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懐かし! iPodデザインのウェブプレーヤーはApple MusicとSpotifyを再生できる

Image:tannerviPhoneでアクセスしてみて!もしかしたら、今の若い子はクリックホイール式の「iPod」シリーズに触れたことがない…なんて人がいるのかも。ええい、歳を取るって恐ろしい!それはともかく、海外ではiPhoneやブラウザからアクセスできるiPodのウェブプレーヤーが公開されています。「https://tannerv.com/ipod/」から利用できるこのウェブプレーヤーでは、 …

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iOS15ベータ2で「SharePlay」が利用可能に

 
FaceTimeで利用できるコンテンツ再生共有機能「SharePlay」が、iOS15ベータ2で利用可能となりました。
再生コントロールの共有も可能
ユーザーはSharePlayを使って、FaceTimeで友人とつながりながら体験を共有できるようになります。例えば、Apple Musicで一緒に曲を聴いたり、テレビ番組や映画を同期した状態で観たり、画面を共有してアプリケーションを一緒に見たりできます。
 
SharePlayは、iPhone、iPad、Macで機能し、共有された再生コントロールを使えば、SharePlayセッションの参加者全員が、再生、一時停止、早送りできます。
サードパーティーアプリでも利用可
SharePlayはApple TVでも使えるので、ユーザーはFaceTimeでつながりながら、大画面でテレビ番組や映画を観ることができ、SharePlayはすべての再生の同期を保ちます。
 
Disney+、ESPN+、HBO Max、Hulu、MasterClass、Paramount+、Pluto TV、TikTok、TwitchなどサードパーティーアプリケーションにもAPIが開放されているため、SharePlayを統合することができます。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
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Apple、若いクリエイターに機会を提供する新たなToday at Appleを開設

 
「Today at Apple Creative Studios」がロサンゼルスと北京から始まります。著名なアーティスト、非営利のコミュニティパートナー、そしてAppleから、実際に体験したり指導を受けたりすることができます。
LA、北京から他都市へ
Appleは本日、Today at Apple Creative Studiosを発表しました。Today at Apple Creative Studiosは、世界各地の恵まれないコミュニティに対し、キャリア構築のための指導、専門的な業界スキルのトレーニング、クリエイティブなリソース、そしてiPhone、iPad、MacといったAppleのフルラインナップへのアクセスを提供するグローバルな取り組みです。
 
Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.の各都市で展開されます。それぞれの都市で、Appleは非営利のコミュニティ組織と協力して、若者に指導者や著名なアーティストを紹介します。
 

有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象の8〜12週間のプログラム
Apple Creative Studiosでのプログラムは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどの分野で創造的な情熱を磨くもので、有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象となります。8〜12週間のプログラムでは、Appleとコミュニティパートナーの協力のもと、メンターが参加者に実践的なセッションのカリキュラムを提供し、業界の知識を提供するとともに、参加者のクリエイティブなプロジェクトに対して継続的なフィードバックを行います。
 
Appleのメンターとコミュニティパートナーは、クリエイティブなスキルを身につけるだけでなく、参加者の自己表現力を育み、それぞれのコミュニティで社会変革を起こそうと呼びかけます。プログラムの終了時には、参加者の最終作品を地元のApple Storeやコミュニティで展示するイベントを開催します。
 
「創造性と教育へのアクセスはAppleにとって重要な価値観です。だからこそ、ロサンゼルスと北京でToday at Apple Creative Studiosを開始し、今年はさらにいくつかの都市でこの有意義なプログラムを実施できることを非常に嬉しく思います」とAppleのRetail + People担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏は述べています。「Creative Studiosは、店舗を地元のアーティストを迎えて教育とインスピレーションを与える場として活用してきたAppleの長い歴史を踏まえ、最も芸術教育を必要としている人々に無料で芸術教育を提供する一つの方法です」
都市ごとに異なるターゲット
Apple Creative Studios – LAでは、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、GarageBand、Procreate、メモ、カメラアプリなどを使用して、音楽、デザイン、イメージを通してストーリーを共有する新しいスキルを磨き、「LA Love Letter」と名付けられたビジュアルアルバムを制作します。参加者は、グラミー賞受賞プロデューサーのラランス・ドプソン氏、ドキュメンタリー写真家のベサニー・モレンコフ氏、Apple Musicのヒップホップ・R&B部門のグローバル・エディトリアル・ヘッドのエブロ・ダーデン氏から指導を受けるほか、追加のアーティストによる1回限りの特別セッションを受けることもできます。
 

 
Today at Apple Creative Studios – 北京では、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、そしてGarageBand、iMovie、Procreateを使って、写真やビデオ撮影、音楽、アプリのデザインなどをテーマにしたプログラミングを行います。メンターには、iPhoneフォトグラファーのエリック・チャン氏、ドラマーのシー・ルー氏、アプリデザイナーのスン・ヨン氏などが名を連ねています。
 

 
 
Source:Apple
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Apple、米量販店と組みApple Music/Arcadeなど最大半年間無料に

 
Appleは米量販店Targetと組み、同店のロイヤリティープログラム「Target Circle」会員向けに、Apple Music、Apple Arcade、Apple TV+、iCloudを、最大半年間無料で試せる特別オファーの提供を開始しました。
「Target Circle」会員向けの特別オファー
「Target Circle」は年会費などのない無料プログラムで、メンバーになるとTargetにおけるすべての買い物に1%のクレジットがつきます(同店発行のクレジットカードRedCardで決済すれば5%割引の特典もつく)。そのほか特別割引や、誕生日プレゼントなどの特典が受けられます。
 
今回の「Target Circle」会員向けの特別オファーの内容は、Apple Music、Apple TV+、およびiCloudストレージ50GBを4カ月間、さらにApple Arcadeを6カ月間無料で試せるというものです。
 

 
ただし過去にすでに無料体験を申し込んだことがある場合は、オファーは適用されません。
 
特別オファーの申し込み期限は2022年6月17日となっています。
Apple TV+の新製品購入者向け無料期間は短縮
AppleはこれまでApple製品の新規購入者に対し、Apple TV+の1年間の無料体験期間を提供していましたが、7月1日よりその期間を3カ月へと短縮することがわかっています。
 
 
Source:Target via 9to5Mac
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音楽認識アプリShazam、月間の楽曲発見数10億に到達

 
Appleは、子会社である音楽認識アプリShazamの月間発見楽曲の数が、10億の大台を超えた、と発表しました。2002年のサービス開始以来、認識した楽曲の数は500億曲にのぼります。
Shazamはアーティストの発見にもつながるプラットフォームに
AppleがShazamを2018年に買収してから、同社の楽曲発見機能はより深くAppleのサービスおよびオペレーティングシステムに組み込まれていっています。iOS15では、ShazamコントロールセンターもiPhoneに含まれており、開発者はShazamKitフレームワークも使用できます。
 
Apple Musicのヴァイス・プレジデント、オリバー・シュッサー氏は、Shazamはユーザーが楽曲を見つけるのを助けるだけでなく、アーティストが発見される方法ともなっている、と述べています。
 

Shazamは、ほぼ瞬時に曲を認識できるファンにとっても、発見されるアーティストにとっても、魔法の代名詞となっています。月間10億回の認識数を誇るShazamは、世界で最も人気のある音楽アプリのひとつです。今日のマイルストーンは、人々のShazamへの愛を示すだけでなく、世界中で音楽発見への意欲がますます高まっていることを示しています。
 
Shazamの音楽認識サービスは、音源に対して人間には理解できないデジタル署名を作成することで機能します。この署名がShazamのタグ付き音楽の膨大なカタログと照合されることで、楽曲の発見が可能となります。
 
 
Source:9to5Mac
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ロスレス、ハイレゾ、空間オーディオ。音楽を変えるかもしれない、Apple Musicアップデートを体験

Photo:照沼健太これによって音楽が変わるかも?先日の「WWDC2021」基調講演からまもなく、AppleMusicに新機能が導入されました。それが「ロスレス」「ハイレゾロスレス」の高音質楽曲と、「ドルビーアトモスの空間オーディオ」楽曲の配信です。実際にそれぞれを試聴した上で、各形式の違いやそこから得られる体験を紹介します。「ロスレス」=CD音質Image:Shutterstock「ロスレス」と …

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Apple Musicの空間オーディオ、再生が15秒目で止まる不具合の解決策

 
Apple Musicで、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)の空間オーディオに対応した音楽を再生中、曲の開始から15秒で再生が止まってしまう問題が一部のユーザーから報告されています。対処方法をご紹介します。
空間オーディオで再生中、曲の15秒目で再生が止まる
Apple Musicでは先週から、没入感のある音楽を体験できる立体音響の空間オーディオが利用可能になりました。
 
しかし、AppleのサポートコミュニティやReddit、Twitterなどで、ダウンロードした空間オーディオ対応楽曲の再生が15秒で止まってしまう、という不具合を指摘する声があがっています。
 
不具合を訴えるユーザーが指摘する再生停止位置は、曲の開始から15秒で一致しています。
 

hii, whenever i try to play 5 specific albums (that i already have downloaded on my library) with the dolby atmos @ my car they stop playing at 15 seconds
— ara (@calumsvlog) June 16, 2021

 

ダウンロードしたApple Musicの曲が何故か15秒までしか再生できないバグ結構だるいな。空間オーディオ対応のやつがなってるっぽい?
— デザインの重箱 (@designedbyappl) June 14, 2021

 

Apple Music、ダウンロードした空間オーディオの音楽が15秒で止まるバグが起きて泣いてる
— Isaki (@isaki1313) June 9, 2021

 
ベストな解決策はサインアウトして再サインイン
不具合に直面したユーザーが試して、ある程度の効果が見られた対処方法を米メディア9to5Macがまとめています。
 

Apple Musicアプリを終了し、再起動する:一時的には効果があります。
曲の15秒部分をスキップする:時々効果があるようですが、本質的な解決策ではありません。
Apple Musicの「ドルビーアトモス」をオフにする:本末転倒です。
Apple Musicをサインアウトして、サインインし直す:この方法をAppleサポートから説明されたユーザーによると、解決したようです。

 
Apple Musicからのサインアウトするには、iPhoneの「設定」アプリを開いて一番上にある自分の名前をタップ>メディアと購入>サインアウト と操作します。
 
このバグが、近日中のアップデートで修正されることに期待したいところです。
 
空間オーディオと高音質のロスレス再生は、近日中にAndroidのApple Musicでも利用可能になる見込みです。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple Arcadeに、アングリーバードなど新作3本が近日追加

 
Appleは、ゲームのサブスクリプションサービスApple Arcadeに「Alto’s Odyssey: The Lost City」「Angry Birds Reloaded」「Doodle God Universe」を追加すると発表しました。
3タイトルが近日公開
Apple Arcadeへの追加が発表されたゲームは、以下の3タイトルです。いずれも「近日公開」と案内されており、具体的な公開日は不明です。
 
Alto’s Odyssey: The Lost City
ロスト・シティを見つけ出し、隠された謎を解き明かす、Apple Arcade限定のアクションゲームです。
 
同シリーズ作品「アルトのオデッセイ」は、2018年のApple Design Awardsを受賞しています。なお、2021年のApple Design Awardsを「原神」などが受賞しています。
 
Alto’s Odyssey: The Lost Cityカテゴリ:アクションApple Arcade会員は無料で利用可能
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 

Coming Soon to Apple Arcade: Alto’s Odyssey: The Lost City
Join Alto and his friends on an endless sandboarding journey with new adventures to explore and mechanics to discover.
Set a reminder: https://t.co/vxACcY27Jb pic.twitter.com/Mpq1zo0jFO
— Apple Arcade (@AppleArcade) June 15, 2021

 
Angry Birds Reloaded
一世を風靡した大人気スリングショットゲームのビジュアルが一新され、新キャラクターが登場します。アプリ内課金なしで楽しめます。
 
Angry Birds Reloadedカテゴリ:アクションApple Arcade会員は無料で利用可能
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 

Some of the most memorable games to hit the @AppStore are re-launching with new versions on Apple Arcade!@AngryBirds Reloaded brings back the world’s most famous, furiousest flock, remastered with colorful new characters.
Set a reminder: https://t.co/kzcnoI2LGe pic.twitter.com/t7VMvHBUYy
— Apple Arcade (@AppleArcade) June 15, 2021

 
Doodle God Universe
プレーヤーが創造主となり、風、水、火、土を組み合わせて惑星に命を吹き込む、パズル&世界構築ゲームです。
 
Doodle God Universeカテゴリ:パズルApple Arcade会員は無料で利用可能
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 

Coming Soon to Apple Arcade: @Doodle_God Universe
The classic world-builder has been fully redrawn, with new updates that make the puzzle gameplay feel even better.
Set a reminder: https://t.co/TmHHXfSjj2 pic.twitter.com/x6R25KIHQ0
— Apple Arcade (@AppleArcade) June 15, 2021

 
4月にも有名タイトルを多数追加
2019年9月のサービス開始当初はプレイできるゲームは71タイトルでしたが、2021年4月には180タイトルを超えました。
 
4月には、「FΛNTΛSIΛN」「太鼓の達人 Pop Tap Beat」といった日本発の人気タイトルが追加されたほか、定番作品を集めた「クラシックコレクション」、App Storeの受賞作をまとめた「App Storeグレイツ」のグループも追加されています。
最大6人で遊べるゲームのサブスクサービス
Apple Arcadeは、月額600円(最初の1カ月間は無料)で、ファミリー共有メンバーの最大6人で利用できるゲームのサブスクリプションサービスです。iCloudストレージ、Apple Music、Apple TV+とセットになったバンドルサービスApple Oneの一部として利用することも可能です。
 
プレイを中断しても、同じApple IDでログインしたiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVで、続きから遊ぶことができるのが特徴です。
 
 
Source:MacRumors
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インドのApple Musicで、まもなく空間オーディオとロスレスオーディオ提供開始

 
Apple Musicでは先週から、ドルビーアトモスによる空間​オーディオとロスレスオーディオのコンテンツの配信を開始していますが、インドではこれらの新機能はまだ導入されていません。
まもなくインドでも空間​オーディオが提供開始に
一部のインドのApple Musicユーザーは、この機能を利用できるようになっているため、Twitterでは、空間オーディオが利用できない理由と、いつ正式にリリースされるのかといった疑問の声が上がっています。ドルビーアトモスによる空間​オーディオは、今のところインドでは正式に提供されていませんが、まもなく導入されることが分かっています。
 
インドのApple MusicのWebサイトでは、ドルビーアトモスとロスレスオーディオに「近日公開」のタグが付けられています。現時点では、具体的な提供開始日は未定です。しかし、一部のユーザーの間で、この機能のオプションが表示されたり非表示になったりしていることから、インドのApple Musicのサブスクリプション登録者は、まもなくこのサービスを利用できるようになる見込みです。
 
 
Source:Apple Music via MacRumors
(m7000) …

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IKEAとSonos、AirPlay 2やHomeKit対応の壁掛けスピーカー発表

 
家具大手のIKEAとオーディオブランドSonosは、Apple MusicやAirPlay 2、HomeKitに対応した、額縁型のWi-Fiスピーカーを発表しました。7月15日に発売予定です。
スマートホーム機器と連動
IKEAとSonosが共同開発した「SYMFONISK」シリーズの新製品として、壁掛け式のピクチャーフレーム(額縁)型のWi-Fスピーカーを発表しました。
 
SonosのスマートスピーカーとしてApple Musicなどの音楽配信サービスを再生できるほか、AirPlay 2に対応しておりiPhoneやMacで再生したコンテンツの音声を高音質で楽しむことができます。
 

 
1台のスピーカーを電源に接続し、左右のスピーカーを接続すれば、電源ケーブルは1本で済ませることができます。不要なケーブルは本体内部にしまっておくことができます。
 

 
AppleのHomeKitに対応しており、iPhoneからSiriを使って操作することも可能です。
 

 
以前、IKEAの照明やブラインドをiPhoneで操作して快適な目覚めを実現したレポートをご紹介しましたが、スピーカーも連動させれば、起床時間に向けて徐々に照明が明るくなり、ブラインドが開き、好みの音楽で目覚めるといった使い方が可能になります。
7月15日から欧米で発売
フレームのカラーはブラックとホワイトが用意されており、7月15日からヨーロッパと北米のIKEAオンラインストアと店舗で販売が開始されます。その他の地域では順次、発売予定です。
 
アメリカでの販売価格は199ドル(約22,000円)です。
 
フレームにはめ込む作品は交換可能で、交換用の作品が20ドル(約2,200円)で販売されますが、ユーザーが自分で用意した絵画を使うことはできないようです。
 

 
オンラインで実施された発表イベントの模様は、以下の動画でご覧いただけます。
 

 
2019年にスタートした「SYMFONISK」シリーズ
IKEAとSonosのコラボレーションによる「SYMFONISK」シリーズは、2019年から販売が開始されています。
 
これまでに、照明とスピーカーが一体化したモデル、本棚に収納できるブックシェルフスピーカーが販売されています。
 
 
Source:IKEA via AppleInsider
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Apple TV+、製品購入者の無料体験期間を1年から3カ月に短縮。7月1日から

 
Apple製品購入者を対象としたApple TV+の無料期間が、これまでの1年間から7月1日からは3カ月間に短縮されます。
1年間だった無料期間が3カ月間に
Apple TV+は、2019年11月1日のサービス開始以降、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、Macを購入してアクティベートすると、1年間の無料体験期間が提供されてきました。
 
しかし、Appleは現地時間6月15日にWebサイトを更新し、2021年7月1日以降にアクティベートした場合の無料体験期間が3カ月になると案内しています。
 
利用規約には、以下の記載があります。
 

対象となるデバイスを2021年7月1日以降にアクティベートした場合は、3か月間のApple TV+体験利用の対象になります。
2021年6月30日以前にアクティベートした場合は、1年間のApple TV+体験利用の対象になります。
 
これまで無料期間を2度延長
Apple TV+の無料体験期間は、サービス開始当初に利用登録したユーザーの無料期間が終わる前に、2021年2月まで延長され、さらに2021年7月まで再延長されていました。
 
2度の延長により、最長で1年8カ月間にわたって無料サービスが提供されたことになります。
通常料金は月額600円
Apple TV+の通常料金は、最初の申し込みから7日間の無料体験期間の後は、月額600円の料金で、最大6人のファミリー共有メンバーで共有可能です。
 
Appleは、iCloudストレージ、Apple Music、Apple Arcade、Apple TV+の有料サービスをパッケージにしたApple Oneも提供しています。
 
Apple Oneの料金は、個人が月額1,100円、最大6人で共有できるファミリープランが月額1,850円で、Apple MusicとiCloudの有料プランを利用するのとほぼ同額で利用可能です。
Appleのサービス部門の売上高に影響か
アメリカで2020年10月〜12月に実施された調査によると、Apple TV+利用者の62%が無料トライアルによるもので、そのうち月額料金を支払って利用を継続したいと回答した利用者は3割にとどまっています。
 
Goldman Sachsのアナリスト、ロッド・ホール氏は、Apple TV+の無料トライアルが終了した場合、Appleの製品の売上高をサービス部門に付け替える処理ができなくなる影響で、直近の業績発表でも好調が目立っているサービス部門の売上高が4%減少すると予測しています。
 
 
Source:Apple TV+利用規約(PDF) via MacRumors
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Android版Apple Music、空間オーディオとロスレス再生にベータで対応

 
Apple MusicのAndroid向けベータで、高音質の「ロスレスオーディオ」と、立体音響の「空間オーディオ」が利用可能になりました。一般ユーザーも近日中に利用可能になるとみられます。
Android版でも近日対応
Apple Musicのロスレスオーディオと空間オーディオ対応は5月に発表され、現地時間6月7日にAppleデバイスで利用可能になったのに続き、現地時間6月14日にAndroid向けApple Musicのベータでも利用可能になりました。
 
現在は、Play Storeでの参加登録が必要なベータチャンネルのみで利用可能となっていますが、近日中に一般ユーザーも利用可能になるとみられます。
 
Android版のApple Musicのリリースノートには、対応デバイスで数千曲を空間オーディオで再生可能になると説明があります。
 
同時に、原音に忠実な高音質のロスレスオーディオが利用可能になるほか、最大12秒間のクロスフェードにも対応します。
AndroidやWebでも利用可能なApple Music
Apple Musicは、AndroidデバイスやWindowsパソコンで再生できるほか、最大6人まで登録可能なファミリープラン(月額1,480円)で利用することも可能です。
 
Apple IDでログインすれば、WebブラウザからもApple Musicにアクセスして音楽を楽しむことができます。
 
Apple Musicでは、空間オーディオを体感できる楽曲をまとめたプレイリストが公開されています。
 

 
 
Source:9to5Google, Apple (1), (2)
Photo:Apple
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Apple、Beats Studio Budsを発表〜発売は夏

 
Apple Japanは6月15日、Beatsブランドの完全ワイヤレスイヤホン「Beats by Dr. Dre, Beats Studio Buds」を今夏より発売すると発表しました。価格は17,800円(税込)です。カラーはブラック、ホワイト、Beatsレッドの3色が用意されています。
ANC機能搭載、空間オーディオにも対応
Appleは、Beats Studio Budsを、今年夏にApple Online Store、アップルストア、Beats正規販売店において発売すると発表しました。
 
Beats Studio Budsでは、選べる2つのリスニングモードで、自分に合った聴き方が選べます。アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、リアルタイムの適応型ゲインコントロールにより風切音や周囲の音を遮断。さらにANCをオンにした場合でも、クリアなサウンドを実現するために、ソースファイルをモニタリングするアルゴリズムを採用。同時にオーディオに影響する歪みを1秒間に最大48,000回修正、除去します。
 
周囲の音を聞く必要がある際は、「b」ボタンを長押しして、外部音取り込みモードへ簡単に切り替え可能。外向きのマイクから取り込まれた周囲の音と一緒に、自然な環境で音楽を聴くことができます。
 
通話中は、デュアルビームフォーミングマイクがユーザーの声を認識して風切音や周囲のノイズを取り除くことで、クリアな音声を実現します。
 
またApple Musicのサブスクリプションの登録者は、ドルビーアトモスでミキシングされた曲の再生時に、Beats Studio Budsが自動的に空間オーディオに対応します。
 

Androidデバイスともワンタッチでペアリング可能
Beats Studio Buds はAppleデバイスだけでなく、Androidデバイスともワンタッチでペアリングし、簡単に接続することができます。
 
左右のイヤーバッドにはそれぞれ、多機能な「b」ボタンがあり、通話の応答/終了、コンテンツの再生/一時停止、トラックのスキップ、ANCと外部音取り込みモードの切り替えができます。
 
Android用のBeatsアプリでは、ビルトインコントロール、バッテリー残量確認、ファームウェアのアップデートといった機能も利用できます。Appleデバイスはこれら機能がiOSに内蔵されており、アプリは不要です。Beats Studio Budsは便利な音声アシスタントに対応し、iOSデバイスでは「Hey Siri」と話しかけて、ハンズフリーで起動することができます。
バッテリー駆動時間
イヤーバッドは最大8時間の再生が可能で、2回分の充電ができるポケットサイズのケースを付属。充電ケースを使えば、合わせて最大24時間再生できます。ANCまたは外部音取り込みモードをオンにすると最⼤5時間、充電ケースを使えば、合わせて最⼤15時間。バッテリー残量が少なくなっても、Fast Fuel機能により5分の急速充電で最大1時間再生できます。
紛失したBeatsを探す
Beats Studio Budsは、iOSデバイスの「探す」、Androidデバイスの「端末を探す」の両方に対応した初めてのBeats製品です。イヤーバッドを紛失しても、Bluetoothと接続していれば最後にイヤーバッドを確認した場所をもとにすばやく見つけられます。また、近くにある時はサウンドを再生できます。
 
 
Source:Apple
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Apple Music、星野源によるラジオ番組を配信開始

 
Apple Musicで、星野源によるアーティスト番組「Inner Visions Hour」の配信が開始されました。世界165の国と地域に向けて配信される番組の第1回テーマは「心」です。
星野源ラジオ番組、第1回のテーマは「心」
「Inner Visions Hour」は、星野源による選曲とともに、その時々のトークが聴ける番組で、日本だけでなく世界165の国と地域に配信されています。
 
第1回のテーマは「心」です。
 

星野源による選曲と、その時々の心模様をお届ける新番組「Inner Visions Hour with Gen Hoshino」を #AppleMusic で配信開始
エピソード1「心」は、Apple Music1で、世界165カ国にてオンエア中。
今すぐ聴こう。#AppleMusic#星野源#InnerVisionsHourhttps://t.co/FpwKoP4M2q pic.twitter.com/8qFeIW5E4B
— Apple Music Japan (@AppleMusicJapan) June 13, 2021

 
番組に連動したプレイリストも公開されています。
 

 
多くのオリジナル番組を配信
Apple Musicでは、多くのオリジナルのラジオ番組が配信されています。
 
日本版の番組では、落合健太郎氏による「J-Pop Now Radio」、Minoによる「TOKYO Highway Radio」が配信されています。
 
2020年夏からは、Apple Musicに加入していなくても視聴できる3つのラジオステーション「Apple Music 1」「Apple Music Hits」「Apple Music Country」が配信されています。
 
 
Source:Apple Music
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Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオがAndroidでも

 
Appleは5月、Apple Musicにドルビーアトモスによる空間オーディオを導入することによって、サブスクリプションの登録者に業界最高レベルの音質を提供すると発表しました。今回Apple Musicのアプリ内の記述から、同機能がAndroidでも利用可能になることが明らかになりました。
機能は多くのAndroid端末で利用可能となるか
Apple Musicアプリには、ドルビーアトモスを用いた空間オーディオのAndroid対応について、以下のように記されています。
 

iPhone、iPad、Mac、Apple TVで最新版のApple Musicを利用しているすべてのApple Music加入者は、あらゆるヘッドホンを使って数千曲のドルビーアトモスの楽曲を聴くことができます。互換性のあるAppleまたはBeatsのヘッドフォンで聴く場合、ドルビーアトモスの楽曲は、曲が利用可能になると自動的に再生されます。その他のヘッドホンの場合は、「設定」→「ミュージック」→「オーディオ」で、ドルビーアトモスのスイッチを“常にオン”に設定してください。対応するiPhone、iPad、MacBook Proの内蔵スピーカーを使ったり、Apple TV 4Kを対応するテレビやAVレシーバーに接続したりしても、ドルビーアトモスの楽曲を聴くことができます。Androidは近日公開予定です。
 
Apple Musicの空間オーディオの発表以来、AppleはAppleデバイス上での機能についてのみ触れており、Androidユーザーが同機能を利用できるかどうかは伏せてきました。
 
Appleは、どのAndroidデバイスでApple Musicの空間オーディオが利用できるかは明らかにしていません。しかしながら、iPhone7以降のiPhone、iPad Proモデル、第6世代以降のiPadなど幅広いApple端末で機能は利用可能なため、多くのAndroidデバイスに対応すると推測されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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Apple Musicの空間オーディオによる音楽への影響、ゼイン・ロウ氏が語る

 
Apple Musicで対応楽曲の配信が開始された空間オーディオについて、著名DJのゼイン・ロウ氏によるコメントが公開されました。Apple Musicでは、モノラル、ステレオ、空間オーディオの違いを体験できるコンテンツも公開されています。
ステレオの時代から空閑オーディオの時代へ
Appleは先日予告したとおり、前後左右から音に囲まれているような感覚を味わえる空間オーディオと、原音に忠実なロスレスオーディオ対応楽曲を、Apple Musicで6月8日から配信を開始しました。Apple Musicの利用者は追加料金なしで利用可能です。
 
英BBCの人気DJとして活躍し、現在はApple Musicでアーティストリレーションズの共同代表であり、Apple MusicのラジオDJを担当するゼイン・ロウ氏は、AirPodsで空間オーディオを聴いた時のことを「ステレオの時代に生まれた私にとっては、言葉にするのは難しかった」と振り返ります。
 
しかし、これまで左右の2チャンネルしかなかった音楽に、これまで映画館でしか体感できなかった3次元音響が加わることで、音楽表現が「まだ誰も想像すらしたことのないレベル」へと引き上げられる可能性を感じたそうです。
音楽の感じ方が変わる、制作も変わる
とてもよく知っている曲を空間オーディオで聴いた時に、サウンドの聴こえ方だけにとどまらず、曲をどんなふうに感じるかにも大きな影響がある、とロウ氏は語っています。
 
ロウ氏は、空間オーディオに対応した楽曲を制作するアーティストによる新たな表現、そして空間オーディオの時代に生まれたアーティストたちによる新しい時代の幕開けへの期待を語っています。
Logic Proが空間オーディオ対応に
Appleは、2021年のうちに臨場感あふれる音楽を制作するためのオーサリングツールを、楽曲制作アプリ「Logic Pro」に直接組み込む予定であり、ミュージシャンが空間オーディオを利用した曲の制作やミキシングを、スタジオや自宅でできるようになると発表しています。
 
YouTubeでは、ロウ氏が音楽プロデューサーのNO I.D.氏、シルヴィア・マッシー氏、マニー・マロクイン氏と対談する模様の動画も公開されています。
 

 
モノラル、ステレオ、空間オーディオの違いも体験可能
Apple Musicでは、空間オーディオに対応した楽曲をまとめたプレイリストが数多く公開されています。
 

 
また、Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」DJをつとめる落合健太郎氏による解説で、モノラル、ステレオ、空間オーディオの違いを体験できるコンテンツも公開されています。ぜひ、ヘッドホンで聴いてみてください。
 

 
 
Source:Apple
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Apple Musicに今年秋ダイナミック・ヘッド・トラッキングが追加

 
Apple Musicに空間オーディオとロスレスオーディオが加わったばかりですが、ダイナミック・ヘッド・トラッキングも今年の秋追加されることが明らかになりました。
頭の回転に合わせてダイナミックにサウンドを調整
「Apple Musicの空間オーディオとDolby Atmosについて」のApple公式ページのよくある質問の欄に、“ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオは音楽に利用できますか?”との質問が追加されており、Appleは機能について以下のように回答しています。
 

ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオが、秋にApple Musicで提供されることになりました。ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、空間オーディオの没入感をさらに高めます。頭の回転に合わせてダイナミックに調整されたサウンドを届けることで、音楽に命を吹き込みます。AirPods ProとAirPods Maxでは、対応するiPhoneまたはiPadを使って、ダイナミック・ヘッド・トラッキングによる空間オーディオを体験することができます。
音楽だけにダイナミック・ヘッド・トラッキングを使用してもあまり意味がない?
ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ヘッドホンに埋め込まれたジャイロスコープと加速度計を使用することで可能になる機能ですが、モバイル環境で音楽のみに対して使用してもあまり意味がないのではないか、との意見も見かけられます。
 
米メディアMacRumorsのティム・ハードウィック氏(@waxeditorial)は、Apple Musicでダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオを使用した場合、コートのポケットからすべての音楽が発せられているような体験が得られるだけに過ぎない、とコメントしています。
 

So obviously it makes no sense for Apple Music tracks to support Spatial Audio with head tracking enabled. Imagine walking down the street wearing your AirPods Pro – it'd sound like all the instruments were emanating from your coat pocket.
— Tim Hardwick (@waxeditorial) May 19, 2021

 
Apple Music上の動画ですでにダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオをサポートしているものもあるとのことですが、こちらはまったく話が違ってきます。
 
映像なしでのダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ライブパフィーマンスの会場など、異なるタイプの体験構築に役立てられるのかもしれません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple Musicがアップデート〜ロスレスオーディオが利用可能に

 
Appleは現地時間の6月7日、Apple Musicに“ロスレスオーディオ”と“空間オーディオ”のスイッチを追加したことが明らかになりました。
高水準のオーディオ品質
先日予告されていたとおり、Apple Musicの対応楽曲で“空間オーディオ”が利用可能になりました。AirPods Pro、AirPods Maxで聴くことができます。
 
Appleは同時に“ロスレスオーディオ”も加えており、Appleが独自に開発したAAC(Advanced Audio Codec)の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現可能となっています。
 
また、Apple Digital Masterの導入で、最高品質の録音音源が配信されています。Apple Musicのカタログを丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされているため、Apple Musicのサブスクリプションに登録しているユーザーは追加料金なしでロスレスオーディオを楽しめます。
Apple Music のロスレスについて知っておくべきこと
Appleは6月8日付けで公開した「Apple Musicのロスレスオーディオについて」のページで、新機能に関する注意点をいくつか挙げています。
 

ロスレスオーディをモバイルデータ通信やWi-Fiネットワークでストリーミングすると、データ消費量は格段と増えます。また、ロスレスオーディオをダウンロードするには、デバイスの容量もさらに必要になります。解像度が高いほど、低い場合よりもデータ消費量は増えます。
 
AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Beatsワイヤレスヘッドフォンは、優れたオーディオ品質を保証するため、Apple AAC Bluetoothコーデックを使っています。ところが、Bluetooth接続はロスレスではありません。
 
Apple Musicからすでにダウンロードしてある曲のロスレスバージョンを入手するには、その曲をいったん削除し、Apple Musicカタログから再ダウンロードしてください。

 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴く方法は下記のとおりです。
 
必要なもの
 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴くには、iOSまたはiPadOS 14.6にアップデートし、以下のものを用意してください。
 

有線接続のヘッドフォン、レシーバー、または電源内蔵スピーカー
内蔵スピーカー
サンプレートが48 kHzを上回る曲を聴くには、外付けのDA(デジタル/アナログ)コンバータが必要です。

 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi) …

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【WWDC21】ハードウェア発表なし。iOS15など発表内容まとめ

 
Appleは現地時間6月7日(日本時間8日)に開幕した世界開発者会議(WWDC21)基調講演において、各Apple製品の次期バージョンとなるiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15を発表しました。ハードウェア新製品の発表はありませんでした。
 
各次期OSはそれぞれ、開発者向けベータを同日より提供開始し、パブリックベータ版は7月に、一般リリースは2021年秋の予定としています。
 
▼iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に
▼iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化
▼AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加
▼Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
▼macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能
▼watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など
▼tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応
▼その他:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
 
iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に

 
次期バージョンの名称は「iOS15」と発表されました。FaceTime通話でさまざまな新機能が追加されるほか、通知など気が散ってしまうことを減らす新機能「集中モード」、情報を見つけるために強化されたデバイス上の知能など、より快適にiPhoneを利用できる機能が搭載されます。
 
FaceTime通話では、より自然で実際の会話に近い聞こえ方に変わり、同じ部屋で座っているように聞こえるようになるようです(空間オーディオ機能を活用)。音の聞こえ方では、機械学習で話している人の周囲の騒音を遮断する「声を分離」機能、逆に話している人と周りの音を聞こえやすくする「ワイドスペクトラム」機能なども利用できます。
 

 
グループ通話が新しいグリッド表示になり、誰が話しているか判別しやすくなります。通話相手と音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」では、通話中の全員が次に聞くプレイリストに音楽を追加したり、通話相手と再生位置を同期した状態で動画を視聴できます。
 
通知センターはデザインを一新。指定した時間に通知をまとめて配信する「通知要約」機能や、仕事中やゲーム中など自分の現在のモードを設定し、そのモードに関連した通知のみを知らせるようにすることや、おやすみモードを有効にするとメッセージアプリで”おやすみモード中”と表示されるようになるなど、通知をうまくコントロールできるようになります。
 

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iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化

 
iPadシリーズ向けの次期iPadOS15では、iOS同様に、ホーム画面にウィジェットが配置できるようになるほか、Appライブラリが利用可能に。DockにAppライブラリが追加され、アプリをより管理しやすくなります。
 
強化されるマルチタスキング機能では、画面上部をタップ、またはキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへの切り替えが可能で、画面で分割表示するアプリの入れ替えも簡単に行えます。
 

 
iOS15同様に、FaceTimeで通話をしながら音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」がiPadOSでも利用できます。
 
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AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加

 
AirPods関連の発表では、iOS15以降でAirPodsをAirTagのように「探す」で探せるようになります。周囲の声を検知して目の前で話している人の声を強調する機能、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれる機能などが新たに利用できます。
 
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Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
また噂されていたApple Musicでの「空間オーディオ」対応も正式発表されました。AirPod Pro、AirPods Maxが対応しており、空間オーディオに対応する楽曲で本日より利用可能になります。
 
基調講演ではあまり多く語られませんでしたが、ドルビーアトモス形式やロスレスオーディオの楽曲も、Apple Musicで追加料金なしで提供されます。提供時期についてはライブ配信中では「今年後半」としていましたが、Apple公式サイトでは「Coming Soon」(近日)と案内しています。
 

 
ロスレスオーディオ視聴はiPhoneやiPad、Mac、Apple TVで最新のApple Musicアプリを利用します。設定>ミュージック>オーディオ品質でロスレスオーディオをオンにすると有効になり、モバイル回線またはWi-Fi回線では、ロスレスとハイレゾロスレスのどちらかを選択できます。
 
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macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能

 
次期macOSはかねて噂されていた通り、「macOS Monterey」と発表されました。Montereyでは複数のAppleデバイス間での連係が強化されるほか、iOSで提供されている「ショートカット」アプリへの対応、Safariのタブデザインを刷新など、Macを使った作業の効率化に重きを置いたアップデートとなります。
 
複数デバイス間の連係機能「ユニバーサルコントロール」では、例えばMacBookとiPadを並べて置くと、MacのトラックパッドでスライドしたポインタがそのままiPadの画面に移り、iPadでのクリック操作やMacのキーボードを使った文字入力が行えます。この連係は2台間だけではなく、iMacとMacBookとiPadといった3台の組み合わせでも機能します。
 

 
「ショートカット」アプリがMacにも対応し、Finderやメニューバー、Spotlightにも統合されます。Mac標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むことも可能です。
 
また標準ブラウザSafariではタブデザインを大幅に刷新し、ツールバーと検索欄、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトに生まれ変わります。タブグループで目的ごとのタブにまとめることもでき、タブグループはiPhoneやiPadとも同期できます。
 
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watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など

 
Apple Watch向けのOSとなる次期watchOS8では、ヘルスケア関連の「マインドフルネス」アプリが追加され、新たに睡眠時の呼吸数を記録できるようになります。Apple Fitness+に新たなワークアウトが追加されるほか、新たな文字盤「ポートレート」が利用できます。
 
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tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応

 
ホーム関連では、iOS15/iPadOS15などと同様に、FaceTime通話中の相手と音楽や動画を一緒に楽しめる「SharePlay」に対応するほか、複数のユーザーが利用する際に「今見ている人」向けのコンテンツに自動で切り替わる機能などが追加されます。
 
そのほか、メッセージアプリを通じて共有された映画や番組をApple TVアプリに追加したり、Apple TVで家中の複数のカメラを同時に表示したり、AirPods ProやAirPods Maxを使った空間オーディオも利用できます。
 
さらに、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして利用できるようになります。
 
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その他の発表:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
その他WWDC21基調講演では、従来の「iCloud」サービスにプライバシー機能を拡充する3つの機能を追加した新サービス「iCloud+」が発表されました。
 
料金は据え置きで、すべての通信を暗号化するPrivate Relay、メールやSafariなどで、メールのやりとりの際に本物のアドレスの代わりにランダムなメールアドレスを作成するメールを非公開機能、HomeKit対応のセキュリティカメラを無制限に連係できるHomeKitセキュアビデオ機能が利用できるようになります。
 
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iCloud+、新機能追加で料金は据え置きに

 
 
Source:Apple
(asm)

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Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で、iOS15ではAirPodsをAirTagのように探すことが可能になると発表しました。Apple Musicの「空間オーディオ」は、対応楽曲で本日から利用可能になります。
AirPodsの新機能も多数追加
Appleは、現地時間6月7日に開幕したWWDC21において、iOS15では、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsがより使いやすく進化すると発表しました。
 

 
会話を強調

 
AirPodsを装着した状態で、周囲の声をビームフォーミングマイクで検知し、目の前で話している人の声を強調し、周囲の雑音を抑制することで、会話を聞き取りやすく調整します。
 
Siriで通知読み上げ
従来のメッセージに加えて、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれます。重要度の低い通知は読み上げないように設定することも可能です。
 
HomeKitのドアホンと連携して、AirPodsで通知を受けることもできます。
 
「探す」に対応

 
AirPodsの場所をアラーム音で知らせるのに加え、紛失防止タグAirTagと同様に「探す」アプリで方向を示して探すことが可能になります。
 

 
AirPodsを紛失しないよう、AirPodsから離れたら通知を受け取ることも可能になります。
 
空間オーディオが利用可能に
先日予告されていたとおり、Apple Musicの対応楽曲で「空間オーディオ」が本日から利用可能になり、AirPods Pro、AirPods Maxで聴くことができます。
 

 
また、tvOSやM1搭載Macも「空間オーディオ」を利用可能です。
 
 
Source:Apple
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【速報】iPadOS15、マルチタスキングとウィジェットが機能向上

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、この秋に正式リリース予定のiPadOS15を発表しました。次期iPadOSではホーム画面のウィジェットがアップデートされ、マルチタスキング機能が強化されます。
ウィジェットとAppライブラリ
iPadOS15ではiOSと同様、ホーム画面にアプリと合わせて、ウィジェットが配置できるようになります。iPadOS15では、App Store、探す、ゲームセンター、メール、連絡先ウィジェットが新しくなります。
 
またiOSで先に導入されたAppライブラリが、iPadOS15でも利用可能となります。DockにAppライブラリが追加され、アプリが見やすく、管理しやすくなります。
 

マルチタスキング
iPadOS15では、マルチタスキング機能が強化されます。画面上部をタップする、または新しいキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへと切り替えられることができ、表示するアプリの入れ替えも容易です。新しい「Shelf」により、ウィンドウの追加や削除も簡単に行えます。
 

「クイックメモ」
「クイックメモ」は、iPadのシステム全体でいつでも使えるメモ機能です。たとえばSafariでレストランを検索、気になる店を見つけたら、下のコーナーからスワイプアップするとクイックメモが表示されるのでそのURLをコピー、スワイプダウンで閉じておき、別のAppleデバイスでクイックメモを取り出して編集する、といったことも可能です。
 

SharePlay
iOS15とも共通する機能ですが、FaceTimeの体験共有機能が強化され、FaceTimeで会話をしながらApple Musicの同じ曲を同時に聞いたり、同じテレビ番組や動画を一緒に見たり、画面を共有したりといったことが可能になります。
 
iPadOS15を含む各OSの開発者向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より提供開始されます。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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今夜2時から!Apple開発者会議「WWDC21」配信視聴方法

 
Appleは、現地時間6月7日午前10時(日本時間8日午前2時)より、世界開発者会議(WWDC21)を開催します。前年に引き続きオンラインでの開催で、各Apple製品の次期OSのほか、新型MacBook Proなどのハードウェア製品、Apple Music関連の新サービスの発表も期待されています。
 
WWDC21ではなにが発表される?
WWDC21は日本時間6月8日~6月11日に開催され、8日午前2時からの基調講演ではiOS15などの次期OSの発表が見込まれています。基調講演はApple公式サイトやApple Developerアプリ、Apple TVアプリのほか、YouTubeなどの動画配信サイトでも視聴可能です。
 
毎年WWDCの基調講演では、iOS/iPadOSやmacOSの次期バージョンが発表されるほか、年によっては新しいハードウェア製品も発表されています。2019年のWWDC19ではプロ向けデスクトップMac ProとPro Display XDR、2020年のWWDC20ではApple独自設計のチップ「Appleシリコン」を開発していることが発表されました。
 
今年のWWDC21では、次期OSのほか、新型MacBook Proなどの発表も期待されています。
 

WWDC21では「少なくとも」1モデルの新型MacBook Proが発表される?
WWDC21ではSafari、ヘルスケア、マップ、メッセージが大幅アップデートか
新型MacBook ProがWWDC21で発表されるのは確実か〜アナリストも予想
【予想まとめ】WWDC21では何が発表される?
Apple Music公式、6/8のスペシャルイベントを予告、空間オーディオ関連
「homeOS」の記述、Appleの求人情報から発見される

 
WWDC21をさまざまな方法で視聴しよう
Apple公式サイトで視聴する
 
Apple公式サイト内のApple Eventsページ、開発者向けWebサイトにて、WWDC21の配信を視聴できます。
 
Apple Eventsページ:
https://www.apple.com/apple-events/event-stream/index.html
開発者向けWebサイト:
https://developer.apple.com/wwdc21/
 
Apple Developerアプリで視聴する
 
iPhone、iPod touch、iPad、Mac、Apple TVの各Apple製品向けに、WWDC21の配信を視聴できるアプリ「Apple Developer」が提供されています。視聴したい端末であらかじめインストールしておきましょう。
 
アプリの利用条件はmacOS 11.1以降のMac、iOS14.1以降のiPhone/iPod touch、iPadOS 14.1以降のiPad、tvOS 14.3以降のApple TVとなっています。
 

 
YouTubeで視聴する
 
WWDC21の基調講演は、動画配信サイトYouTubeでも視聴可能です。配信予定の動画ページはすでに公開されており、日本時間6月8日午前2時から配信予定です。
 

 
 
Source:Apple
(asm) …

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Apple Music公式、6/8のスペシャルイベントを予告、空間オーディオ関連

 
Appleは、Apple Musicの公式ページにおいて、現地時間6月7日正午にスペシャルイベントを行うと発表しました。空間オーディオの紹介が行われる見込みです。
 
【追記】Apple Musicの公式ページから該当ページが削除されていることが確認されました。何らかの理由により、不意に公開状態となっていた可能性があります。
WWDC21
Apple Musicのページで、「空間オーディオの紹介」というタイトルのラジオ配信ページが準備されており、現地時間6月7日正午(日本時間6月8日午前4時)にスペシャルイベントを行うと予告されています。
 
Appleは現地時間6月7日に世界開発者会議(WWDC21)を行う予定で、Appleが発表したスケジュールによると、6月7日午前10時(日本時間6月8日午前2時)に基調講演を開始し、午後2時(日本時間6月8日午前6時)に新発表の技術について詳細な解説が行われる予定となっています。
 
Apple Musicのスペシャルイベントは、基調講演の後に行われると想定されます。
空間オーディオ
Appleは5月、Apple Musicで提供するDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオや高音質のロスレスオーディオについて、iPhone、iPad、Mac等で6月から利用可能になると発表しました。
 
ロスレスオーディオや空間オーディオのラベルが既に表示されているとの報告もあり、利用可能となる具体的な日付が注目されています。
 
Apple Musicの予告により、WWDCにおけるスペシャルイベントにおいて、空間オーディオの利用開始日が発表されることが期待されます。
 
海外Apple関連メディア9to5Macによると、Twitterユーザーのケニー氏(@kuromikenny)がApple Musicのラジオ配信ページを発見した模様です。
 
 
Source:Apple Music via 9to5Mac, ケニー氏 / Twitter
(seng) …

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Apple Musicがメルセデス・ベンツのインフォテイメントシステムで利用可能に

 
ダイムラーが現地時間2021年6月2日、メルセデス・ベンツSクラスとCクラスの車載インフォテイメントシステム「MBUX」にApple Musicを追加すると発表しました。
MBUXでApple Musicが利用可能に
ダイムラーが、Mercedes me connectサービスの「オンラインミュージック」項目と、MBUXインフォテイメントシステムにApple Musicを搭載すると発表しました。
 
搭載後は、Apple Musicライブラリの7,500万曲すべてと、ラジオを聴くことができるようになります。また、MBUXの音声アシスタントを使って、再生中の曲をコントロールすることもできるようになります。
今月中に新型車に対応、EQSは今夏に
メルセデス・ベンツ部門の最高技術責任者(CTO)であるサジャド・カーン氏は、「Apple Musicに搭載により、メルセデス・ベンツのオンラインミュージックで最適なサービスが利用可能になりました」と述べています。
 
Apple Musicの搭載は、新型SクラスとCクラスの新車が今月中に、EQSモデルが今夏以降になる予定です。
 
また、既にSクラスとCクラスのユーザーである場合、今年後半に提供される無線アップデート適用後にApple Musicが利用可能になります。
 
 
Source:プレスリリース/Daimler via iMore
(FT729) …

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Apple Musicのロスレスオーディオが現地時間6月4日に一般公開か

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏がTwitterに、「確度は高くないが、Apple Music HiFiが現地時間6月4日に一般公開されるとの情報を聞いた」と投稿しました。
6月4日夜から5日朝にかけて公開される?
ウッド氏は、複数のソースから6月4日の一般公開情報を聞いたと記しています。
 

Hearing from a few people now after asking around that Apple Music HiFi has a chance of public release tomorrow (June 4th)
Not super confident however I’m going to post anyway
— McGuire Wood (@Jioriku) June 3, 2021

 
同氏の入手した情報が正しければ、日本時間では6月4日夜から6月5日朝にかけてApple Music HiFiが一般公開される可能性があります。
ロスレスオーディオのラベルが既に表示されているユーザーも
海外のユーザーの一部から、Apple MusicのHiFiサービスであるロスレスオーディオや空間オーディオのラベルが既に表示されていることが、報告されていました。
 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、Apple Musicのアーティスト向けWebサイトをリニューアル

 
Appleは現地時間6月2日、Apple Musicのコンテンツを制作しているアーティスト向けのWebサイト「Apple Music for Artists」をリニューアルしました。
Apple Musicのツールやサービスを1カ所に集約
新しくなったWebサイトでは、アーティストが利用可能なApple Musicのツールやサービスが1カ所に集約されています。
 
「ボイスメモ」「GarageBand」「Logic Pro」「Final Cut Pro」「MainStage」などのツールの利用ガイダンスや、楽曲を配信するためのApple推薦の音楽流通会社のリストなども用意されています。楽曲が公開されたアーティストは、アーティスト情報の更新、歌詞の追加、カバーアートや履歴書や名刺としての役割を持つプレスキット(EPK)の作成などを行うことができます。
 
そのほか、Apple Musicブランドのアセット生成、アフィリエイトプログラムによる収益化、アナリティクスなどのツールにアクセスできるようになっています。また、空間オーディオなどの新機能については、詳細ページやサポートドキュメントが追加されています。
 
今回発表されたApple Music for Artistsの新機能は、Apple Musicに登録されている全てのアーティストを対象に提供されます。アーティスト向けの新しいコンテンツやリソースは、順次追加される予定です。
 
 
Source:Apple Music for Artists via MacRumors
(m7000) …

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Apple Musicのロスレス/空間オーディオのラベルが一部ユーザーに表示

 
Apple Musicで6月に提供開始予定のロスレスオーディオや空間オーディオのラベルが、既に表示されていると一部のユーザーが報告しています。
一部ユーザーにラベルが表示
Appleは、6月からApple Musicで原音に忠実なロスレスオーディオでの再生と、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応すると発表していますが、具体的な日付は明らかにしていません。
 
しかし、一部のユーザーが、Apple Musicでロスレスオーディオや空間オーディオのラベルを発見したと報告しているとAppleInsiderが報じています。
 
オランダのユーザーは、Dolby Atmosを有効にするにはアルバムをダウンロードし直す必要があると表示されたが、実際にはダウンロードできなかった、と述べています。
 

So what's up with Apple Music? For a moment I got a popup saying I need to redownload an album to get Dolby Atmos. After doing so the music type went to HLS media. Now it's back at streaming AAC
— Barry van Someren @ localhost (@bvansomeren) June 1, 2021

 
Apple Musicに追加された新曲を紹介しているApple Music JP 追加曲紹介さん(@ApplemusicAddJP)は、ミュージックビデオアルバムをライブラリに追加すると「Dolby Atmos」「ハイレゾロスレス」が表示されるものの、ハイレゾロスレスの再生はできない、と解説しています。
 

ロスレスは6月開始とのことですが、まだみたいですねちなみにビデオアルバムをライブラリに追加するとロスレスのマークが出ますが、そもそもロスレス音源は設定をオンにしないと聴けないはずなのでいずれにしろ聴けません。そもそも設定が無いまた、現時点ではAirPodsではロスレスの再生はできません pic.twitter.com/blruqNQuNt
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) June 2, 2021

 
Apple Musicのサーバーで準備中?
Apple Musicのサーバー上でロスレスオーディオや空間オーディオに対応する準備が進行中で、アーティスト側でも対応音源の準備を進めており、サービス開始に合わせて有効化するのではないか、とAppleInsiderは指摘しています。
 
K-POPアーティストのBlackpinkは、Dolby Atmosに対応したライブアルバムを、Apple MusicのほかVibe、Spotifyで6月1日にリリースすると発表しています。
ミュージックビデオはすでに空間オーディオに対応
Apple Musicのミュージックビデオでは、すでに空間オーディオが有効であることを示すアイコンのアニメーションが確認されています。
 
ただし、ミュージックビデオをダウンロードすると空間オーディオが利用できなくなることも分かっています。
 
 
Source:AppleInsider
(hato) …

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