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画面サイズ3.1インチの超小型スマホTitan Pocket、物理キーボードも搭載

 
手のひらサイズの超小型スマートフォンの製造で知られるUhihertzが、画面サイズ3.1インチながら物理キーボードも搭載したAndroidスマホ「Titan Pocket」の出資を、クラウドファンディグサイトで募っています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
すでに6,000万円以上の出資を集める
Uhihertzが、同社6台目のスマートフォンとなる「Titan Pocket」への出資を、クラウドファンディングサイトKickstarterで募っています。
 
締め切り日まで28日を残した5月21日時点で、目標金額約546万円に対し、すでに約6,263万円の資金が集まっています。
 
「Titan Pocket」の前は、「Jelly 2」の資金を同じくクラウドファンディグサイトで募っていました。
 

物理キーボードは日本語にも対応
Titan Pocketは、画面サイズはわずか3.1インチ(解像度は716×720ピクセル)、大きさは132.5ミリ×73.2ミリ×16.8ミリ、重さ216グラムと小型軽量ながら、4,000mAhのバッテリー、800万画素のフロントカメラと1,600万画素のリアカメラ、6GBのメモリと128GBのストレージ、デュアルSIM/マイクロSDスロット、USB-Cポート、Android 11を搭載しています。
 
また指紋認証センサーで指紋認証でのロック解除ができ、赤外線ポート搭載で赤外線通信も可能です(エアコンやテレビなどのリモコンとしても利用可能)。Global LTE、NFC、Bluetoothに対応します。
 
そして最大の特徴ともいえるのが物理キーボードです。キーボードは英語だけでなく、日本語を含む複数の言語をサポートしています。
お届け予定は9月
Unihertzは現在、Titan Pocket発売のためのプロジェクトをKickstarterで実施中です。初期のいくつかのプランはすでに限定数に達しており、現在出資可能なのは約2万4,000円〜のプランで、日本からも注文が可能です。お届け予定は2021年9月となっています。
 
 
Source:Kickstarter/Unihertz via Notebookcheck
(lunatic) …

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AirPodsがソフトウェアアップデートでAirPlayでのロスレス再生対応?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、AirPods MaxやAirPods Pro、AirPodsに今後ソフトウェアアップデートが提供され、それを適用することでロスレスオーディオ再生が利用できるようになるとの予想を伝えました。
AirPlayのWi-Fi接続利用で、Bluetooth接続での帯域幅の問題解決
プロッサー氏によれば、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsのソフトウェアアップデート(もしくはファームウェアアップデートか)を行い、それらをAirPlayに対応させることで、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)によるロスレスオーディオ再生ができるようになるようです。
 
プロッサー氏の予想通りであれば、アップデート後のAirPodsシリーズとiPhoneをパーソナルWi-Fi接続することで、Bluetoothの通信帯域幅の問題から開放され、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になります。
先行発表の理由
Appleが何故、AirPodsシリーズのソフトウェアアップデート提供前にも関わらずApple Musicの全楽曲のロスレスオーディオ再生が利用可能になることを発表したのか、プロッサー氏が説明しています。
 
その理由に同氏は、AppleはEpic Gamesとの裁判を念頭に、BeatsやAirPodsシリーズだけでなく他社製品ユーザーも利用できるよう、Apple Musicのアップグレードを検討していることをあげています。
 
これは、AppleがAirTagのリリース前に「探す」ネットワークをサードパーティーに開放したのと同じ動きだと、プロッサー氏は述べています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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AirPodsやHomePodはApple Musicのロスレス音楽再生に非対応

 
6月から追加費用無しでロスレスオーディオ再生が可能になると発表されたApple Musicですが、AirPodsシリーズやHomePodシリーズはロスレスでの音楽再生に非対応となっています。一方、空間オーディオについては利用可能なようです。
ロスレスオーディオに非対応のAirPodsシリーズとHomePodシリーズ
まず、Bluetooth経由で音楽を伝送するAirPodsシリーズについては、Bluetoothの帯域幅の制限からロスレスオーディオには対応できません。
 
Bluetoothコーデックのなかにはハイレゾ級の音質であることをうたうソニーのLDACのようなものもありますが、AirPodsシリーズが対応するコーデックはSBCとAACのみです。
 
AirPods Maxについてはオーディオケーブルを接続して音楽を聴くこともできますが、この場合は元の音源が一度アナログに変換された後、再び24ビット/48kHzのデジタルに再変換されます。このため、ロスレスの音源をそのまま再生しているとはいいがたいです。
 
また、AppleのスマートスピーカーであるHomePodシリーズもロスレスオーディオの再生には対応しません。
空間オーディオには対応
一方、AirPodsシリーズとHomePodはどちらも、音に包まれているような臨場感あふれる音響を楽しめる空間オーディオには対応するとのことです。
 
ただし、「HomePod」が対応することは書かれていますが、HomePod miniが対応するかどうかについては明記されていません。
 
 
Source:Apple via The Verge, MacRumors
(ハウザー) …

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iOS14.6/iPadOS14.6 RCがリリース

 
Appleは現地時間5月17日、開発者と一般登録ユーザー向けに、正式版公開前の最終ベータとなるiOS14.6リリースキャンディデート(RC)をリリースしました。以下、リリースノートを訳したものを掲載します。
 
RCとは以前のゴールデンマスター版であり、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版を意味します。
iOS14.6 RCリリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
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Android 12のリーク情報が動画で紹介〜UI変更、新ウィジェット追加や変更など

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、Android 12に関するリーク情報を、アニメーション動画と共に公開しました。
一貫したデザイン、ウィジェットの追加・刷新
プロッサー氏によれば、Android 12の特徴は、「美しく、新しい体験」「強化されたプライバシーとセキュリティー保護」「デバイス同士の連携強化」です。
 
同氏は、「美しく、新しい体験」に関する、新しいウィジェットやボタン、ユーザーインターフェースを動画で紹介しています。
 

 
新デザインのWi-FiやBluetoothのトグル
 

 
ミュージックウィジェット
 

 
時計
 

 
アラーム
 

 
天気
 

 
メールやメッセージ
 

 
システム全体の一貫したデザインが実現
Android 12では、異なるアプリ間での通知のグループ化、アプリやキーボードを含むユーザーインターフェースの統一を含むシステム全体の一貫したデザインが実現される見通しです。
 

 

 

 

Google Pixel 6シリーズに搭載か
プロッサー氏は、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proのリーク画像も紹介していました。
 
Android 12に関する同氏の解説および、新しいアニメーションは下記動画よりご確認下さい。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via XDA Developers
(FT729) …

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Lenovo、ワイヤレス充電対応、最大3デバイスと同期可能なマウスを発表

 
Lenovoは現地時間5月13日、PCアクセサリーのサブブランド「Lenovo Go」を発表、その第一弾としてワイヤレス充電対応の「Lenovo Go Wireless Multi-Device Mouse」と大容量モバイルバッテリー「Lenovo Go USB-C Laptop Power Bank (20,000 mAh) 」を6月に発売することを明らかにしました。
Qiワイヤレス充電に対応
2つの新製品のうち、特に興味深いのがワイヤレス充電可能なマウスです。Lenovo Go Wireless Multi-Device MouseはQiワイヤレス充電に対応するため、同規格に準拠する充電パッドに置くだけで充電可能です。
 
ワイヤレス充電だけでなく、USB−Cポートでの有線充電にも対応しています。
最大3つのデバイスと同期可能
また同マウスはUSB-CおよびBluetooth経由で最大3つのデバイスと同期でき、切り替えボタンによって同期するデバイスを簡単に切り替えることができます。対応するのはWindowsおよびChromeで、残念ながらMacやiPadには対応していません。
 

 
Lenovo Go Wireless Multi-Device Mouseは59.99ドル(約6,600円)、Lenovo Go USB-C Laptop Power Bank (20,000 mAh) は89.99ドル(約9,900円)で、米国において6月に発売予定です。
 
 
Source:Lenovo via 9to5Mac
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MediaTekが新SoC「Dimensity 900」を発表~搭載スマホは近く登場

 
台湾のファブレス半導体メーカーであるMediaTekから新型システム・オン・チップが正式発表されました。「Dimensity 900」と名付けられたこのチップは6ナノメートル(nm)プロセスで製造され、2021年第2四半期(4月~6月)中に搭載スマホが登場予定です。
TSMCの最先端6nmプロセスで製造
このDimensity 900を同社のフラッグシップSoCであるDimensity 1200と比べると以下の表のようになります。
 

Dimensity 1200
Dimensity 900

CPU
Cortex A78(@3.0GHz)x1, Cortex A78(@2.6GHz)x3, Cortex A55(@2GHz)x4
Cortex A78(@2.4GHz)x2, Cortex A55(@2GHz)x6

GPU
Mali-G77 MC9
Mali-G68 MC4

DSP(AI処理)
MediaTek APU 3.0
MediaTek APU 3.0

製造プロセス
6nm
6nm

 
Dimensity 1200に比べるとCPUとGPUがスペックダウンされていますが、同じ最先端の6nmプロセスで製造されており、より電力効率が高いSoCだと思われます。
 
リーク情報によると、Dimensity 900の性能はQualcommのSnapdragon 768Gを上回るとのことです。
搭載スマホは2021年第2四半期に登場
その他のスペックとしては、5G通信対応(ミリ波通信には非対応)、5G+5GのデュアルSIM対応、Wi-Fi 6およびBluetooth 5.2に対応などとなっています。
 
Dimensity 900を搭載したスマートフォンは2021年第2四半期に登場予定です。
 
 
Source:MediaTek (1), (2) via Android Authority
(ハウザー) …

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JABRA USB・Bluetooth接続対応 スピーカーフォン USBドングル付 JABRA SPEAK 510+ MS 7510-309

JABRA USB・Bluetooth接続対応 スピーカーフォン USBドングル付 JABRA SPEAK 510+ MS 7510-309  (1) ¥12,575 (2021-05-12 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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【比較】新型iPad Proは”買い”か。旧機種とのスペック・違いまとめ

 
4月30日より予約受付が始まった新型iPad Pro(11インチ第3世代/12.9インチ第5世代)ですが、旧機種のiPad Proを利用している方も、iPad miniやiPad Air、無印iPadを利用している方も、買い替えを悩んでいるのではないでしょうか。
 
この記事では、新型iPad Proを旧機種(2020年モデル、2018年モデル)と比較し、スペックや外観などの違いについてまとめてみました。
 
▼ 2021年/2020年/2018年 各モデル比較表
▼ 基本スペック・CPU
▼ ディスプレイ 画面サイズ・機能
▼ 外観・デザイン 本体サイズ・重さ
▼ カメラ・ビデオ性能
▼ ストレージ・バッテリー・その他
▼ 通信方式、対応アクセサリー
 
2021年/2020年/2018年 各モデル比較表
2021年モデルと2020年モデルの大きな違いは、チップにApple独自設計のM1チップが搭載されたほか、12.9インチモデルでは1万個のミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRが採用されています。
 
また2021年モデルは5G通信に対応。コネクタはUSB-Cから、Thunderbolt/USB 4ポートに変更されました。ストレージ容量の最大は2TBとなり、カメラ性能では、被写体がフレームに収まるように画角を自動調整する新機能「センターフレーム」が利用できます。
 
なお2021年モデルの販売価格(税込)は、Apple Storeでは11インチが11万2,800円から、12.9インチが14万7,800円からとなっています(Appleとキャリアの販売価格比較記事)。
 

iPad Pro(2021年)12.9インチ第5世代11インチ第3世代
iPad Pro(2020年)12.9インチ第4世代11インチ第2世代
iPad Pro(2018年)12.9インチ第3世代11インチ第1世代

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
128GB256GB512GB1TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ12.9インチ
280.6 mm214.9 mm6.4 mm
Wi-Fi:682 gWi-Fi+Cellular:684 g
280.6 mm214.9 mm5.9 mm
Wi-Fi:641 g Wi-Fi+Cellular:643 g
280.6 mm214.9 mm5.9 mm
Wi-Fi:631 g Wi-Fi+Cellular:633 g

本体サイズ重さ11インチ
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:466 gWi-Fi+Cellular:468 g
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:471 g Wi-Fi+Cellular:473 g
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:468 g Wi-Fi+Cellular:468 g

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12Z Bionicニューラルエンジン
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
12.9インチモデル:Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
11インチモデル:Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
共通:ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)
12.9インチモデル:2,732 x 2,048264ppi
11インチモデル:2,388 x 1,668264ppi
共通:Liquid RetinaProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)
12.9インチモデル:2,732 x 2,048264ppi
11インチモデル:2,388 x 1,668264ppi
共通:Liquid RetinaProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大30バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
基本スペック・CPU
2021年モデルの最大の特徴は、Apple独自設計のM1チップを搭載したことでしょう。
 

 
8コアのCPU、8コアのGPU、16コアのニューラルエンジンを組み込み、パフォーマンスとグラフィックスの処理速度が向上。CPUパフォーマンスは従来機種よりも最大50%速く、グラフィックス性能も最大40%高速になりました。
 
ディスプレイ 画面サイズ・機能
2021年発売のiPad Proは、11インチモデルは2020年モデルと同じLiquid Retinaディスプレイ、12.9インチモデルは新たにLiquid Retina XDRディスプレイを搭載しています。
 

 
1万個以上のミニLEDを並べたLiquid Retina XDRでは、すべてを1,000,000:1のコントラスト比で、現実の世界に近い精細さで描写します。フルスクリーンの最大輝度は1,000ニトで、ピーク時は1,600ニトに達します。
 
2020年モデル、2018年モデルと同じく、ProMotionテクノロジーやTrue Toneも搭載しています。
 
外観・デザイン 本体サイズ・重さ
2021年モデルの外観やデザインは、従来機種と比べて大きな違いはありません。カラーバリエーションもシルバーとスペースグレイの2種類で、本体サイズは縦、横ともに前機種と同じです。
 

 
旧機種からの変更点は、12.9インチモデルの薄さと、両モデルの重さです。12.9インチモデルは、2020年モデル、2018年モデルともに薄さ5.9ミリでしたが、2021年モデルは6.4ミリと少し厚くなりました。
 
重さでは、12.9インチは2020年モデルより40グラム~50グラム重くなっている一方、11インチは2020年モデルより5グラムほど軽くなっています。
 
カメラ・ビデオ性能
カメラ・ビデオ性能を比較すると、背面のメインカメラは2020年モデル、2018年モデルから変更されていません。ビデオ撮影では新たにビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)が可能になりました。
 
大きく進化したのは前面カメラです。TrueDepthカメラは超広角を搭載し、旧機種の700万画素(f2.2)から1,200万画素(f2.4)にアップしました。こちらもビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)が搭載されているほか、2倍の光学ズームアウトにも対応しています。
 

 
2021年モデルの新機能として、超広角カメラと機械学習を活用し、ビデオ通話時に被写体を追いかける「センターフレーム」機能が追加されました。動きながらビデオ通話をしているときに、画面内に収まるように自動で調整するほか、人物が増えた場合はその全員が画面のフレームに収まるように調整します。
 
Appleイベントでの発表の模様です(動画46分12秒~46分47秒ごろ)
 

 
ストレージ・バッテリー・その他
ストレージ容量は従来の128GB、256GB、512GB、1TBに加え、2TBが追加されました。1TBとの価格差は税込48,000円となりますが、大容量のストレージが欲しい方には良い選択肢になるでしょう。
 
バッテリー持続時間は、旧機種と変わらず、Wi-Fiでのネット利用やビデオ再生では最大10時間、5Gでのネット利用では最大9時間となっています。
 
通信方式、対応アクセサリー
通信方式では、2021年モデルでは新たに5G通信(sub6)に対応しました。ギガビットLTEの対応バンドも、2020年モデルの最大30バンドから、最大32バンドに拡大しています。
 
コネクタはThunderbolt/USB 4に変更されました。既存のUSB-Cコネクタに対応し、高速の外付けストレージやディスプレイ、ドックといったアクセサリがiPad Proでも利用できるようになります。
 
周辺機器ではApple Pencil(第2世代)、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folioに対応しています。
 

 
 
Source:Apple [1], [2]
(asm) …

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イヤホンジャックを最初に取り払ったのはiPhoneではなかった?

 
Appleは2016年にiPhone7から3.5mmイヤホンジャックを廃止し、ワイヤレスイヤホンへの乗り換えを促しましたが、最初にスマホからイヤホンジャックを取り払ったのは中国ブランドOppoである、とAndroid Authorityが伝えています。
デバイスが薄すぎてイヤホンジャックが搭載できず
Appleはスマホのトレンドセッター的なブランドであり、iPhoneでいち早く導入されたものを他社ブランドが真似するという傾向があります。最近では、デバイスへの電源アダプタの非同梱が例として挙げられます。
 
スマホから3.5mmイヤホンジャックが取り払ったのは、2016年のiPhone7/7 Plusが最初であるというのが一般的に知られている事実のように思われますが、実はその4年前に中国ブランドOpooがイヤホンジャック非搭載のスマホ「Oppo Finder」を発売していました。
 
2012年当時のOppo Finderの開封動画には、iPhone4sと厚みを比較している箇所があり、6.65ミリのOppo Finderの薄さを確認できます。
 

 
Android Authorityによれば、Oppo Finderは世界で最も薄いスマホとして発売されており、デバイスの薄さを維持するためにイヤホンジャックを取り払わざるを得なかったとのことです。
 
Oppoはその2年後の2014年にさらに薄型のOppo R5(4.85ミリ)を発売しており、こちらのデバイスもイヤホンジャックが非搭載となっています。
iPhone7にイヤホンジャックの追加を試みた強者も
iPhone7では、イヤホンを使用したい場合、おとなしくBluetoothイヤホンに切り替えるか、「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を買って有線イヤホンを使うかの2つの選択肢がありますが、“自分で作る”という第3の道を選んだ強者も中にはいます。
 
香港に住むスコッティ・アレンさんは、プリント基板を自作するなどかなりの労力とお金をかけ、イヤホンジャック付きiPhone7を完成させています。
 
 
Source:Android Authority
(lexi) …

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iFixit、AirTagの詳細分解レポートで完成度を高評価。ただし注意点も

 
Appleの紛失防止タグ、AirTagの詳細な分解レポートをiFixitが公開しました。内部に搭載されたチップ類の詳細のほか、プライバシー機能の抜け穴が悪用される可能性についても言及されています。
ドーナツ型基板を2枚重ね
iFixitが、発売直後に公開したAirTagの分解レポートを更新し、基板の構造や搭載されたチップなどの詳細情報について報告しています。
 
AirTagの基板は接着剤でしっかり固定されており、取り外し用のピックを差し込む隙間を探すのも困難だったそうです。
 
ドーナツ形の基板は2枚重ねの複層構造で、基板を取り囲むように、アンテナが繊細にはんだ付けされています。
 

 
基板の中心には、細い銅線を束ねたスピーカー用コイルが配置されています。
 

 
AirTagの内部構造についてiFixitは、なんとか分解することはできても、修理は不可能だろうとコメントしています。
各種チップの詳細も判明
基板には、以下のようなチップ類が確認されています。
 

Bosch製の3軸加速度センサー(他のApple製品にも採用)
UWB(超広帯域)通信用のAppleのU1チップ
Nordic Semiconductor製のBluetoothコントローラー
GigaDevice製の32MBシリアルNORフラッシュメモリ
Maxim Integrated製のデジタルオーディオアンプ
Texas Instruments製のオペアンプ
ON Semiconductor製の電圧制御スイッチ
Texas Instruments製の300mA DC-DCバルクコンバーター
ON Semiconductor製、Texas Instruments製とみられるDC-DCコンバーター

 

 
プライバシー保護機能も万全ではないと注意喚起
AirTagには、ストーカー行為などへの悪用防止とプライバシー保護のため、近くにAirTagがあることをiPhoneが通知するほか、持ち主から離れた状態が一定時間続くと音を鳴らして注意を促す機能が搭載されています。
 
iFixitは悪用を避けるために方法は公開していないものの、AirTagのスピーカーを無効化する改造が可能かを検証した結果、複数の比較的簡単な方法によりAirTagを機能させたままスピーカーを無効化することは可能だと判明したそうです。
 
そのため、iPhoneを持っていない人の持ち物に、スピーカーを無効化されたAirTagが潜んでいても気づくことができない可能性があることには注意が必要だ、と述べています。
「隅々まで考え抜かれた、最も印象的な製品」
iFixitは、AirTagについて「第1世代の製品とは思えない」「隅々まで考え抜かれている」と、完成度の高さを評価しています。
 
そして、バッテリーは交換可能でも修理はほぼ不可能であること、警告音を無効化されるリスクがあるというマイナス面も指摘しています。
 
iFixitはAirTagの分解レポートを、開口部のないスピーカーを含めて最も印象的な製品であり、Appleは正しい方向に進んでいると言えるだろう、と分解レポートを締めくくっています。修理しにくい製品に批判的なiFixitが、ほぼ修理不可能なAirTagをここまで高く評価することは異例と言えます。
 
以下の画像は、左からTile Mate、AirTag、Galaxy SmartTagを分解したものです。
 

 
 
Source:iFixit
(hato) …

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GalaxyスマホはSwitchのコントローラーをカメラリモートとして使える

 
Samsungのスマートフォンでは、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」を、カメラのリモートシャッターとして使えることが判明しました。
リモートシャッターとして使えるのはSamsung製スマホだけ
Samsungに詳しいメディアSamMobileによると、ほとんどの最新AndroidスマートフォンはBluetoothでペアリング・接続して、Joy-Conをコントローラーとして使うことができますが、カメラのリモートシャッターとしてJoy-Conを使えるのは、Samsung製スマホのみです。
 
たとえばGalaxy Z Fold2と接続した場合、「A」ボタンを押すとシャッターが起動し、「X」および「Y」ボタンを押すとズームイン、ズームアウトが可能です。この機能はGalaxyタブレットでも利用できるとのことです。
サードパーティーカメラアプリでは機能しない
Joy-ConコントローラーをGalaxyスマホと接続するには、まずBluetoothをオンにし、Joy-Conコントローラーのどちらかひとつと同期するプロセスを起動、そしてスマホのBluetoothメニューでコントローラーを選択するだけです。
 
ただしJoy-Conコントローラーをカメラシャッターとして利用するには、Galaxyが搭載している純正のカメラアプリを使う必要があります。たとえばGoogleのカメラアプリなど、サードパーティーのアプリでは、リモートシャッターはうまく機能しないようです。
 
ちなみにGalaxy S21 UltraやGalaxy Noteでは、S Pen(S21 Ultraの場合はS Pen Pro)も、カメラアプリのリモートシャッターとして使うことができます。
 
 
Source:SamMobile
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Google、Twitterで誤って「Pixel Buds A」を公開、すぐに削除

 
GizmoChinaが、GoogleがAndroidの公式Twitterアカウントで誤って「Pixel Buds A」を公開、すぐに削除したと報告しました。
「Fast Pair」を搭載
削除されたツイートには、白い「Pixel Buds A」が掲載されていました。
 
投稿された画像に記載された内容から、「Pixel Buds A」には、Bluetooth Low Energyと端末の位置情報機能を利用して、互換性のあるBluetooth機器を見つけ出し、ワンタップで接続できるサービス「Fast Pair」が搭載されていることが確認されました。
 
GizmoChinaによれば、「Fast Pair」は、接続されているすべてのBluetoothアクセサリをGoogleアカウントに登録、アカウントに紐付けられている全てのAndroidデバイスと同期するとのことです。
 
また、紛失したBluetoothアクセサリーを探すための「端末を探す」機能も搭載されているようです。
5月中旬に発表か
「Pixel Buds A」には、ホワイトのほかにダークグリーンもラインナップされるようです。
 
本製品は、2021年5月18日〜20日に開催される「Google I/O」で発表される可能性が高いと、GizmoChinaは予想しています。
 
 
Source:Gizmochina, Android(@Android)/Twitter
(FT729) …

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T-Mobile、AirTag対抗の「SyncUp Tracker」を発表

 
Appleの紛失防止タグAirTagとよく似た機能を持つデバイスを、米大手通信キャリアT-Mobileが発表しました。
LTEネットワークを使用
T-Mobileは現地時間4月28日、独自の紛失防止タグ「SyncUp Tracker」を発表しました。基本的にはAppleが4月30日に販売開始したAirTagと、同様の働きをするデバイスです。
 
ただしAirTagとは違い、タグをつけた持ち物を追跡するのに、BluetoothではなくT-MobileのLTEネットワークを使用します。
 

1回の充電で最大7日の使用が可能
スマートフォンにインストールしたSyncUP Trackerアプリ(iOS用とAndroid用あり)と組み合わせることにより、様々な持ち物の現在地を地図上で確認することができます。
 
Virtual Boundaries(仮想境界)を設定して、SyncUp Trackerを取り付けた持ち物がその境界を越えたら通知する、音を鳴らして場所を知る、光センサーにより周囲の明るさの変化を検出、移動していることを確認する(例:バッグから外へ取り出された、など。オプション機能)といった使い方が可能です。
 
IP67の防塵・防水性能を備え、900mAhの充電池を搭載しています。ただしこの充電池は1回の充電で最大7日しか持たないとのことで、米メディアPCMagは「大きな制限になる」と指摘しています。
価格はAirTagの2倍、データ使用料も必要
T-MobileはSyncUp Trackerを、米国において一部T-Mobileユーザー向けに5月7日より提供開始します。価格は1個60ドルとAirTagの2倍で(AirTagの米国での価格は1個29ドル)、さらにデータ使用料として月額3ドルの支払いが必要となります。
 

 
 
Source:T-Mobile via PCMag
(lunatic) …

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Windows 10がBluetoothコーデックのAACをサポートへ

 
これまでのWindows 10はBluetoothコーデックとしてSBCとaptXしかサポートしておらず、AppleのBluetoothイヤホン/ヘッドホンであるAirPodsシリーズを使う際には低音質であるといわれているSBCが使われていました。しかしながら、Windows 10 Insider PreviewにおいてAACがサポートされ、将来のWindows 10ではこの状況が変わるようです。
AACコーデックをサポートするWindows 10
Microsoftは現地時間の4月29日に、Windows 10 Insider Preview Build 21370をDevチャンネルで公開しました。
 
このビルドで追加された機能が、主にApple製品で使われているBluetoothコーデックのAAC(Advanced Audio Coding)のサポートです。
 
これまでのWindows 10でも高音質コーデックであるaptXがサポートされていましたが、AppleのAirPodsシリーズをはじめ、AACをサポートしているもののaptXをサポートしていないイヤホン/ヘッドホンも多く、その場合には低音質であるといわれるSBCコーデックが使われていました。
 
AirPodsシリーズをWindows 10を搭載したPCで使う方には朗報といえます。
Bluetoothヘッドセットの使い勝手も改善
また、このビルドではBluetoothヘッドセットの使い勝手も改善されています。
 
これまではBluetoothヘッドセットを接続すると、ヘッドホンとハンズフリーデバイスの両方が表示されていました。
 
Build 21370ではこれらが1つに統合されて1つだけ表示されるようになります。
 

 
Microsoftによると、これによりたとえばSpotifyを聴いているときにTeamsの電話に出なければならない場合に便利だとのことです。
 
 
Source:Windows Blogs via wccftech
(ハウザー) …

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「位置情報」はAppleにとって次の新サブスクサービスとなるか?

 
Appleは、大きく進化を遂げたAppleマップや、iPhone、Apple Watch、AirPodsなどに搭載されたセンサーやコンポーネント機能と連携することで、数十億のアクティブなデバイスとユーザーの「ライブネットワーク」を構築しています。Appleの「探す」アプリは、Appleマップと世界中に散在するハードウェアをベースに成り立っていますが、Appleはこれを今後サブスクリプションサービスとして提供すべき、と調査会社Counterpointが新たな方向性を指し示しています。
忘れ物防止タグ「AirTag」を春のイベントで発表
Appleは2021年春の新製品発表イベントで、自社ブランドの忘れ物防止タグ「AirTag」を3,800円(税込)で発表しました。AirTagはIP67規格に準拠したしたトラッカーで、接続技術(Bluetooth/NFC/Apple U1 UWBチップ)や内蔵スピーカーを搭載しています。AirTagはプライバシー性にも優れており、位置情報は匿名化および暗号化されるのも特徴のひとつです。
 
Counterpointは、AirTagを含めたAppleの位置情報特定サービスは、今後大きな利益につながると見ているようです。
「探す」は今後Apple Careに統合される?
Counterpointによれば、ユーザーが「探す」のネットワークとAirTagなどのトラッカーを用いた紛失財産の場所の特定により大きな価値を見出すようになった場合、位置情報サービスの有料サブスクリプション化も考えられるとのことです。
 
やがては「探す」エコシステム自体がデバイスの安全と安心のためのApple Careの一部となり、コンテンツサービスのApple Oneと並んで2大サービスとして統合される可能性があるというのがCounterpointの見方です。
位置情報サービスは今後5年間で100億ドルの利益につながる?
Counterpointは、AirTagのハードウェア販売と「探す」のサブスクリプションを組み合わせ、5年目にユーザーベースの10%の普及率に到達した場合、今後5年間で累計収益100億ドル(約1兆886億円)を計上できる、と予測しています。
 
AppleグラスやApple Carなど、Appleは位置情報が重要な役割を果たす製品の開発を進めているとされています。Appleにとって位置情報は数十億ドル規模の製品を生み出す可能性のある重要なテクノロジーのひとつとなるとの見通しです。
 
 
Source:Counterpoint
(lexi) …

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Apple、AirTagのリセット方法を解説。誰かに勝手に使われないか検証してみた

 
Appleは、AirTagをリセットする方法を公開しました。他の人が使っていたAirTagを使う場合で、前の持ち主によるAirTagの削除が完全に行われていない場合に必要となります。盗まれたAirTagが勝手に使われないか、検証もしてみました。
AirTagの削除が正常に完了しなかった場合に必要
Appleの紛失防止タグAirTagは、iPhoneで簡単にセットアップできるだけでなく、使わなくなった場合も「探す」アプリから削除できます。
 
通常なら、持ち主がAirTagをApple IDから削除すれば、他の人がAirTagをアクティベートして使用できるようになります。
 
しかし、Appleが公開したサポートドキュメント「AirTagをリセットする方法」によると、AirTagを削除した人がAirTagのBluetooth通信範囲内にいなかった場合、次の人がそのAirTagを使うには、AirTagをリセットする必要があります。
 

 
AirTagのリセット手順
Appleが公開した、AirTagをリセットする方法は以下のとおりです。
 

AirTag の光沢があるステンレススチール製のバッテリーカバーを押し下げ、反時計回りに回します。カバーが回らなくなるまで回してください。
カバーとバッテリーを取り外します。
バッテリーを取り付け直します。
バッテリーを音が鳴るまで押し下げます。
音が鳴り終わったら、バッテリーを外して再び取り付ける作業をさらに 4 回繰り返し、最後に、音が鳴るまでバッテリーを押し下げます。バッテリーを押すたびに毎回音が鳴るはずです。合計で 5 回音が鳴ることになります。
カバーの 3 つの爪の位置を AirTag の 3 つの溝に合わせて、カバーを元通りに取り付けます。
カバーを音が鳴るまで押し下げます。
カバーを時計回りに回します。回らなくなる位置まで回してください。

 
筆者が試したところ、ステンレス製のバッテリーカバーを外した状態でも、AirTagから音が出ることを確認できました。
盗まれたAirTagを誰かに使われないか?検証してみた
この手順を使うと、盗まれたAirTagが誰かに使われてしまうのでは?と気になったので、AirTagを削除しないまま(筆者のアカウントに接続されたまま)で上記の手順を試し、家族のiPhoneに近づけたところ、AirTagを認識しました。
 
しかし、セットアップしようとすると「このAirTagは別のApple IDに接続されています」と表示され、先に進むことはできませんでした。
 

 
AirTagが盗まれても、誰かに勝手に使われてしまうことはないようです。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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【レビューのレビュー】完全ワイヤレスイヤホン サクラレビューのない商品をピックアップ【Bluetooth】

商品を探す時、色々検索すると思いますが、Amazonなどの通販サイトで検索してみると多くの商品がヒットします。しかし評価が高いとはいえ、売り上げをあげるためにヤラセでレビューを書くサクラが存在します。 そこでこの記事では、完全ワイヤレスイヤホンの純粋なレビュー評価のある商品を、約 ¥10,000までの範囲でピックアップしました。その中でも、おおよそ評価が良い商品を中心にまとめています。レビューは参考程度に、商品探しのヒントとして見ていただくのが良いかと思います。 ピックアップ基準として、情報が少なすぎる商品は除外し…

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