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iPadOS15/macOS Montereyでの低電力モードの設定方法とは

 
iOSではすでに利用可能な低電力モードが、iPadOS15によりiPadでも、またmacOS MontereyによりMacBookシリーズでも利用可能になります。
低電力モードとは
一部の機能を制限することによりバッテリー消費を抑え、バッテリー持続時間を延長させる低電力モードは、iOS9で導入されました。同モードを有効にすると、iPhone使用中にバッテリー残量が20%を下回った際に、低電力モードに切り替えるかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。
 
Appleは2020年、iOS14ベータ1において、iPadでも低電力モードが使えるようにしましたが、ベータ2で一転、使えないようにしています。
iPadでの低電力モードの設定方法
それがようやくiPadOS15で、iPadでも低電力モードが利用可能となります。設定方法はiPhoneと同じで、設定アプリ→バッテリーの順に進み、低電力モードを有効にするだけです。
 
低電力モードのトグルをコントロールセンターに追加すれば、設定アプリを開く必要がなくなります。あるいはSiriでこのオプションを呼び出すことも可能です。
MacBookでの低電力モードの設定方法
macOS Monterey搭載のMacBookでの低電力モードの設定方法は、iPhoneやiPadとは少々異なります。まず「システム環境設定」アプリを開き、「バッテリー」をクリックします。そして右側の「低電力モード」(画像では一番下にあるLow power mode)にチェックを入れます。
 

 
なおMacBookでは、左側の「電源アダプタ」メニューを開けば、低電力モードを使用する場面(電源を接続していない時のみ、または電源の接続・接続していないに関わらず)も選択できます。
 
ただしmacOS Montereyベータ1においては、低電力モードにアクセスするショートカットは有効ではないようです。
 
 
Source:9to5Mac
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Wi-Fiより5Gを選ぶ時代、来る!

Image:PSGflash/Shutterstock.comまさに5Gの時代。今年秋からリリースされるiOS15ですが、なんとiPhone12やM1iPadProでは通信状況に応じて5GをWi-Fiより優先させることが可能です。これにより、もしWi-Fiの通信速度が5Gよりも遅かった場合、5G通信が優先して使われることになります。iOS14にて導入された、通信エリアにおいて5GとLTEを自動で切 …

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iOS15ベータ1のバッテリー動作時間は?iOS14.6と比較テスト

 
iOS15ベータ1とiOS14.6で、バッテリー動作時間を比較した動画が公開されました。3モデルのiPhoneで、ベンチマークアプリを使ってテストを実施しています。
iOS15開発者向けベータ1でテスト
開発者向けにリリースされたiOS15ベータ1のバッテリー動作時間をテストした動画を公開したのは、先日iOS15ベータ1の動作速度テストも公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
テストはiOS15ベータ1とiOS14.6正式版のインストールされたiPhone6s、iPhone7、iPhone SE(第2世代)の3モデルの画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」でバッテリーテストを実行しています。
 

 
テストに使ったiPhoneのバッテリー状態は、以下のとおりです。
 

iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone SE(第2世代):91%

ベータでは異例のバッテリーテストを実施
同チャンネルは、通常はベータでのバッテリーテストは行わない方針ですが、iOS15ベータ1のバッテリー持続時間が気になり、テストの実施を決めたそうです。
 
OSのインストール後、数日間は内部でデータの最適化処理が行われるためバッテリー消費が増える傾向にあるため、通常のバッテリーテストはインストール後3日〜4日後に実施しますが、今回はインストールしてから約14時間でのテストです。
 
なお、テストに使っているiPhoneはOSのアップグレードとダウングレードを繰り返すため、バッテリーとはノーマルとは違うものであり、デバイス間の比較ではなく、同じデバイスで、OSのバージョンによる変化を見て欲しいとのことです。
バッテリー動作時間テスト結果
各モデルのテスト結果は以下のとおりです。
 

iOS14.6
動作時間(スコア)
iOS15ベータ1
動作時間(スコア)

iPhone6s
1時間52分 (1,090)
1時間53分(1,130)

iPhone7
3時間28分(2,071)
3時間38分(2,169)

iPhone SE
(第2世代)
3時間42分(2,214)
3時間41分(2,202)

 
iPhone6sでは、iOS14.6からiOS15ベータ1でバッテリー動作時間が1分伸び、iPhone7では両バージョン間で差がなく、iPhone SE(第2世代)では、iOS15ベータ1で1分縮んでいます。
 

 
この結果についてiAppleBytesは、iOS15がまだベータ1であることを考えればバッテリー持続時間はまったく悪くない、と評価しています。
 
テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
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Apple Podcastサブスクリプション、6月15日より提供開始

 
Appleが、Apple Podcastサブスクリプションを6月15日より提供開始する事が明らかとなりました。同社は現地時間6月9日、ポッドキャスト配信者に向けたメール内でサービスの開始日を伝えたと米メディアThe Vergeが報じています。
Podcastサブスクリプション、6月15日より開始
Podcast​サブスクリプションは当初、5月に提供開始される予定でしたが、Appleは5月下旬に、「最高の体験をクリエイターとリスナーに提供するため」という理由で提供開始時期を6月まで延期すると発表しました。
 
Podcast​サブスクリプションは、4月に開催されたAppleのイベントで初めて発表されたもので、Podcast制作者は、リスナーに対して限定コンテンツへのアクセス、広告なしの聴取などの特典をサブスクリプションで提供できるようになります。
 
Appleがサブスクリプションサービスの提供開始時期を延期したのは、PodcastアプリのユーザーがiOS14.5のアップデートでの変更点に不満を持っていた為だと考えられています。アプリの使い勝手については複数の不満の声が上がっており、AppleはiOS14.6で対応を開始しました。同社は、「Podcasts」アプリのさらなる改善を予定していると述べています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
(m7000) …

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【iOS15】写真アプリ「メモリー」に元彼・元カノが表示されないようにする機能

 
iOS15では、写真アプリの「メモリー」にランダムに表示される写真の表示・非表示を、より細かく管理することが可能になります。米メディアMacRumorsがベータ版から発見、伝えています。
特定の人物がメモリーに表示されないようにする
現時点でも、写真アプリの「メモリー」→「最近のハイライト」をタップ、右上の3つのドットをタップすると「これと似たメモリーのおすすめを減らす」の選択肢がポップアップされるので、特定の写真の表示回数を減らすことができます。
 
しかしiOS15では「この人物のおすすめを減らす(英文からの訳。原文は「Feature This Person Less」)が追加され、特定人物の表示を減らすことが可能になります。たとえば元彼や元彼女、元妻や元夫などの写真が、メモリーに表示されないように設定することができます。
 
またもうひとつの新しい選択肢「おすすめ写真から削除する(Remove from Featured Photos)」を選べば、特定の写真が表示されなくなります。
日付・場所でも選別可能に
そしてiOS14で追加された前述の「これと似たメモリーのおすすめを減らす(Suggest Fewer Memories Like This)」は、iOS15では「Feature This Day Less」「Feature This Place Less」の2項目へと分割され、メモリーに表示される写真を特定の場所、日付で選別可能となります。
 

 
 
Source:MacRumors
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iOS15で「Apple Watchでロック解除」が拡張〜Siriに頼むことが可能に

 
今年初めに公開されたiOS14.5では、マスク着用時にFace IDではなくApple Watchを使ってiPhoneのロックを解除できるという新機能が追加されました。iOS15では、Appleはこの機能を拡張し、「Apple Watchでロック解除」がオンになっている場合、Siriに頼むことが可能になっています。
認証なしでSiriを介して各種設定変更などが可能に
「Apple Watchでロック解除」により、マスクと一緒にApple Watchを着けていれば、iPhoneを持ち上げて覗き込むだけでロックを解除できるようになりました。
 
iOS15では、この機能がさらに拡張されており、Face IDやパスワード認証を必要とせずに、Siriにも個人的なリクエストが可能になっています。
 

Apple Watchとの安全な接続を利用して、Siriのリクエストや、マスクなどの障害物でFace IDが顔を認識できないときにiPhoneのロックを解除することができます。Apple Watchはパスコードで保護されており、ロックが解除されていて、手首の近くにある必要があります。
 
iOS15は現在はベータ版のみが公開されていますが、今年の秋に正式版がリリースされる予定です。
 
 
Source:AppleInsider, 9to5Mac
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今年9月で発売から6年のiPhone6s、iOS15へとアップデート可能

 
iPhone6sが発売されてから今年の9月で6年の月日が経過しますが、iOS15でサポートされることが明らかになりました。
iPhone史上最長のサポート期間
iPhone6sと並んでiOS15のサポートが決定しているモデルには、iPhone6s Plus、iPhone SE(第1世代)が挙げられます。
 
発売から6年後で最新OSにアップデート可能な状況はこれまでになかったことです。iPhone5sは、発売から5年が経過した時点でiOS12にはアップデートできましたが、6年目のiOS13ではサポート終了となってしまいました。
 
Androidデバイスでは、Samsungが4年間のセキュリティアップデートを提供していますが、それでも6年には到底及びません。
iPhone6sでは使えないiOS15機能も
米メディアThe Vergeによれば、A9 Bionicプロセッサを搭載したiPhone6sはiOS15にアップデートできたとしても、使えない機能が存在するとのことです。
 
例えば、Google Lensのような機能「Visual Lookup」や写真アプリの「Live Text」、FaceTimeのポートレートモード、マップの没入感のある道案内は、iPhone6sでは使えないことがわかっています。これらの機能には、A12 BionicチップおよびiPhone XSとXR以降のデバイスが必要となります。
最新OSでデバイス速度が低下する?
最新のソフトウェアを旧デバイスにインストールした場合、デバイス速度が低下する可能性が考えられますが、少なくともiOS14はiPhone6s上でも問題なく動作したことがいくつかのメディアの調査で明らかになっているため、iOS15にアップデートしても速度に支障を来さないかもしれません。
 
しかしながら、ウィジェットなどの機能はiPhone6sの4.7インチスクリーンでは使用が難しいかもしれない、とThe Vergeはコメントしています。
 
それでも通知の要約や「フォーカス」機能など、iOS15で役に立ちそうな機能は多々ありそうです。
 
 
Source:The Verge
Photo:Kārlis Dambrāns/Flickr
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iOS15ベータ1の動作速度は?iOS14.6と6世代のiPhoneで比較

 
開発者向けにリリースされたばかりのiOS15ベータ1と、直前の正式版であるiOS14.6の動作速度やベンチマークスコアを比較した動画が公開されました。
各種アプリの動作、ベンチマークスコアを比較
iOS15ベータ1とiOS14.6の動作速度を比較した動画を公開したのは、これまでも同様のテスト動画を数多く公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
動画では、画面左にiOS14.6、右にiOS15ベータ1を置いて、各種アプリの動作速度や「Geekbench 4」と「Antutu」のベンチマークスコアを比較しています。
 

 
比較には、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11の6台を使っています。
 
ちなみに、iOS15の対応モデルは、iOS14と同じです。
旧モデルのiPhoneで若干の差
比較テストの動画を見ると、iOS15ベータ1はアプリの起動がわずかに遅く、その傾向は古い世代のモデルで大きいように見えますが、待ち時間が大きく伸びるほどの違いではないようです。
 
ベンチマークテストの結果は以下のとおりです。なお、iPhone8とiPhone XRではGeekbenchのテストを2回測定したうちの2回目を掲載しています。
 
Geekbench 4 シングルコア

 

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
550
553
557

iPhone6s
549
549
553

iPhone7
764
759
773

iPhone8
925
928
932

iPhone XR
1,099
1,099
1,118

iPhone11
1,337
1,332

 
Geekbench 4 マルチコア

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
1,034
1,033
1,042

iPhone6s
1,027
1,024
1,042

iPhone7
1,378
1,259
1,403

iPhone8
2,143
2,329
2,071

iPhone XR
2,431
2,425
2,566

iPhone11
3,028
2,589

 
Antutu

 

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
26,447
26,593
28,356

iPhone6s
26,070
25,777
28,350

iPhone7
30,334
24,401
34,405

iPhone8
36,307
35,121
40,018

iPhone XR
40,963
39,967
44,915

iPhone11
49,327
48,871

最初のベータとしては非常に良くできている
iOS15ベータ1についてiAppleBytesは、Twitterアプリがたまに落ちる以外に不具合はほとんどなく、アプリを開くときに0.5秒程度の遅れはあるものの、横並びで比較しなければわからないレベルであり、長いベータテストの最初のバージョンとしては非常に良くできている、と高く評価しています。
 
iOS15ベータ1のパフォーマンスはやや低めながら、ベータ1であることを考慮すればひどいものではない、とコメントしています。
 
ベンチマークスコアは、iPhone SEではiOS15ベータ1のスコアが高く、iPhone11ではiOS15ベータでスコアが低かった以外、各モデルで近いスコアとなりました。
 
比較テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato) …

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Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタが1,680円で販売

 
テクノハウス東映が、「Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタ」を税込1,680円で販売しています。
Belkinのものより安い販売価格
同店によれば、販売中の「Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタ」はiOS14で動作確認済みとのことです。
 
Apple Storeで販売されている、「Belkin Ethernet + Power Adapter with Lightning Connector」の販売価格は税込12,529円です。
 

【好評発売中!】Lightning – 有線LAN(100Mbps) 変換アダプタ1680円(税込)
iPhone・iPad対応!無線LANや4G LTE回線が使えない場所などで便利!スマホのネットワークを有線Ethernet化出来ます。充電しながら使用できます。現行iOSで動作確認済み。 pic.twitter.com/TSc2OxTyM4
— テクノハウス東映 (@toeimusen_th) June 8, 2021

 
これらの製品を利用することで、iPhoneやiPadを充電しながらEthernetを通じた通信を行うことができます。
 
テクノハウス東映が販売中の製品に関する質問は、同店までお問い合わせください。
 
 
Source:テクノハウス東映
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iOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースが刷新

 
第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteが先日デビューしましたが、AppleはiOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースを再設計したことがわかりました。
リモコン自体と似た新しいSiri RemoteのUI
iOS14では、Siri Remoteのユーザーインターフェース(UI)は、「メニュー」「Siri」「再生/停止」「電源」「チャンネル」ボタンで構成されます。下のホームボタンはジェスチャーパッドになっており、ガラスのタッチ表面と同期します。
 
新しいSiri RemoteのUIは、リモコン自体と似ている点が多くあり、「戻る」「ミュート」「チャンネル」ボタンを備えており、iPhoneの物理ボタン/電源ボタンはSiriボタンにもなります。
 
iOS15ベータでの変更点は素晴らしいものですが、新しいSiri Remoteを正しく動作させるためさらにバグの解決が必要、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
iOS15の正式版は今年秋にリリースされる予定です。
 
 
Source:MacRumors
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Apple、iOS15正式版公開後もiOS14を安全に使い続ける選択肢を用意

 
iOS15では、正式版の公開後もiOS14を使いながらセキュリティアップデートを受け続けることができる、とAppleが説明しています。
あえてiOS15にアップデートしないことも可能
Appleが世界開発者会議(WWDC21)で発表し、開発者向けベータ1をリリースしたiOS15では、秋に正式版が公開される予定です。
 
iOS15では、あえてアップデートせずにiOS14を使い続けながら、重要なセキュリティアップデートを受け続けることができるようになります。
 
従来Appleは最新版のOSを公開すると、ユーザーに最新版OSへのアップデートを促しており、旧バージョンのOS向けにセキュリティアップデートを提供するのは、最新OSに非対応の旧モデルに対する救済措置のような位置付けでした。
企業ユーザーなどにメリット
最新版OSにアップデートせずにセキュリティアップデートを受けながら使い続けることができるのは、企業や教育機関などで端末を管理している場合や、業務用アプリの動作検証に時間がかかる場合など、メリットがあると考えられます。
 
いずれ、iOS15のバージョンアップが繰り返されて安定度が高まった段階で、iOS15への移行が促されるとみられます。また、2022年にiOS16が発表された際にも同様の選択肢が提示されると思われます。
iOS14.6ベータでもアップデートしない選択肢を提供
ちなみに、最新版ではなく直前のバージョンを使い続けられるという選択肢は、iOS14.5の最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)の公開後にiOS14.6の開発者向けベータ1がリリースされた際にも提示されました。
 
iOS14.6ベータ1にアップデートせず、正式版に近いiOS14.5 RCでアプリの動作検証を行いたい開発者にとって、有益な選択肢となっていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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iOS15の新たな“SMSスパムフィルタリング”機能がブラジル限定なワケ

 
Appleの年次開発者会議「WWDC21」でiOS15が発表されましたが、ブラジルのみで“SMSスパムフィルタリング”機能が追加されています。なぜ機能はブラジルでのみリリースされているのでしょうか?
同機能はインドでもiOS14でリリース済み
iOS15の新機能“ブラジル向けSMSフィルタリング”について、Apple公式Webサイトで以下のように説明されています。
 

メッセージには、不要なSMSメッセージをフィルタリングする機能が搭載されており、プロモーション、トランザクション、ジャンクの各フォルダに整理されるので、受信箱が散らかることはありません。
 
米メディア9to5Macによれば、同様の機能がiOS14でもインドでもリリース済みであるとのことです。ではなぜ、ブラジルとインドのみでSMSのフィルタリング機能が展開されているのでしょうか?
ブラジルとインドでは「メッセージ」アプリが不人気
Appleのネイティブメッセージングアプリ「メッセージ(iMessage)」は、ブラジルとインドでほとんど使用されておらず、アプリはスパムメッセージの温床になっているとのことです。
 
スパムメッセージには様々なものがありますが、ユーザーが好むと好まざるとにかかわらず、緊急のテキストメッセージがフルスクリーンで表示されるクラスゼロSMS(またはフラッシュSMS)も存在するため、より強固なフィルタリング機能が必要とされています。
 
Appleはスパムのフィルタリングにオンデバイスでの機械学習とAI技術を使用しているようです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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iOS15で返金のプロセスが容易に〜新たなAPIが追加

 
iOS15のアプリ内ツールと新たなAPIを使って、返金のプロセスが管理しやすくなることがわかりました。Appleの開発者会議「WWDC21」で詳しく説明される見通しです。
開発者側からの返金プロセスを説明
iOS14以前の環境では、アプリ取引について、Appleがすべての返金プロセスを一手に担ってきましたが、今年の秋正式にリリースされるiOS15では、アプリ開発者が返金プロセスを自ら管理できるようになる見通しです。
 
新しい開発者資料によれば、Appleはアプリ内で購入したユーザー、摩擦のないサポート体験を提供する方法をご紹介する、とのことです。
 
これには、ユーザーがアプリ内で直接、自動更新されるサブスクリプションの管理やキャンセル、返金の要求を簡単に行えるAPIが含まれ、返金処理のベストプラクティスや、ユーザーサポートを向上させるための追加のAPIについても説明される見込みです。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
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watchOS8はSeries 3以降に、macOS 12は2013年〜以降に対応

 
Appleが、「watchOS8」と「macOS 12 Monterey」のプレビューページを公開、対応モデルを掲載しました。
「watchOS8」はApple Watch Series 3以降のモデルに対応
「watchOS8」は、下記のモデルに対応します。利用するにはiPhone6sシリーズ以降の、iOS14よりも新しいiOSがインストールされたiPhoneが必要です。
 
また、watchOS8の新機能が対応モデル全てで利用できるわけではないと、Appleは記しています。
 

Apple Watch Series 3
Apple Watch Series 4
Apple Watch Series 5
Apple Watch Series 6
Apple Watch SE

「macOS 12 Monterey」はMac Pro(2013年モデル)以降に対応
「macOS 12 Monterey」が対応する最も古いモデルはMac Pro(2013年モデル)です。
 
その他、下記のMacに対応します。
 

iMac:Late 2015以降
iMac Pro:2017以降
Mac Pro:Late 2013以降
Mac mini:Late 2014以降
MacBook Air:Early 2015以降
MacBook Pro:Early 2015以降
MacBook:Early 2016以降

 
 
Source:watchOS 8 Preview/Apple, macOS Monterey Preview/Apple
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple、iOS15とiPadOS15の対応モデルを発表

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15に対応するiPhone、iPadのモデルを発表しました。iOS14/iPadOS14と同じモデルでiOS15/iPadOS15が利用可能です。
iOS14と同じモデルが対応
現地時間6月7日に開幕したWWDC21で発表された、iOS15が対応するiPhoneは以下のモデルです。
 
iOS13、iOS14と同様に、2015年に発売されたiPhone6s/6s Plus以降のモデルが対応しており、iOS14が動作するモデルなら、iOS15にも対応します。
 

iPhone12
iPhone12 mini
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max
iPhone11
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro Max
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone8
iPhone8 Plus
iPhone7
iPhone7 Plus
iPhone6s
iPhone6s Plus
iPhone SE(第1世代)
iPhone SE(第2世代)
iPod touch(第7世代)

iPadOS15もiPadOS14と同モデルをサポート
iPadOS15の対応モデルは、以下のとおりです。iPadOS13、iPadOS14と同じ各モデルに対応します。
 

 

iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
iPad Pro 11インチ(第3世代)
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
iPad Pro 11インチ(第2世代)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
iPad Pro 11インチ(第1世代)
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)
iPad Pro 12.9インチ(第1世代)
iPad Pro 10.5インチ
iPad Pro 9.7インチ
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2

 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato) …

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今夜2時から!Apple開発者会議「WWDC21」配信視聴方法

 
Appleは、現地時間6月7日午前10時(日本時間8日午前2時)より、世界開発者会議(WWDC21)を開催します。前年に引き続きオンラインでの開催で、各Apple製品の次期OSのほか、新型MacBook Proなどのハードウェア製品、Apple Music関連の新サービスの発表も期待されています。
 
WWDC21ではなにが発表される?
WWDC21は日本時間6月8日~6月11日に開催され、8日午前2時からの基調講演ではiOS15などの次期OSの発表が見込まれています。基調講演はApple公式サイトやApple Developerアプリ、Apple TVアプリのほか、YouTubeなどの動画配信サイトでも視聴可能です。
 
毎年WWDCの基調講演では、iOS/iPadOSやmacOSの次期バージョンが発表されるほか、年によっては新しいハードウェア製品も発表されています。2019年のWWDC19ではプロ向けデスクトップMac ProとPro Display XDR、2020年のWWDC20ではApple独自設計のチップ「Appleシリコン」を開発していることが発表されました。
 
今年のWWDC21では、次期OSのほか、新型MacBook Proなどの発表も期待されています。
 

WWDC21では「少なくとも」1モデルの新型MacBook Proが発表される?
WWDC21ではSafari、ヘルスケア、マップ、メッセージが大幅アップデートか
新型MacBook ProがWWDC21で発表されるのは確実か〜アナリストも予想
【予想まとめ】WWDC21では何が発表される?
Apple Music公式、6/8のスペシャルイベントを予告、空間オーディオ関連
「homeOS」の記述、Appleの求人情報から発見される

 
WWDC21をさまざまな方法で視聴しよう
Apple公式サイトで視聴する
 
Apple公式サイト内のApple Eventsページ、開発者向けWebサイトにて、WWDC21の配信を視聴できます。
 
Apple Eventsページ:
https://www.apple.com/apple-events/event-stream/index.html
開発者向けWebサイト:
https://developer.apple.com/wwdc21/
 
Apple Developerアプリで視聴する
 
iPhone、iPod touch、iPad、Mac、Apple TVの各Apple製品向けに、WWDC21の配信を視聴できるアプリ「Apple Developer」が提供されています。視聴したい端末であらかじめインストールしておきましょう。
 
アプリの利用条件はmacOS 11.1以降のMac、iOS14.1以降のiPhone/iPod touch、iPadOS 14.1以降のiPad、tvOS 14.3以降のApple TVとなっています。
 

 
YouTubeで視聴する
 
WWDC21の基調講演は、動画配信サイトYouTubeでも視聴可能です。配信予定の動画ページはすでに公開されており、日本時間6月8日午前2時から配信予定です。
 

 
 
Source:Apple
(asm) …

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Google、Appleと似たプライバシー機能を発表〜広告IDのブロックが可能に

 
AppleはiOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、ユーザーはアプリにデバイスの広告識別子へのアクセスを許可するかどうか選択できるようになりました。Googleは今回、プライバシーポリシーの更新を発表し、Androidでも同様の機能が追加されることがわかりました。
広告IDの代わりにゼロの文字列が表示
2021年後半に予定されているGoogle Play開発者サービスの更新では、ユーザーが広告IDを使ったカスタマイズをAndroid設定でオプトアウトすると、その広告IDが削除されるようになります。削除された広告IDにアクセスしようとすると、IDの代わりにゼロの文字列が返されます。
 
今回のGoogle Play開発者サービスのロールアウトは段階的に実施される予定で、まず2021年後半にAndroid 12デバイスで動作するアプリから開始し、2022年の初めにGoogle Playをサポートしているデバイスで動作するアプリに拡大される見通しです。
iPhoneユーザーの指示を集めるATT
AppleのATTは大きなiPhoneユーザーの指示を集めており、5月の米国での調査によると、96%のiPhoneユーザーがこの機能を利用して、自分のデータへのアクセスをブロックしていることが判明しています。
 
ATTはアプリ会社の収益モデルに大きな影響を与えるとされており、「Unity」ゲームエンジンを開発するUnity Technologiesは年間3,000万ドル(約32億6,000万円)の売上減につながる見込みであることを明らかにしています。
 
 
Source:Google via AppleInsider
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iOSバージョン別シェア、最近4年間のiPhoneではiOS14が90%

 
Appleは、iOSとiPadOSのバージョン別シェアを公表しました。最近4年間に導入されたデバイスの90%に、iOS14がインストールされています。
2021年6月3日時点のシェア
Appleが開発者向けWebサイトで、2021年6月3日時点におけるバージョン別シェアを発表しました。
 
最近4年間に導入されたデバイスにおけるシェアは、iOS14が90%、8%がiOS13、以前のバージョンが2%となっています。
 

 
古いモデルも含むすべてのデバイスでは、iOS14が85%、iOS13が8%、以前のバージョンが7%となります。
 

 
iPadOS14のシェア、最近4年間のモデルで91%
iPadOSのバージョン別シェアは、最近4年間に導入されたモデルではiPadOS14が91%、iPadOS13が8%、以前のバージョンが1%です。
 

 
古いモデルも含むすべてのデバイスでは、iPadOSが79%、iPadOS13が9%、以前のバージョンが12%となっています。
 

 
iOS14のシェア、前回の86%から上昇
AppleによるOSのバージョン別シェアは、App Storeにアクセスしたデバイスの情報をもとに集計されています。
 
前回、AppleがOSのバージョン別シェアを公表したのは2021年2月末でした。2月の時点では、iOS14のシェアは過去4年間に導入されたデバイスで86%、すべてのデバイスで80%でした。
 
3カ月あまりで、iOS14のシェアが4ポイント伸びています。
6月7日からはWWDC21が開幕
現地時間6月7日からは、世界開発者会議(WWDC21)が開催されます。
 
日本時間6月8日午前2時からの基調講演では、iOS15などの次世代OSが発表されるほか、MacBook Proなどのハードウェアも発表されるのではないか、と噂されています。
 
Twitterでは「WWDC21」のハッシュタグをつけてツイートすると、期間限定の専用ハッシュフラグが表示されます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple、15インチMacBook Airを2008年前半に発売する計画だった

 
Appleが、15インチのMacBook Air発売を計画していたことが、AppleとEpicの裁判に証拠として提出されたメールから明らかになりました。
2008年上半期の発売が計画されていた15インチMacBook Air
MacBook Airは、2008年1月に13インチモデルが発表され、2010年10月には11インチモデルが追加されています。
 
2007年8月5日にスティーブ・ジョブズ氏が送信したメールに記された、役員会議の議題の中に、15インチMacBook Airを2008年前半に発売する計画が記されていることが、AppleとEpicの訴訟において裁判所に提出された資料から明らかになりました。
 

 
なお、2021年1月には、Appleが新型MacBook Airを開発中で2021年下半期から2022年に発売される見込みであり、15インチモデルは開発が検討されたが中止された、とBloombergが報じています。
iPadは2008年前半の発売が検討されていた
ジョブズ氏のメールには、同じく2008年前半に計画されている製品として、「タブレット」の記載も確認できます。なお、初代iPadは2010年1月に発表され、4月に販売が開始されました。
 

 
「iPhone」の項目には、当初ジョブズ氏が反対していたApp Storeに関連し、EAを最初のサードパーティーにすることも議論されていたことを示す記述もあります。
 

Steve Jobs: Apple executive team meeting agenda
August 5, 2007 pic.twitter.com/m9H9PWFIbG
— Internal Tech Emails (@TechEmails) June 2, 2021

 
エディー・キュー氏「Shazamのプロモーションは不要」
現在ソフトウェア及びサービス担当上級副社長のエディ・キュー氏が、Shazamの音楽プレーヤーアプリをApp Storeでプロモーションを行うつもりはない、と記した2012年1月12日のメールも提出されています。
 
なお、Appleは2018年にShazamを買収しています。iOS14ではホーム画面のウィジェットに対応したほか、iOS14.2ではコントロールセンターから呼び出し可能になり、iOS14.6ではアプリをインストールしなくてもApp Clipで利用可能になっています。
 

Eddy Cue discusses promoting Shazam Player in App Store
January 12, 2012 pic.twitter.com/bFr1m96rjk
— Internal Tech Emails (@TechEmails) June 2, 2021

 
Googleのアプリ審査ツール導入も検討
このほか、GoogleがPlay Storeで導入しているアプリの自動審査ツールをApp Storeにも採用することを検討していたことを示す2015年3月19日のメールも裁判資料として提出されています。
 

App Store execs discuss Google's app review process
March 19, 2015 pic.twitter.com/F3LAshftw7
— Internal Tech Emails (@TechEmails) June 2, 2021

 
 
Source:9to5Mac
Photo:JoshuaG/YouTube
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iOS/iPadOS14.7やその他OSのベータ2がリリース、ベータ1から14日後

 
Appleが現地時間2021年6月2日、iOS、iPadOS、watchOS、macOS、tvOSの最新ベータ版を開発者向けにリリースしました。
ベータ1から2週間後にベータ2をリリース
今回リリースされたのは、iOS14.7ベータ2、iPadOS14.7ベータ2、watchOS7.6ベータ2、macOS 11.5ベータ2、tvOS14.7ベータ2です。
 
AppleはこれらのOSのベータ1を5月19日に公開していましたので、それから2週間後のベータ2リリースとなりました。
iOS14.7正式版で、iOS14.6における不具合?解消に期待
iOS14.6では、バッテリーの持ちが悪くなったとの報告があります。
 
その原因について、「ミュージック」や「Podcast」アプリのほか、AirTagではないかといった推測がなされていますが、全ユーザーが影響を受けているわけではなく、解消方法も不明です。
 
今後、iOS14.7正式版の公開に向けてこうした不具合が解消されることが期待されます。
 
 
Source:iMore(1), (2), (3), (4), (5)
Photo:9techEleven/Twitter
(FT729) …

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iOS14.6でiPhoneのバッテリー消費と発熱が増加、一部ユーザー指摘

 
iOS14.6をインストールして以降、一部のユーザーがiPhoneのバッテリー消費と発熱が激しくなる問題に直面しています。現在のところ、原因は特定できていません。
iOS14.6にアップデート後に電池消耗が激化
現地時間5月24日に公開されたiOS14.6にアップデートして以降、iPhoneのバッテリーの減りが早くなり、Webブラウジング程度の使用でも発熱が大きい、といった投稿が、Appleのサポートコミュニティ、Reddit、MacRumorsの掲示板、Twitterなどに相次いでいます。
 
通常、iOSのアップデートから数日間は、内部データの最適化処理のためにバッテリー消費が増加する傾向がありますが、iOS14.6のバッテリー消費は特に多い、と感じるユーザーが多いようです。
 

iOS 14.6 produces significant battery drain, a reduction in battery health, the phone gets very hot. This is very noticeable when listening to podcasts. iPhone 11 Pro Max, 256 GB, iOS 14.6. #iOS14.6
— Jarrid Brown (@himjawa) May 25, 2021

 
ミュージックやPodcastアプリが原因との指摘も
iOS14.6でのバッテリー消費が激しい原因について、「ミュージック」や「Podcast」アプリのほか、AirTagではないか、といった推測がされていますが、原因の特定には至っていません。
 
Appleのサポートコミュニティには、「Podcast」アプリとAirPlayによるバッテリー消費が大きかったユーザーが、アプリを削除して再インストールしたところ状況が改善した、との投稿もありますが、全員に当てはまるわけではありません。
 
現時点では、iOS14.6のバッテリー消費についてAppleからのコメントはありません。
iOS14.6.1のアップデートに期待?
YouTubeチャンネルiAppleBytesは、iOS14.6のバッテリー消費をテストした結果を動画で公開しています。
 

 
テストを実施した多くのモデルで、iOS14.5.1からiOS14.6でバッテリー消費が増加したことを指摘し「iOS14.6.1が早期にリリースされることを期待したい」とコメントしています。
 

 
現在、iOS14.7の開発者向けベータ1と、登録ユーザー向けパブリックベータ1がリリースされています。
 
 
Source:MacRumors, iMore
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iPhone用壁紙〜プライド 2021や新型iPad Pro用壁紙をアレンジして公開

 
これまでも数多くの壁紙を制作公開してきたTwitterユーザーのAR7氏(@AR72014)が、Apple Watch用の文字盤として公開された「プライドエディション 2021」の文字盤と、新型iPad Pro用の壁紙に着想を得た、iPhone用の壁紙を作成し、公開しました。
2020年に続き制作公開
AR7氏(@AR72014)が2020年に続き、2021年も「プライドエディション 2021」のApple Watch用文字盤に着想を得た、iPhone用の壁紙を公開しました。
 
いつも通り、リンク内のGoogle Driveからダウンロード可能です。
 

#wallpapers #homescreen #lockscreen #iOS14
Colored Rings (AppleWatch Pride 2021 Edition) #wallpaper for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/HjhmM6B8SIhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
Prod. @AR72014 pic.twitter.com/mfUsK3ozCO
— AR7 (@AR72014) June 1, 2021

新型iPad Pro用壁紙のiPhone版も公開中
AR7氏(@AR72014)は、新型iPad Pro用壁紙のiPhone版も公開しています。
 

#iPhone13 #concept #wallpapers
iPhone13 Concept v14 ALT version (based on iPadPro M1) #wallpaper for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/eV0qR1YqODhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
Prod. @AR72014 https://t.co/b1jSC8E0jS pic.twitter.com/EqG2zBYcZc
— AR7 (@AR72014) May 30, 2021

 
 
Source:AR7(@AR72014)/Twitter
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ホラー映画かい…。アプリ追跡ってこんなに怖かったのね

Screenshot:Apple/YouTubeなんという悪夢…。iOS14.5から始まった、アプリによるトラッキングの許可機能。それにあわせ、Apple(アップル)はアプリのトラッキングがどれだけ恐ろしいのかを表現した動画を公開しています。動画はついカフェで自分の名前を教えたばかりにオフィスやスーパー、そして自宅まであらゆる人がついてきて自分の情報を共有するという恐ろしい内容となっています。しか …

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【予想まとめ】WWDC21では何が発表される?

 
Appleの世界開発者会議(WWDC21)の開幕日が近づいてきました。これまで報じられてきた噂をもとに、WWDC21で発表が見込まれる製品について、まとめたいと思います。
WWDC21まであと約1週間!
まずWWDC21ですが、現地時間6月7日午前10時(日本時間6月8日午前2時)の基調講演で開幕します。今年のWWDCも2020年に続きすべてオンラインで行われ、基調講演はAppleのWebサイト、「Apple Developer」アプリやYouTubeなどでストリーミング配信されます。
 
なおWWDCはその名の通り、開発者向けのイベントであるため、次期OSの発表がメインとなっています。しかし過去にはハードウェアが発表された例もあり(iPhone 3G、iPhone3GS、iPhone4、HomePod、iMac Proなど。WWDC19ではMac ProとPro Display XDRが発表)、今年もハードウェアの発表が期待されています。
 
以下、WWDC21での発表が見込まれるOSおよびハードウェアを挙げていきます。
発表が見込まれる各種OS
iOS15/iPadOS15

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、WWDC21での発表が見込まれるiOS15/iPadOS15について、以下のような予想を伝えています。
 

ユーザーが状況に応じて通知方法を細かく設定可能。運転中、仕事中、睡眠中など、通知音を鳴らす/鳴らさないといった設定が個々に行える。設定のための新メニューは、アップデートされたロック画面およびコントロールセンターに含まれ、簡単にアクセスできる。
自動返信オプションが進化。現在では運転中にしか起動しない自動返信機能がが、おやすみモードなどでも設定可能に。
iPadOSのホーム画面が大幅にアップデート。iOS14で導入されたより柔軟性の高いウィジェットがiPadのホーム画面でも可能に。
プライバシー保護機能が強化され、どのアプリが密かにユーザー情報を収集しているかを表示する新メニューが追加。

 
またConnor Jewiss氏(@connorjewiss)は、以下の機能改善および新機能追加を予想しています。
 

ダークモードのユーザーインターフェース改良
メッセージアプリの改良
「ヘルスケア」アプリに、食事(食品)記録機能などを実装

 
その他、コントロールセンターのデザインが刷新され、Face IDとTouch IDによる2種類の生体認証に対応するようになるとの噂もあります。
 
watchOS8

 
Appleは5月の「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー(GAAD)」に、Apple Watchをハンドジェスチャーで操作可能にする「AssistiveTouch for the Apple Watch」を導入すると発表しました。Appleは具体的にいつこの機能を導入するかは発表していませんが、watchOS8で利用可能になるかもしれません。
 
macOS 12
次期macOSで注目されていることのひとつが、そのバージョン名でしょう。Mac用OSのバージョンはMac OS Xの登場以来、「10.0」「10.1」「10.2」、macOS Catalinaでは「macOS 10.15」と変化してきました。
 
しかしmacOS 10.15 Catalinaのあと、macOS 11 Big Surと整数部分が増えたことから、今後は小数点以下の数字が進んで新バージョンを表すのではなく、iOSなどのほかのOSと同様、整数部分が増える命名規則に変わると推測されています。
 
つまり今年発表されるmacOSは「macOS 12」となる可能性が高そうです。
 
命名規則の変更については、今年3月にWebKitコード内でも「macOS 12」の記述が見つかっています。
 
なお機能については、macOS 12 はmacOS 11 Big Surと比べマイナーチェンジにとどまるとの予想が出ています。
 
tvOS15とHomePod
WWDC21ではtvOS15が発表される見通しですが、同OSについては現時点ではほぼ情報がありません。
 
HomePod(すでに販売終了)とHomePod miniは、先日発表されたロスレス音楽再生には現時点では対応していませんが、Appleはサポートページに、HomePodとHomePod miniも将来的にはソフトウェア・アップデートでロスレス音楽再生に対応すると記しており、それが次のHomePodソフトウェアアップデート(HomePodソフトウェアはtvOSがベース)で実現する可能性があります。
WWDC21での発表が噂されるハードウェア
新型MacBook Pro

 
先述したようにWWDCで発表されるのは基本、次期OSですが、WWDC21ではハードウェアの発表も噂されています。
 
その筆頭が新型MacBook Proです。リーカーのジョン・プロッサー氏は、新しいAppleシリコン「M1X」と、14インチと16インチのディスプレイを搭載したMacBook Proが発表されると予想しています。
 
また新型MacBook Proでは、現行モデルではディスプレイパネル下部に記載されている製品名が記載されなくなるとの情報もあります。
 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は新型MacBook Proについて、SDカードスロットとHDMI端子が搭載されると予想、さらにMagSafe充電端子が復活するとの噂もあります。
その他発表が噂されるハードウェア
Bloombergは5月中頃に、Appleが「MacBook Pro」「MacBook Air」「Mac Pro」「Mac mini」「27インチiMac 5K後継モデル」など、多くの新型Macを開発中であると報道、それら新機種についての情報を伝えました。
 
その中で、先述のMacBook Proを除き、WWDC21での発表の可能性が最も高いと見られているのが新型Mac miniです。
 
ジョン・プロッサー氏はWWDC21で発表されるとは述べていませんが、新しい「M1X」チップを搭載し、筐体が小型化したMac miniの情報を先日伝えています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook, FRONT PAGE TECH/YouTube,Joe Rossignol/YouTube
(lunatic) …

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Apple Watch Series 3、OSのアプデ前にペアリング解除を要請

 
iOS14.6から、Apple Watch Series 3でwatchOSをアップデートする際に、iPhoneとのペアリング解除を要請するプロンプトの表示が始まりました。
前々からOSアップデートに問題があったSeries 3
Apple Watch Series 3のOSアップデートに関しては、前々から問題が報告されており、米メディア9to5Macは以前製品の販売を中止すべきともコメントしています。
 
iOS14.6では何らかの変更が加えられたようで、Apple Watch Series 3でwatchOSをアップデートする前にiPhoneでApple Watch のペアリングを解除して消去するようプロンプトが表示されるようになっています。
 

@MacMagazine o iPhone no 14.6 só desistiu de instalar o watchOS 7.5 no Apple Watch series 3 direto haha já fala direto pra desinstalar #aloadt @filipeesposito antes falava que não tinha espaço pic.twitter.com/Urp0OHrzky
— Nicolas Lehmann (@NLehmann) May 27, 2021

ペアリングを解除してアップデートするには?
Apple公式Webサイトの「容量不足で Apple Watch をアップデートできない場合」のページには、Apple Watchのペアリングを解除してアップデートする際に、以下の手順に従うよう記載されています。
 

ペアリングを解除する間、Apple WatchとiPhoneを互いに近い場所に置いておきます。
iPhoneでWatchアプリを開きます。
「マイウォッチ」タブを開いて、画面の上部でお使いのApple Watchをタップします。
ペアリングを解除したいApple Watchの横にある情報ボタン[情報アイコン]をタップします。
「Apple Watch とのペアリングを解除」をタップします。
GPS + Cellularモデルの場合は、モバイルデータ通信プランを保持する選択肢を選びます。
確認のために、もう一度タップします。場合によっては、Apple IDのパスワードを入力して、アクティベーションロックを無効にする必要があります。Apple Watchのコンテンツと設定をすべて消去する前に、iPhoneでApple Watch の新しいバックアップが作成されます。このバックアップを使って、新しい Apple Watchを復元できます。

 
次に、iPhone を使ってApple Watchを設定します。新しいデバイスとして設定するか、バックアップから復元するか選択する画面では、新しいデバイスとして設定する選択肢を選んでください。画面の案内に従って、設定を終わらせます。watchOSのベータ版にアップデートする場合は、設定が終わってからベータプロファイルを再インストールしてください。
 
最後に、Apple Watchをアップデートします。
 
 
Source:9to5Mac, Apple [1], [2]
(lexi) …

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一部のApple Watch Series 3、OSアップデートできない問題が発生

 
iOS14.6へのアップデート後、一部のApple Watch Series 3ユーザーがwatchOSをアップデートできない問題が報告されています。Apple Watch Series 3の内部ストレージ容量の不足が原因とみられます。
内蔵ストレージ不足でApple Watch Series 3をアップデートできず
先日一般向けに公開されたiOS14.6をiPhoneにインストールしたApple Watch Series 3(GPSモデル)のユーザーが、watchOSをアップデートするのに必要なストレージが不足していると表示されてアップデートを実行できない問題が発生している、と米メディア9to5Macが報じています。
 
Apple Watch Series 3のGPSモデルで、同様の問題が複数報告されていることについて同メディアは、内蔵ストレージ容量が8GBしかないのが原因だろう、と指摘しています。
 

@MacMagazine o iPhone no 14.6 só desistiu de instalar o watchOS 7.5 no Apple Watch series 3 direto haha já fala direto pra desinstalar #aloadt @filipeesposito antes falava que não tinha espaço pic.twitter.com/Urp0OHrzky
— Nicolas Lehmann (@NLehmann) May 27, 2021

 
Appleはバックアップからの復元を推奨
Appleは「容量不足でApple Watchをアップデートできない場合」というサポートドキュメントを公開しています。
 
Apple Watch Series 4以降のモデルについては再起動、メディアやアプリの削除が案内されていますが、Apple Watch Series 3については、新しいデバイスとして設定するか、バックアップから復元する方法が案内されています。
 

 
watchOS8はApple Watch Series 3非対応に?
Appleは、現在も、Apple Watch Series 6、Apple Watch SEと並んでApple Watch Series 3の販売を継続しています。
 

 
9to5Macは、現地時間6月7日に開幕する世界開発者会議(WWDC21)で発表が見込まれるwatchOS8で、Apple Watch Series 3が非対応となり、販売終了となるのではないか、と推測しています。
 
なおAppleは先日、watchOS8で対応するとみられる、Apple Watchをジェスチチャーで操作できるアクセシビリティ機能を予告しています。
 
 
Source:9to5Mac, Appleサポート
(hato) …

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NBAスター、未発表Beats Studio Buds装着してインスタに写真アップ

 
米プロ・バスケットボール・リーグNBAのスター選手、レブロン・ジェームズが、まだ発表されていないBeats Studio Budsと思われるワイヤレスイヤホンを装着した写真を自らのInstagramに投稿、話題となっています。
「キング」が装着しているのはBeats Studio Budsか
イヤホンは小さいため、一見しただけではわかりませんが、その形状やデザイン、わずかに確認できるロゴなどから、ジェームズ選手が着用しているのはBeats Studio Budsのホワイトモデルだろうと、複数のメディアが指摘しています。
 

 
Beatsブランドのノイズキャンセリング機能つき完全ワイヤレスイヤホンBeats Studio Budsは、iOS14.6リリースキャンディデート(RC)の内部向けファイルにその名称を示す記述が見つかったのち、つい先日には米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得したことも判明しており、発売日は近いと見られています。
 
Beatsブランドのヘッドホンやイヤホンは、スポーツ選手やアーティストの間で人気が高いため、Appleがジェームズ選手を含む複数の著名人に、発売前にサンプル提供したとしても不思議ではないと、米メディア9to5Macは記しています。
 

この投稿をInstagramで見る

LeBron James(@kingjames)がシェアした投稿

 
 
Source:レブロン・ジェームズのInstagram via MacRumors, 9to5Mac
(lunatic) …

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iOS14.6でショートカットの実行が高速化

 
Appleは先日iOS14.6を公開しました。主な変更点としてAirTagや探すアプリの機能強化、Podcastの有料サブスクリプション機能の追加などが紹介されていましたが、それ以外にもユーザーの快適さを向上させる改善があったようです。
ショートカットの高速化
iOS14.6からショートカットの実行が早くなったとSNSなどで多くのユーザーが報告しています。どのような改善がショートカットの高速化に貢献したかは不明ですが、700のアクションがあるショートカットが13秒で実行できた(従来は30秒)との具体的な報告が上がっています。
 

 
これ以外にもユーザーの体感による情報も多く出ており、ネットメディアも検証を始めています。Apple関連の情報を多数掲載する9to5MacはiOS14.6とiOS14.7のベータ版でショートカットの実行が速くなっている(従来8秒かかったショートカットが4秒でできるようになった)と報告しており、より多くのアクションを含むショートカットで高速化が顕著だと伝えています。
 
ショートカットアプリは複数の操作をワンタップで済ませることができる便利なアプリです。iOS14.6以降、より複雑なショートカットも素早く実行できるとすれば、このアプリがさらに便利に使えるようになるでしょう。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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「Beats Studio Buds」の実物画像?海外メディアが掲載

 
Beatsのワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」とされるリーク画像を、インドメディアMySmartPriceが掲載しました。近日中の発売が見込まれます。
FCCの承認情報と形状、製品番号が一致
MySmartPriceが掲載した「Beats Studio Buds」とされる画像は、先日FCC(米連邦通信委員会)の承認を取得した際の図面に掲載されていたのと同じ形状です。
 

 
側面に「Apple A2512」「Apple A2513」と印字されており、これもFCCの書類に掲載されていた製品番号と一致します。
 

 
従来のAirPodsシリーズやBeatsのイヤホンシリーズとは異なる、丸い形状は、Samsung Galaxy Budsなどと似ています。実際の製品にはAirPods Proのようなイヤーチップが装着されるとみられます。
近日中に発売、空間オーディオにも対応か
Beats Studio Budsは、一般ユーザー向け正式版が公開されたiOS14.6の、最終ベータ版であるRC(リリースキャンディデート)から発見されており、近日中に発売されるとみられます。
 
Beats Studio Budsは、AirPods ProやPowerbeats Proなどと同様にH1チップを内蔵、「ヘイ、Siri」に対応しノイズキャンセリング機能を搭載するほか、6月に提供が開始されるApple Musicの空間オーディオも利用可能になると予測されています。
 
 
Source:MySmartPrice via 9to5Mac
(hato) …

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