどに多くの変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、iOS15で大きくデザインの変わるSafariだけでも多くの変更が行われています。
 

 

「共有」ボタン:タブバーに移動し、3つの点が並ぶメニューボタンから置き換えられています。
 
「再読み込み」ボタン:URLのすぐ隣に配置され、メニューを開かなくても再読み込みができるようになりました。
 
ブックマーク:URLバーを長押しするとブックマークを開けるようになりました。
 
リーダーモード:利用可能なWebサイトでは小さいアイコンが表示されます。リーダーモードは「共有」メニューからも呼び出せます。
 
iPadOS15:macOS MontereyのSafariと同様、タブバーとURL/検索窓が独立したデザインと、コンパクトなデザインが選択可能になっています。
 

 
ロック画面のカメラアイコン変更など、多くの変更点

iOS15でも、ウィジェットからMagSafeバッテリーパックのバッテリー残量を確認可能になりました。
 

 
ロック画面に表示されるカメラアイコンが、シャッターボタンのある変更前(左)から、変更後(右)はシンプルなデザインに変更されています。
 

 
「ショートカット」アプリのオートメーションで「ホーム画面に戻る」アクションが利用可能になっています。
 

Shortcuts has a new “Return to Home Screen” action in iOS 15 developer beta 4 – this has been long requested from the community and is great to see! pic.twitter.com/8E3ZB7FIYX
— Matthew Cassinelli (@mattcassinelli) July 27, 2021

 
スクリーン共有、スクリーンミラーリング中に通知をオフにできるオプションが追加されています。
 

 
「集中モード」の状態を共有するかどうか、「メッセージ」アプリで相手ごとに設定可能となりました。
 

 
「App Store」アプリのアカウント情報画面が、メニューが独立した角の丸いデザインに変更されています。
 

 
「写真」アプリで自動作成されるメモリーを共有する際、Apple Musicの楽曲が著作権の問題で利用できない場合に代わりの曲が選択可能になります。
 

 
iPadOS15は、「Podcast」アプリのXLサイズウィジェットが利用可能になっています。
 

 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac
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iOS15、macOS Monterey、watchOS8などのベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月27日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15の開発者向けベータ4をリリースしました。正式版は今秋公開予定です。
ベータ3から2週間でのリリース
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ4は、現地時間7月14日のベータ3から約2週間でのリリースとなりました。
 
ベータ2からベータ3が約3週間空けてのリリースだったのと比べると、リリースの期間が短くなっています。
iOS15などで多くの新機能を追加
iOS15では、Safariの画面レイアウトが大幅に変更されるほか、写真から文字を自動認識してテキストデータとして扱うことができるようになるなど、多くの新機能が追加されます。
 
iPadOS15では、iOS15の新機能に加えて、iPadでのマルチタスキング機能が強化されます。
 
macOS Montereyでは、MacとiPadをシームレスに連携できるユニバーサルコントロールが利用可能になるほか、FaceTimeで通話相手の声が対面で話しているように聞こえる空間オーディオが利用可能になります。
 
watchOS8では、iOS15と連携してアメリカの一部の州で身分証明書として利用可能になります。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3), (4)
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Apple、iOS14.6の署名停止。iOS14.7からのダウングレードは不可に

 
先週のiOS14.7のリリースに伴い、Appleは5月にリリースされたiOS14.6の署名を停止しました。これにより、iOS14.7もしくはiOS14.7.1からiOS14.6へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7のリリースに伴いiOS14.6の署名を停止
Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しているため、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
iOS14.6には、Apple WatchでのiPhoneのロック解除の不具合の修正、Apple Cardを家族で共有できる機能の追加、AirTagの改良などが含まれていました。
 
iOS14.7では、MagSafeバッテリーパックのサポートが追加されたほか、多数のバグ修正が含まれています。
 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しています。このアップデートには、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合の修正や、重要なセキュリティアップデートも含まれています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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macOS Big Sur 11.5.1が公開、重要なセキュリティアップデート

 
Appleは現地時間7月26日、macOS Big Sur 11.5.1を公開しました。重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
macOS Big Sur 11.5から1週間弱での公開
macOS Big Sur 11.5.1は、現地時間7月21日公開のmacOS Big Sur 11.5から1週間弱でのリリースとなりました。
 
今回のアップデートについてAppleは、重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートを推奨すると案内しています。
 

 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1も同時公開
Appleは同日、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正したiOS14.7.1とiPadOS14.7.1も公開しています。
 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1についても、重要なセキュリティアップデートを含むとして、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
 
現在、Mac向け次世代OSであるmacOS Montereyの開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータが提供されており、一般ユーザー向けの正式版は今秋公開予定です。
 
 
Source:Apple
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iOS14.7.1とiPadOS14.7.1が公開「すべてのユーザーに推奨」

 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しました。Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正しています。
iOS14.7から1週間での公開
iOS14.7.1は、MagSafeバッテリーパックに対応し、多くのセキュリティ問題に対応したiOS14.7から1週間での公開となりました。iOS14.7では、多くのiPhoneモデルでiOS14.6よりもバッテリーの持ちも改善されていることが実験で確認されています。
 

 
iPadOS14.7は、iOS14.7から2日遅れという異例の時差リリースとなりましたが、iPadOS14.7.1はiOS14.7.1と同時に公開されています。
 
Appleは、iOS14.7.1、iPadOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれる、としてすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 

 
iOS14.7公開時に修正予定と案内
iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されています。
 
AppleはiOS14.7をリリースした際、サポートドキュメントを公開し、この不具合をアップデートで修正すると案内していました。
 
以下は、AppleによるiOS14.7.1のリリースノートです。
 

iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneモデルで“iPhoneでロック解除”機能を使用してペアリング済みのApple Watchのロックを解除できない問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
 
 
Source:Apple
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