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未発表のGalaxy S21 FE用の陳列棚がすでに用意されている!

 
まだ発表されていない、Galaxy S21の普及価格帯モデルGalaxy S21 FE用の陳列棚が、一部小売店ですでに用意されていることがわかりました。
 
これはGalaxy S21 FEの発売が近いことを意味するのだろうと、SamMobileは記しています。
アメリカの店舗か?陳列棚の写真が投稿
どこの店舗なのかは不明ですが(おそらくアメリカ国内)、まだ発表されていないGalaxy S21 FE用の陳列棚の画像を、リーカーのマックス・ワインバック氏がTwitterに投稿しました。
 
さすがに本体は置かれていませんが、陳列棚にははっきりと「S21 FE 5G」と書かれています。
 

S21 FE pic.twitter.com/ZJWfF7hRmE
— Max Weinbach (@MaxWinebach) August 28, 2021

10月発売も、販売地域限定か
Galaxy S21 FEは、10月に発売されると予想されていますが、半導体不足により供給数が少なく、販売地域が限定されるといわれています。
 
最近ではGoogle Play Consoleから仕様が発見されたほか、レンダリング画像も公開されています。
 
 
Source:SamMobile
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Google、Safariの標準検索エンジンの座に1兆6,500億円支払いか

 
Googleが、iPhoneなどのSafariでデフォルトの検索エンジンとしての座を維持するため、Appleに巨額の費用を支払っていることは知られています。2021年には前年よりさらに増えて約150億ドル(約1兆6,474億円)を支払っている模様です。
2014年の10億ドル、2021年には150億ドルに
Googleが、Apple製品の標準ブラウザSafariのデフォルト検索エンジンであるために2021年に支払う金額は約150億ドル(約1兆6,500億円)になる、と金融サービス会社Bernsteinのアナリスト、トニ・サコナギ氏が投資家向けのメモで発表しました。
 
Appleの財務報告書とGoogleのトラフィック獲得コストを分析したサコナギ氏は、2021年の支払額は2020年の100億ドル(約1兆1,000億円)から増加している、と分析しています。
 
2022年には180億ドル〜200億ドル(約2兆円〜約2兆2,000億円)へとさらに伸びるだろう、と同氏は予測しています。
 
ちなみに、GoogleからAppleへの支払額は、2014年は約10億ドル(約1,100億円)であることが裁判資料から明らかになっているほか、2017年は約30億ドル(約3,300億円)、2018年は95億ドル(約1兆500億円)だったとみられています。
GoogleはMicrosoftを振り払うために巨額を支出か
Apple製品の検索エンジンとしてGoogleを採用するための取り決めは、2015年に契約期間が満了したものの更新され、10年以上にわたって続いています。
 
しかし、Googleは独占禁止法違反の疑いで捜査を受けており、Appleとの合意も数年後には捜査対象となるリスクがある、とサコナギ氏は指摘しています。
 
また同氏は、GoogleがAppleへの支払いの終了や減額というリスクも想定され得るが、GoogleはMicrosoft傘下のBingにポジションを奪われないよう、巨額の支払いを続けるだろうと予測しています。
 

 
Appleが独自検索エンジン開発との報道も
2020年8月には、Appleが独自の検索エンジンを開発し、デフォルト検索エンジンをGoogleから変更するのではないかと報じられました。
 
同年10月にも、iOS14の検索結果表示が変更されたのは、Apple独自の検索エンジン導入が近いためではないかと話題になりました。
 
2021年2月に公開されたiOS14.5では、Safariでフィッシングサイトを検出するための情報源がGoogleからApple独自のものに変更されています。これはユーザーのプライバシー保護を強化する目的とみられます。
 
なお、Googleをデフォルト検索エンジンに採用するまでには、AppleとGoogleの役員たちが約4カ月間ほぼ毎日、議論を重ねたそうです。
 
Safariで使用する検索エンジンは、「設定」アプリの「Safari」>「検索エンジン」で変更可能です。
 
 
Source:Apple3.0 via MacRumors
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Vivoが自社製チップ「Vivo S1」を開発?X70シリーズに搭載

 
多くのスマートフォンメーカーはQualcommやMediaTek、UNISOCといった半導体メーカーからチップを購入して自社の製品に搭載していますが、AppleやSamsung、Googleのように自社製チップを開発して使っているメーカーもいます。最近出荷台数を伸ばしているVivoもその一員となるようです。
 
Vivoは「Vivo S1」と呼ばれるチップを開発し、ハイエンドスマートフォンのX70シリーズに搭載するといわれています。
自社製ISPチップ「Vivo S1」
Vivoが開発しているといわれているのは、システム・オン・チップ(SoC)と呼ばれるスマートフォンの中核チップではなく、Image Signal Processor(ISP)と呼ばれるチップです。
 
ISPはCMOSセンサーから送られてきた信号を処理するためのチップであり、スマートフォンのカメラ画質を決める重要なパーツであるといえます。
 
VivoはこのチップをX70シリーズと呼ばれるスマートフォンに搭載する予定とのことです。
 
Vivoは2021年第2四半期(4月~6月)にアジア太平洋地域で5G通信対応スマートフォンの出荷台数が首位になるなど、勢いがあります。
ISPを自社開発することでカメラ画質の差別化が可能
QualcommやMediaTekのSoCにもISPは搭載されており、必ずしもISPを別チップとして搭載する必要はありません。
 
しかしながら、SoCメーカーは1種類のチップを多くのスマートフォンに採用してもらう必要がありますが、一方でコスト制約も厳しいため、SoCメーカーが実装するISPの機能や性能は最大公約数的なものになりがちです。
 
このため、SoCに搭載されているISPは各スマートフォンメーカーが必要とする機能や性能をすべて満たしているとは限りません。
 
これに対して、ISPを自社開発することで、自社が必要とする機能や性能を満たすことができ、スマートフォンのカメラ画質を他社に対して差別化することが可能です。
 
Xiaomiも自社製ISPであるSurge C1を発表しており、Surge C1を搭載することで低照度での画質向上、フォーカシングの改善、自動露出とオートホワイトバランスの改善ができるとされています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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AndroidスマホではなくiPhoneを選ぶ理由とは?

 
スマートフォンを選ぶ時、価格や機能はもちろんですが、「iPhoneにするかAndroidスマートフォンにするか」が大きなポイントとなります。
 
中国メディアMyDriversのチェン・チ氏が「お金がなくてもAndroidではなくiPhoneを買うべき」と題して、その理由を説明しています。
安価なAndroidスマホの価値は4年でほぼなくなる
チ氏はスマートフォンのような家電製品を選ぶ場合、重要なのは品質だとし、長期に渡って使う場合Androidスマホは品質面でiPhoneに勝てない、と述べています。
 
その根拠のひとつとして挙げているのが、中古スマホの売買サイトBankMyCellによる、OS別のスマホの価値の下落調査です。
 
2020年の米国における、300モデル以上のスマートフォンの下取り価格をまとめたところ、iPhoneは購入後1年で平均16.7%の下落にとどまったのに対し、Androidのフラッグシップ機(700ドル以上)は購入後1年で平均33.21%下落、安価なモデルに至っては初年度で平均52.61%も下取り価格が下がっています。
 
折れ線グラフを見ると、約4年が経過した時点で、安価なAndroidスマホの価値はほとんどなくなってしまっています。
 

iPhoneは決して高くはない?
またチ氏は、「周囲には2016年発売のiPhone7 Plusを使っている人はいるが、5年前に発売されたAndroidスマホを使っている人はほとんど見たことがない」とし、iPhoneの値段は安価なAndroidスマホに比べると高いが、長期に渡って使えること、価値が落ちにくいこと、またAppleや小売店が分割払いプランを提供していることを考えると、決して高すぎることはない、と記しています。
 
さらに同氏は、AndroidスマホよりもiPhoneを選ぶ理由として、「iOSもフリーズすることはあるが、その頻度はAndroidに比べるとはるかに少ない」とし、「知識のあるベテランユーザーならいいが、初心者がむやみにGoogle Play以外の場所からアプリをダウンロードしたりすると、トラブルに巻き込まれるケースが多い」と指摘しています。
 
 
Source:MyDrivers, BankMyCell
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GmailとGoogleドライブの容量を空ける6つの方法

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月5日掲載の記事より転載Gmailの無料版は、iCloudなど他のサービスと違ってかなり寛大です。GmailとGoogleドライブに15GBのストレージがもらえるので、ほとんどの人はそれで十分。しかし、今や多くの人が10年以上Gmailを使っており、それほどの長期間にわたるデータを15GBに収められなくなっています。15GBの …

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Google、ジョナサン・アイブ氏を揶揄しPixel 5aの3.5mmジャックを称賛

 
Googleは5G対応の「Pixel 5a」を先日発表しました。同機にはiPhoneの最新モデルとは異なり3.5mmイヤホンジャックが搭載されていますが、Googleはこの決して新しいとは言えないレガシー機能を、元Appleデザイン責任者のジョナサン・アイブ氏のスタイルで称賛するプロモーション動画を公開しました。
イヤホンジャックは過去から未来へと導く、輝かしい功績
Googleが新たに公開したPixel 5a(5G)のプロモ動画では、アイブ氏にそっくりの英国アクセントの英語のナレーションで、3.5mmイヤホンジャックの素晴らしさが語られています。
 

この完璧なまでに対称的な技術的驚異を「ヘッドフォンジャック」と呼ぶのは、控えめな表現のように感じられるかもしれません…しかし、技術的にはそう呼ばれていますので…納得です。
 
Googleによれば、イヤホンジャックは“過去から未来へと導く、輝かしい功績”であるとのことです。
 

 
アイブ氏は、Apple退社後に少なくとも5人のApple従業員を自身の経営するデザイン会社LoveFromに引き入れたことが明らかになっています。
 
同氏は米美大の卒業スピーチを提供するなど、教育を含めた幅広い活動を行っています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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日本初上陸「Google Nest Doorbell」レビュー:安価にドアホンをスマート化できるのはよい。でも賃貸には不向き

Google(グーグル) Nestブランドのスマートカメラとドアホンが新しく登場しました。従来の「Nest」ブランドのDoorbellは米国等で展開されていましたが、今回のモデルからついに日本にも上陸! 初代Nest Doorbellを長年愛用してきた米GizmodoのFlorence Ionによる第2世代のNest Doorbell実機使用レビューをお届けします。 …

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日本企業全体の株式時価総額、GAFAの合計額に抜かれる~日経報道

 
日本経済新聞は8月26日、「GAFA」と呼ばれる4大テック企業のGoogle、Apple、Facebook、Amazonの株式価値の合計額が、日本企業全体の株式時価総額を超えたと報じました。
GAFAの株式価値が日本企業全体を超過
日経新聞によると、GAFAの合計株式時価総額は7兆500億ドル(約770兆円)に達しており、日本企業全体の6兆8,600億ドル(約750兆円)を超過しました。
 
GAFAの中でも、Appleの株式時価総額が最も高く、market Watchによると、時価総額は約2兆4,500億ドル(約267兆円)に達しています。
 
Appleは2020年8月に米国株式市場開設以来、史上初めて株式時価総額が2兆ドルに到達した企業となりました。
 
その後も、iPhoneの販売が好調なことに支えられ、2021年7月には株価が144.57ドルに達し、当時の最高値を更新し、時価総額が2兆4,000億ドルとなっていました。
 
Appleの株価は更に上昇し、記事執筆時点では一株あたり148ドル前後で取引されています。
 
東京証券取引所が公開している統計資料によると、日本企業の株式時価総額は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の2019年12月末(約672兆円)を大きく上回って推移していますが、GAFA株式の上昇率には及ばなかった模様です。
 
なお、Appleは2020年7月24日、株式時価総額が韓国企業全体の市場価値を上回ったと報じられています。
 
 
Source:日本経済新聞, Market Watdh, 東京証券取引所
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Google、次期スマホPixel 6シリーズはUWB対応だと明かす

 
Googleが、まだ正式に発表していない次期フラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズが超広帯域無線(UWB)に対応することを、Android Open Source Project(AOSP)において明かしました。
iPhone12シリーズとAirTagに採用されているUWB
UWBといえば、AppleがiPhone12シリーズとAirTagに採用していることで知られ、より正確な位置測定を可能にしています。
Google自らPixelをUWB対応にすると言及
Googleは今年初めの時点で、すでにPixel 6、なかでも開発コード名「Raven」(Pixel 6 Pro)を、UWB対応とすることを示唆していました。そして今回改めてAOSPにおいて、PixelシリーズをUWB対応にすると説明しています。
 

 
AOSPの記述はわかりにくいのですが、米メディア9to5Googleによれば、これはAndroid 12を搭載したPixelスマートフォンがUWBに対応するよう、Googleが「ハードウェア抽象化レイヤー」の開発に取り組んでいる、という意味であるとのことです。
 
また同メディアは、一連の記述はAndroid 13でもUWB対応となるよう開発を進めていると解釈できるため、Pixel 6のUWB対応を意味するとともに、ほかのAndroidスマホメーカーも自社スマホをUWB対応にしやすくなるという意味に受け取れる、と記しています。
 
GoogleはPixel 6シリーズについて、すでにティーザー画像を公開しているほか、一部スペックも明かしています。
 
 
Source:Android Open Source Project via 9to5Google
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auがeSIMサービス提供開始、UQ mobileは9月の開始目指す

 
KDDIと沖縄セルラーは8月26日、auでeSIMへの対応を同日から開始すると発表しました。iPhoneシリーズはiPhone XS/XR以降のモデルが対応します。
iPhone XS/XS Max/XR以降が対応
auがeSIMに対応することで、従来の物理的なSIMカードを使わず、本体にプロファイルをダウンロードすれば回線を利用できるようになります。
 
配送や来店が不要で、申込から開通までをオンラインで完結させることが可能となります。
 

 
対応機種では、物理SIMとeSIMで2社の通信回線を併用することも可能です。
 
iPhoneシリーズでは、2018年に発売されたiPhone XS/XS Max/XR以降の以下のモデルがeSIMに対応しています。なお、他社で購入した端末の場合、SIMロックが解除されている必要があります。
 

iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone11
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone12
iPhone12 mini
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

 
このほか、auで販売されたGoogle Pixel 5もeSIMに対応します。
UQ mobileは9月めどにeSIM対応へ
auのサブブランドにあたるUQ mobileでも、9月をめどにeSIMに対応する、と時事通信やケータイwatchなどが報じています。
 
現時点ではUQ mobileでのeSIMサービスの具体的な内容は未定とのことです。
 
なお、3月にサービスを開始したpovoでは、eSIMサービスに対応しています。
ソフトバンク系は対応済み、ドコモは「検討中」
総務省は、通信会社の乗り換えをしやすくするための方策として、SIMロックの禁止とあわせてeSIMの普及推進を求めたガイドラインを8月10日に公開しています。
 
なお、一部の家電量販店でiPhone SE(第2世代)の格安販売も行われ、販売台数が急増しているのは、ガイドラインが施行される10月を前にSIMロックのかかった端末の在庫処分とみられています。
 
ソフトバンクは7月14日から、Y!mobileは3月17日から、LINEMOは3月のサービス提供当初からeSIMの提供を開始しています。
 
NTTドコモは、ahamoも含めてeSIMへの対応は検討中としており、具体的な対応時期は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、3大キャリアが2021年春に提供を開始したオンライン限定プランの徹底比較記事も公開しています。
 
 
Source:KDDI (報道発表, 対応機種一覧), ケータイwatch, 時事通信
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Galaxy S21 FEの仕様がGoogle Play Consoleから発見

 
MyFixGuideがGoogle Play Consoleで発見したとし、Galaxy S21 FE 5Gの仕様を報告しました。
Google Play Consoleで発見された仕様
仕様書に記載されたCPUの最高動作周波数は2.84GHzであることから、Galaxy S21 FE 5Gの搭載チップは最高動作周波数3.0GHzであるSnapdragon 888+ではなく、Snapdragon 888であることが確認されました。
 
Galaxy S21 FE 5Gのディスプレイ解像度は、フルHD+(1080 x 2009)で、画素密度が480DPIと記載されています。
 
Galaxy S21 FE 5GのRAM容量は、6GBになるようです。これらの仕様は、中国の認証機関TENAAに登録された情報と異なります。
 
MyFixGuideは、ストレージ容量によってRAM容量が異なるのかもしれないと記しています。
 

9月発表、10月発売か
MyFixGuideは、Samsungが9月に開催するイベントで、Galaxy S21 FE 5GとGalaxy Tab S8シリーズが発表されると予想しています。
 
Galaxy S21 FE 5Gは、10月に地域限定で発売されると噂されています。
 
 
Source:MyFixGuide
Photo:Evan Blass(@evleaks)/Twitter
(FT729) …

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iPhoneユーザーのApple製品保有率、iPadとWatchは高いがTVは低い

 
消費者情報研究所(CIRP:Consumer Intelligence Research Partners)が、iPhoneユーザーにおけるApple製品保有率に関する調査結果を発表しました。CIRPの調査から、Apple製品が弱い分野が明らかになりました。
Apple製品が強みを持つカテゴリー
CIRPが、2021年6月までの過去12カ月間にiPhoneを購入した米国のユーザー900人を対象に、Apple製品の保有率に関する調査を実施しました。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの84%がiPadを所有していることがわかりました。
 
また、iPhoneユーザーの約3分の2がスマートウォッチを所有しており、そのうちの4分の3がApple Watchを使用しています。
 
さらに、iPhoneユーザーの40%がBluetoothイヤホンを所有、そのうちの半数以上がAirPodsシリーズを使用していると回答しました。
Apple製品が弱いカテゴリー
対して、Apple製品が弱い製品カテゴリーは、ストリーミングデバイス、スマートスピーカー、Macシリーズです。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの69%がストリーミングデバイスを所持していますが、Apple TVを所有しているユーザーの割合はその中の39%にとどまりました。残り61%は、Chromecast、Roku、Fire TVやその他のストリーミングデバイスを使用しています。
 
スマートスピーカーについても同様で、iPhoneユーザーの45%がAmazon EchoシリーズやGoogle Nestなどのスマートスピーカーを使用しているのに対し、HomePodシリーズを使っていると回答したユーザーの割合はわずか10%でした。
 
調査対象のiPhoneユーザーにおけるWindows PCの所有率は100%でしたが、Macシリーズを所有しているユーザーは41%にとどまり、このカテゴリーも弱みの1つと指摘されています。
 
 
Source:CIRP報告書(PDF) via iPhoneHacks
Photo:Apple Hub/Facebook
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韓国、App Store等での手数料徴収を規制する法案が提出

 
海外大手メディアReutersは8月24日、韓国の国会において、App Storeでの手数料徴収を規制する法案が提出されたと報じました。25日にも最終採決が行われる見込みです。
App Storeでの手数料徴収を規制
Reutersは、AppleのApp StoreやGoogle Play Storeにおける、手数料徴収を規制する法案が、韓国国会の司法委員会で審議されていると報じました。
 
現在、iOS向けアプリでデベロッパーがユーザーに課金する場合は、App Storeを通じた課金のみが認められ、決済額の原則30%をAppleが徴収しており、一部から「Apple税」と批判されています。
 
なおAppleは2020年11月、年間収益が100万ドル(約1億円)以下のアプリデベロッパーに対し、手数料率を15%に引き下げるプログラムを発表しています。
 
IT関連非営利団体Korea Internet Corporations Associationのゼネラルマネージャーを務めるクォン氏は、Reutersの取材に対し、「法案が成立した場合は、デベロッパーは独自の課金システムを利用可能となるだろう」とコメントしています。
 
手数料徴収を規制する電気通信事業法改正案は、8月25日に最終採決が行われる見込みです。
 
Reutersは、韓国で法案が成立した場合は主要国における初の法規制になると報じており、今後の動向に要注目です。
 
 
Source:Reuters
(seng) …

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今世界で最も熱いスマホブランドは中国発のあの…〜Huaweiじゃない?

 
米国制裁によりHuaweiが抜けた穴を、中国ブランドXiaomiが急激に埋めている、とThe Wall Street Journalが伝えています。
ヨーロッパを中心に存在感示すXiaomi
Xiaomiは、Huaweiが占めていた位置を埋めることで、ヨーロッパ、東南アジア、中国のスマホ市場で勢いを増しています。多くの中国の消費者ブランドによく見られる、高級なライバルに匹敵する機能的なガジェットを、しばしばライバルを下回る価格で提供するというのがXiaomiの手法です。
 
調査会社Counterpoint Researchによれば、2021年6月に北京拠点のXiaomiが全世界で売り上げたスマホの台数は、Samsungさえもを上回りました。2021年第2四半期(4月〜6月)、XiaomiはAppleを凌駕し、世界ナンバー2のスマホブランドとなりました。
 
ヨーロッパでは、Xiaomiはトップの位置につけており、市場シェアは前年四半期よりも24%増加しています。デバイス価格がより重視されるスペインでは、2021年第2四半期に売れた5台に2台のスマホがXiaomi製のものであったとのことです。Xiaomiは、デンマーク、ベルギー、ウクライナ、ロシアでもトップベンターとなっています。
Google機能にアクセスできるか否かが選択の鍵に
スリランカのフリーランスジャーナリストのムンザ・ムシュタク氏は、今年5月にHuaweiからXiaomiに乗り替えました。Huaweiデバイスでは多くのGoogle機能にアクセスできないのがその理由である、と彼女は説明しています。
 
「最も重要なのは、Googleが機能したということ」
 
フィリピンに住む地球科学者のジョン・マイケル・アウセホ氏も、昨年Huaweiスマホを使用するのを辞めています。多くのデバイスは値段が高すぎたため、彼はXiaomiのRedmi Note 9を選びました。バッテリーは充電なしでも2日は持ち、4眼カメラがついています。
 
おおよそ200ドル(約22,000円)でデバイスを購入したアウセホ氏は、「すべてが搭載されている」と語っています。
ハイエンドに注力も廉価なスタイルは変わらず
Mi11 Ultraなど、ハイエンドモデルにも力を入れているXiaomiですが、廉価なスタイルに変わりはなく、デバイス価格はSamsungの同レベルのフラッグシップ機よりも400ドル(約44,000円)ほど安く設定されています。
 
Xiaomiの最高経営責任者(CEO)のレイ・ジュン氏は、スマホ市場ナンバー2の位置を恒久的なものとし、次の3年以内にはSamsungをも追い抜きたいとの意気込みを語っています。
 
 
Source:WSJ
Photo:Xiaomi
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Google Playのアプリ評価、近く国別、デバイスの種類別に分類

 
Googleは、Google Playに掲載されているAndroidアプリの評価を、近く国別、デバイスの種類別に表示すると発表しました。
日本のユーザーには日本のユーザーの評価のみを表示
Googleによると、2021年11月から、スマートフォン・ユーザーは自分が登録した国のみのアプリの評価を閲覧可能となります。つまり日本のユーザーにはほかの日本のユーザーが投稿したアプリの評価だけが表示されます。
 
また2022年初めからは、タブレット、Chromebook、ウェアラブル、折りたたみ、自動車用など、ユーザーが使用しているデバイスの種類別(Googleはフォームファクタ別と記載)のアプリの評価が表示されるようになります。
 
Googleは評価を国別、デバイスの種類別に分類する理由について、特定の国のみで発生している問題が世界全体のアプリの評価やダウンロードに影響する、またタブレット用アプリで改善が行われてもスマホアプリのユーザー数に比べて圧倒的に少数であるため見逃される、といった事態を防ぐためと説明しています。
 
この変更に先駆け、GoogleはPlay Consoleに新機能を追加し、デバイスの種類別に評価をフィルターできるようにしています。
 
 
Source:Android Developers via 9to5Google
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iPhone SE(第3世代)が採用すべき?Google Pixel 5aの機能5選

 
Tom’s Guideが、次期iPhone SEが採用すべきGoogle Pixel 5aに搭載済みの機能を5つ取り上げています。
次期iPhone SEが採用すべき5つの機能
Tom’s Guideは、手頃な価格帯のスマートフォンとしてGoogle Pixel 5aが搭載しながらiPhone SE(第2世代)には未搭載の5つの機能について、次期モデルでは搭載を検討すべきと記しています。
 
5G対応
Google Pixel 5aは、5Gサブ6GHzとミリ波に対応しています。iPhone SE(第3世代)は5Gに対応すると噂されていますが、サブ6GHzだけではなくミリ波にも対応するのか予想が分かれています。
 
iPhone13シリーズはQualcomm Snapdragon X60 5Gモデムを搭載、ミリ波対応モデルの販売国が日本も含めて大幅に増えると噂されています。
 
2眼カメラ
Tom’s Guideは、Google Pixel 5aの写真画質はiPhone SE(第2世代)よりも優れているとし、その原因は搭載するカメラの数と指摘しています。
 
ナイトモード
低照度下でも鮮明な写真が取れるナイトモードも、iPhone SE(第2世代)には搭載されていません。
 
Google Pixelシリーズでは既に、Google Pixel 4aで搭載済みでした。
 
有機ELディスプレイ
Google Pixel 5aの有機ELディスプレイの画質は最高とは言えないが、「黒」の表現という点ではiPhone SE(第2世代)の液晶ディスプレイよりも優れているとTom’s Guideは評価しています。
 
バッテリー容量増加
Tom’s Guideが両モデルの駆動時間を比較した結果、Google Pixel 5aは9時間45分で、iPhone SE(第2世代)の9時間18分を上回りました。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:Appledsign/Twitter
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Google、Pixel 4a 5G/5を販売終了〜正式に認める

 
GoogleがGoogle Pixel 5およびGoogle Pixel 4a 5Gの販売を終了したことがわかりました。
7月末にGoogle Fiから姿を消す
Googleは、8月26日発売のGoogle Pixel 5a(5G)、そして近く発表が見込まれるGoogle Pixel 6シリーズの発売に先駆け、Google Pixel 5およびGoogle Pixel 4a(5G)の公式サイトにおける販売を終了しました。
 
両モデルは7月末の時点で、米国の公式ストアGoogle Fiから姿を消していることが確認されていましたが、今回Googleが、すべての公式ストアにおける販売を終了したことを正式に認めました。
日本でもGoogle Pixel 5はすでに在庫なし
Googleは米メディアThe Vergeに対し、以下のようにコメントしています。
 

Pixel 5a(5G)の発売から数週間で、米国のGoogle StoreにおけるPixel 4a(5G)とPixel 5は売り切れとなることが予想されます。これらの商品は在庫のある限り、一部の提携店で継続販売されます。
 
これはつまり、在庫がなくなり次第販売が終了するということを意味します。
 
日本のGoogle Storeでも、Google Pixel 5はすでに在庫なしとなっています(トップ画像)。Pixel 4a(5G)は現時点では購入可能ですが、在庫がなくなり次第、販売終了となる見込みです。
 
 
Source:The Verge via 9to5Google
Photo:Google
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Google Pixel 5aで4K 60fps動画撮影時に数分で過熱警告表示と報告

 
Google Pixel 5aで4K 60fpsの動画撮影を行ったところ、過熱警告が表示され数分間で撮影停止になった例が報告されました。ただし、別のユーザーは20分撮影しても問題なかったようです。
本体が熱くなると写真撮影でも問題発生?
アダム・マトロック氏が、エアコンが効いて華氏70度(摂氏21.1度)に保たれた室内でGoogle Pixel 5aを使い4K 60fpsの動画撮影を行ったところ、数分間で過熱警告が表示され撮影が停止されたと報告しています。
 

Yup. Tested it myself on my Pixel 5a, 70 degrees inside in the A/C and on 4K @ 60 FPS it just takes a matter of minutes to overheat. This is terrible… pic.twitter.com/Pde8GcL6KU
— TechOdyssey | #TechRejects (@AdamJMatlock) August 18, 2021

 
マトロック氏が屋外の直射日光下で写真撮影を行った際には、7枚〜8枚撮影しただけで過熱警告が表示されたようです。
 

And a heat warning while taking pictures. Less than one minute of being outside in direct sunlight. Not even video recording. Just… taking pictures. Maybe snapped 7-8 pictures, normal exposure. #Pixel5a5G pic.twitter.com/KD3IQ5u8qv
— TechOdyssey | #TechRejects (@AdamJMatlock) August 19, 2021

4K 60fpsで20分間撮影しても警告は表示されなかったユーザーも
ただし、全てのGoogle Pixel 5aで同様の過熱警告が表示されるわけではないようで、4K 60fpsで20分間撮影しても問題なかったと報告しているTwitterユーザーもいます。
 

Stopped this at 20 minutes. Def weird some are seeing the Pixel 5A overheat when recording, but as you can see, it’s not every device.
Like @eliblumenthal said, it’ll be interesting to see what Google has to say.
— Jason Cipriani (@MrCippy) August 19, 2021

 
 
Source:IT之家 via Gizchina
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Amazon AlexaとGoogleアシスタント搭載のおすすめスマートディスプレイ

スマートディスプレイはひと言でいうと、スマートスピーカーにタブレットを組み合わせたもの。音楽や動画再生はもちろん、「今日の天気は?」といった質問に答えるのも得意。手がふさがった状態でレシピを確認することもできます。中でも、WirecutterおすすめのスマートディスプレイはAmazon Echo Show 8とGoogle Nest Hub Max。AlexaとGoogleアシスタント、お好みのモ …

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Apple、Googleの検索担当役員を引き抜こうとして失敗していた

 
Appleが、Googleの検索担当役員ベン・ゴメス氏を引き抜こうとしていた、とBloombergが報じています。Appleは、ゴメスの前任者にあたるジョン・ジャナンドレア氏を引き抜いています。
Google検索開発の中心人物、ベン・ゴメス氏
AppleがGoogleから引き抜こうとしていたベン・ゴメス氏は、1999年にGoogleに入社し、黎明期から検索システム開発で中心的な役割を果たしたベテラン技術者です。
 

 
ゴメス氏は、2018年にGoogleからAppleに入社し、機械学習と人工知能(AI)戦略担当の上級役員に就任したジョン・ジャナンドレア氏の後任として、検索部門の責任者を2020年まで務め、現在の役職は教育担当の上級副社長です。
 
Appleがゴメス氏やジャナンドレア氏の引き抜きを試みた時期などの詳細は明らかになっていません。
 
米司法省はAppleに対して、2010年1月1日以降にAppleがGoogle、Microsoft傘下のBing、米Yahoo!、DuckDuckGoからの従業員獲得に関する資料提出を命じています。
ジャナンドレア氏は、Appleの自動運転車開発トップに
ジョン・ジャナンドレア氏は、現在も機械学習と人工知能(AI)戦略担当としてAppleの役員一覧に掲載されていますが、2020年12月からは自動運転車開発プロジェクト「Project Titan」を率いていると報じられています。
 

 
今年7月には、Apple Watchの開発を率いたケビン・リンチ氏が同プロジェクトに加わったとされています。
 
なお、6月には自動運転車開発プロジェクトから要職者が相次いで退職しているとも伝えられています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple, Khan Academy/YouTube
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やらかした?バイデン政権スタッフ、CIA職員の顔をSNSで公開

 
海外メディアThe Sunは現地時間8月16日、米国のバイデン大統領の政権スタッフが、誤って中央情報局(CIA)職員の顔をTwitterで公開してしまったと報じました。
CIA工作員が「顔バレ」
米国版The Sunは、ホワイトハウスの公式Twitterアカウント(@WhiteHouse)が現地時間2021年8月15日に投稿した画像において、米国の対外情報機関であるCIA職員の顔が公開されたと報じました。
 
諸外国において諜報活動や対テロ工作を行うCIAでは、エージェントの安全を確保するために、氏名や顔は原則非公開となっています。
 
ホワイトハウスが投稿したツイートには、アフガニスタンにおけるタリバンの大攻勢を受け、休暇中のバイデン大統領が関係者とオンライン会議を行っている画像が添付されました。
 
画像を拡大すると「CIA」や「ドーハ支局」のキャプション付きでオンライン会議に参加している男性達が写っており、CIA職員だと推察されます。
 

This morning, the President and Vice President met with their national security team and senior officials to hear updates on the draw down of our civilian personnel in Afghanistan, evacuations of SIV applicants and other Afghan allies, and the ongoing security situation in Kabul. pic.twitter.com/U7IpK3Hyj8
— The White House (@WhiteHouse) August 15, 2021

ツイートは炎上
アフガニスタンでは、8月末までの米軍撤退を前に武装勢力のタリバンが攻勢をかけ、8月15日には首都のカブールが包囲され、その後陥落しています。
 
バイデン政権は、タリバンに関する見通しの甘さや、対応の遅れを批判されており、ホワイトハウスのスタッフがツイートを行った背景には、バイデン大統領が適切な対応を行っていることをアピールしたいとの意向があったと思われます。
 
記事執筆時点において、ツイートには約1万件のコメントが付けられ、多くがバイデン政権の対応を批判する内容となっており、一部のTwitterユーザーは、ホワイトハウスのスタッフがCIA職員の顔を公開したことを強く非難しています。
 
SNSでは、Googleが存在しないスマホの画像を投稿する等、「うっかりミス」が散見されますが、今回のホワイトハウスの投稿は笑えないミスとなりました。
 
オンライン会議の画面をSNSに投稿することは、一般の会社員にとっても重大なルール違反のため、リモートワークを行う際には、家族等が撮る写真にPC画面が写らないよう、念のため注意した方が良さそうです。
 
 
Source:ホワイトハウス / Twitter via The Sun
(seng) …

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「iPhone nano」開発、スティーブ・ジョブズ氏が指示していた

 
Appleが「iPhone nano」と呼ばれる小型の低価格モデル開発を検討していたことが、裁判資料として提出された故スティーブ・ジョブズ氏が2010年に送ったメールから明らかになりました。
スティーブ・ジョブズ氏のメールに「iPhone nano」の文字
「iPhone nano」の記述は、スティーブ・ジョブズ氏が2010年10月24日に送信したメールに記載があります。
 
会議の議題をまとめたこのメールは、AppleとEpic Gamesの裁判資料として裁判所に提出されたものです。
 
メールには、iPhoneについての議題の中で、「iPhone nano plan」として、コスト計画やジョナサン・アイブ氏が模型もしくはレンダリングを提出する、と記載されていますが、具体的なスペックについての情報はありません。
 
メールには、「2011年の戦略」として、iPhone3GSに代わる、iPod touchをベースとした低価格モデルについての計画も記されています。
 

 
2011年に噂されていた「iPhone nano」
2011年頃には、iPhone4よりも小型で低価格の「iPhone nano」が発売される、との噂がささやかれていました。
 
旧モデルをベースにした低価格のiPhoneという計画は、iPhone5sの筐体を活用して2016年3月に発表されたiPhone SEで実現しています。
 
2020年4月には、iPhone8の筐体を活用したiPhone SE(第2世代)が発表されています。
 
「nano」の製品名を持つiPod nanoは、2017年に販売が終了しています。
2011年は「Googleとの聖戦」「クラウドの年」
ジョブズ氏のメールには、多くの興味深い記述がみられます。
 
2011年を「Googleとの聖戦」と位置付けているほか、「クラウドの年」として、2011年に発表されたiCloudを指す計画が記されています。
 

 
また、新社屋への移転が2015年と計画されていたこともわかります。実際にApple Parkへの移転が実現した2017年には、スティーブ・ジョブズ・シアターで初めて開催されたイベントで、iPhone Xが発表されました。
 
なお、AppleとEpicとの裁判資料からは、Appleが15インチのMacBook Air発売を計画していたことも分かっています。
 
 
Source:The Verge
Photo:Cult of Mac
(hato) …

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Google Pixel 6は33W充電対応〜折りたたみPixelが発売延期?

 
91mobilesが、Google Pixel 6シリーズは33ワット(W)急速充電に対応すると伝えました。
33W急速充電に対応、充電器は同梱されず
Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proは、33W急速充電に対応するようです。
 
91mobilesにこの情報を提供したYogesh Brar氏は、Googleの本社でGoogle Pixel 6シリーズ対応33W充電器をの実機を見ているようです。
 
Google Pixel 6シリーズには充電器が同梱されない見通しです。よって、同デバイスで33W急速充電を利用するには、それに対応する充電器を別途購入することになりそうです。
折りたたみGoogle Pixelの開発に遅れ
Yogesh Brar氏は、折りたたみGoogle Pixelの情報も提供しています。
 
同氏によれば、折りたたみGoogle Pixelの開発は遅れているとのことで、噂通り年内に発表されるのか不明です
 
ただし、Google Pixel 6シリーズ発表イベントで折りたたみGoogle Pixelの情報を明らかにする可能性があると、Yogesh Brar氏は91mobilesに対して述べています。
 
 
Source:91Mobiles
Photo:Google/Twitter
(FT729) …

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Google Pixel 5aがラスト。Pixel 6以降は電源アダプタの同梱なし

Image:Google世の中の流れです。先日発表されたばかりのPixel5a。ほぼPixel5でお買い得感のある端末となっていますが、PIxel5aはある点で歴史の1歩とも言える特徴があるんです。それは、Pixel端末で充電器(電源アダプタ)が同梱される最後のモデルだということ。Apple、Samsungと続いて、Googleも昨今の充電器なしの流れに追随します。すでにほとんどの人がUSB-Cの …

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Nvidia、Armの買収交渉は当初予定していた18カ月よりも長期化すると認める

 
米半導体メーカーNvidiaは、モバイルチップに使用されるARMアーキテクチャの開発・ライセンシングなどで知られる英ファブレス企業Armホールディングスの買収を進めていますが、交渉締結には当初予定していた18カ月よりも長くかかる見通しであることが明らかになりました。
Nvidiaは買収に自信
Nvidiaの最高経営責任者(CEO)のジェンセン・ファン氏は、「規制当局との話し合いに当初の想定よりも時間がかかっており、スケジュールが遅れています」と、英Financial Timesに対して述べました。「しかしながら、我々はこの買収に自信を持っており、規制当局も買収のメリットを認めてくれると確信しています」
 
ソフトバンク傘下Armの米企業のNvidiaによる買収は、現在アメリカ、イギリス、中国の規制当局の精査を受けています。
買収の精査にはそれぞれの思惑が交差
イギリスは、NvidiaによるArm買収を国家安全保障上から精査しています。政治家からは、この買収は英国のハイテク産業と国際舞台での主権に打撃を与えるものであるとの批判の声も聞かれています。
 
アメリカでは、Google、Microsoft、Qualcommから競争が制限されるとの苦情が寄せられたため、連邦取引委員会(FTC)が買収に関する調査を開始しています。
 
世界的に重要なチップ産業の主導権を握ることが、米国との地政学的な争点になるというのが中国の見方です。中国当局は以前、米企業Qualcommによる蘭企業NXP Semiconductorsの買収を却下しています。
ARMチップはパソコン業界でも重要に
今回の買収がここまで精査を受ける必要があるのは、Armがチップ業界において非常に重要で汎用的な位置を占めているためです。ArmはApple、Amazon、Samsungなどにデザインを販売しています。
 
ソフトバンクは直接これらの企業と競争していないため、Armが傘下に入っていても特に問題はありませんでしたが、Nvidia所有となれば事情は大きく異なってきます。最近パソコン業界でもARMチップがより好まれるようになってきたことも、買収交渉の難航に拍車をかけているようです。
 
 
Source:Financial Times via The Verge
Photo:Nvidia
(lexi) …

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