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Google、Pixel 6のできるだけ多くの新機能を旧モデルに提供することを計画

 
Googleが発売したPixel 6/6 Proには消しゴムマジックをはじめとしたさまざまな新機能が搭載されています。
 
現在はPixel 6シリーズでしか使えない機能が多数ありますが、Googleはできるだけ多くの新機能を旧型Pixelでも使用可能にすることを計画しているそうです。
できるだけ多くを旧型Pixelに提供したい
これは、Googleの担当者がAndroid Authorityに語ったものです。
 
それによると、「すべてのPixelの機能と同様に、技術的に可能であれば、できるだけ多くの機能を旧型のPixelに提供することを目指しています」としています。
 
また、「現在のところ、古いPixelへのロールアウトの明確な日付は決まっていませんが、今後の発表にご期待ください」ともしており、提供までには時間がかかることも示唆しています。
Tensorチップ上での動作を前提とした機能も提供される?
Pixel 6シリーズには、リアルタイム翻訳機能のように、Pixel 6シリーズに搭載されたTensorチップで動作するよう設計されたものも存在しています。
 
そのようなものについても、「追加の技術投資が必要になる」と述べられており、不可能であるとは述べていません。
 
ただ、差別化のためにもPixel 6シリーズのすべての新機能を旧型Pixelに提供とするとは考えづらく、Pixel 6専用の機能も残ると考えられます。
 
新機能の1つである消しゴムマジックについては、非公式ながら、旧型PixelのみならずPixel以外のAndroidスマートフォンでも動作させた例が報告されています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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Google Pixel 6 Proの画面ちらつき問題が、12月のアップデートで修正

 
Google Pixel 6 Proの画面ちらつき問題が、12月のアップデートで修正予定とGoogleがサポートページで発表しました。
12月のアップデートで修正予定
Google Pixel 6シリーズで報告されているディスプレイに関する問題は、「本体電源オフの状態で電源ボタンを押すとディスプレイがちらつく」というものです。
 
GizchinaはGoogle Pixel 6シリーズと報じていましたが、Google Pixel 6 Proだけの問題のようです。
 
Googleは本件に関して「Pixel 6 Proのディスプレイの問題」とし、下記のように案内しています。
 

これはどのような問題ですか
 
Pixel 6 Proのユーザーは、デバイスの電源をオフにしたときや、電源ボタンをわずかな圧力で押したが電源をオンにするほどではないときに、一時的にディスプレイのアーチファクトが生じることがあります。
 
ユーザーへのお知らせ
 
これを回避するには、電源がオフのときに電源ボタンに触れないないようにします。デバイスを使いたいときは、電源ボタンを長押しして、電源を入れてください。この現象は、ハードウェアの問題ではありません。
 
この問題はいつ修正されるのでしょうか
 
Pixel 6 Proの12月のソフトウェアアップデートで修正されます。

 
 
Source:Pixel Phone Help via 9to5Google
(FT729) …

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Tensorチップ、やはりExynosベース?Androidのソースに記述が見つかる

 
GoogleのPixel 6シリーズに搭載されたTensorチップは、Samsungのファブで製造されるほか、開発にもSamsungが大きく関与しているといわれています。
 
Androidのカーネルコードに新しく見つかった記述もそのことを強く示唆するものでした。
Androidのカーネルコードに「Exynos 9845(S5E9845)」という記述が見つかる
Twitterユーザーのミシャール・ラーマン氏によると、Androidのカーネルコードに、TensorチップがExynos 9845(S5E9845)であることを示すコードが存在するとのことです。
 

References to the Exynos 9845: https://t.co/8s6XhQIeLj
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 28, 2021

 
これに対してSamsungの現行のフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2100は内部ではExynos 9840(S5E9840)と呼ばれており、TensorチップはExynos 2100と次世代フラッグシップSoCであるExynos 2200の中間的な存在であることを示唆しています。
 
以前の情報ではTensorチップはExynos 9855ではないかといわれていました。
 
実際、Exynos 2100とTensorチップはGPUとしてどちらもArm Mali-G78を搭載するなど共通点が多く、Exynos 2100をベースにTensorチップが開発されたのかもしれません。
ベンチマーク結果はExynos 2100の方が上
TensorチップとExynos 2100の性能を比べると、CPU性能ではExynos 2100の方が上回っており、特にマルチコアのスコアで差がついています。
 
これは、Tensorチップが採用したラージコアと呼ばれる2番目に高速なCPUコアが、Exynos 2100に比べて古いものとなっていることが原因と考えられます。
 
また、Pixel 6 Proの実ゲームを使ったベンチマークでは、温度上昇時に性能を大きく抑える挙動が見られており、それも原因の1つかもしれません。
 
 
Source: Mishaal Rahman/Twitter via Notebookcheck
(ハウザー) …

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未発表Google Pixel 2機種が搭載するカメラ用イメージセンサーの情報が投稿

 
XDA Developersのミシャール・ラーマン氏が、Googleが開発中のPixel 2機種に関する情報をTwitterに投稿しました。
コードネーム「bluejay」と「cloudripper」
同氏が投稿した、Googleが開発中のPixel 2機種のコードネームはコードネーム「bluejay」と「cloudripper」で、いずれもGoogle Pixel 7シリーズではないようです。
 
ラーマン氏によれば、「bluejay」と「cloudripper」は下記のカメラ用イメージセンサーを搭載するようです。
 
 
コードネーム:bluejay
 

ソニー IMX355
ソニー IMX363
ソニー IMX386

 
 
コードネーム:cloudripper
 

Samsung ISOCELL GN1
ソニー IMX386
ソニー IMX586
ソニー IMX663

cloudripperは、GS201開発用基板か?
cloudripperにはGoogle Pixel 6 Proと同じイメージセンサーが搭載されていることから、このデバイスはGoogleの次世代チップGS201の開発用基板の可能性も考えられるとラーマン氏は予想しています。
 
ソニー IMX363はこれまでミッドレンジのPixelに搭載されていたことから、Google Pixel 6aのようなモデルになる可能性も考えられるとNotebookcheckは記しています。
 

Cloudripper has the same setup as raven, the Pixel 6 Pro, but it's likely not a phone itself. Rather it could be a dev board for the GS201 (second-gen Tensor) like how slider is for GS101.
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 30, 2021

 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Wccftech
(FT729) …

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iPhone13 Pro MaxとPixel 6 Proなどでバッテリー耐久テスト

 
YouTubeチャンネル「PhoneBuff」が、iPhone13 Pro Max、Google Pixel 6 Pro、Galaxy S21 Ultraの3機種を用い、バッテリー駆動時間の比較テストを実施しました。
バッテリー容量が最小のiPhone13 Pro Max
それぞれのモデルが搭載するバッテリー容量は、iPhone13 Pro Maxが4,532mAh、Google Pixel 6 Proが5,003mAh、Galaxy S21 Ultraが5,000mAhです。
 
他のモデルと比較して、iPhone13 Pro Maxのディスプレイサイズは0.1インチ小さく、画素数が少ないものが搭載されています。
 

テスト実施、結果は?
iPhone13 Pro Maxはテスト直後から他のモデルよりもバッテリーが減りにくいのがわかります。
 
同モデルのバッテリー残量が50%の時点で、Google Pixel 6 Proは半分以下の21%になっています。
 

 
Google Pixel 6 Proのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は33%、Galaxy S21 Ultraは13%でした。
 

 
Galaxy S21 Ultraのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は25%でした。
 

 
今回の比較テストにおいて、バッテリー残量が0%になるまでの時間は、iPhone13 Pro Maxが動作時間12時間6分、待受時間16時間で合計28時間6分、Galaxy S21 Ultraが動作時間9時間28分、待受時間16時間で合計25時間28分、Google Pixel 6 Proは動作時間8時間48分、待機時間16時間で合計24時間48分だったとPhoneBuffは報告しています。
 

 
Wccftechは、AppleがiOSの最適化を進めながら、iPhone 13 Pro Maxに低消費電力の部品を採用した効果が現れたと伝えています。
 

 
 
Source:Wccftech
(FT729)
 
 

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Apple、自らを“ゲーム会社”と名乗る〜規制当局への提出書類で

 
Appleはソニー、Microsoft、任天堂と直接競合する、“ゲーム会社”であると自らを称していることがわかりました。
実際に売上高はゲーム会社を上回る
Appleは現地時間10月29日に規制当局に提出した書類の中で、同社は製品はソニー、Microsoft、任天堂などの企業と競争を行う“ゲーム会社”である、と記している、と米メディアAppleInsiderが伝えています。以前は、GoogleのAndroidやMicrosoftのWindowsのみが競合他社として記載されていました。
 
Appleにとってゲームは大きな収入源となっていることが、裁判の資料から明らかになっています。App Storeの70%の収益はゲームアプリによるもので、売上高はソニー、Microsoft、任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzardを合わせたものを上回っている、と10月上旬に報じられました。
 
iPhone13 Proと新型MacBook Proはともに120Hzのリフレッシュレートに対応しており、ゲームプレイにも適しています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Google Pixel 6 Pro、予想を上回る売れ行きで一部モデルが在庫切れに

 
Googleが発売したばかりのGoogle Pixel 6 Proの売れ行きが好調で、一部店舗では在庫がない状況のようです。
発売日に在庫切れ状態に
Googleは発売日の10月28日に公式ページを更新し、現在注文多数により、特にGoogle Pixel 6 Proの在庫切れが発生していると伝えています。
 
Googleストアヘルプの「Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの注文の詳細」のページの「Google Pixel 6 Pro の在庫とお届け予定日」の項目には、「現在、Google Pixel 6 Proは多数のご注文をいただいているため、一部のモデルは在庫切れになっていたり、お届けにお時間をいただいたりする場合があります」とあり、Google Pixel 6 Proの需要が予想を上回っている現状が伺わえます。
自社開発のTensorチップを搭載
Google Pixel 6/6 Proは、Googleが初めて自社開発したシステムオンチップ(SoC)Tensorを搭載、同チップの強力な人工知能(AI)が、優れたカメラ機能や翻訳機能を実現しています。
 
 
Source:Googleストアヘルプ via Wccftech
(lunatic) …

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Pixel 6 Pro、実ゲームでSD778G並の性能~ただしファン冷却で888並に

 
Googleの新型フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proに対して、オンラインゲームの「原神」を動作させた場合の性能が公開されました。
 
通常状態ではQualcommのSnapdragon 778Gと同等でしたが、冷却ファンをつけるとSnapdragon 888並の性能となったそうです。
通常状態では32fpsを記録
先日、3DMarkベンチマークにおいては、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100よりも高い性能を示したPixel 6/6 ProのTensorチップでしたが、実際のゲームでは異なる結果となりました。
 
オンラインゲームの「原神」を動作させたところ、通常状態では2分以内に30fpsにまでフレームレートが低下し、平均フレームレートは約32fpsであったとのことです。
 
これはQualcommのミドルハイスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 778Gと同等のレベルであり、ハイエンドのMediaTekのDimensity 1200やSnapdragonの800番台シリーズにゲーム性能では劣るといえます。
ファンで冷却するとSnapdragon 888並に
このテストをおこなっているときのTensorチップの温度は約43.5度でした。
 
これはSnapdragon 888/Exynos 2100の両方で約48度を記録したSamsung Galaxy S21 Ultraよりも低い値であり、Pixel 6 Proはチップ温度が上がりすぎないように性能を大きく抑えている可能性があります。
 
そこで、Pixel 6 Proに冷却ファンを取り付けて原神を実行したところ、平均フレームレートが42fpsに向上し、Snapdragon 888と同等で、Exynos 2100よりも優れた性能となりました。
 
このため、やはりPixel 6 ProはTensorチップの温度が上がりすぎないように制御する処理が、他のチップよりも強く設定されていると考えられます。
 
 
Source: Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズはお買い得?iPhone 4Sより原価率が14%ポイント高い

 
iPhone13シリーズの原価率(販売価格に対する製造コストの割合)は約37%であるという分析結果が出てきました。
 
これは、10年前のiPhone 4Sより14%ポイント高く、消費者にとってはお買い得になったといえるのかもしれません。
原価率が約37%のiPhone13シリーズ
Nikkei Asiaの分析によると、iPhone13 Pro Max 256GBモデルの製造コストは438ドル(約49,907円)、iPhone13 512GBモデルの製造コストは407ドル(約46,375円)であったとのことです。
 

 
これを販売価格と比較すると、原価率はそれぞれ36.5%/37.1%となります。
 
iPhone 4Sの原価率は23%であったのと比べると、iPhone13シリーズの原価率は10年間で14%ポイント悪化しました。
 
それぞれの部品のコストが上がっており、たとえばカメラは10倍、半導体は3倍となり、トータルでは2.5倍になっているとのことです。
 
それにもかかわらず価格は60%増しにしかなっておらず、消費者にとってiPhone13シリーズは以前のシリーズに比べてお買い得であるといえるかもしれません。
 
別のレポートでもiPhoneの製造原価は年々上昇しているとされています。
 
ただし、スマートフォンの製造販売には、製造コスト以外にも、人件費、研究開発費、マーケティング費などが必要であり、原価率がそのまま利益率を示しているわけではありません。
依然として他社よりも原価率は低い
一方、競合他社のスマートフォンと比べるとiPhoneの原価率は依然として良好です。
 
レポートでは、ソニーのXperia 1 IIIは37.9%、XiaomiのMi Mix Foldは38.5%、SamsungのGalaxy Z Fold3は39.4%、GoogleのPixel 5は44.9%、HuaweiのMate40Eは51.0%となっています。
 
Counterpointの調査でも、2021年第2四半期(7月~9月)におけるAppleの台数シェアは13%に過ぎませんが、利益シェアは75%と他社を大きく引き離しています。
 
 
Source: Nikkei Asia via iMore
(ハウザー)
 
 

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Googleフォトの「ロックされたフォルダ」がiPhoneでも来年利用可能に

 
これまでPixelのみの限定機能となっていたGoogleフォトアプリの「ロックされたフォルダ」が、iPhoneでも来年利用できるようになることがプレスリリースで明かされました。
保護されたフォルダは思い出などで非表示に
Googleフォトアプリでは、デバイスの画面ロックで保護されているフォルダにプライベートな写真や動画を保存できます。「ロックされたフォルダ」のアイテムは、フォトのグリッド、思い出、検索結果、アルバムには表示されなくなります。また、デバイスの写真や動画にアクセスできる他のアプリにも表示されなくなります。
 
これまでこの機能は、Pixel 3以降のデバイスでのみで利用可能となっていましたが、iOSユーザーにも同機能が来年始めに解放されることがわかりました。
 

今年5月、フォトチームが「ロックされたフォルダ」をPixelで導入し、パスコードで保護されたスペースで写真とビデオを別々に保存することができるようになり、Googleフォトやデバイス上の他のアプリをスクロールしても表示されなくなりました。この機能は、まもなくAndroid版のGoogleフォトにも搭載され、来年初めにはiOS版にも搭載される予定です。
 
Googleは他にも、Google OneのVPNがオーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイスランド、アイルランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイスの10カ国でも利用可能となる、とも発表しています。
 
 
Source:Google [1], [2]
(lexi) …

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Google、Pixel 7向けの第2世代Tensorチップを開発中?

 
Googleは新しいフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proを発売したばかりですが、早くも次のPixel 7に関する情報が入ってきました。
 
Pixel 7に向け、第2世代Tensorチップを開発中とのことです。
モデルナンバー「GS201」を開発中
Pixel 6に搭載されているアプリを調査しているチームが、Pixel関連の新しいコードネームである「Cloudripper」に関する記述を見つけました。
 
これは、Pixel 7のコードネームではなく、開発のためのボードの名称と考えられます。
 
Pixel 6/6 Proの場合も「Slider」というコードネームが存在しました。
 
そして、この「Cloudripper」は第2世代Tensorチップであるモデルナンバー「GS201」に接続されているとのことです。
 
Pixel 6に搭載されている第1世代Tensorチップはコードネーム「GS101」でした。
 
このGS201は、XDA Developersのミシャール・ラーマン氏がAndroidのソースコード変更で見つけたものと同一です。
 

The next-gen Google Tensor chip, GS201, is in the works (because of course, what'd you expect?): https://t.co/oZtKc9E30R
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 28, 2021

第2世代Tensorチップの詳細は不明
ただし、現時点でわかっているのはGS201というモデルナンバーだけで、その詳細は不明です。
 
第1世代Tensorチップに関してはさまざまなベンチマーク結果が明らかとなっています。
 
機械学習性能でAppleのA15 Bionicに負けたり、CPU性能も3年前のA12 Bionic並であるとされたりする一方、実使用環境を模したスピードテストではiPhone13 Pro Maxに肉薄するとのことです。
 
 
Source: 9to5Google, Mishaal Rahman
(ハウザー) …

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Pixel 6の「消しゴムマジック」、Pixel以外でも使用可能~ただし自己責任で

 
Googleの新しいスマートフォンであるPixel 6/6 ProにはAIを活用したさまざまなカメラ機能が搭載されており、そのなかの目玉機能の1つが不要な物体を背景から削除する「消しゴムマジック」です。
 
この機能はPixel 6シリーズでしか動作しないはずでしたが、改造されたAPKを使うとPixelスマートフォン以外でも消しゴムマジックが使用可能なのだそうです。
 
ただし、公式の方法ではなく、自己責任でおこなう必要があります。
Google Photos v5.64の改造版APKで動作
この改造版APKを公開したのはTelegramグループのGoogle Newsを運営するネイル・サディコフ氏です。
 
Google Photosのバージョン5.64を改造したAPKをPixel 4にインストールし、消しゴムマジックを動作させることに成功しました。
 
このAPKを使ってPixel 6シリーズ以外で消しゴムマジックを動作させた報告はTwitter上でも多数投稿されています。
 

As multiple users on the GoogleNews Telegram group have pointed out, it seems that Magic Eraser now works in Google Photos 5.24 on non-Pixel 6 devices w/ Pixel 6 props.
YMMV as to its quality. I only tried with one photo, but others are getting better results with their own. pic.twitter.com/RYyqwVaROx
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 28, 2021

 
なかには、PixelシリーズですらないAndroidスマートフォンで動作したという報告もありました。
 

Pixel 6 Magic Eraser now works in Google Photos 5.24 on non-Pixel devices with pixel prop download https://t.co/QmHR8knwud pic.twitter.com/rMKDpITcFT
— Jay Prakash (@jay__kamat) October 28, 2021

改造APKのインストールは自己責任で
ただし、この方法は当然ながら公式に認められたものではありません。
 
改造されたAPKにはリスクがあり、自己責任で使用する必要があります。
 
また、今後Googleがこの改造方法を無効にするためのアップデートをおこなう可能性も考えられるでしょう。
 
 
Source: Google News/Telegram, Mishaal Rahman/Twitter, Jay Prakash/Twitter via Android Police
(ハウザー) …

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折りたたみGoogle PixelはAndroid 12Lと同時に来春発売か

 
年内に発売される可能性もあるとも噂された折りたたみGoogle PixelについてTech Advisorが、2022年3月に発売されるとの予想を伝えました。
年内発表と噂されているが
折りたたみGoogle Pixelはリフレッシュレート120Hzの7.57インチディスプレイ、Tensorチップを搭載し、Goole Pixel 6発表イベントで何らかのアナウンスがなされると噂されていました。
 
Tech Advisorは、Googleは年末のイベントを実施することはないことから、折りたたみGoogle Pixelの年内発表は無いと予想しています。
Android 12Lを搭載して登場か
同メディアは、タブレットなど大画面デバイス向けに開発される「Android 12L」のリリースにあわせて折りたたみGoogle Pixelが登場すると考えるのが合理的ではないかと述べています。
 

 
Googleは2022年2月まで「Android 12L」のベータ版をリリースし、正式版を2022年3月に提供開始する可能性が高そうです。
 
その際に同時発表されるか、例年通りであれば2022年5月に開催されるGoogle I/Oで折りたたみGoogle Pixelが発表されるかもしれないと、Tech Advisorは予想しています。
 
 
Source:Tech Advisor,
(FT729) …

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Google Pixel 6で、ディスプレイのちらつきや表示異常の報告

 
GizmoChinaが、Google Pixel 6シリーズで、ディスプレイのちらつきや表示異常が一部のユーザーに発生していると報告しています。
パンチホールが2つ表示されて本体交換になった事例も
GizmoChinaによれば、Google Pixel 6シリーズで報告されているディスプレイに関する問題は、「本体電源オフの状態で電源ボタンを押すとディスプレイがちらつく」「ディスプレイ表示が緑色に変色する」「ディスプレイ上部のパンチホールの下に、2つ目のパンチホールが表示されたので本体交換になった」というものです。
 
特に、Redditに投稿された「本体電源オフの状態で電源ボタンを押すとディスプレイがちらつく」件については、複数のユーザーが同じ症状が発生していると報告しています。
 

 
Android Policeは、同メディアのレビュー機のうち1台でも同様の問題が発生していることから、少数の機器特有の問題では無さそうだと伝えています。
 
 
Source:Reddit via GizmoChina, Android Police
Photo:Wccftech
(FT729) …

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FF7の世界が舞台のバトルロイヤルゲーム、事前登録の受付を開始、プレゼント企画も

 
スクウェア・エニックスは10月27日、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にしたバトルロイヤルゲーム「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」(FF7FS)の事前登録の受付を開始したと発表しました。
ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

 
スクウェア・エニックスは、1997年に発売された大人気ゲーム、ファイナルファンタジーVII(FF7)の世界を舞台にした、スマホ向けゲーム「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」(FF7FS)を11月に配信開始すると10月3日に発表しており、10月27日に事前登録の受付を開始しました。
 
FF7FSは、プレイヤーが「ソルジャー候補生」となり、最大75人で生き残りをかけて戦うバトルロイヤル形式のゲームです。なお、基本プレイ無料の課金型ゲームとなっています。
 
なお、FF7FSでは、剣等の攻撃に加えて、FF7の世界でおなじみの魔法や召喚の使用や、チョコボでの移動ができる模様で、ファンには嬉しい仕様と言えそうです。
 

 

事前登録の受付を開始
FF7FSの公式Twitterアカウントは10月27日、App Store等において事前登録の受付を開始したと発表しました。
 

\事前登録開始/
App StoreやGoogle Playでの事前登録受付を開始しました事前登録して、いち早くサービスの情報を掴もう!
詳細は事前登録サイトをご覧ください。
事前登録サイトhttps://t.co/CMYUz1tf6v
ストアhttps://t.co/m98hrDWnA8#FF7FS #ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/MAZSCbKXZc
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP|FF7FS (@FFVII_FS_JP) October 27, 2021

 
なお、iPhoneでApp Storeを確認したところ、リリース予定日は11月30日と記載されており、アプリの予約注文が可能な状況となっていました。
 
またFF7FSにおいては、事前登録者数に応じたゲーム内アイテムのプレゼント企画や、Amazonギフト券1,000円分が当たるTwitterキャンペーン等が行われています。
 

\達成報酬の紹介/
事前登録者数に応じて、豪華報酬を全員にプレゼント!
事前登録200万突破で「ヘリ 神羅」スキンがもらえる
事前登録サイトhttps://t.co/CMYUz1tf6v#FF7FS #ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/1H7asUMcIK
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP|FF7FS (@FFVII_FS_JP) October 27, 2021

 

/抽選で100名様にAmazonギフト券1,000円分が当たる\
プレゼントキャンペーン開始中
応募方法1⃣@FFVII_FS_JPをフォロー2⃣この投稿をRT
銃・剣・魔法を駆使して生き残れ最新のバトルロイヤルゲーム#FF7FS 事前登録実施中#FF7R #ファイナルファンタジー
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP|FF7FS (@FFVII_FS_JP) October 27, 2021

 
FFVII THE FIRST SOLDIER『FINAL FANTASY VII』×バトルロイヤルゲーム無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:スクウェア・エニックス
(seng) …

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Dropbox、M1チップのサポートは今のところ計画なし

 
クラウドストレージサービスDropboxのM1チップ対応はまだ実現していません。Appleは10月中旬に新型MacBook Proモデルを発表し、さらにM1チップMacライナップは増えましたが、それでも同チップをサポートする計画はないことが明らかになりました。
必要であるとの声が足りない?
Dropboxのフォーラムで、あるユーザーが6月にある要望を記しました。
 

Appleシリコン搭載Mac(M1)でRosettaなしでネイティブに動作するように、Dropboxアプリをアップグレードしてもらえませんか。
 
Rosettaはバッテリーを消滅させてしまうので、使いたくありません。
 
その他のユーザーも、その意見に賛同しています。
 

同意します。DropboxはRosettaでバグなく動作しますが、必要な電力とRAMのリソースは馬鹿になりません。Dropboxが動いていると、普通に使っているだけで期待したほどのバッテリーの持ちが得られません。Dropboxを閉じれば、ある程度正常な状態に戻ります。
 
私はこのサービスにお金を払っています。自宅で一人の男が作ったフリーウェアではないのですから、もっと前からM1対応にできていたはずです。
 
驚くべきことに、Dropboxの代表者は、まだチームで共有するには、機能が必要であるとの声が足りていない、と返答しています。
 

このアイデアは、私たちのチームで共有する前に、もう少しサポートが必要です。
 
Appleの直接のライバルともいえるGoogle ドライブでさえも、すでにM1対応を済ませており、恥ずべき事態である、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
 
Source:Dropbox9to5Mac
(lexi) …

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もうこれは仕事の神器。Pixel 6 の「文字起こし」は会話も動画もイケる

Pixel 6シリーズにはGoogle独自チップ「Tensor」が搭載されています。これがもたらした変化はいろいろあるのですが、とにかく今は「Tensor」によって強化された音声認識機能の「文字起こし」を見てほしいんです。これ、あらゆる生活に革命を起こすかもしれません。 …

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Pixel 6のセキュリティチップ「Titan M2」はRISC-Vアーキテクチャ

 
GoogleのPixel 6/6 Proには、独自設計のTensorチップのほか、こちらも独自設計のセキュリティチップである「Titan M2」が搭載されています。
 
このTitan M2の詳細についてGoogleから発表があり、オープンアーキテクチャのRISC-Vを採用しているとのことです。
Google Security BlogでTitan M2の詳細が明らかに
GoogleのSecurity Blogにおいて10月27日に、Pixel 6シリーズのセキュリティ機能についての詳細が公開されました。
 
それによると、セキュリティチップであるTitan M2は、RISC-Vアーキテクチャをベースとした自社設計のプロセッサを搭載しているとのことです。
 
RISC-Vはロイヤリティーフリーのオープンアーキテクチャとして注目を集めているCPUアーキテクチャであり、調査会社のCounterpointはRISC-Vのシェアが今後伸びるだろうと予測しています。
 
RISC-Vに関しては、AppleもRISC-V関連の人材を集めており、IntelもRISC-VアーキテクチャのCPUコアを同社のプラットフォームに採用するなど、全世界で採用が進んでいます。
 
また、特に中国がRISC-Vに力を入れており、AlibabaがRISC-Vアーキテクチャに基づくサーバ向けチップを開発しています。
Tensorチップにもカスタム設計のセキュリティサブシステム搭載
Pixel 6シリーズのセキュリティ機能については、Tensorチップにもカスタム設計のセキュリティサブシステムを搭載しているとのことです。
 
専用のCPUやROM、暗号化エンジン、保護されたDRAMなどで構成されており、ユーザーデータキーの保護やセキュアブートの強化をおこなっています。
 
また、Titan M2とのインタフェースもこのサブシステムの役割です。
 

 
ソフトウェア面では、安全性の低い2Gネットワークへの接続を禁止する機能や、新しい機械学習モデルによりマルウェアの検出率が向上したGoogle Playプロテクトが、Pixel 6シリーズに搭載されています。
 
 
Source: Google Security Blog via 9to5Google
(ハウザー) …

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Tensorチップ、AI処理性能でA15 Bionicに負ける~Geekbench

 
GoogleのPixel 6/6 Proに搭載されたTensorチップは、高いAI性能を備え、それによって強力なカメラ機能や翻訳機能を実現しています。
 
しかしながら、Geekbenchの機械学習ベンチマークを実行したところ、TensorチップのスコアはAppleのA15 Bionicに劣るものであったことがわかりました。
機械学習スコアでA15 Bionicに劣ったTensor
機械学習性能のベンチマークであるGeekbench MLを、GoogleのTensorチップとAppleのA15 Bionicに対して実行した結果は以下のようになりました。
 

Tensor
A15 Bionic

TensorFlow Lite(CPU)
307
939

TensorFlow Lite(GPU)
1,428
2,268

Neural Accelerator
1,720
2,727

Total
3,455
5,934

 
この総合性能(Total)のスコアを単純に比較すると、A15 BionicはTensorチップに対してAI処理性能が約71%高いということになります。
AIにおいて処理性能とユーザー体験は別物
ただし、CPUやGPUと異なり、AIでは処理性能とユーザー体験は別物です。
 
たとえ素晴らしいAI処理性能を備えていたとしても、それを活かす応用がなければ意味がありません。
 
また、AI処理は使用するモデルが重要であり、そのモデルを効率的に演算処理できるかどうかがAIアクセラレータの肝となります。
 
その意味で、AIに関して膨大なノウハウを持ち、その知見に基づいたハードウェアになっているであろうTensorチップは、Geekbenchの結果からだけではA15 Bionicに対してAI処理の観点で劣っているとはいえません。
 
GoogleもTensorチップに関して、「ベンチマーク性能ではなく体験を重視した設計」であるとしています。
 
 
Source: Notebookcheck via Gizmochina
(ハウザー) …

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Pixel 6/6 Pro Review: Almost Incredible!

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Pixel 6 Pro、スピードテストでiPhone13 Pro Maxに肉迫

 
Googleが初めて自社で開発したシステムオンチップ(SoC)Tensorを搭載したGoogle Pixel 6 Proと、A15 Bionicを搭載したiPhone13 Pro Maxのスピードテストを、YouTubeチャンネルが公開しています。
アプリを開いて閉じるスピードテストを実施
YouTubeチャンネルPhoneBuffが、iPhone13 Pro Max対Pixel 6 Proのスピードテストを実施、動画を公開しました。
 
今回のテストはロボットアームを用いて、12個のアプリと4個のゲームアプリを順番に開いて閉じる、という方法で行われました。
 
1巡目のテストの初めのほうでは、Pixel 6 ProがiPhone13 Pro Maxをリードしています。
 

 
動画編集アプリでPixel 6 Proが時間を取られ、iPhone13 Pro Maxにリードを奪われます。
 

終了時点での差はわずか5秒
しかしその後Pixel 6 Proは見事な復活を果たし、iPhone13 Pro Maxとの差を数秒までに縮め、往復(2巡目)終了時点での差はわずか5秒でした。
 

 
この結果から米メディア9to5Macは、テストは一般的な利用状況とは異なるものの、一般ユーザーが普通に使うぶんには、Pixel 6 ProとiPhone13 Pro Maxの性能差を感じることはまったくないだろう、と述べています。
 
さらにGoogleが初めて開発したスマホ向けチップとしてはTensorは非常に優れていると高く評価しています。
 
ちなみに同じくPhoneBuffが公開している、Samsung Galaxy S21 Ultra対iPhone13 Pro Maxのスピードテスト(方法は同じ。以下の動画)では、Galaxy S21 Ultraは一巡目でiPhone13 Pro Maxに差をつけられ、最終時点でも10秒以上遅れをとっています。
 

 
 
Source:PhoneBuff/YouTube via 9to5Mac
(lunatic) …

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