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Galaxy Watch 4ファーストインプレッション:新Wear OSでAndroidウォッチの新時代到来!

Image:SamRutherford/GizmodoUS期待値は非常に高いです!事前にさんっっっっっざんリークされていましたが、ついに正式に発表されました。SamsungのGalaxyWatch4、Watch4Classic。Samsungのスマートウォッチ新モデルというだけでなく、新WearOS初搭載端末としての注目度も高いです。米Gizmodo編集部がさっそく触ってきたのでレビューをどうぞ! …

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WhatsApp、AndroidとiOS間でチャット履歴を転送できる機能を導入

 
WhatsAppは、AndroidとiOSデバイス間でチャット履歴を簡単に転送できるようになると正式に発表しました。これまで、WhatsAppでは異なるOS間でチャット履歴を転送する公式的な手段はありませんでした。
AndroidとiOSデバイス間でチャット履歴の転送が可能に
Samsungのイベント「Galaxy Unpacked」が現地時間8月11日にオンラインで開催されましたが、その際、WhatsAppは今回の新機能を発表しました。
 
WhatsAppによると、この機能の実装は困難だったとのことです。メッセージはエンドツーエンドで暗号化されデバイス上に保存されているため、チャットを移行させるにはOS開発者や携帯電話メーカーらの追加作業が必要だと述べています。
 
この機能はまずAndroid端末に、中でも最初にSamsungのスマートフォンに搭載される予定で、ユーザーはiOSからSamsungのスマートフォンにチャット履歴を転送できるようになります。
 
チャット履歴だけでなく、写真、動画、ボイスメモも転送が可能で、「今後数週間」でSamsungユーザーにこの機能が提供される予定です。なお、WhatsAppは、この機能がiOSや他の対応デバイスに搭載される時期については明らかにしていません。
 
 
Source:Engadget via MacRumors
(m7000) …

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Galaxy Z Flip3が発表〜カバースクリーンが拡大、IPX8防水規格対応

 
Samsungが、新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」で、Galaxy Z Flip3 5Gを発表しました。
カバースクリーンがGalaxy Z Flip比4倍に拡大
Samsungが、Galaxy Z Flip3 5Gを発表しました。同社は、Galaxy Z Fold3 5Gも発表しています。
 
Galaxy Z Flip3 5Gのカバースクリーンの面積は、Galaxy Z Flipと比較して4倍に拡大されました。また、Galaxy Z Flip3 5GはDolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載しています。
 
Galaxy Z Flip3 5Gの海外での販売価格は999ドル(約11万円)で、現在予約受付中です。
 
その他、Galaxy Z Flip3 5Gの主な特徴は、下記の通りです。
 
ディスプレイと本体のサイズ
Galaxy Z Flip3 5Gはメインスクリーンとして、6.7インチ有機ELディスプレイを搭載しています。本スクリーンはリフレッシュレート120Hzに対応しています。
 
また、カバースクリーンはGalaxy Z Flipの1.1インチから1.9インチに拡大されました。
 

 
Galaxy Z Flip3 5Gの本体サイズは、展開時が幅72.2ミリ x 高さ166ミリ x 厚さ6.9ミリです。折りたたんだ際の本体サイズは、幅72.2ミリ x 高さ171.1ミリ、厚さは最も厚い部分が17.1ミリ、薄い部分が15.9ミリです。
 
Galaxy Z Flip3 5GはGalaxy Z Flipと比較し、幅が1.4ミリ、高さが1.3ミリ、展開時の厚さが0.3ミリ、折りたたんだ際の厚さが0.2ミリ〜0.5ミリ小さくなりました。
 
Galaxy Z Flip3 5Gの重さは、Galaxy Z Flipと同じ183グラムです。
 
カメラと本体素材
Galaxy Z Flip3 5Gは、広角1,200万画素+超広角1,200万画素のリアカメラと、1,000万画素のフロントカメラを搭載しています。
 

 
Galaxy Z Flip3 5GはGalaxy Z Fold3 5Gと同様に、折りたたみスマートフォンとして世界初となるIPX8防水規格に対応しています。
 
また、本体素材にはCorning Gorillra Glass Victusと、Armorアルミニウムを採用しています。
標準4色とオンラインストア専用品となる3色を用意
Galaxy Z Flip3 5Gの本体カラーとして、「クリーム」「グリーン」「ラベンダー」「ファントムブラック」の4種類と、オンラインストア専用品となる「グレー」「ホワイト」「ピンク」の3種類を加えた合計7種類が用意されます。
 

 
Galaxy Z Flip3 5Gは、5nmプロセスで製造される64ビット・オクタコアプロセッサと8GB RAMを搭載します。
 
ストレージ容量は、128GBと256GBが用意されます。
 

 

 

 
 
Source:ニュースルーム/Samsung, Samsung(米国)
(FT729) …

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Galaxy Z Fold3 5Gが発表〜軽量化し、防水、S Pen Proに対応

 
Samsungが、新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」で、Galaxy Z Fold3 5Gを発表しました。
Galaxy Z Fold3 5G発表、防水対応、Sペン利用可能
Galaxy Z Fold3 5Gは米国、英国、シンガポールなどで予約受付を開始しています。
 
本製品の主な特徴は、下記の通りです。
 
ディスプレイ
Galaxy Z Fold3 5Gのメインスクリーンは7.6インチのQXGA+有機ELディスプレイです。本製品はメインスクリーンおよび6.2インチのカバースクリーンともに、リフレッシュレート120Hzに対応します。
 

 
Galaxy Z Fold3 5Gは、5nmプロセスで製造される、64ビット・オクタコアプロセッサと12GB RAMを搭載します。
 
ストレージ容量は、256GBと512GBが用意されます。
外寸と重さ
Galaxy Z Fold3 5Gの本体サイズは、展開時が幅128.1ミリ x 高さ158.2ミリ x 厚さ6.4ミリです。折りたたんだ際の本体サイズは、幅67.1ミリ x 高さ158.2ミリ、厚さは最も厚い部分が16ミリ、薄い部分が14.4ミリです。
 
Galaxy Z Fold3 5Gの重さは271グラムで、Galaxy Z Fold2より11グラム軽くなりました。
 

 
本体カラーと防水性能
Galaxy Z Fold3 5Gには、ファントムブラック、ファントムグリーン、ファントムシルバーの3つの本体カラーが用意されます。
 
Galaxy Z Fold3 5Gは折りたたみスマートフォンとして世界初となる、IPX8防水規格に対応しました。
 

 
カメラと、その他の機能
Galaxy Z Fold3 5Gは、広角1,200万画素+超広角1,200万画素+望遠1,200万画素の3眼リアカメラを搭載します。
 
また、本製品はリアカメラ以外にも1,000万画素のカバーカメラと、400万画素のディスプレイ下埋込み型カメラを搭載しています。
 

 
Galaxy Z Fold3 5Gは5Gに対応、生体認証は顔認証と指紋認証が利用可能です。
 
Sペンに対応
Galaxy Z Fold3 5Gでは、2種類のS Penが利用可能になりました。
 
Galaxy Z Fold3 5Gが対応するSペンは、本製品専用のS Pen Fold Editionと、Bluetoothに対応するS Pen Proです。
 

 

 

 

 
 
Source:ニュースルーム/Samsung
(FT729) …

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Samsung Galaxy Z Flip 3 Impressions: Design Refresh!

https://www.youtube.com/watch?v=SvMhWghZ_EE
The Z Flip 3 gets redesigned, drops (technically) to $999, and adds 120Hz 🤓 Galaxy Z Fold 3 Impressions: https://youtu.be/ek9bmIlDens MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
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Samsung Galaxy Z Fold 3 Impressions: 3 New Features!

https://www.youtube.com/watch?v=ek9bmIlDens
Z Fold 3 adds S-Pen support, 120Hz cover display and a hidden under-display selfie camera 👀 Z Flip 3 Impressions: https://youtu.be/SvMhWghZ_EE First-gen hidden selfie camera: https://youtu.be/MXtbeSbf_xM MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
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ロシアの高級スマホ改造メーカー、折りたたみスマホ「Samsung Z-Flip 3」をドクロとバラのテーマにする

豪華主義を極めてきたロシアの超高級アクセサリー・メーカー「CAVIAR(キャビア)」。今度はSamsung(サムスン)の上下折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip3」を、ラテン風味のドクロとバラのテーマで装飾した「CATRINA CALAVERA」を発表しました。 …

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OnePlusが折りたたみスマホをチラ見せ…今晩いきなり発表?

Image:OnePlusどっちが欲しい?Samsung(サムスン)によるGalaxyUnpackedイベントがまさに日本時間の今夜開催されるわけですが、それにかぶせるようにしてOnePlusも東部時間8月11日(水)午前10時(日本時間8月12日(木)深夜0:00)にイベントを開催するとサプライズ発表してきました!イベントでは「GalaxyZFold3」にも似た、折りたたみスマートフォンが発表さ …

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アメリカのスマホ売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占~2021Q2

 
2021年第2四半期(4月~6月)のアメリカスマートフォン市場において、売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占しました。特にAppleはトップ3をiPhone12シリーズで占め、好調です。また、新興勢力であるOnePlusが前年同期比300%以上の成長を遂げています。
AppleとSamsungで上位10機種を独占
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアメリカのスマートフォン市場で、AppleとSamsungが売り上げ上位10機種を独占しました。
 

 
トップはiPhone12で約12%のシェアを占めています。
 
2位と3位はiPhone12 Pro MaxとiPhone12 Proで、シェアはそれぞれ約9%および約8%でした。
 
SamsungはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズが4位と5位に入るなど、4位~9位を占めています。
 
10位はAppleのiPhone11でした。
OnePlusが前年同期比300%以上の成長
上位10傑には入っていないものの、2021年第2四半期に新興ブランドであるOnePlusが大きな成長を遂げました。
 
その前年同期比の成長率は300%以上で、アメリカで第7位のブランドとなっています。この勢いが続けば、次の四半期にはLGとBLUを抜くと考えられているそうです。
 
OnePlusはCounterpointの調査でも2021年前半にアメリカで前年同期比428%の成長を記録しました。
 
また、OnePlusを含むOPPOグループは、2021年4月と5月にスマートフォン出荷台数がAppleを抜いて世界第2位となっており、CounterpointはOPPOグループがHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:ぱくたそ
(ハウザー) …

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Samsung、巻取り式Galaxy Z Slideの特許を申請〜2022年に発表か

 
Samsungが、これまで見たことのないGalaxy Z Slideの特許を申請したことが明らかになりました。側面に巻き付いたスクリーンがスライドで拡張されるデザインです。
技術を最初にドイツで特許申請
Samsungは8月11日に新製品発表イベント「Unpacked 2021」の開催を控えており、Galaxy Z Fold 3やGalaxy Z Flip 3が発表されると予測されています。
 
Samsungは当初、同社初の巻取り式スマートフォンを今年発表するとみられていましたが、Galaxy Z SlideもしくはGalaxy Z Rollの発表は2022年に持ち越される可能性が濃厚となりました。
 
Samsungが開発する初期段階の技術は、通常ならばまず韓国内で特許が申請され、その後開発がさらに進むにつれ、米国特許商標庁(USPTO)や世界知的所有権機関(WIPO)へと特許が申請されます。
 
今回明るみに出たSamsungの特許は、ドイツで最初に申請が行われているのが特徴です。Samsungは、ヨーロッパ市場向けの技術を早い段階で確立する狙いがあるものと推測されます。
特許技術が実際にデバイスに反映される可能性は高い?
特許が真っ先にドイツで申請されたということは、完成版のデバイスに技術が使用される可能性は高い、とLetsGoDigitalは推測しています。
 
特許技術についてかなり詳細に記されているのも、実際に技術が実装されることを裏付けているとのことです。
 
「フレキシブルディスプレイを搭載した電子機器(Elektronische Vorrichtung mit flexibler Anzeige)」と名付けられた特許は、ドイツ特許商標庁に2021年4月29日付けで申請されており、7月29日に36ページにわたる資料が公開されています。
 

 
特許出願のデバイスは、スタイリッシュな巻取り式のスマートフォンです。最もコンパクトな状態では、通常のスマホのようにデバイスを手にすることができ、左には丸みを帯びた画面があります。デバイスの背面の右半分にはディスプレイ面があるのがわかります。一見2つのディスプレイのようにも見えますが、フレキシブルな1つの大きな画面です。
 

 
より大きな画面が必要な場合には、簡単にタブレット型に変換することができます。正面から見て画面の右側を引き出すと、画面を約40〜50%拡大することができます。ユーザーインターフェースは、使用状況に応じて自動的に調整されます。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
(lexi) …

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MacBookにもOLED搭載を計画か〜サプライヤーが準備開始?

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung DisplayはMacBookとiPadシリーズ用有機ELディスプレイ(OLED)出荷を見据え、大型基板を用いたOLEDディスプレイの製造を検討していると報じました。
iPadシリーズだけではなく、MacBookにもOLED搭載と噂
Appleは2022年モデルのiPad AirにOLEDディスプレイを導入し、翌年にはiPad Proにも搭載すると噂されています。
 
また、iPadシリーズだけではなくMacBookに搭載される可能性があるとの情報もありました。
 
一方、M1チップ搭載12.9インチiPad Pro用のミニLEDバックライトを製造する台湾Ennostarは、大型タブレットには引き続きミニLEDバックライト搭載ディスプレイが搭載されると予想していました。
大日本印刷のファインメタルマスクを採用か
ラップトップ用OLEDディスプレイを多数ラインナップしそれを拡充しているSamsung Displayが、現行の第6世代(1,500×1,850ミリ)基板にかわり第8.5世代(2,200×2,500ミリ)の基板を用いたタブレット、ラップトップ、モニター向けディスプレイの製造を検討しているようです。
 
The Elecは、Samsung DisplayはAppleからの製品受注を期待していると記しています。
 
同メディアによれば、第8.5世代のOLEDディスプレイパネルの製造において、大日本印刷のファインメタルマスクが採用される可能性があるとのことです。
 
Samsung Displayは、2022年中に第8.5世代のOLEDディスプレイパネルを出荷するべく計画しているようです。
 
 
Source:The Elec via iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Samsung、5nmプロセスでのスマートウォッチ向けチップ発表

 
Samsungは現地時間8月10日、8月11日のUnpackedイベントに先駆けて、スマートウォッチなどのウェアラブル向けチップセット「Exynos W920」を発表しました。
Galaxy Watch 4に搭載か
Exynos W920はLTEモデムを統合しており、業界初の5nm極端紫外線(EUV)プロセスノードで生産されたチップです。新チップはGalaxy Watch 4に搭載されると見られています。
 
Galaxy Watch 4は、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3とともに、米国東部時間8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)スタートのUnpackedイベントで発表される見通しです。
CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上
Exynos W920は、小型で低電力のCortex-A55コア2個とMali-G68 GPUを搭載しており、Samsungによれば前モデルであるExynos 9110と比べると、CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上しています。
 
また低電力のディスプレイ専用プロセッサCortex-M55を搭載することで、ディスプレイを常時点灯させても消費電力が抑制可能です。
 
なおFan-Out Panel Level Packaging (FO-PLP)技術採用により、SamsungはExynos W920のパッケージを、スマートウォッチに適した小型サイズにすることに成功しています。
 
 
Source:Samsung
(lunatic) …

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Samsung、来年のiPadのOLEDディスプレイの生産準備を開始

 
Samsung Displayは、2022年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPadに使用される可能性の高い、新たな生産プロセスの準備を進めている、と韓国メディアThe Elecが報じています。
第8.5世代基板を使用したOLEDディスプレイ生産を準備
The Elecによれば、Samsung Displayは第8.5世代(2,200 x 2,500mm)基板を使ったOLEDディスプレイパネルの生産を見込んでおり、OLEDのドライエッチャーサプライヤーがすでに動き出しているとのことです。
 
ドライエッチャーは、ウェットエッチャーに比べて、より微細で精密な回路のエッチングを得意としています。
 
10インチ以上の電子機器用OLEDディスプレイパネルでは、赤・緑・青のピクセルをよりタイトに配置する必要があり、ドライエッチャーのほうが向いているとのことです。
 
Samsung Displayは、SamsungやAppleが電子機器用のOLEDディスプレイパネルの発注を増やすことを期待している、との報道内容です。
現在iPadにはLCDのみ使用
Appleは現在、iPadにはLCDを採用しています。iPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されており、OLEDディスプレイに付き物の焼付の問題が解消されています。
 
ミニLEDバックライトのLCDのほうがより高度な技術であるとされていますが、来年の非ProモデルのiPadにはOLEDディスプレイパネルが使用されるとの報道が複数ありました。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は3月、2022年のiPad AirにはOLEDディスプレイが搭載される、との予測を発表しています。
 
 
Source:The Elec via 9to5Mac
(lexi) …

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Xiaomiが5G通信対応Androidスマホのシェア首位~2021年第2四半期

 
5G通信対応スマートフォンの普及が進む中、中国のスマートフォンメーカーが勢力を伸ばしています。2021年第2四半期(4月~6月)に販売された5G通信対応Androidスマートフォンの台数シェアは、Xiaomiがトップでした。また、realmeやLenovoといったメーカーが前年同期比1,000%以上という高い成長率を誇っています。
25.7%のシェアでトップのXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期における5G通信対応Androidスマートフォンの出荷台数は前年同期比104%増の9,460万台でした。
 
そのなかで、Xiaomiが2,430万台を出荷し、シェア25.7%で首位に立っています。
 

 
また、OPPO、Vivo、realmeを合計したOPPOグループのシェアは36.9%で、Xiaomiを上回るシェアです。
 
スマートフォンシェアで上位の常連であったSamsungは、シェア15.6%のシェアで4位にとどまっています。Samsungはスマートフォン販売全体でもXiaomiの後塵を拝して2位に転落しました。
 
一方、2019年第1四半期(1月~3月)からの累計5G通信対応Androidスマートフォンの出荷台数は、いまだにHuaweiが9,520万台でトップの座を維持しています。しかしながら、成長率は-86%であり、抜かれるのは時間の問題です。
Lenovoとrealmeの成長率が高い
最も成長率が高かったのはLenovoで、出荷台数の前年同期比の伸びは3,480%でした。
 
また、realmeは1,773%増、OnePlusも877%増と、これらのメーカーも非常に高い成長率を示しています。
 
Lenovo、relame、OnePlus、Honorといったスマートフォンベンダーは、同業他社がまだ支配していないミドルレンジに注力しており、2021年後半から2022年にかけても力強い成長を遂げることができるとみられます。
 
Appleは今回の調査には含まれていませんが、2021年第1四半期には収益、出荷台数ともにトップでした。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:Pixabay
(ハウザー) …

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Samsung、スマホの可動式カメラの特許を公開~絞り値を可変にして本格撮影可能に?

 
スマートフォンに搭載されるカメラの画質は年々向上していますが、一眼レフカメラやミラーレスカメラにできてスマートフォンにできないことはまだあります。その代表的なものの1つが絞り値(F値)を変えるという機能です。
 
しかしながら、Samsungが新しく公開された特許を使うと、スマートフォンのカメラにおいて絞り値を可変にすることが可能になります。
スマートフォンのカメラを可動式にして絞り値を可変に
米国特許商標庁(USPTO)において公開された資料によると、このSamsungの特許はスマートフォンに搭載されるカメラモジュールを可動式にするためのものです。
 

 
3つあるカメラのうち、両端は左右方向に、真ん中のものは上下方向に動きます。
 
そして、各カメラの可動範囲の両端には、開口部の大きさが異なる穴があけてあります。
 

 
これにより、スマートフォンにおいて異なる2種類の絞り値でのカメラ撮影を可能とします。
低照度環境下での撮影の改善や、ボケ味の変化が可能に
絞り値を可変にすることによるメリットはいろいろあります。
 
たとえば、開口部を大きくして絞り値を小さくすれば、暗い場所での撮影時にノイズを減らすことが可能です。逆に、開口部を小さくして絞り値を大きくすれば、より精細感の強い写真が撮れます。
 
また、絞り値を変えるとボケ味が変わるため、より洗練された写真の撮影が可能になるでしょう。
 
ただし、可動部ができることで、故障のリスクは上がると考えられます。
 
Samsungは過去にもGalaxy Note 9やGalaxy S10 Plusでデュアルアパーチャーと呼ばれる可変絞り値のカメラを搭載していました。
 
今回の特許技術がそのまま将来のSamsung製スマートフォンに搭載されるかどうかは不明です。
 
 
Source: USPTO via LetsGoDigital, Android Authority
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Google Tensorチップの実態はExynos 9855であるとの指摘

 
Googleは先日、独自設計のシステムオンチップ(SoC)「Tensor」を発表、年内にリリース予定の次期フラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズに搭載することを明らかにしました。
 
しかしこの「独自設計」TensorについてオランダメディアGalaxyClubは「その実態はSamsung Exynos 9855だ」と指摘しています。
Tensor、Exynos 2100と多数の共通点
Googleが自社設計したとするTensorについては、開発コード名が「Whitechapel」および「GS101」だったこと、またその仕様についても複数の情報がリークされていました。
 
そしてWhitechapelがSamsungの5nmプロセスによって製造されていること、Galaxy S21シリーズに搭載されているExynos 2100と多数の共通点があることが、以前より報じられています。
Tensorの実態はExynos 9855
しかしGalaxyClubは、SamsungはTensorの製造だけでなく、開発にも深く関わっており、Tensorの社内モデル番号は「Exynos 9855」だったと報じています。同メディアによれば、前述のExynos 2100のモデル番号は「Exynos 9840」でした。
 
つまりTensorの実態は、以前登場が噂されながら発表には至らなかったExynos 9855以外のなにものでもない、と同メディアは記しています。
性能はExynos 2100に近い
ではTensor(Exynos 9855)の性能はExynosシリーズのどのチップに近いのでしょうか。
 
SamMobileは、Galaxy S21がExynos 2100(モデル番号Exynos 9840)を搭載、来年発売予定のGalaxy S22シリーズはExnos 2200(モデル番号Exynos 9935)を搭載することを考えると、これまでの情報やその数字からいっても、Tensorの性能はExynos 2200よりもExynos 2100に近いようだ、と分析しています。
 
 
Source:GalaxyClub via Notebookcheck, SamMobile
Photo:Google
(lunatic) …

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【8月8日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜製品番号判明?

 
「iPhone13シリーズ」(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年8月8日午前13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年8月8日午前13時30分時点
iPhone13シリーズと思われるデバイスがユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されたことで、製品番号が明らかになりました。
 
FoxconnやPegatronなど、以前からiPhone13の組み立てを担ってきたサプライヤーだけではなく、新たに参入した中国Luxshare Precisionも量産を開始したようです。
 
同社以外にも、中国のサプライヤーが多数参入していると各メディアが報じていました。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

 
*注1:モデル名は、サプライヤー間ではiPhone13(iPhone13シリーズ)と呼ばれているようですが、リーカーなどはiPhone12sもしくはiPhone12Sになると予想しています。
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+消費税10%)。
 

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜もしくは9月7日(火):日本時間9月8日(水)午前2時〜

予約開始日

9月10日(金)か9月17日(金)(注5)

発売日

9月17日(金)か、9月24日(金)

 
*注5:予約開始日は、発表日および発売日に関する噂をもとに、過去の事例から筆者が推測した日時です。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook, Matt Talks Tech/YouTube, mydrivers, Appledsign/Facebook (1), (2), 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter, Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

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中東アフリカのスマホ販売、Samsungが首位を守るもシェアを落とす~2021Q2

 
新型コロナウイルスの影響でベトナムでの生産が中断しているSamsungは、2021年第2四半期(4月~6月)も中東アフリカ地域でスマートフォン販売台数シェア首位を保ったものの、シェアを落としました。
 
また、半導体不足によりこの地域の中小スマートフォンブランドが大手ブランドよりも被害を受け、市場の統合が進んでいます。
Samsungが首位を保つも激戦状態に
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期における中東アフリカ地域のスマートフォン販売台数は、前年同期比で35%の増加、前四半期比で3%の減少となりました。
 
第2四半期としては過去最高の販売台数を記録しています。
 
中東地域とアフリカ地域を個別にみると、どちらも前年同期比で34%および36%と大きな成長を見せました。
 
メーカー別では、Samsungが16%のシェアでトップの座を守っています。
 

 
しかしながら、Samsungのシェアは前年の20%から16%に大きく減少しました。これは、ベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で生産を中断しているためです。
 
Samsungは世界およびヨーロッパのスマートフォン市場でもシェアを落としています。
 
この結果、Samsungの独走状態が崩れ、市場は激戦状態に陥っています。
中東アフリカ地域は寡占化へ
一方、TECNO、itel、InfinixといったTranssionブランドは、アフリカの低価格セグメントを引き続き支配しており、一部の中東市場への参入も成功させたことで、合計シェアを16%から32%へとほぼ倍増させることに成功しました。
 
また、Xiaomi、OPPO、Vivoといった中国ブランドも、中東や北アフリカの主要市場での積極的な参入施策によりシェアを大幅に増しています。
 
Appleのシェアも2%から3%に拡大しました。
 
中東アフリカ地域では、トップ8ブランドの市場シェアが前年の52%から74%に拡大し、寡占化が進みました。
 
これは、大きなリソースを持つ大手ブランドの猛攻に中小ブランドが対応するのが困難になっているのと、中小ブランドのほうが半導体不足の影響をより大きく受けたためです。
 
 
Source: Counterpoint
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Googleのスマホ、市場シェアは5%未満

 
Googleは今秋新たにフラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズを発表する見通しです。しかし同社のスマホは決して売れているとはいえず、そのシェアも非常に低いことが、最新調査から明らかになりました。
Pixel 6シリーズを年内に発売するGoogle
Googleはこのほど、年内の発売を予定している次期スマホPixel 6およびPixel 6 Proのティーザー画像をTwitterに投稿しました。Pixel 6シリーズは、同社が独自開発したシステムオンチップ(SoC)「Google Tensor」を搭載します。
 
Android OSやブラウザを含むインターネット業界においては、圧倒的な存在感を誇るGoogleですが、自社ブランドを冠したスマホではあまり成功しているとは言えないようです。
スペインでのシェアは0.9%
Googleは2016年に、独自設計のPixelスマートフォンを発売しました。機能や価格では決して競合他社にひけを取らないにも関わらず、Pixelスマホの売上はSamsung、Apple、Xiaomiなどに大きく水をあけられています。
 
調査会社Statistaの最新調査によると、Pixelスマホの市場シェアは最も多いカナダでもわずか4.2%、スペインに至っては0.9%と、多くても5%にも満たないことが判明しました。調査は2020年7月〜2021年6月の期間中、各国につき1,900人〜5,500人の成人を対象にオンラインで実施されたものです。
 

 
 
Source:Statista
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Samsungの最新ディスプレイ搭載スマホ「iQOO 8」シリーズが8月17日に発売

 
中国ブランドiQOOの「iQOO 8」シリーズに、Samsungの最新E5 OLEDディスプレイパネルが搭載されることが明らかになりました。デバイスは8月17日に発売となります。
前モデルよりもより明るく、色彩表現が正確
「iQOO 8」シリーズに搭載されるディスプレイの解像度は3,200 x 1,440pで、低温多結晶酸化物(LTPO)ディスプレイ技術を用いたSamsung E5 AMOLEDパネルが使用されています。最新のE5は、E4と比べてより明るく、色彩表現がより正確であるとされています。
 
10ビット駆動のパネルで、10億色の表示が可能となっています。LTPOディスプレイが使用されていることから、リフレッシュレートは1Hz〜120Hzの間で調整できると推測されます。
Samsungの最新ディスプレイはGalaxy端末でデビューならず?
「iQOO 8」シリーズは8月17日に発売となります。SoCはSnapdragon 888+、12GBのLPDDR5 RAM、256GBのUFS 3.1内部ストレージが搭載され、120Wの急速充電にも対応となる見通しです。
 
Samsungの最新ディスプレイパネルが、同社のGalaxyシリーズでデビューとならないのは興味深い、とSamsungの動向に詳しいSamMobileはコメントしています。
 
 
Source:SPARROWS NEWS [1], [2] via SamMobile
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Galaxy S21の販売不調が原因?Samsungがモバイル事業のレビュー実施中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungの経営陣によるモバイル事業のレビューが8月末まで延長して行われていると報じました。このレビューは当初7月末に終了する予定でしたが、同社スマートフォンの販売台数が想定以下だったことからレビュー期間が延長されたようです。
Galaxy Sシリーズの販売台数が減少
Samsung経営陣による事業部ごとのビジネスレビューは4年〜5年おきに行われていると、The Elecが説明しています。
 
今回、モバイル事業のレビューが当初予定の7月末から8月末までに延長されたのには、Galaxy S21シリーズの販売台数が低調だったことが関係しているようです。
 
The Elecによれば、かつてのGalaxy Sシリーズは半期(6カ月)で3,000万台以上、Galaxy S20シリーズは2,000万台半ばの販売台数を達成しましたが、Galaxy S21シリーズの2021年上半期(1月〜6月)の販売台数は1,350万台にとどまったとのことです。
シェア低下により、サプライヤーとの関係も悪化?
また、5G対応スマートフォンのラインナップ拡充においてもSamsungは競合他社と比べて対応が遅れたと、同メディアは記しています。
 
Strategy Analyticsによれば、世界の5G対応スマートフォン市場においてSamsungのシェアは12.5%と4位で、1位のAppleの29.8%、2位のOPPOの15.8%、3位のVivoの14.3%に及びませんでした。
 
Samsung製スマートフォンの販売台数が予想を下回ったことに加え、同社のモバイル事業はサプライヤーとの問題も抱えているようです。
 
SamsungはGalaxy AシリーズなどにMediatekのチップを採用していますが、最近になってMediatekはSamsungに対し「全ての注文に応えることはできない」と伝えたようで、その原因として販売台数低迷による影響力低下が考えられるとThe Elecは指摘しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Samsung
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折りたたみスマホの出荷台数、2023年に10倍に~Samsungがシェアトップ

 
たためば小型ディスプレイのスマートフォン、広げれば大型ディスプレイのスマートフォンとして使える折りたたみスマートフォンは各社が発売していますが、まだまだニッチな存在です。
 
しかしながら、2023年には折りたたみスマートフォンの出荷台数が2021年の10倍になるとの予測が出てきました。メーカー別ではSamsungが圧倒的なシェアを維持するようです。
2021年には3倍、2023年には10倍になる折りたたみスマートフォン市場
調査会社のCounterpointによると、2021年の折りたたみスマートフォン出荷台数は約900万台と予測されています。
 
これは2020年比で3倍の成長だとのことです。
 
さらに、2023年には2020年比で10倍に成長すると予測されています。
 

 
メーカー別ではSamsungが2021年には88%以上、2023年でも75%近いシェアを占めて圧倒的なトップを保ちます。
 
Samsungの新しい折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3とFlip3は従来に比べて安価であるとされており、この市場をけん引することが期待される存在です。
折りたたみiPhoneは2023年?
一方、Appleの折りたたみiPhoneはすぐに発売されるとは予測されておらず、2023年の発売が想定されています。
 
また、Googleは年内に折りたたみスマートフォンを発売するといわれています。
 
より多くのメーカーが参入し、より多くの折りたたみスマートフォンが製造されることで、コストが下がって消費者がより入手しやすくなることでしょう。
 
 
Source: Counterpoint via PhoneArena
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Xiaomi、史上初めてスマホシェアNo.1に~Counterpoint

 
売上が好調な中国のスマートフォンブランドであるXiaomiが、ついに史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1の座に輝きました。しかしながら、シェア争いは僅差でSamsungとAppleが後ろから迫っており、このままXiaomiがトップの座を守り続けられるかどうかは不透明です。
2021年6月に史上初めてシェアNo.1になったXiaomi
調査会社のCounterpointによると、2021年6月にXiaomiが史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1になりました。
 
同月のXiaomiのスマートフォン出荷台数は前月比26%増で、シェアは17.1%を獲得しています。
 

 
また、Xiaomiは2021年第2四半期(4月~6月)のスマートフォン出荷台数でも世界第2位、ヨーロッパではシェアNo.1となっており、2011年の創業以来累計で8億台近いスマートフォンを販売しているとのことです。
供給難でシェアを落としたSamsung
一方、Samsungは工場を持つベトナムでの新型コロナウイルスの流行により、供給難に陥りました。
 
このため、2021年6月はシェア15.7%の2位に転落しています。
 
今後はベトナムの状況が改善されるかどうかによって、Xiaomiがトップの座を守り続けるのか、Samsungが再びトップに立つのかが変わりそうです。
 
Appleはシェア14.3%で第3位につけています。
 
 
Source: Counterpoint via Gizchina
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折りたたみiPhoneの発売が遅れている理由は?海外メディアが推察

 
iDrop Newsが、発売されるまでまだ数年かかると噂の折りたたみiPhoneについて、折りたたみスマートフォン市場の現状も踏まえて推察しています。
折りたたみiPhoneの登場は2023年以降?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、折りたたみiPhoneが発売されるまでには少なくとも2年〜3年かかると伝えています。
 
また、アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneの登場時期を2023年と予想していました。
 
SamsungはGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の発表を控えており、Googleも折りたたみGoogle Pixelを年内に発売、巻き取り型ディスプレイ搭載Google Pixelを開発中とみられています。
 
そうした状況下で、折りたたみiPhoneの登場が遅れている理由をiDrop Newsが推察しました。
新技術の導入に慎重なApple、サプライヤー数が少ないことも原因か
iDrop Newsはまず、Appleは新技術や新機能の導入に慎重であることを指摘しています。
 
また、折りたたみスマートフォンの耐久性はまだ低く、Appleの品質基準を満たすのは難しい可能性もあわせて記しています。
 
更に、折りたたみスマートフォンの価格が高すぎることも、早期の発売を検討するのを難しくしている理由と考えられます。Appleは折りたたみiPhone用のディスプレイをSamsung Displayから購入するとも噂されていますが、サプライヤーの選択肢が少ない現状では、ある程度言い値で買わざるを得ないかもしれません。
 
そうなれば、部品の仕入れ価格は高く、それに利益を上乗せするとあまりにも本体価格が高額過ぎて消費者からの人気を獲得できないかもしれません。対して、利益を抑えればAppleにとって旨味のないビジネスになります。
数年後に発売されたら人気を集めるはず
iDrop Newsは、Samsungの折りたたみスマートフォンの存在感が高い現状は参入時期として適切でないとし、各社の折りたたみスマートフォンが一定の市場を形成する2年〜3年後であれば「Samsungの真似をした」と言われることもなく、適切な時期だろうと記しています。
 
数年後の登場が期待される折りたたみiPhoneの価格は高いだろうが、素晴らしいデザインを備えた信頼性の高いデバイスとして人気を集めるだろうと、同メディアは期待を示しています。
 
 
Source:iDrop News
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Vivoも「VIVOCARD」の商標出願〜Apple Cardのライバルとなるか?

 
AppleによるGoldman Sachsとの提携カードApple Cardを皮切りに、テック企業によるカード業界への参入がトレンドとなっています。今回、中国ブランドVivoが「VIVOCARD」の商標出願を行ったことが明らかになりました。
どのようなサービスかは不明
2021年7月28日付けで国家知識産権局(CNIPA)に出願された、Vivoの「VIVOCARD」の商標が出願番号58046996、国際規格分類36として公開されました。
 

 
具体的にどのようなサービスとなるかは現時点ではわかっていません。
同じく中国のOppoも商標を出願済み
Apple Cardに続く形で、Samsungが「Samsung Pay Card」を展開し、中国ブランドOppoも「Oppo Card」の商標出願を行っています。
 
Huaweiも中国国内で「Huawei Card」なるサービスをすでに開始しており、テック企業によるカード業界への参入はひとつのトレンドとなっているようです。
 
 
Source:DroidMaze via MacRumors
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Galaxy S21 FEの米国モデルの本体カラーは4種類、T-Mobileが発売か

 
Samsung Galaxy S21 FEの米国モデルの本体カラーは4種類で、T-Mobileから発売されるとの情報がTwitterに投稿されました。
噂通り4種類の本体カラーでT-Mobileから発売か
リーカーのマックス・ワインバック氏がTwitterに、「T-Mobileから発売されるGalaxy S21 FEの本体カラーは4種類」と投稿しました。
 

T-Mobile will have 4 S21 FE colors
— Max Weinbach (@MaxWinebach) August 3, 2021

 
T-Mobileが発売する4色の内訳は、「グレー」「ライトグリーン」「ライトバイオレット」「ホワイト」になるようです。
8月のイベントで発表されると予想
Galaxy S21 FEは半導体不足の影響を受け一時的に生産停止、その影響は解消されていないようで供給数の問題から販売地域が限定されると噂されています。
 
GizmoChinaは、Galaxy S21 FEはSamsungが来月開催するイベント「Galaxy Unpacked」で発表されると予想しています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
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GoogleのWear OS 3、将来的にはAmazon Alexaにも対応か

 
Googleが提供するスマートウォッチ向けOS「Wear OS」は、現時点ではGoogle Assistantにしか対応しませんが、次期OS「Wear OS 3」は、SamsungのBixbyなど、その他の音声アシスタントにも対応するようです。
Galaxy Watch 4は2つの音声アシスタントに対応?
Wear OS 3は、GoogleのWear OS by Googleと、Samsungのスマートウォッチ向けOS「Tizen」を統合したものです。
 
Samsungは今月発表見込みのGalaxy Watch 4シリーズに、この最新OSであるWear OS 3を搭載する見通しですが、同シリーズでは音声アシスタントとして、Google AssistantだけでなくBixbyも使用可能になると、リーカーのSnoopy氏(@_snoopytech_)が伝えています。
 

Also: Google Assistant or Bixby
— Snoopy (@_snoopytech_) August 2, 2021

「別のアシスタント」に対応
米メディア9to5Googleがアンドロイドアプリケーションパッケージ(APK)を分析したところ、Wear OSアプリ内に、Googleがウェアラブル(例:スマートウォッチ)において、「別のアシスタント(alternate assistant)」をサポートすることを示唆するリファレンスが見つかりました。
 
com.google.android.wearable.alternate_assistant
 
現時点で見つかったのはこのコードのみですが、この「別のアシスタント」というのが、Wear OS 3がBixbyにも対応することを意味しているのではないかと、9to5Googleは推察しています。
 
となると気になるのは、Bixby以外の音声アシスタント、特にAmazonのAlexaにも対応する可能性です。現在Alexaは、Fitbitでは利用することができます。
 
 
Source:9to5Google
(lunatic) …

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