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Appleがスマートフォン用有機ELディスプレイ購入数でSamsungを上回る予測

 
台湾メディアDigiTimesが、2021年のスマートフォン用有機EL(OLED)ディスプレイ購入数において、AppleがSamsungを上回ると伝えました。
iPhone12シリーズ販売好調で、OLEDディスプレイ購入数増加
AppleはiPhone12シリーズにおいて、ProシリーズだけではなくベースモデルであるiPhone12とiPhone12 miniにもOLEDディスプレイを搭載しました。
 
調査会社Omdiaは、iPhone12シリーズの販売が好調なことで、2021年のOLEDディスプレイ購入数でAppleがSamsungを上回ると予測しています。
 
同社の予測では、2021年のOLEDディスプレイ購入数はAppleが1億6,900万枚なのに対し、Samsungは1億5,700万枚とのことです。
 
今秋の発表が予想されるiPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)も引き続き、全モデルがOLEDディスプレイを搭載する見通しです。
調達先と搭載製品を増やす?
Appleは、OLEDディスプレイの調達先を増やすようです。同社はこれまで、OLEDディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayから購入してきましたが、今後は中国BOEも調達先に加える見込みです。
 
AppleはOLEDディスプレイをiPhoneだけではなく、次期11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)にも搭載すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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Belkin、iPhone12シリーズ用のMagSafe車載スタンドを発売

 
Belkin(ベルキン)は、iPhone12シリーズを簡単に装着できる「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」を5月28日から、Amazonや家電量販店で発売すると発表しました。
iPhone12シリーズをマグネットでしっかり固定
Belkinの「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」は、iPhone12シリーズのMagSafe機構を活用した、車のエアコン吹き出し口に装着する車載スタンドです。
 

 
強力な磁気モジュールにより、iPhone12シリーズを安全に固定でき、iPhoneの向きを縦横に変えることもできます。
 

 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」に充電機能はありませんが、Lightningポートを塞がない構造なのでiPhoneをしっかり固定したまま充電ができ、ケーブルを引っ掛けておけるケーブルマネジメント機能があるので、ケーブルをすっきり管理できます。
 

 
Apple公式ストアでも取扱い
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」の販売価格は4,708円で、2年間の製品保証が付随します。
 
5月28日から、全国の家電量販店、Amazon.co.jpなどで購入可能です。
 

/Amazonにて発売決定\#iPhone12 最新磁気テクノロジーMagSafe対応!「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO」が5月28日(金)より発売開始
強力な磁気モジュールを備えているので、でこぼこやカーブの多い道でも安全に固定安心の2年間製品保証付き
https://t.co/E5x8Fbuuxi pic.twitter.com/5AjEoDGxkK
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) May 26, 2021

 
なお、同製品は2020年11月にApple公式サイトで販売が開始されており、価格も同じです。
 
 
Source:Belkin
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TSMC、iPhone13シリーズ向けA15 Bionicの量産開始か

 
Appleサプライヤーの台湾TSMCが、iPhone13シリーズ向けのA15 Bionicチップの量産を開始したようだと、台湾メディアDigiTimesが有料会員向け記事で伝えています。
A15 BionicチップはN5Pで製造
A15 Bionicチップの製造には、iPhone12シリーズが搭載するA14 Bionicチップの製造に用いられている5ナノメートル(nm)プロセス「N5」を改良した「N5P(N5 Plus)」が利用されるといわれています。
 
N5の改良版であるN5Pでは、同じ性能のチップの場合、消費電力改善率10%、同消費電力での性能向上率5%が実現される見通しです。
 
TSMCのA15 Bionicチップ量産開始時期についてDigiTimesは、以前より「5月下旬」と報じていました。
iPhone13シリーズは9月に発表か
Appleは昨年、新型コロナウイルスの影響で、iPhone12シリーズを例年よりも遅い10月と11月に販売開始しました。しかし今年のiPhone13シリーズについては、再び例年通りのスケジュール、すなわち9月発売になるとの見方が濃厚です。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Wccftech
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MOFTのMagSafe用スタンド、新色「パープル」が発売

 
MOFTは5月25日、iPhone12/iPhone12 miniの新色に合うMagSafe対応の「MOFT Snap-On」の新色、パープルを発売しました。
iPhone12、iPhone12 miniの新色にマッチ
iPhone12シリーズのMagSafe対応のスタンド「MOFT Snap-On」に、iPhone12とiPhone12 miniの新色にマッチする「パープル」モデルが発売されました。
 

 
本体の価格は3,180円(税込)で、マグネットパッド1枚付きだと3,380円、2枚付きだと3,580円です。
 
4月にオープンしたMOFT Japan公式ストアで先行販売されています。
 

本日発売開始!【新登場】MOFT Snap-OnパープルiPhone12 / iPhone12 mini パープルに合うスマホスタンドです淡いパステル調のiPhoneに、やや青みの濃い紫色のMOFTで上品に着飾りませんか?#MOFT#スマホグッズ#スマホストラップ#ノマドワーク#スマホスタンド https://t.co/D0abqfVb8P pic.twitter.com/KvLNUOpNsS
— MOFT.JP (@JpMoft) May 25, 2021

 
カラバリは合計5色に
MagSafeで脱着可能な「MOFT Snap-On」には、パープルのほか、オックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン、アッシュグレーの合計5色が用意されています。
 

 
「MOFT Snap-On」は縦向き、横向きのスタンドになるほか、動画視聴時などに便利なフローティングモードの3通りの使い方が可能で、ポケット部分には最大3枚のカードを収納できます。
 

 
iPhone Maniaでは、「MOFT Snap-On」を試したレビュー記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 

 
 
Source:MOFT Japan
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新型MacBook Proのリーク情報に基づく最新イメージ画像〜来月WWDCで発表か

 
2021年6月に開催される世界開発者会議(WWDC21)で発表されると噂の、新型MacBook Proの最新イメージ画像が公開されました。
リーク情報をもとにした最新のイメージ画像
デザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が、新型MacBook Proに関するリーク情報をもとにしたイメージ画像を制作し、自身のサイトで公開しました。
 
2021年6月に発表される?
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は、新型MacBook Proは2021年6月に開催されるWWDC21で発表されると予想しています。
 

 
新しいAppleシリコン「M1X」搭載
 
新型MacBook Proには、新しいAppleシリコン「M1X」が搭載されると噂されています。
 

 
ディスプレイ下にモデル名の刻印なし
 
ディスプレイサイズが14インチおよび16インチになると噂の新型MacBook Proは、ディスプレイ下に刻印されていたモデル名表記を廃止する見通しです。
 

 
デザインを刷新
 
アナリストのミンチー・クオ氏によれば、新型MacBook Proは、iPhone12のデザイン要素を取り入れたものになるようです。
 

 
外部入力端子、充電端子を変更
 
新型MacBook ProはMagSage充電端子、SDカードスロット、HDMIポートを備えると噂されています。
 

多数のイメージ画像を公開中
新型MacBook Proが搭載すると噂の「M1X」のものとするベンチマークスコアがCPU Monkeyで報告されており、その結果が注目されています。
 
プロッサー氏によれば、Mac miniもM1Xを搭載しデザインを刷新して登場する可能性があるようです。
 
デ・ローザ氏は、上記以外のイメージ画像も公開中です。
 
 
Source:AntonioDeRosa via iMore
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iPhone13 Proシリーズ搭載が噂される超薄型放熱部品を、村田製作所が開発

 
村田製作所とCooler Masterが、iPhone13 Pro(iPhone12s Proとの噂もあり)シリーズへの搭載が噂される超薄型放熱部品「ベーパーチャンバー」を共同開発したと発表しました。
村田製作所とCooler Masterが共同開発
両社は、高性能スマートフォンで採用が進むベーパーチャンバーを開発しました。村田製作所とCooler Masterが開発したベーパーチャンバーの厚さは200マイクロメートルだと、台湾メディアDigiTimesが伝えています。
 
村田製作所とCooler Masterは共同開発を強化するため、2021年後半を目処にCooler Masterの本社敷地内に村田製作所の開発・試験施設を建設します。
スペース効率と放熱性能を両立するベーパーチャンバー
iPhone13 Proシリーズには放熱機構として、ベーパーチャンバーが搭載されると噂されています。
 
ベーパーチャンバーは従来のグラファイトシートやヒートパイプと比べ、スペース効率と放熱性能に優れるとDigiTimesが説明しています。
 
村田製作所の持つ小型部品製造技術に基づき開発された今回のベーパーチャンバーにより、電子機器内部の熱を効率的に排出し安定した動作が得られると、DigiTimesは報じています。
 
 
Source:DigiTimes
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Samsung、カメラ性能でiPhone12 Pro Maxを標的にした広告を公開

 
Samsungの米国法人が、Galaxy S21 Ultraのカメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較した広告を3本公開しました。同社は以前から、iPhoneを比較対象とした広告をたびたび公開しています。
カメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較
Samsungが、「Your phone upgrade shouldn’t be a downgrade(スマホのアップグレードが、ダウングレードになってはいけない)」と題した広告シリーズを公開しました。
 

 
Galaxy S21 Ultraの最大100倍のズームをアピールする動画では、夜空に浮かぶ月を撮影し、iPhone12 Pro Maxの最大12倍のズームと比較しています。
 

 
108メガピクセルの解像度をアピールする動画では、ハンバーガーの写真を拡大し、iPhone12 Pro Maxと比較しています。
 

 
シャッターを押すと最大10秒間の動画と静止画を同時撮影できる「シングルテイク」をアピールする動画では、iPhoneのLive Photosを比較対象にしています。
 

 
以前からiPhoneとの比較広告を展開
Samsungは、GalaxyスマートフォンとiPhoneを比較した広告を2018年頃まで、盛んに公開していましたが、iPhoneとの比較広告を連発するのは久しぶりです。
 
iPhoneがイヤホンジャックを廃止したことを攻撃した広告は、2年後にSamsungのGalaxy Note 10でイヤホンジャックを廃止した際に削除されています。
 
 
Source:9to5Mac
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Anker Japan、iPhone12用MagSage対応ケースやバッテリーを発表

 
Anker Japanが2021年5月25日に開催したプレス発表会「Anker Power Conference – ’21 Spring」で、iPhone12シリーズ用MagSafe対応シリコンケースと、マグネット式ワイヤレス充電対応モバイルバッテリーを発表しました。
Magnetic Silicone Case for iPhone12シリーズ
iPhone12シリーズ用MagSafe対応シリコンケースである「Magnetic Silicone Case for iPhone12シリーズ」は、2021円6月17日に税込2,290円で発売予定です。
 
本ケースは、MagSafe充電器でのフルスピード充電に対応し、各種MagSafeアクセサリを利用可能だとAnker Japanが案内しています。
PowerCore Magnetic 5000 7.5W
Anker Japanは2021年9月に、マグネット式ワイヤレス充電を搭載し、最大7.5Wでのマグネット式ワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリー、「PowerCore Magnetic 5000 7.5W」を税込4,490円で発売予定です。
 

 
本製品は、別売りのPD対応充電器で本体バッテリーを充電しながら、対応機器をワイヤレス充電することが可能です。
 
 
Source:Anker Japan
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iPhone SEはパンチホールカメラ搭載でデザインが刷新される?

 
パンチホールカメラとTouch IDを組み合わせることで「すべてがスクリーン」状態を実現させた次期iPhone SEのコンセプトデザインが公開されました。
Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込み
初代iPhone SEはiPhone5s、iPhone SE(第2世代)はiPhone8のデザインをそれぞれ踏襲していましたが、次期iPhone SEはiPhone12のような四角いエッジを持ったものになる、というのがApple Labの見方です。
 
Appleは2017年、iPhone XでTouch IDを廃止し、Face IDを新たに導入することで、より画面占有率の高いデザインへとiPhoneを昇華させましたが、廉価モデルであるiPhone SEでディスプレイの占める面積を大きくしたい場合どうすれば良いのでしょうか?Apple Labによれば、答えは“Touch ID + パンチホールカメラ”であるとのことです。
 

 
すでに2020年のiPad Airで実装されているように、Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込むことが可能です。ノッチを取り払うことで、スピーカーを上部端に配置できるようになり、代わりにパンチホールカメラを設置します。
 

ありえないアイデアではない?
“Touch ID + パンチホール”搭載iPhone SEのアイデアは、絶対にありえないわけでもない、と米メディア9to5Macはコメントしています。実際に、アナリストのロス・ヤング氏がAppleは2022年に5G対応のiPhone SEの発売を計画しており、2023年にはパンチホールカメラ搭載iPhone SEを打ち出すと予測しています。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏も、Appleは現在のノッチに代わる新たなソリューションを模索していると述べています。クオ氏いわく、パンチホールカメラの新iPhoneデザインは、まず来年iPhone14で導入されるとのことです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter via 9to5Mac
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新型MacBook Proが来月発表〜新デザインと新チップ採用、プロッサー氏が予想

 
リーカーのジョン・プロッサーがTwitterに、「新型MacBook Proが世界開発者会議(WWDC 2021)で発表されることを確認した」と投稿しました。
6月上旬に新型MacBook Proを発表か
プロッサー氏は、来月開催されるWWDC 2021で新しいハードウェアが発表されるかもしれないと伝えていましたが、それは新型MacBook Proのことだったようです。
 
新型MacBook Proは14インチと16インチの2つのディスプレイサイズを用意、デザインが刷新され、新しいAppleシリコン「M1X」が搭載されると噂されています。
 

i can confirm macbook pro is coming https://t.co/p2Hzh5TVSm
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 24, 2021

新しいデザインと、新しいAppleシリコン採用と噂
新型MacBook Proでは、ディスプレイパネル下部の「MacBook Pro」の刻印が無くなりそうです。
 
搭載されるAppleシリコンの名前は、「M1X」になるとみられています。
 
M1XチップはCPUコアとGPUコアがM1チップよりも増加、I/Oが強化され消費電力が増える見通しです。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、「新型MacBook Proは、iPhone12のデザイン要素を取り入れたものになる」と予想していました。
 
 
Source:Jon Prosser/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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Deffの薄型ケース、iPhone12 Pro用にブルーとレッドの新色を追加

 
Deff(ディーフ)は、アラミド繊維「ケブラー」を使用したケース「DURO Special Edition」に、新色の「パシフィックブルー」「ワインレッド」を追加して発売しました。
ダイレクトストア限定の新色
Deffは、2020年末に「マットブラック」「マットレッド」を発売した「DURO Special Edition」のiPhone12 Pro用モデルに、新色の「パシフィックブルー」「ワインレッド」を追加し、5月20日に発売しました。
 

 
「パシフィックブルー」「ワインレッド」は、ディーフダイレクトストアの限定販売で、価格は5,720円(税込)です。
 

 

 
iPhone12 mini、iPhone12 Pro Max用も
「DURO Special Edition」シリーズは、iPhone12 Pro用のほか、iPhone12 mini用、iPhone12 Pro Max用も販売されています。
 
iPhone12 mini用、iPhone12 Pro Max用のカラーバリエーションは、マットブラックとマットレッドの2色です。
 
カメラ穴をぴったりくり抜く加工のため、iPhone12 Pro用「DURO Special Edition」をiPhone12に流用することはできませんが、iPhone12とiPhone12 Proで共通デザインの「Ultra Slim & Light Case DURO」も販売されています。
薄く、軽く、強いケースを特殊加工で実現
Deffは、「DURO Special Edition」は、航空宇宙産業や自動車、高層建築物など高い信頼性が要求される分野で活用されているアラミド繊維(デュポン社のケブラー)を採用したケースです。
 
強度、耐久性、軽さが特徴のアラミド繊維を、特殊加工により厚さわずか0.7ミリの超薄型ケースとして仕上げています。
 
iPhone Maniaでは、「DURO Special Edition」のiPhone12 Pro Max用モデルのレビュー記事を掲載していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:Deff 製品情報, ディーフダイレクトストア
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iPad ProのM1チップ、A14、SD888で各種ベンチマークテストを実施し比較

 
スマートフォンのレビューやテスト結果を公開してきたゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新型iPad Pro搭載のM1チップと、iPhone12シリーズのA14 Bionic、Lenovo Legion 2 ProのQualcomm Snapdragon 888とで各種ベンチマークテストを実施し、比較結果を報告しました。
5つのベンチマークテスト結果を報告
ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新型iPad Pro搭載のM1チップと、iPhone12シリーズのA14 Bionic、Lenovo Legion 2 ProのQualcomm Snapdragon 888を使い、「Geekbench 5」「GFXBench」「Antutu」「3DMark Stress Test」を実施し、比較結果を報告しました。
 
同氏は、M1チップ搭載iPad Proを用いた消費電力計測結果と、「PUBG Mobile」での平均フレームレートも報告していました。
 
Geekbench 5
 
Geekbench 5テストでは、M1チップがシングルコアスコア1,712、マルチコアスコア7,279を記録、それに対してSnapdragon 888のシングルコアスコアは1,131(M1チップ比:66%)、マルチコアスコアが3,643(M1チップ比:50%)でした。
 
A14 Bionicのシングルコアスコアは1,606(M1チップ比:94%)、マルチコアスコアが4,249(M1チップ比:58%)でした。
 

 
GFXBench
 
GFXBenchでの比較テストでは、M1チップ対し、Snapdragon 888のスコアは37%〜53%、A14 Bionicは47%〜55%でした。
 

 
Antutu
 
Antutuでは、M1チップが1,020,782、それに対してSnapdragon 888は828,140(M1チップ比:81%)、A14 Bionicは614,099(M1チップ比:60%)でした。
 

 
3DMark Stress Test
 
3DMark Stress Testでは、M1チップ対し、Snapdragon 888のスコアはピークが30%、A14 Bionicはピークが48%でした。
 

海外メディアはサーマルスロットリングは生じないと報告したが
テック系メディアWccftechは、「PUBG Mobile」でのフレームレート計測テストにおいてM1チップ搭載iPad Proでサーマルスロットリングは生じなかったと報告していましたが、3DMark Stress Testではサーマルスロットリングらしき痕跡が見受けられます。
 
ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)による比較テスト結果は、下記動画でご確認下さい。
 

 
 
Source: Golden Reviewer/YouTube
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米PopSockets、MagSafe対応アクセサリーの販売を開始

 
米PopSocketsは現地時間5月20日、MagSafe機構でiPhone12シリーズの背面に取り付けられる「PopGrip for MagSafe」、ウォレットタイプの「PopWallet+ for MagSafe」の販売を開始しました。日本でも近々購入可能になるとみられます。
PopGripがマグネットで着脱可能に
伸縮式グリップ式アクセサリーのPopGripで知られる米PopSocketsのMagSafe対応製品は、2020年10月のiPhone12シリーズ発表直後に投入予定と報じられ、同社が2021年1月に「春以降に発売」と発表していました。
 
iPhoneへの取り付けに使うのが、従来の接着剤ではなくマグネットなので、ワイヤレス充電を使う時などは簡単に取り外せます。
 
発売されたアクセサリーは以下のとおりで、いずれも豊富なデザインとカラーのバリエーションが特徴的です。
 
各モデルとも、PopGripシリーズのトップ部分は交換可能で、好みのデザインを楽しめます。
 
PopGrip for MagSafe

 
「PopGrip for MagSafe」は、iPhone12シリーズの背面に取り付け、グリップとしてもスタンドとしても利用可能なスタンダードモデルです。
 
サイズは幅56.9ミリ、高さ90ミリ、ボタン部を含む厚さ7.12ミリです。米国内販売価格:30ドル(約3,300円)です。
 
PopWallet+ for MagSafe

 
「PopWallet+ for MagSafe」は、グリップとスタンドの機能に加えて、カードを最大2枚収納可能なウォレットタイプのモデルです。マグネットシールドにより、クレジットカードを保護します。
 
サイズは幅57.35ミリ、高さ87.77ミリ、ウォレットの厚みは7.32ミリです。米国内販売価格は40ドル(約4,400円)です。
 
PopGrip Slide Stretch

 
「PopGrip Slide Stretch」はMagSafe機構を使うモデルではなく、iPhoneをケースの上からクリップで挟み込む、スライド式のPopGripシリーズのiPhone12シリーズ対応モデルです。
 
従来モデルは、iPhoneのモデルに応じたサイズの製品を購入する必要がありましたが「PopGrip Slide Stretch」は、幅65.5ミリ〜82.02ミリのケースに取り付け可能です。販売価格は15ドル(約1,600円)です。
 
iPhone Maniaでは、2019年に発売されたiPhone11用モデルのレビューをご紹介しています。
日本法人のWebサイトは6月1日オープン予定
本稿執筆現在、日本のPopSocketsは公式Webサイトが準備中で、2021年6月1日にオープン予定と案内されています。メールアドレスを登録すると10%の割引クーポンを提供するとの予告があります。
 

 
MagSafe対応製品の日本での販売開始時期についての情報はありませんが、Webサイトオープンに合わせて販売が開始される可能性もあります。
 
 
Source:PopSockets, PopSockets Japan via MacRumors
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【レビュー】AirTagをフレキシブルに包むDeffの高強度シリコーン製ストラップ

 
Deff(ディーフ)から、AirTag用の高強度シリコーン製ストラップ「STRAP for AirTag」が発売されました。装着感、汚れた時の丸洗い、装着による音量の変化などをチェックしました。レビューには、メーカーから提供いただいた製品を使用しています。
高強度、丸洗いもOKのAirTag用ストラップ
Deffの「STRAP for AirTag」は、4月に発表され、5月中旬の発売が予告されていました。引っ張り強度6キログラムの高強度シリコーン素材を採用しています。表面には防汚コーティング処理が施され、汚れたら丸洗いできるのが特徴です。
 
「ピーチピンク」「チェリーレッド」「オリーブ」「ダークグレイ」「ダークネイビー」「ホワイト」の6色のカラーバリエーションが揃っており、価格は1,381円(税込)です。
 
また、「ホワイト・ピーチピンク・ダークグレイ」の3色パック、「チェリーレッド・オリーブ・ダークネイビー」の3色パックも2,980円(税込)で販売されています。
 

 
さらっとした手触りのマットな素材
「STRAP for AirTag」の6色のうち、「チェリーレッド」「ダークグレイ」「ダークネイビー」「ホワイト」の4色を試してみます。
 

 
表面は、さらっとした手触りで、光沢のないマットな質感です。においは特に感じられません。
 

 
片面がAirTagを取り付けるために穴が空いています。穴の周囲の部分を、AirTagの金属面を囲む段差でカバーする構造です。
 

 
もう片方の面はAirTagをカバーしており、Deffのロゴが入っています。
 

 
AirTagを取り付けてみた
「STRAP for AirTag」のパッケージ裏面には、取り付け方がイラスト入りで解説されています。
 

 
まず、持ち物に「STRAP for AirTag」を取り付けます。ここでは、車の鍵に取り付けています。
 

 
鍵の穴が小さめですが、ストラップ部分を押し込んで、出てきた側を少しずつ引っ張って穴に通すことができました。少し強めに引っ張る時に破損しないかと心配になりましたが、「引っ張り強度6キログラム」を信じてぐいぐい引っ張りました。
 

 
AirTagを取り付ける前なので、柔軟なシリコーン素材を折り曲げて、ループに通して取り付けできました。
 

 
「STRAP for AirTag」の溝に、AirTagを滑り込ませて挿入します。
 

 
AirTagをしっかり包み込むようにフィットさせます。
 

 
鍵に取り付けるストラップ部分が柔軟なので、コンパクトにまとまります。
 

 
以前は、金属製のキーリングを介して鍵をTile Mateを取り付けていましたが、「STRAP for AirTag」のほうがコンパクトにまとまります。
 

 
家の鍵、車の鍵、バッグに取り付けてみました。シリコーン製のストラップが柔軟に曲がるので、バッグの金具などにも簡単に取り付けられます。
 

 
AirTagの音量への影響は?
「STRAP for AirTag」は、AirTagの白い面をカバーする構造となっています。
 
この面は、AirTagのスピーカーが内蔵されている側であり、「STRAP for AirTag」でカバーされることでAirTagのアラーム音にどの程度影響があるのか、検証してみました。
 

 
机の上に置いたAirTag単体、「STRAP for AirTag」装着後のAirTagをそれぞれ、「探す」アプリからサウンドを再生し、Apple Watch Series 5の「ノイズ」で計測しています。以下の数値は、観測できた範囲の最大値です。
 

AirTag単体(白い面を上にして計測):77dB
AirTag単体(金属面を上にして計測):76dB
「STRAP for AirTag」装着後、カバーされる面を上にして計測:70dB
「STRAP for AirTag」装着後、AirTag露出面を上にして計測:69dB

 
計測の結果、「STRAP for AirTag」を装着した状態だと音量が数dB低下しています。聴き比べた印象でも、音が少し小さく感じられます。
 
AirTagは、iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズから探す場合にはiPhoneから細かい位置を検出できるため、実用上の大きな問題はなさそうですが、サウンドを頼りにAirTagを探す場合には、注意したほうが良いかもしれません。
丸一日、持ち歩いて快適さを実感
「STRAP for AirTag」でAirTagを取り付けた家の鍵とカバンを、ズボンのポケットに入れて丸一日、持ち歩いてみました。
 

 
筆者は以前、キーリングを使ってTile Mateを鍵に取り付けており、キーリングのゴツゴツ感が時々、気になっていましたが、「STRAP for AirTag」のシリコーンストラップは柔軟に曲がって、ポケットの中でも余計なスペースを取らないので、気になることがなく、快適に過ごすことができました。
 
なお、「STRAP for AirTag」の取り付け方法説明には「ケースからAirTagが外れ掛かっていないか都度確認するようにしてください」との案内があります。
 
筆者が丸一日持ち歩いた限りでは装着状態に変化はみられませんでしたが、時々確認すると良いでしょう。
 
気になるレベルではありませんが、表面に多少のホコリがついているので、洗ってみました。洗ったら水滴をタオルで拭き取るだけで良く、清潔な状態で使えます。
 

 
使ってわかったメリットと注意点
「STRAP for AirTag」を使ってみて、以下のメリットを感じました。
 

柔軟なストラップにより、キーリングを介さずにAirTagを取り付けられる
キーリング不要でコンパクトに取り付けられる
素材の強度が高いので、カバンなどに取り付けても安心
汚れたら気軽に丸洗いできて清潔

 
なお、「STRAP for AirTag」の装着により、AirTagのサウンドが若干小さくなるため、音だけを頼りに探す使い方を検討している方は、その点を頭に入れておくと良いかもしれません。
 
「STRAP for AirTag」は、Deff DIRECT STORE、楽天市場のオフィシャルショップ、Amazonで購入可能です。
 
 
参考:Deff(製品情報), Deff DIRECT STORE, 楽天市場, Amazon
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Spigen「Amazonタイムセール祭り」で全商品を値下げ中!

 
スマートフォン向けケースなどで知られるSpigenは、5月23日(日)9:00〜5月25日(火)23:59までの日程で開催中の「Amazonタイムセール祭り」において、全商品を最大50%OFFで販売する特選タイムセールを開催中です。
iPhone全シリーズのケースが値下げ
対象となるのはiPhone全シリーズのケースおよびガラスフィルム、Android全シリーズとガラスフィルム、Apple Watch用アクセサリーなどです。
 
以下、セールとなる商品の一部をご紹介します。
 
iPhone12シリーズ用「ニトロフォース」ケース
ニトロフォースは、ソフトなTPUケースにハードポリカーボネートパーツを重ねた二重構造で保護力が高くなっているケースです。
 
落下時の衝撃を出来る限り干渉出来るよう、四隅で衝撃を吸収する「エアクッションテクノロジー」、またケースの内側にクモの巣状の「スパイダーパターン」の衝撃吸収加工を採用しています。
 
価格:2,390円(税込)→25%OFF 1,793円(税込)
 

 
MagSafe対応カードケース
磁気シールドが内蔵されていてカードを磁気から保護し、交通系や電子マネーが認識されるよう工夫されたカードケースです。取り出しが簡単になるよう、下に穴をあけて、ケースをデバイスに付けたまま指で押すだけでカードを取り出せるよう設計されています。
 
価格:2690円(税込)→25%OFF 2,018円(税込)
 

 
SpigenのAmazonストア
 
 
Source:Spigen/PR Times
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【レポート】新型12.9インチiPad Proが発売日に到着〜予約開始日に注文

 
予約開始日である2021年4月30日に注文した、筆者の新型12.9インチiPad Proが到着しました。
予約開始日に注文した新型12.9インチiPad Pro
筆者は予約開始日にApple Storeで、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのWi-Fi+セルラーモデルを注文しました。
 
同時に新型Magic Keyboardの本体カラー「ブラック」も注文、こちらは2021年5月2日に配達されました。
 
ミニLEDディスプレイの生産がうまくいっていないことから初回予約分も生産数不足で配送が遅れるとの噂がありましたが、筆者の新型12.9インチiPad Proは発売日である2021年5月21日午前10時頃にヤマト運輸より配達されました。
 
フロントパネルが印字されたパッケージ
 
新型12.9インチiPad Proのパッケージは、配送用外箱に入った状態で配達されました。
 

 
開封
 
Apple製品でおなじみのシールを引っ張り、ラッピングを剥がします。
 

 
ミニLEDディスプレイ搭載フロントパネル
 
新型12.9インチiPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されていますが、当然ながらディスプレイ消灯状態では既存モデルとの違いはありません。
 

 
同梱品と、リアカメラ
 
電源アダプタは5V=3A(15W)と、9V=2.22A(20W)のパワールールに対応しています。
 
背面カメラのレンズの出っ張りはiPhone12 Proより少なく、レンズ間にホコリが溜まりにくそうで好印象です。
 

色々な評価やテストを実施し、報告予定
今後、初期セットアップを行い、ミニLEDディスプレイの評価や11インチiPad Pro(2018年モデル)との比較、ベンチマークテストを実施しお伝えします。
 
また、キャリアやMVNO各社から発表された新料金プランを検討し、契約予定です。
 
 
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iPhone12シリーズが2021年第1四半期のスマホ売上高全体の1/3を占める

 
好調が伝えられるAppleのiPhone12シリーズは売上高の面でも他を圧倒しているようです。2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン売上高において、iPhone12シリーズは全体の1/3を占めました。また、数量の面でもiPhone12シリーズはトップ3を独占しています。
2021年第1四半期に最も収益を上げたのはiPhone12 Pro Max
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期に最も収益を上げたスマートフォンはiPhone12 Pro Maxであったとのことです。
 

 
そのシェアは12%であり、さらにiPhone12(11%)、iPhone12 Pro(9%)といったiPhone12シリーズの機種が続きます。
 
人気がないといわれているiPhone12 miniも6位にランクインしました。
 
この結果、スマートフォン売上高全体の1/3をiPhone12シリーズが占めています。
数量シェアでもiPhone12シリーズが強い
売上高だけでなく、数量面でもiPhoneシリーズはその人気を示しています。
 
トップ3をiPhone12、iPhone12 Pro Max、iPhone12 Proで独占し、4位にもiPhone11がランクインしました。
 
一方、数量シェアランキング10傑にはiPhone12 miniはランクインできませんでした。
 
 
Source:Counterpoint via Gizmochina
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12.9インチiPad Pro、プロ写真家がM1チップとディスプレイを絶賛

 
新型12.9インチiPad Proを、プロの旅行写真家が評価しています。大容量のRAWファイルを素早く処理するM1チップの性能と、明るく鮮明なLiquid Retina XDRディスプレイの画質を高く評価しています。ただし、今後の改善を期待する点もあるそうです。
「これまで使ったツールで最も高速」
旅行写真家のオースティン・マン氏は、これまでiPhoneシリーズのカメラレビューを数多く公開しており、2020年にはiPhone12 ProやiPhone12 Pro Maxのカメラを評価しナイトモードで良い写真を撮る方法や、Apple ProRAWの活用方法も紹介しています。
 

 
マン氏は、61メガピクセルのRAWファイルを軽々と処理するiPad Proを「これまでに使ったツールで最も高速だ」と賞賛しています。
 
なお、画像ファイルが内蔵ストレージ、外付けストレージのどちらに保存されていても処理速度に変わりはなかったそうです。
 

 
ミニLEDディスプレイは明るい屋外でも鮮明
12.9インチモデルに搭載のLiquid Retina XDRディスプレイは非常に明るく鮮明で、マン氏は「よく晴れた屋外で写真を確認できる、唯一のディスプレイ」と賞賛しています。
 
また、写真家としてiPad Proを選ぶなら、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載する12.9インチを選ぶべきだ、と述べています。
 
マン氏は、新型12.9インチiPad ProとLightroom CCの組み合わせで加工した美しい画像をブログで公開しています。
 

 
今後のiPad Proに望むこと
マン氏は、12.9インチiPad Proの処理性能と画質を高く評価していますが、改善を望むことを3つ挙げています。
 

SDカードリーダーをiPad Proに内蔵して欲しい(16インチMacBook Proにも)
2つの外部ストレージに同時アクセス可能にして欲しい
Lightroom CCでのインポートをバックグラウンドで動作可能にして欲しい

 
また、ファイルの同期やパノラマ画像の作成作業を考慮すると、環境をiPad Proに完全移行はせず、16インチMacBook ProとiPad Proを組み合わせて使うだろう、と述べています。
 
 
Source:Austin Mann
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M1搭載iPad Pro、新型iMacがオーストラリアとニュージーランドで到着

 
オーストラリアとニュージーランドの予約注文していたユーザーに、M1 iPad Pro、M1 iMac、第2世代Apple TV 4Kが届き始めている、と伝えられています。
時差の関係上早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「M1チップ搭載iPad Pro、M1チップ搭載iMac、第2世代Apple TV 4Kがすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

My pre-ordered M1 iPad Pro has arrived. Upgrading from my original 1st iPad Pro from 2015 so pretty pumped about this one. pic.twitter.com/H3LpHJBjdt
— Josh McConnell (@joshmcconnell) May 20, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirTagと新色のiPhone12が最初に到着したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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2020年度通期の国内スマホ出荷台数、iPhone12効果で過去最高記録を更新

 
2020年度通期(2020年4月〜2021年3月)の国内スマートフォン出荷台数が去最高を記録しました。iPhone12シリーズ効果で5Gスマートフォンの出荷台数が急増、スマートフォンの33.6%が5G対応モデルとなりました。2021年度には5G比率が65.9%と過半数を占めると予測されています。
国内スマホ出荷、SIMフリー端末出荷とも過去最高
調査会社MM総研は、2020年度通期(2020年4月〜2021年3月)における国内携帯電話端末出荷台数の調査結果を発表しました。
 
2020年度通期の総出荷台数は前年度比12.3%の3,511万台で、そのうちスマートフォンが3,275.7万台(前年度比16.9%増)、フィーチャーフォンは235.3万台(27.1%減)でした。
 
スマートフォンの出荷台数は、2017年度の3,258万台を上回り、年度別の最高記録を更新しました。
 
SIMフリースマートフォンの出荷台数428.7万台(42.4%増)で過去最高となり、スマートフォン出荷台数に占める比率は13.1%(2.4ポイント増)となりました。
iPhone12シリーズ発売でスマホの5G比率が33.6%に急増
5Gスマートフォンの出荷台数は1,101.1万台で、2019年度(26.9万台)の約41倍に拡大しています。
 
スマートフォン出荷台数に占める5G端末の比率は33.6%(32.6ポイント増)で、iPhone12シリーズ全モデルが5G対応となったことで5G対応端末の出荷台数が急増しました。
メーカー別ではAppleが1位
メーカー別のスマートフォン(SIMフリーを含む)出荷台数シェアは、Appleが半数弱を占めて1位となりました。
 
以下、2位シャープ、3位Samsung、4位富士通コネクテッドテクノロジーズ、5位京セラ、6位ソニーモバイルコミュニケーションズと続いています。
 

 
2021年度、スマホの5G比率は65.9%と予測

MM総研は、2021年度の国内携帯電話総出荷台数を2020年度から4.3%増となる3,662万台、そのうちスマートフォンが3,444万台と予測しています。
 
また、5Gスマートフォン出荷台数は2020年度から倍増となる2,271万台で、スマートフォン市場における5G比率は65.9%まで高まると見込んでいます。
 
ただし、世界的な半導体不足により各メーカーが生産計画が立てにくくなるなどの影響が懸念される、と指摘しています。
 
2020年度は1年間無料サービスを掲げて参入した楽天モバイルが話題となったのに続き、2021年度は3大キャリアによるオンライン限定の新料金プランもあり、スマートフォン市場の動向が高い関心を集める状況が続きそうです。
 
 
Source:MM総研
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【レビュー】旧モデルiPhoneをMagSafe対応にするプレートの実用性を検証

 
MagSafe非対応のiPhoneでも、MagSafe充電器を使った充電が可能になるマグネットプレートが発売されたので、iPhone XS Maxで使い勝手や充電速度を試してみました。
ケースの上からも取り付け可能
iPhone12シリーズには、磁力でワイヤレス充電器を安定させつつ充電が可能になるMagSafe機構は、背面に取り付けらるウォレットスタンドなど、各種アクセサリーが発売されています。
 
iPhone12シリーズ以外でもワイヤレス充電対応スマホでMagSafe機構を利用可能にする「スマートフォン用マグネットプレート(MCH-A011)」がMEDIKから発売されたので、手元のiPhone XS Maxに取り付けて試してみました。
 

 
「スマートフォン用マグネットプレート(MCH-A011)」は、中国CHOETECHの製品で、2枚パックで1,980円(税込)で販売されています。
 
厚さ2ミリまでのケースに取り付けてもワイヤレス充電が可能です。
 
カラーバリエーションは「ブラック+ダークブルー」と「ダークブルー+ダークグレー」の2種類が用意されています。
 
筆者は「ブラック+ダークブルー」を購入して試してみました。
対応iPhone各モデル用の位置極めシートが付属
マグネットプレートのパッケージには、本体(2枚)のほか、取扱説明書、ワイヤレス充電対応のiPhoneシリーズ各モデル用の貼り付け位置決めシートが入っています。取扱説明書には日本語の記述もあります。
 

 
位置決めシートは、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max、そしてなぜかiPhone12シリーズ用も入っています。
 

 
表面の素材はレザー風の加工が施されており、背面のフィルムを外して接着します。
 

 
位置決めは慎重に
iPhone XS Max本体への直接取り付けと、ケースの上からマグネットプレートを取り付けてみました。ケースは、ワイヤレス充電に対応のSpigen「ウルトラ・ハイブリッド」です。
 
まず、ファイバークロス(非同梱)で、貼り付け面をきれいにします。
 

 
位置決めシートを置くと、貼り付け位置が分かります。
 

 
ただ、ケース越しの取り付けは位置がわかりにくかったので、マスキングテープで仮止めした状態でMagSafe充電器を当てて、充電されているかを確認しながら位置を決めました。
 

 
マグネットプレートの背面にあるフィルムを剥がし、接着面を露出させて、取り付けたら、位置決めシートを取り外せば完成です。
 

 
MagSafe対応アクセサリーとの組み合わせ
マグネットプレートを取り付けた状態で、Apple純正のMagSafe充電器を使ってみました。MagSafe充電器のケーブルを持って引き上げても、しっかり固定されています。
 

 
AnkerのMagSafe機構対応スタンドにも安定して装着でき、ワイヤレス充電もできました。
 

 
MOFTのウォレットスタンドは、マグネットプレートのぶんiPhoneから浮くため安定感が低下しますが、脱着可能なスタンドとして使用することはでき、iPhone XS Maxを横向きに浮かせることができました。
 

 
充電速度を検証
iPhone XS Maxのバッテリー残量50%から30分間充電して、MagSafeを直接当てた場合とマグネットプレートを介して充電した場合の比較と、ケースの有無での比較を行いました。
 

 
マグネットプレートを介さずにMagSafe充電器を使う場合、充電位置を安定させるため、マスキングテープで固定しています。
 

iPhone XS Max本体にマグネットプレートを取り付け、MagSafe充電器で充電:50%→62%
iPhone XS Max本体にMagSafe充電器を当てて充電:50%→62%
ケースの上からマグネットプレートを取り付け、MagSafe充電器で充電:50%→60%
ケースの上からMagSafe充電器で充電:50%→60%

 
マグネットプレートの有無で充電速度が同等であることから、同製品は充電速度に影響を与えないと推測されます。
 
ケースの有無で比較すると、ケース越しだとわずかに充電速度が低下することも分かります。
 
なお、iPhone12 Pro MaxにMagSafe充電器を使って充電した場合は、最大出力の15Wで充電されるため、50%から78%まで充電できました。
取り外した後の接着剤は消毒用アルコールで除去可能
取扱説明書には、本体に貼り付けたマグネットプレートの取り外し方として、以下の記述があります。
 

薄いプラスチックカードを使用し、慎重にプレートの粘着面を取り付け面から外してください。ゆっくり持ち上げてプレートを外してください。熱や液体は携帯電話をダメージさせる危険があるので使用は控えてください
 
説明書を参考に、iPhone XS Max本体に貼り付けたマグネットプレートを取り外してみました。プラスチック製のカードを、方向を変えながら何度か差し込むと、取り外すことができました。
 

 
取り付けて2日後に取り外したところ、かなり強い接着力で貼り付いており、剥がしたあとには黒い接着剤が残りましたが、それだけ安定して固定できると言えます。
 
接着剤は、着古したワイシャツに消毒用アルコールをつけて拭き取ったところ、きれいに取り除くことができました。
 

 
取り外したマグネットプレートの接着面の粘着力は多少弱まるものの残っており、すぐに貼り直せば再使用することもできました。
ワイヤレス充電に安定をもたらせる実用的アイテム
「スマートフォン用マグネットプレート」は、今後の充実が期待できるMagSafe対応アクセサリをiPhon12シリーズ以外でも活用できる、実用的なアクセサリだと思います。
 
充電速度は、MagSafe対応のiPhoneへの充電と比べると遅いですが、ワイヤレス充電中に知らないうちにiPhoneの位置がずれていて充電されていなかった、という悲劇を回避できるだけでもメリットがあると感じました。
 
同製品は、MEDIKが運営する楽天市場の「トマトショップ」で購入可能です。
 
 
Source:MEDIK/PR Times, 楽天市場「トマトショップ」
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iPhone12(iOS14.5)で、画面にピンク色の滲み発生報告〜海外掲示板

 
海外掲示板Redditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro MaxとiPhone11 Proで、有機EL(OLED)ディスプレイにピンク色の滲みが発生する場合があると報告されています。
ディスプレイ操作時にピンク色の滲みが発生
RedditアカウントVanich420氏がRedditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro Maxで、操作時にディスプレイにピンク色の滲みが発生するとし、動画を公開しました。
 
smear

 
この症状は、ディスプレイ輝度を30%に設定した時が最も目立つようです。
 
Redditのスレッドで、自身のiPhoneにも本問題が生じていると報告したユーザーは、iOS14.4.1を実行しているときは問題なかったが、iOS14.5にアップデートした後にピンクの滲みが発生するようになったと記しています。
iOSアップデートにより発生した問題か
iDropNewsは、iOS14.5でのピンクの滲みの発生はiOS13.6.1で修正された緑色の滲みと同じ種類の問題だと、ソフトウェアアップデートに関係する問題だと指摘しています。
 
 
Source:Reddit via iDropNews
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goo Simsellerがスマホ格安セール開催 iPhoneシリーズもセール対象に

 
goo Simsellerの楽天市場店とPayPayモール店において、人気スマホの格安セールが開催されています。
 
セールでは、iPhone12/12miniやiPhone SE(第2世代)といったiPhoneシリーズも割引価格で販売されています。
5月31日までの期間限定で実施
goo Simsellerの楽天市場店とPayPayモール店は、5月31日午前11時までの期間限定で人気スマホの格安セールを開催しています。
 
同セールでは、OCNモバイルONEの「音声対応SIM」を同時に契約することにより、対象端末をセール価格で購入することができます。
 
セールの目玉商品としては、「Xiaomi Redmi 9T」「OPPO A5 2020」「OPPO Reno A」がそれぞれ税込11円(通常価格16,501円)、「OPPO Reno3 A」が税込9,350円(通常価格25,719円)、「AQUOS sense3 plus」が税込14,630円(通常価格25,454円)で販売されています。
 
また、iPhoneシリーズでは、iPhone SE(第2世代)、iPhone XR、iPhone11/11 Pro/11 Pro Max、iPhone12/12miniがセール対象となっています。
 
価格は次のとおりです(以下、すべて税込)。
 

機種
容量
MNP契約の場合
新規契約の場合

iPhone12
64GB
77,770円
(通常価格87,890円)
83,270円
(通常価格93,390円)

128GB
83,380円
(通常価格93,390円)
88,880円
(通常価格98,890円)

256GB
95,590円
(通常価格105,490円)
101,090円
(通常価格110,990円)

iPhone12 mini
64GB
65,560円
(通常価格75,790円)
71,060円
(通常価格81,290円)

128GB
71,060円
(通常価格81,290円)
76,560円
(通常価格86,790円)

256GB
83,380円
(通常価格93,390円)
88,880円
(通常価格98,890円)

iPhone SE(第2世代)
64GB
32,010円
(通常価格42,570円)
37,510円
(通常価格48,070円)

128GB
37,400円
(通常価格47,960円)
42,900円
(通常価格53,460円)

256GB
49,830円
(通常価格60,170円)
55,330円
(通常価格65,670円)

iPhone11
64GB
53,350円
(通常価格63,690円)
58,850円
(通常価格69,190円)

128GB
58,850円
(通常価格69,190円)
64,350円
(通常価格74,690円)

256GB
71,060円
(通常価格81,290円)
76,560円
(通常価格86,790円)

iPhone11 Pro
64GB
98,780円
(通常価格114,290円)

256GB
117,700円
(通常価格132,990円)

512GB
142,120円
(通常価格157,190円)

iPhone11 Pro Max
64GB
113,300円
(通常価格128,590円)

256GB
131,010円
(通常価格146,190円)

512GB
154,440円
(通常価格169,290円)

iPhone XR
64GB
52,360円
(通常価格68,310円)

128GB
57,970円
(通常価格73,810円)

 
その他のセール対象端末については、goo Simsellerの楽天市場店とPayPayモール店をご確認ください。
 
 
Source:goo Simseller 楽天市場店,goo Simseller PayPayモール店
(kotobaya) …

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Apple、5G端末の割引上限を撤廃するよう総務省に要望か~共同通信報道

 
共同通信は5月17日、Appleの日本法人Apple Japanが、総務省の有識者会議において、5G通信対応端末を割引上限規制から除外するよう要望したと報じました。
Apple Japanが総務省有識者会議に参加
総務省は5月17日、有識者会議である電気通信市場検証会議に関連し「競争ルールの検証に関するWG(第18回)」を開催しました。
 
総務省の資料によると、今回のワーキンググループには、MVNO各社に加え、端末メーカーの発表者としてApple Japanからアン・ロリンズ政務部APAC統括上級本部長が参加した模様です。
5G端末の割引上限撤廃を要望か
共同通信は、Apple Japanが5G対応のスマートフォンについて、電気通信事業法の割引制限から除外するよう要望したと報じました。
 
なお、Apple Japanの発表資料については、ワーキンググループの構成員限りとされており、一般には公開されていません。
 
現在の電気通信事業法では、携帯電話回線の契約と端末をセットで販売する場合は、端末の割引額上限を2万円と定めており、携帯キャリア各社が過去に実施した、端末の大幅割引は規制されています。
 
共同通信によると、Apple Japanは、ワーキンググループにおいて、日本で5G通信を普及させるためには、端末の値引き幅の拡大が必要だと主張した模様です。
 
Appleは5G通信に対応したiPhone12シリーズを販売しており、このたびのApple Japanの有識者会議での主張は、iPhone12シリーズを意識した発言だと推測されます。
 
 
Source:共同通信, 総務省(PDF)
(seng) …

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ドックを猫耳、ロック画面ボタンを肉球で縁取る壁紙

 
ユニークな壁紙の制作・公開で知られる「不思議なiPhone壁紙」サイトが、ホーム画面のドックを猫耳で、ロック画面のボタンを肉球でそれぞれ縁取る壁紙を公開しました。
クールでかわいい壁紙
新しい壁紙はフルスクリーンiPhone用で、背景全体は黒一色のクールなイメージ。設定すると、ホーム画面のドック部分が猫耳のフレームで、ロック画面のボタンが肉球のフレームで縁取られます。
 
縁取りのカラーバリエーションは全部で11色となっています。
 

 
ホーム画面用の猫耳はダークモードで使うことが推奨されています。ロック画面用の肉球はダークモード、ライトモードの両方で使えます。
 
壁紙は以下のリンク先からダウンロードしてください。
 
猫の縁取り壁紙 iO14以降が必要
 

iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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iPhone、iPadでテレビ視聴・録画ができるモバイルワンセグチューナー発売

 
ケンコー・トキナーは5月21日より、iPhone、iPadでテレビ番組を視聴・録画できるモバイルワンセグチューナー「KR-012AP」を販売開始します。
「KR-012AP」の仕様、特徴

 
「KR-012AP」は、Lightningコネクタを搭載したモバイルワンセグチューナーです。iPhoneやiPadに差し込み、無料の専用アプリ「EyeTV Mobile」をダウンロードすることで、どこでも気軽にテレビを視聴・録画できます。
 
販売価格は税込11,000円前後が想定されており、5月21日より販売開始予定です。
 
本製品の主な特長は以下のとおりです。
 
ワンタッチ録画

 
録画ボタンをタッチすることで、テレビ番組をすぐに録画できます。
 
タイムシフト再生

視聴した映像に関しては、放送中の番組を巻き戻して再生できます。
 
バックグラウンド再生

 
テレビの音声をバックグラウンドとして再生しながら、別の画面を表示して操作もできます。
 
字幕表示

 
音を出せない場所では、字幕表示で視聴も可能です。
 
番組表

 
番組表は、放送中の番組と次の番組が一目でわかる仕様になっています。
 
USB充電
 
「KR-012AP」にはリチウムイオン充電池が搭載されており、付属のUSBケーブルで充電を行います。約3時間の充電で、約4時間の視聴が可能となっています。
 
対応機種・対応OS
 
2021年3月1日時点で、本製品の利用を確認できている機種は、以下のとおりです。
 

iPhone8~iPhone12
iPad mini 第5世代
iPad Air 第3世代
iPad 第8世代
iPad Pro 12.9インチ 第2世代

 
対応OSは、iOS 9.3.5~14.4、 iPad OS 14.4です。
 
付属品
 
本製品には、USBケーブル(Type-A to microUSB)、ロッドアンテナ、高感度のスタンドアンテナ(マグネット付き)が付属します。
 
 
Source:ケンコー・トキナー
(kotobaya) …

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iPhone12のMagSafe、ペースメーカー患者のリスクは低い〜米FDAが見解

 
iPhone12シリーズのMagSafeなどに使用されている磁石の心臓ペースメーカーへの影響について、アメリカの米食品医薬品局が「患者へのリスクは低い」との見解を発表しました。
MagSafeのペースメーカーへの影響に見解
iPhone12シリーズに搭載されたMagSafe機構など、消費者向け電子機器の磁石が、心臓ペースメーカーに及ぼす影響について、日本の厚生労働省に相当する米食品医薬品局(FDA: Food and Drug Administration)が「患者へのリスクは低いと考えられる」との見解を発表しました。
 
FDAは、埋め込み型医療機器を使用する患者と医療従事者には潜在的リスクと、安全な距離を確保するなどの対策について認識が必要として、今後も増加が見込まれる磁石を用いた電子機器の使用にあたって患者は医師と相談することを推奨しています。
 
iPhone12のMagSafeによって、ペースメーカーが停止する可能性があるとの論文が2021年1月に医学系の学術誌Heart Rhythm Journalに掲載され、話題となりました。
Appleは安全な距離を確保するよう案内
Appleは、2021年1月に更新したサポートドキュメントで、iPhoneやMagSafeアクセサリが医療機器に影響を与える可能性について言及し、使用時は安全な間隔を保つこと、医師やデバイスメーカーに相談するよう案内しています。
 
Appleは同時に、iPhone12シリーズが従来のiPhoneと比べて医療機器への磁気干渉のリスクが高いわけではない、とも説明しています。
 
 
Source:FDA (1), (2) via 9to5Mac
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海外版SIMフリーiPhone12/12 miniのパープルが入荷、99,800円〜

 
海外版SIMフリーiPhoneや、ユーズドiPhoneを数多く販売するイオシスが、香港版SIMフリーiPhone12およびiPhone 12 miniのパープルの販売を開始しました。
香港版SIMフリーiPhone12とiPhone12 miniのパープル、未使用品を販売開始
iPhone12およびiPhone 12 miniに追加された新色パープルの香港版の販売をイオシスが開始しました。
 
販売価格は、iPhone12 miniの64GBが税込99,800円、256GBが税込122,800円、iPhone12の256GBが税込139,800円です。
 
2021年5月14日午後7時時点の在庫台数は、iPhone12 miniの64GBが1台、245GBが5台、iPhone12の256GBが4台です。
未使用品、イオシスの6カ月保証付き
イオシスが販売するこれらの香港版SIMフリーiPhone12およびiPhone12 miniは、「使用されていない開封済み商品だが、動作確認のため通電を行っている」と、同店は案内しています。
 
これらの商品には、イオシスの6カ月保証がつきます。商品に関する質問は、イオシスに問い合わせ下さい。
 
 
Source:イオシス(1), (2)
Photo:Apple
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iPhone13の金型が流出?リーカーが画像を投稿

 
今年秋の発売が見込まれる、iPhone13シリーズの金型だとする画像を、リーカーのDigital Chat Station氏(@chat_station)がTwitterに投稿しました。
背面パネルのデザインはほぼ変化せず
同氏は金型の形状から、iPhone13シリーズの背面パネルのデザインは大きく変わらないものの、カメラが収められる部分(四角い枠)は現行のiPhone12シリーズよりも大きくなり、わずかながら上に移動しているようだと述べています。
 

#DigitalChatStationFor iPhone 13 series models, the rear-mounted matrix lens module is larger than that. It is still the classic Liu Haiping, but the handset is moved to the top and the area is further reduced. pic.twitter.com/NFmL7ChC0Q
— Digital Chat Station (@chat_station) May 14, 2021

 
またAppleが現在開発中の、ディスプレイ下に埋め込む形の3D顔認証は思うように進んでおらず、iPhone13シリーズで実現する可能性は低いとも記しています。
 

The progress of unlocking the 3D face under the screen is not very satisfactory. It is estimated that the fruit will continue to shrink the bangs next year.
— Digital Chat Station (@chat_station) May 14, 2021

背面カメラ部分に関する噂
iPhone13シリーズの背面カメラ部分については、iPhone12/12 Proの約28ミリ×約30ミリからiPhone13/13 Proでは約29ミリ×約29ミリと正方形に近い形状となり、上方向に約1ミリ移動すると言われています。これらの情報は今回Digital Chat Station氏が投稿した画像とも一致しています。
 
また大きくなるだけでなく厚みが増し、これまでよりも外に飛び出すようになるとも伝えられています。
 
 
Source:Digital Chat Station/Twitter via MySmartPrice
(lunatic) …

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iPhone13シリーズに期待する新機能1位がTouch ID復活〜米国での調査

 
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,000人のユーザーを対象に行なったアンケート調査では、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)に期待する新機能1位がTouch IDの復活でした。
Touch ID復活を期待する声が、ProMotionディスプレイ搭載を上回る
SellCellが行った調査では、21%のユーザーがTouch IDの復活を期待すると回答し、iPhone13シリーズに期待する新機能の1位でした。
 
全回答は、以下の通りです。
 

項目
比率

Touch IDの復活
21%

高リフレッシュレートディスプレイ
17%

ノッチの小型化、ノッチを無くす
15%

電源アダプタ同梱
12%

バッテリー容量拡大
11%

カメラの改良
8.2%

より高速なチップ(A15)の搭載
6.8%

コンパクトなサイズ
5%

防水防塵性能向上
2.2%

折りたたみデザイン
1%

Lightning端子の廃止
0.8%

 

 
調査数は3,000人と少ないながら、高リフレッシュレートディスプレイ(ProMotionディスプレイ)の搭載よりも、Touch IDの復活を期待する声のほうが多いのは興味深いと、Cult of Macはコメントしています。
ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサー搭載との噂
iPhone13シリーズには、ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーを用いたTouch IDが搭載されるとの噂があります。
 
 
Source:SellCell via Cult of Mac
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
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