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5,000円以内で買えるイヤホンおすすめランキング。コスパ最強なイヤホンが決定!

5,000円以内で買える格安イヤホンのなかには、実は優秀なモデルもちらほらあります。今回は、Wirecutterが専門家をまじえて厳選したおすすめのイヤホンを紹介。「これまで1,000点以上のイヤホンをレビューしてきたので、多少のことでは驚かない」としつつ、1位の「1More Piston Fit BT」には思わずうなったとのこと! 詳しくチェックしていきましょう。 …

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MagSafeバッテリーパックを、AnkerやMophieの磁気吸着バッテリーと比較

 
9to5Macが、Appleが発売したMagSafeバッテリーパックと、AnkerやMophieから発売済みの磁気吸着バッテリーとを比較しています。
筆者も注文済みのMagSafeバッテリーパックと他製品を比較
9to5Macによる、3製品の比較評価は下記の通りです。なお、筆者は昨日、MagSafeバッテリーパックを注文済みで、7月20日〜24日に配達される予定です。
 
MagSafeバッテリーパックを入手次第、各機能の評価や充電速度などをレビューしお伝えします。
 
デザインと価格
MagSafeバッテリーパックの表面素材はシリコン、Mophieの製品(snap+ juice pack mini)はファブリック、Ankerの製品(Anker PowerCore Magnetic 5000)はゴム調仕上げのプラスチックです。
 
MagSafeバッテリーパックの外部端子はLightning、他の2製品はUSB-Cです。
 

 
iPhone12シリーズを充電できる回数
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12を1回フル充電できますが、iPhone12とiPhone12 Proでは75%まで、iPhone12 Pro Maxは50%しか充電できません。
 
対して、MophieとAnkerの製品はより多くの充電が可能です。
 

 
バッテリー容量
iPhone12シリーズを充電できる回数が異なるのは、各製品のバッテリー容量が異なるからです。
 
MagSafeバッテリーパックの仕様は、11.13Wh、7.62ボルト、1,460mAh(3.7ボルト時は2,920mAh)です。対して、Mophieの製品は18.5Wh、3.7ボルト、5,000mAh、Ankerの製品は18.5Wh、3.7ボルト、5,000mAhです。
 

充電速度
MagSafeバッテリーパックでは、Lightningケーブルを接続した状態でMagSafe方式の15Wワイヤレス充電が利用可能です。
 

機能の比較
MagSafeバッテリーパックでは、「自動電源オン」「充電状況表示」「双方向充電(リバースワイヤレス充電)」が利用可能です。
 
対して、他製品にあるような電源ボタンはありません。
 

 
外形寸法
Anker PowerCore Magnetic 5000の外形寸法は約93 x 63 x 16ミリ、約133グラムです。snap+ juice pack miniの外形寸法は4.41 x 2.64 x 0.49インチ(約112 x 67.1 x 12.4ミリ)、0.298ポンド(約135グラム)です。
 

9to5Macの総合評価
9to5Macは、iOSとの親和性の高さ、自動電源オン、Appleロゴのあるデザインを重視し、本体カラーがホワイトで良ければ、税込11,800円でMagSafeバッテリーパックを購入する価値があると評価しています。
 
MophieとAnkerの製品の本体カラーが好みであれば、価格も安く評判の良い両ブランドの製品もおすすめだと記しています。
 
特に、Anker PowerCore Magnetic 5000には横幅がsnap+ juice pack miniより狭く持ちやすいとの評価を与えています。
 
 
Source:9to5Mac, Anker PowerCore Magnetic 5000/Ankerオンラインストア, snap+ juice pack mini/ZAGG
(FT729) …

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「これ、ヘンタイ的技術ですよ」思わずそうつぶやいてしまうソニーのハイスペックスマホXperia 1 III

Photo:小原啓樹どの方向から聞いても「欲しい」しか出てこない。国内外のさまざまなスマホを触ってきたギズモード編集部・西谷茂リチャード。その特徴をとらえた的確なレビュー力はギズモードのYouTube動画でもおなじみです。もはやスマホレビューならこの人!と思わせるほどこのジャンルに精通した彼ですが、そんな彼がいま惚れ込んでいるスマホがこれ。写真を撮るから真面目な顔をしろと言われているのに喜びが隠し …

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【レビュー】ベルキンの「探す」対応ワイヤレスイヤホン、AirPods愛用者が試した

 
Belkin(ベルキン)から発売された「探す」ネットワークに対応した完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDFORM Freedom」を、10日間にわたりみっちり使った印象、AirPodsシリーズとの比較などをご紹介します。記事作成にあたり、評価用のサンプル機をお借りしています。
サードパーティー唯一の「探す」対応オーディオ製品
Belkinの「SOUNDFORM Freedom」は、Appleの「探す(Find My)」ネットワークに対応し、置き忘れてしまった場合などにiPhone、iPad、Macの「探す」アプリから場所を特定できるのが特徴です。6月21日に販売が開始されています。
 

 
現時点で、「探す」ネットワークに対応した唯一のサードパーティーによるオーディオ製品でもあります。
 
「SOUNDFORM Freedom」には、ブラックとホワイトの2色が用意されていますが、今回はブラックをお借りして、10日間使ってみました。
 
初代AirPods、AirPods(第2世代)、AirPods Proのいずれも発売当初から使用してレビューし、現在はAirPods Proを毎日愛用している筆者が、AirPodsシリーズとの違いや比較も含めてご紹介します。
漆黒の充電ケース、イヤホン側面はタッチスイッチ
Belkinのシンボルカラーであるグリーンが入った「SOUNDFORM Freedom」の外箱には、「Works with Apple Find My」のロゴが入り、「探す」ネットワークに正式対応した製品であることを示しています。
 

 
箱には、イヤホンが収まった充電ケースと、本体に装着されたものを含む3サイズ(S/M/L)のシリコン製イヤーチップ、充電ケーブル、イラストと多言語(日本語を含む)で記されたマニュアルが入っています。
 

 
ブラックの充電ケース表面は、iPhone7のジェットブラックを彷彿とさせる、艶やかな光沢のある、ピアノのような黒です。
 

 
充電ケース内のイヤホンは、磁石でケースに固定されており、近づけるとスポン!と穴にはまります。
 

 
イヤホンの側面は、タッチ式のスイッチになっており、左右をタッチした回数で音量、再生/一時停止、曲のスキップ/戻る、通話に応答/切断、Siriの呼び出しなどの操作が可能です。
 
操作方法は、マニュアルにもイラストで案内されていますが、よく使う機能なのですぐに覚えることができました。
 

 
Bluetoothペアリングは簡単
筆者は「SOUNDFORM Freedom」を、iPhone12 Pro Max、iPhone XS Max、2017年モデルのMacBook Proの3台と接続して使いました。
 

 
ペアリングは、自動で認識されない場合でも、イヤホン側面のタッチスイッチを約3秒間押し続けると、Bluetoothメニューに「SF Freedom – Find My」の名前で表示されるので、簡単に接続できます。
 
ペアリング操作はケースに入れたままでも耳に装着した状態でも実行可能でした。
 
耳にイヤホンを装着すれば、ペアリングされたデバイスと自動で接続され、ピピッ、という音で知らせてくれます。
 

 
iPhoneとMacを切り替えて使う際には、AirPodsシリーズのように自動切り替えはできませんが、Bluetoothメニューから簡単に切り替えられます。
 
ちなみに、AirPodsシリーズの自動切り替えは時々意図せぬ動作をするので、筆者の場合は自動切り替えを無効にして使用しています。
 
自宅、移動中、外出先で使用したところ、Bluetoothの接続は安定しており、音楽やPodcastを聴いたままで自宅マンション内を歩き回っても接続が途切れたりノイズが入ることはありませんでした。
 
10日間の使用中に3回ほど、瞬間的に音が途切れたように感じることがありましたが、使用に支障が出るレベルではありませんでした。
 
ちなみに、筆者の使用しているAirPods Proでは、iPhoneと接続する際、たまに片方しか接続されないことがありますが、「SOUNDFORM Freedom」ではそのようなことはなく、Bluetooth接続は安定しています。
「探す」に登録、好みの名前とアイコンも設定可能
オーディオのペアリングができたら、iPhoneの「探す」アプリに「SOUNDFORM Freedom」を追加します。
 
「探す」アプリから登録しておけば、「あれ?イヤホンどこにやったっけ?」という時、サウンド再生とマップ表示により位置を確認できます。なお、UWB(超広帯域無線)による詳細な位置検出に対応しません。
 
「持ち物を探す」タブから「新しい持ち物を追加」をタップし、「その他の対応している持ち物」をタップすると、対応するアイテムが検索されます。
 

 
数秒待っても認識されなければ、充電ケースの充電ポート横にあるボタンを3回押すと、「SOUNDFORM Freedom」が認識され、「探す」アプリに表示されるので、好きな名前とアイコンを設定すると、Apple IDに登録されます。
 

 
iPhoneの「探す」アプリから音を鳴らしてみると、充電ケースからかなり存在感のあるサウンドが鳴り、場所を確認することができます。Apple Watchの「ノイズ」アプリで測定してみたところ、70db前後でした。バッグの中に入れっぱなしにしたケースも、音で探し出すことが可能でした。
 

 
万が一、場所が不明な場合は「探す」アプリから紛失モードを有効化することもできます。位置情報が確認できしだい通知が届くほか、他の人がペアリングできないようロックされ、発見者が電話またはメールで連絡できるよう、メッセージを残すこともできます。
 
なお、登録時と同じようにボタンを3回押すと「探す」機能が無効化されます。
装着感と操作性をチェック
「SOUNDFORM Freedom」には3サイズのイヤーチップが付属しています。筆者の耳に合うサイズは、左右ともにLサイズでした。
 
耳に軽く押し込むようにしてフィットさせると、しっかり装着でき、音がしっかり聴こえるのが感じられました。
 

 
フィットさせた状態であれば、歩いたり走ったり、階段を駆け登ったり、頭を振ってもイヤホンが耳から落ちるようなことはなく、安定して装着できています。
 
最大2時間半程度、連続して装着してみましたが、耳が痛くなることはなく、快適に装着できています。
 
カナル型イヤホンの装着感は、耳の形状により人それぞれ感じ方が大きく異なるので評価が難しいのですが、筆者の場合は、毎日使用しているAirPods Proと近い装着感だなという印象を持ちました。
 
比較対象として、AirPods Proを装着した様子の写真も掲載しておきます。中年男の汚い肌を何度も見せてしまい、恐縮です。
 

 
耳から片方のイヤホンを外すと、ワンテンポ遅れますが、コンテンツの再生が停止するので、人に話しかけられた場合などに便利です。
 
「SOUNDFORM Freedom」は連続8時間の再生が可能なので、バッテリー残量を心配する機会がありませんでしたが、iPhoneのバッテリー残量と並んで、イヤホンのバッテリー残量がアイコンで確認可能です。
 

 
音楽再生:低音に厚みと重さ。空間オーディオも楽しめる
「SOUNDFORM Freedom」で音楽を聴いた時の第一印象は、低音に厚みと重さがあるな、というものでした。
 
Apple MusicとSpotifyで、さまざまなジャンルの音楽を聴いてみました。
 

 
J-POPやポップス、ロックでは、迫力のある重低音とクリアなボーカルを聴くことができ、ジャズやカントリー、クラシックでは登場する楽器の音がしっかり感じられました。
 
Apple Musicの空間オーディオは、「設定」アプリの「ミュージック」メニューから、ドルビーアトモスを「常にオン」にすれば、「SOUNDFORM Freedom」でも立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめました。
 

 
ビデオ通話:ノイズをカットして相手の声が聞き取りやすい
テレワーク環境で日常化したZoomやGoogle Meetを使ったWebミーティングでは、周囲のノイズをカットする機能のおかげで、声が聞き取りやすく、クリアな音質でミーティングが可能でした。
 
イヤーチップのフィット感がソフトなので、約2時間にわたる会議の後でも、耳は疲れていませんでした。
 
なお、初めてビデオ通話のテストを行った際、こちらの声にノイズが出る現象が発生したので、マニュアルに従って、充電ポート隣のボタンを10秒間長押しして工場出荷状態に初期化したところ、その後は問題なく使用することができました。
 

 
接続や音質に問題が発生した場合は、この初期化操作を覚えておくと役立つかもしれません。
動画・映像鑑賞:迫力の重低音を堪能できる
Apple TV+とAmazon Prime Videoで映画やドラマ鑑賞をしてみました。重低音に迫力があり、中高音もしっかり鳴るので登場人物のセリフが聞き取りやすかったです。映像と音声に遅延が出ることもありませんでした。
 

 
「SOUNDFORM Freedom」を装着したまま、約2時間の映画を鑑賞しても、耳に違和感もなく、ストーリーにのめり込むことができました。
まとめ:この内容で1万円でお釣りがくる価格は魅力的
約10日間、毎日「SOUNDFORM Freedom」を使って様々なシーンで利用してみましたが、イヤホンとして、コンテンツ再生や通話の音質、Bluetooth接続の安定性、装着感ともに高いレベルにあると感じました。
 
完全ワイヤレスイヤホンとしての高い基本性能に、「探す」ネットワーク対応という安心感が加わって、本稿執筆時点で9,979円(税込、以下同じ)という価格は非常に魅力的です。
 
機能面で近いAirPodsよりも大幅に安く、非常にコストパフォーマンスの良い魅力的な製品だと感じました。
 
ご参考に、「SOUNDFORM Freedom」とAirPods Pro、AirPodsのスペックを比較してみました。
 

Belkin
SOUNDFORM Freedom
AirPods
(ワイヤレス充電対応)

AirPods Pro

タイプ
カナル型
インナーイヤー型
カナル型

音質(筆者の印象)
重低音がしっかり
聴き疲れしにくい軽めの音質
ナチュラルな音質

ノイズキャンセリング
通話時
通話時
アクティブノイズキャンセリング

ケース充電方式
USB-C/ワイヤレス(Qi)
Lightning/ワイヤレス(Qi)* 非対応モデルもあり

Lightning/ワイヤレス(Qi)

「探す」のサウンド再生
ケース
イヤホン
イヤホン

Appleデバイス間の自動切り替え
x
o
o

連続再生時間(本体)
8時間
5時間
4.5時間

充電ケース併用による連続再生時間
28時間
24時間以上
24時間以上

クイック充電
15分間の充電で2時間再生
15分間の充電で3時間の再生
5分間の充電で1時間の再生

耐水性能
IPX5

IPX4

Bluetooth規格
Bluetooth 5.2
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

価格(税込)
9,980円
25,080円(ワイヤレス充電非対応モデルは19,580円)
30,580円

 
 
製品情報: Belkin
(hato) …

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Lenovo Thinkpad X1 Titanium Yogaレビュー:チタン製2-in-1端末はアフターコロナの移動に向けて!

今年のCESで発表されたレノボのTihnkPad新モデル「Thinkpad X1 Titanium Yoga」。厚さ11ミリという最薄ボディが注目でした。薄いってことは機動力が高いということで、再びガンガン移動できる時にその力を存分に発揮してくれるはず。 …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
ライターlexiの記事をもっと読む!
 
思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
ライターasmの記事をもっと読む!
 
 
(iPhone Mania編集部)

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Windows 11は大型アップデートが年1回に〜Windows 10のサポート継続

 
Windows 11の大型アップデートは年1回になることが明らかになったと、The Indian EXPRESSが報じています。同メディアは、Windows 11リリース後のWindows 10のサポートについても伝えています。
大型アップデートは年2回から年1回に変更
Windows 11では、Windows 10で行われてきた年2回の大型アップデートが、年1回になります。
 
これにより、大型アップデートにありがちなバグに悩まされるリスクが減るかもしれないと、The Indian EXPRESSが伝えています。
 
大型アップデートの提供時期は、毎年秋になるかもしれないと、同メディアは予想しています。
各バージョンにアップデート後、24カ月か36カ月間サポート
Microsoftは、「Windows 11 Pro」「Windows 11 Pro Education」「Windows 11 Pro for Workstations」の新バージョン(Windows 10を例にした場合の20H2、21H1など)を、リリース後24カ月サポートします。
 
一方、「Windows 11 Enterprise」「Windows 11 Education」「Windows 11 IoT Enterprise」の新バージョンは、リリース後36カ月間サポートされます。
Windows 10のサポートをしばらく継続
Microsoftは、Windows 10の新バージョンのサポートをしばらくの間継続します。
 
同社は「Windows 10 Pro」「Windows 10 Pro Education」「Windows 10 Pro for Workstations」「Windows 10 Home」に関し、18カ月間のサポートを行います。
 
また、「Microsoft Windows 10 Enterprise」「Windows 10 Education」「Windows 10 IoT Enterprise」に関して、H1リリースでは18カ月、H2リリースでは30カ月間のセキュリティアップデートが提供されます。
最新のプレビュービルド「22000.95」を提供開始
Microsoftは2021年7月8日、Windows 11の最新のプレビュービルド「22000.95」の提供を開始しました。
 
プレビュービルド「22000.95」では、「スタート」に検索ボックスが追加されています。
 
 
Source:The Indian EXPRESS, Microsoft
(FT729) …

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ぜひ試したい!iOS 15ベスト機能トップ10

Image:Appleより快適に、より便利に。今秋一般公開が予定されているiPhoneの最新ソフトウェア、iOS15。約1週間前には、本機能が一足早く試せるパブリックベータ版が公開され、同時に米ギズモード編集部によるiOS15のプレビュー記事も公開していますので、気になる方はぜひそちらもどうぞ。パブリックベータの魅力は開発者でなくても、誰でも最新OSを試せることですが、もちろんこれはまだ未完成のた …

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【iOS15】Safariが大きく変化!最初は戸惑うが慣れると使いやすい

 
iOS15ではSafariブラウザのデザインが大きく変わり、タブバーが画面上部から下部へと移動、また「タブグループ」が追加されます。
 
iOS15パブリックベータでSafariをしばらく試した感想、気づいた点をお伝えします。
タブバーが移動
これまでは画面の一番上にあったタブバーがiOS15では下に移動します。検索する場合は、アドレス部分をタップすると上に移動するので、アドレスバーの上下移動が最初は不思議な感じがします。
 

親指だけで操作しやすい
AppleがiOS15プレビューでも説明していますが、アドレスバーが画面下にあるので、前のページに戻る、次のページへ移動するのも、親指1本で行えます。
 
円の中に3つの点のあるアイコンをタップすると、コピー、テキストサイズ、ブックマークを追加、お気に入りに追加、マークアップなどのさまざまなアクションがすべて表示されます。また表示するアクションを編集することもできます。
 
これまで複数のアイコンに分かれていたアクションがひとつのアイコンに統括されているのは、筆者のように各アイコンに含まれるアクションを忘れてしまいがちなユーザーには便利に感じます。
 

タブグループ
そしてもうひとつの大きな変化がタブグループです。iOS14では、iPhoneのSafariで複数ページを開いていて、右下のタブアイコン(四角が2つ重なったアイコン)をタップすると、現在開いているページが、縦に重ね合わせたように表示されます。
 
ところがiOS15で同じタブアイコンをタップすると、ページが2列にカードを並べたように表示されます。各ページが重ならず、全体を見ることができるので、目的のページが探しやすいです。
 

 
またアドレスバーをホールドしたまま左右にスワイプしても、ページを移動することができます。
 
なお記事内で使用されている画像および情報は、取材に基づく特別な許可を得た上で掲載しています。また正式リリースではなく開発途中であるため、内容が今後変わる可能性もあります。
 
 
参照元:Apple
(lunatic) …

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【レビュー】Apple Watchバンド「日本」、細部まで”日本らしい”演出

Appleは2021年6月29日、世界22カ国の国旗をデザインした「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」を発売しました。今回は、その中で「日本」デザインのバンドを購入したのでレビューします。
 
▼ パッケージはシンプルな紅白デザインと思いきや・・・
▼ 説明図まで徹底的にその国のデザイン
▼ App Clipで文字盤を追加
▼ バンドは微調整可能 限定盤ならではの3文字も
▼ スポーツと健康を管理するApple Watchならではの応援方法
 
パッケージはシンプルな紅白デザインと思いきや・・・

22カ国の国旗をモチーフにした「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」は、やわらかく通気性の高いスポーツループバンドです。Appleは、2016年リオデジャネイロオリンピックの際も限定デザインのApple Watchバンドを発売しており、今回は今月開幕する東京オリンピックにあわせた発売です。
 
パッケージはApple製品らしく、シンプルなデザインが印象的です。日本の国旗に使われている赤と白がシンプルにデザインされた製品のイラストが使われています。
 
パッケージの表面だけ見ると、紅白のみが使われた、わかりやすい日本デザインですが、パッケージの裏面に限定モデルかつ金メダルを意識させるものがありました。「Apple Watch」のロゴがゴールドで印刷されていたのです。さりげない色づかいにAppleらしさを感じました。
 

説明図まで徹底的にその国のデザイン
箱の中には、Apple Watchへの着け方と腕への装着方法が掲載されていました。Appleにしては珍しいくらいの細かい説明となっていました。
 
その中でこだわりを感じたのは、通常この手の説明図は、複数のカラーラインアップがある製品でも統一した図柄が用いられることが多いのですが、Apple Watchインターナショナルコレクションバンドは22種類それぞれのデザインが説明図に記されているのかもしれません。
 

App Clipで文字盤を追加
説明図の中には、App Clipが印刷されていました。このApp Clipを読み取ることで、「日本」デザインの文字盤を入手することができます。
 
このApp Clipは便利な機能なのですが、まだまだ拡がりを見せません。もしかするとQRコードが無数に展開されている日本では普及は難しいのかもしれません。
 
せめてAndroidと共通規格になれば、近年ようやく普及し始めたコンタクトレス決済(タッチ決済)決済(Apple Payの元来の決済様式)のように拡がっていくかも知れません。
 

 
そして、このApp Clipを読み取ると、スクリーンの下部に製品画像と共に「表示」のボタンが現れるので、これをタップします。すると、「Apple Watch」アプリに移り、「マイ文字盤に追加」をすることができます。
 

バンドは微調整可能 限定盤ならではの3文字も
バンド本体にはマジックテープが細かい間隔で取り付けられているので、手首の微妙な長さにあわせて簡単に調整が可能となっています。そして、そのマジックテープ部分(つまり普段は内側にくるため見えない部分)にさりげなく「JPN」の3文字が書かれているのです。
 
この隠れた特別感の演出から、「JAPAN」と一緒にテレビの前で日本選手団を応援するもよし、閉幕後は各スポーツの日本代表戦を応援するのもいいかもしれません。
 

スポーツと健康を管理するApple Watchならではの応援方法
Apple Watchは当初、高級腕時計路線でのアプローチが強かったものの、現在では、健康やアクティビティを管理するウェアラブルデバイスとしての立ち位置にいます。
 
そのApple Watchの各国バンドが、まさに、健康・アクティビティの世界最高峰の祭典、オリンピック・パラリンピックにあわせた時期に限定商品(商品紹介ページでもLimited Editionと表記)として追加されるのは、最高のコラボレーションではないでしょうか。
 
Appleは、今回の限定商品「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」の発売に際して、「オリンピック・パラリンピック」を全面に押し出すことはしていません。もちろんこれには、大人の事情もあるのでしょうが、もはやApple Watchは障害の有無や国境を超え、人類に普遍的な存在であることを示しているのではないでしょうか。
 
 
参考情報:Apple
Photo:Apple
(藤田尚眞) …

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macOS Big Sur 11.3以降で「Hallo」スクリーンセーバを有効化する

 
Wccftechが、macOS Big Sur 11.3以降のバージョンを実行中のMacで、「Hallo」スクリーンセーバを有効にする方法を説明しています。筆者も早速実行してみました。
「Hallo」スクリーンセーバを有効化する手順
「Hallo」スクリーンセーバを有効にするには、以下の手順を実施します。
 
「スクリーンセーバー」フォルダを開く
 
「システム」-「ライブラリ」内の、「Screen Savers」フォルダを開きます。
 

 
「Hello.saver」を移動し、ファイル名変更
 
「Screen Savers」フォルダ内のファイル、「Hello.saver」をデスクトップなどにコピーします。
 
「Hello.saver」を別の名前に変更(筆者は、Hello iMac.saverに変更)します。
 

 
ダブルクリックしてインストール
 
名前を変更したファイルをダブルクリックし、インストールします。ファイル名が「Hello.saver」のままだと、「すでにインストールされています」との警告が表示されます。
 

 
スクリーンセーバの動作確認
 
システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」に、「ハロー」が追加されました。プレビューにて、動作確認可能です。
 

 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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WatchOS 8 プレビュー:ストレス管理にヘルスケア、フィットネス、さらには写真の新機能も!

Image:VictoriaSong/GizmodoUSこれで次のアップルウォッチの姿が見えてくるかも…?今秋から導入されるwatchOS8のベータ版を数週間使ってみたという米Gizmodoライターが、その印象を綴っています。彼女いわく「ガジェットがストレスの要因となることもあれば、解消方法にもなり得ることがうまく意識されている」とのこと。具体的にはどのような新機能が期待できるのでしょうか.. …

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レノボの2in1。「IdeaPad Duet」のウィンドウズ版は6万円です

Image:LenovoこれがWindowsだったらなぁ…。を叶えてくれました。最近小型で軽量な2in1スタイルのChromebookが流行っています。例えば、Lenovoの「IdeaPadDuet」は、軽くてフットワーク良くて安いと人気ですよね(ギズでもレビューしました)。けど、「ChtomeOSじゃあやれること限られてるしなぁ…」という声もチラホラと聞こえてきます。確かに慣れ親しんだWindo …

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Windows 11のプレビュー版が、Windows Insider向けに提供開始

 
Microsoftが、Windows 11のプレビュービルド22000.51をWindows Insider向けに提供開始しました。
プレビュービルド22000.51をInsiderプログラムで提供開始
MicrosoftがWindows Insiderプログラムに登録したユーザー向けに、Windows 11プレビュービルド22000.51の提供を開始しました。
 
Windows 11プレビュー版には、新しいスタートメニュー、マルチタスク機能、更新されたMicrosoft Storeなどが含まれています。
 
MicrosoftはWindows 11について、「スナップレイアウト、デスクトップ、より直感的な新しい操作体系の導入により、すべてのアプリケーションにおいてマルチタスクを簡単に行うことができます」と述べています。
 
プレビュー版には、Windows 11の新しいテーマやダーク/ライトモードも含まれています。
 

プレビュー版をインストールするには対応PCが必要
なお、Intelプロセッサ搭載MacでWindows 11を動作させることはできないことから、プレビュー版を試すにはシステム要件を満たすPCを用意する必要があります。
 
 
Source:Windows Blog/Microsoft via iPhone in Canada
(FT729) …

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各種SNS上の動画や写真を保存できるショートカット「R⤓Download」

 
Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSに投稿された動画や画像をダウンロードできるショートカット「R⤓Download」の設定方法と使い方をご紹介します。著作権などを遵守の上で、ご利用ください。
FacebookやInstagramの動画や画像を保存
「R⤓Download」は、Facebook、Instagram、Twitterなどに掲載されている写真や動画やオーディオファイルをダウンロードできるショートカットです。
 
「R⤓Download」を利用するための準備と、実際の使用方法をご紹介します。使用に際しては、著作権侵害などに当たらないよう、ご注意ください。
 
「R⤓Download」を利用できるようにする

「R⤓Download」は、RoutineHubのダウンロードページから「Get Shortcut」をクリックしてダウンロードできます。
 
「ショートカットを追加」の画面で、一番下にある「信頼されていないショートカットを追加」をタップします。
 

 
言語の選択画面が出ます。英語は「1」のままで「続ける」をタップします。
 
次に、動画や画像の保存方法の選択画面が出ます。自動保存なら「1」のまま、保存前にプレビューする場合は「2」です。ここでは「1」を選択して「続ける」をタップします。
 
次に、対応するソーシャルメディア(Snapchat、Twitter、YouTube、Instagram、TikTok、Likee、Twitter)の一覧とともに、ユーザーの自己責任において誠実に使用するように、との確認画面が出るので「完了」をタップします。
 

 
「マイショートカット」タブに、「R⤓Download」が追加され、利用可能になっています。

 

 
Instagramで動画を保存してみる
例として、Instagramの公式アカウントが公開している動画を保存してみます。
 

3点メニューから「宛先を指定してシェア」をタップします。
 
共有メニューが表示されるので、下にスクロールして、「R⤓Download」をタップします。
 
Webサイトへのデータ送信の確認メッセージが出るので、「OK」をタップします。
 

 
「写真」アプリを開くと、先ほどの動画が追加されているのが確認できます。

 

 
投稿ではなく動画や画像から「共有」を呼び出すのがポイント
筆者も試してみましたが、投稿の共有ではなく保存したい画像や動画を表示した状態で「共有」から「R⤓Download」を呼び出す必要があることに注意が必要です。
 
Twitterなどの動画で試してみたところ、1回目で保存できない場合も、再度同じ操作をすると保存できる場合もありました。
 
なお、筆者はTikTokの動画を「R⤓Download」で保存することはできませんでした。
 
 
Source:RoutineHub via iDropNews
(hato) …

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ハイテク真空調理器レビュー:家庭用調理器としてはオーバースペックでもプロ並みのお料理ができた!

コロナパンデミックによるおうち時間急増で、自炊力が上がった人は多いと思います。自炊が楽しくなっちゃって、調理器具に投資したくなりますね。タイムリーに米Gizmodoが、真空調理器をレビューしてました。なんだか欲しくなってきたぞー。 …

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【レビュー】AnkerのMagSafe対応シリコンケース、基本性能の高さが光る

 
Ankerが発売した、MagSafe対応のiPhone12シリーズ用ケース「Anker Magnetic Silicone Case」(iPhone12 Pro Max用)を購入したので、装着感、保護性能、充電速度への影響、MagSafeアクセサリーとの吸着力についてレビューします。
iPhone12シリーズ各モデルに対応
Ankerの「Anker Magnetic Silicone Case」は、iPhone12シリーズのMagSafe機構に対応したシリコン製ケースです。5月25日に発表され、6月17日に販売が開始されました。
 
iPhone12 mini用、iPhone12&iPhone12 Pro用、iPhone12 Pro Max用の3モデルが発売されています。
 

 
カラーバリエーションは、iPhone12&iPhone12 Pro用にはダークグレーとダークウルーの2色、iPhone12 mini用とiPhone12 Pro Max用にはダークグレーの1色展開となっています。
プレーンなデザイン、ケースの内側は起毛素材
「Anker Magnetic Silicone Case」は、Anker製品に共通の白とブルーのシンプルな外箱に入っています。
 

 
パッケージの中には、取り付け方法の解説イラストが入っていました。
 

 
ケースの表面はマットな質感で、手触りは少ししっとりしています。ロゴもなく、プレーンなデザインです。
 

 
iPhoneに接するケースの内側は、柔らかい起毛素材になっています。MagSafeのリングに合わせてAnkerのロゴが入っています。
 

 
底面は、Lightningポートを挟むように、iPhone12 Pro Maxのスピーカーとマイクと同じ数の穴が開けられています。
 

 
保護性能と操作性、ケースとしての高い基本性能
「Anker Magnetic Silicone Case」をiPhone12 Pro Max(スペースグレイ)に取り付けてみました。
 

 
パッケージ内の取り付け案内にあるように、四隅をしっかり押し込むと、iPhoneにケースがフィットして安定するのが感じられます。
 
シリコンのしっとりした質感のおかげで、226グラムのiPhone12 Pro Maxに37グラムのケースを取り付けても滑りにくく、安定して持つことができます。
 

 
背面カメラの周囲が盛り上げっており、カメラレンズ部分を保護しています。
 

 
ガラスフィルムを貼った状態のスクリーンとケースの縁を比べると、ケースの淵が盛り上がり、スクリーンを保護していることが分かります。
 

 
側面のサウンドオン/オフスイッチは、ケースの開口部に段差が設けられているため、爪で簡単に操作可能です。音量ボタンも位置がぴったり合っており、正確に操作できます。
 

 
サイドボタンも、クリック感が損なわれることなく操作感は良好です。
 

 
底面はスピーカーとマイクの穴がぴったり合っています。
 

 
操作性を損なうことなく、スクリーンやカメラを保護する、iPhoneケースとしての基本性能の高さが感じられます。
MagSafe充電速度への影響を検証
「Anker Magnetic Silicone Case」による、MagSafe充電器を使った充電速度への影響を検証してみました。
 

 
検証には、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを、AppleのMagSafe充電器を使って30分間充電した後のバッテリー残量を比較しています。
 
充電器は、先日レビューした「Anker Nano II」の45Wモデルを使用しています。
 

Anker Magnetic Silicone Case:50% → 70%
Apple MagSafe対応レザーケース:50% → 73%
ケースなし:50% → 78%

 
Apple純正ケースと比べて、わずかに充電速度は低下するようです。ただし、30分間で50%から70%まで充電できれば、実用上は十分な充電速度と言えます。
MagSafeアクセサリ装着時の安定感も良好
MagSafe対応の各種アクセサリに取り付けた場合の安定感についても検証しました。
 

 
MOFT Snap、Ankerのスタンド型充電器、Belkinの車載スタンド、PopSocketsのポップウォレットを装着し、Apple純正ケースと吸着力を比較してみました。
 

 
いずれも安定して吸着できており、MagSafeの磁力が弱くなることはなさそうです。
 

 
Belkinの車載スタンドに装着して、市街地を走行し、コンビニ入り口の段差を乗り越えたりしましたが、iPhone12 Pro Maxがずれることはありませんでした。
 

 
基本性能も優れた、MagSafeを活用できるケース
「Anker Magnetic Silicone Case」は、2,290円(税込)と、Apple純正シリコンケース(税込6,050円)を大幅に下回る手軽な価格でありながら、MagSafe充電や各種対応アクセサリをフル活用できる性能を持つケースだと感じました。
 
スクリーンやカメラ部分の保護を含め、iPhoneの操作性を損なうことなくしっかり保護できる、ケースとしての基本性能も充実しています。
 
iPhone12シリーズをお使いで、MagSafeアクセサリを活用したい方は、「Anker Magnetic Silicone Case」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参考情報:Anker, Amazon.co.jp
(hato) …

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「Zoom」がアップデート〜カスタムビデオフィルター、性別代名詞のサポートなど

 
ビデオ会議アプリ「Zoom」のiOSとMacアプリがバージョン5.7.0へとアップデートされ、性別代名詞、スケジューリング権限、リンクされたマスター/サブアカウント間の代替ホストなどに対応しました。
Zoomはセンターフレームにも対応
「Zoom」はパンデミック禍で最も人気のビデオ会議アプリとなっており、M1チップ搭載iPad Proユーザーは、ビデオを撮影している人がiPadの前の空間を動き回ってもフレーム内に収まるセンターフレームも利用できます。
 
今回、Zoomのバージョンが5.7.0へとアップデートされ、下記の新機能が追加されました。
 
一般的な機能
 

性別代名詞のサポート
リンクされたマスター/サブアカウント間のスケジューリング特権と代替ホスト
一貫した日付フォーマット
iPadでの操作性の向上(iPadのみ)

 
ミーティング/ウェビナー機能
 

カスタムビデオフィルター
参加者としてライブトランスクリプションを要求
NDIライブストリーミングの同意
フルトランスクリプトパネルの非表示
会議終了時の確認を求める モバイルのサポート

 
ミーティングの機能
 

情報バリアの強化 ブレイクアウトルームのサポート

 
チャットの機能
 

チャットの暗号化が強化されたチャットチャネルのデータプライバシー通知

 
電話機能
 

ユーザーのコンタクトカードに追加の電話番号を表示
電話での招待に関する機能強化
Zoom Phoneサーバーへの接続確認
通話ログの強化

 
解決した問題
 

軽微なバグ修正
セキュリティの強化
リンクプレビューの不整合に関する問題の解決

 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi) …

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シャーク EVOPOWER EXレビュー:適材適所で掃除機を選ぶと幸せになるお手本モデル

Photo:小暮ひさのり掃除機って使い分けた方が良い。現在のお掃除スタイルって、ロボット掃除機+コードレススティック掃除機という組み合わせも広まってきています。僕も労力を考えると、普段はロボットで、たまにコードレスでしっかりと。といった掃除スタイルは理想的に感じていて、それを実践していました。でも、ここにきて「ハンディ掃除機」をこの家攻略パーティーに加えたくなったんです。その理由がシャークから発売 …

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【Amazonプライムデー】シャオミの完全ワイヤレスイヤホンが半額で約2,000円。2倍もコスパがよくなった(レビューあり)

意外と、良いんです。音。Xiaomi(シャオミ)の驚安ワイヤレスイヤホン「Mi完全ワイヤレスイヤホン2Basic」。定価で3,990円なんていうお値打ち価格なのに、プライムデーで1,995円ですよ。焼き肉一回ガマンしたら買えるレベル!【日本正規代理店品】XiaomiMi完全ワイヤレスイヤホン2Basicbluetooth5.0対応最大20時間音楽再生Siri対応装着検出PSE認証取得済1,995円 …

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【レビュー】AirTagの用途が拡大!DeffのPOCKET for AirTag

 
Deff(ディーフ)から発売された、AirTagを持ち物に貼り付けて使えるケース「POCKET for AirTag」をレビューします。貼ってはがしても接着剤が残りにくく、水洗いで接着力が復活するのが特徴です。レビューには、提供いただいたサンプルを使用しています。
AirTagを包んで貼り付けられる
Deffの「POCKET for AirTag」は、AirTagをポケット型ケースで包み、持ち物に取り付けられる高強度シリコーン製のケースです。
 
先に発売されているストラップ型ケース「STRAP for AirTag」では取り付けにくい場所にも使うことができるのが特徴です。
 
「POCKET for AirTag」には、ブラックとハーフクリアの2色があり、Deffダイレクトショップ、Amazon、楽天市場で6月初旬から販売されています。
 
価格は1つ980円、4個セットが2,980円(いずれも税込)です。
AirTagをすっぽり包み込むポケット
「POCKET for AirTag」のパッケージの表は、窓から製品が顔をのぞかせ、イラストで用途が提案されています。背面には取り付け方法がイラスト入りで紹介されています。
 

 
ブラック、ハーフクリアとも、素材はマットでサラッとした手触りです。Deffのロゴが小さく配置されています。
 

 
AirTagを安定してホールドできるよう、表面の内側にはAirTagのステンレス面に合わせた段差が設けられています。
 

 
AirTagを入れるのは、切り込みにAirTagを差し込むだけと簡単です。切り込みはAirTagの直径よりも短いですが、シリコーンの伸縮性を活かして差し込むことができます。
 

 
AirTagを入れると、ブラックは中のAirTagの姿はほぼ見えなくなり、ハーフクリアはAppleロゴが透けて見えます。
 

 
AirTagはしっかり包み込まれており、切り込みを下にして「POCKET for AirTag」を振ってみても、AirTagが落ちてくることはありませんでした。
 

 
AirTagから出る音は小さくなった
パッケージ背面にも注意書きがありますが、AirTagをすっぽり覆うので、AirTagから出る音はやや小さくなります。Apple Watchの「ノイズ」アプリで計測したところ、裸のAirTagが70dbなのに対して、「POCKET for AirTag」で包むと65dbと、音量は低下しましたが、聞き取れなくなるほどではありません。
 

 
なお、iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズではU1チップを使って、「探す」アプリから音を鳴らさずに正確な場所を検出可能です。
 

 
貼らずに使うことも可能
裏面には、粘着面を保護するシートと、シートを取りやすくするタブがついています。
 

 
タブだけを外して、貼らずに使うこともできます。
財布に入れてみた
筆者は、紛失したくないものナンバーワンである財布にAirTagを活用したいと思っていましたが、コインポケットにAirTagを入れると傷だらけになりそうで実行できずにいました。
 
AirTagを「POCKET for AirTag」に入れれば、AirTagが傷つくのを気にせずに財布の紛失防止に活用できます。
 

 
コインポケットの厚みが増しますが、筆者の場合は比較的サイズに余裕のある財布を使っているので、あまり気にならずに使うことができました。
リモコンの行方不明も防げる
家の中で行方不明になることの多い、リモコンの裏面に貼り付けてみました。貼っても貼り直すことができ、はがした部分に接着剤が残らないので便利です。
 

 
スーツケースの内側にも
海外旅行や海外出張もできない状況が続いていますが、空港で荒っぽく扱われることの多いスーツケースは、旅行中に紛失したくないもののひとつです。
 
しかし、外側にAirTagを付けていると、スーツケースの輸送中にAirTagが外れたり破損したりするのではと心配です。
 

 
そこで、スーツケースの内側にAirTagを貼り付ければ、AirTagを守りつつ、紛失を防ぐことができます。
 
筆者の使用しているスーツケースの内側はナイロン素材ですが、しっかり貼り付けることができ、接着剤を残さずにはがすことができました。
水洗いで粘着力が復活
「POCKET for AirTag」の特徴は、貼り付け面を水洗いすると粘着力が復活することです。
 

 
実際、スーツケースの内側に貼り付けていた「POCKET for AirTag」をはがして水洗いしてリモコンに取り付けてみましたが、十分な粘着力を保っています。
 
例えば旅行で、目的地に着くまではスーツケースの内側に「POCKET for AirTag」貼り付けておき、目的地のホテルでスーツケースを置いたら「POCKET for AirTag」を身の回り品に付け替え、帰りにはスーツケースに貼り直す、といった使い方も可能です。
 
また、「POCKET for AirTag」表面は、ホコリのつきにくい特殊コーティングがされており、汚れても気軽に洗えるので清潔に使うことができます。
AirTagの活用方法を広げるアイテム
市販されているAirTag用アクセサリーの多くが、持ち物にぶら下げるタイプなのに対して、貼り付けて使える「POCKET for AirTag」は、AirTagの活用の幅を大きく広げてくれるアイテムだと感じました。
 
価格も1つ980円と手頃ですし、AirTagをより多彩に活用してみたいとお考えの方は、「POCKET for AirTag」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参考情報:製品情報
(hato) …

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Windows 11〜マルチモニター環境改善、マルチタッチ強化、25日午前0時発表?

 
現地時間2021年6月24日午前11時(日本時間6月25日午前0時)にMicrosoftが開催するイベントで発表される見通しのWindows 11について、マルチモニター環境改善、2-in-1 デバイスやタブレットでのジェスチャーやマルチタッチ操作対応強化に関する情報が伝えられました。
DisplayPort接続された複数モニター環境での動作改善
Microsoftが発表していないOSの名称、「Windows 11」がAzureのドキュメントとしてGithubに掲載されていたと、Windows Latestが報告しました(当該ページは削除済み)。
 

 
Windows Latestによれば、Windows 11ではWindows 10で報告されているマルチモニター環境での不具合が改善されるとのことです。
 
Windows 10で2台以上のモニターを使用している際にスリープ状態から復帰すると、開いているプログラムやタブがモニターの別の場所に移動したり、1台のディスプレイに全てが表示される不具合が報告されていましたが、これが改善されると同メディアは伝えています。
 
この問題は、Rapid Hot Plug Detect(Rapid HPD)に起因しており、DisplayPort接続された複数のモニター環境において発生することが指摘されていました。
 

 
リークされたWindows 11のプレビュービルドをインストールしたユーザーから、「ディスプレイ設定」で機能を有効化することで、マルチモニター環境におけるウィンドウの表示位置が記録されるようになったと報告されました。
 

マルチタッチとジェスチャー操作を改善
Windows 11では、Windows 8と比べてWindows 10での機能低下が指摘されていた2-in-1デバイスやタブレットでのジェスチャー操作やマルチタッチ操作が改善される可能性が高そうです。
 
新しいジェスチャー操作はユーザーが「有効/無効」を切り替えられるが、デフォルト設定は「有効」になるとWindows Latestが報告しています。
Windows 7以降のOSで無償アップグレード可能?
日本マイクロソフトは、流出したWindows 11のISOにリンクしているインドのテクノロジーサイト「Beebom」のページを検索結果から除外するよう、Googleにデジタルミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)にもとづく通知を送っていたことが明らかになっていました。
 
同社が、次期Windowsの名称についてWindows 11と明言したわけではありません。
 
Windows 11は、Windows 7、8、8.1、10から無償アップグレードできる見通しです。
 
Microsoftは現地時間2021年6月24日にデジタルイベント「What’s next for Windows」を開催し、Windows 11を発表するとみられています。
 
 
Source:Windows Latest (1), (2), (3), DirectX Developer Blog/Microsoft, ライブストリーミング配信ページ/Microsoft
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【長期レビュー】新型12.9インチiPad ProとMagic Keyboard

 
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用した新型12.9インチiPad Proを購入し、11インチiPad Pro(第1世代)と比較しながら1カ月間使い込んでみました。今回は、Magic Keybordとの組み合わせによる使い勝手と、11インチiPad Pro(第1世代)との使い分けについてお伝えします。
ライブストリーミング視聴時のサブディスプレイとして活躍
前レビュー記事でお伝えしたとおり、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した新型12.9インチiPad Proの画質は期待通り素晴らしいものです。
 
世界開発者会議(WWDC21)も新型12.9インチiPad Proで閲覧しましたが、画質が良く、サブディスプレイとしてライブストリーミングを映しながら、27インチiMac 5Kで記事を書く際に活躍してくれました。
 
ただし画質以外の部分では、11インチiPad Proからの乗り換えを検討するにあたって「重さ」という点で、ユーザーと使う場所を選びそうです。
 
▼ iPad Pro本体の重量差
▼ Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
▼ Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
▼ 11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
▼ まとめ
iPad Pro本体の重量差
筆者が購入した12.9インチiPad Pro(第5世代)Wi-Fi + Cellularモデル(以下、12.9インチiPad Pro(第5世代))の重さは684グラム、11インチiPad Pro(第1世代)の重さは468グラムです。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)は、11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いことになります。216グラムとはいえ、重量比で考えれば11インチiPad Pro(第1世代)の1.46倍の重さになります。
Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
これに、組み合わせるアクセサリーの重さも加わります。筆者は今回初めて、Magic Keyboardを購入してみました。12.9インチiPad Pro(第5世代)対応Magic Keyboardの重さは約710グラムです。
 
11インチiPad Pro(第1世代)にはiPad Air(第4世代)用Smart Folioを装着していますが、こちらは約175グラムなので、両製品の重さの差は535グラムです。
 
結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さは約1,394グラム、11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folioの重さは約643グラムになりました。
 

Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さ約1.4キログラムは、13インチMacBook Pro(2020年モデル)と同じです。
 
キータッチやタイピングでの使い勝手は13インチMacBook Proの方が優れていますが、12.9インチiPad Pro(第5世代)ならモバイルデータ通信が利用できます(筆者が購入したモデルの場合)。
 
最終的に、新幹線などの車中で移動しながら執筆・修正を行う場合はモバイルデータ通信が使える12.9インチiPad Pro(第5世代)、簡単な作業は11インチiPad Pro(第1世代)とを使い分けるようになりました。
 
この状態で2週間ほど使いましたが、残りの2週間は「11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folio」と「12インチMacBook(2015)」の組み合わせが主になりました。
 
理由は、2台持ちしても総重量が12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardとほぼ同じであり、作業に応じて最適なデバイスを使い分けられるからです。
 

11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
これらを踏まえ、M1チップ搭載iPad Proシリーズで唯一ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチモデルに、11インチiPad ProやiPad Air(第4世代)のユーザーも乗り換えるべきか考えてみました。
 
乗り換えを検討しても良いのでは、と思われるユーザー像
 

画質、ディスプレイの品質が最も重要
屋外の日光下で使用することが多い
新型12.9インチiPad Pro単体で使用する
既にMagic Keyboardを使っており、タイピングに慣れている
持ち運びする機会は少ない

 
乗り換える必要が無さそうなユーザー像
 

エッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイに不満はない
直射日光下で使用する場面は少ない
MacBookシリーズと併用している
持ち運びする機会が多い

 
これらの評価は、筆者の使用環境、併用デバイスによるものですので、ユーザー個々の環境や価値観で異なります。
 
当たり前の結論ですが、ミニLEDディスプレイの画質を求めるならば、12.9インチiPad Pro(第5世代)しか選択肢はありません。
 
筆者の場合、同ディスプレイを搭載すると噂の新型MacBook Proが発売されれば、使い分けが変わるかもしれません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)は11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いながら、本体だけならそれほどの差を感じませんでした。
 
やはり、本体以上にMagic Keyboardの重さ約710グラムによる重量増が大きいようです。
 
最終的に、11インチiPad Pro(第1世代)のユーザーがミニLEDディスプレイの素晴らしさを実感しつつ使い込んでいく上での最適な組み合わせは、12.9インチiPad Pro(第5世代)と12.9インチ用Smart Folioと感じました。
 
前記事にも記載したとおり、ミニLEDディスプレイの素晴らしさは十分に実感できます。11インチiPad Pro愛用者としては、次期モデルが搭載すると噂の、有機ELディスプレイが期待されます。
 

 
筆者はiPhone12 ProのLiDARをほとんど使っていませんでしたが、iPad ProならNotabilityでノートを取る際の寸法測定など、iPhoneよりも活躍の範囲が広がりました。
 
 
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ソフトバンク、スマホの「正しい持ち方」を紹介、誤ると小指の変形も

 
ソフトバンクは6月18日、Webマガジンのソフトバンクニュースにおいて、医師に取材し、スマートフォンの「正しい持ち方」を紹介しました。
スマホの正しい持ち方とは
ソフトバンクが医師の富永氏の監修を受けて公開した記事によると、スマートフォンの正しい持ち方は、スマホの重量を分散することができる持ち方となっています。
 
具体的には、両手で持ち、両手を使ってスマホを操作することが、一番手首に負担がかからない方法だと紹介しました。
 

 
また、片手で操作してしまう場合は、手のひら全体でスマートフォンを保持し、両手を使って操作をすることで、手や指の一部に負担がかかることを避けられるとしています。
 

誤った持ち方
一方で、ソフトバンクニュースの記事では、スマートフォンの誤った持ち方にも言及しています。
 
スマホを片手で保持し、小指で支える持ち方は、小指に大きな負担がかかり、痛みや変形が生じる可能性があるとして、注意するよう呼び掛けています。
 
また、横画面でのスマホゲームで遊ぶ場合等、スマートフォンを横向きにして両手で持つ方法は手首の関節をひねることで、手首を痛めてしまう可能性があると言及しています。
 
以下のソフトバンクニュースのページでは、スマートフォンの正しい持ち方に加え、誤った持ち方を続けることにより生じる可能性がある症状や、効果的なマッサージ方法が紹介されています。
 

ソフトバンクニュースのページ

 

皆さんはどんなスマホの持ち方をしていますか?
この中の2つは手首や指に負担をかけてしまう持ち方です。スマホの正しい持ち方や自分でできるマッサージを医師に教えてもらいました。https://t.co/1i5FFLsRwW#ソフトバンクニュース pic.twitter.com/Smvl8DH89y
— ソフトバンクニュース (@sbg_news) June 18, 2021

 
なお、iPhone Maniaでは、小指を添えなくてもiPhoneを安定して持てる「MagSafe ポップグリップ」のレビュー記事を掲載しています。
 
 
Source:ソフトバンクニュース
(seng) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad Proの美しい画質と性能向上を実感

 
予約開始日である2021年4月30日に注文し、5月21日に配達された12.9インチiPad Pro(第5世代)を約1カ月使った上での評価をお伝えします。美しい画質とこれまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)からの進化が実感できる素晴らしいデバイスと評価しています。
ミニLEDディスプレイを中心にレビュー
筆者が購入したのは、M1チップを搭載する12.9インチiPad Pro(第5世代)のWi-Fi+Cellulerモデル、ストレージ容量256GBのスペースグレイです。
 
これまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)と、「直下型ミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とエッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、液晶ディスプレイ)の画質の違い」「M1チップの処理速度」「通信環境や使い勝手」の3項目について1カ月にわたり比較しました。
 
▼ 両製品の仕様を確認
▼ 室内で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ 屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ モバイルデータ通信速度
▼ Geekbench 5スコアを比較
▼ まとめ
両製品の仕様を確認
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)の仕様は下記の通りです。
 

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ
280.6ミリ214.9ミリ6.4ミリ
Wi-Fi+Cellular:684グラム
247.6ミリ178.5ミリ5.9ミリ
Wi-Fi+Cellular:468グラム

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
室内で、ディスプレイの違いを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)には、iPadシリーズ初となるミニLEDをバックライトに採用したディスプレイが搭載されています。
 
本ディスプレイに関し、「黒」の部分は直下型バックライトが点灯しないことで暗所表現が向上しましたが、バックライトの分割制御領域は2,596カ所なので、隣接する領域も点灯され滲んでいるように見えると報告されていました。
 
また、明度の差が大きいウィンドウを暗い背景に表示した場合に、ハロー効果のような緑色の枠が表示されるとの情報もありました。
 
ミニLEDディスプレイにおいて文字と隣接する領域のバックライトも点灯し、滲んでいることが下記画像のように確認できました(肉眼ではもう少し差が大きい)が、動画を見ている際に気になることはありませんでした。
 

 
また、11インチiPad Pro(第1世代)と比べると、エッジ型バックライトのような画面全体での光の漏れはなく、白い文字などの周囲だけ直下型バックライトからの光の漏れが生じていることがわかります。
 
設定画面でも同様ですが、それ以上に、ミニLEDディスプレイは色再現性とコントラスト比が優れていることがわかります。
 

 

直下型、エッジ型バックライト共に、点灯した領域では光が漏れることで「黒」の表現力が下がる
ミニLEDディスプレイの分割制御領域は2,596カ所なので、画面内の多くの部分で高いコントラスト比による美しい画面表示が実現
直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは、分割制御領域が「黒」表示の場合、くっきりとした「黒」の描写
ミニLEDディスプレイの表示の滲みは、静止画や、撮影画像で意識的に確認しなければ気にならなかった
筆者の12.9インチiPad Pro(第5世代)では、ハロー効果のような緑色の枠は確認できなかった

 
屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)のミニLEDディスプレイの実力を、屋外でも評価しました。
 
屋外での日光下、曇り空の環境では、ミニLEDディスプレイの高コントラスト比により、12.9インチiPad Pro(第5世代)が見やすいと評価します。こうした点は、クリエイティブ系のユーザーだけではなく一般的なユーザーへのメリットにもなると感じました。
 

 
屋外の使用では、画面表示の滲みなどは全く気にならず(意識して確認しようとしてもわからない)、コントラスト比の高いくっきりとした見やすい表示が素晴らしいと評価します。
 

直射日光下では、12.9インチiPad Pro(第5世代)のほうがくっきりとした表示で見やすい
明るい環境下では、画面の滲みは全く気にならない
屋外で使う機会が多い場合、一般的なユーザーにもこれらはメリットになり得る

 
モバイルデータ通信速度
 
屋外での通信環境は、12.9インチiPad Pro(第5世代)がIIJmioのeSIM、11インチiPad Pro(第1世代)がahamoの物理SIMです。
 
両者の通信速度に大きな差は感じませんでした。ただし、5月31日午後4時台に都下ターミナル駅前で行ったスピードテストにおいて、IIJmio回線でダウンロード速度64.57Mbpsが記録されたのに対してahamoではそれに劣る結果(約59Mbps)だったのは少し意外でした。
 

 
デバイス間の性能差を考慮し、12.9インチiPad Pro(第5世代)にahamoの物理SIMを挿入してテストしても、この傾向は変わりませんでした。
 

IIJmioのeSIMと、NTTドコモのahamoの通信速度はほぼ同等だった
IIJmioのeSIMは予想以上の通信速度、ahamoが少し下回ったのは意外
テスト結果から、音声通話をしないiPadでの使用であれば通信速度に差がなく安いIIJmioのeSIMで良いのではと感じた
ただし、計測地点や時間帯によって通信速度が異なる可能性がある
1カ月のテスト期間中いずれのデバイスにおいても、通信速度が遅くて動画閲覧やWebミーティングに支障をきたした場面は無かった

Geekbench 5スコアを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するM1、11インチiPad Pro(第1世代)が搭載するA12Xの処理性能は比べるべくもありませんが、試しにGeekbench 5アプリを使用して測定・比較してみました。
 
測定は、両デバイスともに電源アダプタを接続した状態で行っています。結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは「1723」、マルチコアスコアは「7250」、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは「1119」、マルチコアスコアは「4541」と明らかな差が確認できました。
 

 

 
重めのアプリを11インチiPad Pro(第1世代)で使用しているユーザーは、M1チップを搭載する11インチiPad Pro(第3世代)への買い替えを検討しても良いと思われます。
 
筆者の場合、使用用途が電子書籍リーダーとNotabilityでの記録が主なので、処理性能の差を感じることはありません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)を比較しながら、約1カ月間使い込んでみました。
 
クリエイターでもなく、オーディオ・ビジュアル愛好家でもない筆者には、ミニLEDディスプレイで懸念された画面の滲みは気になりませんでした。
 
それ以上に、屋外などの明るい環境での見やすさが好ましく感じた比較結果になりました。
 
次の11インチiPad Proには軽量で、自発光式の有機ELディスプレイが搭載されることを期待します。
 
次回記事では、Magic Keyboardと組み合わせた場合の使い勝手をお伝えします。
 
 
Photo:iPad/Apple
(FT729) …

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