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Apple、Arcadeとは別のクラウドゲームプラットフォームの開始を考慮していた

 
Appleが、NvidiaやGoogleが提供しているような、クラウドゲームプラットフォームの開始を社内で議論していたことがある、とBloombergのマーク・ガーマン氏が伝えています。
Arcadeはデバイス上でネイティブに動作するゲームのみに依存
Appleはすでに自社ゲームプラットフォームApple Arcadeを運営していますが、NvidiaのGeForce NowやGoogleのStadiaのようなクラウドゲームプラットフォームの開始を考慮していたことがある、とガーマン氏が自身のニュースレター「Power On」の中で明かしました。
 
Appleが他社のクラウドゲームプラットフォームのApple Arcadeへの参加を許していないのは、競合相手だからではなく、単にデバイス上で食べ放題型のクラウドゲームサービスを認めていないからだそうです。
 
ガーマン氏はApple Arcadeについて、「クラウドからではなく、デバイス上でネイティブに動作するゲームに依存している点がユニークと言える」と、述べています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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Google Pixel 6は税込74,800円から?海外ではPixel 5と同価格

 
オーストラリア版の、Google Pixel 6のプロモーション動画が公開されたことで、同国での販売価格が明らかになりました。
Google Pixel 5と同じ価格
Redditに投稿された、オーストラリア版のGoogle Pixel 6のプロモーション動画では、販売価格が999オーストラリアドルと案内されています。
 

 
Notebookcheckは、GoogleはGoogle Pixel 5をオーストラリアで999オーストラリアドルで販売、米国では同モデルを699ドルで販売していたことから、Google Pixel 6も米国では699ドルか749ドルで販売されると予想しています。
 
Google Pixel 6はiPhone13よりも販売価格が安くなることが期待されると、同メディアは伝えています。
 
Google Pixel 5の日本での販売価格は、Google Storeで購入する場合、税込74,800円でした。
 
 
Source:Reddit via Notebookcheck
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Apple、App Storeへの規制で韓国政府と対立と報道

 
海外大手メディアReutersは10月15日、Appleがアプリストアへの新規制に対抗し、韓国政府と対立していると報じました。韓国での法改正後も、App Storeの規則変更を拒否した模様です。
韓国政府で法改正
韓国では2021年8月、AppleのApp StoreやGoogle Play Storeにおける、手数料徴収を規制する法案が国会に提出され、8月31日に可決され、その後、大統領の署名を経て改正電気通信事業法が成立されました。
 
韓国政府は、AppleとGoogleのアプリストアの決済システムを「独占的」と判断しています。改正法の新規則では、アプリ開発者にサードパーティー製の決済方法の使用を許可するようAppleやGoogleに求めています。
Appleと韓国政府が対立か
Reutersは、匿名の関係者の話として、Appleが韓国政府に対し「Appleは既に改正法の新規則に適合しており、App Storeのポリシーを変更する必要はない」と主張したと報じました。
 
韓国政府は「Appleの主張は改正法の趣旨に反する」と反発しており、Appleと韓国政府が対立している模様です。
 
今後もAppleが対立姿勢を維持する場合は、韓国政府は実態調査を行った後に、罰金を支払うよう命じる可能性があります。
 
なおReutersによると、Googleは韓国政府の新規則を受け入れ、政府機関である韓国通信委員会との協議を開始する予定です。
 
Appleは10月中旬までに新規則への対応計画を提出するよう求められていると言われており、今後の動向が注目されています。
 
 
Source:Reuters (1), (2)
(seng) …

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Apple、「#AppleToo」運動のリーダー格だった従業員を解雇

 
#AppleToo運動とは、Apple従業員が抱えるハラスメントや差別、いじめなどの問題を公にし、Appleに改善を求めるものですが、同運動のリーダー的存在だった従業員がAppleから解雇された、と米メディアThe Vergeが報じています。
“コンプライアンス違反”を理由に解雇
秘密主義で知られるAppleは、製品情報だけでなく、職場でのハラスメントや差別、いじめ、マネジメントに耳を傾けてもらえないといった不満を含む、従業員が抱える問題も外部に漏れないように取り繕ってきた、とされています。
 
外部プラットフォームを用いてアンケート調査を匿名で実施し、従業員の給与の不公平を暴こうと試みた、Appleエンジニアのシェール・スカーレット氏(@cherthedev)が、#AppleToo運動の創始者であるといわれていますが、同運動の中核を担ってきたヤネケ・パリッシュ氏(@JannekeParrish)が、内部調査の最中で仕事用のデバイスからファイルを削除し、Appleから解雇された、との情報が入ってきました。
 
事情に詳しい関係者によれば、Appleはこの行為を“コンプライアンス違反”としており、削除されたアプリには、Robinhood、ポケモンGO、Google ドライブなどが含まれていたとのことです。
労働環境の問題を訴え解雇された従業員は過去にも
Appleでの待遇に不満があるとして、米全国労働関係委員会(NLRB)に苦情を提出したアシュリー・ジョビック氏が、今年9月に機密情報をリークしたとして、Appleから解雇されています。
 
今回のパリッシュ氏の解雇を受け、「組織化への報復以外の何ものでもない」と、不信感を抱いた社員もいた、とThe Vergeが伝えています。
 
パリッシュ氏はAppleからの解雇後、Twitterで以下のメッセージを発信しています。
 

声を上げることには代償が伴います。正しいことをすることには代償が伴います。
 
しかし、私たちが正しいことをするのは、それが正しいことだからです。#AppleTooは、組織的な差別、虐待、賃金の不平等をなくすために、Appleに改善を求めるものです。
 
正しいことをしましょう。
 

There are consequences for speaking out. There are consequences for doing the right thing.
But we do the right thing because it is the right thing to do. #AppleToo is about asking Apple to do better, to end systemic discrimination, abuse, and pay inequity.
Do the right thing. https://t.co/nhxFlflSvR
— Janneke Parrish (@JannekeParrish) October 15, 2021

 
 
Source:The Verge
Photo:Glozerwow/Wikimedia Commons
(lexi) …

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Google Pixel 6 / Pixel 6 Proのプロモビデオがリーク?

 
Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proのプロモーションビデオらしき動画がTwitterに投稿されました。
Magic Eraserで写真を加工する様子も紹介
TwitterユーザーのSnoopy氏(@_snoopytech_)が、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proのプロモーションビデオらしき動画を投稿しました。
 
動画の中では、撮影した写真の中から不要な対象物を削除する「Magic Eraser」の様子が紹介されています。
 
Google Pixel 6

Meet Google Pixel 6:https://t.co/O9056Kkh7l#Pixel6Launch
— Snoopy (@_snoopytech_) October 16, 2021

 
Google Pixel 6 Pro

Meet Google Pixel 6 Prohttps://t.co/nNlOnT55gQ#Pixel6Launch
— Snoopy (@_snoopytech_) October 16, 2021

製品紹介ページも発見済み?
同氏が公開したプロモーション動画ではその他にも、Google Tensorチップや主要機能が紹介されています。
 
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proのランディングページも、報告されていました。
 
 
Source:Tom’s Guide
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日本製ゲーム2作品が全世界の消費支出ランキング入り!2021年第3四半期

 
アプリ市場データプラットフォームを提供するApp Annie Japanは「2021年度第3四半期アプリ&ゲームランキングレポート」を公開しました。
世界全体でアプリの消費時間が増加
日本に限らず全世界でアプリにおいての消費時間は増加傾向にあり、16カ国のうち12カ国の消費者が1日4時間以上もアプリを利用、前年同期より8カ国において利用時間が増加しています。
 
また日本のユーザーの1日あたりのアプリ平均使用時間が4.4時間から4.8時間へと、前年同期比で10%も増加しているのが明らかになりました。
 

2021年度第3四半期アプリ&ゲームランキング
全世界のアプリダウンロード数ランキング
TikTok、Instagram、Facebook、Snapchatを始めとしたSNSアプリと、Messengerなどのコミュニケーションツール以外に、ZoomやGoogle Meetsといったリモートワークで活用されるWeb会議アプリがトップ10にランクインしました。
 

 
日本のアプリ消費支出ランキング
トップ2に漫画アプリがランクインし、トップ10の内訳を見ると、マッチングアプリやライブ配信アプリなどエンターテインメント関連アプリが国内の消費支出を占めました。
 

 
日本のゲーム消費支出ランキング
「ウマ娘 プリティーダービー」「Fate/Grand Order」「モンスターストライク」 「プロ野球スピリッツA」と日本製ゲームアプリが国内消費支出ランキングのトップ4を占めており、トップ10の内7つが日本製ゲームアプリでした。
 

 
全世界のゲームアプリ消費支出ランキング
全世界の消費支出ランキングトップ10では、5位に「ウマ娘 プリティーダービー」、9位に「Fate/Grand Order」と、2つの日本製ゲームアプリがランクインしました。
 

 
 
Source:App Annie
(lunatic) …

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WhatsApp、iOSとAndroidでバックアップの暗号化が可能に。順次展開

 
Facebookは現地時間10月14日、AndroidとiOSにおいて、WhatsAppのクラウド上のバックアップをエンドツーエンドで暗号化できるようになったことを発表しました。
クラウド上のバックアップを暗号化
WhatsAppは5年前に、全プラットフォームにおいてエンドツーエンドの暗号化を実装したと発表しています。しかし、これまでユーザーがチャットをAndroid版ではGoogleドライブ、iOS版ではiCloudに保存する場合、それらのバックアップは暗号化されませんでした。
 
Facebookによると、デフォルトでは暗号化されない設定になっているため、暗号化するには有効化する必要があります。WhatsAppの[設定] > [チャット] > [チャットバックアップ]より、[バックアップをエンドツーエンドで暗号化]の設定をオンにすることで、有効にすることができます。
 
これにより、任意のパスワードもしくは、本人しか知らない64桁の暗号化キーで保護することが可能になります。1度設定しておけば、WhatsApp、Google及びAppleも、暗号化キーやパスワードなしにバックアップを読み取ることはできなくなります。
 
Facebookは、グローバルなメッセージングサービスの中で、WhatsAppが同サービスの規模において、このような高いレベルのセキュリティを提供している唯一のサービスであることを強調しています。
 
バックアップのエンドツーエンドの暗号化を可能にするこの新機能は、最新バージョンのAndroidもしくはiOS版WhatsAppのユーザーに向けて、順次展開されるとのことです。
 
 
Source:Facebook via Gsmarena
(m7000) …

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次期HomePodで形勢逆転狙う?ソフトウェア部門に新リーダーを雇用

 
Appleが、HomePodのソフトウェア部門に新たなリーダーを雇い入れたとBloombergが報じています。2023年には、HomePodとApple TVを統合した新製品の発売も予測されており、スマートスピーカー市場での巻き返しに期待がかかっています。
HomePodの成功に期待かかる新リーダー
Appleが、販売が伸び悩むHomePodの形勢逆転に向けて、HomePod用ソフトウェア開発部門のリーダーとしてアフォーズ・ファミリー氏を雇い入れた、と事情に詳しい関係者から得た情報として、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。
 
HomePodのソフトウェア部門を率いていたものの2020年に退職し、Airbnbに移ったジェイソン・ハリソン氏のポジションを、ファミリー氏が務めることになります。
2016年にAppleを退職しオーディオ企業を創業
ファミリー氏は、2012年から2016年までAppleに勤務した後に退職し、デザイナーのクリストファー・ストリンガー氏とともにオーディオ機器のスタートアップ企業Syngを創業していましたが、2021年に退職しています。
 
Syngは、3方向から音が聴こえるオーディオ技術を投入したCell Alphaを開発しましたが、開発と製造は困難続きで、1,800ドル(約20万円)という価格もあり、販売面での成功には繋がりませんでした。
 

 
販売不調のHomePodシリーズ、巻き返しなるか
HomePodは、音質の良さを売りにした初代モデルが2018年に発売されました。しかし、先行するAmazonやGoogleの製品よりも割高な349ドルという価格と、機能が限定的だったこともあり、販売は振るいませんでした。
 
2020年には低価格のHomePod miniを投入し、最新ソフトウェアではApple TVとの親和性を高め、高音質なロスレスオーディオの再生にも対応したものの、まだ存在感は薄く、大ヒットと呼べる状況にはなっていません。
 
ガーマン氏は先日、HomePodとApple TVを統合し、ビデオ通話機能をそなえたデバイスが2023年頃に発売されるとの予測を伝えていました。
 
ファミリー氏は、この新製品の開発に向けた中心的役割を果たすことが期待されているとみられます。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple, Syng
(hato)
 
 

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10月18日〜26日までテック企業のイベントが立て続けに開催

 
Appleは現地時間18日から新たな新製品発表イベントの開催を控えていますが、その後もGoogle、Samsung、Huawei、ソニーがイベントを立て続けに開催することがわかっています。
18日のAppleイベントからスタート
17歳のTech Hyped(Jai)氏(@techyped)は、10月18日のAppleイベントを皮切りに、テック企業のイベントが立て続けに開催される、と投稿しました。
 

10月18日 – Appleイベント Macの発表
10月19日 – Google Pixel 6シリーズ
10月20日 – Samsung Galaxy Unpacked 2
10月21日 – Huawei Novaシリーズ
10月26日 – ソニー Xperiaスマートフォン
10月26日 – Samsung 開発者会議
 

Apple Event starting it all October 18 – #AppleEvent Macs October 19 – Google #Pixel6 seriesOctober 20 – Samsung Galaxy Unpacked 2October 21 – Huawei Nova seriesOctober 26 – Sony Xperia smartphoneOctober 26 – Samsung Dev Conference 2021which event ru most excited for ?
— Tech Hyped(Jai) (@techyped) October 13, 2021

 
18日のAppleイベントでは、新型MacBook ProやAirPods 3の発表が期待されています。
 
 
Source:@techyped/Twitter
(lexi) …

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米上院、Appleなどのプラットフォーマーによる自社サービス優先を制限へ

 
AppleやGoogleを始めとした大手テック企業の動きを牽制するべく、サードパーティに対して自分たちのサービスを自社プラットフォームで優位に置かないよう、米国上院が法案を取りまとめていることが分かりました。
自社サービスの優先を制限
新たに米国上院が提出する予定の法案では、プラットフォームを運営するテック企業が自社サービスを他社よりも強調することに対し、一定の制限が課せられることになる見通しです。
 
例えば、AppleがApp StoreでTidalやSpotifyを検索した際にApple Musicの広告を掲載したり、Googleが自社サービスを検索結果の一番上に表示したりといったことが制限されます。他にも、企業のデータを不当に利用して競合することや、プラットフォーム上でのサードパーティのサービスを不当に妨げることなどが含まれています。
Appleへの締付け強まりそう
すでに下院では「アメリカ人の選択とイノベーションのためのオンライン法(American Choice and Innovation Online Act)」という法案が可決されており、今回の上院ではこの法案を修正したものが審議されます。
 
いずれの法案でも、App Storeを経由せずにアプリをダウンロード(サイドロード)できるようになる見込みで、Appleは以前より法案に反対してきました。
 
この法案以外にも、Epic Gamesとの裁判に関連し、少なくない議員がデベロッパーに自社の決済システムを要求することを禁じる「開かれたアプリ市場法(Open App Markets Act)」を支持しており、Appleを始めとしたプラットフォーマーへの風当たりは今後ますます厳しいものとなりそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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Apple Payがさらに便利に。10月21日から「nanaco」と「WAON」に対応するよ!

Image:セブン&アイ・ホールディングスむしろ、まだ対応してなかったんだね(GooglePayユーザー)。来週10月21日からApplePayが「nanaco」と「WAON」に対応して、iPhoneやAppleWatchでの決済が可能になります!詳細は10月21日の対応当日に案内されるとのことです。Image:イオン複数の電子マネーを登録して選んで使えるApplePay。使えるお店が多い「nan …

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Pixel 6、Android 16まで対応~4回のアップグレードが配信される

 
10月19日に発表が予定されているGoogleのPixel 6/6 Proは、5年間のアップデートが受けられるといわれています。
 
OSのメジャーアップグレードについては不明でしたが、どうやら4回のメジャーアップグレードが受けられるようです。
Android 16までアップグレードされるPixel 6シリーズ
TwitterユーザーのSnoopy氏(@_snoopytech_)によると、Pixel 6は4回のOSメジャーアップグレードを受けられるとのことです。
 

Pixel 6 gets 4 OS Upgrades and 5 Years of Security Patches
— Snoopy (@_snoopytech_) October 13, 2021

 
この情報が正しいなら初期状態のAndroid 12に始まり、Android 13、14、15、16までアップグレードが受けられることになります。
 
Snoopy氏は複数の情報源がこの情報を検証しており、リーク者の実績もかなり確かであることから、この情報が真実であるとしています。
 
Pixel 6シリーズについては、GoogleのPixel 6の公式ランディングページから、最低5年間のセキュリティアップデートが受けられることが判明しています。
Androidスマートフォンのなかで最長のアップグレードを受けられる存在に
これが実現すると、Pixel 6/6 ProはAndroidスマートフォンのなかで最長のアップグレード期間を持つ存在となります。
 
Samsungは最大4年あるいは5年(一部の企業向け)のセキュリティパッチを提供していますが、Androidのメジャーアップグレードについては2回~3回しか提供されていません。
 
また、アップグレードはいつもかなり遅れておこなわれます。
 
これに対してGoogleのPixel 6/6 Proでは、OSのメジャーアップグレードを4回おこなう上に、提供タイミングもタイムリーであることが期待できるでしょう。
 
しかしながら、Appleは最新のiOS15を発売から6年たったiPhone6sにも提供しており、すでに実績においてPixel 6/6 Proを上回っています。
 
Pixel 6/6 Proは10月19日に発表予定です。
 
 
Source: Snoopy/Twitter via 9to5Google
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Google Pixel 6/6 Proのリアカメラの出っ張り具合がわかる画像

 
リーカーのエバン・ブラス氏が、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proのリアカメラの出っ張り具合がわかる画像をTwitterに投稿しました。
Google Pixel 6 Proのほうが目立たない?
ブラス氏が投稿した、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proのリアカメラの出っ張り具合がわかる側面からの画像は下記の通りです。
 
Wccftechは、Google Pixel 6よりもGoogle Pixel 6 Proのリアカメラのほうが出っ張りが目立たないように見えると記していますが、本体の大きさの違いによるものかもしれません。
 
Google Pixel 6

 
Google Pixel 6 Pro

 

pic.twitter.com/DsQhodqPTy
— E (@evleaks) October 12, 2021

 

pic.twitter.com/rwnz9eETh6
— E (@evleaks) October 12, 2021

 
 
Source:Wccftech
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TensorのGeekbench 5スコア〜シングルコアなら888に対抗できる?

 
Google Pixel 6シリーズに搭載されるTensorチップの新しいGeekbench 5スコアをNotebookcheckが報告しました。同メディアは、シングルコアスコアならQualcomm Snapdragon 888に対抗できると評価しています。
マルチコアスコアで差が大きいが、シングルコアなら対抗できる?
今回報告されたGeekbench 5スコアでは、Tensorチップのマルチコアスコアが2,706、シングルコアスコアが1,027でした。
 
比較対象のSnapdragon 888のマルチコアスコアは3,629、Exynos 2100が3,364なので、マルチコアスコアでは大きな差があります。
 
ただし、Snapdragon 888のシングルコアスコアは1,129、Exynos 2100が1,100なので、この点では両チップに十分対抗できる性能を備えているとNotebookcheckは評価しています。
 

 

以前報告されたスコアと傾向変わらず
以前報告されたTensorとSnapdragon 888およびExynos 2100のスコア比較も同じ傾向でしたので、今回報告された数値がTensorの位置づけを現していると考えて良さそうです。
 
 
Source:mysmartprice via Notebookcheck
Photo:Carphone Warehouse
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Google Pixel 5プロトタイプのバックパネル5種類〜それぞれ異なるロゴ

 
TwitterユーザーのInternal Archive氏(@ArchiveInternal)が、Google Pixel 5のプロトタイプの背面パネルの画像を投稿しました。
ロゴマークが全て異なる
同氏が投稿したGoogle Pixel 5のプロトタイプの背面パネルに印字されているロゴマークは、中央の1つだけが「G」マークで、それ以外は全て異なっています。
 
Internal Archive氏(@ArchiveInternal)によれば、Google Pixel 4のプロトタイプの入手は比較的容易なようですが、それ以外のモデルは入手困難とのことです。
 

Some prototype Pixel 5 back housings featuring ProtoLogos instead of the usual G symbol (except for the center housing). Prototype Pixels are pretty hard to come by, save for Pixel 4 prototypes which are in abundance. #GoogleInternal pic.twitter.com/DAdgEL3mRU
— Internal Archive (@ArchiveInternal) October 12, 2021

 
同氏が以前投稿したGoogle Pixel 6のプロトタイプにおいても、背面パネルのロゴは「G」マークではありませんでした。
 
 
Source:Internal Archive(@ArchiveInternal)/Twitter
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HomeKit対応スマートブラインド、来年にはさらに便利な製品登場

 
Appleが提唱するスマートホームのプラットホームHomeKitに対応するスマートブラインドを2022年初頭から販売を開始するとEveが発表しました。Eveのスマートブラインドはスマートホーム統一規格であるmatterが採用する通信プロトコルに準拠し、また独自のホームハブが不要な製品となっています。
国内販売にも期待
EveはHomeKitに対応する多数のスマートホーム製品を販売しています。日本でも温度・湿度計、環境センサー、スマートボタン、窓の開閉センサーなどを販売してきた実績があり、数少ないHomeKit対応製品の多様性を確保する重要な役割を担っています。
 

 
このEveがブラインドの小売企業と協力してスマートブラインド「Eve Motion」を2022年初頭から販売すると発表しました。Eve MotionはGoogleやApple、Amazonなどがスマートホーム統一規格として策定したMatterに規定された通信プロトコルを採用しており、Apple製品以外のスマートスピーカーとも相性がよさそうです。
 
Eveは前述のように、日本でもこれまでにいくつかのHomeKit対応製品を販売しており、スマートブラインドの日本発売にも期待していいかもしれません。ちなみに国内でHomeKitに対応したスマートブラインドはIKEAで購入可能ですが、Homeアプリなどから操作するにはHomePod(もしくはiPad、Apple TV)以外に専用のホームハブが必要であり、Eve Motionのように単体でHomeKit対応に対応する製品ではありません。
 
2022年初頭のEve Motionの発売で、さらに便利なスマートブラインドが普及していくことに期待できそうです。
 
 
Source:Cult of Mac
(KAZ) …

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Google Chrome、今すぐ更新したほうがいい

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年9月17日掲載の記事より転載デジタルライフにおいて、セキュリティの脆弱性は避けられません。Googleは最近、Chromeに11件の脆弱性を発見し(そのうち2件はかなり広く出回っています)、すぐに修正プログラムを発行しました。そのため、できるだけ早くGoogleChromeを更新することをおすすめします。GoogleChrome …

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Google、iPhone向けアプリをiOS純正アプリに近い形で提供するよう方針変更

 
Google製のiOSアプリはこれまで、iOS純正アプリと同じ感覚で使用できないと批判されてきました。日本時間10月8日、GoogleのAppleプラットフォーム向けアプリデザイン担当チームのリーダーを務めるジェフ・バーコイエン氏は自身のTwitter上で、これまで採用されてきた「マテリアルデザイン」に拘ることなく、iOSアプリの開発方法を見直していく方針を明らかにしました。
新たな方針にシフト
GoogleのWebサービスやアプリには、「マテリアルデザイン」と呼ばれるガイドラインが採用されています。マテリアルデザインとは、多様なプラットフォームやデバイスにおいて、統一感のあるデザインを取り入れることで、デバイスが変わっても操作感に統一性を持たせることを目的としたデザインシステムの1つです。
 
このマテリアルデザインを様々なプラットフォームで簡単に取り入れることができるフレームワークが、「Material Components(MDC)」です。このMDCを活用して、Googleマップなど同社の提供するiOSアプリは構築されてきました。その過程で、iOSアプリ構築フレームワークであるUIKitとのギャップを埋めるために、iOS向けの「Material Components for iOS」がリリースされました。
 
しかしその結果、「GoogleのiOSコンポーネントは、Appleのプラットフォームの根本から徐々に離れてしまった」とバーコイエン氏は述べています。実際、一部のユーザーからはGoogle製のiOSアプリを使用すると、他のiOS純正アプリとの間に違和感や一貫性のなさを感じるという不満の声が上がっていました。
2021年初頭、iOSアプリの開発方法を見直す
これを受け2021年初頭には、同社のAppleプラットフォーム向けアプリデザイン担当チームは、「Appleのプラットフォーム上で、Googleらしい体験を作り出すことが何を意味するのかについて、実用性とブランドの重要なモーメントという2つを中心に批判的に評価し、その両方を実現させるために必要な要素を深く検討したとしています。
 
スイッチは、一般的なデザインシステムに合わせてカスタムメイドで作る必要があるのか、それとも共通のシステムソリューションを利用するだけで十分なのかなどが検討されたとのことです。
「Material Components for iOS」はメンテナンスモードに
このようにAppleのプラットフォームのデザインに対するアプローチを進化させることで、UIKitとGoogleのデザイン言語の長所を融合させることができ、その結果、多くのカスタムコンポーネントが必要なくなったとしています。方針変更の一環として、Googleは7月に「「Material Components for iOS」をメンテナンスモードとしています。
 
また方針が変更されたことで、Googleアプリのカスタムコンポーネントの数は大幅に減り、スイッチ、バー、コントロール、リスト、メニューなどの要素がAppleのシステムデザインに変更されることとなります。その結果、Google製のiOS及びiPadOSアプリは、見た目も使い勝手もよりiOS純正アプリに近いものになると予想されています。
 
 
Source:Jeff Verkoeyen/Twitter via MacRumors,9to5Google
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Samsung、Galaxy Z Fold3/Flip3の耐久性テスト動画を公開

 
折りたたみスマートフォンは、持ち運ぶときは小さく、使うときは大画面にできる便利なものですが、可動部が存在することによる耐久性の不安があるという方も多いかと思います。
 
Samsungは同社の最新折りたたみスマートフォンである、Galaxy Z Fold3/Flip3に対する耐久性テストの動画を公開し、これらがいかに丈夫であるかを示しました。
4つの異なるテストを実施
この動画では4つのテストがおこなわれています。
 

 
1つ目は環境試験室のなかで、乾燥した場所、湿度の高い場所、暑い場所や寒い場所など、さまざまな気候のなかでスマートフォンが動作することを確認するテストです。
 
また、水の中に入れたり、ロボットアームを使ってSペンの性能をテストしたりするテストも含まれています。
 
さらに、折りたたみスマートフォンの弱点とされる折りたたみ部について、1日に100回の折りたたみと展開を繰り返しても約5年間使用できることを確認するための折りたたみテストをおこなっています。
 
YouTubeチャンネルの「JerryRigEverything」もGalaxy Z Flip3に対して耐久性テストをおこない、タフな折りたたみスマートフォンであると結論づけました。
Galaxy Z Flip3のディスプレイ破損報告が相次いだため公開?
この動画が公開された理由については、Galaxy Z Flip3にディスプレイ破損報告が相次いだため、不安を払拭しようとしているのではないかとされています。
 
9to5Googleは、Galaxy Z Flip3のレビュー機のガラスが突然割れてしまい、愕然としたとしています。
 

 
Redditには、購入後3日以内にこの問題が起こったというユーザーや、24時間以内に画面が割れたというユーザーもいます。
 
Galaxy Z Fold3/Flip3の販売は好調であり、折りたたみスマーフォン市場を牽引するとみられています。
 
 
Source: Samsung/YouTube via The Verge, 9to5Google, Reddit (1), (2)
Photo: Galaxy
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Pixel Watchが現地時間10月19日に発表も、発売はまだ先?

 
Notebookcheckが、Googleは現地時間10月19日にPixel Watchを発表する可能性があると伝えました。
Google Pixel 6シリーズ発表イベントで明らかになる?
Pixel Watchは、Googleが現地時間10月19日に開催するGoogle Pixel 6シリーズ発表イベントで披露される可能性があるようです。
 
しかし、実際に購入できるようになるのは当分先になると、リーカーのマックス・ワインバック氏が予想しています。
 

Pixel Watch was likely delayed btw
Like 6 months ago I was told it was coming but could be delayed based on chip availability. I'm assuming it's getting delayed because of chips. Could be announced next week with later release, could be announced next year. Who knows.
— Max Weinbach (@MaxWinebach) October 11, 2021

発売遅延は半導体不足の影響か、Wear OS 3待ちか
Pixel Watchの発売が遅れるのは、半導体不足の影響のようです。同モデルにはExynos W920をカスタマイズしたチップが搭載される可能性があると、Notebookcheckは伝えています。
 
もしくは、GoogleはWear OS 3の準備が整うまでPixel Watchを発表しないかもしれないと同メディアは記しています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
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Google Pixel Standは2種類の本体カラーで、約8,700円か

 
M・ブランドン・リー氏が、第2世代Google Pixel Standの仕様と価格に関する情報をTwitterに投稿しました。
第2世代Google Pixel Standの仕様と価格
リー氏によれば、第2世代Google Pixel StandはGoogle Pixel 6シリーズにあわせ、79ドル(約8,700円)で発売されるとのことです。
 
第2世代Google Pixel Standは23ワットワイヤレス充電に対応、本体カラーはRock CandyとFogの2種類が用意されるようです。
 
リー氏が投稿した画像には、第2世代Google Pixel Standの大きさは長さ82ミリ、幅71.6ミリ、高さ113.9ミリ、重さ383.6グラムと記されています。
 
第2世代のGoogle Pixel StandをEU、英国、スイスで購入したユーザーには2年間の限定保証が、日本を含むその他の地域で購入したユーザーには1年間の保証が提供される見通しです。
 

Official Color names are:
Pixel 6 (Great Value)– Kinda Coral– Sorta Seafoam– Stormy Black
Pixel 6 Pro (Flagship) – 512GB Max– Sorta Sunny– Cloudy White– Stormy Black
Notice the framing: Value/Flagship. Makes sense to have the price gap $849/$1099.#pixel6 #teampixel pic.twitter.com/YDIyXPP3pt
— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) October 10, 2021

 
 
Source:Notebookcheck
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Google Pixel5a 5G 128GB キャリア版 Mostly Black

Google Pixel5a 5G 128GB キャリア版 Mostly Black ¥51,649 (2021-10-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Google Pixel 6シリーズにあわせて「Pixel Pass」サービス開始?

 
Googleは、Google Pixel 6シリーズ発売にあわせて月額サービス「Pixel Pass」を開始する可能性があるようです。
各種サービスを統合
マイケル・ブラウン氏によると、GoogleはPixel Passという月額サービスプランを用意しているようです。
 

 
Pixel Passには、Google Pixelシリーズスマートフォンの定期的なアップデート、「Google One」「Play Pass」「YouTube Premium」、「Google Fi」のネットワークへのフルアクセスが含まれるようです。
 
また、Pixel Passに加入していれば端末の保証期間が延長されると、Notebookcheckが説明しています。
 
同メディアはPixel Passについて、Apple OneのGoogle版だと評しています。
 

Wouldn't it be cool if there was a monthly subscription bundle called "Pixel Pass" that had the following:
– Pixel phone regular upgrades– Google One, Play Pass, YouTube Premium & Google Fi– Extended device warranty via Preferred Care or Device Protection
#teampixel
— Michael Brown (@mabrownjr) October 9, 2021

 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Carphone Warehouse
(FT729) …

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Pixel 6の予約で約4.7万円のBose製ヘッドホンがもらえる~ただしドイツで

 
新ハイエンドスマートフォンであるPixel 6のプロモーションのため、Googleは大盤振る舞いをするようです。
 
ドイツでは期間中にPixel 6を予約購入した場合、Bose Noise Cancelling Headphones 700がもらえるそうです。このヘッドホンは日本では定価46,750円で販売されています。
10月19日から10月27日までの予約購入でもらえる
この情報はTwitterユーザーのNils Ahrensmeier氏(@NilsAhrDE)からもたらされました。
 

Seems like the German Retailer "Mediamarkt" spilled the beans on the Pixel 6 and confirms the 649 Price.Source: https://t.co/H2wXIX8Lz4 pic.twitter.com/SvZMZiYIdL
— Nils Ahrensmeier (@NilsAhrDE) October 6, 2021

 
それによると、10月19日から10月27日までの間にPixel 6を予約購入すると、無料でBose Noise Cancelling Headphones 700がもらえるそうです。
 
このヘッドホンは日本のBose公式サイトでは46,750円、写真でも279.99ユーロ(約36,427円)で販売されているものであり、かなりの大盤振る舞いといえます。
 
写真に写っているのはドイツの小売店であるSaturnの販促資料だそうですが、Pixel 6の価格についても書かれています。
 
その価格は649ユーロ(約751ドル、約84,390円)であり、リーカーのYogesh Brar氏の情報(749ドル)とほぼ一致します。
以前にもBose製ヘッドホンがついてくるプロモーションを開催
Googleは以前にもPixelスマートフォンを購入するとBose製ヘッドホンがついてくるプロモーションを開催しています。
 
Pixel 5/4a(5G)のときにはBose QC 35 IIがもらえるキャンペーンを、イギリス、アイルランド、ドイツ、フランスでおこなっていました。
 
このプロモーションは日本では開催されておらず、YouTube PremiumやGoogle Oneの3カ月無料お試し権がついてくるだけでした。
 
Pixel 6に関しても、期待はできなさそうです。
 
Pixel 6/6 Proはアメリカ太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に発表予定です。
 
 
Source: Nils Ahrensmeier/Twitter, Google via GSMArena
Photo: Google
(ハウザー) …

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Pixel 6/6 Proのサービスマニュアルが流出~モデムはSamsung製

 
Googleが10月19日に発表を予定しているハイエンドスマートフォン、Pixel 6/6 Proのサービスマニュアルが流出しました。
 
このなかには、モデムチップとしてSamsungのExynos 5123を使っていることを示す内容が含まれています。
Pixel 6/6 Proに使われている部品の詳細が明らかに
このサービスマニュアルは、Pixel 6/6 Proを分解修理する方法について書かれたものです。
 
このため、1つ1つの部品について詳細が書かれており、さまざまな情報が読み取れます。
 
たとえば、バッテリー容量はPixel 6が4,614mAh、Pixel 6 Proが5,003mAhであることや、どこに水没検知マークがあるか、分解にはどのような工具が必要でどのように作業すればいいかといったものです。
モデムにSamsung Exynos 5123使用
ただし、バッテリー容量などについてはすでに情報がリークされており、スペック面で目新しいものはあまりありません。
 
唯一わかったのは、XDAによりリークされていた、モデムにSamsung Exynos 5123を使用していることが確認されたという点です。
 
このチップはSamsungのフラッグシップスマートフォンに搭載されているものであり、Tensor Socの開発にSamsungが深く関与していることを伺わせます。
 
Pixel 6/6 Proはアメリカ太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に発表予定です。
 
 
Source: Pixel 6のサービスマニュアル, Pixel 6 Proのサービスマニュアル via Notebookcheck
(ハウザー) …

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Alexa、応答の前に少し待てるように~言葉が不自由な方に優しく

 
AIアシスタントに何か指示をする際、途中で言葉に詰まってしまい、その間にAIアシスタントが応答してしまうという経験をされた方もいるかと思います。
 
Amazon Alexaに新たな設定が追加され、応答の前に待つ時間を長くできるようになりました。この機能は言葉が不自由な方にとっても役立つ機能だといいます。
非定型音声を持つ方に役立つ機能
この新機能は健常者にとっても役に立ちますが、吃音などの非定型音声を持つ方に特に役立つといいます。
 
スピーチ言語の専門家協会であるASHAによると、アメリカでは300万人以上が吃音であり、5%~10%が何らかのコミュニケーション障害を抱えているそうです。
 
このため、AppleもSiriにおいて話している人が吃音かどうかを自動的に検出する方法について研究しており、Googleも「Project Euphonia」で非定型音声パターンに対応できるプロトタイプアプリを開発しています。
 
Amazonも音声障害を持つ人々の発声パターンを認識するアルゴリズムを訓練する、VoiceittをAlexaに統合すると発表していましたが、まずは「長く待つ」という単純ながら効果的な方法を採用することにしたようです。
テキストで指示をする機能がAndroidでも利用可能に
また、Alexaは以前からiOSでは音声ではなくテキストを打ち込むことで指示をする機能が搭載されていました。
 
この機能も言語障害を持つ方には有効な機能といえますが、iOSだけでなくAndroidのAlexアプリでも利用可能になるそうです。
 
声を出すことができない環境でAIアシスタントを使うのにも役立つでしょう。
 
ただし、iOS版ではアメリカのみで公開されており、Android版もアメリカのユーザーのみにパブリックレビューがおこなわれています。
 
 
Source: Forbes via The Verge, Android Central
(ハウザー) …

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グーグルに位置情報を記録させないようにする方法

Image:Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年9月15日掲載の記事より転載使っているスマホがiPhoneでも、Androidでも、パソコンがMac、Windows、Chromebookでも、Googleがデジタルライフの大半を占めている可能性は高いです。残念ながら、Googleは様々なアプリやデバイスの膨大な位置情報を監視・保存しており、それを契約の一部としてきまし …

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Pixel 6シリーズは5年間のセキュリティアップデートが受けられる

 
流出したマーケティング資料から、Googleは近く発表するPixel 6シリーズに対し、発売から最低5年間はセキュリティアップデートを提供する計画であることがわかりました。
Carphone Warehouseのサイトに注意書き
先日、リーカーのエバン・ブラス氏(@evleaks)が、Carphone WarehouseがGoogleのPixel 6の公式ランディングページが公開されていることを伝えました。
 
米メディア9to5Googleによると、このページの下部には、Pixel 6およびPixel 6 Proについて、以下のような注意書きがあるそうです。
 

デバイスが米国のGoogle Storeで発売されてから最低5年間は、Androidセキュリティアップデートが提供される。
3年間から5年間へと大幅延長
これまでのPixelシリーズが3年間のセキュリティアップデートしか受けられなかったことを考えると、これは大きな進歩といえます。
 
9to5Googleは、5年間という期間は、全Androidスマートフォンのうちのこれまでの最長記録である4年間を大きく上回るもので、AppleのiOSセキュリティアップデート提供期間に近づく、と記しています。
 
ただしこれはあくまで「セキュリティアップデート」であり、Android OSのアップデートを意味するものではないことに注意が必要です。
 
 
Source:9to5Google
(lunatic) …

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AlexaとGoogleアシスタントが同時に使えないのはGoogleのせい?

 
AlexaやGoogleアシスタントといった、AIアシスタントが搭載されたスマートスピーカーは、AmazonやGoogleはもちろん、サードパーティーからも販売されています。
 
しかしながら、AmazonやGoogleは当然として、サードパーティー製のスマートスピーカーもなぜかこれらを同時に使えず、どちらか一方しか選ぶことができません。この理由としてアメリカのオーディオメーカーのSonosが、Googleとの契約が原因であると述べています。
同時に使える技術を開発もGoogleとの契約に阻まれる
Sonosは、同社のスマートスピーカーでAlexaやGoogleアシスタントといった複数のAIアシスタントを同時に使える、「Concurrency」と呼ばれる技術を開発しました。
 
それぞれのAIアシスタントにはそれぞれの得意分野があり、対応デバイスのなかにもどちらか一方しか対応していないものも存在します。
 
このため、Sonosは「Concurrency」によってどちらも使えるようにしたかったのですが、Googleとの契約に阻まれたとのことです。
 
具体的には、「Googleとの販売契約では、同社のアシスタントは唯一の汎用AIとして動作しなければならない」とされており、ほかのAIアシスタントを同時に使うことが契約上できません。
AmazonはConcurrencyに賛同
Googleの広報担当者であるホセ・カスタニェーダ氏はこれについて、「相互運用性は今後も重要な課題ですが、同時にユーザーがGoogleのサービスをより快適に使用し、プライバシーを保護できるようにしたいと考えています」と述べました。
 
その一方で、スマートホームをより相互運用性の高いオープンなものにするため、ワーキンググループの設立や共通規格の策定をおこなっているということを説明しました。
 
AmazonはConcurrencyに賛同しており、同社のデビッド・リンプ氏は、「音声アシスタントは同時に利用可能であるべきだという考えに賛同しています」とThe Postに語りました。
 
Sonosは独自の音声アシスタントの開発に取り組んでいるとの情報もあります。
 
 
Source: The Verge
(ハウザー) …

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