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Apple、求人サイト”Careers at Apple”を新設

 
Appleが、自社の求人サイト”Jobs at Apple”に代わり、”Careers at Apple”を新たに開設したことがわかりました。
デザインが一新、従業員のコメントも掲載
新サイトはデザインが一新されたほか、エンジニアリングや小売部門など様々な部署で働くAppleの現従業員からのコメントや、ショートフィルムなども掲載しています。
エキスパートがエキスパートを率いるApple
新サイトには2つのサブページ”Work at Apple”と”Life at Apple”(右上のタブから移動)が設けられています。”Work at Apple”においてAppleは、「Appleにおける最も永続的なデザインはApple自身かも知れない」とし、同社のユニークな構造について解説しています。
 

Appleは事業部門ではなく、スペシャリストによって組織化されています。これは当社ほどの規模では非常にまれな構造です。エキスパートがエキスパートを率いているのです。つまりハードウェアの専門家がハードウェアを、ソフトウェアの専門家がソフトウェアを、デザインの専門家がデザインを率いています。この構造はジェネラル・マネージャーがマネージャーを監督する、他の多くの大企業とは異なります。AppleがAppleであるのは、その分野における専門家が決定権を持っているという点です。
多様な人材を採用していることを強調
大企業としては珍しいAppleの組織構造については、Appleのトレーニング施設「Apple University」のトップを務めるジョエル・ポドルニー氏も、Harvard Business Reviewにおいて説明しています。
 
”Life at Apple”においては、Appleは多様な人材を採用していること、また多くの成長の機会があることを強調しています。
 
 
Source:Careers at Apple via 9to5Mac
(lunatic) …

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自治体の約65%が業務にLINEを利用していたことが判明、個人情報の取扱も

 
総務省は4月30日、全国の地方自治体のLINE利用状況に関する調査結果を発表し、全自治体のうち約65%がLINEを業務で利用していたことを明らかにしました。
総務省が調査を実施
LINEにおいては、中国の委託会社が日本のユーザー情報にアクセス可能な状態となっていたことが2021年3月に発覚し、問題視されていました。
 
総務省は4月26日、社内システムの安全管理措置やユーザーへの説明が不十分だったとして、LINEに対して行政指導を行っています。
 
総務省は、3月の問題発覚直後に、LINEを通じて提供している行政サービスを停止する意向を示し、全ての自治体に対して業務でのLINEの利用状況を報告するよう依頼していました。
約65%の自治体がLINEを利用
総務省がまとめた調査結果によると、47都道府県と1,741市区町村の計1,788の地方自治体のうち、約65%の1,158の自治体がLINEを業務で利用していることが判明しました。
 
なお、2021年3月18日時点の利用状況調査となっており、LINEを利用した業務の具体例についても報告されています。
 

 
個人情報を取り扱わない業務
 
住民の個人情報を取り扱わない業務として、自治体からの回答が多かった例は以下の通りです。
 

観光情報等の情報発信
職員間の業務連絡
水道料金等のキャッシュレス決済
チャットボットによる問合せ回答

 
個人情報を取り扱う業務
 
一方で、住民の個人情報を取り扱う行政サービスの一部にも、LINEが利用されています。具体例は以下の通りです。
 

いじめ、虐待相談等の相談業務
公共施設の予約等のオンライン手続き

 
今回の調査により、虐待相談や子育て相談等の機微な情報を含む相談業務においてもLINEが利用されていたことが判明しています。
ガイドラインを整備
総務省は4月30日、内閣官房や個人情報委員会、金融庁等と共同で、政府機関や地方自治体がLINEを利用する際のガイドラインを発表しました。
 
ガイドラインでは、セキュリティ確保を適切に行うため、LINEが提供するサービスには住民の個人情報を保存しない構成とすること等が定められています。
 
 
Source:総務省(1), (2)(PDF)
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12.9インチiPad Pro、AppleCare+なしの修理料金は85,580円

 
ミニLEDディスプレイを搭載した、12.9インチiPad Pro(第5世代)を修理する場合、AppleCare+がないと修理費用が85,580円(税込)にのぼることがわかりました。
ミニLEDディスプレイで修理料金がアップ
Appleは、4月30日に予約受付が開始された新型iPad Proの修理料金を公表しました。
 
ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチiPad Pro(第5世代)を過失や事故による損傷で修理する場合、AppleCare+がないと85,580円(税込。以下同じ)の料金が必要となります。
 
第3世代と第4世代の修理料金は78,980円だったので、この差額は、ミニLEDディスプレイの修理コストによるものと思われます。
 
なお、11インチiPad Pro(第3世代)の修理料金は、AppleCare+がない場合、60,280円です。
 
いずれも、AppleCare+に加入している場合の修理料金は4,400円です。
AppleCare+、12.9インチは18,480円
AppleCare+は、12.9インチモデルが18,480円、11インチモデルが16,280円です。
 
AppleCare+は、デバイスの購入時と同時、もしくは30日以内に加入することができます。
 
なお、予約受付開始から1時間弱で、iPad Proの一部モデルのお届け予定は6月にずれ込んでいます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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かっぱ寿司が10%還元のPayPayクーポンを配布中〜持ち帰りも可能

 
かっぱ寿司では、スマートフォン決済サービス「PayPay」と連携して、PayPayアプリで利用できるクーポンを配布しています。
5月28日まで開催中
スマホ決済「PayPay」で配布されている「かっぱ寿司×PayPay 10%戻ってくるクーポン」を利用すると、2021年4月27日から5月23日の開催期間中、店内飲食または持ち帰り商品で1,000円(税込)以上の支払いをPayPayで決済した際、10%のPayPayボーナスが還元されます。
 
対象店舗は、かっぱ寿司全店で、付与上限は、1回あたり・期間あたり1,000円相当です。
PayPayクーポンとは
PayPayクーポンは、ユーザーがPayPayアプリ上でクーポンを取得したあと、対象店舗でPayPay決済を行うと自動的にPayPayボーナスの付与などが行われる機能です。
 
クーポンを提示するために別のアプリを開いたり、そもそもクーポンを提示する必要がありません。これにより、ユーザーと加盟店双方の時間が短縮されるため、レジでの時間短縮にもつながります。
 

 
 
Source:カッパ・クリエイト/PR TIMES
(藤田尚眞) …

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iOS/iPadOS14.6などのベータ2とパブリックベータ2がリリース

 
Appleは現地時間4月30日、iOS14.6ベータ2、iPadOS14.6ベータ2、watchOS7.5ベータ2、tvOS14.6ベータ2を開発者にリリースしました。登録ユーザー向けパブリックベータもリリースされています。
ベータ1から1週間でのリリース
iOS14.6ベータ2、iPadOS14.6ベータ2、watchOS7.5ベータ2、tvOS14.6ベータ2は、現地時間4月22日のベータ1から1週間空けてのリリースとなりました。
 
登録者向けパブリックベータ1の時は、ベータ1から1日遅れでのリリースでしたが、パブリックベータ2はベータ2と同日にリリースされています。
 
iOS14.6ベータ2、iPadOS14.6ベータ2では、RC(リリースキャンディデート)をインストールしている場合に次のベータをスキップできるようになった以外、特に目立った新機能は発見されておらず、バグ修正を中心とした比較的小規模なアップデートと推測されます。
一般向け正式版はiOS14.5
現在、一般ユーザー向け正式版の最新バージョンは、多くの新機能が追加されたiOS14.5、iPadOS14.5、watchOS7.4、tvOS14.5です。
 
iOSのバージョンアップを行った直後は、iPhoneの内部で最適化処理が行われるため、一時的にバッテリー消費量が増えますが、1週間程度で落ち着きます。
 
iOS14.5をインストール後、5日経って実施されたバッテリー消費状態のテストでは、iOS14.4.2よりもバッテリー消費が改善する傾向が見られたと報告されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3)
(hato) …

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Windows 10がBluetoothコーデックのAACをサポートへ

 
これまでのWindows 10はBluetoothコーデックとしてSBCとaptXしかサポートしておらず、AppleのBluetoothイヤホン/ヘッドホンであるAirPodsシリーズを使う際には低音質であるといわれているSBCが使われていました。しかしながら、Windows 10 Insider PreviewにおいてAACがサポートされ、将来のWindows 10ではこの状況が変わるようです。
AACコーデックをサポートするWindows 10
Microsoftは現地時間の4月29日に、Windows 10 Insider Preview Build 21370をDevチャンネルで公開しました。
 
このビルドで追加された機能が、主にApple製品で使われているBluetoothコーデックのAAC(Advanced Audio Coding)のサポートです。
 
これまでのWindows 10でも高音質コーデックであるaptXがサポートされていましたが、AppleのAirPodsシリーズをはじめ、AACをサポートしているもののaptXをサポートしていないイヤホン/ヘッドホンも多く、その場合には低音質であるといわれるSBCコーデックが使われていました。
 
AirPodsシリーズをWindows 10を搭載したPCで使う方には朗報といえます。
Bluetoothヘッドセットの使い勝手も改善
また、このビルドではBluetoothヘッドセットの使い勝手も改善されています。
 
これまではBluetoothヘッドセットを接続すると、ヘッドホンとハンズフリーデバイスの両方が表示されていました。
 
Build 21370ではこれらが1つに統合されて1つだけ表示されるようになります。
 

 
Microsoftによると、これによりたとえばSpotifyを聴いているときにTeamsの電話に出なければならない場合に便利だとのことです。
 
 
Source:Windows Blogs via wccftech
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Chromebookの出荷台数が357.1%の成長~初めてiPadを超える

 
新型コロナウイルスによる影響でChromebookの勢いが止まりません。2021年第1四半期(1月~3月)のChromebookの出荷台数は前年同期比で357.1%増と大幅な成長を見せました。台数としても四半期として初めてiPadの出荷台数を超えています。
357.1%の成長を見せたChromebook
調査会社のIDCによると、2021年第1四半期に出荷されたChromebookは1,300万台で、前年同期の280万台から大幅に増加しました。成長率としては357.1%増です。
 

 
メーカー別ではHPが33.5%と最も高いシェアを持っており、前年同期比で633.9%増と驚異的な成長でした。
 
新型コロナウイルスの影響で、自宅で勉強や仕事をするのが当たり前になったため、Chromebookがよく売れたとみられています。
iPadの出荷台数を超えたChromebook
一方、2021年第1四半期のAppleのiPadの出荷台数は1,270万台でした。
 

 
これは、Chromebookの出荷台数が四半期として初めてiPadの出荷台数を超えたことを意味します。
 
IDCによると、多くの教育市場においてChromebookがタブレットにとって代わったことは間違いないとしています。
 
しかしながら、タブレット端末全体の出荷台数から比べるとChromebookの出荷台数はまだまだ少なく、1/3以下です。
 

 
教育市場ではChromebookが強いものの、消費者市場においては競合するノートPCやiPad、Galaxyデバイス、Fireタブレットなどのタブレット端末が強い存在感を示しているため、まだまだChromebookは十分に食い込めていません。
 
 
Source:IDC via AndroidCentral
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Apple iPhone 8 64GB スペースグレー SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 8 64GB スペースグレー SIMフリー (整備済み品)  (140) ¥24,500 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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AirTagの発売予定時期は本来、2019年だった?製品同梱品に「2019」の記載

 
Apple製品に関する情報をYouTubeで発信しているダニエル氏(@ZONEofTECH)が、AirTagやAirTagレザーキーリングのパッケージなどへの記載から、本来の発売予定時期は2019年だったようだと投稿しました。
パッケージなどに、「2019」や「2020」の記載
ダニエル氏は、AirTagのパッケージに「2020」の記載が、AirTagレザーキーリングの同梱紙片に「2019」の記載があると指摘しています。
 

So, the AirTag box says 2020.
The Leather Keyring says 2019.
First AirTag leak was back in 2019.
They’ve been ready for the past 2 years. pic.twitter.com/TgrAw3z4C6
— Daniel (@ZONEofTECH) April 30, 2021

 
同氏は、AirTagのリーク情報が最初に伝えられたのが2019年だとし、Appleは過去2年間、出荷準備ができていたようだと指摘しています。
 
同氏は記していませんが、AirTagの発売が遅れたのには何らかの理由があったと思われます。
「保証に関する情報」に、「2019」の記載を確認
筆者も、手元のAirTagレザーキーリングのパッケージ同梱品を確認してみました。
 
結果、日本語では「保証に関する情報については、」との内容が記された紙に、ダニエル氏が指摘した通りの、「2019 Apple Inc.」の記載があるのが確認できました。
 
また、パッケージ裏面の製造年月欄には、「09-2020(2020年9月)」と記載されています。
 
 
Source:Daniel(@ZONEofTECH)/Twitter via iPhone Hacks
Photo:iPhone Mania
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AirTagアクセサリ、レザーキーリングの新色が今夏に発表か

 
リーカーのTommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)がTwitterに、AirTagレザーキーリングの未発表色の画像とともに、「今夏に発表かも」とのコメントを投稿しました。
新色の発表時期は今夏か
Tommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)は、未発売カラーである「カリフォルニアポピー」のAirTagレザーキーリングの画像を、「今夏に発表かも」とのコメントとともにTwitterに投稿しました。
 

Maybe California Poppy is coming out this summer? pic.twitter.com/AT8xZeibqY
— Tommy Boi (@Tommyboiiiiii) April 30, 2021

誤ってApple Storeアプリに掲載も?
同氏は「カリフォルニアポピー」以外にも、「ブラック」と「キプロスグリーン」が写るAirTagレザーキーリングの画像を投稿していました。
 
同じく「カリフォルニアポピー」のAirTagレザーキーリングの画像を投稿していたリーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)も含め、これまでは発表時期について何も触れていませんでした。
 
iOS版とiPadOS版のApple Storeアプリで、「カリフォルニアポピー」のレザーキーリングが一時的に表示されていたことから、登場は間近と期待されています。
 
 
Source:Tommy Boi(@Tommyboiiiiii)/Twitter, Basic Apple Guy(@BasicAppleGuy)/Twitter
(FT729) …

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欧州委員会、Spotifyの訴え認める〜Appleは不当に手数料を課していたとの判断

 
欧州連合(EU)の欧州委員会は現地時間の30日、Appleに対してEU競争法(独占禁止法)に違反している疑いがあると警告を発したことが明らかになりました。Appleから不当に手数料を課されているという、Spotifyの訴えが認められる形となった模様です。
Appleに制裁金の支払いが科される可能性
欧州委員会はAppleに、同委員会の見解を反映した「異議告知書」を送付した、と日本経済新聞が伝えています。欧州委員会の見解に対して反論する機会がAppleに与えられており、その上で最終的な判断が下される見通しです。
 
もし仮にAppleの独占禁止法違反が認められた場合、Appleには制裁金の支払いなどが科されることになります。
Spotifyなどのサービスは価格上昇の負担をユーザー側に転嫁
今回の問題は、Apple MusicのライバルサービスであるSpotifyの欧州委員会への訴えが発端となっています。
 
AppleはApp Storeで配信されるアプリに対して30%の手数料を要求していましたが、これがSpotifyなどライバルサービスの価格上昇につながっており、競争がゆがめられた、と欧州委員会は判断したようです。
 
Appleはアプリ外での課金を基本的に許可していないため、これが音楽配信サービス業者のコンテンツ購入の代替手段の告知を妨げたとも説明されています。
 
 
Source:日本経済新聞
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AirTagを知らずに取り付けられた場合、ユーザーに警告が発せられることが判明

 
忘れ物防止タグAirTagのセキュリティメカニズムに関して、Appleは米メディアFast Companyに対して詳細を語りました。Appleによれば、ユーザーの知らないところでAirTagが取り付けられてしまった場合、一定時間以上経過すると、“見知らぬAirTagがいっしょに移動しています”との警告が発せられるとのことです。
機能の詳細についてすべてを明かさないApple
AirTagと「探す」ネットワークの使用法に関して、Appleはデバイスの発表以来、なるべく透明性を持って説明してきましたが、ストーカーにAirTagを悪用されないために細心の注意を払ってきたとされています。
 
Fast Companyは、もし誰かにAirTagを知らないところで取り付けられた場合、どうなるのか?とAppleに質問したところ、興味深い答えが返ってきました。
 
Appleによれば、もしiPhoneユーザーに本人の了承なくAirTagが取り付けられてしまったとき、ユーザー自身のものでないAirTagが“いっしょに移動している”との警告がiPhoneに届くとのことです。
どのようなタイミングで警告が発せられるかは不明
Appleは、どのくらいの時間見知らぬAirTagに後をつけられたときにこの警告が発せられるのか、また警告が送信される頻度については、明らかにしていません。しかしながら、自宅や頻繁に訪れる場所にアプローチしたときには、必ず警告は送られると説明しています。Appleは公衆安全を考慮し、それ以上の機能の詳細に触れるのを避けたとされています。
 
なお、ユーザーがあまりよく訪れない場所にアプローチしたときに警告が発せられるかどうかは明らかにされていません。
 
Apple役員のカイアン・ドランス氏は、「AirTagは子どもやペットの追跡のためデザインされていない」と述べており、子どもの追跡にはApple Watchなど別のデバイス選択肢を推奨しています。
 
 
Source:Fast Company via MacRumors
(lexi) …

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OLEDディスプレイ搭載MacBookは登場するのか?専門家によって異なる予想

 
Cult of Macが、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBookが将来的に登場する可能性に関する、複数の専門家の予想を紹介しています。
ミンチー・クオ氏は、焼き付きと寿命に懸念
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、OLEDディスプレイには焼き付きや寿命の問題があるため、PhotoshopやExcelなどを長時間使い続けるMacBookのようなデバイスへの搭載には向いていないと指摘しています。
 
しかし、こうした懸念がMacBookへのOLEDディスプレイ搭載を妨げるものではないという意見もあるようです。
OLEDディスプレイの部品単価次第で、採用もあり得る
Counterpoint Researchのアナリスト、トム・カン氏は、焼き付きの懸念は解消されつつあるとし、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は、液晶ディスプレイと比べた場合の部品単価次第だと述べています。
 
カン氏は、「Appleは保守的なので、他社に先んじて新しい技術を採用することはないが、実証例が増えてくればMacBookへのOLEDディスプレイ搭載も検討するだろう」とし、将来実現することに期待を示しています。
 
iPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーであるSamsung Displayは、ラップトップ用OLEDディスプレイの生産拡大をすすめていると報告されています。
 
ラップトップ用OLEDディスプレイの出荷数が増えれば、価格も徐々に下がってくるかもしれません。
OLED搭載タブレット発売後に、MacBookにも採用するだろう
Strategy Analyticsのチラーグ・ウパデアーエ氏は、「AppleはOLEDディスプレイ搭載タブレット(OLED搭載iPad)を発売した後、2022年末か2023年にOLEDディスプレイ搭載MacBookを発表する」と予想しています。
 
ウパデアーエ氏はその理由に、コンテンツ制作者などによる高画質ディスプレイへの需要が想定されることをあげています。
台湾メディアが、OLEDディスプレイ搭載iPad登場を予想
台湾DigiTimesは、2022年にiPad Air(第5世代)がOLEDディスプレイを搭載、その後、12.9インチiPad Proや16インチMacBook Proも搭載モデルをラインナップする可能性があると伝えていました。
 
Appleは、ミニLEDバックライトディスプレイを搭載した新型MacBook Proを2021年下半期(7月〜12月)に発表するとの情報もありました。
 
将来的に、OLEDディスプレイ搭載MacBookが登場するのか注目されます。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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PayPay、プロ野球開催時の「ZOZOマリンスタジアム」で利用可能に

 
スマートフォン決済サービスの「PayPay」は、プロ野球開催時のZOZOマリンスタジアムでPayPayが利用可能になると発表しました。
売り子や場外店舗でも利用可能
プロ野球開催時のZOZOマリンスタジアムでのPayPayの提供は、2021年5月3日に開始します。これにより、スタジアムの場内店舗、場外店舗、客席販売員、当日チケット販売、グッズ販売などでPayPayによる決済を利用することができます。
「千葉ロッテマリーンズコラボレーションデザイン」のきせかえも登場
また、PayPayでは、ZOZOマリンスタジアムへの導入を記念して、PayPayアプリのバーコード部分のデザインを変更可能な「きせかえ」機能として、「千葉ロッテマリーンズコラボレーションデザイン」が提供されます。提供開始は、2021年5月7日です。
拡がる球場でのPayPay
プロ野球試合球場では、福岡 PayPayドームをはじめ、横浜スタジアムや阪神甲子園球場といった球場でPayPayの導入が進んでいます。
 

 
 
Source:PayPay
(藤田尚眞) …

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“小さいふ”のクアトロガッツ、革製「AirTag」ケース3種を発売

 
ミニ財布ブランド「小さいふ」で知られるクアトロガッツから、Appleの紛失防止タグ「AirTag」向けの革製ケース3種が4月30日に発売されました。公式オンラインショップで購入できます。
ミニ財布専門ブランドが手がける革製品
大阪府が認定する「大阪製ブランド」唯一のミニ財布専門ブランド「小さいふ。クアトロガッツ」は、その名の通り、小さな財布、極小財布製品を数多く手がけています。
 
そんな財布専門ブランドが「AirTag」ケースを開発したきっかけは、先日のAppleイベントでAirTagが発表された後、ファンから届いた「AirTagケースを発売してくれたら絶対買う!」という声だったそうです。
 
クアトロガッツのAirTagケースは、コインケースタイプ、キーホルダータイプ、猫の首輪タイプの3種類から選べます。いずれも素材にはイタリアのミラノでつくられたアートレザー、国内最高峰といわれる栃木レザー社のフルベジタブルタンニングレザーを採用しており、使い込むほど味の出る製品です。
 
ミニ財布のコイン入れにも入れられる「コインケースタイプ」
 

 
コインケースタイプは、ミニ財布のコイン入れにも入れられるミニサイズです。カラーはキャメル、レッド、ブラックの3色で、価格は税込2,200円。お届け日は5月5日以降となっています。
 
ベルトなどにかけられる「キーホルダータイプ」
 

 
ベルトなどにかけることもできるキーホルダータイプは、革のキーカバー「鍵の服」とキーホルダーがセットになった製品です。価格はいずれも税込4,500円で、お届け日は5月5日以降となっています。
 
カラーはモバイルプリンスコラボモデル、ブラック、キャメル、ホワイトの4種で、それぞれAirTagケースと鍵の服の配色が異なります。モバイルプリンスコラボモデルのダリ柄はイタリアのアートレザー、それ以外の製品は栃木レザー社製のフルベジタブルタンニングレザーを使用しています。
 
ブランド名の由来である”猫”にちなんだ「猫の首輪タイプ」
 

 
ブランド名のクアトロガッツは、スペイン語で「4匹の猫」を意味するそうで、そんなブランド名にちなんだ「猫の首輪タイプ」もラインアップしています。
 
カラーはキャメル、ブルー、レッド、ホワイト、ブラックの5色で、猫に取り付けられる首輪と、AirTagを包むカバーがセットになっています。価格は税込3,960円で、猫の首輪タイプのみ受注生産となります(1週間程度でお届け予定)。
 
 
Source:クアトロガッツ
(asm) …

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Apple、新型iPad Proなど注文受付開始~一部モデルは6月以降の発送に

 
Apple Storeなどで、M1チップ搭載の新型iMacとiPad Pro、Apple TV 4Kの注文受付が始まりました。5月後半としていた発売日ですが、予約開始直後の出荷日案内によると発売日は噂通り5月21日とみられ、出荷日案内は5月21日~5月27日となっていました。
 
しかしiPad Pro、iMacの一部モデルでは、予約開始後約30分時点ですでに6月以降の発送案内となっています。
iPad Pro:12.9インチは多くのモデルが6/3~6/17案内
4月30日午後9時50分時点では、11インチ(Wi-Fiモデル)は全モデルともに5月21日~5月27日案内、11インチ(Wi-Fi+Cellularモデル)は多くのモデルで5月21日~5月27日案内ですが、一部モデルは6月3日~6月17日案内となっていました。
 
12.9インチは出荷日案内が6月以降となっているモデルが多く、Wi-Fiは全モデルが6月3日~6月17日案内、Wi-Fi+Cellularはほぼ全モデルが6月3日~6月17日案内となっていました。Wi-Fi+Cellularのスペースグレイ 512GBモデルのみ、5月27日~6月3日案内でした。
iMac:一部モデルは6/3~6/10の発送に
4月30日午後9時45分時点では、多くのモデルで5月21日~5月27日の出荷案内となっていますが、一部のモデルは5月24日~5月30日、または6月3日~6月10日の案内となっています。
Apple TV 4K:2モデルとも5/21~5/27に発送予定
4月30日午後9時40分時点では、32GBモデル、64GBモデルともに、5月21日~5月27日の出荷案内となっています。
 
 
Source:Apple
(asm) …

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iPhone13にM1が搭載されることはない〜海外メディア記事にプロッサー氏コメント

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、「iPhone13(iPhone12sとの噂もあり)にM1が搭載されることはない」とコメントしました。
iPhone13にM1が搭載されることはない
プロッサー氏は、カナダのメディアScreenRantによる、「iPhone13にもM1が搭載されるか」と題した記事を取り上げ、「iPhone13にM1が搭載されることはない。A15が搭載される」と述べました。
 

 
新型iPad Proには、A14の高性能版であるA14Xが搭載されると噂されていましたが、M1を搭載して登場しました。
 
Appleにとって、Appleシリコンのバリエーションを増やすよりも、多くのデバイスに同じチップを用いたほうがコスト効率が高いとの指摘があるようです。
 
そうした点からScreenRantは、「iPhone13にもM1の可能性が」と考えたのかもしれません。
A15の量産が5月下旬から開始
Twitterには既に、A15のものとするGeekbenchスコアが投稿されていました。
 
A15の量産が、TSMCの5nmプロセス「N5P(N5 Plus)」で5月下旬から開始、同チップでは、A14の製造に用いられている5nmプロセス「N5」に比べて同性能での消費電力改善率10%、同消費電力での性能向上率5%が実現される見通しです。
 
iPhone13に関するプロッサー氏の予想は、下記動画の再生時間6分30秒から確認できます。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube, ScreenRant
(FT729) …

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「ゆうちょ通帳アプリ」が機能追加〜5月2日から6日までサービス休止

 
ゆうちょ銀行は、提供する「ゆうちょ銀行アプリ」に機能追加を行うと発表しています。
担保定額貯金・担保定期貯金の照会機能を追加
2021年5月6日に、担保定額貯金・担保定期貯金に関する機能が追加されます。「ゆうちょ通帳アプリ」で、担保定額貯金・担保定期貯金の預入残高及び明細等を確認できるようになります。
システムメンテナンスを実施
上記の機能追加に伴うシステムメンテナンスが、2021年5月2日23時55分から5月6日5時59分まで行われます。その間、「ゆうちょ通帳アプリ」はサービスを休止します。
入出金明細照会期間を拡大
また、上記の機能とは別に、「ゆうちょ通帳アプリ」で確認可能な入出金明細の期間が、最大20年分に拡大されます。なお、ゆうちょダイレクトを利用中のユーザーは、利用状況に応じて、確認できる入出金明細の期間が異なる場合があります。
 

 
 
Source:ゆうちょ銀行(PDF)
(藤田尚眞) …

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【レビュー】AirTag用保護フィルム「OverLay FLEX」を貼り付けてみた

 
本日届いたAirTagに、ミヤビックスが発売した「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」を貼り付けてみました。
AirTagは傷付きやすいので、保護フィルム貼り付け
AirTagは傷付きやすいとの情報があったことから、ミヤビックスの保護フィルム、「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」を購入しました。
 
筆者は4月25日に、「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」と、ミヤビックス推奨の水貼りキット「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」を注文し、4月29日に届きました。
 
早速、開封直後のAirTagに貼り付けてみました。
パッケージ
下記画像の左から、「AirTag 4個パック」「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」です。
 

 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」の同梱物
 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」には、AirTag保護フィルム(表面用保護シートと、裏面用保護シート)、クリーニングクロス、クリーニングシート(ウェットとドライ)、ホコリ取りシール、説明書が同梱されています。
 

 
AirTag 保護フィルム
 
下記画像の、「保護シート貼り付けに際するご注意事項」の上部にある白いシート上の2枚の丸いフィルムが、AirTag保護フィルム(表面用保護シートと、裏面用保護シート)です。
 
小さいほうが電池カバー用、大きいほうが本体用です。
 

 
「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」の同梱物
 
「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」には、水貼り専用スプレー、クリーニングクロス、クリーニングシート(ウェットとドライ)、ホコリ取りシール、スキージーが同梱されています。
 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」と重複するものが多いようです。
 

貼り付け作業とコツ
作業中の画像はありませんが、貼り付け作業は難易度が高く、コツをつかむ必要がありました。
 
1個目と2個目のAirTagの貼り付け作業
 
1個目と2個目のAirTagへの保護フィルム貼り付けは、下記の順序で貼り付け作業を行いました。
 

AirTagの電池カバーを取り外す
AirTag本体と電池カバーを、クリーニングシートで拭く
ホコリ取りシールで、ホコリを吸着・除去する
台紙から、AirTag保護フィルムを剥がす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、水貼り専用スプレーで濡らす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、電池カバーと本体に、それぞれ位置合わせしながら貼り付ける
スキージーで、気泡と水分抜きを行う
クリーニングクロスで、全体を拭き取る

 
最初に難渋したのが、「4」の、台紙からAirTag保護フィルムを剥がすときです。保護フィルムに対して台紙が固く、剥がしやすくする切り込みなどがないため、折り曲げても保護フィルムが浮いてきませんでした。
 
折り曲げながら爪で保護フィルムを剥がしましたが、保護フィルムを傷付けないよう慎重に作業する必要がありました。
 
「5」、「6」についても、スプレーした水の量が少なかったようで、保護フィルムをAirTagに置いても滑らず、気泡も抜けにくい状態でした。
 
3個目と4個目のAirTagの貼り付け作業
 
3個目と4個目のAirTagへの保護フィルム貼り付けは、1個目と2個目のAirTagへの保護フィルム貼り付け作業の反省と、貼りながら掴んだコツを踏まえて、下記の順序で行いました。
 

AirTagの電池カバーを取り外す
AirTag本体と電池カバーを、クリーニングシートで拭く
ホコリ取りシールで、ホコリを吸着・除去する
台紙から、AirTag保護フィルムを剥がす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、水貼り専用スプレーで、濡れていない部分がない状態まで十分濡らす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を上向きにし、電池カバーや本体を仮あわせする
仮あわせした電池カバーもしくは本体を反転させ、フィルムの中心を親指で押しながら、順次周囲に向かって気泡と水分抜きを行う
クリーニングクロスで、全体を拭き取る

 
「5」、「6」の手順を改善、「7」の方法で気泡と水分抜きを行ったところ、水貼り特有の滲みは出ましたが、気泡が入ること無く、貼り付けることができました。
 
保護フィルムを貼り付けたAirTag(電池カバー)
 
下記画像は、気泡が最も入ってしまった1個目の作業後画像です。Appleロゴ右側の黒い点は背景の映り込みで、ゴミの混入ではありません。
 
Appleロゴの左下に、最も目立つ気泡があるのが確認できます。
 

 
保護フィルムを貼り付けたAirTag(本体)
 
AirTag本体側は白色なので、電池カバーよりも気泡は目立ちにくくなっています。画像中央左上に、最も目立つ気泡が確認できます。
 
こちらも、1個目の作業後画像です。
 

 
AirTagレザーキーリングに収納
 
最も上手く貼り付けることができた4個目のAirTagを、作業後30分してから、AirTagレザーキーリングに収納してみました。
 
電池カバーの中央の黒い縦の線と、Appleロゴ右上の黒い点は、背景の映り込みです。保護フィルム貼り付け後も、電池カバーの鏡面反射が失われていないのを確認するために、このように撮影してみました。
 
電池カバー全体に、水貼り特有の滲みが確認できます。
 

 
貼り付け後、4時間経過した状態
 
上記と同じ、4個目のAirTagの、作業後4時間経過した状態です。気泡や滲みが目立つように照明をあてて撮影、写真の明度を上げてもそれらは見当たらず、きれいに仕上がっているのが確認できました。
 
商品の説明書通り、作業後数時間から数日で、小さい気泡や滲みは消えるようです。
 

まとめ
ミヤビックスのOverLayシリーズは、対象物との寸法誤差ギリギリを狙った商品なので、貼り付けに難渋することを想定し、水貼りキットを使用して作業しました。
 
筆者の技量では、水貼りキットを使用せずに上手く貼り付けることはできなかったと感じました。
 
コツを掴むことで、位置合わせと気泡抜きが簡単にできるようになりました。
 
ただし、目で見てピッタリに位置合わせできたと思ったAirTagでも、微妙に(推定0.2ミリ〜0.3ミリ)ズレていたものがあり、AirTagレザーキーリングに収納する際に、保護フィルムの端が浮きかけました。
 
ズレている保護フィルムを剥がし、再貼り付けを行うのは、保護フィルムを損傷する可能性が高く困難だと感じましたので、十分に乾燥させ密着させてから収納する必要がありそうです。
 
AirTagも保護フィルムも小さいため、きれいに仕上げようとすると、iPhoneに保護ガラスフィルムを貼り付けるよりもかなり難易度の高い作業でした。
 
 
(FT729) …

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「位置情報」はAppleにとって次の新サブスクサービスとなるか?

 
Appleは、大きく進化を遂げたAppleマップや、iPhone、Apple Watch、AirPodsなどに搭載されたセンサーやコンポーネント機能と連携することで、数十億のアクティブなデバイスとユーザーの「ライブネットワーク」を構築しています。Appleの「探す」アプリは、Appleマップと世界中に散在するハードウェアをベースに成り立っていますが、Appleはこれを今後サブスクリプションサービスとして提供すべき、と調査会社Counterpointが新たな方向性を指し示しています。
忘れ物防止タグ「AirTag」を春のイベントで発表
Appleは2021年春の新製品発表イベントで、自社ブランドの忘れ物防止タグ「AirTag」を3,800円(税込)で発表しました。AirTagはIP67規格に準拠したしたトラッカーで、接続技術(Bluetooth/NFC/Apple U1 UWBチップ)や内蔵スピーカーを搭載しています。AirTagはプライバシー性にも優れており、位置情報は匿名化および暗号化されるのも特徴のひとつです。
 
Counterpointは、AirTagを含めたAppleの位置情報特定サービスは、今後大きな利益につながると見ているようです。
「探す」は今後Apple Careに統合される?
Counterpointによれば、ユーザーが「探す」のネットワークとAirTagなどのトラッカーを用いた紛失財産の場所の特定により大きな価値を見出すようになった場合、位置情報サービスの有料サブスクリプション化も考えられるとのことです。
 
やがては「探す」エコシステム自体がデバイスの安全と安心のためのApple Careの一部となり、コンテンツサービスのApple Oneと並んで2大サービスとして統合される可能性があるというのがCounterpointの見方です。
位置情報サービスは今後5年間で100億ドルの利益につながる?
Counterpointは、AirTagのハードウェア販売と「探す」のサブスクリプションを組み合わせ、5年目にユーザーベースの10%の普及率に到達した場合、今後5年間で累計収益100億ドル(約1兆886億円)を計上できる、と予測しています。
 
AppleグラスやApple Carなど、Appleは位置情報が重要な役割を果たす製品の開発を進めているとされています。Appleにとって位置情報は数十億ドル規模の製品を生み出す可能性のある重要なテクノロジーのひとつとなるとの見通しです。
 
 
Source:Counterpoint
(lexi) …

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【レポ】iPhone12新色パープル、当日在庫を探して家電量販店へ

 
Appleは、2021年4月30日にiPhone12/12 miniにおいて、新色の「パープル」を発売しました。筆者は家電量販店で入手することができたので、その模様をお伝えしたいと思います。
 
パープルという名のラベンダー色の本体
今回レビューするのは、iPhone12の新色パープルです。Appleの製品といえばパッケージにもこだわりがありますが、今回も細部までこだわってデザインされています。iPhoneの文字やAppleロゴマークはパープルです。
 

 
パッケージ正面に描かれた画面は、パープルの壁紙が採用されています。しかし、実際の本体色はこれよりも、どちらかというとトップ画像のように、ラベンダー色です。ちなみに、同梱されているアクセサリーに変更はなく、説明書とLightningケーブルが入っています。
 

 

ヨドバシ梅田の在庫状況
筆者はiPhone12を元々購入予定ではありませんでしたが、急遽家族用の端末を購入することになり、当日在庫を求めてヨドバシカメラマルチメディア梅田を訪れました。
 
ヨドバシカメラマルチメディア梅田では、以下のようにSIMフリーiPhoneの在庫状況が展示されていました。赤く囲った範囲がiPhone12シリーズの在庫なのですが、ほとんどが当日在庫ありでした。意外にも、iPhone SE(第2世代)や、iPhone11シリーズの在庫がほとんどありませんでした。
 

 
肝心のパープルですが、店員に取材したところ、各機種、各容量、それぞれ満遍なく入荷はしているものの、各々の数は少なく、購入したい機種・容量がある程度固まっているなら、早めに購入するのがおすすめです。
 
また、上の写真にある、在庫一覧表には、発売当日ということもあってか、まだパープルの在庫は示されていなかったので、店員に聞くしか方法はなさそうでした。
Apple Shopは特別対応
ヨドバシカメラ内にある、Apple Shopは、新製品発売初日ということもあってか、通常以上に混雑していました。とはいえ、大阪府には緊急事態宣言が出ているため、密になるほどの窮屈さはありませんでした。
 
通常と異なった点は、店員も同様でした。黒いTシャツを着た店員がいつもよりも増員されて配置されていました。余談ですが、Apple Shop近くの天井からは、同じく本日発売の「AirTag」の在庫がある旨の紙が大きく張り出されていました。
まとめ〜春に合う鮮やかな新色
iPhone12で選ぶことが可能な色はこれで6色になりました。どの色もほかの色にはない個性があると思います。今回登場した新色のパープルは、先述のとおり、美しいパステル系統のラベンダー色という感じで、春にはぴったりの新色だと思います。
 
また、iPhone12 miniは販売不振が報道されていますが、この新色が牽引してくれることを筆者は願っています。
 
SIMフリーのiPhoneは、Apple Storeのほか、大手家電量販店などで購入可能です。
 
 
参考情報:Apple
(藤田尚眞) …

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Spotify、My Libraryの画面を刷新。より検索が簡単に

 
Spotifyは現地時間4月29日、iOSおよびAndroidユーザー向けにMy Libraryの画面を刷新することを発表しました。ダイナミックフィルターや新しいグリッドビューが追加されることで、楽曲やポッドキャストがより簡単に見つけられるようになります。
より検索が素早く簡単に
Spotifyによると、新機能は一斉に利用可能になるわけではなく、アップデートは今後数週間かけてiOSおよびAndroidの全ユーザーに展開されるとのことです。
 
今回のアップデートでは、My Libraryに「ダイナミックフィルター」が追加されます。これは、「ダウンロード」「アルバム」などの特定のフィルターをタップすると、ライブラリ内のコンテンツに応じて、表示されるフィルターが自動的に更新されるというものです。
 

新しくダイナミックフィルターが導入されることで、検索がより簡単にできるようになります。アルバム、アーティスト、プレイリストまたはポッドキャストのいずれかを選択すると、ライブラリに保存されている楽曲や番組の中からマッチするものが表示されます。外出先では、「ダウンロード済み」のフィルターをタップするだけで、オフラインでも利用可能な全てのコンテンツを一度に表示できます。
最大4つのプレイリストなどをピン止めし、固定表示が可能に
さらに、アルバム、プレイリスト、ポッドキャストのカバーアートをホーム画面と同じようにタイル表示することも可能です。そのほか、最大で4つのプレイリスト、アルバム、ポッドキャスト番組をライブラリ上部へピン止めし、固定表示できるようになります。
 

あなたがよく聴く曲に、より簡単にアクセスできるようになります。プレイリスト、アルバム、ポッドキャスト番組を最大で4つピン止めしておけば、仕事用のプレイリストや睡眠用のポッドキャストにすぐにアクセスすることができます。ピン止めしたいアイテムを右にスワイプするだけで、「ピン止め」のオプションが表示されます。
 
これらの新機能は、Spotifyの無料および有料ユーザーに提供されますが、「ダウンロード済み」のフィルターについては、有料ユーザーのみ利用が可能です。
 
 
Source:Spotify via MacRumors
(m7000) …

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Apple、AirTagのリセット方法を解説。誰かに勝手に使われないか検証してみた

 
Appleは、AirTagをリセットする方法を公開しました。他の人が使っていたAirTagを使う場合で、前の持ち主によるAirTagの削除が完全に行われていない場合に必要となります。盗まれたAirTagが勝手に使われないか、検証もしてみました。
AirTagの削除が正常に完了しなかった場合に必要
Appleの紛失防止タグAirTagは、iPhoneで簡単にセットアップできるだけでなく、使わなくなった場合も「探す」アプリから削除できます。
 
通常なら、持ち主がAirTagをApple IDから削除すれば、他の人がAirTagをアクティベートして使用できるようになります。
 
しかし、Appleが公開したサポートドキュメント「AirTagをリセットする方法」によると、AirTagを削除した人がAirTagのBluetooth通信範囲内にいなかった場合、次の人がそのAirTagを使うには、AirTagをリセットする必要があります。
 

 
AirTagのリセット手順
Appleが公開した、AirTagをリセットする方法は以下のとおりです。
 

AirTag の光沢があるステンレススチール製のバッテリーカバーを押し下げ、反時計回りに回します。カバーが回らなくなるまで回してください。
カバーとバッテリーを取り外します。
バッテリーを取り付け直します。
バッテリーを音が鳴るまで押し下げます。
音が鳴り終わったら、バッテリーを外して再び取り付ける作業をさらに 4 回繰り返し、最後に、音が鳴るまでバッテリーを押し下げます。バッテリーを押すたびに毎回音が鳴るはずです。合計で 5 回音が鳴ることになります。
カバーの 3 つの爪の位置を AirTag の 3 つの溝に合わせて、カバーを元通りに取り付けます。
カバーを音が鳴るまで押し下げます。
カバーを時計回りに回します。回らなくなる位置まで回してください。

 
筆者が試したところ、ステンレス製のバッテリーカバーを外した状態でも、AirTagから音が出ることを確認できました。
盗まれたAirTagを誰かに使われないか?検証してみた
この手順を使うと、盗まれたAirTagが誰かに使われてしまうのでは?と気になったので、AirTagを削除しないまま(筆者のアカウントに接続されたまま)で上記の手順を試し、家族のiPhoneに近づけたところ、AirTagを認識しました。
 
しかし、セットアップしようとすると「このAirTagは別のApple IDに接続されています」と表示され、先に進むことはできませんでした。
 

 
AirTagが盗まれても、誰かに勝手に使われてしまうことはないようです。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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東京都税を納付できるスマホ決済サービス等が追加〜5月6日から

 
東京都は、都税の納付で利用できるスマートフォン決済サービス等を追加導入します。
以前よりPayPay・LINE Payは利用可能
東京都主税局では、都税の納付者の利便性向上と都内のキャッシュレス決済の普及促進の観点から、2020年6月から、スマホ決済サービスのPayPayとLINE Payを導入しています。
新たに5種類のサービスを追加
今回、納付書のバーコードを読み取ることで税金を納付することができるスマホ決済サービス・アプリが新たに5種類追加されました。追加されたサービスは以下の5つです。
 

au PAY
d払い
J-Coin Pay
PayB
モバイルレジ

対象税目と注意点
新たな決済サービスが利用できるようになるのは、2021年5月6日からです。また、対象となる税目は以下のとおりです。
 

自動車税種別割
固定資産税・都市計画税(23区内)
固定資産税(償却資産)(23区内)
不動産取得税
個人事業税等

 
利用できるのは、納付書一枚あたりの合計金額が30万円までの納付書で、バーコード印字があるものに限ります(au PAYの場合一枚あたりの合計金額が25万円まで)。
 
 
Source:東京都
(藤田尚眞) …

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トリニティ、iPhone12シリーズ向け完全防水ケース「カタリスト」発売

 
スマートフォン向けアクセサリーなどを手がけるトリニティは、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxに対応した完全防水のiPhoneケース「カタリスト」をこのほど発売しました。
IP68等級、米軍事規格準拠…あらゆるダメージからiPhoneを保護
トリニティの「カタリスト」シリーズは、最高レベルの防水性能と、アメリカの軍事規格に準拠した堅牢性を併せ持つiPhoneケースのほか、自転車やスキー、サーフィンなどに対応したアクセサリーなど、アウトドア利用を想定した製品がラインアップしています。
 
このほど発売されたiPhone12シリーズ向けのケースは、防水・防塵の国際規格であるIP試験で最高等級のIP68に準拠し、最大10メートルまでの水中で利用できます。
 
さらに特殊な衝撃吸収機構により、2メートルの高さから落下してもiPhoneをしっかりと守ることができる、米軍事規格「MIL-STD-810G」に準拠した強靱な完全防水・防塵ケースとなっています。このほか最高レベルの耐雪性・防滴性・防塵性を有し、iPhoneをあらゆるダメージから守ります。
 

 
ケースを装着したままiPhoneを充電可能で、Apple純正MagSafe充電器も利用できます。ストラップホルダーもあり、ストラップが同梱されています。
 
ケース前面はタッチスクリーン対応の一体型フィルムで、背面はiPhoneのデザインを損なわないクリアタイプです。石けんやEPA認可の消毒剤を使ったケースの洗浄も可能です。
 

 
iPhone12シリーズ向けケース「カタリスト」は、全国の家電量販店のほか、トリニティ オンラインストア、Amazon.co.jp、Apple専門店キットカットなどで購入できます。価格はいずれも税込13,200円です。
 
 
Source:トリニティ, トリニティ オンラインストア, Amazon, Apple専門店 キットカット
(asm) …

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Apple iPhone 8 64GB ゴールド SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 8 64GB ゴールド SIMフリー (整備済み品)  (140) ¥22,390 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較

 
Appleの紛失防止タグのAirTagを購入したので、同分野の先駆者的存在のTileと持ち物を探す時のサウンドなどを比較してみました。
AirTagとTileを比較してみた
Appleが4月30日に販売を開始したAirTagは、iPhoneやMacの「探す」ネットワークを使って持ち物の場所を確認できるほか、UWB(超広帯域無線)技術のU1チップを内蔵し、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズでは詳細な場所を確認可能です。
 
AirTagとTileのスペック比較は先日ご紹介しましたが、購入したAirTagと、筆者が以前から使っているTile Mate(2018年モデル)で比較してみました。
 
Tileには、薄型のTile Slimや音量を強化したTile Proがありますが、記事中では筆者が使用しているTile Mate(2018年モデル)を「Tile」と記載しています。
 
外観と質感
AirTagは、ステンレス面と白いプラスチック面の両方とも光沢があります。
 

 
プラスチック側の質感は、AirPodsシリーズの充電ケースと似ていると感じました。先行レビュワーが指摘していたように、どちらの面も、使っているうちに傷がつきやすそうな感じはします。
 

 
Tileの表面はマットな質感で、片方の面がホワイト、もう片方はグレーです。
 

 
2年間以上、カギに付けてポケットに入れて毎日持ち歩いているTileはこの状態です。表面に多くの傷がつき、ロゴも色褪せていますが、使用には支障ありません。
 

 
サイズと重量
AirTagは直径31.9ミリ、厚さ8ミリ、重量は11グラムです。Tileは、35ミリ x 35ミリ、厚さ6.2ミリ、重量は7グラムです。
 
どちらも電池を含む重さですが、Tileのほうが手にした時に軽いと感じることができます。
 
持ち物への取り付け
Tileは本体についた穴を使って、鍵などの持ち物に取り付けることができます。
 
一方、AirTagの本体に穴はないので、持ち物に取り付けるには、アクセサリ類が必要となります。今後、さまざまなブランドから、面白いアイデアの製品が登場することに期待したいところです。
耐水性能
AirTagは、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能を持っています。
 
Tile Mateの2020年モデルには、IP55等級の防滴性能があります。
 
バッテリー交換の方法
AirTag、Tileともに、電源には一般的なボタン型電池を採用しており、簡単に交換できます。
 
AirTagはステンレス製カバーを指2本で押し回すと電池(CR2032)が出てきます。
 

 
Tileは、裏面の電池カバーをスライドさせると電池(CR1632)を交換できます。
 

 
探す時に出せる音の違いは?
AirTagもTileも、iPhoneから音を鳴らして探すことができます。
 
AirTagで音を鳴らすには「探す」アプリで「持ち物を探す」から操作します。単純にサウンドを鳴らすことも、AirTagとの位置関係を表示しながら鳴らすこともできます。
 

 
音量はそれほど大きくありませんが、自宅内で他の部屋にいても気付ける音質だと感じました。音は数秒間、再生されてすぐに止まります。
 
Tileも、専用アプリで音を鳴らすことができます。音量は大きめです。アプリでは、鳴らすメロディーを選択して設定できます。音は、アプリを操作するまで鳴り続けます。
 

 
ちなみに、「探す」アプリから鳴らせるサウンドは、AirTagとAirPodsで似ています。AirTagの音はすぐ止まりますが、AirPodsでは、iPhoneから操作するまで音が鳴り続けます。
 
AirTag、TIle、そしてAirPods Proを探す時の音を動画にまとめてみました。
 

 
なお、AirTagからiPhoneで音を鳴らして探すことはできません。
 
Tileはボタンをダブルクリックすると、iPhoneから結構な大音量で軽やかなメロディが再生されます。筆者はポケットの中でTileがダブルクリックされてしまい、iPhoneが鳴り響いて慌てたことが数回あります。
AirTagの音を可視化してみた
AirTagにはスピーカー穴がありませんが、先日Appleが公開した図面から、白いプラスチック部分から音が出るらしいことはわかっています。
 
しかし、サウンド再生中に触れても、体感できるほどの振動がないため、霧吹きで水滴を作り、音を鳴らした動画を撮ってみました。
 
プラスチック部分の中心で振動が大きいように見えることから、スピーカーをドーム型のプラスチックで覆っているのではないかと推測されます。
 

 
 
(hato) …

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【レビュー】AirTag到着〜セットアップと削除操作を行ってみました

 
Appleから発売されたトラッキングデバイス、AirTagが到着しましたのでセットアップと削除操作を行ってみました。
発売日に到着したAirTagをセットアップ
予約開始日に注文したAirTag 4個パックが、発売日である4月30日に配達されました。
 
海外では発売日前に配達されたとの報告もあったAirTagですが、筆者が注文したものは昨日ADSC支店から出荷され、配達されたのは本日、4月30日でした。
 
早速、セットアップと、セットアップ後の削除操作を行ってみました
セットアップ
AirTagの入っている箱を開封し、セットアップを行いました。
 
パッケージの内容物
 
パッケージには、AirTagが4個と、取り扱い説明書が入っています。
 

 
AirTagの取り出し
 
AirTagは、4個ともAppleロゴが同じ向きになるように収納されています。
 
こうした点に、Appleのこだわりを感じました。
 

 
本体と電池カバーの間のタブ
 
AirTagについている包装を剥がせば、電池カバーと本体との間のタブも引き抜かれ、電源オンになります。
 

 
AirTagの認識
 
AirTagの電源がオンになると、iPhone12 Proが自動的に認識しました。
 
「接続」をタップし、セットアップを続けます。
 

 
AirTagの名称を設定
 
AirTagの名称を設定を設定します。一般的に使われるであろう「カメラ」「ハンドバック」など複数の選択肢から選択することができます。
 

 
カスタム名の設定も可能
 
AirTagの名称の選択肢の最後に、「カスタム名」が用意されています。この状態で「続ける」をタップすると、名称をユーザーの指定したものにすることが可能です。
 

 
カスタム名の入力
 
AirTagのカスタム名を、ソフトキーボードで入力し、「続ける」をタップして次に進みます。
 

 
絵文字の選択
 
このAirTagを「マップ」アプリで表示する際の絵文字を選択します。
 

 
Apple IDに登録
 
自身のApple IDと、携帯電話番号が表示されます。間違いなければ「続ける」を選択します。
 

 
設定の保存
 
自身で選択した「AirTagの名称」が上部に表示され、設定保存が行われます。
 

 
セットアップの完了
 
設定の保存が完了すると、「マップ」アプリに、選択した絵文字でAirTagの現在地が、画面上部には、AirTagの名称が表示されます。
 
「完了」をタップし、AirTagのセットアップを終了します。
 

AirTagの削除
AirTagを削除するには、「探す」アプリの「持ち物を探す」タブから行います。
削除するAirTagの選択
 
AirTagを1つしか設定していない場合は、下記画像のように、「AirTagの名称」「現在地(住所)」が表示されます。
 

 
各種操作画面の表示
 
選択したAirTagの、「AirTagの名称」「現在地(郵便番号と住所)」が表示されます。
 
この画面では、「持ち物の削除(AirTagの削除)」の他に、「サウンドを再生」「探す」「通知」「紛失モード」「持ち物の名称変更(AirTagの名称変更)」の設定を行うことができます。
 

 
「削除」の実行
 
「AirTagの削除」操作の確認画面が表示されます。削除する「AirTagの名称」に間違いなければ、画面下部の「削除」をタップします。
 

まとめ
AirTagのセットアップ、削除ともに、表示される画面の指示に従い進めるだけで簡単に行うことができました。
 
 
(FT729) …

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AirTag、iPhoneユーザーの62.4%が購入意向を示す〜MMD研究所

 
MMD研究所は、スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女3,857人を対象に2021年4月24日~4月27日の期間で「AirTagと忘れ物に関する調査」を実施しました。AirTagは4月23日から予約受付が開始され、4月30日に発売となったばかりです。
 
同社が公開した調査結果のうち、AirTagに直接関係のある部分のみをご紹介します。
最も関心が高いのは10代
MMD研究所がスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女3,857人を対象にAirTagへの関心度を聞いたところ、「とても興味がある」が11.6%、「興味がある」が27.9%と合わせて39.5%の人がAirTagへ関心を持っていることがわかりました。
 
年代別で見ると、最も関心が高いのは10代(n=119、53.0%)でした。
 

購入意向のあるiPhoneユーザーの9.1%が予約済み
デバイス別で見ると、iPhoneユーザー(n=2,122)の47.7%、Androidユーザー(n=1,708)の29.3%が関心を持っていることがわかりました。
 

 
続いて、AirTagに興味があると回答した1,525人を対象に、AirTagの購入意向を聞いたところ、「購入した(予約済み)」が10.0%、「購入する予定」が12.9%、「購入を検討している」が45.1%と合わせて58.0%が購入意向を示していることがわかりました。
 
iPhoneユーザー(n=1,011)を対象にしてみると、「購入した(予約済み)」が9.1%となり、「購入する予定」が14.1%、「購入を検討している」が48.3%と「購入する予定」と「購入を検討している」を合わせて62.4%が購入意向を示していることがわかりました。
 

 
 
Source:MMD研究所
(lunatic) …

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ニュージーランドとオーストラリアのユーザーにAirTagと新色iPhone12が到着

 
4月30日はAirTagの発売日となっていますが、先週初回予約注文したニュージーランドとオーストラリアのユーザーにはすでに製品が届き始めている、と報じられています。
タイム・ゾーンの関係上商品が早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「AirTagとパープル色のiPhone12がすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

@MacRumors AirTags and accessories starting to arrive in New Zealand pic.twitter.com/vVbh7DPc3m
— Kimball Fink-Jensen (@kfinkjensen) April 29, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirPods Maxの発売時にも最初に商品が到着したのが記憶に新しいところです。
 
日本では4月23日午後9時に予約受付となったAirTagですが、同製品関連の一部アクセサリーが品薄となっている、と報じられています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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