Microsoft Surface Pro 8が発表〜新型13インチディスプレイ搭載
Microsoftが日本時間2021年9月23日午前0時から新製品発表イベントを開催し、Surface Pro 8を発表しました。
Surface Pro 8の特徴と仕様
Surface Pro 8は、Microsoftが「PixelSense Flow Display」と呼ぶ、リフレッシュレート120Hzに対応する13インチディスプレイを搭載します。
「PixelSense Flow Display」はこれまでの12.3インチディスプレイよりも11%大きく、12.5%明るくなりました
このディスプレイは、Dolby VisionとAdaptive Color Technologyにも対応します。
「PixelSense Flow Display」は、AppleのProMotionのような可変リフレッシュレートに対応する機能、「Dynamic Refresh Rate」を採用しています。
Surface Pro 8は、第11世代のIntel クアッドコアCore i5およびCore i7プロセッサが選択可能です。
Surface Pro 8は、Surface Pro 7と比べて、CPUのパフォーマンスが40%、グラフィックス性能が74%向上しました。
ベースモデルは8GB RAMと128GBストレージの組み合わせで、ハイエンドモデルは32GB RAMと1TBストレージを搭載します。
Surface Pro 8は、Surface Slim Pen 2が利用可能です。Surface Slim Pen 2は独自チップを搭載、低遅延で滑らかな書き味を実現しています。
Surface Pro 8には外部接続端子として2つのUSB-C/Thunderbolt 4端子と、充電用のSurface Connect端子が搭載されています。
Surface Pro 8は本日から予約開始予定で、10月5日に発売されます。販売価格は、1,099.99ドル(約12万円)〜です。
Source:Microsoft via The Verge
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