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日本正規代理店品 UMIDIGI BISON 【防塵&防水(IP68/IP69K)・耐衝撃】タフネススマートフォン【オクタコアCPU/RAM:6GB/ROM:128GB/4眼カメラ(SONY製イメージ...

日本正規代理店品 UMIDIGI BISON 【防塵&防水(IP68/IP69K)・耐衝撃】タフネススマートフォン【オクタコアCPU/RAM:6GB/ROM:128GB/4眼カメラ(SONY製イメージセンサー)/デュアルSIM(DSDV)】技適認証取得済・PSE電源アダプタ付 本体カラー:イエロー  (41) ¥22,000 (2021-09-23 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、…

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Surface Go 3が発表、Win 11搭載Pro X Wi-Fiモデルが追加

 
Microsoftが現地時間2021年9月22日、Surface Go 3を発売、Surface Pro XにWindows 11搭載Wi-Fiモデルを追加しました。
Surface Go 3の構成と価格
Surface Go 3は、Surface Go 2から搭載プロセッサが変更、Windows 11を搭載しています。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Intel Pentium 6500Y
4GB
64GB
399.99ドル

Intel Pentium 6500Y
8GB
128GB
549.99ドル

Intel Core i3
8GB
128GB
629.99ドル

 

Surface Pro Xの、追加モデルの構成と価格
Surface Pro Xに、Windows 11搭載Wi-Fiモデルが追加されました。米国のSurfaceストアでは、本体カラー「プラチナム」のみ選択可能です。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Microsoft SQ1
8GB
128GB
899.99ドル

Microsoft SQ1
8GB
256GB
1099.99ドル

Microsoft SQ2
16GB
256GB
1299.99ドル

Microsoft SQ2
16GB
512GB
1499.99ドル

 
 
Source:Surface Go 3/Microsoft Surface(米国), Surface Pro X/Microsoft Surface(米国)
(FT729) …

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ハイエンドSurface、「Surface Laptop Studio」が発表

 
Microsoftが日本時間2021年9月23日午前0時から新製品発表イベントを開催し、Surfaceシリーズのハイエンドモデルとなる「Surface Laptop Studio」を発表しました。「Surface Laptop Studio」のディスプレイは、VAIO Z フリップのように背面中央で折りたたみ、キーボード側にスライドさせることが可能です。
Surface Laptop Studioの特徴と仕様
Surface Laptop Studioのディスプレイを背面中央で折りたたみ、キーボード側にスライドさせるさせることで、Studioモードに変化します。
 

 
MicrosoftはSurface Laptop Studioについて、これまでで最も性能の高いSurfaceだと説明しています。
 

 
Surface Laptop Studioは、Surface Bookの後継機です。
 

 
Surface Laptop Studioは14.4インチのPixelSense Flowタッチディスプレイ(解像度:2,400 × 1,600)を搭載、同ディスプレイのリフレッシュレートは最大120Hzで、Dolby Visionに対応します
 

 
Surface Laptop Studioには、Intelの第11世代クアッドコア「Core i5」プロセッサまたは「Core i7」プロセッサが搭載されています。
 

 
Intel Core i5プロセッサ搭載モデルにはIntel Iris Xeグラフィックスが、Core i7プロセッサ搭載モデルには4GBのVRAMを搭載した、NVIDIAのRTX 3050 Ti GPUが搭載されます。
 

 
Surface Laptop StudioのRAM容量は16GBまたは32GB、ストレージ容量は最大2TBのリムーバブルSSDを搭載します。
 

 
Surface Laptop Studioの外部接続端子は、2つのUSB-C/Thunderbolt 4端子と、Surface Connect充電端子、3.5mmヘッドフォンジャックです。
 

 
米国のSurfaceストアにおける、Surface Laptop Studioの構成と価格は、下記の通りです。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Core i5
16GB
256GB
1,599.99ドル

Core i5
16GB
512GB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
512GB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
1TB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
2TB
1,599.99ドル

 
Microsoftは米国において本日からSurface Laptop Studioの予約受付を開始し、10月5日に発売する予定です。
 
Microsoftは、Surface Pro 8と、Surface Duo 2も発表しています。
 

 
 
Source:Microsoft(米国) via The Verge, VAIO
(FT729) …

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Microsoft Surface Pro 8が発表〜新型13インチディスプレイ搭載

 
Microsoftが日本時間2021年9月23日午前0時から新製品発表イベントを開催し、Surface Pro 8を発表しました。
Surface Pro 8の特徴と仕様
Surface Pro 8は、Microsoftが「PixelSense Flow Display」と呼ぶ、リフレッシュレート120Hzに対応する13インチディスプレイを搭載します。
 

 
「PixelSense Flow Display」はこれまでの12.3インチディスプレイよりも11%大きく、12.5%明るくなりました
 

 
このディスプレイは、Dolby VisionとAdaptive Color Technologyにも対応します。
 

 
「PixelSense Flow Display」は、AppleのProMotionのような可変リフレッシュレートに対応する機能、「Dynamic Refresh Rate」を採用しています。
 

 
Surface Pro 8は、第11世代のIntel クアッドコアCore i5およびCore i7プロセッサが選択可能です。

 
Surface Pro 8は、Surface Pro 7と比べて、CPUのパフォーマンスが40%、グラフィックス性能が74%向上しました。
 
ベースモデルは8GB RAMと128GBストレージの組み合わせで、ハイエンドモデルは32GB RAMと1TBストレージを搭載します。
 

 
Surface Pro 8は、Surface Slim Pen 2が利用可能です。Surface Slim Pen 2は独自チップを搭載、低遅延で滑らかな書き味を実現しています。
 

 
Surface Pro 8には外部接続端子として2つのUSB-C/Thunderbolt 4端子と、充電用のSurface Connect端子が搭載されています。
 

 
Surface Pro 8は本日から予約開始予定で、10月5日に発売されます。販売価格は、1,099.99ドル(約12万円)〜です。
 

 
 
Source:Microsoft via The Verge
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マイクロソフト発表会、トップバッターはSurface Pro 8でした! #MicrosoftEvent

Image:Microsoft始まりました。マイクロソフトの発表会。トップバッターとして登場したのは、Windows界の2in1番長「SurfacePro8」でした。Image:Microsoft画面サイズは13インチ、CPUはインテル第11世代。SlimPenも第2世代になりました。Image:MicrosoftThunderbolt4にも対応して、かなり使い勝手よさそう。そして、画面のリフレッ …

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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズを買うべき?それともPixel 6?機能や価格を比較

 
9月14日のイベントで発表され、予約が開始されたAppleのiPhone13シリーズは予約サイトで完売が出るなど今年も好調なようです。一方、GoogleのフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proももうすぐ登場するといわれ、どちらを買うべきか迷っているかたもいるのではないでしょうか?
 
そんな方のため、iPhone13シリーズを今買うべきか、Pixel 6シリーズを待つべきかについて、機能や価格の比較を紹介します。選択の一助になれば幸いです。
機能や価格を比較
それぞれのスマートフォンの機能は価格の比較をおこないます。
 
比較するのは、
 

CPU/GPU性能
ディスプレイ
カメラ機能
入手可能時期
製品寿命
価格
その他機能

 
の7点についてです。
1. CPU/GPU性能
iPhone13シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として搭載されたA15 Bionicは、先代のA14 Bionicよりも大きく性能が向上し、現世代のAndroidスマートフォンの性能を大きく上回っています。
 
ゲームなどの重い処理を要求するアプリを使う方にとっては頼れる存在となりそうです。
 
一方、Pixel 6シリーズには独自SoCのTensorチップを搭載していますが、そのCPU性能やGPU性能はそれほど高くないという情報もあり、処理速度を追求したい方にとっては物足りないかもしれません。
2. ディスプレイ
iPhone13 Pro/Pro Maxにはリフレッシュレートが最高120HzのProMotion機能が搭載された、Super Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されます。
 
サイズはProが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチで、解像度はそれぞれ2,532 x 1,770ピクセルと2,778 x 1,284ピクセルです。
 
このディスプレイは10Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな表示と低消費電力を両立させることが可能です。
 
これまでディスプレイのリフレッシュレートの面ではAndroidスマートフォンに後れを取っていたiPhoneですが、ようやく追いついたといえます。
 
一方、iPhone13/13 miniのディスプレイは従来通り60Hzのリフレッシュレートで、iPhone13が6.1インチ2,532 x 1,170ピクセル、iPhone13 miniが2,340 x 1,080ピクセルのものを搭載します。
 
Pixel 6 Proは6.7インチQHD+(2,880 x 1,620ピクセル?)解像度のリフレッシュレート120Hzのものを搭載し、Pixel 6は6.4インチFHD+(2,400 x 1,080ピクセル?)解像度のリフレッシュレート90Hzのものを搭載するといわれています。
3. カメラ機能
Pixel 6シリーズのTensorチップは強力なAI処理能力を備えているといわれ、特に写真撮影で革新的な機能が搭載される可能性があります。
 
また、2.4μmの画素サイズを誇るSamsungの5,000万画素センサーであるGN1を搭載し、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmを上回っています。画素サイズが大きいほど一般的には低照度環境でもノイズ耐性が高いです。
 
さらに、ズームカメラはiPhone 13 Pro/Pro Maxの3倍を超える、4倍ズームカメラが搭載され、スペック面ではカメラ性能はPixel 6のほうが上といえそうです。
 
一方、iPhone13シリーズでは、ボケを活用した動画撮影ができる「シネマティックモード」が魅力的な機能でしょう。ProResというビデオ編集用のフォーマットに対応しているのも、本格的なビデオ編集をおこなう方にはうれしい仕様です。
4. 入手可能時期
入手可能時期については、iPhone13シリーズがすでに予約を開始し、一部ではすでに「出荷完了」となっているのに対し、Pixel 6シリーズはまだ公式に発売時期が発表されておらず、数週間から数ヶ月待つ必要があります。
 
今すぐスマートフォンを買い替えたい方にはiPhone13シリーズ一択となりそうです。
5. 製品寿命
どれだけ長く使えるかという点では、Pixel 6シリーズは少なくとも2024年まで、噂では2026年までOSのアップデートを受けられるとされ、Androidのなかでは類を見ない長期間の使用が可能になりそうです。
 
一方、iPhoneシリーズは、iOS15でもいまだに6年前のiPhone 6sがサポートされており、サポート期間の長さには定評があります。
6. 価格
価格面では、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になるといわれており、iPhone13シリーズの多くのモデルに比べて安価になりそうです。
 
Pixel 6はさらに安いとみられ、価格面ではPixel 6シリーズのほうが有利といえるかもしれません。
7. その他の機能
その他の機能としては、どちらも5G通信に対応し、IP68相当の防水機能を備え、ワイヤレス充電に対応しています。
 
5G通信に関しては、iPhone13シリーズがアメリカのみミリ波通信に対応するのに対し、Pixelシリーズも従来機種ではやはりアメリカでのみミリ波通信に対応していました。
 
Pixel 6/6 Proはミリ波に対応するとみられますが、日本で対応するかどうかは不明です。
iPhone13シリーズとPixel 6シリーズ、どちらを買うべきか?
ここまで見てきたように、どちらのほうが圧倒的に優れているということはなく、最終的にはそれぞれの方が重視する機能を取捨選択して選ぶことになりそうです。
 
今すぐiPhone13シリーズを購入するか、Pixel 6シリーズの発売を待つか、さらに両方のレビューが出そろうまで我慢するか、その答えは自分で出すしかないのでしょう。
 
 
Photo: Android Authority
(ハウザー)
 
 

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iOS15へのアップデート、iPhoneのバッテリー持ちに影響は?RCでの実験結果

 
iOS15正式版とほぼ同等のリリースキャンディデート(RC)にアップデートしたiPhoneで、バッテリー持続時間を測定し、過去のiOSバージョンと比較した結果が公開されました。
ほぼ正式版のiOS15 RCでバッテリーの持ちをテスト
9月21日に正式版が公開されるiOS15とほぼ同内容のiOS15 RCを使った、バッテリーテストの動画をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
RCは、正式版とほぼ同内容で開発者向けに提供されるベータテストの最終バージョンです。
 
テストは、バージョンアップ後に内部で実行される最適化処理が落ち着くのを待って、iPhoneにiOS15 RCをインストール後、4日後に実施されています。
 
一般的に、アップデート後は最適化処理によるバッテリー駆動時間への影響が落ち着くのに1週間程度必要といわれますが、iAppleBytesは経験上、その説には懐疑的で、アップデート後4日でのテストに踏み切ったそうです。
 
なお、iAppleBytesは最近、iOS15 RCの動作速度をiOS14.8と比較した動画や、iOS14.8のバッテリー持続時間をテストした動画を公開しています。
7モデルのiPhoneでバッテリーテスト
テストに使用するiPhoneと、新品時と比較したバッテリー最大容量は以下のとおりです。
 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):90%

 

 
テストは、ディスプレイの明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」で高い負荷をかけた状態でのバッテリー持続時間とスコアを過去のiOSバージョンと比較する方法で行われています。
バッテリーテストの結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間50分
1,700

iPhone6s
2時間40分
1,600

iPhone7
3時間20分
1,993

iPhone8
3時間09分
1,871

iPhone XR
5時間14分
3,122

iPhone11
5時間30分
3,286

iPhone SE(第2世代)
3時間22分
2,015

 
iPhone SE(第1世代)では、iOS14.8からスコアが低下し、一部ユーザーからバッテリーの持ちが短いとの声があがっていたiOS14.6ほどではありませんが、バッテリーの持ちが悪くなっています。
 
iPhone6sでも、iOS14.8から若干スコアが低下しています。
 

 
iPhone7、iPhone8ともにiOS14.8に続いてiOS15 RCでわずかにスコアが低下しています。
 

 
iPhone XRは、iOS14.8でiOS14.7からスコアがわずかに伸びたものの、iOS15 RCで微減しています。
 
iPhone11は、iOS14.8からスコアが若干ですが伸びています。
 

 
iPhone SE(第2世代)のスコアは、iOS14.7以降ほぼ横ばいですがiOS15 RCでiOS14.8からわずかに改善しています。
 

 
iOS15にアップデートしてもバッテリーへの影響は軽微か
iOS15 RCのバッテリーテスト結果についてiAppleBytesは、iPhone11とiPhone SE(第2世代)以外のモデルでバッテリー持続時間が短くなっているが、これは最初のメジャーアップデートバージョンであることを考慮すると驚くほどのことではない、と指摘しています。
 
また、テストはCPUに高い負荷をかけて行っているため、実際の使用で大きな影響はないと思われるため、iOS15にアップデートして新機能を試すべきではないか、とコメントしています。
 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)
 
 

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Surface Go 3のバッテリー駆動時間が13時間に延びる?Go 2は10時間

 
まもなく発表されると噂のMicrosoft Surface Go 3は、バッテリー駆動時間が最大13時間になる可能性が高いと、WinFutureが伝えています。
小売業者が誤って、製品仕様を一時掲載
タイの小売業者が一時誤って掲載していた情報から、Surface Go 3の仕様が明らかになりました。
 
同デバイスのバッテリー駆動時間は、最大13時間と記載されていたようです。Surface Go 2のバッテリー駆動時間は最大10時間ですので、これが3時間延びることになります。
 
タイの小売業者が掲載していたSurface Go 3の仕様は下記の通りです。
 

Surface Go 3の主な仕様

OS
Windows 11 Home S + Microsoft 365 ファミリー(1カ月)

ディスプレイ
10.5インチ PixelSense、10点マルチタッチ、解像度 1920 x 1280、画素密度 220ppi、アスペクト比 3:2、コントラスト比 1500:1

CPU
Intel Pentium Gold 6500Y、Intel Core i3-10100Y

グラフィックス
Intel UHD Graphics 615

RAM容量
4GB、8GB

ストレージ容量
64GB eMMC、128GB SSD

カメラ
800万画素、オートフォーカス、 フルHD動画対応

フロントカメラ
500万画素、SkypeフルHD動画対応

通信関連
IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0、USB-C、SDカードスロット

センサー
環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、地磁気センサー

オーディオ
デュアルマイク、ドルビーオーディオ搭載2ワットステレオスピーカー

バッテリー
標準的な使用で最大13時間(メーカー公称値)

サイズ
245ミリ x 175ミリ x 8.3ミリ、640グラム

 
 
Source:WinFuture via TechRadar
Photo:Microsoft
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Vivo、独自開発の画像処理用チップ「V1」を発表~SoC開発には当面取り組まず

 
スマートフォンメーカーのVivoは独自開発した画像処理チップである「Vivo V1」を発表しました。このチップは同社の新型スマートフォンであるVivo X70 Pro/Pro+に搭載されます。
 
一方、Vivoは独自のシステム・オン・チップ(SoC)の独自開発には当面取り組まない考えを明らかにしました。
大容量キャッシュでリアルタイム画像処理を可能にしたVivo V1
Vivo V1の特徴は、32MBもの大容量キャッシュを搭載した点です。
 
パソコン向けのCPUであるIntelのCore i9-11900Kですら最も大きいL3キャッシュの容量が16MBであり、Vivo V1のキャッシュ容量がかなり大きいことがわかります。
 
この大容量キャッシュは、リアルタイムでの画像処理を可能にするためです。
 
一般的にカメラセンサーから送られてくる画像データはサイズが大きく、暗い場面での撮影などでは複数フレームのデータを使って処理をすることもあり、容量が大きいDRAMにデータを格納する必要があります。
 
しかしながら、DRAMへのアクセスには時間がかかるため、データの入出力に時間を取られ、リアルタイムでおこなえる画像処理にかけられる時間に大きな制限がかかります。
 
これに対して、チップ内に高速アクセス可能な大容量キャッシュを備えることにより、短時間でのデータ入出力が可能となり、低遅延のリアルタイムノイズリダクションなどの高度な処理が可能となるのです。
消費電力を50%削減
また、Vivo V1には、画像処理のアルゴリズムをハードウェアで実装しています。
 
一般に、同じアルゴリズムを処理する場合、ハードウェアで実装したほうが、ソフトウェアで実装してCPUで処理するよりも高速で、かつ消費電力が少なく済みます。
 
Vivo V1ではこれにより、50%の消費電力削減を実現したそうです。
 
Vivo V1はVivoの新型スマートフォンであるX70 Pro/Pro+に搭載されています。
SoC開発には当面取り組まない
一方、Vivoの胡柏山執行副総裁は、スマートフォン向けのSoC開発には当面取り組まない考えを示しました。
 
これは、短期的に能力や資源に限りがあり、さらに業界にはすでに多くの成熟企業が存在するため、SoC開発への資源投入は必要ないと考えているからだそうです。
 
スマートフォンメーカーのなかでは、Apple、Google、Samsungが独自SoCを開発し自社のスマートフォンに搭載しています。
 
 
Source: Gizchina, AFP BB News
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Galaxy S22がGeekbenchに登場~SD898の動作周波数が判明

 
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22シリーズには、システム・オン・チップ(SoC)としてQualcommのSnapdragon 898を搭載するものと自社製のExynos 2200を搭載するものが存在するといわれています。
 
このうち、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされるベンチマーク結果がGeekbenchに投稿され、CPUの動作周波数が明らかになりました。
Cortex-X2の動作周波数は3.0GHz
Geekbenchに投稿された、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされる結果は以下のようになっています。
 

 
CPUコアの構成は、
 

1 x 3.0GHz
3 x 2.50GHz
4 x 1.79GHz

 
とされており、Armの新型CPUコアであるCortex-X2が3.0GHzで動作するものと思われます。また、ほかの2種類のCPUコアもArmの新型CPUコアであるCortex-A710とCortex-A510であると考えられます。
 
CPU性能については、シングルコアで475、マルチコアで1,393と、現世代のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888+どころか、ミドルレンジのSamsung Exynos 1200のものとされる結果よりも低く、チューニング等が十分におこなわれていない状態での結果なのかもしれません。
 
以前にもSnapdragon 898のものとされるGeekbenchの結果が投稿されていましたが、Cortex-X2の動作周波数が2.42GHzと低いものでした。しかしながら、スコアはシングルコアで720、マルチコアで1,919と、今回の結果より良い結果となっています。
 
Appleが新しく発表したiPhone13のGeekbenchのスコアは、シングルコアで1,730、マルチコアで4,621でした。
従来よりも多くの地域で採用されるSnapdragon 898
Galaxy S22にはQualcommのSnapdragon 898とSamsungのExynos 2200を搭載するものが存在するといわれていますが、従来に比べてSnapdragon 898を使ったものが販売される地域が増えるといわれています。
 
これらの2つのSoCのうち、GPU性能についてはAMD製のmRDNAアーキテクチャを採用するExynos 2200のほうが高いといわれています。
 
また、Galaxy S22シリーズには45Wの急速充電機能が搭載され、Galaxy S22 Ultraのみ画面下埋込み型カメラが搭載されるとのことです。
 
Galaxy S22シリーズの発表は2021年12月と予想されています。
 
 
Source: Geekbench, Notebookcheck
(ハウザー) …

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ビットコインの取引1回で、2台のiPhone12 miniほどのE-Wasteが発生

 
暗号通貨ビットコインの取引1回で、2台のiPhoneをゴミ箱に捨てたとの同じ量のE-Waste(電子ごみ)が発生することが、オランダ銀行とマサチューセッツ工科大学(MIT)の調査により明らかになりました。
マイナーは平均で1.29年でマイニングデバイスを交換
ビットコインのカーボンフットプリント(どのくらいの温室効果ガスの排出につながるか)についてはよく研究されていますが、暗号通貨が引き起こすコンピュータハードウェアの膨大な交換に関してはあまり注目されていません
 
ビットコイン黎明期には、マイナー間の競争が存在しなかったため、一般的なパソコンのCPUで事足りましたが、新しいマイナーがブロック報酬をめぐって競い合うようになると、マイニングハードウェアは徐々に進化していき、やがて最初からビットコインマイニングのために作られた特定用途向け集積回路(ASIC)が使用されるようになっていきました。
 
ビットコインマイニングハードウェアは日々進化し続けているため、より多くのブロック報酬を獲得するため、“マイナーは平均で1.29年でマイニングデバイスの交換する”、と調査を行ったアレックス・デ・フリース氏(オランダ銀行)とクリスチャン・ストール氏(MIT)は論文の中で記しています。
 
そのため、ビットコインネットワーク全体の維持するのに、年間で30.7キロ平方メートルのE-Wasteを生んでいるとのことです。
 
2020年、ビットコインネットワーク上で1億1,250万回の取引が行われましたが、これは1回の取引あたり272グラムのE-Wasteにつながる計算となり、2台のiPhone12 miniほどの重さに相当します。
ハードウェアはマイニング以外に使用できない
暗号通貨にとってE-Wasteが大きな問題であるのは、マイニングに使用されるASICが、新しいビットコインブロックを生成するために必要な演算の実行のためだけに(ハードウェアとソフトウェアの構成要素が)あらかじめ設計、最適化されているため、マイニング以外の目的に使うことができないためです。
 
ビットコインの価格が上がるに従って、ブロック報酬の魅力はさらに増すため、よりスパンの短いハードウェア交換が促されることになります。
 
論文には、ビットコインネットワークをこれまでのプルーフ・オブ・ワークではなく、より持続可能な“プルーフ・オブ・ステーク(PoS)”に置き換えることが望ましいと記されています。
 
ビットコインの後継通貨として知られるイーサリアムは今年5月に数カ月以内のPoSへの移行計画を発表しましたが、切り替えはまだ起こっていない、と伝えられています。
 
 
Source:Bitcoin’s growing e-waste problem/Resources, Conservation and Recycling via The Guardian, Markets Insider, coindesk JAPAN
(lexi) …

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新型iPad miniのGPU性能はiPhone13 Proと同等~同じ動作周波数?

 
第6世代iPad miniにはiPhone13シリーズと同じシステム・オン・チップ(SoC)であるA15 Bionicが搭載されていますが、そのCPUの動作周波数はiPhone13シリーズよりも低く設定されているといわれています。
 
同様に、GPUについても動作周波数が低いのではないかという危惧がありましたが、ベンチマーク結果を見る限り杞憂のようです。
iPhone13 Proと同等のGPU性能を発揮する第6世代iPad mini
Geekbenchに投稿された第6世代iPad miniのGPU性能は13,759ポイントでした。
 

 
これに対してiPhone13 Proは14,216ポイントであり、第6世代のiPad miniのGPU性能はiPhone13 Pro/Pro Maxと同等といえそうです。
 
第6世代iPad miniはiPhone13シリーズに比べてCPUの動作周波数が低く、GPUについても同じことが懸念されていましたが、このベンチマーク結果を見る限りでは同じ周波数で動作し、コア数も同じだと考えられます。
 
一方、iPhone13/13 miniはGPUコア数が5から4に減らされており、GeekbenchのスコアはiPhone13 Proに比べて25%低い10,608ポイントでした。
CPUの周波数が低く、GPUのコア数が少ないA15 Bionicも登場する?
A15 Bionicには、CPUの周波数が低いバージョンと、GPUのコア数が少ないバージョンが存在することから、これらの部品が製造上のネックになっている可能性が高いといえます。
 
しかしながら、今のところCPUとGPUの両方の性能が落ちたバージョンは確認されていません。
 
あるいは、来年の発売がうわさされる第3世代iPhone SEに両方の性能が落ちたA15 Bionicが搭載される可能性もあるかもしれません。
 
第3世代iPhone SEには、今のところA14 Bionicが搭載されるといわれています。
 
 
Source: Wccftech
(ハウザー)
 
 

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Armの一極支配は終了へ?Appleも人材を募集するRISC-Vアーキテクチャが台頭

 
Armの製品は、ほぼすべてのスマートフォンのCPUコアとして採用されるなど、非常に高いシェアを持っています。しかしながら、Armを採用するのにはロイヤリティー料が必要だったり、政治的な問題で使えなくなる不安があったりするため、近年RISC-VというオープンなCPUアーキテクチャに注目が集まっています。
 
AppleもRISC-V関連の人材を募集するなどRISC-Vの市場は近年大きな広がりを見せており、RISC-Vのシェアは2025年までに大きく上昇することが期待されるそうです。
伸びるIP市場を支配するArm
半導体チップを設計する際、通常すべての回路を1から設計することはなく、Intellectual Property(IP)と呼ばれる他社が設計した部品を一部または全体に使用することがほとんどです。
 
このIP市場は半導体製品がさらに広く使われるようになるにつれて拡大を続けるとみられ、調査会社のCounterpointによると2025年までに平均で年率11%の成長を遂げて86億ドル(約9,454億円)の市場に発展するといわれています。
 

 
そのなかで大きなシェアを持っているのがArmで、市場の3分の1を超える37%のシェアを持っています。
 
特にスマートフォンのCPUコアとしてはほぼ独占状態です。
コストとリスクが低いRISC-Vに注目が集まる
しかしながら、Armはこのまま安泰とはいかないようです。
 
まず、ArmのIPを使用するにはライセンス料が必要であり、コストが生じます。
 
また、Huaweiがアメリカの制裁で規制を受けたように、政治的な要因である日突然Armの技術が使えなくなるリスクも考えられます。
 
さらに、IPのなかには詳細な設計が公開されていないものも多く、セキュリティ上の不安があるという点もリスクの1つです。
 
このため、注目されているのがオープンソースライセンスで提供されているRISC-Vアーキテクチャです。
 
特に中国では注目度が高く、RISC-Vのプレミアメンバーの70%以上が中国関連であるといわれています。
 
また、AppleがRISC-V関連の人材を募集したり、IntelもRISC-VアーキテクチャのCPUコアを同社のプラットフォームに採用したりするなど、全世界で採用が進んでいます。
 
RISC-Vが大きなシェアを取るとみられる分野はIoT、産業、自動車の分野で、それぞれ2025年には28%、12%、10%のシェアを握るとみられているとのことです。
 
気が付くと身の回りの電気機器がRISC-VアーキテクチャのCPUコアを使ったもので占められていた、という日がやがて来るのかもしれません。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Samsung、Exynos 1200にはAMDのmRDNAアーキテクチャGPUを搭載しない?

 
Samsungは次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にAMDと協業して開発したmRDNAアーキテクチャのGPUを搭載するといわれています。
 
同じく新登場するといわれているExynos 1200にもこのGPUを採用するという情報がありましたが、どうやら従来のExynosシリーズと同じく、Arm製のGPUを搭載するようです。
GPUとしてArm Mali-G68を搭載
Geekbenchに投稿されたExynos 1200のものとされる結果によると、このSoCにはGPUとしてArm Mali-G68を搭載するようです。
 
このExynos 1200には、Exynos 2200と同じく、AMD製のGPUが搭載されるといわれていましたが、実際には従来のExynosシリーズと同様Arm製GPUの採用でした。
 
Geekbench上のCPU性能は、シングルコアで759、マルチコアで1,878であり、このチップが狙うミドルレンジスマートフォン市場に適したスコアとなっています。
 

Samsung製のスマートフォンには搭載されない?
このExynos 1200は、Samsung製のSoCでありながら、SamsungのGalaxyシリーズのスマートフォンには搭載されないとみられています。
 
Exynos 1200の前世代に当たるExynos 1080もVivoのスマートフォンのみに採用されており、Exynos 1200も同じく外販専用のSoCとなるようです。
 
SamsungはExynos 2200に仕様違いの3つのバリエーションを作るといわれており、自社のスマートフォンはこれで賄うのかもしれません。
 
Exynos 1200の正式発表時期は不明です。
 
 
Source: SamMobile
(ハウザー) …

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全3種類のA15 Bionicのベンチマーク性能がAnTuTuに出そろう

 
Appleの新しいシステム・オン・チップ(SoC)であるA15 Bionicは、iPhone13シリーズと第6世代iPad miniに搭載されていますが、仕様の違いにより全部で3種類存在するといわれています。
 
それら全3種類のA15 BionicのAnTuTuベンチマーク上での性能が公開されました。
GPU性能はほぼ同等もiPad miniが少し高い?
これまでに出てきているGeekbenchの結果から、A15 Bionicは仕様の違いで以下の3種類存在するといわれています。
 

搭載製品
CPUの動作周波数
GPUコア数

iPhone13/13 mini
3.22GHz~3.23GHz
4

iPhone13 Pro/Pro Max
3.22GHz~3.23GHz
5

第6世代iPad mini
2.93GHz
5

 
まず、AnTuTuベンチマークのGPU性能については、iPad miniが若干高く、iPhone13が若干低いようです。
 

 
5コアGPUのiPhone13 Proと4コアGPUのiPhone13で大きな差がついていないのはGeekbenchの結果とは異なっており、理由は定かではありません。これらの新製品はまだ予約受付を開始したばかりであり、まだベンチマークを実行した個体や回数が限られていることが原因である可能性は考えられます。
 
iPad miniの性能が若干高いのは、筐体が大きく熱設計に余裕があり、GPUが高い周波数で動作できる時間が長いためかもしれません。
CPU性能はiPad miniが低い
一方、CPU性能はやはり動作周波数が低いiPad miniが一段低くなっており、iPhone13 ProとiPhone13では若干iPhone13 Proが高いという結果になっています。
 
iPad miniのCPU性能はiPhone13 Proに比べて約8%低く、動作周波数の差である約9%とほぼ一致する性能差です。
 
これらのデータは現状入手可能なデータに基づいており、最終的な性能差の確認には来月AnTuTuが発表する平均スコアを待つ必要があります。
 
 
Source: AnTuTu via Sparrows News
(ハウザー)
 
 

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Exynos 2200のCPUコア構成がリーク~S22はモデルごとに周波数が違う?

 
AMDのmRDNAアーキテクチャ採用GPUで注目を集める、Samsungの次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200のCPUに関するリーク情報が出てきました。
 
CPUコアとしてはArmのCortex-X2をはじめとする最新CPUコアを採用するようです。また、Exynos 2200が搭載されるGalaxy S22シリーズはモデルごとに動作周波数が異なるという情報も入ってきました。
Armの最新CPUコアを採用するExynos 2200
TwitterユーザーのIce universe氏(@UniverseIce)によると、Exynos 2200のCPUコア構成は以下のようになるとのことです。
 

Exclusive! Exynos 2200 official version frequency dataCPU: 1× Cortex-X2 2.9GHz + 3 × 2.8GHz + 4 × 2.2GHzGPU: AMD GPU 1250MHz
— Ice universe (@UniverseIce) September 15, 2021

 
注目すべきはArmの最新CPUコアであるCortex-X2の採用です。ほかの2つのCPUコアについては不明ですが、Cortex-X2とともに発表されたCortex-A710とCortex-A510ではないかと考えられます。
 
Qualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898や、MediaTekの次期フラッグシップSoCであるDimensity 2000にもCortex-X2が搭載され、このCPUコアを搭載することがトレンドといえそうです。
 
また、AMDのmRDNAアーキテクチャを採用したGPUは1.25GHz駆動とされています。
Galaxy S22+とS22 UltraでCPU/GPUの動作周波数が異なる?
Ice universe氏によると、Exynos 2200に搭載されるCPUやGPUは、搭載されるGalaxy S22のモデルによって動作周波数が異なるとのことです。
 

Correct, this is only the frequency of S22 Ultra, S22+ is different
— Ice universe (@UniverseIce) September 15, 2021

 
以前、Exynos 2200のCPUの動作周波数が低く、性能が期待外れだったという情報がありましたが、これは動作周波数が低いモデルのものであったのかもしれません。
 
Exynos 2200と同じ5nmプロセスで製造されるAppleのA15 Bionicも、iPhone13シリーズとiPad miniで動作周波数を変えたり、iPhone13 Pro/Pro MaxとiPhone13/13 miniでGPUのコア数を変えたりしています。
 
製造しているのがTSMCとSamsungという違いはあるものの、5nmプロセスは歩留まりが悪く、個体によって動作周波数やコア数を変えないと良品として使えるチップの数が足りないような状態であることを示しているのかもしれません。
 
 
Source: Ice universe/Twitter via Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhone13 ProのAnTuTuスコア、iPhone12 Proより大きく向上

 
9月14日の発表以降、続々とiPhone13シリーズのベンチマークプログラムの実行結果が出てきていますが、今度はAnTuTuベンチマークの結果の登場です。
 
iPhone13 Proは前世代のiPhone12 Proに比べ、大きく性能が向上しているようです。
iPhone12 Proより約20%スコアが向上したiPhone13 Pro
Weiboに投稿されたiPhone13 ProのものとされるAnTuTuベンチマークの結果は、Total性能が839,675ポイントでした。
 

 
前世代にあたるiPhone12 Proのスコアが705,725でしたので、約20%スコアが向上したことになります。
CPU、GPU、MEMの項目で大きくスコアが向上
AnTuTuベンチマークの各項目について見てみると、CPU、GPU、MEMの項目で大きくスコアが向上しています。
 

 
Geekbenchにおいても、iPhone13 ProはCPUとGPUのスコアが大きく向上しており、搭載されたシステム・オン・チップ(SoC)であるA15 Bionicの性能の高さがうかがえます。
 
一方、実利用時の快適さを示すといわれるUXについてはあまり差がない結果となりました。
 
 
Source:安兔兔/Weibo via Sparrows News
(ハウザー)
 
 

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【まとめ】iPhone13を予約するか悩んでいる方へ。iPhone12と新旧比較

 
Appleは9月15日深夜に開催したイベントで、iPhone13シリーズを正式発表しました。昨年秋に発売されたiPhone12シリーズから何が変わったのか、スペックを比較してみました。
 
iPhone13シリーズはきょう9月17日(金)午後9時より予約受付を開始し、9月24日(金)に発売されます。

 
▼簡潔に知りたい!iPhone12から何が変わった?
▼詳しく知りたい!スペックの違い
▼価格は据え置き?iPhone12の発売時の価格と比較
 
簡潔に知りたい!iPhone12から何が変わった?
・全モデルに新色カラーが追加
・A15チップ搭載で処理能力、電力効率アップ
・Pro系にはストレージ1TBが追加、全モデル128GBからに
・前面上部のノッチが従来より約20%小さくなった
・全モデル、高さ・幅は同じ、厚みが0.25mm増加
・全モデル、前機種より重さが11~16gほど増加
・全モデルのカメラ性能がアップ、搭載レンズのF値やイメージセンサーなど性能向上
・全モデルにセンサーシフト光学式手ぶれ補正
・Pro系のトリプルカメラで、望遠レンズもナイトモード撮影可能に
・Pro系はProResビデオ撮影が可能に(2021年内にアップデート予定)
・Pro系にProMotionテクノロジーをiPhoneとして初めて搭載
  ユーザーの操作状況に応じてリフレッシュレート10Hz~120Hzで最適に
・公称バッテリー駆動時間が増加
(多くのユーザーで1日あたりのバッテリー駆動時間が1時間~2.5時間増加)
・日本での取り扱いキャリアがソフトバンク、au、ドコモ、楽天モバイル
(楽天モバイルが発売時から取り扱うのは初めて)
詳しく知りたい!スペックの違い
外観・カラー:これまでのiPhoneシリーズにない新色など追加
iPhone13/13 miniではスターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、iPhone13 Pro/13 Pro Maxではシエラブルーといった新色が追加されました。これまでのiPhoneシリーズにない完全新色が多く、人気が集中する可能性があります。
 
デザインはiPhone12シリーズを継承し、側面がフラットになっています。イベント前から噂されていた通り、背面カメラのレンズ配置がななめ(対角線)になりました。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

カラー

ブルーグリーンブラックホワイト(PRODUCT)RED
ブルースターライトミッドナイトピンク(PRODUCT)RED

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

カラー

グラファイトゴールドシルバーパシフィックブルー
シルバーグラファイトゴールドシエラブルー

 
ディスプレイ:ノッチが従来より約20%縮小。画面サイズは3種類
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズ同様に5.4インチ、6.1インチ、6.1インチ、6.7インチの4種類になります。ディスプレイは前機種に引き続きSuper Retina XDRが採用されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

ディスプレイ
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度625ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
5.4インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度625ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域最大輝度800ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)
5.4インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域最大輝度800ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)

液晶画面解像度
2,532×1,170460ppi
2,340×1,080476ppi
2,532×1,170460ppi
2,340×1,080476ppi

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

ディスプレイ
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度800ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.7インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度800ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域ProMotion最大輝度1,000ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)
6.7インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域ProMotion最大輝度1,000ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)

液晶画面解像度
2,532×1,170460ppi
2,778×1,284458ppi
2,532×1,170460ppi
2,778×1,284458ppi

 
本体サイズ:4モデルとも厚みがわずかに増加、高さ・幅は同じ
iPhone12シリーズとiPhone13シリーズでは各モデルの高さ・幅はまったく同じながら、厚みがわずかに増加しています。これはセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構の搭載などによる影響とみられています。また4モデルとも前機種より重さが11~16gほど増加しました。
 
前面上部のノッチ(切り欠き)は、従来より約20%小さくコンパクトになりました。
 

 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

高さ幅厚み
146.7 mm71.5 mm7.4 mm
131.5 mm64.2 mm7.4 mm
146.7 mm71.5 mm7.65 mm
131.5 mm64.2 mm7.65 mm

重量
162 g
133 g
173 g
140 g

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

高さ幅厚み
146.7 mm71.5 mm7.4 mm
160.8 mm78.1 mm7.4 mm
146.7 mm71.5 mm7.65 mm
160.8 mm78.1 mm7.65 mm

重量
187 g
226 g
203 g
238 g

 
システムチップ:順当進化したA15を搭載。処理能力や電力効率が向上
iPhone12シリーズではA14チップが搭載されていましたが、iPhone13シリーズではA14比で処理能力や電力効率がアップしたA15チップが搭載されています。
 

 
Appleによると5nmテクノロジーを採用したスマートフォン史上最速のチップとして、ほかのスマートフォンのチップよりも最大50%速いグラフィックス性能、他社よりも最大50%高速なCPUを搭載しているとのことです。
 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

システムチップ
A142つの高性能コア4つの高効率コアを搭載した6コアCPU4コアGPU16コアNeural Engine
A152つの高性能コア4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU新しい4コアGPU新しい16コアNeural Engine

 
ストレージ容量:iPhone13 Pro/Pro Maxのみ1TBが選択可能
4モデルとも最小ストレージ容量が128GBからとなりました。iPhone13/13 miniは512GBが追加されて128GB、256GB、512GBの3種類に、iPhone13 Pro/13 Pro Maxではさらに、iPhoneシリーズではじめて1TBモデルが追加されました。その分販売価格は毎年秋の新型iPhone発売時と比べると高めに設定されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

ストレージ
64GB128GB256GB
128GB256GB512GB

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

ストレージ
128GB256GB512GB
128GB256GB512GB1TB

 
ネットワーク:eSIMとeSIMのデュアルeSIMに対応
iPhone12シリーズは、5G(sub-6 GHz)、ギガビット級LTE、MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6などに対応しており、米国販売モデルのみ5Gミリ波(28GHz~)に対応していました。iPhone13シリーズでは、日本では変わらず5Gミリ波は非対応となります。
 
またiPhone XS/XR以降で対応していた、物理SIMとeSIMによるデュアルSIMはiPhone13でも引き続き利用できますが、これまでのモデルでできなかったeSIMとeSIMの同時利用(デュアルeSIM)に対応しました。
 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

通信方式
5G(sub-6 GHz)ギガビット級LTEBluetooth 5.0MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6超広帯域チップCDMA EV-DO Rev. AUMTS/HSPA+DC-HSDPAGSM/EDGEVoLTE内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDouリーダーモード対応NFC 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa
5G(sub-6 GHz)ギガビット級LTEBluetooth 5.0MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6超広帯域チップCDMA EV-DO Rev. AUMTS/HSPA+DC-HSDPAGSM/EDGEVoLTE内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDouリーダーモード対応NFC予備電力機能付きエクスプレスカードFeliCa

SIM規格
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)デュアルeSIM

取扱キャリア
ソフトバンクauNTTドコモ楽天モバイル(2021年4月~)
ソフトバンクauNTTドコモ楽天モバイル

 
防水・防塵性能:iPhone12と同じIP68等級
防水性能(Appleは耐水性能と案内)・防塵性能では、iPhone12シリーズに引き続き、IP68等級となっています。これは最大水深6mで、最大30分間耐えられるレベルの性能になります。
 

 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

防水性能(耐水・耐塵)
IP68(最大水深6mで最大30分間)
IP68(最大水深6mで最大30分間)

 
LiDARスキャナ:13/13 miniは非対応、13 Pro/13 Pro Maxのみ
LiDARスキャナは、iPhone12シリーズでは12/12 miniが非対応、12 Pro/12 Pro Maxのみ搭載されていました。iPhone13シリーズでも同様に、13/13 miniには搭載されず、13 Pro/13 Pro Maxにのみ搭載されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

LiDARスキャナ
×
×

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

LiDARスキャナ

 
カメラ性能:映画のような動画が撮影できる新機能など搭載
iPhone13シリーズでは、前機種の写真のスマートHDR 3が4になり、新機能として浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモードや、フォトグラフスタイルなどが搭載されました。
 
また、これまではiPhone12 Pro Maxにのみ搭載されていたセンサーシフト光学式手ぶれ補正が、iPhone13シリーズでは4モデルともに搭載されています。
 
こちらはAppleの発表イベントで紹介された、全編iPhone13シリーズのシネマティックモードを使って撮影された動画です。
 

 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

背面カメラ
1,200万画素 デュアルカメラ超広角 f2.4広角 f1.62倍の光学ズームアウト最大5倍のデジタルズーム光学式手ぶれ補正より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロナイトモード自動調整写真のスマートHDR 3
1,200万画素 デュアルカメラ超広角 f2.4広角 f1.62倍の光学ズームアウト最大5倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正True Toneフラッシュとスローシンクロナイトモード自動調整写真のスマートHDR 4フォトグラフスタイル

前面カメラ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120fps,240fps)写真のスマートHDR 3Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120fps,240fps)写真のスマートHDR 4Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオフォトグラフスタイル浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)

ビデオ撮影
4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームアウト最大3倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス
4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームアウト最大3倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)

ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロール
進化したボケ効果と深度コントロール

ポートレートライティング

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

背面カメラ
Proのみ:1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f2.4広角 f1.6望遠 f2.02倍の光学ズームイン4倍の光学ズームレンジ最大10倍のデジタルズームデュアル光学式手ぶれ補正Pro Maxのみ:1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f2.4広角 f1.6望遠 f2.22.5倍の光学ズームイン5倍の光学ズームレンジ最大12倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正共通:2倍の光学ズームアウトTrue Toneフラッシュとスローシンクロナイトモードナイトモードポートレート自動調整写真のスマートHDR 3Apple ProRAW
1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f1.8広角 f1.5望遠 f2.83倍の光学ズームイン2倍の光学ズームアウト6倍の光学ズームレンジ最大15倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正True Toneフラッシュとスローシンクロナイトモードナイトモードポートレート自動調整写真のスマートHDR 4フォトグラフスタイルApple ProRAW

前面カメラ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120p)写真のスマートHDR 3Dolby Vision対応HDR(最大4K,30fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120p)写真のスマートHDR 4Dolby Vision対応HDR(最大4K,30fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオフォトグラフスタイル浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)ProRes撮影(最大4K,30fps。容量128GBモデルでは1080p,30fps)

ビデオ撮影
共通:4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)オーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス2倍の光学ズームアウトProのみ:光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームイン最大6倍のデジタルズームPro Maxのみ:センサーシフト光学式手ぶれ補正2.5倍の光学ズームイン最大7倍のデジタルズーム
浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)ProRes撮影(最大4K,30fps。容量128GBモデルでは1080p,30fps)4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正3倍の光学ズームイン2倍の光学ズームアウト最大9倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス

ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロール
進化したボケ効果と深度コントロール

ポートレートライティング

 
バッテリー・充電:公称バッテリー駆動時間は全モデルとも増加
iPhone12シリーズから引き続き、Lightning端子での有線充電、MagSafeおよびQi(チー)規格でのワイヤレス充電による充電方式となります。また別売りの20W以上のアダプタを使うと、30分で最大50%充電できる高速充電が可能です。
 
公称のバッテリー駆動時間は、4モデルとも前機種から数時間延びています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

充電方式
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続

高速充電
対応(別売20W↑)30分で最大50%
対応(別売20W↑)30分で最大50%

ビデオ再生
17時間
15時間
19時間
17時間

ビデオストリーミング
11時間
10時間
15時間
13時間

オーディオ再生
65時間
50時間
75時間
55時間

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

充電方式
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続

高速充電
対応(別売20W↑)30分で最大50%
対応(別売20W↑)30分で最大50%

ビデオ再生
17時間
20時間
22時間
28時間

ビデオストリーミング
11時間
12時間
20時間
25時間

オーディオ再生
65時間
80時間
75時間
95時間

 
価格は据え置き?iPhone12の発売時の価格と比較
iPhone13シリーズでは最大ストレージ容量が1TBとなりましたが、iPhone12発売当初の販売価格と比べると、iPhone13/13 miniはほぼ据え置きで少し安くなっている一方、iPhone13 Pro/13 Proは、どのモデルもiPhone12 Pro/12 Proの発売時の価格より高い設定となっています。なおiPhone13シリーズの発表に伴い、iPhone12シリーズは最大15%相当値下げされました。
 
大手キャリアでは端末購入補助プログラムや割引などがあるため、キャリアで購入する方が、Apple StoreでSIMフリー版を購入するよりも実質負担額が安くなる可能性があります。
 

(税込)
64GB
128GB
256GB
512GB
1TB

iPhone12
94,380円
99,880円
111,980円

iPhone13

98,800円
110,800円
134,800円

iPhone12 mini
82,280円
87,780円
99,880円

iPhone13 mini

86,800円
98,800円
122,800円

iPhone12 Pro

117,480円
129,580円
153,780円

iPhone13 Pro

122,800円
134,800円
158,800円
182,800円

iPhone12 Pro Max

129,580円
141,680円
165,880円

iPhone13 Pro Max

134,800円
146,800円
170,800円
194,800円

 
 
Source:Apple
(asm)

 
 

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iPad mini(第6世代)搭載 A15 Bionicは動作周波数が低い?

 
iPad mini(第6世代)が搭載するA15 Bionicは、iPhone13シリーズが搭載するものと比べて動作周波数が低い可能性が指摘されています。
iPhone13向けより約300MHz動作周波数が低い?
Geekbench 5スコアの計測結果から、iPad mini(第6世代)が搭載するA15 Bionicの動作周波数は2.93GHzで、iPhone13シリーズが搭載するA15 Bionicの動作周波数3.23GHzもしくは3.22GHzよりも低いことが報告されていました。
 
その原因についてリーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は、サーマルスロットリングの可能性も考えられると述べていました。
 
その後、iPad mini(第6世代)を用いた複数のGeekbench 5スコアが報告されましたが、いずれのスコアもiPhone13シリーズのものより低いことから、その原因はサーマルスロットリングではなく、動作周波数が低く設定されている可能性が高そうです。
 

Benchmarks Reveal New iPad Mini Has Downclocked A15 Processor… https://t.co/FtQeDnaf5j pic.twitter.com/SFoAhJWL6R
— iClarified (@iClarified) September 16, 2021

半導体不足の中、うまく選別して活用か
iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズが搭載するA15 Bionicでは、GPUコア数がそれぞれ4コアと5コアで異なっていることが報告されています。
 
その理由として、5つのGPUコアのうち1つに製造上の欠陥があっても4コアとして活用することで、歩留まりを向上させていると推察されています。
 
同様に、動作周波数に関しても選別し、A15 Bionicの歩留まり向上に活かしていることが考えられます。
 
iClarifiedがまとめたiPad mini(第6世代)のGeekbench 5スコアでは、シングルコアが1,587〜1,596で、マルチコアが4,404〜4,558です。
 
iPhone12に搭載されたA14 BionicのGeekbench 5スコアはシングルコアが1,575、マルチコアが3,832でしたので、iPad mini(第6世代)が搭載するA15 Bionicの動作周波数が低く抑えられているとしても、A14 Bionicを上回っています。
動作周波数が低く、RAM容量が少ない5コアGPU搭載チップ?
iPad mini(第6世代)が搭載するA15 BionicのGPUコア数は5コアと、Appleの製品ページに記されています。
 
そうしたことから、同モデルが搭載するA15 BionicはiPhone13 Proシリーズが搭載するものとCPUとGPUのコア数は同じで、RAM容量が2GB少なく(6GB:4GB)、動作周波数が低いものと予想されます。
 
今後、半導体分析会社TechInsightsの分析レポートが公開されれば、A15 Bionicの詳細な仕様が明らかになるかもしれません。
 
 
Source:iClarified, MacRumors, AppleInsider, iPad mini(第6世代)の仕様/Apple, Yahoo!知恵袋
Photo:Apple
(FT729) …

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iPad mini(第6世代)のA15は動作周波数は?ベンチマークスコアが報告

 
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)がTwitterに、iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコアと、iPhone13シリーズのCPUスコアおよびGPUスコアを投稿しました。
各デバイスのGeekbench 5スコアと詳細情報
同氏が投稿したのは、iPhone13、iPhone13 Pro、1Phone13 Pro Max、iPad mini(第6世代)のGeekbench 5スコアで、いずれもA15 Bionicを搭載しています。
 
iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコア
iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,596、マルチコアが4,558です。
 
動作周波数は2.93GHz、RAM容量は4GBです。
 
同デバイスのGPUスコアは不明です。
 

 
iPhone13のGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13のGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,724、マルチコアが4,587です。
 
GPUスコアは10,608で、動作周波数は3.23GHz、RAM容量は4GBです。
 

 
iPhone13 ProのGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13 ProのGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,728、マルチコアが4,695です。
 
GPUスコアは14,493で、動作周波数は3.22GHz、RAM容量は6GBです。
 

 
iPhone13 Pro MaxのGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13 Pro MaxのGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,734、マルチコアが4,818です。
 
GPUスコアは14,258で、動作周波数は3.22GHz、RAM容量は6GBです。
 

iPad mini(第6世代)用A15 Bionicは動作周波数が低い
今回のGeekbench 5スコア計測に用いられたiPad mini(第6世代)のA15 Bionicの動作周波数は、iPhone13シリーズが搭載するものよりも低くなっています。
 
ただし、その原因はサーマルスロットリングの可能性が考えられるようです。
 

Probably
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) September 16, 2021

 
iPhone13シリーズおよびiPhone13 ProシリーズのGeekbench 5 CPUスコアおよびGPUスコアは既に報告されているものとほぼ同じです。
 

iPhone 13 and iPad Mini 6 Benchmarks #Apple #iPhone13 #iPadMini6 pic.twitter.com/s3MjVZj2Uy
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) September 16, 2021

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
Photo:Apple
(FT729) …

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iPhone13/13 miniのGPU性能、Pro/Pro Maxを25%下回る

 
iPhone13シリーズには、これまでのiPhoneシリーズと異なり、モデルによってGPUコア数が違うという特徴があります。
 
5コア構成のiPhone13 Pro/Pro Maxと4コア構成のiPhone13/13 miniのGeekbenchのグラフィック性能スコアが出そろい、iPhone13/13 miniはiPhone13 Pro/Pro Maxに比べてグラフィック性能が25%低いことがわかりました。
25%低いiPhone13/13 miniのグラフィック性能
Geekbenchに投稿された結果によると、iPhone13/13 miniのグラフィック性能のスコアは10,608でした。
 
これは前世代であるiPhone12シリーズよりも15%高いスコアとなっています。
 
しかしながら、iPhone13 Pro/Pro Maxのスコアは14,216であり、iPhone13/13 miniのスコアはこれよりも25%低いものとなっています。
4コアGPUのiPhone13/13 miniと5コアGPUのiPhone13 Pro/Pro Max
この性能の差はGPUコア数の差によるものと考えられます。
 
iPhone13シリーズに搭載されているA15 Bionicには5コアのGPUが搭載されていますが、iPhone13/13 miniではそのうちの4コアしか使われません。
 
これは、チップ上の面積が大きいGPUは製造時に欠陥が生じやすいことから、欠陥によって1コア動作しないチップができたとしても良品としてiPhone13/13 miniに使用し、廃棄されるチップの数を減らすためとみられます。
 
ただ、GPUコア数の差が20%なのに対して、性能がそれを上回る25%の差となっており、今後さらにベンチマーク結果の投稿数が増えると平均したときの差は縮まるかもしれません。
 
A15 Bionicのベンチマーク結果は次々と投稿されており、CPU性能はiPhone12シリーズのA14 Bionicよりもシングルコアで10%、マルチコアで21%高いという結果が出ています。
 
 
Source: MacRumors
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズのCPU性能、iPhon12シリーズから10%~21%向上

 
Appleの発表会でA14 Bionicとの比較がなく心配された、A15 BionicのCPU性能に関する情報が出てきました。
 
A15はA14に対して、シングルコアで10%、マルチコアで21%性能が向上しているとのことです。
Geekbenchのスコアが10%~21%向上したA15 Bionic
Geekbenchに投稿されたiPhone13のCPU性能のスコアは、シングルコアが1,730、マルチコアが4,621でした。
 
iPhone12はシングルコアが1,575、マルチコアが3,832でしたので、A15 BionicはA14 Bionicに対し、シングルコアで10%、マルチコアで21%性能が向上していることになります。
 
A15 BionicのCPUコア構成は、2つの構成のコアと4つの高効率コアの6コア構成です。
A15 BionicのCPU性能がそれほど向上していないという情報は杞憂?
Appleは先日の発表会において、A15 BionicのCPU性能について「競合製品よりも50%速い」とだけ述べ、A14 Bionicとの比較結果を公表しませんでした。
 
このことから、A15 BionicのCPU性能はA14 Bionicに対してあまり向上していないのではないか?とみる向きもありましたが、Geekbenchの結果を見る限りでは杞憂のようです。
 
 
Source: AppleInsider
(ハウザー) …

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GoogleのTensorチップのCPU構成、リークされるも奇妙であることが判明

 
GoogleのTensorチップは、強力なAI性能を持つ以外は仕様が謎に包まれていましたが、徐々に明らかになってきています。
 
今回明らかになったのはCPUコアの構成です。しかしながら、そのCPU構成は奇妙なものであり、このリーク情報が本当に正しいのか続報が待たれます。
旧世代のCortex-A76を採用
XDAは、GeekbenchのスコアとPixel 6 Proの実機を持っているという情報源の両方に基づいたTensorチップのCPUコア構成を明らかにしました。
 
それによると、TensorチップのCPUコア構成は以下のようになっています。
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.802GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.254GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
ここで気になるのは、Cortex-A76の採用です。
 
Cortex-A76は2018年に発表されたチップであり、現在ではその2世代後のCortex-A78が発表されています。
 
現世代のフラッグシップチップでは、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100がCortex-X1 x 1 + Cortex-A78 x 3 + Cortex-A55 x 4という構成をとっており、より廉価なMediaTekのDimensity 1200ですらCortex-A78を採用しています。
 
なぜTensorチップがCortex-A78ではなくCortrex-A76を採用したのか腑に落ちません。
 
GoogleがGeekbenchでのCPUコア構成をあえて間違ったものが表示されるようにしている可能性もありますが、XDAはその可能性は低いと考えています。
情報が錯綜するTensorチップのCPU構成
TensorチップのCPUコア構成については、Geekbench上に2種類のCPUコア構成が投稿されるなど、情報が錯綜しています。
 
Tensorチップを搭載したPixel 6/6 Proは今秋発表されるとみられ、そのスペックが明らかになる日が待たれます。
 
GoogleはTensorチップのアピールのため、日本でポテトチップスを無料配布するキャンペーンをおこないました。
 
 
Source: XDA-Developers via Android Authority
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズ、A15にCPUの大幅な性能向上がないのは人材流出のせい?

 
9月14日におこなわれたAppleの発表会では、iPhone13シリーズと新型iPad miniに搭載されたA15 Bionicについて、これまでのAシリーズとのCPU性能の詳しい比較結果が示されませんでした。
 
これは、A15 BionicのCPUがA14 Bionicに比べて大幅な性能向上がないためといわれています。そして、それはAppleからCPU関連の人材が流出したためではないかとのことです。
A12との比較しかおこなわれなかったA15 BionicのCPU性能
9月14日の発表会において、A15 BionicのCPU性能を過去のAシリーズと比較したのは、iPad miniの発表の際に「A15はA12よりも40%高速なCPUを搭載している」という説明だけでした。
 
Appleは新しいハードウェアの発表の際に過去のハードウェアとの相対比較をよくおこなうため、あえてそれをおこなわなかったということは、A15のCPU性能はA14と比べてそれほど向上していないのではないかと推測されています。
 
これについて検証をおこなうと、GeekbenchのCPUスコアにおいてA14はA13よりもシングルコアで約20%、マルチコアで約24%性能向上しており、A13はA12よりもシングルコアで約20%性能が向上しているとのことです。
 
つまり、A12からA14への進化ですでに40%以上の性能向上が達成されており、Appleの「A15はA12よりも40%高速なCPU」という言葉が正しいとすると、A14からA15へのCPU性能の向上率がそれほど高くないというのは的を得た推測だと考えられます。
CPU関連の人材流出が原因?
A15 BionicでCPU性能があまり向上しなかった原因について、AppleからCPU関連の人材が流出したことが原因ではないかといわれています。
 
たとえば、A7からA12XまでのAシリーズチップの主要設計者であるジェラルド・ウィリアムズ3世は、2019年にAppleを離れてNuviaを設立し、その後NuviaはQualcommに買収されています。
 
また、CPUアーキテクチャであるRISC-VのスタートアップであるRivosにもAppleの元上級エンジニアが多数参加しているとのことです。
 
その代わり、AppleはGPUなどに半導体の面積をつぎ込んだとみられ、A15 BionicのGPUはA14 Bionicに比べて大幅に性能が向上したというベンチマーク結果が出てきています。
 
 
Source: AppleInsider
(ハウザー) …

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Apple Watch Series 7は基本的に前モデルと同じ?内部資料から判明

 
新たに浮上したAppleの内部資料により、Apple Watch Series 7の重量、接続性、内部部品などの詳細が明らかになりました。Series 7には新たなシステム・イン・パッケージ(SiP)が搭載されていますが、CPUと動作速度はSeries 6と同じになっています。
Series 7はほとんどSeries 6と同じ?
開発者のスティーブ・トラウトン‐スミス氏が、Apple Watch Series 7にはSeries 6とまったく同じプロセッサが搭載されていることを突き止めましたが、内部資料から最新Apple Watchのさらなるスペック詳細が判明しました。
 
Series 7は基本的にSeries 6と同じで、単にブランディングを変更したに過ぎない、と米メディア9to5Macはコメントしています。SiPの名前は新しくなっていますが、CPUは同じであるため、より大きなディスプレイを搭載するために小さな部品が変わっただけの可能性があるとのことです。
ケースの質量はより大きく
内部資料によれば、Series 7のケース質量(アルミニウム)は、41ミリ/45ミリそれぞれ、32.0グラム/38.8グラムとなっており、前モデルの30.5グラム/36.4グラムよりも重くなっています。
 
ステンレスモデルはさらなる質量の増加がみられ、42.3グラム/51.5グラムとなっており、前モデルの39.7グラム/47.1グラムよりもかなり重くなっています。
 
チタンモデルは、37.0グラム/45.1グラムとなっており、昨年の34.6グラム/41.3グラムよりも質量が大きくなっています。
 
資料には、Series 7にはSeries 6と同じスピーカーが搭載されている、と記載されています。その他にも、Bluetooth 5.0、U1チップ、32GBストレージ、国際緊急電話機能などもSeries 6と同じです。
 
資料のPDFファイルは、下部のDropboxのリンクから閲覧可能となっています。
 

here’s a specs document from Apple showing Series 7 details https://t.co/1BSZb7PwKN
— Alireza (@alixrezax) September 15, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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数字で振り返るAppleの発表イベント「California streaming.」

 
Appleは日本時間15日未明、新製品発表イベントを開催しました。イベントでは、iPhone13シリーズや、Apple Watch Series 7、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)が発表されましたが、数字でイベントを振り返ってみましょう。
iPhone13
15.8兆回:iPhone13が1秒間に実行できる演算の数
 
20%:iPhone12シリーズと比較してノッチのサイズが縮小
 
800nits:平均的な画面の明るさ
 
1,200nits:ピーク時の画面の明るさ
 
128GB:iPhone13シリーズの最小ストレージ(64GBよ、さようなら)
 
1TB:iPhone13 ProおよびPro Maxの最大ストレージ容量
 
3倍:iPhone13 Proのカメラで利用可能な光学ズーム
 
10Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxの最小画面リフレッシュレート(バッテリー節約)
 
120Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxでの最大画面リフレッシュレート
 
1.5時間:一般的なユーザーがiPhone13 miniとiPhone13 Proを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
2.5時間:一般的なユーザーがiPhone13とiPhone13 Pro Maxを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
600トン:iPhone製品からシュリンクラップを取り除くことで年間に節約できるプラスチックの量
 
60:5Gネットワークを提供している国の数
A15 Bionicチップ
150億個:トランジスタの数
 
6:CPUのコア数(ピーク時2、高効率時4)
 
15.8兆回:ニューラルエンジンの1秒あたりの演算の数
 
50%:競合他社製品と比べた速さ
iPad
100万個:iPadの “大きなキャンバス”のためにデザインされたアプリの数
 
3倍:iPadのA13 Bionicチップの、最も売れているChromebookのチップと比べた速さ
 
6倍:iPadのA13 Bionicチップの、主要なAndroidタブレットのチップと比べた速さ
 
12:iPadの新しい超広角カメラに搭載されているメガピクセル数
 
329ドル:新しいiPadの開始価格(教育現場では299ドル)
iPad mini
8.3インチ:新しいiPad miniの画面サイズ
 
0.4インチ:従来のiPad miniからのスクリーンサイズの増加
 
100%:新しいiPad miniに使用されている再生アルミニウムの量
 
40%:従来のiPad miniと比較したCPUパフォーマンスの向上率
 
80%:GPU性能の向上率
 
500nits:画面の輝度評価
 
3.5Gbps:ピーク時のダウンロード速度
 
10倍:昨年のモデルに比べてデータ転送速度が向上
Apple Watch Series 7
50%:Apple Watch Series 6よりも画面に収まる文字数が増加
 
20%:Series 6よりもRetinaディスプレイのサイズが大きく
 
40%:ベゼルの厚みが減少
 
70%:屋内での画面の明るさが向上
 
3:現行モデルはApple Watch Series 3、SE、Series 7
Apple TV+
130:2年以内にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリー作品が受賞した数
 
500:同じ期間にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリーが受賞した際のノミネート数
 
35:プライムタイム・エミー賞ノミネート数全体
 
20:大ヒットコメディ「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞ノミネート数
 
3:「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞受賞数
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi) …

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Apple Watch Series 7、搭載プロセッサはS6と全く同じ

 
Appleが9月15日のイベントで発表したApple Watch Series 7は、2020年に発売されたApple Watch Series 6と同じプロセッサを搭載しているようです。著名開発者が報告しています。
説明ページにプロセッサに関する記述なし
AppleはApple Watch Series 7の発表において、パフォーマンスについてはほとんど触れませんでした。処理速度が速い、エネルギー効率がよいといった説明は全くなかったのです。
 
またApple Watch Series 7の紹介ページを見ても、プロセッサに関する記述は見当たりません。
Xcodeから判明
開発者のスティーブ・トラウトン‐スミス氏(@stroughtonsmith)が、Xcodeの最新バージョンを解析したところ、Apple Watch Series 7にはSeries 6とまったく同じプロセッサが搭載されていることを示す記述が見つかりました。
 

There is a reason Apple didn’t talk about the Apple Watch Series 7 CPU this year…
…and it’s because it’s the exact same as last year’s Series 6 In fact it doesn’t even get a new model number, it’s effectively just a chassis tweak pic.twitter.com/mLsTNkdTNO
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) September 15, 2021

 
Apple Watch Series 7とApple Watch Series 6はどちらも”t8301” CPUを搭載している、と記されています。これは”Apple S6”システム・イン・パッケージ(SiP)に含まれるプロセッサのコードネームです。
 
どちらも同じ番号のCPUを搭載しているということは、Apple Watch Series 7とApple Watch Series 6のCPUは同じものであることを意味します。
最終段階で修正不可能な問題が発生した可能性
Appleが、ひとつの製品に用いたプロセッサを別の新しい製品に搭載するのは珍しいことではありません。しかし開発者のギレミー・ランボー氏(@_inside)氏は、Apple Watch Series 7のCPUがApple Watch Series 6のCPUと全く同一というのは(新しいモデル番号すら与えられていない)、最終段階において修正不可能な問題が発生し、昨年と同じCPUを使用せざるを得なくなった可能性があると指摘しています。
 

The fact that it doesn’t even get a new model code makes me think that the rumors about a redesign were right, but something went south at too late of a time to be fixed, and they had to improvise. https://t.co/c6VckCnzv1
— Guilherme Rambo (@_inside) September 15, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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【iPadまとめ】お値段そのままで(米国では)ますますパワフルに #AppleEvent

Image:Apple日本では3万9800円から。iPadProとiPadAirに続き、プレーンなiPadもよりパワフルになりました。全体的な構成は大きく変わってないものの、新iPadは側面がちょっぴりフラットなデザインに変わり、SoCはA13BionicでCPU・GPU・機械学習パフォーマンスすべて20%高速化しました。Image:AppleiPadOS15(来週どこかでリリース予定)の搭載によ …

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