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Google、巨額制裁に対し「Appleの存在を軽視するべきでない」と反論

 
欧州連合(EU)の規制当局に対し、Googleが反トラスト法(独占禁止法)違反で批判されるのは、Appleとのライバル関係が考慮されれいないからだとして非難の声を上げました。
Appleの存在を軽視している?
GoogleがAppleを引き合いに出したのは、Androidが独占禁止法に違反しているとして、EUの欧州委員会が43億ユーロ(約5,600億円)の巨額制裁を科したためです。2018年に下されたこの罰金を無効とするべく、GoogleはAppleに対抗するためには、Google、検索やChromeブラウザといった自社サービスをプレインストールすることも仕方なかったと主張しました。
 
弁護士を通じて、Googleは「欧州委員会はこの業界における真の競争、つまりAppleとAndroidの間の競争に目を瞑っている」と述べました。
 
さらに「市場を余りにも狭く定義し、強大な力を持つAppleが課してくる強い制約を軽視している。そのため、Appleが実際には活気ある市場を歪める存在だったにもかかわらず、誤ってGoogleをモバイルOSとアプリストアで支配的な存在だと認定してしまったのだ」と、Appleを非難する素振りも見せました。一方で、自身については「競争の力が発揮された例外的な成功例」と弁明しました。
Appleも欧州委員会の批判対象に
Googleの主張に対して欧州委員会は、同社とAppleはビジネスモデルが異なることや、市場シェアに差があることから「Appleを登場させても状況はあまり変わらない」と主張しました。Androidは現在、世界のスマートとフォンの80%にインストールされています。
 
罰金を支払うかどうかの判決は2022年に下される予定です。
 
Googleの言い分とは裏腹に、Appleにも欧州委員会は非常に厳しい措置を採っています。とくにプレインストールアプリの禁止やサードパーティのストアからのアプリダウンロード許可法案は、自社アプリやプラットフォームを特権的な地位に置くことで強力なエコシステムを形成してきたAppleに対し、大きな打撃となるでしょう。
 
 
Source:Reuters,MacRumors
Photo:bobbsled/Flicker
(kihachi) …

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iPhone13 Proのカメラ画質のDxOMarkスコアが公開~No.1にはなれず

 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのカメラは、マクロモードへの対応、より大きなセンサー、3倍光学ズームなど、さまざまな改善がなされています。
 
そんなiPhone13 Proのカメラの画質についてDxOMarkがベンチマークを実施しスコアを公開しました。しかしながら、過去最高のカメラを持つスマートフォンにはなれなかったようです。
DxOMarkがiPhone13 Proのカメラのスコアを公開
DxOMarkはカメラの性能などを科学的に評価するベンチマークであり、スマートフォンのカメラについてもスコアを算出しています。
 
DxOMarkが9月27日に公開したiPhone13 Proのスコアは以下のようになっています。
 

 
総合スコアは137ポイントであり、これは前世代で最高スコアを獲得したiPhone12 Pro Maxに対して7ポイント高いスコアとなりました。
 

 
Photo、Zoom、Videoの3つの項目すべてでスコアを伸ばしており、カメラ機能が全体的に底上げされていることがわかります。
 
iPhone13 Pro Maxの結果についてはまだ公表されていませんが、iPhone12 Pro MaxがiPhone12 Proよりもスコアが高いことを考えると、iPhone13 Proよりも高いスコアとなる可能性があります。
ランキング上は4位にランクイン
しかしながら、iPhone13 Proはこれまでのスマートフォンのなかで最もスコアが高いカメラを持つというわけではないようです。
 
DxOMarkのスマートフォンのカメラ画質ランキングにおいて、iPhone13 Proは4位にランクインしました。
 

 
iPhone13 Proより上位のスマートフォンは、1位がHuawei P50 Pro(144ポイント)、2位がXiaomi Mi 11 Ultra(143ポイント)、3位がHuawei Mate 40 Pro+(139ポイント)となっています。
iPhone13 miniがiPhone12 Pro/Pro Maxよりカメラが高画質
興味深いのは、iPhone13 miniがiPhone12 Pro MaxおよびiPhone12 Proよりも上位となっている点です。
 
詳細を見ると、光学ズーム機能を持たないiPhone13 miniはやはりZoomの項目でiPhone12 Pro/Pro Maxに劣るものの、Videoの項目で取り返すことによりこの順位となったようです。
 
iPhone13 Pro/Pro Maxにはマクロモードのなどの新機能がカメラに実装され、iPhone13 Pro Maxにはソニーの新型カメラセンサーが使われているといわれています。
 
もうすぐ登場すると予想されているGoogleのPixel 6も高いカメラ機能を持つとされ、ベンチマークのスコアが楽しみなスマートフォンの1つです。
 
 
Source: DxOMark via Gizchina
(ハウザー)
 
 

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Googleの創立記念キャンペーン、Pixel 6 Proが5,500円引きと判明

 
Googleは現在、創立23周年記念キャンペーンをおこなっています。
 
目玉は10月の発表が予想されているPixel 6シリーズを割引価格で購入できるプロモーションコードですが、その内容が公式Twitterで明かされました。Pixel 6 Proが5,500円引きで購入できるそうです。
Pixel 6 Proを5,500円引きで購入できるプロモーションコードを配布
このキャンペーンはGoogleが創立23周年となることを記念しておこなわれるものです。
 
Pixel 6シリーズが割引価格で購入できるプロモーションコードが手に入るとされていましたが、当初その割引額は不明でした。
 
しかしながら、Googleの公式Twitterアカウントから発表があり、入手できるのはPixel 6 Proが5,500円引きで購入できるプロモーションコードであるとのことです。
 

Google 創立記念キャンペーン期間中に Google ストアでお買い物をすると、近日発売の Google Pixel 6 または Pixel 6 Pro が 5500 円引きに ストアに隠されたプレゼントボックスを探してお得な割引コードもゲットして下さい
— Google Japan (@googlejapan) September 25, 2021

キャンペーンは9月27日まで、特別ギフトも存在
プロモーションコードを入手するには以下2点を満たす必要があります。
 

Googleストアでメール配信に登録する
9月25日から9月27日の間に日本のGoogleストアで商品を購入する

 
このプロモーションコードがもらえるのは9月27日までとなっていますのでご注意ください。
 
また、Googleストア内に特別ギフトが隠されており、お得な割引コードが手に入るというイベントも開催中です。ヒントはプレゼントボックスとされています。
 
筆者が探したところ、支払時に対象商品が15%オフになる割引コードが手に入りました。
 
GoogleはPixel 6シリーズのプロモーションのために日本限定でポテトチップスを無料で配布するなど、さまざまなアピールをおこなっています。
 
Pixel 6シリーズには独自開発したTensorチップを搭載するなどの特徴があり、強力AI性能を利用したさまざまなカメラ機能が搭載されることが期待されています。
 
Pixel 6シリーズの発表は10月19日、発売は10月27日との情報があります。
 
 
Source: Google Japan/Twitter, Googleストア
(ハウザー) …

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Google Pixel 6が10月19日予約開始、27日発売?GCamフラグから

 
XDA Developersのミシャール・ラーマン氏が、Googleカメラアプリから得られた情報として、Google Pixel 6シリーズの発売日は10月27日の可能性があると伝えました。
Googleカメラアプリの情報から発見
ラーマン氏によれば、Googleカメラアプリにおいて、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proを使用しているユーザーにアップデートを促すフラグ、「10-27-2021」が加えられたとのことです。
 

 
同氏は、他のGoogle Pixelシリーズ向けのGoogleカメラアプリにはアップデートを促すフラグが含まれていないと指摘しています。
 
このことが決定的な証拠になるわけではありませんが、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proが10月19日に発表、10月27日に発売される可能性があると、同氏は伝えています。
 

Just noticed this, but it's not definitive. A GCam flag was just remotely changed to "10-27-2021" on my device (with Pixel 6 Pro props). Seems after this date, GCam will prompt the user in-app for an update.
A 10/19 launch followed by a 10/27 release seems plausible. pic.twitter.com/HQFugdTNIn
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) September 24, 2021

10月19日予約開始、28日発売との予想も
リーカーのジョン・プロッサー氏は、Google Pixel 6シリーズが10月19日に予約開始、28日に発売されると予想していました。
 
 
Source:Mishaal Rahman(@MishaalRahman)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Google/Twitter
(FT729) …

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Pixel 6リーク、今度はカメラスペック

Image:Googleなんかもう出た気になってますけど、出てないです。ある意味出てはいますが、出てないです。出てないからこそリークがガンガンきますね。今度はカメラスペック。社内向け&未公開のGoogleのカメラアプリを入手したというネタ元のXDADevelopersが、次Googleの次フラッグシップスマホとなるPixel6のカメラスペックについて報道してます。XDADevelopersによれば …

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Google Pixel 6の生産検証試験用のプロトタイプが投稿〜背面ロゴが異なる

 
Google製品のプロトタイプの情報を発信しているInternal Archive氏(@InternaIArchive)が、Google Pixel 6のプロトタイプの写真をTwitterに投稿しました。
背面パネルにプロトタイプデバイス専用ロゴ
TwitterアカウントInternal Archive氏(@InternaIArchive)が投稿した写真に写るGoogle Pixel 6は、生産検証試験(PVT:Product Validation Test)段階のプロトタイプとのことです。
 
プロトタイプの背面パネルには、プロトタイプデバイス専用ロゴが刻印されています。
 
リアカメラ部には長方形のレンズが備わっていることから、Google Pixel 6 Proのプロトタイプである可能性が高そうです。
 

A Google Pixel 6 Prototype. This unit is in the PVT or Production testing phase, and it has a protologo on the back. A protologo is a placeholder glyph used instead of the Google G on unreleased products! Credit to @AquaSeaWing for this photo. #GoogleInternal pic.twitter.com/3JnSgCcpOT
— Internal Archive (@InternaIArchive) September 22, 2021

リーク画像の元となったのもこうしたプロトタイプか
リーカーのジョン・プロッサー氏は2021年5月に、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの実機の写真を見たとし、それをもとにしたイメージ画像を公開していました。
 
そうした写真には、Internal Archive氏(@InternaIArchive)が投稿したような製品が写っていたのかもしれません。
 
 
Source:Internal Archive(@InternaIArchive)/Twitter
(FT729) …

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Googleドライブの容量を奪う「使っていないファイル」の見つけ方

Image:rafapress/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年8月31日掲載の記事より転載どういうわけか、Googleドライブがいつもあふれそうになっている…。あなたのその問題の原因は、大量の「みなしご」ファイルがストレージ容量をひそかに奪っているからかもしれません。みなしごファイルが生まれるのは、親ディレクトリーが削除されたのに、ファイルそのものが削除されてい …

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Galaxy S22 UltraはNoteシリーズの後継?Sペン内蔵&四角いデザイン

 
SamsungのGalaxy Noteシリーズには熱烈なファンがおり、最近新機種が出ず、このまま終了になるという情報を聞いて悲しんでいた方もいるといいます。
 
新しく入った情報によると、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S23シリーズにおいて、S23 UltraはNoteシリーズの特徴であったSペンの内蔵機能を持つそうです。
 
また、デザインもNoteシリーズに近い角張ったものになるといわれています。
Galaxy S22 UltraはSペンスロットを持つ?
この情報はWeiboユーザーのIce universe氏によるものです。
 
それによると、Galaxy Noteシリーズは終了するものの、Galaxy S22 UltraにはSペンスロットがあり、Sペンを本体内に内蔵できるとのことです。
 

 
Galaxy S21 UltraやGalaxy Z Fold3もSペンに対応しているものの、内蔵することはできず、Sペンを収納できるケースなどを別途用意する必要がありました。
 
これに対して、Galaxy S22 UltraはSペンスロットを持つことにより、よりNoteシリーズに近づいたといえます。
デザインやディスプレイの縦横比も変更
また、Galaxy S22シリーズは、Galaxy S21に比べて角張ったデザインとなり、Noteシリーズに近いものになるとのことです。
 
さらにディスプレイの縦横比も19.3:9であり、Galaxy Note20 Ultraと同一であるといいます。
 
これらのことから、Galaxy S22 UltraはNoteシリーズの実質的な後継機種であるといえるかもしれません。
 
Galaxy Noteシリーズについては、2022年にGalaxy Note22 Ultraが発表されるという情報もあります。これがGalaxy S22 UltraでのSペンスロット搭載のことを指しているかは不明です。
 
Galaxy S22シリーズは2021年12月に発表されるといわれており、システム・オン・チップとしてQualcommのSnapdragon 898を搭載するバージョンと、SamsungのExynos 2200を搭載するバージョンが存在するといわれています。
 
 
Source: Ice universe/Weibo via XDA, 9to5Google, Notebookcheck
(ハウザー) …

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ソフトバンクをかたる不審なSMS等が送付、「高額請求」等の文言に要注意

 
ソフトバンクは9月22日、ソフトバンクをかたる不審なメールやSMSが確認されているとして、ユーザーに注意を呼びかけました。
不審なメールやSMS
ソフトバンクからの重要な連絡であるかのように装ったフィッシングメールやSMSが顧客に届いており、本文にはWebページへのリンクが貼られている模様です。
 
ソフトバンクは、誘導先のWebページで、IDやパスワードに加えてワンタイムパスワードを入力してしまった場合は、意図しない住所変更や機種変更が実行されてしまう可能性があるとして、注意を呼び掛けています。
注意方法
ソフトバンクは、フィッシングメール等には、受信者の不安をあおるために以下の文言が使われている場合があると言及しています。
 

セキュリティ
高額請求
重要
緊急

 
不審なメールやSMSを受信した場合は、本文のURLをタップすることや、メール等に返信することを避け、Google等の検索エンジンやブックマークから正規Webページを確認する必要があります。
 
また、ソフトバンクの「My SoftBank」を利用する際には自動ログイン機能を活用することを推奨しています。
 
9月14日には、フィッシング対策協議会がNTTドコモからの連絡を装ったフィッシングメールが急増していると注意喚起を行っており、キャリア各社をかたるフィッシング詐欺に対し、より一層の警戒が必要です。
 
 
Source:ソフトバンク
(seng) …

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「報告してもAppleが無視」と研究者が訴え〜iOS15に3つのゼロデイ脆弱性

 
iOSにゼロデイ脆弱性が存在することをAppleに報告したにも関わらずAppleはそれを無視、iOS15にその脆弱性がいまだ修正されないまま存在するとして、セキュリティ研究者が自分のブログで訴えています。
4つ報告、3つは修正されないまま
セキュリティ研究者のillusionofchaos氏によると、同氏はAppleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに参加、2021年3月10日から5月4日の間に4つのゼロデイ脆弱性を発見し、Appleに報告しました。
 
そのうち1つはiOS14.7で修正されたものの、残り3つは最新のiOS15でも修正されないまま残っていると、illusionofchaos氏は述べています。
 
しかも同氏が発見、修正に至った事実がAppleのiOS14.7のセキュリティコンテンツページに掲載されなかったため、illusionofchaos氏はその件について苦情を申し立てました。Appleは謝罪、次のアップデートで掲載すると約束したものの、現時点でも掲載されていないとのことです。
Appleから返答なし、公開に踏み切る
掲載されない一件、そして3つのゼロデイ脆弱性が放置されている件について、illusionofchaos氏は再度Appleに問い合わせました。しかし結局Appleから返答はなく、同氏は「脆弱性を報告してから十分な日数(約半年)が経過した」と判断(Google Project Zeroでは脆弱性の報告を受け取ってから90日後に公開)、現地時間9月23日、自らのブログで脆弱性および一連のAppleとのやり取りを公開しています。
 
illusionofchaos氏は「Appleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに失望しているのは自分だけではない」と述べた上で、同氏が発見、Appleに報告したものの、現在も修正されていない脆弱性3つについて解説しています。
 
専門的な内容になるためここでは脆弱性の詳細には触れず、概要だけを記します。
 

Gamed 0-day:App Storeからインストールしたアプリが、ユーザーの許可なくApple IDメールなどの情報にアクセスできてしまう脆弱性。
Nehelper Enumerate Installed Apps 0-day:インストールしたアプリが、任意のIDに紐付けられている他のアプリがデバイスにインストールされているかどうかを判断できてしまう脆弱性。
Nehelper Wifi Info 0-day:条件を満たすアプリが許可なくWi-Fi情報にアクセスできてしまう脆弱性。

 
 
Source:illusionofchaos/Habr via 9to5Mac, About the security content of iOS 14.7 and iPadOS 14.7
(lunatic) …

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Pixel 6のカメラにはPhotoshopのような不要物を消す機能が実装される?

 
もうすぐ発表が期待されるGoogleの新フラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proには、独自開発したTensorチップが搭載されるといわれています。
 
このTensorチップは強力なAI性能を持つといわれていますが、その性能を活かしたカメラ機能の一部が明らかになりました。Photoshopのように撮影された画像中の不要物を消す機能が実装されるかもしれません。
写真のなかの不要物を除去する機能が搭載?
この情報は、Pixel 6 Proを実際に入手した人から得た情報をもとに、XDAがGoogle Cameraアプリを調査した内容に基づいています。
 
まず挙げられているのが、「face deblur」と呼ばれる機能です。これは、Googleが8月ごろに発表したデモにおいて、撮影時に動いていた被写体をよりシャープに写すことができる機能として紹介されていました。
 
スポーツシーンなどの撮影で役に立つと考えられます。
 
また、「magic eraser」と呼ばれる機能も見つかりました。
 
これは、2018年にGoogleが予告したものの実際には搭載されなかった、画像中の余分なものを除去する機能かもしれません。
 
たとえば以下の写真のように、子どもを撮影するのに邪魔な網を除去するような使い方が想定されます。
 

 
このような機能はAdobeのPhotoshopにも搭載されており、それがスマートフォン上でかんたんに実行できるようになるのでしょうか。
 
さらに、「motion blur」と呼ばれる機能や、「Scene lock」という機能があるとされていますが、これらの詳細は不明です。
 
「Nima aesthetic」という機能は、連射撮影した画像のなかから最も良い画像を選ぶもののようです。
 
LEDフラッシュを使ってセルフタイマーのカウントダウンをおこなう「timer light」も搭載されているとされています。
 
ただ、これらの機能は少なくとも現時点ではPixel 6 Proの実機には搭載されていないとのことです。
動画撮影時にBluetoothマイクをサポートする?
また、動画撮影時にBluetooth接続のマイクをサポートすることを裏付けるコードが見つかっています。
 
この機能はSamsungのGalaxy Note 20以降の製品にも搭載されています。
 
以前から情報があった「baby mode」については、有効にすると自動的に赤ちゃんの写真を撮影する機能である可能性があるとのことです。
 
Pixel 4に搭載された、良く撮影する人物を認識して自動的にフォーカスを合わせる「Frequent Faces」は「Frequent Faces v2」としてアップデートされるかもしれません。
 
Pixel 6シリーズは10月19日の発表が予想されており、割引価格で購入できるプロモーションコードの配布が予定されています。
 
また、5年間のOSアップデート保証が用意されるという情報もあります。
 
 
Source: XDA via 9to5Google
(ハウザー) …

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【2021年版】iPhone使うなら入れておきたい!おすすめアプリ50選

 

日本は世界のなかでもiPhoneユーザーの割合が高いことがよく知られていますが、そんななかでも他の人のiPhoneは全く別物といっていいほど、個人で柔軟にカスタマイズできるのが大きな特徴です。カスタマイズできるのはケース・カバーといったアクセサリー類だけでなく、インストールしているアプリにも個性がでます。
 
iPhone13向けアクセサリー製品発売情報まとめはこちらから!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
 
この記事では、あまり知られていないけど実はかなり便利なアプリや、純正アプリと思うほど多くの方に支持されているアプリまで、iPhone Maniaライターが選ぶおすすめアプリを50個紹介します。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを買った方も、見送った方も、Androidユーザの方にも。いつも使うアプリとしてiPhoneに入れておきたいアプリをジャンルごとにまとめました。
 
▼ ユーティリティ
▼ 情報収集
▼ ニュース・天気・災害情報
▼ ビジネス向け
▼ カメラ・画像編集
▼ iPhoneカスタマイズ
▼ コミュニケーション
▼ スケジュール管理
▼ キャッシュレス・家計管理
▼ ヘルスケア・健康管理
▼ エンタメ・動画配信
 
ユーティリティ

iOSのメモアプリのように、クラウド上に保存できるノートサービス。画像、PDFなども保存可能で画像・PDF内のテキストを検索できるのも大きな特徴。スキャンに特化したアプリ「Evarnote Scannable」と組み合わせると、書類などをスキャンしてそのままEvernote上にアップロードし、別のデバイスですぐ確認することもできます
 

Googleが提供するクラウドストレージサービス。スマートフォンやパソコン、タブレットなどに対応し、デバイス内のあらゆるファイルをいつでもアップロードして保存できます。利用にはGoogleアカウントが必要です
 

スマートフォンやタブレット内に保存した写真やPDFファイルを、Wi-Fi通信を利用し、コンビニのコピー機でプリントできるサービス。このアプリはシャープのマルチコピー機に対応しており、他にも、他機種に対応した類似サービスのアプリがApp Storeで入手できます
 

長さや面積、通貨など、数百種類の単位を変換できるアプリ。対応する単位は幅広くカバーされており、世界167の通貨すべての為替レートは、定期的に自動更新されています。既存のテンプレートの編集、独自テンプレートの追加なども可能
 

2021年3月にMicrosoftがリリースした、対面での会議や会話向けのリアルタイム文字起こしサービス。80カ国以上の言語に対応しており、最先端のAI音声・言語技術により精度の高いトランスクリプト(会議などの暫定記録・粗原稿)を取得できます
 

さまざまな荷物の配送状況を一括チェックできるアプリ。iOSのウィジェット表示にも対応しており、荷物が今どのあたりにあるかを大まかなマップ表示で確認することもできます。アプリの利用は無料で、提供機能のすべてを利用するには月額120円、または年間550円のサブスクリプション登録が必要
 

製品を購入するとほぼ必ず同梱されている紙の取扱説明書。トリセツでは所有している製品の型番を登録すると、PDFファイルの取扱説明書がいつでも見られるようになります。詳しい解説記事は「【Tips】紙の説明書はもう不要!?iOSアプリ「トリセツ」で一元管理」へ
 

Googleが提供する翻訳サービスのアプリ版で、翻訳したい文字列をテキスト入力して変換するほか、アプリ内のカメラで翻訳したい言葉を写すとリアルタイム翻訳して表示する機能などを搭載。2カ国語の会話をその場で翻訳する機能は71言語に対応します。テキスト翻訳は108言語、オフライン利用時は59言語、カメラ翻訳は94言語に対応
情報収集

Googleが提供するマップサービスのアプリ版。交通量や事故、通行止めのリアルタイム情報に基づく経路検索や、近隣で営業している店や宅配対応の店などさまざまな店舗情報の検索のほか、空港やスタジアム、ショッピングモールなどの一部施設では、屋内各フロアのマップも確認できます
 

NAVITIMEが提供する乗り換え案内サービスのアプリ版。電車やバスの乗り換え案内では、乗車ホーム番号や乗り換えに最適な乗車位置の表示、車椅子やベビーカーに優しいエレベーター・エスカレーター優先検索など、細かな条件で経路検索できます
 

iPhoneで今利用しているネット回線がどれぐらいの通信速度であるか、計測できるアプリ。iPhoneのほかiPad、Apple TV向けアプリも提供されています。なおブラウザのGoogle検索画面にて「スピードテスト」と入力し、検索結果上部に表示される「速度テストを実行」を押すと、簡易な通信速度計測が可能です
 

RSSリーダーの定番サービスのアプリ版で、よく見るサイトや気になるサイトの更新情報(配信記事など)を定期的に収集できます。Feedlyアカウントを登録すると、パソコン版など他のデバイスでも同期して、更新情報をチェック可能です
 

“あとで読む”系のサービスで、気になるWebサイトをブックマークしておき、気になるトピックだけを自分専用にまとめることができます。保存した記事の音声読み上げにも対応しており、スキマ時間に記事・サイトを登録しておき、BGM代わりに音声で聴く、といったことも可能です
ニュース・天気・災害情報

日本の厚生労働省が提供している、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリです。このアプリをデバイスに設定した人同士の1メートル以内、15分以上の接触を記録します。新型コロナ陽性と判断されたら、このアプリに匿名登録することができ、最近接触した人に対して通知や適切な行動を案内します
 

日本の公共放送、NHKが提供するニュース・防災情報アプリです。速報や災害・避難情報のプッシュ通知機能や、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできる機能のほか、注目度の高い会見などのライブ配信、災害時はテレビで見られるニュース放送と同時配信も行われます
 

日本気象協会が提供する天気予報専門アプリ。雨雲の接近を知らせる雨雲プッシュ通知や、1時間ごと、2週間先まで見られる詳細な天気予報がチェックできるほか、個人の使い方にあわせたさまざまなカスタマイズもできます
 

Yahoo!JAPANが提供する防災情報のアプリ。地震や豪雨、津波、避難情報など緊急性の高い災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。現在地だけでなく、最大3地点まで任意の地点を登録でき、そのエリアに関する最新情報を通知。旅行中など移動時にも対応しています
 

国内最速レベルで防災情報をTwitterなどで配信する「特務機関NERV」のアプリ版です。地震、津波、噴火、特別警報などの速報や、洪水・土砂災害といった防災気象情報を、ユーザーの現在地や登録地点に基づき配信します
 

本サイトiPhone Maniaの記事ビューアーアプリです。掲載記事をジャンル別にいつでもチェックできるほか、気になる記事や保存しておきたい記事はお気に入り登録して、後から見返すことも可能。アプリの利用には会員登録等も不要で、無料で利用できます
ビジネス向け

LINEが提供する名刺管理アプリ。紙の名刺をデータ化できるほか、URLだけで誰にでも渡せるオンライン名刺機能などが利用できます。アプリ内に登録されている電話番号から着信時は、発信者の名刺情報を表示。スマホへのデータ保存やExcelファイルでのダウンロードにも対応します
 

iPhoneに搭載されているiOSでは、Apple純正の「メール」アプリが利用できますが、他社製メールアプリをApp Storeで入手することもできます。OutlookはMicrosoftが提供するメールアプリで、メール機能のほか、予定表、メールでやりとりしたファイルの管理機能などが搭載されています
 

スケジュール管理アプリなどで知られるReaddleが提供するメールアプリ。GoogleメールやiCloudメール、Yahoo!JAPANなどあらゆるメールアドレスに対応しています。メールの自動仕分けやメールの返信委任など、独自の機能を提供しています
 

コロナ禍でテレワークが急増し、オンライン会議でよく利用されているサービスのiOSアプリ版。音声通話、ビデオ通話に特化しており、ミーティングURLを共有すると社外の人とも簡単に会議をセッティングできます
 

iPhone上でPDFファイルを編集したり、閲覧したりできるPDFビューアアプリの定番。買い切り型の有料アプリですが、PDF関連機能だけでなく、ファイラーとしても優秀です。iOS純正の「ファイル」アプリが使いにくい、合わない方はこちらを試用してみてはいかがでしょうか
 

Googleが提供しているリモートアクセスアプリで、iPhoneやiPadから、パソコンをリモート操作(遠隔操作)できます。パソコン側ではブラウザChromeから連携設定し、iPhoneやiPad側からアクセスします。リモートアクセスには暗証番号(PIN)を設定可能で、第三者からアクセスされることを防ぐことができます
 

国内企業urecyが提供している、iPhoneに登録している連絡先情報をグループ分けできるアプリです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でグループ化でき、グループ単位での一斉メール配信などができます
カメラ・画像編集

対応機種はiPhoneXS/XR以降と限られますが、iPhoneのマルチカメラで同時に動画を撮影し、複数ウィンドウを組み合わせられるアプリです。例えばiPhone11 Pro/11 Pro Maxのような前面と背面トリプルで4個のレンズが搭載されている場合は、自撮りと広角、望遠と超広角といった2つのレンズを組み合わせて同時に動画撮影できます
 

Googleが提供する、写真のスキャンに特化したスキャナアプリ。写真をスキャンしようとすると、通常のアプリでは照明が反射してうまく撮影できませんが、このアプリでは写真を何度か撮影することで光の反射を自動で消去し、反射のない美しい状態でデジタル写真データとして保存できます
 

書類のスキャンアプリは数多くリリースされていますが、Photoshop、Illustratorといった画像関連ソフトで知られるAdobeが提供するスキャナーアプリです。撮影した画像のなかにあるテキストを自動で認識するOCR機能も搭載しており、紙の文書をデジタルファイルとして保存、整理できます
iPhoneカスタマイズ

豊富な顔文字テンプレートが簡単に利用できる人気のキーボードアプリです。iOS標準のキーボードでは対応していない、キーボード部分の着せ替え(背景に画像・写真などを設定可能)などができるほか、人気の顔文字、絵文字を簡単に入力できます
 

iOS14から大幅に進化したホーム画面のウィジェット機能に関連したアプリです。ウィジェット表示に対応していないアプリの情報も含めて、オリジナルのウィジェットをつくることができます。類似アプリの「Widgetsmith」の解説記事もあわせてご覧ください
コミュニケーション

ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの大手3キャリアが手がけるメッセージアプリです。携帯電話番号だけでやりとりできるのが特徴で、2021年9月からは同3キャリアが提供するすべてのブランドとMVNOで利用可能になりました(ただし楽天モバイルは対応予定なしと発表しています)
 

実名登録が特徴の大手SNSサービス「Facebook」のアプリ版です。Facebookアカウントがあれば、日々のさまざまな投稿ができるほか、フォローしている友人などの投稿を閲覧したり、共通の趣味・関心をもつグループをみつけて交流することも可能です
 

日本国内では約9,000万人が利用している無料通話・メッセージアプリです。スタンプを使ったコミュニケーションができ、通話では1対1、グループ通話もできます。アプリの利用は無料。無料で入手できるスタンプも多く、無料で入手する4つの方法をご紹介しています
 

実名登録の必要がない大手SNSサービス「Twitter」のiOSアプリ版です。何気ないつぶやきをツイートとして投稿でき、誰かが投稿したツイートを閲覧したり、多くの人が話題にしているトレンドキーワードをチェックしたり、気になるアーティストや有名人をフォローして最新情報を入手できます
スケジュール管理

Microsoftが提供するスケジュール管理(タスク管理)サービスのアプリ版です。見やすいリスト表示が特徴で、リストやタスクを友人や同僚などを共有することもできます。繰り返しタスクやアラームの設定にも対応しており、タスクには最大25MBまでのファイル添付も可能。Outlookとタスクを同期することもできます
 

友人や家族、グループなどで共有することに特化したカレンダーアプリです。複数の共有カレンダーを同時に表示することも可能。各予定ではチャットのようにやりとりでき、例えば出かける予定を日時だけ先に決めておき、内容を予定のチャット欄で相談して決めていく…といったこともできます。レビュー記事もあわせてどうぞ
キャッシュレス・家計管理

財布を圧迫しがちなポイントカードをひとまとめに管理・利用できるアプリ。Ponta、Tポイントといった共通ポイントサービスや、ヨドバシカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店、LIFEやマルハチなどのスーパーなど、多くのポイントカードに対応しています。一度登録しておけば、利用時にアプリ画面のバーコードを提示するだけで利用可能
 

コカ・コーラが提供する、同社の自販機に対応したドリンクアプリ。Coke ONに対応した自販機でアプリ画面を提示してドリンクを購入すると、1回の購入につきスタンプが1つ付与されます。キャンペーン時は2倍になることも。このスタンプが15個に達すると自動でドリンクチケットが発行され、どれでも好きなドリンクに交換することができます
 

Apple PayでSuicaを利用したい方は必須の、JR東日本が提供するアプリです。このアプリ内で残高のチャージや確認、最近の利用履歴の確認などができます。みどりの窓口や券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道やバスの乗車、キャッシュレス決済ができます
 

クラウド家計簿サービスZaimのアプリ版です。銀行口座やクレジットカードサービスなどと紐付けて、自動で収支を見える化できます。レシートの読み取りにも対応しており、レシートから商品名の記録も可能です
 
袋分家計簿カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料アプリ詳細ページへ
多機能な家計簿は面倒な方にオススメなのが、簡単に収支記録できる袋分家計簿です。収支は線グラフ、円グラフでの表示も可能で、収支分析では日別、カテゴリ別の確認もできますので、家計簿として最低限の機能が良い方に最適です
ヘルスケア・健康管理

ランニングやウォーキングの距離を計測・記録できるアプリです。類似サービスはNikeなどもアプリを提供しているので、好みで選びましょう。ランやウォークしたルートをリアルタイムに計測し、ペースや距離、消費カロリーを表示します。走行記録をSNS投稿しやすい画像に変換する機能も
 

ダイエットや糖質制限など、食事・摂取カロリーを記録したい方におすすめのアプリです。類似サービスではミネラル・ビタミンなどの項目も充実した「あすけん」がありますが、カロミルは、食事を写真撮影するとAIで分析してメニューを解析、推定カロリーを算出する独自機能などもあります
エンタメ

Amazonが提供する電子書籍リーダーアプリ。本稿執筆現在はアプリ内から直接Kindleの書籍を購入することはできませんが、ブラウザなどでAmazon Kindleを開き、電子書籍を購入・入手すると、アプリ内で閲覧できるようになります
 

NHKが提供する動画配信サービスのアプリです。NHKで放送される番組がスマホやタブレットで手軽に視聴できます。現在放送されている番組を見られる常時同時配信、配信番組を放送終了から1週間の間いつでも視聴できる見逃し番組配信などが提供されています
 

ラジオ放送がスマホで視聴できるサービスのアプリ版です。現在のエリアで放送されているラジオ番組は放送1週間以内であれば自由に視聴できるほか、自身のエリアで視聴できないラジオ番組も、有料会員(プレミアム会員)になると視聴できます
 

民放数社が提供する公式テレビポータルサービスのアプリ版。追加料金や会員登録などは不要で、テレビ番組が見放題です。放送から1週間以内なら見られる見逃し配信のほか、TVer限定番組なども配信されています
 

企業や個人など、さまざまな配信者が動画配信している大手サービスのアプリ版です。iPhone版のほか、iPad、Apple TV向けアプリも提供されており、メッセージアプリでの連携では、メッセージ相手に簡単にYouTube動画を共有することができます
 

映画・ドラマ・アニメの口コミレビューサービスのアプリ版です。視聴した映画などについて★での評価とコメント投稿が可能で、SNSのようにユーザー同士でチャット交流もできます。アプリの基本的な使い方解説記事もあわせてどうぞ
 
 
(asm)

 
 

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Exynos 2200、高クロック時はA15を上回るGPU性能を発揮?~外販も計画

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載され、高いGPU性能を発揮することが期待されていました。
 
しかしながら、これまでに出てきたベンチマーク結果では、AppleのA15 Bionicに劣るスコアとなっています。
 
これに対し、実はExynos 2200のGPUはより高クロックで動作できることがわかり、その場合はA15 BionicのGPU性能を上回るかもしれません。
 
また、このGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、外販する計画もあるといいます。
1.8GHz動作が可能なExynos 2200のGPU
これまでに出てきた情報では、Exynos 2200のGPU性能はAppleのA15 Bionicに劣るとされていました。
 
しかしながら、このベンチマークで使われたExynos 2200のGPUは1.31GHz動作なのに対し、TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると実はこのGPUは1.8GHz動作まで可能なのだそうです。
 

The lowered scores after throttling is known to show a better stability in the 1.58Ghz too.AMD's mRDNA architecture is basically capable of high clocks, and if assuming TDP10W or higher, it can go up to 1.8Ghz.
(2/2)
— Tron ❂ #MicrosoftEvent (@FrontTron) September 22, 2021

 
また、Exynos 2200のバリエーションとして、1.58GHzで動作するものがテストされているといわれています。
 
1.31GHzのExynos 2200のスコアを単純にクロック周波数の比で1.58GHz/1.8GHzに換算し、A15 BionicやA14 Bionicと比較したのが以下の表になります。
 

SoC
Manhattan
Aztec normal
Aztec high

A15 Bionic
198 fps
? fps
? fps

Exynos 2200(1.31GHz)
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

Exynos 2200(1.58Hz、換算値)
205.9 fps
146.4 fps
62.1 fps

Exynos 2200(1.8GHz、換算値)
234.5 fps
166.8 fps
70.8 fps

A14 Bionic
120 fps
79.9 fps
30 fps

 
1.8GHzに換算したExynos 2200のGPU性能はA15 Bionicを大きく上回り、1.58GHzのものでもA15 Bionicを上回る結果となりました。
 
もちろん、これらはただの換算値であり、実際にはクロック周波数の比に対して性能向上率は低くなると思われます。
高クロック動作の場合は熱設計が苦しくなる
ただし、Exynos 2200のGPUを1.8GHzで動作させた場合、熱設計電力(TDP)が10Wに達します。
 
QualcommのSnapdragon 888のTDPは5W、AppleのA14 Bionicは6Wといわれ、これらをはるかに上回る値です。
 
MacやiPad Proに搭載されているM1チップですらTDPを低く設定した場合のTDPは10Wといわれており、1.8GHzのGPUをスマートフォンで動作させるのは厳しいかもしれません。
 
Exynos 2200はノートパソコンにも使われるという情報もあり、そのような場合に1.8GHz動作が実現される可能性はあります。
mRDNAアーキテクチャのGPUの外販計画も?
また、SamsungはこのmRDNAアーキテクチャのGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、他社に外販する計画があるという情報があります。
 
外販の相手はGoogleや中国のスマートフォンメーカー数社といわれ、莫大な開発費用が掛かったとみられるこのGPUで多くの利益を得る計画なのかもしれません。
 
Exynos 2200自身も3つのバリエーションがあるといわれ、SamsungはmRDNAアーキテクチャのGPUをできるだけ多くの製品に搭載する計画のようです。
 
 
Source: Tron/Twitter via HardwareTimes
(ハウザー) …

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【iOS 15】【iPadOS 15】純正「マップ」のスゴイところ再発見。今年こそGoogleMapと勝負できる?

Image:Apple今回は勝てるかもしれない。ことの発端はiOS15の新機能を調べていた9月21日のこと、編集部・神山が発した一言でした。神山「あ、マップがすごいことになってる気がする。クチコミ情報も表示されるようになったら、GoogleMapsと戦えるところまできた感ある」またまたー…GoogleMapsを超えた!とか、Appleのマップが新しくなるたびに煽られて、結局人はみなGoogleMa …

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IIJmio、AQUOS R6、OPPO製ワイヤレスイヤホンを9月24日から提供開始

 
IIJmioが2021年9月24日、シャープ AQUOS R6と、OPPO製ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds」、「OPPO Enco Free2」を9月24日から提供開始すると発表しました。
シャープ AQUOS R6の販売価格
9月24日午前10時に発売するAQUOS R6の本体カラーはブラックで、料金は1回払いが税込115,000円、24回分割払いが月々4,796円(税込)です。
 
本商品の購入後、24カ月以内に月額支払い終了申込をする場合は、残額調整金として「月額料金×残余月数」が発生します。
 
AQUOS R6の端末補償オプション料金は、月額550円(税込)です。
 
AQUOS R6は、IIJmioが現在実施中の「秋の乗り換えキャンペーン」の対象端末に追加されます。
 
2021年9月1日(水)午前10時〜10月31日(日)午後11時59分まで実施中の、秋の乗り換えキャンペーン【MNP乗り換えスマホ特典】におけるAQUOS R6の特別価格は、1回払いが税込99,800円、24回分割払いが月々4,162円(税込)で、Google Play ギフトコード 3,000円が提供されます。
OPPO製ワイヤレスイヤホンの販売価格
OPPO製ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds」、「OPPO Enco Free2」の発売日時も、9月24日午前10時です。
 
OPPO Enco Budsの販売価格は、1回払いが税込4,000円、24回分割払いが月々167円(税込)、OPPO Enco Free2の販売価格は、1回払いが税込12,500円、24回分割払いが月々511円(税込)です。
 
 
Source:IIJmio
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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
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Googleが創立23周年特別キャンペーンを開始~Pixel 6/6 Proが割引に

 
新型スマートフォンであるPixel 6/6 Proの発表を前に、Googleが新たなキャンペーンを開始しました。
 
創立23周年を祝うこのキャンペーンでは、メール配信に登録の上で商品を購入すると、Pixel 6/6 Proが割引価格で購入できるプロモーションコードが手に入ります。
Pixel 6シリーズが割引になるプロモーションコードが手に入るキャンペーン
このキャンペーンは、2021年9月27日にGoogleが創立23周年を迎えることを記念するものです。
 
特典としては、Pixel 6およびPixel 6 Proが割引価格で購入できるプロモーションコードが手に入ります。割引額については不明です。
 
プロモーションコードを受け取るには以下の2つの条件を両方とも満たす必要があります。
 

Googleストアでメール配信に登録する
9月25日から9月27日の間に日本のGoogleストアで商品を購入する

 
プロモーションコードは2021年12月31日が有効期限であり、在庫が無くなり次第終了とのことです。
 
またこのキャンペーンは、日本国内に住んでおり、配送先住所が日本国内にある場合のみ利用可能で、かつ日本在住の18歳以上の方が対象になっています。
 
細則に関してはGoogleストアを参照ください。
Pixel 6シリーズは10月19日に発表、10月28日発売?
Pixel 6シリーズはGoogleの次期フラッグシップスマートフォンであり、強力なAI処理能力を持つ独自開発のTensorチップが搭載されます。
 
発売についてはまだ公式発表がありませんが、これまでの情報によると10月19日に発表され、10月28日に発売されるようです。
 
価格については、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になると予想されています。
 
 
Source: Googleストア
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Google、2種類の折りたたみスマホを開発中?JumbojackとPassport

 
GizmoChinaが、Googleは2種類の折りたたみスマートフォンを開発していると伝えています。
横開きと縦開き、2種類の折りたたみスマートフォンを開発中?
GizmoChinaによれば、Googleはコードネーム「Jumbojack」と「Passport」の2種類の折りたたみスマートフォンを開発中とのことです。
 
このうち「Passport」は年内発売とも噂されている、横に折りたたむGalaxy Z Fold3 5Gタイプのデバイスと見られています。
 
対して「Jumbojack」は大きめのメインスクリーンに小さなアウタースクリーンを組み合わせたデバイスのようで、Galaxy Z Flip3 5Gのような形状になる可能性が高そうです。
各社の参入相次ぐ折りたたみスマートフォン市場
折りたたみスマートフォン市場は今後拡大すると見られており、2023年か2024年にはAppleも参入すると予想されています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:Waqar Khan/YouTube
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Google Pixel 6シリーズがWi-Fi 6E対応、ProのみUWB搭載?

 
米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)の認証情報から、Google Pixel 6シリーズの通信関連の各種仕様が明らかになりました。
通信関連の各種仕様
FCCの認証情報から、Google Pixel 6シリーズは登録された6機種すべてがWi-Fi 6Eに対応するのが確認されました。
 
Google Pixel 6シリーズへの搭載が噂されていた超広帯域無線(UWB)は、Google Pixel 6 Proのみに搭載されるようです。
 
また、Google Pixel 6シリーズ各機種の5G対応状況も確認されたとし、Notebookcheckが型番とともに説明しています。
 

 
5Gミリ波に対応するモデルは、Google Pixel 6の「G9S9B」と、Google Pixel 6 Proの「GF5KQ」「G8V0U」の3機種です。
 
Google Pixel 6シリーズの、型番「GF5KQ」「G8V0U」には技適マークがあるのが確認されていました。
折りたたみGoogle Pixelの情報は見つからず
Notebookcheckは、折りたたみGoogle Pixelの型番と噂される「GPQ72」に関する認証情報がないか探したようですが、見つからなかったと報告しています。
 
 
Source:FCC (1), (2), (3), (4), Android Police, 9to5Google via Notebookcheck
Photo:Google/Twitter
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Googleフォトの容量を空けるには? ピンボケ写真や古いスクショを削除しよう

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月28日掲載の記事より転載Googleフォトを長い間使用していると、もう取っておく必要がないピンボケの写真やスクショが山ほどたまっているはずです。そういう写真やスクショを削除すると、Googleアカウントの貴重なストレージスペースを空けることができます。ですから、Googleアカウントのストレージが足りなくなってきたときの賢い …

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折りたたみGoogle Pixelが年内発売か〜Tensor搭載の可能性も

 
リーカーのエバン・ブラス氏が信頼できる情報ソースに聞いたとし、折りたたみGoogle Pixelが年内に発売されるとの予想をTwitterに投稿しました。
2年前から開発、年内発売と予想
ブラス氏によれば、折りたたみGoogle Pixelのコードネームは「Passport」で、製品名など詳細は不明とのことです。
 
Googleは2年前から折りたたみGoogle Pixelの開発を行っているようで、年内に発売されると同氏は伝えています。
 

Heard from someone I trust that the foldable Pixel — codename: Passport, retail branding: unknown — will indeed launch before the end of the year. Apparently they've been working on this device for over two years, and if the P6 is any indication, it'll be worth a look.
— E (@evleaks) September 20, 2021

Tensorチップを搭載?
Notebookcheckは、折りたたみGoogle PixelにはGoogle Pixel 6シリーズと同じTensorチップが搭載され、ディスプレイパネルはSamsung製のリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイが搭載されると予想しています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:TechAdvisor
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Pixel 6/6 Proの発表は10月19日?複数の証拠が見つかる

 
いまだ公式な発表日が発表されないGoogleのPixel 6/6 Proですが、その発表がおこなわれる日を示唆するいくつかの証拠が見つかったそうです。
 
それらはPixel 6/6 Proが10月19日に発表されることを示しています。
オーストラリアの携帯電話キャリアが10月19日であることを示唆
あるRedditユーザーは、オーストラリアの携帯電話キャリアであるTelstraが「Google製品の最新ニュースとオファー」に関するプロモーションをおこなっており、そこに証拠があるとしています。
 

 
下部の細かい文字に、「Googleの最新製品について知るためには10月19日までサインアップしなければならない」と書かれています。
 
つまり、Googleの最新製品であるPixel 6/6 Proの詳細な情報の公開は10月19日におこなわれ、その日に公式発表がおこなわれるということです。
発売日が10月19日であるという情報はほかにも
Pixel 6/6 Proの発表が10月19日であることを示す情報はほかにもあります。
 
Googleがインスタグラムに投稿したPixel 6のものと思われる画像において、時計ウィジェットが19日の火曜日を示していますが、2021年において19日が火曜日であるのは1月と10月しかありません。
 

この投稿をInstagramで見る

Made by Google(@madebygoogle)がシェアした投稿

 
また、リーカーのジョン・プロッサー氏は10月19日にPixel 6シリーズが発表され、その後10月28日に発売されるとしています。
 
Pixel 6およびPixel 6 ProはGoogleの次世代フラッグシップスマートフォンであり、強力なAI処理能力を持つ独自開発したSoCであるTensorチップの搭載など、さまざまな特徴を持っています。
 
 
Source: Reddit via Android Central
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Apple、watchOS8が提供開始〜新しい文字盤が利用可能に(対応機種)

 
Appleは現地時間9月20日、watchOS8をリリースしました。以下、watchOS8のリリースノートを転載します。
watchOS8リリースノート
watchOS8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。
 
デザインが一新された“写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。
 
また、新しい“マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。
 
“ウォレット”と“ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
 
文字盤

“ポートレート”の文字盤では、iPhoneで撮影したポートレート写真のセグメンテーションデータを使用して、没入感のある多層構造の文字盤を作成(Apple Watch Series 4以降)
“ワールドタイム”の文字盤では、24の異なるタイムゾーンの時刻を一度に追跡可能(Apple Watch Series 4以降)

 
ホーム

家にあるアクセサリの状況とコントロールを“ホーム” Appの上部に表示
アクセサリがオンかどうか、アクセサリのバッテリー残量低下、アクセサリのソフトウェア・アップデートが必要かなどの状況をクイックビューで確認
時間帯と使用頻度に応じて自動的にアクセサリとシーンを表示
利用可能なすべてのHomeKitカメラフィードを1か所に表示できる専用のカメラルーム(複数のアスペクト比に対応)
よく使うシーンとアクセサリに“よく使う項目”領域からアクセス可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線を搭載したApple Watch Series 6で、対応している車に近づくことで車のロック、ロック解除、始動が可能
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
ワークアウト

“ワークアウト” Appの太極拳とピラティス用の新しいカスタムアルゴリズムによってカロリー指標の正確なトラッキングが可能
サイクリングワークアウトが自動的に検出され、“ワークアウト” Appを開始するようにリマインダーが送信され、すでに開始したエクササイズも遡って記録可能
サイクリングワークアウトで自動的に一時停止および再開
電動自転車でのサイクリングワークアウトのカロリー指標の精度を改善
13歳以下のユーザのハイキングワークアウトの指標のトラッキング精度を改善
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知

 
Fitness+

メディテーションガイドがメディテーションの練習をサポート。Apple Watchのオーディオセッションや、iPhone、iPad、Apple TVのビデオセッションが特定のテーマに沿ってガイドを提供
ピラティスワークアウトが利用可能。筋力と柔軟性が向上するように考えられた新しいワークアウトを毎週提供
iPhone、iPad、Apple TVでのピクチャ・イン・ピクチャ表示に対応しているため、対応Appでほかのコンテンツを見ながらワークアウトも視聴可能
ヨガ、筋力、コア、HIITワークアウトのワークアウトフィルタを拡張。機器が必要かどうかもフィルタリング可能

 
マインドフルネス

“マインドフルネス” Appの呼吸を強化。新しいリフレクトセッションも追加
呼吸セッションでは、深呼吸の練習に心と体のつながりを持てるようにするヒントが提供され、セッションをガイドする新しいアニメーションも追加
リフレクトセッションでは、思考を研ぎ澄ますためのシンプルなアイデアが提供され、1分の経過も視覚化

 
睡眠

睡眠中にApple Watchが呼吸数を計測
睡眠中の呼吸数は“ヘルスケア” Appで確認可能。トレンドが検出された場合に通知

 
メッセージ

同じ画面からスクリブル、音声入力、絵文字のすべてを使ってメッセージを作成または返信可能
編集したい場所までDigital Crownを使ってスクロールして、音声入力したテキストを調整可能
“メッセージ”が“#イメージ”に対応し、GIFの検索や最近使用したものの選択が可能

 
写真

“写真” Appのデザインが一新され、写真ライブラリの表示と管理が手首から可能
お気に入りの写真に加え、メモリーとおすすめの写真からハイライトが毎日新しく生成されてApple Watchに同期
同期されたメモリーの写真をモザイク調のグリッドに表示。いくつかのベストショットはより大きな写真で強調表示
“メッセージ”と“メール”で写真を共有可能

 
探す

“持ち物を探す” Appでは、AirTagが取り付けられた持ち物や“探す”ネットワークと互換性のある他社製の製品の場所を確認可能
“デバイスを探す” Appでは、紛失したAppleデバイスやファミリー共有グループの誰かが所有しているデバイスの場所を確認可能
Appleデバイス、AirTag、互換性のある他社製の製品を置き忘れそうなときに、“探す”によって手元から離れたときに通知

 
天気

“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
重大な気象警報によって、竜巻、冬の嵐、鉄砲水などの特定の気象について警告
降水量チャートで雨の強さを視覚化

 
その他の機能と改善点

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、現在のアクティビティに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
Apple Watchでは、iOS、iPadOS、macOSに設定されている集中モードが自動的に同期されるため、通知を管理して集中を維持可能
“連絡先” Appで、連絡先のアクセス、共有、編集が可能
“ヒント” Appで、Apple Watchとその内蔵Appを最大限に活用するために役に立つヒントや提案を提供
“ミュージック” Appのデザインが一新され、ミュージックやラジオを1か所で検索して視聴可能
“ミュージック” Appの中で曲、アルバム、プレイリストを“メッセージ”や“メール”経由で共有可能
複数のタイマーに対応し、Siriではタイマーにラベルを追加可能
周期記録でApple Watchの心拍数データが使用されるようになり予測が改善
シャカ、手を振る、ひらめいた瞬間などを送信するための新しいミー文字ステッカー
40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能
メディアの視聴時にコントロールセンターでヘッドフォンの音量をリアルタイムに計測
香港、日本、中国本土(一部の都市)、米国で交通系ICカードをファミリー共有設定のユーザの“ウォレット”に追加可能
ファミリー共有設定のユーザの“カレンダー”と“メール”でGoogleアカウントに対応
AssistiveTouchで、上肢に障がいがあるユーザがピンチやクレンチのようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能
より大きなテキストサイズのオプションが“設定”に追加
リトアニアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
リトアニアで不規則な心拍の通知に対応

 
 
Source:Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
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インド規制当局、Googleが不当に端末メーカーのOS開発阻害したと判断

 
インドの反トラスト規制当局は、Androidに公式アプリをプレインストールするよう強制したとして、Googleが巨大な資金力に物を言わせ不当な競争を行ったとの判断を下しました。
フォーク版のOS開発を阻害した
Reutersが報じたところによると、きっかけは2人の研究員と1人の法科大学院生がインド競争委員会に苦情を申し立てた2019年に遡ります。同当局は2年かけて調査を行い、750ページに及ぶ報告書を発表、Googleに非があると結論づけました。
 
報告書ではGoogleがフォーク版のAndroid使用を難しくし、影響力を武器にして公式アプリをプレインストールするよう、端末ベンダーに強要していたとされています。同文書で規制当局は、Googleの行為が「端末メーカーに不当な条件を課すものである」とされ、Google Playのポリシーが「一方的で曖昧、偏っていて恣意的だ」と述べました。
韓国でも規制当局が同様の判断
「端末ベンダーがAndroidのフォーク版で動作する端末を開発・販売する能力と動機を低下させた」とするインド規制当局の判断は、奇しくも先日、韓国の規制当局がGoogleに対して下した制裁と似通っています。
 
韓国の規制当局もGoogleに対し、AndroidのライバルOSの台頭を妨害したとして、2,074億ウォン(約194億円)の制裁金を科したばかりであり、各国が足並みを揃えて“Google包囲網”を敷いている構図が改めて確認できる格好となりました。
 
今回の報告書に対し、Googleは「Androidがいかに競争と革新を促進してきたかを証明することを楽しみにしている」と述べています。なお、Appleも同じくインドの規制当局から“Apple税”とされるApp Storeの手数料について調査を受ける見通しです。
 
 
Source:Reuters,AppleInsider
(kihachi) …

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