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macOS Big Sur 11.5が公開、Podcastなどの不具合を修正

 
Appleは現地時間7月21日、macOS Big Sur 11.5の一般ユーザー向け正式版を公開しました。Podcastやミュージックアプリの不具合が修正されています。
macOS Big Sur 11.5のリリースノート
Appleが公開した、macOS Big Sur 11.5のリリースノートは以下のとおりです。
 
macOS Big Sur 11.5には、以下のMacの改善が含まれています:

“Podcastライブラリ”タブで、すべての番組を表示するかフォロー中の番組のみを表示するかを選択できるようになります

 
このリリースでは以下の問題も解決されます:

“ミュージック”で再生回数と最後に再生した日がライブラリでアップデートされない場合がある
スマートカードがM1チップを搭載したMacコンピュータにログインする際に機能しない場合がある

 

 
macOSのアップデートは、「システム環境設定」から「ソフトウェア・アップデート」を開くとインストールできます。
秋にはmacOS Montereyが公開予定
秋に正式版が公開される予定のmacOS Montereyでは、Safariのデザインが大幅に変更され、MacとiPadがスムーズに連携できるユニバーサルコントロールなどの新機能が利用可能になります。
 
現在、macOS Montereyはベータ3がリリースされていますが、ユニバーサルコントロールはまだ利用可能になっていません。
 
Appleは2日前に、MagSafeバッテリーパックに対応したiOS14.7や、30カ国で心電図(ECG)が利用可能になったwatchOS7.6の正式版を公開しています。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS14.7にバグ、一部iPhoneでApple Watchのロック解除できず

 
Appleが、iOS14.7のバグにより、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない問題がある、としてサポートドキュメントを公開しています。この不具合は、近日中のアップデートで解決する見込みです。
Appleがサポートドキュメントを公開
日本時間7月20日未明に公開したiOS14.7にアップデートしたTouch IDを搭載したiPhoneでは、「iPhoneでロックを解除」を有効にしていても、Apple Watchでロックを解除できない問題が発生する、とAppleが発表しています。
 
Appleは、不具合の影響を受けているユーザーに対し、Apple Watchのロック解除にパスコードを使うよう案内し、近日中のアップデートにより問題が解決されると説明しています。
 
なお、Apple Watchに設定したパスコードを忘れてしまったユーザーは、Apple Watchをリセットする必要があります。
 

 
企業などのMDMユーザーは管理者に連絡を
企業などのエンタープライズユーザーで、英数字のパスワードを要求するモバイルデバイス管理(MDM)プロファイルを利用している場合、Apple Watchでは直接パスワードを入力できません。
 
管理者に依頼してパスコード条件を削除してもらったうえで、Apple Watchのペアリングを解除し、消去したうえで、Apple Watchを設定し直す必要があります。
iOS14.7.1が近日中に公開か
米メディアMacRumorsがWebサイトへのアクセスを分析したところ、この数日間でiOS14.7.1のデバイスによるアクセスが確認されていることから、近日中にiOS14.7.1が公開されるだろう、と推測しています。
 
なお、同メディアは現在のところiOS14.8のデバイスからのアクセスは検出できておらず、秋にiOS15の正式版が公開されるまでのアップデートは小規模なものに限られるだろう、とも述べています。
iPhoneもしくはApple Watchから設定可能
iPhoneでApple Watchを解除するには、Apple Watchの「設定」アプリ、もしくはiPhoneの「Watch」アプリの「パスコード」メニューから、「iPhoneでロックを解除」をオン(緑)に設定する必要があります。
 
なお、watchOS7.6も同時に公開されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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【到着】MagSafeバッテリーパックをiOS14.7とiOS14.6で動作確認

 
Appleが7月14日に発表したMagSafeバッテリーパックを購入、商品が到着しました。早速、iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 Pro、Qi方式ワイヤレス充電対応Bose QuietComfort EarBudsを充電してみました。
MagSafeバッテリーパックのインジケーターライト
MagSafeバッテリーパックのLightning端子横にはインジケーターライトが搭載されています。
 

 
Lightningケーブルを接続して充電している間は、インジケーターライトがオレンジに点灯します。充電が完了すると、消灯します。
 

iOS14.7およびiOS14.6のiPhone12を充電
MagSafeバッテリーパックを使用してiPhone12を充電するには、iOS14.7にアップデートする必要があるとリリースノートに記されています。
 
iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 ProにMagSafeバッテリーパックを装着し、動作を確認してみました。充電開始時には、それを告げるサウンドが再生されました。
 

 
上記左側の画像は、iPhone12にMagSafeバッテリーパックを装着し、iPhone12かMagSafeバッテリーパックのどちらかにLightningケーブルを接続して充電している状態です。
 
下段に、MagSafeバッテリーパックのアイコンと、充電中である様子が表示されます。
 
対して、右側の画像はLightningケーブルを接続せず、MagSafeバッテリーパック単体でiPhone12を充電している状態です。
 

 
MagSafeバッテリーパックを使った場合、iPhone12を約90%までしか充電できないようです。
 
iOS14.6のiPhone12 Proでは、充電されますが、上記のような状態表示が行われることはありませんでした。
Qi方式ワイヤレス充電対応デバイスで、双方向充電を試す
MagSafeバッテリーパックの双方向充電機能を、Qi方式ワイヤレス充電対応のBose QuietComfort EarBudsを充電して確認してみました。
 
下記画像の通り、Bose QuietComfort EarBudsの充電ケースのインジケーターライトが点灯し、充電中であることがわかります。
 
また、MagSafeバッテリーパックのインジケーターライトもiPhone12シリーズやQi方式ワイヤレス充電対応機器を充電中は、満充電になるまで点灯します。
 

 
9to5Macは、AirPodsワイヤレス充電ケースを同じように充電できると報告していました。
MagSafeケースを装着しても充電可能
MagSafe充電対応クリアケースを装着したiPhone12でも、未装着状態と同じように充電可能なことが確認できました。
 
吸着力も、iPhone12/iPhone12 Proに直に装着した場合とMagSafe対応ケースに装着した場合とで変わることはなく強力に吸着しており、簡単に外れてしまう様子はありません。
 
MagSafeバッテリーパックの厚さは、iPhone12に純正シリコーンケースを装着した状態とほぼ同じか、若干厚い程度です。
 
この後、バッテリーが空の状態からどの程度充電できるか、MagSafeバッテリーパックを満充電するまでの時間を計測しお伝えします。
 

 
 
Source:9to5Mac
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Apple、 CatalinaとMojave向けにSafari14.1.2を公開

 
Appleは現地時間7月19日、macOS CatalinaおよびmacOS Mojave向けにSafari14.1.2をリリースしました。
Safari14.1.2のアップデート、単独での提供
今回のアップデートでは、重要なセキュリティの改善などが含まれていると思われますが、今のところAppleはアップデートの詳細について発表していません。
 
通常、Safariがアップデートされると同時に、現行バージョンのmacOSのアップデートや古いバージョンのセキュリティアップデートが行われますが、Safari14.1.2の場合は単独で提供されており、macOS Big Sur 11.5はリリースされていません。
 
新バージョンは、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードすることができます。
 
数日前には、開発者向けにiOS15などのベータ3がリリースされましたが、Safariに大きく変更が加えられています。
 
なお、日本時間7月20日に、iOS14.7が正式にリリースされています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS14.7がリリース〜iPhone12シリーズがバッテリーパックに対応

 
Appleは7月20日、iOS14.7を正式公開しました。iPhone12シリーズが、先日発売されたばかりのMagSafeバッテリーパックに対応するための機能改善などが含まれています。
iOS14.7リリースノート
以下、リリースノートを転載します。
 
iOS14.7には、iPhone用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます:
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro MaxでのMagSafeバッテリーパックの使用に対応
HomePodのタイマーを管理する機能が“ホーム” Appに追加
“天気”と“マップ”でカナダ、フランス、イタリア、オランダ、韓国、スペインの空気質の情報が利用可能
Podcastライブラリで、すべての番組を表示するか、フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
Apple Musicの“プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
一部のiPhone11モデルで、再起動後に表示されなくなっていたバッテリーサービスのメッセージを復元
メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題

 
またAppleは同日、watchOS7.6もリリースしています。
 
 
Source:Apple
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iPhoneのアクティベート数がAndroidと互角になったと報告

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間7月19日、米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidに並んだと報じました。
アクティベート数がAndroidに並ぶ
9to5Macは、市場調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)のレポートを紹介し、2021年第2四半期(4月~6月)に米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidのアクティベート数に追いついたと報じました。
 
CIRPのレポートによると、米国での新規アクティベート数において、iOS端末とAndroid端末の割合が同じ50%になりました。
 
過去数年間、米国におけるAndroidとiOS端末のアクティベート数の比率は6:4で、Androidの方が多い状況が続いていましたが、直近ではiPhone12等のiOS端末が躍進しました。
Appleの勝因
CIRPの共同創設者、マイク・レビン氏は、Appleの勝因をブランド・ロイヤルティの向上と買い替えユーザーの取り込みと分析しています。
 
Appleは、iOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性」や、「AirTag」のリリースにより、ブランド・ロイヤルティが93%へ上昇したと言われています。
 
マイク・レビン氏によると、iPhoneユーザーの93%が新たなiPhoneに買い替えたのに対し、AndroidユーザーのAndroid端末への買い替え率は88%に留まりました。
 
強固なブランド・ロイヤルティに支えられ、Appleは多くの既存ユーザーを維持したまま、Android端末からの買い替えにより新たなiPhoneユーザーを獲得できました。
 
その結果、新規アクティベート数において、Androidと肩を並べる結果に至った模様です。
 
XiaomiがAppleを抜き、世界第2位のスマートフォンメーカーになったと報じられていますが、少なくとも米国においてはAppleは勢いを増していると言えそうです。
 
 
Source:9to5Mac
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Appleの動作速度抑制問題が再燃?欧州で訴訟に発展する可能性

 
バッテリーが劣化したiPhoneの動作速度抑制問題が、再燃するかも知れません。
iOS12とiOS14.6の組み合わせでも動作速度が抑制?
スペインの消費者保護団体Organización de Consumidores y Usuarios(OCU)が、iOS14.5/14.5.1/14.6へアップデートしたiPhone12/11/XS/8の動作速度が抑制されているとして、Appleに文書を送付しました。
 
OCUはAppleの対応が適切なものでなければ、法廷へ持ち込む覚悟だと同文書に記しています。文書にはOCUに加え、他の国の消費者保護団体であるAltroconsumo(イタリア)、Deco Proteste(ポルトガル)、Test-Achats(フランス)も名を連ねています。
以前は複数の訴訟へと発展、Appleは正式に謝罪
Appleは以前にも、古くなったiPhoneのバッテリーが原因で、iPhoneが突然シャットダウンするなどの問題を防ぐためにパフォーマンスを制御していたことが問題視され、複数の訴訟が起きています。
 
Appleはこの問題について謝罪、バッテリー交換を割引価格で行った上に、iOS11.3でバッテリーの劣化状態をユーザーが確認できるようにし、iOS13ではバッテリーの劣化を抑制する「最適化されたバッテリー充電」機能を追加しています。
 
しかしOCUは、最新のiPhone12とiOS14.6の組み合わせでも、パフォーマンスが抑制されていると主張しています。
 
現時点ではAppleの対応は明らかにされておらず、訴訟にまで発展するかどうかは不明です。
 
 
Source:iPhoneros via 9to5Mac
Photo:iFixit
(lunatic) …

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iOS15やwatchOS8、デバイスの空き容量が少なくてもアップデート可能に

 
現地時間7月14日にリリースされたiOS15、watchOS8のベータ3では、Apple Watchのストレージの残容量が少なくてもアップデートが可能になっています。
空き容量500MB未満でもアップデート可能に
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS15、watchOS8それぞれのベータ3のリリースノートには、以下の記載があります。
 

デバイスのストレージ空き容量が500MB未満でも、ソフトウェアアップデートからアップデートが可能です
 
なお、AppleはiOS15を発表した際、データをバックアップして新しいiPhoneに移行する際、一時的にiCloudストレージが無料で増量されると発表していますが、今回の変更との関係は不明です。
Apple Watch Series 3のアップデート問題も解決か
Appleが現在も販売を継続しているApple Watch Series 3のGPSモデルで、ストレージ容量が不足し、OSをアップデートできない問題が発生しています。
 
iOS14.6では、アップデートの前にApple WatchとiPhoneのペアリングを解除しデータを消去するよう案内されるようになりました。
 
今回追加された新機能により、ストレージ容量が少ないデバイスでもOSのアップデートが可能になることが期待されます。
 
iOS15やwatchOS8の一般ユーザー向け正式版は、2021年秋に公開される予定です。
 
 
Source:Apple (1), (2) via 9to5Mac
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Appleのアプリのトラッキングの透明性でiOS開発者の収益が15%〜20%減

 
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、App Storeに掲載されるアプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。今回マーケティング会社とのインタビューにより、iOSアプリ開発者の収益はすでに15%〜20%減少していることが明らかになりました。
30%〜40%の利益減が生じている開発者も
iOS14.5でのATTの導入により、IDFA(Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトに“許可する”を選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていますが、その結果として広告のパフォーマンスが低下しているようです。
 
マーケティングサービス会社Consumer Aquisitionのブライアン・ボウマン氏によれば、まだATTの影響の全貌はわかっていないとのことで、同氏は7月末までにより具体的な数字となって現れてくると推測しています。
 
ボウマン氏いわく、30%〜40%の収益減がすでに生じているクライアントもいれば、あまり影響を受けていない人もいるとのことで、混沌とした状況が続いているようです。
中小規模の開発者が最も影響を受ける?
ボウマン氏によると、ATTの影響を特に受けやすいのは中小規模の開発者であるとのことです。経済的にアプリ内課金に切り替えるのが容易でなく、ビジネスモデルの変更が難しいためです。
 
ボウマン氏は、広告費はAndroidへと流れつつある、ともGamesBeatsとのインタビューの中で述べています。
 
7月初旬には、ATTによりAndroid端末向けの広告費が高騰している、と報じられたばかりです。
 
 
Source:GamesBeats via AppleInsider
(lexi) …

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AppleのMagSafeバッテリーパック、双方向ワイヤレス充電に対応

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、iPhoneを充電するだけではなく、iPhoneから充電することもできる双方向ワイヤレス充電に対応していることが分かりました。
Appleの公式Webサイトに記述
Appleは現地時間7月13日、iPhone12シリーズのMagSafe機構で固定して充電できるMagSafeバッテリーパックを発売しました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定してワイヤレス充電が可能ですが、Appleはサポートドキュメントで、iPhoneからMagSafeバッテリーパックを充電できる、つまり双方向ワイヤレス充電が可能と説明しています。
 

MagSafeバッテリーパックをiPhoneに取り付けて、iPhoneを電源に接続すれば、iPhoneとMagSafeバッテリーパックを同時に充電することができます。iPhoneを有線CarPlayなど別のデバイスやMacに接続している時に便利です。
開発中止と伝えられていた双方向充電機能
MagSafeバッテリーパックについては、iOS14.5で関連情報が発見されたほか、米連邦通信委員会(FCC)への申請書類からは双方向充電に関連する記述が発見されて話題になっていました。
 
Bloombergは2021年2月に、MagSafeバッテリーパックについて報じた際、双方向ワイヤレス充電機能の開発は見送られたようだ、と伝えていました。
iPhone11発売前から噂のあった双方向充電機能
iPhoneから他のデバイスにワイヤレス充電を可能にする双方向ワイヤレス充電は、2019年のiPhone11シリーズ発売前から噂されていました。
 
iPhone11 ProをiFixitが分解したところ双方向ワイヤレス充電用と思われる部品も発見されていますが、同機能はソフトウェアで無効化されていると伝えられていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6のリリースキャンディデート提供開始

 
Appleが、iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS Big Sur 11.5、tvOS14.7のリリースキャンディデート(RC)の提供を開始しました。
ベータ5提供から5日
Appleが現地時間2021年7月13日、iOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のリリースキャンディデートの提供を開始しました。
 
RCとは以前のゴールデンマスター版のことで、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版です。
 
MacRumorsによれば、各OSの正式版で以下のような改良が行われる予定です。
 
iOS14.7リリースキャンディデート(18G68) / iPadOS14.7リリースキャンディデート(18G68)
iOS14.7正式版では、新たに発売されたMagSafeバッテリーパックへの対応が行われるようです。
 
watchOS7.6リリースキャンディデート(18U63)
watchOS7.6では、新たに30の国や地域で心電図アプリが利用可能になりそうです。
 
macOS Big Sur 11.5リリースキャンディデート(20G70)
macOS Big Sur 11.5では「Podcast」アプリがアップデートされ、「Podcastライブラリ」タブですべての番組またはフォローした番組のみの表示が選べるようになる予定です。
 
tvOS14.7リリースキャンディデート(18M60)
tvOS14.7のアップデート内容は、バグ修正が中心とみられています。
 
 
Source:iPhone in Canada, MacRumores (1), (2), (3), (4)
Photo:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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危険な名前のWi-Fiネットワークのバグ、iOS14.7の最新ベータで修正か

 
iPhoneへの接続厳禁の危険な名前のWi-Fiネットワークが存在するとの報道が先日ありましたが、iOS14.7ベータ5で問題のバグが修正された可能性が指摘されています。
問題のネットワーク名に接続してもデバイスは無事動作
無線ネットワーク名“%p%s%s%s%s%n”や“%secretclub%”への接続により、iPhoneがWi-Fiに接続できなくなるバグが報告されていましたが、iOS14.7ベータ5で修正が図られたようです。
 
YouTubeチャンネルZollotechは、実際に名前を“%p%s%s%s%s%n”に変更した無線ネットワークに接続し、デバイスが問題がなく動作するのを実演しています。
 

 
米メディア9to5Macは、バグの原因を次のように説明しています。
 

プログラミング言語では、変数を出力文字列にフォーマットするために、「%[英文字]」構文がよく使われます。C言語では、「%n」という指定子は、フォーマット文字列に書き込まれた文字数を、文字列フォーマット関数に渡された変数に保存することを意味します。Wi-Fiサブシステムは、おそらく文字列フォーマットを実行している何らかの内部ライブラリに、Wi-Fiネットワーク名(SSID)を無節操に渡しており、その結果、任意のメモリ書き込みやバッファオーバーフローが発生します。これにより、メモリ破壊が発生し、iOSのウォッチドッグがプロセスを終了させるため、ユーザーは事実上、Wi-Fiを使用できなくなります。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Zollotech/YouTube
(lexi) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
ライターhatoの記事をもっと読む!
 
とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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iOS14.7、watchOS7.6、tvOS14.7などの各ベータ5がリリース

 
Appleは現地時間7月8日、iOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7の各ベータ5およびパブリックベータ5をリリースしました。
バグ修正と機能向上がメイン
いずれのOSもバグ修正と機能向上が中心になっており、大きな変更はない模様です。
 
ただしiOS14.7/iPadOS14.7については、HomePod向けに新しいタイマー管理機能が追加されています。iOS14.7にアップデートすると、iPhoneおよびiPadの「ホーム」アプリを使って、HomePodのタイマーが設定できるようになります。
 
AppleがiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7の正式版をいつ公開するかはまだわかっていません。
iOS15などのベータ版も公開中
上記ベータ版とは別に、AppleはiOS15、iPadOS15、watchOS8、tvOS15、macOS Montereyのベータ版およびパブリックベータ版をリリースしています。
 
 
Source:9to5Mac
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ドックを隠すマイルドなiPhone壁紙

 
ユニークなiPhone用壁紙を制作、公開している「不思議なiPhone壁紙」が、ライトモードと落ち着いた色使いの背景でドックを隠す壁紙を追加しました。
中間色の背景でドックを隠す
下のように、本来なら白文字になってホワイトポイントが下げられ、ドックが隠せないはずの中間色の背景でドックを隠します。
 

 
ダークモードでドックを隠す場合は、ドック周辺以外に背景の制限はありませんが、ドックはかなり暗くなってバリエーションが少なくなります。一方ライトモードでは背景全体をかなり明るくする必要がありました。今回はその制限を大幅に緩和することに成功しているとのことです。
 
バリエーションは8枚で、iOS14以降を搭載したすべてのiPhoneで使えます。壁紙は以下のリンクからダウンロードしてください。
 

マイルドな壁紙

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
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【iOS15】Safariが大きく変化!最初は戸惑うが慣れると使いやすい

 
iOS15ではSafariブラウザのデザインが大きく変わり、タブバーが画面上部から下部へと移動、また「タブグループ」が追加されます。
 
iOS15パブリックベータでSafariをしばらく試した感想、気づいた点をお伝えします。
タブバーが移動
これまでは画面の一番上にあったタブバーがiOS15では下に移動します。検索する場合は、アドレス部分をタップすると上に移動するので、アドレスバーの上下移動が最初は不思議な感じがします。
 

親指だけで操作しやすい
AppleがiOS15プレビューでも説明していますが、アドレスバーが画面下にあるので、前のページに戻る、次のページへ移動するのも、親指1本で行えます。
 
円の中に3つの点のあるアイコンをタップすると、コピー、テキストサイズ、ブックマークを追加、お気に入りに追加、マークアップなどのさまざまなアクションがすべて表示されます。また表示するアクションを編集することもできます。
 
これまで複数のアイコンに分かれていたアクションがひとつのアイコンに統括されているのは、筆者のように各アイコンに含まれるアクションを忘れてしまいがちなユーザーには便利に感じます。
 

タブグループ
そしてもうひとつの大きな変化がタブグループです。iOS14では、iPhoneのSafariで複数ページを開いていて、右下のタブアイコン(四角が2つ重なったアイコン)をタップすると、現在開いているページが、縦に重ね合わせたように表示されます。
 
ところがiOS15で同じタブアイコンをタップすると、ページが2列にカードを並べたように表示されます。各ページが重ならず、全体を見ることができるので、目的のページが探しやすいです。
 

 
またアドレスバーをホールドしたまま左右にスワイプしても、ページを移動することができます。
 
なお記事内で使用されている画像および情報は、取材に基づく特別な許可を得た上で掲載しています。また正式リリースではなく開発途中であるため、内容が今後変わる可能性もあります。
 
 
参照元:Apple
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EU委員「プライバシーは不当な競争の言い訳にならない」とAppleを批判

 
独占禁止法(反イラスト法)にApp Storeが抵触しているかを巡る問題で、Appleは同ストア以外の場所でアプリをインストールできるようにすると、ユーザーのプライバシーに危険が及ぶとの懸念を示しています。しかし欧州連合(EU)でデジタル競争担当責任者を務める、マルグレーテ・べステアー氏は、競争を制限するためにプライバシーを言い訳にすべきではないとし、Appleの主張に反論しました。
歩み寄りの姿勢も見せる
マルグレーテ・べステアー氏はReuterのインタビューに対し、プライバシーやセキュリティの重要性は認めつつも、ユーザーがアプリをサイドロード(公式ストア以外からダウンロード)する時に、セキュリティが犠牲にされるとは考えにくいと述べました。確かにセキュリティやプライバシーが危険に晒される可能性は高くなるでしょうが、ユーザーが両者を放棄するわけではないからです。
 
べステアー氏は何年も前から、EUでデジタルマーケット法の整備に取り組んできました。この法律が施行されれば、iPhoneやiPadといったiOSユーザーは、サードパーティのアプリストアからアプリをダウンロードすることができるようになります。
 
Appleはこの法律に従う必要があるため、同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は6月、アプリのサイドロードに関連する法案は、iPhoneのセキュリティや、App Storeに組み込まれているプライバシーについての取り組みを破壊しかねないと反対していました。ただしべステアー氏は、Appleらとの話し合いによってデジタルマーケット法を修正し「解決策を見出す」ことは可能だと述べ、歩み寄りの姿勢も見せています。
トラッキング防止機能は問題視せず
一方でべステアー氏は、AppleがiOS14.5より実装した「アプリのトラッキングの透明性(App Tracking Transparency)」については、誰もが利用できるオプションであるため、機能に問題はないとの見方を示しました。この透明性ポリシーでは、自分のアクティビティをアプリに追跡させるかどうかをユーザー自身が能動的に選択することはできます。
 
「誰もが同じ条件に置かれているならば、ユーザーがアプリ使用時以外でトラッキングされたいかを簡単に選択できるサービスをプロバイダーが提供してくれるのは良いことだ。今のところ、Appleの行為が問題にあたるとの考えは持っていない」。この機能については、広告ビジネスを主体とするFacebookらから強い反対の声が上がっていました。
 
とはいえ、全体としてみれば、Appleを取り巻く環境が厳しいものであることに変わりはないでしょう。EUのデジタルマーケット法に相当する法案を、複数の米下院議員が議会に提出しており、世界中でテック業界の置かれている状況は変化しつつあります(大した影響がないとみる向きも一部あります)。
 
 
Source:Reuters,MacRumors
Photo:Flickr-bobbsled
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Windows 11がmacOSにヒントを得て?導入した機能7選〜海外メディアが指摘

 
iPhoneHacksが、Windows 11には明らかにmacOSからヒントを得て導入された機能があるとし、代表的な7つを紹介しています。
各社がお互いに真似していると指摘
iPhoneHacksは、それらを「Windows 11がmacOSからコピーした」とまで記しています。ただし、それはMicrosoftだけがそうしているわけではなく、Apple、Google、Microsoft全社がそうだと指摘しています。
 
例えば、iOS14のいくつかの新機能はAndroidをコピーしていると、同メディアは記しています。
 
センタータスクバーとスタートメニュー
 
タスクバーが中央に配置されていること、スタートメニューから各アプリにアクセスしやすいようになっているのは、Dockにヒントを得たのは明らかだとiPhoneHacksは考えています。
 

 
角丸を採用したデザイン
 
エクスプローラやコントロールパネルなど各ウィンドウの角が丸く、背景がぼやけるデザインも、macOSの影響を受けたのかもしれません。
 

 
デバイス間の連携(Continuity)
 
Windows 11で導入されるOfficeファイルの連携機能も、macOS、iOS、iPadOSとの間で作業を引き継げるのを真似しようとしたものだが、完成度は遠く及ばないと、iPhoneHacksは評価しています。
 

 
ウィジェット
 
Windows 11ではウィジェットが画面左の半透明のトレーに表示されますが、位置は反対ながらもこれはmacOSのウィジェットと通知が画面右に表示されるのを思い起こさせるものです。
 

 
スマホ用アプリの実行
 
iOS/iPadOSとAndroidの違いはあれど、スマホ用のアプリを実行しようとする仕組みはmacOSからヒントを得たものかもしれません。
 

 
音声入力
 
音声入力はmacOSでは何年も前から一般的な機能だが、Windows 11は露骨にコピーしているわけではなく、句読点も判別する、絵文字を入力可能という点でmacOSよりも優れているとiPhoneHacksは評価しています。
 

 
複数のデスクトップ
 
複数のデスクトップを切り替える機能において、デスクトップの切り替え方法、新規作成の仕方などはmacOSによく似ており、この機能がmacOSをコピーしているのは明らかだとiPhoneHacksは記しています。
 

 
 
Source:iPhoneHacks
(FT729) …

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iOS14.7などの開発者向けベータ4とパブリックベータ4がリリース

 
Appleは、iOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、tvOS14.7、macOS Big Sur 11.5の開発者向けベータ4と、登録ユーザー向けパブリックベータ4をリリースしました。
ベータ3から約2週間でのリリース
AppleがリリースしたiOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、tvOS14.7、macOS Big Sur 11.5のベータ4ならびにパブリックベータ4は、6月14日のベータ3ならびに翌日のパプリックベータ3から、約2週間でのリリースとなりました。
 
今回のアップデートは、目立った新機能の追加やデザインの変更は少なく、主にバグの修正が中心とみられます。
iOS15はベータ2が提供中
現在、Appleは次世代OSのiOS15やiPadOS15などのベータ2を開発者向けに提供しています。パブリックベータは7月にリリースされる予定です。
 
iOS15などの一般ユーザー向け正式版の公開は今年の秋が予定されており、例年どおりなら「iPhone13」と噂される次期モデルも同時期に発表・発売されると見込まれます。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
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iOS15とiPadOS15ベータ2、アプリがRAM割り当ての増量を要求可能

 
iOS15とiPadOS15のベータ2で、アプリが標準の割り当て以上のRAMを要求可能となっていることがわかりました。iOS14とiPadOS14では、デバイスに関係なく利用可能なRAM容量が制限されていました。
M1搭載iPad Proでもアプリが使えるRAMは最大5GBに制限
現在、iOSやiPadOSで動作するアプリは、デバイスに搭載されたRAM容量に関わりなく、使用可能なRAM容量が制限されています。
 
最大で16GBのRAMを搭載するM1 iPadでも、iPadOS14では利用可能なRAMの最大容量が5GBに制限されており、搭載されたRAMの半分も使うことができない状態です。
アプリがシステムにRAMの増量を要求可能に
現地時間6月24日、開発者向けにリリースされたiOS15とiPadOS15ベータ2では、アプリが多くのRAM割り当てを要求可能となっています。
 
標準以上のRAM割り当てについてAppleは、アプリがシステムに対し、割り当てRAMを増やすと動作が改善すると通知することで可能となる、と説明しています。
 
現時点では、具体的に割り当て可能な最大のRAM容量は不明です。
 
特定アプリによるRAM全容量の独占は不可能か
米メディアMacRumorsは、デバイスに搭載されたRAMの全てが1つのアプリに割り当てられることはないだろう、と指摘しています。
 
もし、全てのRAMを特定のアプリが独占してしまうと、システム全体の動作が遅くなり、複数アプリ間のマルチタスクに支障をきたすためです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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初代iPhoneとiPhone12でスピードテストを実施した結果が報告

 
YouTuberチャンネル「PhoneBuff」が、2007年製の初代iPhoneとiPhone12とを使ったスピードテストを実施しました。
両モデルの基本性能差
初代iPhoneとiPhone12を比較すると、搭載するチップのスペックはコア数が6倍、動作周波数は7倍に達しています(当然、iPhone12の方が高性能)。
 
チップの動作周波数アップに加え、RAMはiPhone12が初代iPhoneの32倍、ストレージ容量は16倍、ディスプレイの画素数が19倍になっています。
 

スピードテストの動画
スピードテストに用いられた初代iPhoneのOSはiOS3.1.3、iPhone12はiOS14.6です。
 

スピードテスト結果
スピードテストの結果は、作業完了までの時間がiPhone12は1時間00分53秒だったのに対し、初代iPhoneは2時間29分3秒でした。
 
スピードテストでは負けた初代iPhoneですが、中古品の取引価格では逆転しており、未開封品であれば海外オークションeBayで30万円以上で落札されることがあります。
 
 
Source:PhoneBuff/YouTube via iPhone Hacks
(FT729) …

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TikTok、AppleのApp Clipsに似た統合機能「Jump」を発表

 
TikTokは現地時間6月21日、「TikTok Jump」と呼ばれる新機能を発表しました。この機能は、TikTokに組み込まれたサードパーティー製のミニアプリで、コンテンツ制作者やユーザーが利用できます。Appleの「App Clip」のように、TikTokから離れることなく動画内のミニアプリにアクセスできます。
TikTok、新機能「TikTok Jump」を発表
新機能「Jump」はTikTokのWebサイトにて発表され、どのように機能するかが紹介されています。開発者は、ソーシャルネットワークで共有されている動画を通じて全てのTikTokユーザーが利用できるミニアプリを作成できるようになります。
 
ミニアプリを使用することで、ユーザーはApp Storeからフルアプリをダウンロードしなくても、Jumpのボタンをクリックするだけで、情報を確認したり一部のオプションの操作が可能になります。TikTokは、Wikipedia、BuzzFeed、Quizletなどのパートナーと協力してこの機能を開発してきました。
 

TikTok Jumpは、クリエイターが魅力的で有益なコンテンツをTikTokで共有するための新しい方法です。この新機能は、サードパーティープロバイダーによって構築されたミニプログラムで、クリエイターが動画内でリンクできるサービスです。世界中のユーザーは、これらのリンクをクリックすることで、レシピの検索、クイズへの挑戦、便利な学習ツールの発見などを行うことができ、コミュニティにさらにダイナミックで実用的な体験を提供します。
ミニアプリの開発は比較的簡単
JumpはHTML5に基づいており、Webプログラミングに慣れている人であれば、TikTok用のミニアプリを開発するプロセスは非常に簡単です。誰でもJumpを作成し申請できますが、実際に承認されるのは有用なものだけだということです。
 
この新機能はシステム全体では機能しないものの、AppleのApp Clipとそれほど大きな違いはないようです。Appleは、開発者がアプリをインストールする必要なく主要な機能の一部だけを提供できるようにするための方法として、iOS14でApp Clipを導入しました。
 
Jumpは、一部のユーザーを対象にベータ版として提供されていましたが、現在はより多くのユーザーに徐々に展開されているようです。
 

 
 
Source:TikTok via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS14.6で導入されたApple Cardの新機能が一部で機能せず

 
iOS14.6からApple Cardは家族カードの発行を開始しました。Apple Card自体がアメリカでしか利用できないので、日本のユーザーにはあまり関係のない新機能なのですが、一部のユーザーで家族カード利用分のデイリーキャッシュが実施されていないなどの不具合が発生しています。
キャッシュバック、限度額、購入通知
AppleはiOS14.6からApple Cardで家族カードを発行できるようになりました。しかし家族カードとして登録されたユーザーの一部でApple Cardの最大の特徴であるデイリーキャッシュ(購入額の1〜3%を翌日までにApple Cashにキャッシュバック)が実施されていないようです。また不具合はこれだけでなく、カード間で利用制限に関する不一致やApple Cashの支払いへの充当ができない不具合、購入通知の未達といった事象も発生しているようです。
 

 
ユーザーがAppleやサービスの共同提供者であるゴールドマン・サックスに連絡しても、解決策はなかったようです。現時点でApple Cardの共同利用について、カード間の連携に何らかの問題が発生しているのは確実です。Appleはいち早く問題を解決すべきですが、Apple側からは現時点で何もコメントは出ていません。
 
Apple Cardは日本でのサービス提供が強く期待されているサービスです。本当に日本でも使えるようになるのか、提供開始がいつになるのかは依然として不透明ですが日本上陸までにできるだけ不具合を減らしてもらいたいところです。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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YouTube、iOSでピクチャ・イン・ピクチャを有料会員以外にも提供と発表

 
YouTubeが、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を有料会員以外の全iOSユーザーに提供するとコメントしました。アメリカのユーザーは順次、利用可能になる予定です。
有料会員以外でも利用可能に
iOS版のYouTubeアプリでのピクチャ・イン・ピクチャ機能は、アメリカでは、有料サービスYouTube Premium会員向けに提供が開始されています。
 
YouTubeは米メディアMacRumorsに対し以下のようにコメントし、有料会員以外を含むiOS版アプリ全ユーザーに、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を提供する予定だと明かしました。
 

ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)により、ユーザーはモバイルデバイスでYouTubeアプリを開いていなくても、ミニプレーヤーでYouTube動画の再生を続けることができます。
 
私たちは、iOSでのPiP機能をYouTube Premiumメンバー向けに提供を開始しており、アメリカのiOSユーザー全員にも提供する計画です。
 

 
方針が揺れ続けた、iOS向けYouTubeのPiP機能
YouTubeのピクチャ・イン・ピクチャ機能は、iOS14で利用可能になりましたが有料会員以外利用不可になり、現時点では、Safariなどのブラウザで有料会員以外でも利用可能になっており、ユーザーが振り回されてきました。
 
YouTubeのコメントでは、アメリカ以外のユーザーへの提供については触れられていませんが、いずれ日本でも利用になることを期待したいところです。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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iOS14.7、macOS 11.5などのパブリックベータ3がリリース

 
Appleは現地時間6月15日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS 11.5、tvOS14.7のパブリックベータ3をリリースしました。
開発者向けベータ3から1日遅れ
iOS14.7、iPadOS14.7、watchOS 7.6、macOS 11.5、tvOS 14.7のパブリックベータ3は、開発者向けのベータ3から1日遅れでリリースされました。
 
開発者向けベータ3と同時に、iOS13に非対応のiPhone6以前のモデルを対象としたセキュリティアップデートiOS12.5.4も公開されています。
 
今回のアップデートでは、目立った新機能の追加は少なく、主にセキュリティと安定性の向上が中心とみられます。
iOS15などのパブリックベータは7月
先週の世界開発者会議(WWDC21)で発表されたiOS15、iPadOS15、watchOS8、macOS Monterey、tvOS15は、開発者向けベータ1がリリースされており、パブリックベータのリリースは7月、正式版の公開は秋と予告されています。
 
iOS15では、最新版のアップデートが公開されても、前のバージョンであるiOS14にもセキュリティアップデートを提供し続ける方針が発表されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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iPhoneの鍵アイコンをりんご以外のフルーツにする壁紙

 
ユニークな壁紙の制作・提供で人気の「不思議なiPhone壁紙」サイトが、ロック画面の鍵アイコンをさまざまなフルーツの形にする壁紙を公開しました。
りんご型の鍵の新バージョン
同サイトは2020年12月に、フルスクリーンiPhoneのロック画面の鍵アイコンを、りんご型に見せる壁紙を公開しています。
 
新壁紙の鍵アイコン用フルーツはぶどう、いちご、柿、さくらんぼ、バナナなど全部で9種類。洋梨もありますが、深い意味はないそうです。
 

 
ホーム画面用に、おそろいの背景だけの壁紙も用意されています。
 

 
壁紙は以下のリンク先から設定してください。なお壁紙の表示にはiPhoneがiOS14以降を搭載している必要があります。
 
フルーツロックの壁紙

iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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iOS14.7、macOS 11.5などの開発者向けベータ3がリリース

 
Appleは現地時間6月14日、開発者向けにiOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS 11.5、tvOS14.7のベータ3をリリースしました。
ベータ2から12日後のベータ3
iOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS 11.5、tvOS14.7の開発者向けベータ3は、現地時間6月2日にリリースされたベータ2から12日後のリリースとなりました。
 
各OSのベータ3とも、目立った新機能の追加などはなく、バグの修正や安定性の向上が中心のアップデートとみられます。
 
iOS14.7の「天気」アプリでは、空気質指数の表示がオランダ、フランス、イタリア、スペイン、カナダで利用可能になっているほか、HomePodやHomePod miniで複数のタイマーが設定可能になります。
iOS12.5.4も公開
Appleは同日、iPhone6以前のモデルを対象としたセキュリティアップデートiOS12.5.4を公開しています。
 
このアップデートは、iOS13以降へのアップデートに対応しない旧モデルを対象に、重要なセキュリティ上の脆弱性を修正するために公開されています。
次世代OSのベータ1も提供中
Appleは先日の世界開発者会議(WWDC21)後、開発者向けにiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ1をリリースしています。
 
iOS15やmacOS Montereyは、7月に登録ユーザー向けパブリックベータがリリースされ、不具合の修正などを重ねた上で一般向け正式版が秋に公開される予定です。
 
 
Source:9to5Mac, MacRumors
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AirTagレザーキーリングとレザーループのデザイン特許取得〜新色登場の噂も

 
Appleが、香港特許庁でAirTagレザーキーリングとレザーループのデザイン特許を取得したことが明らかになりました。両製品には、新色登場の噂があります。
AirTag関連アクセサリーのデザイン特許を2020年12月に申請
Appleが香港特許庁で取得したのは、「内容物のために特別に設計されたケース、キーホルダー」などを対象とする国際意匠分類番号3-01のデザイン特許です。
 
デザイン特許は2021年5月に付与されましたが、Appleは2020年12月12日に申請していたのが確認されました。
 
その時期に、iOS14.3正式版の「探す」アプリに「AirTags」の設定画面や、現在は公開されていないAppleサポートページへのリンクがあるのが見つかっていました。
 
AirTagレザーキーリング
 
Appleのデザイン特許2017334.0M001は、AirTagレザーキーリングの全体像を示すものです。
 

 
デザイン特許2017334.0M002は、上記図表2017334.0M001と同じですが、AirTag収納部に集中したものになっています。
 

 
AirTagレザーループ
 
AirTagレザーループのデザイン特許2017333.8M002には、平面図と斜めから見た画像が掲載されています。
 
この画像から、AirTagレザーループの前側は、留め具の凸部がある方、裏側は留め具の凹部がある方であることが確認できます。
 

 
「夏の新色」発表の噂も
AirTagレザーキーリングなどのアクセサリー類の、「夏の新色」が発表されるとの噂があります。
 
 
Source:Patently Apple
(FT729) …

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【レポ】非純正Lightningケーブル比較テスト〜ノーブランド品は安いが危険!

 
3種類の非純正Lightningケーブルを使って比較テストを実施しました。「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」と比べて、価格の安いノーブランド品のケーブルの危険性を認識した実験結果になりました。
Apple純正品ではないケーブルでは事故の事例も
社外品のLightningケーブルや充電器による事故や火災の事例が報告されています。
 
今回、Apple純正品ではない3種類のLightningケーブルを使った比較テストを実施してみました。テストは、それぞれのケーブルを1カ月間づつ使って耐久性や使い勝手を確認しました。
 
いずれの製品もiOS14.6に対応しており、アップデートによって使えなくなることもありませんでした。
 
ただし一部の製品で、価格が安いという理由だけでは納得できない危険性が認識されました。
 
テストに用いたケーブル
 
今回テストに用いたケーブルは下記の3製品です。
 
ノーブランド品はいずれも高耐久をうたう製品で、ケーブルが編み込み被覆になっていたりLightningコネクタ根本の被覆が断裂しないように保護チューブが装着されたものです。
 

製品名
価格(税込)
購入先

mophie USB-C – Lightningケーブル
1,280円
イオシス

ナイロン編み Lightning ケーブル 高耐久(ノーブランド A)
1,199円(5本パック)
Amazon

不明 Lightningケーブル 高耐久(ノーブランド B)
1,199円
秋葉原某店

 
ナイロン編み Lightning ケーブル 高耐久(ノーブランド A)
 
「ノーブランド A」のケーブルは編み込み被覆で、ケーブルの耐久性は高いのかもしれませんが、使用中にLightning端子が根本から断裂しました。
 
このケーブルは長さの異なる5本のケーブルがセットになっているもので、Amazonのカスタマーレビューでは4.1の評価を得ています。
 
「コスパ良好」とのフィードバック多数でしたので期待して購入しましたが、6カ月のテスト期間中に、5本中2本で端子の断裂が発生しました。
 

 
この断裂は、使用しているユーザーもデバイスも異なる状態で発生しました。いずれもiOSデバイス側に入ったままとならないようペンチで抜くことが出来ましたが、もし抜けなかったら「安い」という以上の高額な修理費用が発生した可能性があります。
 
Amazonのカスタマーレビューでも、「1週間で3本のケーブルで、金属端子が曲がった」との報告があります。なお、本製品は2021年5月5日で販売終了になっています。
 
断裂する原因ですが、Lightning端子(白い部分)が硬質ナイロンのような素材であるため金属端子に過度の負担がかかることが原因と思われます。
 
Lightning端子を持って抜き差ししても、金属端子と表面の白い部分の固定が悪いことから内部のケーブルや端子に負荷がかかると思われます。
 
よって、抜き差しする場合に少し斜めに力が加わっただけで断裂、垂直に抜き差しすることを意識しても内部ケーブルと金属端子に負担がかかるためにいずれ断裂に至ると考えられました。
 
不明 Lightningケーブル 高耐久(ノーブランド B)
 
ブランド名不明の高耐久Lightningケーブルは、長いものが欲しかったため2メートル長でケーブルも太い点に期待して購入したものです。
 
こちらのケーブルはLightningコネクタ部もプラスチック製の硬い構造で、金属端子が曲がったり断裂することはありませんでした。
 
しかし、Lightning端子のケーブル側保護チューブが、使用開始後2カ月で破けはじめました。
 
確認したところ、被覆のついたケーブルは保護チューブ内部までであり、Lightning端子の根本は複数本の細い通信ケーブルがむき出しのままでした。
 

 
保護チューブが破れた状態で使うのは危険であり、保護チューブが破れていなくても内部の被覆がない部分で劣化からのショートが発生する危険がありますので直ちに使用を中止しました。
 
mophie USB-C – Lightningケーブル
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」のApple Storeでの販売価格は税込2,640円ですが、イオシスが半額以下となる税込1,280円で販売しているので期待して購入しました。
 

 
Apple純正品と同等品質の梱包
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」を開封すると、ケーブルと、2年保証と書かれた書類が確認できました。
 
ケーブルの梱包、紙バンドによる固定は、iPhone12シリーズ同梱のApple純正Lightningケーブルと同じ方式となっています。
 

 
品質の高さを実感
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」は、コネクタ部も硬い素材なので金属端子に負荷が集中することもなく、ケーブル側の保護チューブもしっかりしたものが装着されています。
 
ケーブル自体も被覆があり、破れそうな雰囲気はありません。
 
2021年5月24日に購入後、3本のケーブルを使って3人のユーザーが使用中ですが、充電不良、通信不良は1度も生じていません。
良い製品を安く入手するのが最も得
Lightningケーブルの比較テストを実施した結果、品質には明確な差があり、純正品やApple Storeで販売されている製品を購入するのが結果的に最も得だと考えられました。
 

ノーブランド品は、全く使えないわけではない
しかし、耐久性は期待できない
充電不良や通信不良になるだけではなく、事故に至る危険性もありそう
Amazonのユーザーレビューは高評価だけではなく、低評価の理由も確認しておいたほうが良さそう
mophieなどApple Storeが取り扱っているサードパーティー製品の価格は高いが、それなりの理由はあると考えられた
そうした製品を新品で安く買うのが、長い目で見ると最善と思われました(中古品は使用履歴を確認できないため)。

 
 
(FT729) …

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iPhone13シリーズ、早くもユーラシア経済委員会に登録か

 
ユーラシア経済委員会のデータベースに、早くも次期iPhone(iPhone13シリーズ)と思われるモデルが登録されていることが判明しました。
早くもデータベースに登録か
仏メディアConsomacが、ユーラシア経済委員会(EEC:Eurasian Economic Commission)の製品データベースに「A2628」「A2630」「A2634」「A2635」「A2640」「A2643」「A2645」の、新しいスマートフォンのモデル識別番号が登録されているのを発見しました。
 
製品名の項目にはモデル識別番号とともに「スマートフォン”Apple”モデル」「ソフトウェアバージョンiOS14」と記されています。
 

iPhone13では大きなデザインの変更はない?
iPhone13シリーズではデザインの大きな変更は行われず、画面サイズや全体的な寸法はiPhone12シリーズとほぼ変わらないと予想されています。ただし画面のFace IDカメラを収めたノッチ(切り欠き部分)は小さくなると考えられています。
 
最大の変化のひとつとして期待されているのが、120Hzリフレッシュレート対応のProMotionディスプレイの搭載です。同ディスプレイについてはProモデル(iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max)のみが搭載すると予想されています。
 
iPhone13シリーズについて、Appleは量産開始時期を1カ月前倒しするよう、Foxconnに要請したと伝えられています。
 
 
Source:Consomac via 9to5Mac
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(lunatic) …

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