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iPhone 13がAppleWatchでロック解除できない問題。アップデートで直すって!

Image:Apple結構、クリティカルな不具合だしね…。顔認証(FaceID)の最近のiPhoneって、ロック解除するたびにマスクずらさないといけないし、外で使いづらくてかなわん!って全人類が思っていたので、iOS14.5・watchOS7.4以降では、AppleWatchと連携することで、マスクやサングラスをしていてもiPhoneのロックを解除できる機能が追加されました。Image:かみやまた …

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Appleに報告した脆弱性、数カ月放置の後に「現在、調査中です」の返答

 
iOS14にある複数の脆弱性を発見した男性がその問題をAppleに報告していました。しかしこの脆弱性はiOS15でも改善されず、男性は脆弱性の存在を公表しました。公表後にAppleから、報告に対して感謝のメールが届いたのですが、依然として「調査中」のままとされ、男性やセキュリティ専門家はAppleの対応に疑問を抱いています。
報道後に返信
Appleは広くiOSなどのソフトウェアの脆弱性について開発者が情報の提供を受け付けています。今回、Appleの対応を批判しているトカレフ氏は今年3月から5月にかけて4つの脆弱性を報告しました。しかし対応されたのはそのうちの1つのみで、残りの3つはiOS15でも対応されませんでした。そのため同氏は自身のブログで脆弱性の存在を公表し、Appleへ対応を迫りました。
 
このブログはネットメディアにも取り上げられ(iPhone Maniaでも記事にしています)、Appleが脆弱性の問題を無視しているのではないかとの疑念を引き起こしました。この報道を受け、Appleはようやく重い腰を上げて、同氏のブログで報告されている脆弱性を確認したようで、男性に返答メールを送っています。そこで同氏に対して連絡が遅れたことを謝罪し、報告に感謝するとともに、現状は「調査中」であると報告しています。
 
セキュリティの専門家はAppleの対応に疑問を抱いており、報道がなければトカレフ氏への報告はなかったのではないかと考えています。男性が指摘した脆弱性は軽微なものとされており、対応が後回しになった可能性はありますが、報道を受けて動き出したAppleの対応は少し遅いと批判されてもおかしくはないでしょう。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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【iOS15】Spotifyでバッテリーを過度に消費する不具合が相次ぐ

 
一部のユーザーを対象とし、iOS14.8〜iOS15(iOS15.0)で数週間前からバッテリーを著しく消耗する不具合が発生していることを受け、Spotifyは早急にアップデートで修正することを明らかにしています。
1分毎に1%消費するとの指摘も
Spotifyがバックグラウンドでバッテリーを激しく消費する理由については原因がはっきりと分かっておらず、同社も問題を認識しているものの、iOSチームの間で調査中であると述べています。
 
ユーザーからは「メールやFacebookの1/4ほどの時間しか使っていないのに、iOS15でバッテリー全体のうち30%を消費している」「再インストールやクリーンインストールでも解決しない」「以前はSpotifyを視聴しながら8時間の仕事を乗り切っても、50%〜60%ほどのバッテリーが残っていた。今は4時間くらいでスマホが使い物にならなくなる」「1分毎に1%バッテリーを消耗していく」などの指摘が相次いでいます。
 
報告の多くはiOS14.8かiOS15を使用しているユーザーから寄せられたものですが、一部にはさらに古いiOSで不具合も指摘されているとのことです。またニュースサイトMacRumorsによると、SpotifyではなくiOS15固有のバグの可能性もあり、改めてiOS15.0.1でどうなるか続報が待たれるところです。
勢い止まらぬSpotify
Apple Musicの猛追にもかかわらず、Spotifyは2021年4月の時点で有料会員登録者数が、前年同期比21%増の1億5,800万人に達したことが判明しています。
 
また、最近は会員数を公表していないものの、Apple Musicも2019年6月時点で6,000万人であることが分かっています。
 
 
Source:9to5Mac,MacRumors
(kihachi) …

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Siriがメールを送らなくなった?国内外でユーザーが報告、Appleが確認中か

 
Siriを利用したメール作成などができなくなっていると、国内外のユーザーが報告しています。何らかの不具合が発生している可能性があり、Appleが内容を確認中の模様です。
Siriでのメール操作が不可に
iPhone ManiaのTwitterアカウントに対し、Twitterユーザーのenishi氏(@EnishiBeat)および涼太氏(@y_______jm)から、Siriにおいてメール関連の操作ができなくなったとの情報提供がありました。
 
また、筆者がSiriに対して「メール」と話しかけてみたところ、「すみません、そのお手伝いはできません。」との返答になり、音声操作ができない状態でした。
 

同じくメールが使えません!機能が使えませんみたいた返事かえってきますよね
— 涼太 (@y_______jm) September 22, 2021

海外でも同様の問題が発生か
海外においても同様の報告が行われており、ユーザーとApple Suportの公式TwitterアカウントがSiriのメール機能についてやり取りを行っています。
 
英国在住のブライアン・ニーガス氏(@BrianNegus)は9月24日、Apple Suportの公式Twitterアカウントに対して、iOS14とiOS15の両方において、Siriによるメール送信ができなくなったとツイートしました。
 
また、目が見えない人達がSiriのメール送信機能を多用していることに言及し、Appleが意図的にSiriのメール機能を廃止したのかと質問しています。
 
それに対し、Appleは以下のサポートページ【iPhone や iPad で「Hey Siri」が機能しない場合】を参照し、設定を再確認してほしいと伝えています。
 

Appleのサポートページ

 

Thank you for reaching out about this, we’re going to do our best to assist you. Can you try these steps and let us know if you see any changes: https://t.co/tblCftNshf
Please send us a DM with the results. https://t.co/GDrqU22YpT
— Apple Support (@AppleSupport) September 24, 2021

 
その後ブライアン氏は、Siriの設定に誤りはなく、メール送信機能以外は正常に動作しているとツイートしました。
 
Appleはブライアン氏の再確認に感謝するとコメントし、Siriでメールの送信ができないことについて、問題を認識し、確認を行っていると返答しています。
 

Thank you for that clarification!
We are aware of this issue and it is currently under review.
— Apple Support (@AppleSupport) September 24, 2021

 
Siriによるメール送信機能について何らかの不具合が発生している可能性がありますが、影響範囲や原因等については不明となっており、Appleによる今後の調査が待たれます。
 
Siriのメール送信機能を多用している人は、必要に応じて直接Appleサポートに連絡した方が良さそうです。
 
 
Source:enishi / Twitter, 涼太 / Twitter, ブライアン・ニーガス / Twitter
(seng) …

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「報告してもAppleが無視」と研究者が訴え〜iOS15に3つのゼロデイ脆弱性

 
iOSにゼロデイ脆弱性が存在することをAppleに報告したにも関わらずAppleはそれを無視、iOS15にその脆弱性がいまだ修正されないまま存在するとして、セキュリティ研究者が自分のブログで訴えています。
4つ報告、3つは修正されないまま
セキュリティ研究者のillusionofchaos氏によると、同氏はAppleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに参加、2021年3月10日から5月4日の間に4つのゼロデイ脆弱性を発見し、Appleに報告しました。
 
そのうち1つはiOS14.7で修正されたものの、残り3つは最新のiOS15でも修正されないまま残っていると、illusionofchaos氏は述べています。
 
しかも同氏が発見、修正に至った事実がAppleのiOS14.7のセキュリティコンテンツページに掲載されなかったため、illusionofchaos氏はその件について苦情を申し立てました。Appleは謝罪、次のアップデートで掲載すると約束したものの、現時点でも掲載されていないとのことです。
Appleから返答なし、公開に踏み切る
掲載されない一件、そして3つのゼロデイ脆弱性が放置されている件について、illusionofchaos氏は再度Appleに問い合わせました。しかし結局Appleから返答はなく、同氏は「脆弱性を報告してから十分な日数(約半年)が経過した」と判断(Google Project Zeroでは脆弱性の報告を受け取ってから90日後に公開)、現地時間9月23日、自らのブログで脆弱性および一連のAppleとのやり取りを公開しています。
 
illusionofchaos氏は「Appleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに失望しているのは自分だけではない」と述べた上で、同氏が発見、Appleに報告したものの、現在も修正されていない脆弱性3つについて解説しています。
 
専門的な内容になるためここでは脆弱性の詳細には触れず、概要だけを記します。
 

Gamed 0-day:App Storeからインストールしたアプリが、ユーザーの許可なくApple IDメールなどの情報にアクセスできてしまう脆弱性。
Nehelper Enumerate Installed Apps 0-day:インストールしたアプリが、任意のIDに紐付けられている他のアプリがデバイスにインストールされているかどうかを判断できてしまう脆弱性。
Nehelper Wifi Info 0-day:条件を満たすアプリが許可なくWi-Fi情報にアクセスできてしまう脆弱性。

 
 
Source:illusionofchaos/Habr via 9to5Mac, About the security content of iOS 14.7 and iPadOS 14.7
(lunatic) …

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iPhone13+AWでロック解除不可の不具合、iPhone12以前では問題なし?

 
本日発売されたiPhone13シリーズにて、Apple Watchと連携させて「マスク着用時でもロック解除ができる機能」がオンにできない不具合が発生しています。
 
これに関連してiPhone ManiaがTwitterで、「iPhone12シリーズ以前では同機能を問題なく利用できているか」を募ったところ、不具合が起きているのはiPhone13シリーズのみの可能性があることがわかりました。
iOS14.5から提供、マスク着用時でもFace ID認証できる機能
iPhoneとApple Watchを連携させると、マスク着用時であってもiPhoneのロック解除ができる「APPLE WATCHでロック解除」機能が、iOS14.5(watchOS7.4)から提供されています。
 
この機能は設定アプリで有効にすると利用できるようになります。対応デバイスはiOS14.5以降をインストールしたiPhone X以降と、watchOS7.4以降を搭載するApple Watch Series 3以降です。
 
仕組みは、iPhoneとペアリング済みのApple WatchがそのiPhoneの近くにあるとき、かつ誰かがそのiPhoneの画面を注視したときに、ロックが解除されます。例えばApple Watch着用時に、近くにいる“マスクを着用した他人”が自分のiPhoneのロックを解除することも可能(条件が揃った場合)ではあります。
 
本日発売されたiPhone13シリーズでは、この機能に不具合が発生しており、設定アプリから同機能をオンにしようとしても、「Apple Watchと通信できません」と表示されてオンにできない状況となっています。
 

 
iPhone13 Proを購入したライターがAppleサポートに確認したところ、Appleはこの問題を認識しているものの解決策はなく、対応を検討中との回答でした。
 
上記のニュース記事はTwitterでも公開直後から大きな反響があり、引用リツイートで「自分も同じ状況で困っていた」「リセットまでしたけど不具合だったとは」といった声が寄せられていました。
読者から情報提供、iPhone12以前ではほぼ問題なし?
iPhone Maniaでは「この件、iPhone12シリーズ以前の方は問題なく動作しているのでしょうか?」とツイートで呼びかけたところ、現在までに6件のリプライと1件の引用リツイートを頂きました(状況を共有してくださった方にこの場を借りてお礼申し上げます)。
 
寄せられた動作状況をまとめると、以下の通りになります。全く問題なく利用できる方もいれば、設定を一度オフにしないとロック解除機能を利用できなかった、Wi-Fiがオフだと解除できなかったとのお話もありましたが、iPhone12以前ではほぼ問題なく利用できると考えてよさそうです。
 

iPhone機種名
Apple Watch機種名
AWでロック解除機能の利用状況

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries ?
Wi-Fiをオフにすると利用できなかった

iPhone12 ProiOS15
Apple WatchSeries 4/6watchOS8
6は問題なし4は設定を一度オフ→オンにしないと利用できなかった

iPhone12 ProiPhone11iPhone XR
Apple WatchSeries 3/5/6
12 Pro+AW5、11+AW3、XR+AW6でいずれも問題なし

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries 3/5
問題なし

iPhone12 miniiOS15
Apple WatchSeries ?
問題なし

iPhone11 Pro
Apple WatchSeries 4
問題なし

iPhone XS Max(システムVer15.0)
Apple WatchSeries 6(システムVer8.0)
問題なし

 
AppleはiPhone13での「APPLE WATCHでロック解除」機能の不具合を認識しているとのことですので、近日修正アップデートが行われる可能性があります。
 
 
Source:Twitter/iPhone Mania( @iPhoneMania_jp )
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(asm) …

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iOS15、リリース初日にロック画面の回避方法が公開される~Appleへの警鐘のため

 
Appleが9月21日に公開したiOS15には集中モードなどの新しい機能が搭載されています。
 
この公開初日に、iOS15のロック画面を回避する方法を示した動画がYouTube上に投稿されました。Appleに対する警鐘が目的とされています。
スペインのセキュリティ研究者が投稿
この動画を投稿したのはスペインのセキュリティ研究者であるホセ・ロドリゲス氏です。
 

 
動画では、SiriとVoiceOverを利用して画面ロックを回避し、メモアプリにアクセスする方法が示されています。
Appleの怠慢を批判するために公開
この動画を投稿した目的は、ハッキングのやり方を公開するためではなく、Appleの怠慢を批判するためであるとのことです。
 
ロドリゲス氏はAppleに対して脆弱性を報告したものの、多少問題が改善されましたが、完全な解決には至らなかったそうです。
 
また、脆弱性を解決したかどうかについて同氏に対して報告がなかったとしています。
 
このため、今回の動画の投稿により、Appleに対して警鐘を鳴らしたとしています。
 
iOS15には集中モードなどの新機能が実装されています。
 
しかしながら、公開2日後のインストール率はiOS14よりも低いことが報告されています。
 
 
Source: videosdebarraquito/YouTube via Gizchina
(ハウザー) …

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【2021年版】iPhone使うなら入れておきたい!おすすめアプリ50選

 

日本は世界のなかでもiPhoneユーザーの割合が高いことがよく知られていますが、そんななかでも他の人のiPhoneは全く別物といっていいほど、個人で柔軟にカスタマイズできるのが大きな特徴です。カスタマイズできるのはケース・カバーといったアクセサリー類だけでなく、インストールしているアプリにも個性がでます。
 
iPhone13向けアクセサリー製品発売情報まとめはこちらから!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
 
この記事では、あまり知られていないけど実はかなり便利なアプリや、純正アプリと思うほど多くの方に支持されているアプリまで、iPhone Maniaライターが選ぶおすすめアプリを50個紹介します。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを買った方も、見送った方も、Androidユーザの方にも。いつも使うアプリとしてiPhoneに入れておきたいアプリをジャンルごとにまとめました。
 
▼ ユーティリティ
▼ 情報収集
▼ ニュース・天気・災害情報
▼ ビジネス向け
▼ カメラ・画像編集
▼ iPhoneカスタマイズ
▼ コミュニケーション
▼ スケジュール管理
▼ キャッシュレス・家計管理
▼ ヘルスケア・健康管理
▼ エンタメ・動画配信
 
ユーティリティ

iOSのメモアプリのように、クラウド上に保存できるノートサービス。画像、PDFなども保存可能で画像・PDF内のテキストを検索できるのも大きな特徴。スキャンに特化したアプリ「Evarnote Scannable」と組み合わせると、書類などをスキャンしてそのままEvernote上にアップロードし、別のデバイスですぐ確認することもできます
 

Googleが提供するクラウドストレージサービス。スマートフォンやパソコン、タブレットなどに対応し、デバイス内のあらゆるファイルをいつでもアップロードして保存できます。利用にはGoogleアカウントが必要です
 

スマートフォンやタブレット内に保存した写真やPDFファイルを、Wi-Fi通信を利用し、コンビニのコピー機でプリントできるサービス。このアプリはシャープのマルチコピー機に対応しており、他にも、他機種に対応した類似サービスのアプリがApp Storeで入手できます
 

長さや面積、通貨など、数百種類の単位を変換できるアプリ。対応する単位は幅広くカバーされており、世界167の通貨すべての為替レートは、定期的に自動更新されています。既存のテンプレートの編集、独自テンプレートの追加なども可能
 

2021年3月にMicrosoftがリリースした、対面での会議や会話向けのリアルタイム文字起こしサービス。80カ国以上の言語に対応しており、最先端のAI音声・言語技術により精度の高いトランスクリプト(会議などの暫定記録・粗原稿)を取得できます
 

さまざまな荷物の配送状況を一括チェックできるアプリ。iOSのウィジェット表示にも対応しており、荷物が今どのあたりにあるかを大まかなマップ表示で確認することもできます。アプリの利用は無料で、提供機能のすべてを利用するには月額120円、または年間550円のサブスクリプション登録が必要
 

製品を購入するとほぼ必ず同梱されている紙の取扱説明書。トリセツでは所有している製品の型番を登録すると、PDFファイルの取扱説明書がいつでも見られるようになります。詳しい解説記事は「【Tips】紙の説明書はもう不要!?iOSアプリ「トリセツ」で一元管理」へ
 

Googleが提供する翻訳サービスのアプリ版で、翻訳したい文字列をテキスト入力して変換するほか、アプリ内のカメラで翻訳したい言葉を写すとリアルタイム翻訳して表示する機能などを搭載。2カ国語の会話をその場で翻訳する機能は71言語に対応します。テキスト翻訳は108言語、オフライン利用時は59言語、カメラ翻訳は94言語に対応
情報収集

Googleが提供するマップサービスのアプリ版。交通量や事故、通行止めのリアルタイム情報に基づく経路検索や、近隣で営業している店や宅配対応の店などさまざまな店舗情報の検索のほか、空港やスタジアム、ショッピングモールなどの一部施設では、屋内各フロアのマップも確認できます
 

NAVITIMEが提供する乗り換え案内サービスのアプリ版。電車やバスの乗り換え案内では、乗車ホーム番号や乗り換えに最適な乗車位置の表示、車椅子やベビーカーに優しいエレベーター・エスカレーター優先検索など、細かな条件で経路検索できます
 

iPhoneで今利用しているネット回線がどれぐらいの通信速度であるか、計測できるアプリ。iPhoneのほかiPad、Apple TV向けアプリも提供されています。なおブラウザのGoogle検索画面にて「スピードテスト」と入力し、検索結果上部に表示される「速度テストを実行」を押すと、簡易な通信速度計測が可能です
 

RSSリーダーの定番サービスのアプリ版で、よく見るサイトや気になるサイトの更新情報(配信記事など)を定期的に収集できます。Feedlyアカウントを登録すると、パソコン版など他のデバイスでも同期して、更新情報をチェック可能です
 

“あとで読む”系のサービスで、気になるWebサイトをブックマークしておき、気になるトピックだけを自分専用にまとめることができます。保存した記事の音声読み上げにも対応しており、スキマ時間に記事・サイトを登録しておき、BGM代わりに音声で聴く、といったことも可能です
ニュース・天気・災害情報

日本の厚生労働省が提供している、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリです。このアプリをデバイスに設定した人同士の1メートル以内、15分以上の接触を記録します。新型コロナ陽性と判断されたら、このアプリに匿名登録することができ、最近接触した人に対して通知や適切な行動を案内します
 

日本の公共放送、NHKが提供するニュース・防災情報アプリです。速報や災害・避難情報のプッシュ通知機能や、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできる機能のほか、注目度の高い会見などのライブ配信、災害時はテレビで見られるニュース放送と同時配信も行われます
 

日本気象協会が提供する天気予報専門アプリ。雨雲の接近を知らせる雨雲プッシュ通知や、1時間ごと、2週間先まで見られる詳細な天気予報がチェックできるほか、個人の使い方にあわせたさまざまなカスタマイズもできます
 

Yahoo!JAPANが提供する防災情報のアプリ。地震や豪雨、津波、避難情報など緊急性の高い災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。現在地だけでなく、最大3地点まで任意の地点を登録でき、そのエリアに関する最新情報を通知。旅行中など移動時にも対応しています
 

国内最速レベルで防災情報をTwitterなどで配信する「特務機関NERV」のアプリ版です。地震、津波、噴火、特別警報などの速報や、洪水・土砂災害といった防災気象情報を、ユーザーの現在地や登録地点に基づき配信します
 

本サイトiPhone Maniaの記事ビューアーアプリです。掲載記事をジャンル別にいつでもチェックできるほか、気になる記事や保存しておきたい記事はお気に入り登録して、後から見返すことも可能。アプリの利用には会員登録等も不要で、無料で利用できます
ビジネス向け

LINEが提供する名刺管理アプリ。紙の名刺をデータ化できるほか、URLだけで誰にでも渡せるオンライン名刺機能などが利用できます。アプリ内に登録されている電話番号から着信時は、発信者の名刺情報を表示。スマホへのデータ保存やExcelファイルでのダウンロードにも対応します
 

iPhoneに搭載されているiOSでは、Apple純正の「メール」アプリが利用できますが、他社製メールアプリをApp Storeで入手することもできます。OutlookはMicrosoftが提供するメールアプリで、メール機能のほか、予定表、メールでやりとりしたファイルの管理機能などが搭載されています
 

スケジュール管理アプリなどで知られるReaddleが提供するメールアプリ。GoogleメールやiCloudメール、Yahoo!JAPANなどあらゆるメールアドレスに対応しています。メールの自動仕分けやメールの返信委任など、独自の機能を提供しています
 

コロナ禍でテレワークが急増し、オンライン会議でよく利用されているサービスのiOSアプリ版。音声通話、ビデオ通話に特化しており、ミーティングURLを共有すると社外の人とも簡単に会議をセッティングできます
 

iPhone上でPDFファイルを編集したり、閲覧したりできるPDFビューアアプリの定番。買い切り型の有料アプリですが、PDF関連機能だけでなく、ファイラーとしても優秀です。iOS純正の「ファイル」アプリが使いにくい、合わない方はこちらを試用してみてはいかがでしょうか
 

Googleが提供しているリモートアクセスアプリで、iPhoneやiPadから、パソコンをリモート操作(遠隔操作)できます。パソコン側ではブラウザChromeから連携設定し、iPhoneやiPad側からアクセスします。リモートアクセスには暗証番号(PIN)を設定可能で、第三者からアクセスされることを防ぐことができます
 

国内企業urecyが提供している、iPhoneに登録している連絡先情報をグループ分けできるアプリです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でグループ化でき、グループ単位での一斉メール配信などができます
カメラ・画像編集

対応機種はiPhoneXS/XR以降と限られますが、iPhoneのマルチカメラで同時に動画を撮影し、複数ウィンドウを組み合わせられるアプリです。例えばiPhone11 Pro/11 Pro Maxのような前面と背面トリプルで4個のレンズが搭載されている場合は、自撮りと広角、望遠と超広角といった2つのレンズを組み合わせて同時に動画撮影できます
 

Googleが提供する、写真のスキャンに特化したスキャナアプリ。写真をスキャンしようとすると、通常のアプリでは照明が反射してうまく撮影できませんが、このアプリでは写真を何度か撮影することで光の反射を自動で消去し、反射のない美しい状態でデジタル写真データとして保存できます
 

書類のスキャンアプリは数多くリリースされていますが、Photoshop、Illustratorといった画像関連ソフトで知られるAdobeが提供するスキャナーアプリです。撮影した画像のなかにあるテキストを自動で認識するOCR機能も搭載しており、紙の文書をデジタルファイルとして保存、整理できます
iPhoneカスタマイズ

豊富な顔文字テンプレートが簡単に利用できる人気のキーボードアプリです。iOS標準のキーボードでは対応していない、キーボード部分の着せ替え(背景に画像・写真などを設定可能)などができるほか、人気の顔文字、絵文字を簡単に入力できます
 

iOS14から大幅に進化したホーム画面のウィジェット機能に関連したアプリです。ウィジェット表示に対応していないアプリの情報も含めて、オリジナルのウィジェットをつくることができます。類似アプリの「Widgetsmith」の解説記事もあわせてご覧ください
コミュニケーション

ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの大手3キャリアが手がけるメッセージアプリです。携帯電話番号だけでやりとりできるのが特徴で、2021年9月からは同3キャリアが提供するすべてのブランドとMVNOで利用可能になりました(ただし楽天モバイルは対応予定なしと発表しています)
 

実名登録が特徴の大手SNSサービス「Facebook」のアプリ版です。Facebookアカウントがあれば、日々のさまざまな投稿ができるほか、フォローしている友人などの投稿を閲覧したり、共通の趣味・関心をもつグループをみつけて交流することも可能です
 

日本国内では約9,000万人が利用している無料通話・メッセージアプリです。スタンプを使ったコミュニケーションができ、通話では1対1、グループ通話もできます。アプリの利用は無料。無料で入手できるスタンプも多く、無料で入手する4つの方法をご紹介しています
 

実名登録の必要がない大手SNSサービス「Twitter」のiOSアプリ版です。何気ないつぶやきをツイートとして投稿でき、誰かが投稿したツイートを閲覧したり、多くの人が話題にしているトレンドキーワードをチェックしたり、気になるアーティストや有名人をフォローして最新情報を入手できます
スケジュール管理

Microsoftが提供するスケジュール管理(タスク管理)サービスのアプリ版です。見やすいリスト表示が特徴で、リストやタスクを友人や同僚などを共有することもできます。繰り返しタスクやアラームの設定にも対応しており、タスクには最大25MBまでのファイル添付も可能。Outlookとタスクを同期することもできます
 

友人や家族、グループなどで共有することに特化したカレンダーアプリです。複数の共有カレンダーを同時に表示することも可能。各予定ではチャットのようにやりとりでき、例えば出かける予定を日時だけ先に決めておき、内容を予定のチャット欄で相談して決めていく…といったこともできます。レビュー記事もあわせてどうぞ
キャッシュレス・家計管理

財布を圧迫しがちなポイントカードをひとまとめに管理・利用できるアプリ。Ponta、Tポイントといった共通ポイントサービスや、ヨドバシカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店、LIFEやマルハチなどのスーパーなど、多くのポイントカードに対応しています。一度登録しておけば、利用時にアプリ画面のバーコードを提示するだけで利用可能
 

コカ・コーラが提供する、同社の自販機に対応したドリンクアプリ。Coke ONに対応した自販機でアプリ画面を提示してドリンクを購入すると、1回の購入につきスタンプが1つ付与されます。キャンペーン時は2倍になることも。このスタンプが15個に達すると自動でドリンクチケットが発行され、どれでも好きなドリンクに交換することができます
 

Apple PayでSuicaを利用したい方は必須の、JR東日本が提供するアプリです。このアプリ内で残高のチャージや確認、最近の利用履歴の確認などができます。みどりの窓口や券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道やバスの乗車、キャッシュレス決済ができます
 

クラウド家計簿サービスZaimのアプリ版です。銀行口座やクレジットカードサービスなどと紐付けて、自動で収支を見える化できます。レシートの読み取りにも対応しており、レシートから商品名の記録も可能です
 
袋分家計簿カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料アプリ詳細ページへ
多機能な家計簿は面倒な方にオススメなのが、簡単に収支記録できる袋分家計簿です。収支は線グラフ、円グラフでの表示も可能で、収支分析では日別、カテゴリ別の確認もできますので、家計簿として最低限の機能が良い方に最適です
ヘルスケア・健康管理

ランニングやウォーキングの距離を計測・記録できるアプリです。類似サービスはNikeなどもアプリを提供しているので、好みで選びましょう。ランやウォークしたルートをリアルタイムに計測し、ペースや距離、消費カロリーを表示します。走行記録をSNS投稿しやすい画像に変換する機能も
 

ダイエットや糖質制限など、食事・摂取カロリーを記録したい方におすすめのアプリです。類似サービスではミネラル・ビタミンなどの項目も充実した「あすけん」がありますが、カロミルは、食事を写真撮影するとAIで分析してメニューを解析、推定カロリーを算出する独自機能などもあります
エンタメ

Amazonが提供する電子書籍リーダーアプリ。本稿執筆現在はアプリ内から直接Kindleの書籍を購入することはできませんが、ブラウザなどでAmazon Kindleを開き、電子書籍を購入・入手すると、アプリ内で閲覧できるようになります
 

NHKが提供する動画配信サービスのアプリです。NHKで放送される番組がスマホやタブレットで手軽に視聴できます。現在放送されている番組を見られる常時同時配信、配信番組を放送終了から1週間の間いつでも視聴できる見逃し番組配信などが提供されています
 

ラジオ放送がスマホで視聴できるサービスのアプリ版です。現在のエリアで放送されているラジオ番組は放送1週間以内であれば自由に視聴できるほか、自身のエリアで視聴できないラジオ番組も、有料会員(プレミアム会員)になると視聴できます
 

民放数社が提供する公式テレビポータルサービスのアプリ版。追加料金や会員登録などは不要で、テレビ番組が見放題です。放送から1週間以内なら見られる見逃し配信のほか、TVer限定番組なども配信されています
 

企業や個人など、さまざまな配信者が動画配信している大手サービスのアプリ版です。iPhone版のほか、iPad、Apple TV向けアプリも提供されており、メッセージアプリでの連携では、メッセージ相手に簡単にYouTube動画を共有することができます
 

映画・ドラマ・アニメの口コミレビューサービスのアプリ版です。視聴した映画などについて★での評価とコメント投稿が可能で、SNSのようにユーザー同士でチャット交流もできます。アプリの基本的な使い方解説記事もあわせてどうぞ
 
 
(asm)

 
 

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iOS15正式版、バッテリーの持ちはiOS14.8より改善傾向

 
iOS15正式版のバッテリー持続時間をテストした動画が公開されました。iOS14.8とほぼ同等のバッテリー持ちとなっています。iOS15リリースキャンディデート(RC)やiOS14.8よりもバッテリー持ちが改善している傾向がみられます。
iOS15 RCとは異なるビルド番号のiOS15正式版
9月21日に公開されたiOS15正式版をインストールしたiPhoneで、バッテリー持続時間をテストした動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
iAppleBytesは先日、iOS15 RCでのバッテリーテスト結果を公開していますが、iOS15 RCのビルド番号19A344が、iOS15正式版では19A346になっており、正式版公開直前に修正が行われていることが分かります。
 

 
一般的に、iOSのアップデート後は内部で最適化処理が行われるため、1週間程度はバッテリー消耗が増加すると言われています。しかし、iAppleBytesは過去のテスト結果からバッテリー持続時間への影響は24時間程度で落ち着くと考え、インストール後24時間のiPhoneでテストを実施しているそうです。
 
テストでは、ディスプレイの明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」を使って高い負荷をかけた状態で、バッテリー持続時間とスコアを過去のiOSバージョンと比較しています。
 
テストに使われたiPhoneの、新品時と比較したバッテリー最大容量は以下のとおりです。
 

 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):90%

 
iOS15正式版のバッテリーテスト結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間53分
1,730

iPhone6s
2時間45分
1,650

iPhone7
3時間43分
2,223

iPhone8
3時間27分
2,053

iPhone XR
5時間10分
3,084

iPhone11
5時間28分
3,265

iPhone SE(第2世代)
3時間16分
1,958

 
iOS15正式版ではiOS15 RCと比べると、比較的古いモデルでバッテリー持続時間が改善しており、とくにiPhone7とiPhone8で顕著である一方、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)ではわずかに悪化しています。
 
iPhone SE(第1世代)とiPhone6sは、iOS15 RCで悪化していたバッテリースコアが、iOS14.8と同等になっています。
 

 
iPhone7とiPhone8では、iOS15正式版のバッテリースコアがiOS14.8、iOS15 RCの両方を上回っています。
 

 
iPhone XRは、iOS15正式版のスコアがiOS14.8をわずかに下回っています。iPhone11は、iOS15のスコアはiOS14.8よりも改善しています。
 

 
iPhone SE(第2世代)のバッテリースコアは、iOS14.7、iOS14.8よりも若干低下しています。
 

 
iOS15のバッテリー性能には期待大
全般的にはiOS14.7.1ほどではないものの、バッテリー持ちが悪化していたiOS14.8よりも改善されている傾向にあります。
 
テスト結果についてiAppleBytesは、最初の正式版でバッテリースコアが良好であることから、iOS15の今後が楽しみだ、と期待を述べています。
 
なお、iPhone13シリーズはバッテリー容量拡大の効果もあって、Appleが発表したとおり、iPhone12シリーズと比較してバッテリー駆動時間が改善されていることも確認されています。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)
 
 

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iOS15公開2日後のインストール率は8.5%、iOS14を下回る

 
iOS15の公開後2日間でのインストール率は約8.5%で、iOS14を下回っていることがMixpanelの公開したデータから分りました。iOS15では、iOS14のままセキュリティアップデートを受けるという選択肢も提示されています。
iOS15のインストール率を独自集計
日本時間9月21日未明に公開されたiOS15のインストール率を、ソフトウェア分析サービスのMixpanelが公開しました。
 
Mixpanelによると、公開後2日経過(米国東部夏時間9月23日午前0時)時点でのiOS15インストール率は約8.5%で、iOS14の公開から2日経過時点の14.5%を下回っています。
 

 
なお、iOS14の公開5日経過時点でのインストール率は、iOS13を下回っていました。
 
Mixpanelが公開しているiOSインストール率のデータは、Webサイト訪問者や同社のモバイルソフトウェア開発キット(SDK)を用いて制作されたアプリから独自に収集した約4,605億件のデータから算出したもので、Appleが公開する正式データとは異なります。
 
Appleは、6月にiOS14のバージョン別シェアを発表し、最近4年間のデバイスでは90%にインストールされていると発表しています。
iOS15にアップデートしない選択肢も提示
iOS15では、iOS14のままアップデートせずにセキュリティアップデートを受け続けるという選択が可能になっています。使用しているアプリの対応を待ちたい方などに有益です。
 
なおiOS15では、一部ユーザーのiPhoneでストレージ容量に余裕があっても「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示される不具合が報告されており、バグ修正版のiOS15.0.1が近いうちに公開される可能性もあります。
 
現在、iOS15.1のベータ1が開発者向けに、パブリックベータ1が登録ユーザー向けにリリースされています。
 
 
Source:Mixpanel via MacRumors
(hato)
 
 

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【iOS15】おやすみモードがオンでもアンロック時は通知が受け取れる機能が削除

 
iOS15では、おやすみモードが新たな「集中モード」の中に組み込まれており、iOS14以前にあった、通知を「ロック中は知らせない」の選択肢がなくなっていることが明らかになりました。
一部ユーザーから苦情の声
おやすみモードを基本的に常にオンにし、iPhoneがアンロックされているときのみ通知を受ける設定にしていたユーザーが、iOS15へのアップデートで普段の生活が送れなくなった、と苦情を訴えています。
 

 
iOS15では、おやすみモードの使用方法が若干異なります。
 

「設定」>「おやすみモード」の順に選択します。
「おやすみモード」をタップします。
「通知を許可」「集中モード状況」「スマートアクティベーション」などの設定を選択します。

 
「集中モード」には、通知の抑制設定をバイパスする同等の方法が含まれていないため、ユーザーは通知を許可するか拒否するかしか選択できません。
 
iOS15にアップデートしたくないという方は、自動アップデートをカスタマイズすることでiOS14を使い続けることも可能です。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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楽天モバイル、iOS15「プライベートリレー」で課金発生と注意喚起

 
楽天モバイルは、OS15の新機能「プライベートリレー」をオンにしていると、本来は課金対象外のメッセージ送受信や、通話サービスで課金対象になると発表し、同機能をオフにするよう呼びかけています。
課金対象外のはずが課金対象に
楽天モバイルは、9月21日正式版が公開されたiOS15のプライバシー保護機能「プライベートリレー」をオンにしていると、通常は課金対象とならない以下のサービスで、課金対象になってしまうと発表しました。
 

「Rakuten Link」アプリどうしのメッセージ送受信、電話の発着信
「my楽天モバイル」の利用

 
楽天モバイルは、プライベートリレーをオフにすればiOS14と同様に問題なく利用できると案内しています。
設定アプリからオフにできる
iOS15のプライベートリレーは、インターネットトラフィックを暗号化することで、Webサイト閲覧時のプライバシー保護する新機能です。
 
プライベートリレーは、「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューを開いて「プライベートリレー(ベータ版)」からオフにできます。
 

 
ソフトバンク、ドコモも注意を呼びかけ
プライベートリレーについては、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOがフィルタリング機能や、動画やSNSのデータ通信量カウントフリーサービスの対象外になると発表しています。
 
NTTドコモは、プライベートリレーをオンにしているとdアカウントの2段階認証などに影響が出ると発表しています。
 
 
Source:楽天モバイル
(hato)
 
 

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iOS15にアップデートする準備ができていない方へ。iOS14のままでいるには

 
日本時間21日未明、iOS15の正式版がリリースされました。iOS15は新たな「集中モード」など、素晴らしい新機能が盛りだくさんですが、中にはまだアップデートする準備ができていないという方もいるかと思います。AppleはiOS14を継続利用するのも良しとしており、自動アップデートしない設定にしておけばiOS14のままでいることも可能です。
自動アップデートをカスタマイズ
iPhoneが自動的に最新OSにアップデートされるのを防ぐには、自動アップデートをカスタマイズする必要があります。
 

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
「自動アップデート」をタップし、「iOSアップデートをダウンロード」をオフにします。

 

 
Appleは、セキュリティ問題が解決されたiOS14.8を先週リリースしたばかりです。
 
「最新の機能と最も充実したセキュリティアップデートを利用することも、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続けることもできます」と、AppleはiOS15かiOS14をユーザーは自由に選べる旨をiOS15の機能紹介ページで記しています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、iOS14.7.1の署名停止。iOS15等からのダウングレードは不可に

 
AppleはiOS15をリリースした同日、iOS14.7.1の署名を停止しました。これにより、iOS14.8、もしくはiOS15からiOS14.7.1へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7.1の署名停止。iOS14.8とiOS15からのダウングレード不可
iOS14.7.1は現地時間7月26日に公開され、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されました。
 
iOS14.8は9月13日にリリースされた大規模なセキュリティアップデートで、Appleの保護機能「BlastDoor」を回避するゼロデイ脆弱性が修正されています。
 
最新バージョンのiOSにアップグレードした後に重大な不具合が生じた場合、iPhoneやiPadを以前のバージョンに戻すことが有効な場合があります。しかし今後、iOS14.8、もしくはiOS15で不具合が生じた場合、iOS14.7.1へのダウングレードができないため、Appleから修正版がリリースされるのを待つ必要があります。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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人気DJアプリ「djay」、音声認識フレームワーク「ShazamKit」を統合

 
Algoriddimは現地時間9月20日、iOS15のリリースに伴い、Appleの音声認識フレームワーク「ShazamKit」を、Apple Design Awardの受賞歴のある人気DJアプリ「djay」に統合したことを発表しました。
djayに音楽認識技術が導入
「djay」アプリに「Shazam」の音楽認識技術が導入されることで、ユーザーは周囲で流れている曲が誰の何という曲かを調べることができます。
 
楽曲が特定されると、djayは即座にその楽曲をバーチャルデッキにロードし、外部の音楽ソースと同期してオーディオを再生します。なお、「オートミックス」機能により、似た曲を集めたミックスを作成することができます。さらに、iOS15のコントロールセンターにあるユーザーのShazam履歴に、過去に認識した楽曲を保存します。
 
AlgoriddimのCEOであるカリム・モーシー氏は、以下のように述べています。
 

Shazamをdjayに統合することで、DJの創造的なワークフローを完全に変えることができます。DJとして次のギグでプレイするための素晴らしい新曲を常に探していても、トラックを認識してライブラリに追加するプロセスは、シームレスな方法がなく困難な作業でした。現在は、素晴らしい曲を発見したら、ボタンをタップするだけで楽曲をdjayのデッキにロードすることができます。
 
Appleは、iOS15のリリースと同時にShazamKitの発表を行いました。今回のアップデートは、iPhone SE(第1世代)やiPhone 6sなどの古いデバイスを含むiOS14が動作可能な全てのデバイスに対応しています。
 

 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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iPhone X以前のモデルはiOS15でなにが「できない」?

 
iOS15が正式に一般リリースされましたが、このうち一部の機能はiPhone Xより古いモデルでは利用できません。
iPhone X以前のモデルはiOS15に一部対応
iOS15はiOS14に対応しているモデル、つまり2015年に発売されたiPhone6s/6s Plus以降のモデルであれば利用が可能です。しかし、iOS15で新たに登場した新機能のうち一部は、A12 Bionic以降のチップを搭載したモデル(iPhone XSシリーズ以降)しか対応していません。つまりA11 Bionicを搭載した、2017年登場のiPhone X以前(iPhone Xを含む)の古いモデルでは、一部の機能が利用できない状態となっています。
 
iPhone X以前のモデルで対応していない機能は以下の通りです(紹介文はApple公式Webサイトより)。
 
ポートレートモード(FaceTime)
 
カメラアプリで撮るポートレート写真からインスピレーションを得たFaceTimeのポートレートモードは、背景をぼかしてあなたに焦点を合わせます。
 
空間オーディオ(FaceTime)
 
対面で話している時と同じようにスムーズな会話ができる音場を生み出します。友だちの声は、画面上の相手の位置から聞こえてくるように広がります。
 
「声を分離」モード(FaceTime)
 
このマイクモードは、機械学習により周囲の騒音を識別して遮断し、あなたの声を聞き取りやすくします。庭の清掃作業の音も、隣室からの犬の鳴き声も、あなたの通話を邪魔することはありません。
 
ワイドスペクトルモード(FaceTime)
 
このマイクモードは、通話中に聞こえてくるすべての音を拾います。音楽のレッスンを受けている時や、あなたの周りで起きているすべてのことを友だちに聞いてほしい時に最適です。
 
インタラクティブな地球儀(マップ)
 
色あざやかでインタラクティブな3D地球儀で、自然の美しさを発見しましょう。雄大な山脈、砂漠、熱帯雨林、海などの情報も、より詳しく表示されます。
 
臨場感あふれる徒歩での経路(マップ)
 
拡張現実の中でステップバイステップの経路案内を確認しながら、目的地にたどり着けます。
 
詳しい都市体験(マップ)
 
標高、道路、木々、建物、観光名所などの情報を、かつてないほど詳しくチェックしながらサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンなどの都市を散策できます。右左折車線、横断歩道などの詳しい道路情報や、複雑なインターチェンジのための3Dビューがあなたの移動をサポートします。
 
写真のテキスト認識表示(フォト)
 
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。テキスト認識表示は、写真アプリ、スクリーンショット、クイックルック、Safari、カメラアプリのライブプレビューに対応します。
 
オンデバイス音声処理(Siri)
 
Siriに話しかけるあなたの音声は、あなたが共有することを選択した場合を除き、完全にiPhone上で処理されます。Apple Neural Engineの力によって、サーバベースの音声認識と同じ高品質の音声認識モデルを利用できます。
 
オフライン中もサポート(Siri)
 
Siriは、タイマー、アラーム、電話、メッセージ、共有、アプリの起動、オーディオ再生の操作、設定など多様なリクエストを、インターネットへの接続がなくてもオフラインで処理します。
 
QuickTakeビデオのズーム機能(カメラ)
 
QuickTakeビデオを撮りながら上下にスワイプすると、拡大または縮小ができます。
 
ホームキー(ホーム)
 
iPhoneを使ってタップするだけでHomeKit対応ドアロックを解錠。家へのアクセスがシームレスになります。ホームキーは、車のキーやクレジットカードなどのほかの重要なアイテムと同じく、ウォレットアプリに保存されます。
 
オンデバイス音声入力(キーボード)
 
アラビア語(サウジアラビア)、広東語(香港)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、シンガポール、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、北京語(中国本土、台湾)、ロシア語(ロシア)、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)、トルコ語(トルコ)、粤語(中国本土)を含む、より多くの地域と言語でデバイス上の音声入力ができます。
 
途切れない音声入力
 
デバイス上の音声入力は60秒までに制限されていましたが、どんな長さのテキストも時間切れになることなく音声入力できます。
 
新しいアニメーションの背景
 
太陽の位置、雲の状態、降水量をより正確に表せるように、数千ものバリエーションがアニメーションの背景に追加されます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(kihachi)
 
 

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iOS15がリリース、ユーザーの集中力と探求心を高めるパワフルなアップデート

 
みんなとつながったり、集中したり、世界を拡げたり、優れた新機能の数々が利用可能なiOS15の正式版がリリースされました。
1日の中で集中力を高めるための強力なツール
iOS15では、ユーザーがその瞬間に集中したいことに基づいて通知をフィルタリングすることで、気が散ることを減らすための「集中モード」が導入されました。自分の集中モードを作って、今していることに合わせて通知をフィルタリングできます。例えば、勤務時間中に「仕事に集中」を設定すれば、同僚や仕事で使うアプリケーションからの通知だけを許可することができます。
 

 
集中モードで通知を許可されている人以外には、あなたが通知を受け取らないようにしていることを知らせてくれます。メッセージアプリであなたに連絡しようとすると、あなたの状況がすぐに表示されるので、相手は邪魔をしないよう配慮することができます。
Appleマップでナビゲーション&探検
iOS15のマップは、見た目がより美しくなっており、近隣地域、商業地区、ビル、カスタムデザインされたランドマークなど、これまでにないレベルの詳細情報を提供してくれます。
 
ナビゲーションでは、ターンレーン、中央分離帯、横断歩道、歩道などを容易に確認できるよう、道路の詳細を表示する新しい3Dビューを採用しています。
 

 
また、色あざやかでインタラクティブな3D地球儀で、山脈、砂漠、熱帯雨林、水域などを詳細に表示できます。
 
加えて、最寄りの交通機関の出発時刻をワンタップですべてチェックできるようになりました。お気に入りの路線をピンで固定することも可能です。
 
新しくなった交通機関のマップは、選択した交通機関のルートを自動的に追従し、降車時間が近づくとユーザーに通知してくれます。
 

写真のテキスト認識表示、高度なSpotlight検索
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。ユーザーは、電話番号の画像をタップして電話をかけたり、Webアドレスの画像をタップしてSafariでページを開いたりすることができます。また、カメラアプリでは、Neural Engineの力により、近所のコーヒーショップに表示されているWi-Fiパスワードなど、その場にあるテキストをすばやく認識してコピーすることができます。
 

 
iPhoneの検索窓Spotlightは、ロック画面から直接アクセスできるようになり、写真アプリからの情報を使って場所、人、風景、さらには犬や車といった被写体も写真ライブラリ全体で検索できるようになっています。写真のテキスト認識表示と組み合わせると、Spotlightから写真の中のテキストや手書き文字を見つけることも可能です。
プレミアム機能を備えたiCloud+
iCloud+は、iCloudのすべての機能に加えて、「メールを非公開」「HomeKitセキュアビデオ」「オリジナルのEメールドメイン」そして、今はまだベータ状態ですが、「iCloudプライベートリレー」を利用できます。
 

 
iCloud+プランは、同じファミリー共有グループの人と共有可能となっています。
他にも新機能が目白押し
上記以外にも、FaceTimeの大幅な機能拡張や、メッセージアプリの「あなたと共有」セクション、通知機能のデザインの一新、デザインが刷新されたSafari、Walletアプリへの車のキーの追加、生まれ変わった天気アプリ、共有されたメモの便利な新機能、メモリーの過去最大のアップデートなど、役に立つ新機能がいっぱいです。
 

 
iOS15のリリースノートの全文をまとめた記事も公開されています。
iOS14.8を介さなくてもiOS15にはアプデ可能
Appleは以前から、iOS14かiOS15を自由に選べると言っていたこともあり、実際にiOS14.8を介さなくてもiOS15へと直接アップデートが可能となっています。
 

14.8にアップデートしていなくても、 #iOS15 からアップデートできるようです。 https://t.co/vmnqkALCBI pic.twitter.com/MgRoKqCyf5
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 20, 2021

 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
(lexi) …

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iOS15へのアップデート、iPhoneのバッテリー持ちに影響は?RCでの実験結果

 
iOS15正式版とほぼ同等のリリースキャンディデート(RC)にアップデートしたiPhoneで、バッテリー持続時間を測定し、過去のiOSバージョンと比較した結果が公開されました。
ほぼ正式版のiOS15 RCでバッテリーの持ちをテスト
9月21日に正式版が公開されるiOS15とほぼ同内容のiOS15 RCを使った、バッテリーテストの動画をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
RCは、正式版とほぼ同内容で開発者向けに提供されるベータテストの最終バージョンです。
 
テストは、バージョンアップ後に内部で実行される最適化処理が落ち着くのを待って、iPhoneにiOS15 RCをインストール後、4日後に実施されています。
 
一般的に、アップデート後は最適化処理によるバッテリー駆動時間への影響が落ち着くのに1週間程度必要といわれますが、iAppleBytesは経験上、その説には懐疑的で、アップデート後4日でのテストに踏み切ったそうです。
 
なお、iAppleBytesは最近、iOS15 RCの動作速度をiOS14.8と比較した動画や、iOS14.8のバッテリー持続時間をテストした動画を公開しています。
7モデルのiPhoneでバッテリーテスト
テストに使用するiPhoneと、新品時と比較したバッテリー最大容量は以下のとおりです。
 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):90%

 

 
テストは、ディスプレイの明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」で高い負荷をかけた状態でのバッテリー持続時間とスコアを過去のiOSバージョンと比較する方法で行われています。
バッテリーテストの結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間50分
1,700

iPhone6s
2時間40分
1,600

iPhone7
3時間20分
1,993

iPhone8
3時間09分
1,871

iPhone XR
5時間14分
3,122

iPhone11
5時間30分
3,286

iPhone SE(第2世代)
3時間22分
2,015

 
iPhone SE(第1世代)では、iOS14.8からスコアが低下し、一部ユーザーからバッテリーの持ちが短いとの声があがっていたiOS14.6ほどではありませんが、バッテリーの持ちが悪くなっています。
 
iPhone6sでも、iOS14.8から若干スコアが低下しています。
 

 
iPhone7、iPhone8ともにiOS14.8に続いてiOS15 RCでわずかにスコアが低下しています。
 

 
iPhone XRは、iOS14.8でiOS14.7からスコアがわずかに伸びたものの、iOS15 RCで微減しています。
 
iPhone11は、iOS14.8からスコアが若干ですが伸びています。
 

 
iPhone SE(第2世代)のスコアは、iOS14.7以降ほぼ横ばいですがiOS15 RCでiOS14.8からわずかに改善しています。
 

 
iOS15にアップデートしてもバッテリーへの影響は軽微か
iOS15 RCのバッテリーテスト結果についてiAppleBytesは、iPhone11とiPhone SE(第2世代)以外のモデルでバッテリー持続時間が短くなっているが、これは最初のメジャーアップデートバージョンであることを考慮すると驚くほどのことではない、と指摘しています。
 
また、テストはCPUに高い負荷をかけて行っているため、実際の使用で大きな影響はないと思われるため、iOS15にアップデートして新機能を試すべきではないか、とコメントしています。
 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)
 
 

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ソフトバンクとLINEMO、iOS15のプライベートリレーでギガ消費と注意喚起

 
ソフトバンクが、iOS15の新機能「プライベートリレー」について、ソフトバンクとLINEMOでデータ通信量カウントフリーの対象外とならず、データ量を消費する場合があると注意を呼びかけています。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、9月21日に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
ソフトバンク:動画SNS放題の対象外に
ソフトバンクが、9月21日に公開されるiOS15の新機能、プライベートリレーがオンだと、データ量のカウントフリーが動作しない場合があると案内しています。
 
ソフトバンクは、料金プラン「ウルトラギガモンスター+」、「メリハリプラン」において、iOS15のプライベートリレーがオンだと、動画SNS放題の対象とならず、データ量を消費する場合があると注意を呼びかけています。
 
Y!mobileが呼びかけていたのと同様、青少年向けフィルタリングサービス「ウェブ安心サービス」も、利用できなくなります。
LINEMO:LINEギガフリーの対象外に
LINEMOでは、プライベートリレーをオンにしていると、LINEの各種サービス利用時のデータ通信量をカウントしない「LINEギガフリー」の対象外となる場合があります。
 
「LINEギガフリー」の対象外となり、データ量を消費するのは、ギガフリー対象サービスをSafariから利用した場合です。
 
LINEMOでも、プライベートリレーがオンだと「ウェブ安心サービス」が利用できなくなります。
プライベートリレーをオフにすれば問題なし
ソフトバンクは、プライベートリレーをオフにすることで、上記のサービスをiOS14以前と同様に問題なく利用できると案内しています。
 
プライベートリレーのオン/オフは、「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューから切り替えられます。
 
プライベートリレーは、Safariの閲覧履歴やiPアドレスなどの情報を保護するプライバシー機能で、iOS15の公開当初はベータとして提供されます。
 
 
Source:ソフトバンク, LINEMO
(hato)
 
 

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iOS14.8のバッテリー持続時間は?歴代iOSと比較した動画

 
iOS14.8をインストールしたiPhoneで、バッテリーの持続時間がどの程度変化するかを比較した動画をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。バッテリーの持ちが改善したiOS14.7からの変化が気になるところです。
重要なアップデートiOS14.8のバッテリーへの影響は?
9月14日に重要なセキュリティアップデートとして公開されたiOS14.8のバッテリー動作時間を、7モデルのiPhoneで比較した動画をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
iOS14.8は、iMessageで画像を表示するだけでデバイスを乗っ取られる危険性を修正したアップデートで、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
なお、iAppleBytesはiOS14.8とiOS15リリースキャンディデート(RC)の動作速度を比較した動画も公開しています。
7台のiPhoneでバッテリー持続時間をチェック
テストに使用するiPhoneと、新品時と比較したバッテリー最大容量は以下のとおりです。
 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):90%

 

 
テストは、ディスプレイの明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」で高い負荷をかけた状態でのバッテリー持続時間とスコアを過去のiOSバージョンと比較する方法で行われています。
 
バッテリーテストの結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間53分
1,730

iPhone6s
2時間45分
1,650

iPhone7
3時間27分
2,063

iPhone8
3時間17分
1,955

iPhone XR
5時間19分
3,166

iPhone11
5時間13分
3,123

iPhone SE(第2世代)
3時間21分
2,022

 
各モデルのバッテリースコアを、過去のiOSバージョンと比較したグラフは以下のとおりです。
 
iPhone SE(第1世代)では、iOS14.7で大きく改善したバッテリースコアがiOS14.8で低下しているのが分かります。iPhone6sでは、iOS14.8のバッテリースコアはiOS14.7から若干低下しています。
 

 
iPhone7とiPhone8では、iOS14.7で改善したバッテリースコアが、iOS14.8ではiOS14.6とほぼ同等になっています。
 

 
iPhone XRでは、iOS14.8のバッテリースコアはiOS14.7よりも若干伸びています。iPhone11ではiOS14.8のスコアがiOS14.7よりもわずかに低下しています。
 

 
iPhone SE(第2世代)も、iOS14.8のスコアはiOS14.7から若干の低下が見られます。
 

 
iOS14.8のバッテリーテストの結果についてiAppleBytesは、大幅にバッテリー持続時間が改善したiOS14.7と比べて、iPhone7やiPhone8では低下が目立つと指摘し、実際にはバッテリーの持ちは多くの要因が影響するが、バッテリーの持ちが気になるならアップデートを待っても良いかもしれない、とコメントしています。
 
なお、iOS15の正式版は9月21日に公開される予定です。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
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iOS15のプライベートリレーでフィルタリングが利用不可、ワイモバイルが注意喚起

 
Y!mobileが、iOS15、iPadOS15に搭載されるプライバシー保護の新機能「プライベートリレー」を有効にしているとフィルタリングサービスが正常に動作しない場合があると注意を呼びかけています。iOS15、iPadOS15の正式版は9月21日に公開予定です。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、9月21日に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
プライベートリレーが「ウェブ安心サービス」に影響
Y!mobileは9月16日、青少年が安全にインターネットを楽しむためのフィルタリングを提供する「ウェブ安心サービス」が、iOS15のプライベートリレーをオンにしていると利用できなくなる、と発表しました。
 
プライベートリレーをオフにすることで、iOS14以前と同様、問題なく利用できます。
iOS15/iPadOS15ではベータ版として提供
「プライベートリレー」は、iOS15、iPadOS15に追加された、ユーザーのWebサイト閲覧履歴やIPアドレスなどの情報を非公開にすることで、ユーザーのプライバシーを保護する新機能です。
 

 
日本時間9月21日に公開されるiOS15、iPadOS15の正式版では、当初、ベータ版として提供されます。
 
プライベートリレーは、iOS15の「設定」アプリでユーザー名をタップし、iCloudのメニューからオン/オフを設定できます。
 
 
Source:Y!mobile
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IIJmio、iOS15とiPhone13における専用アプリの事象と不具合を発表

 
IIJmioが、iOS15動作デバイスとiPhone13シリーズで予測される「みおふぉんダイアルアプリ」の事象と不具合を報告しています。
iOS15で発生する可能性がある事象
IIJmioは、iOS15が動作するデバイスにおいて、みおふぉんダイアルアプリの表示名が、「miodial」になると報告しています。
 
iOS14が動作するデバイスでは、みおふぉんダイアルアプリの表示名は「みおダイアル」です。
 
みおふぉんダイアルアプリを利用した発信について、iOS15での動作確認は取れていません。
 
iOS15にアップデート後、同アプリでの発信ができない場合は通常の電話アプリを使い、相手先電話番号の先頭に「0037691」をつけてダイヤルするよう、IIJmioが案内ページに記しています。
 
IIJmioは、本事象を解決するためにアプリのバージョンアップを予定していますが、提供時期は未定でしばらくかかる見込みです。
iPhone13/13 Proシリーズで発生する可能性がある事象
iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズで「みおふぉんダイアルアプリ」を利用した際に、「”よく使う連絡先”を押下するとアプリが強制終了する」「アプリ起動時、画面上部のレイアウトが正常に表示されない」不具合が発生する可能性があることも、IIJmioが伝えています。
 
こちらについても、みおふぉんダイアルアプリのバージョンアップで解決される見込みです。
APN構成プロファイルのインストールにおける文言変更
IIJmioによれば、iOS15においてAPN構成プロファイルをインストールする際に、一部設定画面の文言が変更されるとのことです。変更内容は、下記の通りです。
 
iOS15におけるAPN構成プロファイルのインストール

「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」→ダウンロード済みAPN構成プロファイルをインストール

 
 
iOS14におけるAPN構成プロファイルのインストール

「設定」→「一般」→「プロファイル」→ダウンロード済みAPN構成プロファイルをインストール

 
 
Source:IIJ mio お知らせ (1), (2)
(FT729) …

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iOS15 RCの動作速度をiOS14.8と6モデルのiPhoneで比較

 
iOS15のリリースキャンディデート(RC)とiOS14.8の動作速度を、iPhone SEからiPhone11までの6モデルで比較した動画が公開されました。RCは、ほぼ正式版と同内容のバージョンです。
iOS15 RCとiOS14.8を比較
開発者とパブリックベータテスト登録ユーザー向けにリリースされたiOS15リリースキャンディデート(RC)と、直前の正式版であるiOS14.8と比較した動画をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
iOS14.8は、重大な脆弱性を修正して最近アップデートされたバージョンです。
 
RCは、ベータテストの最終バージョンで、正式版とほぼ同じ内容です。iOS15の一般ユーザー向け正式版は、日本時間9月21日(火)に公開予定です。
各種アプリの動作、ベンチマークを比較
iAppleBytesによる動作速度比較テストは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11の6モデルで、各種アプリの動作速度、Geekbench 4によるベンチマークテストで実施しています。
 

 
アプリの動作速度を比較すると、iOS15のiPhone SEやiPhone6sなどでは、アプリの起動でわずかにもたつく場面がありますが、実際の使用で特にストレスになるほどではなさそうです。
 
Geekbench 4 シングルコア

 

iOS14.8
iOS15 RC
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
554
556
557

iPhone6s
551
552
553

iPhone7
766
762
773

iPhone8
927
932
932

iPhone XR
1,108
1,107
1,118

iPhone11
1,337
1,336

 
Geekbench 4 マルチコア

iOS14.8
iOS15 RC
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
1,042
1,041
1,042

iPhone6s
1,039
1,039
1,042

iPhone7
1,407
1,393
1,403

iPhone8
2,271
2,405
2,071

iPhone XR
2,510
2,504
2,566

iPhone11
3,289
3,245

 
旧モデルユーザーはiOS14.8で待つという選択も
iOS15 RCについてiAppleBytesは、iPhone7以前のモデルでは電源オフからの立ち上げ、アプリの起動がやや遅く、iPhone8以降の新しいモデルはスムーズに動いている、と指摘しています。
 
そのため、古いモデルのユーザーはiOS15が熟成されるまで、iOS14.8のまま待つのが良いかもしれないとコメントしています。
 
iAppleBytesによるテスト動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato) …

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IIJmio、iOS/iPadOS14.8での動作確認を報告〜緊急通報を除き正常動作

 
IIJmioが、iOS14.8およびiPadOS14.8での動作確認を実施し、eSIM+音声物理SIMの併用以外での正常動作を確認したと報告しました。
iOS14.8/iPadOS14.8で実機を使った検証を実施
IIJmioが、iPhone12 ProとiPhone SE(第2世代)を用いてiOS14.8での動作確認を、11インチiPad Pro(第3世代)を用いてiPadOS14.8の動作確認を実施し、問題なく接続できることを確認したと公式Twitterで報告しました。
 
ただし、iOS14.8でのeSIM+音声物理SIM併用の際の緊急通報の検証は行っていないとし、注意喚起を行っています。
 

なお、iOS14.8でのIIJmio eSIM+音声物理SIM(他社のものを含む)併用の際の緊急通報の検証については現時点では行っていませんが、iOS14.7同様に緊急通報はできないものと考えられます。緊急時のリスクを踏まえ、当該利用方法のお客様はeSIM利用の中止をご検討ください。https://t.co/Z3t5Il4nR8
— IIJmio (@iijmio) September 14, 2021

 

当該のスマートフォンにて、前述のご利用方法でIIJmioのeSIMをお使いのお客様は、緊急通報ができないリスクを踏まえ、eSIM利用の中止を含めてご検討ください。なお、Android端末や、音声通話非対応の端末(iPad等)には本件の影響はありません。
— IIJmio (@iijmio) September 10, 2021

 
 
Source:IIJmio(@iijmio)/Twitter
(FT729) …

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iOS15 RCが開発者向けに公開

 
正式版公開前の最終ベータとなるiOS15リリースキャンディデート(RC)が、開発者向けにリリースされました。
正式版のリリースまで5日間ほどの猶予
昨年のiOS14のリリース時、iOS14 RCがリリースされてからわずか1日後に正式版が公開され、開発者たちはアプリ申請のため再びすべての作業を終えるのに1日しか猶予が与えられませんでした。
 
今年のiOS15でも同じような目に遭うのではないかと危惧する声が開発者から聞かれていましたが、すでにiOS15 RCが開発者向けに公開されており、iOS15の正式版のリリースは9月20日であることが明らかになったため、アプリ申請までに十分な準備期間が与えられたと言えそうです。
 
iOS15 RCとあわせて、iPadOS15 RC、tvOS15 RC、watchOS8 RC、Xcode13 RCも同時にリリースされています。
 

Along with iOS 15 RC Apple also released…
– iPadOS 15 RC – tvOS 15 RC – watchOS 8 RC – Xcode 13 RC pic.twitter.com/yFn73lWy9h
— Aaron Zollo (@zollotech) September 14, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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iOS14.8のアップデート内容はiOS15にも含まれている?コードネームにヒント

 
新iOSであるiOS15の正式リリース直前に、セキュリティパッチとなるiOS14.8が発表されましたが、すでに新iPhoneに搭載されているiOS15にも、このセキュリティアップデートは含まれていると考えられています。
iOS14.8のコードネームにヒント
Appleの新作発表会を前に、iOS14の最後のバージョンとなるiOS14.8の正式版が、半ば緊急気味にリリースされました。このiO14.8は悪意ある攻撃を防ぐためのセキュリティアップデートで、とりわけユーザーの安全性に重大な影響を及ぼすと考えられています。
 
しかしiOS15.0の正式版はすでに完成されており、工場で目下量産され出荷を待つiPhone13シリーズにもインストールされていることを思うと、iOS14.8のセキュリティアップデートは適用されているのでしょうか。
 
Appleは現時点で正式発表していませんが、著名デベロッパーのギレミー・ランボー(Guilherme Rambo:@_inside)氏によれば、すでにiOS15にも同様のセキュリティアップデートが含まれている公算が大きいそうです。
 
ランボー氏はTwitter上で、iOS14.8のコードネームが「AzulSecuritySky」であることを指摘しました。iOS14のコードネームは「Azul」、iOS15のコードネームは「Sky」なので、彼は“Sky”を含むiOS14.8のセキュリティパッチが、iOS15にも含まれているだろうと見ています。
 

The name of the branch for the 14.8 release was “AzulSecuritySky” (Azul = iOS 14, Sky = iOS 15), so presumably those patches were already present in the iOS 15.0 branch
— Guilherme Rambo (@_inside) September 14, 2021

 
iOS14がiPhone発表イベントの翌日に公開されたことを思えば、今年もiOS15のリリースキャンディデート(RC)版が9月14日、正式版が9月15日にリリースされる可能性は高そうです(いずれも現地時間)。
 
 
Source:@_inside/Twitter
(kihachi) …

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iMessageに脆弱性、最新OSへのアップデートが必要

 
AppleのメッセージアプリiMessage(日本語版では「メッセージ」と表示)に、セキュリティ上の重大な脆弱性があったことがわかりました。Appleが本日9月14日にリリースした各最新OSではその脆弱性が修正されているため、全ユーザーはできるだけ早く最新OSへとアップデートする必要があります。
クリックしなくても感染
iMessageの脆弱性を発見したのはカナダ・トロント大学の研究チームCitizen Labです。同チームが公開した報告書によると、この脆弱性を突いたゼロクリック攻撃がイスラエル企業NSO Groupの開発したスパイウェア「Pegasus」によって実行可能であり、攻撃を受けると盗聴などの被害を受ける可能性があります。
 
ゼロクリック攻撃とは、特定のURLなどをクリックしなくても、マルウェアなどに感染してしまうことを指します。Citizen Labによると、iMessageの脆弱性により、iPhoneやiPad、Mac、Apple WatchなどでiMessageのメッセージを開き、画像を表示するだけでPegasusに感染、Appleデバイスが乗っ取られる危険性があるとのことです。
 
Pegasusの存在が初めて確認されたのは2016年のことです。2019年にはメッセージアプリWhatsAppの脆弱性を突き、1,400人以上のスマートフォンに対し攻撃が行われたことがわかっています。またNSO Groupは同年、PegasusでiCloudのデータを取得できるとの声明を発表していました。
最新OSで脆弱性が修正、今すぐアップデートを
AppleはCitizen Labからの報告を受け、脆弱性を修正したiOS14.8、iPadOS14.8、watchOS7.6.2、macOS 11.6をリリースしています。全ユーザーにアップデートが推奨されています。
 
 
Source:Citizen Lab
(lunatic) …

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Shazam、iOSのコントロールセンターからの音楽検索が10億回を突破

 
Apple傘下の音楽認識サービスShazamは、iOSのコントロールセンターからのShazam検索の数が10億回を突破したと発表しました。コントロールセンターからのShazam検索は、2020年9月リリースのiOS14.2で利用可能になっています。
機能提供開始から1年間で10億検索を突破
Shazamは、2020年の9月に公開されたiOS14.2でコントロールセンターからの起動に対応しました。
 
約1年間で、コントロールセンターからのShazam検索数が10億人を突破しています。
 
Shazamによると、コントロールセンターから検索された楽曲トップ10は以下のとおりです。
 

「Talking To The Moon」 Bruno Mars
「Astronaut In The Ocean」 Masked Wolf
「Montero (Call Me By Your Name)」 Lil Nas X
「Beggin」 Maneskin
「Another Love」 Tom Odell
「Runaway」 Aurora
「Dick」 StarBoi3 Feat. Doja Cat
「Arcade」 Duncan Laurence
「Stay」 The Kid LAROI & Justin Bieber
「drivers license」 Olivia Rodrigo

 
現在はアプリを入れなくてもコントロールセンターから起動可能
Shazamは、2018年9月にAppleが買収した音楽認識サービスで、2021年6月に1カ月あたりの楽曲検索数が10億に到達したと発表していました。
 
5月に公開されたiOS14.6では、ShazamアプリをインストールしていなくてもコントロールセンターからApp Clipを使って起動できます。
 
最近は、Apple Musicが配信されているDJミックスされた楽曲を認識し、権利者にロイヤルティを支払うのにShazamの技術が活用されています。
Apple Musicで独自プレイリストも公開
Shazamは、Apple Musicで独自のプレイリストを公開しており、1月にはShazam検索の傾向をもとに2021年にヒットする楽曲を予測、発表しています。
 
このほか、日本でこの1週間にShazam検索されている楽曲上位20曲のプレイリストも公開されています。
 

 
 
Source:9to5Mac, iDownloadBlog
(hato) …

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macOS 11.6がリリースがパブリック向けにリリース、重要なセキュリティアプデ

 
AppleはmacOS 12 Montereyのベータテストを続けていますが、新たなmacOS Big SurのアップデートであるmacOS 11.6をリリースしました。2つの重要なセキュリティアップデートが含まれています。
macOS Catalina向けのアップデートも公開
Appleは現地時間の9月13日、iOS14.8とwatchOS7.6.2とあわせて、macOS 11.6をリリースしました。リリースノートには、2つの主なセキュリティアップデートの内容が記されています。
 

コアグラフィックス
 
対象製品:macOS Big Sur
 
影響:悪意を持って作成された PDF を処理すると、任意のコードが実行される可能性があります。Appleは、この問題が積極的に悪用されている可能性があるという報告を認識しています。
 
説明:入力検証の改善に伴い、整数オーバーフローが修正されました。
 
WebKit
 
対応機種:macOS Big Sur
 
影響:悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性があります。Appleは、この問題が積極的に悪用されている可能性があるという報告を認識しています。
 
説明:Use After Freeの問題は、メモリ管理の改善により解決されました。
 
macOS 11.6のビルド番号は「20G165」で、すべてのユーザーが利用可能となっています。
 
加えて、macOS Catalina向けのセキュリティアップデート「2021-005 Catalina」も公開されています。
 
 
Source:Apple [1], [2]via 9to5Mac
(lexi) …

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iOS14.8とiPadOS14.8がパブリック向けに公開

 
iOS15のリリースが直前にまで迫っていますが、iOS14.8がパブリック向けに公開されました。
ベータテストなしでパブリック向けにリリース
初の「.8」アップデートとなる、iOS14.8の開発が進行中と8月上旬に報じられましたが、Appleは現地時間9月13日、iOS14.8とiPadOS14.8をパブリック向けにリリースしました。
 
iOS14.8のビルド番号は「18H17」で、設定アプリからアップデートすることができます。
 
iOS14.8は、ベータテストが行われることがなく、いきなりのパブリック向けへのリリースとなりました。Appleのリリースノートには、「重要なセキュリティアップデートを提供しています」とのみ記されています。
 
iOS15の正式版のリリースがすぐ直前に迫ってのiOS14.8の公開は不思議なようにも思えますが、Appleは以前から、iOS15がリリースされてもiOS14を使い続けることもできる、と述べています。
 

ソフトウェアアップデート
 
iOSでは、2つのソフトウェアアップデートバージョンのどちらをインストールするか、設定アプリで選べる場合があります。iOS15の最新バージョンがリリースされたらすぐにアップデートを行って、最新の機能と最も充実したセキュリティアップデートを利用することも、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続けることもできます。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
(lexi) …

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