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【iOS 15】【iPadOS 15】純正「マップ」のスゴイところ再発見。今年こそGoogleMapと勝負できる?

Image:Apple今回は勝てるかもしれない。ことの発端はiOS15の新機能を調べていた9月21日のこと、編集部・神山が発した一言でした。神山「あ、マップがすごいことになってる気がする。クチコミ情報も表示されるようになったら、GoogleMapsと戦えるところまできた感ある」またまたー…GoogleMapsを超えた!とか、Appleのマップが新しくなるたびに煽られて、結局人はみなGoogleMa …

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IIJmio、AQUOS R6、OPPO製ワイヤレスイヤホンを9月24日から提供開始

 
IIJmioが2021年9月24日、シャープ AQUOS R6と、OPPO製ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds」、「OPPO Enco Free2」を9月24日から提供開始すると発表しました。
シャープ AQUOS R6の販売価格
9月24日午前10時に発売するAQUOS R6の本体カラーはブラックで、料金は1回払いが税込115,000円、24回分割払いが月々4,796円(税込)です。
 
本商品の購入後、24カ月以内に月額支払い終了申込をする場合は、残額調整金として「月額料金×残余月数」が発生します。
 
AQUOS R6の端末補償オプション料金は、月額550円(税込)です。
 
AQUOS R6は、IIJmioが現在実施中の「秋の乗り換えキャンペーン」の対象端末に追加されます。
 
2021年9月1日(水)午前10時〜10月31日(日)午後11時59分まで実施中の、秋の乗り換えキャンペーン【MNP乗り換えスマホ特典】におけるAQUOS R6の特別価格は、1回払いが税込99,800円、24回分割払いが月々4,162円(税込)で、Google Play ギフトコード 3,000円が提供されます。
OPPO製ワイヤレスイヤホンの販売価格
OPPO製ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds」、「OPPO Enco Free2」の発売日時も、9月24日午前10時です。
 
OPPO Enco Budsの販売価格は、1回払いが税込4,000円、24回分割払いが月々167円(税込)、OPPO Enco Free2の販売価格は、1回払いが税込12,500円、24回分割払いが月々511円(税込)です。
 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
(ハウザー) …

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Googleが創立23周年特別キャンペーンを開始~Pixel 6/6 Proが割引に

 
新型スマートフォンであるPixel 6/6 Proの発表を前に、Googleが新たなキャンペーンを開始しました。
 
創立23周年を祝うこのキャンペーンでは、メール配信に登録の上で商品を購入すると、Pixel 6/6 Proが割引価格で購入できるプロモーションコードが手に入ります。
Pixel 6シリーズが割引になるプロモーションコードが手に入るキャンペーン
このキャンペーンは、2021年9月27日にGoogleが創立23周年を迎えることを記念するものです。
 
特典としては、Pixel 6およびPixel 6 Proが割引価格で購入できるプロモーションコードが手に入ります。割引額については不明です。
 
プロモーションコードを受け取るには以下の2つの条件を両方とも満たす必要があります。
 

Googleストアでメール配信に登録する
9月25日から9月27日の間に日本のGoogleストアで商品を購入する

 
プロモーションコードは2021年12月31日が有効期限であり、在庫が無くなり次第終了とのことです。
 
またこのキャンペーンは、日本国内に住んでおり、配送先住所が日本国内にある場合のみ利用可能で、かつ日本在住の18歳以上の方が対象になっています。
 
細則に関してはGoogleストアを参照ください。
Pixel 6シリーズは10月19日に発表、10月28日発売?
Pixel 6シリーズはGoogleの次期フラッグシップスマートフォンであり、強力なAI処理能力を持つ独自開発のTensorチップが搭載されます。
 
発売についてはまだ公式発表がありませんが、これまでの情報によると10月19日に発表され、10月28日に発売されるようです。
 
価格については、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になると予想されています。
 
 
Source: Googleストア
(ハウザー) …

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Google、2種類の折りたたみスマホを開発中?JumbojackとPassport

 
GizmoChinaが、Googleは2種類の折りたたみスマートフォンを開発していると伝えています。
横開きと縦開き、2種類の折りたたみスマートフォンを開発中?
GizmoChinaによれば、Googleはコードネーム「Jumbojack」と「Passport」の2種類の折りたたみスマートフォンを開発中とのことです。
 
このうち「Passport」は年内発売とも噂されている、横に折りたたむGalaxy Z Fold3 5Gタイプのデバイスと見られています。
 
対して「Jumbojack」は大きめのメインスクリーンに小さなアウタースクリーンを組み合わせたデバイスのようで、Galaxy Z Flip3 5Gのような形状になる可能性が高そうです。
各社の参入相次ぐ折りたたみスマートフォン市場
折りたたみスマートフォン市場は今後拡大すると見られており、2023年か2024年にはAppleも参入すると予想されています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:Waqar Khan/YouTube
(FT729) …

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Google Pixel 6シリーズがWi-Fi 6E対応、ProのみUWB搭載?

 
米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)の認証情報から、Google Pixel 6シリーズの通信関連の各種仕様が明らかになりました。
通信関連の各種仕様
FCCの認証情報から、Google Pixel 6シリーズは登録された6機種すべてがWi-Fi 6Eに対応するのが確認されました。
 
Google Pixel 6シリーズへの搭載が噂されていた超広帯域無線(UWB)は、Google Pixel 6 Proのみに搭載されるようです。
 
また、Google Pixel 6シリーズ各機種の5G対応状況も確認されたとし、Notebookcheckが型番とともに説明しています。
 

 
5Gミリ波に対応するモデルは、Google Pixel 6の「G9S9B」と、Google Pixel 6 Proの「GF5KQ」「G8V0U」の3機種です。
 
Google Pixel 6シリーズの、型番「GF5KQ」「G8V0U」には技適マークがあるのが確認されていました。
折りたたみGoogle Pixelの情報は見つからず
Notebookcheckは、折りたたみGoogle Pixelの型番と噂される「GPQ72」に関する認証情報がないか探したようですが、見つからなかったと報告しています。
 
 
Source:FCC (1), (2), (3), (4), Android Police, 9to5Google via Notebookcheck
Photo:Google/Twitter
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Googleフォトの容量を空けるには? ピンボケ写真や古いスクショを削除しよう

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月28日掲載の記事より転載Googleフォトを長い間使用していると、もう取っておく必要がないピンボケの写真やスクショが山ほどたまっているはずです。そういう写真やスクショを削除すると、Googleアカウントの貴重なストレージスペースを空けることができます。ですから、Googleアカウントのストレージが足りなくなってきたときの賢い …

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折りたたみGoogle Pixelが年内発売か〜Tensor搭載の可能性も

 
リーカーのエバン・ブラス氏が信頼できる情報ソースに聞いたとし、折りたたみGoogle Pixelが年内に発売されるとの予想をTwitterに投稿しました。
2年前から開発、年内発売と予想
ブラス氏によれば、折りたたみGoogle Pixelのコードネームは「Passport」で、製品名など詳細は不明とのことです。
 
Googleは2年前から折りたたみGoogle Pixelの開発を行っているようで、年内に発売されると同氏は伝えています。
 

Heard from someone I trust that the foldable Pixel — codename: Passport, retail branding: unknown — will indeed launch before the end of the year. Apparently they've been working on this device for over two years, and if the P6 is any indication, it'll be worth a look.
— E (@evleaks) September 20, 2021

Tensorチップを搭載?
Notebookcheckは、折りたたみGoogle PixelにはGoogle Pixel 6シリーズと同じTensorチップが搭載され、ディスプレイパネルはSamsung製のリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイが搭載されると予想しています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:TechAdvisor
(FT729) …

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Pixel 6/6 Proの発表は10月19日?複数の証拠が見つかる

 
いまだ公式な発表日が発表されないGoogleのPixel 6/6 Proですが、その発表がおこなわれる日を示唆するいくつかの証拠が見つかったそうです。
 
それらはPixel 6/6 Proが10月19日に発表されることを示しています。
オーストラリアの携帯電話キャリアが10月19日であることを示唆
あるRedditユーザーは、オーストラリアの携帯電話キャリアであるTelstraが「Google製品の最新ニュースとオファー」に関するプロモーションをおこなっており、そこに証拠があるとしています。
 

 
下部の細かい文字に、「Googleの最新製品について知るためには10月19日までサインアップしなければならない」と書かれています。
 
つまり、Googleの最新製品であるPixel 6/6 Proの詳細な情報の公開は10月19日におこなわれ、その日に公式発表がおこなわれるということです。
発売日が10月19日であるという情報はほかにも
Pixel 6/6 Proの発表が10月19日であることを示す情報はほかにもあります。
 
Googleがインスタグラムに投稿したPixel 6のものと思われる画像において、時計ウィジェットが19日の火曜日を示していますが、2021年において19日が火曜日であるのは1月と10月しかありません。
 

この投稿をInstagramで見る

Made by Google(@madebygoogle)がシェアした投稿

 
また、リーカーのジョン・プロッサー氏は10月19日にPixel 6シリーズが発表され、その後10月28日に発売されるとしています。
 
Pixel 6およびPixel 6 ProはGoogleの次世代フラッグシップスマートフォンであり、強力なAI処理能力を持つ独自開発したSoCであるTensorチップの搭載など、さまざまな特徴を持っています。
 
 
Source: Reddit via Android Central
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Apple、watchOS8が提供開始〜新しい文字盤が利用可能に(対応機種)

 
Appleは現地時間9月20日、watchOS8をリリースしました。以下、watchOS8のリリースノートを転載します。
watchOS8リリースノート
watchOS8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。
 
デザインが一新された“写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。
 
また、新しい“マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。
 
“ウォレット”と“ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
 
文字盤

“ポートレート”の文字盤では、iPhoneで撮影したポートレート写真のセグメンテーションデータを使用して、没入感のある多層構造の文字盤を作成(Apple Watch Series 4以降)
“ワールドタイム”の文字盤では、24の異なるタイムゾーンの時刻を一度に追跡可能(Apple Watch Series 4以降)

 
ホーム

家にあるアクセサリの状況とコントロールを“ホーム” Appの上部に表示
アクセサリがオンかどうか、アクセサリのバッテリー残量低下、アクセサリのソフトウェア・アップデートが必要かなどの状況をクイックビューで確認
時間帯と使用頻度に応じて自動的にアクセサリとシーンを表示
利用可能なすべてのHomeKitカメラフィードを1か所に表示できる専用のカメラルーム(複数のアスペクト比に対応)
よく使うシーンとアクセサリに“よく使う項目”領域からアクセス可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線を搭載したApple Watch Series 6で、対応している車に近づくことで車のロック、ロック解除、始動が可能
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
ワークアウト

“ワークアウト” Appの太極拳とピラティス用の新しいカスタムアルゴリズムによってカロリー指標の正確なトラッキングが可能
サイクリングワークアウトが自動的に検出され、“ワークアウト” Appを開始するようにリマインダーが送信され、すでに開始したエクササイズも遡って記録可能
サイクリングワークアウトで自動的に一時停止および再開
電動自転車でのサイクリングワークアウトのカロリー指標の精度を改善
13歳以下のユーザのハイキングワークアウトの指標のトラッキング精度を改善
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知

 
Fitness+

メディテーションガイドがメディテーションの練習をサポート。Apple Watchのオーディオセッションや、iPhone、iPad、Apple TVのビデオセッションが特定のテーマに沿ってガイドを提供
ピラティスワークアウトが利用可能。筋力と柔軟性が向上するように考えられた新しいワークアウトを毎週提供
iPhone、iPad、Apple TVでのピクチャ・イン・ピクチャ表示に対応しているため、対応Appでほかのコンテンツを見ながらワークアウトも視聴可能
ヨガ、筋力、コア、HIITワークアウトのワークアウトフィルタを拡張。機器が必要かどうかもフィルタリング可能

 
マインドフルネス

“マインドフルネス” Appの呼吸を強化。新しいリフレクトセッションも追加
呼吸セッションでは、深呼吸の練習に心と体のつながりを持てるようにするヒントが提供され、セッションをガイドする新しいアニメーションも追加
リフレクトセッションでは、思考を研ぎ澄ますためのシンプルなアイデアが提供され、1分の経過も視覚化

 
睡眠

睡眠中にApple Watchが呼吸数を計測
睡眠中の呼吸数は“ヘルスケア” Appで確認可能。トレンドが検出された場合に通知

 
メッセージ

同じ画面からスクリブル、音声入力、絵文字のすべてを使ってメッセージを作成または返信可能
編集したい場所までDigital Crownを使ってスクロールして、音声入力したテキストを調整可能
“メッセージ”が“#イメージ”に対応し、GIFの検索や最近使用したものの選択が可能

 
写真

“写真” Appのデザインが一新され、写真ライブラリの表示と管理が手首から可能
お気に入りの写真に加え、メモリーとおすすめの写真からハイライトが毎日新しく生成されてApple Watchに同期
同期されたメモリーの写真をモザイク調のグリッドに表示。いくつかのベストショットはより大きな写真で強調表示
“メッセージ”と“メール”で写真を共有可能

 
探す

“持ち物を探す” Appでは、AirTagが取り付けられた持ち物や“探す”ネットワークと互換性のある他社製の製品の場所を確認可能
“デバイスを探す” Appでは、紛失したAppleデバイスやファミリー共有グループの誰かが所有しているデバイスの場所を確認可能
Appleデバイス、AirTag、互換性のある他社製の製品を置き忘れそうなときに、“探す”によって手元から離れたときに通知

 
天気

“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
重大な気象警報によって、竜巻、冬の嵐、鉄砲水などの特定の気象について警告
降水量チャートで雨の強さを視覚化

 
その他の機能と改善点

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、現在のアクティビティに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
Apple Watchでは、iOS、iPadOS、macOSに設定されている集中モードが自動的に同期されるため、通知を管理して集中を維持可能
“連絡先” Appで、連絡先のアクセス、共有、編集が可能
“ヒント” Appで、Apple Watchとその内蔵Appを最大限に活用するために役に立つヒントや提案を提供
“ミュージック” Appのデザインが一新され、ミュージックやラジオを1か所で検索して視聴可能
“ミュージック” Appの中で曲、アルバム、プレイリストを“メッセージ”や“メール”経由で共有可能
複数のタイマーに対応し、Siriではタイマーにラベルを追加可能
周期記録でApple Watchの心拍数データが使用されるようになり予測が改善
シャカ、手を振る、ひらめいた瞬間などを送信するための新しいミー文字ステッカー
40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能
メディアの視聴時にコントロールセンターでヘッドフォンの音量をリアルタイムに計測
香港、日本、中国本土(一部の都市)、米国で交通系ICカードをファミリー共有設定のユーザの“ウォレット”に追加可能
ファミリー共有設定のユーザの“カレンダー”と“メール”でGoogleアカウントに対応
AssistiveTouchで、上肢に障がいがあるユーザがピンチやクレンチのようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能
より大きなテキストサイズのオプションが“設定”に追加
リトアニアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
リトアニアで不規則な心拍の通知に対応

 
 
Source:Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
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インド規制当局、Googleが不当に端末メーカーのOS開発阻害したと判断

 
インドの反トラスト規制当局は、Androidに公式アプリをプレインストールするよう強制したとして、Googleが巨大な資金力に物を言わせ不当な競争を行ったとの判断を下しました。
フォーク版のOS開発を阻害した
Reutersが報じたところによると、きっかけは2人の研究員と1人の法科大学院生がインド競争委員会に苦情を申し立てた2019年に遡ります。同当局は2年かけて調査を行い、750ページに及ぶ報告書を発表、Googleに非があると結論づけました。
 
報告書ではGoogleがフォーク版のAndroid使用を難しくし、影響力を武器にして公式アプリをプレインストールするよう、端末ベンダーに強要していたとされています。同文書で規制当局は、Googleの行為が「端末メーカーに不当な条件を課すものである」とされ、Google Playのポリシーが「一方的で曖昧、偏っていて恣意的だ」と述べました。
韓国でも規制当局が同様の判断
「端末ベンダーがAndroidのフォーク版で動作する端末を開発・販売する能力と動機を低下させた」とするインド規制当局の判断は、奇しくも先日、韓国の規制当局がGoogleに対して下した制裁と似通っています。
 
韓国の規制当局もGoogleに対し、AndroidのライバルOSの台頭を妨害したとして、2,074億ウォン(約194億円)の制裁金を科したばかりであり、各国が足並みを揃えて“Google包囲網”を敷いている構図が改めて確認できる格好となりました。
 
今回の報告書に対し、Googleは「Androidがいかに競争と革新を促進してきたかを証明することを楽しみにしている」と述べています。なお、Appleも同じくインドの規制当局から“Apple税”とされるApp Storeの手数料について調査を受ける見通しです。
 
 
Source:Reuters,AppleInsider
(kihachi) …

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Google Pixel 6 Proが、33W急速充電に対応〜当局での認証情報で確認

 
Google Pixel 6 Proが、33ワット(W)急速充電に対応することが、台湾の國家通訊傳播委員會 (NCC:National Communication Commission)での認証情報から確認されました。
Google Pixel 6 Proの規制ラベルに、11V=3Aと記述
同様の情報は既に91mobilesが、Yogesh Brar氏がGoogleの本社でGoogle Pixel 6シリーズ対応33W充電器の実機を見たとし、報告していました。
 
Google Pixel 6 Proの規制ラベルの下部に記載されている充電速度として、5V=3A(15W)、9V=2A(18W)、9V=3A(27W)、11V=3A(33W)が記載されていると、XDA-Developersが報告しています。
 

技適マークをもつ2種類のGoogle Pixel 6 Pro
NCCで33W急速充電の認証を取得したのは1機種のみであるため、Google Pixel 6 Proに該当する3機種の規制ラベルが示すデバイス全てが33W充電に対応するかは明らかではないと、XDA-Developersは述べています。
 
3機種のGoogle Pixel 6 Proの規制ラベルうち、「G8V0U」と「GF5KQ」に技適マークがあるのが確認できます。
 

 

 
 
Source:XDA-Developers via GizmoChina
Photo:Google/Twitter
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iPhone13シリーズを買うべき?それともPixel 6?機能や価格を比較

 
9月14日のイベントで発表され、予約が開始されたAppleのiPhone13シリーズは予約サイトで完売が出るなど今年も好調なようです。一方、GoogleのフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proももうすぐ登場するといわれ、どちらを買うべきか迷っているかたもいるのではないでしょうか?
 
そんな方のため、iPhone13シリーズを今買うべきか、Pixel 6シリーズを待つべきかについて、機能や価格の比較を紹介します。選択の一助になれば幸いです。
機能や価格を比較
それぞれのスマートフォンの機能は価格の比較をおこないます。
 
比較するのは、
 

CPU/GPU性能
ディスプレイ
カメラ機能
入手可能時期
製品寿命
価格
その他機能

 
の7点についてです。
1. CPU/GPU性能
iPhone13シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として搭載されたA15 Bionicは、先代のA14 Bionicよりも大きく性能が向上し、現世代のAndroidスマートフォンの性能を大きく上回っています。
 
ゲームなどの重い処理を要求するアプリを使う方にとっては頼れる存在となりそうです。
 
一方、Pixel 6シリーズには独自SoCのTensorチップを搭載していますが、そのCPU性能やGPU性能はそれほど高くないという情報もあり、処理速度を追求したい方にとっては物足りないかもしれません。
2. ディスプレイ
iPhone13 Pro/Pro Maxにはリフレッシュレートが最高120HzのProMotion機能が搭載された、Super Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されます。
 
サイズはProが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチで、解像度はそれぞれ2,532 x 1,770ピクセルと2,778 x 1,284ピクセルです。
 
このディスプレイは10Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな表示と低消費電力を両立させることが可能です。
 
これまでディスプレイのリフレッシュレートの面ではAndroidスマートフォンに後れを取っていたiPhoneですが、ようやく追いついたといえます。
 
一方、iPhone13/13 miniのディスプレイは従来通り60Hzのリフレッシュレートで、iPhone13が6.1インチ2,532 x 1,170ピクセル、iPhone13 miniが2,340 x 1,080ピクセルのものを搭載します。
 
Pixel 6 Proは6.7インチQHD+(2,880 x 1,620ピクセル?)解像度のリフレッシュレート120Hzのものを搭載し、Pixel 6は6.4インチFHD+(2,400 x 1,080ピクセル?)解像度のリフレッシュレート90Hzのものを搭載するといわれています。
3. カメラ機能
Pixel 6シリーズのTensorチップは強力なAI処理能力を備えているといわれ、特に写真撮影で革新的な機能が搭載される可能性があります。
 
また、2.4μmの画素サイズを誇るSamsungの5,000万画素センサーであるGN1を搭載し、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmを上回っています。画素サイズが大きいほど一般的には低照度環境でもノイズ耐性が高いです。
 
さらに、ズームカメラはiPhone 13 Pro/Pro Maxの3倍を超える、4倍ズームカメラが搭載され、スペック面ではカメラ性能はPixel 6のほうが上といえそうです。
 
一方、iPhone13シリーズでは、ボケを活用した動画撮影ができる「シネマティックモード」が魅力的な機能でしょう。ProResというビデオ編集用のフォーマットに対応しているのも、本格的なビデオ編集をおこなう方にはうれしい仕様です。
4. 入手可能時期
入手可能時期については、iPhone13シリーズがすでに予約を開始し、一部ではすでに「出荷完了」となっているのに対し、Pixel 6シリーズはまだ公式に発売時期が発表されておらず、数週間から数ヶ月待つ必要があります。
 
今すぐスマートフォンを買い替えたい方にはiPhone13シリーズ一択となりそうです。
5. 製品寿命
どれだけ長く使えるかという点では、Pixel 6シリーズは少なくとも2024年まで、噂では2026年までOSのアップデートを受けられるとされ、Androidのなかでは類を見ない長期間の使用が可能になりそうです。
 
一方、iPhoneシリーズは、iOS15でもいまだに6年前のiPhone 6sがサポートされており、サポート期間の長さには定評があります。
6. 価格
価格面では、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になるといわれており、iPhone13シリーズの多くのモデルに比べて安価になりそうです。
 
Pixel 6はさらに安いとみられ、価格面ではPixel 6シリーズのほうが有利といえるかもしれません。
7. その他の機能
その他の機能としては、どちらも5G通信に対応し、IP68相当の防水機能を備え、ワイヤレス充電に対応しています。
 
5G通信に関しては、iPhone13シリーズがアメリカのみミリ波通信に対応するのに対し、Pixelシリーズも従来機種ではやはりアメリカでのみミリ波通信に対応していました。
 
Pixel 6/6 Proはミリ波に対応するとみられますが、日本で対応するかどうかは不明です。
iPhone13シリーズとPixel 6シリーズ、どちらを買うべきか?
ここまで見てきたように、どちらのほうが圧倒的に優れているということはなく、最終的にはそれぞれの方が重視する機能を取捨選択して選ぶことになりそうです。
 
今すぐiPhone13シリーズを購入するか、Pixel 6シリーズの発売を待つか、さらに両方のレビューが出そろうまで我慢するか、その答えは自分で出すしかないのでしょう。
 
 
Photo: Android Authority
(ハウザー)
 
 

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アプリストアから取り下げられたアプリの8割以上が12歳以下のユーザーを標的にしていた

 
2021年上半期(1月〜6月)にApp StoreとGoogle Playストアの両アプリストアから取り下げとなったアプリに関する実態をまとめた報告書が公開され、興味深い事実が浮かび上がってきました。
取り下げられたアプリがデバイスに残っていることも
Pixalateの“2021年上半期に取り下げとなったモバイルアプリ報告書”によると、削除措置がとられたアプリの86%が12歳以下のユーザーをターゲットにしたものであったことがわかりました。
 
アプリストアからの取り下げは、ポリシー違反や開発者の撤退など、様々な要因で起こりますが、アプリがストアから削除されたとしてもデバイスにインストールされた状態となっていることがあり、ポリシー違反で取り下げとなった場合、消費者のプライバシーが脅かされる可能性があるとのことです。
位置情報やカメラにアクセスするアプリも
Google Playストアから取り下げとなったアプリの66%は、少なくとも1つの“危ない許可”が含まれていたことがわかっています。27%のアプリはGPS座標、19%がカメラにアクセス可能であったとされています。
 
App Storeから取り下げされた59%のアプリにはプライバシーポリシーがいっさいなく、89%が12歳以下のユーザーを標的にしていたことが判明しています。
 
 
Source:VentureBeat via 9to5Mac
(lexi) …

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Googleが「ニュースショーケース」を開始、報道機関が記事提供

 
Googleは9月16日、ニュース配信サービスの「Googleニュースショーケース」を日本国内でも開始すると発表しました。報道機関から記事提供を受け、Googleが対価を支払う仕組みとなっています。
Googleニュースショーケース
Googleは、40社以上の報道機関から記事の提供を受け、読者に配信するGoogle ニュースショーケースのサービスを日本国内で開始すると発表しました。
 
Googleニュースショーケースには、日本経済新聞や毎日新聞、読売新聞、朝日新聞等の全国紙に加え、中日新聞、京都新聞、南日本新聞等の多くの地方紙が参加しています。
 
GoogleニュースのWebページやアプリにおいて、ニュースショーケースの項目が追加され、報道機関が選定した記事が掲載されます。
 

 
Googleが報道機関に対価を支払い、ユーザーが一部の有料記事にアクセス可能になることで、報道機関と読者の関係深化に貢献すると表明しています。
 
また、報道機関にとっては、対価をGoogleから受け取れることに加え、多くの人が記事に触れることで、定期購読の契約者を増やすチャンスが得られるとのメリットがある模様です。
 

Googleと報道機関の関係
Googleによると、ニュースショーケースのプログラムには、英国、ドイツ、インド、オーストラリア、フランス等の12カ国以上で1,000社以上の報道機関が参加しており、今後も対象国を拡大していくと言及しています。
 
ネットニュースの普及により、報道機関は広告収益等が大きく減少していると言われており、オーストラリア等ではGoogle等に対して報道機関に対価を支払うよう義務付ける法案が提出され、フランスではGoogleへの制裁金を巡って訴訟に発展しています。
 
 
Source:Google via 日本経済新聞
(seng) …

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【レポ】スマホ0円運用最強のコンビ!楽天+donedoneを試す~eSIMへの移行も

 
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIは、1GBまでのデータ通信であれば月額料金が0円という画期的なプランです。しかしながら、楽天モバイルには電波が届くエリアがほかのキャリアに比べて狭いという欠点があり、いざというとき困る可能性があります。
 
そんな方におすすめなのがdonedone(ドネドネ)のエントリープランと楽天モバイルの組み合わせです。donedoneエントリープランは、128kbpsという低速ではあるものの、月額料金0円で運用でき、まさに楽天モバイルと好相性といえます。
 
今回はこのdonedoneエントリープランの契約および実際に通信してみた感想と、それに先立ち楽天モバイルで物理SIMをeSIMに移行した作業についてレポートします。
基本、楽天モバイルだけで十分だと気づく
筆者はこれまで、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIとIIJmioのギガプラン(eSIM)を使ってきました。
 
楽天モバイルの1GBまでの通信量であれば月額料金無料かつ通話が無料というメリットと、IIJmioの広い電波カバー範囲が利用できる素晴らしい組み合わせです。
 
しかしながら、使っていくうちに、あまりIIJmioのSIMで通信をおこなわないことに気づきました。
 
楽天モバイルの電波カバー範囲も徐々に改善されており、日常的に生活するエリアでは楽天モバイルだけで十分なのです。
 
このため、楽天モバイルしか使わないのにIIJmioに月額料金を払うのはもったいないという気持ちが生まれてきました。
月額料金が0円のdonedoneエントリープラン
そこで注目したのが、BIGLOBEが運営する新しいMVNOであるdonedoneのエントリープランです。
 
dondoneのエントリープランは、月額基本料金が0円のデータ通信専用プランであり、楽天モバイルとデュアルSIMで運用しても追加料金がかかりません。
 
最高通信速度は128kbpsまでに制限されるものの、auの回線を利用したMVNOであることから、広いカバーエリアが期待できます。
 
また、将来的には高速通信が可能な時間単位のチケットが用意されることになっており、楽天モバイルの電波が届かない場所で高速通信が必要な場合などに役立ちそうです。
まず楽天モバイルをeSIMに移行
早速donedoneエントリープランを契約しようとしたのですが、現状donedoneは物理SIMしか提供しておらず、eSIMでの契約ができません(将来的にeSIM提供の予定あり)。
 
筆者は現在楽天モバイルを物理SIMで運用しており、使用しているiPhone XRは物理SIM x 1とeSIM x 1という組み合わせでしかデュアルSIMが使えないことから、このままではdonedoneが使えません。
 
そこでまず、楽天モバイルの物理SIMをeSIMに移行することにしました。
楽天モバイルの物理SIMからeSIMへの交換は無料、手続きもかんたん
実は楽天モバイルはSIMカードやeSIMの交換、再発行の手数料を2020年10月12日から無料化しています。
 
しかも、手続きはmy 楽天モバイルアプリからかんたんにおこなうことができるため、気軽にeSIMへの移行が可能です。
my 楽天モバイルアプリで完結!QRコード読取も必要なし!
早速my 楽天モバイルアプリから手続きをおこなってみました。
 

 
手続きは、下部メニューの「契約プラン」を選び、下のほうにある「各種手続き」の「SIM交換を申請する」からおこないます。
 

 
すると、「SIM交換・再発行の理由」を選ぶ欄が出てくるので「その他」を選び、SIMタイプとして「eSIM」を選択します。
 
そして、「再発行を申請する」を押すと、お申込内容の確認が出るので、「確定する」を押して作業完了です。
 

 
作業は非常に早く、受付完了のお知らせメールが届くころにはすでに物理SIMでアンテナピクトが0本になっていました。このため、この先の作業を続けるにはWi-Fi回線など、ほかの通信手段が必要な点に注意してください。
 

 
続いて、my 楽天モバイルアプリの「申し込み履歴」から該当するものを選び、「開通手続きへ進む」を選びます。
 

 
eSIMの開通といえばてっきりQRコードが必要と思っていたのですが、開通させる機種で手続きをする分には不要でした。
 
「開通手続きへ進む」を選ぶとiPhoneの「モバイル通信プランのインストール」が表示されます。
 

 
この先は案内に従って操作していけば大丈夫です。上で紹介した楽天モバイル+IIJmioの組み合わせの記事に詳細があるのでそちらも参考にしてください。
 
全てが終わると、「開通手続きが完了しました」と表示されます。
 

 
すでにこのときにはアンテナピクトが立っており、開通も迅速でした。
donedoneエントリープランを契約
晴れてdonedoneの物理SIMを受け入れる準備が整ったので、donedoneエントリープランの契約をおこないます。
 
契約は、donedoneトップページの右下にある「お申し込み」からおこないます。
 

 
申し込みには、ログインIDとなるメールアドレスとパスワードを登録する必要があります。
 

 
アカウントが作成されたら、先ほどの画面からログインすると手続きが開始できます。
 

 
契約には、
 

本人確認書類
クレジットカード
MNP予約番号

 
が必要とされていますが、今回はエントリープランなのでMNP予約番号は必要ありません。
 
ただ、データ通信専用プランにもかかわらず本人確認書類が必要なのはちょっと面倒でした。
 
手続きは4ステップに分かれており、まずはプランを選択します。今回は0円/月のエントリープランを選択します。
 

 
なお、donedoneのサイトにおいて、一定期間上位プランの通信速度が試せるクーポンコードが公開されているので、それを使う場合はここで入力します。
 
筆者はエントリープランの生の通信速度が知りたかったので、あえて使いませんでした。
 
続いて、重要事項及び規約を読み、同意します。
 

 
さらに、契約書面の確認方法を選びます。筆者は電子交付を選びましたが、書面も特に追加料金なく選べるようです。
 

 
STEP 02に進み、名前、住所などの契約情報を入力します。
 

 
STEP 03として、本人確認書類を選び、カメラで撮影してアップロードします。
 

 
最後に、STEP 04として支払いをおこなうクレジットカード情報を入力します。
 

 
4つのステップが完了したら、申込内容の確認をおこないます。
 

 
「この内容で申し込む」を選べば手続き完了です。
 

donedoneのSIMは申し込みから2日後に到着、早速開通手続きへ
donedoneのSIMは最短翌日発送とされていますが、筆者の場合もそのケースに当たったようで、申し込みから2日後にdonedoneエントリープランのSIMを受け取りました。
 
一時期はdonedoneエントリープランへの申し込みが殺到し、新規受付を一時停止するほどでしたが、現在では落ち着いたのでしょうか。
 

 
配達は佐川急便で、手渡しでの配送です。
 
荷物は意外と大きいのですが、なかは小さなSIMと開通の説明書しか入っていません。
 

 
そういえばSIMの大きさを選ぶ項目がなかったとこの段階になって気付きましたが、送られてきたSIMは切り取り方によってすべてのSIMサイズに対応できるものとなっています。
 
ただ、nanoSIM型に切り取る際、非常に弱い力でかんたんに取れたので、より大きいサイズのSIMが必要な方は気を付けたほうがよさそうです。
まずは構成プロファイルをダウンロード
ここから付属の説明書に従って開通手続きをおこないます。
 
まずは説明書に記載のあるQRコードから、構成プロファイルをダウンロードします。
 
このとき、最初Chromeでダウンロードしようとしたところ、構成プロファイルをうまくダウンロードできませんでした。Safariでおこなうのが無難です。
 

物理SIMを挿入
続いてdonedoneの物理SIMを端末に挿入します。
 
すると自動的に新規モバイル通信プランが検出され、設定画面が出ました。
 

 
キャリア設定のアップデートも促されるので、アップデートします。そして、楽天モバイルのeSIMのときと同じように、設定を完了させます。
 
ただ、説明書上はこの画面が出ることは書かれておらず、SIMを挿した次は構成プロファイルをインストールするよう指示されています。このあたりはちょっと不親切であると感じました。
 
設定アプリを開くと「プロファイルがダウンロード済み」という項目があるため、それを選び、「donedone」をインストールします。
 

 
ここまで終わらせると、donedoneからメールで「お手続き完了のお知らせ」メールが届きますので、無事に使える状態になります。
 

最高128kbpsという通信速度は実用的なのか?
無事にdonedoneエントリープランが使えるようになったので、128kbpsという通信速度が実用的なのかについて検証します。
Speedtestアプリの結果はほぼスペック通り
まずはdonedoneエントリープランのSIMを使ってSpeedtestアプリを実行しました。
 

 
こちらがその結果です。
 

 
あえて混んでいるお昼ぐらいに測定しましたが、ダウンロードが100kbps、アップロードが60kbpsという結果でした。
 
ならば空いている朝は?と測定した結果がこちらです。
 

 
ダウンロードが100kbps、アップロードが80kbpsでした。
 
いずれも、ダウンロードに関してはほぼスペック通りの速度が出ているといっていいのではないでしょうか。
 
ちなみに、昼に楽天モバイルのSIMで測定した結果がこちら。
 

 
ダウンロードは52.0Mbpsも出ており、意外と頑張っています。
Webサイトを閲覧するには厳しいが命綱として使えそう?
実際にdonedoneエントリープランを使ってWebサイトを見た感想としては、さすがに重いです。
 
当サイトについても、文字は割と早く出るものの、画像の読み込みに時間がかかり、快適に閲覧できると言い難いです。
 
一方、LINEを文字だけで利用する分には特に問題がなく、TwitterやGoogle Mapもどうにか使えるといった具合でした。
 
このため、Wi-Fiや高速通信可能なSIMの感覚では使えませんが、いざというときの命綱としては使えるのではないかと思います。
0円運用環境としては最強の組み合わせ、高速通信チケットの登場に期待
donedoneエントリープランは、やはり通信速度が遅いというデメリットはあるものの、楽天モバイルのエリアの狭さをカバーし、いざというときに通信手段を確保するという意味では有用だと感じました。
 
月額基本料も0円ですし、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIと組み合わせれば、現時点では最強の0円スマホ運用環境が構築できます。
 
あとは登場が予定されている、donedoneエントリープランの高速通信チケットに期待したいです。
 
これがリーズナブルかつフレキシブルな形で提供されれば、さらにこの組み合わせの魅力が強化されるのではないでしょうか。
 
また、低速通信時にも、IIJmioで導入されているような、通信開始の一定量だけ高速通信をおこなう「バースト機能」があれば128kbpsでも実用的になるのではないかと思います。
 
donedoneはまだ登場したばかりのMVNOですので、今後の発展に期待したいと思います。
 
 
Source:donedone、楽天モバイル
(ハウザー) …

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Vivo、独自開発の画像処理用チップ「V1」を発表~SoC開発には当面取り組まず

 
スマートフォンメーカーのVivoは独自開発した画像処理チップである「Vivo V1」を発表しました。このチップは同社の新型スマートフォンであるVivo X70 Pro/Pro+に搭載されます。
 
一方、Vivoは独自のシステム・オン・チップ(SoC)の独自開発には当面取り組まない考えを明らかにしました。
大容量キャッシュでリアルタイム画像処理を可能にしたVivo V1
Vivo V1の特徴は、32MBもの大容量キャッシュを搭載した点です。
 
パソコン向けのCPUであるIntelのCore i9-11900Kですら最も大きいL3キャッシュの容量が16MBであり、Vivo V1のキャッシュ容量がかなり大きいことがわかります。
 
この大容量キャッシュは、リアルタイムでの画像処理を可能にするためです。
 
一般的にカメラセンサーから送られてくる画像データはサイズが大きく、暗い場面での撮影などでは複数フレームのデータを使って処理をすることもあり、容量が大きいDRAMにデータを格納する必要があります。
 
しかしながら、DRAMへのアクセスには時間がかかるため、データの入出力に時間を取られ、リアルタイムでおこなえる画像処理にかけられる時間に大きな制限がかかります。
 
これに対して、チップ内に高速アクセス可能な大容量キャッシュを備えることにより、短時間でのデータ入出力が可能となり、低遅延のリアルタイムノイズリダクションなどの高度な処理が可能となるのです。
消費電力を50%削減
また、Vivo V1には、画像処理のアルゴリズムをハードウェアで実装しています。
 
一般に、同じアルゴリズムを処理する場合、ハードウェアで実装したほうが、ソフトウェアで実装してCPUで処理するよりも高速で、かつ消費電力が少なく済みます。
 
Vivo V1ではこれにより、50%の消費電力削減を実現したそうです。
 
Vivo V1はVivoの新型スマートフォンであるX70 Pro/Pro+に搭載されています。
SoC開発には当面取り組まない
一方、Vivoの胡柏山執行副総裁は、スマートフォン向けのSoC開発には当面取り組まない考えを示しました。
 
これは、短期的に能力や資源に限りがあり、さらに業界にはすでに多くの成熟企業が存在するため、SoC開発への資源投入は必要ないと考えているからだそうです。
 
スマートフォンメーカーのなかでは、Apple、Google、Samsungが独自SoCを開発し自社のスマートフォンに搭載しています。
 
 
Source: Gizchina, AFP BB News
(ハウザー) …

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iPhone13発表でGoogle、休眠中のアカウントから4年ぶりにツイート

 
Appleの新作発表会は世界中で大きな注目を集めますが、それだけにライバルのスマートフォンメーカーにとっては、気が気でないイベントでもあります。そんなメーカーの一つであるGoogleが、TwitterでiPhone13シリーズを当てこすり話題になっています。
Pixel 6をNexusアカウントで宣伝
iPhone13シリーズの新作発表会に合わせ、Googleがかつて展開していたスマートフォンブランドNexusのアカウント(@googlenexus)がこんな投稿をしました。
 

#Pixel6を待つことにするよ。
 

 
このシンプルかつ強力なメッセージは、実に4年ぶりのツイートとなりました。GoogleはすでにNexusブランドを終了し、Pixelブランドへ移行しているため、このアカウントも非公開設定となっています。そのため、フォロワー以外にこのツイートが公開されることはありませんが、現時点でも根強くフォローしている105万人のフォロワーに対しては、Pixel 6の良い宣伝となったはずです。
「iOSの友人に送ってあげましょう」
日本では大問題になりそうな競合他社の揶揄も、米国を始めとする海外では珍しいことではありません。とりわけAppleの新作発表会で他社が当てこすりや大喜利を行うのは、もはや恒例行事となりつつあります。
 
今年はGoogle以外にも、居ても立っても居られなくなったのかSamsungが立て続けにAppleを揶揄(やゆ)したほか、OnePlusも思わず唸ってしまうようなツイートを披露しています。
 

「○○は長年使っているよ」
 
あなたがずっと使っている機能を○○に入れ、iOSの友人に送ってあげましょう。
 

"I've had ________ for years."
Fill in the blank with a feature you have had for a while and send to your iOS friends.
— OnePlus (@OnePlus_USA) September 14, 2021

 
 
Source:OnePlus/Twitter,Google/Twitter via Android Central
(kihachi)
 
 

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「妊娠中の男性」「ジェンダー中立な妊娠中の人」の絵文字、近く登場へ

 
各スマートフォンOSに採用される新たな絵文字の中に、「妊娠中の男性」とジェンダー・ニュートラル(ジェンダー中立:特定の性別に囚われない)な「妊娠中の人」の2種類が含まれていることが分かりました。
Unicodeが正式に承認
GoogleやAppleを始めとした多くのテック企業も参加している、絵文字のコンソーシアムUnicode Consortiumは、次の絵文字規格となるバージョン14.0の候補を正式に承認しました。
 
このコンソーシアムの投票メンバーでもあるEmojipediaによると、新たに承認された「妊娠中の男性」と「妊娠中の人」は、トランスジェンダーの男性やノン・バイナリー(男性か女性かに制限されない)の人が「妊娠」から排除されるのは好ましくないとの考えに基づいているようです。
男性も妊娠することができる
生物学的な男性が妊娠する技術があるかはさておき、自身のジェンダーを男性だと認識している人の妊娠は、決しておかしなことではありません。
 

 
Emojipediaのシニア絵文字時点編集者であるジェーン・ソロモン氏は「なぜ妊娠した男性の絵文字が存在するのか」と題されたブログの中で、これらの絵文字が生まれた経緯について詳しく述べています。
 

人間の絵文字が新しくリリースされるたび、Unicodeはとりわけ近年、性別を包括的に表現する努力をしてきた。このアプローチは状況によって異なるものの、大筋としての目標は、過去の決定から生まれた不整合を標準化することだ。
 
絵文字を定義する難しさを認めながらも、ソロモン氏は「男性は妊娠することが可能だ」と語ります。「これは現実の世界(例:トランスジェンダーの男性)にも、架空の世界(例:映画「ジュニア」のアーノルド・シュワルツェネッガーや、Lil Nas Xのアルバム「Montero」のプロモーション)にも当てはまる。どのようなジェンダーでも妊娠することができるのだ」
 
一昔前は子どもがいる男性カップルや髭の生えた女性など、想像もつかなかった人が大半だったに違いありません。しかし今では、いずれも当たり前のようにAppleの絵文字として採用されていますし、絵文字を通して旧来の価値観が変わっていくのも事実でしょう。
 
バージョン14.0の正式なリリース日は決まっていないものの、2021年末には実装され、2022年6月までにはスマートフォンでこれらの絵文字が使えるようになると予想されています。
 
 
Source:Emojipedia,Daily Mail
(kihachi) …

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ロシア政府当局からの要請遵守で、Appleの監視システムに警戒感強まる

 
ロシアの政府当局にAppleが立て続けに従う姿勢を示したことで、同社が最近導入を発表して問題となった児童性的虐待コンテンツ(CSAM)の監視システムについて、改めて警戒する声が上がっています。
政府当局の意向にあっさりと従う
Appleは今週に入り、市民的自由を左右する問題で二度、ロシア政府当局の要請に従いました。
 
一度目は同社が提供しているPrivate Email Relay Service(メールアドレスの匿名化サービス)の停止、そして二度目は反体制派の投票アプリのApp Storeからの削除です。Appleは詳細を明らかにしていませんが、いずれも政府当局からの圧力を受けての行動だと考えられています。
 
これまでもAppleは現地法に準拠することを明らかにしてきたため、ロシア政府当局の意向に従うこと自体は驚きではありません。
 
しかし、同社がユーザーのiCloudやiMessageをスキャンして、児童性的虐待コンテンツの発見に取り組む方針を打ち出した際、少なくないユーザーやセキュリティ専門家が政治的検閲に転用される危険性を指摘していたことを忘れてはならないでしょう。
監視システム導入に警戒感強まる
セキュリティ専門家は、デジタルフィンガープリントを児童性的虐待コンテンツに限らず、あらゆる種類のコンテンツに対して作成することができるため、権威主義的な政府が政治的キャンペーンポスターの画像をデータベースに追加することもあり得ると指摘します。
 
これに対し、Appleはそのようなことは絶対に許されないとし、iCloudなどで導入を計画しているシステムは、児童性的虐待コンテンツのデータベースにある画像のハッシュを検索するだけに過ぎないと述べています。
 
また、抑圧的な政府が特定のコンテンツを検索するよう強制する場合においても、Appleは「そのような要求は拒否する」と強調しています(後に導入延期を発表)。
 
とはいえ、今回のようにあっさりと現地法に準拠する姿勢を見せられると、このような表明もどこまで信じていいのか分からないと語る、セキュリティ専門家の指摘にも頷けるところはあります。ニュースサイト9to5Macも「どうやってAppleがこの件を貫き通せるのか分からない」と厳しい口調で、監視システムの導入に警戒感を示しています。
 
なおGoogleも先日、米司法省を経由しない限りは香港政府当局からのユーザーデータの提供要請には一切応じないと表明していたにもかかわらず、香港政府当局にユーザデータを開示していたことが判明しています。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi) …

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iPad mini(第6世代)の壁紙が、他のデバイス向けに解像度変更して制作公開

 
Appleロゴやイベント案内状をアレンジしたオリジナル壁紙を制作公開しているAR7氏(@AR72014)が、iPad mini(第6世代)の壁紙を、他のデバイスの解像度向けに変更したものを公開しました。
3つの解像度、4つのカラーのiPad mini(第6世代)壁紙
AR7氏(@AR72014)が、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの壁紙に続き、新しい壁紙を制作公開しました。
 
今回公開された壁紙は、Appleが開催したイベントでiPad mini(第6世代)の壁紙として用いられたものを、各デバイスの解像度にあわせたものです。
 
Face IDを搭載したiPhone向けの壁紙
Face IDを搭載したiPhone向けの壁紙は、解像度が1,284ピクセル x 2,778ピクセルに調整されています。
 

 
ホームボタン搭載iPhoneを含む、全てのiPhone向け壁紙
ホームボタン搭載iPhoneにiPad mini(第6世代)の壁紙を設定する場合は、解像度1,242ピクセル x 2,208ピクセルのものが推奨されています。
 

 
iPad向け壁紙
iPade向け壁紙の解像度は、2,035ピクセル x 3,257ピクセルです。
 

壁紙をダウンロードする方法
これらの壁紙を入手するには、AR7氏(@AR72014)のツイートに記されたGoogle Driveへのリンクから当該壁紙のフォルダに移動、デバイスにあった解像度のものが収められた対象フォルダを選択し、「スターライト」「スペースグレイ」「ピンク」「パープル」の4色から好みのものをダウンロードします。
 

#AppleEvent #wallpaper #iPadMini
new iPad Mini #wallpapers
for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone– #iPad
https://t.co/vSFSUSR6EHhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
Exclusive By @AR72014 pic.twitter.com/5oaqYBYO4x
— AR7 (@AR72014) September 16, 2021

 
 
Source:AR7氏(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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ロシア、Appleなどに野党指導者のアプリ削除しなければ罰金科すと警告

 
ロシアのメディア監視当局が、アプリストアから野党指導者のアプリを削除しない場合、AppleとGoogleに罰金を科すとの意向を示しているようです。
「過激派を支援」と批判
問題となっているのは、野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏のスマート投票アプリ「Smart Voting」で、19日に差し迫ったロシア連邦議会選挙において、国内の与党に対抗する候補者へ戦術的に投票することを促す内容となっています。
 
「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、国内外で強い存在感を放つナワリヌイ氏がロシア政府にとって面白いわけもなく、同氏は昨年、何者かに毒を盛られて一時昏睡状態に陥っていました。
 
ロシアでマスメディアを監視・統制する組織であるRoskomnadzor(ロスコムナゾル)は声明を発表、「ロシアでは禁止されている過激派を組織したり、それに参加したりした場合は、刑事責任が問われる」と述べ、AppleとGoogleがストアからアプリを即刻削除するよう、改めて警告しました。さらに両社が拒否した場合、罰金を科すつもりであるとも強調しました。
Appleは現地法に従うのか
いくら現地法に従う態度を見せているとはいえ、ナワリヌイ氏が民主主義の旗手とあってはAppleやGoogleが今回、どこまでロシア政府の意向に従うかは不明です。
 
最近もAppleは、ロシア政府から独占禁止法に違反したとして、約9億ルーブル(約13億円)の制裁を受けています。また4月には、政府が承認した特定のアプリをデバイスにプレインストールするよう、スマートフォンベンダーに義務付けたばかりです。
 
 
Source:iMore,AppleInsider
(kihachi) …

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巨大テック企業が法の“抜け穴”利用で買収報告義務を回避〜米規制当局が警戒

 
米連邦取引委員会(FTC)のリナ・カーン委員長は、Appleを含む巨大テック企業が“抜け穴”を利用して、同規制当局に報告せずに何百件もの買収取引を行っていたことを批判し、より一層厳しい監視の目を向けていく姿勢を強調しました。
合法的に報告を回避
巨大テック企業の数十億ドルにも上る大規模な買収劇はメディアで大きく報じられますが、それらは氷山の一角に過ぎません。
 
俗に言う“GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)”とMicrosoftを対象とした、FTCによる広域調査の結果、規制当局への申告を完全に必要としない小規模な取引(3億6,800万ドル=約403億円以下)が、10年間で819件あったことが判明しました。
 
FTCが申告義務を限定的にしている理由は、小規模な取引は独占禁止法に抵触する可能性は低く、すべての取引を監視することはコストがかかるとの判断に基づいています。
 
しかしこうしたシステムを利用して、巨大テック企業がすべてを申告せずに済ませる“抜け穴”を模索してきたと、FTCのリナ・カーン委員長は指摘します。
 
同当局は具体的な取引に言及していませんが、BloombergはFacebookを例として挙げています。画像ライブラリサイトGiphyの買収額は約4億ドル(約440億円)であったため、本来であれば報告基準を超えていました。しかしGiphyは買収前に投資家へ配当を支払って資産価値を下げたため、FTCへの報告は合法的に回避されることとなりました。
抜本的な改革を強調
カーン委員長は「この調査はビッグテックの買収戦略の組織的な特徴を明らかにしている」と述べ、警戒感を露わにしました。
 
また、巨大テック企業が「反トラスト法の執行機関の管轄外である新興企業、特許ポートフォリオ、エンジニアリング人材の確保に、多くのリソースを費やしている」ことが判明したと指摘、企業が何の調査も受けずに買収を行うことを「不当に」許しており、現行法の抜本的な改革が急務であると述べました。
 
すでにFTCは2020年2月、GAFAとMicrosoftの計5社に特別命令を出しており、2010年1月1日から2019年12月31日までの間に行われた買収や、現行法の報告基準に当てはまらなかったその他の取引に関する「条件、範囲、構造、目的」を説明することを求めています。
 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
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GoogleのTensorチップのCPU構成、リークされるも奇妙であることが判明

 
GoogleのTensorチップは、強力なAI性能を持つ以外は仕様が謎に包まれていましたが、徐々に明らかになってきています。
 
今回明らかになったのはCPUコアの構成です。しかしながら、そのCPU構成は奇妙なものであり、このリーク情報が本当に正しいのか続報が待たれます。
旧世代のCortex-A76を採用
XDAは、GeekbenchのスコアとPixel 6 Proの実機を持っているという情報源の両方に基づいたTensorチップのCPUコア構成を明らかにしました。
 
それによると、TensorチップのCPUコア構成は以下のようになっています。
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.802GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.254GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
ここで気になるのは、Cortex-A76の採用です。
 
Cortex-A76は2018年に発表されたチップであり、現在ではその2世代後のCortex-A78が発表されています。
 
現世代のフラッグシップチップでは、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100がCortex-X1 x 1 + Cortex-A78 x 3 + Cortex-A55 x 4という構成をとっており、より廉価なMediaTekのDimensity 1200ですらCortex-A78を採用しています。
 
なぜTensorチップがCortex-A78ではなくCortrex-A76を採用したのか腑に落ちません。
 
GoogleがGeekbenchでのCPUコア構成をあえて間違ったものが表示されるようにしている可能性もありますが、XDAはその可能性は低いと考えています。
情報が錯綜するTensorチップのCPU構成
TensorチップのCPUコア構成については、Geekbench上に2種類のCPUコア構成が投稿されるなど、情報が錯綜しています。
 
Tensorチップを搭載したPixel 6/6 Proは今秋発表されるとみられ、そのスペックが明らかになる日が待たれます。
 
GoogleはTensorチップのアピールのため、日本でポテトチップスを無料配布するキャンペーンをおこないました。
 
 
Source: XDA-Developers via Android Authority
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Google、Tensorチップのアピールのためポテト「チップ」スを無料配布

 
Googleは新しく発売するPixel 6/6 Proに独自開発したTensorチップを搭載するといわれています。このチップの開発には巨額の費用がかかっているとみられ、Googleとしては失敗できないプロジェクトです。
 
そこで、GoogleはTensorチップの魅力を宣伝するため、日本で新たなキャンペーンをおこないました。それは、ポテト「チップ」スを無料配布するというものです。
先着10,000名に配布もすでに締め切り
このポテトチップスについてGoogleは、「Google 初の純正チップを搭載したスマートフォンの発売に先駆けて、 その魅力をいち早く体験できる「純正チップス」をご用意しました。」としています。
 
YouTube上で「Google Pixel 6:Google の新チップ、いよいよ登場。」というプロモーション動画も公開済みです。
 

 
パッケージは全部で5色用意されていますが、それらはPixel 6/6 Proのカラーバリエーションを模しているとみられます。
 
また、デザインも特徴的なカメラ部分の黒い帯などを再現し、完成度が高いです。
 
ポテトチップスはフライング製法で作られ、味はすべて「Google Salty Flavor」となっています。
先着10,000名に無料配布もすでに締め切り
このポテトチップスを配布するキャンペーンは日本のみでおこなわれ、先着10,000名に無料で提供されましたが、すでに予定数量に達したため残念ながらすでに応募は締め切られています。
 
パッケージの右下には名前を入れることもできました。
 
Tensorチップは5nmプロセスで製造され、その高いAI性能を活かしてPixel 6 Proのカメラには「赤ちゃんモード(baby mode)」や手振れ除去機能が搭載されるといわれています。
 
 
Source: Google via 9to5Google
(ハウザー) …

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