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トリニティ、iPhone12シリーズ向け完全防水ケース「カタリスト」発売

 
スマートフォン向けアクセサリーなどを手がけるトリニティは、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxに対応した完全防水のiPhoneケース「カタリスト」をこのほど発売しました。
IP68等級、米軍事規格準拠…あらゆるダメージからiPhoneを保護
トリニティの「カタリスト」シリーズは、最高レベルの防水性能と、アメリカの軍事規格に準拠した堅牢性を併せ持つiPhoneケースのほか、自転車やスキー、サーフィンなどに対応したアクセサリーなど、アウトドア利用を想定した製品がラインアップしています。
 
このほど発売されたiPhone12シリーズ向けのケースは、防水・防塵の国際規格であるIP試験で最高等級のIP68に準拠し、最大10メートルまでの水中で利用できます。
 
さらに特殊な衝撃吸収機構により、2メートルの高さから落下してもiPhoneをしっかりと守ることができる、米軍事規格「MIL-STD-810G」に準拠した強靱な完全防水・防塵ケースとなっています。このほか最高レベルの耐雪性・防滴性・防塵性を有し、iPhoneをあらゆるダメージから守ります。
 

 
ケースを装着したままiPhoneを充電可能で、Apple純正MagSafe充電器も利用できます。ストラップホルダーもあり、ストラップが同梱されています。
 
ケース前面はタッチスクリーン対応の一体型フィルムで、背面はiPhoneのデザインを損なわないクリアタイプです。石けんやEPA認可の消毒剤を使ったケースの洗浄も可能です。
 

 
iPhone12シリーズ向けケース「カタリスト」は、全国の家電量販店のほか、トリニティ オンラインストア、Amazon.co.jp、Apple専門店キットカットなどで購入できます。価格はいずれも税込13,200円です。
 
 
Source:トリニティ, トリニティ オンラインストア, Amazon, Apple専門店 キットカット
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【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較

 
Appleの紛失防止タグのAirTagを購入したので、同分野の先駆者的存在のTileと持ち物を探す時のサウンドなどを比較してみました。
AirTagとTileを比較してみた
Appleが4月30日に販売を開始したAirTagは、iPhoneやMacの「探す」ネットワークを使って持ち物の場所を確認できるほか、UWB(超広帯域無線)技術のU1チップを内蔵し、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズでは詳細な場所を確認可能です。
 
AirTagとTileのスペック比較は先日ご紹介しましたが、購入したAirTagと、筆者が以前から使っているTile Mate(2018年モデル)で比較してみました。
 
Tileには、薄型のTile Slimや音量を強化したTile Proがありますが、記事中では筆者が使用しているTile Mate(2018年モデル)を「Tile」と記載しています。
 
外観と質感
AirTagは、ステンレス面と白いプラスチック面の両方とも光沢があります。
 

 
プラスチック側の質感は、AirPodsシリーズの充電ケースと似ていると感じました。先行レビュワーが指摘していたように、どちらの面も、使っているうちに傷がつきやすそうな感じはします。
 

 
Tileの表面はマットな質感で、片方の面がホワイト、もう片方はグレーです。
 

 
2年間以上、カギに付けてポケットに入れて毎日持ち歩いているTileはこの状態です。表面に多くの傷がつき、ロゴも色褪せていますが、使用には支障ありません。
 

 
サイズと重量
AirTagは直径31.9ミリ、厚さ8ミリ、重量は11グラムです。Tileは、35ミリ x 35ミリ、厚さ6.2ミリ、重量は7グラムです。
 
どちらも電池を含む重さですが、Tileのほうが手にした時に軽いと感じることができます。
 
持ち物への取り付け
Tileは本体についた穴を使って、鍵などの持ち物に取り付けることができます。
 
一方、AirTagの本体に穴はないので、持ち物に取り付けるには、アクセサリ類が必要となります。今後、さまざまなブランドから、面白いアイデアの製品が登場することに期待したいところです。
耐水性能
AirTagは、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能を持っています。
 
Tile Mateの2020年モデルには、IP55等級の防滴性能があります。
 
バッテリー交換の方法
AirTag、Tileともに、電源には一般的なボタン型電池を採用しており、簡単に交換できます。
 
AirTagはステンレス製カバーを指2本で押し回すと電池(CR2032)が出てきます。
 

 
Tileは、裏面の電池カバーをスライドさせると電池(CR1632)を交換できます。
 

 
探す時に出せる音の違いは?
AirTagもTileも、iPhoneから音を鳴らして探すことができます。
 
AirTagで音を鳴らすには「探す」アプリで「持ち物を探す」から操作します。単純にサウンドを鳴らすことも、AirTagとの位置関係を表示しながら鳴らすこともできます。
 

 
音量はそれほど大きくありませんが、自宅内で他の部屋にいても気付ける音質だと感じました。音は数秒間、再生されてすぐに止まります。
 
Tileも、専用アプリで音を鳴らすことができます。音量は大きめです。アプリでは、鳴らすメロディーを選択して設定できます。音は、アプリを操作するまで鳴り続けます。
 

 
ちなみに、「探す」アプリから鳴らせるサウンドは、AirTagとAirPodsで似ています。AirTagの音はすぐ止まりますが、AirPodsでは、iPhoneから操作するまで音が鳴り続けます。
 
AirTag、TIle、そしてAirPods Proを探す時の音を動画にまとめてみました。
 

 
なお、AirTagからiPhoneで音を鳴らして探すことはできません。
 
Tileはボタンをダブルクリックすると、iPhoneから結構な大音量で軽やかなメロディが再生されます。筆者はポケットの中でTileがダブルクリックされてしまい、iPhoneが鳴り響いて慌てたことが数回あります。
AirTagの音を可視化してみた
AirTagにはスピーカー穴がありませんが、先日Appleが公開した図面から、白いプラスチック部分から音が出るらしいことはわかっています。
 
しかし、サウンド再生中に触れても、体感できるほどの振動がないため、霧吹きで水滴を作り、音を鳴らした動画を撮ってみました。
 
プラスチック部分の中心で振動が大きいように見えることから、スピーカーをドーム型のプラスチックで覆っているのではないかと推測されます。
 

 
 
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【レビュー】AirTag到着〜セットアップと削除操作を行ってみました

 
Appleから発売されたトラッキングデバイス、AirTagが到着しましたのでセットアップと削除操作を行ってみました。
発売日に到着したAirTagをセットアップ
予約開始日に注文したAirTag 4個パックが、発売日である4月30日に配達されました。
 
海外では発売日前に配達されたとの報告もあったAirTagですが、筆者が注文したものは昨日ADSC支店から出荷され、配達されたのは本日、4月30日でした。
 
早速、セットアップと、セットアップ後の削除操作を行ってみました
セットアップ
AirTagの入っている箱を開封し、セットアップを行いました。
 
パッケージの内容物
 
パッケージには、AirTagが4個と、取り扱い説明書が入っています。
 

 
AirTagの取り出し
 
AirTagは、4個ともAppleロゴが同じ向きになるように収納されています。
 
こうした点に、Appleのこだわりを感じました。
 

 
本体と電池カバーの間のタブ
 
AirTagについている包装を剥がせば、電池カバーと本体との間のタブも引き抜かれ、電源オンになります。
 

 
AirTagの認識
 
AirTagの電源がオンになると、iPhone12 Proが自動的に認識しました。
 
「接続」をタップし、セットアップを続けます。
 

 
AirTagの名称を設定
 
AirTagの名称を設定を設定します。一般的に使われるであろう「カメラ」「ハンドバック」など複数の選択肢から選択することができます。
 

 
カスタム名の設定も可能
 
AirTagの名称の選択肢の最後に、「カスタム名」が用意されています。この状態で「続ける」をタップすると、名称をユーザーの指定したものにすることが可能です。
 

 
カスタム名の入力
 
AirTagのカスタム名を、ソフトキーボードで入力し、「続ける」をタップして次に進みます。
 

 
絵文字の選択
 
このAirTagを「マップ」アプリで表示する際の絵文字を選択します。
 

 
Apple IDに登録
 
自身のApple IDと、携帯電話番号が表示されます。間違いなければ「続ける」を選択します。
 

 
設定の保存
 
自身で選択した「AirTagの名称」が上部に表示され、設定保存が行われます。
 

 
セットアップの完了
 
設定の保存が完了すると、「マップ」アプリに、選択した絵文字でAirTagの現在地が、画面上部には、AirTagの名称が表示されます。
 
「完了」をタップし、AirTagのセットアップを終了します。
 

AirTagの削除
AirTagを削除するには、「探す」アプリの「持ち物を探す」タブから行います。
削除するAirTagの選択
 
AirTagを1つしか設定していない場合は、下記画像のように、「AirTagの名称」「現在地(住所)」が表示されます。
 

 
各種操作画面の表示
 
選択したAirTagの、「AirTagの名称」「現在地(郵便番号と住所)」が表示されます。
 
この画面では、「持ち物の削除(AirTagの削除)」の他に、「サウンドを再生」「探す」「通知」「紛失モード」「持ち物の名称変更(AirTagの名称変更)」の設定を行うことができます。
 

 
「削除」の実行
 
「AirTagの削除」操作の確認画面が表示されます。削除する「AirTagの名称」に間違いなければ、画面下部の「削除」をタップします。
 

まとめ
AirTagのセットアップ、削除ともに、表示される画面の指示に従い進めるだけで簡単に行うことができました。
 
 
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ニュージーランドとオーストラリアのユーザーにAirTagと新色iPhone12が到着

 
4月30日はAirTagの発売日となっていますが、先週初回予約注文したニュージーランドとオーストラリアのユーザーにはすでに製品が届き始めている、と報じられています。
タイム・ゾーンの関係上商品が早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「AirTagとパープル色のiPhone12がすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

@MacRumors AirTags and accessories starting to arrive in New Zealand pic.twitter.com/vVbh7DPc3m
— Kimball Fink-Jensen (@kfinkjensen) April 29, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirPods Maxの発売時にも最初に商品が到着したのが記憶に新しいところです。
 
日本では4月23日午後9時に予約受付となったAirTagですが、同製品関連の一部アクセサリーが品薄となっている、と報じられています。
 
 
Source:MacRumors
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AirTag&iPhone 12のパープルが本日発売! Apple 表参道で見てきたよ〜

Photo:ヤマダユウス型持つことで気分がアガるタグ。Apple製の忘れ物防止タグ「AirTag」。編集部には一足先に届いたので動画も出しましたが、一般発売は本日2021年4月30日(金)です。新製品、すなわち祭り。というわけで久しぶりに発売当日のApple表参道の様子をチェックしてきました。ほんと久しぶり!おっと、新製品といえば、新色であるパープルのiPhone12、iPhone12miniも本 …

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5Gスマホの出荷台数が458%成長、シェア首位はApple~2021年第1四半期

 
5G通信対応スマートフォンは世界中で人気を集め、2021年第1四半期(1月~3月)の出荷台数は前年同期比で458%の成長であったとのことです。メーカー別ではiPhone12シリーズが好調のAppleがシェアトップでした。
前年同期比458%増の1億3,400万台を出荷した2021年第1四半期の5Gスマホ
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第1四半期の5G通信対応スマートフォン出荷台数は前年同期比458%増の1億3,400万台でした。
 
これは、中国での5G技術の急速な普及が5Gスマートフォンの需要を後押ししているためとのことです。
 
また、iPhone12シリーズの人気や、比較的安価な5G通信対応Androidの登場もこの大幅な成長に寄与しています。
メーカー別ではAppleがシェア首位
メーカー別にみると、Appleが30.2%のシェアでトップになりました。
 

 
Appleは2020年第4四半期(10月~12月)に5,200万台を出荷したのに続き、2021年第1四半期には4,040万台の5G通信対応スマートフォンを出荷したと推定されています。
 
また、Oppo、Vivo、Xiaomiといった中国メーカーも大きくシェアを伸ばしています。
 
一方、前年同期に首位であったSamsungは、出荷台数を830万台から1,700万台に増やしたものの、市場シェアは35%から13%に低下しました。
 
中国における5G通信対応スマートフォンの数量の急増と、Appleの好調さが、Samsungに悪影響を与えたとされています。
 
 
Source:Strategy Analytics
Photo:ぱくたそ
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楽天モバイル、iPhone販売開始を記念したセレモニーを開催

 
楽天モバイルは4月30日朝、iPhoneの発売を記念したイベントを開催しました。イベントには、三木谷浩史会長、タレントのトリンドル玲奈とハリー杉山が登壇しました。
三木谷氏「iPhoneはないの?と言われること多かった」
楽天モバイルは4月30日朝8時頃から、iPhoneシリーズ販売開始を記念したイベントを、この日オープンする六本木店で開催しました。
 
イベントに登壇した三木谷浩史会長は「楽天モバイルは多くの方に使っていただいているが、iPhoneはないの?と言われることが多かった」「これからは、より多くの方に楽天モバイルを使っていただきたい」と、自社でのiPhoneを販売開始を感慨深そうに語りました。
 

 
ゲストとして登壇したトリンドル玲奈さんは「iPhoneは常に自分と一緒にいて自分の全てを知っている存在」「iPhoneのない人生は考えられない」と語り、ハリー杉山さんは2010年からiPhoneを使っており、とても身近な存在、と語っていました。
 

 
iPhone12/12 miniの新色パープルも販売
楽天モバイルが販売するiPhoneは、iPhone12シリーズの4モデルと、iPhone SE(第2世代)で、販売価格については「4キャリアで最安」を謳っています。
 
4月30日に発売されるiPhone12、iPhone12 miniの新色「パープル」も販売が開始されるほか、AirTagやAirTagアクセサリ、AirPods Proなどの取扱も開始されます。
 
楽天モバイルでは、「iPhone発売記念キャンペーン」が実施されており、Rakuten UN-LIMIT VIに初めて申し込み、iPhoneを一緒に購入すると、最大20,000円相当の楽天スーパーポイントが還元されます。
従来モデルでも緊急地震速報にも対応など機能制限を緩和
楽天モバイルは、同社の販売するモデル以外に、iOS14.4以降のiPhone6sに対してキャリア設定ファイルを配信し、これまで非対応だった緊急地震速報などの機能が利用可能となっています。
 
このほか、APNの設定が自動になり、iPhone12シリーズで楽天回線とパートナー回線の自動切り替えへの対応など、機能面でもiPhoneが使いやすくなります。
 
 
Source:楽天モバイル
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2021年第1四半期のスマホ売上高が10兆円を突破~Appleが42%のシェア

 
世界のスマートフォン売上高は、2021年第1四半期(1月~3月)に第1四半期として初めて1,000億ドル(約10兆8,918億円)を突破し、1,130億ドル(約12兆3,090億円)に達しました。そのなかでAppleは売上高ベースで42%のシェアをとり、首位となっています。
圧倒的な売上高シェアをとったApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期の世界のスマートフォン売上高は1,130億ドル(約12兆3,090億円)であったとのことです。第1四半期として初めて1,000億ドル(約10兆8,918億円)を突破し、記録的な売り上げとなっています。
 
そのなかでAppleは売上高ベースで42%のシェアとなり、圧倒的な首位となっています。
 

 
AppleはiPhone12シリーズの好調と、発売が遅れたことによる前四半期からの需要の継続により、第1四半期の売上高シェアが過去最高となりました。
 
また、アメリカやヨーロッパで上位機種であるiPhone12 Pro Maxが人気を博したことも、収益の向上を後押ししています。
 
Xiaomi、Oppo、Vivoも、Huaweiのシェアを奪ったことや、中国で5Gの普及が進んだことから、この四半期の出荷台数と売上高が過去最高となったとのことです。
出荷台数シェアではSamsungが首位
一方、出荷台数シェアではSamsungが21.7%のシェアを獲得し首位となりました。
 

 
売上高で首位であったAppleは2位でしたが、前年同期に比べて大きくシェア伸ばしSamsungとの差を縮めています。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:ぱくたそ
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スマホ出荷台数、世界全体で27%成長〜Appleは2番目に大きなシェアを獲得

 
2021年第1四半期(1月〜3月)、全世界でのスマートフォンの出荷台数は、前年同期比で27%増となったことがCanalysの調査で明らかになりました。Appleの出荷台数は、前年同期比で41%増となりました。
伸び悩んだiPhone12 miniの出荷台数
Canalysによれば、2021年第1四半期の全世界でのスマートフォン出荷台数は3億4,700万台にのぼったとのことです。Appleは全体のうち15%を占め、iPhoneの出荷台数は5,240万台に達しました。Appleのシェアは、前年同期の14%から1ポイント上昇しています。
 
CanalysはiPhoneモデルごとの予想出荷台数は公開していませんが、iPhone12 miniの出荷台数はiPhone12シリーズの他のモデルよりも伸び悩んだとコメントしています。
シェア1位はSamsungが獲得
2021年第1四半期の世界スマホ市場で、最も大きなシェアを占めたのはSamsungです。シェアは22%に到達し、出荷台数は7,650万台を記録しています。
 
同四半期に最も出荷台数を伸ばしたのはXiaomiで、対前年同期比で62%増となる4,900万台に達しました。
 
同じく中国勢のOppoとVivoもトップ5ベンダー入りを果たしており、出荷台数はそれぞれ3,760万台、3,600万台となっています。
 
米国からの制裁により苦戦を強いられているHuaweiのシェアは世界7位となりました。サブブランドHonorを手放したことも出荷台数の減少と関係しているとの見方が濃厚です。
 
 
Source:Canalys via AppleInsider
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iPhone12新色・紛失防止タグ「AirTag」、きょう発売!

 
Appleが発表したiPhone12/12 miniの新色「パープル」モデルと、紛失防止タグ「AirTag」が、きょう4月30日(金)にApple Storeや大手キャリアなどで発売されます。
AirTag刻印ありを今注文すると配送予定は6月中旬以降に
iPhone12/12miniの新色パープルモデル、紛失防止タグ「AirTag」はそれぞれ、4月23日(金)より予約受付を開始しています。Apple Storeとソフトバンク、au、NTTドコモ、楽天モバイルの4キャリア、また大手家電量販店でも注文可能で、楽天モバイルはこのほどiPhoneシリーズを初めて取り扱い開始します。
 
auは4月28日(水)~5月9日(日)の期間限定で、iPhone12/12 miniの割引・還元額を増額することを発表しています。
 
4月29日(木)午後4時時点のApple Storeでの出荷日案内(本州の場合)は、iPhone12、iPhone12 miniのパープル(64GB/128GB/256GB)がいずれも5月8日~5月12日、AirTagは1個入り・4個入りともに刻印ありが6月12日~6月19日、刻印なしが5月13日~5月15日となっています。
 

 
M1搭載の新型iMac、iPad Proなどはきょう予約受付開始
またAppleが先日のイベントで発表したM1チップ搭載iPad Pro(11インチ/12.9インチ)、M1搭載iMac(24インチ)、新型Apple TV 4Kは、きょう30日(金)よりApple Storeなどで予約受付が始まります。
 

 
M1搭載iPad Proは、ソフトバンク、au、ドコモの3キャリアでも購入可能です。3キャリアとも販売価格は発表していますが、詳細な発売日は明らかにしておらず、5月下旬、5月後半の発売予定としています。
 
 
Source:Apple
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【レポ】nasneを初体験、想像以上の画質と使い勝手に満足〜毎日iPadで視聴中

 
発売以来人気が高い、バッファローの「nasne(ナスネ:型番:NS-N100)」を購入しました。事前に想像していた以上の画質と使い勝手の良さ、セットアップが簡単だった点にとても満足しています。nasne初体験の筆者によるレビューをお伝えします。
nasne初体験の筆者によるレビュー
新たにバッファローが販売することになったnasneは人気が高く、Amazonで予約開始してもすぐに品切れとなっています。
 
バッファローは、約1週間〜2週間毎に、Amazonで予約を再開しています。
 
これまでnasneを使ったことのない筆者が体験した、製品のセットアップから実使用感までの感想をお伝えします。
 
▼ nasneの開封とセットアップ
▼ 「torne mobile」のセットアップ
▼ テレビ番組の視聴と録画予約
▼ まとめ
nasneの開封とセットアップ

 
nasneを開封し、セットアップ作業を行います。
 
本体とケーブル
 

 
パッケージには、nasne本体、電源アダプタ、アンテナケーブル(Fコネクター)、LANケーブルが収められています。
 
mini B-CASカードと取扱説明書
 

 
また、mini B-CASカードとセットアップガイド、取扱説明書も同封されています。
 
nasne背面端子
 

 
nasneの背面端子には「有線LAN端子」「外付けハードディスク接続端子」「mini B-CASカードスロット」「アンテナ出力端子」「アンテナ入力端子」「電源アダプタ端子」などがあります。
 
写真には写っていませんが、リセットボタンもあります。
 
mini B-CASカードの挿入
 

 
mini B-CASカードは差し込む向きがあります。指定された向きに差し込みます。
 
各種ケーブルの接続
 
各端子に、ケーブルを接続します。
 
地デジ・BS/110度CS混合端子で、アンテナ端子が1つしか無い部屋で既存のテレビと接続している場合でも、壁などに設置されているアンテナ端子からnasneのアンテナ入力端子にケーブルを接続し、今までテレビに繋いでいたアンテナケーブルをnasneのアンテナ出力端子に繋げば、分配器などは必要ありませんでした。
 

 
有線LANケーブルを接続します。筆者は、「Apple Time Capsule 2TB MD032J/A」に接続しました。
 
最後に、電源アダプタを接続しました。
 
正面のステータスランプが点灯したら準備完了
 
電源アダプタを接続すると自動的に起動します。
 
起動中は、電源ランプ(緑)と、ステータスランプ(橙)が点滅します。起動完了すると、両方のランプが点滅から点灯に変わります。
 
バッファローは、起動時および長時間使用しない場合の注意点について、下記のように案内しています。
 

起動するまでは、電源ボタンを押したり、ACアダプターを抜いたりしないでください。
 
長期間お使いにならないときなどに電源を切る場合は、電源ボタンを3秒以上押してください。電源が切れた状態で電源ボタンを押すと、電源が入ります。

「torne mobile」のセットアップ
nasneの設置と準備が完了後、視聴および予約アプリである「torne mobile」を11インチiPad Proにインストールし、セットアップを進めました。
 

 
各種アクセス権限の許可
 
「torne mobile」アプリによる、「ローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続」「ミュージックとビデオの履歴、およびメディアライブラリへのアクセス」「通知の送信」への許可が求められます。
 
筆者は、全て許可してセットアップを進めました。
 

 
情報の取扱いへの同意
「torne mobile」アプリに関する説明画面が表示されると次に、「情報の取扱いについても確認」への同意が求められます。
 
「情報の取扱いについて」を選択して内容を確認、同意できる場合は画面右下の「次へ」を選択します。
 

 
地域、性別、生年月日、ニックネームの設定
 
地域、性別、生年月日をプルダウンメニューで選択、ニックネーム設定画面では、ソフトキーボードで好きなニックネームを入力します。
 

 
初期設定の完了と、nasneの登録
 
「torne mobile」アプリの初期設定が完了したら、nasneの登録を行います。
 

 
ネットワーク上のnasneの表示
 
未登録のnasneが表示されました。登録するnasneを選択してセットアップを進めます。
 
次の画面では、登録するnasneの名称を設定することが可能です。複数台のnasneがネットワーク上にある場合は、機器毎に名称を設定すると判別が容易になります。
 

 
地域の選択と、チャンネルスキャンの開始
 
nasneを設置している地域を選択後、チャンネルスキャンを開始します。
 

 
地デジチャンネルリストの表示
 
チャンネルスキャンが完了すると、地デジチャンネルリストが表示されます。
 

 
BSデジタル、110度CSデジタル放送の設定
 
BSデジタル、110度CSデジタル放送について「有効にする」を選択すると、それぞれのチャンネルスキャンが行われ、チャンネルリストが表示されます。
 

 
設定の保存
 
全てのチャンネルスキャンが完了したら、設定を完了し、保存します。
 

 
ネットワークエラーが表示された場合
 
筆者は、1回目の設定保存後、ネットワークエラーが発生し、「nasneに接続できません」と表示されました。
 
しかし、ネットワークに特に問題はありませんでしたので、「OK」を選択し、「保存する」を選択したところ、3回目で保存に成功しました。
 
この間の所要時間は約1分でしたので、nasneへの書き込み処理か何かで、たまたまエラーが発生したのかもしれません。
 

テレビ番組の視聴と録画予約
「torne mobile」アプリによるnasneの登録が完了すると、トップメニューが表示されます。
 
ガイド画面の「はい」を選択して、トップメニューの画面説明を確認します。
 

 
トップメニューの画面説明
 
トップメニューの画面説明が表示されました。
 

 
わかりやすいアイコン表示
 
「torne mobile」アプリのアイコンやテキストはわかりやすくなっており、基本的な操作はマニュアルを確認しなくても可能でした。
 

 
視聴再生機能未購入では、機能に制限あり
 
「テレビ」アイコンを選択して視聴しようとしたところ、「視聴再生機能未購入」画面が表示されました。
 
1分以上のテレビ視聴と、予約録画の再生を行うには、視聴再生機能の購入が必要でした。
 

 
各種追加機能の価格
 
視聴再生機能はじめ、各種追加機能の価格が表示されます。視聴再生機能は610円で購入でき、このほかにも、nasneで録画したビデオを端末に書き出して再生できる「書き出し機能」(860円)、torne mobileを黒基調のデザインに変更できる「トルネ・ブラック」(370円)、ウッド基調のデザインに変更できる「ウッドフレーム」(370円)といった機能を有効にできます。
 

 
視聴再生機能は複数のデバイスで有効
 
視聴再生機能など各種追加機能の購入情報は、Apple IDに関連付けられます。セットアップに用いた11インチiPad Proだけでなく、筆者の所有するiPhone12 Proでも、「購入情報の復旧」を選択することで「購入済」と表示され、制限が解除されました。
 
ただし、複数のデバイスに「torne mobile」アプリをセットアップしても、同時視聴はできず、視聴できるデバイスは1台のみでした。
 

 
テレビの視聴と画質
 
11インチiPad Proでのテレビの画質は、縦画面表示はもとより、横画面での全画面表示にしても美しく、事前に想像していた以上でした。
 
nasne公式ホームページに記載されているように、スマホやタブレットで視聴するには十分高画質だと感じました。
 

 

 
テレビ番組が表示されるまでの待ち時間
 
選択したテレビ番組が表示されるまでの時間は、室内でのWi-Fi接続、屋外でのモバイルデータ通信ともに、ネットワークの通信速度に左右されるようです。
 
筆者の環境では、屋内でのWi-Fi接続では約30秒、屋外でのモバイルデータ通信での接続では約1分間待つ必要がありました。
 
モバイルデータ通信でnasneに接続完了すると、アイコンの表示が下記画像のように変化します。
 

 
モバイルデータ通信での接続では、電波状況によりnasneと通信できず、受信できないことがありました。
 

 
番組視聴中にスクリーンショットは撮影できない
 
テレビ番組を表示した状態でスクリーンショットを撮ろうとすると、警告メッセージが表示されます。
 

 
番組表と予約録画
 
番組表を表示し、予約録画を行う番組名を選択することで予約登録を行うことができます。
 

 

まとめ
発売前から話題となっていたバッファロー製のnasneを購入し、使ってみました。
 
nasne、torne mobileアプリともに、セットアップは簡単でした。torne mobileアプリは、マニュアルを見なくても直感的な操作が可能でした。
 
番組表も見やすく、録画予約も簡単で、画質も十分満足できるものでした。
 
バッファローのオンラインマニュアルによれば、nasneを使ってテレビを見るだけではなく、「ファイルサーバーとして使う」「メディアストレージとして使う」こともできるようです。
 
これから一層活用するつもりですが、初期レビューとしては価格以上の価値があると感じました。
 
 
Source:nasne/バッファロー, nasneオンラインマニュアル/バッファロー
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M1搭載新型iMac・iPad Pro、新Apple TV 4K、きょう予約開始

 
Appleが発表した新製品のうち、M1チップ搭載新型iMac(24インチ)、新型iPad Pro(11インチ/12.9インチ)、新型Apple TV 4Kが、Apple Storeなどできょう4月30日(金)より予約受付開始となります。
 
詳細な発売日は明らかにされていませんが、いずれも5月後半の発売予定です。一部報道によると、発売日は現地時間5月21日である可能性が浮上しています。
超薄型&7色のカラフルラインナップに!新型iMac
従来のiMacよりも薄型になった新型iMac(24インチ)は、7色のカラフルなラインアップで、Appleが独自設計したM1チップを搭載しています。本体部分はわずか11.5ミリ、スタンド部分の奥行きも14.7センチと超薄型になりました。
 

 
24インチ4.5K Retinaディスプレイを採用しており、8コアGPUモデルと7コアGPUモデルから選択可能です。ストレージはモデルにより256GB、512GB、1TB、2TBから選べます。
 
新型iMacはApple Storeなどで注文可能で、Apple Storeでの販売価格は7コアGPU搭載モデルが税込154,800円から、8コアGPU搭載モデルが同177,800円からとなっています。
 
M1搭載でスペック大幅アップ!新型iPad Pro
先日のAppleイベントで発表された紛失防止タグ「AirTag」とともに、大きな話題を呼んだのがM1搭載の新型iPad Proです。11インチは第3世代、12.9インチは第5世代にあたります。
 

 
M1チップを搭載したことにより、CPUパフォーマンスは最大50%速く、グラフィックス性能も最大40%向上しました。最大ストレージサイズは2TBに引き上げられ、USB 4に対応するThunderboltポートも搭載。Cellularモデルは5G通信に対応します。
 
さらに12.9インチモデルは、バックライトに使うLEDを従来モデルから大幅に増加し、1万個のミニLEDによりピーク輝度1,600ニトを実現した「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載しています。
 
新型iPad ProはApple Storeのほか、大手3キャリアや家電量販店でも購入可能です。Apple Storeでの販売価格は11インチモデルが税込94,800円~、12.9インチモデルが同129,800円~です。
 
キャリアでの販売価格はそれぞれ異なり、価格だけみるとApple Storeではなくドコモで購入する方が安い価格設定になっています。また家電量販店など通販サイトで購入すると各社独自のポイントが付与される場合があり、製品を購入して還元されたポイントでアクセサリーを購入する使い方もできます。
 
A12チップ採用で処理性能が大幅に向上!新型Apple TV 4K
紛失防止タグ「AirTag」やM1搭載iMac、iPad Proの方が話題に上がることが多い今回のApple新製品ですが、新型Apple TV 4Kも前機種からスペックアップして登場しました。デザインを刷新した新リモコン「Siri Remote」も付属します。
 

 
iPad(第8世代)やiPhone XS/XS Max、iPhone XRにも搭載されているA12チップを採用したことによりグラフィックス性能、ビデオ・デコーディング性能、オーディオ処理性能などが大幅に向上しています。iPhoneと連携させて、観ている映像の画質を自動で調整する機能も利用できます。
 
新型Apple TV 4KはApple Storeなどで注文可能で、Apple Storeでの販売価格は32GBモデルが税込21,800円、64GBモデルが同23,800円です。新リモコン「Siri Remote」は単体購入もできます(税込6,500円)。
 
iPhone12新色と「AirTag」はきょう発売
また、iPhone12/12 miniの新色パープルモデルと、紛失防止タグ「AirTag」はきょう30日(金)に発売されます。
 
 
Source:Apple
(asm) …

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新型iMac、iPad Proは5月21日発売か、英Apple公式サイトに記述

 
新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が5月21日であることを示す記述がAppleの公式Webサイトから発見されました。
英Appleのプレスリリースに記述
Appleは、4月30日に予約受付を開始する新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日を「5月後半」とだけ発表し、具体的な日付を明かしていません。
 
しかし、Appleイギリスが現地時間4月29日に公開した、予約受付を案内するプレスリリースのソースに、発売日が5月21日であることを示す以下のメタデータが発見された、と9to5Macが報じています。
 

新しいiMac、iPad Pro、Apple TV 4K、パープルのiPhone12とiPhone12 mini、そしてAirTagは世界の店頭に5月21日に登場します
 

 
ただし、4月30日に発売されるiPhone12、iPhone12 miniとAirTagも5月21日と記されていることから、この記述が、実際の発売日とは異なるのは確かです。
 
しかし、新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が、5月21日である可能性を示す有力な情報と言えそうです。5月21日は、Appleが新製品発売日として選ぶことの多い金曜日でもあります。
 
なお、本稿執筆時点で確認したところ、英AppleのWebサイトのソースは修正されており、5月21日に関する記述が削除されています。
リーカー投稿、小売店のWebサイトも「5月21日」
リーカーのジョン・プロッサー氏も、iPad ProとApple TV 4Kが5月21日に発売されるようだ、とツイートしています。
 

Update on this:
iPad Pro launch is May 21st.
The “22nd” date I mentioned is linked to the 5G model for a certain carrier and should be disregarded for the most part.
Apple will also launch the new Apple TV on May 21st. https://t.co/A31ZulKGWa
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 29, 2021

 
このほか、イギリスの小売店もiPad ProとiMacの発売日を5月21日とWebサイトに掲載しています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple UK
(hato) …

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