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【iOSショートカット】カフェイン摂取量をヘルスケアに記録する方法

 
iOS13から標準インストールのアプリとなった「ショートカット」は、よく使う機能やさまざまな操作を自動化して実行させる機能です。
 
今回ご紹介する「カフェインの摂取量を記録する」は入力したカフェインの摂取量をヘルスケアに記録することができる便利機能です
 
「カフェインの摂取量を記録する」の追加方法と、設定方法を解説します。
「カフェインの摂取量を記録する」を実行する手順

1

ショートカットアプリを起動する

「ショートカット」アプリをタップします

 
 

2

ショートカットの「ギャラリー」を選択する

すべてのショートカットの「ギャラリー」をタップします

 
 

3

「カフェインの摂取量を記録する」を表示させる

「朝の日課」の「すべて表示」をタップします

 
 

「カフェイン摂取量を記録」をタップします

 
 

4

マイショートカットに追加する

「ショートカットを追加」をタップします

 
 

5

設定をする

「カフェイン摂取量を記録する」の「…」をタップします

 
 

6

「カフェイン」を選択する

「ヘルスケアサンプルを記録」の「種類」をタップします

 
 

「カフェイン」を選択します

 
 

「完了」をタップします

 
 

7

「カフェイン摂取量を記録」を実行する

「カフェイン摂取量を記録」をタップします

 
 

8

飲んだ種類を選択する

「何を飲みましたか?」の項目で飲んだ種類を選択します

 
 

9

飲んだ量を選択する

「どのサイズですか?」の項目で飲んだ量を選択します

 
 

10

ヘルスケアアプリを起動する

「ヘルスケア」アプリをタップします

 
 

11

摂取したカフェイン量を確認する

概要ページから「カフェイン」をタップします

 
 

カフェイン摂取量の詳細が表示されます

 
 
ショートカットの実行方法
作成したショートカットの実行方法には「ホーム画面にアイコンを追加する」「ウィジェットに登録する」「Siriショートカットを設定する」と3種類あります。
 
ホーム画面にアイコンを追加する方法では、ホーム画面にアプリのようなショートカット実行用アイコンを追加でき、タップしてすばやく起動できます(ホーム画面に追加する方法解説記事)。
 
iPhoneのウィジェット機能では、ショートカットの項目を追加することですばやく起動できます(…

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iOS15の正式版のリリースはRC公開の1日後になるかも?

 
Appleソフトウェアのアップデート状況に詳しい人物が、最新版iOSのリリースは、昨年と同じくRC公開の1日後となる可能性がある、と投稿しています。
アプリ開発者によってクールではない状況
Appleソフトウェアのベータ版のリリースに関して逐一報告してきたアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、2020年に正式版公開前の最終ベータとなるiOS14リリースキャンディデート(RC)が9月のイベントの後にリリースされ、正式版がその1日後に発表された経緯を踏まえると、今年のiOS15も同様の足取りをたどる可能性がある、と投稿しました。
 

Last year Apple released iOS 14 RC after the September event and then just one day later they released iOS 14. Let’s hope this isn’t normal. 2020 was the only year they have done that.
— Aaron Zollo (@zollotech) September 10, 2021

 
同氏は、「これがノーマルとならないことを願う」と自身の希望を述べていますが、ニュアンス的にiOS15の正式版がRC公開の1日後にリリースされる可能性は十分あるとも理解できます。
 
RCと正式版の間の猶予期間に注目が集まっているのは、アプリ開発者にとってアプリ提出にOSの最終バージョンが必要であるためと推測されます。
 
RC公開の1日後に正式版がリリースされてしまう場合、開発者にとってApp Storeに申請するまでに1日しか時間がなくなり、すべての作業を終えるまで再び時間がかかるため、「あまりクールではない」との意見を述べるユーザーもいます。
 
 
Source:@zollotech/Twitter
(lexi) …

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iOS15正式版公開は9月15日?iPhoneの「ヒント」アプリが新機能を紹介

 
現地時間9月14日のイベントを前に、iPhoneの「ヒント」アプリでiOS15の新機能紹介が開始されています。iOS15は、早ければ9月15日に正式版が公開されるかもしれません。
「ヒント」アプリがiOS15の新機能を紹介
iPhone用「ヒント」アプリが、iOS15の新機能を紹介するバナー通知を表示するようになっています。
 
アプリを開くと、iOS15の主な新機能紹介を読むことができます。
 
紹介されている新機能には、FaceTimeの「声を分離」、メッセージアプリの「あなたと共有」、Safariのタブグループ、写真から文字を読み取る「テキストの認識表示」、システム全体で使える翻訳、集中モード、通知の要約、マップアプリでの拡張現実(AR)での歩行ナビゲーションがあります。
 

 
iOS15の公開はイベント翌日の9月15日?
Appleは、昨年のiOS14正式版公開の前にも「ヒント」アプリで新機能を紹介していることから、iOS15正式版の公開も近いだろう、と米メディアMacRumorsは推測しています。
 
Appleは、現地時間9月14日に開催するイベントで、iPhone13などの新製品を発表するとみられます。
 
従来、Appleは9月のiPhone発表イベントの約1週間後に最新OSの正式版を公開していました。
 
しかし、昨年のiOS14は発表イベントの翌日に公開されており、今年も同様の日程なら、iOS15は9月15日に公開される可能性がある、とMacRumorsは伝えています。
 
 
Source: MacRumors
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Google、Safariの標準検索エンジンの座に1兆6,500億円支払いか

 
Googleが、iPhoneなどのSafariでデフォルトの検索エンジンとしての座を維持するため、Appleに巨額の費用を支払っていることは知られています。2021年には前年よりさらに増えて約150億ドル(約1兆6,474億円)を支払っている模様です。
2014年の10億ドル、2021年には150億ドルに
Googleが、Apple製品の標準ブラウザSafariのデフォルト検索エンジンであるために2021年に支払う金額は約150億ドル(約1兆6,500億円)になる、と金融サービス会社Bernsteinのアナリスト、トニ・サコナギ氏が投資家向けのメモで発表しました。
 
Appleの財務報告書とGoogleのトラフィック獲得コストを分析したサコナギ氏は、2021年の支払額は2020年の100億ドル(約1兆1,000億円)から増加している、と分析しています。
 
2022年には180億ドル〜200億ドル(約2兆円〜約2兆2,000億円)へとさらに伸びるだろう、と同氏は予測しています。
 
ちなみに、GoogleからAppleへの支払額は、2014年は約10億ドル(約1,100億円)であることが裁判資料から明らかになっているほか、2017年は約30億ドル(約3,300億円)、2018年は95億ドル(約1兆500億円)だったとみられています。
GoogleはMicrosoftを振り払うために巨額を支出か
Apple製品の検索エンジンとしてGoogleを採用するための取り決めは、2015年に契約期間が満了したものの更新され、10年以上にわたって続いています。
 
しかし、Googleは独占禁止法違反の疑いで捜査を受けており、Appleとの合意も数年後には捜査対象となるリスクがある、とサコナギ氏は指摘しています。
 
また同氏は、GoogleがAppleへの支払いの終了や減額というリスクも想定され得るが、GoogleはMicrosoft傘下のBingにポジションを奪われないよう、巨額の支払いを続けるだろうと予測しています。
 

 
Appleが独自検索エンジン開発との報道も
2020年8月には、Appleが独自の検索エンジンを開発し、デフォルト検索エンジンをGoogleから変更するのではないかと報じられました。
 
同年10月にも、iOS14の検索結果表示が変更されたのは、Apple独自の検索エンジン導入が近いためではないかと話題になりました。
 
2021年2月に公開されたiOS14.5では、Safariでフィッシングサイトを検出するための情報源がGoogleからApple独自のものに変更されています。これはユーザーのプライバシー保護を強化する目的とみられます。
 
なお、Googleをデフォルト検索エンジンに採用するまでには、AppleとGoogleの役員たちが約4カ月間ほぼ毎日、議論を重ねたそうです。
 
Safariで使用する検索エンジンは、「設定」アプリの「Safari」>「検索エンジン」で変更可能です。
 
 
Source:Apple3.0 via MacRumors
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Apple純正マップアプリの評価とレビュー機能が拡張〜米国

 
iOS14(米国)の導入により、Apple純正マップアプリで名所、レストラン、その他の場所のレビューが可能となりましたが、iOS15で機能がさらに拡張されることが明らかになりました。
将来的にはすべて自前のレビューシステムに?
iOS15のマップアプリで、「総合」「フードとドリンク」「カスタマーサービス」「雰囲気」などの項目ごとに『いいね』と『よくない』ボタンを押せる評価機能が追加されました。
 
また、写真のアップロードも可能となっています。
 

 
現在のところ、Appleマップ自前の評価システムは、YelpやTripAdvisorなどのサードパーティーのものと並列して表示されるようになっていますが、Appleが将来的にこれらのサービスを置き替えることを目指しているかどうかは定かでありません。
 
ユーザーからは、「3枚以上の写真を見ようとするとApp StoreのYelpアプリのダウンロードページに連れていかれる」「レビューや写真を見るためだけにYelpを開く必要がなくなってうれしい」などの声が聞かれています。
 
Appleマップの新たな自前の評価機能は、現在のところ米国のみでの導入となっているようです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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楽天モバイル、携帯キャリアサービスの契約申込数が500万回線を突破

 
楽天モバイルは、本日2021年8月23日、2020年4月8日よりサービス提供を開始した料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」とMVNOサービスの合計契約数が500万回線を突破したと発表しました。
順調に契約回線数を伸ばす楽天モバイル
楽天モバイルは、2020年3月3日より「Rakuten UN-LIMIT」の先行申し込み受け付けを開始し、2020年6月30日には申し込み数が100万回線、12月30日には200万回線、2021年3月9日には300万回線を突破したと発表しました。
 
サービス本格開始1周年となる2021年4月8日からは「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン料金が3カ月間無料になる新しいキャンペーンを開始、さらに4月30日よりiPhone12ラインアップやAirTag、AirPods ProなどのApple製品の取り扱いも開始し、現在はiOS14.4以降を搭載したすべてのiPhoneシリーズが楽天モバイル回線に対応しています。
1回線目、月間データ利用量が1GB以下なら料金無料
楽天の料金プランRakuten UN-LIMIT VIでは、4Gおよび5Gサービスが利用でき、音声通話も楽天モバイルのコミュニケーションアプリRakuten Linkを使用した場合の国内通話は無料となります。
 
また1回線目は月間データ利用量が1GB以下の場合、プラン料金が0円となります。
 
月間データ利用量が1GBを超え3GB以下の場合は980円(税込1,078円)、3GBを超え20GB以下の場合は1,980円(税込2,178円)、20GBを超過以降は楽天回線エリアにおいてはデータ利用量の上限なく、月額2,980円(税込3,278円)で利用できます。
 
なお2回線目からは、月間データ利用量3GB以下は月額980円(税込1,078円)からとなっています。
 
 
Source:楽天モバイル
(lunatic) …

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Netflix、空間オーディオに順次対応。映画館のようなサウンドが楽しめる

 
Netflixが、iPhoneやiPad向けアプリで空間オーディオへの対応を進めていることが分かりました。AirPods ProやAirPods Maxを使うと、映画館のような臨場感あるサウンドを楽しめます。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、秋に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
Netflixは空間オーディオに順次対応
Netflixの空間オーディオ対応は、イギリスのユーザーが掲示板サイトRedditに書き込み、フランスメディアiGenerationが伝えて注目を集めていました。
 
米メディア9to5Macは、Netflixの広報担当者が空間オーディオへの対応を進めていることを認めた、と報じています。
 
Netflixの担当者は、空間オーディオには順次対応を進めており、対応の完了までは時間がかかる見込みと説明しています。
 
Netflixの空間オーディオ対応については、2020年12月頃からテストが行われていると報じられていました。
映画館のようなサラウンド体験が可能に
Apple TV+では空間オーディオに対応した多くのコンテンツが公開されていますが、Netflixなどは非対応でした。
 
iOS14で利用可能になった空間オーディオは、AirPods ProやAirPods Maxで利用可能で、オンにすると映画館で鑑賞しているかのような、音に包み込まれるようなサラウンド音声を楽しむことができます。
 

 
空間オーディオのオン/オフは、コントロールセンターのボリュームスライダーを長押しして表示されるアイコンで変更できます。
iOS15では「ステレオを空間化」が利用可能に
6月からはApple Musicでも空間オーディオが利用可能になっています。
 
今秋公開予定のiOS15では、「ステレオを空間化」機能が利用可能になります。
 
AirPods ProとAirPods Maxで「ステレオを空間化」をオンにすると、空間オーディオに非対応の映画や音楽でも、空間オーディオのような臨場感あるサウンドで楽しむことができるようになります。
 
以下の画像の左は、iOS15パブリックベータ6で空間オーディオ対応の音楽をAirPods Proで再生中の表示、右は空間オーディオ非対応の音楽を再生中に「ステレオを空間化」をオンにした表示です。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Apple製品に関するリーカー特定に協力した人物は二重スパイだった?最後は捨てられる

 
Apple製品のリーク情報に関するコミュニティのメンバーが、リーク情報をやり取りする裏で、それらを取り引きしている人物に関する情報をAppleに報告していたと告白しました。
二重スパイとしてAppleに協力するも報酬は得られず
YRH04EやJVHResearchとして活動するアンドレイ・シューメイコ氏は、TwitterやDiscordを使い、Apple製品のリーク情報、取り扱い説明書、流出した未発表デバイスなどを販売していました。
 
しかし同氏はその裏で、これらをApple社内から持ち出した人物、購入したリーカーやジャーナリストの個人情報をAppleに報告していたようです。
 
シューメイコ氏は自身のAppleへの貢献に対して報酬が支払われると考えていたようですが、そうなかったことから米メディアMotherboardに対し自身の経験を打ち明けることに決めたようです。
リリース前のiOS14が流出した件に関し積極的に活動
Motherboardは、シューメイコ氏とAppleのやり取りを裏付ける電子メール、リーク情報を調査する部署であるGlobal Securityチームとのメールのやり取りにおけるメールヘッダーを分析し、同氏の主張は裏付けられたと報告しています。
 
シューメイコ氏とAppleとの関係は2017年に始まり、2020年半ばにiOS14のリーク情報を巡って関係が深まりました。
 
その時期に、リリース前のiOS14がインストールされたiPhone11のプロトタイプが中国のグレーマーケットから流出していたとMotherboardが伝えています。シューメイコ氏は、この流出に関する情報をAppleに提供していたようです。
 
iOS14がリークされた件に関しシューメイコ氏は、流出させた中国のサプライヤー、購入した人物、購入した後の国際宅配便DHLの追跡番号、電話番号が手元に残っていると述べています。
2017年に脱獄コミュニティに社員をスパイとして送り込んでいた?
MotherboardはGlobal Securityチームに関し、米情報機関やFBIの捜査官だった人物を雇用してリーク情報漏洩元の調査を行っているようだが真相は不明だと記しています。
 
同メディアは、Appleは2017年に社員を脱獄に関するコミュニティに送り込み、二重スパイとして活動させていたと伝えています。
 
 
Source:Motherboard
Photo:Parker Ortolani/Twitte
(FT729) …

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iOS14.7.1インストール後、圏外のままの不具合、対処方法なしと海外メディア報告

 
Wccftechが、iOS14.7.1をインストールしたユーザーにおいて携帯電話網に接続できない事例が複数報告されていると伝えています。
再起動、ネットワーク設定のリセット、機内モードへの切り替えでも復旧できず
Wccftechによれば、この不具合が発生した場合、iOS14.7にダウングレードすることもできず、Appleから修正版がリリースされるのを待つしかないとのことです。
 
この状態になったiPhoneを、機内モードに切り替えてみる、再起動する、ネットワーク設定をリセットするなどしても解決されなかったと同メディアは報告しています。
 
また、iTunesで復元しても不具合が解消される可能性は低いとのことです。
8月3日にiOS14.7への署名が停止
Appleは、7月20日にiOS14.7.1をリリースしていました。
 
その後、8月3日にiOS14.7への署名を停止しています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:zollotech/YouTube
(FT729) …

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iOS15、ナイトモード撮影のオフ設定を保持可能

 
iOS15では、暗い場所でも明るい写真が撮れるナイトモードをオフにして、自動でオンに戻らないように設定可能になります。意図的に暗さを活かした写真を撮りたい場合などに有効です。
iOS14ではオフにしても復活するナイトモード
ナイトモードは、2019年に発売されたiPhone11シリーズで利用可能になった、わずかな光でも明るい写真が撮影できる機能です。現在、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズで利用可能です。
 
ナイトモードは、暗い場所で写真を撮影しようとすると、自動でオンになります。
 
不要な場合は手動でオフにすることは可能ですが、他の撮影モードとは違い設定を記憶できないため、カメラアプリを再起動すると再び自動でオンになります。
ナイトモードのオフ設定を保持可能
iOS15では、ナイトモードのオン/オフを記憶させることが可能になり、ナイトモードをオフにした後にカメラアプリを再起動してもオフの状態が維持される、と9to5Macが伝えています。
 
「設定」アプリの「カメラ」>「設定を保持」のメニューの中にある「ナイトモード」のトグルをオン(緑)にすると、ナイトモードの設定を保持することが可能になります。
ナイトモード、オフでクールな写真を
米メディア9to5Macのザック・ホール氏は、ナイトモードをオンにすると明るく被写体が分かりやすい写真が撮れるが退屈な印象も受ける、ナイトモードをオフにしたクールな写真も良い、とコメントしています。
 

 

 
iOS15は今秋公開予定、iPhone13はカメラ性能がさらに向上か
iOS15は、現在開発者向けベータ5、登録ユーザー向けパブリックベータ5がリリースされており、一般ユーザー向けの正式版は今秋公開予定と発表されています。
 
9月に発表・発売が見込まれる次期モデルiPhone13シリーズでは、全モデルにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構が搭載されると伝えられており、薄暗い場所でも手ぶれの少ない写真が撮りやすくなると期待されています。同機構は、iPhone12シリーズでは、iPhone12 Pro Maxのみが採用しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Appleサポート
(hato) …

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iOS15とiPadOS15のパブリックベータ5がリリース

 
Appleは現地時間8月11日、登録ユーザー向けにiOS15とiPadOS15のパブリックベータ5をリリースしました。各種アイコンのデザイン変更などが行われています。
開発者ベータ5から1日遅れでのリリース
iOS15とiPadOS15のパブリックベータ5は、開発者向けベータ5から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンであるパブリックベータ4からは、約2週間でリリースされています。
 
iOS15やiPadOS15の一般ユーザー向け正式版は、今秋公開予定と発表されており、iPhone13が発売される9月の公開が有力視されています。
デザイン変更などが中心のバージョン
iOS15/iPadOS15のパブリックベータ5では、開発者向けベータ5と同様の変更が盛り込まれています。
 
ベータ5は、目立った新機能の追加などはなく、アイコンのデザイン変更などの微修正が中心のバージョンとみられています。
iOS14.8が近日公開か
現在、一般ユーザー向けに公開されている正式版は、現地時間7月26日に公開されたiOS14.7.1です。
 
Appleは、iOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれており、すべてのユーザーに推奨される、と案内しています。
 
最近、AppleがiOS14.8の開発を進めていることも分かっています。9月にiOS15の公開を控えていることから、近日中にiOS14.8が公開される可能性があります。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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Apple、iOS15でSafariにWebM音声コーデックのサポートを追加

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。今回のアップデートでは、SafariにWebMの音声コーデックのサポートが追加されています。
Safari、WebMの音声コーデックに対応
この機能は実験的なものとされており、Safariの詳細設定で有効または無効にすることができます。米メディア9to5MacがiOS15のベータ5の内部コードを確認したところ、今後、このオプションがデフォルトで有効になる見込みです。
 
WebMは、2010年にGoogleが開発したオープンなメディアファイル形式で、音声コーディックと映像コーディックはその一部です。Appleの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏はかつて、Googleのコーデックは「めちゃくちゃだ」と発言したように、AppleはこれまでWebPやWebMといったフォーマットの採用に興味を示したことはありませんでした。
 
しかし同社はついに、iOS14とmacOS Big SurでSafariにWebP画像のサポートを追加しました。 開発者向けにリリースされたmacOS Big Sur 11.3ベータ2では、WebMの映像コーデックのサポートが追加されましたが、iOS版のSafariでは非サポートとなっています。今回、iOS版SafariがWebMの音声コーデックに対応したことで、AppleがモバイルOSにWebMの映像コーデックのサポートを追加するのは時間の問題だと思われます。
iOS15で、Safariのデザインに大幅な変更
iOS15ではSafariのデザインが刷新され、iPhoneではフローティングナビゲーションバー、iPadでは新しいタブバーが追加されました。この新しくなったデザインには賛否両論あるようで、iOS15ベータ1がリリースされてから、既に複数の変更が加えられています。
 
今回のアップデートは今秋にも、全ユーザーに向けてリリースされる予定です。なお、Apple Beta Software Programに参加すれば、iOS15ベータを試すことができます。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5、開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。一般ユーザー向けの正式版は9月の公開が見込まれています。
iOS15/iPadOS15/tvOS15ベータ4から2週間でのリリース
iOS15、iPadOS15、tvOS15の開発者向けベータ5は、現地時間7月27日のベータ4から2週間でのリリースとなりました。
 
登録ユーザー向けのパブリックベータ5は、翌日にリリースされると予測されます。
 
iOS15やiPadOS15などの正式版は、次期モデル「iPhone13」の発売にあわせて9月に公開されると見込まれています。
 
iOS15とiPadOS15では多くの新機能が採用されます。とくに、標準ブラウザのSafariは画面デザインが大幅に変更されています。
 
また、写真やカメラに写った文字を自動でテキスト認識して翻訳やコピー&ペーストできる機能も追加されますが、残念ながら日本語の認識には非対応です。
 
Appleは最近、iOS15やiPadOS15で児童の性的虐待画像をスキャンして検出、アップロードする機能をアメリカで有効化すると発表しており、議論を呼んでいます。
tvOS15もベータ5に
tvOS15は、特徴的な新機能が少なめですが、iOS15やmacOS MontereyのFaceTimeで、通話相手と同じコンテンツを再生できるSharePlayに対応します。
 
このほか、Apple TVとAirPods ProやAirPods Maxを組み合わせて、空間オーディオの立体的な音響での再生が利用できるようになります。
近日中にiOS14.8が公開?
iOSの現時点での一般ユーザー向け最新版は、セキュリティ問題を修正し、Appleがすべてのユーザーにアップデートを推奨しているiOS14.7.1です。
 
最近、AppleがiOS14.8の開発を進めていることもわかっており、iOS15の正式版の前に公開されるとみられます。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
(hato) …

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iOS14,8の開発が進行中と判明。初の「.8」アップデートに

 
iOS15の公開が近づいていますが、AppleがiOS14.8の開発を進めていることが分かりました。iOS13の「.7」を超える、初の「.8」アップデートになりそうです。
Xcodeとサイトアクセス解析から判明
Xcode13に、iOS14.8についての記述があると、開発者のブレンダン・シャンクス氏が発見してツイートしています。米メディア9to5Macも、サイトのアクセス解析からiOS14.8の存在を確認したと伝えています。
 

Spotted in Xcode 13 beta 4:iOS 14.8 on the way? pic.twitter.com/X771UEiNF8
— Brendan Shanks (@realmrpippy) August 6, 2021

 
iOSの「.8」バージョン提供は初
iOSに「.8」のアップデートが提供されるのは初めてのことです。
 
2020年には、iOS14の正式版が現地時間9月16日に公開される約2週間前の9月1日にiOS13.7が公開されています。
 
なお、現時点で最新の正式版は、現地時間7月26日に公開されたiOS14.7.1です。
iOS15正式版は9月にリリース見込み
iOS15は現在、開発者向けベータ4と登録ユーザー向けパブリックベータ4がリリースされており、正式版はiPhone13の発売に合わせた9月に公開されると予測されています。
 
なお、Appleは、iOS15の正式版が公開されても、iOS14の利用を続けながら重要なセキュリティアップデートを利用可能と発表しています。
 

iOSでは、2つのソフトウェアアップデートバージョンのどちらをインストールするか、設定アプリで選べる場合があります。iOS15の最新バージョンがリリースされたらすぐにアップデートを行って、最新の機能と最も充実したセキュリティアップデートを利用することも、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続けることもできます。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
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MagSafeでピタッ! iPhone用ゲームコントローラーアクセサリが実に便利

Image:OtterBoxこれもMagSafeの力。iOS14.5で対応が追加されたり、クラウドゲームの対応が進んだりと、さらに便利に進化するiPhoneとゲームコントローラーのペア利用。そんなゲームプレイをさらに便利にしてくれそうなのが、今回のMagSafe対応のXboxコントローラーアタッチメントです。ところで、このようにコントローラーの上部にスマートフォンを設置するアタッチメントは以前から …

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iOS 14.7がリリース! 押さえておきたい新機能6つ

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月3日掲載の記事より転載7月19日にリリースされたiOS14.7には、一般的なバグの修正の他に注目すべき機能がいくつかあります。iOS14.7にアップグレードすると利用できる新機能をすべて見ていきましょう。1.iPhone12がMagSafeバッテリーパックに対応Image:AppleAppleは最近、新しいMagSafeバッ …

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一部Apple Store、App Clipによるセルフチェックアウトを導入

 
Apple Storeの一部店舗で、App ClipとApple Payを使ってスピーディに会計を済ませて商品を持ち帰れるサービスが導入されています。
Apple Storeアプリがなくてもセルフチェックアウト
Apple Storeでは、「Apple Store」アプリで商品のバーコードをスキャンして決済すれば、店舗スタッフと接触せずに商品を持ち帰れるセルフチェックアウトサービスが提供されています。
 
米メディア9to5Macが、一部のApple Storeでは、App Clipを使うことで、「Apple Store」アプリをインストールしていなくてもApple Payで決済し、商品を持ち帰れるようになっていると報じています。
 
iPhone用ケースなどアクセサリー類の売り場で、QRコードに似たApp ClipのコードをiPhoneのカメラでスキャンし、Apple Payで支払うと決済が完了します。
 

 
店内には「Scan. Pay. Go.(スキャンして、支払って、行こう)」と書かれた案内が掲示されています。
 

 
感染症対策として、人と人の接触を減らすことが求められる時代に合致したセルフチェックアウトサービスが、時代に合わせてさらに進化したといえそうです。
 
なお、Apple Park敷地内のApple Storeでは、MagSafeを利用してiPhoneを陳列できるスタンドが導入されています。
iOS14と同時に発表されたApp Clip
App Clipは、2020年にiOS14の新機能として発表されました。利用にはiOS14.3以降が必要です。
 
App Clipには、アプリをインストールしなくても、一部の機能を手早く利用できるメリットがありますが、残念ながら現時点では広く普及しているとは言えません。
 
Appleは、対応サービスを徐々に増やしており、2021年4月にはApple製品の保証状態がApp Clipで確認可能になったほか、5月に公開されたiOS14.6では、音楽認識アプリ「Shazam」がApp Clipで動作するようになっています。
 
先日発売されたApple Watch用のインターナショナルコレクションバンドのパッケージの外箱には、バンドデザインに合わせた文字盤をダウンロードできるApp Clipのコードが印字されています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、iOS14.7の署名停止。iOS14.7.1からのダウングレードは不可に

 
先週のiOS14.7.1のリリースに伴い、Appleは7月にリリースされたiOS14.7の署名を停止しました。これにより、iOS14.7.1からiOS14.7へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7.1のリリースに伴い、iOS14.7の署名停止
Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
iOS 14.7では、MagSafeバッテリーパックのサポートが追加され、いくつかのバグに対処しています。
 
iOS14.7.1には、既に悪用された可能性のある脆弱性の修正が含まれおり、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合も修正されています。
 
Appleは、iOS 14.7.1には重要なバグ修正が含まれていることから、全てのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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watchOS7.6.1が登場〜前回から約2週間でのアップデート

 
Appleは29日、Apple Watch向けのOSアップデートとして、新たにwatchOS7.6.1をリリースしました。
メモリ関連のアップデート
今回公開されたwatchOS7.6.1は、心電図(ECG)機能が新たに30の国や地域で利用できるようになったwatchOS7.6から、およそ2週間でのマイナーアップデートとなります。
 
Appleによるとメモリに関する重要なセキュリティアップデートが含まれており、全てのユーザーに更新が推奨されているとのことです。同様の問題については、iOS製品ではiOS14.7.1、MacシリーズではmacOS Big Sur11.5.1で対応済です。
 
watchOSのアップデートは、iPhoneのApple Watch専用アプリ(「Watch」アプリ)から、一般>ソフトウェアアップデートで可能です(Apple Watch Series 1/2はサポート対象外)。
watchOS8に期待がかかる
watchOS7.6.1がリリースされたものの、多くのユーザーの関心はすでに次期大型アップデートとなる、watchOS8にありそうです。
 
watchOS8のパブリックベータ4は7.6.1の登場に先立って公開されたばかりで、ポートレートモード写真をApple Watchの背景にできるほか、写真のシェアが簡単になる、スマートホームの操作が容易になる、デジタルキーをまとめて登録できる、集中モードの搭載などがAppleより予告されています。
 
 
Source:MacRumors,Apple
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Facebook、2021年第2四半期の収益が大幅増〜AppleのATTの影響なし?

 
AppleはiOS14.5から新たなプライバシー方針を導入し、アプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得なければならない「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」プロンプトの実装を義務化しています。この新ポリシーに強い反発を示していたFacebookは、2021年第2四半期(4月〜6月)の業績を発表し、収益が56%増となったことが明らかになりました。
利益は前年同四半期比で101%増
Facebookの2021年第2四半期の収益は、前年同四半期から56%増となる290億ドル(約3兆1,830億円)となりましたが、さらに印象的なのは利益で、前年同四半期比で101%増となる1,040億ドル(約11兆4,148億円)を記録しています。
 
Facebookによれば、Facebook、Instagram、WhatsAppのアクティブユーザー数は、昨年から12%増加し、デイリーアクティブユーザー数は27億6,000万人に達しているとのことです。
 
「当四半期は、ビジネスの成長と人々がつながりを保つのを引き続き支援し、好調な業績を収めました」と、Facebookの創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏はコメントしています。
まだ影響が出ていない可能性も?
広告を主な収益源としているFacebookですが、このセグメントの収益は前年同四半期比で47%増となっており、AppleのATTの影響をあまり受けていないように見えます。
 
しかしながら、Facebook最高財務責任者(CFO)のデイビット・ヴェーナー氏は、“規制やプラットフォームの変更、特に最近のiOSのアップデートなど”によって、2021年第3四半期(7月〜9月)に収益への大きな影響を受ける、と予測しています。Facebookは兼ねてからAppleのATTに強い反発を示していたことでも知られています。
 
最近のある調査により、iOSユーザーの25%がサードパーティーアプリによりトラッキングを許可していないことが明らかになっています。
 
ATTの影響は、7月末までにより具体的な数字となって現れてくる、とConsumer Aquisitionのアナリストは推測しています。
 
 
Source:Facebook, The Verge, 9to5Mac [1], [2]
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iOS15やmacOS Montereyなどのパブリックベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月28日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4を登録ユーザー向けにリリースしました。
開発者向けベータ4から1日遅れでのリリース
iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4は、開発者向けベータ4から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンのパブリックベータ3からは、約2週間でのリリースです。
 

 
なお、最初のパブリックベータは、開発者向けベータ2の翌日にリリースされており、パブリックベータのバージョン番号は2から始まっています。今回リリースされたパブリックベータ4が、パブリックベータとしては3つめのバージョンとなります。
 
一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
Safariのデザインなどが変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、Safariのデザインが複数変更されているほか、「メッセージ」アプリで相手を指定して「集中モード」の状態を共有することが可能になっています。
 
パブリックベータも、開発者向けベータと同様に開発途中段階のバージョンであり、不具合が残っているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
最新の正式版はiOS14.7.1
現在、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョンは、iOS14.7.1です。
 
iOS14.7.1では、Touch ID搭載iPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されたほか、重要なセキュリティアップデートが含まれており、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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Apple、iOS14.6の署名停止。iOS14.7からのダウングレードは不可に

 
先週のiOS14.7のリリースに伴い、Appleは5月にリリースされたiOS14.6の署名を停止しました。これにより、iOS14.7もしくはiOS14.7.1からiOS14.6へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7のリリースに伴いiOS14.6の署名を停止
Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しているため、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
iOS14.6には、Apple WatchでのiPhoneのロック解除の不具合の修正、Apple Cardを家族で共有できる機能の追加、AirTagの改良などが含まれていました。
 
iOS14.7では、MagSafeバッテリーパックのサポートが追加されたほか、多数のバグ修正が含まれています。
 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しています。このアップデートには、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合の修正や、重要なセキュリティアップデートも含まれています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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macOS Big Sur 11.5.1が公開、重要なセキュリティアップデート

 
Appleは現地時間7月26日、macOS Big Sur 11.5.1を公開しました。重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
macOS Big Sur 11.5から1週間弱での公開
macOS Big Sur 11.5.1は、現地時間7月21日公開のmacOS Big Sur 11.5から1週間弱でのリリースとなりました。
 
今回のアップデートについてAppleは、重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートを推奨すると案内しています。
 

 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1も同時公開
Appleは同日、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正したiOS14.7.1とiPadOS14.7.1も公開しています。
 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1についても、重要なセキュリティアップデートを含むとして、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
 
現在、Mac向け次世代OSであるmacOS Montereyの開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータが提供されており、一般ユーザー向けの正式版は今秋公開予定です。
 
 
Source:Apple
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iOS14.7.1とiPadOS14.7.1が公開「すべてのユーザーに推奨」

 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しました。Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正しています。
iOS14.7から1週間での公開
iOS14.7.1は、MagSafeバッテリーパックに対応し、多くのセキュリティ問題に対応したiOS14.7から1週間での公開となりました。iOS14.7では、多くのiPhoneモデルでiOS14.6よりもバッテリーの持ちも改善されていることが実験で確認されています。
 

 
iPadOS14.7は、iOS14.7から2日遅れという異例の時差リリースとなりましたが、iPadOS14.7.1はiOS14.7.1と同時に公開されています。
 
Appleは、iOS14.7.1、iPadOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれる、としてすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 

 
iOS14.7公開時に修正予定と案内
iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されています。
 
AppleはiOS14.7をリリースした際、サポートドキュメントを公開し、この不具合をアップデートで修正すると案内していました。
 
以下は、AppleによるiOS14.7.1のリリースノートです。
 

iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneモデルで“iPhoneでロック解除”機能を使用してペアリング済みのApple Watchのロックを解除できない問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
 
 
Source:Apple
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明暗の壁紙〜ダークモードとライトモードを併せ持つ壁紙

 
ユニークな壁紙でおなじみの「不思議なiPhone壁紙」サイトが、ダークモードとライトモードを組み合わせた雰囲気を持つ、新作壁紙を発表しました。
暗い部分と明るい部分を併せ持つ壁紙
同サイトによると新作は、「本体に合わせた明るい壁紙を設定したいけれど、ダークモードのほうが好みだし、ドックも隠したい」という、ちょっとわがまま(?)な願望を叶えた壁紙です。
 
iPhoneでダークモードを選択すると、壁紙全体が暗くなり、文字は白抜きになります。
 

 
不思議なiPhone壁紙サイトは、以前ご紹介した「マイルドな壁紙」をダークモードに応用したトリックを用い、右斜め下半分はダークでドックは隠れるにも関わらず、文字は黒文字、左斜め上半分は明るい色調という、明暗の壁紙を制作しました。
 
この壁紙を使用するときは「ダークモードで壁紙を暗くする」はオフ、「透明度を下げる」もオフにします。
 
壁紙は全部で8枚。以下のリンク先からダウンロードして下さい。iOS14以降を搭載したすべてのiPhoneで設定可能です。
 

明暗の壁紙

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
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Apple、“吃音”との入力で酔った顔の絵文字が出る問題を修正

 
iPhoneで“stammering(吃音)”と入力するとWoozy Face(酔っ払った顔)の絵文字が出ると報告されていましたが、Appleは問題の修正を図った、と報じられています。
問題はiOSアップデートで修正か
Appleデバイスで“吃音”と入力した際に酔っ払った顔の絵文字が表示されることについて、STAMMA(英国吃音者協会)はプレスリリースを発表し、「(前略)ジョークとして扱うことは、侮辱することになります」と、最高経営責任者(CEO)のジェーン・パウエル氏はコメントしていました。
 
実際にiPhone Maniaがメッセージアプリで“stammering”と打ってみたところ、確かに酔っ払った顔の絵文字が出てくるのが確認できましたが、問題は無事修正されたことが明らかになりました。
 
STAMMAは、AppleがiOSアップデートで“吃音”と入力した際に酔っ払った顔が出るのを直した、と発表しています。
 

WE DID IT!
Our statement on 'woozy face' emoji below: @Apple unacceptably prompted this emoji when typing in stammering, in all languages.
We invite @Apple and companies who a working to create an inclusive space to do better.'
Thank you all who helped stop this. pic.twitter.com/Xb628cgCGU
— STAMMA (@stammer) July 23, 2021

 
問題の修正がiOS14.7の最新バージョンで行われたのか、サーバー側で対処されたのかは定かでありませんが、Appleエコシステムがよりインクルーシブになったのは間違いないと言えそうです。
 
 
Source:AppleInsider
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iPhoneの充電の減りが早い? iOS14.6のバグに対処する方法

Image:shutterstockライフハッカー[日本版]◯◯年◯月◯日掲載の記事より転載iOS14.6の更新で、音声による指示でiPhoneのロックを解除したり、ファミリーグループ向けの新しいApplePay機能など、素晴らしい新機能が導入されました。しかし、iPhoneのバッテリーのパフォーマンスが劇的に低下することも報告されています。iOS14.6のロールアウトから数日後、多くのiPhon …

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iOS14.7でiPhoneのバッテリー持続時間は改善した?7機種でテスト

 
iOS14.7のバッテリーテストの動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。バッテリーの持ちが短いとの指摘があったiOS14.6から改善がみられるのでしょうか。
iOS14.7のバッテリー持続時間をテスト
現地時間7月19日に公開されたiOS14.7のバッテリー持続時間の比較結果を、iOSバージョン別のバッテリーテストや動作速度テストの動画を公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesが公開しました。
 
直前バージョンのiOS14.6では、iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったという指摘もありましたが、iOS14.7で改善しているのでしょうか。
 
テストに使用しているのは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)の7モデルで、いずれもiOS14.7をインストールして3日が経過しています。
 

 
画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークアプリGeekBench 4でバッテリーテストを実行しています。バッテリーの劣化度を示すバッテリー状態は、90%〜100%の間です。
バッテリーテストの結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
3時間02分
1,820

iPhone6s
2時間47分
1,670

iPhone7
4時間00分
2,393

iPhone8
3時間46分
2,245

iPhone XR
5時間06分
3,042

iPhone11
5時間15分
3,139

iPhone SE(第2世代)
3時間22分
2,015

 
各モデル、iOS14.7でバッテリー持続時間は改善傾向
iAppleBytesは、各モデルでiOSバージョンごとにバッテリースコアを比較したグラフを公開しています。
 
iPhone SE(第1世代)、iPhone6sがこちらです。いずれも、iOS14.6で落ち込んだスコアがiOS14.7で伸びています。
 

 
iPhone7、iPhone8では、大きくスコアが改善しており、iPhone8では過去最高のスコアが出ています。
 

 
iPhone XRでもバッテリースコアが伸びています。iPhone11ではiOS14.6を若干下回っています。
 

 
iPhone SE(第2世代)では、iOS14.6からiOS14.7でスコアが改善しています。
 

 
iOS14.7のバッテリーテスト結果についてiAppleBytesは、大幅にバッテリーパフォーマンスが改善しており、iOS14.7にアップデートしない理由は見つからない、と評価しています。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato) …

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iOS14.7/iPadOS14.7では大量のセキュリティ問題が修正

 
Appleが、リリースしたばかりのiOS14.7とiPadOS14.7において修正したセキュリティ上の問題について、詳細を公開しています。なお現時点(7月22日午後2時)では、日本語版はまだ公開されていません。数日中に公開されると思われます。
多くの問題点が修正されたセキュリティアップデート
AppleはiOS14.7およびiPadOS14.7のセキュリティアップデートをまとめたページを公開しました。今回のセキュリティアップデートは広範囲に及び、多くの項目が列記されています。
 
たとえば「探す」については、「悪意あるアプリが『探す』データにアクセスできる」問題が解決されています。これはiPhone62以降のiPhone、iPad Proの全モデル、iPad Air 2以降、第5世代iPad以降、iPad mini 4以降、第7世代iPod touch以降に影響します。
 
また悪意あるWi-Fiネットワークを使用すると、DoS攻撃や任意コード実行の被害にあう可能性のある問題を含む、多くの問題が解消されていますので、早めのiOS14.7、iPadOS14.7へのアップデートをお勧めします。
 
なお今回iPadOS14.7は、iOS14.7よりも2日遅れてリリースされるという、異例のパターンでした。
 
 
Source:Apple via iMore,Apple(日本語のセキュリティアップデートページ)
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iPadOS14.7の正式版が公開。異例のiOSとの時差リリース

 
現地時間7月21日、iPadOS14.7の一般ユーザー向け正式版が公開されました。iOS14.7から2日遅れての公開となりました。
USB-C – 3.5mmアダプタ接続時の不具合など修正
iPadOS14.7の正式版は、現地時間7月19日に公開されたiOS14.7から2日遅れて公開されました。
 
これまで、iOSとiPadOSはベータ版も含めて同時にリリースされることが多く、今回のように、iOSとiPadOSが分けてリリースされるのは異例です。iPadOS14.7とiOS14.7リリースキャンディデート(RC)までは同時にリリースされています。
 
iPadOS14.7では、iOS14.7での修正に加えて、USB-C – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを使用した場合のオーディオ再生の問題が修正されています。
 
iPadOS14.7のリリースノートは以下のとおりです。
 
iPadOS 14.7には、iPad用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます:

HomePodのタイマーを管理する機能が“ホーム” Appに追加
Podcastライブラリで、すべての番組を表示するか、フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
Apple Musicの“プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題
iPadでUSB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使用すると、オーディオがスキップする場合がある問題

秋にはiPadOS15が公開予定
iPad向けの次世代OSであるiPadOS15では、マルチタスキング機能が強化されるほか、いつでもメモを作成できるクイックメモ、FaceTimeの通話相手とコンテンツを同時に楽しめるSharePlay、Macとのシームレスな連携が可能になるユニバーサルコントロールなど、多くの新機能が追加されるほか、「ファイル」アプリがNTFSフォーマットに対応します。
 
iPadOS15は秋に正式版が公開される予定で、現在、開発者向けベータ3と登録ユーザー向けパブリックベータ3がリリースされています。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
Photo:Apple
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