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Google Pixel 6の組立動画が流出!バッテリー容量も判明

 
Googleが近く発表する見通しの次期スマートフォンPixel 6の組み立て・分解動画が、YouTubeで公開されました。
 
1日前には、Pixel 6 Proの組み立て・分解動画もYouTube上で公開されていましたが、Googleがすでに「著作権違反」として削除しています。
バッテリー容量は4,614mAh
本稿執筆時点ではまだ視聴が可能な組み立て・分解動画は約8分の長さで、Pixel 6の組み立ておよび分解方法を解説する内容です。
 
本体下部にあるマイクの組み立てから始まって、左上部にあるスピーカーの組み立てへと進みます。次にメインロジックボード(MLB)の組み立てが始まります。
 
Pixel 6 Proと比べると望遠レンズがないぶん、カメラの収納部が短く、本体の横幅の半分以下の長さとなっています。またPixel 6のバッテリー容量が4,614mAh/17.81Whであることもわかります。その後グラファイトシートが貼られていきます。
 

Pixel 6シリーズは10月19日に発表
ミリ波対応モデルでは、「5Gモジュール」はカメラの真上に配置されています。9to5Googleによれば、自撮りカメラセンサーはPixel 6 Proのものよりも明らかに小さいそうです。
 
なおPixel 6 Proの動画と同様、Pixel 6の動画もGoogleが削除する可能性が高いため、こちらの記事にはリンクは張らず、9to5Googleが撮影したスクリーンショットのみを掲載しています。
 
なおPixel 6/6 Proについては、リーカーのエバン・ブラス氏が公式画像とするものを多数公開しているほか、海外では公式ランディングページもすでに公開されている模様です。
 
GoogleはPixel 6シリーズ発表イベントを太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に開催すると発表しています。
 
 
Source:9to5Google(1), (2)
(lunatic) …

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Google Pixel 6 Proと6の公式ランディングページが海外で公開?

 
Wccftechが、エバン・ブラス氏からの情報として、Carphone Warehouseが掲載中のGoogle Pixel 6 ProおよびGoogle Pixel 6の公式ランディングページを紹介しています。
Google Pixel 6 Pro公式ランディングページの情報
リークされたランディングページでは、Google Pixel 6 Proの特徴が紹介されています。
 
新機能の紹介
Google Pixel 6 Pro公式ランディングページでは最初に、同モデルの特徴が紹介されています。
 
ここには、自社開発チップ「Tensor」、史上最も優れたカメラを搭載していることが記されています。
 
また、Google Pixel 6 Proは、新しいTitan M2セキュリティチップを搭載しています。
 

 
自社開発チップ「Tensor」について
Tensorチップ搭載により、Google Pixel 6 Proの処理速度は80%高速化され、電力効率も向上、画像処理においても優れた能力を発揮します。
 

 
Google Pixel 6 Proに3眼リアカメラ搭載
Google Pixel 6 Proには、広角5,000万画素、超広角1,200万画素、望遠4,800万画素の3眼リアカメラが搭載されます。
 

 
カメラの感度向上、光学4倍ズーム搭載
Google Pixel 6 ProのイメージセンサーはPixelシリーズ最大サイズで、これまでよりも150%以上の光を取り込みます。
 
Google Pixel 6 Proの望遠リアカメラには、光学4倍ズームレンズが搭載されます。
 

 
使い勝手の向上
Google Pixel 6 ProのSmooth Displayには、従来のPixelシリーズと比べて最大2倍の傷つきにくさを持つ、Gorilla Glass Victusを採用しています。
 
また、防水防塵性能は、IP68保護等級に対応します。
 

Google Pixel 6の公式ランディングページ

 
ブラス氏は、Carphone Warehouseが掲載中のGoogle Pixel 6の公式ランディングページへのリンクも紹介しています。
 

https://t.co/qGm9vOgHyV
— E (@evleaks) October 9, 2021

 
 
Source:Carphone Warehouse (1), (2), E(@evleaks)/Twitter via Wccftech
(FT729) …

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Google Pixel 6シリーズ公式壁紙が掲載〜ダウンロード可能

 
XDA Developersが、Google Pixel 6シリーズの公式壁紙を掲載しています。
12種類の公式壁紙を掲載
これらの壁紙は、「Motif」と呼ばれる新しいコレクションの一部で、ビジュアル・アーティストでイラストレーターのアンティ・カレビ氏の「Floating」シリーズと、レットマン氏の「Pieces of G」シリーズの、2つにわかれています。
 

 
壁紙は、XDA Developersのダウンロードリンクから入手可能です。
 
XDA DevelopersはGoogle Pixel 6シリーズの壁紙としてこれまでに、パンチホールカメラをデザインモチーフに取り入れたものを公開していました。
日本時間10月20日に発表イベント開催
Googleは、Google Pixel 6シリーズ発表イベントを太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に開催すると案内しています。
 
Google Japanは公式YouTubeチャンネルで、「Google Pixel 6:Coming Soon 篇」を公開中です。
 
 
Source:XDA Developers
(FT729) …

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Google検索、チューナー機能を追加~ギターなどの楽器の調律がアプリなしに可能

 
Google検索は、単にインターネット上のコンテンツを検索するだけでなく、キーワードによってさまざまな機能を使うことができます。
 
Googleは10月8日に、Google検索にチューナー機能を追加したことを発表しました。別途アプリを入れることなくギターなどの楽器の調律が可能です。
「Google tuner」で検索すると使える機能
この機能はGoogleが10月8日にInstagram上で発表しました。
 

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Google(@google)がシェアした投稿

 
Google検索のキーワードに「Google tuner」と入力することで、ビルトインされたチューナー機能が利用できます。
 

 
チューニングは端末のマイクを使っておこなわれ、ギターなどの楽器の調律に役立てることが可能です。
ほかにもあるGoogle検索の便利機能
Google検索にはほかにも便利な機能が備わっています。
 
たとえば、「電卓」と入力すると電卓が立ち上がります。
 

 
関数電卓機能も備わった本格的なものです。
 
また、「水準器」と入力すれば、スマートフォンが置かれている平面が水平かどうかを確かめることが可能です。
 

 
ほかにもさまざまなビルトイン機能が用意されており、これらを活用することで、より便利にGoogle検索を利用できるかもしれません。
 
 
Source: Google/Instagram via The Verge
(ハウザー) …

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Google Pixel 6シリーズの公式画像らしきものが多数公開

 
リーカーのエバン・ブラス氏が、Google Pixel 6シリーズの公式画像と称するものを多数公開しました。
Google Pixel 6シリーズの公式画像?
Google Pixel 6シリーズに関して既に、プロモーション動画が公開されています。
 

 
今回、ブラス氏が公開したものはGoogle Pixel 6シリーズの公式画像らしきもので、23ワットのワイヤレス充電に対応するとみられる新しいワイヤレス充電器「Pixel Stand」らしき画像も含まれています。
 

 
Google Pixel 6シリーズは太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)から開催されるイベントで発表、10月27日に発表される見通しです。
 

 
Google Pixel 6シリーズにはGoogleが独自開発した新しいシステム・オン・チップ(SoC)であるTensorを搭載、同チップの性能はGoogle Pixel 5シリーズから大幅な性能向上を実現すると期待されています。
 

 

pic.twitter.com/NgBH8PJ9ye
— E (@evleaks) October 7, 2021

 
 
Source:Wccftech
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iOS15.1 beta3はLook Aroudの画質問題を解決

 
本日未明に開発者向けに公開されたiOS15.1 beta3は、iOS15でLook Aroudの移動中の画質が低下していた問題を解消しています。
ぼやけた移動画面
Googleのストリートビューに比べて、Look Aroundは画質がよくなめらかな移動が特徴でした。しかしiOS15では移動中の画質が大幅に低下し、ぼやけた感じで移動するようになっています。このことには多くのユーザーが気付き、SNSなどでの指摘が相次いでいました。
 

Apple Maps Look Around –iOS 14.7.1 performs faster rendering and less blurred images than iOS 15 RC pic.twitter.com/a35HGOWG5X
— domenico panacea (@domenicopanacea) September 16, 2021

 
Twitter上では双方を比べる動画も拡散され、Appleに対応を求める動きも出ていました。この画質低下の問題がiOS15.1 beta3で解消されているようです。
 

iOS 15.1 beta 3 fixes iOS 15 Look Around image quality concerns https://t.co/L4wNd4Jzpn pic.twitter.com/HDsTtHEEGQ
— domenico panacea (@domenicopanacea) October 6, 2021

 
Twitterに投稿されたiOS15.1 beta3でのLook Aroundの移動動画を見る限り、画質はかなり改善しているように見えます。次のiOSの更新でLook Aroundの美しい画面となめらかな移動が復活すると考えてよさそうです。
 
iOS15.1のリリース日時は現時点では不明です。ただAppleは例年、10月末頃にiOSに機能を追加する1回目のアップデートを実施します。iOS15.1も10月末頃の公開になるのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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YouTube、スマホで一時停止した動画の続きをパソコンやテレビで見られるように

 
オンライン動画共有プラットフォームのYouTubeに新機能が追加されました。
 
スマートフォンで一時停止した動画の続きを、かんたんにパソコンやテレビから見られるというものです。
アプリ上で一時停止した続きを視聴可能
9to5Googleによると、AndroidやiOSのYouTubeアプリで再生を一時停止した後にWeb版のYouTubeを開くと、右下に以下のスクリーショットのようなミニプレーヤーが表示されます。
 

 
このミニプレーヤーはスマートフォンで一時停止した位置の1秒ほど前で停止しており、動画タイトルに下にチャンネル名の代わりに「Continue Watching」と表示されます。
 
そして、再生ボタンを押せばスマートフォンで見ていた続きがWeb版のYouTubeで見られるという仕組みです。
 
この機能を利用するには、続きを受け渡すデバイス間で同じGoogleアカウントでログインしている必要があります。
Android TVでも使える
この機能は、Web版YouTubeのほか、Android TVでも使えるとのことです。
 
スマートフォンで見つけた面白そうな動画を、そのまま大画面で楽しむのに役立つでしょう。
 
ただ、逆にWeb版YouTubeやAndroid TVで途中まで見ていた動画を、スマートフォンのYouTubeアプリを使って続きを視聴することはできないそうです。
地域/人限定?プレミアム契約が必要?
筆者もiOSのYouTubeアプリを最新版にアップデートして試してみたのですが、残念ながらこの機能を使うことができませんでした。
 
地域あるいは人を限定して機能をロールアウトしているのかもしれません。
 
GoogleはYouTube Musicのバックグラウンド再生を、カナダ限定で無料ユーザーに解放しています。
 
また、上記のスクリーンショットがYouTube Premiumのものであることから、プレミアム契約が必要である可能性もあります。
 
 
Source: 9to5Google
(ハウザー) …

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公正取引委員会がスマホOS関連でAppleとGoogleを調査~日経新聞報道

 
日本経済新聞は10月6日、公正取引委員会がスマホ向けOS市場の実態調査を行う意向だと報じました。AppleとGoogleが調査対象となるとみられます。
AppleとGoogleが調査対象に
日本経済新聞によると、公正取引委員会の菅久事務総長が記者会見において、スマホ向けOSを提供する事業者や、アプリのデベロッパー、一般ユーザーを対象に、聞き取り調査等を実施すると表明しました。
 
実質的には、Androidを提供するGoogleとiOSを提供するAppleが対象となり、市場の寡占状態を利用して不当に競争を阻害していないか調査されると推察されます。
 
記事執筆時点において、公正取引委員会は公式ページに「デジタル・プラットフォーマーに関する取引実態や利用状況についての情報提供窓口」を設置しています。
 
情報提供窓口の説明文には、特にクラウドサービス及びモバイルOS等に関する情報提供を受け付けていると記載されており、所定のフォームにより「問題と思われる行為の内容」等の情報が送信できる仕組みとなっています。
 
Googleは2021年9月、インド当局によりAndroid端末にGoogle製アプリをプレインストールするよう強制し、市場の競争を阻害していると判断されました。
 
また、韓国の規制当局はGoogleがライバルOSの台頭を妨害したとの判断を下しています。
 
なお今年の7月には、iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であるとの調査結果が報じられました。
App Store関連の調査は9月に終了

 
Appleは9月1日、2016年から実施されていたApp Storeに関する公正取引委員会の調査が終了し、2022年初めからアプリにおけるコンテンツ購入のルールを変更すると発表していました。
 
 
Source:日本経済新聞, 公正取引委員会
(seng) …

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YouTube Music、無料版でもバックグラウンド再生へ。ただし現状カナダで

Image:GoogleCanadaBlogタイトルで盛大なネタバレしてますが、カナダです。Googleは「YouTubeMusic」の有料プランで利用できるバックグラウンド再生を、11月3日よりカナダのユーザーに向けて無料で提供することを発表しました。繰り返します。カナダユーザー限定。現状日本でこうなる未来がやってくるかは神(Google)のみぞ知る。って感じです。でも、Googleのカナダブロ …

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Google Pixel 6シリーズの発表イベントは10月20日深夜2時からだよ!

Image:Googleカレンダーに追加しましょう!こっちを待っていた!という人も絶対多いよね!Googleの新型スマートフォン「GooglePixel6」シリーズのローンチイベントが決まりました。10月19日の午前10時(日本時間10月20日午前2時)です。今回のPixelはGoogle初となる独自のSoC「Tensor」が搭載されるとのことで、真のGoogleスマートフォンとなりそうな予感がし …

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77%の既存iPhoneユーザー、iPhone13シリーズへの買い換えを考えず

 
カメラ機能の大幅な改善や、GPU性能の向上がアピールされているiPhone13シリーズは売れ行きが好調とされています。
 
しかしながら、既存のiPhoneユーザーを対象に調査をおこなったところ、76.8%もの人がiPhone13シリーズへの買い換えを考えていないと回答しました。
iPhone13シリーズはエキサイティングではない
この調査は携帯電話販売および価格比較サイトのSellCellによっておこなわれました。
 
アメリカでiPhoneの旧モデルを所有している5,000人以上を対象に調査をおこなったところ、回答者の約64%がiPhone13シリーズは「エキサイティングではない」と回答したとのことです。
 

 
また、iPhone13シリーズへの買い換えを検討しているかという質問に対しては、76.8%が買い換えを検討していないと回答しました。
 

 
iPhone13シリーズの発表前には44%が購入意欲を示していたのに対し、大幅にこの割合が低下したのは、iPhone13シリーズが思っていたよりも魅力的でなかったことを示しているのかもしれません。
ProMotionディスプレイとバッテリー駆動時間の延長が魅力的
iPhone13シリーズに買い換えを検討している人々にアップグレードを決めた理由について聞いたところ、ProMotionディスプレイ(34.1%)とバッテリー駆動時間延長(25.1%)を理由としている人が多かったとのことです。
 

 
ProMotionディスプレイに魅力を感じている人が多いこともあり、一番人気のあるiPhone13シリーズの機種は42.5%の票を集めたiPhone13 Proであり、2位は26.3%でiPhone13 Pro Maxでした。
 

Touch IDが無いことが不人気の原因
一方、買い換えをおこなわない人の理由を調査したところ、Touch IDが無いという理由が29.3%の票を集めて1位でした。
 

 
また、19.5%がアップグレードするのに値する機能が無いと回答しています。
 
iPhone13シリーズへのアップグレードをおこなわない人に、次の買い換え計画について尋ねると、最も多かったのはiPhone14シリーズを待つという回答(36.8%)でしたが、32.3%はこの先2年は買い換えないと答えています。
 

 
Androidに買い換えると回答した人のなかでは、Google Pixelシリーズ(45.1%)やSamsung Galaxyシリーズ(41.8%)が人気でした。
 

 
今回の調査ではiPhone13シリーズは不人気であるという結果になりましたが、店頭に在庫が無いモデルも多く、売れ行きは好調のようです。
 
 
Source:SellCell via PhoneArena
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Google Pixel 6シリーズ発表イベントが10月19日に開催

 
Googleが、Google Pixel 6シリーズ発表イベントを太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に開催すると発表しました。
日本時間10月20日午前2時からイベント開催
Google Pixel 6シリーズ発表イベントは、事前に収録されたライブストリーミング形式で、YouTubeで配信されるとAppleInsiderは説明しています。
 

#Pixel6, the new Google Phone.
Tune in October 19th at 10 am PT: https://t.co/zmp5byVq1y#Pixel6Launch pic.twitter.com/v3wwySE5gs
— Made By Google (@madebygoogle) October 5, 2021

 
XDA Developersのミシャール・ラーマン氏は、Google Pixel 6シリーズは10月19日に発表、27日に発売されると予想していました。
販売価格は約77,550円〜?
リーカーのYogesh Brar氏(@heyitsyogesh)の予想価格をもとにすると、Google Pixel 6の価格は約77,550円(税込)に、Google Pixel 6 Proの価格は約108,680円もしくは約113,850円(税込)程度と考えられています。
 
 
Source:AppleInsider
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App Storeの売上、2021Q3に200億ドル突破~首位はTikTok

 
世界中で新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、人々はまだまだ自宅でアプリを楽しんでいるようです。
 
2021年第3四半期(7月~9月)におけるApp Storeの売上は、前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)に達しました。売上とダウンロード数の両方で首位だったアプリはTikTokです。
200億ドルを超えたApp Storeの売上
調査会社のSensor Towerによると、2021年第3四半期のApp Storeの売上は前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)でした。
 

 
ライバルのGoogle PlayはApp Storeを上回る18.6%の成長を記録し、この2つのストアの平均では15.1%の成長であったとのことです。
 
全アプリのなかで最も売上が大きかったアプリはTikTokでした。
 

 
また、漫画・小説アプリのピッコマが前年同期比130%の成長をみせ、2位にランクインしています。
ダウンロード数は減少
一方、アプリのダウンロード数については前年同期比で減少しています。
 

 
App Storeは前年同期比1.2%減の81億回、Google Playは前年同期比2.1%減の276億回となっています。
 
2021年上半期はApp Storeが減少、Google Playは増加でしたが、2021年第3四半期はそろって減少となりました。
 
これについてSensor Towerは、2021年上半期においては、まだ新型コロナウイルスの影響を強く受けていた地域ではAndroidが広く使われていたためではないかとしています。
 
これに対して、ワクチン接種が進むにつれ、iOSとAndroidのどちらもダウンロード数が減少するようになったとみています。
 
ダウンロード数で首位だったのは、売上と同じく、TikTokでした。
 

 
また、Instagram、Facebook、WhatsApp、MessengerというFacebookが運営するアプリが2位~4位に入っているのが印象的です。
 
 
Source: Sensor Tower via iMore
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折りたたみPixelがTensorチップ搭載し年内発売か〜ヒンジの特許取得

 
LetsGoDigitalによれば、Googleは現地時間2021年9月23日、米国特許商標庁(USPTO)において「多軸ヒンジ機構を有する折りたたみデバイス」の特許を取得しました。年内発売が噂される折りたたみGoogle Pixelに関する特許と予想されています。
Galaxy Z Fold3 5Gのようなデザインになる?
Googleは、コードネーム「Passport」と呼ばれる折りたたみGoogle Pixelを開発していると9to5Googleが伝えていました。
 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏によれば、折りたたみGoogle Pixelには7.6インチのディスプレイが搭載されるとのことです。
 
今回Googleが取得した特許には、タブレットサイズのデバイスをヒンジを介して内側に折りたたむことが記されており、Galaxy Z Fold3 5Gのようなデザインが想定されているようです。
 

折りたたみGoogle PixelにもTensor搭載か
LetsGoDigitalによれば、折りたたみGoogle Pixelに搭載されるディスプレイはGalaxy Z Fold3 5Gに搭載されたものと同じになる可能性があるようです。
 
その場合、耐擦過性に優れた超薄型ガラス(UTG:Ultra Thin Glass)が用いられたリフレッシュレート120Hzのディスプレイになると期待されます。
 
また、折りたたみGoogle Pixelに搭載されるチップは、Google Pixel 6シリーズに搭載されるものと同じTensorになることも考えられるとLetsGoDigitalは伝えています。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
(FT729) …

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YouTube Music、無料利用でもバックグラウンド再生が可能に~カナダから開始

 
Googleが提供する音楽サブスクサービスのYouTube Musicには有料のプレミアム会員制度があり、契約すると広告を消したりバックグラウンド再生したりすることが可能になります。
 
このうち、バックグラウンド再生については11月3日から無料ユーザーにも開放されることがわかりました。対象は今のところカナダのユーザーのみですが、今後の「拡張計画」もあるとのことです。
iOS/Androidアプリから無料でバックグラウンド再生可能に
このことはYouTube Official Blogで10月4日に発表されました。
 
それによると、iOS/Android向けに提供されているYouTube Musicアプリにおいて、バックグラウンド再生機能が無料で提供されるようになるそうです。
 
バックグラウンド再生とは、ほかのアプリを使用しているときや、画面がオフのときでもYouTube Musicでの音楽再生を続けることができる機能です。
 
これにより、ランニング中や、メールの返信中などでも音楽再生を続けることができるとされています。
11月3日から提供、当初はカナダのユーザーが対象も拡張計画あり
バックグラウンド再生の無料提供は、11月3日から開始されます。
 
しかしながら、この日から利用できるのはカナダのユーザーのみです。
 
日本を含むほかの地域への展開について9to5Googleは、カナダはこの機能を広範囲に展開する前のテスト地域だと考えています。
 
まずは地域を絞ることによりこの変更がアプリの使用にどのような影響を与えるかをGoogleが判断し、適用地域の拡大の前に必要な調整を行うためだろうとのことです。
 
Googleも前述のブログ上で、「今後の追加情報や拡張計画にご期待ください」としており、ほかの地域への適用拡大が期待できそうです。
 
 
Source: YouTube Official Blog via 9to5Google
(ハウザー) …

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Apple初となるSiri搭載の「iPhone4s」の発表から、10月4日で10周年

 
AppleのSiriを搭載した「iPhone4s」が発表されてから、現地時間2021年10月4日(日本時間では10月5日)に、10周年を迎えました。
Siriが搭載されたiPhone4sの発表から10周年
当時マーケティングのチーフを務めていたフィル・シラー氏は、インフィニット・ループ(旧Apple本社)で行われた小規模な記者会見で、何十年もの間、技術者たちは「テクノロジーに話しかけると、それが私たちの為に何かをしてくれる」という夢を私たちに見せてきましたと語りました。
 
その後、シラー氏は前iOS担当上級副社長スコット・フォーストール氏をステージに招き、Siriのデモを行いました。
 
天気予報の確認、アラームの設定、Web検索などSiriの基本的な操作を実演し、スマートフォン初のシステムレベルの音声アシスタントとなったSiriに、会場から大きな拍手が送られました。しかし、それから10年が経ち、SiriはGoogleアシスタントやAmazonのAlexaといった競合他社に遅れをとっているというのが、一般的な意見です。
Googleアシスタントなどに遅れをとる
米メディアThe Vergeのジェイムズ・ヴィンセン氏は、次のようにSiriの欠点について述べています。
 

Siriを使っている人なら誰でも、簡単な命令を実行できなかったり、明確な指示を聞き間違えたりして、Appleのアシスタントの賢さではなく愚かさに驚いた経験があるでしょう。
 
音声インターフェースはたしかに普及していますが、Appleは最初に市場に参入したにも関わらず、もはやリードする立場にありません。モバイルではGoogleアシスタントに劣っており、家庭ではAmazonのAlexaに圧倒されています。
 
2018年、一部の元Apple従業員が、SiriがGoogleアシスタントやAlexaに対して遅れをとっていることについて省察しました。これに対してAppleは、Siriのパフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性を大幅に向上させたとし、Siriの品質を継続的に向上させるため、機械学習と人工知能(AI)に投資し続けていると述べていました。
 
発表の翌日には、Appleの共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が逝去したこともあり、イベントは全体的に厳粛な雰囲気に包まれていたと米メディアMacRumorsは報じています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
(m7000) …

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Google Pixel 6 Proで撮影したとする動画、同機のカメラ設定画面が投稿

 
YouTubeチャンネル「This is Tech Today」のM・ブランドン・リー氏が、Google Pixel 6 Proで撮影したとする動画をTwitterに投稿しました。
Google Pixel 6 Proの実機の映像か
リー氏はGoogle Pixel 6 Proを使って、この動画を撮影したとのことです。
 

EXCLUSIVE Google Pixel 6 PRO Leaks:
Here's a video of the curve with a white screen on it, but that's not it. I have exclusive photos and videos from the Google Pixel 6 Pro.
Check out the new video: https://t.co/nSGbGPxfON
PLEASE & RT so more can see this! #teampixel pic.twitter.com/Mkt0SF3eZZ
— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) October 4, 2021

 
リー氏はYouTubeチャンネル「This is Tech Today」で、Google Pixel 6 Proのカメラの設定画面など多数の情報を公開しています。
 

 

 
 
Source:M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY(@thisistechtoday)/Twitter
(FT729) …

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App Storeで詐欺アプリの報告が再び可能に〜専用ドロップダウンメニューも

 
App Storeに、「問題を報告する」ボタンが復活し、専用の「不正行為や詐欺を報告する」ためのドロップダウンメニューも追加されたことが明らかになりました。
やっとユーザーの要望に応えてくれた?
App Store批評家のコスタ・エレフテリウ氏(@keleftheriou)とリチャード・マズケウィッチ氏(@mazkewich)が、App Storeで「問題を報告する」ボタンが再び利用可能となっており、「不正行為や詐欺を報告する」ドロップダウンメニューが新たに追加されているのを発見しました。
 

In a major reversal, Apple quietly added back the “Report a Problem” @AppStore button in iOS 15: pic.twitter.com/UopiPDEV7e
— Kosta Eleftheriou (@keleftheriou) October 3, 2021

 
これまでApp Storeで問題を報告するには、アプリもしくはゲームタブの最も下までスクロールダウンし、別のWebサイトに移動し、新たにサインインし、「疑わしい活動を報告する」「品質問題を報告する」「返金を要求する」「自分のコンテンツを探す」から選択する必要があり、不正行為や詐欺を報告するための明確は方法は存在しませんでした。「疑わしい活動を報告する」を選ぶと、Appleサポートにリダイレクトされるため、そこからまた報告に数ステップを踏まなければなりませんでした。
 
今では、アプリ内課金のあるすべての無料アプリが「問題を報告する」オプションを提供しており、サインインが必要なWebサイトに飛ばされることもあるものの、全体的に一歩は前進した、と米メディアThe Vergeはコメントしています。
App Storeのレビュワー数はわずか500人
詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Stoerでプロモートされていたとの報告が8月にありました。
 
Appleのヒューマンアプリレビュアーはわずか500人しか在籍しておらず、他社のモデレーターの数と比べると大幅に少ないことがわかっています。Facebookは15,000人、Googleは20,000人、Twitterは2,200人のコンテンツモデレーターを雇用しています。
 
 
Source:The Verge
(lexi) …

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Google Japan、「Gboard 湯呑みバージョン」を公開

 
Gboardとは、Googleの多言語キーボードアプリですが、Google Japanが新たに開発した湯呑型のGboardは、お茶を飲みながらキーボード入力ができる画期的なデザインとなっています。
エイプリルフール用素材が今になって公開?
Google Japanは、お茶を飲みながらパソコン操作をするという2つの作業を一体化させるため、新たな解決策を考案しました。
 

Gboard チームからの新しいご提案、Gboard 湯呑みバージョンをご紹介します。
お茶を飲んでいたら、湯呑みを倒してキーボードにお茶をこぼしてしまった。そういうお茶目ながらも苦々しい失敗をさけるために、我々が新しく考案したキーボードです。
 

 
動画の詳細ページに、「この動画は2020年3月に撮影されたものです」と記載されていることもあり、エイプリルフール用に制作したものの、新型コロナウイルス感染症のパンデミックのため公開できなかったため、今になってリリースされた可能性があります。
 

 
Googleは、特設ページも公開しており、Web上で「Gboard 湯呑みバージョン」の入力具合を試すことができます。
 
「発売予定はありますか?」との質問に対して、Googleは「発売予定はありません。ご家庭の3D プリンターやプリント基板加工機で自作していただける設計図、回路図、ファームウェアなどをオープンソースとして公開しています」と回答しています。
 
 
Source:Gboard 湯呑みバージョン via 9to5Google
(lexi) …

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クイズ:Microsoftの検索エンジンBingで最も検索されているワードってなーんだ?

Image:Shutterstock「Yahoo!でググれ」ですね。Microsoftが提供する検索エンジンかつポータルサイト「Bing」。ここで検索されているトップワードってなんだと思いますか?たぶんすでにみなさん勘づいていると思いますが…、そう「Google」なんですって。なんとも皮肉なワードが明かされたのは、シリアスな裁判の場。Google親会社であるAlphabetとEU欧州委員会は独占禁 …

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Appleはビデオゲームを作っていないのに、ゲーム業界では最もホットなプレイヤー

 
Appleは自社でゲームを制作しているわけではありませんが、Xboxを作ったMicrosoft、言わずと知れた任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzard、そしてPlayStationのソニーの4社を合わせた売上高を上回る利益をゲームから得ていたことが、The Wall Street Journalの調査により明らかになりました。
ゲートキーパーとして多くの利益を上げるApple
Appleは、他企業や開発者が手掛けたゲームをApp Storeで販売、配布していますが、アプリ内課金の30%を手数料として徴収するゲートーキーパーとして、多くの売上を上げています。
 
2020年1月1日〜12月14日までの期間でアプリストアで最も多くの売上を上げたゲームアプリは、「PUBG Mobile」で、App StoreとGoogle Playストアを合わせて26億ドル(約2,885億円)の収益を得ました。2位と3位につけたのは「Honor of Kings」と「Pokémon GO」で、それぞれ25億ドル(約2,774億円)と12億ドル(約1,332億円)の利益を上げました。
 
WSJの独自の分析によれば、Appleが2019年にゲームアプリから得た業務利益は85億ドル(約9,427億円)であったとのことです。これは、ソニー、Activision、任天堂、Microsoftの4社の業務利益を合わせた額よりも20億ドル(約2,218億円)上回る数字です。
少数のユーザーがほとんどの課金額を支払っている?
AppleはiPhone13 Proで、最大120Hzのリフレッシュレートで画面を更新するProMotionを導入しましたが、この機能はゲーマーにとってはひときわ嬉しいアップグレードであったに違いありません。
 
2017年時点で、App Storeのゲーム顧客のわずか6%が総課金額の88%を占めており、平均で年間750ドルを支出していた事実が明らかになっています。1%のゲーマーは平均で年間2,694ドルを費やし、総課金額の64%を占めており、ゲーム業界においては少数のユーザーの需要に応えることがいかに重要であるかが伺えます。
Appleの牙城は永遠には続かない?
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を提供するEpic Gamesとの裁判や、韓国政府によるアプリストアでのサードパーティー製決済システムの使用許可など、App Storeの独占的な運営を問題視する動きが高まっています。
 
App Storeは、2018年と2019年の両会計年度において、売上高からコストを差し引いた収益性を示す指標である営業利益率が79.6%に達したとの調査結果も出ていますが、Appleのゲーム業界における現在の立ち位置に、今後大きな変化が生じるかもしれません。
 
 
Source:WSJ, Sensor Tower
Photo:Patently Apple/YouTube
(lexi) …

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Google Pixel 6シリーズの仕様?リフレッシュレートは90Hzと120Hz

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの仕様に関する情報が投稿されました。
Google Pixel 6と6 Proの仕様
この情報を投稿したのは、以前も同モデルの仕様を伝えた熊猫很禿然氏です。同氏が今回伝えた、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proの仕様は下記の通りです。
 
Google Pixel 6
 

6.4インチ有機ELディスプレイ、FHD+、リフレッシュレート90Hz
リアカメラは5,000万画素(ISOCELLL GN1)と1,200万画素(ソニー IMX386)
フロントカメラは800万画素
バッテリー容量は4,614mAh
RAM容量は8GB
ストレージ容量は最大256GB

 
 
Google Pixel 6 Pro
 

6.71インチ有機ELディスプレイ、QHD+、リフレッシュレート120Hz
リアカメラは5,000万画素(ISOCELLL GN1)と1,200万画素(IMX386)に、4倍望遠カメラが4,800万画素
フロントカメラは800万画素
バッテリー容量は5,000mAh
RAM容量は12GB
ストレージ容量は最大512GB

Tensorについて
熊猫很禿然氏はGoogle Pixel 6シリーズが搭載するTensorチップについて、2つのArm Cortex-X1コア(2.8GHz)、2つのArm Cortex-A78コア(2.25GHz)、4つのArm Cortex-A55コア(1.8GHz)を搭載、GPUはARM Mali-G78で、パフォーマンスはSnapdragon 870と同程度と予想しています。
 
同氏の予想は、YouTubeユーザーのThis is Tech Today氏が公開した情報、「2つのArm Cortex-A76コア(2.25GHz)が搭載される」という点が異なっています。
 
 
Source:Weibo via Notebookcheck
(FT729) …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)、10日間ガッツリ使って分かった魅力

 
iPad mini(第6世代)を購入して1週間、毎日使ってみての感想をレビューとしてご紹介します。日常的に持ち歩いて、仕事にもプライベートにも活用できています。レビュー動画も公開していますので、あわせてご覧ください。
一目惚れしたiPad mini(第6世代)、約1週間使ってみた
Appleの発表イベントでiPad mini(第6世代)発表の速報記事を書いている間に惚れ込んでしまった筆者は、気づくと購入ボタンを押してApple Pay で決済が完了していました。
 

 
先日、届いた直後の印象をレビュー記事でご紹介しましたが、1週間使ってみると、さまざまな魅力に気づきました。
 
筆者は、せっかくデバイスを購入するなら自宅に置きっぱなしにせず、日常的に持ち歩いてフル活用したい!と考えるので、持ち歩きやすいiPad mini(第6世代)は理想的なサイズ感です。
 

 
ちなみに、筆者は、10.5インチのiPad Air(第3世代)も所有していますが、日常的に持ち歩く気にはなれず、ほぼ自宅に置いたままで、娘のゲーム&YouTubeデバイスと化しています。
 
コンパクトだから、いつも一緒
iPad mini(第6世代)は、コピー用紙を2つ折りにしたA5サイズとほぼ同等とコンパクトで薄いので、仕事用のバッグのほか、小型のバッグにも入れて持ち歩くことができています。
 

 
なお、iPad mini(第6世代)で画面を高速でスクロールさせると表示がゆがむ「ゼリースクロール現象」は、肉眼ではほぼ感じることがなく、あまり気になっていません。
意外としっかり固定できるApple Pencil(第2世代)
本体にマグネットで取り付けられるApple Pencil(第2世代)に対応したので、Apple Pencilやそのキャップが行方不明になる心配もありません。
 

 
マグネットでの装着だけで、簡単に外れてしまわないかと心配していましたが、カバンに入れてiPad miniを振ったり手が当たったりした程度では簡単に外れることはありません。

 
気が利いたボリュームボタンのデザイン
別記事でもご紹介しましたが、iPad mini(第6世代)の音量調節ボタンは、本体の向きに応じて自動で役割が変わります。
 
本体の向きに関係なく音量調節するなら、コントロールセンターを使えば良いのですが、Apple Pencilが貼り付いている位置を参考に場所がわかるのは便利です。
 

 
両手持ちのローマ字入力が便利
iPad mini(第6世代)での文字入力には、パソコンでの入力とほぼ同じ感覚で利用できる、ローマ字入力キーボードを設定して使っています。
 

 
Bluetoothキーボードが使えない環境でも、iPad miniを両手で持ち、親指を使ってローマ字入力でタイピングするのが、iPad mini単体での文字入力としては最速だと感じています。
 

 
早く慣れて、ミスタイプせずに入力できるようになりたいです。
 
なお、この入力方法は、側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けた状態だと使いにくいのが弱点です。
Wi-FiモデルをiPhoneのテザリングで利用
筆者が購入したiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルです。
 
1日の大半を過ごす自宅とオフィスではWi-Fiが利用でき、外出先での利用のためにCellularモデルを購入する必要もなさそうだと考え、外出先ではiPhoneのテザリングを利用しています。
 

 
筆者はLINEMOを利用していますが、申し込みや追加料金も必要なく、テザリングが利用できています。iPhoneだけでの利用だと毎月10GBほど残っていたデータ通信量を有効活用できています。
 

 
 
ビデオ会議にはセンターフレームが活躍
iPad miniを仕事で活用するうえで便利なのは、センターフレーム機能です。
 
センターフレームは、AppleのFaceTimeだけではなく、Zoom、Google Meetにも対応しているので、活躍の頻度が高いです。
 
超広角のフロントカメラで撮影し、顔の位置が動くと追跡してフレームの中心に配置してくれます。
 

 
センターフレームのオン/オフ切り替えボタンは、FaceTimeとZoomでは画面上に表示され、Google Meetではコントロールセンターから表示と、アプリによって違いがあります。
 

 
背景をぼかす「ポートレート」機能も、Zoomの機能である背景ぼかしと合わせて使うと、背景のボケ具合が強まりました。
 
センターフレームは、かなり顔にズームした状態に補正されるので、多くの参加者がタイル状に並ぶ大人数の会議でも顔が認識されやすいメリットがあります。
 
2人〜3人程度の打ち合わせに使うには、顔が大写しになるのは少し気恥ずかしく、センターフレームをオフにして使っています。
 
Macのサブディスプレイとしても活用
Macでの作業中に、資料閲覧用としてiPad miniを置いて使っても便利ですが、Macの拡張ディスプレイとして活用すると、さらに便利です。
 
2019年にリリースされたmacOS Catalinaからは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能が使えます。
 

 
iPad miniには、大型モデルほどの表示領域はありませんが、MacBook Proで原稿を書きながらiPad miniで資料を表示したり、MacBook Proで動画編集画面を開き、iPad miniから素材写真をドラッグ&ドロップして使う、のように活用しています。
 
iPasOS15とmacOS Montereyでは、iPadとMacをさらにシームレスに連携できるユニバーサルコントロール機能が利用可能になるので、iPad miniの活躍の幅が広がりそうで楽しみです。
 
どこにでも持ち歩ける有能なメモ帳
Apple Pencil(第2世代)をさっと外して、画面の左下から右上に向かってなぞるだけで撮影できるスクリーンショットが便利でよく使っています。そのままApple Pencilで修正箇所などを書き込んで、メールなどで共有しています。
 
iPadOS15の「メモ」アプリは、Apple Pencilで手書きした文字の1行目をテキスト認識してくれるので、検索にも役立ちます。
 

 
ただし、光沢タイプのフィルムを貼った状態でのApple Pencilでの手書き入力にはまだ慣れることができていません。
電子書籍や雑誌が読みやすい
雑誌は、写真などイメージ中心のページなら見開きで表示できますし、文字をしっかり読むなら1ページ表示でちょうど良いです。
 

 
電子書籍は見開きで表示しても読みやすく、すきま時間などの読書に活用できています。
 

 
ベッドでの映画やドラマにも
ベッドやソファでリラックスして、AmazonプライムビデオやApple TV+の映画やドラマを鑑賞するのにもiPad mini(第6世代)は活躍しています。
 

 
小さく軽いiPad miniは、仰向けで持ち上げても苦になりません。
 
AirPods Proと組み合わせて、Dolby Atmos対応作品を没入感のある空間オーディオで楽しむこともできます。
結論:買ってよかった。もっと使いこなしたい!
1週間使って、iPad mini(第6世代)に不満はなく、買ってよかったと思っています。
 
今後は、iPad mini(第6世代)を仕事にもプライベートにも使いこなしたいですし、iPad mini(第6世代)をフル活用するためのアクセサリー類を充実させてみたいと考えています!
 
レビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
(hato)
 
 

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「iPhone」でのGoogle検索数、iPhone5をピークに減少傾向

 
最近発売が開始されたiPhone13シリーズも好調が伝えられるなど、AppleのiPhoneシリーズの売れ行きは好調だといえます。
 
しかしながら、世の中の人々が「iPhone」という単語を使ってGoogle検索をおこなっている回数は年々減少傾向にあるようです。
iPhone5をピークに減少傾向
統計データプラットフォームのStatistaは、Googleトレンドのデータを利用し、2007年以降「iPhone」という単語がGoogleで検索された回数の統計を取りました。
 
その結果、iPhone5の発売時をピークとして徐々に「iPhone」での検索回数が減少傾向にあることがわかりました。
 
You will find more infographics at Statista
 
グラフの縦軸は、iPhone5登場時のピークを100としたときの相対的な検索回数を示しています。
 
iPhone12シリーズの登場時と同様、iPhone13シリーズの登場時も減少傾向は変わらなかったようです。
真のイノベーションが起きていないことが原因?
Statistaのフェリックス・リヒター氏によると、原因としては新型コロナウイルスによる影響も考えられるとしながらも、iPhone5の頃に比べてiPhoneの熱狂的なファンが減少している可能性があるとしています。
 
また、スマートフォンの世界で真のイノベーションが起きていないことを示しているのかもしれないとのことです。
 
Android Centralも、最近のスマートフォンはカメラばかりに注力していて、ほかのイノベーションが起きていないことを危惧しています。
 
ただし、iPhone12シリーズが過去最高の販売台数を記録する見通しだったり、iPhone13シリーズの販売も好調であったりするなど、iPhoneの売上高は依然として増加傾向にあります。
 
 
Source: Statista
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
 
 

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ドコモで大規模フィッシング詐欺、被害者1,200人、被害額1億円

 
NTTドコモは10月2日、ドコモからの連絡を装ったフィッシング詐欺による深刻な被害が発生しており、約1,200人の顧客が被害にあい、被害総額は約1億円に達していると発表しました。
フィッシング詐欺の手口
ドコモは2021年7月、dアカウントの停止をかたるフィッシングメールが確認されているとして、ユーザーに注意を呼びかけていました。
 
またフィッシング対策協議会は9月14日、ドコモからの連絡を装ったフィッシングメールが急増しているとして、緊急情報を発出しています。
 
今回ドコモが発表したところによると、犯人はドコモからの連絡を装い、料金が未払いであるとの虚偽のSMSをユーザーに送付し、SMSに記載したURLから、不正アプリのインストールやドコモのネットワーク暗証番号を入力するよう誘導しています。
 
不正アプリには「NTTセキュリティ」「NTT DOCOMOセキュリティセンター」との偽の名称が使われている模様です。
 
なお、ドコモは2021年5月、「NTTセキュリティというアプリを提供していない」として、偽アプリをダウンロードしないよう注意喚起を行っていました。
深刻な被害が発生
ドコモは10月2日、フィッシング詐欺により、ネットワーク暗証番号等が第三者に流出してしまった結果、ドコモオンラインショップにおいてApp Store & iTunesギフトカード等を不正に購入される被害が確認されたと発表しました。
 
2021年10月1日時点において、被害にあった顧客の数は約1,200人、被害総額は約1億円となっています。なお、ドコモは顧客の被害額全額を補償すると表明しました。
 
被害の拡大を防ぐため、ドコモ公式オンラインショップにおけるApp Store & iTunesギフトカードおよびGoogle Playギフトコードの販売が停止されています。
 
ドコモは顧客に対し、身に覚えない決済が行われた場合は以下の電話番号に連絡するよう呼びかけています。
 

0120-613-360

 
 
Source:NTTドコモ
(seng) …

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【新品】Google Pixel5a 5G 128GB キャリア版 Mostly Black

【新品】Google Pixel5a 5G 128GB キャリア版 Mostly Black ¥52,260 (2021-10-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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新しいスマホの話題はカメラばかり~今こそ他のアピールポイントを探すべきでは?

 
世の中では次々と新しいスマートフォンが発売され、その多くはいかに素晴らしいカメラを搭載しているかについて大々的にアピールされています。
 
これについてAndroid Centralのクリス・ウェデル氏は、すでにカメラの画質は一般の人には十分では?としています。その上で、スマートフォンメーカーはほかのアピールポイントを探すべきであるというのが彼の主張です。
安いスマホでも十分な画質になったカメラ機能
最近発売となったiPhone13シリーズでは、マクロ撮影機能や、シネマティックモードなど、その素晴らしいカメラ機能が発表会で存分にアピールされました。
 
また、GoogleはPixel 6シリーズにおいてAIを駆使したカメラ機能を搭載するとしており、Samsungは人の目と同等の解像度を持つカメラセンサーを開発しているとされています。
 
しかしながら、ウェデル氏は、一般の人々にとってそういった用途の限られるカメラ機能はたまにしか使わないものであり、本当に必要なのか疑問に感じているそうです。
 
その上で、最近では安い価格で売られているスマートフォンにも十分高画質なカメラが搭載されているのに、各スマートフォンメーカーはリスクを恐れてカメラばかりに注力していると批判しています。
良いカメラが搭載されていないスマホは売れない
ただし、ウェデル氏はスマートフォンに高画質なカメラが必要ないと言っているわけではありません。
 
スマートフォンのカメラは現代のスマートフォンには欠かせないものであり、すべての端末には良いカメラが搭載されるべきと考えているとのことです。
 
ウェデル氏は意欲的なスマートフォンながらカメラの画質があまり良くないことで批判を受け、売れ行きが良くなかったMicrosoftのSurface Duoを引き合いに出し、人はいざというときには良い写真を撮りたいと思うものだとしています。
カメラ以外のイノベーションを起こしてほしい
良いカメラはスマートフォンに取って必要だとした上で、スマートフォンが初代iPhoneから続く長方形の平板型から進化できないのは、カメラ以外の機能を中心的なアピールポイントにすることを恐れ、リスクを取らないことが1つの原因だとウェデル氏は考えています。
 
これについては、意欲的なスマートフォンを積極的にリリースし、赤字続きでスマートフォン事業から撤退したLGにもふれ、このような勇敢なブランドが消えてしまったのを残念に感じているとのことです。
 
ウェデル氏は、AppleやGoogleといった大企業が大きなリスクを取るのを恐れるのは仕方ないとしても、カメラだけがイノベーションを起こす場所ではないはずだとしてこの記事を締めくくっています。
 
 
Source: Android Central
(ハウザー) …

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Google検索、Internet Explorerの公式サポートを終了

 
MicrosoftのInternet Explorerといえば、かつては高いシェアを誇ったWebブラウザですが、Microsoftは新しいEdgeブラウザへと移行し、Windows 11にはデフォルトで搭載されないことが発表されています。
 
そして、2021年10月1日をもってGoogle検索はInternet Explorer 11の公式サポートを終了したとのことです。
Googleのソフトウェアエンジニアが「時が来た」とツイート
Google検索がInternet Explorer 11の公式サポートを終了するのは、古いブラウザであるInternet Explorerとの互換性を保つのにはコストがかかるためと考えられます。
 
Googleのソフトウェアエンジニアであるマルテ・ウブル氏(@cramforce)はTwitter上で、「時が来た」という言葉とともに「Web開発者として久しぶりにうれしい発表の1つです」と述べ、Google検索のInternet Explorer 11の公式サポート終了について喜びの声とともにツイートしました。
 

As a web developer this is one of the happiest announcements in a while: Google Search ended support for IE11 in its main product (you can still search but will get a fallback experience). I'm mostly posting this so you can send it to your boss . We did the Math. It is time.
— Malte Ubl (@cramforce) October 1, 2021

 
また、「私たちは計算しました」とも述べており、Google検索がInternet Explorer 11をサポートし続けることによるコストと、それに対するユーザーのメリットを計算し、公式サポートを終了するという判断に至ったのだと思われます。
 
ただし、Internet Explorer 11でまったくGoogle検索が使えなくなるわけではなく、基本的な検索機能については利用可能です。
 
実際にInternet Explorer 11(下図左側)とEdgeブラウザ(下図右側)で画像検索を試したところ、同じ検索結果が得られるもののEdgeブラウザに比べてシンプルな表示で、セーフサーチなどの機能も使えないようです。
 

いまだ1%超のシェアがあるInternet Explorer 11
しかしながら、アクセス解析サービスのStatCounterによると、2020年8月から2021年8月におけるInternet Explorerのシェアは平均で1.32%あり、まだ相当数のユーザーがこの古いブラウザを使い続けているようです。
 

Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share

 
これは、EdgeブラウザはWindows 7/8/8.1などの古いWindowsでは使用できないため、これらのOSを使い続けているユーザーのうち、Chromeなどのサードパーティー製Webブラウザをインストールしていない人が利用しているためと考えられます。
 
マルテ・ウブル氏もツイートのなかで、「私がこのツイートを投稿したのは、あなたの上司にこのツイートを送ってもらうためです」としており、古いブラウザを使い続けることに対するリスクに対して警鐘を鳴らしています。
Windows 11ではデフォルトで搭載されないInternet Explorer
10月5日にリリースが予定されているWindows 11にはInternet Explorerがデフォルトで搭載されないことが告知されています。
 
ユーザーはEdgeブラウザに移行するか、サードパーティー製Webブラウザを利用することが推奨されます。
 
また、Microsoftは2022年6月をもってInternet Explorerの公式サポートを終了する予定です。
 
Google検索については、Bingにおいて最も検索されている単語は「Google」であるという証拠が裁判所に提出されました。
 
 
Source: Malte Ubl/Twitter via 9to5Google
(ハウザー) …

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「Google Pixel 6:Coming Soon 篇」動画が公式チャンネル公開

 
Google JapanのYouTubeチャンネルで、「Google Pixel 6:Coming Soon 篇」が公開されています。
「まもなく」と、動画中でアナウンス
Google Japanが公開した動画は30秒で、概要欄には下記のメッセージが添えられています。
 

Google 純正チップ搭載で、中から外まで新しい。
あなたらしさに寄り添うスマートフォン。
Google Pixel 6 、Google Pixel 6 Pro まもなく。
 

予想価格と発売予想日
動画の中では、Google Pixel 6シリーズが搭載するシステム・オン・チップ(SoC)、Tensorなども登場し、「Google Pixel 6 まもなく」というメッセージで締めくくられています。
 
Google Pixel 6シリーズの予想販売価格は、Google Pixel 6が約77,550円(税込)、Google Pixel 6 Proが約108,680円もしくは約113,850円(税込)で、10月19日発表、27日発売と噂されています。
 
 
Source:Google Japan/YouTube
(FT729) …

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