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テレワークだから寝るワーク。こんな働き方ができるのはHUAWEI Mate Familyのおかげ

Photo:小原啓樹これが俺のテレワークスタイル。上の写真、ギズモード編集部員の吉岡がただ寝っ転がってダラダラしている……わけじゃありません。まあ「休日にYouTubeでゲーム実況動画を見ている人」という感じですけど、でも実はこれ、テレワーク中なんです。「いくらテレワークだからといって寝っ転がってるなんてあり得ない。ちゃんとデスクに座ってシャキッとしろよ!」なんて声も聞こえてきそうですが、彼は彼な …

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Apple IDに残高を追加すると10%分のボーナスを受け取れるキャンペーンが実施中

 
Appleは、Apple IDに残高を追加することで10%分のボーナスを受け取れるキャンペーンを開始しました。
 
期間は2021年10月9日までです。
100円~30,000円の追加で10%のボーナス
このキャンペーンでは、100円~30,000円をアカウントに追加することで、追加額の10%分のボーナスが受け取れるというものです。
 
利用は1人1回限りで、アカウント情報や購入履歴によってキャンペーンの利用資格が異なる場合があるとされています。
 
30,000円までかつ1回限りとされていることから、最大で受け取れるのは+3,000円分までと考えられます。
 
残高の追加は、iOSの設定から、「Apple ID、iCloud、メディアと購入」→「メディアと購入」→「アカウントを表示」→「Apple IDにチャージ」からおこなうことが可能です。
 
キャンペーンの実施期間は2021年10月9日までとなっています。
App、ゲーム、音楽、映画、サブスクの支払いなどに利用可能
Apple IDの残高の使い道としては、Appleのサイトに、
 

App、ゲーム、App内課金のアイテムのApp Storeでの購入
音楽、映画などのiTunes Store、Apple TV App、Apple Booksでの購入
Apple Music、Apple Arcade、Apple TV+などのサブスクリプションの料金の支払い。または、App StoreのAppでのサブスクリプションの料金を支払い。
iCloudストレージの料金の支払い
Appleギフトカードを利用できる国や地域では、Apple ID の残高を使って、apple.comやApple Store Appでの製品やアクセサリの購入

 
といった項目が挙げられています。
 
ただし、Apple ID の残高を使ってギフトやギフトカードを贈ることはできず、ファミリー共有を利用している場合でも、Apple IDの残高をほかの家族が使うことはできません。
 
詳細についてはAppleのサイトや、チャージ画面にある「詳しい情報」や「利用規約」を参照ください。
 
 
Source: Apple
(ハウザー) …

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人権団体、ウイグル強制労働問題でApple製品の輸入差止めを要求

 
Appleが中国で強制労働に加担している疑いがあるとして、人権監視団体Campaign for Accountability(CfA)が、米税関・国境警備局に対して苦情を申し立てたことが分かりました。
人権団体は証拠があると主張
CfAはこれまでにも、Appleが中国のApp Storeから9万本超ものゲームを削除(2020年末の時点では4万本弱)していることを問題視していましたが、新たに強制労働に関与していることについても厳しい疑いの目を向けたようです。
 
同団体は中国語メディアの報道や政府発表、オンライン投稿ビデオなど「確固たる証拠」があるにもかかわらず、Appleは一貫してこの問題を認めようとしていないと主張、「サプライヤーが少数民族であるウイグル人労働者を使用していることについて、同じように全面否定を繰り返している」と非難しました。
 
具体的には、人権侵害の疑いで制裁を受けているEsquel Groupの子会社からAppleがストアの制服を購入していること、サプライヤーであるLens Technologyが強制労働と関係していたことなどを挙げています。
Appleの背後にある“黒い影”
こうした事例を根拠に、CfAは米税関・国境警備局に対して「強制労働に関連するApple製品の輸入を防ぐ」ための違反商品保留命令(Withholx Release Order)を発布するよう要求しています。
 
「人種的公平と正義のためのイニシアティブ」を掲げるなど、人権の配慮に力を入れるAppleですが、一方では同社と提携するサプライヤーが中国の新疆ウイグル自治区での強制労働に関与しているとの疑いは、以前からWashington Postなどによっても複数指摘されてきました。
 
また過去には、米国でのウイグル強制労働抑止法成立にあたって、Appleが法案を弱体化させるロビー活動を行っていたとする告発も出ています。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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Realme、ダイヤモンドを使った冷却システムを持つGT Neo 2を発表

 
Realmeが新しいミドルレンジゲーミングスマートフォンのGT Neo 2を発表しました。
 
最大の特徴は、ダイヤモンドを使った冷却システムによって、ゲームなどの高負荷な作業をおこなっているときでも安定した性能を発揮できるようにしているところです。
微少なダイヤモンドの結晶を含んだ冷却液を使用
ダイヤモンドが使われているのは冷却液のなかです。
 
このGT Neo 2にはベーパーチャンバーと呼ばれる、金属内に封入された冷却液が気化と液化を繰り返すことで冷却するシステムを採用しています。
 
ダイヤモンドはすべての固体物質のなかで最も熱伝導率が高いため、この冷却液のなかに微少なダイヤモンド結晶を加えることで、効率の良い冷却を狙っているものと考えられます。
 
GT Neo 2にはほかにも熱伝導率の高いグラフェンを使ったヒートパッドも採用しており、これらによりほかの冷却方法よりも最大で18度低い温度を保つことができるとのことです。
 
一般的にスマートフォンは高負荷状態が続いて温度が上がりすぎると、熱暴走しないようにCPUやGPUのクロック周波数が下がって性能が落ちる可能性がありますが、低い温度を保つことができれば高性能状態を維持することが可能でしょう。
SoCにはSnapdragon 870を採用
GT Neo 2はシステム・オン・チップ(SoC)として、QualcommのハイエンドSoCであるSnapdragon 870を採用しています。
 
ディスプレイは6.6インチでリフレッシュレートは120Hz、画面タッチのサンプリングレートは600Hzとゲーミングスマートフォンらしいスペックです。
 
このGT Neo 2は中国リリースされ、価格はRAMが6GBでストレージが128GBのモデルが約370ドル(約40,993円)、RAMが12GBでストレージが256GBのモデルは約464ドル(約51,402円)で販売されています。
 
中国国外での販売計画については不明です。
 
Realmeはスマートフォンの販売台数が最速で1億台を超えるなど、好調が伝えられています。
 
 
Source: Realme via Android Authority
(ハウザー) …

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iPhone13 Pro/Pro MaxのPro Motionは不具合修正後、全てのアプリで利用可能に

 
ディスプレイのリフレッシュレートが120HzになったことはiPhone13 Pro/Pro Maxの大きな特徴の一つです。しかしサードパーティー製のアプリは従来通りの60Hzのリフレッシュレートしか使えないとの報告が上がっており、開発者はAppleの真意を図りかねていました。
不具合修正後に利用可能に
先日発売になったiPhoneシリーズの中でもiPhone 13 Pro/Pro Maxの両機種だけ、Pro Motionとしてディスプレイの120Hzのリフレッシュレートに対応しています。これによりWebブラウザやSNSアプリでスクロールが滑らかになり、ゲームアプリや動画アプリでもこれまでにない自然な動きの表現が可能になります。しかしアプリ開発者はこのPro MotionがApple以外のアプリで使えないと報告しています。
 

 
Appleのこの報告を受けて不具合を認識してコメントを発表しました。それによるとPro Motionは他社製アプリでもコードを追加するだけで自動的に実装できるものの、現時点でiOS側にバグがあり利用できない状態になっているとしています。なおアプリがコードを追加して120Hzのリフレッシュレートに対応したとしても、このレートで動くのは一部の動き(スクロールなど)に限られるようです。
 
アプリ内でよく見るポップアップのアニメーションは現時点で60Hzで動くとされており、アプリ内でのリフレッシュレートの不一致を嫌うアプリ開発者がPro Motionの実装を見合わせる可能性はあります。将来的にアプリ内のより多くの動きが120Hzに対応していくと考えられますが、当面、120Hzの恩恵を受けられるのは一部に限られそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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AMDとMediaTek、ジョイントベンチャー設立?~ノートPC向けSoC開発で協業

 
パソコン向けCPUおよびGPU大手のAMDと、スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)シェア首位のMediaTekが、共同でジョイントベンチャーを設立するという情報が入ってきました。
 
ノートPC向けのSoC開発のためと考えられており、将来的にはAppleのM1チップをはじめとするAppleシリコンに対抗する製品を展開するつもりかもしれません。
MediaTekの5Gを含む無線通信技術を利用したいAMD
AMDはこの協業により、MediaTekが持つ5G通信を含む無線接続技術を利用したいと考えているようです。
 
ライバルであるIntelやQualcomm、Appleに比べて、強力なAMDは無線接続技術を持っていません。
 
これからのノートPCでは無線接続技術が必須であり、そこを補完するためにMediaTekとのジョイントベンチャーを計画しているものと考えられます。
 
一方、MediaTekにはGPU開発技術がなく、この協業によりAMDの高性能GPU技術を使えることが魅力です。
 
すでにAMDはRZ608という名称で、Wi-FiコントローラであるMediaTekのMT7921Kを一部の新しいノートブックモデルに採用しており、両社は小規模ながらもすでに協力関係にあるそうです。
 
DigiTimesはこのジョイントベンチャーが2024年までにWi-Fi、5G通信、高帯域幅の有線接続を統合した初のノートPC用SoCを展開すると予想しています。
将来的にはArmベースのソリューションでAppleシリコンに対抗?
AMDは最近、Armベースのカスタムソリューションを顧客に提供する準備ができていると述べており、将来的にはx86ベースではなくArmベースのSoCでAppleシリコンに対抗するソリューションを出す可能性があります。
 
この場合、MediaTekのカスタムArmコアをAMDのGPUと組み合わせて使うことを考えているのかもしれません。
 
MediaTekは2021年にスマートフォン向けSoC市場でシェア首位となるとみられ、2021年第2四半期(4月~6月)には43%ものシェアを獲得しました。
 
また、NVIDIAとともにChromebook上で本格的な3Dゲームを動作させるデモをおこなっています。
 
一方、AMDはSamsungの時期フラッグシップSoCであるExynos 2200にGPUを提供するといわれています。
 
AMDはまた、FPGA大手のXilinxを買収するなど、積極的に事業を拡大しようとしています。
 
 
Source: DigiTimes via Notebookcheck
(ハウザー) …

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auが鬼滅の刃とのコラボ企画を開始、なりきりARや謎解きゲーム等

 
auは9月23日、大人気アニメ「鬼滅の刃」とコラボした特別企画「こころ、ゆさぶる 伍ノ世界。」を開始しました。誰でも特設Webページで拡張現実(AR)や謎解きゲーム等を楽しむことができます。
auが鬼滅の刃とコラボ
auは、9月25日に劇場版鬼滅の刃「無限列車編」が初めて地上波で放送されることに合わせ、特設ページで鬼滅の刃をテーマにした拡張現実(AR)コンテンツや、謎解きゲーム、名言ムービーの提供を開始しました。
 
iPhone13等のスマートフォンから以下の特設ページにアクセスして遊ぶことが可能で、auユーザー以外の人も利用できます。
 

auの鬼滅の刃コラボページ

 
またauは、2021年内に公開予定のアニメ鬼滅の刃「遊郭編」の放送に合わせ、今後オリジナルアプリの配信等を行うと表明しています。
 
なりきりAR
 

 
auが提供するARコンテンツでは、Instagram ARフィルターの機能を活用し、主人公の竈門炭治郎や、人気キャラクターの煉獄杏寿郎、竈門禰豆子、胡蝶しのぶになりきって「水の呼吸」や「炎の呼吸」等の必殺技を繰り出す動画や写真を撮影することが可能となっています。
 
なお、なりきりARのコンテンツを利用するためには、Instagramのアカウントが必要です。
 

 
オンライン謎解きゲーム
 

 
特設ページでは、ユーザーが鬼殺隊の一員となり、無限列車に乗車して謎を解きながら乗客を救う脱出ゲームを遊ぶことができ、オープニングムービーが公式YouTubeで公開されています。
 

 
名言ムービー
 

 
鬼滅の刃では、人気キャラクターによる名言が話題となりました。auのコラボ企画では、各キャラクターの名言ムービーがランダムで再生される「名言再燃」が利用可能です。
 
最大45パターンの名言ムービーが用意される予定で、記事執筆時点では28パターンが公開されています。
 
 
Source:au(1), (2)
(seng)
 
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable …

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EU、iPhone含むスマホ充電端子をUSB-Cに統一する法案を公表

 
欧州連合(EU)の欧州委員会は現地時間9月23日、欧州で販売されるスマートフォンやそのほかの小型電子機器の充電機器の端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案を公表しました。
成立すればAppleに大きな打撃
法案が成立すれば、消費者は新たなスマホを購入しても、所有する充電器をそのまま利用することが可能になります。スマートフォンに加え、タブレット、ヘッドホン、小型スピーカー、ゲーム機、カメラなども対象となり、メーカーはこれらにUSB-Cの充電ポートを搭載することが義務付けられます。
 
iPhoneにLightningポートを搭載するAppleにとって、今回の法案が実現すれば大きな打撃になります。Appleはポート共通化を強制するのは、技術革新を妨げ、電子廃棄物(E-Waste)の山を作り、消費者を悩ませる可能性があるとして強固に反対してきました。
成立の可能性は高い。移行期間は2年間
法案成立には、欧州議会における過半数の同意が必要となります。成立すれば企業には24カ月間の移行期間が設けられ、期間中の対応が求められます。欧州議会は2020年1月にすでに充電ポートの統一について過半数が賛成しているため、今回の法案が可決される可能性は高いと見られています。
 
欧州委員会の公式アカウントは次のようにツイートしていまs.
 
「引き出しに充電器が山積みになっていませんか?我々は携帯電話とそのほかの類似する電子機器に対し、共通の充電器を提案いたします。充電器がひとつになれば、人々にとって便利なだけでなく、電子ゴミも減るでしょう」
 

Are your chargers piling up in a drawer?
We propose a common charger for mobile phones and other similar electronic devices.
A single charger will be more convenient for people and will reduce electronic waste.
Read more: https://t.co/hkspfjwlhu #DigitalEU pic.twitter.com/ZhWZ8xSGKH
— European Commission (@EU_Commission) September 23, 2021

 
 
Source:The Verge
(lunatic)
 
 

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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
(ハウザー) …

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チップ不足問題、2022年には落ち着き2023年にはチップ余りが発生?~IDC

 
現在起きている半導体チップ不足の問題は、自動車の生産が止まるなど、世界中で大きな影響を及ぼしています。
 
しかしながら、2022年にはチップ不足問題は落ち着き、さらに2023年には生産能力が過剰になる可能性があることが報告されています。
2022年には正常化し、2023年には過剰になるチップ供給
調査会社のIDCによると、現在起きている半導体チップ不足問題は、2022年中ごろには業界の正常化がみられるだろうとのことです。
 
さらに、2022年末までに大規模な生産能力増強がおこなわれるため、2023年には逆に生産能力が過剰になる可能性があるとしています。
 
半導体の生産には、シリコンに回路を作る前工程と、回路が作られたシリコンをパッケージに入れる後工程に分けられます。
 
このうち、前工程については、現状の生産能力は依然として厳しいものの、2021年第3四半期(7月~9月)には需要を満たし始めているといいます。
 
一方、後工程については、生産能力と原材料の両面において不足が残っているとのことです。
 
スマートフォン業界もチップ不足の影響を受けていますが、Appleはチップの確保に成功したと伝えられています。
携帯電話用半導体は大きく成長
半導体市場の成長率についてIDCは、2021年は前年比17.3%の成長になると予測しています。これは2020年の10.8%を大きく上回る値です。
 
携帯電話用半導体は平均を上回る28.5%の成長が見込まれており、特に5G通信用の半導体の売上は128%増加するとみられています。
 
また、ゲーム機、スマートホーム、ウェアラブル向けの半導体もそれぞれ34%、20%、21%の成長であり好調です。
 
ただ、半導体ウェハの価格は2021年上半期に上昇し、今後も上昇が続くとIDCは予想しています。
 
 
Source: IDC
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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iOS15の新機能「集中モード」とは?設定失敗すると通知が届かない場合も

 
iOS15では、通知を調整できる新機能「集中モード」が追加されています。設定を失敗してしまうと、必要な通知が届かなくて困る可能性があるので、簡単な設定方法や注意事項をご紹介します。
睡眠、プライベート、仕事など場面い応じて通知を抑制
日本時間9月21日未明に公開されたiOS15の新機能「集中モード」は、通知によって集中力が削がれたり、プライベートな時間を邪魔されたりするのを防ぐための新機能です。
 

 
従来からある「おやすみモード」「睡眠」のほか「パーソナル」「仕事」「通院」「運転」「フィットネス」などが用意されており、ユーザーがカスタマイズして設定することもできます。
 
たとえば、仕事中や勉強中はゲームやSNSの通知をオフ、家に帰ったら仕事関係のアプリの通知をオフ、のように条件に応じて自動設定もできるのが、iOS15の集中モードの特徴です。
オン/オフは簡単に切り替え可能
集中モードのオン/オフは、コントロールセンターから簡単に切り替えることができます。

 
集中モードがオンのだとロック画面にアイコンが表示されており、ユーザーが許可したアプリや、許可した連絡先以外からのメッセージは、通知が表示されません。
 

 
コントロールセンターで「パーソナル オン」のように表示されていれば、集中モードがオンになっています。
 
集中モードのイラスト部分をタップすると、オン/オフを切り替えできます。いったんオフにして再びオンにすると、直前に有効だったものが選択されます。
 

 
「集中モード」や「パーソナル」と表示された文字をタップすると、オンにする時間の変更や、「設定」アプリで詳細な設定変更も可能です。
詳細は「設定」で調整。自動オン設定に注意!
「設定」アプリの「集中モード」からは、詳細な設定の変更ができます。
 
この設定が間違っていると、必要な通知が届かない場合があるのでご注意ください。
 
「おやすみモード」「パーソナル」などの各項目で、「通知を許可」に入っているのが、集中モードがオンでも通知を許可する連絡先やアプリです。
 

 
「+」アイコンをタップすると、通知を許可する連絡先やアプリを追加できます。「即時通知」をオンにしておくと、各アプリの重要な通知だけはすぐ受信できるようになります。
 

 
設定を間違うと厄介なのは「自動的にオンにする」です。
 

 
たとえば「自宅にいる間は『パーソナル』の集中モードをオン」が設定された状態だと、許可したアプリ以外からの通知が届かなくなってしまいます。必要に応じて設定を見直すと良いでしょう。
 
自動設定が不要なら「オートメーション」をオフ(白)、またはオートメーションを削除しましょう。
 
 
Source:Apple
(hato)
 
 

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Apple、watchOS8が提供開始〜新しい文字盤が利用可能に(対応機種)

 
Appleは現地時間9月20日、watchOS8をリリースしました。以下、watchOS8のリリースノートを転載します。
watchOS8リリースノート
watchOS8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。
 
デザインが一新された“写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。
 
また、新しい“マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。
 
“ウォレット”と“ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
 
文字盤

“ポートレート”の文字盤では、iPhoneで撮影したポートレート写真のセグメンテーションデータを使用して、没入感のある多層構造の文字盤を作成(Apple Watch Series 4以降)
“ワールドタイム”の文字盤では、24の異なるタイムゾーンの時刻を一度に追跡可能(Apple Watch Series 4以降)

 
ホーム

家にあるアクセサリの状況とコントロールを“ホーム” Appの上部に表示
アクセサリがオンかどうか、アクセサリのバッテリー残量低下、アクセサリのソフトウェア・アップデートが必要かなどの状況をクイックビューで確認
時間帯と使用頻度に応じて自動的にアクセサリとシーンを表示
利用可能なすべてのHomeKitカメラフィードを1か所に表示できる専用のカメラルーム(複数のアスペクト比に対応)
よく使うシーンとアクセサリに“よく使う項目”領域からアクセス可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線を搭載したApple Watch Series 6で、対応している車に近づくことで車のロック、ロック解除、始動が可能
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
ワークアウト

“ワークアウト” Appの太極拳とピラティス用の新しいカスタムアルゴリズムによってカロリー指標の正確なトラッキングが可能
サイクリングワークアウトが自動的に検出され、“ワークアウト” Appを開始するようにリマインダーが送信され、すでに開始したエクササイズも遡って記録可能
サイクリングワークアウトで自動的に一時停止および再開
電動自転車でのサイクリングワークアウトのカロリー指標の精度を改善
13歳以下のユーザのハイキングワークアウトの指標のトラッキング精度を改善
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知

 
Fitness+

メディテーションガイドがメディテーションの練習をサポート。Apple Watchのオーディオセッションや、iPhone、iPad、Apple TVのビデオセッションが特定のテーマに沿ってガイドを提供
ピラティスワークアウトが利用可能。筋力と柔軟性が向上するように考えられた新しいワークアウトを毎週提供
iPhone、iPad、Apple TVでのピクチャ・イン・ピクチャ表示に対応しているため、対応Appでほかのコンテンツを見ながらワークアウトも視聴可能
ヨガ、筋力、コア、HIITワークアウトのワークアウトフィルタを拡張。機器が必要かどうかもフィルタリング可能

 
マインドフルネス

“マインドフルネス” Appの呼吸を強化。新しいリフレクトセッションも追加
呼吸セッションでは、深呼吸の練習に心と体のつながりを持てるようにするヒントが提供され、セッションをガイドする新しいアニメーションも追加
リフレクトセッションでは、思考を研ぎ澄ますためのシンプルなアイデアが提供され、1分の経過も視覚化

 
睡眠

睡眠中にApple Watchが呼吸数を計測
睡眠中の呼吸数は“ヘルスケア” Appで確認可能。トレンドが検出された場合に通知

 
メッセージ

同じ画面からスクリブル、音声入力、絵文字のすべてを使ってメッセージを作成または返信可能
編集したい場所までDigital Crownを使ってスクロールして、音声入力したテキストを調整可能
“メッセージ”が“#イメージ”に対応し、GIFの検索や最近使用したものの選択が可能

 
写真

“写真” Appのデザインが一新され、写真ライブラリの表示と管理が手首から可能
お気に入りの写真に加え、メモリーとおすすめの写真からハイライトが毎日新しく生成されてApple Watchに同期
同期されたメモリーの写真をモザイク調のグリッドに表示。いくつかのベストショットはより大きな写真で強調表示
“メッセージ”と“メール”で写真を共有可能

 
探す

“持ち物を探す” Appでは、AirTagが取り付けられた持ち物や“探す”ネットワークと互換性のある他社製の製品の場所を確認可能
“デバイスを探す” Appでは、紛失したAppleデバイスやファミリー共有グループの誰かが所有しているデバイスの場所を確認可能
Appleデバイス、AirTag、互換性のある他社製の製品を置き忘れそうなときに、“探す”によって手元から離れたときに通知

 
天気

“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
重大な気象警報によって、竜巻、冬の嵐、鉄砲水などの特定の気象について警告
降水量チャートで雨の強さを視覚化

 
その他の機能と改善点

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、現在のアクティビティに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
Apple Watchでは、iOS、iPadOS、macOSに設定されている集中モードが自動的に同期されるため、通知を管理して集中を維持可能
“連絡先” Appで、連絡先のアクセス、共有、編集が可能
“ヒント” Appで、Apple Watchとその内蔵Appを最大限に活用するために役に立つヒントや提案を提供
“ミュージック” Appのデザインが一新され、ミュージックやラジオを1か所で検索して視聴可能
“ミュージック” Appの中で曲、アルバム、プレイリストを“メッセージ”や“メール”経由で共有可能
複数のタイマーに対応し、Siriではタイマーにラベルを追加可能
周期記録でApple Watchの心拍数データが使用されるようになり予測が改善
シャカ、手を振る、ひらめいた瞬間などを送信するための新しいミー文字ステッカー
40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能
メディアの視聴時にコントロールセンターでヘッドフォンの音量をリアルタイムに計測
香港、日本、中国本土(一部の都市)、米国で交通系ICカードをファミリー共有設定のユーザの“ウォレット”に追加可能
ファミリー共有設定のユーザの“カレンダー”と“メール”でGoogleアカウントに対応
AssistiveTouchで、上肢に障がいがあるユーザがピンチやクレンチのようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能
より大きなテキストサイズのオプションが“設定”に追加
リトアニアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
リトアニアで不規則な心拍の通知に対応

 
 
Source:Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、iOS15を正式リリース〜リリースノート全文を掲載

 
Appleは2021年9月21日未明、iOS15の正式版をリリースしました。以下、リリースノートの全文を掲載します。
iOS15リリースノート
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツをが“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
臨場感あふれる徒歩での経路案内で、ステップバイステップの経路案内を拡張現実で表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセスしたり、経路を片手で簡単に表示/操作したり、降車駅に近づくと通知で知らせたりすることが可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

下のタブバーにより、タブにアクセスしやすくなり、左右にスワイプしてタブ間の移動が可能
タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
タブの概要で開いているタブをグリッド表示
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線により、バッグやポケットからiPhoneを取り出さなくても、対応する車のロックを解除したり、車をロックしたり、エンジンをかけたりすることが可能(iPhone 11およびiPhone 12のモデル)
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能を使って、対応している車両で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能
テキスト認識表示はキーボードからアクセスでき、直接カメラのビューファインダーからテキストフィールドにテキストを挿入することが可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示
自分の写真ライブラリから場所、人、シーン、写真に写っているテキストやその他のもの(犬や車など)を指定して、写真を検索することが可能
Web画像検索では、人、動物、モニュメントなどの検索が可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、内容に合わせてスマートに変わるタイトル付きのアニメーションカード、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合は、Apple Musicをメモリーに追加でき、エクスパートによるおすすめと自分の音楽の好みを写真やビデオに写っているものに組み合わせて、パーソナライズされた曲を提案
メモリーミックスでは、さまざまな曲から選択して、メモリーに合う雰囲気を設定することが可能
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加
情報パネルに、使用されたカメラとレンズ、シャッタースピード、ファイルサイズなど、写真に関する詳細な情報を表示

 
ヘルスケア

“共有”では、大切な人や介護者と共有するヘルスケアデータ、通知、およびトレンドを選択して共有することが可能
“トレンド”を使って、特定のヘルスケア指標が時間の経過と共にどのように進行しているかを確認したり、新たなトレンドが検出されたときに通知を受けることが可能
新しい指標の“歩行安定性”では、転倒のリスクを評価して歩行安定性が低下したときに通知することが可能(iPhone 8以降)
証明可能なヘルスケアレコードにより、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロードと保存が可能

 
天気

各地域で最も重要な天気情報を表示し、新しいマップモジュールが追加された新しいデザイン
天気図をフルスクリーンで表示し、対応する地域では降水量、気温、空気質を見ることが可能
アイルランド、英国、および米国では、“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
太陽の位置、雲、降水量をより正確に表すことができる新しいアニメーションの背景(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
Siri

Siriへのリクエストの音声はデバイス上で処理されるので、特に設定しなくてもこのデータがデバイスの外に出ることはなく、オフラインでもSiriで多くのリクエストを処理することが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
Siriで項目を共有で、写真やWebページ、“マップ”の位置情報などの画面上の項目を任意の連絡先に送信可能
Siriは画面上の文脈に沿って、画面に表示されている連絡先にメッセージを送信したり電話をかけたりすることが可能
デバイス上でのパーソナライズにより、Siriの音声認識と理解能力が各ユーザに合わせて向上(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
プライバシー

“メール”でのユーザアクティビティ、IPアドレス、またはメールを開いたかどうかを、メールの送信者に知られないようにしてプライバシーを守るメールプライバシー保護機能
Safariで既知のトラッカーによるIPアドレスを使ったプロファイリングからも保護できるようになったインテリジェント・トラッキング防止機能

 
iCloud+

特別な機能や追加のiCloudストレージを提供するクラウド型のサブスクリプションサービス

iCloudプライベートリレー(ベータ)で、2つの異なるインターネットリレーを使ってリクエストを送信し、デバイスから発信されるインターネット・トラフィックを暗号化することで、SafariでWebサイトを閲覧するときのセキュリティとプライバシー保護を強化

一意のランダムなメールアドレスを作成し、個人の受信ボックスに転送することで、実際のメールアドレスを共有せずにメールを送受信することができる“メールを非公開”機能
iCloudストレージプランの容量を消費することなく、これまで以上に多くの防犯カメラを接続できるHomeKitセキュアビデオ
カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能

 
アクセシビリティ

VoiceOverを使って画像を調べて、写真の中の人物やオブジェクトをより詳しく把握したり、テキストや表データを理解することが可能
マークアップのVoiceOver画像説明を使って、VoiceOverで読み上げることができる画像の説明を独自で作成して追加することが可能
Appごとの設定では、画面表示やテキストサイズの設定を目的のAppだけでカスタマイズすることが可能
バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、オーシャン、雨、ストリームの音をバックグラウンドで連続的に再生し、外部からの不要な雑音を隠すことができるバックグラウンドサウンド
スイッチコントロールのサウンドアクションにより、単純な音を発するだけでiPhoneをコントロール可能
オージオグラムを“設定”で読み込むと、聴力検査の結果に合わせてヘッドフォン調整をカスタマイズ可能
音声コントロールの言語に中国語(中国本土)、広東語(香港)、フランス語(フランス)、およびドイツ語(ドイツ)を追加
ミー文字に人工内耳、酸素チューブ、ソフトヘルメットなどのオプションを追加

 
このリリースには、以下の機能と改善も含まれます:
 

“メモ”と“リマインダー”ではタグを使って項目を素早く分類して見つけやすくしたり、独自のスマートフォルダやスマートリストを使って、定義したルールに基づいてメモやリマインダーを自動で集めることが可能
“メモ”の“名前の言及”で、共有メモでの重要なアップデートをほかの人に知らせたり、新しいアクティビティ表示でメモで行われた最近の変更内容をすべて1つのリストに表示したりすることが可能
Apple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能を備えた空間オーディオに対応し、AirPods ProおよびAirPods Maxで一段と迫力のあるドルビーアトモス体験が可能
システム全体での翻訳機能により、写真の中のテキストも含め、システム内のどこでもテキストを選択してタップして翻訳可能
“探す”、“連絡先”、App Store、“睡眠”、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
App間のドラッグ&ドロップ機能により、1つのAppからイメージ、書類、ファイルを選んで、別のAppにドラッグすることが可能
キーボードの拡大ルーペで、カーソルを動かしたときにテキストを拡大表示することが可能
Apple IDのアカウント復旧用の連絡先として信頼できる人を1人以上選び、パスワードのリセットやアカウントへのアクセスの復旧を手伝ってもらうことが可能
新しいデバイスを購入した場合は、一時的なiCloudストレージを使い、データの一時的なバックアップを作成するのに必要なストレージ容量を最大3週間、無料で提供
“探す”の手元から離れたときの通知機能では、対応するデバイスや持ち物が手元から離れた場合に、“探す”で持ち物までの経路を検索可能
XboxシリーズX|SワイヤレスコントローラーやSony PS5 DualSenseワイヤレスコントローラーなどのゲームコントローラーを使って、直近15秒までのゲームプレイのハイライトを保存可能
App StoreのApp内イベントにより、ゲームの対戦や新作映画のプレミア上映、ライブストリーミング体験など、Appやゲーム内のタイムリーなイベントを見つけることが可能

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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中国の新規制、14歳以下の子どもはTikTokを1日40分までに制限

 
青少年のインターネット依存症を深刻な問題と考え、中国政府は大規模な娯楽アプリの規制に乗り出しています。14歳以下の児童はTikTokを1日40分以下しか利用できないようにする措置が新たに採られ、物議を醸しています。
個人と紐付けでアプリへのアクセスを制限
中国政府は7月、深夜にスマートフォンを長々と利用しゲームで遊ぶことを抑制する「深夜のパトロール(零点巡航)」と呼ばれる新たなシステムを立ち上げました。ユーザーは登録時に本名登録と顔認証が求められ、拒むと自動的に未成年者と判断されます。
 
中国では2019年以降、未成年者は夜22時〜翌朝8時でのゲームプレイが禁止されています。したがってこの新システムのもとでは、顔認証をパスしなければ、未成年は深夜にスマートフォンを手にしてもゲームで遊ぶことができません。
 
こうした政策をさらに推し進めるべく、中国政府の意向によって、ByteDanceは新たに14歳以下の子どもがTikTokを利用する機会を大きく制限する措置を発表しました。規定に満たない14歳以下の子どもは、若者モード(Youth Mode)を通じてのみTikTokを利用でき、1日40分の制限時間が設けられています。時間をオーバーすると、アプリへのアクセスが禁止される仕組みです。
厳格化で子どもは大人しく従うのか
上述のパトロール以外にも、8月末には18歳未満のオンラインゲーム利用が、金土日の20時〜21時、学校が休みの間は1日1時間に制限するよう定めたことが明らかにされています。従来は未成年の場合、平日は90分、休日は3時間が上限でした。
 
ちなみに未成年と言えるような年齢はとうに過ぎた筆者も、かつて和平精英(PUBG)を1日12時間以上遊んでいたところ、健康への悪影響を指摘する警告が表示されアプリへのログインができなくなったことがあります。
 
無制約な個人の自由は怠惰に繋がりかねないと考えている中国は、積極的に介入することで、国力を上げていこうと考えているようです。親が子どもをしっかりと教育しないなら、代わりに国家が面倒を見てあげようというわけです。しかし、スマートフォンのゲームを禁止された子どもが大人しく机に向かうとは限らないことを、この政策を推し進める政治家たちもよく知っているのではないでしょうか。
 
 
Source:PhoneArena,時事通信
(kihachi) …

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Apple、iPadOS15が提供開始〜ウィジェット配置など多数の改良

 
Appleは現地時間9月20日、iPadOS15をリリースしました。以下、iPadOS15のリリースノートを転載します。
iPadOS15リリースノート
iPadOS15では、マルチタスキング機能がさらに見つけやすく、使いやすく、パワフルになります。
 
ホーム画面にAppと一緒にウィジェットを配置できるようになり、Appライブラリを使ってDockから直接すべてのAppにアクセスできます。
 
クイックメモを使えば、どのAppや画面を開いていても素早く簡単にメモを書き留められます。また、新しい翻訳機能とiPad用の“翻訳” Appを使えば、あなたの周りの世界を一段と簡単に理解できるようになります。
 
空間オーディオやポートレートモードなど、オーディオ/ビデオの機能強化により、FaceTime通話の音や使い心地も一段と自然に。集中モードを使えば、今していることに合わせて通知をフィルタリングし、気が散らないようにすることができます。
 
マルチタスキング

Appの上部にあるマルチタスキングメニューを使って、Split View、Slide Over、全画面で表示可能
マルチウインドウシェルフがApp内に表示されるため、開いているすべてのウインドウに素早くアクセス可能
AppスイッチャーにAppをSlide Overする機能が加わり、Appの上に別のAppをドラッグすることでSplit Viewを作成可能
“メール”、“メッセージ”、“メモ”、“ファイル”、および対応している他社製Appで、現在の表示から離れることなく画面の中央にウインドウを開くことできる新しいオプションを追加
外部キーボードでキーボードショートカットを使用してSplit ViewまたはSlide Overを使用可能

 
ウィジェット

ウィジェットをホーム画面にAppと一緒に配置可能
iPad専用に設計された特大サイズのウィジェット
“探す”、“連絡先”、App Store、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
使用頻度の高いAppのウィジェットをホーム画面に配置したレイアウトを提案
使用状況に基づいて適切なタイミングで、デバイス上の人工知能によるウィジェットの提案が自動的にスマートスタックに表示

 
Appライブラリ

Appライブラリは、iPadのAppをナビゲートしやすい表示に自動的に整理
DockのAppライブラリのアイコンから利用可能
必要に応じて、ホーム画面のページを並べ替えたり非表示にすることが可能

 
クイックメモとメモ

クイックメモを使うと、指またはApple Pencilでスワイプすることで、iPadOSのどこからでもメモをとることが可能
AppまたはWebページからのリンクをクイックメモに追加しておくことで、情報を結び付けることが可能
タグを使ってメモを簡単に分類および整理
サイドバーのタグブラウザで任意のタグまたはタグの組み合わせをタップして、タグ付きのメモを素早く表示可能
アクティビティ表示には、最後にメモを表示してからのアップデートの概要と、それぞれの共同作業者のアクティビティが日ごとにリストで表示
“名前の言及”をして、共有メモで人に通知可能

 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツをが“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

 
マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセス可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiPadOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
翻訳

iPad用の“翻訳” Appは会話で使用できるように設計されていて、完全にオフラインでも使用できるので会話のプライバシーを確保
システム全体での翻訳機能によりiPad内のどこでもテキストや手書き文字を選択してタップして翻訳可能
自動翻訳では、話し始めたときと会話をやめたときが検出されるため、マイクボタンをタップせずに音声を自動的に翻訳可能
対面表示では、お互いが自分側から会話の内容を見ることが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示によりすべての写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示…

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iPhone13シリーズを買うべき?それともPixel 6?機能や価格を比較

 
9月14日のイベントで発表され、予約が開始されたAppleのiPhone13シリーズは予約サイトで完売が出るなど今年も好調なようです。一方、GoogleのフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proももうすぐ登場するといわれ、どちらを買うべきか迷っているかたもいるのではないでしょうか?
 
そんな方のため、iPhone13シリーズを今買うべきか、Pixel 6シリーズを待つべきかについて、機能や価格の比較を紹介します。選択の一助になれば幸いです。
機能や価格を比較
それぞれのスマートフォンの機能は価格の比較をおこないます。
 
比較するのは、
 

CPU/GPU性能
ディスプレイ
カメラ機能
入手可能時期
製品寿命
価格
その他機能

 
の7点についてです。
1. CPU/GPU性能
iPhone13シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として搭載されたA15 Bionicは、先代のA14 Bionicよりも大きく性能が向上し、現世代のAndroidスマートフォンの性能を大きく上回っています。
 
ゲームなどの重い処理を要求するアプリを使う方にとっては頼れる存在となりそうです。
 
一方、Pixel 6シリーズには独自SoCのTensorチップを搭載していますが、そのCPU性能やGPU性能はそれほど高くないという情報もあり、処理速度を追求したい方にとっては物足りないかもしれません。
2. ディスプレイ
iPhone13 Pro/Pro Maxにはリフレッシュレートが最高120HzのProMotion機能が搭載された、Super Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されます。
 
サイズはProが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチで、解像度はそれぞれ2,532 x 1,770ピクセルと2,778 x 1,284ピクセルです。
 
このディスプレイは10Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな表示と低消費電力を両立させることが可能です。
 
これまでディスプレイのリフレッシュレートの面ではAndroidスマートフォンに後れを取っていたiPhoneですが、ようやく追いついたといえます。
 
一方、iPhone13/13 miniのディスプレイは従来通り60Hzのリフレッシュレートで、iPhone13が6.1インチ2,532 x 1,170ピクセル、iPhone13 miniが2,340 x 1,080ピクセルのものを搭載します。
 
Pixel 6 Proは6.7インチQHD+(2,880 x 1,620ピクセル?)解像度のリフレッシュレート120Hzのものを搭載し、Pixel 6は6.4インチFHD+(2,400 x 1,080ピクセル?)解像度のリフレッシュレート90Hzのものを搭載するといわれています。
3. カメラ機能
Pixel 6シリーズのTensorチップは強力なAI処理能力を備えているといわれ、特に写真撮影で革新的な機能が搭載される可能性があります。
 
また、2.4μmの画素サイズを誇るSamsungの5,000万画素センサーであるGN1を搭載し、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmを上回っています。画素サイズが大きいほど一般的には低照度環境でもノイズ耐性が高いです。
 
さらに、ズームカメラはiPhone 13 Pro/Pro Maxの3倍を超える、4倍ズームカメラが搭載され、スペック面ではカメラ性能はPixel 6のほうが上といえそうです。
 
一方、iPhone13シリーズでは、ボケを活用した動画撮影ができる「シネマティックモード」が魅力的な機能でしょう。ProResというビデオ編集用のフォーマットに対応しているのも、本格的なビデオ編集をおこなう方にはうれしい仕様です。
4. 入手可能時期
入手可能時期については、iPhone13シリーズがすでに予約を開始し、一部ではすでに「出荷完了」となっているのに対し、Pixel 6シリーズはまだ公式に発売時期が発表されておらず、数週間から数ヶ月待つ必要があります。
 
今すぐスマートフォンを買い替えたい方にはiPhone13シリーズ一択となりそうです。
5. 製品寿命
どれだけ長く使えるかという点では、Pixel 6シリーズは少なくとも2024年まで、噂では2026年までOSのアップデートを受けられるとされ、Androidのなかでは類を見ない長期間の使用が可能になりそうです。
 
一方、iPhoneシリーズは、iOS15でもいまだに6年前のiPhone 6sがサポートされており、サポート期間の長さには定評があります。
6. 価格
価格面では、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になるといわれており、iPhone13シリーズの多くのモデルに比べて安価になりそうです。
 
Pixel 6はさらに安いとみられ、価格面ではPixel 6シリーズのほうが有利といえるかもしれません。
7. その他の機能
その他の機能としては、どちらも5G通信に対応し、IP68相当の防水機能を備え、ワイヤレス充電に対応しています。
 
5G通信に関しては、iPhone13シリーズがアメリカのみミリ波通信に対応するのに対し、Pixelシリーズも従来機種ではやはりアメリカでのみミリ波通信に対応していました。
 
Pixel 6/6 Proはミリ波に対応するとみられますが、日本で対応するかどうかは不明です。
iPhone13シリーズとPixel 6シリーズ、どちらを買うべきか?
ここまで見てきたように、どちらのほうが圧倒的に優れているということはなく、最終的にはそれぞれの方が重視する機能を取捨選択して選ぶことになりそうです。
 
今すぐiPhone13シリーズを購入するか、Pixel 6シリーズの発売を待つか、さらに両方のレビューが出そろうまで我慢するか、その答えは自分で出すしかないのでしょう。
 
 
Photo: Android Authority
(ハウザー)
 
 

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コスパ最強?無印iPadがお買い得の理由を海外メディアが解説

 
Apple関連メディア9to5Macは現地時間9月17日、いわゆる「無印」のiPad(第9世代)がお買い得である理由を解説しました。
iPad(第9世代)

 
Appleは、現地時間9月14日に開催したスペシャルイベントにおいて、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)等に加え、iPad(第9世代)を発表しました。
 
ホームボタンのないフルスクリーンタイプにデザインが刷新されたiPad mini(第6世代)と比べると、iPad(第9世代)はべぜルにホームボタンを配置しており、9to5Macは「クラシックなデザイン」と表現しています。
 
初代iPadが2010年に発表された後、iPad ProやiPad Air、iPad miniといった派生モデルが続々と発売され、オリジナルのiPadはエントリーモデルに位置付けられています。
 
一方で、無印iPadは今も多くのユーザーから支持されており、9to5MacはiPad(第9世代)がお買い得な理由を列挙しています。
 
OSは共通
 
iPad(第9世代)は、当然ながらiPad mini(第6世代)やiPad Pro等と共通のiPadOSを搭載しており、上位機種と同様にiPadOS15のマルチタスキングやクイックメモ等の機能やApp Storeのアプリが利用可能になります。
 
同価格帯のライバル機種より高速
 
iPad(第9世代)は、iPhone11やiPhone SE(第二世代)と同様のA13プロセッサを搭載します。
 
A13は、約2年前に発表されており、iPad mini(第6世代)に搭載されるA15プロセッサとは2世代分の違いがありますが、9to5Macは「それでも同価格帯のタブレット端末と比べると強力で高速だろう」と評価し、ほとんどのアプリやゲームを問題なく利用可能だと言及しています。
 
アクセサリーも一部利用可能
 
iPad(第9世代)では、Magic KeyboardやApple Pencil(第2世代)には対応していませんが、より安価なSmart KeyboardやApple Pencil(第1世代)は利用可能です。
 
また、iPad(第9世代)で使えるサードパーティ製のアクセサリーも多く販売されています。
 
何より安い!
 

 
iPad(第9世代)のWi-Fiモデルの税込価格は39,800円~となっており、現行のiPad Proシリーズの半額以下で購入することが可能です。
 
9月24日に同時発売のiPad mini(第6世代)の方が性能が優れていますが、9to5Macは、利用目的が動画視聴やネット閲覧等の場合は、iPad(第9世代)を選択し、購入資金を節約することも有効だろうとコメントしています。
 
なお、iPad(第9世代)およびiPad mini(第6世代)のWi-Fi + Cellularモデルはドコモやau、ソフトバンクでも販売されます。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
(seng)
 
 

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Deff、iPhone13向けに放熱効果ケース、背面強化ガラス製ケースを発売

 
Deff(ディーフ)は、iPhone13シリーズ向けに、放熱効果の高いケース「CRYTONE Cool」、背面に強化ガラスを使ったケース「Etanze」、シンプルで軽いハーフマット仕上げの強化ガラスケース「Etanze Lite」を発売しました。
iPhone13シリーズ向けケース
Deffは、iPhone13シリーズ向けに以下のケースを発売しました。各モデルとも、ワイヤレス充電に対応しています。
 

CRYTONE Cool(クレトーン クール):放熱効果が高いケース
Etanze(エタンゼ):背面の強化ガラスと側面のTPU素材を組み合わせたケース
Etanze Lite(エタンゼ ライト):背面にハーフマットガラスを使った軽量高強度ケース

 
いずれも、Deffダイレクトストア、Amazon、楽天市場で販売されます。9月22日から発送が開始されます。
 
なお、DeffはiPhone13シリーズ用に、アラミド素材を主材料とした超軽量・薄型・高強度のケース「DURO」や、AGC製や東レ製のガラスを使用した高強度ガラスフィルムも発売しています。
 
CRYTONE Cool

 
CRYTONE Coolは、熱の吸収・拡散に優れたグラファイトシートを用いることで放熱効果を高めたケースです。
 

 
動画撮影やゲームなどの使用時に発生する熱を効果的に逃すことで、表面温度を約4度〜8度低下させます。
 

 
カメラの突起が気にならないフルフラットデザインで、米軍規格(MIL-STD-810)をクリアした耐衝撃性能を持ちます。ストラップホールも装備します。
 

 
iPhone13 Proに対応し、カラーはブラック、ブルーバイオレット、ホワイトの3色です。
 
Deffダイレクトストアでの販売価格(税込、以下同じ)は3,480円です。
 
Etanze

 
「Etanze」は、背面の強化ガラスと側面のTPU素材を組み合わせたハイブリッドケースです。
 
「輝き」の意味を持つフランス語「エタンシル」をモチーフにしたデザインで、特殊コーティングを施した背面の強化ガラスは艶やかで、ツルツルとした触感です。
 

 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、iPhone13用とiPhone13 Pro用にはメタリックブラック、メタリックホワイト、メタリックゴールド、メタリックパープルの4色が、iPhone13 mini用とiPhone13 Pro Max用にはメタリックブラックとメタリックホワイトの2色が用意されます。
 

 
販売価格は、iPhone13 mini、iPhone13、iPhone13 Pro用が2,480円、iPhone13 Pro Max用が2,580円です。
 
Etanze Lite

 
「Etanze Lite」は、背面にハーフマットの強化ガラスを用いることで、iPhone13シリーズの本体カラーを優しく通過させるケースです。
 
背面のガラスは表面硬度9H以上の化学強化ガラスを用い、表面に特殊コーティングを施すことで汚れが付きにくく、汚れても落としやすくなっています。
 

 
TPU素材の外周には、ストラップホールもあります。
 

 
iPhone13シリーズの全モデルに対応し、カラーバリエーションはブラック、クリア、ベージュ、ホワイトの4色です。
 
販売価格は、iPhone13 mini、iPhone13、iPhone13 Pro用が2,280円、iPhone13 Pro Max用が2,380円です。
 
 
Source:Deff CRYTONE Cool, Etanze, Etanze Lite
(hato)
 
 

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iPhone14シリーズ、最低1つのモデルは60Hzディスプレイ維持か

 
iPhone13シリーズと同様、2022年に登場予定のiPhone14(仮称)シリーズでも、一部のモデルでは差別化のために60Hzのリフレッシュレートが維持されるとの観測が浮上しています。
下位モデルが60Hzか
韓国のサプライヤー事情に詳しいニュースサイトThe Elecによると、Appleは来年のiPhone14シリーズで登場予定の4モデルのうち、少なくとも1つのモデルに低温ポリシリコン(LTPS)有機EL(OLED)ディスプレイが採用される見込みであることが分かりました。裏を返せば、iPhone14シリーズのうち最低でも1モデルで、60Hzディスプレイが維持されることになります。
 
同様の指摘は、以前にもディスプレイ業界の内情に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が行っていました。同氏は2022年のiPhone14シリーズのうち、ProモデルではないiPhone14とiPhone14 Maxが60Hzになると予測しています(iPhone14 miniはないと考えられています)。
LGもサプライヤーに名乗り
先日の新作発表会で発表されたiPhone13シリーズのうち、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは、リフレッシュレートが10Hzから120Hzの間で変動するProMotionディスプレイを搭載しています。一般的には、リフレッシュレートが高ければ動画の視聴やゲーム、テキストのスクロールなどの際に、コンテンツの滑らかな表示が可能となります。
 
Proモデルとそうでないモデルとの差別化を図る戦略を思えば、iPhone14シリーズでも同様に、ProMotionディスプレイが廉価モデルに搭載されないのは驚くことでもないでしょう。
 
なおThe Elecは、LG Displayが2022年にAppleへのLTPS OLEDディスプレイの供給を目指していることを改めて指摘しています。仮にLGがサプライヤーとして加わった場合、現在独占供給を行っているSamsungの一極体制が崩れることとなります。
 
 
Source:The Elec via MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(kihachi) …

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将棋でもゲームでも役立つ。軽快に動くスリムなゲーミングノートPC

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マーベルの新作ドラマ『ホークアイ』予告公開。二人目のホークアイが登場!

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デバイスまる裸! 名機をアートにする「GRID 」に、思わずうっとり

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iPad miniがiPad Airより優れている5つのポイント

 
先日のスペシャルイベントで発表されたiPad mini(第5世代)はデザインを一新しただけでなく、従来のiPad miniから大幅に性能を向上させ、大きな注目を集めました。このiPad mini(第5世代)は現行のiPad Airに比べても飛躍的な進化を遂げています。
カメラの性能向上
iPad miniとiPad Airで最も異なっているのがFaceTimeカメラ(フロントカメラ)です。iPad miniのFaceTimeカメラはiPad Proと同じく、センターステージ機能を搭載し、1,200万画素の超広角カメラ、f/2.4の絞り、2倍ズーム、1080p(25fps、30fps、60fps)での録画に対応しており、iPad Airの700万画素のカメラとは比較にならない違いになっています。
 

 
バックカメラではiPad miniとiPad Airに違いはないのですが、フラッシュにクアッドLED TrueToneフラッシュを採用しています。これはiPad miniをポータブルデバイスとして、カメラ機能がよく使われることを想定したものと考えられます。またビデオ機能もiPad miniでは1080p(25fps、30fps、60fps)での録画を実現するなど、大きく進化しています。
進化したプロセッサ
iPad miniにはiPhone 13にも搭載されているA15 Bionicチップが搭載されています。iPad AirのA14チップとの性能差は大きいのですが、日常の仕様について大きな差を感じるほどではないかもしれません。ただ今後登場するかもしれない新機能を滑らかに作動させることができるかできないか、また新機能が対応するかしないかに差が出てくる可能性はあります。
 

5G通信対応
iPad miniのセルラーモデルは5G通信に対応し、4G通信までに対応するiPad Airと大きく異なります。まだ5G通信に対応するエリアは狭いのですが、エリア内での通信速度は圧倒的です。そのためエリア内(主に都心部が中心)ではWi-Fiに頼らずとも、低遅延・超高速通信が可能になります。大容量ファイルの送受信、高画質動画コンテンツの視聴、オンラインゲームのプレイなど5G通信対応でiPad miniの利用範囲は大きく広がりました。
 

超高密度ディスプレイ
iPad miniは従来から326ppiというタブレット端末としては超高密度のRetinaディスプレイを採用していました。iPad mini(第5世代)では326ppiを維持したまま、iPad Airでも採用されているLiquid Retinaディスプレイを搭載しています。ただiPad Airは264ppiであり、ピクセル密度はiPad mini(第5世代)が大きくリードしており、写真や映像をより自然で滑らかな画質で楽しむことができます。
 

カラーバリエーション
iPad mini、iPad Airともに複数のカラーバリエーションが用意されています。ただ色の構成は異なっており、iPad miniにしかない色、iPad Airにしかない色が存在します。iPad miniは最新のiPhone 13シリーズと同系統のカラーバリエーションとなっており、セットで購入する場合には統一感のある組み合わせが可能になっています。
 

 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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MacBook Proの上位モデルが将来搭載?14インチと16インチOLED量産開始

 
Samsung Displayが、14インチおよび16インチ有機EL(OLED)ディスプレイパネルの量産を開始しました。同製品は、将来的にMacBook Proに搭載されるかもしれません。
2022年に、上位モデルのみOLEDディスプレイパネル搭載?
年内の発表が噂される新型14インチおよび16インチMacBook Proには、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)が採用される可能性が高いとみられています。
 
MacRumorsは、AppleはミニLEDディスプレイとOLEDディスプレイのコストとの兼ね合いから、2022年モデルのMacBook Proの上位モデルのみにOLEDディスプレイパネルを搭載するかもしれないと伝えています。
現行パネルよりも高いリフレッシュレート
Samsung Displayが量産開始した14インチおよび16インチOLEDディスプレイパネルのリフレッシュレートは90Hzです。
 
現行MacBook Proのディスプレイパネルのリフレッシュレートは60Hzなので、このOLEDディスプレイパネルを搭載すれば、動画やゲーム、文字のスクロールなど、コンテンツの表示がより滑らかになると期待されます。
 
Samsung Displayは、ラップトップ向けOLEDディスプレイパネルの仕様を拡大しています。
 
韓国メディアThe Elecは先月、Samsung DisplayがAppleからの受注を見据えたOLEDディスプレイパネル製造ラインの立ち上げを検討していると報じていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Nintendo Switch、AirPodsなどのBluetoothイヤホン対応に

 
任天堂は9月15日、「Nintendo Switch」本体のシステムアップデート13.0.0を配信開始しました。これにより、AirPodsなどのBluetoothイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどを接続して、ワイヤレスでゲームの音声を楽しめるようになります。
バージョン13.0.0へのアップデートで利用可能に
バージョン13.0.0にアップデートすると設定に「Bluetoothオーディオ」が表示され、本体へ登録(ペアリング)して利用できるようになります。
 
Nintendo SwitchのBluetoothオーディオ対応については以前より希望する声が多く、今回のアップデートは多くのユーザーに歓迎されています。
 
なおマイク入力には対応せず、Bluetoothオーディオ使用中は、接続できる無線コントローラーが2個までとなるほか、ローカル通信との併用はできません。またBluetoothオーディオ機器によっては音声の遅延が目立つ場合があるとのことです。
 
Bluetoothオーディオの設定方法については、以下のページを参照してください。
 

Nintendo Switchサポート Bluetoothオーディオについて

 
 
Source:Nintendo Switch サポート via 9to5Mac
(lunatic) …

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Twitter、認証済みバッジ申請の受付を再開

 
現地時間9月14日、Twitterの公式アカウント「Twitter Verified」が、認証済みバッジの申請受付を再開したことを発表しました。
 
同社はこれまでに何度か申請の受付の再開と停止を繰り返していますが、直近では、2021年8月13日に申請受付の拡大を一時停止していました。
9月14日より、申請が可能
Twitterのブルーの認証済みバッジは当初、フォローワー数の多い著名人に限定されて付与されていました。しかし、その後、認証プログラムは恣意的でわかりにくいという批判を受け、一時的に申請受付を停止していました。
 
Twitterは過去3年間、認証済みバッジの申請受付を休止していましたが、その後、より透明性の高い新たな認証ポリシー案を公開しました。同社は、バッジを受け取るにはアカウントが本物で、注目に値しアクティブであること、そして6つのカテゴリのいずれかに当てはまることが必要だとしています。
 
6つのカテゴリは、以下の通りです。

政府機関
企業、ブランド、組織
報道機関、ジャーナリスト
エンターテインメント
スポーツとゲーム
活動家、主催者、その他の有識者

直近では、8月13日に申請受付を一時停止
今年5月20日に認証済みバッジの申請受付が再開され、5月28日には申請が殺到し一時的に休止しました。6月2日に受付は再開されましたが、認証されたユーザーがいる一方で、同じ条件を満たしていると思われるユーザーが拒否されるなど、混乱が生じていました。
 
なお、8月13日には再び、申請受付の拡大を一時停止しています。
 
Twitterはその後、特定のケースにおいて具体的に以下のような条件を満たす必要があると説明しています。
 

信頼性:認証を受けるためにWebサイトを使用する場合は、認証済み組織のWebサイトである必要があります。Webサイトには、ユーザーの名前とTwitterアカウントのプロフィールへのリンクを記載しなければなりません。
フォロワー数:「企業、ブランド、組織」及び「活動家、主催者、その他の有識者」に属するユーザーは、フォロワー数が、当該アカウントの地域におけるアクティブアカウントの上位0.05%以内に入る必要があります。
ジャーナリスト:Twitterプロフィールには、所属する報道機関の名前やその組織の公式リンクを記載します。記載する報道機関は、Twitterのポリシーに記載されている注目すべき認証済みの組織である必要があります。

 

We’re back to rolling out access to request a blue badge.
If you’re planning to apply and don’t yet have access, keep checking your account settings. Thanks for sticking with us.
— Twitter Verified (@verified) September 13, 2021

 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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