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【日本正規代理店品】UMIDIGI A9 Pro【2021年モデル】SIMフリースマートフォン【オクタコアCPU/RAM:8GB/ROM:128GB/4眼カメラ/デュアルSIM(DSDV)/Andro...

【日本正規代理店品】UMIDIGI A9 Pro【2021年モデル】SIMフリースマートフォン【オクタコアCPU/RAM:8GB/ROM:128GB/4眼カメラ/デュアルSIM(DSDV)/Android 11】技適認証取得済・PSE電源アダプタ付 【本体カラー:オニキスブラック】  (1) ¥22,999 (2021-08-13 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入され…

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ArmベースのノートPC用CPUの売り上げが2020年に9倍に~今後も伸びるとの予想

 
スマートフォンやタブレットで圧倒的なシェアを誇るArmベースのCPUですが、パソコン市場では長年苦戦してきました。
 
しかしながら、最近ではTSMCやSamsungといったファウンダリの進化によって、Intelに対して性能面で引けを取らない製品を製造できるようになったことなどにより、風向きが変わりつつあります。2020年のArmベースのノートパソコン用CPUの売上は9倍に達したとのことです。
追い風に乗るArmベースのノートパソコン用CPU
これまでArmベースのノートパソコン用CPUは、IntelやAMDのx86ベースのものに比べて、長年苦戦を強いられてきました。
 
この理由としては、x86ベースの膨大なソフトウェア資産の存在や、x86ベースCPUの性能面での優位性が挙げられます。
 
しかしながら、ソフトウェア資産についてはAppleのRosetta 2やMicrosoftのArm向けx86/x64エミュレーションなどで問題を克服しつつあります。
 
また、性能面でも、TSMCやSamsungといった、ArmベースのCPUを多く製造するファウンドリがIntelを超える技術を持つようになり、ArmベースのCPUはIntelのものに十分対抗できるものとなりました。
 
実際、Macに搭載されるAppleのM1チップはIntelのCPUを超える性能を発揮しています。
 
また、QualcommもM1チップ対抗のSC8280XPを計画しているといわれたり、NVIDIAがMediaTekと組んで高性能GPUをChromebookに搭載できるようにしたりと、各社とも高性能なArmベースのCPUをノートパソコン向けに投入しています。
2020年に売上高ベースで9倍、台数ベースで5倍に達したArmベースのノートパソコン用CPU
この結果、調査会社のStrategy Analyticsによると、Armベースのノートパソコン用CPUは、2020年に売上高ベースで9倍、ユニットベースで5倍に成長したとのことです。
 
ただし、スマートフォンやタブレットを含めたArmベースのチップの収益は2020年に合計で280億ドル(約3兆908億円)だったのに対し、ノートパソコン向けチップの売上高はその1%に過ぎませんでした。
 

 
また、2020年におけるスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場はArmベースのものがシェア100%、タブレット市場においてもシェア89%だったのに対し、ノートパソコン向けのシェアは10%未満でした。
 
しかしながら、AppleのM1チップの後継製品や、Qualcommが買収したNuviaのCPUコアを使った製品、前述のNVIDIAとMediaTekが提携した製品、SamsungがAMDと共同開発したチップなどにより、今後はArmベースのノートパソコン向けチップの収益が大きく伸びると予想されています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:Pixabay
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Snapdragon 898の性能向上率は20%?発熱が激しいという情報も

 
Qualcommの次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898は今年の年末に登場するといわれています。その性能についての情報が出てきました。現在のところ、従来に比べて20%の性能向上がみられるとのことです。ただし、発熱が激しいという情報もあります。
Snapdragon 888に比べて20%の性能向上?
この情報は、TwitterユーザーのDigital Chat Station氏(@chat_station)によってもたらされたものです。
 
それによると、現在のSnapdragon 898のサンプルチップは、従来のものに比べて20%の性能向上がみられるとしています。
 

#DigitalChatStationAt present, Samsung's 4nm sm8450 sample test performance has been improved by about 20%, which is as hot as ever, but fortunately it will be listed in the winter.
— Digital Chat Station (@chat_station) August 12, 2021

 
この数値は、おそらく、現在のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888と比べた場合のものと思われます。
 
Snapdragon 898には高速CPUコアとしてArm Cortex-X2が搭載されるといわれていますが、これはSnapdragon 888のArm Cortex-X1に比べて同じ動作周波数の場合に16%の性能向上を達成できるCPUコアです。
 
さらに、その他のCPUコアもCPUアーキテクチャが刷新されたものを搭載するといわれています。
 
また、Snapdragon 898に搭載されるCortex-X2は3.09GHz駆動といわれており、Snapdragon 888のCortex-X1の2.84GHzよりも高い周波数で動作することを考えると、20%という性能向上率は妥当といえるかもしれません。
 
Snapdragon 898の性能については、AppleのiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicよりも低いという情報もあります。
Snapdragon 898は発熱が激しい?
ただし、Digital Chat Station氏は、Snapdragon 898について「相変わらずの熱さ」と述べており、発熱が激しい可能性があります。
 
Snapdragon 898はSnapdragon 888の5nmプロセスよりも進化した4nmプロセスで製造されるといわれていますが、プロセスの進化による消費電力の低下を超える電力消費増となっているのかもしれません。
 
Digital Chat Station氏は皮肉を込めて、「幸いにも、Snapdragon 898は冬にリリースされる」と述べています。
 
 
Source: Digital Chat Station/Twitter via Wccftech
(ハウザー) …

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デスクトップでChromebook…? 自由に画面回転するオールインワンPCがHPから

Gizmochinaによると、HPが21.5インチのIPSタッチスクリーンディスプレイを搭載したChromebaseの新モデルを発売するとのこと。CPUには、Microsoft(マイクロソフト)の「Surface Go」でも採用された、Intel(インテル)のPentium Goldプロセッサが載っています。本体カラーにマッチングする、キーボードやマウスもついてくるみたいですね。 …

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iPhone14シリーズ用A16やMac用M2XがTSMCの3nmで製造される?

 
台湾メディアDigiTimesが、TSMCは2022年後半に3nmプロセスでの半導体生産を始めると報じました。同プロセスでの生産対象となる製品には、新しいAppleシリコンが含まれているようです。
実製品への搭載は新型iPad Proが先?
業界関係者がDigiTimesに語った情報では、2022年後半にTSMCの3nmプロセスで生産されるのはiPhoneもしくはMac用のチップになるようです。
 
ただし、実製品への搭載はiPadシリーズが先になるかもしれないとCult of Macが伝えています。
 
2020年発売のiPad Air(第4世代)において、AppleはA14 BionicをiPhone12シリーズよりも先に搭載しました。
 
2022年も同様に、今度は新型iPad Proに搭載する可能性があるとClut of Macは伝えています。
新型Mac Pro用チップも3nmプロセスで生産か
2022年後半には、MacのAppleシリコン移行における最後のモデルとなる新型Mac Proの登場が予想されています。
 
同モデルには、「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれるCPUコアが20コアと40コアの2つのAppleシリコン「M2X」が搭載されるとも噂されています。
 
いずれにしても、2022年後半に生産されるApple製品用チップは順次、TSMCの3nmプロセスでの生産品に移行していく可能性が高いようです。
 
 
Source:DigiTimes via Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Samsung、5nmプロセスでのスマートウォッチ向けチップ発表

 
Samsungは現地時間8月10日、8月11日のUnpackedイベントに先駆けて、スマートウォッチなどのウェアラブル向けチップセット「Exynos W920」を発表しました。
Galaxy Watch 4に搭載か
Exynos W920はLTEモデムを統合しており、業界初の5nm極端紫外線(EUV)プロセスノードで生産されたチップです。新チップはGalaxy Watch 4に搭載されると見られています。
 
Galaxy Watch 4は、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3とともに、米国東部時間8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)スタートのUnpackedイベントで発表される見通しです。
CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上
Exynos W920は、小型で低電力のCortex-A55コア2個とMali-G68 GPUを搭載しており、Samsungによれば前モデルであるExynos 9110と比べると、CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上しています。
 
また低電力のディスプレイ専用プロセッサCortex-M55を搭載することで、ディスプレイを常時点灯させても消費電力が抑制可能です。
 
なおFan-Out Panel Level Packaging (FO-PLP)技術採用により、SamsungはExynos W920のパッケージを、スマートウォッチに適した小型サイズにすることに成功しています。
 
 
Source:Samsung
(lunatic) …

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Mac Pro(2013)やM1搭載MacBook Airユーズドの販売価格が値下げ

 
秋葉館が、Mac Pro(2013)や、M1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を値下げして販売中です。
Mac Pro(2013)とM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品を値下げ
秋葉館が、ユニークな外観で話題になったMac Pro(2013)と、人気のM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を改訂して販売中です。
 
秋葉館が、2021年8月10日午後9時時点で販売している商品は、下記の通りです。
 
Mac Pro(2013)
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB/td>
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 12GB
99,990円
119,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 1TB、RAM 16GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 64GB
144,990円
164,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB

114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.5GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GBメモリスロット 2 に不良有り
109,990円
129,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 32GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 512GB、RAM 32GBメモリスロット リリースレバーに不具合有り
119,990円
139,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
M1チップ搭載MacBook Air
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPUチ[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A] SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU [MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
商品およびバッテリーの状態、付属品の有無は商品ごとに異なります。商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:中古Mac専門/秋葉館
(FT729) …

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12インチMacBook(2015)のバッテリー劣化度合い〜交換費用と効果は?

 
発売から6年以上経過したMacBook(Retina, 12-inch, Early 2015、以下、12インチMacBook)のバッテリー劣化度合いはどの程度でしょうか。同デバイスのバッテリー交換を行いましたので、費用とともにお伝えします。
12インチMacBookの仕様
2015年モデルの12インチMacBookがビンテージ製品に登録されたことで今後修理できないケースも生じると思い、筆者所有製品のバッテリーの劣化度合いを確認してみました。
 
筆者の12インチMacBookの仕様は、CPUが1.3GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ(Turbo Boost使用時最大2.9GHz)、メモリが8GB、ストレージ容量512GBです。
 
交換前のバッテリーの状態
交換前のバッテリーの状態は完全充電時の容量が4,029mAhで、「修理サービス推奨」と表示されていました。
 
12インチMacBookは元々バッテリーの持ちが悪く、筆者は出先での使用時間が2時間未満の場合のみ使用していました。
 

 
交換後のバッテリーの状態
交換後は完全充電時の容量が5,210mAhに増加しました。使用可能な容量が約30%増えたことになります。
 
交換前と同種の作業を行った場合の実働時間はバッテリー交換前よりも25%〜33%延びたのが確認されましたが、技術仕様に記載されていた「最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧」「最大10時間のiTunesムービー再生」に届いたことは一度もありません。
 
また、USB-C端子経由でMagBrotherを使用したApple Watchの充電程度の負荷でさえ、バッテリー残量が目に見えて減る印象があります。
 
やはり今後も、出先でテザリングによる通信を行いながらライティングや簡単な画像編集、動画閲覧を行う作業では、本製品の使用は2時間未満の場合のみとし、それ以外は13インチMacBook Proを持参することにします。
 

バッテリー交換費用と日数
12インチMacBookのバッテリー交換費用は税込21,780円、交換に要した日数はApple Storeに預けてから交換完了の連絡が来るまで3日間でした。
 
なお、本製品のバッテリーはボトムケースに段をつけて装着されているため、作業はボトムケースごとの交換になります。
 
12インチMacBookの性能は発売された時点でも高いとは言えず、バタフライ式キーボードの独特な打鍵感の評判も良くありません。
 
しかし、重さが1キロ以下のMacBookは現在のラインナップにないことから、今回バッテリー交換を行い継続して使用することにしました。
 
 
参考情報:Macの修理サービス, 技術仕様
(FT729) …

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ああ、心の中がAlienwareにどんどん侵食されていく…。軽快さと高スペックを兼ねたPCがギズモードにきた!

Photo:DaisukeIshizakaこの侵略は食い止める必要なし。去る7月24日、ギズモードのYouTubeチャンネルにて「ALIENWAREINVASIONNIGHT」を開催しました。このイベントは、ゲーミングPCや周辺機器を扱うブランドAlienwareが放った、Alienware史上最薄のゲーミングノートPC「AlienwareX」シリーズと、CPUにAMDのRyzenを採用した「Al …

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Snapdragon Wear 5100が開発中?~次世代スマートウォッチ向けSoC

 
今年はGoogleからWear OS 3のリリースが予定されていたり、Samsungが独自システム・オン・チップ(SoC)の新型であるExynos W920をリリースしたりと、スマートウォッチ業界には大きな変化が訪れそうです。
 
そんななか、Qualcommの新型スマートウォッチ向けSoCの情報が出てきました。このチップはSnapdragon Wear 5100という名前のようです。
Snapdragon Wear 4100の後継であるSnapdragon Wear 5100
XDA Developersによると、Qualcomm製チップのオープンソース開発を行っているCode Aurora Forumに、ビルドIDが「LAW.UM.2.0-00700-SW5100.0」であるコードがアップロードされました。
 

 
この「LAW」は「Linux Android Wear」を、そして「SW5100」は「Snapdragon 5100」を表しており、Qualcommの新型スマートウォッチ向けSoCがSnapdragon 5100という名前であることを示しているとのことです。
 
このフォーラム上では、Snapdragon Wear 2100や4100向けのビルドに同じ「LAW」という頭文字がつけられています。
Cortex-A73を搭載?
Snapdragon Wear 5100はコードネーム「Monaco」と呼ばれており、「Bengal」と呼ばれるプラットフォームをベースにしています。
 
「Bengal」はスマートフォン向けSoCであるSnapdragon 662と460のプラットフォームのことであり、これらはどちらもArm Cortex-A73を4コアとCortex-A53を4コア搭載するものです。
 
Snapdragon Wear 5100はArm Cortex-A73を4コアのみ搭載するとみられますが、Snapdragon 4100のCortex-A53からはCPU性能がアップグレードされます。
 
Snapdragon Wear 4100はWear OS 3が動作可能であると正式発表されており、後継であるSnapdragon Wear 5100も同様でしょう。
 
Wear OS 3対応SoCに関しては、SamsungもExynos W920と呼ばれるチップを開発しているといわれています。
 
 
Source: XDA Developers via 9to5Google
(ハウザー) …

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Mac Pro(2022)が搭載と噂のIntel Xeon W-3300シリーズ発表

 
Intelが現地時間2021年7月29日、Intel Xeon W-3300シリーズを発表しました。Tudocelularが、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXと比較したベンチマークスコアを掲載しています。
2022年モデルのMac Proが搭載すると噂
2022年モデルのMac Proには、Intel Xeon W-3300シリーズが搭載されると噂されています。
 

 
今回正式に発表されたIntel Xeon W-3300シリーズには、Xeon W-3375、W-3365、W-3345、W-3335、W-3323の5モデルが用意されています。
 
最上位モデルであるXeon W-3375は、38コア/76スレッド、L3キャッシュ容量57MB(1コアあたり1.5MB)、動作周波数はシングルコアで最大4GHz、全コアで最大3.3GHzとなっています。
 

ベンチマークスコア比較結果
これらのプロセッサと、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXとベンチマークスコアで比較した結果を、Puget Systemsが報告しました。
 
Cinebench R23 マルチコア(BALANCED)
 

 
Cinebench R23 マルチコア(PERFORMANCE)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(CPUモード、BALANCED)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(PERFORMANCE)
 

主なプロセッサの仕様比較
 

 
 
Source:Tudocelular via Gizchina, AnandTech
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Snapdragon 898には3.09GHz駆動のCortex-X2搭載?

 
2021年12月に登場が予想されているQualcommの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)の名称はSnapdragon 898であるという情報が出てきました。そのCPUコアとして搭載されるのはArm Cortex-X2で、3.09GHzで駆動されるとのことです。
名称は「Snapdragon 898」?
Qualcommの新しいフラッグシップSoCのモデルナンバーはSM8450ですが、その名称についてはSnapdragon 895であるという説と、Snapdragon 898であるという説がありました。
 
WeiboユーザーのIce Universe氏によると、名称はSnapdragon 898であるとのことです。
 

Snapdragon 888/888 Plusを大きく上回る性能に?
また、Snapdragon 898に搭載されるCPUコアのなかで最も高速なCortex-X2の動作周波数は3.09GHzであるともしています。
 
現行のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888が2.84GHz、Snapdragon 888+が2.995GHzであることを考えるとあまり性能が上がっていないように見えますが、これらのSoCに搭載されているCortex-X1に比べてCortex-X2はサイクル当たりの性能が16%向上しています。
 
また、キャッシュなどの改善を考慮に入れると最大30%の性能向上が期待できるとされており、Snapdragon 898はSnapdragon 888シリーズに比べて大幅な性能向上が見込めるかもしれません。
 
 
Source: Ice Universe/Weibo via Wccftech
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Kompanio 1300Tが正式発表に~タブレットとChromebook向けSoC

 
台湾の半導体メーカーであるMediaTekが新しいシステム・オン・チップ(SoC)を発表しました。Kompanio 1300Tと名付けられたこのSoCはタブレットおよびChromebookをターゲットとしたハイエンドチップです。
Dimensity 1200に似たスペックを持つKompanio 1300T
このKompanio 1300Tは、昨年11月に発売されNVIDIAによる3Dゲームデモで使われたKompanio 1200の後継チップです。
 
Kompanio 1300Tについては、スマートフォン向けSoCの「Dimensity 1300T」であるという情報もありましたが、タブレットおよびChromebookをターゲットとするKompanioシリーズであることがMediaTekから正式発表されました。
 
Kompanio 1300Tの主なスペックを、前世代のKompanio 1200およびスマートフォン向けフラッグシップSoCであるDimensity 1200と比較したのが以下の表です。
 

 
Kompanio 1200と比較すると、製造プロセスがTSMCの7nmから6nmに進化し、GPUがArm Mali-G57 MC5からArm Mali-G77 MC9に強化されています。また、プロセス世代が進んだことから、CPUの動作周波数も向上していると予想されます。
 
一方、Dimensity 1200と比較すると、CPUの動作周波数は不明ですが、他のスペックはかなり似通ったものです。
Kompanio 1300T搭載製品は2021年第3四半期に登場
このKompanio 1300Tを搭載した製品は2021年第3四半期(7月~9月)に登場するとのことです。
 
今のところ、どのメーカーの製品がこのチップを搭載するかについては明らかにされていません。
 
MediaTekによると、同社のSoCはAndroidタブレットおよびArmベースのChromebookにおいてシェア首位となっているとのことで、数多くの製品がリリースされることが期待されます。
 
 
Source: MediaTek via Gizmochina
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Intel Xeon W 3300シリーズ搭載Mac Proを2022年に発表か

 
Intel Xeon W 3300シリーズを搭載した新型Mac Proが2022年に発表される可能性があると、ワークステーションやサーバー向けのIntel Xeonプロセッサに関する正確な予想を伝えてきたTwitterユーザーが投稿しました。
Xcode 13ベータ1に痕跡
结城安穗-YuuKi_AnS氏(@yuuki_ans)が、2022年モデルのMac ProがIntel Xeon W 3300シリーズを搭載するとTwitterに投稿しました。
 
Wccftechは、同氏はこれまでワークステーションやサーバー向けプロセッサに関する正確な情報を提供してきたと伝えています。
 

Apple’s MacPro 2022 seems to use Intel’s Xeon-W 33xx series processors…
(LGA4189 iceLake-SP)
— 结城安穗-YuuKi_AnS (@yuuki_ans) July 26, 2021

 
2021年6月にTwitterユーザーのブレンダン・シャンクス氏が、Xcode 13ベータ1に「CPUFAMILY_INTEL_ICELAKE_SP」との記述があることを報告、Intelが2021年4月に発表したIce Lake-SPベースの第3世代Xeon Scalableプロセッサを搭載する、新型Mac Proが登場するのではないかと噂されていました。
 

GPUはAMD製の新型を組み合わせる?
また、1月にはAMDの最高経営責任者(CEO)リサ・スー氏が、「M1チップ登場後も、GPUの開発パートナーとしてAppleと協力している」とコメントしていたことから、この新型Mac Proにも同社のGPUが搭載されると思われます。
 
Wccftechは、Intel Xeon W 3300シリーズプロセッサ搭載Mac Proが発売されるのであれば、新しいAppleシリコンJadeシステム・オン・チップ(一部ではM2 SoCと呼称)搭載モデルの発売は遅れるからもしれないと指摘しています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、20コア(Jade 2C-Die)と40コア(Jade 4C-Die)のAppleシリコンを搭載する新型Mac Proが開発中だと伝えていました。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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MediaTek、新型SoC「Dimensity 1300T」を発表?

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)で高いシェアを持つMediaTekから新しいSoCが発表されるという情報が入ってきました。Dimensity 1300Tと名付けられたこのチップは、Honor V7 Proというタブレットに搭載される予定だそうです。
Snapdragon 865の82%高いAI性能
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、MediaTek Dimensity 1300TはTSMCの6nmプロセスで製造されます。
 

 
CPUとしてArm Cortex-A78が搭載され、GPUは9コア、AI処理を行うAPU 3.0は6コアであるとしています。
 
性能に関しては、前世代(Dimensity 1000+?)のものに比べて、CPUは30%、GPUは40%の向上です。
 
AI性能に関しては、QualcommのSnapdragon 865よりも82%高いとされています。
Honor製のタブレットに搭載
このMediaTekのDimensity 1300TはHonor製のタブレットであるHonor V7 Proに搭載されます。
 
しばらくの間はHonor専用で使われ、その後他メーカーの製品にも使われる予定です。
 
また、スマートフォンではなくタブレットに搭載されることから、消費電力が大きいのではないかという憶測もあります。
 
 
Source: Digital Chat Station/Weibo via Gizmochina, Gizchina
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Arm、プラスチック製の曲げられるチップを発表~ヘルスケア分野などでの応用を見込む

 
折りたためるスマートフォンが少しずつシェアを伸ばしていますが、曲げられるスマートフォンはまだ存在していません。その原因の1つがスマートフォンの心臓部であるシステム・オン・チップ(SoC)などのチップです。
 
チップは硬いシリコンでできており、曲げることが不可能です。しかしながら、Armが発表したチップはプラスチックでできており、フレキシブルなものとなっています。
プラスチックの一種であるポリイミドで製造
このArmの曲げられるチップは、プラスチックの一種であるポリイミドと、金属酸化物薄膜トランジスタ技術で製造されています。
 
チップにはCPUコアであるCortex-M0と128バイトのRAM、そして456バイトのストレージが搭載されているとのことです。
 

 
チップの規模を示すゲート数は18,000ゲート以上であり、これは過去の最も複雑な曲げられるチップの12倍以上の値となっています。
ヘルスケア分野などへの応用が期待される
このプラスチック製チップは今のところArm Cortex-M0という低性能なCPUコアを搭載したに過ぎず、スマートフォンやスマートウォッチを駆動するにはまだまだ性能が足りません。
 
しかしながら、人間の肌に密着するヘルスケア機器やスマートラベル、スマートパッケージ、各種IoT機器への応用が期待されますし、将来的には曲げられるスマートフォンやスマートウォッチにも利用されるかもしれません。
 
 
Source:Nature via Android Authority
(ハウザー) …

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Apple、新型Pro Display XDRにA13チップを搭載か

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間7月23日、AppleがA13チップを搭載した新型Pro Display XDRを開発中だと報じました。
Pro Display XDR
Pro Display XDRは、2019年に発売されたプロフェッショナル向けの拡張ディスプレイで、現行モデルのApple Storeでの販売価格は582,780円~(税込)となっています。
 
なお、現行モデルは「2020 ディスプレイ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
A13チップを搭載か
9to5Macは、Appleは新型Pro Display XDRに、A13チップおよび機械学習専用コアのNeural Engineを搭載する方向で開発を進めていると報じました。
 
なお、事情に詳しい関係者から入手した独自情報だとしています。
 
9to5Macは、仮に拡張ディスプレイにCPUやGPUが搭載された場合は、画像処理時等のMac本体への負荷を軽減することが可能になるとし、Appleが社内試験を行っていると報じています。
続報に期待
現行モデルのPro Display XDRが発表される前には、AppleがGPUを搭載した拡張ディスプレイを発売するとの噂がありましたが、実際にはGPUは搭載されませんでした。
 
新型Pro Display XDRについては、ほとんど情報が無い状況が続いており、今後の続報が待たれます。
 
また、Appleは一般ユーザー向けの低価格モニターの開発を進めているとも報じられています。
 
 
Source:9to5Mac
(seng) …

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ミニLED搭載のMacBook Air、2022年中頃に発売か〜ミンチー・クオ氏予測

 
次期MacBook Airが、ミニLEDディスプレイを搭載して2022年中盤に発売されるだろう、との予測を著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表しました。次期MacBook Airについては、カラーバリエーションが豊富になるなどの噂もあります。
2021年のMacBook Proに続くミニLED搭載Macに
サプライチェーンに独自の情報網を持ち、Apple関連の精度の高い予測で知られるミンチー・クオ氏が、ミニLEDディスプレイを搭載したMacBook Airが2022年中頃に発売されるとの予測を、投資家向けのメモで発表しました。
 
クオ氏の予測では、ミニLED搭載MacBook Airの画面サイズは、現行モデルと同じ13.3インチで、2021年に発売されるMacBook Proに続く、第2のミニLEDディスプレイ搭載Macになる、とのことです。
 
クオ氏は、以前もMacBook AirにミニLEDディスプレイが搭載されると予測しており、台湾メディアDigiTimesも同様の情報を報じていました。
 
ミニLEDディスプレイの搭載により、バックライトを細かく制御可能となることで、薄型軽量を維持しながら広色域、高コントラスト、高ダイナミックレンジで引き締まった黒が表示でき、鮮明な表示が可能になると期待されます。
 
また、世界的な半導体不足が2021年後半から2022年にかけて改善し、MacBookの出荷は2022年に2,000万台〜2,200万台に増えるだろう、とクオ氏は述べています。
豊富なカラバリ、進化したAppleシリコン搭載か
次期MacBook Airについては、画面周囲のベゼルが薄くなり、MacBook Proと同様、電源との接続にMagSafeが採用され、Thunderbolt/USB4ポートを搭載し、iMacのようなカラーバリエーションが追加されるなど、と噂されています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、2022年のMacBook AirにはM1プロセッサの高速版が採用され、CPUは8コアのまま、GPUが現行の7コアまたは8コアから9コアまたは10コアに強化される、と報じています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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Galaxy Watch 4には新SoC「Exynos W920」が搭載される?

 
Samsungの新しいスマートウォッチであるGalaxy Watch 4にはWear OS 3.0が搭載され、8月に開催される「Galaxy UNPACKED 2021」で発表される見通しです。
 
このGalaxy Watch 4にはシステム・オン・チップ(SoC)として、Samsung独自のExynos W920と呼ばれる新チップが搭載されるという情報が出てきました。
CPU性能1.25倍、グラフィック性能8.8倍
このExynos W920は、SamsungのGalaxy Watch、Watch Active、Watch Active 2、およびWatch 3に搭載されたExynos 9110の後継チップです。
 
前世代と比べて、CPU性能が1.25倍、グラフィック性能が8.8倍向上しているとされています。
 
また、Galaxy Watch 4にはWatch 3の1.5倍にあたる1.5GBのRAMが搭載されるとのことです。
 
現時点では、このExynos W920を他のスマートウォッチメーカーが採用するかどうかについては不明です。
 
来年にはQualcommが新しいウェアラブルデバイス向けプラットフォームを発表します。
Wear OS 3.0を搭載するGalaxy Watch 4
Galaxy Watch 4には、GoogleとSamsungが共同開発した新しいスマートウォッチ向けOSである、Wear OS 3.0が搭載されます。
 
また、体脂肪率測定機能搭載が搭載されているという情報や、外観や価格についての情報もリークされています。
 
Galaxy Watch 4は日本時間2021年8月12日午前0時から開催される「Galaxy UNPACKED 2021」で発表される見通しです。
 
 
Source:SamMobile via 9to5Google
(ハウザー) …

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Arm CPU搭載ノートPCで本格3Dゲームがプレイ可能に?~NVIDIAがデモ

 
ArmのCPUを搭載したWindowsノートPCやChromebookはすでに販売されていますが、それらは低消費電力性を売りにしており、負荷の大きい3Dゲームをプレイするためのものは市場に見られません。
 
しかしながら、NVIDIAは同社のGPUをMediaTek製のArm CPU搭載システム・オン・チップ(SoC)と組み合わせ、本格的な3Dゲームをプレイするデモを公開しました。Arm CPU搭載ノートPCが活躍できる場がより広がるかもしれません。
GDC 2021でデモを公開
このデモは、7月19日から23日まで行われているGame Developers Conference(GDC) 2021で公開されました。
 
デモは、NVIDIAのGPUであるGeForce RTX 3060と、MediaTekのSoCであるKompanio 1200を組み合わせて実行されています。
 
Kompanio 1200はMT8195とも呼ばれ、Arm Cortex-A78とCortex-A55をそれぞれ4つずつ搭載した、Chromebook向けのSoCです。
 
NVIDIAとMediaTekは、今年4月にChromium、Linux、NVIDIA SDKをサポートするリファレンス・プラットフォームの構築のための提携を発表していました。
 
公開された動画では、美しいグラフィックスを持つデモが滑らかに動作する様子が確認できます。
 

ChromebookやLinux向けにSDKを移植
NVIDIAはArm CPU上で動作するLinux OSで同社のRTXシリーズGPUが使用できるよう、SDK(ソフトウェア開発キット)を移植しています。
 
このなかには以下の5つが含まれます。
 

Deep Learning Super Sampling(DLSS): AIを使ってフレームレートを向上させ、ゲーム用の美しくシャープな画像を生成するライブラリ
RTX Direct Illumination(RTXDI): ゲーム環境にダイナミックな照明を加えるライブラリ
RTX Global Illumination(RTXGI): 現実の環境で光が跳ね返る様子を再現するライブラリ
NVIDIA Real-Time Denoisers(NRD): ピクセルあたりの光線量が少ない信号に対応するように設計されたノイズ除去ライブラリ
RTX Memory Utility(RTXMU): アプリケーションがグラフィックスメモリを使用する方法を最適化するライブラリ

 
このうち、RTXDI、NRD、RTXMUはLinuxとChromiumが動作するArmプラットフォーム上ですでに利用可能で、RTXGIとDLSSもまもなく登場予定です。
 
Armと高性能GPUの組み合わせについては、Samsungも同社のExynos 2200 SoCにおいて、AMDと協業して設計したGPUを搭載するといわれています。
 
また、AppleのM1チップもArm CPU搭載ですが、その独自開発されたGPUの性能は高く、次世代のM1XではNVIDIAのモバイル版GeForce RTX 3070と同等で消費電力は半分以下になる可能性があるとされています。
 
 
Source:NVIDIA via Notebookcheck
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30インチiMacのコンセプトデザインが公開〜24インチモデルとの比較画像も

 
2021年下半期(7月〜12月)に発表の可能性が指摘されている、30インチiMacのコンセプトデザインが公開されました。本体は24インチよりも厚めとなっていますが、基本的な構造は同じになっています。
新型24インチiMacとの比較画像も
apple lab氏(@aaple_lab)は、リーク情報をもとにして、30インチiMac(2021)のコンセプトデザインを制作し、ソーシャルメディアに投稿しました。
 

iMac 30’’ (2021)
made by @aaple_lab | concept based on leaks#iMac #MacBookPro #iMac2021 #Apple #WWDC21 #AppleSilicon #aaple_lab pic.twitter.com/cip33wyESN
— apple lab (@aaple_lab) July 17, 2021

 
同時に新型24インチiMacとの比較画像も共有されています。
 

Are you sure about the subtlety? This concept is 1: 1 pic.twitter.com/77pP9RMYj2
— apple lab (@aaple_lab) July 17, 2021

プロレベルのパフォーマンスを長時間発揮可能?
macOS Big Sur 11.3ベータ5から、21.5インチiMacおよび27インチiMacの後継モデルらしき2つのモデルを表すデバイス識別コードが見つかったことから、新型24インチiMacに加えて、今年の下半期に新型30インチiMacが発表される可能性が指摘されています。
 
30インチiMacは、M1Xチップを搭載し、プロレベルのパフォーマンスを長時間発揮できる、と今年3月に伝えられました。
 
30インチだと冷却能力にゆとりが出るため、同じくM1Xチップを搭載すると噂されている16インチMacBook Proと比べて、CPUのサーマルスロットリングが起こりにくいとの考えのようです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter
(lexi) …

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OnePlus、スマホ開発の方向性をデバイスの高速化から最適化に転換

 
OnePlusは、最新スマホシリーズOnePlus 9シリーズを今年3月にリリースしました。しかしながら、上位機種であるOnePlus 9 Proのベンチマークのテスト結果が期待していたものよりもはるかに低いとの報告が多々あったといいます。OnePlusは、これは同社のスマホ開発の方向性を転換したことによるものである、と説明しています。
高速化よりも省電力化と放熱に焦点
スマートフォンのシステム・オン・チップ(SoC)は、毎年ますます動作の高速化が進んでいますが、ソーシャルメディアやブラウザでの検索、軽量のゲームプレイなどにおいて逆にパフォーマンスが行き過ぎている状態が多く見かけられる、とOnePlusは公式Webサイト上のフォーラムでコメントしています。
 
この最近の傾向を念頭に置いた上で、OnePlusはただ単にパフォーマンスの高速化を図るのではなく、省電力化と放熱に力を入れているとのことです。言い換えれば、アプリの使用要件にあわせてパフォーマンスの最適化を行うことに注力しているということになります。
CPUのクロック周波数は概ね3GHzに抑制
OnePlus 9とOnePlus 9 Proでは、重量感のあるゲームを開いたときにはSnapdragon 888プロセッサが最大限のパフォーマンスを発揮します。しかしながら、WebページやTwitter、Instagramの閲覧など、そこまでCPU容量が必要でない場合は、3GHzに抑えられることが多いとのことです。
 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない理由をまとめた記事が公開されましたが、その中でもデバイスが必要とされている処理能力以上のパフォーマンスを発揮してもその違いに気付かないこと多いことが指摘されていました。
 
スマートフォンは単に動作の高速化に向かう時代に終わりを告げ、別の差別化要素を模索するステージに入っているのかもしれません。
 
 
Source:OnePlus via GSMArena
(lexi) …

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Exynos 2200には6コアのAMD RDNA 2アーキテクチャGPUを搭載?

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、AMDのRDNA 2アーキテクチャを採用したGPUが搭載されるといわれています。そのGPUのコア数についてリーク情報があり、6コア構成であるとのことです。
RDNA 2アーキテクチャのGPUを6コア搭載
SamsungのExynos 2200にはAMDとの協業で設計されたGPUが搭載されるといわれています。
 
AMDのRDNA 2アーキテクチャに基づくこのGPUはレイトレーシングをサポートし、高い性能を発揮することが期待されます。
 
WeiboのIce Universe氏は、このExynos 2200のフロアプラン(半導体上の部品配置図)を見たとし、Exynos 2200のGPUは6コア構成であるとの情報を発信しました。
 

 
GPUはチップの右上に配置され、その他のところはCPUなどが配置されているとのことです。
 
ただし、前世代にあたるExynos 2100のArm Mali-G78は14コアのGPUですが、AppleのA14 Bionicは4コアですので、GPUのコア数は必ずしも性能には直結しません。
 
また、同じRDNA 2アーキテクチャを採用するソニーのPS5には36CU(Compute Unit)のGPUが搭載されています。
 
リーク上における「コア数」とCU数が同じものかはわかりませんが、据え置き型のゲーム専用機であるPS5に比べると低性能であることは間違いないでしょう。
AMD製GPUは高い性能を発揮?
SamsungのExynosシリーズは、AppleのAシリーズやQualcommのSoCに比べて、GPU性能の低さが課題でした。
 
しかしながら、Exynos 2200のGPU性能はA14 BionicやSnapdragon 888を上回るというリーク情報が存在します。
 
Exynos 2200の詳細は7月に行われるといわれていますが、今のところ詳細な日程についての情報はありません。
 
 
Source:Ice Universe/Weibo via Wccftech
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MagSafeバッテリーパックがFCC通過〜AirPodsケースも充電可能

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、FCC(米連邦通信委員会)の認証を取得しました。iPhone12以外のiPhoneや、AirPodsへのワイヤレス充電に対応するとの記載があります。
発表と同日にFCCの認証を取得
Appleが現地時間7月13日に発売を開始したMagSafeバッテリーパックが、同日、アメリカの通信規制当局であるFCCの認証を取得し、市販の準備が整いました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定して、単体なら5W、電源に接続した状態なら出力15Wでワイヤレス充電ができます。
 
また、電源に接続されたiPhone12から、MagSafeバッテリーパックへの給電も可能で、以前から噂のあった双方向ワイヤレス充電に対応しています。
旧型iPhoneやAirPodsのケースも充電可能
Appleが2021年4月29日付でFCCに提出した書類には、MagSafeバッテリーパック(モデル番号:A2384)のワイヤレス充電出力は、旧モデルのiPhoneに充電する際は5W、AirPodsのワイヤレス充電ケースを充電する際は1Wと記載されています。
 
iPhone12シリーズ以外への充電時の出力は、MagSafeバッテリーパック単体でも電源に接続していても変化はないようです。
 
ワイヤレス充電時の電磁波の周波数は、iPhone12シリーズが360kHz、旧モデルiPhoneやAirPodsは127.7kHzとのことです
 

 
装着位置が3ミリずれると出力低下
装着位置のずれが、正しい位置から2ミリメートルまでなら、出力15W(電源接続時)か5W(単体)で充電できるものの、ずれが3ミリになると、出力がそれぞれ7.5W、3.5Wに落ちるとの記載もあります。
 

 
なお、AppleがFCCに提出した電磁波のシミュレーションは、96コアCPU、4TBのRAMを持つコンピュータで12時間かけて計算されたそうです。
 
 
Source:FCC ID.io via AAPL.ch
(hato) …

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M1X、M2、M2X、新しいAppleシリコンの仕様と登場時期〜海外メディア予想

 
英メディアMacworldが、M1に続くMシリーズチップとして登場が噂されるM1X、M2、M2Xに関する仕様と登場時期の予想を伝えました。
M1X:新型MacBook Proと新型Mac mini
CPU Monkeyに掲載された情報では、M1Xは10個の高性能コアと2個の高効率コアを備えた12コアのCPUと、256個の実行ユニットと32GBのL2キャッシュを共有する16コアGPUを搭載し、最大64GBのLPDDR4Xを搭載する可能性があります。
 
M1XはProシリーズ向けの製品として、新型14インチおよび16インチMacBook Pro、新型Mac mini、27インチiMac 5KもしくはiMac Proの後継モデルが搭載するとの噂があります。
M2:新型MacBook Airが搭載か
M2は、新型MacBook Airに搭載されて登場する可能性が高いとみられています。
 
新型MacBook Airは、24インチiMacのような本体カラーをラインナップし、デザインが刷新されると複数のソースが伝えていました。
 
M2はM1とCPUコア数は変わらないながら、動作周波数が向上すると予想されています。これは、AppleがAシリーズチップで行っている改良に似ています。
 
Aシリーズチップでは、A11以降、性能が大幅に向上したにもかかわらず、コア数は6個のままです。ただし、M2のGPUコア数はM1の7または8から9または10に増えると期待されています。
M2X:新型Mac Pro
Appleは新型Mac Pro用として、「16個の高性能コアと4個の高効率コア」および「32個の高性能コアと4個または8個の高効率コア」で構成された、20コアおよび40コアの新チップを開発していると、ガーマン氏が伝えていました。
 
これらの新チップは筐体が小型化する新型Mac Proに搭載、それに、64コアまたは128コアの自社設計GPUが組み合わせられる可能性があります。
 
新しい最上位のチップは「M2X」と呼ばれる可能性があると、Macworldは記しています。
 
新型Mac Proは、MacがAppleシリコンへ移行する最後のモデルとして、2022年に登場するとみられています。
 
 
Source:Macworld
(FT729) …

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新型MacBook Airに関する噂まとめ〜約6割がホワイトベゼルに否定的

 
英メディアMacworldが、2022年の発売が予想されている新型MacBook Airの噂をまとめています。同メディアは、ベゼルが24インチiMacのようにホワイトになることに55.9%のユーザーが否定的だと伝えています。
新型MacBook Airに関する噂、名前はMacBook Airではないかも?
新型MacBook Airは、以下のようなモデルになると噂されています。
 

A15 Bionicと同じアーキテクチャのM2チップ搭載
M2チップのCPUコア数はM1チップと同じだが、GPUコアが9コア〜10コアに増加する
24インチiMacのような明るめの本体カラーをラインナップ
ミニLEDバックライト・ディスプレイを採用
ディスプレイのベゼルがホワイトになる
発表予想時期は2021年末〜2022年
ボトムカバーのゴム足がMagic Mouseのようなデザインになる
現行の、奥側から手元側にかけて薄くなるデザインを刷新、同じ厚さになる
充電端子はMagSafe
24インチiMacと同様に、カメラが1080pになる

 
Macworldは、リーカーのジョン・プロッサー氏はこのモデルの名称がMacBook Airになるのか確認されていないと伝えているとし、「MacBook」の名称が復活することもあり得ると記しています。
 
筆者も待望している12インチMacBook後継モデルに関し、Appleはバタフライキーボードの開発を諦めたわけではないとの情報がありました。
55.9%がホワイトベゼルに否定的、キーボードもホワイトだったら更に増加?
Macworldは、新型MacBook Airが採用すると噂のホワイトベゼルについて、Twitterにおいて読者アンケートを実施しました。
 
その結果、ホワイトベゼルに肯定的な意見は44.1%で、否定的な意見が55.9%を占めました。
 

(see above)
— Macworld (@macworld) May 11, 2021

 
コメント欄には、「ホワイトベゼルの部分以外はこれが良い」との意見が投稿されています。
 
新型MacBook Airのイメージ画像の多くは、キーボードもホワイトになっています。Macworldがアンケート用に掲載した画像がホワイトのキーボードを採用していた場合、否定的な意見が増えていたかもしれません。
 
 
Source:Macworld
(FT729) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

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ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

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Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

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CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

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(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

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(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

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iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

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PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

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Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

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Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

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ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

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TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

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イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

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aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

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ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

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MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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Snapdragon 895のベンチマーク結果がリークされる~A14より遅い?

 
Qualcommの次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 895のCPUクラスタの詳細と、そのベンチマーク結果のリーク情報が出てきました。ベンチマーク結果については、今年のiPhoneに搭載されると見込まれるA15 Bionicはおろか、iPhone12シリーズに採用されているA14 Bionicよりも遅い結果となっています。
4種類のCPUコアが搭載されるKyro 780
Snapdragon 895(SM8450)にはKyro 780と呼ばれるCPUクラスタが搭載されるといわれています。
 
TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)とWccftechによると、このCPUクラスタには4種類のCPUコアが搭載されるようです。
 

高速コア:Arm Cortex-X2 x 1
中速コア:Arm Cortex-A710 x 3
低速コア1:Arm Cortex-A510 x 2(動作周波数が高め)
低速コア2:Arm Cortex-A510 x 2(動作周波数が低め)

 
現在のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888と比べると、2種類の動作周波数が異なる低速コアが搭載されるとことが特徴となっています。
CPU性能はiPhone12シリーズのA14 Bionicに劣る?
気になるKyro 780のCPU性能についてもGeekbenchのベンチマーク結果がリークされています。
 
それによると、
 

シングルコア性能:1,250
マルチコア性能:4,000

 
という結果であったそうです。
 

<First img>SM8450 (successor of SD888)Geekbench Single: 1250Geekbench Multi: 4000CPU Core: 1(Big)+3(Middle)+2(little)+2(little)
<Second img>RDNA2 (next Exynos GPU) wins the Adreno730 (next Snapdragon GPU) in high-performance mode
Source: weibo pic.twitter.com/3uPBKbpMfk
— Tron ❂ #GalaxyUnpacked (@FrontTron) July 7, 2021

 
iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicの結果が、シングルコアで1,596、マルチコアで4,027でしたので、マルチコアでは同等であるものの、シングルコア性能では劣っているということになります。
 
Appleは今年のiPhoneにさらに性能の高いA15 Bionicを搭載するとみられていますので、このリーク情報が正しいとすると、その差はさらに広がるかもしれません。
 
一方、2022年後半にSnapdragon 895のオーバークロック版であるSnapdragon 895+が登場するという情報もあります。
 
 
Source:Tron/Twitter via Wccftech
(ハウザー) …

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31.5インチiMac Proのイメージ画像〜既存モデルやリーク情報をもとに制作公開

 
デザイナーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、24インチiMacのデザインやリーク情報をもとにした新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
新型31.5インチiMac Pro
これまで、リーカーのマクガイア・ウッド氏(@Jioriku)の情報をもとに、Appleシリコン搭載Mac Proのイメージ画像などをTwitterに投稿してきたApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
 

Introducing, the all new, iMac Pro.
– 31.5” Screen (measured diagonally)– Space Grey – M1X with 32 GPU cores and 16 CPU cores
Concept by… ME!RT please! pic.twitter.com/g1rZJhpqdb
— Apple Tomorrow  (@Apple_Tomorrow) July 6, 2021

搭載チップはProモデル向けの「M1X」

 
27インチiMac 5K後継モデルのディスプレイサイズは、30インチ〜32インチに拡大すると噂されています。
 
同モデルはPro Display XDRのような狭額ベゼルになると期待されていますが、24インチiMacではディスプレイ下部のベゼルが広い部分の内部にロジックボードが搭載され、それによって本体の薄型化に繋がっているので、27インチiMac 5K後継モデルも同じような構造になるかもしれません。
 
24インチiMacは明るい本体カラーを複数ラインナップしています。Appleの製品は今後、iPhone12のようなベースモデルは明るめの本体カラーを、iPhone12 ProのようなProモデルは落ち着いた本体カラーを採用すると噂されています。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が制作した新型31.5インチiMac Proのイメージ画像も、そうした情報にもとづいた本体カラーになっています。
 
同モデルには新しいAppleシリコンM1Xが搭載されると噂されています。Appleシリコンについて、ベースモデルは「M1」や「M2」、Proモデルには「M1X」「M2X」が搭載されるなど、差別化される可能性があるようです。
 
 
Source:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
(FT729) …

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