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OnePlusの最新スマホが5日使用後に爆発〜OnePlusは即座に謝罪

 
OnePlusが7月に発売したばかりの最新スマートフォン「OnePlus Nord 2」のバッテリーが爆発する事故が起きました。OnePlusは公式Twitterで被害者に即座に謝罪、その対応の早さも話題になっています。
5日前に購入したばかりのスマホが爆発
インド・ガーズィヤーバード在住のアンカー・シャーマ氏の妻は早朝、5日前に購入したばかりのOnePlus Nord 2をバッグに入れて、自転車に乗っていました。すると突然スマートフォンが爆発、煙が出てきたそうです。
 
シャーマ氏は焼け焦げたOnePlus Nord 2の写真とともに、「この事故は妻にトラウマを与えた」とTwitterに投稿しました。
即座に公式謝罪
この一件に対するOnePlusの対応は実に鮮やかでした。公式Twitterアカウントが即座に謝罪メッセージを投稿、本人に直接コンタクトをしてくれるよう呼びかけました。
 

Hi Ankur. We are gutted to hear about your experience. We are deeply concerned and want to make it up to you. We request you to connect to us over a direct message so that we can make amends and turn this around for you. https://t.co/Y6rHuMwu8J
— OnePlus Support (@OnePlus_Support) August 1, 2021

 
なんらかの賠償金が支払われたようで、シャーマ氏は現在、投稿を削除しています。
 

Oneplus is clever enough to negotiate. OnePlus Nord 2 tweeted is now deleted by owner. #OnePlusNord2 #OnePlus pic.twitter.com/Zvkuteo8A9
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) August 1, 2021

 
OnePlusは当然ながら、今回の事故について調査すると明言しています。
 
なおスマートフォンのリチウムバッテリーが爆発する事件は過去にも何度も起きており、なかでもGalaxy Note7は販売中止に追い込まれています。
 
 
Source:Wccftech
(lunatic) …

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iPhone13向け部品の出荷数が大幅増〜5Gミリ波対応モデルと中国市場向けが増加

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)向け部品の出荷数が大幅に増えていると報じました。
5Gミリ波対応モデル販売地域拡大に伴う関連部品の需要増
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、iPhone13シリーズ向け部品の出荷数が大幅に増えているようです。
 
その要因として、5Gミリ波対応モデルの生産数が大幅に増えていること、中国市場向け5G対応端末の需要が堅調であることを関係者はあげています。
中国市場における5G対応モデルの潜在需要
関係者は、中国市場においてHuaweiがハイエンドスマートフォンから撤退したことによる恩恵を最も受けているのはApple(iPhone)で、端末価格が600ドル(約66,000円)〜800ドル(約88,000円)以上のセグメントにおいてSamsungやOPPO、Vivo、Xiaomiを上回る勢いだと伝えています。
 
現在、中国における5G対応端末の普及率は30%未満であるため、Appleは今後、5G対応iPhoneの出荷台数を増やすことを検討しているようです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Google、高級機種には独自設計チップ、その他にはSnapdragonを搭載か

 
Googleが次期スマートフォンに独自設計のシステムオンチップ(SoC)を搭載すると発表したのに対し、これまで同社スマホにSnapdragon SoCを供給してきたQualcommは「両社の関係が終わるわけではない」とコメントしました。
Pixel 6/6 ProはGoogle Tensorを搭載
AppleはこれまでMacに搭載してきたIntel製プロセッサに代わり、Armベースの独自設計プロセッサAppleシリコン(初代はM1)を採用、最終的には全Mac製品にAppleシリコンを搭載すると発表しています。
 
その流れに乗るかのように、Googleも今秋発売見込みの次期スマホPixel 6/6 Proに、独自設計のArmベースSoC「Google Tensor」を搭載すると発表しました。
 
そしてGoogleはGoogle Tensor搭載のPixel 6/6 Proを、ここ数年続いていた「手頃価格モデル」ではなく、本当の意味でのフラッグシップ機(つまりハイエンドモデル)に位置づけると明言しました。
Snapdragonは手頃な価格のモデルに搭載?
QualcommはGoogleによるGoogle Tensor発表に対し、現在そして将来も、Snapdragonプラットフォームを基盤とする製品において、Googleと緊密な関係を保っていくと述べています。
 
WccftechはGoogle、そしてQualcommのコメントから、今後Googleはフラッグシップ機にはGoogle Tensorを、それ以外の手頃な価格のモデルにはSnapdragonを搭載するのではないかと推測しています。
 
 
Source:CNBC, Wccftech
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Vivo、カスケード式ポップアップカメラの特許を申請

 
Vivoが、4つのステップで望遠の度合いを変えられるカスケード式のポップアップカメラの特許を申請していたことが明らかになりました。
既存の潜望鏡式ズームカメラよりも大きな光学ズームが可能?
Vivoは、直射日光の下ではわずか3秒で色が変わるフォトクロミックバックパネルを搭載した「Vivo S10」や、ジンバル方式の手ブレ補正機能を搭載した「Vivo X60 Pro」など、新技術のいち早い採用で知られていますが、今回新たなポップアップカメラの特許出願が公開されました。
 
Vivoが今年始めに申請した「SMARTPHONE WITH HIGH-MULTIPLE ZOOM POP-UP CAMERA(高倍率ズームのポップアップカメラを搭載したスマートフォン)」という特許には、カスケード式のポップアップカメラの仕組みの図面が記されています。
 

 
LetsGoDigitalは、Technizo Conceptをコラボし、ポップアップカメラを搭載したスマホの3Dレンダリング画像を制作しました。
 

 
ポップアップカメラシステムは、4つのステップで拡張することができます。一番下のレンズは、カメラを起動するとすぐに使用可能になります。ユーザーは必要に応じて追加のレンズを拡張することができます。
 
レンズとカメラの間の距離が1ユニットごとに短くなり、光軸も変化します。これは、カスケード式のポップアップ構造によって可能になっています。
 
特許出願では具体的な光学ズームの望遠の度合いについては触れられていませんが、現在のスマートフォンの潜望鏡式ズームカメラよりもかなり大きいと記載されています。
 
 
Source:LetsgoDigital
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「Google Pixel 6」シリーズのデザインと一部仕様が発表! 独自SoC搭載ですって

Image:Google/Twitterこんなの心臓に悪いよ!今年出るよ〜。と噂が続いていたGoogleのスマートフォン「Pixel6」「Pixel6Pro」のデザインと一部仕様が、GoogleのTwitterで発表されました。Here'sasneakpeekatthenewestGooglePhonespoweredbyGoogleTensor-thebrandnewchipdesign …

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Google Pixel 6 / 6 Proの仕様が判明?販売価格が約11万円超か

 
The Vergeが、Googleのハードウェア担当上級副社長であるリック・オスターロー氏との会話の中で明らかになったとし、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proの仕様と予想販売価格を報じました。
プレミアム価格帯の製品、販売価格が約11万円超か
Google Pixel 6シリーズが搭載するシステム・オン・チップ(SoC)の名称「Tensor」は、同社がデータセンターで使用しているTensor Processing Units(TPU)にちなんで名付けられたようです。
 
Googleが開発したのは、同SoCとセキュリティ用チップ「Titan M2」です。
 
オスターロー氏はGoogle Pixel 6シリーズについて、「この2年〜3年、Googleが発売してきたPixelスマートフォンはフラッグシップモデルではありませんでした。Google Pixel 6シリーズはそれらとは異なります。そのため、プレミアム価格帯の製品になるのは間違いありません」と、The Vergeに語っています。
 
The Vergeはオスターロー氏のコメントから、Google Pixel 6シリーズの販売価格が1,000ドル(約11万円)を超えるのは確実だろうと伝えています。
 
同メディアは、Google Pixel 6シリーズの仕様についても伝えています。
 
Google Pixel 6
 

6.4インチ FHD+ ディスプレイ
リフレッシュレートは90Hz
筐体素材はアルミニウムでつや消し仕上げ
広角+超広角の、2眼カメラ
ディスプレイ内指紋センサー

 
Google Pixel 6 Pro
 

6.7インチ QHD+ ディスプレイ
リフレッシュレートは120Hz
ディスプレイ端が曲面処理
筐体素材はアルミニウムで光沢仕上げ
広角+超広角+望遠の、3眼カメラ
望遠は、光学4倍のペリスコープレンズ採用
ディスプレイ内指紋センサー

 

 
 
Source:The Verge
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Xiaomiが史上初めてヨーロッパスマートフォン市場でトップに~2021年第2四半期

 
Xiaomiの勢いはとどまるところを知りません。2021年第2四半期(4月~6月)のヨーロッパスマートフォン市場において、長年トップだったSamsungを抜き首位の座を獲得しました。
 
Appleも前年同期比15.7%増と好調でしたが、OPPOとrealmeを含む中国ブランドはそれを大幅に上回る成長を見せています。
1,270万台の出荷で首位を獲得したXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期のヨーロッパ市場において、Xiaomiが1,270万台を出荷しシェアランキングトップに躍り出ました。
 

 
一方、長年トップを守っていたSamsungは前年同期比-7%の1,200万台で2位に転落しました。
 
Xiaomiは特にロシア、ウクライナ、スペイン、イタリアで高い需要があるとのことです。
 
Xiaomiは2021年第1四半期に初めてヨーロッパでシェアランキング2位になったばかりであり、急速な成長を見せています。
ヨーロッパで躍進する中国ブランド
Appleも前年同期比15.7%増の960万台のiPhoneを出荷し、好調でした。
 
しかしながら、Xiaomiは67.1%増、OPPOは180.0%増、realmeは1800.0%増と、これを大きく上回る成長率であり、中国ブランドの躍進が見られます。
 
また、シェアランキングには入っていませんが、OPPOグループのOnePlusも2021年上半期にヨーロッパで304%の非常に高い成長率を見せました。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
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ベトナムスマホ市場でAppleがシェアランキング5位に浮上~2021年第2四半期

 
経済成長が著しいベトナムにおいて、Appleがスマートフォンのシェアを伸ばしています。2021年第2四半期(4月~6月)のベトナムスマートフォン市場において、Appleがシェアランキング5位に浮上しました。
 
ベトナムでは5G通信のインフラがまさに立ち上がろうとしているところであり、今後さらにiPhoneのシェアが伸びる可能性があります。
シェア7%で5位に浮上したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるベトナムスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比で11%増でした。
 
最初の2ヶ月は順調に推移したものの、6月にベトナムで新型コロナウイルスの症例が過去最高の頻度で発生したため、出荷数が大幅に減少したとのことです。
 
メーカー別では、Appleが7%のシェアを獲得し、シェアランキング5位に浮上しました。
 

 
ベトナムの消費者はiPhoneに対して強いあこがれを抱いており、それがiPhoneの販売を後押ししているとのことです。
 
また、ベトナムでは5G通信の試験が開始されており、今後5Gネットワークが整備されるとみられます。
 
現在、ベトナム市場における5G通信対応スマートフォンのシェアは14%ですが、今後はこのシェアが拡大し、5G通信に対応したiPhoneの販売数もさらに増加することが期待されます。
中国ブランドが約半分を占めるベトナム市場
他メーカーに目を向けると、中国ブランドの強さが目立ちます。
 
首位こそ37%のシェアでSamsungが堅持したものの、Xiaomiが大きくシェアを伸ばし2位に入り、OPPOやVivoがそれに続いています。
 
中国ブランドのシェアは全体の約半分を占めるとのことです。
 
 
Source: Counterpoint
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iPhone13シリーズの生産に豪雨の影響なし〜組立作業員のボーナス増額して確保

 
MyDriversが、FoxconnによるiPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)の生産に豪雨や洪水の影響はなく、同社は組立作業員のボーナスを増額し採用を強化していると報じました。
Foxconn、豪雨や洪水の影響なく生産中
河南日報の報道によれば、Foxconnでのスマートフォン(iPhone13シリーズ)の生産は大雨の影響を受けておらず、通常通り行われているとのことです。
 
Foxconnの蘇州工場の副総経理である王雪氏は、「新製品の発売に向けて現在は1年のうちで最も忙しい時期だ」と述べています。
 
Foxconnは大量の受注残をかかえており、組立作業員が不足している状況です。
組立作業員の確保を強化中
そのため、FoxconnはiPhone組立工場において新入社員(組立作業員)に対する特別ボーナスの値上げを行い、労働力の確保につとめています。
 
Foxconnは現在、基本給1,900元(約32,000円)に残業代を加え、55日間相当の月額給与を支払う条件で組立作業員を募集しています。
 
また、これとは別に90日間の勤務で最大10,000元(約17万円)の特別ボーナスが支給されます。
 
MyDriversによれば、組立作業員への臨時ボーナス値上げはFoxconnだけではなく、Pegatronでも行われているとのことです。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter
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OUKITEL K15 Plus SIMフリースマートフォン本体 10000mAh バッテリー Android 10.0スマホ 6.52 インチデュアル SIM 4G シムフリー スマホ本体 32GB...

OUKITEL K15 Plus SIMフリースマートフォン本体 10000mAh バッテリー Android 10.0スマホ 6.52 インチデュアル SIM 4G シムフリー スマホ本体 32GB ROM+3GB RAM 16MP+2MP+ 2MPカメラフェースと8MP AI前側カ NFC GPS メラ 指紋ロック解除 (黒)  (7) ¥19,999 (2021-08-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表…

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スマホ非接触決済サービス、最も使われているのは「iD」楽天Edyを追い抜く

 
MMD研究所が、「2021年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」の結果を公表しました。最も使われているスマホ非接触決済サービスは「iD」で、前回調査時1位だった「楽天Edy」を追い抜きました。
スマホ非接触決済サービスの認知度は81.5%
「2021年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」は、2021年7月1日〜5日の期間中、18歳〜69歳の男女45,000人を対象に実施されています。
 
スマートフォンの非接触決済の認知・利用状況は、最も多かったのが「非接触決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」で20.5%、次いで「だいたいどんなものか分かるが、利用したことはない」が20.2%、「全く知らない」が18.5%でした。
 

 
これを認知〜利用経験までのファネル分析で見ると、「認知」は81.5%、「内容理解」は48.4%、「利用経験」は22.7%となりました。
 

最も使われているスマホ非接触決済サービスは「iD」
スマートフォンの非接触決済サービスを現在利用している9,526人に、最も利用しているサービスを聞いたところ、トップが「iD」で24.4%、次いで「モバイルSuica」が23.1%、「楽天Edy」が22.4%でした。
 

 
2021年1月調査時点との比較では、「iD」が3.7ポイント増、「モバイルSuica」が4.1ポイント増、「QUICPay」が1.0ポイント増、反対に「楽天Edy」は10.2ポイント減となりました。
 
最も利用しているスマートフォンの非接触決済サービスの利用開始時期は、「覚えていない」という回答が最も多く、次いで「2016年12月以前」が多くなっています。
 

最も利用が検討されているスマホ非接触決済サービスは「楽天Edy」
スマートフォンの非接触決済サービスの利用を検討していると回答した4,059人に、最も利用を検討しているサービスを聞いたところ、トップは「楽天Edy」で20.5%、次いで「モバイルSuica(14.7%)」、「Visaのタッチ決済(11.9%)」でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
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Samsung、折りたたみタブレットを開発中か〜新たな特許を取得

 
Samsungが、米国特許商標庁(USPTO)において、ディスプレイが折りたたみ可能なタブレットに関する新たな特許を取得したことがわかりました
折りたたみスマホだけでなくタブレットも開発中
Samsungは、現地時間8月11日に開催するイベント「Galaxy Unpacked」で、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3の2モデルの折りたたみスマートフォンを発表する見通しです。
 
今回USPTOが公開した特許申請書は、同社が折りたたみスマホに加え、折りたたみ可能な大型ディスプレイを搭載したタブレットの開発を進めていることを示すものです。
 
折りたたみタブレットについては、Samsungは今年2月にも関連する特許を取得しています。
折りたたみタブレットに関する2つの特許
GizChinaによると、USPTOが公開した特許は2つで、ひとつは「タブレットコンピューター(Tablet computer)」、もうひとつは「遷移するグラフィカルユーザーインターフェースを搭載した折りたたみ携帯電話(Foldable mobile phone with transitional graphical user interface)」というタイトルがついています。
 
1つめの特許は、画面を折りたたむタブレットについて説明しています。画面中央部分の側面には、USB-Cポートが設置されるようです(トップ画像)。
 
2つめの特許に掲載されている画像の折りたたみタブレットには、右上にノッチがあります。ここにセンサーやインカメラが内蔵されるようです。
 

 
画面を内側に折りたたむと、カバーとなる片方には画面、もう片方には縦に3つ並んだリアカメラがあります。またこのカバー側の画面の上部にも、カメラが搭載されています(横に並んだ3つの丸)。
 

 
どちらの特許もデザイン分野で登録されているため、技術的な特徴に関する説明はありません。
 
 
Source:USPTO(1), (2) via GizChina
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QRコード決済サービス総合満足度1位は「PayPay」、利用頻度1位は「楽天ペイ」

 
MMD研究所は8月2日、「2021年7月 スマートフォン決済(QRコード)の満足度調査」の結果を公表しました。
 
QRコード決済6サービス(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Pay)のうち、総合満足度が最も高かったのは「PayPay」、利用頻度が最も高かったのは「楽天ペイ」でした。
QRコード決済サービスを知ったきっかけ1位は「テレビCM」
本調査は、「2021年7月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」において、QRコード決済6サービスのいずれかをメインで利用していると回答した18歳~69歳の男女600人を対象に、2021年7月1日〜7月5日の期間で実施されています。
 
対象者600人に、現在メインで利用しているQRコード決済サービスを知ったきっかけについて聞いたところ、最も多かったのは「テレビCM(14.2%)」でした。次いで「公式サイト(13.5%)」「関連アプリ上での案内(13.0%)」となっています。
 

 
サービス別では、PayPay、d払いが「テレビCM」、楽天ペイは「公式サイト」、au PAYは「企業からの配信メール」、メルペイ、LINE Payは「関連アプリ上での案内」がトップでした。
 

QRコード決済サービスを使い始めた理由1位は「ポイントが貯まるから」
メインで利用しているQRコード決済を使い始めた理由について聞いたところ、最も多かったのは「ポイントがたくさん貯まるから(33.2%)」でした。次いで「キャンペーンを知って興味を持ったから(29.0%)」「普段使っているサービスとポイントが連動しているから(22.5%)」となっています。
 

 
サービス別では、PayPay、メルペイ、LINE Payが「キャンペーンを知って興味を持ったから」、d払い、楽天ペイ、au PAYは「ポイントがたくさん貯まるから」がトップでした。
 

QRコード決済サービスの利用頻度1位は「楽天ペイ」
QRコード決済6サービスをメインで利用している600人(各サービス100人)に、そのサービスの利用頻度を聞いたところ、「1週間に1回以上利用する」と回答したのは「楽天ペイ」が72.0%、「d払い」「au PAY」が62.0%、「LINE Pay」が61.0%、「PayPay」が60.0%、「メルペイ」が44.0%でした。
 

QRコード決済サービスの総合満足度1位は「PayPay」
QRコード決済6サービスをメインで利用している600人(各サービス100人)に、メインで利用しているサービスの満足度を「お得部門」「アプリデザイン部門」「利便性部門」「信頼部門」の4部門で聞いたところ、総合満足度1位になったのは「PayPay」でした。
 
「PayPay」は、「アプリデザイン部門」「利便性部門」「信頼部門」の3部門で総合1位を獲得しています。「お得部門」で1位となったのは「楽天ペイ」でした。
 

友達や家族におすすめしたいQRコード決済サービス1位は「楽天ペイ」
QRコード決済6サービスをメインで利用している600人(各サービス100人)に、メインで利用しているサービスを家族や友達におすすめしたいかどうかを10点満点で聞いたところ、9点・10点をつけた推奨者は11.0%、7点・8点をつけた中立者は38.5%、0点〜6点をつけた批判者は50.5%となり、推奨者から批判者を引いた顧客満足度(NPS)は-39.5でした。
 
サービス別では「楽天ペイ」が最も高く、推奨者が16.0%、中立者が41.0%、批判者が43.0%となり、NPSは-27.0でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
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Qualcommの業績が好調~特にハイエンドのSnapdragon 8シリーズが強い

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーのQualcommの業績が好調です。2021年第2四半期(4月~6月)の業績は85億ドル(約9,312億円)で、アナリストの予想を超えました。
 
最大の要因は半導体事業で、前年同期比70%の成長を見せています。スマートフォン向けSoCでは、ハイエンドのSnapdragon 8シリーズが特に好調でした。
半導体不足のおかげでハイエンドの8シリーズが好調
2021年第2四半期におけるQualcommのスマートフォン向けSoCの売上は、前年同期比57%増の38憶6,300万ドル(約4,236億円)でした。
 
特にハイエンドであるSnapdragon 8シリーズが好調だったといいます。
 
Qualcommの5Gスマートフォン向けSoCのデザインウィン(採用決定)の半分以上が8シリーズでした。
 
これは、業界全体の部品不足のため、各スマートフォンメーカーが利益率の高いハイエンドスマートフォンの生産を優先したためです。
 
QualcommのフラッグシップSoCであるSnapdragon 888は特に好調で、デザインウィン数は前四半期比で20%以上増加したとのことです。
スマートフォン向け以外の成長率が高い
スマートフォン向けSoCの売上は好調であり、Qualcommの売上の大きな割合を占めていますが、主要4分野のなかでは最も成長率が低い分野でした。
 

 
最も成長率が高かったのはRFフロントエンド(アンテナで受信した電波の復調や、アンテナから電波を送信するための変調処理を行う半導体)で、前年同期比で114%の成長でした。
 
Qualcommのスマートフォン向けSoCを採用した顧客のほとんどが同社のRFフロントエンドを選択しており、2021年にはQualcommが世界最大のRFフロントエンドサプライヤーになる見込みとのことです。
 
また、IoT向けや自動車向けもそれぞれ83%と高い成長を記録しています。
 
 
Source: Qualcomm via Counterpoint, Android Central
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Unisoc、2021年に中国でHiSiliconを抜いてスマホ向けSoCシェア3位に

 
中国の半導体メーカーであるUnisocの存在感が増してきています。2021年には中国でスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)の出荷数が前年比152%増となり、シェア3位に浮上する見込みだとのことです。特に4G通信対応スマートフォン向けで強さを誇っています。
HiSiliconを抜いて中国で第3位のスマートフォン向けSoCメーカーへ
DigiTimes Researchによると、中国のスマートフォンメーカーが使用するUnisoc製SoCの数量が、2021年に前年比152%増の6,820万個になる見込みだとのことです。
 
これにより、Unisocは2021年にHiSiliconを抜いて中国におけるスマートフォン向けSoCシェアランキング3位に躍り出る見込みです。
 
UnisocのSoCは、Honor、realme、Lenovoといった力のあるメーカーに採用されており、これにより大幅な販売個数増を達成します。
4G通信対応スマホ向けで存在感
QualcommやMediaTekといったスマートフォン向けSoCメーカーが5G通信対応SoCに力を入れているため、4G通信対応SoCの供給がひっ迫しています。
 
Unisocはこの恩恵を受け、特に4G通信対応SoCの分野で高い成長を達成しました。
 
Unisocは5G通信対応のTanggulaシリーズも発表しており、さらにシェアを拡大する構えです。
 
ただし、同社の4G通信対応スマートフォン向けSoCの製造は主にTSMCと契約していますが、TSMCが十分な製造能力をUnisocに提供できるかは未知数であるとのことです。
 
 
Source:DigiTimes Research via DigiTimes, Gizmochina
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折りたたみiPhoneが7インチ〜8インチディスプレイ搭載、登場時期は2年〜3年後

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、折りたたみiPhoneの登場までにはまだ2年〜3年かかると伝えました。
素晴らしい製品になるようだが、登場までまだ数年
ガーマン記者は、Appleが開発中の7インチ〜8インチのディスプレイを搭載する折りたたみiPhoneは多くのユーザーにとって素晴らしいデバイスになると説明しています。
 
ただし、実製品の登場までにはまだ2年〜3年を要するとのことです。
アナリストやリーカーは2023年登場と予想
アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneは2023年に登場すると伝えていました。
 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏も、折りたたみiPhoneの登場時期は2023年と述べています。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は折りたたみiPhoneについて、「派手な本体カラーを採用して登場する」と予想していました。
 
Androidスマートフォン陣営では折りたたみGoogle Pixelの登場も噂されるなど、各社が折りたたみスマートフォンを積極的に投入しています。
 
 
Source:Power On via AppleTrack
Photo:Apple Hub/Facebook
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OnePlus、2021年上半期に世界中で257%の成長を記録~世界の各地域で好調

 
OPPOグループのOnePlusが絶好調です。2021年上半期のスマートフォン販売台数は前年同期比257%と、大きな成長を見せました。また、世界の各地域でも高い成長率を誇り、2021年下半期もこの勢いを維持する可能性が高いと見られています。
前年同期比257%の成長率を見せたOnePlus
OnePlusのCEOであるピート・ラウ氏がWeibo上に投稿した内容によると、OnePlusは2021年上半期にスマートフォン販売台数が前年同期比257%成長しました。
 

 
また、アメリカでは同期間に428%、ヨーロッパでは304%、インドでは229%と、世界各地で高い成長率を見せています。
 
本国である中国でも124%の成長です。
 
これらの成長には、6月に発売されたNord CE 5GやN200 5Gがほとんど貢献せず、新型のNord 2 5Gが全く貢献していないことを考えると、OnePlusは2021年下半期も高い成長率を維持する可能性が高いです。
勢いのあるOPPOグループ
OnePlusはOPPOグループの一員であり、そのなかで高級スマートフォンを扱っています。
 
OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 
調査会社であるCounterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Pete Lau/Weibo via PhoneArena, Android Central
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ダークモードにしても電池はそれほど節約できない〜パーデュー大学調査

 
スマートフォンのディスプレイを「ダークモード」に設定すると電力消費量が減り、バッテリーが長持ちするというのが一般的な認識です。
 
しかし米パーデュー大学の調査から、ダークモードにして大幅に電力消費量が減るのは特定の場合に限定され、日常的な使い方ではライトモードからダークモードに変えても、電池の持ちはさほど変わらないことが判明しました。
OLED搭載スマホで実験
一般にダークモードは目に優しく、また場合によっては電池が長持ちするといわれています。
 
米パーデュー大学の研究者らは、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したスマートフォン4台(Google Pixel 2/4/5、Motorola Moto Z3)に、Google Playで最も多くダウンロードされているアプリ6種(Googleマップ、Googleニュース、Google Phone、Googleカレンダー、YouTube、電卓)をインストールして各アプリを60秒間使ったときの電力消費量を測定、ライトモードとダークモードでどれだけ異なるかを調べました。
 
今回の実験はAndroidスマホのみで行われましたが、OLEDディスプレイ搭載のiPhoneでも同様の結果になるだろうと、研究者らは記しています。
明るさが30%〜50%ならほとんど節約にならない
ライトモードからダークモードに切り替えた時にどれだけ電力消費量が抑えられるかは、ライトモード時の画面の明るさによります。つまり明るさを100%に設定していれば、ダークモードに切り替えると39%〜47%も電力消費量を減らすことができます。
 
しかし多くのスマホユーザーは、明るさを自動設定のままにしているため、屋内で使用する場合の画面の明るさは30%〜40%となっています。
 
パーデュー大学によれば、明るさが30%〜50%の場合、ライトモードからダークモードへ切り替えても、平均で3%〜9%しか消費電力の節約にならないとのことです。
画面の明るさも重要
また画面の明るさが低ければ、ダークモードと同様の効果が得られることも実験から判明しています。
 
たとえばPixel 5の画面の明るさを20%に設定してライトモードでGoogleニュースアプリを使う場合と、明るさを50%にしてダークモードで同じアプリを使う場合とでは、電力消費量はほぼ同じでした。
 
 
Source:Purdue University via MySmartPrice
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ノートPCのように使える! HDMIやUSBポートを搭載したタブレットスタンド付きドッキングハブ

Image:SANWASUPPLYこれならタブレットがノートPCのように使える!スマートフォンやタブレット端末用スタンドは数あれど、ドッキングステーションになっているものはなかなか見かけません。ですがサンワサプライが出した「タブレットスタンド付きUSBドッキングハブUSB-3TCH29BK」なら、いろんなポートが搭載されているのでテレワークも難なくこなせるようになります。8つのポートで入出力できる …

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モバイルバッテリー「ChargeSPOT」、PayPayで1円レンタルが可能に

 
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開するINFORICHは、PayPayで支払うと1円でモバイルバッテリーをレンタルできるキャンペーンを開始しました。
ChargeSPOT
「ChargeSPOT」(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用モバイルバッテリーのシェアリングサービスです。
 
バッテリースタンドが日本全国の駅やコンビニエンスストア等の約27,000ヶ所に設置されており、レンタルした場所と別の場所に返却することが可能なため、利便性の高いサービスとなっています。
モバイルバッテリーを1円でレンタル

 
INFORICHの「PayPayならスマホ充電レンタルが1円!」キャンペーンでは、PayPayを支払い方法に選択することで、モバイルバッテリーレンタル(48時間未満)の利用料金が1円になります。
 
キャンペーン期間は8月1日(日)から8月31日(火)までとなっており、期間中であれば何度でも1円で利用可能です。
 
ChargeSPOTのアプリから利用する場合は、事前にPayPayを支払い情報に登録する必要があります。
 
なお、PayPayのミニアプリでもChargeSPOTが利用可能で、その場合は自動的にPayPay決済が選択されます。
 
INFORICHは、過去にもスマホ決済サービスを対象にした1円レンタルキャンペーンを実施しており、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを対象にしたキャンペーンが開催されました。
 

 

 
 
Source:INFORICH / PR Times
(seng) …

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Galaxy Z Fold3のレンダリング画像をリーカーが投稿〜カラーは3色

 
リーカーのIce universe氏が、8月のイベントで発表見込みのSamsungの新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」のレンダリング画像をWeiboに投稿しました。
8月11日のイベントで発表
Samsungは、米国東部標準時8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)から開催するGalaxy Unpackedイベントで、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3の、2モデルの折りたたみスマートフォンを発表します。
 
そのGalaxy Z Fold3の明瞭なレンダリング画像計9枚を、リーカーのIce universe(i冰宇宙)氏がWeiboに投稿しました。
 
画像は、3カラーの各モデルにつき3枚で、畳んだ状態、広げて背面から見た状態、広げてディスプレイ側から見た状態を写したものとなっています。
 
これまでの情報では、Galaxy Z Fold3のカラーは「ブラック」「ホワイト(シルバー)」「グリーン」の3種類と伝えられています。ここではホワイト(シルバー)モデルの全画像3枚と、ブラック、グリーンのそれぞれ背面から写したものを1枚ずつ掲載しています。
 

 

 

 

 
 
Source:i冰宇宙/Weibo
(lunatic) …

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Samsung、東京オリパラ選手全員にGalaxy S21の限定版を無料配布

 
東京オリンピック・パラリンピックに参加する17,000人の選手に対し、SamsungがGalaxy S21 5Gのオリンピック限定バージョンを無料で配布したことが分かりました。
東京オリンピック選手限定モデル
今回の東京オリンピックとパラリンピックに出場する選手たちは、手にはSamsungのGalaxy端末、胸には思い出、そして運が良ければメダルを国に持って帰ることができます。
 
Galaxy S21 5Gの配布は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のために、東京オリンピックの開催が当初予定されていた2020年から2021年へと一年遅れたことが大きく影響しているでしょう。2020年であれば、最新デバイスはGalaxy S20シリーズだったからです。
 
Galaxy S21の選手用限定モデルはブルーのボディで、背面にオリンピックリングかパラリンピックのスリーアギトス(パラリンピックのシンボル)をあしらっているのが特徴です。
 

 
またオリンピック・パラリンピック村には、Galaxy Athlete Loungeと呼ばれる専用のラウンジも用意されています。Samsung製品のショールームも兼ねており、選手や家族、友人の交流が可能とのことです。
1988年から続いている端末配布
Samsungは1988年のソウルオリンピック以来、毎回のようにオリンピック用の専用端末を選手に提供してきました(もちろん当時配布されたのは携帯電話でスマートフォンではありません)。オリンピックでは2014年のソチオリンピック以降、パラリンピックでは2018年の平昌パラリンピック以降、すべての出場者が無料でスマートフォンを受け取っています。
 
同社のステファニー・チョイ上級副社長は「東京2020では5G機能を搭載した最新のGalaxyデバイスなど、当社の革新的なモバイル技術を通じ、アスリートとファンが繋がり、大会の興奮を体験できる機会を提供している」と語っています。
 
 
Source:PhoneArena,Samsung
(kihachi) …

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ZTE Axon 30が発表〜第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載

 
中国ZTEが現地時間2021年7月27日、新しいディスプレイ下埋込み型カメラを搭載する新型スマートフォン、ZTE Axon 30を発表しました。
第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載
ZTEの上級副社長兼モバイルデバイス部門責任者であるニ・フェイ氏は、「ZTE Axon 30は大幅に進化しており、前世代と比較しても革新的なフルスクリーンビジュアル体験をユーザーにもたらします」と述べています。
 
ZTE Axon 30は、自社製の自撮りアルゴリズム、ピクセルサイズ2.24μm相当のイメージセンサーを搭載したことにより数々の技術的課題を克服、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載部も目立たなくなっています。
 
ZTEはAxon 30において、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載部のディスプレイ画素数を400PPIに設定、光の透過率を維持しながら、ディスプレイの表示品質を高めています。
 

リフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用
また、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載したスマートフォンとして初めて、リフレッシュレート120Hzとタッチサンプリングレート360Hzに対応したとZTEは発表しています。
 
ZTE Axon 30は、Qualcomm Snapdragon 870Gを搭載しています。
 
 
Source:ニュースリリース/ZTE, ZTE Axon 30
(FT729) …

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これまでよりも10倍硬い自己修復素材が開発〜ディスプレイパネルへの応用に期待

 
TelegraphIndiaが、インドの科学者がこれまでよりも10倍硬い自己修復素材を開発したと報じました。
結晶構造を持ち、10倍硬い自己修復素材
この素材を開発したのは、コルカタのインド科学教育研究機関(IISER)とカラグプルのインド工科大学の研究者たちです。
 
この自己修復素材は有機結晶材料で作られています。報道によれば、今回開発された自己修復素材に針でひび割れを生じさせると、わずか数秒後に自己修復機能が働き始めるのが確認されたようです。
 
既存の自己修復素材は柔らかく、非結晶構造をしており、自己修復機能を働かせるためには光や熱などの外的刺激が必要です。
 
今回の研究を主導したIISERの化学科教授であるチラ・マラ・レディー氏は、「私たちが開発した自己修復素材は、他の素材よりも10倍硬い」と述べています。
スマートフォン用ディスプレイパネルへの応用に期待
また、チラ・マラ・レディー氏はこの素材が電子機器や光学機器にも適しているとし、民生用機器への応用の可能性にも言及しています。
 

 
今回の自己修復素材をスマートフォン用ディスプレイパネルに応用できれば、落下してひび割れが生じても自己修復されるようになるかもしれないと、研究者は説明しています。
 
 
Source:TelegraphIndia via GizmoChina
(FT729) …

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折りたたみiPhoneに加え、画面巻き取り型iPhoneも開発か?特許取得

 
Appleが現地時間2021年7月20日、米国特許商標庁(USPTO)において巻き取り型ディスプレイを備えたiPhoneもしくはiPadらしきデバイスに関する特許を取得しました。
小さな本体と大きなディスプレイを両立
Appleが今回取得した特許名は、「展開可能な巻き取り型ディスプレイを備えた電子機器」というものです。
 
この特許には、「ディスプレイを大きくしすぎると搭載デバイスのサイズも自ずと大きくなってしまう」と記されており、ディスプレイを引き出して展開可能な巻き取り型ディスプレイの意義を説明しています。
 
特許内の図表1には、巻き取り型ディスプレイを展開する前のデバイスが描かれています。
 
図表15と16では、ディスプレイを右に展開することで表示部が広がる様子が示されています。
 
展開前の巻き取り型ディスプレイは本体に収納されていますが、本体右側(12-2)を引き出すことで本体左側(12-1)との間で展開されます。
 

Androidスマホメーカー各社が開発中
その結果、下記図表のように普段はiPhoneに近いサイズながら、巻き取り型ディスプレイを展開すればiPad mini程度のサイズにディスプレイが拡大するようです。
 

 
巻き取り型スマートフォンはLGが「LG Rollable」を開発していましたが、同社のスマートフォン事業撤退により、市販されずに終わりそうです。
 
またGoogleも、折りたたみGoogle Pixelと巻き取り型Google Pixelを開発中とみられています。
折りたたみiPhoneが2023年登場との噂はあるが
アナリストのミンチー・クオ氏は、Appleは折りたたみiPhoneを開発中で、2023年に発売されると伝えていました。
 
今回取得した特許から、Appleは画面巻き取り型デバイスを研究開発している可能性が考えられますが、実製品が登場するか、登場するとしてもいつになるかはリーク情報もなく不明です。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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ソフトバンク、スマホを使った夏休みの自由研究ネタを紹介

 
ソフトバンクは夏休みの自由研究のネタとして、Google レンズ機能を使った「ご近所草花マップ」を紹介しています。
スマホで自由研究

 
夏休みの自由研究と言えば、小学生や保護者の方にとって、頭を悩ませる種の一つです。
 
ソフトバンクが運営するWebマガジンのソフトバンクニュースでは、スマートフォンを使って自由研究を行うネタを掲載しています。
 
iPhoneのGoogleアプリ等の「Google レンズ」機能を活用して近所の草花を画像検索し、植物の種類を記載した「ご近所草花マップ」を製作するというもので、理科の勉強にもなりそうです。
 
道路から生える草や、花壇の花などをGoogle レンズで調べ、撮影した写真をプリントして地図にまとめることで「ご近所草花マップ」を完成させています。
 

気軽に自由研究
写真のプリントはコンビニエンスストアでも可能ですし、スマートフォンと模造紙等があれば製作可能なため、気軽に夏休みの自由研究ができそうです。
 
また、Googleレンズ機能であれば、草花以外にも、近所で見かける昆虫や動物の種類を調べることや、街中の英語の看板の翻訳等も可能で、様々な自由研究に応用できることも利点と言えます。
 
実際に自由研究を行った様子等、詳細については以下のソフトバンクのページでご確認ください。
 

ソフトバンクニュースのページ

 
またAppleも、iPadやiPhoneを活用した作品制作を紹介する「続・キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」を無料公開しています。
 
 
Source:ソフトバンク
(seng) …

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OPPO Japan Find X3 Pro【日本正規代理店品】 グロスブラック SIMフリー版 5G Android simfree スマホ 本体 急速充電 大容量バッテリー 高性能カメラ スマートフォン 防水防塵 IP68  (1) ¥107,273 (2021-07-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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2021年4月〜6月の世界スマホ出荷、iPhoneが前年同期比30%増と好調

 
2021年第2四半期(4月〜6月)における、世界のスマートフォン出荷台数の推計値を、調査会社CounterPoint Researchが発表しました。Xiaomiが大きくシェアを伸ばしたほか、例年はこの時期に出荷台数が減少する傾向のあるiPhoneは、iPhone12シリーズの好調により前年同期比30%の伸びを記録しています。
世界のスマホ出荷台数は前年同期比19%増
CounterPoint Researchによると、2021年4月〜6月における世界全体のスマートフォン出荷台数は3億2,900万台で、前年同期比で19%増加していますが、直前の四半期(1月〜3月)からは7%減少しています。
 
CounterPoint Researchは、直前期からの出荷台数減少の要因を、世界的な半導体不足と、アジアや欧州でのコロナ禍による行動制限だろうと推測しています。
メーカー別シェア、Xiaomiが躍進
メーカー別では、出荷台数トップは5,800万台を出荷したSamsungで、シェアは約18%でした。
 
2位は初めて出荷台数5,000万台を突破したXiaomi(シェア約16%)、3位はApple(同約15%)、4位がOPPO(同約10%)、5位がVivo(同約10%)でした。
 

 
Samsungはシェアトップの座を維持しているものの、前年同期比でシェアを3ポイント落としています。
 
一方、Xiaomiは中国、東南アジア、ヨーロッパでの好調により、過去最高となる5,300万台を出荷しています。
iPhoneは買い控えに負けず前年同期比30%増
AppleはシェアでXiaomiに抜かれて第3位になったものの、前年同期比30%増となる4,890万台を出荷しています。第2四半期の出荷台数としては2015年以降で最多です。
 
この時期は、秋の新型iPhone発売から時間が経ち、次のモデルを待つ買い控えが発生するため、出荷台数が落ち込む傾向にありますが、初の5G対応となったiPhone12シリーズの好調が表れています。
 
また、iPhoneシリーズの出荷に半導体不足が大きく影響しなかったことも好調の要因となった、とCounterPoint Researchは分析しています。
 
しかし、先日の業績発表において、2021年7月〜9月期はiPhoneも半導体不足の影響を受ける可能性がある、と発表されています。
売上高シェアはAppleが41%を占めてトップ
売上高(卸売価格ベース)のメーカー別シェアは、トップがAppleの41%で、2位のSamsung(15%)を大きく引き話しています。以下、以下Xiomi(9%)、OPPO(9%)、Vivo(9%)と続いています。
 
Appleは先日、2021年4月〜6月期のiPhone売上高は、iPhone12シリーズの好調により前年同期比50%増加したと発表しています。
 

 
CounterPoint Researchは、Xiaomiは、プレミアムモデルと中・低価格帯モデルを組み合わせて出荷台数を大きく伸ばしており、特に東南アジア地域での好調が目立った、と指摘しています。
Xiaomiの出荷台数大幅増、各社の推計値に共通
スマートフォン出荷台数の推計値は、CounterPoint Researchのほか、CanalysやStrategy Analyticsといった調査会社からも発表されています。
 
各社の出荷台数は若干異なりますが、2021年第2四半期においてXiaomiの出荷台数が大きく伸びたという点が共通しています。
 
 
Source:CounterPoint Research
(hato) …

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