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発売まもないGalaxy Z Flip3/Fold3、すでに最大500ドル引で販売中

 
Samsungが8月12日に発表、8月27日に発売したばかりの新型折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gが、米国の大手家電チェーン店Best Buyで、すでに300ドル〜500ドル引きで販売されています。
8月27日に発売されたばかり
Samsungは8月12日に開催した新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」において、Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gを発表しました。同日に予約受付を開始し、27日に発売しています。
 
その発売間もない最新スマホが、Best Buyでは300ドル〜500ドル引きで販売されています。
すでに300ドル〜500ドル引きで販売中
Galaxy Z Flip3 5Gについては、T-Mobileのキャリア版が300ドル引きの699.99ドルで、ほかのキャリア(Verizon、Sprint、AT&T)版、もしくはSIMロックフリー版は200ドル引きで販売中です(いずれもストレージ容量は128GB)。
 

 
一方Galaxy Z Fold3 5Gは、T-Mobile版は500ドル引きの1,299.99ドル、その他のキャリア版は400ドル引き、SIMロックフリー版は300ドル引きで販売されています(いずれもストレージ容量は256GB)。
 

 
さらにBest Buyでは、該当するモデルを下取りに出すと、Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gの購入において最大1,000ドルの割引が受けられるとのことです(トップ画像)。
 
 
Source:Best Buy via Wccftech
(lunatic) …

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Galaxy S21 FEの量産が9月、S22シリーズの部品生産が11月に開始

 
韓国メディアThe Elecが、SamsungがGalaxy S21 FEの量産を9月に、Galaxy S22シリーズ向け部品の生産を11月に開始すると報じました。
Galaxyシリーズ販売低迷からの回復に貢献できるか
Galaxy S21 FEはもともと、2021年上半期(1月〜6月)に量産を開始し、第3四半期(7月〜9月)に発売される予定でした。
 
しかし、半導体不足の影響によりGalaxy S21 FEの発売時期は遅れ、販売国も限定される見通しです。
 
Galaxy S21 FE販売国の1つと見られる米国では、「S21 FE 5G」の印字がある陳列棚も見つかっています。
 
Galaxy S21シリーズの販売台数低迷により、2021年のSamsung製スマートフォンの出荷台数は想定を大幅に下回っているようです。The Elecは、Galaxy A52およびA72の出荷台数も目標に達していないと指摘しています。
Galaxy S22シリーズの部品生産が11月に開始
The Elecは、Galaxy S22シリーズの部品生産が11月に開始、2022年1月に発売されることもあわせて伝えています。
 
Galaxy S22とGalaxy S22+には、光学3倍ズームが搭載されると噂されています。
 
 
Source:The Elec
Photo:LetsGoDigital
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iPhone14のチップは3nmプロセスで生産されない?TSMCの移行に遅れ

 
2022年発売見込みのiPhone14シリーズ(仮称)への搭載が見込まれるA16チップは、3nmプロセスで生産されない可能性があると、中国メディアMyDriversが報じています。
A16はN4で生産される?
これまでiPhone14シリーズに搭載されるA16チップは、TSMCの3ナノメートル(nm)プロセスで生産されると報じられてきました。
 
しかしSeeking Alphaのアーン・バーハイド氏は、TSMC の3nmプロセスノード「N3」への移行が遅れており、TSMCは2022年のiPhoneについて、N3は間に合わないため「N4」を使用することを認めた、と伝えています。
 
つまり、A16チップは3nmプロセスではなく、4nmプロセスで生産されるということです。
Appleに大きな影響
バーハイド氏は、3nmプロセスへの移行の遅れは、顧客であるAppleに大きな影響を及ぼすだけでなく、TSMCのライバル、すなわちIntelとSamsungに対する競争力を失うことにもつながると記しています。
 
 
Source:Seeking Alpha via MyDrivers
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Google Pixel 6 / Pixel 6 Proが9月13日に発売?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが9月13日に発売されるとの予想が投稿されました。
Google Pixel 6シリーズに関する情報や噂
Googleは、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの予告画像を公開、本体カラーラインナップを明らかにしています。
 
両モデルの発売日は2021年後半と予想されながらも、具体的な日時は不明でした。
 
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの仕様について、下記の情報があります。
 

Samsungの5nmプロセスで製造されるシステム・オン・チップ(SoC)、Tensorを搭載
広角カメラのイメージセンサーは、Samsungの5,000万画素イメージセンサー、ISOCELL GN1
ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサー搭載
5GモデムはSamsungのExynos 5123で、サブ6GHzとミリ波に対応
有線充電は、33ワット急速充電が利用可能
電源アダプタは同梱されない
超広帯域無線(UWB)対応
販売価格は1,000ドル(約11万円)以上になると予想

 
 
Source:熊猫很禿然/Weibo via Notebookcheck
Photo:The Verge
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Galaxy Z Fold3/Flip3が充電の最適化機能搭載、バッテリー寿命延長

 
SamMobileが、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3はバッテリー寿命延長に有利な、充電の最適化機能を搭載していると伝えました。
100%充電せず、85%で充電停止
この新機能は、Protect battery(バッテリー保護機能)と記されているものです。
 
「バッテリー保護機能」は、「設定」アプリから「デバイスケア」にアクセスし、「バッテリー」を選択、「その他のバッテリー設定」をタップすると表示されるようです。
 
「バッテリー保護機能」は、バッテリーが85%以上充電されないようにすることで寿命を延ばすものです。
 

他のGalaxyスマートフォンにも順次導入か
バッテリー保護機能はGalaxyタブレットには搭載されていましたが、Galaxyスマートフォンには初めて搭載されるとSamMobileは報告しています。
 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3にバッテリー保護機能が搭載されることで、Galaxy S21 FEなど、Samsungが今後発売するスマートフォンにも順次導入される可能性があります。
 
 
Source:SamMobile via Wccftech
Photo:【画像ソース名】
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【8月29日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜発表日確定?

 
iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年8月29日13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年8月29日13時30分時点
リーカーのジョン・プロッサー氏より、iPhone13シリーズの発表イベント開催日、予約開始日、発売日に関する予想が伝えられました。それぞれ、現地時間9月14日、9月17日、9月24日となっています。
 
工商時報は、9月14日にイベントが開催される場合は、報道機関に対する案内が9月7日に行われると予想しています。
 
また、TSMCが半導体の卸価格を値上げする影響により、iPhone13シリーズはiPhone12シリーズよりも値上げされる可能性があるとの推測がなされています。
 
中国メディアMyDriversがiPhone13 miniおよびiPhone13の本体カラーに関する予想を伝えました。両モデルにおいても寒色系のカラーが削減される可能性がありそうです。
 
Appleは、プロトタイプケースとiPhone12を組み合わせて、マスク着用に対応する新しい新型Face ID搭載をテストしているとプロッサー氏が伝えました。新型Face IDの特徴の1つはフロントカメラの配置が右側から左側に変更されていることです。
 
Svetapple.skは、iPhone13シリーズのフロントカメラの配置が、右側から左側に変更されていると伝えており、プロッサー氏が報告した新型Face IDとの一致をみせています。
 
プロッサー氏は、新型Face IDのテストがiPhone13シリーズを用いて行われているのは確実と報告していましたので、実機に導入されるか注目です。
 
この1週間でのiPhone13シリーズに関する新たな情報や噂は、下記の動画にまとめています。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)
(A14比で約20%処理能力向上、電力効率改善)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID(新しい、マスク着用対応Face IDの可能性も)

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

防水・防塵性能

IPX68(水深8メートルで30分間)

 
*注1:モデル名は、iPhone13(iPhone13シリーズ)になる可能性が高そうですが、iPhone12sもしくはiPhone12Sとの予想もあります
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

解像度(ピクセル)
2340 x 1080
2532 x 1170
2532 x 1170
2778 x 1128

画素密度
465ppi
460ppi
460ppi
458ppi

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

レンズ径
14.1ミリ(2.1ミリ大型化)
15.8ミリ(3.8ミリ大型化)
15.8ミリ(1.6ミリ大型化)

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

写真撮影
新しい、フィルターのような機能

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影、ポートレートモード機能の動画対応版、高品質フォーマットでの動画撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
一方、中国メディアMyDriversは、iPhone13 Proシリーズのみ販売価格が50ドル(約5,500円)値上げされ、1TBモデルも用意されると予想しています。
 
MyDriversの予想価格を、iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+価格上昇分+消費税10%)。
 

 
iPhone13 Pro Max 1TBモデルの販売価格は、22万円以上になる可能性もありそうです。
 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジコーラル(注5)、ホワイト、ブラック、パープル、PRODUCT(RED)、イエローグリーン

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
*注5:iPhone13シリーズにラインナップされると噂の新色オレンジは、コーラルと同一の可能性があります。
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

イベント開催案内日

9月7日(火)が有力(*注6)

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

9月17日(金)

発売日

9月24日(金)

 
*注6:発表日は現地時間9月7日(火)になるとの予想もありました。その場合、イベント開催案内日は8月31日(火)、予約開始日が9月10日、発売日が9月17日と、上記より1週間早くなると予想されます。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), mydrivers, Appledsign/Facebook (1), (2), Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

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Vivoが自社製チップ「Vivo S1」を開発?X70シリーズに搭載

 
多くのスマートフォンメーカーはQualcommやMediaTek、UNISOCといった半導体メーカーからチップを購入して自社の製品に搭載していますが、AppleやSamsung、Googleのように自社製チップを開発して使っているメーカーもいます。最近出荷台数を伸ばしているVivoもその一員となるようです。
 
Vivoは「Vivo S1」と呼ばれるチップを開発し、ハイエンドスマートフォンのX70シリーズに搭載するといわれています。
自社製ISPチップ「Vivo S1」
Vivoが開発しているといわれているのは、システム・オン・チップ(SoC)と呼ばれるスマートフォンの中核チップではなく、Image Signal Processor(ISP)と呼ばれるチップです。
 
ISPはCMOSセンサーから送られてきた信号を処理するためのチップであり、スマートフォンのカメラ画質を決める重要なパーツであるといえます。
 
VivoはこのチップをX70シリーズと呼ばれるスマートフォンに搭載する予定とのことです。
 
Vivoは2021年第2四半期(4月~6月)にアジア太平洋地域で5G通信対応スマートフォンの出荷台数が首位になるなど、勢いがあります。
ISPを自社開発することでカメラ画質の差別化が可能
QualcommやMediaTekのSoCにもISPは搭載されており、必ずしもISPを別チップとして搭載する必要はありません。
 
しかしながら、SoCメーカーは1種類のチップを多くのスマートフォンに採用してもらう必要がありますが、一方でコスト制約も厳しいため、SoCメーカーが実装するISPの機能や性能は最大公約数的なものになりがちです。
 
このため、SoCに搭載されているISPは各スマートフォンメーカーが必要とする機能や性能をすべて満たしているとは限りません。
 
これに対して、ISPを自社開発することで、自社が必要とする機能や性能を満たすことができ、スマートフォンのカメラ画質を他社に対して差別化することが可能です。
 
Xiaomiも自社製ISPであるSurge C1を発表しており、Surge C1を搭載することで低照度での画質向上、フォーカシングの改善、自動露出とオートホワイトバランスの改善ができるとされています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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Galaxy S22とGalaxy S22+が、光学3倍ズームに対応か

 
GalaxyClub.nlが、Galaxy S22とGalaxy S22+は、光学3倍ズームに対応すると伝えました。
デジタルズームから光学ズームに主眼
リーカーのTron氏(@FrontTron)の予想に続きGalaxyClub.nlも、Galaxy S22とGalaxy S22+は、光学3倍ズームに対応すると伝えました。
 
光学3倍ズームは、1,000万画素のイメージセンサーと組み合わせられるようです。
 
Galaxy S21およびGalaxy S21+では、光学ズームよりもデジタルズームに主眼がおかれていましたが、Galaxy S22とGalaxy S22+が光学3倍ズームを搭載することで、画質向上が期待できるとGalaxyClub.nlは記しています。
Galaxy S22シリーズで、販売台数回復なるか
なお、フラッグシップ機であるGalaxy S22 Ultraは、1億800万画素イメージセンサーと光学3倍〜10倍ズームの組み合わせになると噂されています。
 
Galaxy S21シリーズの販売台数はSamsungの想定を下回っているとみられていることから、Galaxy S22シリーズでの巻き返しなるか注目されます。
 
 
Source:GalaxyClub.nl via GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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Apple Watch Series 6は世界で一番人気のスマートウォッチ

 
Appleは2021年第2四半期(4月〜6月)、スマートウォッチ市場で52.8%の圧倒的なシェアを占めたことが調査会社Strategy Analyticsの調査で明らかになりました。
他ブランドを寄せ付けないApple
Strategy Analyticsによれば、Apple Watchの2021年第2四半期の世界出荷台数は950万台で、2020年第2四半期の650万台から46%増加したとのことです。Appleのスマートウォッチ市場でのシェアは52%あたりで安定しています。
 
「Appleは依然として市場の半分を占めており、ライバルたちを寄せ付けない状況にあります。Apple Watch Series 6は、洗練されたデザイン、小さな画面での良好な操作性、そして成長を続ける健康・フィットネスアプリのラインナップの融合により、世界で最も人気のあるスマートウォッチモデルとなっています」と、Strategy Analyticsでエグゼクティブ・ディレクター を務めるニール・モーストン氏はコメントしています。
Samsungのシェアは11%にとどまる
業界2位のSamsungは2021年第2四半期、前四半期比で54%の出荷台数増を記録しましたが、市場シェアは11%を占めるにとどまっています。業界3位のGarminの同四半期の出荷台数は150万台に達しましたが、市場シェアは8.3%止まりとなっています。
 
Xiaomi、Oppo、Fitbitなどを含むその他カテゴリーの出荷台数は510万台に到達し、市場シェアは前年の26.8%から28.2%へと上昇しています。
 
Appleは、フラットエッジデザインのApple Watch Series 7を今秋の新製品発表イベントで発表するとみられています。
 
 
Source:Strategy Analytics via AppleInsider
(lexi) …

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RAMがAI処理をおこなうLPDDR5-PIMが発表に~将来のスマートフォンに搭載?

 
人工知能(AI)はすでにスマートフォンで広く利用されており、翻訳やカメラなど、さまざまな機能の改善に役立っています。しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされるのがネックです。
 
Samsungが発表したLPDDR5-PIM技術は、RAM自体にAI処理機能を搭載することでこれらの問題を解決するものであり、将来のスマートフォンに搭載されるかもしれません。
AI処理は負荷が大きい
AI処理は最近のスマートフォンでは当たり前のように使われています。
 
その応用範囲は広く、システムパフォーマンスの改善や翻訳、音声認識、カメラ撮影画像の品質向上など、スマートフォンにとってAIはもはや欠かせない存在です。
 
しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされます。
 
このため、バッテリーで駆動されるスマートフォンにとってAI処理は稼働可能時間の短縮につながる処理であるといえます。
SoCではなくRAM側でAI処理をおこなうPIM
この問題を解決する方法の1つに、Processing-In-Memory(PIM)という技術があります。
 
PIMは、AI処理をシステム・オン・チップ(SoC)やCPUではなく、RAM自体でおこなってしまおうというものです。
 
AI処理に必要なデータは通常RAMに格納されていますが、AI処理のためのデータは非常に大きいため、そのデータ転送のために大きな電力が使われます。
 
また、RAMからAI処理をおこなうSoCやCPUまでデータを送るには時間がかかるため、このデータ転送は処理速度を制限する要因にもなります。
 
そこで、SoCやCPUへのデータ転送をやめ、RAM自体でAI処理をおこなうことができれば、これらの問題が解決し、処理速度向上と消費電力低減が実現できるわけです。
 
Samsungはすでにデータセンター向けのHBM-PIMと呼ばれる製品を発表し、実際のシステム上で2.5倍の性能向上と60%以上の電力消費の削減を確認しています。
スマートフォン向けのRAMのPIM技術を発表
さらにSamsungは2021年8月に開催されたハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムであるHot Chips 33において、このPIM技術をモバイル製品向けのRAMに適用したLPDDR5-PIMを発表しました。
 
Samsungは、音声認識、翻訳、チャットボットなどのAIアプリケーションをLPDDR5-PIMで実行した場合、電力を60%削減しながら性能を2倍以上に高められることをシミュレーション上で確認したとしています。
 
Samsungは2022年前半にPIM技術の標準化を完了させることを目指していますが、実際にスマートフォンに搭載される時期については明らかにされていません。
 
 
Source:Samsung via Android Authority
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2021Q2のアジア太平洋地域の5Gスマホ市場はVivoが首位~Appleは4位

 
世界中で普及が進む5G通信対応スマートフォンですが、アジア太平洋地域では中国メーカーが強いようです。2021年第2四半期(4月~6月)の調査では、トップ3を中国メーカーが占めました。
 
また、アジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増と、2倍以上に増加しています。
Vivoが215%の成長率で首位
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増加しました。
 
メーカー別のシェアランキングではVivoが史上初めて首位の座を獲得しています。
 

 
Vivoの年間出荷台数の伸びは215%であり、前年同期には50%以上のシェアを持っていたHuaweiの落としたシェアをうまく奪うことができました。
中国メーカーが3位までを独占
また、2位はXiaomi、3位はOppoと、上位3メーカーを中国が独占しています。
 
Xiaomiは年間286%の出荷台数増加を記録し、中国においてはトップセラーであったとのことです。
 
また、Vivoと同じグループに属するOppoも3位にランクインしました。
 
中国メーカー以外ではiPhone12シリーズが好調なAppleが4位にランクインしており、そのシェアは18.5%と、上位との差は大きくありません。
 
世界中でシェアの高いSamsungは5位で、シェアは6.6%と前年同期から変化がありませんでした。Samsungに関してはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズの不調が伝えられています。
 
 
Source: Strategy Analytics
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Samsung Z Flip 3 Review: The First Big Step!

https://www.youtube.com/watch?v=1uu9VWBgcBU
Samsung made a folding phone I can actually recommend to real humans!
Crucial SSDs: https://crucial.gg/MKBHD
That shirt! http://shop.MKBHD.com
Flip 3 skins: https://dbrand.com/flip3 Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Phone provided by Samsung for review. ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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OLED搭載スマホ出荷台数1位がAppleに〜Samsungが首位陥落の見通し

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、2021年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載スマートフォンにおいて最多出荷台数はiPhoneシリーズになるとの予測を発表しました。
10年来の出荷台数首位の座をSamsungが失う
DSCCの予測では、OLEDディスプレイ搭載iPhoneの出荷台数を1億7,600万台と試算、Appleの市場シェアは28%に達する可能性が高そうです。
 
Samsungは1億4,500万台を出荷する見通しですが、市場シェアは23%で2位にとどまるとみられています。Samsungは昨年まで10年来、OLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数で首位の座を獲得していました。
 
なお、出荷台数3位はXiaomiで8,200万台、市場シェア13%を獲得するとDSCCは伝えています。
Samsung低迷の原因は、Galaxy S21の販売不振?
Samsungは2020年にOLEDディスプレイ搭載スマートフォンを1億5,000万台出荷し、Appleの出荷台数9,000万台を大きく上回っていました。
 
2021年に逆転する要因としてDSCCは、iPhone12シリーズの販売が好調なのに対し、Galaxy S21シリーズの販売台数が予想を下回っていることを挙げています。
 
2022年のOLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数は、Appleが1億7,800万台でシェア23%、Samsungが1億6,200万台でシェア21%、Xiaomiが1億3,100万台でシェア17%と、DSCCは予測しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Specs Tech
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折りたたみiPhoneの開発加速〜競合他社の折りたたみスマホ販売好調が刺激

 
台湾メディア経済日報が、Galaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5Gの予約が好調なことをうけ、Appleは折りたたみiPhoneの開発を加速していると報じました。
Apple製品のサプライヤーが開発加速
韓国YONHAP NEWSによれば、Galaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5Gの予約販売台数は、1週間で80万台に達したようです。
 
こうした折りたたみスマートフォンの市場拡大に対応するため、Appleは折りたたみiPhoneの開発を加速していると経済日報は伝えています。
 
折りたたみiPhone用ディスプレイはSamsung Displayが、ヒンジはこの分野で世界最大手の新日興(SZS:Shin Zu Shing)が供給し、Foxconnが組立を担うと経済日報は伝えています。
 
SZSはAirPods(第2世代)の充電ケース用ヒンジを供給しており、AirPods(第3世代)でも引き続きヒンジを供給するとみられています。
 
折りたたみiPhone用のヒンジは、開閉回数10万回超をクリアするべく開発と耐久性テストが行われているようです。
折りたたみiPhoneの発売時期は?
折りたたみiPhoneの発売時期についてアナリストのミンチー・クオ氏とDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は2023年、Bloombergのマーク・ガーマン記者は2年〜3年後と予想しています。
 
 
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Appledsign/Facebook
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ほぼ最高の折りたたみ、だけど:Galaxy Z Flip 3レビュー

登場した頃は異端扱いだった折りたたみスマホですが、すでに第3世代に突入し、スマホの一形態として市民権を得た感があります。先日発表されたSamsung Galaxy Z Flip 3は価格も1,000ドル(約11万円)からとこなれてきました。米GizmodoのFlorence Ion記者が1週間ほど使ってレビューしてますので、以下どうぞ! …

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Galaxy Z Fold3/Flip3の予約が韓国で好調~出荷が遅れる可能性も

 
Samsungが新しく発表した折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の予約が好調です。韓国では80万台が予約され、昨年のGalaxy Z Fold2を大きく上回る予約数となっています。
 
この予約数は想定を上回っていたようで、ドイツで予約をおこなった顧客に出荷が遅れる旨のメールが届いているとのことです。
韓国において1週間で80万台が予約されたGalaxy Z Fold3/Flip3
韓国のYONHAP NEWSによると、8月23日までの1週間でSamsungのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が韓国で合わせて80万台予約されました。
 
1年前に発売されたGalaxy Z Fold2は、韓国での予約台数が8万台であったといわれ、これを大きく上回る予約数となっています。
 
80万台のうち、安価なGalaxy Z Flip3(999ドル(約11万円))が60%の48万台を占め、高価なGalaxy Z Fold3(1,799.99ドル(約19万8,000円))は40%の32万台となっています。
 
また、60万台は携帯電話キャリアを通じて予約され、20万台はSIMロックを解除されたデバイスとして予約されました。
 
折りたたみスマートフォン市場ではSamsungが圧倒的なシェアを持っており、今後も高いシェアを保持し続けるといわれています。
人気が高すぎて出荷の遅れが発生
この予約数はSamsungの予想をも上回ったようです。
 
All About Samsungによると、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、そして新型スマートウォッチであるGalaxy Watch4シリーズを予約したドイツの顧客に、出荷の遅れを知らせるメールが届いているとのことです。
 
なかには9月中旬まで出荷が遅れる可能性がある顧客もいるとされています。
 
 
Source:YONHAP NEWS, All About Samsung via Android Authority, Gizmochina
(ハウザー) …

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Exynos 2200、A14を上回るGPU性能を発揮?~さらにA15よりも?

 
Samsungが開発している新しいフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、GPU大手のAMDと開発したGPUが搭載されるといわれています。
 
このGPUのベンチマーク結果に関するリーク情報によると、Exynos 2200はiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicを大きく上回るGPU性能を発揮したとのことです。また、iPhone13シリーズに搭載されるといわれているA15 Bionicよりも高性能という情報もあります。
A14 Bionicを大きく上回る性能を発揮したExynos 2200
TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)により、SamsungのExynos 2200のGPUに関するベンチマーク結果が公開されました。
 

Exynos 2200 AMD mRDNA architecture GPU June sample6CU based 1.31Ghz clock test with AMD provided development beta version driver
Manhattan 3.1: 170.7 fpsAztec normal: 121.4 fpsAztec high: 51.5 fps
Similar to A14 (reference below)
Source:https://t.co/kO58OaB12b
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

 
その結果をAppleのiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicのものと比較すると以下のようになります。
 

Exynos 2200
A14 Bionic

Manhattan 3.1
170.7fps
120.0fps

Aztec Normal
121.4fps
79.9fps

Aztec High
51.5fps
30.0fps

 
Exynos 2200はA14 Bionicに対して、Manhattan 3.1で42.3%、Aztec Normalで51.9%、Aztec Highで72%ベンチマークで測定した数値が高く、A14 Bionicを大きく上回るGPU性能を発揮しているといえます。
A15 Bionicを上回るという情報も
また、TwitterユーザーのAnthony氏(@TheGalox_)は、Exynos 2200はAppleのiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicよりもGPU性能が高いとしています。
 

CPU:
A15 > Exynos 2200 > Snapdragon 895
GPU:
Exynos 2200 > A15 > Snapdragon 895
— Anthony (@TheGalox_) July 7, 2021

 
ベンチマーク結果などの数値は示されていませんが、A15 BionicのGPU性能はA14 Bionicの35%増しだという情報が本当であれば、妥当な結果といえるかもしれません。
 
QualcommのSnapdragon 898のGPU性能もSnapdragon 888に比べて大幅に向上するという情報もありましたが、Anthony氏によるとA15 Bionicよりも劣るとのことです。
 
 
Source: Tron/Twitter, Anthony/Twitter via Gizmochina, Gizchina
(ハウザー) …

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Galaxy S21 FEの仕様がGoogle Play Consoleから発見

 
MyFixGuideがGoogle Play Consoleで発見したとし、Galaxy S21 FE 5Gの仕様を報告しました。
Google Play Consoleで発見された仕様
仕様書に記載されたCPUの最高動作周波数は2.84GHzであることから、Galaxy S21 FE 5Gの搭載チップは最高動作周波数3.0GHzであるSnapdragon 888+ではなく、Snapdragon 888であることが確認されました。
 
Galaxy S21 FE 5Gのディスプレイ解像度は、フルHD+(1080 x 2009)で、画素密度が480DPIと記載されています。
 
Galaxy S21 FE 5GのRAM容量は、6GBになるようです。これらの仕様は、中国の認証機関TENAAに登録された情報と異なります。
 
MyFixGuideは、ストレージ容量によってRAM容量が異なるのかもしれないと記しています。
 

9月発表、10月発売か
MyFixGuideは、Samsungが9月に開催するイベントで、Galaxy S21 FE 5GとGalaxy Tab S8シリーズが発表されると予想しています。
 
Galaxy S21 FE 5Gは、10月に地域限定で発売されると噂されています。
 
 
Source:MyFixGuide
Photo:Evan Blass(@evleaks)/Twitter
(FT729) …

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Huawei、6枚羽根の可変絞りカメラ搭載スマホを開発中か

 
Huaweiが、絞り羽根を6枚用いたカメラを搭載したスマートフォンの開発に取り組んでいるようです。同社が取得した特許をもとに、グラフィックデザイナーのTechnizo Conceptが3Dレンダリング画像を作成、蘭メディアLetsGoDigitalが公開しています。
可変絞り自体は新しいものではない
スマートフォンに可変絞りのカメラを搭載するというアイディア自体は新しいものではありません。SamsungはGalaxy S9およびS10で、広角カメラを可変絞りとしていますし、OppoもR17 Proで可変絞りを採用していました。
 
しかしHuaweiが今年初めに世界知的所有機関(WIPO)に申請し、8月19日に公開された特許「絞り値、カメラモジュールと電子デバイス」によると、同社がスマホに一眼レフカメラ並みの6枚もの絞り羽根を採用する案を検討していることが伺えます。
 

背面に巨大なカメラを搭載
この特許を参考に、Technizo ConceptがHuaweiスマホの美しい3Dレンダリング画像を作成、公開しています。最大の特徴は、背面に搭載された6枚絞り羽根採用の巨大なカメラです。
 
一眼レフカメラ同様、6枚の羽根が閉じたり開いたりして、絞りを調整します。
 
ただし、Huaweiが実際に6枚の絞り羽根を持つカメラを搭載したスマホを製品化するかどうかはわかりません。というのも、前述のSamsung、Oppoはすでに、最新スマホにおいては可変絞りを採用していないからです。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
(lunatic) …

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Galaxy A21が着陸直後の航空機内で発火〜乗客が避難するも2名が病院で治療

 
The Seattle Timesが、シアトル・タコマ国際空港に着陸したニューオリンズ発シアトル行きのアラスカ航空の機内でGalaxy A21が発火したことで、乗客が緊急脱出スライドを使って避難したと報じました。
機種がわからないほど激しく燃えたスマートフォン
出火したGalaxy A21は、乗務員がバッテリー収納袋を使うことで消し止められましたが、機内に充満した煙のために搭乗客は緊急脱出スライドで避難しました。
 
乗客128名と乗務員6名はバスでターミナルに移動しましたが、その後、2名の乗客が病院で治療を受けた模様です。
 
シアトル・タコマ国際空港の広報担当ペリー・クーパー氏によれば、発火したスマートフォンは機種名が判別できないほど焼け焦げていたようですが、所有者の申し出によりGalaxy A21と判明したとのことです。
 

 

Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries. The aircraft was towed to a gate and there were no impacts to airport operations. (2/2)
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) August 24, 2021

機内に煙が充満したと搭乗客が投稿
AppleInsiderは本件に関し、2016年に発生したGalaxy Note 7の発火騒動を思い出させるものだとし、発火原因と今後の成り行きに注目しています。
 
Twitterには、搭乗客が撮影したとみられる現場映像が投稿されています。
 

Passenger sent @KIRO7Seattle this video following the plane evacuation. Per @flySEA: “Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries.” Passenger credits flight attendants for acting fast throughout the entire incident. pic.twitter.com/y0UGMVP73w
— Kevin Ko (@NewsWithKevin) August 24, 2021

 
Samsungはスティーブ・ジョブズ氏を揶揄する投稿を行ったことで批判を浴びるなど、対応に苦慮する状況が続いています。
 
 
Source:The Seattle Times via AppleInsider, The Verge, Q13 FOX Seattle/YouTube
(FT729) …

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Snapdragon 898には大幅にアップグレードされたGPUが搭載される?

 
Qualcommは2021年後半に新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を発表するといわれています。Lenovoの幹部が語ったところによると、このSnapdragon 898には従来に比べて大幅にアップグレードされたGPUが搭載されるとのことです。
 
他メーカーもGPUには力を入れており、各SoCメーカーはGPU性能の面で熾烈な争いを繰り広げることになりそうです。
Snapdragon 898のGPUは大幅に性能アップされる?
Snapdragon 898はコードネームではSM8450と呼ばれるQualcommの次期フラッグシップSoCです。
 
このSoCには3.09GHz駆動のArm Cortex-X2をはじめとするCPUコアが搭載され、Snapdragon 888に比べて大幅にCPU性能が向上するといわれています。
 
GPUとして搭載されるAdreno 730については詳細が分かっていませんでしたが、Lenovoの中国における携帯電話事業部のゼネラルマネージャーであるチェン・ジン氏は、Snapdragon 898のGPU性能が従来に比べて大幅にアップされることを明らかにしました。
 
また、同氏はLenovo Gaming Phone 3 ProにはこのSnapdragon 898が搭載されるとも述べています。
GPU性能で火花を散らすSoCメーカーたち
スマートフォン向けGPUの性能については各SoCメーカーが力を入れています。
 
AppleはiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicにおいてGPU性能を35%向上するといわれています。
 
また、SamsungはAMDと協業して開発したGPUを搭載するExynos 2200を発表するといわれ、そのGPU性能はSnapdragon 888よりも50%以上高速であるとのことです。
 
タブレットの分野でもGPU性能は重視されており、MediaTekとNVIDIAが協業してデモを披露したり、AppleのM1XのGPU性能はモバイル版RTX 3070と同等で消費電力は半分以下であるという情報があったりします。
 
今後もSoCメーカー間のGPU性能の争いから目が離せません。
 
 
Source:快科技 via Gizchina
(ハウザー) …

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西ヨーロッパでiPadの出荷台数が73%、Macの出荷台数が11%増加~2021Q2

 
新型コロナウイルスの影響によるテレワークやオンライン授業の推奨で、タブレット端末市場やパソコン市場は好調が続いています。西ヨーロッパでもその傾向は同じであり、2021年第2四半期(4月~6月)におけるタブレット端末の出荷台数は前年同期比で18%増加しました。
 
タブレット市場でシェア首位のAppleは特に好調であり、前年同期比で73%もの出荷台数増を記録しています。
73%出荷台数が増加したiPad
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期における西ヨーロッパタブレット市場は前年同期比で18%増の790万台の出荷となりました。
 
タブレット端末はもはや従来のように娯楽用として使われるだけのデバイスではなく、テレワークやオンライン授業のためのパソコンに代わる安価なデバイスとして扱われているといいます。
 
タブレット端末は特に学生の間で人気が高いそうです。
 
メーカー別のシェアではAppleが前年同期比で73%の出荷台数増を記録し、首位の座をキープしています。
 

 
M1チップ搭載のiPad Proは西ヨーロッパでも人気が高いとのことです。
 
また、2位のLenovoは前年同期比で87%という高い成長率を示しました。
 
Lenovoはタブレット端末の需要にいち早く着目し、安価なモデルを含む幅広い製品をリリースすることで、高価なiPadがカバーできない領域を確保しました。
 
一方、Samsung、Huawei、Amazonといったほかのトップ5に入ったメーカーはいずれもシェアを落としています。
Macも11%増で好調
パソコン市場に目を向けると、2021年第2四半期における西ヨーロッパパソコン市場は前年同期比3%増の1,500万台の出荷となりました。
 

 
昨年の大きな成長率に比べると控えめですが、1年前は新型コロナウイルスの影響で市場が急成長した時期であり、現在の3%という成長率は依然として非常に素晴らしいとのことです。
 
メーカー別ではLenovoが約412万台を出荷し、シェアトップの座を獲得しました。
 

 
Appleは市場平均を大きく上回る前年同期比11%の成長率で約136万台を出荷し5位となっています。
 
AppleはM1X搭載の新製品を10月か11月に発表するといわれており、2021年後半にはAppleのパソコン出荷台数がさらに伸びる可能性があります。
 
 
Source: Canalys via 9to5Mac
(ハウザー) …

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チップ不足でスマホの供給間に合わず〜Appleのみが例外

 
世界的なチップセットの不足により、米国内では廉価なAndroidスマホの供給が足りなくなっている、と伝えられています。供給量が特に少なくなっているのはSamsungとOnePlusデバイスであるとの情報です。
Appleのみがチップの確保に成功
小売店へのアンケート調査をもとに月間報告書を発表しているWave7のジェフ・ムーア氏によれば、Appleのみが十分なチップの供給を確保することに成功しているとのことです。それ以外のOEMは一様にチップ不足の影響を受けているようです。
 
The Wall Street Journalも7月末、SamsungとOnePlusスマホの主要チップセットを供給するQualcommのチップの需要が供給を上回っていると報じています。
Samsungの市場シェアの低下はチップ不足が原因?
Wave7の報告書により、Samsungの市場シェアが下がっているのはSamsungデバイスの需要が弱くなっているのが原因ではなく、チップ不足によるデバイス供給量の低下によるものであることがわかります。
 
9月に新型iPhoneの控えているにも関わらず7月のiPhoneのシェアは下がらなかったことが明らかになっていますが、これはiPhone12の人気とSamsungの抱える在庫問題によるところが大きいというのがWave7の見方です。
 
 
Source:PCMag
Photo:Apple
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新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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今世界で最も熱いスマホブランドは中国発のあの…〜Huaweiじゃない?

 
米国制裁によりHuaweiが抜けた穴を、中国ブランドXiaomiが急激に埋めている、とThe Wall Street Journalが伝えています。
ヨーロッパを中心に存在感示すXiaomi
Xiaomiは、Huaweiが占めていた位置を埋めることで、ヨーロッパ、東南アジア、中国のスマホ市場で勢いを増しています。多くの中国の消費者ブランドによく見られる、高級なライバルに匹敵する機能的なガジェットを、しばしばライバルを下回る価格で提供するというのがXiaomiの手法です。
 
調査会社Counterpoint Researchによれば、2021年6月に北京拠点のXiaomiが全世界で売り上げたスマホの台数は、Samsungさえもを上回りました。2021年第2四半期(4月〜6月)、XiaomiはAppleを凌駕し、世界ナンバー2のスマホブランドとなりました。
 
ヨーロッパでは、Xiaomiはトップの位置につけており、市場シェアは前年四半期よりも24%増加しています。デバイス価格がより重視されるスペインでは、2021年第2四半期に売れた5台に2台のスマホがXiaomi製のものであったとのことです。Xiaomiは、デンマーク、ベルギー、ウクライナ、ロシアでもトップベンターとなっています。
Google機能にアクセスできるか否かが選択の鍵に
スリランカのフリーランスジャーナリストのムンザ・ムシュタク氏は、今年5月にHuaweiからXiaomiに乗り替えました。Huaweiデバイスでは多くのGoogle機能にアクセスできないのがその理由である、と彼女は説明しています。
 
「最も重要なのは、Googleが機能したということ」
 
フィリピンに住む地球科学者のジョン・マイケル・アウセホ氏も、昨年Huaweiスマホを使用するのを辞めています。多くのデバイスは値段が高すぎたため、彼はXiaomiのRedmi Note 9を選びました。バッテリーは充電なしでも2日は持ち、4眼カメラがついています。
 
おおよそ200ドル(約22,000円)でデバイスを購入したアウセホ氏は、「すべてが搭載されている」と語っています。
ハイエンドに注力も廉価なスタイルは変わらず
Mi11 Ultraなど、ハイエンドモデルにも力を入れているXiaomiですが、廉価なスタイルに変わりはなく、デバイス価格はSamsungの同レベルのフラッグシップ機よりも400ドル(約44,000円)ほど安く設定されています。
 
Xiaomiの最高経営責任者(CEO)のレイ・ジュン氏は、スマホ市場ナンバー2の位置を恒久的なものとし、次の3年以内にはSamsungをも追い抜きたいとの意気込みを語っています。
 
 
Source:WSJ
Photo:Xiaomi
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iPhone13の発表を控えながらも、iPhone12の販売好調〜9/17予約開始か

 
JP Morganのアナリスト、サミク・チャタジー氏が、iPhone13シリーズの発表を控えながらもiPhone12シリーズの販売は好調だと伝えています。
半導体不足、Appleへの影響は軽微?
2021年7月の米国における各通信事業者の販売動向に関するWave7 Researchの最新調査によると、iPhone13シリーズの発売を控えているにもかかわらず、iPhone12シリーズの販売は引き続き好調です。
 
AppleにおけるiPhoneの在庫状況は、Samsungや他のAndroidベンダーと比較して良好なことも明らかになりました。
 
Androidスマートフォンベンダーが半導体不足の影響を受けて出荷数が減少しているのに対し、Appleはその影響をそれほど受けていないとチャタジー氏は報告しています。
 
iPhone12シリーズにおけるモデル別販売台数で最も多かったのはiPhone12で、それにiPhone12 Pro Max、iPhone12 Proが続きました。iPhone12 miniも販売台数は少ないながら安定していると、チャタジー氏は伝えています。
予約開始日は9月17日か
チャタジー氏の予想では、iPhone13シリーズの発表日は2021年9月15日、予約開始日が9月17日、発売日が9月24日になるようです。
 
これまでAppleは新製品発表イベントの多くを火曜日に開催してきたことから、iPhone13シリーズ発表イベントの開催日は米国東部標準時で2021年9月14日(日本時間では9月15日)との予想もあります。
 
 
Source:APPLE 3.0/Philip Elmer-DeWitt
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2021年第2四半期のラテンアメリカ地域で一番売れたiPhoneはiPhone11

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比41.8%増と大きく成長しました。
 
Samsungが依然としてトップシェアを誇っているものの、XiaomiやOppoといった中国メーカーが徐々に勢力を伸ばしています。iPhoneシリーズのなかではiPhone11が最も売れました。
前年比では回復も前四半期比では減少
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数は前年同期比41.8%増になりました。
 
しかしながら、前四半期比では6.5%減となり、半導体不足によって数量の伸びに影響が出たとしています。
 
また、新型コロナウイルスの影響がまだまだ残っており、そのことがスマートフォンの買い替え率よりも平均販売価格に影響しているとのことです。
最も売れたiPhoneはiPhone11
メーカー別にみると、Samsungがラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数シェアトップの座を維持しました。
 

 
Samsungはベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で停止しましたが、小売店や通信事業者がある程度の在庫を持っていたため、大幅な落ち込みにはならなかったとのことです。
 
ほかのメーカーのなかでは、中国メーカーの台頭が目立ちます。
 
Xiaomiは前年同期比で3倍以上の出荷台数を記録しました。特にペルーではSamsungを抜いてトップシェアとなり、コロンビアでもSamsungに肉薄しました。
 

 
また、Oppoはここ1年ほどの間にこの地域に参入した中国ブランドのなかではもっとも成功しており、その販売台数の90%がメキシコに集中しています。
 
ZTEもシェアが前年の3.2%から4.4%に大きく伸びています。
 
Appleは前四半期に比べると販売台数が減少しましたが、これは新製品の発売が近づくと販売台数が減少するという例年通りの季節性によるものです。2021年第2四半期にこの地域で最も売れたiPhoneはiPhone11でした。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
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Galaxy S21の販売不振によりSamsungのサプライヤーの利益と売上が急減

 
SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズは、Samsungのフラッグシップモデルとしては過去最悪の売上を記録しているそうです。このため、世界中のSamsungのサプライヤーが影響を受け、利益と売上が大きく減少しています。
2019年に比べて営業利益が70%以上減少したSamsungのサプライヤー
韓国メディアのThe Elecは、Samsungのスマートフォン部品サプライヤーの2021年第2四半期(4月~6月)における業績が、2020年第2四半期に比べれば回復したものの、2年前と比べて大幅に悪化していると報じています。
 
分析対象となったSamsungのサプライヤー20社の2021年第2四半期における合計売上高は2兆5,300億ウォン(約2,374億円)で、合計営業利益は1,624億ウォン(約152億円)、平均営業利益率は6.4%であったとのことです。
 
この業績は2019年第2四半期に比べ、売上高は13.1%、営業利益は72%減少しています。
Galaxy S21シリーズの販売不振が原因
この原因についてThe Elecは、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズの販売不振によるものだとしています。
 
Galaxy S21シリーズの発売後6カ月間の合計出荷台数は1,350万台で、Galaxy S20シリーズの1,700万台、Galaxy S10シリーズの2,500万台に比べて大きく減少しているとのことです。
 
2021年下半期についても、Samsungのサプライヤーの財務状況に大きな改善はないとされており、その理由はメインストリームのフラッグシップモデルがないためであるとしています。
 
最近発表されたGalaxy Z Fold 3は高価であり、Galaxy Z Flip 3は比較的安価であるものの新しいフォームファクタであり販売台数は期待できません。
 
また、発表が予想されているGalaxy S21 FEは低価格のフラッグシップモデルであり、Samsungとそのサプライヤーにとっては高価格帯の製品に比べて利益率が低くなります。
 
 
Source: The Elec via PhoneArena
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SamsungのOLEDのシェアが一カ月で約20%減少〜中国企業が攻勢強める

 
Samsung Displayの有機EL(OLED)ディスプレイの出荷数が急減しているとGizchinaが報じています。その理由として同メディアは、中国企業の躍進を挙げています。
中国企業製スマートフォン用の需要を取り込めず
Gizchinaによれば、Samsung DisplayのOLEDディスプレイのマーケットシェアは、出荷数ベースで90%だったのが69.5%へと、わずか一カ月で約20%も減少したようです。
 
その理由としてGizchinaは、中国BOE、Visionox、TCL China Star Optoelectronics、Tianma Microelectronicsが製造するOLEDディスプレイの出荷数が増加していることを挙げています。
 
これらのサプライヤーが製造したOLEDディスプレイは、Xiaomi、OPPO、Vivo、Realme、iQOOのデバイスに搭載されているようです。
iPhoneへの採用進むBOEが躍進
OLEDディスプレイを製造する中国企業において出荷数が最も多いのはBOEで、2021年第2四半期(4月〜6月)の出荷数は1,428万枚で前期比36%の伸びを示しました。 
 
2位はVisionoxで、980万枚を出荷しました。
 
BOEのOLEDディスプレイはiPhone12シリーズの一部に採用されており、iPhone13シリーズでは供給数が増える見通しです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:EverythingApplePro/YouTube
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