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iPhone13 Proが搭載と噂のベイパーチャンバー、Galaxy S22も搭載か

 
台湾メディアDigiTimesが、SamsungはGalaxy S22(仮称:2022年モデル)に超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」を搭載する可能性があると報じました。同部品は、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)に採用されると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
発熱対策に有効な薄型冷却機構
ベイパーチャンバーはHuawei、Xiaomi、 Oppo、Vivoなどの中国ベンダーの製品を中心に採用されています。
 
Samsungは、AMD RDNA2アーキテクチャベースのGPUと新型Exynosチップを搭載するGalaxy S22シリーズで、ベイパーチャンバーを搭載する可能性があるようです。
 
ベイパーチャンバーは従来の冷却機構であるグラファイトシートやヒートパイプと比べ、スペース効率と放熱性能に優れることから、5G対応に伴うチップ数増加や部品の発熱対策に有効だと期待されています。
iPhone13 proシリーズが搭載か
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone13シリーズのうちProシリーズの2機種がベイパーチャンバーを搭載すると予想しています。
 
同モデルにはリフレッシュレートが最大120HzとなるProMotionディスプレイが搭載される見通しであることから、これに関連した部品類の放熱対策としてベイパーチャンバーが用いられるのかもしれません。
 
iPhone13シリーズのベイパーチャンバーは、Nidec CCIとAurasが供給するとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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Galaxy S21 FEが中国の認証機関に登録〜寸法やカメラの仕様が判明か

 
Samsung Galaxy S21 FEが、中国の認証機関TENAAに登録されました。登録情報から、同デバイスの寸法やカメラの仕様などが明らかになりました。
RAMとストレージ容量
TENAAの登録認証情報には、Galaxy S21 FEはモデル番号「SM-G9900」として記されています。同モデルのディスプレイは、解像度が1080 × 2340ピクセルで大きさが6.4インチです。
 

 
Galasy S21 FEは8GBのRAMを搭載、128GBおよび256GBのストレージ容量をラインナップするようです。
 

カメラの仕様と本体サイズ
登録認証情報から、カメラの仕様も明らかになりました。Galaxy S21 FEは3眼カメラを搭載、画素数は3,200万画素 + 1,200万画素 + 800万画素になるようです。
 

 
Galaxy S21 FEのフロントカメラの画素数は1,200万画素、搭載するバッテリー容量は4,370mAhで、25ワットの急速充電に対応する可能性があります。
 
TENAAの登録認証情報によれば、Galaxy S21 FEにはホワイトとグレーの本体カラーが用意されます。
 
本体サイズは約155.7ミリ × 74.5ミリ × 7.9ミリ、重さは約176グラムのようです。
 
 
Source:TENAA via MySmartPrice
Photo:Evan Blass(@evleaks)/Twitter
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MacBook Pro(2022)が採用すると噂のOLED、Samsungが生産拡大

 
2022年モデルの16インチMacBook Proが採用するとの噂もあるラップトップ用有機EL(OLED)ディスプレイについて、製造大手のSamsung Displayが今年度の出荷目標枚数を引き上げました。
当初目標より40%〜50%引き上げ
Samsung Displayは、今年度のラップトップ用OLEDディスプレイの出荷目標を400万枚としていましたが、それを550万枚〜600万枚に引き上げたと韓国メディアThe Elecが報じました。
 
その要因は、新型コロナウイルス感染症による在宅ワーク増加などによりラップトップ用OLEDディスプレイの需要が高まっているからだと、The Elecは説明しています。
 
Samsung Displayは、ASUSに150万枚、Samsungに100万枚、HPに50万枚〜60万枚のラップトップ用OLEDディスプレイ供給を計画しています。
 
また、Lenovo、Dell、Xiaomiにも、それぞれ40万枚~50万枚の供給を予定しているとのことです。
将来、MacBookシリーズにも供給か
台湾DigiTimesは、2022年にOLEDディスプレイを搭載するiPadと16インチMacBook Proが登場すると伝えていました。
 
Samsung DisplayはiPhone用OLEDディスプレイの主要サプライヤーであることから、MacBookシリーズがOLEDディスプレイを搭載する場合、同社が担う可能性が高そうです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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Galaxy Z Fold3のディスプレイ下埋込み型カメラ〜やはり埋込み部が目立つ?

 
来月発表と噂されるSamsungの新しい折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold3が搭載するディスプレイ下埋込み型カメラ(UDC:Under-Display Camera)について、リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がイメージ画像をTwitterに投稿しました。
パンチホール型カメラよりは目立たないが
Ice universe氏(@UniverseIce)の投稿したイメージ画像が実機に近いものだとしたら、Galaxy Z Fold3のカメラ埋込み部も、ZTE Axon 20のようにディスプレイ表示部が他とは異なり、少し目立つものになっているようです。
 
ただし、Anthony氏(@TheGalox_)は、パンチホール型カメラよりは目立たず良いと評価しています。
 

It's still better than having a punch hole pic.twitter.com/0sIZBr2ltj
— Anthony (@TheGalox_) July 7, 2021

増加する、UDC搭載スマートフォン
Samsungは、UDC搭載スマートフォンにおいて埋込み部が目立たないようにサブディスプレイを上下させて穴を隠す特許を取得しています。
 
Galaxy Z Fold3のUDCはZTE Axon 20よりも埋込み部が目立ちにくいと、Ice universe氏(@UniverseIce)自身が以前伝えていました。今回のコメントは、自身の予想よりもUDCが目立つものだったことにより発せられたのかもしれません。
 
ZTEは近日中に第2世代UDCを搭載するAxon 30を発表する見通しです。
 
 
Source:Ice universe(@UniverseIce)/Twitter via SlashGear
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AppleとGoogleのアプリが他社のアプリを駆逐?調査データ

 
iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であることが、調査会社の最新調査で明らかになりました。
iOSでは75%がApple製
調査会社Comscoreが2020年11月、約4,000人(米国在住ユーザー)を対象に、スマホにどんなアプリをインストールしているか(プリインストールされているもの、自分でインストールしたもの)を尋ねたところ、iOSデバイスの場合は上位20アプリのうち75%がApple製、Androidデバイスの場合は60%がGoogle製でした。
 
両OSともに、上位4アプリはそれぞれApple製、Google製となっています。
 
iOSデバイスのアプリ順位においては、Apple製以外で複数のアプリがランクインにしているのはFacebookのみでした。Androidデバイスにおいては、3つのアプリがランクインしているのはFacebookのみで、2つのアプリがランクインしているのはSamsungだけです。
 

調査のスポンサーはFacebook
ちなみに今回の調査のスポンサーとなっているのはFacebookで、同社のスポークパーソンであるジョー・オズボーン氏は調査目的を「アプリエコシステム競争における、プリインストールされたアプリの影響」を示すため、と述べています。
 
Facebookは、App Store以外でのアプリ配信を認めないAppleの方針について、「適正な競争が阻害される」と訴えてきました。
 
一方Appleは今回のComscoreの調査結果について「Facebookの資金提供によるこの調査は、あたかもApp Storeで適正な競争が行われていないかのような印象を与えるため、調整されたものだ」とし、真っ向から否定しています。
 
米メディアThe Vergeは、いずれにしても、プラットフォーム所有者(AppleとGoogle)のアプリが他社アプリを圧倒しているというのは事実だと指摘しています。
 
 
Source:The Verge
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Samsung Display、「Flex S」「Flex B」の商標を出願

 
Samsung Displayは7月1日付けで、韓国の特許庁に「S Flex」「Flex S」「Flex B」の3つの商標を出願したことが明らかになりました。
具体的な用途は謎のまま
現在のところ、Samsung Displayのディスプレイで“Flex”の文字列が入っているのはInfinity Flexディスプレイのみです。
 
新たに出願された商標が、新タイプのフレキシブルディスプレイとなるのか、次世代折りたたみスマホのブランド名となるのか、具体的に何に使用されるのかは定かでありません。
 

 

Galaxy Z Fold3のディスプレイ?
Samsungが8月11日の新製品発表イベントで披露すると噂されている新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold3」は、スタイラスS Pen対応となる見通しですが、同機の新たなスクリーンが「S Flex」「Flex S」また「Flex B」と呼ばれる可能性が指摘されています。
 
Samsung Displayは、「S-Foldable」や、「Under Panel Camera」など、いくつかの新しいスクリーン技術を発表しており、折りたたみ式のノートPCを想定した17インチのフレキシブル有機ELスクリーンを開発中であることも明らかにしています。今回の新たな商標出願が、これらに関係している可能性も考えられそうです。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
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Samsungの第2四半期営業利益、前年同期比で53%増に

 
Samsungは7月7日、2021年第2四半期(4月〜6月)の暫定的な連結決算を発表、営業利益が12兆5,000億ウォン(約1兆2,200億円)で、前年同期と比べ53%増加するとの見通しを明らかにしました。
電子機器向けメモリ需要が好調
Samsungによれば、市場予想平均(11兆ウォン)を上回る、前年同期比53%増もの好調な利益の背景には、パソコンやスマートフォンなど、個人用電子機器向けのメモリ半導体需要の増加および価格の大幅上昇があるとのことです。
 
外部顧客向けに半導体の受託生産を行う米テキサス州オースティン工場も、現在フル稼働状態に復帰しています。同工場は寒波による停電の影響で操業が一時停止となっていました。
詳細は今月中に発表
第2四半期の売上高についてSamsungは、前年同期比19%増の63兆ウォンを見込んでいます。
 
なお決算の詳細は、今月中に発表される見通しです。
 
 
Source:Samsung via SamMobile
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Galaxy Watch4 Classicの360度動画をリーカーが公開〜2色

 
リーカーのEvan Blass氏(@evleaks)が、Galaxy Watch4 Classicの360度動画をTwitterに投稿しました。
「シルバー」と「ブラック」らしき2つのケースカラー
Evan Blass氏(@evleaks)が投稿したのは、ケースカラーが「シルバー」もしくは明るめの「グレイ」と、「ブラック」のGalaxy Watch4 Classicらしきもので、ケースカラーにあわせたホワイトとブラックのバンドが装着されています。
 

pic.twitter.com/hgkUomdAP0
— Evan Blass (@evleaks) July 4, 2021

「Galaxy UNPACKED 2021」で発表か
Galaxy Watch4 Classicは42ミリと46ミリの2つのケース径を用意、販売価格は42ミリが470ユーロ(約62,000円)〜500ユーロ(約66,000円)、46ミリが500ユーロ(約66,000円)〜530ユーロ(約70,000円)になると噂されています。
 
同製品はSamsungが日本時間2021年8月12日午前0時から開催するイベント、「Galaxy UNPACKED 2021」で発表される見通しです。
 
「Galaxy UNPACKED 2021」では他にも、Sペンに対応するGalaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、Galaxy Watch4、Galaxy Buds2が発表されるとの噂があります。
 
同イベントでは当初、Galaxy S21 FEも発表されると予想されていましたが、半導体不足により10月発表に延期され、販売地域も限定されるようです。
 
また、2021年モデルのGalaxy Noteは登場しない可能性が高そうです。
 
 
Source:Pocket-lint
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Samsung Galaxy Z Fold3のカメラ構成が流出〜トリプルカメラ

 
Samsungが8月の新製品発表イベントで披露すると期待されている新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold3」のカメラ構成の詳細を、リーカーがソーシャルメディアに投稿しました。
ピクセルサイズはGalaxy S21 Ultraよりもかなり小さめ
リーカーの@FrontTron氏によれば、「Galaxy Z Fold3」のカメラは、3つの1,200万画素のカメラで構成されるとのことです。
 
広角レンズ、2倍の望遠レンズ、超広角レンズから成るトリプルカメラです。
 

pic.twitter.com/jrwI3l227v
— Tron ❂ #GalaxyUnpacked (@FrontTron) July 1, 2021

 
広角、望遠、超広角カメラのピクセルサイズは、それぞれ1.8μm、1.0μm、1.12μmとなるとされており、Galaxy S21 Ultraのものよりもかなり小さめになる見通しであるため、特に暗所での撮影には弱くなりそうです。
8月11日にデバイスが発表?
Samsungは8月11日に「Galaxy UNPACKED 2021」の開催を控えていると噂されており、そこでGalaxy Z Fold3が発表される可能性が指摘されています。
 
新型折りたたみスマホに加えて、Galaxy Z Flip3、Galaxy Watch4シリーズ、Galaxy Buds2の発表も期待されています。
 
 
Source:Forbes
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英国の小さな村宛てにApple製品が配達できない問題が発生〜システム上のエラーか

 
イングランド東部エセックスの小さな村「ボックステッド(Boxted)」が、Apple Storeの配達の対象外地域に誤って指定されており、Apple製品を受け取れないでいる、と英メディアDaily Mailが伝えています。
“ボックス”の表記で私書箱と勘違い
「Apple Storeで注文を完了できない」と不満を訴えているのは、エセックス・ボックステッド在住のセリーン・ドリスコルさん(43歳)です。「1時間以上、Apple公式サイトでいろいろ試したものの堂々巡りで、時間の無駄になった」と、コメントしています。
 
問題は、ドリスコルさんの住む人口1,400人の村ボックステッド(Boxted)の名前にあるとみられています。“Boxted”の文字の並びから、Appleのシステムが勝手にPO BOX(私書箱)と勘違いしてしまい、配送フォームでエラーが表示されるようです。
 
「Appleは世界で最も大きなテック企業のひとつなのに、信じられない」と、ドリスコルさんは不平を述べています。
代わりにSamsungデバイスを買ったという住人も
ボックステッドの住人の中には、Appleオンラインストアで注文をうまく完了することができなかったため、iPhoneの購入を諦め、近所のスーパーで代わりにSamsungスマホを買ったという人もいるようです。
 
ある住人は、「これまで何百回とオンラインで商品を購入してきたが、一度も問題があったことはなかった」と、苦言しています。
 
「数年前にAppleからスマホを買ったときは何も問題はなかった。何か最近起こった変化だと思う」
 
 
Source:Daily Mail via AppleInsider
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iPhone14用ProMotionディスプレイ供給目指しLGが製造ライン変更計画

 
韓国メディアThe Elecが、LG Displayは2022年にAppleへ供給することを目指し、低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)有機EL(OLED)ディスプレイの製造装置導入を進めていると報じました。
2022年の、ProMotionディスプレイ供給を目指す
iPhone13 Proシリーズに搭載されるLTPO-TFT-OLEDディスプレイはSamsung Displayが独占供給する見通しです。
 
このディスプレイ搭載により、iPhone13 Proシリーズではリフレッシュレートが最大120HzのProMotionディスプレイが実現されます。
 
The Elecによれば、LG Displayも2022年の供給開始を目指し、LTPO-TFT-OLEDディスプレイの製造計画を進めています。
 
それに向け同社は、ディスプレイ製造装置メーカーである韓国Avacoと真空蒸着法の一種であるスパッタリング式薄膜の仕様について、打ち合わせを開始したようです。
Apple Watchのディスプレイ用製造装置を納入済み
ただし、Appleに供給するには同社の承認を得る必要があるとThe Elecは指摘しています。
 
AvacoはAppleの要求仕様に応じて製造装置を調整、承認が得られればLG DisplayのE6-1、E6-2、E6-3ラインに同社のLTPO-TFT-OLEDディスプレイ用スパッタリング式薄膜成膜装置が設置されることになります。
 
Avacoは既に、Apple WatchのLTPO-TFT-OLEDディスプレイ製造用スパッタリング式薄膜成膜装置をLG Displayに供給していました。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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Galaxy Unpackedが8月11日午前10時(EST)に開催〜ライブ中継予定

 
Samsungが韓国メディアDigital Dailyに対し、「Galaxy Unpacked」を2021年8月11日午前10時(米国東部標準時、EST)に開催すると伝えました。
日本時間2021年8月12日午前0時からライブ配信
Samsungが新製品発表イベント、「Galaxy Unpacked」を2021年8月11日午前10時(米国東部標準時、EST)に開催するとDigital Dailyが報じました。
 
同イベントは、Samsung公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される予定です。同イベントの開催は、リーカーのTron氏(@FrontTron)からも伝えられていました。
 
Digital Dailyは、Samsungの関係者が同日の開催を認めたと報じています。予定に変更がなければ「Galaxy Unpacked」は、米国東部標準時で2021年8月11日午前10時、日本時間2021年8月12日午前0時から開催されます。
Galaxy Zシリーズ2機種とWatch4、Buds2を発表か
「Galaxy Unpacked」では、Galaxy Z Fold3、Gakaxy Z Flip3、Galaxy Watch4シリーズ、Galaxy Buds2が発表されると噂されています。
 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3のカバーガラスにはCorningのGorilla Glass Victusが採用され、耐擦過性が向上すると期待されています。
 
また、Galaxy Z Flip3のディスプレイは低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイを搭載し、リフレッシュレート120Hzに対応すると予想されています。
 
両製品のSIMフリーモデルも、Galaxy Z Fold2やGalaxy Z Flipと同様、イオシスが早速輸入販売すると期待されます。
 
 
Source:Digital Daily via Pocket-lint
Photo:Evan Blass(@evleaks)/Twitter
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ZTE Axon 30、第2世代画面下埋込み型カメラ搭載デバイスの公式画像?が投稿

 
リーカーのIce universe氏(@Universeice)が、まもなく発表されると噂のZTE 30 5Gの公式画像らしきものをTwitterに投稿しました。
7月22日発表と噂
他社に先駆けてディスプレイ下埋込み型カメラを搭載したスマートフォン、Axon 20 5Gを発表したZTEは、7月22日に後継モデルとなるAxon 30 5Gを発表する見通しです。
 
それを前にリーカーのIce universe氏(@Universeice)が、同デバイスの公式画像らしきものをTwitterに投稿しました。
 

ZTE Axon 30,coming soonAdopt a new generation of UPC pic.twitter.com/8HuGde60Z5
— Ice universe (@UniverseIce) July 5, 2021

他社に先駆け第2世代に進化、注目の画質は?
Axon 20 5Gのディスプレイ下埋込み型カメラで撮影された写真は、色味が乏しく、ノイズが多いと指摘されていました。
 
今後、SamsungやGoogleなどの競合他社もディスプレイ下埋込み型カメラを採用すると噂される中、ZTEが第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載するAxon 30 5Gでどの程度の改善を果たしているか注目されます。
 
 
Source:Ice universe(@Universeice)/Twitter
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次のGalaxyスマホはグラフィック性能でiPhoneを超えそう

imege:Mr.Mikla/Shutterstock.comSamsungらしい。リーク情報でお馴染みのIceUniverseさんが、こんなツイートをしていました。いわく、Samsungスマホのグラフィック性能がかなりアップすると。ツイートの内容は、Samsungが自社モバイルCPU「Exynos」でAMDのGPUをテストしているというもので、グラフィックス性能のベンチマークWildLifeのテ …

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Snapdragon 895+はTSMCの4nmプロセスで製造か

 
Qualcommの次世代チップSnapdragon 895および895+について、著名リーカーが新たな情報をTwitterに投稿しました。
最大の違いは生産者?
Qualcommは2022年後半に、Snapdragon 895のオーバークロック版である「Snapdragon 895+」をリリースするとの噂があります。現時点ではSnapdragon 895+のスペックは不明ですが、リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)によると、最大の違いは「生産者」のようです。
 
Ice universe氏はTwitterに、「Snapdragon 895はSamsungの4ナノメートル(nm)プロセスで生産され、Snapdragon 895+はTSMCの4nmプロセスで生産される」と投稿しています。
 

Snapdragon 895 → Samsung 4nmSnadragon 895+ → TSMC 4nm
— Ice universe (@UniverseIce) July 4, 2021

TSMC、シリコン不足からSnapdragon 895を受注せず
これについて米メディアWccftechは、Snapdragon 895についてはシリコン不足のため、TSMCがQualcommの注文を受けなかったのではないかと推測しています。
 
そしてTSMCがSnapdragon 895の量産を受注しなかったのは、Appleのシステム・オン・チップ(SoC)を優先したためと考えられています。一時期はSnapdragon 895についてもTSMCが生産を担当するとの情報が流れていました。
 
 
Source:Ice universe/Twitter via Wccftech
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MWC 2021でベストスマホ賞を獲得したのはどのデバイス?

 
今年は実地とバーチャルのハイブリッド開催となった世界最大規模の携帯通信関連見本市MWC(Mobile World Congress)​ですが、ベストスマートフォン賞を獲得したのはどのデバイスだったのでしょうか?
ベストスマホはSamsung Galaxy S21 Ultraに!
MWC 2021でベストスマホに輝いたのは、Samsung Galaxy S21 Ultraでした。
 
しかしながら、ユーザーの期待度はどうたったのでしょうか?Android Authorityは、読者アンケートでどのデバイスがMWC 2021のベストスマートフォン賞を獲得すべきだったかを調査しています。
 
その結果、Samsung Galaxy S21 Ultraで53%でトップとなりました。iPhone12 Pro Max(19%)が2位となっており、Xiaomi Mi 11 Ultra(10%)、OnePlus 9 Pro(8%)、Samsung Galaxy S20 FE(6%)、その他(5%)がつづきました。
 

 
Samsung Galaxy S21 Ultraは、6.8インチの QHD+ Dynamic AMOLED 2X Infinity-Oディスプレイを搭載しており、HDR10+、120Hzの可変リフレッシュレートをサポートしています。また、スタイラスSペンもサポートしており、5Gにも対応しています。リアカメラは4眼構成で、メインカメラはOISをサポートした1億800万画素のイメージセンサーを搭載しています。
 
 
Source:Android Authority
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Samsungが8月11日にイベント開催?新型折りたたみスマホとWatch4発表か

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)が、Samsungが現地時間2021年8月11日にイベント「Galaxy UNPACKED 2021」を開催し、新製品を発表するとTwitterに投稿しました。
日本時間2021年8月12日午前0時開催?
Tron氏(@FrontTron)は「Galaxy UNPACKED 2021」の開催時間を、米国東部標準時で2021年8月11日午前10時(日本時間2021年8月12日午前0時)からと伝えています。
 

Galaxy UNPACKED 2021
August 11, 2021 10am EST Live on https://t.co/gKMSfQVZiQ pic.twitter.com/Dpwo4bBvAg
— Tron ❂ #SamsungUnpacked (@FrontTron) July 3, 2021

各製品の予想販売価格
「Galaxy UNPACKED 2021」では、Galaxy Z Fold3、Gakaxy Z Flip3、Galaxy Watch4シリーズ、Galaxy Buds2が発表される可能性があるようです。
 
Galaxy Watch4シリーズ、Galaxy Buds2の予想販売価格を、MySmartPriceが伝えています。
 

Galaxy Watch4 40ミリ:350ユーロ(約46,000円)〜370ユーロ(約48,500円)
Galaxy Watch4 44ミリ:380ユーロ(約50,000円)〜400ユーロ(約52,500円)
Galaxy Watch4 Classic 42ミリ:470ユーロ(約62,000円)〜500ユーロ(約66,000円)
Galaxy Watch4 Classic 46ミリ:500ユーロ(約66,000円)〜530ユーロ(約70,000円)
Galaxy Buds2:180ユーロ(約23,500円)〜200ユーロ(約26,500円)

 
 
Source:MySmartPrice via Gizchina
Photo:Samsung/YouTube
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【新品未使用 SIMロック解除済】SAMSUNG Galaxy A32 5G SCG08 [オーサムブラック] SIMフリー

【新品未使用 SIMロック解除済】SAMSUNG Galaxy A32 5G SCG08 [オーサムブラック] SIMフリー  (13) ¥19,300 (2021-07-03 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhone13シリーズで中国BOEのOLED供給数増加〜Appleが積極支援?

 
台湾メディア経済日報が、Appleが中国BOEを積極的に支援していることで、同社はiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルを2,000万枚以上供給すると報じました。
Appleが積極的に支援、既存サプライヤーへの圧力にも
AppleはBOEを積極的に支援しているようです。BOEはiPhone13シリーズ向けOLEDディスプレイパネルの製造を強化するため、重慶工場への投資を加速してます。
 
また、同工場に隣接する工場を構える台湾GISはBOEと協力し、OLEDディスプレイパネルのラミネーション事業を担当するようです。
BOEのOLEDディスプレイは品質も向上か
経済日報は、BOEからAppleへのOLEDディスプレイパネル供給数増加は、Samsung DisplayやLG Displayと比べても遜色ないレベルまで製品の品質が向上したことを意味すると記しています。
 
BOEは今後、この分野に198.7億人民元(約3,400億円)を投資する予定で、これだけ巨額な投資を行うのは将来的にiPhone用OLEDディスプレイパネルの供給数が増加する確かな裏付けがあるからだろうと経済日報は指摘しています。
 
BOEのOLEDディスプレイパネル供給数が増加することはSamsung DisplayやLG Displayへの圧力にもなり、Appleが両社に対する値下げ交渉を有利にすすめる材料にもなるとみられています。
 
 
Source:経済日報 via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
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Xiaomi、クラムシェル型折りたたみスマホの特許を取得

 
Xiaomiの新たな折りたたみスマートフォンの特許の承認が下りた、と報じられています。Samsung Galazy Z Flipに似た、クラムシェル型のデバイスです。
若年層をターゲットにした廉価な折りたたみデバイスか
Xiaomiが2021年7月2日付けで国家知識産権局(CNIPA)から取得した特許には、正面にダブルパンチホールカメラと背面に丸いトリプルカメラを搭載したクラムシェル型の折りたたみスマホが描かれています。
 
デバイスは、昨今のスマホの潮流に沿っており、ディスプレイの縁は通常のXiaomiデバイスよりも若干太くなっています。同様のデザインは、Samsung Galaxy Z Flipにも見られます。
 
正面ディスプレイには、ダブルパンチホール自撮りカメラのための穴が開けられています。このことから、Xiaomiは若年層をターゲットにしていることがわかる、とLetsGoDigitalはコメントしています。
Galaxy Z Flipよりも安いデバイスに?
Xiaomiのクラムシェル型折りたたみスマホには、カバーディスプレイが取り付けられていないため、Galaxy Z Flipよりも価格の安いデバイスになるとみられています。LetsGoDigitalによれば、背面カメラのシステム構成を見ても、比較的廉価なモデルであることがわかるとのことです。
 

 
デバイスの右側面には物理的なボタンの姿も確認できますが、おそらく、電源ボタンと音量調整ボタンと推測されます。デバイス下部にはSIMカードの挿入スペースがあり、USB-Cポートとスピーカーも備え付けられているようです。
 
 
Source:LetsGoDigital
(lexi) …

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Realme GT Master EditionにはKodakと提携したカメラを搭載?

 
スマートフォン業界では、重要な差別化要素であるカメラを他社よりも良いものにするため、伝統あるカメラメーカーと提携することがよくあります。最近躍進が目覚ましいRealmeも、同社の新型スマホであるGT Master EditionでKodakと提携するそうです。
Realme GT Master EditionにKodakと提携したカメラを搭載?
この情報は有名リーカーであるDigital Chat Station氏がWeibo上にリークしたものです。
 

 
それによると、Realme GT Master Editionには伝統のあるカメラメーカーが提携したカメラが搭載されるとのことです。
 
別のWeiboの投稿者はそのメーカーはKodakであるとしています。
 
スマートフォンメーカーがカメラメーカーと提携することはよくあり、HuaweiやシャープはLeicaと、ソニーやVivoはCarl Zeissと、OnePlusはHasselbladと、それぞれ提携しています。
 
また、Samsungがオリンパスと提携したスマートフォンを発売するといううわさもあります。
Snapdragon 870を搭載するRealme GT Master Edition
RealmeはOPPOのサブブランドであり、最近急速に勢力を広げています。
 
GT Master EditionはそんなRealmeの新型スマートフォンであり、7月中に発表されるそうです。
 
システム・オン・チップ(SoC)にはQualcommのSnapdragon 870が使われ、90Hz駆動の6.5インチディスプレイが搭載されるといわれています。
 
 
Source: Weibo (1), (2) via Android Authority, Gizmochina
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズ用のRFPCB、50%以上を韓国BHが供給〜各社の比率が変化

 
韓国メディアThe Elecが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB:Rigid Flexible Printed Circuit Boards)の50%以上を、韓国BHが供給すると報じました。
iPhone14シリーズ(仮称)で分担比率が70%に増加?
The Elecによれば、iPhone13シリーズ用RFPCBは、BHが50%強、Samsung Electro-Mechanicsが30%、Young Poong Electronicsが残りの10%強を供給する見通しです。
 
Samsung Electro-Mechanicsは2021年中にRFPCBの製造から撤退するため、BHの供給数が今後さらに増えるようです。
 
The Elecは、2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14シリーズ)では、BHが最大70%、残りをYoung Poong Electronicsが供給する可能性があるようです。
新たなサプライヤーが参入か
ただし、Samsung Electro-Mechanicsの代わりに別のサプライヤーが参入する可能性があるとThe Elecは指摘しています。
 
同メディアはその候補として韓国Interflexの名をあげています。Interflexは2017年にiPhone Xの有機ELディスプレイパネルとタッチスクリーン用のRFPCBを供給しましたが製品に欠陥があったためその後、サプライチェーンから外れていました。
 
 
Source:The Elec
(FT729) …

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Galaxy Z Fold3がGeekbenchに登場〜SD 888+ではなく888

 
リーク情報サイトSLASHLEAKSが、Samsungの新型折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold3がGeekbenchに登場したことを報告しました。
Snapdragon 888+ではなくSnapdragon 888搭載
Geekbenchに登場したデバイス、モデルナンバー「SM-F926U」は連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)への申請情報から、Galaxy Z Fold3のものと報告されていました。
 
Galaxy Z Fold3には、Qualcomm Snapdragon 888+が搭載されるとの噂がありましたが、Geekbenchに掲載されたスペックから、Snapdragon 888であることが明らかになりました。
 
本モデルは、容量12GBのRAMを搭載するようです。
 

外観に関する多数の情報が報告済み
これまで、Galaxy Z Fold3の公式画像とされるものがリークされていた他、ディスプレイサイズ、アスペクト比、カメラのスペックも報告されています。
 
 
Source:SLASHLEAKS
(FT729) …

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Samsung、ソニーに対抗すべくスマホカメラ向けイメージセンサー事業を拡大

 
Samsungが、スマートフォンのカメラ向けイメージセンサー事業において、同市場でシェア首位のソニーに迫るべく、事業拡大に力を入れているようです。
トップはソニー、Samsungは2位
調査会社Strategy Analyticsによると、2020年のスマホカメラ向けイメージセンサー市場におけるトップはソニーで、46%のシェアを握っています。
 
それに続くのがSamsungで、シェアは29%です。
 

イメージセンサー増産、新製品の量産開始
Yeux1122氏によると、Samsungはソニーを追撃すべく、イメージセンサー事業への投資および戦略強化を計画しているようです。
 
昨年末には、2021年中に複数のDRAM製造ラインをイメージセンサー製造ラインへ転換し、増産を図る予定だと報じられました。
 
またイメージセンサー開発を担うSamsungのSystem LSI事業部は今年2月より、50メガピクセルのイメージセンサー「ISOCELL GN2」の量産を開始しています。
 
Samsungはこうした製造施設の拡大や技術開発により、今後5年以内にソニーとの市場シェアの差を10%以内に縮める目標を立てているとのことです。
 
 
Source:yeux1122님의 블로그 via SamMobile
(lunatic) …

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MediaTek、スマホメーカーが同社製SoCをカスタムチップのように使用可能に

 
台湾のファブレス半導体メーカーであるMediaTekは、スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)のシェアで首位を獲得するなど、勢いのあるメーカーです。
 
そんなMediaTekが「MediaTek Dimensity 5G Open Resource Architecture」と呼ばれるプログラムを発表しました。これは、スマートフォンメーカーが同社製SoCをカスタムチップに近い使い方ができるようにするためのものです。
差別化が難しい他社製SoCを使ったスマートフォン開発
通常、スマートフォンメーカーがSoCを扱うときは、SoCメーカーから提供されるミドルウェアやライブラリと呼ばれるソフトウェアを介して行います。
 
これらは複雑なSoCの制御をかんたんに行えるものであり、開発期間やコストの削減には効果的なのですが、どのメーカーが使っても同じようなことしか実現できないという問題があります。
 
また、さまざまなメーカー向けに共通に開発されるソフトウェアであり、チップの性能を最大限引き出せるとはいえません。
 
これに対して、AppleやSamsung、Huaweiのように自社でSoCを開発しているメーカーは、SoCのよりローレベルな機能に直接アクセスすることが可能です。
 
これにより、SoCのポテンシャルを100%引き出したスマートフォンの開発が可能であり、他社との差別化要素とすることができます。
 
ただ、カスタムチップの開発には莫大なコストがかかるため、多くのスマートフォンメーカーは他社製SoCを購入せざるを得ません。
カスタムチップに近い使い方が可能になる「MediaTek 5G Open Resource Architecture」
これに対してMediaTekは「MediaTek Dimensity 5G Open Resource Architecture」と呼ばれるプログラムを発表しました。
 
このプログラムでは、スマートフォンメーカーがSoCに搭載されているハードウェアリソースに直接アクセスできるようになります。
 
これにより、自社でSoCを開発できないようなスマートフォンメーカーでも、カスタムチップに近いような使い方が可能です。
 
MediaTekは、バックグラウンド処理、グラフィック処理、AI処理、カメラ処理、ネットワーク切り換えなどについてハードウェアへの直接アクセスを可能にするとしています。
 
このプログラムに基づいて開発されるスマートフォンは、2021年7月から登場し始める予定です。
 
 
Source: MediaTek (1), (2) via NEWS18, Gizchina
(ハウザー) …

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Oppo、「Oppo Card」を商標出願〜Apple Cardのライバルとなるか?

 
中国ベンダーOppoが、「Oppo Card」の商標を出願した、と報じられています。AppleのクレジットカードApple Cardのライバルサービスとなるのでしょうか?
テック企業によるカード発行ブームが到来?
AppleがGoldman Sachsを発行元とする提携カードApple Cardの提供を開始してからしばらく経ちますが、カードブームなのか、他テック企業が後追いで自社カードの発行を続々と始めています。
 
2020年には、GoogleによるデビットカードGoogle Cardの開発が伝えられ、Samsungも既存の金融機関のデビットカードやクレジットカードを登録して使用できるSamsung Pay Cardを英国でサービス開始しています。
Apple Cardの競合サービスとなるか
Oppoは6月22日付けで、国家知識産権局(CNIPA)に「Oppo Card」の商標を出願したことが明らかになりました。商標出願は、中国語と英語の両方で行われたようです。
 
Oppoが実際にどのようなサービスを開始するのは詳細は定かではありませんが、Apple Cardの競合サービスとなる可能性も指摘されています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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米Apple、LGスマホを下取り対象デバイスに指定

 
米Appleの公式Webサイトが静かに更新され、LG製スマートフォンが「Trade In」プログラムの下取り対象リストに加えられました。
4つのモデルが下取り対象に
Appleは、新しい製品の購入時に、対象となるデバイスを下取りに出すことで割引を受けられる「Apple Trade In」プログラムを実施していますが、下取り対象デバイスのリスト(米国)に、4つのLG製スマートフォンが追加されました。
 
対象モデルと最大下取り価格は、下記のとおりです。
 

今お使いのデバイス
最大下取り額

LG V60 ThinQ 5G
180ドル(約20,000円)

LG V50 ThinQ 5G
125ドル(約13,900円)

LG V40 ThinQ
65ドル(約7,200円)

LG G8 ThinQ
70ドル(約7,800円)

 
Apple(日本)の「Trade In」プログラムのページでは、Androidデバイスは下取りの対象外とされていますが、米サイトではLGだけでなくSamsungやGoogleのデバイスも下取り対象となっています。
AppleはLGとの提携を模索
業績不振により、スマホ市場からの全面撤退を表明したLGですが、韓国国内に400カ所に直営店を構えており、従来スマホがあった場所に空きが出るため、Appleとパートナーシップを結ぶ可能性がある、と伝えられました。
 
LG店舗で販売が検討されているApple製品は、iPhone、iPad、Apple Watchのみで、LGは自社製ノートパソコンを販売していることもあり、Macの取り扱いに関しては前向きではないとされています。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
Photo:LG
(lexi) …

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ワイヤレス充電可能なスマホ、2021年末までに10億台突破~アジア太平洋地域で普及

 
コネクターを接続することなく近づけるだけで充電ができる、ワイヤレス充電が可能なスマートフォンは世界中で広がりを見せています。そのインストールベースの台数(実際に使われている台数)は2021年末までに10億台を突破するとみられます。特にアジア太平洋地域での普及が進んでいるとのことです。
10億台を突破する見込みのワイヤレス充電対応スマートフォン
Strategy Analyticsによると、ワイヤレス充電可能なスマートフォンのインストールベースの台数は、2021年末までに10億台を突破する見込みとのことです。
 
Samsung、Xiaomi、OPPOなどのスマートフォンベンダーや、Infineon、MediaTek、Qualcommといった半導体メーカーが、これまで以上に高速にバッテリーを充電できるソリューションを提供し、ワイヤレス充電の普及を促進しています。
 
iPhoneもiPhone8シリーズ以降でワイヤレス充電に対応し、iPhone12シリーズではMagSafeと呼ばれる機構を導入しました。
 
ワイヤレス充電対応のスマートフォンの普及は今後さらに進み、2026年には22億台に達するとみられます。
アジア太平洋地域で普及が進むワイヤレス充電
ワイヤレス充電対応スマートフォンの、地域別インストールベース台数シェアについては、アジア太平洋地域が49%ともっとも割合が高くなっています。
 

 
ワイヤレス充電はスマートフォンのコストを増加させますが、中国、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナムなどのアジア太平洋地域では、中間層が急速に成長しており、ワイヤレス充電対応のスマートフォンを購入できる人口の割合が増えているとのことです。
 
一方、北米は21%、西欧は16%にとどまっています。
 
アジア太平洋地域のワイヤレス充電対応スマートフォンのインストールベースの台数シェアは、今後も拡大していくことが見込まれています。
 
 
Source:Strategy Analytics
(ハウザー) …

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