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ネット利用「スマホのみ」は男性39%、女性67%〜LINEが調査結果を公表

 
LINEは7月19日、「インターネットの利用環境 定点調査(2021年上期)」の結果を発表しました。日常的なインターネット利用者のうち、スマートフォンのみでの利用者が53%を占め、女性ではスマートフォンのみでの利用率が67%に達しています。
調査員の訪問による、半年ごとの定点調査
LINEが結果を発表した「インターネットの利用環境 定点調査(2021年上期)」は、2016年4月から半年ごとに実施されています。
 
調査方法は、現在一般的なインターネット調査ではなく、人口構成比に沿って抽出した15歳〜79歳の男女1,151人(うち、15歳〜59歳は804人)を対象に、調査員による個別訪問留置式で実施されているのが特徴です。
スマホのみでネット利用者が53%に
週1回以上インターネットを利用する(職場・学校を含む)15歳〜59歳のアクティブなネット利用者の日常的なインターネットの利用環境として、スマートフォンを利用しているのは全体の94%で、前回調査と同じでした。PCでのネット利用者は43%で、前回の46%から減少しています。
 
スマホとPCを併用している割合は41%で、こちらも前回調査の44%から減少しています。PCのみ、という回答は2%でした。
 
構成比としては、スマホのみで利用している、という回答が53%で、前回調査の50%から増加しています。
 
インターネットを利用していない、という回答は全体の4%で、前回と同じでした。
 

 
2017年上期や、2017年下期の調査結果と比較すると、スマホによるインターネット利用者が増加していることがはっきりします。
 
女性の67%、男性の39%がスマホのみでネット利用
同じく、15歳〜59歳のアクティブなネット利用者の利用デバイスを全体、男性、女性で比較したのが以下のグラフです。
 
男女とも、グリーンで示された「スマホのみ」の割合が増加する傾向が続いています。
 
男女で比較すると「スマホのみ」の割合は女性の方が高く、女性の67%がスマホのみでインターネットを利用しており、2019年4月と並び過去最高となりました。
 

 
60代のスマホ利用率は72%で過去最高に
年代別に、スマホでインターネットを利用している割合を示したのが以下のグラフです。
 
10代(96%)と20代(97%)では、調査開始から高い水準を維持しています。30代(99%)と40代(95%)は緩やかな増加傾向にあり、50代(86%)と60代(72%)では急速に割合が高まっています。
 
特に、60代のスマホ利用率は72%と、調査開始以来最高を記録しています。
 

 
 
Source:LINE
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折りたたみGoogle Pixelが7.55インチ・120Hzのディスプレイ搭載か

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ供給先をTwitterに投稿、折りたたみGoogle Pixelには7.55インチのディスプレイが搭載されると伝えました。
120Hz・LTPOディスプレイの供給拡大
ヤング氏によれば、Samsung Displayはリフレッシュレート120Hzの低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイの供給拡大を計画しているようで、その中には折りたたみGoogle Pixelが含まれているようです。
 

Today's leak – All 2021 foldables using panels from Samsung Display will be 120Hz and LTPO. This of course covers the 6.70" Z Flip 3, 7.55" Z Fold 3 as well as the 7.57" foldable from Google, 7.11" from Oppo, 8.2" from Vivo and 8.1" from Xiaomi.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 19, 2021

 
折りたたみGoogle Pixelはカバーガラスに超薄型ガラス(UTG)を採用し、年内に発売されると噂されています。
中国のベンダーを中心に採用加速
ヤング氏は、折りたたみGoogle Pixelだけではなく、7.55インチのディスプレイがGalaxy Z Fold3に、6.7インチがGalaxy Z Flip3に、8.2インチがVivo、7.11インチがOppo、8.1インチのLTPOディスプレイがXiaomiに供給されることも伝えています。
 
折りたたみモデルではありませんが、Samsung DisplayのLTPOディスプレイはiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxにも搭載される見通しです。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:TECH ADVISOR
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iPhoneのアクティベート数がAndroidと互角になったと報告

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間7月19日、米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidに並んだと報じました。
アクティベート数がAndroidに並ぶ
9to5Macは、市場調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)のレポートを紹介し、2021年第2四半期(4月~6月)に米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidのアクティベート数に追いついたと報じました。
 
CIRPのレポートによると、米国での新規アクティベート数において、iOS端末とAndroid端末の割合が同じ50%になりました。
 
過去数年間、米国におけるAndroidとiOS端末のアクティベート数の比率は6:4で、Androidの方が多い状況が続いていましたが、直近ではiPhone12等のiOS端末が躍進しました。
Appleの勝因
CIRPの共同創設者、マイク・レビン氏は、Appleの勝因をブランド・ロイヤルティの向上と買い替えユーザーの取り込みと分析しています。
 
Appleは、iOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性」や、「AirTag」のリリースにより、ブランド・ロイヤルティが93%へ上昇したと言われています。
 
マイク・レビン氏によると、iPhoneユーザーの93%が新たなiPhoneに買い替えたのに対し、AndroidユーザーのAndroid端末への買い替え率は88%に留まりました。
 
強固なブランド・ロイヤルティに支えられ、Appleは多くの既存ユーザーを維持したまま、Android端末からの買い替えにより新たなiPhoneユーザーを獲得できました。
 
その結果、新規アクティベート数において、Androidと肩を並べる結果に至った模様です。
 
XiaomiがAppleを抜き、世界第2位のスマートフォンメーカーになったと報じられていますが、少なくとも米国においてはAppleは勢いを増していると言えそうです。
 
 
Source:9to5Mac
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KDDI、子どもの見守りが可能なGPS端末を7月20日に発売

 
KDDIは、子ども等に持たせることで位置情報を確認できるGPS端末「あんしんウォッチャー」を7月20日に発売します。auユーザー以外も利用可能となっています。
GPS端末「あんしんウォッチャー」

 
KDDIは7月7日、子どもや家族の位置や移動経路等をスマートフォンで確認可能なGPS端末の「あんしんウォッチャー」を7月20日に発売すると発表しました。au +1 collectionの取扱店舗や、オンラインショップ等で販売されます。
 
あんしんウォッチャーは防水機能付きの小型GPS端末で、サイズは縦:5センチ、横5センチ、幅約1.9センチとなっています。
 
KDDIによると、1回の充電で最大1カ月間の継続利用が可能な模様です。
活用方法

 
子ども等の家族に持たせることで、KDDIが提供するスマートフォンアプリ「au HOME」や「with HOME」で位置や移動経路を確認することができます。
 
また、事前に設定した学校等の目的地へ到着した際や、通常の行動範囲を超えて移動した場合等にスマートフォンで通知を受け取ることも可能です。
 
あんしんウォッチャーに通信機能が搭載されているため、端末のボタンを押すことで、任意のタイミングで位置情報を通知することができ、KDDIは、子どもを迎えに行く際に、待ち合わせる場所等を知らせることに役立つとしています。
 
さらに自転車やカバン等に取り付け、紛失防止のために利用することも想定されています。
販売価格・月額料金等
端末料金は11,000円(税込)で、月額料金は539円(税込)となっています。
 
なお、auのIoTサービス「au HOME」やKDDIの「with HOME」に新規加入する場合は、月額料金が12カ月間無料となります。
 
au HOMEやwith HOMEでは、スマホから家の様子を確認できるネットワークカメラや家電の遠隔操作が可能な赤外線リモコン等を販売しており、あんしんウォッチャーとネットワークカメラを組み合わせて子どもの見守りを行う動画を公開しています。
 

 
 
Source:KDDI
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Samsungイベントは8月11日で確定〜Samsungロシアの宣材から

 
Samsungロシアの宣伝から、同社のUnpackedイベントが、現地時間8月11日午後5時(日本時間8月11日午後11時)から開催されることが判明しました。宣伝内容は同イベントで発表されるのが折りたたみスマホであることも示唆しています。
画像は2種類の折りたたみスマホを示している?
SamsungのUnpackedイベントは、米国東部標準時の8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)から開催されることは、以前より複数のメディアが伝えていますが、Samsungロシアの宣伝材料から、情報が正しいことが確定しました。リーカーのエバン・ブラス氏(@evleaks)がツイッターに画像を投稿しています。同氏は以前、プロモーション画像もリークしています。
 

08/11 pic.twitter.com/0nFh0b1XsL
— Evan Blass (@evleaks) July 17, 2021

 
また“The future will unfold in a new way(未来は新たな方法で広げられる)”との宣伝文句、そして添えられた画像は、同イベントで新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が発表されることを示していると見ていいでしょう。画像については左側がGalaxy Z Fold3、右側がGalaxy Z Flip3だろうと推察されています。
 
Samsungはまた同イベントにおいて、完全ワイヤレスイヤホンの2代目となるGalaxy Buds 2も発表すると予想されています。
 
 
Source:Evan Blass/Twitter via PhoneArena
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iPhone12 Pro Maxは人間工学をいっさい考慮していない?怒りの声に同意も

 
iPhone12シリーズの最上位モデルiPhone12 Pro Maxは、ここ10年間で最悪のデザインの大型携帯電話だ、との投稿に注目が集まっています。
サイズの利点が活かされていない?
スマートフォン関連ツイートの多いRushil氏(@TackyTechie)は、「iPhone12 Pro Maxは過去10年間発売された中で、最悪のデザインの大きな携帯電話だ」と投稿しました。同氏は続けて「シャープなエッジに、古びたソフトウェアデザイン、そして人間工学をいっさい考慮しておらず、片手での使用は不可能」とも述べています。
 

iPhone 12 pro max is the worst designed big phone of the decade. Sharp edges, ancient software design with absolutely 0 regard for ergonomics or single-hand usage. It's a shame Apple keeps getting away with such lazy approach
— Rushil (@TackyTechie) July 18, 2021

 
この投稿に対して、XDA Developersのシニアエディターのben氏(@bencsin)が、「iPhone12 Pro Maxのユーザーインターフェース(UI)は追加のスペースの利点を活かしていない。より多くのコンテンツが見られるわけでもなく、iPhone12 miniと同じように表示するだけでただすべてが大きいだけだ。これは客観的に見て粗悪なUIデザインと言える。これは意見ではなく、事実だ」と、同意する旨のコメントを残しています。
 

The UI of the 12 Pro Max doesn't take advantage of the extra space. It still displays the same stuff as a 12 Mini just larger (instead of more). This is objectively bad UI design. It's not an opinion but fact.
— ben (@bencsin) July 18, 2021

iPhone12 Pro Maxのフラットエッジを気に入っているという人も
「どうやら私だけがiPhone12 Pro Maxのフラットエッジを気に入っているようだ。iPhone7 Plusと比べても滑りにくく持ちやすいと思う」と述べているユーザーもいます。
 

I guess I am the only person that likes the flat edges on Max. 12PM is just generally more grippy and comfortable to hold compared to 7 Plus. So it’s just depends on a person.
— Daniel Kostin (@mystyleisdany) July 18, 2021

 
iPhone13シリーズでも昨年と同じくPro Maxがラインナップに加えられる見通しですが、ソフトウェアの最適化は行われるのでしょうか?Appleの今後の動きに注目です。
 
 
Source:@TackyTechie/Twitter
Photo:Apple
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Fitbit、血中酸素飽和度(SpO2)を測定可能なスマートリング(指輪)開発か

 
Fitbitが2021年6月に、血中酸素飽和度(SpO2)を測定可能なスマートリングの特許を取得していたことが明らかになりました。
Fitbitが取得したスマートリングの特許、ヘルスケアデータも取得可能
Fitbitが取得した特許は「生体データを光学的に測定可能なリング」というものです。
 
特許内の図表1では、血中酸素飽和度(SpO2)が測定できる様子が示されています。
 

 
計測したデータは、NFCによってスマートフォンに(図表6A)、スマートウォッチにはワイヤレス通信にて(図表6B)ダウンロードできるようです。
 

 
Apple Watch Series 6の血中酸素ウェルネスのように、血中酸素濃度(Fitbitは血中酸素飽和度)を手首で測定する場合、透過光で行うのは難しく反射光を使うしか無いとTechRadarが解説しています。
 
そうした点で、パルスオキシメーターの装着部位の1つである指先に近いスマートリングは、手首に装着するデバイスよりも正確な血中酸素飽和度を測定できる可能性があるようです。
モーションセンサーも搭載
スマートリング「Oura」は、寝ている間の心拍数と体温を記録するのに対し、Fitbitのスマートリングが活躍するのはモーションセンサーによるデータ収集が行われる日中だと、TechRadarはその機能を推測しています。
 
特許内にはFitbitのスマートリングのデザインとして、通常のサイズ、親指に装着する大型のサイズ、それぞれが異なる目的を持つリングの組み合わせが記されており、目的に応じて使い分けることも視野に入れているようです。
 
 
Source:USPTO via TechRadar
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Androidスマホの平均使用年数とは?アンケート調査が実施

 
昨今のスマホは買い替えサイクルが長期化していますが、実際にユーザーはどれくらいの間Androidスマホを使用しているのでしょうか?アンケート調査が行われています。
各ブランドが3年以上のソフトウェアサポートを提供
Androidスマホは、Androidのアップデート方法に起因する短い寿命で知られていましたが、最近事情は変わりつつあります。
 
Samsungは最低でも4年間のソフトウェアサポートを約束しており、Oppoも3年までのセキュリティサポートを提供しています。GoogleのPixel 6にいたっては、5年間のソフトウェアサポートが噂されているほどです。
動かなくなるまでデバイスを使うユーザーが半数
実際の状況はどうなのでしょうか?Androidに特化したメディアAndroid Centralは、「あなたはスマートフォンをどのくらいの期間保有してからアップグレードしますか?」と読者に質問を投げかけました。
 
最も多かった回答は「文字通り動かなくなるまで」で、全体の約半数を占めています。次に多かったのは「1年〜3年」で、若干50%を下回っています。
 
最も少なかったのは「1年以内」で、全体のわずか3%以下を占めるにとどまっています。
 

 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由も公開されています。iPhoneに至ってはAndroidよりもさらにサポート期間が長く、今年9月で発売から6年となるiPhone6sがiOS15でもサポートされることが明らかになっています。
 
 
Source:Android Central
Photo:Android
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iPhone用OLEDで存在感増す中国BOE、2021年上半期の純利益10倍増の予測

 
台湾メディアDigiTimesが、中国の大手ディスプレイパネルメーカーであるBOEの2021年上半期(1月〜6月)の純利益が前年同期比10倍増になる見通しだと報じました。BOEは、iPhone12シリーズやiPhone13シリーズ用有機ELディスプレイパネル供給で存在感を増しつつあります。
総出荷数の4分の1がBOE製に
業界関係者によれば、2021年上半期(1月〜6月)のBOEの純利益は125〜127億元(約2,100億円〜2,150億円)に達する見通しです。
 
DigiTimesによれば、BOEは現在、出荷数と市場占有率で世界最大のディスプレイパネルメーカーになっているとのことです。
 
2021年上半期(1月〜6月)において、BOEのディスプレイパネルはスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、液晶モニター、テレビ向けにおいて4分の1を占めました。
iPhone13シリーズで供給数増加か
ディスプレイパネル事業が好調なのはBOEだけではなく、台湾AU Optronics(AUO)やInnoluxも同様で、両社ともに前年同期比を大幅に上回る売上高に達すると、DigiTimesは報告しています。
 
BOEについては、iPhone12シリーズ用OLEDディスプレイパネル供給に成功、iPhone13シリーズ向けに供給数を増やすとの予測が伝えられていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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【レビュー】iPhoneが直立可能な「MOFT O」はどの程度使える?

 
MOFTから発売された、iPhoneなどスマートフォンを直立させることのできるスタンド「MOFT O」を購入したので、レビューします。iPhone12シリーズのMagSafeで固定できるスタンドのほか、スマホリングとしても使えます。
MagSafe非対応スマホにも使用可能
MOFT Japanが6月24日に発売した「MOFT O」は、iPhone12シリーズのMagSafeを使って固定できるアクセサリーです。
 
MagSafe非対応のスマートフォンでも別売の「マグシール」を貼り付けることで利用できます。
 

 
縦向き、横向きのスタンドとしても、指を入れてスマホリングとしても使えるほか、スマートフォンを垂直に立てても使えるのが特徴です。
レザー製の円板を重ねたデザイン
MOFT Oのパッケージは、シンプルなデザインの右上に、垂直に立てたiPhoneのイラストが入っています。なお、写真は、アメリカのMOFTから購入した製品のため、MOFT Japanで購入するものと異なる可能性があります。
 
余談ですが、筆者はアメリカのMOFTでの発売直後に注文後、中国から発送され到着までに約1カ月以上かかってしまいました。正攻法でMOFT Japanから購入することをお勧めします。
 

 
パッケージ背面には、使用モードがイラストで紹介されているほか、銀をはがすと正規品であることを確認できるコードが記載されています。
 

 
本体は、滑らかなレザー製の円板を重ねたようなデザインで、「MOFT」の刻印が入っています。
 

 
シンプルだけど機能的、MOFTらしいデザイン
iPhone12 Pro Maxの本体に取り付けた状態はこんな感じです。
 

 
外側の円板を引き起こすと、2枚の円板が垂直になるところで磁力により固定されます。小さな円板を組み合わせた、シンプルながら機能的なデザインです。
 

 
円板を引き起こした状態だと、背面に「Designed by MOFT」の文字が入ります。MOFTのファンには嬉しい、さりげない演出です。
 

 
取り付け方向を変えると、横向きにしたiPhoneの角度を変えられます。
 

 
2枚の円板の間に指を挟み込むと、スマホホルダーとして利用できます。iPhoneが安定して便利です。
 

 
指を挟み込んだ状態で、iPhoneを軽く振ったり、逆さまにしただけでは落ちませんが、強く振ったり、横方向の力が加わると外れてしまいました。使用時は、強い衝撃を与えないよう注意する必要があります。
 

 
最大の特徴、垂直スタンドモードは?
「MOFT O」の最大の特徴である垂直スタンドモードは、iPhoneを「MOFT O」に置き、立てかけて使います。iPhoneを立てる部分は、滑りにくい素材になっていますが、MagSafeで固定されるわけではないので、立てた状態で操作するとiPhoneが倒れてしまいます。
 

 
垂直にした状態だと、Lightningポートを使うことができません。試しに「MOFT O」の上からMagSafe充電器を取り付けてみたところ、充電中のアイコンが表示されました。
 

 
垂直スタンドのビデオ撮影、斜めで撮るのとどう違う?
MOFTは、「MOFT O」の垂直スタンドモードにより、縦型ビデオ通話や動画撮影・配信に最適な撮影が可能、と説明しています。
 

 
「MOFT O」で垂直にした動画と、同じMOFTの「SNAP-ON」を装着して斜めになったiPhoneで動画を撮影して比較してみました。
 
分かりやすい例を撮影するために、娘のお気に入りのぬいぐるみに登場してもらいました。
 
「MOFT O」の縦方向のスタンドモードで、iPhone12 Pro Maxに取り付けると、かなり下から見上げる形になります。
 

 
縦動画だと画角が広くなるので、下から見上げた顔と天井が映ってしまいます。
 

 
垂直で撮影すると、iPhoneとの距離を少し空ける必要があります。
 

 
その結果として画角が広くなります。人間なら上半身がうまく収まるイメージです。
 

 
もう少し距離を空けると、より広い範囲を映すこともできます。
 

 
テーブルの上に置いたままiPhoneを離して撮影することで、下方向の画角が広くなるので、全身を映したい場合などに向いていると思いました。
 

 
スタンド&ホルダーとして優れた使い勝手、垂直スタンドに過度な期待は禁物
「MOFT O」を使ってみて、iPhoneにMagSafeでさっと貼り付けて使えるスタンドで、スマホホルダーにもなる便利なアイテムとして、使い勝手もデザインも優れていると感じました。
 
「MOFT O」には、筆者が購入したジェットブラックのほか、サンセットオレンジ、ハローイエロー、ワンダラストブルーのカラーバリエーションもあり、色で楽しむこともできます。
 

 
一方、垂直に固定できるスタンドとしては、安定感が不足しており、音量操作などでiPhoneが倒れてしまうため、会議やビデオ通話に使うには不安を感じました。
 
iPhoneのビデオ通話や撮影に使うなら、Ankerのスタンド型充電器や、手頃な価格で販売されているスマホ用三脚などを用意したほうが良いと思います。
 
 
参考情報:製品情報
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無印良品とRealmeがコラボしたスマホの画像がリーク〜日本でも発売される?

 
無印良品と中国Realmeのコラボレーションによるスマートフォン「Realme GT Master Edition」のものとされる画像が相次いでリークされました。
画像が相次いでリーク
最初にリークしたのはリーカーのIshan Agarwal氏(@ishanagarwal24)で、元はWeiboに投稿された画像です。
 

realme GT Master Edition First Look through Weibo… designed in partnership with MUJI. pic.twitter.com/PUg02fax6H
— Ishan Agarwal (@ishanagarwal24) July 14, 2021

 
続いてMySmartPriceが、情報提供者から入手したという画像を公開しました。情報提供者によるとこの画像は、Facebookのストーリーにアップロードされたものだそうです。
 

 
同端末については、日本人デザイナーの深澤直人氏がデザインしたとするレンダリング画像を、ハイパーガジェットチャンネルが公開しています。深澤氏は2002年以降、無印良品のアドバイザリーボードとしても活動しています。
無印良品のスーツケースをイメージ
背面にトリプルカメラとLEDフラッシュを搭載するRealme GT Master Editionの最大の特徴は、無印良品のスーツケースをイメージしたとされる筐体デザインです。シンプルかつスタイリッシュで、カラーはグレーとダークグレーが用意される見通しです。
 
Realme GT Master Editionはモデル番号「RMX3361」としてつい最近Geekbenchにも登場しています。それによると、同モデルはSnapdragon 778システムオンチップ(SoC)、8GBのRAM、Adreno 642L GPU、Android 11を搭載。シングルコアスコアは794、マルチコアスコアは2,759です。
 
そのほかのスペックは、120Hzリフレッシュレートの6.55インチFHD+ LPTO有機EL(OLED)ディスプレイ、3,200万画素のフロントカメラ搭載と推測されています。
 
なお中国での発売日は7月21日となる見通しですが、日本で発売されるかどうかはまだ発表されていません。
 
 
Source:MySmartPrice, (2), ハイパーガジェットチャンネル, Geekbench
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ブラジル警察、iPhoneのロック解除に特化した犯罪者集団の幹部を確保

 
ブラジルでは、iPhoneのロックが解除され、銀行口座へとアクセスされることにより金銭が盗まれる事件が数件報告されていましたが、ブラジル警察は犯罪者集団を束ねていた男たちを確保することに成功した、と地元メディアが伝えています。
Face IDやTouch IDの迂回にも成功
ブラジル紙Folha de S.Pauloによれば、ブラジル警察は現地時間7月16日、iPhoneのロック解除を行いユーザーの銀行口座から金銭を盗むことに特化していた犯罪者集団の幹部4人を逮捕したとのことです。
 
御用となったのは、サンパウロで最も悪名高い犯罪者集団の一つです。彼らはスマートフォンのセキュリティ上の脆弱性に漬け込み、特殊なソフトウェアを使ってFace IDやTouch ID、英数字のパスワードを迂回していたようです。
80名の警官と38台の車両で行われた犯罪者集団の確保
警察本部長のロベルト・モンテイロ氏いわく、海賊版ソフトウェアは深層Webから購入されていたとのことで、犯罪者集団は人々のiPhoneデータ抽出に使用していた模様です。
 
「携帯電話のロックを解除した瞬間から、彼らは携帯電話の中身を評価します。銀行口座の情報があれば、別のソフトを使ってデータを抜き取り、お金を盗み始めます」
 
80名の警官と38台の車両、10の特殊部隊、加えて警察航空隊、首都圏の民間警備会社の3つのチームが、盗まれたiPhoneのロック解除が行われている可能性が最も高いとされる建物に派遣され、犯罪者集団の確保が行われたと報じられています。
 
 
Source:Folha de S.Paulo via 9to5Mac
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OnePlus、スマホ開発の方向性をデバイスの高速化から最適化に転換

 
OnePlusは、最新スマホシリーズOnePlus 9シリーズを今年3月にリリースしました。しかしながら、上位機種であるOnePlus 9 Proのベンチマークのテスト結果が期待していたものよりもはるかに低いとの報告が多々あったといいます。OnePlusは、これは同社のスマホ開発の方向性を転換したことによるものである、と説明しています。
高速化よりも省電力化と放熱に焦点
スマートフォンのシステム・オン・チップ(SoC)は、毎年ますます動作の高速化が進んでいますが、ソーシャルメディアやブラウザでの検索、軽量のゲームプレイなどにおいて逆にパフォーマンスが行き過ぎている状態が多く見かけられる、とOnePlusは公式Webサイト上のフォーラムでコメントしています。
 
この最近の傾向を念頭に置いた上で、OnePlusはただ単にパフォーマンスの高速化を図るのではなく、省電力化と放熱に力を入れているとのことです。言い換えれば、アプリの使用要件にあわせてパフォーマンスの最適化を行うことに注力しているということになります。
CPUのクロック周波数は概ね3GHzに抑制
OnePlus 9とOnePlus 9 Proでは、重量感のあるゲームを開いたときにはSnapdragon 888プロセッサが最大限のパフォーマンスを発揮します。しかしながら、WebページやTwitter、Instagramの閲覧など、そこまでCPU容量が必要でない場合は、3GHzに抑えられることが多いとのことです。
 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない理由をまとめた記事が公開されましたが、その中でもデバイスが必要とされている処理能力以上のパフォーマンスを発揮してもその違いに気付かないこと多いことが指摘されていました。
 
スマートフォンは単に動作の高速化に向かう時代に終わりを告げ、別の差別化要素を模索するステージに入っているのかもしれません。
 
 
Source:OnePlus via GSMArena
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Galaxy Z Flip3がGeekbenchに登場〜SoCやRAM容量が判明

 
8月発売が見込まれるSamsungの次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip3がGeekbenchに登場したと、Notebookcheckが伝えています。
Snapdragon 888を搭載、RAMは8GB
Geekbenchに掲載されている「SM-F711U」のモデル番号は、米連邦通信委員会(FCC)の認証取得時に判明した番号と一致しています。
 
Geekbenchの掲載情報から、Galaxy Z Flip3はSnapdragon 888システムオンチップ(SoC)と、8GBのRAMを搭載していることがわかりました。Notebookcheckは「最低でも8GB搭載と予想していたが、12GB搭載でも驚きではない」と記しています。
 
なお搭載OSはAndroid 11となっています。
 
ベンチマークによると、Galaxy Z Flip3の最新のシングルコアスコアは1,102、マルチコアスコアは3,519です。
 

8月3日発売か
Galaxy Z Flip3はSamsungのもうひとつの折りたたみスマホGalaxy Z Fold3とともに、8月3日に発売されると予想されています。
 
またすでに公式画像もリークされています。
 
 
Source:Geekbench, Notebookcheck, MySmartPrice
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今年登場したOLEDスマホのほとんどが6インチ台の画面を搭載

 
2021年上半期(1月〜6月)に発売された有機EL(OLED)ディスプレイ搭載スマートフォンのほとんどの画面サイズが、6インチ台であったことが、最新調査で明らかになりました。
97.5%が6インチ台の画面を搭載
市場調査会社UBI Researchによると、2021年1月〜6月に発売されたOLED搭載スマホは122機種で、そのうち97.5%に相当する119機種が、6インチ台の画面を搭載しています。
 
同社の調べによれば、2018年時点では、6インチOLED搭載のスマホがOLEDスマホ全体に占める割合は78%だったので、2018年と比べると20ポイント増えていることになります。
ホームボタン搭載モデルはゼロ
122機種中、パンチホールのあるディスプレイ搭載モデルは103機種で、iPhoneのようなノッチを持つモデルは13機種、6機種はベゼルが狭いモデルでした。122機種のなかにホームボタンを搭載したものはありませんでした。
 
画面解像度(画素密度)では、全体の52.5%に相当する64モデルが400ppi〜500ppi、28モデルは400ppi以下でした。10モデルは500ppi超えで、中でもSony Xperia 1 Ⅲの解像度は643ppiと最高でした。
 

画面占有率は80%以上が標準に
また画面占有率(スマホ前面のサイズに対して画面の面積が占める割合)の比較では、全体の84.4%のモデルの画面占有率が80%〜90%でした。90%を超えるモデルも13.9%あり、Huawei Mate 40 Pro 4Gの画面占有率は94.1%となっています。
 
iPhone12シリーズは2020年秋発売のため、今回の調査対象からは外れていますが、97.5%が6インチ台の画面を搭載という調査結果を見ると、5.4インチ画面搭載のiPhone12 miniが不人気な理由が見えてきそうです(iPhone12/12 Proは6.1インチ、iPhone12 Pro Maxは6.7インチ)。
 
 
Source:The Elec
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iPhone12、時間がたっても価値を維持~リセールバリューはiPhone11より上

 
一般にiPhoneのリセールバリュー(購入したものを売りに出すときの再販価格)はAndroidスマートフォンよりも高いといわれていますが、iPhone12シリーズは特に高いようです。調査によると、前世代のiPhone11シリーズよりも高い価値を保っています。
高いリセールバリューを保つiPhone12シリーズ
これは、アメリカの中古スマートフォン販売価格サイトのSellCellが調査を行ったものです。
 
それによると、iPhone11シリーズが発売後6カ月で平均約43.8%のリセールバリューの落ち込みを記録したのに対し、iPhone12シリーズは平均約34.5%しか価値が落ちませんでした。
 

 

 
iPhone11シリーズもiPhone12シリーズも、最初の1カ月で急激な落ち込みを記録するものの、その後リセールバリューは安定し、iPhone12に関しては上昇傾向すら見られます。
 

 

 
たとえば定価が1,399ドル(約153,998円)のiPhone12 Pro Max 512GBモデルは、最初の1カ月で710ドル(約78,155円)まで価値が下がりましたが、6カ月目には995ドル(約109,527円)まで再び上昇しています。
 
一方、人気の低迷が伝えられるiPhone12 miniに関しては、定価849ドル(約93,456円)の256GBのリセールバリューは、1カ月後に430ドル(約47,333円)まで下がった後、6カ月後に501ドル(約55,148円)までしか上昇していません。
Androidよりもはるかに高いリセールバリュー保つiPhone
Androidスマートフォンと比較するとiPhoneのリセールバリューの高さが際立ちます。
 
たとえば、Samsungのフラッグシップ スマートフォンであるGalaxy S21シリーズは、発売後3カ月で最大50%も価値が落ちたそうです。
 
またSellCellは、iPhoneのリセールバリューは新機種が発売されると下がる傾向にあるので、iPhone13の発売前に売却するのが賢明だとアドバイスしています。
 
 
Source:SellCell via PhoneArena
(ハウザー) …

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OUKITEL WP12 Pro SIM フリー スマホ 本体 防水防塵耐衝撃 4GB RAM +64GB ROM Android 11スマートフォン本体13MP+2MP 2眼カメラ5MP AI前側カ...

OUKITEL WP12 Pro SIM フリー スマホ 本体 防水防塵耐衝撃 4GB RAM +64GB ROM Android 11スマートフォン本体13MP+2MP 2眼カメラ5MP AI前側カメラ 5.5インチ 4000 mAhスマートフォン4GデュアルSIM顔と指紋のロック解除 1年間の保証(グレー) ¥16,915 (2021-07-17 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品…

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OLED搭載iPadが2022年と2023年に発売〜AirとProを順次切り替えか

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayが2022年のiPad向けに、LG Displayが2023年のiPad向けに有機EL(OLED)ディスプレイを供給すると報じました。
Appleがサプライヤーに、仕様要求書を提出済み?
The Elecは、OLEDディスプレイに関する業界動向を報じる中で、Samsung DisplayとLG Displayの製造見通しを説明しています。
 
この中で同メディアは、Samsung Displayが2022年にiPad向けに、LG Displayは2023年に発売されるiPad向けにOLEDディスプレイを供給する可能性が高いと記しています。
 
The Elecによれば、Appleはサプライヤーに対し、2023年発売予定のiPadには2段スタック構造(赤、緑、青の発光層を2層重ねる構造)のOLEDディスプレイパネルを供給するよう依頼したとのことです。
 
2段スタック構造のOLEDディスプレイパネルでは、輝度が2倍、寿命は4倍になることでスマートフォンよりも長く使われるタブレット端末で有効だとThe Elecは説明しています。
廉価パネルをiPad Airに、2段スタック構造のパネルをiPad Proに搭載か
ただし、Samsung Displayが2022年にiPad向けとして供給するのは、1段スタック構造のOLEDディスプレイパネルのようです。
 
Appleは2022年にiPad Airを、2023年にiPad Proの搭載ディスプレイをOLEDに切り替えると噂されています。
 
ただし、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)の採用機種を拡大するという情報もありますので、ディスプレイパネルが異なる2種類のiPadを販売するのか、ミニLEDディスプレイを短期間でOLEDに切り替えるのか気になるところです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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Xiaomi、Appleを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカーに~2021Q2

 
Xiaomiのスマートフォンはコストパフォーマンスの高さにより、世界的に人気を集めています。2021年第2四半期(4月~6月)において、XiaomiはついにAppleを抜いて初めて世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
前年同期比83%の成長で世界第2位のメーカーに
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期のスマートフォン市場は前年同期比で12%の成長でした。
 
そのなかで、Xiaomiは17%のシェアを獲得し世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
 

 
Xiaomiのシェアが2位となったのは初めてのことです。
 
Xiaomiの成長率は83%と高く、特にラテンアメリカでは300%以上、アフリカでは150%成長しています。
 
しかしながら、Xiaomiの平均販売価格はAppleよりも75%、Samsungよりも40%安く、今後はMi 11 Ultraなどのハイエンドスマートフォンの売り上げを伸ばすことが課題です。
Appleは1%の成長率で3位に転落
シェアトップは15%の成長率のSamsungで、シェアは19%でした。
 
一方、Appleは1%の成長率しかなく、シェア14%で3位に転落しています。
 
4位と5位のOPPOとVivoはいずれも成長率が高く、それぞれ28%と27%でした。
 
どのスマートフォンメーカーも、世界的な部品不足のなか、部品供給を確保するために必死に戦っているとのことです。
 
 
Source:Canalys via AppleInsider
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iPhone13シリーズがWi-Fi 6E対応〜関連サプライヤーの収益増に期待感

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)はWi-Fi 6Eに対応、関連部品のサプライヤーの収益増に貢献すると報じました。
Wi−Fi、モバイル通信ともに高速通信規格に対応
iPhone13シリーズがWi-Fi 6Eに対応することで、帯域幅がこれまでの2倍になります。ルーターを製造する各社も現在、Wi−Fi 6E対応を進めています。
 
Wi-Fi 6EはiPhone13シリーズだけではなくAndroidスマートフォンでも導入が進むとみられていることから、関連部品のサプライヤーの収益増に繋がると期待されています。
 
iPhone13シリーズではモバイル通信においても、高速通信が可能な5Gミリ波対応モデルの販売地域が拡大される見通しです。
関連部品調達先に、収益増の期待
Wi-Fi 6E関連部品の調達先は、Win Semiconductors、Advanced Wireless Semiconductor Company(AWSC)、ヒ化ガリウム(GaAs:Gallium Arsenide)エピウエハのサプライヤーであるVisual Photonics Epitaxy Company(VPEC)などです。
 
これらのサプライヤーは、Qualcomm、Broadcom、MediaTekなどのチップメーカーに、5GおよびWi-Fi 6E関連部品を供給しています。
 
 
Source:DigiTimes via AppleInsider
Photo:Apple Hub/Twitter
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ドコモの一部スマホやタブレット、10月19日以降、位置情報の精度が下がる可能性

 
NTTドコモは、2021年10月19日以降、セキュリティレベルの高い方式に対応していないドコモの一部スマートフォンやタブレットの位置情報精度が下がる可能性がある、と発表しています。
セキュリティレベルの変更により、一部スマホやタブレットの位置情報精度が下がる可能性
ドコモは、暗号化通信の安全性確保を目的に、よりセキュリティレベルの高い方式への移行を進めています。
 
これに伴い、2021年10月19日以降はセキュリティレベルの高い方式に対応していないドコモスマートフォンやタブレットの一部機種において、アプリやサービスで位置情報を利用する際の精度が下がる可能性がある(緊急通報位置通知含む)、とのことです。
 
対象機種は次のとおりです。
 
ドコモ スマートフォン
 
T-02D、F-03E、L-07C、L-02D、L-05D、L-01E、L-02E、L-04E、L-05E、L-01F、DM-01G、P-07D、P-02E、P-03E、SC-06D、SC-02E、SC-03E、SC-04E、SO-02D、SO-03D、SO-04D、SO-05D、SO-01E、SO-02E、SO-04E、SO-01F、SO-02F、SO-03F、SO-04F、SO-01G、SO-02G、SO-03G、SO-04G、SO-01H、SO-02H、SO-03H
 
ドコモ タブレット
 
SO-03E、SO-05F、SO-05G
 
なお、一部機種はバージョンにより対象外となる場合もあります。該当機種をお持ちの方は、ドコモ公式HPをご確認ください。
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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ソフトバンクがeSIMの提供をスタート。いろいろ便利になりそう

Image:ShutterstockMVNOとの二刀流にも?最近日本でも耳にすることが増えた、スマートフォンの新たな使い方を実現する「eSIM」。そしてソフトバンクも7月14日からeSIMを提供すると発表しました。eSIMとは?&そのメリットeSIM(embeddedSIM)とは、通信サービスに必要な情報をスマホ内部に遠隔で書き込んで利用するSIMです。みなさんがキャリアショップで携帯電話を新規契 …

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Apple Watchでの血糖値測定に向けて前進か?協力企業が新型複合センサー完成

 
Appleと研究開発分野で協力しているとみられる英Rockley Photonicsが現地時間2021年7月14日、体温、血圧、身体の水分補給の必要性、アルコール濃度、乳酸値、ブドウ糖値の測定が可能なセンサーが完成したと発表しました。
リストバンド型モニタリング装置を開発、被験者による試験へ
Rockley PhotonicsはAppleと、Apple Watchでの非穿刺型血糖値測定実現に向けて共同開発しているとみられています。
 
Rockley Photonicsが開発した新型複合センサーモジュールは、体温、血圧、水分量、アルコール濃度、乳酸値、ブドウ糖(血糖)値の測定が可能です。
 

 
実際の動作は、Rockley Photonicsのスマートフォンアプリを介してカスタムクラウドベースの分析エンジンと通信し、測定結果表示に結びつけるものです。
 
同社は1カ月以内に、被験者による試験を開始予定です。
 
Rockley Photonicsの創業者で最高経営責任者のアンドリュー・リックマン氏は、次のように述べています。
 

当社のリファレンスデザインは、顧客やパートナーが当社の技術を導入する際の大きな助けとなり、量産製品の提供を加速させるでしょう。
 
私たちは、機械学習アルゴリズムと、ウェアラブルデバイスからのバイオマーカーの継続的な測定結果を組み合わせることで、デジタルヘルスケアを強化し、変革するための新たな実用的な知見を提供できると考えています。

Apple Watchでの血糖値測定実現に向けて前進
Rockley Photonicsが開発したセンサーモジュールは、緑色LEDではなく、赤外線(IR)を用いています。
 
同社が開発したシステムでは、センサーで作られた複数チャンネルの光出力により、非侵襲的に皮下の、血液、間質液、真皮のさまざまな層に含まれる成分や物理現象を分析します。
 
このような測定は、これまでは卓上検査機器でしか行えなかったものだと、同社は説明しています。
 
AppleがRockley Photonicsと共同開発しているApple Watchでの血糖値測定の実現にはなお数年かかる見通しです。
 
しかし、Rockley Photonicsが開発に成功した今回のセンサーモジュールを使った被験者での試験が順調に進めば、時間がかかっても実現されると期待されます。
 
 
Source:Rockley Photonics via iMore
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Amazonタイムセール祭り、MagSafe対応モバイルバッテリー等がセール対象に

 
Amazonは、7月16日から開催する「タイムセール祭り」において、AnkerのMagSafe対応モバイルバッテリー等がセール対象になると予告しています。
Amazonタイムセール祭り

 
Amazonのタイムセール祭りは、7月16日(日)午前9時から7月18日(日)午後11時59分まで63時間にわたり開催されます。
 
Amazonの特設ページでは、タイムセールの対象となる商品が一部紹介されており、Anker初のマグネット式ワイヤレス充電対応モバイルバッテリー「PowerCore Magnetic 5000」や、XiaomiのAndroidスマートフォン「Redmi Note 10 Pro」等が掲載されています。
 
AnkerのPowerCore Magnetic 5000は、MagSafe対応のiPhone12シリーズに装着して使用することが可能で、Amazonにおける通常の販売価格は3,990円(税込)です。
 

過去にはApple Watchがセール対象になったことも
Amazonタイムセール祭りでは、予告なしにApple製品がセール対象となることがあり、2021年4月には、タイムセール祭り開始日にApple Watch Series 3がセール価格になり、2万円以下で販売されました。
ポイントアップキャンペーン
Amazonはタイムセール祭りにあわせ、恒例のポイントアップキャンペーンを開催すると表明しています。
 
ポイントアップキャンペーンでは、Amazonの特設ページでエントリーを行い、合計10,000円(税込) 以上を購入し、各種条件を達成した場合に最大6.5%がAmazonポイントで還元されます。
 
還元ポイントの上限は5,000ポイントとなっており、Amazonプライム会員であること(+2%)や、ショッピングアプリで購入すること(+1%)、AmazonのMastercardで決済すること(最大3.5%)等の条件を達成することで、ポイント還元率が増加します。
 
ポイントアップキャンペーンの各種条件と還元率は以下の通りです
 

 
 
Source:Amazon(1), (2), (3)
(seng) …

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