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次のGalaxyスマホはグラフィック性能でiPhoneを超えそう

imege:Mr.Mikla/Shutterstock.comSamsungらしい。リーク情報でお馴染みのIceUniverseさんが、こんなツイートをしていました。いわく、Samsungスマホのグラフィック性能がかなりアップすると。ツイートの内容は、Samsungが自社モバイルCPU「Exynos」でAMDのGPUをテストしているというもので、グラフィックス性能のベンチマークWildLifeのテ …

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新型MacBook Airの噂をもとにしたイメージ動画が公開〜2022年発表?

 
YouTubeチャンネル「Devam Jangra」が、新型MacBook Airに関する噂をもとにしたイメージ動画を公開しました。
豊富なカラーを用意すると噂の新型MacBook AIr
新型MacBook Airは、24インチiMacを彷彿とさせる明るめの本体カラーをラインナップすると噂されています。
 

 
今秋登場と噂の新型MacBook Proは充電端子をMagSafeに変更、新型MacBook Airも同様にMagSafeに変更されるとみられています。
 

 
新型MacBook Airに搭載されるM2チップは、M1チップとCPUコア数が同じでも処理能力が向上すると期待されています。
 

 
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、新型MacBook Airが2021年末から2022年にかけて発表されると予想しています。
噂やリーク情報をもとに、24インチiMacのデザイン要素も取り入れ
YouTubeチャンネル「Devam Jangra」が制作したイメージ動画は、こうした噂をもとにし、現行MacBook Airにも採用されているTouch IDを24インチiMacと同じデザインに変更するなどのアレンジを加えたものです。
 

 

 
 
Source:Devam Jangra/YouTube via Tom’s Guide
(FT729) …

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日常にXRの魔術をかける。新鋭メディアアーティストの“魔法の杖”は「Alienware m15 Ryzen™ Edition R5」

Photo:小原啓樹何でもできちゃうこの万能感、まさに魔法のごとし。クリエイターが日々の制作活動でPCに求めるニーズは様々。ニーズが細分化するにつれて、PCの種類もどんどん増えています。メモリ、CPU、ディスプレイ性能……。さて、どう選んだものか。AR/VR/MR(拡張/仮想/複合現実)領域を中心に活躍するメディアアーティストGodScorpion(ゴッドスコーピオン)さん。自身のコンテンツを完成 …

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SamsungとAMDの協業GPUの性能がリーク~A14 Bionicと同等以上

 
2021年7月の発表がうわさされるSamsungとAMDが協業して設計しているGPUのベンチマーク結果が初めてリークされました。QualcommやSamsung製のフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)の性能を軽く上回り、AppleのA14 Bionicと同等以上のパフォーマンスを見せています。
Snapdragon 888やExynos 2100よりも50%以上高速
このリーク情報はTwitter上の人気リーカーであるIce universe氏(@UniverseIce)によってもらたされました。
 
それによると、SamsungとAMDの協業によって生まれたGPUは、3D MarkのWild Lifeというテストにおいて8,134ポイントを獲得したとのことです。
 

Exclusive: Samsung is testing the AMD GPU in the new Exynos, and the Wild Life test on the 3D Mark has scored 8134 points. It is worth mentioning that the CPU in this test is A77 architecture, for reference only. Each test has different results, we need to wait for more results. pic.twitter.com/Rej9vqyP6s
— Ice universe (@UniverseIce) June 29, 2021

 
現在Androidスマートフォンに使われているSoCのなかで最速であると考えられるQualcommのSnapdragon 888が5,382ポイント、SamsungのExynos 2100が5,295ポイントですので、これらよりも50%以上高速な結果です。
 
このベンチマーク結果はCPUに最新ではないArmのCortex-A77を使用したときのものであり、フラッグシップSoCに搭載されるような最新CPUと組み合わせた場合にはさらにスコアが高まる可能性があります。
A14 Bionicと同等以上のスコア
この3D MarkのWild LifeというテストをiPhone12シリーズに搭載されているAppleのA14 Bionicで動作させた場合のスコアは7,668ポイントであり、SamsungとAMDのGPUはこれをも上回る結果です。
 
ただし、このチップを搭載したスマートフォンの登場時期を考えると、次期iPhoneに搭載されると考えられるAppleのA15 BionicやSnapdragon 895/898との比較が気になります。
 
SamsungとAMDの協業で生まれたGPUを搭載したSoCの詳細は2021年7月に発表される見込みです。
 
 
Source:Ice universe/Twitter via Wccftech, Gizchina
(ハウザー) …

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新型MacBook Airが年末〜2022年に発売か、新チップ搭載、多色ラインナップ

 
Macworldが、新型MacBook Airに関する情報をまとめて伝えています。新型MacBook Airには、M2チップもしくはM1Xが搭載され、24インチiMacのように多数のカラーがラインナップされると噂されています。
CPUコア数は同じ、GPUコア数増加との噂
新型MacBook Airに搭載されるM2チップは、M1チップとCPUコア数が同じでも処理能力が向上すると期待されています。
 
同チップのGPUコア数は、M1チップの7または8から、9または10に増加すると予想されています。
 
性能面では、新型MacBook Airは新型MacBook Proに及ばないながら、現行MacBook Airよりも大幅に向上します。
 

筐体デザインを刷新、豊富なカラーを用意?
新型MacBook Airには、24インチiMacのように多数のカラーが用意される見通しです。外観上の最大の変更点はカラーだけではなく、MacBook Airの特徴である奥から手元に向かって薄くなるデザインが刷新される可能性があります。
 

 
新型MacBook Airはこれまでよりも大幅に薄くなり、ボトムカバーのゴム足がMagic Mouseのようなデザインになるとの情報がありあります。
 
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、新型MacBook Airが2021年末から2022年にかけて発表されると予想しています。
 
 
Source:Macworld
(FT729) …

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Microsoft、Windows 11のCPU要件を引き下げる可能性あり

 
年内のリリースが予定されているMicrosoftのWindows 11にはアップグレードするためのさまざまな要件が設定されていますが、そのなかで厳しいと思われるものの1つがCPUについてです。ユーザーからの声を受けて、Microsoftはその要件を引き下げる可能性があります。
Intelの第8世代CoreまたはAMDのRyzen 2000以降でないとアップグレードできないWindows 11
Windows 11のアップグレード要件にはCPUやTPM 2.0など、さまざまなものが設定されています。
 
CPUに関しては、Intelであれば第8世代Core以降、AMDであればRyzen 2000以降でなくてはなりません。
 
Microsoftはこれについて、パフォーマンス、能力、品質、信頼性などの理由から古いCPUのサポートを中止したとしています。
 
また、古いCPUをサポートすることによる開発コストの上昇も背景にあるのではないかと考えられます。
Intelの第7世代CPUおよびAMDのZen 1世代CPUのサポートも行われる?
しかしながら、このCPU要件に対してはユーザーから怒りの声が上がっているとのことです。
 
このためMicrosoftはCPU要件を引き下げ、Intelの第7世代CPUおよびAMDのZen 1世代CPUのサポートも行われる可能性があります。
 
まずはインサイダープログラムでテストを行い、十分なパフォーマンスが得られれば、今年後半に引き下げが行われる予定です。
 
しかしながら、第6世代以前のCPUについてはサポートが行われる予定はないとのことです。
 
 
Source:Windows Latest
(ハウザー) …

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Qualcomm、Snapdragon 888+を発表~888との違いは?

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)大手のQualcommが新たなフラッグシップチップを発表しました。Snapdragon 888+と名付けられたこの製品は現在のフラッグシップであるSnapdragon 888を強化したものとなっています。
Snapdragon 888からCPU性能とAI処理能力を強化
Snapdragon 888+はSnapdragon 888の上位に当たる、Qualcommの新たなフラッグシップSoCです。
 
Snapdragon 888との違いは以下のようになっています。
 

Snapdragon 888
Snapdragon 888+

CPU
Cortex-X1 x 1(2.84GHz), Cortex-A78 x 3(2.42GHz), Cortex-A55 x 4(1.80GHz)
Cortex-X1 x 1(2.995GHz), Cortex-A78 x 3(2.42GHz), Cortex-A55 x 4(1.80GHz)

AI処理
Hexagon 780(26 TOPS)
Hexagon 780(32 TOPS)

 
まず、CPUのなかの高性能コアの動作周波数が2.84GHzから2.995GHzに引き上げられています。
 
また、AI処理性能が26 TOPSから32 TOPSに約20%向上しました。
 
このほかのスペックは共通であり、5ナノメートル(nm)プロセスで製造される点も変わりません。
搭載製品は2021年後半に登場
このSnapdragon 888+を搭載した製品は2021年後半に登場予定です。
 
Asus、Honor、Motorola、Vivo、XiaomiといったメーカーがSnapdragon 888+を搭載した製品を発表するといわれています。
 
また、Qualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 895を搭載したスマートフォンも年内に発売されるとの情報もあります。
 
 
Source:Qualcomm via Android Authority
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スマホ人口が40億人に到達〜世界人口の半数

 
調査会社Strategy Analyticsの新たな報告書によれば、スマートフォンを利用する人の数が40億人に達したとのことです。世界人口80億人の半数がスマホを手にした計算になります。
スマホ人口は10年以内に30億人増
Strategy Analyticsのエグゼクティブ・ディレクターを務めるニール・モーストン氏は、今回のマイルストーンについて次のようにコメントしています。
 

今や人類の半分がスマートフォンを所有しています。スマートフォンは、史上最も成功したコンピュータと言えます。現在、スマートフォンは、カリフォルニアの都市部から中国の郊外、アフリカの農村部まで、世界中で40億人もの人々に利用されています。消費者や労働者は、インターネットに接続されたコンピュータをポケットに入れておくことの利便性、実用性、安全性を高く評価しています。スマートフォンは日常生活に欠かせないツールとなっており、2030年には全世界で50億人が利用するようになると予測しています。
 
今回の報告書が正しければ、2012年に10億人だったスマホ人口は、2021年6月に39億人まで伸びたことになります。
 

最初にスマホが発売されたのは1994年
世界で最初のスマートフォンは、IBMが設計開発し、三菱電機が製造していたハンドヘルドタッチスクリーン携帯電話・PDAであるIBM Simon(1994年)とされています。
 
IBM Simonは4.5インチ×1.4インチのモノクロ液晶を搭載し、画面解像度は293×160、タッチやスタイラスにも対応していました。CPUはVadem製の16ビットx86互換機で、クロックスピードは16Hz、ROMは1MB、RAMは1MBでした。価格も900ドルと、最近のフラッグシップ機と比べても遜色のないものとなっていました。
 
そしてもちろん、スマホをメインストリームへと持ち上げた初代iPhoneの存在を忘れるわけにはいきません。
 
2021年現在、スマホには18GBのRAMや512GBのストレージ、信じられないようなズーム機能を搭載した高解像度カメラや、息を呑むようなビジュアル機能のディスプレイが搭載されています。
 
 
Source:Strategy Analytics via XDA Developers
Photo:ajay_suresh/Flickr
(lexi) …

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Windows 11におけるTPMの要件は回避できる?メーカーは無効状態で出荷可能

 
Microsoftが発表したWindows 11ではTPM 2.0の搭載が必須とされており、これが特に古いパソコンにおいてWindows 11の動作を妨げる可能性があります。しかしながら、Microsoftの文書によると、Windows 11を動作させるのに必ずしもTPM 2.0を有効にする必要はないようです。
メーカーが出荷するパソコンはTPM有効化が必須ではない
TPMとはTrusted Platform Moduleの略で、暗号化などのセキュリティに関する処理を行うためのモジュールです。
 
MicrosoftによるWindows 11の最小ハードウェア構成に関するドキュメントに、このTPMに関しても要件が記載されています。
 

 
それによると、「マイクロソフトからの承認があれば、特別目的の商用システム用OEMシステム、カスタムオーダー、およびカスタムイメージを持つ顧客システムは、TPMサポートを有効にして出荷する必要はありません」とされています。
 
つまり、必ずしもTPM 2.0が有効である状態のパソコンでないとWindows 11が動作しないというわけではないようです。
 
また、このドキュメントには、仮想マシンではTPMのチェックを行わなくてもWindows 11が動作可能であることが書かれています。
TPMの要件を回避するための方法をMicrosoftが準備中?
さらに、MicrosoftはTPMの要件を回避するための方法あるいはインストールメディアを準備しているともいわれています。
 
リークされたWindows 11のビルドでは、レジストリやインストールメディアを変更することで、TPM 2.0の要件を回避できているとのことです。
 
このことはIntel製CPUを搭載したMacでも確認されています。
 
 
Source:Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

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Snapdragon 895を搭載したスマートフォンがLenovoから年内に発売?

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)開発大手のQualcommは次期フラッグシップSoCであるコードネーム「SM8450」を開発しているといわれています。このチップはSnapdragon 895あるいはSnapdragon 898という名前になり、2021年のうちにLenovoから搭載スマートフォンが発売されるそうです。
Lenovoのゼネラルマネージャーが発売時期を明らかに
これは、Lenovoのゼネラルマネージャーであるチェン・ジン氏が、Weibo上のネットユーザーとのやり取りのなかで明らかにしたものです。
 
それによると、Lenovoは2022年の元旦より前にフラッグシップスマートフォンをリリースするとしています。
 
チェン・ジン氏は以前、QualcommのSM8450を搭載したLenovoの新機種は冬頃に発売されると語っていました。
Snapdragon 895?898?
Qualcommのコードネーム「SM8450」については、まだ正式な製品名は明らかになっておらず、Snapdragon 895であるともSnapdragon 898であるともいわれています。
 
予想されるスペックは、CPUにKyro 780を、GPUにAdreno 730を搭載するなど、現在のフラッグシップであるSnapdragon 888から大きく進化したものになるとのことです。
 
製造はTSMCあるいはSamsungの4ナノメートル(nm)プロセスで行われるといわれています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina, wccftech
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Intel製CPU搭載MacではWindows 11は動作せず~回避策は存在?

 
次世代WindowsとしてMicrosoftから発表されたWindows 11には新たな動作条件が追加されています。AppleのIntel製CPU搭載のMacは残念ながらこの動作条件に合致せず、Windows 11を動作させることはできないようです。ただし、回避策は存在するという情報もあります。
TPM 2.0に対応していないIntel製CPU搭載Mac
Windows 11では新たな動作条件として、TPM 2.0への対応が求められています。
 
TPMとはTrusted Platform Moduleの略で、パソコンにセキュリティ機能を提供するためのモジュールです。
 
暗号化やハッシュ、鍵生成、乱数生成などを行うことができ、パソコンの安全性を保つのに役立ちます。
 
たとえば、WindowsではBitLockerと呼ばれるストレージの暗号化機能で利用されています。
 
しかしながら、Intel製CPU搭載のMacは、CPU自体はTPM 2.0に対応している機種が存在するものの、マザーボードのファームウェアが対応しておらず、公式にはWindows 11に対応できません。
カスタムISOファイルを使えばWindows 11をインストール可能?
AppleInsiderによると、現在非公式に出回っているWindows 11では、カスタムISOファイルを使えばMacのTPM 2.0による制限は回避できるとのことです。
 
ただし、この手段が正式版のWindows 11でも有効であるという保証はありません。
 
また、現在出回っているWindows 11のISOファイルは正式なものではなく、入手や使用が推奨されるものではありません。
 
 
Source:AppleInsider
(ハウザー) …

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iPhone12 Pro/128GB、最新11インチiPad Pro未使用がセール

 
じゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、6月24日からの4週目の特価品として11インチiPad Pro(2021年)と、iPhone12 Proの128GB未使用品を販売しています。
4週目の特価品
じゃんぱらが6月24日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」4週目のセール品として、11インチiPad Pro(2021年)のWi-Fiモデル、ストレージ容量128GB未使用品と、iPhone12 Proの国内版SIMフリー、128GBの未使用品を販売しています。
 

商品名
価格(税込)
程度

11インチiPad Pro(2021年)Wi-Fi/128GB
85,980円
未使用品 / 3カ月保証

iPhone12 Pro / 128GB
107,480円
未使用品 / 3カ月保証

 
上記以外にも、6月17日からのセール3週目の特価品である、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)やiPad mini(第5世代)が引き続き販売されています。
 
Intelプロセッサ搭載Macの中古を値引き販売
じゃんぱらは、セールの一環として表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macを5,000円引きで販売します。
 

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
(FT729) …

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IntelがRISC-VアーキテクチャのCPUコアを同社のプラットフォームに採用

 
RISC-Vアーキテクチャは、ArmやIntelと異なりライセンスフリーのCPUアーキテクチャであり、業界の注目を集めています。そんなRISC-VアーキテクチャのCPUコアを開発しているSiFiveのP550と呼ばれるCPUコアがIntelのプラットフォームに採用されることがわかりました。Intelにとって最初の7ナノメートル(nm)で製造されるチップである可能性もあります。
ArmのCortex-A75を上回る性能のP550
SiFiveが発表したP550と呼ばれるCPUコアは、同社のフラッグシップCPUコアです。
 
スペックとしては、13ステージのパイプラインステージを持ち、3命令同時発行のアウト・オブ・オーダーマイクロアーキテクチャを採用しています。
 
SiFiveによれば、このP550はArmのCortex-A75を上回る面積性能比を備えているとのことです。
Intelの7nmプロセスプロットフォーム「Horse Creek」でサポートされるP550
SiFiveはまた、ニュースリリースのなかで、P550がIntelの7nmプロセスプラットフォームである「Horse Creek」でサポートされることを明らかにしています。
 
Intelのフェローであり、IPエンジニアリング・グループのCTOであるアンバー・ハフマン氏は、「当社は、SiFive社のリード開発パートナーとして、当社の7nm Horse Creekプラットフォーム上でのP550の素晴らしい性能を共通の顧客に紹介できることを嬉しく思います」と述べました。
 
Intelは7nm世代最初の製品として、Meteor Lakeプロセッサを2023年に市場に投入するとしていましたが、Horse Creekのシリコンは2022年に完成するといわれており、Horse CreekがIntelにとって最初の7nm製品となる可能性があります。
 
IntelはSiFiveに対して、20億ドルで買収を提案したという報道もあります。
 
 
Source:SiFive via The Elec, ANANDTECH
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テクノロジー×エンタメでしかできない表現。インテルのAI「OpenVINO」を駆使したMVがカッコよ

Video:THINKANDSENSE/YouTubeAI=産業利用だけじゃあない。空気中を舞い上がる微粒子の振る舞いから、自動車の自動運転やゲームのCPU頭脳まで、ありとあらゆる場面で活躍しているAI。AIや人工知能といった言葉がニュースでも飛び交う現代は、ある意味もっともSFに近いかもしれませんね。そんなAI、実はエンタメ制作においても活躍するシーンが増えてきています。デジタルクリエイター集団 …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad Proの美しい画質と性能向上を実感

 
予約開始日である2021年4月30日に注文し、5月21日に配達された12.9インチiPad Pro(第5世代)を約1カ月使った上での評価をお伝えします。美しい画質とこれまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)からの進化が実感できる素晴らしいデバイスと評価しています。
ミニLEDディスプレイを中心にレビュー
筆者が購入したのは、M1チップを搭載する12.9インチiPad Pro(第5世代)のWi-Fi+Cellulerモデル、ストレージ容量256GBのスペースグレイです。
 
これまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)と、「直下型ミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とエッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、液晶ディスプレイ)の画質の違い」「M1チップの処理速度」「通信環境や使い勝手」の3項目について1カ月にわたり比較しました。
 
▼ 両製品の仕様を確認
▼ 室内で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ 屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ モバイルデータ通信速度
▼ Geekbench 5スコアを比較
▼ まとめ
両製品の仕様を確認
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)の仕様は下記の通りです。
 

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ
280.6ミリ214.9ミリ6.4ミリ
Wi-Fi+Cellular:684グラム
247.6ミリ178.5ミリ5.9ミリ
Wi-Fi+Cellular:468グラム

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
室内で、ディスプレイの違いを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)には、iPadシリーズ初となるミニLEDをバックライトに採用したディスプレイが搭載されています。
 
本ディスプレイに関し、「黒」の部分は直下型バックライトが点灯しないことで暗所表現が向上しましたが、バックライトの分割制御領域は2,596カ所なので、隣接する領域も点灯され滲んでいるように見えると報告されていました。
 
また、明度の差が大きいウィンドウを暗い背景に表示した場合に、ハロー効果のような緑色の枠が表示されるとの情報もありました。
 
ミニLEDディスプレイにおいて文字と隣接する領域のバックライトも点灯し、滲んでいることが下記画像のように確認できました(肉眼ではもう少し差が大きい)が、動画を見ている際に気になることはありませんでした。
 

 
また、11インチiPad Pro(第1世代)と比べると、エッジ型バックライトのような画面全体での光の漏れはなく、白い文字などの周囲だけ直下型バックライトからの光の漏れが生じていることがわかります。
 
設定画面でも同様ですが、それ以上に、ミニLEDディスプレイは色再現性とコントラスト比が優れていることがわかります。
 

 

直下型、エッジ型バックライト共に、点灯した領域では光が漏れることで「黒」の表現力が下がる
ミニLEDディスプレイの分割制御領域は2,596カ所なので、画面内の多くの部分で高いコントラスト比による美しい画面表示が実現
直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは、分割制御領域が「黒」表示の場合、くっきりとした「黒」の描写
ミニLEDディスプレイの表示の滲みは、静止画や、撮影画像で意識的に確認しなければ気にならなかった
筆者の12.9インチiPad Pro(第5世代)では、ハロー効果のような緑色の枠は確認できなかった

 
屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)のミニLEDディスプレイの実力を、屋外でも評価しました。
 
屋外での日光下、曇り空の環境では、ミニLEDディスプレイの高コントラスト比により、12.9インチiPad Pro(第5世代)が見やすいと評価します。こうした点は、クリエイティブ系のユーザーだけではなく一般的なユーザーへのメリットにもなると感じました。
 

 
屋外の使用では、画面表示の滲みなどは全く気にならず(意識して確認しようとしてもわからない)、コントラスト比の高いくっきりとした見やすい表示が素晴らしいと評価します。
 

直射日光下では、12.9インチiPad Pro(第5世代)のほうがくっきりとした表示で見やすい
明るい環境下では、画面の滲みは全く気にならない
屋外で使う機会が多い場合、一般的なユーザーにもこれらはメリットになり得る

 
モバイルデータ通信速度
 
屋外での通信環境は、12.9インチiPad Pro(第5世代)がIIJmioのeSIM、11インチiPad Pro(第1世代)がahamoの物理SIMです。
 
両者の通信速度に大きな差は感じませんでした。ただし、5月31日午後4時台に都下ターミナル駅前で行ったスピードテストにおいて、IIJmio回線でダウンロード速度64.57Mbpsが記録されたのに対してahamoではそれに劣る結果(約59Mbps)だったのは少し意外でした。
 

 
デバイス間の性能差を考慮し、12.9インチiPad Pro(第5世代)にahamoの物理SIMを挿入してテストしても、この傾向は変わりませんでした。
 

IIJmioのeSIMと、NTTドコモのahamoの通信速度はほぼ同等だった
IIJmioのeSIMは予想以上の通信速度、ahamoが少し下回ったのは意外
テスト結果から、音声通話をしないiPadでの使用であれば通信速度に差がなく安いIIJmioのeSIMで良いのではと感じた
ただし、計測地点や時間帯によって通信速度が異なる可能性がある
1カ月のテスト期間中いずれのデバイスにおいても、通信速度が遅くて動画閲覧やWebミーティングに支障をきたした場面は無かった

Geekbench 5スコアを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するM1、11インチiPad Pro(第1世代)が搭載するA12Xの処理性能は比べるべくもありませんが、試しにGeekbench 5アプリを使用して測定・比較してみました。
 
測定は、両デバイスともに電源アダプタを接続した状態で行っています。結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは「1723」、マルチコアスコアは「7250」、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは「1119」、マルチコアスコアは「4541」と明らかな差が確認できました。
 

 

 
重めのアプリを11インチiPad Pro(第1世代)で使用しているユーザーは、M1チップを搭載する11インチiPad Pro(第3世代)への買い替えを検討しても良いと思われます。
 
筆者の場合、使用用途が電子書籍リーダーとNotabilityでの記録が主なので、処理性能の差を感じることはありません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)を比較しながら、約1カ月間使い込んでみました。
 
クリエイターでもなく、オーディオ・ビジュアル愛好家でもない筆者には、ミニLEDディスプレイで懸念された画面の滲みは気になりませんでした。
 
それ以上に、屋外などの明るい環境での見やすさが好ましく感じた比較結果になりました。
 
次の11インチiPad Proには軽量で、自発光式の有機ELディスプレイが搭載されることを期待します。
 
次回記事では、Magic Keyboardと組み合わせた場合の使い勝手をお伝えします。
 
 
Photo:iPad/Apple
(FT729) …

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Windows 11プレビューが各種ベンチマークテストでWindows 10を上回る

 
Hot Hardwareが、リークされたWindows 11プレビュービルド(21996.1)とWindows 10 21H1を各種ベンチマークテストで比較、Windows 10 21H1を上回る結果を出したと報告しました。
 
Windows 11には、Windows 7とWindows 8、Windows 8.1、Windows 10から無償アップグレードできると噂されています。
Windows 11に関する噂
Windows 11には、「軽量版のWindows 11 SEが用意される」「Windows 7とWindows 8、Windows 8.1、Windows 10から無償アップグレードできる」などの噂があります。
 
また日本マイクロソフトが、流出したWindows 11のISOにリンクしているインドのテクノロジーサイト「Beebom」のページを検索結果から除外するよう、Googleにデジタルミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)にもとづく通知を送ったことから、図らずもWindows 11のISOなどが本物だと認められたと、XDA- Developersが報告していました。
比較テストの内容と結果
Hot HardwareがWindows 11プレビュービルド(バージョン21996.1、以下Windows 11)とWindows 10 21H1を「Geekbench 5」「Browserbench Speedometer 2.0」「Cinebench R23」「UL PCMark 10」「3DMark Night Raid」でのベンチマーク比較テストを実施、結果を報告しました。
 
比較テストは、Intel Core i7-L16G7(Lakefield)を搭載したSamsung Galaxy Book Sに両OSをインストールして行われました。
 
テストは最低3回実施し、中央値を採用しています。結果、ほとんどのテストにおいて、Windows 11がWindows 10 21H1を上回る結果になりました。
 
Windows 11は、Apple M1のようなbig.LITTLE構成のCPUアーキテクチャに最適化されている可能性があるようです。
 
Geekbench 5
 
マルチコアスコアにおいてWindows 11がWindows 10を約5.8%、シングルコアスコアにおいて約2%上回りました。
 

 
Browserbench Speedometer 2.0
 
Windows 11は、Google Chrome バージョン91を使ったテストでWindows 10 21H1よりも10%以上速く動作しました。
 

 
Cinebench R23
 
Windows 11はシングルスレッドテストでより大きな向上が見られ、Windows 10 21H1から約8.2%向上していることが確認されました。
 

 
UL PCMark 10
 
ドライバーが最適化されていないながら、Windows 11はWindows 10 21H1よりもわずかながら良い結果を記録しました。
 

 
3DMark Night Raid
 
Samsung Galaxy Book SのドライバーはWindows 11用ではありませんが、Intel UHDグラフィックスで問題が起きることもなくテストが実行されました。
 
このテストではWindows 10 21H1がWindows 11を20ポイント上回りましたが、差は小さいことから結果は互角とHot Hardwareが報告しています。
 

Windows 11はbig.LITTLE構成に最適化される?
今回の結果についてHot Hardwareは、テストに用いたSamsung Galaxy Book Sが搭載するIntel Core i7-L16G7のアーキテクチャが影響したのではないかと推測しています。
 
Intel Core i7-L16G7はApple M1のようなbig.LITTLE構成で、10nmプロセスで製造されます。
 
Microsoftは、同様にbig.LITTLE構成となるIntelの次世代プロセッサ「Alder Lake」を見据えた開発を行っていることが今回のWindows 11の好結果に繋がったのかもしれないと、Hot Hardwareが記しています。
 
 
Source:Hot Hardware via Windows Latest (1), (2), (3), Notebookcheck
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M1 MacBook Air中古が94,980円、iPad mini5中古がセール中

 
じゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、6月17日からの3週目の特価品としてiPad mini(第5世代)と、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)の中古品を販売しています。
3週目の特価品
じゃんぱらが6月17日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」3週目のセール品として、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)iPad mini(第5世代)を販売しています。
 

商品名
価格(税込)
程度

iPad mini(第5世代)Wi-Fiモデル/64GB
39,480円
中古 / 1カ月保証

MacBook Air(2020年モデル)8コアCPUと7コアGPUのM1チップ256GB SSD/8GB RAM
94,980円
中古 / 1カ月保証

 
上記以外にも、6月11日からのセール2週目の特価品であるiPad Air(第4世代)やApple Watch SEの未使用品が引き続き販売されています。
 
Intelプロセッサ搭載Macの中古を値引き販売
じゃんぱらは、セールの一環として表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macを5,000円引きで販売します。
 

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
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IntelのCPU市場シェアが過去最低に?~Macの独自プロセッサ移行により

 
長らく高いシェアを誇ってきたIntelのCPUですが、今後数年で過去最低に落ち込む可能性があります。AppleがMacのCPUを自社製に置き換えることで、IntelのCPU市場のシェアが80%を下回ることになるそうです。
2年後の完全移行を目指すMac
Appleは昨年、デスクトップ、ノートパソコンを問わず、すべてのMacをIntel製から自社製のCPUに移行させることを発表しました。
 
この第1弾としてM1チップをリリースし、市場からは高評価を得ています。
 
この結果、今年のIntelはAppleからの受注の50%を失うそうです。
 
さらに2023年には、Appleが完全移行を果たすことにより、Appleが10%のシェアを得て、AMDが10%のシェアを持ち、Intelのシェアは80%を下回るとみられます。
M1チップに対してネガティブキャンペーンを行うIntel
Appleのこの動きをIntelは脅威に感じており、さまざまなネガティブキャンペーンを行っています。
 
一方AppleはM1XやM2など、複数のAppleシリコンの開発がうわさされており、精力的に開発を行っているようです。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
(ハウザー) …

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Samsung、元Appleや元AMDエンジニアを求める~独自CPU開発のため

 
Appleは同社のiPhoneやiPadに独自のCPUやGPUを搭載し、さらにMacでもM1チップで同様のことを行っています。この戦略は性能面で大きな成功を収めているようですが、Samsungも同じことを検討しているようです。Samsungは元Appleや元AMDのエンジニアを独自のカスタムCPU設計のために求めています。
Arm社のCPU性能に満足できないSamsung
現在のSamsungのフラッグシップスマートフォンにはSamsung独自のシステム・オン・チップ(SoC)であるExynos、またはQualcommのSoCであるSnapdragonが搭載されていますが、どちらもCPUにはArmのものを搭載しています。
 
しかしながら、SamsungはArmのCPUの性能に満足していないようで、独自のCPUを設計しようとしているようです。
元Appleと元AMDのエンジニアを探すSamsung
実はSamsungは以前、Moongoseと呼ばれるカスタムCPU設計を専門とする社内チームを持っていたのですが、2019年11月に閉鎖しています。
 
再び独自CPUの設計を行うため、Samsungは現在元Appleと元AMDのエンジニアを探しているそうです。
 
Samsungがラブコールを送っているエンジニアの一人は、Appleのカスタムチップセットの開発に主要な役割を果たしていた人物だといいます。
 
Samsung以外でも、QualcommはNuviaを買収し、独自CPUの設計に取り組んでいます。
 
NuviaはAシリーズの開発をリードする、元Appleの半導体部門トップの3人によって2019年に設立されました。
 
 
Source:wccftech
(ハウザー) …

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パワフルなのにコンパクトな夢のPC。「世界最強の14インチ」ことRAZER BLADE 14

Image:Razer最強の14インチ、来てしまったか…。Razer(レイザー)は今や13インチから17インチまでいろんなタイプのノートPCを作ってますが、新しいBlade14はただのノートPCじゃありません。それは、Razerいわく「最強の14インチ・ゲーミングノートPC」なんです。新Blade14、筐体はRazerの特徴的なアルミ削り出しのユニボディそのままなんですが、そこにCPUはAMDRy …

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Snapdragon 888の後継チップのサンプルをすでにスマホメーカーが入手済み?

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)で大きなシェアを持つQualcommは、現在のフラッグシップであるSnapdragon 888の後継チップを開発中といわれています。コードネームSM8450 “Waipio”と呼ばれるこのチップのサンプルは、すでに中国のいくつかのスマートフォンメーカーにわたっているとのことです。
開発が昨年よりも進んでいる?
この情報はリーカーのDigital Chat Station氏が中国のソーシャルメディアであるWeiboに投稿したものです。
 

 
それによると、中国のいくつかのトップスマートフォンメーカーがSM8450のサンプルを入手済みだとのことです。
 
また、SM8450の開発は昨年(Snapdragon 888?)より少し進んでいるようだとも伝えています。
4nmプロセスで製造されるQualcommのフラッグシップSoC
 
SM8450はQualcomm社内では”Waipio”と呼ばれ、CPUとしてKyro 780を搭載し、GPUにはAdreno 730を搭載するなど、QualcommのフラッグシップSoCにふさわしい仕様になる予想です。
 
また、Leicaのカメラ技術が搭載されるともいわれています。
 
SM8450は4ナノメートル(nm)プロセスで製造されているといわれていますが、製造委託先はTSMCであるという情報と、Samsungであるという情報があります。
 
 
Source:Digital Chat Station/Weibo via Gizchina
(ハウザー) …

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新型Mac Proと新型Pro Display XDRの登場時期は?

 
Appleが公式YouTubeチャンネルからMac ProおよびPro Display XDRの動画を削除したことで、一部では「次期モデル登場の兆し?」との噂が流れました。しかし米メディア9to5Macは、「まず登場するのはIntelチップ搭載Mac Pro」など、これまでの情報をまとめたうえで、両ハードウェアの今後について予想しています。
AppleはAppleシリコン搭載Mac Proを開発中
Appleは2020年から、2年を費やしてAppleシリコンへ移行するとの計画を明らかにしました。しかしMac Proについては、Appleシリコン搭載モデルが開発中であるという情報と同時に、Intelチップ搭載モデルがリリースされるとの報道があります。
 
Bloombergは5月、コードネーム「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれる新型Mac Proには、CPUコアが20コアと40コアの2つのAppleシリコンが用意されると報じました。同メディアは20コアチップは16コアの高性能コアと4コアの高効率コア、40コアチップは32コアの高性能コアと8コアの高効率コアで構成され、GPUチップは64コアと128コアの2種類が用意されると伝えています。
まず登場するのはIntelチップ搭載のMac Pro
とはいえこの報道は、Appleシリコン搭載の新型Mac Proが年内に登場するという意味ではないようです。
 
というのは、macOS Big Sur 11.4のリリースキャンディデート(RC)に、Intel Core i9プロセッサがMac Proに搭載されることを示唆する記述が見つかったのに続き、Xcode 13ベータ1でも、Intelの最新Xeon Scalableプロセッサを搭載するMac Proの登場を示すコードが見つかったためです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者も、AppleはIntelチップ搭載Mac Proを開発中であるとTwitterに投稿しています。
 
これらの情報から、AppleはAppleシリコン搭載Mac Proの開発を進めているものの、それよりも先にIntelチップ搭載Mac Proを発売すると見て良さそうです。
Pro Display XDRは?
現時点では次世代Pro Display XDRに関する情報はありません。Appleは今年2月に、LGとの提携によるUltraFine 5K Displayの販売を終了しており、現在外付モニターとして販売しているのはPro Display XDRのみです。
 
Bloombergは今年1月、AppleはPro Display XDRと比べるの性能は落ちるものの、手頃な価格のディスプレイを開発中であると報じました。
 
Appleは一般ユーザー向けに2011年にThunderbolt Displayを発売していますが、2016年に販売を終了しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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CPU、メモリ、グラボのコネクタばかりをチラ見せするカバード・マザーボード

ゲーミングPCの文化は、PC内部を美しく魅せるというルッキズムに昇華しました。NZXTの「N7 Z590」はその流れにバリエーションをもたせるものといっていいかも。なにせ表面の大部分をメタルパネルでカバーして、ミニマルな雰囲気を醸し出しているのですから。 …

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Intelプロセッサ搭載Mac Proリフレッシュ版が発表か〜Xcodeベータに痕跡

 
Twitterユーザーのブレンダン・シャンクス氏が、Xcode 13ベータ1に、Intelの新型プロセッサ搭載Mac Proが登場することを示唆するコードがあると報告しました。
Icelake-SPの記述
シャンクス氏によれば、Xcode 13ベータ1に「CPUFAMILY_INTEL_ICELAKE_SP」との新たなコードが追加されたことから、Intelの新型プロセッサを搭載するMac Proが発表される可能性があるとのことです。
 

Apple has indeed been working on an update to the Intel Mac Pro. https://t.co/YgU8KaikeX
— Mark Gurman (@markgurman) June 8, 2021

 
シャンクス氏の投稿に対してBloombergのマーク・ガーマン記者が、「Appleは確かにIntelプロセッサ搭載Mac Proのアップデート版に取り組んでいます」とコメントしています。
第3世代Xeon Scalableプロセッサ搭載Mac Pro登場か
Intelは2021年4月に、Ice Lake-SPベースの第3世代Xeon Scalableプロセッサを発表しています。
 
このプロセッサを搭載するMac Proのリフレッシュ版が発売される可能性が考えられますが、40コアCPUおよび128コアGPUを搭載する新型Mac Pro登場までのつなぎモデルになってしまうかもしれないと、AppleTrackは指摘しています。
 
 
Source:AppleTrack, AnandTech
(FT729) …

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【6月7日】Mac整備済製品情報~Mac Proが多数入荷、他のMacも販売中

 
2021年6月7日午後1時時点での、Apple品質認定の、Macの整備済製品販売情報をお伝えします。
2021年6月7日午後1時時点で販売中の認定整備済製品
Apple Storeで販売中のMacの整備済製品を調査しました。この記事は2021年6月7日午後1時時点の情報です。
 
Mac Proが、多数入荷しました。
 
 
▼ Apple品質認定の整備済製品とは
▼ MacBook Air 整備済製品
▼ 13インチMacBook Pro 整備済製品
▼ 15.4インチMacBook Pro 整備済製品
▼ 16インチMacBook Pro 整備済製品
▼ Mac mini 整備済製品
▼ Mac Pro 整備済製品
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

MacBook Air整備済製品
 
2021年6月1日午後6時で、下記の「Mac 整備済製品」が販売中です。
 
MacBook Air

製品名
価格(税込)

13.3インチMacBook Air 1.1GHzクアッドコアIntel Core i3Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
82,280円

13.3インチMacBook Air 1.1GHzクアッドコアIntel Core i3Retinaディスプレイモデル ゴールド 8GB RAM/256GB SSD
82,280円

13.3インチMacBook Air 8コアCPUと7コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
97,680円

13.3インチMacBook Air 8コアCPUと7コアGPUを搭載したApple M1チップゴールド 8GB RAM/256GB SSD
97,680円

13.3インチMacBook Air 1.1GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
116,380円

13.3インチMacBook Air 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 8GB RAM/512GB SSD
120,780円

13.3インチMacBook Air 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 8GB RAM/512GB SSD
120,780円

13.3インチMacBook Air 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ・ゴールド 8GB RAM/512GB SSD
120,780円

 
13インチMacBook Pro

製品名
価格(税込)

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
105,380円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 8GB RAM/256GB SSD
105,380円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
123,800円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 8GB RAM/512GB SSD
124,080円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/512GB SSD
124,080円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
126,280円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 8GB RAM/256GB SSD
126,280円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
126,280円

13.3インチMacBook Pro 1.7GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/512GB SSD
132,800円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 8GB RAM/512GB SSD
144,980円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 8GB RAM/512GB SSD
144,980円

13.3インチMacBook Pro 2.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
157,080円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
160,800円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
163,680円

13.3インチMacBook Pro 1.7GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
169,800円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/256GB SSD
175,780円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/256GB SSD
175,780円

13.3インチMacBook Pro 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/2TGB SSD
179,800円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
182,380円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 16GB RAM/1TB SSD
182,380円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/1TB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/512GB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/1TB SSD
213,180円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
213,180円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 16GB RAM/2TB SSD
219,780円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 16GB RAM/2TB SSD
219,780円

13.3インチMacBook Pro 2.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/2TB SSD
231,880円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 32GB RAM/512GB SSD
231,880円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル…

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新型MacBook Pro搭載か〜新しいAppleシリコンの構成をリーカーが投稿

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏が、新型MacBook Proへの搭載も噂される新しいAppleシリコンに関する情報をTwitterに投稿しました。新しいAppleシリコンの1つ「Jade2cはApple版のThreadripper」だと同氏は述べています。
「Jade2c」は32コアGPU搭載
ウッド氏は、「Jade Chop」「Jade1c」「Jade2c」「Ellis」「Staten」の5つのAppleシリコンの情報を伝えています。
 
同氏によれば、各チップのGPUコア数は、「Jade Chop」が8コア、「Jade1c」が16コア、「Jade2c」が32コアとのことです。
各チップのCPUコア数と、big.LITTLEの構成
 
ウッド氏による、各チップのCPUコア数と、高性能コア、高効率コアの構成は下記の通りです。
 

チップ名
高性能コア数Firestormコア
高効率コア数Icestormコア

Jade Chop
8
2

Jade1c
8
2

Jade2c
16
4

Ellis
2
4

Staten
4
4

 
ウッド氏によれば、「Jade2c」はPentium Dのように、1つのパッケージに「Jade1c」を2つ収めたチップとのことです。
 
新型MacBook Proには「M1X」と噂される「Jade Chop」「Jade1c」が、新型Mac Proには上記の「Jade2c」が搭載される見通しです。その後、他モデルにも展開されるとウッド氏が伝えていることから、「Jade2c」は新型Mac miniや27インチiMac 5K後継モデルにも搭載されるかもしれません。
 
新型Mac ProにはCPUコア数40コアの「Jade 4C」チップも搭載されると、Bloombergが報じていましたので「Jade2c」よりも強力なチップが用意されるようです。
 
また、「Ellis」はA15、「Staten」はM2チップだと噂されています。
 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter(1), (2)
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Snapdragon 888の後継チップのモデルナンバーはSM8450?

 
Qualcommのフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 888の後継チップのリーク情報が出てきました。モデルナンバーはSM8450で、4ナノメートル(nm)プロセスで製造されるようです。
Snapdragon 888から大幅進化
このSnapdragon 888(SM8350)の後継チップのモデルナンバーはSM8450です。
 
最近ベンチマークスコアが出てきたSnapdragon 888+(SM8350+)とは異なるチップとなります。
 
リーク情報はTwitterユーザーのエヴァン・ブラス氏(@evleaks)によってもたらされました。
 

"SM8450 is Qualcomm's next-gen premium system-on-chip (SoC). It has an integrated Snapdragon X65 5G Modem-RF system. It is fabricated on a 4nm process." pic.twitter.com/u1GXMhOWBf
— Evan Blass (@evleaks) June 3, 2021

 
この情報に基づき、Snapdragon 888と主なスペックを比較すると以下の表のようになります。
 

SM8450
Snapdragon 888

CPU
Kyro 780(Armv9)
Kyro 680(Armv8.4-A)

GPU
Aderno 730
Aderno 660

ISP(カメラ処理)
Spectra 680
Spectra 580

モデム
Snapdragon X65(1GHz ミリ波、400MHz Sub-6対応)
Snapdragon X60(800MHz ミリ波、200MHz Sub-6対応)

製造プロセス
4nm
5nm

 
CPU、GPU、ISPの型番の最上位桁が上がるなど、大幅なアップグレードが見込まれます。また、CPUの命令セットは最近発表されたばかりのArmv9になるとのことです。
GPUはSamsungに対抗して大幅性能向上?
特にGPUについては、最近AMDから正式発表があったSamsung製のExynos SoCに搭載する高性能GPUに対抗して、大幅に進化する可能性があります。
 
しかしながら、SM8450に搭載されるというGPUのAderno 730についての詳細な情報は今のところありません。
 
SM8450はQualcomm内部では「Wapio」と呼ばれ、Leicaのカメラ技術が使われる可能性があります。
 
 
Source:Evan Blass/Twitter via PhoneArena
(ハウザー) …

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新型MacBook Pro用らしき内蔵バッテリー「A2519」「A2527」が登録

 
新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proのものと思われるバッテリー、「A2519」と「A2527」が中国の規制当局のデータベースから発見されたとMacRumorsが報じています。
新型MacBook Proに関する噂
世界開発者会議(WWDC21)で発表されるとの予想が複数のソースから伝えられている新型MacBook Proは、14インチモデルと16インチモデルをラインナップし、下記のような特徴を備えると噂されています。
 

新しいAppleシリコン「M1X」を搭載
M1Xは、CPUコアとGPUコアがM1から増加
ディスプレイパネル(バックライト)がミニLEDになる
ディスプレイ下部のモデル名の刻印は無い
充電端子としてMagSafeを採用
SDカードスロット、HDMI端子が復活
Touch Barを廃止
デザインはiPhone12シリーズのような曲面を抑えたものになる
新型14インチおよび16インチMacBook Pro用と思われる2種類のバッテリー
今回発見されたバッテリーは、モデル識別子が「A2519」と「A2527」の2種類です。
 
中国の規制当局のデータベースに登録されている情報によれば、「A2519」は容量6,068mAh、電圧は11.47V、「A2527」は容量8,693 mAh、電圧が11.45Vです。
 
これらは、現行モデルである13インチMacBook Proと、Intelプロセッサ搭載16インチMacBook Proのバッテリーの数値に近いことから、新型14インチおよび16インチMacBook Proのものと考えられるとMacRumorsは記しています。
 
規制当局への申請はAppleのサプライヤーであるSunwoda Electronicから、「A2519」が2021年3月30日に、「A2527」が4月14日に行われました。
 

 

 
 
Source:MacRumors via iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
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新型MacBook ProがWWDC21で発表されるのは確実か〜アナリストも予想

 
Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏が、まもなく開催される世界開発者会議(WWDC21)で、新しい14インチおよび16インチMacBook Proが発表されると伝えました。
2名のリーカーに続き、アナリストも新型MacBook Pro発表を予想
アイブス氏は投資家あてに伝えたメモに、AppleはWWDC21でiOSやiPadOSの次期バージョンだけではなく、新型MacBook Proを含む「いくつかのサプライズが用意されている」と記しています。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏やマクガイア・ウッド氏も、WWDC21での新型MacBook Pro発表を予想していました。
デザインを刷新、新しいAppleシリコン搭載か
14インチモデルと16インチモデルが用意されると噂の新型MacBook ProはミニLEDディスプレイを搭載、ディスプレイパネル下部の「MacBook Pro」の刻印が無くなると噂されています。
 
これらのモデルに搭載される新しいAppleシリコンの名称は、「M1X」になるとみられています。M1XチップはCPUコアとGPUコアがM1チップよりも増加、I/Oが強化され消費電力が増える見通しです。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、「新型MacBook Proは、iPhone12のデザイン要素を取り入れたものになる」と予想していました。
 
 
Source:MacRumors via iPhoneHacks
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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