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「homeOS」の記述、Appleの求人情報から発見される

 
Appleの求人情報に「homeOS」の記載が発見されました。現地時間6月7日から開催される世界開発者会議(WWDC21)で何らかの発表がある可能性もあります。
「homeOS」はモバイルプラットフォーム?
Apple Musicを担当するiOSエンジニアを募集する、Appleの求人情報にiOS、watchOS、tvOSと並んで「homeOS」の記述がある、とデベロッパのファビア・ラクート氏(@jlacort)が発見しています。
 

 
興味深いことに、Appleは「homeOS」をiOSやwatchOSと同様の「モバイルプラットフォーム」と表現しています。
 

Os traigo una novedad gracias al chivatazo de @JotaEle_: "homeOS" será el próximo sistema operativo de Apple según revela una oferta de empleo de la propia Apple. Lo considera "móvil".https://t.co/v4jv6mFljF pic.twitter.com/af2t9rBiFW
— Javier Lacort (@jlacort) June 2, 2021

 
WWDC21で発表される可能性も
「homeOS」の記述は、iOS、watchOS、tvOS、macOSのように小文字で製品分野を記述した後に大文字のOSが続く、という現在の各OSの命名ルールに沿ったものとなっています。
 
MacRumorsは「homeOS」について、iPad用iOSからiPadOS、OS XからmacOSのように、スマートホーム用ソフトウェアのリブランディングである可能性もあるが、まったく新しいOSかもしれない、と指摘しています。
 
現地時間6月7日の基調講演で開幕するWWDC21で、「homeOS」に関する発表があるかもしれません。
カメラ&ディスプレイ付きHomePodとも関係?
以前から、Appleがカメラとディスプレイを搭載したHomePodを開発しているのではないか、と噂されています。
 
2021年3月には、tvOS14.5のベータから、将来のHomePodがFaceTimeやイメージキャプチャに対応することを示唆するような記述も発見されています。
 
Appleは2020年4月に、HomePod用のOSを、従来のiOS系からtvOS系へと変更しています。
 
 
Source:Javier Lacort(@jlacort)/Twitter, MacRumors, 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Apple、人気音楽バトル企画「Verzuz」の買収を検討していた

 
ライブストリーミング配信でラップバトルを楽しむ企画コンテンツ「Verzuz」の買収に、Appleが強い関心を持っていたことが分かりました。
買収価格を提示していた
VerzuzはSNSを通して爆発的人気を博している、アーティスト2人が各々自分の曲を持ち寄ってバトルを繰り広げるライブストリーミング企画です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延でライブ開催ができないことも、コンテンツとして大きく注目されるきっかけとなりました。
 
2021年3月にVerzuzは、“アメリカ版TikTok”と呼ばれるTrillerに買収されましたが、Apple Musicを抱えるAppleも食指を動かしていたことが新たに明らかとなりました。VerzuzはApple Musicと2020年7月に提携しており、InstagramとApple Musicの両方で音楽バトルの様子を配信していました。
 
Bloombergによれば、Appleは最終的に入札競争には参加しなかったものの、Verzuzに買収価格を提示したそうです。最終的にTrillerがVerzuzに支払った額には及びませんでした(価格は非公開)。
SNSと音楽の融合に強い関心
Verzuzに強い関心を示していた理由は、従来からAppleが音楽を中心にユーザーをソーシャル機能で繋げる構想を持っているからだと考えられています。
 
例えば、Apple Musicはサービスが始まった当初、Connectと呼ばれるSNS機能を有していました。しかし、SNSとしてはTwitterやFacebookといった先行するプラットフォームに太刀打ちできず、2018年12月にサービスをひっそり終了しています。さらに遡ると、2010年にはiTunesでもSNS「Ping」を展開しており(2012年に終了)、長年Appleはファンとアーティストを結びつけるプラットフォームの構築に腐心してきました。
 
 
Source:Bloomberg,AppleInsider
(kihachi) …

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「Beats Studio Buds」の実物画像?海外メディアが掲載

 
Beatsのワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」とされるリーク画像を、インドメディアMySmartPriceが掲載しました。近日中の発売が見込まれます。
FCCの承認情報と形状、製品番号が一致
MySmartPriceが掲載した「Beats Studio Buds」とされる画像は、先日FCC(米連邦通信委員会)の承認を取得した際の図面に掲載されていたのと同じ形状です。
 

 
側面に「Apple A2512」「Apple A2513」と印字されており、これもFCCの書類に掲載されていた製品番号と一致します。
 

 
従来のAirPodsシリーズやBeatsのイヤホンシリーズとは異なる、丸い形状は、Samsung Galaxy Budsなどと似ています。実際の製品にはAirPods Proのようなイヤーチップが装着されるとみられます。
近日中に発売、空間オーディオにも対応か
Beats Studio Budsは、一般ユーザー向け正式版が公開されたiOS14.6の、最終ベータ版であるRC(リリースキャンディデート)から発見されており、近日中に発売されるとみられます。
 
Beats Studio Budsは、AirPods ProやPowerbeats Proなどと同様にH1チップを内蔵、「ヘイ、Siri」に対応しノイズキャンセリング機能を搭載するほか、6月に提供が開始されるApple Musicの空間オーディオも利用可能になると予測されています。
 
 
Source:MySmartPrice via 9to5Mac
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Apple、macOS Big Sur 11.4をリリース

 
Appleは現地時間5月24日、macOS Big Sur 11.4をリリースしました。
Podcastのサブスクリプションに対応
Appleは今後、Apple MusicでDolby Atmosによる空間オーディオ及びロスレスオーディオを提供する予定ですが、macOS Big Sur 11.4は、それら機能の土台となるものです。また、AppleのリリースノートによるとPodcastのサブスクリプションに対応したほか、いくつかのバグが修正されています。
macOS Big Sur 11.4のリリースノート
以下、リリースノートを掲載します。
 
macOS Big Sur 11.4では、Podcastのサブスクリプションとチャンネルが追加され、重要なバグ修正も含まれています。
 
Podcasts
 

Apple Podcastのサブスクリプションには、月額プランと年間プランがあります
チャンネルは、Podcastクリエイターの番組をまとめたものです

 
今回のバージョンでは、以下の問題も修正されています。
 

Safariのブックマークが並び替えられたり、非表示のフォルダに移動したりすることがある
Macがスリープから復帰した後、特定のWebサイトが正しく表示されないことがある
写真アプリから写真をエクスポートする際に、キーワードが含まれないことがある
PDF文書の検索時にプレビューが反応しなくなることがある
16インチMacBookでCivilization VIをプレイすると反応しなくなることがある

 
なお、macOS Big Sur 11.4は、システム環境の「ソフトウェア・アップデート」より無料でダウンロードすることができます。
iOS14.6がリリース
Appleは同日、iOS14.6もリリースしています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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Apple、tvOS14.6をパブリック向けにリリース

 
Appleが、tvOS14.6をパブリック向けにリリースしました。バグの修正とパフォーマンスの改善が図られているようです。
tvOS14.6の機能詳細は不明
アップデートは、第4世代Apple TVもしくはApple TV 4Kで自動的にインストールされるようになっています。マニュアルでのアップデートは、設定アプリから“システム”を選択し、“ソフトウェアアップデート”を選びます。
 
tvOS14.6の機能はまだ何もわかっていませんが、様々なパフォーマンスの改善とバグの修正が図られていると予測されます。
Apple Musicのロスレス音源の再生の準備か?
tvOSのアップデートは、Apple Musicのロスレス音源への準備も含まれている可能性が高い、と米メディアAppleInsiderはコメントしています。Apple Musicのロスレスは6月の機能解放が予定されています。
 
第2世代Apple TV4Kに付属する新しいSiri Remoteのタッチ感応が一部アプリで正しく動作しない問題が報告されていましたが、今回のtvOSのアップデートでバグが解決されたかどうかは定かでありません。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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発売間近?Beats Studio Budsが米FCCの承認を取得

 
Appleが発売を準備中とみられる、Beatsブランドのノイズキャンセリング機能つき完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」が、米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得しました。近いうちに発売されるとみられます。
FCCの承認情報にBeats Studio Budsのイラスト
先日、iOS14.6 RC(リリースキャンディデート)で存在が明らかになった、「Beats Studio Buds」は、ノイズキャンセリング機能を搭載し「ヘイ、Siri」に対応する完全ワイヤレスイヤホンです。
 
FCCの承認を取得した製品情報に、A2512とA2513の製品番号とともに「Beats Studio Buds」のイラストが掲載されている、とMyHealthyAppleが報じています。
 

 
FCCの資料に掲載された図面から、Beats Studio Budsは5.05ミリ x 1.35ミリで、AirPodsに近いサイズとなるようです。
 
FCCの承認を取得から時間を空けずに発売される例が多いことから、Beats Studio Budsの発売も近いと考えられます。
iOS14.6でApple Musicのロスレス対応と同時に発売か
iOS14.6は6月に一般ユーザー向け正式版が公開され、同時にApple Musicのロスレスオーディオに対応、同時にBeats Studio Budsも発売されるだろう、と米メディア9to5Macは推測しています。
 
なお、Appleは現地時間5月21日、開発者向けにiOS14.6 RC 2をリリースしています。
 
 
Source:MyHealthyApple via 9to5Mac
Photo:9to5Mac
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B’z、AWAのランキングトップ100を独占

 
音楽ストリーミングサービスのAWAは、5月21日にサブスクリプションサービスで配信が開始されたB’zの楽曲が、ランキングのトップ100すべてを独占したと発表しました。
急上昇トップ100をB’zが独占
5月21日に各種サブスクリプション制サービスで、B’zならびにソロ作品の合計880曲の配信が解禁されました。
 
AWAは、このうち100曲が、再生数が急上昇したリアルタイムランキング「THE HOT 100」の1位から100位を独占したと発表しています。
 
同サービスにおいて、1アーティストが1位から100位を独占するのは2020年のRADWIMPSに続き2組目とのことです。
 
AWAで2021年5月21日3:55時点のトップ10となったのは、以下の楽曲です。
 

いつかのメリークリスマス
LOVE PHANTOM
イチブトゼンブ
ultra soul
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
今夜月の見える丘に
Calling
love me, I love you
兵、走る
裸足の女神

 
Apple Musicでは5曲がトップ100入り
ランキングの性質がAWAとは異なりますが、Apple Musicで毎日更新される再生ランキング「TOP 100 JAPAN」を5月25日0時の時点で確認したところ、B’zの楽曲では以下5曲がトップ100入りを果たしています。
 

32位:LOVE PHANTOM
42位:ultra sou
53位:イチブトゼンブ
62位:今夜月の見える丘に
77位:愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

 

 
なお、4月下旬に提供が開始された都市別トップ25のランキングでは5月25日0時の時点で、札幌の25位に「LOVE PHANTOM」がランクインしています。
 

 
 
Source:AWA
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iPod発売から20周年記念で「iPod Max」が発売!?クイックホイールを搭載

 
初代iPodの発売から20周年目となる2021年現在、唯一販売されているiPodは第7世代iPod touchですが、クイックホイールを搭載したクラシックデザインの新たなiPodのコンセプト画像を米メディア9to5Macが公開しました。
AirPods Maxではワイヤー越しでもロスレス音源の再生は不可
Apple Musicのロスレスオーディオは、Bluetoothを完全ワイアレスイヤホンAirPodsでは再生不可なのは自明でした。320kbpsのMP3でのストリーミングが最大となっているためです。
 
ケーブルを取り付けた状態でのAirPods Maxでもロスレス音源の再生はできないことがAppleサポートの記述から判明していますが、どのような環境であればモバイルでロスレスオーディオを楽しめるのでしょうか?
「AirPods Max 2」と「iPod Max」が答え?
「AirPods Max 2」は、3.5ミリのヘッドホンジャックが利用可能となっており、48kHz/24bitでロスレス音源の再生を問題なく行うことができます。
 

 
そして、クラシックなデザインを踏襲した「iPod Max」は、オーディオ関連アプリに特化したデバイスとなっており、iOSの一種を搭載し、3インチのRetinaディスプレイを兼ね揃えています。
 

 
主な機能は、下記のとおりです。
 

 

3インチRetinaディスプレイ
Apple S6プロセッサとW3チップ
AirPlay 3 + Bluetooth
iPhoneとのペアリング
512GBのストレージ

 
 
Source:9to5Mac
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第2世代Apple TV 4Kはハイレゾのロスレス音源の再生は未サポート

 
ロスレスオーディオについてのAppleサポートページ(英語) が公開され、第2世代Apple TV 4Kは今のところハイレゾのロスレス音源の再生はサポートしていないことが明らかになりました。また、ワイヤー越しのAirPox Maxでは完全なロスレスは楽しめないことがわかっています。
ハイレゾのロスレスは今のところサポートされず
Appleサポートの、「Apple Musicのロスレス音楽再生について」ページに、「HomePodとHomePod miniが将来的に、ソフトウェアアップデートでロスレス音楽再生に対応する」と記載が見つかりました。
 
同時に、第2世代Apple TV 4Kでは、“今のところ”サンプルレート48kHz以上のハイレゾのロスレス音源の再生はサポートしていない、とも記されています。
ワイヤー状態のAirPods Maxではロスレス再生不可
ロスレス音楽再生についてのページには、AirPods Maxについて下記の記述があります。
 

Lightning – 3.5mmオーディオケーブルは、AirPods Maxをアナログソースに接続して映画や音楽を聴くために設計されました。AirPods Maxは、ロスレスやハイレゾのロスレス音源を再生するデバイスに接続することで、優れたオーディオ品質を実現します。ただし、このケーブルではアナログからデジタルへの変換が行われるため、完全なロスレス再生にはなりません。
 
 
Source:ロスレスオーディオについて/Appleサポート(英語) via MacRumors
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HomePodとHomePod miniがソフトウェアアップデートでロスレス対応予定

 
Appleがサポートページに、「HomePodとHomePod miniが将来的に、ソフトウェアアップデートでロスレス音楽再生に対応する」と記載しています。
「将来のソフトウェアアップデートで対応」と記載
Appleサポートの、「Apple Musicのロスレス音楽再生について」ページには、下記の記述があります。
 

HomePodとHomePod miniは現在、優れたオーディオ品質を確保するためにAACを使用しています。ロスレス(ALAC:Apple Lossless Audio Codec)音楽再生への対応は、将来のソフトウェアアップデートで行います。
AirPodsシリーズもAirPlayを通じたロスレス再生対応か
リーカーのジョン・プロッサー氏の予想では、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsもソフトウェアアップデートを行うことで、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になるようです。
 
 
Source:ロスレスオーディオについて/Appleサポート(英語) via MacRumors
Photo:Apple
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iPod touch(第8世代)が新デザインを採用し、今秋に発表される?

 
iOS開発者のスティーブ・モザー氏がTwitterに、「新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を、イメージ画像とともに投稿しました。
デザインを大幅に変更
モザー氏は、リーク情報ではないとしながらも、「Appleが2020年11月に行ったApple Musicの宣伝でiPod touchも取り上げていたのは新製品を開発しているからではないかとし、新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を伝えました。
 

*please note that this information has not been independently verified and should be treated as a rumor, not a leak*
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

2021年10月までに発表される?
モザー氏が公開した新型iPod touch(第8世代)のイメージ画像では、リアカメラのデザインがiPad Air(第4世代)に似たものになっているほか、フレーム全体がフラットなデザインになっています。
 
同氏は、新型iPod touch(第8世代)は初代iPodの誕生(2001年10月)から20周年となる、2021年10月までに発表されると伝えています。
 

I also had a chance to work with @RendersbyIan on the new iPod touch renders. The new iPod touch will arrive in time for the iPod’s 20th anniversary. These look great! What do think? Thanks for the info @AppleLe257 pic.twitter.com/BzV4v4sOsh
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

 
 
Source:Steve Moser(@SteveMoser)/Twitter
(FT729) …

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Spotify、Apple Watchでのオフライン再生機能を有料会員向けに追加

 
Spotifyの有料サブスクリプション会員は、Apple Watchに楽曲を直接ダウンロードできるようになる、と報じられています。
Series 3以降のApple Watchで新機能は利用可
Spotifyは数週間以内に、プレミアム会員向けの新機能“オフライン再生”を展開することが明らかになりました。有料会員のユーザーは、お気に入りの楽曲、アルバム、プレイリスト、ポッドキャストをApple Watchへとダウンロード可能となり、オフライン環境でコンテンツが楽しめるようになります。
 
Apple Watchへと楽曲をダウンロードするには、Spotifyの有料会員アカウント、Wi-Fiまたはセルラー対応のSeries 3以降のApple Watchが必要となります。
 
Apple Watchへの楽曲のダウンロードは、以下の手順に従って行います。
 

Apple Watchが最新のwatch OSバージョンにアップデートされていることを確認する
Spotifyアプリが最新バージョンであることを確認する
Spotifyアプリを開く
ダウンロードしたいアルバム、ポッドキャスト、プレイリストを選択する
3つのドットをタップする
“Apple Watchへとダウンロード”をタップする

 
ユーザーは、Siriを使ったApple Watch上での楽曲へのアクセスも可能となる見通しです。Siriに再生を頼む際には、Apple Musicとの混同を避けるために“Spotifyで”とつけることをAppleは推奨しています。
Hi-Fiサービスのリリースも準備中?
SpotifyはHi-Fiオーディオサービスのリリースに向けて準備をしている可能性も指摘されています。
 
AppleもApple Musicの高音質サービス「Apple Music Hi-Fi」を近日中に開始すると噂されています。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple Musicのミュージックビデオ、空間オーディオはDLすると利用不可に

 
Apple Musicのミュージックビデオで、6月の対応を前に空間オーディオが利用可能になっているとお伝えしましたが、ダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが利用できないことが分かりました。
ミュージックビデオは既に空間オーディオが利用可能
Appleは先日、Apple Musicの全楽曲が原音どおりのロスレス音質で再生可能になるとともに、立体的なサウンドを楽しめる「空間オーディオ」が6月から追加料金なしで利用可能になると発表しました。
 
しかし、Apple Musicで公開されているミュージックビデオは、5月初めには空間オーディオが有効になっていたことが確認されています。
ダウンロードすると空間オーディオが有効にならない!
iPhone Maniaの読者様から、ミュージックビデオの空間オーディオはストリーミング再生していると有効になるものの、ダウンロードすると有効にならないと情報提供をいただきました。
 
筆者が検証したところ、たしかにダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが有効にならないことが確認できました。
 

 
ミュージックビデオのストリーミング再生中は、空間オーディオが動作中であることを示す青いアイコンのアニメーションが動作しますが、ダウンロードしたミュージックビデオを再生してもアニメーションは動作せず「このコンテンツは空間オーディオに対応していません」と表示されます。
 

 
とくに、Apple Musicの空間オーディオを予告する動画では、空間オーディオ有効と無効の違いが顕著に感じられました。
 

https://t.co/kcrJUHqnuw
この動画は、空間オーディオの有無で、聴こえ方の違いが特に大きい。
— hatophone (@hatophone) May 21, 2021

 
ちなみに、Apple TV+のコンテンツでは、ダウンロード再生しても空間オーディオが有効になりました。
Apple Musicの正式対応で変化が?
ミュージックビデオのストリーミングとダウンロードで、空間オーディオへの対応有無が異なる理由は不明です。
 
Appleは、Apple Musicのミュージックビデオがすでに空間オーディオに対応していることを発表しておらず、テストリリース的な意味があるのかもしれません。
 
なお、音楽コンテンツは空間オーディオに未対応なので、ストリーミングとダウンロードでの違いを検証することはできません。
 
Apple Musicの空間オーディオ正式対応に合わせて、ダウンロードしたコンテンツでも空間オーディオが利用可能になるのではないかと推測されます。
 
 
Photo:Apple
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無印良品の店内BGMが、SpotifyやApple Musicなどで配信。自宅が秒で無印になります

Image:無印良品不揃いバウムクーヘンの新しいマンゴー味、かなりマンゴーでした。無印良品のさっぱりとした雰囲気は、内装やアイテムだけでなく音楽の力もあると思うのです。2001年から20年のあいだに、24枚のMUJIBGMがCDとして発売されてきました。そして、今までお店とCDでしか聴けなかったBGMたちが、ついに音楽ストリーミングサービスで配信開始!AppleMusic、AmazonMusic、 …

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「AirPods、Apple Musicのロスレス再生できない問題」アプデで解決できる?

Photo:Shutterstock.comひと安心…かな?先日発表されたAppleMusicのロスレスへの対応ですが、その対応デバイスにAirPodsシリーズが含まれていないのは若干驚きでした。でもこの問題、アップデートでなんとかなるかもしれません。実はAirPodsシリーズはオーディオのストリームにAACコーデックを使用しており、AppleMusicのALACコーデックには対応していないんです …

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B’zの全楽曲、ソロ作品も含めApple Musicなどのサブスクで再生可能に

 
2021年5月21日から、B’zの全楽曲が、ソロ作品も含めてApple Musicなどのサブスクリプションサービスで視聴可能となりました。Apple Musicでは代表曲を集めたプレイリストも公開されています。
全880の楽曲が再生可能に
B’zの全シングル、アルバムに加えて、松本孝弘、稲葉浩志のソロ作品(一部を除く)総計880曲が、5月21日からApple Musicなどのサブスクリプションサービスで再生可能となりました。Apple Musicのほか、Spotify、LINE MUSIC、AWA、YouTube Music、KKBOX、RecMusic、dヒッツでも再生可能です。
 
Apple Musicには、以下の紹介が添えられています。
 

日本の音楽シーンにおけるトップランナーであり、記録的な数のヒット曲を有するロックユニット。稲葉浩志のボーカルは驚異の音域を誇り、その歌はエモーショナルで力強い。松本孝弘は、ギタリスト、メロディメイカー、さらにサウンドクリエイターとしても卓越した才能を持つ。
 
この2人がタッグを組んで生み出す音楽は、「LOVE PHANTOM」のような激しいロックナンバーから、「ultra soul」に代表される歌謡曲のような耳なじみのいいポップソング、さらにスケールの大きなバラードやダンサブルな魅力を放つ曲まで、とても幅広い様々なサウンドを聴かせてくれる。そして“LIVE-GYM”と称するライブでは、高い技術を持った演奏と、非常にエネルギッシュなパフォーマンスで観るものを圧倒する。彼らは間違いなく、日本のポップミュージック史上に残る存在だ。
代表曲が揃うプレイリストも公開
Apple Musicでは、代表曲を集めたプレイリスト「はじめてのB’z」「はじめての松本孝弘」「はじめての稲葉浩志」のほか、「B’z:ラブソング」「B’z:隠れた名曲」「通のためのB’z」といったプレイリストも公開されています。
 

 
Apple Musicは6月に高音質再生が可能に
Apple Musicでは、6月から原音に忠実な高音質や、Dolby Atmosによる立体音響「空間オーディオ」で音楽が再生可能になる予定です。また、ミュージックビデオではすでに空間オーディオが利用可能となっています。
 
 
Source:B’z
(hato) …

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AirPodsがソフトウェアアップデートでAirPlayでのロスレス再生対応?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、AirPods MaxやAirPods Pro、AirPodsに今後ソフトウェアアップデートが提供され、それを適用することでロスレスオーディオ再生が利用できるようになるとの予想を伝えました。
AirPlayのWi-Fi接続利用で、Bluetooth接続での帯域幅の問題解決
プロッサー氏によれば、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsのソフトウェアアップデート(もしくはファームウェアアップデートか)を行い、それらをAirPlayに対応させることで、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)によるロスレスオーディオ再生ができるようになるようです。
 
プロッサー氏の予想通りであれば、アップデート後のAirPodsシリーズとiPhoneをパーソナルWi-Fi接続することで、Bluetoothの通信帯域幅の問題から開放され、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になります。
先行発表の理由
Appleが何故、AirPodsシリーズのソフトウェアアップデート提供前にも関わらずApple Musicの全楽曲のロスレスオーディオ再生が利用可能になることを発表したのか、プロッサー氏が説明しています。
 
その理由に同氏は、AppleはEpic Gamesとの裁判を念頭に、BeatsやAirPodsシリーズだけでなく他社製品ユーザーも利用できるよう、Apple Musicのアップグレードを検討していることをあげています。
 
これは、AppleがAirTagのリリース前に「探す」ネットワークをサードパーティーに開放したのと同じ動きだと、プロッサー氏は述べています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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無印良品のBGMがApple Musicをはじめとするサブスクで配信開始

 
良品計画は展開する無印良品の店内BGMをApple Musicをはじめとする各音楽サブスクリプションサービスで配信開始しました。
20年間で24枚発売
無印良品では、2001年より店内BGMにも使われる世界の音楽をCDとしてリリースしています。これまで、20年間の間に24枚のシリーズが発売されてきました。今回、さまざまな音楽配信サービスで配信が開始されたことで、気軽に楽しむことができます。
すべて現地にこだわり
「MUJI BGM」シリーズは、その地に根ざした活動を続ける音楽家の演奏が収録されています。すべて現地の演奏家が現地でレコーディングしています。BGMの収録場所は、パリやスコットランド、イタリア、ブラジルなど多岐に渡ります。
Spotifyではプレイリストを公開
今回、MUJI BGMが配信されているのは、Apple Musicのほかに、Amazon Music、AWA、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Musicです。
 
Spotifyでは、プレイリストが公開されており、「MUJI BGM Summer」として暑い地域で親しまれる楽曲のプレイリストが楽しめます。また、提供プラットフォームは今後も追加される予定です。
 
 
Source:良品計画
(藤田尚眞) …

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Apple Musicで不具合発生〜iOS端末とCarPlayで

 
5月18日頃から、Apple Musicアプリで不具合が発生しています。iPhone/iPad/iPod touchなどで、アプリが起動後すぐに使えなくなる問題が急増しているほか、Apple CarPlayでApple Musicが利用できない問題も報告されています。
古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生か
ブログ「情報科学屋さんを目指す人のメモ」によると、Apple Musicを利用しているiPhone、iPad、iPod touchなどのユーザーの間で、Apple Musicアプリが急に落ちるようになったとの報告が相次いでいます。
 
アプリをタップすると一瞬開くものの、すぐに強制終了してホーム画面に戻ってしまうそうです。
 
同ブログはApple Musicアプリが強制終了してしまう問題は、古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生しているようだと述べています。
iOS14.5.1を搭載するデバイスでのみ発生?
一方自動車関連情報メディアAutoevolutionは、iOS14.5.1にアップデートしたユーザーが、CarPlayでApple Musicが強制終了する問題に見舞われていると報じています。同メディアは、この問題が発生しているのはiOS14.5.1を搭載するデバイスだけだと記しています。
 
iOS14.5.1は「アプリのトラッキングの透明性」のバグを修正したアップデートで、現時点での最新iOSバージョンです。
 
いずれにせよ今回の不具合は多くのユーザーで発生しているため、Appleのサーバ側の問題である可能性が高そうです。
 
 
Source:Autoevolution via 9to5Mac, 情報科学屋さんを目指す人のメモ
(lunatic) …

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Spotify HiFiのリリースが近い?~iOSアプリにアイコンが見つかる

 
Spotifyは今年後半にロスレス形式の音源を配信する「Spotify HiFi」をスタートすると発表しています。そのSpotify HiFi向けのアイコンとおぼしきものがiOSアプリに見つかりました。これは、Spotify HiFiの提供開始が近いことを示しているのかもしれません。
iOS版Spotifyの不具合により発見
このSpotify HiFiのアイコンはRedditユーザーのTheMonarcによって発見されました。
 
以下の動画において、Spotifyアプリ起動時の一瞬、右下に「HiFi」と書かれたアイコンが確認できます。
 

 
このアイコンを素早くタップすることにより、HiFi向けのメニューを開くことに成功したとのことです。
 
すでにSpotify HiFi向けのアイコンが用意されているということは、このサービスの提供開始が近いのかもしれません。
Spotify HiFiの料金は現時点では不明
ロスレス形式の音楽配信については、AppleがApple Musicにおいて追加料金なしで行うことを発表しています。
 
また、それに対抗してAmazonも同社のロスレス形式配信オプションを一部の国で無償化すると発表しました。
 
Spotify HiFiの料金がどのようになるかは現時点では不明です。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
(ハウザー) …

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【5月21日】新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が発表

 
Appleは、iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kを5月21日(金)から店頭販売すると発表しました。事前予約した製品も同日に到着する予定です。
「5月後半」だった発売日を正式に発表
Appleは、4月のイベント「Spring Loaded.」で発表した、新型iMac、新型iPad Pro、新型Apple TV 4Kの予約を4月30日に受付開始した際も、発売日を「5月後半」とだけ予告していましたが、発売日は5月21日であることが正式に発表されました。
 
iMac

 
iMacは、M1チップ搭載により大幅な薄型化を実現し、7色のカラーバリエーションも魅力です。本体の内蔵スピーカーで、立体的な音響に包まれるような感覚が味わえる空間オーディオに対応します。
 
空間オーディオは、Apple Musicの楽曲でも6月から提供されます。
 
なお、イエロー、オレンジ、パープルの3色はオンライン限定販売です。
 
iPad Pro

 
新型iPad Proは、M1チップを搭載することで前モデルから50%以上の処理性能向上を果たしています。
 
12.9インチモデルには、ミニLEDバックライトを搭載し、従来の液晶ディスプレイ以上の精細な表示が可能となります。
 
また、Cellularモデルは5G通信に対応しています。
 
Apple TV 4K

 
新型Apple TV 4Kは、A12 Bionicプロセッサを搭載し、高フレームレートのHDR映像を楽しむことができます。
 
付属のSiri Remoteはクリックパッドコントロールと一体型アルミニウムデザインに生まれ変わっています。
 
Apple Storeにも製品が並ぶ
5月21日からは、Apple Storeなどの店頭で製品の実物を見ることができるようになります。iMacのボディカラーやiPad Proのディスプレイの鮮やかさを、実物で確認可能になります。
 
しかし、日本国内のApple Storeは感染症対策として営業時間を短縮しているほか、入店可能な人数を制限しているため、ショッピングや修理依頼などの来店時には事前の予約が推奨されています。
 
また、店舗の営業時間は突然変更されることもあるため、Webサイトや「Apple Store」アプリなどで事前に確認することをお勧めします。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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AirPodsやHomePodはApple Musicのロスレス音楽再生に非対応

 
6月から追加費用無しでロスレスオーディオ再生が可能になると発表されたApple Musicですが、AirPodsシリーズやHomePodシリーズはロスレスでの音楽再生に非対応となっています。一方、空間オーディオについては利用可能なようです。
ロスレスオーディオに非対応のAirPodsシリーズとHomePodシリーズ
まず、Bluetooth経由で音楽を伝送するAirPodsシリーズについては、Bluetoothの帯域幅の制限からロスレスオーディオには対応できません。
 
Bluetoothコーデックのなかにはハイレゾ級の音質であることをうたうソニーのLDACのようなものもありますが、AirPodsシリーズが対応するコーデックはSBCとAACのみです。
 
AirPods Maxについてはオーディオケーブルを接続して音楽を聴くこともできますが、この場合は元の音源が一度アナログに変換された後、再び24ビット/48kHzのデジタルに再変換されます。このため、ロスレスの音源をそのまま再生しているとはいいがたいです。
 
また、AppleのスマートスピーカーであるHomePodシリーズもロスレスオーディオの再生には対応しません。
空間オーディオには対応
一方、AirPodsシリーズとHomePodはどちらも、音に包まれているような臨場感あふれる音響を楽しめる空間オーディオには対応するとのことです。
 
ただし、「HomePod」が対応することは書かれていますが、HomePod miniが対応するかどうかについては明記されていません。
 
 
Source:Apple via The Verge, MacRumors
(ハウザー) …

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Apple Musicの空間オーディオ、ミュージックビデオで先行対応していた

 
Apple Musicの楽曲が6月から空間オーディオに対応することが発表されましたが、Apple Musicで視聴できるミュージックビデオは、すでに空間オーディオに対応しており、AirPods ProやAirPods Maxで体感できます。
5月にはミュージックビデオが先行対応していた
Appleは、6月からApple Musicの楽曲がDolby Atmos(ドルビーアトモス)による立体的な音響を楽しめる空間オーディオに対応し、全楽曲が原音に忠実なロスレスオーディオで再生可能になると発表しました。
 
ちょうどApple Musicの高音質サービスに関する情報が報じられ始めた5月初めに、Apple Musicに追加された作品をTwitterで紹介しているApple Music JP 追加曲紹介(@ApplemusicAddJP)さんが、ミュージックビデオの再生中、空間オーディオが動作中であることを示すアイコンが表示されている、と指摘していました。
 

ミュージックビデオ再生中は右下の「空間オーディオ」のアニメーションが動いています!
やはり、AppleMusicのミュージックビデオは空間オーディオ対応になってるみたいですね!!
ちゃんとアナウンスしたらいいのに… pic.twitter.com/1sGBtIAI5j
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) May 3, 2021

 
同アカウントは、Apple Musicの空間オーディオ対応の正式発表を受け、ミュージックビデオの対応は事前準備だったのかもしれない、とコメントしています。
 

この動画自体がすでに空間オーディオに対応してるという。
MVの空間オーディオへの対応は事前準備だったのかもしれないですね。#AppleMusic配信中 #サブスク #解禁
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) May 17, 2021

 
空間オーディオ、アイコンが動いていれば有効
Appleのサポートページでは、空間オーディオのアイコンが3種類あり、空間オーディオが有効だとブルーのアイコンがアニメーション表示され、コンテンツが非対応だとブルーのアイコンが静止画で表示され、空間オーディオが無効だとアイコンがモノクロで表示されると案内されています。
 

 
筆者も試してみたところ、AirPods Proでミュージックビデオ再生中に「空間オーディオ」をオンにすると、音に包まれるような感覚があり、とくにライブパフォーマンスのビデオなどでその変化が大きく感じられました。
 

 
なお、Apple MusicはApple版のMTVとも呼べる、ミュージックビデオの専門チャンネル「Apple Music TV」を2020年10月からアメリカで提供しており、2021年4月には提供地域がイギリス、カナダに拡大しています。
 
 
Source:Apple Music JP 追加曲紹介(@ApplemusicAddJP)/Twitter, Apple
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Amazon Musicのハイレゾ対応追加料金が無料に~Apple Musicに対抗

 
AppleのApple Musicが追加料金不要で高音質音楽再生および空間オーディオ再生に対応したのに対抗し、Amazonが同社のAmazon Musicの高音質楽曲再生プラン利用に必要な追加料金を無償にすると発表しました。日本でも対応するかどうかは不明です。
5ドルの追加料金を無料に
Amazon Musicにはいくつかのプランがあり、そのなかでハイレゾ対応のプランはAmazon Music HDと呼ばれています。
 
これは、7,000万曲以上をCD品質で、700万曲をCDよりも高い音質で提供するものです。また、3DオーディオであるDolby Atmosやソニーの360 Reality Audioにも対応します。
 
これまでAmazon Music HDの利用には、同社のAmazon Music Unlimitedプランに対して5ドル(日本では1,000円)の追加料金が必要でした。
 
しかしながら、Apple Musicが追加料金不要で高音質音楽再生および空間オーディオ再生に対応したのに対抗し、Amazon Music Unlimitedプランから追加料金なしでAmazon Music HDを利用できるようにすると発表しました。
日本での対応は不明
今のところAmazon Music HDの追加料金無償化に対応することが発表されたのは以下の国々です。
 

アメリカ
イギリス
ドイツ
カナダ
フランス
イタリア
スペイン

 
日本での対応については不明です。
 
 
Source:Amazon via AndroidCentral
(ハウザー) …

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AirTagをiPhoneでスキャン→ショートカットの呼び出しが可能

 
AirTagをNFCタグとして使って、「ショートカット」アプリに登録したオートメーションを起動させることが可能であることが分かりました。
紛失モードでなくてもNFC読み取りで動作可能
Appleの紛失防止タグAirTagをiPhoneで読み取ると、「ショートカット」アプリで登録した動作を実行させることが可能だ、とオランダメディアiCultureが報じています。
 
AirTagは紛失モードにするとNFC対応スマートフォンで所有者の情報を表示することが可能ですが、ショートカットの呼び出しは紛失モードにしていなくても利用可能です。
AirTagによるショートカットの登録方法はこちら
AirTagのスキャンをきっかけにオートメーションを実行させる手順は以下のとおりです。
 

「ショートカット」アプリの「オートメーション」タブを開き右上の「+」をタップ
「個人用オートメーションを作成」をタップ
画面を下にスクロールし「NFC」をタップ
AirTagにiPhoneの上部をかざしてスキャンし、AirTagに名前をつける
「アクションを追加」でスキャンした時に実行したいアクションを登録

 

 

 
追加できるアクションは、対応しているアプリに限られますが、アイデア次第で便利な使い方ができそうです。
 
たとえば、家の鍵にAirTagを着けている方なら、鍵をかけるついでにAirTagをスキャンしてHomeKitに登録した照明をオフ、Podcastを再生し、ワークアウトの記録を開始などの使い方が可能でしょう。
iOS14で進化したショートカット
「ショートカット」は、iOS14で大幅に機能が強化されています。
 
アプリのアイコンを(見た目上)変更したり、充電開始時に鳴る音を好きなものに変更したり、壁紙をランダムに変更したり、Apple MusicのプレイリストをCSV出力するといった操作も可能です。
 
 
Source:iCulture, 9to5Mac
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完全ワイヤレスの「Beats Studio Buds」が近く登場?

 
AppleはApple Musicをロスレスで提供、空間オーディオにも対応することを明らかにしましたが、同時に新しいBeatsブランドの完全ワイヤレスイヤホンを準備しているようです。
iOS14.6 RCに「Beats Studio Buds」の記述
米メディア9to5Macによると、先程リリースキャンディデートがリリースされたiOS14.6の内部向けファイルには、AppleがBeatsブランドの新しいイヤホン「Beats Studio Buds」を開発中であることを示す記述が含まれていたそうです。
 
同メディアが発見した情報によれば、Beats Studio BudsはAirPodsなどと同じく、iPhoneと簡単に同期でき、「ヘイSiri」に対応するようです。
耳にかける部分やステムのないデザイン
Beatsブランドの完全ワイヤレスイヤホンとしてはすでにPowerbeats Proが販売中ですが、Beats Studio Budsは耳にかける部分やステムがなく、コンパクトなデザインです。
 
またソースコードによると、Beats Studio Budsにはノイズキャンセリング機能も搭載される模様です。
iOS14.6 RCにはAirPods 3の記述は見つからず
iOS14.6は6月初めにリリースされると見られ、その時点でApple Musicのロスレスオーディオに対応するとともに、新しいBeats Studio Budsも発売されるのではないかと、9to5Macは伝えています。
 
Appleは第3世代AirPodsを開発中とも言われていますが、同イヤホンに関する記述はiOS14.6 RCには含まれていなかったそうです。
 

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Apple Musicがロスレスとドルビーアトモスに進化、しかも追加料金なし!

Image:AppleAirPodsMaxで試したい!Apple(アップル)の音楽ストリーミングサービスAppleMusic(アップルミュージック)が、6月からさらに進化します。カタログ全体のロスレスオーディオ化やドルビーアトモスによる空間オーディオへの対応が発表されたんです!AppleMusicにドルビーアトモスによる空間オーディオが追加されることで、ユーザーは「真の多次元サウンドと鮮明さを備え …

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Apple Musicの空間オーディオ予告動画、空間オーディオ対応で公開

 
Appleは、6月からApple MusicでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオを追加費用なしで提供すると発表したのにあわせて、空間オーディオ対応の予告動画を公開しています。
前日の謎めいた予告を更新
Apple Musicの「見つける」タブには、「まったく新しい音楽体験がやってきます」という一文とともに、Apple Musicのロゴが回転するだけの動画が掲載されていました。
 
Apple Musicでの空間オーディオ提供の発表にあわせて、この動画が差し替えられており「スペシャルアナウンス」として「ドルビーアトモスによる空間オーディオがまもなく登場」の一文と、空間オーディオを紹介する約30秒の動画が掲載されています。
 

 
動画では、AppleがイギリスBBCから引き抜いた著名DJのゼイン・ロウ氏による以下の案内が流れています。
 

音楽が決定的に変わる
ステレオと決別 新次元突入へ
ドルビーアトモス準拠 空間オーディオ
極上のオーディオ体験
空間を駆け巡るサウンド
頭上からも 背後からも
Apple Musicサブスクリプションで
まもなく実現
 
動画は空間オーディオに対応
空間オーディオは、iOS14で利用可能になった機能です。
 
動画の音声をAirPods Proで聴いている状態で、空間オーディオのアイコンが動いていることから、この動画が空間オーディオに対応していることがわかります。
 

 
TwitterやYouTubeにも公開
Apple Musicでのドルビーアトモス対応の発表動画は、Apple MusicのTwitterアカウントや、AppleのYouTubeチャンネルにも掲載されています。
 

The next dimension of sound is coming.
Announcing #SpatialAudio, featuring #DolbyAtmos. pic.twitter.com/np8UjNusmF
— Apple Music (@AppleMusic) May 17, 2021

 

 
 
Source:Apple, Apple Music
(hato) …

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Apple Music、全曲をロスレスで提供、空間オーディオにも対応。追加料金不要

 
Appleは現地時間5月17日、Apple Musicの利用者は6月から追加費用なしでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応し、Apple Musicの楽曲がすべて高音質のロスレスオーディオで再生可能になると発表しました。iPhoneやiPad、Macの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応します。
追加料金なしで高音質オーディオが利用可能に
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが音源の保存に使用しているALAC(Apple Lossless Audio Codec)を用いることで、Apple Music上の7,500万曲以上を、追加料金なしでアーティストがレコーディングしたのと同じ音質を楽しむことが可能になります。
 
ロスレスオーディオは、Apple Musicの最新バージョンで「設定」アプリから「ミュージック」>「オーディオの質」で設定が変更になります。なお、本稿執筆時点で、iOS14.5.1では表示されないため、今後のアップデートで対応すると見られます。
ロスレスとハイレゾロスレスに対応
ロスレス音質は、CD品質の16ビット/44.1kHzから最大24ビット/48kHzまでまであり、Appleデバイスでそのまま再生可能です。
 
さらに高音質の最大24ビット/192kHzのハイレゾリューションロスレス(ハイレゾロスレス)も利用可能になります。ただし、ハイレゾロスレスの利用にはUSB DAコンバータ(DAC)などの外部装置が必要となります。
iPhoneの内蔵スピーカーも空間オーディオ対応に
Apple Musicで提供されるDolby Atmosによる空間オーディオは、音に包まれているような臨場感ある音響を楽しめる機能です。
 
空間オーディオはこれまで、AirPods ProやAirPods Maxで利用可能でしたが、Appleは、H1チップ、W1チップ搭載のAirPodsシリーズ、Beatsヘッドホンのほか、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーで利用可能になると案内しています。
 
なお、まもなく発売される24インチiMacの内蔵スピーカーは空間オーディオに対応しています。
空間オーディオのプレイリストも公開予定
Apple Musicでは今後、Dolby Atmos対応のアルバムにはバッジが表示されるほか、対応楽曲のプレイリストも公開される予定です。
 
Appleは、Dolbyとともに、アーティストやエンジニアらがDolby Atmosで簡単に楽曲を制作できるよう支援すると発表しています。
 
具体的には、対応スタジオの倍増、教育プログラムの提供、独立系アーティストへのリソース提供などを行うとのことです。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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