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新方式マイクロLEDディスプレイ製造か〜次世代Apple Watch搭載と噂の新技術

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Electronicsに代わりSamsung DisplayがマイクロLEDディスプレイパネルの製造を開始すると報じました。自発光ディスプレイであるマイクロLEDディスプレイは、次世代Apple Watchが搭載すると噂されています。
小型マイクロLEDディスプレイパネル量産化に進展か
Samsung製マイクロLEDディスプレイ搭載テレビに用いられるマイクロLEDディスプレイパネルは現在、Samsung Electronicsが製造していますが、今後Samsung Displayが製造する可能性が高いとThe Elecが伝えています。
 
報道によれば、2021年初頭にSamsung ElectronicsはSamsung Displayに対し、マイクロLEDディスプレイ用低温多結晶(LTPS)TFT(Thin Film Transistor)パネルの製造を依頼、これを小型テレビに採用するべく検討しているようです。
 
「The Wall」など100インチを超える大型のマイクロLEDディスプレイ搭載テレビには、プリント回路基板(PCB)が使われてきたとThe Elecが説明しています。
2023年か2024年のApple Watch搭載と予想
LED関連情報専門メディアLEDinsideは、「マイクロLEDディスプレイはiPhoneより先にApple Watchに搭載される」と伝えていました。
 
AppleInsiderは、マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watchが2023年か2024年に発売されると予想していました。
次世代ディスプレイとして各社が小型化目指し開発中
Appleは今後、有機EL(OLED)ディスプレイをiPadシリーズにも搭載すると噂されていますが、同ディスプレイには「輝度」「寿命」「焼き付き」の問題があると指摘されています。
 
マイクロLEDディスプレイはコストと小型化の問題さえクリアできれば、次世代ディスプレイの本命になり得ると期待されています。
 
シャープ子会社のシャープ福山セミコンダクター(広島県福山市)が小型のマイクロLEDディスプレイの開発に成功している他、ジャパンディスプレイ(JDI)や京セラも開発中とみられています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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ワクワクしてきた! Wear OSで生まれ変わるGalaxy Watch、プロセッサに期待大

Photo:VictoriaSong一気に楽しみになってきた!スマートウォッチといえばAppleWatch。そんな安定した支持と評価を集めるAppleWatchに対抗できる、Androidユーザー向けのスマートウォッチの登場が大いに待ち望まれています。長らくSamsung(サムスン)のGalaxyWatchシリーズが、対抗馬として健闘してはきたものの、TizenOSというユニークなエコシステムのな …

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Samsungイベントは8月11日で確定〜Samsungロシアの宣材から

 
Samsungロシアの宣伝から、同社のUnpackedイベントが、現地時間8月11日午後5時(日本時間8月11日午後11時)から開催されることが判明しました。宣伝内容は同イベントで発表されるのが折りたたみスマホであることも示唆しています。
画像は2種類の折りたたみスマホを示している?
SamsungのUnpackedイベントは、米国東部標準時の8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)から開催されることは、以前より複数のメディアが伝えていますが、Samsungロシアの宣伝材料から、情報が正しいことが確定しました。リーカーのエバン・ブラス氏(@evleaks)がツイッターに画像を投稿しています。同氏は以前、プロモーション画像もリークしています。
 

08/11 pic.twitter.com/0nFh0b1XsL
— Evan Blass (@evleaks) July 17, 2021

 
また“The future will unfold in a new way(未来は新たな方法で広げられる)”との宣伝文句、そして添えられた画像は、同イベントで新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が発表されることを示していると見ていいでしょう。画像については左側がGalaxy Z Fold3、右側がGalaxy Z Flip3だろうと推察されています。
 
Samsungはまた同イベントにおいて、完全ワイヤレスイヤホンの2代目となるGalaxy Buds 2も発表すると予想されています。
 
 
Source:Evan Blass/Twitter via PhoneArena
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WalmartでApple Payが使えないことを嘆くツイートに多くの人々が賛同

 
世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmartでApple Payが利用できないことを嘆くツイートに、大量の「いいね」が寄せられています。
Walmart Payは使いたくないとの意見が大半
世界で2番目に大きい小売業者Costcoは、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payなど幅広いモバイル決済方法を採用していますが、世界最大のWalmartではいまだにApple Payが利用できない状態となっており、人々の不満が募っているようです。
 
Twitterユーザーのkdot ➐氏(@just_kdot)は現地時間7月16日、「WalmartでApple Payが利用できないのは、あまりにも大人げない」とツイートしました。執筆時点(18日21時)で約13万件の「いいね」が入っています。
 

Walmart too grown not to have Apple Pay
— kdot ➐ (@just_kdot) July 16, 2021

 
Walmartは2018年に、Apple Payを今後導入する計画はいっさいない、と認めました。Walmartは独自の決済方法Walmart Payを用意していますが、こちらは今でもあまり人気が振るわないようです。
Apple Payは半分以上のiPhoneでアクティベート
2020年11月時点で、Apple Payは全体の51%に相当する5億700万台のiPhoneでアクティベートされているとの報道がありました。
 
Apple Payは、年間15%の成長率で伸びており、2025年までに世界中のカード決済の10分の1を占めると予想するアナリストもいます。
 
 
Source:@just_kdot/Twitter, MacRumors
Photo:Walmart
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Galaxy S21 Ultraの偽造品と本物を徹底比較!

 
現在市場に出回っているスマホの中で最もスペックが高いともいわれるSamsung Galaxy S21 Ultraですが、その販売価格の高さから偽造品も多く出回っているようです。XDA Developersは、あえてニセモノのGalaxy S21 Ultraを購入し、本物と性能を比べてみる実験を行いました。
価格は本物の10分の1以下
Samsung Galaxy S21 Ultraの偽造品は、Facebook Marketplaceにて購入が試みられました。販売価格は800香港ドル(約11,300円)で、本物の10分の1以下でした。
 

 
届いた商品を見ると、まず箱のデザインが本物とは異なることに気づきます。些細なことはさておき、中身を開けると、目当てのデバイスが姿を見せました。
 

 
リアカメラモジュールは一見忠実に再現されているかのように見えますが、いざ本物と並べてみると粗悪感が漂っています。
 

 
表面を見ると、ニセモノには水滴型のノッチがあり、明らかに有機EL(OLED)パネルでないのがすぐにわかります。
 

衝撃の内部ストレージ2GB
デバイスを立ち上げると、一応Samsungのアニメーションが表示されるようにはなっているようですが、お粗末なものです。壁紙はデフォルトのものが設定されており、Bixbyホーム画面までもが再現されていますが、ページは明らかにフェイクでまったく動作しなかったとのことです。
 
S21 Ultraの偽造品には、動作するWi-FiとBluetoothと、一つの底部スピーカーが搭載されていますが、それら以外はすべてフェイクとなっています。
 
設定画面では6GBのRAMと256GBのストレージ搭載と表示されますが、実際には1GBのLPDDR2 RAMと2GBの内部ストレージしか入っていないことがわかりました。2GBのストレージでは、アプリを1つか2つインストールしたところで満杯になってしまい兼ねません。
 
SoCは、Snapdragon 888ではなく、2013年の28ミリSoCであるMediaTek MT6782が搭載されており、4Gにさえ対応していないことがわかりました。
カメラ性能は月とすっぽん
S21 Ultraの偽造品のカメラは、1つの300万画素メインカメラのみで構成されており、撮った写真を本物と比べてみると違いは月とすっぽんです。
 

 

 
XDA Developersは、我々のようにフェイクだどわかっていてあえて購入するのなら問題ないと思うが、本物だと信じて買ってしまう人は気の毒だ、とコメントしています。
 

 
 
Source:XDA Developers
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Galaxy Buds 2でも「片耳ノイキャン」が使用可能?アプリのコードから判明

 
Samsungは8月11日に新製品イベントの開催を控えており、新型完全ワイヤレスイヤホンGalaxy Buds 2の発表が期待されています。今回、Galaxyアプリ内のコードから、同ワイヤレスイヤホンで「片耳ノイズキャンセリング」が使用できることが明らかになりました。
Wearableアプリ内にコードが発見
次の「Unpacked」イベントでの発表が噂されているGalaxy Buds 2の機能が一部わかった、とXDA Developersが報じています。
 
開発者がGalaxy Wearableアプリ内にGalaxy Buds 2に関して、何か隠されていないか調査を試みたところ、AirPods Proで使用可能な「片耳ノイズキャンセリング」の存在を示唆する一連のコードが見つかったとのことです。
 
最新バージョンのアプリでは、Galaxy Buds 2でタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、タッチ&ホールドなどのタッチパッド操作を個別に無効化または有効化できるようになることを示すコードも同時に発見されています。
アプリ内にはイエローのBudsも
Galaxy Wearableアプリのコード調査から、これまでに報告されていなかったイエローのBuds 2の存在も明らかになっています。これまでに、ブラック、グリーン、バイオレット、ホワイトのカラーオプションが確認されていました。
 

 
また、Buds 2のバッテリー容量は片耳あたり61mAhであることもわかっています。ケースのバッテリー容量は472mAhであるとのことです。
 
 
Source:XDA Developers via SamMobile
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Galaxy Z Flip3が中国の認証機関に登録〜外寸やバッテリー容量が判明

 
Samsung Galaxy Z Flip3 5Gが、中国の認証機関TENAAに登録されました。登録情報から、外形寸法とバッテリー容量が明らかになりました。
外形寸法とバッテリー容量
TENAAの認証取得情報から明らかになったGalaxy Z Flip3 5Gの外形寸法は、166ミリ × 72.2ミリ × 7.3ミリで、Galaxy Z Flip2の外形寸法である約167ミリ × 74ミリ × 7.2ミリよりも厚み以外は小さくなっています。
 
また、同モデルは2,300mAhと903mAhのデュアルセルバッテリーを搭載、総容量は3203mAhと表示されており、Galaxy Z Flipの3,300mAhよりも減少しています。
 

 
Galaxy Z Flip3 5G用と思われるバッテリー、型番「EB-BF711ABY」と「EB-BF712ABY」の情報をSamMobileが報告していました。
 
両バッテリーの容量は、約2,300mAhと約903mAhと報告されていましたのでTENAAの認証情報とも合致します。
米国東部標準時間8月11日に発表か
Galaxy Z Flip3 5Gは米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)の認証も取得していることから、2021年8月11日午前10時(米国東部標準時、EST)から開催されると噂の「Galaxy Unpacked」で発表される可能性が高そうです。
 
 
Source:MyFixGuide via Pocketnow, Galaxy Z Flip SCV47/au
Photo:GizmoChina
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Androidスマホの平均使用年数とは?アンケート調査が実施

 
昨今のスマホは買い替えサイクルが長期化していますが、実際にユーザーはどれくらいの間Androidスマホを使用しているのでしょうか?アンケート調査が行われています。
各ブランドが3年以上のソフトウェアサポートを提供
Androidスマホは、Androidのアップデート方法に起因する短い寿命で知られていましたが、最近事情は変わりつつあります。
 
Samsungは最低でも4年間のソフトウェアサポートを約束しており、Oppoも3年までのセキュリティサポートを提供しています。GoogleのPixel 6にいたっては、5年間のソフトウェアサポートが噂されているほどです。
動かなくなるまでデバイスを使うユーザーが半数
実際の状況はどうなのでしょうか?Androidに特化したメディアAndroid Centralは、「あなたはスマートフォンをどのくらいの期間保有してからアップグレードしますか?」と読者に質問を投げかけました。
 
最も多かった回答は「文字通り動かなくなるまで」で、全体の約半数を占めています。次に多かったのは「1年〜3年」で、若干50%を下回っています。
 
最も少なかったのは「1年以内」で、全体のわずか3%以下を占めるにとどまっています。
 

 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由も公開されています。iPhoneに至ってはAndroidよりもさらにサポート期間が長く、今年9月で発売から6年となるiPhone6sがiOS15でもサポートされることが明らかになっています。
 
 
Source:Android Central
Photo:Android
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Xperia 1 Ⅲのアップデート提供は2年間だけ〜Android 12が最後?

 
オランダのサイトDroidAppがソニーに問い合わせた結果判明したとし、Xperia 1 Ⅲの各種アップデートは発売後2年間しか提供されず、Android 12までしかアップデートできないと伝えました。
アップデート提供期間は2年間
DroidAppが、オランダでまもなく発売される見通しのソニー Xperia 1 Ⅲのアップデート提供予定について現地のソニーに問い合わせた結果、下記のような回答を得たと報告しました。
 

アップデートは2年間提供されます。予定ではAndroid OSのアップデートを1回、セキュリティ/バグフィックスのアップデートを毎月行います。 必要に応じて、2年後にバグ/セキュリティのアップデートを行うこともありますが、これは本当に必要な場合のみです。
 
この回答が事実であれば、Xperia 1 ⅢのOSアップデートは1回だけ、セキュリティ/バグ修正アップデートは2年間しか提供されないということになります。
他メーカーと比べても短いと不満
DroidAppは、他のメーカーが2回か3回(OnePlusやSamsung)のAndroid OSアップデートに対応するのに対して、1回しか提供されないというのは良い計画ではないと評しています。
 
また、セキュリティアップデートの提供期間が2年間というのも、Samsungの4年間やOne Plusの3年〜4年よりも短いと記しています。
 
Xperia 1 Ⅲへの回答から、Xperia 5 ⅢやXperia 10 Ⅲでのアップデート提供もどうなるのか気になるところです。
 
本情報が、オランダだけの事例なのか他国でも同様なのか現時点では明らかになっていません。
ソフトウェアサポート期間が長いことを理由に乗り換えを検討との調査結果も
米オンラインマーケットSellCellが2020年10月に、約2,000人のAndroidユーザーに対して行った意識調査では、AndroidスマホからiPhone12シリーズへの乗り換えを考える理由に、「ソフトウェアサポート期間が長い」ことを55.9%のユーザーがあげていました。
 
 
Source:DroidApp via Notebookcheck
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【7月18日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜新情報追加

 
「iPhone13シリーズ」(iPhone12sとの噂もあり)に関する、2021年7月18日午前13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年7月18日午前13時30分時点
iPhone13シリーズのWi-Fiは、Wi-Fi 6Eに対応すると台湾メディアが報じました。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、iPhone13シリーズ全4モデルのコードネームを伝えました。同記者は、iPhone13シリーズ搭載に向けてディスプレイ下指紋認証センサーによるTouch IDの開発が続けられているが、実製品には搭載されないと予想しています。
 
iPhone13 miniとiPhone13にも搭載されるとの噂があったLiDARですが、こちらも搭載に向けて開発が行われていたようですが最終的に断念されたようです。
 
各項目の元記事は、項目名のリンクからご確認ください。
 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

モデル番号

不明

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID

外部接続端子

Lightning端子

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズより横幅が短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ

 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影

 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、2021年7月11日時点での平均的な為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです。
 

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ

マットブラック、ブロンズ、ピンク

 
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

不明

発売日

不明

 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook, Matt Talks Tech/YouTube, mydrivers, Apple Hub/Facebook, Appledsign/Facebook, 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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Galaxy Z Flip3がGeekbenchに登場〜SoCやRAM容量が判明

 
8月発売が見込まれるSamsungの次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip3がGeekbenchに登場したと、Notebookcheckが伝えています。
Snapdragon 888を搭載、RAMは8GB
Geekbenchに掲載されている「SM-F711U」のモデル番号は、米連邦通信委員会(FCC)の認証取得時に判明した番号と一致しています。
 
Geekbenchの掲載情報から、Galaxy Z Flip3はSnapdragon 888システムオンチップ(SoC)と、8GBのRAMを搭載していることがわかりました。Notebookcheckは「最低でも8GB搭載と予想していたが、12GB搭載でも驚きではない」と記しています。
 
なお搭載OSはAndroid 11となっています。
 
ベンチマークによると、Galaxy Z Flip3の最新のシングルコアスコアは1,102、マルチコアスコアは3,519です。
 

8月3日発売か
Galaxy Z Flip3はSamsungのもうひとつの折りたたみスマホGalaxy Z Fold3とともに、8月3日に発売されると予想されています。
 
またすでに公式画像もリークされています。
 
 
Source:Geekbench, Notebookcheck, MySmartPrice
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iPhone13用OLEDの供給数〜BOEがProMotionディスプレイも供給か

 
中国メディアGizchinaが、iPhone13 Pro(iPhone12sとの噂もあり)シリーズが搭載すると噂の最大リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイについて、中国BOEも供給するべく試験生産中だと報じました。
2021年の、iPhone13/12向けディスプレイパネル出荷数
調査会社Omdiaの予測では、iPhone13シリーズ向け有機EL(OLED)ディスプレイパネル出荷数は、iPhone13 mini用5.4インチパネルはSamsung Displayが300万枚、LG Displayが800万枚、iPhone13 Pro用6.1インチパネルはリフレッシュレート120Hzの低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルで、Samsung Displayが全数4,800万枚を担う見通しです。
 
6.1インチでも、リフレッシュレート60Hzの多結晶低音ポリシリコン(LTPS)ディスプレイパネルを搭載するiPhone13用はLG Displayが2,100万枚を供給する見通しで、BOEは2021年第4四半期(10月〜12月)の製造認証取得に向けて試験中とのことです
 
なお、iPhone13 Pro Max用の6.7インチLTPOディスプレイパネルはSamsung Displayが全数2,600万枚を供給するようです。
 
同社の報告では、2021年におけるiPhone12シリーズ向けOLEDディスプレイパネル出荷数に関し、iPhone12 mini用5.4インチパネルはSamsung Displayが200万枚、iPhone12およびiPhone12 Pro用6.1インチパネルはSamsung Displayが2,000万枚、LG Displayが2,300万枚、BOEが900万枚、iPhone12 Pro Max用6.7インチパネルはSamsung Displayが全数1,200万枚を供給します。
 

iPhone13 Proシリーズ用LTPOをBOEが試験生産中
こうした報告がある中、GizchinaはBOEがLTPSディスプレイパネルだけではなく、iPhone13 Proシリーズに搭載されるLTPOディスプレイパネルを供給するべく、試験生産を行っていると報じています。
 
同メディアによれば、BOE製LTPOディスプレイパネルには課題があり現時点でAppleの承認を取得できていないようです。
 
しかし、BOEがiPhone13 Proシリーズ用LTPOディスプレイパネルの試験生産を行うまでにこぎつけたのは、同社のOLEDディスプレイパネルの品質が向上しているからだとGizchinaは期待を示しています。
 
BOEのLTPOディスプレイパネルがiPhone13 Proシリーズに搭載されないとしても、iPhone12 Proシリーズ用LTPSディスプレイパネルを今後受注できる可能性はあると同メディアは記しています。
 
 
Source:mydrivers via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone12、時間がたっても価値を維持~リセールバリューはiPhone11より上

 
一般にiPhoneのリセールバリュー(購入したものを売りに出すときの再販価格)はAndroidスマートフォンよりも高いといわれていますが、iPhone12シリーズは特に高いようです。調査によると、前世代のiPhone11シリーズよりも高い価値を保っています。
高いリセールバリューを保つiPhone12シリーズ
これは、アメリカの中古スマートフォン販売価格サイトのSellCellが調査を行ったものです。
 
それによると、iPhone11シリーズが発売後6カ月で平均約43.8%のリセールバリューの落ち込みを記録したのに対し、iPhone12シリーズは平均約34.5%しか価値が落ちませんでした。
 

 

 
iPhone11シリーズもiPhone12シリーズも、最初の1カ月で急激な落ち込みを記録するものの、その後リセールバリューは安定し、iPhone12に関しては上昇傾向すら見られます。
 

 

 
たとえば定価が1,399ドル(約153,998円)のiPhone12 Pro Max 512GBモデルは、最初の1カ月で710ドル(約78,155円)まで価値が下がりましたが、6カ月目には995ドル(約109,527円)まで再び上昇しています。
 
一方、人気の低迷が伝えられるiPhone12 miniに関しては、定価849ドル(約93,456円)の256GBのリセールバリューは、1カ月後に430ドル(約47,333円)まで下がった後、6カ月後に501ドル(約55,148円)までしか上昇していません。
Androidよりもはるかに高いリセールバリュー保つiPhone
Androidスマートフォンと比較するとiPhoneのリセールバリューの高さが際立ちます。
 
たとえば、Samsungのフラッグシップ スマートフォンであるGalaxy S21シリーズは、発売後3カ月で最大50%も価値が落ちたそうです。
 
またSellCellは、iPhoneのリセールバリューは新機種が発売されると下がる傾向にあるので、iPhone13の発売前に売却するのが賢明だとアドバイスしています。
 
 
Source:SellCell via PhoneArena
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OLED搭載iPadが2022年と2023年に発売〜AirとProを順次切り替えか

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayが2022年のiPad向けに、LG Displayが2023年のiPad向けに有機EL(OLED)ディスプレイを供給すると報じました。
Appleがサプライヤーに、仕様要求書を提出済み?
The Elecは、OLEDディスプレイに関する業界動向を報じる中で、Samsung DisplayとLG Displayの製造見通しを説明しています。
 
この中で同メディアは、Samsung Displayが2022年にiPad向けに、LG Displayは2023年に発売されるiPad向けにOLEDディスプレイを供給する可能性が高いと記しています。
 
The Elecによれば、Appleはサプライヤーに対し、2023年発売予定のiPadには2段スタック構造(赤、緑、青の発光層を2層重ねる構造)のOLEDディスプレイパネルを供給するよう依頼したとのことです。
 
2段スタック構造のOLEDディスプレイパネルでは、輝度が2倍、寿命は4倍になることでスマートフォンよりも長く使われるタブレット端末で有効だとThe Elecは説明しています。
廉価パネルをiPad Airに、2段スタック構造のパネルをiPad Proに搭載か
ただし、Samsung Displayが2022年にiPad向けとして供給するのは、1段スタック構造のOLEDディスプレイパネルのようです。
 
Appleは2022年にiPad Airを、2023年にiPad Proの搭載ディスプレイをOLEDに切り替えると噂されています。
 
ただし、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)の採用機種を拡大するという情報もありますので、ディスプレイパネルが異なる2種類のiPadを販売するのか、ミニLEDディスプレイを短期間でOLEDに切り替えるのか気になるところです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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Exynos 2200には6コアのAMD RDNA 2アーキテクチャGPUを搭載?

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、AMDのRDNA 2アーキテクチャを採用したGPUが搭載されるといわれています。そのGPUのコア数についてリーク情報があり、6コア構成であるとのことです。
RDNA 2アーキテクチャのGPUを6コア搭載
SamsungのExynos 2200にはAMDとの協業で設計されたGPUが搭載されるといわれています。
 
AMDのRDNA 2アーキテクチャに基づくこのGPUはレイトレーシングをサポートし、高い性能を発揮することが期待されます。
 
WeiboのIce Universe氏は、このExynos 2200のフロアプラン(半導体上の部品配置図)を見たとし、Exynos 2200のGPUは6コア構成であるとの情報を発信しました。
 

 
GPUはチップの右上に配置され、その他のところはCPUなどが配置されているとのことです。
 
ただし、前世代にあたるExynos 2100のArm Mali-G78は14コアのGPUですが、AppleのA14 Bionicは4コアですので、GPUのコア数は必ずしも性能には直結しません。
 
また、同じRDNA 2アーキテクチャを採用するソニーのPS5には36CU(Compute Unit)のGPUが搭載されています。
 
リーク上における「コア数」とCU数が同じものかはわかりませんが、据え置き型のゲーム専用機であるPS5に比べると低性能であることは間違いないでしょう。
AMD製GPUは高い性能を発揮?
SamsungのExynosシリーズは、AppleのAシリーズやQualcommのSoCに比べて、GPU性能の低さが課題でした。
 
しかしながら、Exynos 2200のGPU性能はA14 BionicやSnapdragon 888を上回るというリーク情報が存在します。
 
Exynos 2200の詳細は7月に行われるといわれていますが、今のところ詳細な日程についての情報はありません。
 
 
Source:Ice Universe/Weibo via Wccftech
(ハウザー) …

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Xiaomi、Appleを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカーに~2021Q2

 
Xiaomiのスマートフォンはコストパフォーマンスの高さにより、世界的に人気を集めています。2021年第2四半期(4月~6月)において、XiaomiはついにAppleを抜いて初めて世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
前年同期比83%の成長で世界第2位のメーカーに
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期のスマートフォン市場は前年同期比で12%の成長でした。
 
そのなかで、Xiaomiは17%のシェアを獲得し世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
 

 
Xiaomiのシェアが2位となったのは初めてのことです。
 
Xiaomiの成長率は83%と高く、特にラテンアメリカでは300%以上、アフリカでは150%成長しています。
 
しかしながら、Xiaomiの平均販売価格はAppleよりも75%、Samsungよりも40%安く、今後はMi 11 Ultraなどのハイエンドスマートフォンの売り上げを伸ばすことが課題です。
Appleは1%の成長率で3位に転落
シェアトップは15%の成長率のSamsungで、シェアは19%でした。
 
一方、Appleは1%の成長率しかなく、シェア14%で3位に転落しています。
 
4位と5位のOPPOとVivoはいずれも成長率が高く、それぞれ28%と27%でした。
 
どのスマートフォンメーカーも、世界的な部品不足のなか、部品供給を確保するために必死に戦っているとのことです。
 
 
Source:Canalys via AppleInsider
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Exynos 2200のコードネームはPamir&Voyager?4nmプロセス使用

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、GPU大手のAMDと協業したGPUが搭載されるといわれています。
 
このExynos 2200のコードネームはPamirで、GPUのコードネームはVoyagerだそうです。また、Exynos 2200は4ナノメートル(nm)プロセスで製造されるとの情報もあります。
SoCのコードネームは「Pamir」、GPUのコードネームは「Voyager」
この情報はIce Universe氏がWeibo上で公開したものです。
 

 
それによると、Samsungの次期フラッグシップSoCであるExynos 2200のコードネームは「Pamir」、AMDとの協業で作られるGPUのコードネームは「Voyager」と呼ばれているそうです。
 
そして、Exynos 2200は4nmプロセスで製造されるとしています。
 
この4nmプロセスがSamsungのものなのか、TSMCのものなのかについては言及されていません。
 
Qualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 895も4nmプロセスで製造されるといわれています。
既存のフラッグシップSoCのGPU性能を凌駕するExynos 2200
リーク情報によると、Exynos 2200のGPU性能は、AppleのA14 Bionic、QualcommのSnapdragon 888、SamsungのExynos 2100といった既存のフラッグシップSoCのものを凌駕するといわれています。
 
また、QualcommのSnapdragon 895のGPU性能を上回ったという情報もあります。
 
Exynos 2200の詳細な情報は7月に発表されるといわれていますが、今のところ詳細な日程は不明です。
 
 
Source:Ice Universe/Weibo via Wccftech
(ハウザー) …

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折りたたみGoogle Pixelの画面は7.6インチ〜カバーガラスにUTG採用

 
韓国メディアThe Elecが、採用が拡大する折りたたみスマートフォン用超薄型ガラス(UTG)の市場動向を取り上げたなかで、折りたたみGoogle PixelもUTGを採用して発表されると伝えました。
耐擦過性に優れたUTGに移行中
折りたたみスマートフォンにおけるカバーガラスの素材が、ポリイミドフィルムからUTGに移行しています。
 
Xiaomiは、年内に発売予定のMi Mix Fold 2にUTGを採用する予定です。Samsung Displayは同デバイス用に、UTGを採用した8.01インチディスプレイを供給予定です。6.52インチディスプレイはCSOTが供給します。Mi Mix Foldでは、内側と外側の両方のディスプレイをCSOTが供給していました。
 
また、Vivoは2021年第4四半期(10月〜12月)に、8インチと6.5インチのディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォンを発売する予定です。この製品にもカバーガラスとしてUTGが採用されます。本製品の内側ディスプレイはSamsung Displayが、外側ディスプレイはBOEが提供します。
 
Honorも、UTGを適用したHonor Magic Foldの発売を計画しています。Honor Magic Foldの8.03インチの内側ディスプレイと6.45インチの外側ディスプレイはBOEが供給します。このディスプレイは、BOEとして初めてのUTG採用製品になります。
折りたたみディスプレイの価格は2倍〜3倍と高価
こうした報道の中でThe Elecは、GoogleがUTG採用7.6インチディスプレイを搭載する折りたたみGoogle Pixelを発売すると伝えました。折りたたみiPhoneがConing製UTGを採用するとの噂もあります。
 
折りたたみディスプレイの現在の価格は、フレキシブル有機ELディスプレイの価格、約80ドル(約8,800円)の2倍~3倍となる150ドル(約16,500円)~250ドル(約27,500円)と高価ですが、折りたたみiPhoneが発売される頃には価格もこなれ、品質も安定していると期待されます。
 
 
Source:The Elec via Wccftech
Photo:Waqar Khan/YouTube
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Chromebookの成長が2021年後半に鈍化?~2022年にはマイナス成長も

 
OSのシェアでmacOSを抜いて2位になったChromebookはこれまで大きな成長を遂げてきました。しかしながら、Chromebookがターゲットとしている市場は飽和状態になりつつあります。このため、2021年後半には成長が鈍化し、2022年にはマイナス成長となる予測です。
4,700万台に達する2021年のChromebook出荷台数
TrendForceによると、2021年のChromebook出荷台数は前年比46.4%増の4,700万台に達するそうです。
 

 
世界のChromebook需要の70%はアメリカが占めており、次いで日本が10%で続いています。
 
また、Samsungは今年のノートパソコン出荷台数の約50%をChromebookが占めているとのことです。
2021年後半に減速するChromebook需要
しかしながら、Chromebookの需要は2021年後半に減速が見込まれています。
 
その原因の1つが市場の飽和です。
 
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、これまでChromebookの成長ドライバーであった教育市場において、リモート授業が終了し始めると予測されています。
 
また、Chromebookの70%に搭載されている11.6インチの液晶パネルの価格高騰や、一部の半導体部品が不足しているため、Chromebookの利益率が低下しています。
 
このため、各メーカーが2021年後半のノートパソコン生産台数に占めるChromebookの割合を下げ始めているとのことです。
 
この結果、2022年におけるChromebookの出荷台数は前年比で-14.1%とマイナス成長になることが予想されています。これは、Chromebook以外のノートパソコンの成長率(-4.3%)を下回る値です。
 
Chromebookは2020年に初めてmacOSのシェアを上回りました。
 
また、今年に入っても好調を維持しています。
 
 
Source:TrendForce via 9to5Google
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Galaxy S22 Ultraがオリンバスの2億画素カメラを搭載し、来年1月発売か

 
韓国メディアPulseが、Galaxy S22 Ultraにはオリンバス製の2億画素カメラが搭載され、2022年1月に発売されると報じました。
Sペンにも対応
Pulseが複数の業界関係者から入手した情報によれば、2022年1月発売のGalaxy S22シリーズのフラッグシップモデル、Galaxy S22 Ultraにはオリンバス製の2億画素のカメラが搭載されるようです。
 
Wccftechは、Galaxy S22 Ultraのメインカメラ(広角か)に2億画素のイメージセンサーが搭載されると説明しています。
 
また、Galaxy S22 UltraはSペンにも対応するようです。Samsungは、Galaxy Z Fold3など、Sペンに対応するデバイスを増やそうとしているのかもしれません。
S22とS22 Plusのカメラもアップグレードと噂
Galaxy S22シリーズでは、Galaxy S22とGalaxy S22 Plusに5,000万画素のカメラと光学3倍ズームが搭載されると噂されています。
 
ただし、いずれのモデルもカメラが大幅にアップグレードされますがGalaxy S22 Ultraだけが筐体の素材も異なり、プレミアムなモデルになるとWccftechが記しています。
 
 
Source:Pulse via Wccftech
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Samsung、スマートフォンのメモリ市場で圧倒的なシェアを獲得

 
Samsungは、世界最大のメモリチップメーカーおよびスマートフォンメモリブランドとしても知られていますが、2021年第1四半期(1月〜3月)にスマホメモリ市場で約半分のシェアを占め、他社を寄せ付けなかったことが明らかになりました。
リモートワークによりスマホやタブレットの需要が増大
調査会社Strategy Analyticsによれば、Samsungは2021年第1四半期にスマホメモリ市場で49%の圧倒的な市場シェアを獲得したとのことです。2位となったのは同じく韓国のSK Hynixで、23%のシェアを占めました。3位の米Micron Technologyは、14%のシェアにとどまりました。
 
世界スマホメモリ市場の市場規模は、2020年第1四半期には94億ドル(約1兆376億円)でしたが、2021年第1四半期には114億ドル(約1兆2,584億円)に達し、驚異的な収益増を記録しました。
 
これは、COVID-19のパンデミックを受けてリモートワークと在宅学習が増加し、スマホやタブレットの需要が高まったことによるものとされています。
 
Samsungは、個人用電子機器向けのメモリ半導体需要の増加および価格の大幅上昇により、第2四半期営業利益が前年同期比で53%増になった、と先日報告したばかりです。
スマホメモリ市場のより詳細なシェア状況
SamsungはNAND型フラッシュメモリ市場で、2021年第1四半期に前年同期比で収益を18%伸ばし、42%のシェアを獲得しました。SK HynixとKioxia Corporationは、それぞれ20%と19%のシェアを占めました。
 
DRAM(PC、ラップトップ、サーバーなどに使用)市場では、Samsungは2021年第1四半期に54%のシェアを獲得しました。SK HynixとMicron Technologyは、それぞれ25%と20%のシェアを占めました。
 
DRAMの価格は過去数カ月間上昇しており、Samsungは2021年第1四半期に54%の営業利益増を報告しています。
 
 
Source:Yonhap News Agency via SamMobile
Photo:Samsung
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スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由

 
スマートフォン黎明期には、著しい機能のアップグレードが毎年行われていましたが、昨今のスマホを見ると、買い替えても機能上ほとんど変化が感じられないといったことも多々あるとされています。テックメディアMUOは、スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由をまとめています。
1. 昨今のスマホは差分的にしかアップグレードされない
毎年のアップグレードごとに、より大きく解像度の高いディスプレイ、より高性能のカメラが搭載され、動作の高速化が図られていた時代は終わり、昨今のスマホモデルの進化曲線はよりなだらかなものとなっています。
 
5GやWi-Fi 6などのワイヤレス技術の導入は進んでいますが、今すぐに必要というわけでもありません。スピードテストではパフォーマンスの違いが見られるかもしれませんが、動画視聴など実際的なシナリオではあまり変化は感じにくい、とMUOはコメントしています。
2. スマホバッテリーは最低でも2年は持つ
スマホのリチウムイオンバッテリーは経年劣化するといわれていますが、それでも1年後にデバイスを買い替える理由にはなりません。
 
多くの場合、スマホのバッテリーは購入から最低2年は最適なパフォーマンスを発揮するとされています。また、バッテリー交換により同じデバイスを継続して使用することももちろん可能です。
3. スマホのソフトウェアアップデートは何年も提供される
Androidスマホのセキュリティアップデートの提供期間も最近は長期化しています。Samsungは今年、SシリーズとAシリーズの両レンジのGalaxyデバイスに発売から4年までセキュリティアップデートを提供すると発表しています。
 
iPhoneはさらにサポート期間が長いことで知られています。iPhone6sは今年9月で発売から6年となりますが、iOS15でもサポートされることがすでに明らかになっています。
4. フラッグシップモデルの販売価格が上がっている
ひと昔前までは、フラッグシップ機は600ドル〜700ドル(約66,000円〜77,000円)で購入することができましたが、昨今のハイエンドモデルは1,000ドル(約11万円)を超えてくることも多々あります。
 
高価格なフラッグシップモデルを購入から1年で買い替えてしまっては元が取れない、とMUOは述べています。
5. パフォーマンスの違いに気付かない
デバイスに搭載されるRAMやストレージの容量は大きくなっていますが、マルチタスキングマニアでもない限り、8GBと12GBのRAM容量の違いによるパフォーマンスの変化に気づくことはない、とMUOはコメントしています。
 
スマホメーカーは1年前に購入したスマホがあたかも時代遅れに見えるようにマーケティングを行ってきますが、ほとんどの場合アップグレードは必要ない、とMUOは結論づけています。
 
 
Source:MUO
Photo:Android
(lexi) …

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Galaxy Unpackedでの発表が予想される製品のプロモ画像をリーカーが公開

 
リーカーのEvan Blass氏(@evleaks)がGalaxy Buds2を含め、来月開催とみられるGalaxy Unpackedでの発表が予想される製品のプロモ画像を公開しました。
日本時間2021年8月12日午前0時から開催と噂

 
Samsungは新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を2021年8月11日午前10時(米国東部標準時、EST)に開催し、多数の新製品を発表すると噂されています。
 
Evan Blass氏(@evleaks)はこれまで、Galaxy Z Flip3、Galaxy Watch4 Classicの360度回転画像をTwitterに投稿してきました。
 

pic.twitter.com/zt54JopQzc
— Evan Blass (@evleaks) July 10, 2021

 
同氏は新たに、Galaxy Watch4、Galaxy Beds2を含む多数の製品のプロモ画像を公開しました。
 

 
「Galaxy Unpacked」では、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、Galaxy Watch4 Classic、Galaxy Watch4、Galaxy Buds2が発表されるとみられています。
Noteboockcheckがまとめて掲載
これらの画像の一覧を、Notebookcheckが掲載しています。詳細な画像は、Notebookcheckのサイトでご確認下さい。
 
 
Source:LetsGoDigital, Notebookcheck
(FT729) …

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Google Pixel 6搭載か〜独自チップ「Whitechapel」に関する予想

 
Wccftechが、Google Pixel 6シリーズが搭載すると噂のGoole独自開発チップ「Whitechapel」に関する予想を伝えています。
Snapdragon 870相当の性能か
Google Pixel 6シリーズには、Gooleが開発中の独自チップ「Whitechapel:GS101」が搭載されると噂されています。
 
Whitechapelは、Samsungの5ナノメートル(nm)LPEノードで製造される見通しです。
 
同チップの性能は、Snapdragon 888やSnapdragon 888+、Qualcommの次世代チップSnapdragon 895よりも劣り、Snapdragon 870相当とみられています。
ARM Mali-G78の制御を最適化、サーマルスロットリング対策
Whitechapelの構成は、2つのCortex-A78コア、2つのCortex-A76コア、3つのCortex-A55コアに、GPUとしてARM Mali-G78が組み合わせられるようです。
 
GoogleはARM Mali-G78の制御を最適化し、サーマルスロットリングが起きないように設計しているとWccftechは記しています。
 
そのことで、Whitechapelを搭載するGoogle Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proは日常的な使い勝手において性能不足を感じることはないと、同メディアは説明しています。
新しいセキュリティ対策チップを組み合わせる
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが搭載するWhitechapelには、セキュリティ対策チップとして「Dauntless」が組み合わせられる可能性があります。
 
Dauntlessは、AndroidとChrome OSの両方のデバイスで動作するとみられており、Google Pixel 3に搭載されていたTitan Mチップの後継品と目されています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Aloha Android/YouTube
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【7月11日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ

 
「iPhone13シリーズ」(iPhone12sとの噂もあり)に関する、2021年7月11日午前11時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年7月11日午前11時30分時点
各項目の元記事は、項目名のリンクからご確認ください。
 
今秋発売されるであろう新型iPhoneの名称は、「iPhone13」になるとサプライヤー間で伝えられているようですが、リーカーやアナリストは「iPhone12s」が有力と述べています。
 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D62G

D63G

D63P

D64P

モデル番号

不明

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic

RAM

4GB

6GB

外部接続端子

Lightning端子

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズより横幅が短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ

 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

LiDAR


フロントカメラ

1,200万画素(5P)

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画に対応

 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の平均的な為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです。
 

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ

マットブラック、ブロンズ、ピンク

 
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

不明

発売日

不明

 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook, Matt Talks Tech/YouTube, mydrivers, Apple Hub/Facebook, Appledsign/Facebook, 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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Google Pixel 6シリーズがOLEDのコストを抑え、戦略的な価格で発売か

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Google Pixel 6シリーズが廉価なリジッド有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することは販売価格を抑えることに繋がるとの見通しをTwitterに投稿しました。
Google Pixel 6シリーズがリジッドOLEDディスプレイ搭載?
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが搭載するリジットOLEDディスプレイはSamsung Displyaが供給、同ディスプレイの価格は安価であることから販売価格を抑えることにつながると、ヤング氏が投稿しました。
 

We hear both phones will use panels from Samsung Display. The 6 will have a rigid OLED display which should help keep the cost down.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 9, 2021

フレキシブルOLEDディスプレイの3分の1の価格
Wccftechによれば、リジッドOLEDディスプレイの価格はフレキシブルOLEDディスプレイの3分の1とのことです。
 
ただし、リジッドOLEDディスプレイにはベゼルを細くできないという欠点があると、同メディアは指摘しています。
 
Wccftechは、OLEDディスプレイのコストを抑えた分、GoogleはGoogle Pixel 6シリーズの販売価格を安くするかもしれないと期待を示しています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
ライターhatoの記事をもっと読む!
 
とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
ライターハウザーの記事をもっと読む!
 
Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

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ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

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Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

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ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

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Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

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CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

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(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

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(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

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iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

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PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

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Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

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Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

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ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

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TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

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イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

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aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

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ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

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MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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