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Apple、「App Store Connect」のマイナーアップデート実施を発表

 
Appleは現地時間10月7日、開発者向けに「App Store Connect」のマイナーアップデートを実施したことを発表しました。これにより、アプリのパフォーマンスなどを測定できる「Appアナリティクス」に新たなトランザクションメトリックスが追加され、さらに細かい分析ができるようになりました。
Appアナリティクスに新たなトランザクションメトリックスが追加
App Store Connectは、開発者がAppe Storeで販売するアプリを管理するためのツールです。
 
開発者は、App Store Connectの「Appアナリティクス」を利用して、自身のアプリの初回ダウンロード数、エンゲージメント、コンバージョン率、地域別の利用状況などのデーターを測定し確認することができます。
 
今回のアップデートでは、Appアナリティクスに、再ダウンロード、合計ダウンロード数、収益、予約注文数、アップデート件数などの新しいトランザクションメトリックスが追加されています。Appleは、「各メトリックスはテリトリ、ソースタイプ、デバイスなどで絞り込め、アプリの成長と成功を促す要素の把握に役立ちます」としています。
 
なお、2021年9月20日より、売上に関する全てのメトリックスには、IT管理者向けのポータル「Apple School Manager」及び「Apple Business Manager」からのデータ、iOS7、macOS10.14、tvOS8以前のデバイスからのデータが含まれるとのことです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)まで出ない?

 
リーカーが、AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)まで発売されることはないとTwitterに投稿しました。
当初予想より大幅に遅れると予想を変更
リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は2021年第4四半期(10月〜12月)もしくは2022年第1四半期(1月〜3月)にAirPods Pro(第2世代)が発表されると予想していましたがこれを訂正、2022年第3四半期(7月〜9月)まで発売されることはないとTwitterに投稿しました。
 

Let me update this report. Not coming until Q3 2022 https://t.co/O3FNmnS4S2
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) October 7, 2021

デザインを変更すると噂
AirPods Pro(第2世代)は、ステム(軸)の無い、ソニー WF-1000XM4のようなデザインになると噂されています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
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goo Simseller、iPhone12/12 mini/SEを特価販売中

 
SIMフリースマホ関連専門ショップのgoo Simsellerが、「人気スマホの格安セール」と題した期間限定セールを開始しました。
 
iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代)を割引価格で購入することができます。
iPhone12/12 mini/SEが特価販売中
このgoo Simsellerのセールでは以下のiPhoneが特価で販売されています。
 

モデル
通常価格
特価販売価格

iPhone12 64GB
91,960円
76,400円

iPhone12 mini 64GB
80,190円
64,400円

iPhone SE(第2世代) 256GB
65,670円
49,800円

 
前回のセールと比べると、iPhone12/12 miniの割引率は少し下がっていますが、iPhone SE(第2世代)が新たに対象となっています。
 
なお、この価格での購入には音声対応SIMの申し込みが必要です。
Androidスマホも1円から販売
このセールではAndroidスマートフォンも特価で販売されており、たとえばXiaomi Redmi 9TやOppo A73が1円で購入可能です。
 
ただし、こちらも音声対応SIMの申し込みが前提での価格となっています。
 
goo Simsellerの「人気スマホの格安セール」は10月27日(水)11:00までの開催です。
 
 
Source: goo Simseller (1), (2)
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Apple TV+の新番組「ハロー、ジャック!」の予告動画が公開。11月5日配信開始

 
Appleは、未就学児を対象としたApple TV+の新番組「ハロー、ジャック!やさしさって、なんだろう(原題:Hello, Jack! The Kindness Show)」の予告動画を公開しました。この番組は、11月5日に公開される予定です。
11月5日に公開
この番組の主役は、ドラマ「30 Rock」のケネス・パーセル役で知られるジャック・マクブレイヤーです。Appleは、この番組について以下のように説明しています。
 

クローバーグローブに住むジャックは、みんなを優しさとユーモアで迎えてくれるよ!ジャックのなんでも楽しむ気持ちと思いやりの心が、町のみんなに広がっていく。
 
ジャックが小さな親切が世界を変えるということを、子どもたちに伝えていくという内容となっています。
Apple TV+の3作品が同日公開
Appleがコンテンツの充実化を図るにつれ、複数の作品が同日に公開されるケースが増えてきました。
 
「ハロー、ジャック!やさしさって、なんだろう」は、トム・ハンクス主演映画「Finch」や「ディキンスン」のシーズン3の配信と同日の、11月5日に公開されます。
 

 
 
Source:Apple TV+ via 9to5Mac
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ahamoユーザー限定、Amazonプライムでポイントプレゼントキャンペーン中

 
NTTドコモの低料金プランahamoのユーザー向けに、Amazonプライム会員になるとAmazonポイントが最大1,500ポイント付与されるキャンペーンが開始しました。
ahamoユーザー限定キャンペーン
ドコモは10月6日、ahamo公式ページにおいて、Amazonプライム会員の登録キャンペーンを周知しました。
 
ahamoユーザー限定のキャンペーンは、Amazonが主催しており、2021年10月06日から2021年12月31日までの期間限定の取組となっています。
 
ahamoユーザーは、以下のAmazon特設ページでエントリーを行った後にAmazonプライムに申し込むことで、最大1,500ポイントが特典として付与されます。
 

ahamoユーザー限定キャンペーンページ

 
なお、Amazonプライムを申し込んでから30日間は無料体験期間となり、申込から数日以内にまず500ポイントを獲得することができます。
 
その後、Amazonプライム会員を継続することで、2カ月以内に追加で500ポイント、さらに1カ月以内に最後の500ポイントが付与され、合計で最大1,500ポイントを獲得できる仕組みです。
 
なお、2回目および3回目のポイントを保持するためには、Amazonで買い物を行う等の条件があります。詳細はAmazonのキャンペーンの注意事項をご確認ください。
 
Amazonプライム会員になると、Amazonプライムデー等の会員専用の特典を利用することが可能となっており、2021年にはAmazonプライム会員数が2億人を突破しています。
 
 
Source:ahamo, Amazon
(seng) …

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5Gスマホ、販売されているモデル数が2021Q3に200超え~シェアも50%に近づく

 
5G通信は世界中で急速に普及が進んでおり、端末の選択肢も急速に増えています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)末には販売されている5G通信対応スマートフォンのモデル数が200を超えたそうです。特に中国ブランドのモデル数が多いといいます。
5Gスマホのモデル数が200を突破
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期末までに5G通信対応スマートフォンの販売されているモデル数は210となり、はじめて200を超えました。
 

 
2020年第1四半期(1月~3月)にはわずか45モデルだったのに比べると、わずか1年半で4倍以上になったという計算になります。
 
また、世界のスマートフォン総出荷台数に占める5G通信対応スマートフォンの割合も、2021年第3四半期には50%に迫っています。
 
今後も、ホリデーシーズンを含む2021年第4四半期(10月~12月)や、アジアの旧正月を含む2022年第1四半期には、さらに大幅な上昇が見込まれているとのことです。
中国ブランドのモデル数が多い
メーカー別では、中国ブランドの5G通信対応スマートフォンのモデル数が非常に多いです。
 

 
Appleはわずか4モデル(iPhone13シリーズ含まず)、Samsungの16モデルしかないのに対し、XiaomiとVivoは30モデル、Oppoha28モデルも5G通信対応スマートフォンを販売しています。
 
ただし、シェアの面ではAppleが強く、2021年第2四半期(4月~6月)にはスマートフォン販売台数のトップ3をiPhone12シリーズが占めました。
 

 
今後も価格の低下などにより5G通信対応スマートフォンの魅力は増し、4G通信対応スマートフォンを選ぶ人は減っていくことが予想されます。
 
5G通信対応端末については、2G~5Gのなかで全携帯電話販売台数に占める販売台数が最速で50%を超えると予想されています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
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povo2.0、有人チャット窓口をお問い合わせフォームに変更~混在状況緩和のため

 
基本料金0円ですべてをトッピングと呼ばれるオプションでまかなうpovo2.0は、サポートが有人チャット窓口に集約されていたことから問い合わせがここに集中し、つながりにくい状況が続いていました。
 
これに対してpovoは、10月8日から一時的に有人チャット窓口を閉鎖し、お問い合わせフォームに変更しました。
つながりづらかった有人チャット窓口
povo2.0では、コスト削減のため、実店舗や窓口、電話によるサポートをおこなわず、有人チャット窓口で集中的にサポートをおこなっていました。
 
しかしながら、eSIMの再発行を含むほとんどの手続きがこのチャット窓口でおこなったため、アクセスが殺到し、チャットに非常につながりづらい状況となっていました。
 
筆者も実際に試したところ、800人待ちの列ができていたり、39人で3時間以上待たされたり、順番を待っていたら強制切断されたりと、未だにやりたい手続きを終えられていません。
有人チャット窓口を閉鎖、お問い合わせフォームを設置
この問題に対してpovoは、10月8日から一時的に有人チャット窓口を閉鎖することを決めました。
 
その代わり、お問い合わせフォームを設置し、ここに寄せられた依頼や問い合わせに対して順次回答するという仕組みとなったそうです。
 
実際試してみたところ、より細かく事前に依頼や問い合わせの内容を選択するようになったほか、内容送信後は順番待ちではなくメールで以下のように「ご回答の準備ができましたら改めてご案内申し上げます」との連絡が来るようになっていました。
 

 
なお、自動応答チャットボットシステムは継続して使用可能とのことです。
 
また、SIMの紛失や盗難についてもこのフォームを利用するよう案内されています。
 
 
Source: povo
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LG製2016/2017年モデルのスマートTVでApple TV+の視聴が可能に

 
Appleは一部のLG製の2016年及び2017年モデルのスマートTV向けに、Apple TVアプリが簡易化された「Apple TV+」アプリの提供を開始しました。このアプリは、ドイツ、ポーランド、北欧諸国など複数の地域のLGのコンテンツストアから入手することができ、LGのサポート文書でその存在が確認されています。
Apple TVアプリの簡易版
「Apple TV+」アプリは、標準のApple TVアプリと非常によく似ていますが、このアプリからApple TV+のコンテンツを視聴できるのは、旧型のwebOS搭載TVの所有者のみとなっています。
 
上部のナビゲーションメニューは、iTunes StoreとWatch Nowのタブが省かれており、Apple TV+、検索、設定の3つのタブのみが表示されています。
標準のApple TVアプリはLGやSamsungの一部TVで利用可能
標準のApple TVアプリは、Samsung、LG、Vizioの一部のTVで利用でき、Apple TV+の番組や映画のストリーミング再生、Apple TVチャンネル、iTunesライブラリへのアクセスが可能です。
 
さらに、一部のRokuやAmazon Fire TVでも同サービスの利用が可能です。
 
 
Source:FlatpanelsHD via MacRumors
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Apple、新しい会計担当副社長ほか複数の副社長を任命

 
Appleは35年間の勤務の後に先日退職した会計担当者の後任となる副社長をはじめ、複数の新任副社長を任命しました。
100人以上の副社長
Appleは35年間勤務しのちに退職した会計担当者ゲイリー・ウィップフラーさんの後任としてマイケル・シャピロさんを会計担当の副社長(Vice President)に任命しました。シャピロさんの監督下でAppleは負債額と同額の現金を保有するネットキャッシュニュートラルの達成に向けて取り組みを加速させていくと考えられています。
 
またシャピロさんが副社長に就任するタイミングで少なくとも4人が副社長に任命されています。それぞれ技術部門、マーケティング部門などで専門的な分野を統括する副社長として業務にあたります。
 
なお英語のVice Presidentは副社長と翻訳されるケースが多い(この記事でもそう翻訳しています)のですが、日本の企業でいう副社長とは少し意味合いが違ってきます。AppleにおけるVice PresidentはSenior Vice Presidentの下で一つの部署を統括する役職になります。現在Appleには100人以上の副社長がいるとされ、個別の人事が対外的に発表されることはあまりありません。
 
 
Source:9to5Mac
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Windows 11、エクスプローラーのメモリリーク問題が解決へ~修正適用予定

 
10月5日にリリースされたWindows 11では、Insider Previewの段階から存在していた、エクスプローラーのメモリリーク不具合が残ったままでした。
 
Microsoftはこのエクスプローラーのメモリリーク問題について、ようやく修正することを公式に発表したとのことです。
ギガバイト単位でリソースを食い尽くすエクスプローラー
このエクスプローラーのメモリリーク問題は、ギガバイト単位でリソースを食いつくし、ゲームのフレームレートが低下するなどの影響がRedditなどのフォーラムで報告されています。
 
タスクマネージャーを確認すると「Explorer.exe」と表示されているプロセスが70%~90%のリソースを使っていたり、デバイスのプロセッサを占有していたりすることが確認されているとのことです。
 
この問題は、Windows InsiderによってWindows 11の公開前に判明していたにもかかわらず、Microsoftが修正することなくWindows 11をリリースしたため、特に大きな問題となっています。
Build 22454で修正適用
これに対してMicrosoftはようやく修正をおこなうことを発表しました。
 
それによると、Build 22454でエクスプローラー使用時にリークの原因となっていたいくつかの問題を緩和するための変更を入れたとしています。
 
ただし、現状は正式リリース版のWindows 11にこの修正は適用されておらず、一般ユーザーはアップデートとして配信されるのを待つしかありません。
 
Microsoftはこの修正プログラムを1カ月以上前からテストしているため、近日中に独立したパッチとしてリリースする可能性があるとWindows Latestは考えています。
 
Windows 11ではほかに、AMD製CPUを使っていると性能が低下する不具合が判明しており、修正がおこなわれる予定です。
 
 
Source: Windows Latest
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5Gスマホ、2G~5Gのなかで最速で普及の見込み~2023年までに50%超え

 
iPhone12シリーズおよびiPhone13シリーズをはじめ、最近では5G通信に対応したスマートフォンが数多く売られています。
 
調査によると、5G通信対応スマートフォンの普及の勢いは強く、2G~5Gのなかで最も早く販売台数が50%以上を占めることになりそうです。
2023年までに50%超えの5Gスマホ
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年の世界の携帯電話販売台数は前年比で9%以上となる見込みです。
 
このうち、5G通信対応スマートフォンが143%以上の伸びとなり、市場を牽引します。
 
5G通信対応スマートフォンの普及は非常に早く、2G~5Gのなかでも最も早く全携帯電話販売台数に占める割合が50%を占めると予測されています。
 

 
4G通信対応スマートフォンの場合は全携帯電話販売台数のなかに占める割合が50%を超えるのに5年かかりました。
 
これに対して5G通信対応スマートフォンは4年で達成するとみられています。
4G(LTE)もまだまだ生き残る
一方、4G(LTE)通信対応端末もすぐに消え去るわけではありません。
 
2021年には前年比で26%出荷台数が減少するものの、2021年における世界の携帯電話市場では40%のシェアを占めるとみられています。
 
今後も世界中の携帯電話ネットワークのなかで重要な役割を担っていくことでしょう。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
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Apple、米国初の「Developer Academy」をデトロイトに開設

 
Appleは今週、米国で初となる開発者アカデミー「Apple Developer Academy」を米ミシガン州デトロイトに開設しました。この取り組みは、既にブラジルやイタリアなどでは実施されていますが、ミシガン州立大学との提携により米国でも実施されます。
学生はプログラミングやデザインを学ぶ
Apple Developer Academyのデトロイトへの開設は今年初めに発表され、6月には非営利団体ギルバートファミリー財団が数百万ドルの資金を提供することが報じられていました。
 
学生は、iOSやmacOSなどのAppleプラットフォーム用のアプリケーションを作成するためのプログラミングやデザインを学ぶことができ、Swift言語やインターフェースのプロトタイピングなどの授業が開催されます。全てがApple監修のもと行われ、学生たちには自分の作成したアプリがApp Storeで紹介される機会も提供されます。
「人種的公平と正義のためのイニシアティブ」の一環
この開発者アカデミーは、人種間の平等を実現するための取り組み「Racial Equity and Justice Initiative(REJI:人種的公平と正義のためのイニシアティブ)」の一環で、機会を得るための制度的な障壁を取り除き、有色人種のコミュニティが直面している不公平を解消することを目的としています。
 
Appleで環境・政策・社会イニシアティブ担当副社長を務めるリサ・ジャクソン氏は、全ての学生に起業家になる機会を与えるべきであり、アプリケーションの開発方法を学ぶことは、それに向かっての重要なステップであると主張しています。
 

デトロイトには、創造性とインクルージョンを原動力とする素晴らしい起業家精神があります。この種のものとしては米国初となるApple Developer Academyでの授業を開始するにあたり、第一期生となるクリエイターたちを迎えることができ、とても嬉しく思っています。テクノロジーとイノベーションの力を通じて、イノベーターの皆さんが新たな機会を得るための準備をお手伝いできることをを誇りに思います。
 
Appleによると、デトロイトの開発者アカデミーの第一期生は18歳〜60歳までの100人の学習者で構成されており、10カ月間の包括的なアプリ開発と起業家育成トレーニングを受けることで、次世代の最先端アプリを生み出すためのツールを身につけることができるとしています。
 
開発者アカデミーは、デトロイトのダウンタウンにある高層ビル「First National Building」内に設置されています。
 
 
Source: Apple via 9to5Mac
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iPhoneの買い換え需要、iPhone13 Pro/Pro Maxの人気が高い

 
iPhone13シリーズとApple Watch Series 7について、消費者がどの程度買い換えやアップグレードの関心があるか調査がおこなわれました。
 
iPhone13シリーズのなかではiPhone13 Pro/Pro Maxの人気が高いようです。また、Apple Watch Series 7については、70%が購入を検討しているといいます。
iPhone13シリーズに対するアップグレード需要は高い
JP Morganのサミック・チャタジー氏は、アメリカ、イギリス、中国におけるiPhone13シリーズへのアップグレード需要の高さを調査しました。
 
合計で514人の消費者にアンケートをおこない、そのうちiPhoneユーザーが201人で、Androidユーザーが313人という構成でした。地域別では、アメリカが252人、イギリスが135人、中国が127人となっています。
 
それによると、iPhoneユーザーの約65%がiPhone13シリーズにアップグレードしたいと回答し、Androidユーザーの間でも約50%が乗り換えを考えているとのことです。
 
興味深いのは、Appleのお膝元であるアメリカよりも、イギリスや中国の方がアップグレードおよび乗り換えへの関心が高かったという点です。
 
iPhone13シリーズを購入したいと回答した消費者に注目しているモデルについて尋ねると、どの地域でもiPhone13 Pro Maxが最も高い割合を示しました。
 
一方、Androidから乗り換えたいと考えている消費者の間ではiPhone13 Proがトップで、iPhone13 Pro Maxは2位でした。
 
別の調査では、77%のiPhoneユーザーがiPhone13シリーズへの買い換えを考えていないという結果も出ています。
Apple Watch Series 7も関心が高い
また、Apple Watch Series 7については、回答者の約70%がアップグレードを検討しており、そのうち30%はApple Watchを初めて購入する消費者だったそうです。
 
注目している機能としては、フィットネスや健康機能がトップでした。
 
 
Source: AppleInsider
(ハウザー)
 
 

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Apple Watch Series 7、Hermes以外の価格〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Apple Watch Series 7の販売価格を伝えています。
Apple Watch Series 7の価格(米ドル)
米ドルではありますが、プロッサー氏が、Hermesモデル以外のApple Watch Series 7の販売価格を自身のブログ、FRONT PAGE TECHに掲載しました。
 

41ミリ・アルミニウム(GPS):$399
45ミリ・アルミニウム(GPS):$429
41ミリ・アルミニウム(GPS + Cellular):$499
45ミリ・アルミニウム(GPS + Cellular):$529
41ミリ・ステンレス/スポーツバンド(GPS + Cellular):$699
45ミリ・ステンレス/スポーツバンド(GPS + Cellular):$749
41ミリ・ステンレス/ミラネーゼループ(GPS + Cellular):$749
45ミリ・ステンレス/ミラネーゼループ(GPS + Cellular):$799
41ミリ・チタニウム(GPS + Cellular):$799
45ミリ・チタニウム(GPS + Cellular):$849
41ミリ・Nike(GPS):$399
45ミリ・Nike(GPS):$429
41ミリ・Nike(GPS + Cellular):$499
45ミリ・Nike(GPS + Cellular):$529

Apple Watch Series 7の価格(日本円に換算)
プロッサー氏が報告した、Hermesモデル以外のApple Watch Series 7の販売価格をもとに、情報のなかったチタニウムケースとNikeモデルの価格を、過去に報告された日本円での販売価格をもとに、換算レートを算出して試算すると、おおよそ下記の税込価格になりそうです。
 
Nikeモデルは、同内容のアルミニウムケースと同じ価格のようです。
 
(下記試算は、報告された45ミリ・ステンレス/ミラネーゼループ(GPS + Cellular)の日本での税込販売価格94,300円から消費税を除き、799ドルにて換算レート107.3円を算出した試算金額です)
 

41ミリ・チタニウム(GPS + Cellular):約94,300円
45ミリ・チタニウム(GPS + Cellular):約100,300円
41ミリ・Nike(GPS):約48,800円
45ミリ・Nike(GPS):約52,800円
41ミリ・Nike(GPS + Cellular):約60,800円
45ミリ・Nike(GPS + Cellular):約64,800円

 
 
Source:FRONT PAGE TECH
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPad mini(第6世代)に搭載できたかもしれない5つの機能

 
デザインが刷新された新型iPad miniでは様々な機能が進化していますが、あれば良かった機能が結構ある、と米メディアAppleInsiderは5つの機能を挙げています。
MagSafe
iPad mini(第6世代)の充電ポートは、LightningからUSB-Cへと切り替わっていますが、なぜMagSafeに対応していないのでしょうか?
 
MagSafeバッテリーパックで充電でき、さらにサードパーティー製の数多くのアクセサリーを装着できるようになれば、利便性と機能性が大幅に向上する、とAppleInsiderはコメントしています。
Face ID
新型iPad miniにはホームボタンがなく、Touch IDがデバイス上部の電源ボタンへと移動しています。
 
しかしながら、iPhoneやiPad Proの生体認証に慣れてしまっているユーザーは、Face IDが恋しくなるかもしれません。
 
特に、デバイスを机の上に平らに置いたときに、Face IDがあったら重宝するのにと感じてしまう、とAppleInsiderは述べています。
廉価版
iPad mini(第6世代)の価格は59,800円(税込)〜で、優れた機能を持つiPad(第9世代)よりもはるかに高い値段設定となっています。最速のチップ、刷新されたデザイン、最新のApple Pencilへの対応など、素晴らしい機能に恵まれているのは間違いないものの、64GBと256GBの2つのストレージ選択肢しかないのは解せない、とAppleInsiderはコメントしています。
 
もし128GBのオプションがあれば、64GBモデルがより低価格となる可能性があり、より多くの人の手に届きやすくなります。
防水機能
iPadにはこれまでIP規格が付与されたことがありませんでしたが、それには理由があります。水に濡れるような状況に遭遇することがなかったからです。
 
しかしながら、新型iPad miniはその携帯性から、公式な防水機能が必要な数少ないiPadのひとつと言える、とAppleInsiderは述べています。
 
Appleが制作したiPad miniのプロモーション動画では、ユーザーが野外でiPad miniを使用している様子が映し出されていますが、この状況はIP規格を必要とするのではないか、とのことです。
mini用のMagic Keyboard
新型iPad mini用のMagic Keyboardがあるとすれば、長時間のタイピングには向かないものの、メモを取ったり、メールを送ったりする物理キーボードが必要な作業には最適だろう、とAppleInsiderはコメントしています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi) …

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Huawei、欧州でV-Pencilを商標登録〜次期折りたたみスマホ用スタイラスか

 
Huaweiが欧州連合知的財産庁(EUIPO)において、「V-Pencil」の商標登録を申請しました。オランダメディアLetsGoDigitalは、このV-Pencilは、次期折りたたみスマートフォン「Mate V」用のスタイラスペンの可能性がある、と報じています。
年内に次期折りたたみスマホMate-Vが登場?
先日中国のソーシャルメディアWeiboに、リーカーの熊猫很禿然氏(@PandaIsBald)が、Huaweiは年内に新しい折りたたみスマホ「Mate V」を発表すると投稿しました。
 
LetsGoDigitalは、今回の「V-Pencil」の商標登録は、新型折りたたみスマホMate Vの登場を裏付けるものだと記しています。
 

 
Mate VはSamsung Galaxy Z Flip3と同じ縦に折りたたむデザイン(クラムシェルデザイン)で、Kirin 9000チップを搭載するとの情報があります。
10月21日にイベントを開催
Huaweiは今年6月、HarmonyOSを搭載した初のタブレット「MatePad Pro 2」用スタイラスペンとして、「M-Pencil」を発表しています。
 
同社は2021年10月21日にオーストリア・ウィーンにおいてイベントの開催を予定しており、その際にMate VやV-Pencilの詳細が明らかにされる可能性があると、LetsGoDigitalは予想しています。
 
 
Source:LetsGoDigital
Photo:@CConceptCreator
(lunatic) …

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Samsung、新技術「RAM Plus」をハイエンド〜ミッドレンジスマホに順次搭載

 
Samsungは、スマートフォンの内蔵ストレージを仮想メモリとして使うことで、RAM容量を増大させる新技術「RAM Plus」を、同社のフラッグシップスマホだけでなくミッドレンジスマホにも導入していることが明らかになりました。
内蔵ストレージを仮想メモリとして使用
RAM Plusとは、スマホの内蔵ストレージのうち4GBを仮想メモリとして使うことでRAM容量を増やす機能です。
 
Samsung専門メディアSamMobileによると、RAM Plus機能はソフトウェア・アップデートによって追加されているようです。当初は同機能を備えていなかったGalaxy Z Fold3、そしてGalaxy S21シリーズにおいて、現在はRAM Plus機能が使えるようになっています。
Galaxy A52にも追加
またこれらハイエンドのスマートフォンだけでなく、ミッドレンジに相当するGalaxy A52にも、10月のセキュリティアップデートにより、RAM Plus機能が追加されました。
 
SamMobileは、RAM Plusは今後さらにほかのGalaxyスマホに導入されるだろうと予想しています。
 
自分のGalaxyスマホでRAM Plusが利用可能かどうかは、設定アプリでバッテリーとデバイスケアのサブメニューを開き、メモリをタップすれば確認可能です。
 
 
Source:SamMobile(1), (2)
(lunatic) …

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Galaxy Z Flip3はセンサーで落下を監視している?場合により保証外修理に?

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)が、Galaxy Z Flip3 5Gは加速度センサーを使って落下した場合などの状況を記録しており、場合によっては修理保証対象外になると述べています。
落とした履歴があると修理保証対象外に?
Tron氏(@FrontTron)によれば、あるユーザーがGalaxy Z Flip3 5Gのファームウェアを調べたところ、落下を登録するための特別なアルゴリズムを発見したとのことです。
 
このアルゴリズムでは、1メートル以上の高さからデバイスが落下した場合、すべてのケースを記録しているため、サービスセンターの従業員はログを取得し履歴を得ることができるようです。
 
アルゴリズムは、意図的に実装された可能性があるようです。そのため、Samsungは、Galaxy Z Flip3 5Gの落下を理由に、端末の保証サービスを拒否する可能性があると同氏は指摘しています。
 
韓国では実際に、1メートル以上の高さからスマートフォンを落下させた事例が3件記録されていたことで、無償保証修理を拒否された事例があるとし、例えソファーやベッドにであっても放り投げない方が良いと、Gizchinaは注意喚起しています。
 

DO NOT THROW your Flip3 to your bed or sofa.
Galaxy Z Flip3 records all past acceleration based free-fall to be used to point out customer's fault for broken Z Flip3 during official repair. Free-fall criterion is 1 meter. (1/2)
— Tron ❂ (@FrontTron) October 4, 2021

 

More to the storyhttps://t.co/oqUHZBfLma
— Tron ❂ (@FrontTron) October 5, 2021

 
 
Source:Gizchina
Photo:Samsung
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M1X MacBook Proのプロトタイプと称する画像、現行モデルのものとの指摘

 
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、M1Xチップ搭載MacBook Proのプロトタイプのものとする画像をTwitterに投稿しました。
M1Xチップ搭載MacBook Proのプロトタイプ?
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)はプロトタイプの画像とともに、M1Xチップ搭載MacBook Proの仕様について、HDMI端子とSDカードスロットを搭載、充電端子は以前採用されていたMagSafeに似ているがより薄く小さくなっていると伝えています。
 
また、プロトタイプのデザインは旧MacBook Proに似ており、メモリはSamsung製のものが搭載されているとのことです。
 

MacBook Pro M1X 2021HDMI portSD Card portNew Connector on one side flatter like a MagSafe but smallerSame design of the old MacBook ProMemory made by Samsung #Apple #MacBookProM1X #AppleInternal pic.twitter.com/78R4qXJEn4
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) October 7, 2021

新型MacBook Proのものではないと否定
この画像に対して、ジョン・プロッサー氏の指示により多数のイメージ画像を制作してきたイアン・ゼルボ氏は、これは新型MacBook Proの画像ではなく、デザインも異なると否定しています。
 

That’s not a new MacBook Pro. The new one has new vertical feet, flat bottom, and slightly curved sides. This is just a current 13 inch. Also why would the source not take pictures of the new ports..
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) October 7, 2021

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
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Adobe、Photoshop/Premiere Elements 2022を公開

 
Adobeが、「Photoshop Elements 2022」と「Premiere Elements 2022」をリリースしました。様々な新機能が追加されています。
Photoshop Elements 2022
写真を瞬時にアートに変換
 
Adobe Sensei AIテクノロジーにより、ワンクリックで簡単に写真をアートに変えることができます。有名な芸術作品や人気の高いアートスタイルにインスパイアされた素晴らしいエフェクトから選択して、写真の全部または一部に適用し、思い通りの仕上がりになるよう調整できます。
 
動きのある静止画の作成

 
雪の結晶やハート、きらめきなどの動きのあるオーバーレイを画像に加えたり、楽しいアニメーションフレームで遊んでみましょう。作成した写真はMP4フォーマットで保存できるので、ソーシャルメディアでシェアしたり、ホリデーカードに使うことができます。
 
写真を自由な形に加工する

 
Adobe Sensei AIテクノロジーで、コーヒーカップのようなものに写真を巻きつけたり、サングラスのレンズのような形に写真をはめ込むことができます。写真を別の写真に埋め込むための、素晴らしい方法です。
Premiere Elements 2022
被写体を自動でリフレーム

 
子供の誕生日パーティーやサッカーの試合など、動きの多いシーンでは高品質なビデオ映像を撮るのが難しいことがあります。Adobe Sensei AIテクノロジーは、被写体を自動的にリフレーミングして、アクションの最も重要な部分をフレーム内に収めることができます。
 
 
Source:Adobe via MacRumors
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Apple、CarPlayを自動車の空調、オーディオ、各種コントロールへの統合目指す

 
Bloombergが、AppleはCarPlayを自動車の空調、オーディオ、各種コントロールへの統合を目指して開発していると報じました。
CarPlayで自動車の機能へのアクセス目指す
Appleが開発中の次世代CarPlayは社内呼称「IronHeart」と呼ばれていますが、まだ開発の初期段階にあるようです。
 
次世代CarPlayは車両との統合を進め、下記の情報を取得したりコントロールすることを目指して開発されているようです。
 

室内外の温度と湿度の測定値
エアコンの設定温度、風量、吹出口の選択
サウンドシステムにおける、スピーカー、イコライザー、ツイーター、サブウーファー、フェード、バランスなどの調整設定
シートとアームレストの位置
スピードメーター、タコメーター、燃料計などの数値読み取り

 
これらの一部は自動車に搭載済みの自己診断機能(OBD:On Board Diagnostics)で取得できる項目もありますが、シート位置の取得と調整などは自動車メーカー独自の規格と予想されます。
 
そのため、次世代CarPlayでこれらの機能を実現するには、自動車メーカーとの協業が欠かせませんが、自社規格を開示・利用させるようにすることは容易ではないと思われます。
 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Apple
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Appleデバイスはハイブリッドワーカーに人気〜所有コストがWindowsより割安

 
オフィス勤務とリモートワークの両方を行うハイブリッドワーカーにとって、Appleデバイスが人気の選択肢であることが、調査により明らかになりました。
過去2年間でAppleデバイスの使用率が劇的に上昇
Dimensional Researchは、完全なリモートワークでの仕事と比べて、ハイブリッドな業務形態で仕事をしているときにApple製品がどのように認識されているかの調査を行いました。
 
その結果、調査対象のITプロフェッショナルの約半数が、ハイブリッドワーカーにとってAppleデバイスは他社製品よりも優れているとの回答が得られたとのことです。
 
そして驚くべきことに、75%がAppleデバイスの方が他社製品よりも使用期間中の総所有コストが低いと答えています。
 
過去2年間、調査対象者はAppleデバイスの使用率が劇的に上昇したと回答しています。
 

Apple製ノートパソコンの使用率が63%増加
iPhoneの使用率が38%増加
iPadの使用率が35%増加
Apple製デスクトップパソコンの使用率が22%増加

Appleデバイスに満足していないところも
ハイブリッドワークを行うITプロフェッショナルがみな、Appleデバイスに満足しているというわけではありません。
 
61%がリモートワーク時に問題のトラブルシューティングが難しいと回答しており、53%は新しいコンピュータの導入が難しいと答えています。また、50%がリモートワーク環境で安全性を確保するのが難しいと回答しています。
 
「ハイブリッドが、企業における未来の仕事の形であることは明らかです。今回の調査は、Appleデバイスを効果的に管理し、セキュリティを確保する企業が、この新しいビジネス環境で勝利を収めることができるという考えを裏付けるものです」と、調査を依頼したAppleデバイス管理会社Kandjiのアダム・ペティット最高経営責任者(CEO)はコメントしています。
 
 
Source:Kandji via 9to5Mac
Photo:Apple
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【レビュー】iPhone13 Proの表面温度を下げる!Deffの放熱効果ケース

 
Deff(ディーフ)から発売された、放熱効果を持つiPhone13 Pro用ケース「CRYTONE Cool」を使用し、放熱効果をチェックした結果も含めてレビューします。記事では、レビュー用に提供いただいたサンプルを使用しています。
放熱素材を組み合わせた耐衝撃ケース
Deffから発売された「CRYTONE Cool」は、ケース内に熱伝導性の高いマイクロファイバー、吸熱・拡散効果の高いグラファイトシート、熱を拡散するPTFE合成材シートを組み合わせることで、高い放熱効果を実現したiPhone13 Pro用のケースです。
 

 
バッテリーの劣化を早める温度上昇を抑制することで、iPhoneのバッテリー寿命を長くすることにつながります。
 
放熱効果に加えて、米国防総省のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した耐衝撃性能も持っています。
 

 
「CRYTONE Cool」に用意されている、ブルーバイオレット、ブラック、ホワイトの3色のうち、ブルーバイオレットをiPhone13 Pro(ゴールド)に組み合わせて使用してみました。
熱伝導性・放熱性を高める素材を組み合わせる
パッケージには、最大8度の放熱効果と耐衝撃性を備えたケースであることがアピールされています。
 

 
パッケージ裏面には、高負荷動作を1時間実施した後の測定で、表面温度が4〜8度下がる放熱効果が確認されたことや、使用されている素材について説明があります。
 

 
「CRYTONE Cool」の表面は、やや硬質なサラサラした手触りで、ジーンズの尻ポケットから出し入れしても引っ掛かりを感じません。
 

 
iPhoneに接するケース内側には、熱伝導性の高い超短毛マイクロファイバーシートが入っています。柔らかい素材で、iPhoneを保護する効果もあります。
 

 
ケースの重量は32グラムでした。
 

 
画面もカメラもしっかり保護
iPhone13 Proの装着は、ケースにiPhoneを押し込むだけでカチッと固定できます。
 

 
画面周囲は縁が高くなっており、Deffの高強度ガラスフィルムを装着した状態でも、画面を下にして机に置いても画面が机に触れません。
 

 
背面カメラの周囲も縁が高くなっており、iPhoneの背面を下にして置いてもカメラレンズが机にあたらないようになっています。
 

 
側面の音量ボタンやサイドボタンはしっかりとした操作感があり、押しやすいです。サウンドオン/オフスイッチはやや奥まった位置になるため、筆者は小指の爪で操作しました。
 

 
底面のLightningポートの穴は大きめに空いており、大きめのLightningコネクタがついたケーブルもケースに干渉せずに使えました。
 

 
画面に向かって左下にはストラップホールもあります。
 

 
ケースをつけた状態でも、MagSafeを含むワイヤレス充電は可能です。ただし、MagSafeの磁力は弱くなるので、iPhoneを固定する目的には不向きです。
 

 
動画撮影時の放熱効果をチェックしてみた
「CRYTONE Cool」のWebページやパッケージには、国際第三者試験機関SENNORによる試験結果が掲載されていますが、筆者はiPhone13 Proでの動画撮影時の温度上昇が気になっていたので、動画撮影後の温度変化を比較してみました。
 

 
三脚に固定したiPhone13 Proで、4K・60fpsのHDR動画を10分間撮影した後にケースを外し、本体表側(画面中心部)と裏側(Appleロゴ部分)の表面温度を測定しています。測定と測定の間には冷却のため、iPhoneを約30分間放置しています。
 
10分間の動作後での測定のため変化は小さいですが、iPhone13 Pro背面の表面温度は1.1度下がっており、「CRYTONE Cool」による放熱効果が確認できました。
 

ケースなし
ケースあり
温度差

表側
32.7
31.9
-0.8

裏側
37.0
35.9
-1.1

 
販売価格は3,480円、カラバリは3色
「CRYTONE Cool」は、iPhone13 Proに対応して、記事でご紹介したブルーバイオレットのほか、ブラック、ホワイトの計3色が用意されています。
 
Deffダイレクトストアでの販売価格(税込)は3,480円です。
 
Deffダイレクトストアのほか「ディーフAmazon店」や、「ディーフ楽天市場店」でも購入できます。
 

 
写真や動画の撮影、ゲーム、ナビゲーションなど、iPhone13シリーズに高い負荷をかけることが多い方は、「CRYTONE Cool」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:Deff
(hato)
 
 

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オランダの監視委員会、Appleのアプリストアの支払いルールが反競争的と判断

 
App Storeに掲載されるアプリはAppleが提供する決済システムを使用しなければならないというルールは反競争的である、とオランダの消費者・市場庁(ACM)が判断を下しました。
出会い系市場に絞って調査
App Storeの決済ポリシーでは、アプリはアプリ内課金の15%〜30%の手数料をAppleに対して支払わなければならないと規定されていますが、オランダ当局はこれを反競争的と判断しました。
 
オランダのACMは、Appleがアプリストア運営において独占的な位置を占めているかどうかを2019年から調査していましたが、その後、主に出会い系市場のアプリに焦点を絞っていきました。
 
人気の出会い系サービス「Tinder」を運営するMatchグループから、Appleのルールによって支払いに関する顧客との直接的なコミュニケーションが妨げられている、との指摘があったとのことです。
罰金は科さないがシステム変更を要求
ACMはAppleに対して罰金は科していないものの、アプリ内課金システムの変更を要求している、とReutersが伝えています。
 
ACMは先月、Appleに今回の決定の通知し、Appleがアプリストアにおける市場支配力を乱用したと認定した、最初の反トラスト規制当局となりました。
 
米国でも、Epic GamesとAppleとの裁判で、App Storeでのサードパーティー製決済システムの導入を認める判決が下されており、韓国当局もApp Store運営は独占的であると判断しました。
 
日本では、音楽、動画、電子書籍などのコンテンツ配信アプリに対して、App Store以外の決済オプションを認める判断が下されています。
 
 
Source:Reuters
Photo:Glozerwow/Wikimedia Commons
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Paddle、最初の“App Store外”のアプリ内課金システムを準備

 
決済プラットフォームPaddleは、Epic GamesとAppleとの裁判の判決を受け、業界初の“App Store外”のアプリ内課金システムを準備している、と発表しました。
サインアップが開始
App Storeの手数料を巡るEpic GamesとAppleとの裁判で、米地方裁判所のイボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事は、Appleが提供するアプリ内課金以外のサービスへ誘導する外部リンクやコミュニケーションも認めるべきとの判決を下しました。
 
これを受け、PaddleはApp Storeよりも手数料が低い第3のアプリ内課金ソリューションを発表しました。「App Storeのすべての利益を享受しつつ、手数料が安い」がキャッチフレーズです。
 
Paddleの提供するアプリ内課金サービスでは、10ドル以下の決済の手数料は10%で、Appleの15%〜30%よりも割安となっています。10ドル以上の決済では、5%+0.50ドルの手数料が設定されています。
 

Apple
Paddle

10ドル以下の決済
15%〜30%
10%

10ドル以上の決済
15%〜30%
5%+0.50ドル

 
その他にも、App Storeでは利用できなかった、次の機能が利用可能となっています。
 

顧客データへのアクセス
返金機能
購読者管理
購読の一時停止
支払方法の更新
独自の価格設定
ローカル価格設定
クロスプラットフォーム対応
SaaS課金モデル
クーポン

 
 
Source:Paddle via MacRumors
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iPhone14はProシリーズのみパンチホールカメラ搭載、Touch IDは無し

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、リーカーの熊猫很禿然氏(@PandaIsBald)が、iPhone14シリーズ全モデルにパンチホールカメラが搭載されるわけではなく、画面下埋込み型Touch IDも搭載されないと予想していることをMacRumorsが取り上げています。
iPhone14 Proシリーズのみパンチホールカメラ搭載?
リーカーのジョン・プロッサー氏は、iPhone14 Proシリーズはパンチホールカメラを搭載、iPhone14およびiPhone14 Maxは今まで通りノッチを備えると予想していました。
 
熊猫很禿然氏(@PandaIsBald)は、ノッチはiPhone13シリーズよりも小さくなる可能性があると記していたようです(現在、当該記事は削除)。
 

I believe this is true.
The model we showed was iPhone 14 Pro Max (which I stated in the report)
I believe the regular models will still use the notch.
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 7, 2021

 
この予想には、リーカーのマクガイア・ウッド氏も同意しています。
 

I think that @jon_prosser would agree with me on this one:
Standard 14 (IE. Just iPhone 14) will still have the notch (smaller one from the 13 series just to be clear) while the 14 Pro/Pro Max will use the hole punch design
1/2 https://t.co/KSzAYdYMtf
— McGuire Wood (@Jioriku) October 7, 2021

iPhone14シリーズでTouch ID復活せず?
ディスプレイ業界の事情に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、iPhone14シリーズにはFace IDとTouch IDが搭載されると予想していました。
 
しかし、アナリストのミンチー・クオ氏は2024年までTouch ID搭載は実現しないと伝えていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
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新型iPod touchが発売される?海外では現行モデルが品切れ

 
海外のApple StoreでiPod touch(第7世代)が品切れになっていることを受け、6色の新しいiPodが発売されるのではないかとTwitterユーザーが予想しています。
6色の新型iPodが発売される?
TwitterユーザーのAl氏(@AppleLe257)は、新型iPodの本体カラーは6色で、名称から「touch」がなくなり、ただのiPodになると予想しています。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)は、iPod touch(第7世代)が複数のApple Storeで在庫なしになっていると指摘、新製品に切り替わる兆候ではないかと投稿しています。
 

Updates on iPod6 new finishes and a redesign is coming as well as a new name iPod>iPod touch https://t.co/LqReOw6qB5
— Al (@AppleLe257) October 6, 2021

 
ただし、筆者が確認したところ、日本のApple Storeでは「在庫あり」になっていますので、海外での在庫不足は一時的なものかもしれません。
 
 
Source:iDrop News
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iPhone13シリーズ、Apple Storeと家電量販店の在庫状況~10/7

 
Apple Storeと家電量販店で販売されているiPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxの在庫状況をお伝えします。
 
この記事は、2021年10月7日午後6時30分時点での、各モデル/本体カラーごとの在庫状況をもとにしています。
iPhone13 miniはApple Store、家電量販店ともに在庫回復傾向
2021年10月7日午後6時30分時点で、Apple Storeで販売中のiPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのお届け予定日は4週~5週のままで、しばらく変化がありません。
 
iPhone13 miniのお届け予定日は、全モデルが「7日〜10日」、iPhone13のお届け予定日は全モデルが「2週〜3週」で変わらず、こちらも前回調査時と同様です。
 
ヨドバシカメラとビックカメラが販売中のiPhone13およびiPhone13 mini SIMフリーモデルは、「在庫あり」モデルよりも「お取り寄せ」モデルが増えました。
 
また、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Max SIMフリーモデルは、ヨドバシカメラとビックカメラで全て「お取り寄せ」のままです。
Apple Storeでのお届け予定日
2021年10月7日午後6時30分時点での、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxの本体カラーおよびストレージ容量ごとのお届け予定日をお伝えします。
 
iPhone13

スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
レッド

128GB
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週

256GB
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週

512GB
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週
2週~3週

 
iPhone13 mini

スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
レッド

128GB
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日

256GB
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日

512GB
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日
7日〜10日

 
iPhone13 Pro

グラファイト
シルバー
ゴールド
シエラブルー

128GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

256GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

512GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

1TB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

 
iPhone13 Pro Max

グラファイト
シルバー
ゴールド
シエラブルー

128GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

256GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

512GB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

1TB
4週~5週
4週~5週
4週~5週
4週~5週

 
ヨドバシカメラでのお届け予定日
iPhone13 SIMフリーモデル
2021年10月7日午後6時30分時点でヨドバシカメラが販売中のiPhone13は、256GBのスターライト、ミッドナイト、ピンク、(PRODUCT)REDと、512GB全モデルが「在庫あり」になっています。。
 
iPhone13 mini SIMフリーモデル
iPhone13 miniは、512GBのミッドナイトだけがお取り寄せで、他は全て「在庫あり」です。
 
iPhone13 Proシリーズ SIMフリーモデル
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxは、全モデルが「お取り寄せ」です。
 
ビックカメラのお届け予定日
iPhone13 SIMフリーモデル
2021年10月7日午後6時30分時点で、ビックカメラが販売中のiPhone13は、512GBのスターライト、ミッドナイト、ブルー、(PRODUCT)REDが「在庫あり」です。
 
iPhone13 mini SIMフリーモデル
iPhone13 miniは、128GBの(PRODUCT)RED、256GBのブルーと(PRODUCT)RED、512GBのピンクだけが「在庫あり」と、「在庫あり」モデルが減少しています。
 
iPhone13 Proシリーズ SIMフリーモデル
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxルは、全モデルが「お取り寄せ」です。
 
 
Source:Apple Store, ヨドバシカメラ, ビックカメラ
(FT729)
 
 

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Google Pixel 6シリーズの公式画像らしきものが多数公開

 
リーカーのエバン・ブラス氏が、Google Pixel 6シリーズの公式画像と称するものを多数公開しました。
Google Pixel 6シリーズの公式画像?
Google Pixel 6シリーズに関して既に、プロモーション動画が公開されています。
 

 
今回、ブラス氏が公開したものはGoogle Pixel 6シリーズの公式画像らしきもので、23ワットのワイヤレス充電に対応するとみられる新しいワイヤレス充電器「Pixel Stand」らしき画像も含まれています。
 

 
Google Pixel 6シリーズは太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)から開催されるイベントで発表、10月27日に発表される見通しです。
 

 
Google Pixel 6シリーズにはGoogleが独自開発した新しいシステム・オン・チップ(SoC)であるTensorを搭載、同チップの性能はGoogle Pixel 5シリーズから大幅な性能向上を実現すると期待されています。
 

 

pic.twitter.com/NgBH8PJ9ye
— E (@evleaks) October 7, 2021

 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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Apple公式Webサイトにエラー表示〜フィリップ・シラー氏の前役職名が掲載

 
Appleのニュースルームと役員ページにエラーが生じており、現Appleフェローのフィリップ・シラー氏の前の役職名が誤って表示されていた、と伝えられています。
シラー氏がワールドワイドマーケティング担当上級副社長として復活!?
Appleがサーバー側で何かしらのアップデートを行っているのか、公式Webサイトの一部コンテンツ表示がおかしくなっていた、と報告されています。
 
1987年から30年以上にわたってAppleで務めてきたフィリップ・シラー氏は、2020年にワールドワイドマーケティング担当上級副社長を退き、Appleフェローに昇格しましたが、前役職名を冠したシラー氏のプロフィールが役員ページに一時的に掲載されていたようです。
 

 
なお現在では、ニュースルームと役員ページ共に元の仕様に戻っているとのことです。シラー氏の後任には、iOS、iPhone/iPadマーケティング担当ヴァイスプレジデントだったグレッグ・ジョズウィアック氏が抜擢されています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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