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iPhone12シリーズの販売好調で、OLEDディスプレイパネル各社が好決算記録

 
韓国メディアThe Elecが、iPhone12シリーズやGalaxy S21シリーズなどの、有機EL(OLED)ディスプレイパネルの出荷が好調なことで、部材メーカー各社が市場の予想を上回る高収益を記録したと報じました。
iPhone12シリーズの好調な販売台数が市場牽引
OLED関連部材メーカー各社の高収益は、iPhone12シリーズなどのOLEDディスプレイ搭載スマートフォンと、ラップトップにおける採用デバイス拡大、中国メーカーの生産拡大がその要因のようです。
 
Universal Display Corporation(UDC)の2021年第1四半期(1月〜3月)の売上高は1億3,400万ドル(約147億円)、営業利益は6,360万ドル(約70億円)で、2020年第1四半期(1月〜3月)よりも19.3%増加しました。
 
OLED用材料部門の売上高も7,980万ドル(約88億円)と、2020年第1四半期(1月〜3月)の6,660万ドル(約73億円)を大きく上回りました。
 
その要因として、2021年第1四半期(1月〜3月)のiPhone12シリーズの販売が好調だったことがあげられています。
中国BOEは、2021年の出荷数を前年比2倍にする計画
中国BOEとCSOTのモバイルデバイス用OLED生産ラインの稼働率は、従来よりも高くなっています。
 
BOEは昨年、3,600万枚のフレキシブルOLEDパネルを出荷、2021年にはこの数字を2倍にする計画です。同社のOLEDディスプレイパネルは、iPhoneの修理用として新規採用される見通しです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
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iOS/iPadOS15対応デバイス予想〜iPhone6s、mini 4が対象外に?

 
Wccftechが、iOS15/iPadOS15にアップグレード可能と思われるデバイスのリストを掲載しました。
iPhone6sやiPad mini(第4世代)はアップグレードできない?
Wccftechは、iPhone6sシリーズとiPhone SE(初代)はiOS15に、iPad mini(第4世代)とiPad Air(第2世代)はiPadOS15にアップグレードできないと予想しています。
 
iOS15対応モデル(予想)
 

iPhone12シリース
iPhone11シリーズ
iPhone XSシリーズ
iPhone XR
iPhone X
iPhone8シリーズ
iPhone7シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPod touch(第7世代)

 
iPadOS15対応モデル(予想)
 

iPad Air(第3世代)
iPad Air(第4世代、10.9インチ)
9.7インチiPad Pro(第1世代)
12.9インチiPad Pro 全モデル
10.5インチiPad Pro(第1世代)
11インチiPad Pro 全モデル
iPad(第5世代、第6世代)
iPad(第7世代、第8世代、10.2インチ)
iPad mini(第5世代)

世界開発者会議(WWDC2021)で発表
iOS15およびiPadOS15は、世界開発者会議(WWDC2021)で発表される見通しです。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone13シリーズ用 5Gミリ波アンテナの供給に向け、サプライヤーが準備開始

 
台湾メディアDigiTimesが、スマートフォン用アンテナのサプライヤー各社が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用 5Gミリ波アンテナ供給による需要増に向けた準備を始めたと報じています。
5Gミリ波対応モデルの出荷数増加との予測
アンテナ関連サプライヤーは、2021年9月に発売されると噂のiPhone13シリーズが搭載する、5Gミリ波アンテナ・イン・パッケージ(AiP:Antenna-in-Package)の需要増に対応する準備を始めているようです。
 
Appleは米国向けiPhone12シリーズの5Gミリ波アンテナに、自社設計のAiPを搭載しています。
 
iPhone13シリーズでは米国向けだけではなく、5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が、カナダ、日本、オーストラリア、ヨーロッパの主要国に拡大されると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
iPhone13シリーズで5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が拡大された場合、AiP搭載モデルの占める割合が、iPhone12シリーズの30%〜35%から、55%〜60%に増加すると予測されています。
日本では、5Gミリ波対応エリアが拡大する見通し
米国における5Gミリ波の対応エリアにおける通信速度計測では、2Gbps超が計測されました。
 
日本でも今後、5Gミリ波の対応エリアが拡大する見通しです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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iPhone12の生産数急減〜Foxconnインド工場がCOVID-19の影響受ける

 
Reutersが、インド国内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延の影響により、Foxconnインド工場でのiPhone12の生産数が減少していると報じました。
100人以上の従業員から陽性反応
インド・タミル・ナードゥ州にあるFoxconnの工場では、世界第2位の市場規模である同国内向けのiPhone12の生産を行っています。
 
同州は、新型コロナウイルス感染症第2波の大きな影響を受けており、今週月曜日から公共交通機関や商店の閉鎖など、全面的な封鎖措置がとられています。
 
Foxconnのタミル・ナードゥ州の工場では、100人以上の従業員から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たため、工場への立ち入りを今月末まで禁止にしました。
 
現在、従業員が社員寮のある工場施設外へ外出することは許されているようですが、入場することは禁止されており、生産ラインの一部だけが維持されている状況だと、Reutersは伝えています。
2020年に大型投資を実施
Reutersへの情報提供者は、「生産能力は50%以下に落ち込んでいる」とコメントしました。
 
Foxconnは昨年、インドのiPhone組み立て工場に10億ドル(約1,100億円)を投資して規模を拡張し、iPhone12の生産を開始していました。
 
 
Source:Reuters via GizmoChina
Photo:Apple
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AppleがCorningに約50億円を投資〜折りたたみiPhone用ガラス開発か

 
Appleが現地時間2021年5月10日、Advanced Manufacturing FundからCorningに対し、4,500万ドル(約49億5,000万円)を投資すると発表しました。
両社の協業により、Ceramic Shieldが誕生
今回の投資により、Corningは米国内での製造能力を拡大、革新的な製品開発に対する投資を行います。
 
AppleはCorningに対し、過去4年間で4億5,000万ドル(約495億円)の投資を行っています。この投資により、iPhone12シリーズのディスプレイに採用したCeramic Shieldが誕生しました。
 
Appleの最高執行責任者(COO)であるジェフ・ウィリアムズ氏と、Corningの会長兼最高経営責任者(CEO)であるウェンデル・P・ウィークス氏はともに、両社の協業関係が初代iPhoneからiPhone12までの素晴らしい製品群を生み出したとコメントしています。
2023年に発表される折りたたみiPhone用ガラス開発か
中国メディアGizchinaは、今回の投資により、Corning製の折りたたみiPhone用ガラスの開発が促進されると予想しています。
 
同メディアによれば、Corningが開発する折りたたみiPhone用ガラスは、厚さ0.1ミリ、曲げ半径3ミリ〜5ミリが実現される見通しで、それによりディスプレイを閉じた状態での本体厚さを6ミリ〜10ミリに抑えることができるとのことです。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneが2023年に発売されると投資家に伝えています。
 
 
Source:Apple, Gizchina
Photo:Apple Hub/Facebook
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DXOMARKのバッテリーテストでiPhone12 Pro Maxが4位にランクイン

 
スマートフォンのカメラ画質テストで知られるDXOMARKが新たに、スマートフォンのバッテリーを評価するテストの結果を公開しました。1位はSamsung Galaxy M51で、4位にAppleのiPhone12 Pro Maxがランクインしています。
総合的なバッテリーテストを実施
このDXOMARKのバッテリーテストは以下の3項目に対して評価を行います。
 

autonomy: バッテリーがどれくらい持続するか
charging: バッテリーを充電するのにどれくらいの時間がかかるか
efficiency: 端末がバッテリーの充電をどれくらい効率よく行えるか

 
これらのテストは実際の使用環境を再現して行われます。たとえばautonomyのテストでは、電波が遮断された室内にWi-Fiアンテナとセルラーリピーターが設置され、測定精度や再現性に影響を与える外乱から隔離された状態で行われます。
 

 
また、照明システムにより実際の光量が再現され、照度センサーによるディスプレイの明るさの変化も考慮されています。
 

Samsung Galaxy M51が1位、iPhone12 Pro Maxが4位
テスト結果によると、Samsung Galaxy M51が1位であったとのことです。
 

 
Galaxy M51には7,000mAhの大容量バッテリーが搭載され、消費電力の低いSnapdragon 730を採用しているため、このような良好な結果が得られました。
 
AppleのiPhoneシリーズのなかでは、iPhone12 Pro Maxが4位にランクインしました。バッテリー容量は3,687mAhと大きくはありませんが、iOSの優れたバッテリー管理のおかげで、高いスコアを得ています。
 
また、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21 Ultra 5Gは、搭載しているSoCがSnapdragon 888かExynos 2100かによって大きくスコアが異なるという興味深い結果となりました。
 
 
Source:DXOMARK(1), (2) via wccftech
(ハウザー) …

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iPhone13とiPhone12の比較画像〜リーク情報に基づき制作、カメラ大型化

 
MacRumorsが、リーク情報に基づき制作したiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)とiPhone12シリーズとの比較画像を掲載しました。
リアカメラの改良が大きく影響
iPhone13 miniおよびiPhone13 Pro MaxのCADデータなど、リークされた情報に基づき制作したiPhone13シリーズとiPhone12シリーズとの比較画像を、MacRumorsが掲載しました。
 
iPhone13シリーズはリアカメラハウジング部が大きくなり、筐体の厚みが増加すると同メディアは説明しています。
 
リアカメラハウジング部の拡大
 
iPhone12とiPhone12 Proのリアカメラハウジング部のサイズは約28ミリ × 30ミリですが、iPhone13では約29ミリ× 29ミリになり、正方形に近い形状になりそうです。
 
また、リアカメラハウジング部の配置がiPhone12と比較して上方向に約1ミリ移動します。
 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのリアカメラハウジング部のサイズは、約36ミリ × 37ミリまで拡大する見通しです。
 
両モデルでは、広角と超広角の両方にセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能が搭載されることが、大きさの拡大に繋がった理由のようです。
 

 
リアカメラハウジング部は、厚さが増加
 
リアカメラハウジング部は大きくなるだけではなく、厚さが増加します。
 
iPhone12シリーズでは1.5ミリ〜1.7ミリだったリアカメラハウジング部の出っ張りが、iPhone13は2.51ミリに、iPhone13 Proは3.65ミリに増加するとMacRumorsは伝えています。
 

 
カメラや各部がアップグレードされる
iPhone13シリーズは、ノッチの小型化、日本で販売されるモデルも5Gミリ波対応、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxにはProMotionディスプレイが搭載、など多数の改良がなされると噂されています。
 
また、iPhone13 Proシリーズには新色、「ブロンズ」と「マット・ブラック」が追加されるとの情報がありました。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズの販売実績を超えるのは難しいとの予測もありますが、こうした改良がユーザーにどの程度評価されるか注目されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13の新機能を新型iPad Proから予想〜センターフレームに対応する?

 
テック系メディアTom’s Guideが、新型iPad Proの新機能をもとに、iPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)に導入される機能を予想しました。
iPhone13シリーズとiOS15への新機能導入を予想・提案
Tom’s Guideは、iPad ProやiPadOSに搭載された後に、iPhoneやiOSに導入された機能があるとし、新型iPad Proが搭載した新機能のうちiPhone13シリーズに導入される可能性がある機能を予想、導入すべき機能を提案しました。
 
センターフレーム対応フロントカメラ
 
1,200万画素のセンサーと122度の視野角を持つ超広角カメラがiPhone13シリーズにも搭載されれば、センターフレームが利用可能になります。
 
センターフレームが導入されれば、ビデオ会議時にユーザーを自動で追跡してくれるので、随時アングルを調整する必要がなくなります。
 
iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージが128GBに
 
Tom’s Guideは、64GBの最小ストレージ容量は実用性という点で不便になってきているとし、128GBに改めるべきと指摘しています。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの最大ストレージ容量が1TBになると噂されていますが、iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージに関するリーク情報はまだありません。
 
「Apple Pencil mini」の提供
 
iPhoneのディスプレイサイズは以前に比べれば大きくなったので、「Apple Pencil mini」の提供を検討すべき時期にきていると、Tom’s Guideは考えています。
 
競合デバイスであるGalaxyシリーズは、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3がSペンに対応すると噂されています。
 
iOS15にSplit Viewを導入
 
iPhone13 miniが搭載するであろう5.4インチディスプレイを除き、iPhone13とiPhone13 Proシリーズが6.1インチ以上のディスプレイサイズを備えるなら、iOS15にSplit Viewの導入を検討しても良いのではないかと、Tom’s Guideは実現に期待を示しています。
 
Touch ID内蔵電源ボタンの搭載
 
同メディアは最後に、新型iPad Proが搭載する新機能ではありませんが、「iPad Air(第4世代)が搭載するTouch ID内蔵電源ボタンがiPhone12シリーズにも導入されることを期待していたが実現しなかった」とし、iPhone13シリーズに搭載されれば、マスク着用が一般化している中で、ロック解除時の利便性が大きく向上すると記しています。
 
iPhone13シリーズには、ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーによるTouch IDが搭載されるとの噂があります。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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【レポ】5/11までの特典も!ソフトバンクのLINEMOに申し込んでみた

 
ソフトバンクが2021年3月17日から提供している新ブランドLINEMO(ラインモ)に実際に申し込みました。なお、2,000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンが5月11日まで開催されています。
新ブランドLINEMO
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが展開するオンライン専用ブランドで、月額2,480円(税抜)で20GBまでの高速データ通信が可能となっており、コストパフォーマンスの高い料金プランを提供しています。
 
国内無料通話についてはオプションですが、5分以内通話無料オプション(月額500円)が契約から1年間無料になるキャンペーンを実施しており、お得に利用することが可能です。
 
そのほか、LINEに利用したデータ通信量がカウントされない「LINEギガフリー」や、「LINEスタンプ使い放題」(現在はポイント還元)等のユニークなサービスが提供されています。
 
また、3月16日までに先行エントリーを行い、5月31日までに契約した場合、3,000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンも実施されています。
 
なお、iPhone Maniaでは、NTTドコモのahamoや、KDDIのpovo、ソフトバンクのLINEMOの徹底比較を行っています。
5/11までのキャンペーンも

 
LINEMOでは、4月28日(水)から5月11日(火)までに新規契約やMNPによる他社からの乗り換えを行った場合に、PayPayボーナス2,000円相当を付与する「PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン」を実施しています。
 
なお、ソフトバンク、ワイモバイルからの番号移行等はキャンペーン対象外となっています。
 
LINEMOの先行エントリーキャンペーンとの併用はできず、両キャンペーンの条件を達成した場合は、先行エントリーキャンペーンの特典のみが適用されます。
申込方法
サブ機でLINEMOを利用したく、実際に新規契約の申し込みを行いました。主な手続きは以下の通りです。
 
トップページから申込ページに
 
LINEMOのトップページに複数配置されている「今すぐ申し込む」のボタンをクリックして申込ページに異動します。
 

 
eSIMは問合せが殺到
 
iPhone12等で利用可能なeSIMについては、「問合せが殺到し、対応に時間を要している」との周知が行われており、LINEMOはSIMカードでの申込を検討するよう呼び掛けていました。
 
また、契約の審査手続きも通常より時間がかかっている模様です。
 

 
SIMカードでの新規契約
 
筆者のサブ機がeSIMに対応していないこともあり、今回は新しい電話番号で契約し、新規のSIMカードを利用することを選択しました。
 

 
なお、「今の電話番号をそのまま使用する」を選択した場合は、現在利用中のキャリアを問われ、ソフトバンク等である場合には、キャリアメールが利用できなくなること等の注意点が表示されます。
 
申込に必要な書類等
 
LINEMOの申込には、以下の3点が必要です。
 

運転免許証等の本人確認書類
SIMロックが解除された状態の端末
契約者と同一名義のクレジットカード

 
なお、本人確認書類の住所が最新でない場合や、契約者が18歳または19歳の場合等は追加の書類が必要となります。
 
また、一部のデビットカードは利用可能です。
 
必要書類を準備し、利用開始までの流れを確認した後に、画面下部の「サービス選択にすすむ」をクリックします。
 

 
オプションの選択
 
次のページでは、料金プランと通話オプションが表示されます。なお、プランは「スマホプラン(20GB)」のみとなっています。
 
また、ページ移動直後は、通話オプションについて、現在キャンペーンで1年間無料となる「通話準定額」にチェックが入った状態です。
 

 
申込者情報の入力
 
入力が必要な申込情報は以下の通りです。
 

国籍
氏名
氏名(カナ)
性別
生年月日
連絡が取れるメールアドレス
連絡が取れる電話番号
住所
利用者(本人利用か家族利用か)
ネットワーク暗証番号(任意の4桁数字)
クレジットカード情報

 
電話番号については、のりかえ予定の電話番号でも申込が可能です。
 
なお、クレジットカードのかわりに、国際ブランドであるVISA、Master、JCBマークがついているデビットカードが利用可能となっています。
 

 
各種項目を入力した場合は、本人確認書類のアップロードに進みます。入力に不備がある場合はエラーメッセージが表示され、次のページには移動できません。
 
本人確認書類のアップロード
 
免許証等の本人確認書類を撮影または端末内のフォルダからアップロードします。
 

 
住所変更等により補助資料を提出する必要がある場合は、項目を追加してアップロードを行います。
 

 
確認画面
 
本人確認書類のアップロード後には、確認画面に移動し、申込内容に間違いがないか確認します。
 

 

 
重要事項説明
 
以下の重要事項に関する説明や注意事項を確認の上、各項目のチェックボックスをチェックします。
 

契約時の重要説明事項
通信の秘密等に関する同意事項
契約書類の確認
最終確認

 
全てのチェックボックスをチェックすると、申込確定ボタンがクリックできるようになります。
 

 
申込完了
 
最後に、申込完了画面に移動し、受注番号が表示されます。
 
メールアドレスが誤っていた場合等に備え、受注番号はスクリーンショット等で保存するようにしましょう。
 

 
なお、筆者の場合は、申込完了直後に、受注番号や申込内容が記載された確認メールが届いていました。
 

 
今後、LINEMOによる確認を経てSIMカードを受け取り、端末での初期設定を行うことが必要となります。
 

 
 
Source:LINEMO
(seng) …

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iPhone12の販売実績を、iPhone13とiPhone14が超えるのは難しい?

 
iPhone12シリーズの記録的な販売実績が、今後登場することが予想されるiPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル)とiPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)に影響、それらがiPhone12シリーズの実績を超えるのは難しいとの予測を、バークレイズ銀行のアナリスト、ティム・ロング氏が伝えました。
デザイン刷新後、翌年と翌々年のモデルは販売低迷と予測
ロング氏をはじめ、ウォール街のアナリストは、iPhone13シリーズやiPhone14シリーズがiPhone12シリーズの販売実績を超えるのは難しいと予測、iPhoneの出荷台数の伸びは今後鈍化すると考えているようです。
 
彼らはiPhoneシリーズの過去の販売実績から、大きくデザインを刷新した最初のモデル(iPhone6シリーズやiPhone12シリーズ)が大きな販売実績を残した後の、次のモデルと更にその次のモデルの販売は低迷したと報告しています。
 
このことからアナリストは、iPhone13シリーズとiPhone14シリーズの販売も低迷する可能性があると予測しています。
2023年モデルに、大きな販売実績が期待できる?
ただし、iPhone15シリーズ(仮称:2023年モデル)と折りたたみiPhoneが登場するであろう2023年にはまた、iPhone6シリーズやiPhone12シリーズのような人気を集めるだろうと期待を示しています。
 
iPhone13シリーズでは「ノッチが小さくなる」「ProシリーズにProMotionディスプレイを搭載」が、iPhone14シリーズでは「Proシリーズ、もしくは4モデル全てがパンチホールフロントカメラ搭載」「ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーによるTouch ID」が実現すると噂されています。
 
これらの改良がユーザーの購買にどの程度の影響を与えるかによって、ウォール街の予測通りになるか、良い意味で期待を裏切って引き続き好調な実績を残せるか、注目されます。
 
 
Source:Gizchina
Photo:Apple Hub/Facebook
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【レビュー】OCN モバイル ONEを契約〜専用アプリなしで完全かけ放題が魅力

 
MVNOの中でいち早く、プレフィックス番号付与や専用アプリを利用することなく完全かけ放題に対応した、OCN モバイル ONEに申し込んでみました。
 
iPhoneの電話アプリで発信、かけ直しができるのはかなり便利だと感じています。
iPhoneの電話アプリを使った、通話かけ放題が実現
OCN モバイル ONEは2021年4月7日より、発信先電話番号の前にプレフィックス番号(0035-44)の付与や、専用アプリ「OCNでんわ」を使用することなく通話が完全かけ放題になるオプションの提供を始めています。
 
筆者はこれまで専用アプリを使って発信していましたが、不在着信のバッジはiPhoneの電話アプリにしか表示されないため、不在着信相手先を確認してそのままタップし、発信してしまうことがありました。
 

 
MVNOの通話料金割引や、一定時間定額サービスは、プレフィックス番号の付与、専用アプリの利用が必須だったため、iPhoneの電話アプリで発信すると、通話料金は割引されませんでした。
 
iPhoneの電話アプリで発信してもMVNOの通話定額オプションが適用されるようになれば、料金も安く、気軽に発信できると考えていたので、OCN モバイル ONEに申し込んでみました。
 

 
*完全かけ放題には一部例外があると、「OCN モバイル ONE」は案内しています。
*「OCNでんわ」および「かけ放題オプション」に含まれる通話はすべて日本国内通話のみ適用されます。
*国際電話には自動でプレフィックス番号が付与されないので、ユーザー自身でプレフィックス番号を付与するか、「OCNでんわ」アプリを利用する必要があります。

 
申し込み手続きを開始
 
OCN モバイル ONEの申し込みページから、注意事項を確認し、手続きを開始します。
 
筆者は、「SIMカードのみ購入」「音声対応SIM」を申し込みました。
 

 
必要書類などの用意
 
本人確認用の運転免許証や、料金支払い用のクレジットカード、他社からの乗り換えの場合はMNP予約番号を用意します。
 
「必要なものは全て揃っています」にチェックすると、「お申し込みの前に、ご確認ください」が表示されるので確認し、「注意事項を確認しました」にチェックし、次に進みます。
 

 
手続きの流れ
 
手続きの流れが表示されます。重要事項を確認し、「重要事項に同意しました」をチェックします。
 

 
契約内容の変更に関する通知方法
 
契約内容の変更に関する通知方法を選択します。電子メール等による通知と書面による通知から、筆者は電子メール等による通知を選択しました。
 
「上記内容について同意します」をチェックし、次に進みます。
 

 
コースの選択
 
SIMカードは、マルチカットSIMなのでサイズを選ぶ必要はありません。
 
データ容量を選択します。筆者は主に通話に使用するため、今回は「1GB、月額770円(税込)」を選択しました。
 

 
OCNでんわ 完全かけ放題の選択
 
今回の主目的である、「OCNでんわ 完全かけ放題」を選択、留守番電話サービスも契約します。
 

 
ユーザー情報の登録
 
契約者の情報を入力します。
 

 
メールアドレスとオプションサービスの選択
 
希望するOCNメールアドレスを入力し、オプションサービス利用の有無を選択して、次に進みます。
 

 
SIM追加の是非
 
容量シェアSIMの「利用する」もしくは「利用しない」を選択し、次に進みます。
 

 
支払い情報の入力
 
料金支払いに用いるクレジットカードの情報を入力、申し込み内容の確認方法を、Web表示か郵送から選択します。
 
筆者は、Web表示を選択しました。
 

 
申し込み内容の確認
 
選択した料金プランやオプション、MNPの場合は予約番号と有効期限、利用番号などが表示されます。
 

 
月額料金の確認
 
申し込もうとする料金プランにもとづく、月額料金が表示されます。間違いない場合は「申し込み」を選択します。
 

 
申し込みの完了
 
申し込みが完了しました。申し込み内容は、PDFでダウンロード可能でした。
 

 
SIMカードの到着と、MNP手続き
SIMカードは、3日後に配達されました。早速MNP手続きを行いました。
 
「OCN モバイル ONE」アプリをインストールし、「新プラン」の構成プロファイルをインストール、SIMカードをnanoサイズにカットし、iPhone12 Proに挿しました。
 
MNPでの開通までの時間は、OCNマイページには、「午前9時~午後8時59分に申し込んだ場合はすぐに開通、それ以外の時間に申し込んだ場合は翌午前9時頃に開通」と記載されています。
 
しかし、「OCN モバイル ONE」のサポートページには、開通まで最短2時間と記載されていますので2時間以上、アンテナピクトを確認しながら24時間待ちましたが開通しませんでした。
 
最終的に、iPhone12 Proを再起動したところ、すぐに開通しました。Webでも同様の報告が、他のユーザーからなされています。
 
SIMカード同梱の開通手続きの説明書類には、「設定が上手くいかないときは」欄に「携帯端末を再起動する、SIMカードを入れ直す」と記されていますが、初めて契約するユーザーには、設定が上手くいっていないのか、開通までの待ち時間なのかわかりにくく感じました。
 
筆者の例だけかもしれませんが、開通手続き説明の最後に、「○時間経っても開通しない場合は、携帯端末を再起動〜」などの記述があっても良いかもと思いました。
 

完全かけ放題割引キャンペーンに申し込み
 
gooポイント使用登録を完了すると、OCNでんわの割引キャンペーンに申し込むことができます。
 
このキャンペーンでは、完全かけ放題料金が、月額1,430円(税込)から1,100円(税込)に、最大12カ月割引になります。
 
筆者の契約プランの場合、「データ容量1GB」「完全かけ放題」「留守番電話サービス利用」で、12カ月間は月額2,313円(税込)になります。
 

 
まとめ
MNPの開通手続きで苦労しましたが、「OCN モバイル ONE」の申し込み手続きは簡単でした。
 
契約後1週間使用していますが、不在着信時のかけ直しが、iPhoneの電話アプリで行っても通話かけ放題が適用されるのは便利です。
 
これまでは、不在着信電話番号をコピーし、専用アプリにペーストしてから発信するか、不在着信相手先を確認し、専用アプリの連絡先から選択して発信していました。
 
「OCN モバイル ONE」の完全かけ放題プランなら、プレフィックス番号が自動で付与されますので、iPhoneの電話アプリで気兼ねなく発信やかけ直しができます。
 
通話定額での発信がiPhoneの電話アプリで行えますので、Siriを呼び出し、ワイヤレスイヤホンからの発信も行うようになりました。
 
今後、他のMVNOにもプレフィックス番号自動付与が広がっていくと予想されます。
 
「OCN モバイル ONE」のデータプランを他のMVNOと比較した場合、特に安いわけではありませんが、iPhoneは通話に主に使い、iPadでデータ通信を行う筆者のようなユーザーには待望のサービスと感じました。
 
 
Source:OCN モバイル ONE, OCNでんわ割引キャンペーン, サポートページ/OCN モバイル ONE, ニュースレター/NTTコミュニケーションズ, プレフィックス番号自動付与機能とは/ケータイ Watch
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iPhone13の生産強化に向け、Foxconnが新入社員のボーナス支給額増額を決定

 
South China Morning Postが、「iPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル)の生産力強化に向け、組み立てを担うFoxconnが新入社員のボーナス支給額増額を決定した」と報じました。
2021年4月の売上高が大幅伸長
Foxconnによる新入社員へのボーナス支給額増額の決定は、ここ1カ月で3回目とのことです。
 
同社は3月末に3,500元(約6万円)を提示、4月15日に5,000元(約84,000円)、4月26日に6,500元(約11万円)、今回は7,500元(約12万6,000円)に増額しました。
 
Foxconnの2021年4月のFoxconnの連結売上高は176億2,000万ドル(約1兆9,000億円)で、前月比で13.44%、前年同月比では31.39%と大幅に伸びたことが報告されていました。
iPhone13シリーズの組立に向け、生産力を強化
Foxconnがボーナス支給額を増やすのは、iPhone12シリーズの販売が好調なことに加え、iPhone13シリーズの組立に向けた生産力の維持・強化が目的のようです。
 
iPhone13シリーズの最終仕様は確定済みで、搭載するA15チップの製造が5月下旬から始まる見通しです。
 
同社は、2021年下半期(7月〜12月)に、M2チップ(M1Xチップとの噂もあり)を搭載する、14インチおよび16インチMacBook Proや、27インチiMac後継モデルの組み立ても担うとみられています。
 
 
Source:South China Morning Post via iMore
Photo:Apple Hub/Twitter
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iPhone12を買ったら届いたのは割れたタイル、販売店の対応最悪で危うく代金支払い

 
イギリスに住む女性が新品のiPhone12 Pro Maxを買ったところ、パッケージに収められていたのは割れたタイルだったそうですが、販売店の対応は悪く、購入代金が決済されそうだと話題になっています。
iPhone12 Pro Maxのパッケージの中身は、割れたタイル
オリビア・パーキンソンさんがVirgin Mediaから新品のiPhone12 Pro Maxを買ったところ、4月14日に配達されたパッケージの中身は割れたタイルでした。
 

Just to top it off that @virginmedia can only get back to me within 3-5 working days. Is this a joke???
— liv (@l1vparkinson) April 14, 2021

 
パーキンソンさんは「中身がすり替えられた」と思い、すぐにVirgin Mediaに連絡しましたが返答がなく、「このままでは購入代金を支払う必要ことになりそうだ」と、4月21日に投稿しました。
販売店からの対応なく、購入代金支払いの必要が!?
10日後の5月1日にパーキンソンさんは、「Virgin Mediaは受け取ってもいない(受け取ったのは割れたタイル)スマートフォンの代金を支払わせようとしています。この投稿をリツイートして下さい。Virgin Mediaや配送会社は利用しないで下さい」と、報告しています。
 
パーキンソンさんはVirgin Mediaのことを、「最低の会社だ」と述べています。
 

メディアの取材に、すり替え詐欺であることを販売店が認める
LADbibleの取材に対し、販売元のVirgin Mediaは、「調査の結果、パーキンソンさんは詐欺の被害者であることが判明しました。現在、アカウントを閉鎖して未払い金の削除手続きを行い、彼女が支払った代金は全て返却することにしました」と、返答しました。
 
配送会社であるYODEL社は、「徹底した調査の結果、小包は配達時にオリジナルのパッケージに封印されていたことを確認しました。我々はパーキンソンさんに連絡を取り、最新情報を提供するとともに、販売店に連絡して問題を解決するようにお願いしています」と返答したと、同メディアが報告しています。
詐欺であることを販売店が認めた後も、ひどい対応が続く
すり替え詐欺だと認めた後もVirgin Mediaの対応は悪く、「3日〜5日待たないと返事がこない。これは何かの冗談でしょうか」と、パーキンソンさんは怒りを示しています。
 

 
 
Source:LADbible via iMore, Virgin Media, YODEL
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iPhone12シリーズとPS5の生産好調で、Foxconnの売上高が大幅増

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone12シリーズとPlay Station 5の生産を行っているFoxconnは、両デバイスの出荷数が好調なことで売上高が大幅に増加したと報じました。
前月比、前年同月比ともに大きな伸び
DigiTimesによれば、2021年4月のFoxconnの連結売上高は176億2,000万ドル(約1兆9,000億円)で、前月比で13.44%、前年同月比では31.39%の伸びを示したとのことです。
 
関係者によれば、この伸びはiPhone12シリーズとPlay Station 5の出荷が好調だったことが主な理由です。
 
Foxconnのセグメントごとの売上では、スマートフォンを含む民生用電子機器の売上高が前月比、前年同月比ともに最も大きな伸びを示し、電子デバイス、クラウドコンピューティングやネットワーク用のデバイス、コンピュータが続きました。
M2チップ搭載Macの生産も担当すると噂
Foxconnは、2021年下半期(7月〜12月)に、M2チップ(M1Xチップとの噂もあり)を搭載する、14インチおよび16インチMacBook Proや、27インチiMac後継モデルの組み立ても担うとみられていることから、その場合は更に売上が伸びると予想されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo: RevoltZ Player/YouTube
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【レビュー】Apple 春の新色シリコーンケース&レザーウォレット

 
Appleは、iPhoneケースとレザーウォレットにおいて2021年春の新色を発売しました。今回は、その中で「MagSafe対応iPhone 12 miniシリコーンケース」のピスタチオと「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」のアリゾナを入手しましたので、レビューしていきます。
新色シリコーンケースを発売
Appleはこの春、iPhone12シリーズ向けのシリコーンケースとして、4色を追加ラインアップしました。
 

 
左からピスタチオ、カンタロープ、カプリブルー、アメシストです。どの色もパステルカラーで春にぴったりな色合いとなっています。特に、アメシストは同時に発表されたiPhone12/12 miniの新色パープルにも合うでしょう。
レザーウォレットは1色のみ追加

 
一方で、レザーウォレットは、1色しか追加されませんでした。今回、紹介するアリゾナがそれです。これまでも似たような色合いとして、サドルブラウンがありましたが、それよりも赤味が増して、個人的にはサドルブラウンよりも高級感のある色合いが登場したと思います。
アリゾナのレザーウォレットを装着してみた
今回は、2台のiPhone12 miniにカバーをつけた状態でアリゾナのレザーウォレットを装着してみました。
 

 
左がグリーンのiPhoneに新色ピスタチオのシリコーンケースを装着した上にレザーウォレットを装着した様子で、右はブルーのiPhoneにバルティックブルーのレザーケースを装着した上にレザーウォレットを装着した様子です。
 
これまでのレザーウォレット同様、iPhone12 miniの本体にぴったりフィットするサイズのため、ケースを着けると少しだけ左右に余裕が生まれますが、ほとんど気にならないレベルといえるでしょう。
 

 
レザーウォレット使用上の注意点
レザーウォレットを使用する上で気をつけないといけないのは、差し込むカードの向きです。これは、レザーウォレットに同梱されているイラストにも示されています。
 

 
iPhone12シリーズには、MagSafeという強い磁石を用いた機構が採用されています。Apple純正のレザーウォレットにはシールド機能が搭載されているので安心ですが、それでも注意書きに従って、表裏を注意して収納しておく方がよいでしょう。
 
 

関連記事:
【コラム】MagSafeとカード類の適切な扱い方〜磁気カードは要注意

 
MagSafe非対応ケースではウォレットは使えない
レザーウォレットなど、MagSafe対応商品を装着して使用するには、MagSafe対応ケースが必要です。サードパーティー製品の中には、MagSafeに対応していないケースもあるので、注意が必要となります。
 
その点、Apple純正のケースは全てMagSafeに対応しているので、安心して、充電器やアクセサリーを付け外しして利用することができます。
新色「ピスタチオ」をレビュー
写真で既に登場している、シリコーンケースの新色「ピスタチオ」をご紹介します。
 
まず、外見はパステルグリーンといった印象でしょうか。この色、iPhone12/12 miniの本体色である「グリーン」を彷彿とさせます。その意味では、ようやくiPhone本体に合う春カラーが登場した感じを受けました。
 
本体が接触する部分は、起毛素材になっていて本体を傷つける心配はありません。また、本体のMagSafeに当たる部分には、カバーにもMagSafeの仕組みが見てとれました。
 

 
また、他のMagSafe対応のApple製品と同じく、カバーをiPhone本体に装着すると装着したことがわかるアニメーションが画面に表示されます。
 

 
またここ数年のApple純正カバーは、iPhoneの底部は守っていないことが多かったのですが、本製品は底部も保護しており、iPhone本体のスピーカーやマイクに当たる部分には穴が開いています。
 

まとめ〜春らしいパステルカラーがようやく登場
春ということもあってか、ようやく季節にあったカラーの純正品が登場したなという印象です。特に、iPhone12/12 miniのパステル「グリーン」にピッタリなシリコーンケース「ピスタチオ」や、iPhone12/12 miniの新色「パープル」に似合う「アメシスト」などが好例だと思います。
 
最近では、秋に新しいiPhoneを発表・発売して、翌春に春向けのアクセサリーを発売することが恒例となっているAppleですが、iPhoneの本体色に合わせたケースは本体の登場と共に発売してもよいかもしれません。
 
 
参考情報:Apple
Photo:Apple
(藤田尚眞) …

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iPhone13のOLEDパネルはSamsungとLGが供給、BOEは修理用のみか

 
中国メディアGizchinaが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の有機EL(OLED)ディスプレイパネルはSamsung DisplayとLG Displayが供給し、中国BOEが供給するパネルはOLED搭載iPhoneの修理時にのみ用いられると報じました。
BOE製OLEDパネルは、修理用に
Appleは今年、1億6900万枚のOLEDパネルを購入、このうち、Samsung Displayが1億1,000万枚、LG Displayが5,000万枚、BOEが900万枚を供給するとみられています。
 
現時点では、BOEのOLEDパネルはiPhone13シリーズへの搭載に関する承認が得られておらず、iPhone12シリーズやその他のOLED搭載iPhoneの修理用になるようです。
 
Gizchinaによれば、Samsung Displayが供給する1億1,000万枚には、iPhone12シリーズとiPhone13シリーズの両方に搭載される分が含まれるとのことです。
iPhone13 Proシリーズは常時点灯ディスプレイが実現か
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxには、省電力性能に優れる多結晶低音ポリシリコン(LTPS)OLEDディスプレイパネルが搭載されることで、リフレッシュレート120Hzや、常時点灯が実現すると噂されています。
 
 
Source:Gizchina
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Apple、iPhone12でサイエンス番組風映像を撮影する手法を紹介

 
Appleが、iPhone12で春らしい生命の躍動感あふれる動画を撮影するテクニックをまとめたムービーを、公式YouTubeチャンネルで公開しました。
iPhone12でサイエンス番組のような映像を撮影
Appleが公開した動画「Shot on iPhone 12 — Everyday Experiments: Full Bloom」には、iPhoneシリーズを使ったクールで楽しい映像や、神秘的な映像の撮影方法を紹介してきた、映像制作集団Inciteの2人が登場しています。
 

 
今回は、花や果物をテーマに、サイエンス番組のような躍動感あふれる映像をiPhone12で撮影する方法を紹介しています。
 

 
動画では、以下の手法が紹介されています。
 

ストップモーション
スローモーション
タイムラプス

 

 
タイムラプスは、三脚で固定したiPhone12を使い、ひと晩8時間かけて撮影しているそうです。
動画はこちらでどうぞ
約3分間の動画「Shot on iPhone 12 — Everyday Experiments: Full Bloom」はこちらでご覧ください。
 

 
動画に使用されている楽曲は、girl in redの「two queens in a king sized bed」です。
 

 
 
Source:Apple/YouTube
(hato) …

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AirTagに簡単にアクセス可能な「開発者モード」が発見される

 
Appleの紛失防止タグAirTagに、「開発者モード」が発見されました。iPhone11シリーズとiPhone12シリーズから簡単に呼び出して、iPhoneが取得した情報をリアルタイムで表示できます。
iPhoneから取得した情報をリアルタイムで表示
AirTagを購入したものの、iPhoneとの接続がうまくいかないと嘆いていたRedditユーザーのcyem氏が偶然、AirTagの「開発者モード」を発見しました。
 
開発者モードに入ると、AirTagの方向などの情報だけでなく、iPhoneのジャイロセンサーや加速度計の情報や、通知音や振動の状況がリアルタイムに表示されます。
 
同モードでは「INTERACTIVE MODE」と「PROXIMITY MODE」の切り替え、探す画面の色や透過度の変更、AirTagの位置を示すドット数の変更、「エコモード」のオンオフが操作可能です。また、実際のAirTagの位置に関係なく動作するデモを見ることもできます。
AirTagの名前を4回タップすると開発者モードに
開発者モードには、U!チップ搭載のiPhone(iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズ)の「探す」アプリでAirTagを探す画面で、AirTagにつけた名前を4回タップすると入ることができます。
 
再びAirTagの名前を4回タップすると、通常モードに戻ることができます。
 
筆者も試してみたところ、米メディアMacRumorsがコメントしているように、一般のユーザーには特にメリットもデメリットもはなさそうです。それでも、AirTagを探す動作の背後でiPhoneが行なっている処理を垣間見て楽しむことができます。
 
 
Source:cyem/Reddit, MacRumors
(hato) …

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iPhone12パープルからランダムなシリアル番号が導入

 
Appleは以前より、自社製品のシリアル番号を法則性のないランダムなものに変更すると報じられていましたが、4月30日に発売となったiPhone12の新色パープルモデルから、ランダムなシリアル番号が導入されたことがわかりました。
iPhone12パープルで新シリアル番号が採用か
米メディアMacRumorsは、YouTubeチャンネルZolloTechのアーロン・ゾロ氏の協力を得て、発売されたばかりのiPhone12パープルモデルが、従来の12文字ではなく(これまでのほぼすべてのApple製品は12文字のシリアル番号を使用)、新しい10文字のランダムなシリアル番号を採用していることを確認した、と伝えています。
 
Appleは今年4月に販売店に対し、ランダムなシリアル番号への変更を予告したとの報道がありました。
iPhone12 miniパープル、AirTagでは変更が確認できず
同様にiPhone12 miniパープルのシリアル番号もランダムなものへと変更されると思われますが、MacRumorsは現時点では変更を確認できていないそうです。
 
また同じく4月30日に発売されたAirTagのシリアル番号は12文字かつ法則性のあるもので、ランダムな数字には変更されていない模様です。
 
5月後半に発売見込みの新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kは、新しいランダムなシリアル番号を採用している可能性が高いと思われます。
 
これまでのApple製品のシリアル番号には法則性があり、製造時期や製造工場などが推測可能でしたが、新しいシリアル番号はランダムで法則性のないものとなります。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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iPhone13 Pro MaxのCADデータを基にしたモックアップ〜ノッチが小型化

 
YouTubeチャンネル「Unbox Therapy」が、サプライチェーン関係者間で出回っていると噂の、iPhone13 Pro MaxのCADデータを基にしたモックアップを、動画で紹介しています。
受話用スピーカーホールが移動し、ノッチが小さくなる
Unbox Therapyが公開している動画に映るiPhone13 Pro Maxのモックアップ(グラファイト色)は、iPhone12 Pro Max(パシフィックブルー色)と比べてリアカメラのレンズが大きくなっているのが確認できます。
 

 
また、フロントカメラハウジング部は、受話用スピーカーホールがベゼル部に移動しており、横幅が狭くなっているのがわかります。
 

リアカメラハウジング部がiPhone12 Pro Maxより大きくなる
iPhone13 Pro Maxのリアカメラハウジング部は、iPhone12 Pro Maxよりも縦幅と横幅が約5ミリ大きくなり、厚さが約0.9ミリ増しになるとみられています。
 

 
YouTubeチャンネル「Unbox Therapy」が公開した動画は、下記よりご確認下さい。
 

 
 
Source:Unbox Therapy/YouTube via iPhone Hacks
(FT729) …

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iPhone13シリーズ向け各種部品の量産が6月から開始〜DigiTimes

 
サプライヤー事情に詳しい台湾メディアDigiTimesが、新型iPhone(仮称:iPhone13、iPhone12sとの噂もあり)向けのセンサーや部品の量産が6月から開始されると報じました。
各サプライヤーが、6月から量産開始
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、iPhone向けにセンサーやカメラ用部品を供給する各サプライヤーは、4月のiPhone12シリーズ向け部品の納入数が減少したこと、5月も減少する見通しであることをうけ、6月からiPhone13シリーズ向け部品の量産を始めるようです。
 
米Lumentumが設計した垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)チップを製造する台湾Win Semiconductorsは、iPhone13シリーズ向けにVCSELチップがアップデートされることで、利益額が増加すると予想されています。
 
iPhone13シリーズでは、VCSELチップが用いられるFace IDユニット部が小型化することで、フロントカメラハウジング部(ノッチ)の横幅が狭くなると噂されています。
レンズ駆動用ボイスコイルモーターの需要拡大の見通し
iPhone13シリーズでは、iPhone13およびiPhone13 miniにもセンサーシフト式手ぶれ補正機構が搭載されるなど、リアカメラが改良される見通しです。
 
それに伴い、台湾LARGAN Precision(大立光)などのレンズ駆動用ボイスコイルモーター(VCM)サプライヤーは、2021年下半期(7月〜12月)の出荷数を大幅に増やすとみられています。
 
また、台湾のサプライヤーだけではなく、日本のVCMサプライヤーも生産能力を30%〜40%拡大するべく計画していると、DigiTimesは伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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Galaxy Z Fold3はメインとカバー画面共にリフレッシュレート120Hz対応

 
リーカーのベンジャミン・ジェスキン氏が、Galaxy Z Fold3はメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応すると、Twitterに投稿しました。
リーク情報をもとにしたイメージ画像も投稿
Galaxy Z Fold3は、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載し、Sペンに対応、4色の本体カラーをラインナップする見通しです。
 
ジェスキン氏は、同モデルはメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応することを、リーク情報をもとにしたイメージ画像とあわせて伝えています。
 

Here's Samsung #GalaxyZFold3 render based on leaks
• Under Display Camera (Main Display)• S-Pen compatibility• 120Hz inside and out• Lighter and thinner pic.twitter.com/Xt7seEgsvE
— Ben Geskin (@BenGeskin) May 3, 2021

 

It can be confirmed that Galaxy Z Fold3 "With 120Hz inside and out" pic.twitter.com/wCRuqnHMDX
— Ice universe (@UniverseIce) May 3, 2021

iPhone13 Proシリーズでリフレッシュレート120Hz実現か
iPhoneに関し、iPhone13 Proシリーズ(iPhone12s Proとの噂もあり)が低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルを搭載し、リフレッシュレート120Hzに対応、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)では、搭載モデルが4モデルに拡大されると噂されています。
 
 
Source:Ben Geskin (@BenGeskin)/Twitter
(FT729) …

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中国スマホ市場におけるHuaweiのシェアがさらに低下~2021年第1四半期のデータ

 
アメリカからの制裁に苦しむHuaweiは本国である中国市場でもスマートフォン販売で苦戦しています。2021年第1四半期(1月~3月)においてHuaweiは中国市場でのスマートフォンのシェアをさらに低下させました。
シェアを落とし続けるHuawei
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期に中国で出荷されたスマートフォンは合計で9,070万台でした。これは、前年同期比で36%の増加に相当します。
 
メーカー別では前年同期に首位であったHuaweiが大きくシェアを落としています。
 

 
2020年第2四半期には30%以上あったHuaweiのシェアは、2021年第1四半期には16%まで落ちました。
 
これは、アメリカからの制裁の影響により、スマートフォンの製造に必要なチップを入手できないことが原因と考えられます。
Appleはシェアを約1.5倍に
Huaweiのシェアを奪って首位となったのは、24%のシェアのVivoです。
 
続いて、23%のOPPO、16%のHuawei、15%のXiaomi、13%のAppleとなっています。
 
Appleは2020年第1四半期の9%に対して、iPhone12シリーズの成功により、約1.5倍にシェアを伸ばしました。
 
 
Source:Counterpoint via PhoneArena
(ハウザー) …

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iPhone13 Pro向けProMotionディスプレイをSamsungが独占供給

 
iPhone13 Proシリーズ(iPhone12sとの噂もあり)向けProMotionディスプレイをSamsung Displayが独占供給、リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB)も供給すると、韓国メディアThe Elecが報じました。
LG Displayと2社がProMotionディスプレイ供給と噂されていたが
The Elecが、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxが搭載する見通しのProMotionディスプレイは、Samsung Displayが独占供給すると伝えました。
 
Samsung Displayが供給するのは省電力性能に優れる低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルで、これによりリフレッシュレート120Hzが実現される見通しです。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Max向けのLTPO OLEDディスプレイパネルは、Samsung DisplayとLG Displayが供給するとみられていましたが、Samsung Displayの単独供給になったようです。
RFPCBも供給
また、Samsung Displayは、韓国YP Electronicsと共にiPhone13シリーズ向けのRFPCBも供給すると、The Elecは伝えています。
 
同メディアはRFPCBについて、剛性と柔軟性のバランスに優れ、折りたたむことができ、電気信号伝送特性にも優れていると説明しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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TSMCの米アリゾナ州工場が本格始動へ〜すでに250人超の米国人雇用

 
台湾を拠点とし、iPhoneのチップを単独供給している半導体企業TSMCが、新たに建設中である米アリゾナ州の工場でエンジニアなどの雇用を始めていることが分かりました。
すでに250人以上の従業員を雇用
新たに報じられたところによると、世界最大の半導体製造ファウンドリTSMCは、米アリゾナ州工場の建設に計120億ドル(約1兆3,150億円)の資金を投じ、2029年までに1,128エーカー(455ヘクタール≒東京ドーム97個分)の敷地を有する計画を持っているそうです。
 
また、すでに250人以上の米国人スタッフがオペレーションや人的資源部門、エンジニアとして雇用されていることも判明しました。このうちの100人ほどは12カ月〜18カ月の長期研修のために台湾の“ギガ工場(超巨大工場)”へ派遣されたそうで、TSMCが本腰を入れて生産拠点を構築していることが分かります。
 
米工場を統括するリック・キャシディ最高経営責任者(CEO)は「我々はすでに250人以上の優秀なエンジニアを雇用し、最も先進的な工場の運営を任せている。きっと業界を牽引する技術を米国にもたらしてくれるだろう」とし、アリゾナ州の工場から世界を変えていくような技術を発信していくと熱を込めて語りました。
5nmプロセス技術をメインに
2020年5月の時点で、TSMCはアリゾナ州に半導体工場を設立することを明らかにしていました。これは前トランプ政権によって始まった、対中国政策の一環ですが、安全保障に関連する先進技術が中国に渡ることを警戒する動きは現バイデン政権になっても変わらず、工場の移転を始めとした働きかけは続いています。
 
技術力や生産設備でライバルを圧倒するTSMCは、アリゾナ州の工場で5nmプロセス技術での半導体を製造する見込みで、実現すれば台湾国内以外にも重要な生産拠点ができることになります。5nmプロセス技術は、iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicチップに採用されており、搭載されているトランジスタは118億個に上ります。
 
 
Source:PhoneArena
(kihachi) …

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BelkinがAmazonでGWタイムセール、MagSafe高速充電器などが割引に

 
Belkin(ベルキン)がGW特別セールとして、Amazonで最大20%のタイムセールを5月5日まで実施しています。MagSafe対応充電器や、USB-C充電器などが割引価格で販売されています。
MagSafe充電器などがセール対象に
BelkinのGW限定タイムセールは、5月3日から5月5日までの期間限定で、対象製品が最大20%オフで購入可能です。
 
iPhone12シリーズをマグネットで固定して最大15Wの高速充電ができ、Apple WatchとAirPodsなどと同時充電も可能な3-in-1ワイヤレス充電器が10%オフなどとなっています。
 

/GW限定!最大20%OFFAmazonタイムセール開催中\
MagSafe対応!ワイヤレス充電器3-in-1やドッキングステーション・USB充電器などが最大20%OFFと大変お買い得に
セール会場はこちらからhttps://t.co/67vlKHdRzh pic.twitter.com/irWOCySrAS
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) May 3, 2021

 
ゲーミングデバイスが何度でも10%オフのクーポンも
Belkinは、人気ゲーミングデバイスを取り扱うMildomの期間限定特設ストアで、動画配信を見ると、全商品が期間中何度でも10%オフで購入できるクーポンコードも配信しています。
 
特設ストアは、6月6日までオープンしています。
 

/#Mildom Amazon特設ストア開設記念配信を見てクーポンコードをGET \
ライブ配信サービスの @Mildom_Official のAmazon特設ストアで、ベルキンで人気のデュアルアダプターやマルチイヤホンスプリッターが10%オフに
詳細はこちら https://t.co/s4vWCyca24
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) May 1, 2021

 
 
Source:Belkin Japan/Amazon
(hato) …

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Galaxy Z Fold3が「Armor Layer」を採用し画面の耐擦過性向上か

 
Galaxy Z Fold3は、ディスプレイの保護層として「Armor Layer」を採用、耐擦過性が向上することが期待できるようです。
ディスプレイ保護層「Armor Layer」を商標申請
Samsungが現地時間2021年4月30日に、欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Armor Layer」を商標申請しているのが明らかになりました。
 

 
「Armor Layer」は、iPhone12シリーズのCeramic Shield(セラミックシールド)のようなディスプレイ保護層のことだと、Gizchinaが説明しています。
 
Galaxy Z Fold3はSペンをサポートすると噂されていることから、ディスプレイ表面に保護層を設けることで、耐擦過性を向上させる目的で「Armor Layer」が採用されると予想されます。
「S-Foldable」と「Pro-Shield」も商標申請
Samsungは、「S-Foldable」と「Pro-Shield」を商標申請していることを、蘭メディアLetsGoDigitalが報じていました。
 
 
Source:LetsGoDigital via Gizchina
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新型iMacの7色の本体カラーをモチーフにした、各デバイス用壁紙が制作公開

 
Appleのデバイスや、イベントログをモチーフにした多数のオリジナル壁紙を制作公開しているAR7氏(@AR72014)が、新型iMacの7色の本体カラーをモチーフにした壁紙を公開しました。
Mac、iPhone、iPad用の壁紙を制作公開
AR7氏(@AR72014)が制作した、新型iMacの7色の本体カラー「グリーン」「イエロー」「オレンジ」「ピンク」「ブルー」「パーブル」「シルバー」をモチーフにした壁紙は、Mac、iPhone、iPadの解像度にあわせたものが公開されています。
 

#wallpaper #iOS #iMac2021 #iMac #homescreen #lockscreen
iMac 2021 (Gradients) #wallpapers
for#iPhone12ProMax#iPhone12Pro#iPhone12 #iPhone12Miniother #iPhone#iPad #desktop
https://t.co/l6JOK0252q
Prod. By @AR72014 https://t.co/vLlNmlcBig pic.twitter.com/v5vikgpBs7
— AR7 (@AR72014) April 30, 2021

グラデーション加工された、7色の壁紙
新型iMacの7色の本体カラーをモチーフにした壁紙は、グラデーション加工がなされているものです。
 
これらの壁紙は、AR7氏(@AR72014)の投稿のリンク先の、Google Driveから入手可能です。
 
 
Source:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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iPhone13にM1が搭載されることはない〜海外メディア記事にプロッサー氏コメント

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、「iPhone13(iPhone12sとの噂もあり)にM1が搭載されることはない」とコメントしました。
iPhone13にM1が搭載されることはない
プロッサー氏は、カナダのメディアScreenRantによる、「iPhone13にもM1が搭載されるか」と題した記事を取り上げ、「iPhone13にM1が搭載されることはない。A15が搭載される」と述べました。
 

 
新型iPad Proには、A14の高性能版であるA14Xが搭載されると噂されていましたが、M1を搭載して登場しました。
 
Appleにとって、Appleシリコンのバリエーションを増やすよりも、多くのデバイスに同じチップを用いたほうがコスト効率が高いとの指摘があるようです。
 
そうした点からScreenRantは、「iPhone13にもM1の可能性が」と考えたのかもしれません。
A15の量産が5月下旬から開始
Twitterには既に、A15のものとするGeekbenchスコアが投稿されていました。
 
A15の量産が、TSMCの5nmプロセス「N5P(N5 Plus)」で5月下旬から開始、同チップでは、A14の製造に用いられている5nmプロセス「N5」に比べて同性能での消費電力改善率10%、同消費電力での性能向上率5%が実現される見通しです。
 
iPhone13に関するプロッサー氏の予想は、下記動画の再生時間6分30秒から確認できます。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube, ScreenRant
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【レポ】iPhone12新色パープル、当日在庫を探して家電量販店へ

 
Appleは、2021年4月30日にiPhone12/12 miniにおいて、新色の「パープル」を発売しました。筆者は家電量販店で入手することができたので、その模様をお伝えしたいと思います。
 
パープルという名のラベンダー色の本体
今回レビューするのは、iPhone12の新色パープルです。Appleの製品といえばパッケージにもこだわりがありますが、今回も細部までこだわってデザインされています。iPhoneの文字やAppleロゴマークはパープルです。
 

 
パッケージ正面に描かれた画面は、パープルの壁紙が採用されています。しかし、実際の本体色はこれよりも、どちらかというとトップ画像のように、ラベンダー色です。ちなみに、同梱されているアクセサリーに変更はなく、説明書とLightningケーブルが入っています。
 

 

ヨドバシ梅田の在庫状況
筆者はiPhone12を元々購入予定ではありませんでしたが、急遽家族用の端末を購入することになり、当日在庫を求めてヨドバシカメラマルチメディア梅田を訪れました。
 
ヨドバシカメラマルチメディア梅田では、以下のようにSIMフリーiPhoneの在庫状況が展示されていました。赤く囲った範囲がiPhone12シリーズの在庫なのですが、ほとんどが当日在庫ありでした。意外にも、iPhone SE(第2世代)や、iPhone11シリーズの在庫がほとんどありませんでした。
 

 
肝心のパープルですが、店員に取材したところ、各機種、各容量、それぞれ満遍なく入荷はしているものの、各々の数は少なく、購入したい機種・容量がある程度固まっているなら、早めに購入するのがおすすめです。
 
また、上の写真にある、在庫一覧表には、発売当日ということもあってか、まだパープルの在庫は示されていなかったので、店員に聞くしか方法はなさそうでした。
Apple Shopは特別対応
ヨドバシカメラ内にある、Apple Shopは、新製品発売初日ということもあってか、通常以上に混雑していました。とはいえ、大阪府には緊急事態宣言が出ているため、密になるほどの窮屈さはありませんでした。
 
通常と異なった点は、店員も同様でした。黒いTシャツを着た店員がいつもよりも増員されて配置されていました。余談ですが、Apple Shop近くの天井からは、同じく本日発売の「AirTag」の在庫がある旨の紙が大きく張り出されていました。
まとめ〜春に合う鮮やかな新色
iPhone12で選ぶことが可能な色はこれで6色になりました。どの色もほかの色にはない個性があると思います。今回登場した新色のパープルは、先述のとおり、美しいパステル系統のラベンダー色という感じで、春にはぴったりの新色だと思います。
 
また、iPhone12 miniは販売不振が報道されていますが、この新色が牽引してくれることを筆者は願っています。
 
SIMフリーのiPhoneは、Apple Storeのほか、大手家電量販店などで購入可能です。
 
 
参考情報:Apple
(藤田尚眞) …

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