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iPhone13 Proの4色の本体カラーにあわせた壁紙が投稿〜iPhone13用も

 
Appleロゴや公式壁紙をアレンジしたオリジナル壁紙を制作公開しているAR7氏(@AR72014)が、iPhone13 Proシリーズの各本体カラーにあわせた壁紙を制作し、公開しました。
iPhone13 Proシリーズ用壁紙
AR7氏(@AR72014)が制作公開したiPhone13 Proシリーズ用壁紙は、発表イベントで用いられた壁紙を各本体カラー「ゴールド」「グラファイト」「シルバー」「シエラブルー」に合わせたものです。
 
これらの壁紙はGoogle Driveからダウンロードすることが可能で、iPhone X以降のFace ID搭載機種用と、その他全てのiPhone用の2種類の解像度で提供されています。
 

#AppleEvent #wallpaper #iPhone13Pro #iPhone13ProMax
iPhone 13 Pro / Pro Max #wallpapers
for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/6WrhAPQ169
Exclusive By @AR72014 https://t.co/1c6UQHX59O pic.twitter.com/xL34HMfmyM
— AR7 (@AR72014) September 15, 2021

iPhone13シリーズ用壁紙
AR7氏(@AR72014)は、iPhone13シリーズの本体カラー「ブルー」「ミッドナイト」「ピンク」「スターライト」「PRODUCT(RED)」用壁紙も制作公開しています。
 
これらの壁紙もGoogle Driveからダウンロードすることが可能で、iPhone13 Proシリーズ用壁紙と同様に2種類の解像度で提供されています。
 

#AppleEvent #wallpaper #iPhone13
iPhone 13 #wallpapers
for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/XONMb3lbEIhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
By @AR72014 pic.twitter.com/X6929Eqs4V
— AR7 (@AR72014) September 14, 2021

 
 
Source:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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Googleマップでドコモ・バイクシェアのサイクルポート情報を確認可能に

 
Google Japanは9月13日、東京都と大阪府におけるドコモ・バイクシェアのサイクルポートの設置場所や利用可能な自転車の台数などを確認できる機能を、Googleマップに追加したと発表しました。
iOS/Android版のGoogleマップで利用可能
iOS/Android版のGoogleマップで、ドコモの自転車シェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」のサイクルポート情報を確認できるようになりました。
 
本機能を利用できるのは現時点で東京都と大阪府のみですが、対象エリアは今後拡大予定とのことです。
Googleマップでサイクルポート情報を確認する方法
Googleマップで自転車ルートを検索すると、サイクルポート式自転車シェアリングの情報を含む目的地までのルートを確認できます。
 
たとえば「渋谷ストリームから新宿御苑」と検索して自転車ルートを設定すると、渋谷ストリーム近くにあるシェアサイクルステーションまでの詳細な徒歩ルートとサイクルポートの空き状況、目的地に最も近いシェアサイクルステーションへの道順とそのシェアサイクルステーションから目的地までの徒歩ルートが表示されます。
 

 
 
Source:Google Japan
(kotobaya) …

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iPhone13とiPhone13 Proの壁紙がダウンロード可能に〜海外メディア

 
Wccftechが、新製品発表イベント「California streaming.」で用いられたiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しました。
iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙
Appleは現地時間9月14日、新製品発表イベント「California streaming.」を開催し、iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズを発表しました。
 
Wccftechが早速、これらの製品に用いられた壁紙を公開しました。これらの壁紙は、本記事のソースに記載した、Wccftechの掲載ページからダウンロード可能です。
 
iPhone13シリーズの壁紙は5種類で、本体カラー「ピンク」「ブルー」「ミッドナイト」「スターライト」「レッド」に合わせたものです。
 

 
iPhone13 Proシリーズの壁紙は4種類が公開されていますが、うち2種類はiPhone13シリーズの壁紙と似たもので、独自のデザインの壁紙はブルーとグリーン基調の2種類です。
 

 
iPhoneHacksも、上記とは少し異なるiPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しています。
 
これらの壁紙は、掲載ページのダウンロードリンクから入手可能です。
 

iPad mini(第6世代)の壁紙
また、Android SageがiPad mini(第6世代)の壁紙6種類を公開、入手する場合は、掲載ページのGoogle PhotosかTelegram Channelへのリンク先からダウンロードします。
 

 

Download Apple iPad 2021 and iPad Mini Wallpapers #Apple #iPadMini6 #AppleEvent #wallpaper https://t.co/osBwFOvxTG
— AndroidSage (@androidsage) September 14, 2021

 

Download iPhone 13 Wallpapers#iphone13series #iPhone #iPhone13 #Wallpapers #Download https://t.co/iPKFYx8mhc pic.twitter.com/MTfi57UWLX
— AndroidSage (@androidsage) September 14, 2021

 
 
Source:Wccftech, iPhoneHacks, Android Sage
(FT729) …

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watchOS8 RCのリリースノート全文掲載

 
Appleが開発者と登録ユーザー向けにリリースした、watchOS8のRC(リリースキャンディデート)のリリースノート全文を掲載します。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、watchOS8パブリックベータのものであり、9月21日に公開予定のwatchOS8正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
ベータテストの最終段階
Appleは現地時間9月14日、開発者とパブリックベータテスト登録者向けにwatchOS8 RCをリリースしました。
 
RCは、正式版とほぼ同じ内容の、ベータテストの最終段階のバージョンです。この記事では、Appleが公開したwatchOS8 RCのリリースノート全文を紹介します。
 
watchOS8の一般ユーザー向け正式版は、iOS15、iPadOS15、tvOS15とともに、日本時間9月21日に公開予定です。
 
なお、AppleはApple Watch Series 7について具体的な発売日を明かしておらず「今秋」とだけ案内しています。
watchOS8 RCのリリースノート全文
watchOS 8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。デザインが一新された“写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。また、新しい“マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。“ウォレット”と“ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
 
文字盤

“ポートレート”の文字盤では、iPhoneで撮影したポートレート写真のセグメンテーションデータを使用して、没入感のある多層構造の文字盤を作成(Apple Watch Series 4以降)
“ワールドタイム”の文字盤では、24の異なるタイムゾーンの時刻を一度に追跡可能(Apple Watch Series 4以降)

 
ホーム

家にあるアクセサリの状況とコントロールを“ホーム” Appの上部に表示
アクセサリがオンかどうか、アクセサリのバッテリー残量低下、アクセサリのソフトウェア・アップデートが必要かなどの状況をクイックビューで確認
時間帯と使用頻度に応じて自動的にアクセサリとシーンを表示
利用可能なすべてのHomeKitカメラフィードを1か所に表示できる専用のカメラルーム(複数のアスペクト比に対応)
よく使うシーンとアクセサリに“よく使う項目”領域からアクセス可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線を搭載したApple Watch Series 6で、対応している車に近づくことで車のロック、ロック解除、始動が可能
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
ワークアウト

“ワークアウト” Appの太極拳とピラティス用の新しいカスタムアルゴリズムによってカロリー指標の正確なトラッキングが可能
サイクリングワークアウトが自動的に検出され、“ワークアウト” Appを開始するようにリマインダーが送信され、すでに開始したエクササイズも遡って記録可能
サイクリングワークアウトで自動的に一時停止および再開
電動自転車でのサイクリングワークアウトのカロリー指標の精度を改善
13歳以下のユーザのハイキングワークアウトの指標のトラッキング精度を改善
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知

 
Fitness+

メディテーションガイドがメディテーションの練習をサポート。Apple Watchのオーディオセッションや、iPhone、iPad、Apple TVのビデオセッションが特定のテーマに沿ってガイドを提供
ピラティスワークアウトが利用可能。筋力と柔軟性が向上するように考えられた新しいワークアウトを毎週提供
iPhone、iPad、Apple TVでのピクチャ・イン・ピクチャ表示に対応しているため、対応Appでほかのコンテンツを見ながらワークアウトも視聴可能
ヨガ、筋力、コア、HIITワークアウトのワークアウトフィルタを拡張。機器が必要かどうかもフィルタリング可能

 
マインドフルネス

“マインドフルネス” Appの呼吸を強化。新しいリフレクトセッションも追加
呼吸セッションでは、深呼吸の練習に心と体のつながりを持てるようにするヒントが提供され、セッションをガイドする新しいアニメーションも追加
リフレクトセッションでは、思考を研ぎ澄ますためのシンプルなアイデアが提供され、1分の経過も視覚化

 
睡眠

睡眠中にApple Watchが呼吸数を計測
睡眠中の呼吸数は“ヘルスケア” Appで確認可能。トレンドが検出された場合に通知

 
メッセージ

同じ画面からスクリブル、音声入力、絵文字のすべてを使ってメッセージを作成または返信可能
編集したい場所までDigital Crownを使ってスクロールして、音声入力したテキストを調整可能
“メッセージ”が“#イメージ”に対応し、GIFの検索や最近使用したものの選択が可能

 
写真

“写真” Appのデザインが一新され、写真ライブラリの表示と管理が手首から可能
お気に入りの写真に加え、メモリーとおすすめの写真からハイライトが毎日新しく生成されてApple Watchに同期
同期されたメモリーの写真をモザイク調のグリッドに表示。いくつかのベストショットはより大きな写真で強調表示
“メッセージ”と“メール”で写真を共有可能

 
探す

“持ち物を探す” Appでは、AirTagが取り付けられた持ち物や“探す”ネットワークと互換性のある他社製の製品の場所を確認可能
“デバイスを探す” Appでは、紛失したAppleデバイスやファミリー共有グループの誰かが所有しているデバイスの場所を確認可能
Appleデバイス、AirTag、互換性のある他社製の製品を置き忘れそうなときに、“探す”によって手元から離れたときに通知

 
天気

“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
重大な気象警報によって、竜巻、冬の嵐、鉄砲水などの特定の気象について警告
降水量チャートで雨の強さを視覚化

 
その他の機能と改善点:

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、現在のアクティビティに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
Apple Watchでは、iOS、iPadOS、macOSに設定されている集中モードが自動的に同期されるため、通知を管理して集中を維持可能
“連絡先” Appで、連絡先のアクセス、共有、編集が可能
“ヒント” Appで、Apple Watchとその内蔵Appを最大限に活用するために役に立つヒントや提案を提供
“ミュージック” Appのデザインが一新され、ミュージックやラジオを1か所で検索して視聴可能
“ミュージック” Appの中で曲、アルバム、プレイリストを“メッセージ”や“メール”経由で共有可能
複数のタイマーに対応し、Siriではタイマーにラベルを追加可能
周期記録でApple Watchの心拍数データが使用されるようになり予測が改善
シャカ、手を振る、ひらめいた瞬間などを送信するための新しいミー文字ステッカー
40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能
メディアの視聴時にコントロールセンターでヘッドフォンの音量をリアルタイムに計測
香港、日本、中国本土(一部の都市)、米国で交通系ICカードをファミリー共有設定のユーザの“ウォレット”に追加可能
ファミリー共有設定のユーザの“カレンダー”と“メール”でGoogleアカウントに対応
AssistiveTouchで、上肢に障がいがあるユーザがピンチやクレンチのようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能
より大きなテキストサイズのオプションが“設定”に追加
リトアニアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
リトアニアで不規則な心拍の通知に対応

 
一部の機能は国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/
 
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
 
 
Source:Apple
(hato) …

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Pixel 6 ProのカメラにはAIによる「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能搭載?

 
Googleの次世代フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proのカメラに関する新しい情報が入ってきました。Pixel 6 Proには新しいTensorチップのAI性能を活用した「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能が搭載されるようです。
AIを活用した新しいカメラモード機能を搭載
これはXDAが実機を入手したとされる情報筋の話として伝えたものです。
 
それによると、Pixel 6 Proには新しいカメラ機能として、「赤ちゃんモード(baby mode)」と手振れ除去機能が搭載されるとのことです。
 
赤ちゃんモードがどのようなものかはわかっていませんが、赤ちゃんをきれいに撮影できたり、赤ちゃんが笑顔になった瞬間を狙ってシャッターを切ったりするような機能なのかもしれません。
 
これらの機能は、Googleが独自開発したシステム・オン・チップ(SoC)であるTensorチップのAI機能を活用したものであると考えられます。
120Hz/1440pのディスプレイ搭載、カメラは3カメラ構成
その他のスペックについては、ディスプレイとして1440p解像度のリフレッシュレートが120Hzのものが搭載されるそうです。
 
また、カメラについては、メインカメラに5,000万画素のSamsung GN1センサー、超広角カメラとして1,200万画素のソニー IMX386センサー、そして4倍望遠カメラにソニー IMX586センサーが採用されるとしています。
 
さらに、5,000mAhのバッテリー、128GBのストレージモデルの存在、Wi-Fi 6Eへの対応、Goodix社製のディスプレイ下埋め込み型指紋センサー、Cirrus Logic社製のオーディオアンプの搭載が確認されたとのことです。
 
Android OSにはLinuxのカーネルバージョン5.10が搭載され、このカーネルは2026年までサポートされることから、Pixel 6 Proでうわさされる5年間のソフトウェアサポートが用意されるといううわさを裏付けています。
 
Pixel 6 ProはPixel 6とともに、日本ではソフトバンクから2021年の秋ごろに発売が予告されています。また、Googleの直販サイトでの販売も予定されているとのことです。
 
 
Source: XDA Developers via 9to5Google
(ハウザー) …

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韓国当局、ライバルOS台頭を妨害したとしてGoogleに190億円の罰金

 
韓国の規制当局がGoogleに対し、AndroidのライバルOSの台頭を妨害したとして、2,074億ウォン(約194億円)の罰金を科したことが分かりました。
フォーク版のリリースを不当に規制
韓国の規制当局が問題としているのは、世界中のスマートフォンの80%以上がAndroidを搭載しており、それによって巨大な交渉力を持っているGoogleが他社を締め出しているのではないかという疑惑です。
 
韓国公正取引委員会は、GoogleはSamsungやLGといったスマートフォンメーカーと契約を結ぶ際に、彼らに対しフォーク版の使用を禁じる「フラグメンテーション防止協定(AFA)」の遵守を要求し、公平な競争を阻害したと指摘しています。
 
事実、Samsungは2013年にAndroidをカスタマイズしたOSを搭載したスマートウォッチを発売したものの、GoogleがAFA違反とみなしたことで、異なるOSに切り替えています。同委員会は、GoogleがメーカーにAFAを強制することを禁じ、フォークを自由に作成できるように既存の契約を修正するよう命じました。
 
一方でGoogleは、Androidが韓国企業も含めてイノベーションを大きく加速させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させたと強調、今回の決定を「消費者が享受している利点を損なうものだ」とし不服を申し立てました。
テック企業に対する規制強まる
約194億円に上る今回の罰金額は、支配力を乱用し市場を不当にコントロールしたとするものでは、Qualcommに対する1兆3,000億ウォン(約1,200億円)に次ぐ規模となります。
 
しかも韓国の公取委は今回の件とは別に、Play Storeやアプリ内課金、広告市場に対する競争制限に関する3つの案件も捜査しており、Googleは一層厳しい立場に立たされることとなりそうです。
 
ちなみに韓国は近年、大手テック企業に対する監視を強めています。最近も有名議員が人気メッセージアプリ「Kakao Talk(カカオトーク)」を「強欲の象徴」と非難したことで大規模規制が警戒され、運営するKakaoが一時期160億ドル(1兆7,600億円)以上の市場価値を失ったばかりです。
 
 
Source:SCMP,Reuters
(kihachi) …

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Galaxy Z Fold3/Flip3が市場成長を牽引、折りたたみスマホ市場拡大

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、折りたたみスマートフォンの市場動向を発表しました。
Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gが市場拡大を主導
DSCCが最新レポートで、2021年第2四半期(4月〜6月)の折りたたみスマートフォンの販売台数が、2021年第1四半期(1月〜3月)と比べて147%、2020年第2四半期(4月〜6月)と比べて100.3%となる81万9,000台で、過去最高を記録したと伝えています。
 
2021年第3四半期(7月〜9月)の販売台数は更に増加し、2021年第2四半期(4月〜6月)比215%、2020年第2四半期(4月〜6月)比480%となる260万台に、2021年第4四半期(10月〜12月)の販売台数は380万台に達すると、DSCCは予測しています。
 

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は折りたたみスマートフォンの販売台数が急激に増えている理由について、「Samsungが999ドルのGalaxy Z Flip3 5Gと、1,799ドルのGalaxy Z Fold3 5Gを発売、20億ドル(約2,200億円)をかけたプロモーションを実施していることで消費者の認知度が高まった影響が大きいと分析しています。
折りたたみPixelが来年3月までに発表と予想
ヤング氏は2021年10月〜2022年3月にかけて、Google、Honor、Huawei、OPPO、Vivo、Xiaomiから新しい折りたたみスマートフォンが発売されると予想しています。
 
スマートフォンベンダー各社は、半導体不足の影響下で利益を確保するべく、折りたたみスマートフォンのような高価格帯の製品に注力しているとヤング氏は述べています。
 
ヤング氏やアナリストのミンチー・クオ氏は折りたたみiPhoneの登場時期を、2023年と予想していました。
 

 
 
Source:DSCC via Wccftech
Photo:Galaxy Mobile
Photo:SamMobile
(FT729) …

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Apple、カナダの三大都市で「マップ」画像収集のための歩行調査開始

 
Appleマップの機能向上のため、カナダの三大都市であるトロント、モントリオール、バンクーバにおいて、Appleマップチームのスタッフが、カメラを搭載した専用のバックパックを身に着けて歩行によるデータ収集を行っています。バックパックシステムを使ったデータ収集は、10月まで行われる予定です。
カナダの三大都市で歩行調査を開始
Appleは、世界各地で車両を使用した調査を行いデータを収集をしていますが、車が通れない場所では歩行調査を行っています。同社は、歩行調査であっても、車両による調査同様のプライバシー保護の方針の下に行うことを約束しています。
 
AppleのWebサイトに掲載されているリストによると、9月11日より、トロント、モントリオール、バンクーバーで歩行調査を開始したことがわかります。また、トロントの東に位置するダラム地域でも調査が行われる予定です。
 
Appleは、これらの調査を行う際に、一般人のプライバシー保護を最重要視しています。Googleのストリートビューと同様、同社はLook Aroundで公開される画像上の顔や車のナンバープレートのぼかしを行っています。このプロセスやプライバシーの権利についてのコメントや質問がある場合、また、顔、ナンバープレート、自宅の情報の削除をリクエストする場合は、AppleのWebサイトの「Appleマップの画像収集作業について」のページより行うことができます。
Look Around機能は、日本の一部地域でも利用可能
iOS13で導入された「Look Around」機能では、インタラクティブな3D表示で都市を見ることができ、ストリートレベルでクローズアップ表示することも可能です。この機能は、既にカナダで提供されていますが、Appleは、高品質で最新のマップを維持するために、定期的に同じ場所を訪れて、データを再収集しています。
 
Look Around機能は、米国、英国、アイルランド、日本の一部の地域でも利用できます。
 
 
Source:Apple, Joanna Stern/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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Geekbenchに複数のPixel 6 Proが登場~ただしCPUコア構成が異なる

 
もうすぐ発表が予想されているGoogleの新型スマートフォンであるPixel 6 ProにはGoogleが独自開発したTensorチップが搭載されるといわれています。しかしながら、その詳細についてはまだ公式発表がありません。
 
そんななか、GeekbenchにPixel 6 Proのものとされるベンチマーク結果が2つ投稿されました。しかしながら、それらのCPU構成は異なり、かつベンチマーク結果自体もおかしなものとなっており、信憑性については疑問が残ります。
Cortex-X1を1コア搭載したものと2コア搭載した結果が投稿される
Geekbenchはさまざまなプラットフォームで動作する、CPUやGPUの性能を測定するためのベンチマークプログラムです。
 
このGeekbenchにGoogle Pixel 6 Proのものとされる結果が2つ投稿されています。
 

 
上の画像のうち、左側が高速CPUコアとしてArm Cortex-X1を2基搭載していると思われるもの、右側が1基搭載していると思われるものです。
 
先日の情報では、Pixel 6 ProにはCortex-X1が2基搭載されるとされています。
 
Geekbenchの結果上に表示されているCPU構成は、
 

左側: 2.80GHz x 2 + 2.25GHz x 2 + 1.80GHz x 4
右側: 2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
となっていますが、なぜか同等になるはずのシングルコア性能で2倍以上の差がついていたり、左側のほうが高性能になると考えられるマルチコア性能が右側のほうが大幅に高かったりと、結果には疑問が残ります。
他のSoCと比べても首をひねる結果、信憑性は低い?
現在販売されているフラッグシップスマートフォンに搭載されているシステム・オン・チップ(SoC)である QualcommのSnapdragon 888の結果は、シングルコアで1,135、マルチコアで3,794です。
 
それに比べて、今回投稿されたPixel 6 Proの結果はいずれも低いものとなっています。
 
Snapdragon 888のCPUコア構成は、
 

2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
であり、Pixel 6 Proであるものとされる右側のものと一致します。
 
それにも関わらず大きな性能差がついており、この点でも腑に落ちません。
 
今回投稿された結果は、開発中のものであるか、あるいはGeekbenchの結果は悪質なユーザーによって改ざんされることもあるため、偽造されたものなのかもしれません。
 
 
Source: Geekbench (1), (2) via Notebookcheck
(ハウザー) …

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米紙が新聞の印刷終了、デジタル版移行に向けiPadを顧客に配布

 
海外Apple関連メディアの9to5Macは現地時間9月11日、米国テネシー州の地方新聞社が、2022年にほとんどの新聞の印刷を終了し、デジタル版に移行すると報じました。
新聞の印刷を終了
テネシー州チャタヌーガの地方紙Chattanooga Times Free Pressは現地時間9月11日、公式Webページにおいて、2022年の中盤には紙面の印刷を停止し、iPad等のタブレット端末で利用可能なデジタル版に移行すると発表しました。
 
なお、日曜版のみは印刷を継続するとしています。
 
Chattanooga Times Free Pressを所有するメディア企業WEHCO Mediaのウォルター会長は、米国の出版業界は広告収入でFacebookやGoogle等の大手テック企業に負け続けており、Chattanooga Times Free Pressを維持するためには、デジタル版への移行が避けられないと表明しています。
iPadを顧客に配布
Chattanooga Times Free Pressは、月額34ドル(約3,700円)を支払う定期購読者に対して、無償でiPadを提供し、アプリ等での記事配信に移行するとしています。
 
iPadの配布等のため、約440万ドル(約480億円)の予算を計上し、またタブレット端末の操作になれていない顧客のために、戸別訪問やコミュニティセンターなどでiPadの操作方法を説明する予定です。
 
Apple News等のデジタルコンテンツが普及し、紙面を印刷する従来型の地方新聞社等が厳しい状況に置かれていることが改めて浮き彫りになったと言えそうです。
 
 
Source:Chattanooga Times Free Press via 9to5Mac
Photo:Chattanooga Times Free Press / App Store
(seng) …

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Pixel 6は現行ハイエンドスマホを上回るCPU性能を発揮?

 
Googleの新型スマートフォン、Pixel 6に搭載されるTensorチップに関する新たな情報が出てきました。
 
このチップには、高速なCPUコアであるArm Cortex-X1がデュアルコアで搭載されるとのことです。現行のハイエンドスマホが採用しているシステム・オン・チップ(SoC)はシングルコアでの搭載ですので、Pixel 6のCPU性能には期待できるかもしれません。
2.8GHz駆動のCortex-X1をデュアルコアで搭載
TwitterユーザーのDigital Chat Station氏(@chat_station)が、Googleの新しいスマホであるPixel 6に搭載されるTensorチップのCPUに関するリーク情報を投稿しました。
 
それによると、TensorチップにはArmの高速CPUコアであるCortex-X1が2基搭載されるそうです。
 

#DigitalChatStationSuspected Google self-developed chip: 2*2.8 GHz+2*2.25 GHz+4*1.8GHz, Mali-G78 GPU.Two 2.8GHz X1 super cores, Snapdragon 888 and Exynos 2100, and one X1 can't hold it down. It would be a bit brave if the mass production does not change. pic.twitter.com/bGEtHiYzkH
— Digital Chat Station (@chat_station) September 11, 2021

 
QualcommのSnapdragon 888/888+やSamsungのExynos 2100といった現行のフラッグシップSoCはCortex-X1を1基しか搭載しておらず、Tensorチップはこれらを超えるCPU性能を発揮しそうです。
 
クロック周波数に関しては、TensorチップのCortex-X1が2.8GHzなのに対し、Snapdragon 888は2.84GHz、888+は2.995GHz、Exynos 2100は2.9GHzとなっています。
 
しかしながら、次世代フラッグシップSoCであるQualcommのSnapdragon 898やSamsungのExynos 2200、それにMediaTekのDimensity 2000にはArmの新CPUコアでありCortex-X1より約16%性能が高いといわれるCortex-X2が搭載されるといわれ、これらにはTensorチップのCPU性能は劣る可能性があります。
 
Tensorチップにはほかに、2.25GHzのCPUコアが2基と、1.8GHzのCPUコアが4基搭載されるとのことです。CPUコアの種類は今のところ明らかにされていません。
GPUはExynos 2100と同じMali-G78
一方、TensorチップのGPUとしては、Exynos 2100と同じMali-G78が搭載されるようです。
 
動作周波数は不明ですが、同じ5nmプロセスで製造されることから、同等の動作周波数であることが予想されます。
 
Exynos 2100はGPU性能でSnapdragon 888を下回っており、Pixel 6に関しても同じことがいえるかもしれません。
 
ただし、実際のゲーム性能はGPUだけでなくCPU性能も重要であるため、ゲームでの性能に関しては少なくともExynos 2100は上回ることでしょう。
 
 
Source: Digital Chat Station/Twitter via Notebookcheck
Photo: Google
(ハウザー) …

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Apple TVの廉価版ドングル、開発放棄か〜関係者がTV+の方向性も明かす

 
Appleが実質的なApple TVの廉価版である低価格帯ドングルの開発を放棄し、ストリーミングサービスであるApple TV+に尽力していく計画であることが分かりました。
GoogleやAmazonに対抗
低価格帯のApple TVドングルとは、2018年に開発が噂されていたデバイスで、Google ChromecastやAmazon Fire TV Stickのように、テレビのHDMI端子に直接挿し込むタイプになると噂されていました。
 
Apple TV HD(32GB)は17,800円である一方、Google Chromecast(第3世代)は5,702円、Amazon Fire TV Stickは4K対応モデルでも6,980円と低価格であることから、Appleもこれらに価格面で対抗し、Apple TV+の利用者拡大に繋げる戦略を持っていたと考えられています。
内部で幹部同士の意見が対立
しかしリーク系ニュースサイトThe Informationに関係者が明かしたところによると、Apple TV+の方向性やAppleブランドのあり方を巡って内部で考え方が対立し、最終的に責任者が同社を去る形でプロジェクトが放棄されたそうです。
 
Apple TVに代わる新たな廉価ドングルの推進派は、当時ビデオ・オーディオマーケティング担当だったティム・トゥエルダール氏で、同氏はNetflixやAmazonで同様のプロジェクトを統括した経験から、低価格のテレビデバイスがあれば、ユーザーがApple TV+にアクセスするのがより手頃になると主張していました。
 
一方でAppleフェローのフィル・シラー氏と、ワールドワイドマーケティング担当副社長のグレッグ・ジョズウィアック氏は、廉価デバイスのリリースによって、同社の主力であるプレミアム製品の評判を落とす可能性を指摘、利益率の低い安価なドングルを製造すべきではないと反対していたとのことです。
Apple TV+は今後どうなる?
The Informationは、Appleが2022年にApple TV+の新コンテンツの量を増やす方針で、週に1本以上、2021年の2倍以上のペースで新コンテンツを追加する意向だとする報告書についても言及しています。
 
一方で、Appleの“秘密主義”がApple TV+の番組にも及んでおり、リリース前の番組の告知が消極的であることについて不満を抱く契約スタジオ幹部の存在も明らかにされています。また、マーケティングキャンペーンについても、新規加入者獲得のための広告なのか、それとも個別の番組の認知度を高めるものなのか、情報共有をしたがらないことについても疑問を抱くスタジオパートナーが少なくないそうです。
 
またApple TV+は2021年、5億ドル(約550億円)以上のマーケティング費用が充てられていると推測されています。これはNetflixが2021年上半期に費やした11億ドル(約1,210億円)には及ばないものの、“余興”と言っても過言ではないストリーミングサービスに資金をこれだけ投下できる、Appleの体力を物語っているとも言えるでしょう。
 
 
Source:MacRumors,The Information
(kihachi) …

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Epic Games、Appleに韓国での「フォートナイト」のストア再掲載を要求

 
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を販売・配信するEpic Gamesは、Appleに対してゲームアプリを再び韓国内のApp Storeで再リリースするよう求めた、とソーシャルメディアで明らかにしました。韓国で新法案が可決され、サードパーティー製の決済システムの導入が認められたためです。
独自の決済システムの導入でアプリストアから削除
「フォートナイト」がそもそもApp Storeから取り下げとなったのは、アプリ内でAppleを介さない決済手段を掲示したからでした。Epic GamesはAndroid版アプリでも同様の機能を導入しており、Google Playストアからも削除されています。
 
Epic Gamesは、AppleやGoogleに支払わなければならない30%の手数料は法外だとし、App Store以外からのアプリダウンロードができないAppleのやり方は独占禁止法違反にあたるとして、訴訟を含めた激しい攻撃キャンペーンを展開してきました。
韓国での新法案の可決で形勢が逆転
韓国の国会で8月31日、プラットフォーム上のアプリのデジタル商品の販売方法ついての巨大テック企業の支配力を弱める、世界初の法案が可決され、アプリ開発者は韓国内でサードパーティー製の決済方法を使用することができるようになりました。
 
この知らせを受け、Epic Gamesは韓国内のApp Storeでフォートナイトを再リリースするようAppleに要求した、とソーシャルメディアに投稿しました。
 

EpicはAppleにFortniteの開発者アカウントの復元を依頼しました。Epicは、韓国の新しい法律に準拠して、Epic独自の支払い方法とAppleの決済システムの両方を並行して提供し、韓国でiOS上のFortniteを再リリースするつもりです。
 

Epic has asked Apple to restore our Fortnite developer account. Epic intends to re-release Fortnite on iOS in Korea offering both Epic payment and Apple payment side-by-side in compliance with the new Korean law.
— Fortnite (@FortniteGame) September 9, 2021

 
 
Source:MacRumors
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Appleの技術担当副社長、引き抜かれた自動車開発責任者の後任に

 
Appleの自動車開発計画、Project Titanの幹部だったダグ・フィールド氏がFordに引き抜かれて退職した後任として、Apple Watchのソフトウェア開発責任者、ケビン・リンチ氏が任命された、とBloombergが報じています。
ダグ・フィールド氏の後任がケビン・リンチ氏
Appleが2014年頃から取り組んでいる自動車開発の中心人物で、Teslaへの勤務経験もあるダグ・フィールド氏が最近、Fordの幹部として引き抜かれました。
 
フィールド氏の後任として、7月に自動車開発部門への移動が報じられていたケビン・リンチ氏がProject Titanのリーダーになったと事情に詳しい複数の関係者から得た情報としてBloombergは伝えています。
テクノロジー担当副社長のケビン・リンチ氏
2013年にAdobeからAppleに転じたリンチ氏は、長年にわたってソフトウェア開発の責任者を務めており、現在はテクノロジー担当副社長として、Appleの新製品発表イベントなどにも度々登場しています。
 
ただし、ケビン・リンチ氏の上司にあたるのは、これまでどおり最高執行責任者のジェフ・ウィリアムズ氏です。
 
今回の人事についてBloombergは、Appleの自動車開発がハードウェア開発よりも、自動運転などのソフトウェア開発に重きを置いたものであることの表れだろう、と指摘しています。
Appleは自動車メーカーへの生産委託を断念との報道も
Appleの自動車開発は、Googleから移ってきたジョン・ジャナンドレア氏がトップを務めています。
 
Project Titanからは、2021年に入って複数の幹部が退職していると伝えられている一方、BMWで電気自動車i3やi8の開発を率いたウーリッヒ・クランツ氏がAppleに加わったとも報じられており、現在も多くのエンジニアが自動車開発部門に取り組んでいるとみられます。
 
最近、Appleが複数の自動車部品メーカーから見積もりを取り寄せており、自動車メーカーへの生産委託ではなく自前での製造に方針転換したようだ、と韓国メディア毎日経済新聞が伝えています。
 
このほか、Apple関連企業がアメリカで自動車開発用のテストコースを購入したとの報道もあります。
 
 
Source:Bloomberg
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通話機能が追加? Gmailはもうただの「メールサービス」じゃないみたい

Image:AP_FOOTAGE/Shutterstock招待制だった頃なんてもう思い出せない。Googleのあれこれサービスをまとめたビジネスツール「GSuite」が、最近リブランディングされ「GoogleWorkspace」として生まれ変わりました。このサービスアプデの一環として、GoogleはGmailのモバイルアプリに通話機能を持たせようと考えているようです。Gmailの通話機能はインター …

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iPhoneでiCloudバックアップを使用する前に知っておくべきこと

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月16日掲載の記事より転載「iCloudを主要なバックアップサービスとして使用してはならない」と以前から言われていますが、Googleのある社員が遭遇した悲惨な出来事がこの言葉をあらためて思い出させてくれます。ErinSparlingさんは、「古いiCloudバックアップを削除する」というAppleのポリシーのせいで、何年分も …

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ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター、iOS/Android向けに配信開始

 
スクウェア・エニックスは9月9日、「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」をiOS/Android端末向けに配信開始しました。価格は税込2,200円です。
当時の雰囲気はそのままに2Dドット絵を一新、BGMもアレンジ

 
「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」は、1991年に発売されたスーパーファミコン向けソフト「ファイナルファンタジーIV」のリマスター版です。
 
本作品は現代の高解像度画面でも楽しめるように、当時の雰囲気は残しつつ2Dのドット絵を基準にグラフィックを一新しています。全プレイヤーキャラのドット絵を手がけたのは、オリジナル版の初期からドットキャラを描き続けている渋谷員子氏です。
 
また、BGMについてもオリジナル版作曲者である植松伸夫氏の完全監修のもとアレンジがされているほか、オリジナル版にはなかった「モンスター図鑑」「サウンドプレイヤー機能」「イラストギャラリー」といった機能も追加されています。
App Store、Google Playで配信開始
「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」は本日9月9日より、App StoreやGoogle Playにて配信開始しています。価格は税込2,200円です。
 
iOS版アプリに関しては、iOS13.0以上を搭載したiPhone、iPad、iPod Touchで利用できます。
 

 
 
Source:スクウェア・エニックス
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iPad mini(第6世代)も来週発表?8.4インチ液晶搭載、5つの本体カラー?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、iPad mini(第6世代)には5つの本体カラーが用意されるとの予想が、同製品の仕様に関する情報とともに投稿されました。
本体カラーが5種類?
Google Pixel 6シリーズに関する予想を伝えていたWeiboユーザーの熊猫很禿然氏が、iPad mini(第6世代)に関する情報を投稿しました。
 
同氏は、iPad mini(第6世代)のディスプレイはミニLEDバックライト搭載ディスプレイではなく通常の液晶ディスプレイで、リフレッシュレートは60Hzと記しています。
 
熊猫很禿然氏によれば、iPad mini(第6世代)のディスプレイサイズは8.4インチで、本体サイズは206ミリ x 138ミリ x 6.1ミリ、ベゼル幅は左右対称とのことです。
 

 
また、iPad mini(第6世代)のリアカメラは1眼で、Apple Pencil(第2世代)に対応、デュアルスピーカーが搭載され、「グリーン」「ブルー」「スペースグレー」「シルバー」「ゴールド」の5つの本体カラーが用意されると、同氏は予想しています。
 

 
iPad mini(第6世代)が搭載するシステム・オン・チップについて熊猫很禿然氏は、A14かA15のいずれかと記しており、この点は確認できていないようです。
 
同氏はiPad mini(第6世代)の生体認証機構について、本体側面にTouch IDが搭載されると伝えています。
 

Apple製品に関するリーク情報的中実績のないWeiboユーザーの情報
熊猫很禿然氏の投稿を紹介しているNotebookcheckは、iPad mini(第6世代)はAppleが現地時間9月14日に開催するイベントでiPhone13シリーズとともに発表されると予想していますが、同様の予想は多くありません。
 
熊猫很禿然氏はGoogle Pixel 6シリーズの発売日を9月13日と予想しており、ジョン・プロッサー氏の発売予想日である10月28日と大きく異なっています。
 
 
Source:熊猫很禿然/Weibo via Notebookcheck
Photo:Michael Ma/behance
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Appleの自動車開発の中心人物ダグ・フィールド氏、Fordに引き抜かれる

 
Apple Carと噂される、Appleの自動車開発で中心的役割を果たしていたダグ・フィールド氏が、米自動車大手Fordに移籍しました。フィールド氏は、Tesla在籍時にはTesla 3の開発の中心人物だった経歴を持ちます。
Appleに2度勤務したダグ・フィールド氏
2度勤務したAppleを去ることとなったダグ・フィールド氏は今回の転職で、自身の職業生活をスタートさせたFordに戻ることとなります。
 
同氏は、AppleでMac部門のハードウェア担当副社長をつとめた後、Teslaに移り小型モデルTesla 3などの開発に携わり、2018年にスペシャルプロジェクト担当副社長としてAppleに戻り、Project Titanと呼ばれる自動車開発プロジェクトの中枢を担っていました。
Fordでの役職は先進テクノロジーと組み込みシステム担当の副社長
Fordは、フィールド氏を先進テクノロジーと組み込みシステム担当の副社長として迎え入れます。
 
Fordの最高経営責任者(CEO)、ジム・ファーリー氏は「私たちにとって大きな変化の瞬間です。ダグは、とても多くの業績を残してきました」と、ダグ・フィールド氏を雇い入れることの意義を語っています。
 
すでに、Fordの主要役職者のページに、現地時間9月7日に就任したダグ・フィールド氏のプロフィールが掲載されています。
 

 
Appleの自動車開発への影響も?
ダグ・フィールド氏が去ることにより、Appleの自動車開発計画に遅れが生じる可能性がある、とBloombergは指摘しています。
 
Appleの自動車開発は、Googleから移ってきた機械学習及び人工知能戦略担当上級副社長のジョン・ジャナンドレア氏がリーダーを務めているとみられます。
 
しかし、2021年に入って、プロジェクトの中枢を担う複数の従業員が退職していると伝えられており、その穴を埋めるためなのか、Apple Watchの開発を率いたケビン・リンチ氏が自動車開発部門に移ったとの報道もあります。
 
最近は、Appleがメルセデス・ベンツから2人の技術者を引き抜いているほか、Appleの関連企業が自動車開発用のテストコースを購入したとの情報もあり、自動車開発に向けた動きが続いているのは確かなようです。
 
 
Source:Ford, Bloomberg
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LGの撤退により韓国スマホ市場に1,000億円規模の空白が出現~各メーカーが奪い合い

 
業績不振で撤退をしたLGのスマートフォン事業は、韓国では一定のシェアを持っていました。このため、LGが持っていたシェアを残りのスマートフォンメーカーが奪い合っています。
 
LGが持っていた市場は1,000億円規模であり、各メーカーがシェア獲得に力を入れているようです。
シェア3位、1,000億円規模の市場を持っていたLGのスマホ事業
LGは2021年4月にスマートフォンの生産と販売を終了することを発表しました。
 
しかしながら、調査会社のCounterpointによると、LGのおひざ元である韓国ではLGは第3位のシェアを持っており、その収益は2019年時点で11億ドル(約1,213億円)であったとのことです。
 

LGのシェアを奪い合う各社
LGの撤退によってできたこの大きな空白を奪い合うべく、各社とも力を入れています。
 
韓国でシェア1位のSamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3を発売するとともに、Galaxy Aシリーズのラインナップを強化する予定です。
 
また、同社のスマートフォン買取プログラムに初めてLG製のスマートフォンを加え、ユーザーの移行をうながしています。
 
シェア2位のAppleはLGの家電量販店である「LG Best Shop」でiPhoneの販売を開始し、販売チャンネルを増やします。
 
Appleは昨年末にオープンしたApple Store2号店に続き、3号店と4号店もオープンする予定とのことです。
 
世界的に販売が好調なXiaomiはRedmi Note 10の発売によって韓国市場に本格参入し始めましたが、韓国では中国ブランドに対する嗜好が低いため、大きなシェアを獲得するのは容易ではないと予想されています。
 
さらに、GoogleやMotorolaといった海外メーカーの動向も注目されています。
 
 
Source: Counterpoint
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LG、折りたたみスマホ向けにガラス並に硬くプラスチックのように曲げられる素材を開発

 
折りたたみスマートフォンのディスプレイには、折りたためなければならないという制約から、柔らかい素材が使われます。このため、ユーザーからは画面に傷がつきやすいという不満の声が上がっていました。
 
LGが開発した新しいディスプレイカバー素材は、プラスチックのように曲げられながら、ガラスのように硬いというものであり、折りたたみスマーフォンの普及の助けになるかもしれません。
LGの新折りたたみスマホ向け素材「Real Folding Window」
このディスプレイカバー用の素材はLGグループのLG Chem(LG化学)によって開発され、「Real Folding Window」と名付けられました。
 
プラスチックの一種であるPETフィルムの両面に新素材を数十マイクロメートルの厚さでコーティングしたものとなっています。
 
これにより、一般的なスマートフォンのディスプレイに使われる強化ガラスに比べ、薄くて曲げられるにもかかわらず、硬度が同じという特性を達成しました。
 
価格面でも既存のポリミイドフィルムよりも優れており、かつ20万回以上折り曲げても耐久性が維持されるとのことです。
 
また、画面が内側に折りたたまれるスマートフォンだけでなく、外側に折りたたまれるスマートフォンにも使える点も特徴となっています。
傷がつきにくく、折り目も目立たない
これまでの折りたたみスマホには、ディスプレイ表面が柔らかい素材でできているために傷がつきやすいという問題がありました。
 
このReal Folding Windowがガラス並の硬度を持っているのであれば、普通のスマートフォンと変わらない扱いで使えそうです。
 
さらに、折りたたみスマートフォンの欠点とされる、広げたときに折り目が目立つという問題も大幅に改善できたとされています。
 
このReal Folding Windowは2023年から本格的な販売を開始する予定とのことです。
 
折りたたみスマートフォンは2023年に2020年の10倍の出荷台数になると予測されており、Samsungも折りたたみ可能なディスプレイの生産能力を増強しています。
 
また、Appleも折りたたみ可能なiPhoneを2023年に発売すると予測されています。
 
 
Source: LG Chem via 9to5Google
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保守派のスマートフォン「Freedom Phone」は意外と成功していた?NYT報道

 
自称最年少Bitcoin億万長者のエリック・フィンマン氏が今年7月に発表した、保守派のためのスマートフォン「Freedom Phone」は、当初存在しない機能を謳ったフェイクデバイスとみられていましたが、意外にも商業的に成功を収めている、とThe New York Timesが伝えています。
既存のデバイスをカスタム仕様にしただけ?
“検閲不可能”がキャッチフレーズの「Freedom Phone」は、GoogleおよびAppleのアプリストアから蹴り出された保守派のアプリの数々がプリインストールされたスマートフォンです。
 
22歳のフィンマン氏がソーシャルメディアで公開したデバイスの発表動画は、多くの人々から馬鹿にされつつも、再生回数は180万回に達しており、保守派のユーザーを中心とする数千もの注文につながったとのことです。
 
デバイスは、実際には中国企業Umidigiの179.99ドル(約19,800円)のミッドレンジ機A9 Proとまったく同じであることが判明していますが、倍以上の499ドル(約55,000円)を支払い、Freedom Phoneを購入する人が相当数いるようです。
雑務は他企業に丸投げしブランド作りに専念
新たなスマートフォンを発表するところまでは順調だったフィンマン氏ですが、実際にデバイスを出荷するとなると、カスタマーサービスの設置や、消費税の徴収、規制当局とのやり取りなど、様々な障壁にぶつかりました。
 
フィンマン氏は、ユタ州オレムを拠点とする創業13年のClearCellularとパートナーシップを組むことを思いつきます。同社はすでにAppleやGoogleとつながりのないスマートフォンの販売を行っており、物流、配送、カスタマーサービスの経験があったためです。
 
フィンマン氏が現在ブランディングしているのは、基本的にClearCellularが販売しているデバイスに、アメリカ国旗の壁紙を設定し、“PatriApp Store”という特別なアプリストアをインストールしたものです。「フィンマンは本当にブランドを作っている」と、ClearCellularの創業者のマイケル・プロパー氏は述べています。
 
フィンマン氏は7週間あまりで12,000台のFreedom Phoneの注文を受けており、600万ドル(約6億6,000万円)の売上を上げているとのことです。
 
 
Source:The New York Times
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MacユーザーならChromeではなくSafariを使うべき5つの理由

 
Macの標準ブラウザはSafariですが、GoogleのChromeはMacユーザーに根強い人気があります。Macでブラウザを使うならChromeよりもSafariを選ぶべき理由を、海外メディアiPhoneHacksがまとめているのでご紹介します。
今のSafariはChromeに負けていない
Chromeは以前、Safariよりもバッテリー消費が少なく、ストレージを圧迫せず、そして高速という理由で、多くのMacユーザーに支持されていました。
 
しかし、Safariはここ数年で大幅に進化しており、MacユーザーならChromeよりもSafariを使うべき5つの理由を、iPhoneHacksが挙げています。
 
理由1: Appleのエコシステムに最適
Macユーザーの多くが、iPhoneなどのApple製品も所有していると考えると、Safariはベストな選択肢となります。
 
同じApple IDでログインしていれば、MacのSafariで読んでいるWebサイトをiPhoneやiPadに引き継ぎ、再びMacで続きを読む、といった連携が簡単にできます。
 
また、パスワードや個人情報を安全に保管することができるSafariのオートフィル機能は、複数デバイスのSafariでログイン情報を共有できます。
 
ただし、Chromeも同じIDでログインしている複数デバイス間で、Googleサービスを連携して利用できるので、MacのほかにWindowsやAndroidデバイスをお持ちなら、Chromeの方が良さそうです。
 
理由2:省電力性に優れている
Chromeは、バッテリー消費量が大きく、利用するメモリが多いため、Macのバッテリーが早く減り、デバイスの動作が遅くなってしまいます。
 
一方、Safariは多くのMacに最適化されているため省電力で、利用するメモリも少ないメリットがあります。
 

 
SafariとChromeの電力消費は、メニューバーのバッテリーアイコンをクリックして簡単に確認できます。
 
アプリごとの電力やメモリの利用状況は、アクティビティモニタを起動すると詳しく確認できます。
 
理由3:セキュリティとプライバシーに優れている
Safariは、プライバシー保護やセキュリティにおいて、Chromeを上回っています。
 
Safariのプライベートブラウズと同様、Chromeにもシークレットモードがありますが、Chromeはシークレットモード中でもユーザーの閲覧履歴などの情報を収集していることが、米ヴァンダービルト大学の研究で明らかになり、アメリカでは集団訴訟が提起され、連邦地裁はGoogleによる個人情報収集があったとの判断を下しています。
 
AppleはmacOS MojaveのSafariで、ユーザーがWebサイトから追跡されないようにするITP( Intelligent Tracking Prevention)を採用しています。
 

 
理由4:拡張機能による影響が比較的小さい
Chromeには、Safariを圧倒するほど豊富な拡張機能が用意されています。
 
しかし、Chromeの愛用者が多い理由のひとつでもある拡張機能は、MacのCPUを消費し、バッテリーを食います。
 
Safariの拡張機能も充実していますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
 
理由5:進化を重ねたデザインと使い勝手
以前のSafariには、目立って優れた点はありませんでした。しかし、近年のSafariは着実に進化しています。
 
現在、Safariではピクチャ・イン・ピクチャ、リーダーモード、ツールバーのカスタマイズ、URLプレビューなどの豊富な機能が追加され、直感的に使えるようになっています。
 

 
なお、正式版の公開が近づいているmacOS MontereyやiOS15のSafariでは、ユーザーがカスタマイズできる範囲が拡大します。
 
 
Source:iPhoneHacks
Photo:Apple
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Siriが勝手に録音しているとの訴訟、裁判所が継続を認める

 
SiriやGoogle Assistant、Alexaなどの音声アシスタントが、ユーザーの会話を許可なく録音しているという訴訟は、世界各地で複数提起されています。
集団訴訟に発展する可能性も
そのうちのひとつ、Siriが勝手に録音しているという訴えについて、カリフォルニア州オークランドの連邦裁判所は、訴えを否定するAppleの主張を退け、訴訟を継続する判断を下しました。
 
裁判官が、Siriがユーザーが望まない時でも会話を録音、サードパーティーに録音データを渡しているという訴えを認めたことで、原告側は集団訴訟を提起できる可能性が出てきました。
Apple、会話を録音し外部業者に分析を委託していた
会話録音問題は、決してユーザーの被害妄想という訳ではありません。2019年にはWashington Postが、AmazonがAlexaとの会話をすべて記録し、ユーザーの許可なく保持していた事実を発見しています。
 
また同じく2019年に英Guardianが、AppleがユーザーとSiriとのやり取りを録音し、その一部を外部業者に送信、分析していたと報じ、大きな騒動となりました。
 
Appleはその後、Siriとユーザーとの会話の分析を停止、ユーザーが同意した場合のみ評価に使用する方針へと切り替えています。
 
Appleは今回の訴訟について、「Appleは、プライバシーは人間の基本的な権利であり、ユーザーはいつでもSiriを有効・無効に切り替えることができます。AppleはSiriがユーザーの意図なく起動しないようにし、見た目や音声でSiriが動作していることが明確にわかるようにしています」と説明、勝手に録音している事実はないと主張しています。
 
 
Source:Washington Post
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ドイツ政府、7年間のiPhoneアップデートと修理部品の用意を要求

 
Appleを含めるスマートフォンベンダーは、セキュリティアップデートと修理のための部品を7年間提供すべきである、との新たな提案がドイツ政府から欧州連合(EU)へと出されました。スマートフォンという製品カテゴリを、より環境に配慮したものへと変革することを目的としています。
欧州委員会の計画書のさらなる厳格化を要求
ドイツ政府は、スマートフォンとタブレットの修理とアフターサービスに関する取り決めについて変更を求めており、欧州委員会と交渉に入っている、と伝えられています。欧州委員会はデバイスベンダーに5年間のセキュリティアップデートと修理を義務付けようと画策していますが、ドイツはさらに長期のサポートを求めています。
 
現在の計画書では、スマートフォンとタブレットのセキュリティアップデート期間は5年間、スマートフォンの修理部品提供は5年間、タブレットの修理部品提供は6年間となっていますが、ドイツはすべてを7年間にしたいとの考えです。
修理部品は適正価格でなければならない
ドイツ政府は、ただ単に修理部品が手に入る状態を7年間継続するだけでなく、スペアパーツは“適正価格である必要がある”との制約を追加しています。詳しくは、ベンダーは修理部品の価格を公開しなければならず、時間が経つにつれて値段を上げることなどは禁止するとの内容です。
 
欧州委員会の計画書には、修理部品は注文後5日位内に到着しなければならいとも記されていますが、より迅速な配送オプションも用意されるべき、というのがドイツの見方です。
 
また、電力効率性を示すエネルギーラベリングの掲載の義務化も考慮されていますが、Apple、Google、Samsungなどが所属する業界団体DigitalEuropeは、「スマートフォンはすでに電力効率化が最大限に図られている」と、反対意見を述べています。
Appleはすでに6年間のサポートを提供
今年9月で発売から6年となるiPhone6sですが、今秋以降に正式版がリリース見込みのiOS15でもサポートされることが明らかになっています。
 
最新OSを旧デバイスにインストールした場合、動作速度が低下するのではないかと憂慮する声も聞かれますが、iPhone6s PlusでiOS15がサクサク動いている様子を撮影した動画が公開されており、心配は杞憂に終わるかもしれません。
 
 
Source:Heise.de via AppleInsider
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「霊長類の動画を見続けますか」FBのAIが黒人男性を誤認識

 
自動でカテゴリを判定するAIが誤って黒人男性の動画を「霊長類」と判断した件について、Facebookは「受け入れがたいエラー」と謝罪し、再発防止のために検証を行うと発表しました。
確かにヒトも霊長類だが……
事件の発端は、英メディアDaily Mailが6月27日に投稿した動画を視聴したユーザーに対して、Facebookが「霊長類に関するビデオを見続けますか」という自動メッセージを表示したことです。動画には、白人の一般市民や警察官とトラブルになっている黒人男性が映っており、一般的に猿をイメージする「霊長類」とは関連性のない内容でした(厳密にはヒト科も霊長類の分類群です)。
 

 
この画像を友人経由で回覧したのが、Facebookの元コンテンツデザインマネージャーのダーシー・グローブス氏です。「恐ろしくてひどい」と感じた彼女は、すぐに現役・元社員向けのフィードバックフォーラムに投稿、本社にも問題が共有されることとなります。
 
事態を重くみたFacebookは自動メッセージを表示する原因となったAI機能を無効にし、「受け入れられない」問題であり、根本的な原因を調査中だとコメントを発表しました。
テック企業で頻発するAIの暴走
AIを使って訓練されたアルゴリズムが人種的に偏っていることを示す例は、残念ながら枚挙に暇がありません。
 
2015年にGoogleが黒人の画像に対して「ゴリラ」とタグ付けしたのをきっかけに、世間でも広く共有されるようになったこの問題は、2020年にもTwitterで白人男性が優先表示される仕様が発覚したように、未だに企業を悩ませユーザーを怒らせる原因となっています。
 
先述したFacebook元マネージャーのダーシー・グローブス氏も「いつまでもミスを犯しては『ごめんなさい』と誤り続けることはできない」と批判、人種問題に対して今まで以上にしっかり向き合うべきだと指摘しています。
 
 
Source:The Verge,NYT
(kihachi) …

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NitroPhone 1が発売、“最もセキュリティ性の高いAndroidスマホ”

 
ドイツ企業Nitrokeyが、同社初となるスマートフォン「NitroPhone 1」を発表しました。“世界で最も安全なAndroidスマホ”と製品ページに記されています。
カスタムROMをインストールしたGoogle Pixel 4a?
Nitrokeyは、暗号化されたUSBスティックなどの商品の販売で知られていますが、スマートフォン分野にも進出した模様です。
 
「NitroPhone 1」は、セキュリティ、プライバシー、シンプルなユーザーエクスペリエンスを最先端のハードウェアに盛り込んでいるとのことです。
 
実際には、デバイスはGoogle Pixel 4aにGrapheneOSをインストールしただけである、とNotebookcheckはコメントしています。GrapheneOSは、Androidをベースとした、セキュリティ強化、プライバシー重視の、フリーでオープンソースのモバイルOSです。
価格差はいったいどこに?
NitroPhone 1の販売価格は630ユーロ(約82,000円)に設定されており、349ドル(約38,000円)のPixel 4aよりもかなり割高ですが、価格差はどこから発生しているのでしょうか?
 
NitrokeyはPixel 4aからマイクを取り除き、さらにセキュリティ性を高めているとのことですが、それで4万円以上の価格差の説明がつくとは思えません。
 
NitroPhone 1は、Nitrokeyの公式サイトから銀行振込、PayPal、Bitcoinおよびクレジットカードで支払い可能となっています。
 
 
Source:Nitrokey via Notebookcheck
Photo:Liliputing
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