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Xiaomi、クラムシェル型折りたたみスマホの特許を取得

 
Xiaomiの新たな折りたたみスマートフォンの特許の承認が下りた、と報じられています。Samsung Galazy Z Flipに似た、クラムシェル型のデバイスです。
若年層をターゲットにした廉価な折りたたみデバイスか
Xiaomiが2021年7月2日付けで国家知識産権局(CNIPA)から取得した特許には、正面にダブルパンチホールカメラと背面に丸いトリプルカメラを搭載したクラムシェル型の折りたたみスマホが描かれています。
 
デバイスは、昨今のスマホの潮流に沿っており、ディスプレイの縁は通常のXiaomiデバイスよりも若干太くなっています。同様のデザインは、Samsung Galaxy Z Flipにも見られます。
 
正面ディスプレイには、ダブルパンチホール自撮りカメラのための穴が開けられています。このことから、Xiaomiは若年層をターゲットにしていることがわかる、とLetsGoDigitalはコメントしています。
Galaxy Z Flipよりも安いデバイスに?
Xiaomiのクラムシェル型折りたたみスマホには、カバーディスプレイが取り付けられていないため、Galaxy Z Flipよりも価格の安いデバイスになるとみられています。LetsGoDigitalによれば、背面カメラのシステム構成を見ても、比較的廉価なモデルであることがわかるとのことです。
 

 
デバイスの右側面には物理的なボタンの姿も確認できますが、おそらく、電源ボタンと音量調整ボタンと推測されます。デバイス下部にはSIMカードの挿入スペースがあり、USB-Cポートとスピーカーも備え付けられているようです。
 
 
Source:LetsGoDigital
(lexi) …

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Realme GT Master EditionにはKodakと提携したカメラを搭載?

 
スマートフォン業界では、重要な差別化要素であるカメラを他社よりも良いものにするため、伝統あるカメラメーカーと提携することがよくあります。最近躍進が目覚ましいRealmeも、同社の新型スマホであるGT Master EditionでKodakと提携するそうです。
Realme GT Master EditionにKodakと提携したカメラを搭載?
この情報は有名リーカーであるDigital Chat Station氏がWeibo上にリークしたものです。
 

 
それによると、Realme GT Master Editionには伝統のあるカメラメーカーが提携したカメラが搭載されるとのことです。
 
別のWeiboの投稿者はそのメーカーはKodakであるとしています。
 
スマートフォンメーカーがカメラメーカーと提携することはよくあり、HuaweiやシャープはLeicaと、ソニーやVivoはCarl Zeissと、OnePlusはHasselbladと、それぞれ提携しています。
 
また、Samsungがオリンパスと提携したスマートフォンを発売するといううわさもあります。
Snapdragon 870を搭載するRealme GT Master Edition
RealmeはOPPOのサブブランドであり、最近急速に勢力を広げています。
 
GT Master EditionはそんなRealmeの新型スマートフォンであり、7月中に発表されるそうです。
 
システム・オン・チップ(SoC)にはQualcommのSnapdragon 870が使われ、90Hz駆動の6.5インチディスプレイが搭載されるといわれています。
 
 
Source: Weibo (1), (2) via Android Authority, Gizmochina
(ハウザー) …

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AppleだけではなくIntelもTSMCの3nmノードを予約済み〜2つの製品が製造

 
Tom’s Hardwareが、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co.)の3ナノメートル(nm)ノード「N3」で初期に製造されるチップはAppleのものだけはなくIntelのものも含まれると伝えました。
「N3」で製造する最初のAppleシリコンはiPadが搭載
TSMCの3nmノード「N3」では、2022年モデルのiPadが搭載するチップが製造されるとNikkei Asiaが報じていました。
 
Nikkei Asiaの報道では、どのiPadが搭載するのか明らかになっていません。2022年モデルのiPad Air(第5世代)は、有機ELディスプレイを搭載するとの情報があります。
5nmと比べ、電力効率、性能、トランジスタ密度が改善
TSMCの「N3」を予約しているのはAppleだけではないようです。Tom’s Hardwareは、Intelがラップトップ向けとサーバー向けの2つのプロセッサに関し、「N3」での製造委託準備をすすめていると記しています。
 
TSMCの「N3」は「N5」と比べ、消費電力とトランジスタ数が同じ状況で性能が10%~15%向上、同じ動作周波数で最大30%の消費電力削減、最大70%のロジック密度向上、最大20%のSRAM密度向上が実現される見通しです。
 

 
TSMCは「N3」で20層以上の極端紫外線リソグラフィ(EUVL:Extreme Ultraviolet Lithography)を導入するようです。
 
TSMCは最近開催した技術シンポジウムで、「N3」がスマートフォンとハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)の両方のアプリケーションを最初からサポートするように設計されており、高性能と高密度の両方が実現されると発表していました。
 

 
 
Source:Nikkei Asia via Tom’s Hardware
Photo:WccftechTV/YouTube
(FT729) …

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【進化版】UMIDIGI A9 Pro 8GB RAM + 128GB ROMスマートフォン本体 Android 11.0 4150mAh 6.3 FHD+フルスクリーン 2340 x 1080 SI...

【進化版】UMIDIGI A9 Pro 8GB RAM + 128GB ROMスマートフォン本体 Android 11.0 4150mAh 6.3 FHD+フルスクリーン 2340 x 1080 SIMフリー スマホ 本体 48MP+16MP+5MP 4眼カメラ オクタコア グローバルバージョン 顔認証 指紋認証 技適認証済 (オニキスブラック)  (513) ¥24,969 (2021-07-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Ama…

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Galaxy Z Fold3がGeekbenchに登場〜SD 888+ではなく888

 
リーク情報サイトSLASHLEAKSが、Samsungの新型折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold3がGeekbenchに登場したことを報告しました。
Snapdragon 888+ではなくSnapdragon 888搭載
Geekbenchに登場したデバイス、モデルナンバー「SM-F926U」は連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)への申請情報から、Galaxy Z Fold3のものと報告されていました。
 
Galaxy Z Fold3には、Qualcomm Snapdragon 888+が搭載されるとの噂がありましたが、Geekbenchに掲載されたスペックから、Snapdragon 888であることが明らかになりました。
 
本モデルは、容量12GBのRAMを搭載するようです。
 

外観に関する多数の情報が報告済み
これまで、Galaxy Z Fold3の公式画像とされるものがリークされていた他、ディスプレイサイズ、アスペクト比、カメラのスペックも報告されています。
 
 
Source:SLASHLEAKS
(FT729) …

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SIMフリー docomo Xperia Ace II SO-41B ブラック スマートフォン本体

SIMフリー docomo Xperia Ace II SO-41B ブラック スマートフォン本体 ¥18,480 (2021-07-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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マクドナルドで「‪‪Visa‬‬のApple Pay」を利用すると20%還元

 
マクドナルドで支払いに‪‪Visa‬‬のApple Payを利用すると20%キャッシュバックするキャンペーンを実施中です。
ビザのApple Payで20%還元
2021年7月1日から7月21日まで、マクドナルドの店頭で‪‪Visa‬‬のApple Payで支払いをすると、決済額の20%がキャッシュバックされます。上限は1,000円で、Apple Payを通さない(カード本体をかざすことでの)決済は対象外です。
 
対象カード会社は?
今回のキャンペーンは日本国内で発行されたVisaカードかつApple Payにメインカードとして登録されているVisaカードが対象です。以下のカード会社が対象となりますが、一部対象外のカードがあります。
 

アプラス
SMBCファイナンスサービス
NTTドコモ
エムアイカード
クレディセゾン
ジャックス
三井住友カード
横浜銀行
楽天カード

モバイルオーダーの‪‪Apple Pay支払いでも‪‪‪‪対象
マクドナルドでは、公式アプリを通じてモバイルオーダーを利用して事前に注文を頼むことができます。今回のキャンペーンは、この公式アプリで‪‪Visa‬‬のApple Payを利用した場合も対象です。
モバイルオーダーとは
モバイルオーダーとは、主に飲食店の商品をテイクアウトしたいユーザーが、スマートフォンのアプリを通じて事前に注文を行うことで、店頭で待たずに商品を受け取ることができるサービスです。事前にアプリ上で決済まで行うことができるので、注文や支払いの列に並ぶ必要がなく、店頭での滞在時間を最小に抑えることができます。
 
マクドナルドの公式アプリでは、店内飲食、持ち帰りともにモバイルオーダーを利用することができます。
 

 
 
Source:‪Visa‬
(藤田尚眞) …

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Samsung、ソニーに対抗すべくスマホカメラ向けイメージセンサー事業を拡大

 
Samsungが、スマートフォンのカメラ向けイメージセンサー事業において、同市場でシェア首位のソニーに迫るべく、事業拡大に力を入れているようです。
トップはソニー、Samsungは2位
調査会社Strategy Analyticsによると、2020年のスマホカメラ向けイメージセンサー市場におけるトップはソニーで、46%のシェアを握っています。
 
それに続くのがSamsungで、シェアは29%です。
 

イメージセンサー増産、新製品の量産開始
Yeux1122氏によると、Samsungはソニーを追撃すべく、イメージセンサー事業への投資および戦略強化を計画しているようです。
 
昨年末には、2021年中に複数のDRAM製造ラインをイメージセンサー製造ラインへ転換し、増産を図る予定だと報じられました。
 
またイメージセンサー開発を担うSamsungのSystem LSI事業部は今年2月より、50メガピクセルのイメージセンサー「ISOCELL GN2」の量産を開始しています。
 
Samsungはこうした製造施設の拡大や技術開発により、今後5年以内にソニーとの市場シェアの差を10%以内に縮める目標を立てているとのことです。
 
 
Source:yeux1122님의 블로그 via SamMobile
(lunatic) …

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MediaTek、スマホメーカーが同社製SoCをカスタムチップのように使用可能に

 
台湾のファブレス半導体メーカーであるMediaTekは、スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)のシェアで首位を獲得するなど、勢いのあるメーカーです。
 
そんなMediaTekが「MediaTek Dimensity 5G Open Resource Architecture」と呼ばれるプログラムを発表しました。これは、スマートフォンメーカーが同社製SoCをカスタムチップに近い使い方ができるようにするためのものです。
差別化が難しい他社製SoCを使ったスマートフォン開発
通常、スマートフォンメーカーがSoCを扱うときは、SoCメーカーから提供されるミドルウェアやライブラリと呼ばれるソフトウェアを介して行います。
 
これらは複雑なSoCの制御をかんたんに行えるものであり、開発期間やコストの削減には効果的なのですが、どのメーカーが使っても同じようなことしか実現できないという問題があります。
 
また、さまざまなメーカー向けに共通に開発されるソフトウェアであり、チップの性能を最大限引き出せるとはいえません。
 
これに対して、AppleやSamsung、Huaweiのように自社でSoCを開発しているメーカーは、SoCのよりローレベルな機能に直接アクセスすることが可能です。
 
これにより、SoCのポテンシャルを100%引き出したスマートフォンの開発が可能であり、他社との差別化要素とすることができます。
 
ただ、カスタムチップの開発には莫大なコストがかかるため、多くのスマートフォンメーカーは他社製SoCを購入せざるを得ません。
カスタムチップに近い使い方が可能になる「MediaTek 5G Open Resource Architecture」
これに対してMediaTekは「MediaTek Dimensity 5G Open Resource Architecture」と呼ばれるプログラムを発表しました。
 
このプログラムでは、スマートフォンメーカーがSoCに搭載されているハードウェアリソースに直接アクセスできるようになります。
 
これにより、自社でSoCを開発できないようなスマートフォンメーカーでも、カスタムチップに近いような使い方が可能です。
 
MediaTekは、バックグラウンド処理、グラフィック処理、AI処理、カメラ処理、ネットワーク切り換えなどについてハードウェアへの直接アクセスを可能にするとしています。
 
このプログラムに基づいて開発されるスマートフォンは、2021年7月から登場し始める予定です。
 
 
Source: MediaTek (1), (2) via NEWS18, Gizchina
(ハウザー) …

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中国の618商戦でHuaweiとHONORが凋落~Appleなどがシェアを奪う

 
中国の618商戦は、毎年6月18日付近に開催される中国最大のECセールの一つです。そんな618商戦真っただ中の6月の最初の3週間において、中国のスマートフォンの販売台数は前年同期比7%増になりました。メーカー別ではHuaweiやHONORが大きくシェアを落とし、ほかのメーカーがそのシェアを奪う構図となっています。
618商戦でプラスに転じた中国スマートフォン市場
618商戦を含む6月の最初の3週間において、中国のスマートフォン販売台数は前年同期比で7%増となりました。
 
中国では4月5月と2カ月連続で前年同月比マイナス成長を記録していましたが、久しぶりの増加となっています。
 
メーカー別ではVivoがスマートフォン販売台数の23%を占めて首位でした。
 

 
2位と3位はOPPO(21%)とXiaomi(19%)であり、Appleは14%のシェアで4位となっています。
HuaweiとHONORが大きくシェアを落とす
今年の618商戦を前年と比べると、HuaweiとHONORの凋落が目立ちます。
 
これらのメーカーのシェアは、Huaweiが33%から10%に、HONORが15%から7%にそれぞれ低下しました。
 

 
ほかのメーカーはHuaweiとHONORが失ったシェアを獲得することで成長を遂げています。
 
Appleも前年同期比16%増となり、今年の618商戦期において4位にランクインしました。
 
Appleの618商戦への参加は今年で2年目ですが、強力な販売促進活動が行われ、中国の大手オンラインショップではiPhone12が1,000元(約17,242円)以上の割引価格で販売されていたとのことです。
 
また、realmeのスマートフォン販売台数は昨年の10倍以上に増加しています。
 
 
Source:Counterpoint via 9to5Mac
(ハウザー) …

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米Apple、LGスマホを下取り対象デバイスに指定

 
米Appleの公式Webサイトが静かに更新され、LG製スマートフォンが「Trade In」プログラムの下取り対象リストに加えられました。
4つのモデルが下取り対象に
Appleは、新しい製品の購入時に、対象となるデバイスを下取りに出すことで割引を受けられる「Apple Trade In」プログラムを実施していますが、下取り対象デバイスのリスト(米国)に、4つのLG製スマートフォンが追加されました。
 
対象モデルと最大下取り価格は、下記のとおりです。
 

今お使いのデバイス
最大下取り額

LG V60 ThinQ 5G
180ドル(約20,000円)

LG V50 ThinQ 5G
125ドル(約13,900円)

LG V40 ThinQ
65ドル(約7,200円)

LG G8 ThinQ
70ドル(約7,800円)

 
Apple(日本)の「Trade In」プログラムのページでは、Androidデバイスは下取りの対象外とされていますが、米サイトではLGだけでなくSamsungやGoogleのデバイスも下取り対象となっています。
AppleはLGとの提携を模索
業績不振により、スマホ市場からの全面撤退を表明したLGですが、韓国国内に400カ所に直営店を構えており、従来スマホがあった場所に空きが出るため、Appleとパートナーシップを結ぶ可能性がある、と伝えられました。
 
LG店舗で販売が検討されているApple製品は、iPhone、iPad、Apple Watchのみで、LGは自社製ノートパソコンを販売していることもあり、Macの取り扱いに関しては前向きではないとされています。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
Photo:LG
(lexi) …

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goo Simseller、中古スマホのセールを開始 iPhone7が1円など

 
スマートフォン販売サイトのgoo simsellerにおいて、中古スマホのセール販売が開始しました。iPhoneシリーズも対象で、セール期間中はiPhone7が1円〜、iPhone8が1,320円〜などで販売されています。
7月16日午前11時までの期間限定セール
goo simsellerの中古スマホセールは、7月16日午前11時までの期間限定で開催中です。セール期間中はiPhoneシリーズを含む、中古スマホが特別価格で販売されています。
 
以下、対象の製品例とセール価格です(製品購入の際は、OCNモバイルONEの音声対応SIMをセットで契約する必要があります)。
 

機種名
容量
セール価格
(通常価格)

iPhone7
32GB
1円

(16,501円)

128GB
2,310円

(18,810円)

256GB
9,900円
(26,400円)

iPhone7 Plus
32GB
4,510円
(21,010円)

128GB
8,140円
(24,640円)

256GB
18,150円
(34,650円)

iPhone8
64GB
1,320円

(17,820円)

256GB
9,240円
(25,740円)

iPhone8 Plus
64GB
10,890円
(27,390円)

256GB
16,500円
(33,000円)

iPhone SE(第2世代)
64GB
32,230円
(48,730円)

128GB
37,180円
(53,680円)

256GB
50,600円
(67,100円)

iPhone XR
64GB
41,800円
(58,300円)

128GB
48,070円
(64,570円)

256GB
48,950円
(65,450円)

iPhone XS
64GB
53,130円
(69,630円)

256GB
57,750円
(74,250円)

512GB
48,620円
(65,120円)

iPhone XS Max
256GB
71,060円
(87,560円)

512GB
64,680円
(81,180円)

iPhone11
64GB
52,030円
(68,530円)

128GB
59,840円
(76,340円)

256GB
71,500円
(88,000円)

iPhone11 Pro
256GB
79,640円
(96,140円)

512GB
95,920円
(112,420円)

iPhone11 Pro Max
512GB
100,760円
(117,260円)

iPhone12 mini
64GB
69,080円
(85,580円)

128GB
74,800円
(91,300円)

iPhone12
256GB
100,210円
(116,710円)

 
 
Source:NTT Resonant(goo Simseller)
(kotobaya) …

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ワイヤレス充電可能なスマホ、2021年末までに10億台突破~アジア太平洋地域で普及

 
コネクターを接続することなく近づけるだけで充電ができる、ワイヤレス充電が可能なスマートフォンは世界中で広がりを見せています。そのインストールベースの台数(実際に使われている台数)は2021年末までに10億台を突破するとみられます。特にアジア太平洋地域での普及が進んでいるとのことです。
10億台を突破する見込みのワイヤレス充電対応スマートフォン
Strategy Analyticsによると、ワイヤレス充電可能なスマートフォンのインストールベースの台数は、2021年末までに10億台を突破する見込みとのことです。
 
Samsung、Xiaomi、OPPOなどのスマートフォンベンダーや、Infineon、MediaTek、Qualcommといった半導体メーカーが、これまで以上に高速にバッテリーを充電できるソリューションを提供し、ワイヤレス充電の普及を促進しています。
 
iPhoneもiPhone8シリーズ以降でワイヤレス充電に対応し、iPhone12シリーズではMagSafeと呼ばれる機構を導入しました。
 
ワイヤレス充電対応のスマートフォンの普及は今後さらに進み、2026年には22億台に達するとみられます。
アジア太平洋地域で普及が進むワイヤレス充電
ワイヤレス充電対応スマートフォンの、地域別インストールベース台数シェアについては、アジア太平洋地域が49%ともっとも割合が高くなっています。
 

 
ワイヤレス充電はスマートフォンのコストを増加させますが、中国、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナムなどのアジア太平洋地域では、中間層が急速に成長しており、ワイヤレス充電対応のスマートフォンを購入できる人口の割合が増えているとのことです。
 
一方、北米は21%、西欧は16%にとどまっています。
 
アジア太平洋地域のワイヤレス充電対応スマートフォンのインストールベースの台数シェアは、今後も拡大していくことが見込まれています。
 
 
Source:Strategy Analytics
(ハウザー) …

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SamsungがAppleからスマートフォン販売シェアを奪い返す~韓国スマホ市場

 
2020年第4四半期(10月~12月)はAppleのiPhone12シリーズが好調で、Samsungのおひざ元である韓国でもAppleがスマートフォン販売シェアを奪い躍進しました。しかしながら、2021年第1四半期(1月~3月)はSamsungがシェアを奪い返したようです。
9%ポイントの伸びを見せたSamsungのシェア
Samsungは長年にわたり、自国である韓国での市場シェアを60%保ってきました。
 
しかしながら、AppleのiPhone12シリーズの発売により、2020年第4四半期にSamsungのシェアは60%を切り、58%に低下しています。
 
これに対してSamsungは、Galaxy S21シリーズを通常よりも早くかつ競争力のある価格で発売し、地元の通信業者とさまざまなプロモーション活動を行ったことで、2021年第1四半期には67%とシェアを奪還しました。
 
一方Appleは、2020年第4四半期に31%あったシェアを2021年第1四半期に22%まで落としています。
LGのシェアの奪い合いをするSamsungとApple
今年4月にスマートフォン市場からの撤退を発表したLGのシェアは低下したものの、依然として10%残っています。
 
この残ったLGのシェアを奪うことを目的に、SamsungとAppleはどちらも5月からLG製スマートフォンの下取りプログラムを開始しました。
 
韓国におけるSamsungとAppleの戦いはまだまだ続きそうです。
 
 
Source:ZDNet via 9to5Mac
(ハウザー) …

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SIMフリー OPPO Ymobile Reno5 A ワイモバイル [シルバーブラック] 6GB+128GB スマートフォン本体

SIMフリー OPPO Ymobile Reno5 A ワイモバイル [シルバーブラック] 6GB+128GB スマートフォン本体  (2) ¥28,405 (2021-06-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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ASUSTek スマートフォン ROG Phone 5(16GB/256GB/Qualcomm Snapdragon 888 5G/6.78インチ ワイド AMOLEDディスプレイ Corning G...

ASUSTek スマートフォン ROG Phone 5(16GB/256GB/Qualcomm Snapdragon 888 5G/6.78インチ ワイド AMOLEDディスプレイ Corning Gorilla Glass 6/Android 11 (ROG UI)/ファントムブラック)【日本正規代理店品】ZS673KS-BK256R16/A ブラック  (13) ¥114,800 (2021-06-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します…

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【取材】海外版iPhoneはなぜ人気?中古端末販売大手イオシスに聞いてみた

 
シャッター音が鳴らない香港版iPhoneなど、海外版のiPhone、Androidスマートフォンは根強い人気があります。iPhoneは日本国内でも購入できるのになぜ海外版iPhoneが人気を集めるのか、海外版の中古スマホを多数取り扱うイオシスに、その理由を伺いました。
 
同じ海外版でも、iPhoneを購入するユーザーとAndroidスマホを購入するユーザーには違いがあるとの、興味深い話も教えて頂きました。
 
海外版スマートフォンの人気の理由をイオシスに質問!
海外版iPhoneをはじめとした多数の中古スマホ、タブレットを取り扱うイオシスは、オンラインストアのほか、東京・大阪・名古屋・福岡に9店舗(内買取1店舗)を展開しています。
 
今回はアキバ中央通店スタッフの河野浩一さんに、香港版iPhone12シリーズやiPhone SE(第2世代)の人気の秘密、購入するユーザー層、筆者の知らなかった「海外版iPhoneを購入するユーザーとAndroidスマホを購入するユーザーの違い」を教えてもらいました。
 

 
▼ 取り扱いは「2010年5月の香港版iPhone3GSの入荷から始まった」
▼ 海外版iPhoneの人気機種はPro、Pro Max系
▼ 海外版iPhoneはなぜ人気?「時代によって理由が異なります」
▼ 海外版の購入ユーザー層はiPhoneとAndroidで違い
▼ おすすめは「iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機」
▼ 技適マークの懸念から、国内版を勧めることが圧倒的に多い
▼ イオシスでは未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月保証
▼ 今秋のiPhone新機種「物理デュアルSIM対応とは限らない」
▼ まとめ
 
 
取り扱いは「2010年5月の香港版iPhone3GSの入荷から始まった」
― イオシスでは、海外版iPhoneをいつから取り扱うようになったのでしょうか?
河野さん 2010年5月にiPhone3GS(香港版)が5台入荷したところから始まりました。当時はまだ香港からのルートが確立できていなかったのと、海外版のメリット・デメリットも藪の中だったので「超マニアック層向けネタ商品」という感じでした。
 
ただその時の反応が良かったため、同年発売のiPhone4(香港版)からは輸入ルートを確立すると共に、本格的な取り扱い開始という流れになりました。
 
iPhone4(香港版)は販売開始1カ月で約50台販売、2年で約280台と、当時としては想定を遥かに上回る数字を得られたので、その後のiPhone・Androidの海外版端末販売の礎となりました。
 
― 海外版iPhoneはどのようなユーザーが購入していますか?リピート率は高いですか?
河野さん 現在はガジェットマニアからライトユーザーまで、かなり幅広いユーザー層となっております。リピート率に関しては全てを把握する術がないので、感覚的なものになりますが、かなり高いと思います。
 
販売現場にいるとお客様から「今年も買いに来た」等の言葉をいただく事も多いのですが、リピート率の高さを感じる1番の理由としては、新モデル発売後の旧モデルの買取数増加ですね。
 
海外版iPhoneの人気機種はPro、Pro Max系
― イオシスでの海外版iPhone販売において、人気モデル、カラー、ストレージ容量の傾向を教えてください
河野さん 現行機種であるiPhone12シリーズだと下記のようになります(集計期間:2020年10月26日〜2021年6月14日)。
 
人気モデル
1番がiPhone12 Pro、2番がiPhone12 Pro Max、3番がiPhone12、4番がiPhone12 miniという感じでPro系が人気です。ハイエンドの価格帯を求められるお客様は「少しでも安く」より「どうせ買うなら上位を」という方が多いのだと思います。
 
人気カラー
カラーに関しては発売直後は一目で新機種と分かるものが人気になりますが、ガジェットマニア以外に一般層にも需要があるということもあって、時間が経つとTPOを気にしなくてもよい落ち着いた色味が1番の売れ筋になります。
 
人気のストレージ容量
無印系もPro系も真ん中のサイズが人気になりますが、これは最大容量の入荷数が少ないという理由もあるので、実質的に真ん中容量と最大容量の間にそれほど大きな需要の差はないと思います。
 
なぜ最大容量の入荷数が少ないかなのですが、これは売れないから入荷数を絞っているわけではなく、仕入先(香港)の流通数が少ないので思うように仕入れられないからです。
 
あとは流通が少ないと現地相場が変動しやすいので、コストが見合わない時は在庫があっても仕入をスルーする場合もあります。
 
海外版iPhoneはなぜ人気?「時代によって理由が異なります」
― 海外版iPhoneが人気の理由はどういう点だとお考えでしょうか?
河野さん これは時代によって理由が異なってきます。
 
iPhone3G~iPhone5
 

あまり大きな声ではいえませんが、ドコモからの発売がなかった時期なので…という感じでしょうか。

 
iPhone5s~iPhone8/iPhone X
 

国内版SIMフリーの発売やキャリア版のロック解除対応開始もあり、需要がゼロになったわけではありませんが、正直この時代は販売数が伸びない低迷期でした。

 
iPhone XSシリーズ~iPhone12シリーズ
 

XSシリーズで香港版が物理デュアルSIM対応になり、絶対売れるという勝算が見えたので初回から大量入荷で仕掛けました。
世間では一気に超高級機価格になり色々言われていたので「失敗したら…」という空気がなかったわけではありませんが、結果は大成功。その後、iPhone11シリーズでさらに販売数は増え、iPhone12シリーズはコロナ禍にもかかわらず、iPhone11シリーズを上回る勢いで売れています。

 
全モデル共通の理由も
 

この流れとは別で普遍的な人気の理由が1つあります。その理由は「カメラのシャッター音が鳴らない」ことです。
低迷期とはいえiPhone6~iPhone8/iPhone X時代にも香港版の需要が一定数あったのも、物理デュアルSIMではない香港版iPhone SE(第2世代)やiPhone12 miniが売れているのもこの理由だと思います。

 
販売台数
 

販売台数に関してですが、会社としての成長や海外端末の商品としての位置付けが昔と今と違うので、一概に比較はできないところではあります。海外端末の取り扱い当初の位置付けはマニア向けのネタ枠でしたからね(笑)。

 
海外版の購入ユーザー層はiPhoneとAndroidで違い
― 海外版iPhoneと、海外版Androidで、購入ユーザーに違いはありますか?
河野さん この質問は凄く良い点を突かれていると思います(笑) 違いはありますね。統計の取りようがないので感覚的なものになりますが、以下のような感じです。
 

海外版iPhone:ガジェット好き3割、一般層7割
海外版Android:ガジェット好き7割、一般層3割

 
このくらいの差があると思います。
 
海外版iPhoneを購入される一般層のお客様の大半は、おそらく海外版Androidを購入されたことがないと思います。ちなみにですがガジェオタと言われるレベルのガジェット好きの方々はどちらも購入されますね(笑)。
 
おすすめは「iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機」
― おすすめの海外版iPhone、海外版Androidを教えていただけますか?
河野さん 海外版iPhoneは、iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機です。
 
海外版Androidは正直一定以上のガジェット愛がないと使いこなすことが難しく、購入されるお客様の7割(体感)がガジェット好きな方々なので、おすすめするまでもないという感じです。
 
それでも!!!となると、どうせなら実用性度外視で国内未発売の一風変わったモデルなんかが面白いかもしれません。いわゆる”変態端末“と言われるものですね。
 
最近入荷があったものだとLG WINGでしょうか? スマホ事業から撤退するLGから最後に発売された変態端末で、超ド級の忘れ形見でもあります。
 

 
Androidの個性を知るとガジェット沼に深く嵌ってしまう可能性があるのでご注意ください(笑)。
 
技適マークの懸念から、国内版を薦めることが圧倒的に多い
 

― 海外版iPhoneの日本国内での利用においては、技適マークの有無が焦点になると思います。販売の際の説明など、気をつけていることはありますか?
河野さん 接客の際に「技適マーク」に関する知識の有無を確認し、ご存知のないお客様には詳しく説明させていただいています。どちらかというとデメリットを強調した感じの説明で、無理に買って貰おうという接客はしません。
 
海外端末のデメリットをご存知ないお客様には、用途を確認した上で「であればコチラがオススメですよ」という感じで、そのお客様に見合った国内版のスマホをオススメさせていただきますし、その流れの方が圧倒的に多いかもしれません。
 
― 海外版iPhone SE(第2世代)には技適マークがあるようですが、購入される方はどのような点に魅力を感じているのでしょうか?
河野さん 物理デュアルSIM非対応の香港版iPhone SE(第2世代)を購入される方もやはり「カメラのシャッター音がしない」というのが1番の魅力みたいです。
 
これに関しては、香港版iPhone SE(第2世代)の初入荷時に物理デュアルSIMではない旨をツイートしましたが、その後販売が好調なので「物理デュアルSIM非対応でカメラのシャッター音が鳴らないくらいしか国内版との違いはないですが、この価格差(香港版の方が1万円以上高い)でなぜここまで売れるのでしょう?」と購入者に向けて問う形でツイートいたしました。
 
その際お客様からの返答は「カメラのシャッター音が鳴らないから」でした。以前、「iPhoneのシャッター音は大きいから寝ている赤ちゃんの写真を撮ると起きてしまう」という理由で香港版iPhoneを購入されるお客様がおられました。
 
シャッター音を気にされるお客様にその理由を尋ねることは流石に踏み込み過ぎですし、理由を聞かせていただけることなどは稀なので、その時は「そういう事もあるんだ」ぐらいに思っていましたが、ツイートで問いかけた際にカメラのシャッター音の有無の比重が大きい方は思っている以上におられるのだなと感じました。
 
イオシスでは未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月保証
― イオシスで購入した端末が故障時、対応はどのようにしていますか?
河野さん 経年劣化をのぞく自然故障、たとえ「本体を落とした」「システムを弄った」または「メーカーが仕様と認めた症状」等以外で、普通に使っていたのに不具合が生じた場合は初期不良という形で、未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月の保証をつけており、再現性が確認できればその場で返金、または交換となります。
 
自損で故障した場合、新しめの機種であれば香港に有償修理に出す事も可能です。
 
今秋のiPhone新機種「物理デュアルSIM対応とは限らない」
― イオシスとして、iPhone Mania読者へ伝えたい「海外版iPhone」の情報がありましたらお願いします
河野さん iPhone XSシリーズ以降のナンバリングモデルの香港版は、物理デュアルSIMになり一気に人気が爆発しましたが、今年発売されるであろう新モデル(iPhone13シリーズやiPhone12sシリーズとの噂)も物理デュアルSIMかは分かりません。
 
iPhone12シリーズ発売前に香港版も物理SIM+eSIMになるのではとの噂がありましたので(実際はiPhone12 miniのみ物理SIM+eSIMで他は物理デュアルSIMでした)、今年も保証されているわけではないということです。
 
あと2カ月と少しで新モデルの発表があると思いますので「新モデルで物理デュアルSIMデビュー」を考えられている方は、気を付けた方が良いかもしれませんね。
 
まとめ
目にする機会が少ない海外版iPhoneについて、長年の販売経験をもとに売れている理由やユーザー像を詳しく教えていただきました。
 
海外版とはいえ、「国内で販売されているモデル」に該当しますので、筆者が加入したモバイル保険の対象機種になると思われます(詳しくはさくら少額短期保険に確認する必要あり)。
 
イオシスは香港版SIMフリーiPhone12 miniとiPhone12 Pro Max入荷時に、YouTubeでライブ配信を行いユーザーからの質問に回答していました。今秋の新iPhoneシリーズでも同様にライブ配信されるかもしれません。
 
 
取材協力:イオシス
Photo:LG
(FT729) …

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App Storeへの支出が22.1%伸び4兆円を突破~2021年上半期

 
新型コロナウイルスの影響で自宅での時間を過ごすことが求められる中、スマートフォンアプリの人気はさらに高まっているようです。2021年上半期(1月~6月)にApp Storeに支出された金額は前年同期比22.1%増の415億ドル(約4兆5,877億円)となりました。
649億ドルを売り上げた2021年上半期のアプリ市場
調査会社のSensor Towerによると、2021年上半期にスマートフォンアプリに支出された金額は前年同期比24.8%増の649億ドル(約7兆1,731億円)に達しました。
 
このうち、AppleのApp Storeが22.1%増の415億ドル(約4兆5,877億円)、Google Playが30%増の234億ドル(2兆5,863億円)となっています。
 

 
ゲーム以外の個別アプリでは、App StoreではTikTokが首位、Google PlayではGoogle Oneが首位となっており、全体ではTikTokが首位です。
 

App Storeのダウンロード数は減少
収益が上昇する一方で、App Storeでのアプリダウンロード数は前年同期の183億回から2021年上半期には163億回へと10.9%減少しました。
 
Google Playでは530億回から562億回へと6%増加しており、トータルでは1.7%の増加となっています。
 
Sensor TowerはApp Storeでの減少について、2020年前半にアプリのダウンロード数が急増した反動ではないかとしています。
 
 
Source:Sensor Tower via Apple Insider, MacRumors
(ハウザー) …

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SamsungとAMDの協業GPUの性能がリーク~A14 Bionicと同等以上

 
2021年7月の発表がうわさされるSamsungとAMDが協業して設計しているGPUのベンチマーク結果が初めてリークされました。QualcommやSamsung製のフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)の性能を軽く上回り、AppleのA14 Bionicと同等以上のパフォーマンスを見せています。
Snapdragon 888やExynos 2100よりも50%以上高速
このリーク情報はTwitter上の人気リーカーであるIce universe氏(@UniverseIce)によってもらたされました。
 
それによると、SamsungとAMDの協業によって生まれたGPUは、3D MarkのWild Lifeというテストにおいて8,134ポイントを獲得したとのことです。
 

Exclusive: Samsung is testing the AMD GPU in the new Exynos, and the Wild Life test on the 3D Mark has scored 8134 points. It is worth mentioning that the CPU in this test is A77 architecture, for reference only. Each test has different results, we need to wait for more results. pic.twitter.com/Rej9vqyP6s
— Ice universe (@UniverseIce) June 29, 2021

 
現在Androidスマートフォンに使われているSoCのなかで最速であると考えられるQualcommのSnapdragon 888が5,382ポイント、SamsungのExynos 2100が5,295ポイントですので、これらよりも50%以上高速な結果です。
 
このベンチマーク結果はCPUに最新ではないArmのCortex-A77を使用したときのものであり、フラッグシップSoCに搭載されるような最新CPUと組み合わせた場合にはさらにスコアが高まる可能性があります。
A14 Bionicと同等以上のスコア
この3D MarkのWild LifeというテストをiPhone12シリーズに搭載されているAppleのA14 Bionicで動作させた場合のスコアは7,668ポイントであり、SamsungとAMDのGPUはこれをも上回る結果です。
 
ただし、このチップを搭載したスマートフォンの登場時期を考えると、次期iPhoneに搭載されると考えられるAppleのA15 BionicやSnapdragon 895/898との比較が気になります。
 
SamsungとAMDの協業で生まれたGPUを搭載したSoCの詳細は2021年7月に発表される見込みです。
 
 
Source:Ice universe/Twitter via Wccftech, Gizchina
(ハウザー) …

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総務省と消費者庁、携帯新料金プランによる負担軽減効果は年4,300億円と試算

 
総務省と消費者庁は、6月29日に大臣会合を開催し、格安スマホや携帯大手キャリアによる新料金プランによる負担軽減が、年間4,300億円に達するとの試算を公表しました。
2月以降の新プラン加入者数は携帯契約数の約1割
総務省と消費者庁のトップによる「携帯電話料金の低廉化に向けた二大臣会合」は、2020年12月に初めて開催され、乗り換えのしやすい環境づくり、消費者による合理的な選択などをテーマとして、公正取引委員会を加えて検討を行っています。
 
6月29日の会合では、2021年2月以降に提供が開始された携帯大手やMVNOによる新料金プランの加入者数が、携帯電話契約数のおよそ1割に相当する1,570万件になったと報告がありました。
 
これらの新料金プランによる、利用者の負担軽減効果は年間4,300億円にのぼるとの試算も公表されています。
さらに携帯各社の競争による値下げを促す方針
Sankei Bizによると二大臣会合では、スマートフォンの価格が高止まりしており端末購入費を含めた消費者の負担は変わっていない、との指摘に対応するため、携帯電話各社にさらなる競争を促す方針とのことです。
 
また、販売代理店での強引な勧誘を是正するルール整備、格安スマホ事業者に対する優遇策などによる消費者負担の引き下げにつなげたい考えと伝えられています。
端末代金の値引き方針に見直し?
端末代金の高止まりについては、総務省が設定した端末代金の値引き上限である2万円が今後見直されることとなるのか、注目が集まりそうです。
 
総務省が行った調査では、携帯キャリアが携帯販売代理店に支払う手数料の評価基準が高額な大容量プランに偏っており、販売現場では高額なプランを勧めざるを得ないという問題が指摘され、公正取引委員会が是正を求める報告書を公開しています。
 
また、携帯キャリアが販売代理店に対して、「アハモフック」「povoフック」と称して新料金プランに関心を持って来店した利用者を高額プランに誘導するよう指示していた、とも報じられています。
 
最近では、KDDIがauのSIMロック解除方法の案内ページが検索結果で表示されないようタグを埋め込んでいたことも明らかになり、KDDIは意図的なものではなかった、と説明しています。
 
 
Source:Sankei biz, 時事通信
(hato) …

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ローソン銀行、PayPayボーナス100万円相当等が当たるキャンペーンを開催

 
ローソン銀行とPayPayは6月29日、アンケートの回答で最大100万円相当のPayPayボーナスが当たるキャンペーンを開始しました。
アンケートの回答で応募可能
ローソン銀行とPayPayが実施している「ローソンのATMで現金チャージできます!PayPayボーナス総額300万円分プレゼントキャンペーン」のキャンペーン期間は、6月29日から8月31日までとなっています。
 
応募にはローソン銀行の取引は不要で、アンケートに回答することで誰でも可能となっており、1名に100万円相当、100名に1万円相当、1,000名に1,000円相当のPayPayボーナスが当たります。
 
当選した場合は、2021年11月末までに当選メールが送信されます。
 
アンケートの内容は以下の通りで、スマートフォン等から応募することが可能です。
 

100万円分のPayPayボーナスが当たったらローソンで何を買いたいか
メールアドレス
案内メール送付の可否
性別
生年月日
いつも利用するPayPayのチャージ方法
キャンペーンを知った経緯
ローソン銀行ATMの利用意向

 
キャンペーンの詳細は、以下の特設ページでご確認ください。
 

キャンペーン特設ページ

 
ローソン銀行は2021年4月、日本全国のATMで現金チャージが可能になったと発表しています。
 
 
Source:ローソン銀行・PayPay
(seng) …

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【進化版】UMIDIGI A9 Pro 8GB RAM + 128GB ROMスマートフォン本体 Android 10.0 4150mAh スマホ本体 6.3 FHD+フルスクリーン SIMフリー スマホ 本体 48MP+16MP+5MP 4眼カメラ オクタコア グローバルバージョン 顔認証 指紋認証 技適認証済 (フォレストグリーン)  (499) ¥24,969 (2021-06-29 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon の…

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