ガジェット


Galaxy Z Fold3の望遠カメラ用イメージセンサーは他社製〜事前予想と異なる

 
Wccftechが、Samsung Galaxy Z Fold3 5Gの望遠リアカメラのイメージセンサーは自社製でなく、他社製のものが搭載されていると伝えました。
ソニー、Samsung製以外のイメージセンサー搭載
Galaxy Z Fold3 5Gの望遠リアカメラのイメージセンサーには、SK Hynixのものが用いられているようです。
 
このイメージセンサーは2020年に発売されたもので、型番は「Hi-1337」、画素サイズは1マイクロメートル(μm)です。
 
イメージセンサー市場におけるSK Hynixのシェアは、ソニーの40%、Samsungの22%と比べてわずか2%にとどまります。
 
Wccftechは、Galaxy Z Fold3 5Gの改良点で最も重要なのは耐久性であり、イメージセンサーの違いはそれほど重要ではないと説明しています。
ソニーとSamsung製のイメージセンサーのみと予想されていたが
Galaxy Z Fold3 5Gに関するリーク情報として、サブカメラとカバーカメラ、広角リアカメラのイメージセンサーがソニー製になり、超広角リアカメラと望遠リアカメラのイメージセンサーがSamsung製になると伝えられていました。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Galaxy Mobile
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Google、今秋発売のPixel 6シリーズの売り上げに自信か

 
Googleが、今秋発売予定の次期スマートフォンPixel 6シリーズの売り上げに自信を持っており、2019年の生産台数よりも50%多い台数を、サプライヤーに発注している模様です。
2019年よりも50%増を発注
Googleは新型コロナウイルス感染症が蔓延する以前の最後の年である2019年に生産したPixelの台数よりも50%も多くPixel 6シリーズを生産するよう、サプライヤーに注文したとNikkei Asiaが報じています。
 
同メディアによると、Googleは2019年に700万台のPixelスマートフォンを売り上げており、これは過去最高の数字です(ただしこの700万台という数字がフラッグシップのみなのが、それともPixelシリーズ全体の数字なのかは不明)。
Pixel 6シリーズが売れる理由とは
GoogleがPixel 6シリーズに期待をかけている理由について、Tom’s Guideは①Tensorチップ搭載②カメラ性能③バッテリー容量を挙げています。
 
Tensorチップ搭載
TensorチップはGoogleが発表した新しいシステム・オン・チップです。生産しているのはSamsungで、実態はExynos 9855だともいわれていますが、その実力は同チップを搭載する実際にPixel 6シリーズが登場するまではわかりません。しかしTensorは、人工知能(AI)と機械学習(ML)で実力を発揮するといわれています。
 
カメラ性能
GoogleはPixelシリーズについて、ほかのAndroidスマホとは異なり、カメラの数では勝負してきませんでした。しかし少なくともPixel 6 Proは、広角、超広角、望遠の3眼カメラを搭載、望遠については光学4倍のペリスコープレンズを採用する見通しです。
 
バッテリー容量
噂では、Pixel 6は4,614mAhバッテリーを搭載するとされています。Pixel 5aの4,680mAhには劣るものの、十分大容量です。またPixel 6 Proについては、5,000mAhバッテリーを搭載すると報じられています。
 
Tom’s Guideは価格も理由のひとつとして挙げていますが、根拠となる情報がほかに見つからなかったため、あえて省いています。
 
 
Source:Nikkei Asia via Tom’s Guide
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Galaxy Z Fold3の画面は確かに耐久性が向上~が、傷がつかないわけではない

 
折りたたみスマートフォンのディスプレイには、折り曲げられなければならないという制約上、通常のスマートフォンに使われるような硬いガラス素材が使えません。このため、SamsungのGalaxy Foldシリーズには柔らかい素材が使われており、かんたんに傷がつくという問題がありました。
 
Android Centralが新型のGalaxy Z Fold3で実験したところ、これまでのGalaxy Foldシリーズに比べて傷がつきにくくなったことを確認したそうです。しかしながら、依然としてある程度の力をかけると傷がついてしまいます。
80%強いPET素材の保護フィルムを採用したGalaxy Z Fold3
Samsungの折りたたみスマートフォンであるGalaxy Foldシリーズには折り曲げられる柔らかい素材がディスプレイに使われていました。
 
このディスプレイは爪で引っかいただけで傷ができるほどの低い硬度しかなく、ユーザーから不満の声が上がっています。
 
これに対して新型のGalaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3では、PET素材の保護フィルムを採用したことで、耐久性が従来に比べて80%向上したとされています。
実験で確かに耐久性が向上したことを確認
Android Centralが実際に実験をおこなったところ、前モデルでは爪でかんたんに傷がついたのに対して、Galaxy Z Fold3ではかんたんには傷がつかないことを確認したそうです。
 
しかしながら、依然としてある程度の力を加えながら爪で引っかいたり、Sペンで強く押したりすると、ディスプレイにくぼみ(本記事冒頭の画像参照)ができたとしています。
 
ただ、このくぼみは時間の経過とともに元に戻っていっているとのことで、これが新しいPET素材の保護フィルムの自己修復機能によるものなのかAndroid CentralがSamsungに問い合わせています。
 
結論としては、Galaxy Z Fold3のディスプレイは普通に使う分には特に問題はないものの、やはり傷はつくので大切に使うべきであるとのことです。
 
Galaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3は予約が好調であり、Samsungは折りたたみディスプレイ生産工場の能力向上をおこなおうとしています。
 
 
Source: Android Central
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone13の発売を前にAppleのスマホシェアが4位に転落~2021Q2

 
Appleの新型スマートフォンであるiPhone13の発売を前に、Appleのスマートフォンシェアが低下しました。2021年第2四半期(4月~6月)においてAppleはシェアランキング4位に転落したとのことです。
 
しかしながら、iPhone13の発売とともにシェアは上昇し、2021年第3四半期(7月~9月)には再び2位へとランクを上げるとみられています。
iPhoneの生産台数は前四半期比22.2%減の4,200万台
調査会社のTrendForceによると、2021年第2四半期における世界のスマートフォン生産台数は前四半期比11%減の3億700万台であったとのことです。
 
インドやベトナムなどの東南アジア諸国で急増している新型コロナウイルスの感染者数が、スマートフォン市場の生産と需要の両面に悪影響を及ぼしています。
 
しかしながら、前年同期比では約10%の増加であり、2021年上半期の生産台数も前年同期比で約18%成長しました。
 
メーカー別では、iPhone13の発売を控えたAppleがシェアランキング4位に転落しています。
 

 
Appleのスマートフォン生産台数は、前四半期比22.2%減の約4,200万台でした。
 
Appleのシェアがこの時期に低下するのは毎年のことであり、TrendForceはiPhone13の発売とともに2021年第3四半期にはAppleのシェアは第2位へと浮上すると予想しています。
 
また、iPhone13の価格については、より多くのシェアを獲得するために積極的なアプローチを維持するだろうとのことです。
 
ただ、マレーシアで新型コロナウイルスの感染者が急増しており、同国からの半導体の出荷が遅れていることから、Appleの2021年下半期のデバイス生産に影響が出る可能性があるとされています。
シェアを落とすSamsung、急成長するOppoとXiaomi
2021年第2四半期におけるスマートフォンシェアランキングの上位3メーカーはSamsung、Oppo、Xiaomiでした。
 
首位のSamsungは前四半期比23.5%減の5.850万台のスマートフォンを生産しました。
 
Samsungはスマートフォン生産の大半をインドとベトナムでおこなっており、これらの国での新型コロナウイルスの流行が生産数減少の大きな原因です。
 
Samsungは今年スマートフォンシェアトップを維持するとみられていますが、今後着実に縮小していくシェアを維持することは困難になるだろうと予想されています。
 
一方、Oppoは前年同期比で80%、Xiaomiも前年同期比70%の成長を遂げ、それぞれランキング2位と3位の座を獲得しました。
 
これは、Huaweiの失ったシェアを獲得したことと、中国のスマートフォン市場が回復したことによるものです。
 
 
Source: TrendForce via 9to5Mac
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone15搭載予定のペリスコープ望遠レンズ、Samsungを回避?

 
Appleは2023年のiPhone(iPhone15:仮称)に搭載予定のペリスコープ(潜望鏡、折りたたみ式)望遠レンズの部品供給において、Samsung以外のサプライヤーを模索しているようです。
間接的にはSamsungを頼ることになりそうだが
韓国メディアThe Elecによると、Appleはカメラの光学手ブレ補正モジュールの供給を、Samsung Electro-Mechanicsではなく、Samsungのサプライチェーンの一部であるJahwa Electronicsに打診したそうです。これまでは、ズームのモジュールを長年のサプライヤーであるLG InnoTekから、アクチュエータをSamsung Electro-Mechanicsから調達すると考えられていました。
 
JahwaはSamsungと共同でペリスコープ望遠レンズの技術を開発しているため、AppleとSamsungとの間で特許問題を引き起こす可能性もありますが、同メディアはAppleが独自の特許回避策を持っているか、Samsungにライセンス料を支払うのではないか、と見ています。
SamsungやHuaweiと肩を並べる
「ペリスコープ」とは潜水艦などに使用される潜望鏡の意で、複数の鏡とプリズムを使って光を曲げ、モジュールを薄くしてスペースを抑えながらも驚異的なズームを可能にする技術です。すでにSamsungやHuaweiのフラッグシップモデルには採用されており、最大10倍の光学ズームを可能にしています。
 
ペリスコープ望遠レンズがiPhoneに採用されるとの噂は、これまでにも何度か浮上してきました。正確さで著名アナリストのミンチー・クオ氏も何度か、2022年モデルのiPhoneにペリスコープレンズが搭載されると指摘しています。iPhone12 Pro/Pro Maxはそれぞれ2倍、2.5倍ですが、実現すれば一挙にライバルと肩を並べることになります。
 
 
Source:The Elec,MacRumors
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Apple、スマホ向けSoCシェアランキングで3位の座をキープ~2021Q2

 
Appleのスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)であるAシリーズは、自社のiPhoneシリーズにしか搭載されていないにもかかわらず、スマートフォン向けSoCとして高いシェアを誇っています。
 
Appleは2021年第2四半期(4月~6月)においても業界第3位の地位を維持したとのことです。
前年同期比でシェアを伸ばし3位を維持したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるスマートフォン向けSoC市場でAppleはシェアランキング3位の座を維持しました。
 

 
Appleのシェアは15%と、前年同期の13%に対して増加しています。これは、iPhone12シリーズの好調でA14 Bionicの生産数が伸びたためと考えられます。
 
4位のSamsungは前年同期の13%から7%にシェアを落としており、Appleとの差が広がりました。
QualcommやMediaTekとの差は大きい
一方、首位のMediaTekは前年同期の25%から38%に、2位のQualcommは28%から32%にシェアを伸ばしました。
 
MediaTekとQualcommのSoCはiPhoneに対して数で勝るAndroidスマートフォンの多くで使われており、iPhoneの出荷台数が大幅に伸びない限り追い付くのは難しいでしょう。
 
中国の半導体メーカーであるUNISOCは4G向けスマートフォン市場でHonorやrealmeといった顧客を獲得し、シェアを維持しました。
 
また、アメリカからの制裁に苦しむHuaweiのHiSiliconは16%から3%に大きくシェアを落としています。
 
 
Source: Counterpoint via Wccftech
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S21 FEが10月29日発売〜ストレージ容量は2種類を用意?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Samsung Galaxy S21 FEの発売日、本体カラー、ストレージ容量に関する予想を伝えました。
10月20日予約受付開始、29日発売と予想
Galaxy S21 FEの発売日が9月8日と噂されていることに関しプロッサー氏は、同日に発売されることはないと考えています。
 
プロッサー氏の予想では、Galaxy S21 FEの予約開始日が現地時間10月20日、発売日が10月29日とのことです。
 
同モデルの発表日についてはまだ情報がないと、プロッサー氏は記しています。
4つの本体カラー、ストレージ容量は2種類
プロッサー氏はGalaxy S21 FEの本体カラーとストレージ容量にも言及しています。
 
同士の情報では、Galaxy S21 FEには「グラファイト」「ホワイト」「オリーブグリーン」「ラベンダー」の4つの本体カラーが用意、ストレージ容量は128GBと256GBの2種類のラインナップとなるようです。
 
 
Source:FRONT PAGE TEHC, Tom’s Guide
Photo:Android Headlines
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Samsung、スマホ用折りたたみディスプレイの製造能力を50%近く増強

 
新型折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3/Flip3の予約が好調なSamsungが、スマートフォン用折りたたみディスプレイの製造能力を50%近く増強するそうです。
 
これにより、Samsungの折りたたみスマートフォン用ディスプレイの生産量は、年間1,700万台から2,500万台へと増加します。
ベトナムにあるディスプレイ工場を増強
The Korean Economic Dailyによると、スマートフォン用折りたたみディスプレイの生産台数を増やすため、Samsungはベトナムにあるディスプレイ工場を増強するそうです。
 
この増強のための拡張工事は2021年後半に開始され、2021年後半または2022年前半に完成します。
 
これにより、Samsungの折りたたみスマートフォン向けディスプレイの生産量は、年間1,700万台から2,500万台へと約47%増加するとのことです。
 
このうち、1,000万台がGalaxy Z Foldシリーズ用で、残りの1,500万台がGalaxy Z Flipシリーズ用に割り当てられるとされています。
 
折りたたみスマートフォンの出荷台数は2023年には2020年の10倍に達すると見られており、これを見据えた増強といえるでしょう。
Galaxy Z Fold3/Flip3の予約は依然好調
Samsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3/Flip3の予約も依然好調です。
 
韓国での予約は92万台に達し、中国での予約も100万台を超えたといわれています。また、ドイツでは出荷が遅れる旨のメールを受け取った顧客がいるとの情報もあります。
 
初代Galaxy Foldは全世界で50万台、Galaxy Z Fold2とGalaxy Z Flipは合わせて150万台しか売れませんでした。
 
The Korean Economic Dailyによると、SamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3をすでに2カ月で合計300万台製造したとのことです。
 
折りたたみスマートフォンについては、Appleが2023年以降に発売するといわれ、Googleも年内の発売が予想されています。
 
 
Source: The Korean Economic Daily via Android Authority
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Snapdragon Wear 5100は小規模なアップデートに留まる?

 
Qualcommはスマートウォッチ向けの次期システム・オン・チップ(SoC)としてSnapdragon Wear 5100を開発しているといわれています。そのスペックについての情報が出てきました。
 
従来の情報に比べて比較的小規模なアップデートに留まるようです。
Snapdragon Wear 4100/4100+と同じCPUコアを搭載?
WinFutureによると、Snapdragon Wear 5100には4コアのArm Cortex-A53が搭載されるとのことです。
 
これは現行のQualcomm製SoCであるSnapdragon Wear 4100/4100+と同じCPUコアです。以前はCortex-A73が搭載されるといわれていました。
 
動作周波数や製造プロセスについては不明ですが、性能面では前世代とそれほど変わらないのかもしれません。
 
Samsungが最近発表したスマートウォッチ向けSoCであるExynos W920にはCortex-A55が2コア搭載され、5nmプロセスで製造されます。
超低消費電力CPUやカメラインタフェースを搭載?
Snapdragon Wear 5100のほかの特長として、フィットネスデータやその他のタスクのため、超消費電力CPUが搭載されるという情報もあります。
 
これも、Snapdragon Wear 4100+にはAlways-On (AON) Co-Processorと呼ばれる低消費電力のCPUが搭載されていますし、Exynos W920にも低消費電力のCortex-M55が搭載されています。
 
また、Snapdragon Wear 5100はカメラインタフェースを備え、500万画素や1,600万画素のカメラでテストされているともいわれていますが、これもSnapdragon 4100/4100+でサポート済みの機能です。
 
今のところの情報では、Snapdragon Wear 5100は全体的に小規模なアップデートに留まり、Wear OS 3の普及に大きく貢献できるかは不透明といえそうです。
 
 
Source: WinFuture via 9to5Google
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone13発売後iPhone12の価値はどれくらい下がる?過去のデータから分析

 
iPhone13シリーズの発表を控え、手持ちのiPhoneを売って購入資金に充てようとしている方もいらっしゃるかと思います。また、iPhone13シリーズの発売とともに旧機種となるiPhone12シリーズを安く買おうと考えている方もいるかもしれません。
 
スマートフォンなどの機器の買取をおこなっているDecluttrが、毎年恒例のスマートフォンの価値が時間とともにどれくらい下がるのかについてのレポートを発表しました。それによると、過去のほとんどのiPhoneは次のモデルが発売されてから3カ月後には20%価値が下がっているとのことです。
前モデルのiPhoneの価値は1カ月で12%、3カ月で20%下落
Decluttrの調査によると、新しいiPhoneの発売とともに前モデルの価値は最初の1カ月で平均12%、3カ月で平均20%下落しているそうです。
 
さらに、平均で1年後には49%、2年後には66%価値が下がっています。
 
iPhone13シリーズ購入のためにできるだけ高く手持ちのiPhoneを売りたい方は、できるだけ早く売りに出したほうがよさそうです。
iPhoneシリーズは価値が下がりにくい
一方、ほかのスマートフォンと比較するとiPhoneシリーズは価値が下がりにくいといいます。
 
たとえば、SamsungのGalaxyシリーズは、1年後には平均65%、2年後には平均79%価値が下がっているそうです。
 

 
また、Googleのスマートフォンも1年後には平均64%、2年後には平均80%価値が下がっています。
 
個々の機種について見てみると、最も価値を維持したのはiPhone11で、1年後でも37%しか価値が下がりませんでした。
 

 
また、1年後の価値下落が小さいスマートフォンの上位を軒並みiPhoneが占めており、iPhoneの根強い人気を物語っています。
 
一方、最も価値が落ちたGoogleのPixel 2は1年後に77%も価値が下落しています。
スマートフォン所有者の46%が新しい端末購入と同時に古い端末を下取りに出さない
また、新しいスマートフォンに買い替えた人の46%が、古い端末を購入と同時に下取りに出していないそうです。
 
下取りに出さない人は平均10週間ほど古い端末を所持したままだといいます。
 
この期間の間に端末の価値は平均で33%、金額では73ドル(約8,036円)落ちるそうです。
 
なぜ古い端末を売ることを先延ばしにしているかについては、23%の人が買い替えを先延ばしにすると端末の価値が下がることを知らないと回答しています。
 
また、11%は古い端末は長く持てば持つほど価値が上がると信じているそうです。初代iPhoneのような歴史的な端末はともかく、通常の端末には骨董価値は生まれません。
 
 
Source: Decluttr via PhoneArena
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Samsung、2億万画素を誇るスマホ向けセンサーをついに発表か

 
Samsungが早ければ9月2日、2億万画素を誇るスマートフォン向けの新カメラセンサーなどに関する特別な発表を行うとの観測が浮上しています。
新フラッグシップモデルに搭載予定はない?
Samsungが新しいカメラセンサーを開発しているとする報道は何度か登場しており、精度の高いリークで知られるIceUniverse氏が1月にも、2億画素の時代がすぐそこまで迫っているとTwitterで指摘していました。
 
そのIceUniverse氏によると、Samsungがスマートフォン向けのカメラセンサーを複数発表する用意が早ければ2日にあるとのことです。このうち最も注目されるのは、やはり2億万画素の「ISOSELL HP1」でしょう。
 

Exclusive: tomorrow, Samsung ISOCELL will release 200MP HP1 and 50MP GN5. Please wait for the official news.
— Ice universe (@UniverseIce) September 1, 2021

 
現行のスマートフォンに搭載されているセンサーは、Galaxy S21シリーズの「ISOCELL HM3」で1億800万画素であるだけに(前世代のHM2と画素数は同一だがセンサーサイズは拡大)、2億万画素となれば一挙に画素数アップとなります。
 
ライバルの追随をある程度待ってから採用するつもりなのか、このHP1センサーは次に発売されるフラッグシップモデルに搭載される可能性は極めて低いと考えられており、最上位モデルとなるGalaxy S22 Ultraでの採用も見送られるとされています。
その他のセンサーにも期待
一方で同じタイミングで発表されると噂の「ISOCELL GN5」は、Galaxy S22やS22+にも搭載されると見込まれています。
 
2月に発表されたGN2は、画素数こそ5,000万画素であるものの、センサーサイズはスマートフォンとしては1/1.12インチと、高級デジカメにも見劣りしない最大級の大きさを誇っていました。また、ピクセルを斜めに分割してオートフォーカス機能を向上させる「デュアルピクセルプロ」と呼ばれる、業界初の技術を採用しています。
 
今回はGN5と、3や4が一挙に飛ばされて「5」になることから、Samsungが面白いイノベーションを起こすかもしれないと期待する向きもあります。
 
 
Source:Twitter-IceUniverse,PhoneArena
Photo:Samsung
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

iPhone13も搭載と噂の超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」、5Gで市場拡大予想

 
iPhone13シリーズにも搭載されると噂の超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」について台湾メディアDigiTimesが、今後発売される5Gスマートフォンに搭載されることで需要が増加すると伝えました。
iPhone13が日本電産CCIのベイパーチャンバー搭載?
これまでのところ、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、スマートフォンメーカーは新技術の採用に慎重だったったことでベイパーチャンバーの出荷数は予想を下回っているようです。
 
今後の見通しについて日本電産CCIの永井淳一会長は、新しい5Gスマートフォンへのベイパーチャンバー搭載により、需要が増加すると予想しています。
 
同社のベイパーチャンバーは、iPhone13シリーズに搭載されると噂されています。
Saumsungも2022年モデルで切り替えか
iPhoneだけではなく、Samsung Galaxyシリーズも2022年モデルで冷却部品をグラファイトシートからベイパーチャンバーに切り替える可能性が高いとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Google、2023年モデルのChromebookに自社開発チップ搭載か

 
Nikkei Asiaが、Googleが2023年モデルのChromebookに自社開発チップを搭載する可能性があると報じました。
2023年に、Chromebookとタブレットに自社開発チップ搭載
Nikkei Asiaが複数の業界関係者から得た情報として、Googleが2023年に自社開発チップをChromebookやタブレットに搭載すると伝えました。
 
Googleが自社開発チップに注力しているのは他社製品との差別化のためで、AppleがAppleシリコン導入を積極的に進めていることも影響しているとNikkei Asiaは説明しています。
引き続きSamsungが製造か
Google Pixel 6シリーズには、自社開発チップであるTensorが搭載されます。
 
同チップはSamsungで製造されているとみられており、Chromebookやタブレットに搭載される新しいチップも同社で製造される可能性が高そうです。
 
 
Source:Nikkei Asia via Notebookcheck
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Samsung、Galaxy Watch4向けにトランシーバーアプリをリリース

 
AppleがApple Watch向けにトランシーバー機能をリリースしてから3年、SamsungはGalaxy Watch4とGalaxy Watch4 Classic向けにトランシーバーアプリ「WalkieTalkie」をリリースしました。
2人以上のユーザーとの会話が可能
Samsungは既にこのアプリを、Google Play Storeで公開しています。Apple Watch向けアプリと同様に、Samsungは「トランシーバーを使っているかのように、すぐ会話ができる」と述べています。Apple Watchのトランシーバーアプリでは、会話に参加できるのは2人だけですが、Samsungの提供するWalkieTalkieアプリでは、2人以上のユーザーとの会話が可能です。
 
なお、この新しいアプリに対応するモデルは、Galaxy Watch4及びGalaxy Watch4 Classicのみとなります。Google Play Storeに掲載されているアプリのスクリーンショットを見る限りでは、Appleのトランシーバー機能に似たインターフェースになっており、大きなボタンをタップして長押しすることで通話ができるようになっています。
 
 
Source:WalkieTalkie/Google Play Store via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Samsungが、2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプを展示

 
Samsungが、2カ所で折りたためるGalaxy FoldプロトタイプをIMID 2021(International Meeting for Information Displays)で展示しました。
将来的にGalaxy Foldシリーズに搭載される?
SamsungがIMID 2021で展示した2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプは、ディスプレイを展開した状態だけで、折りたたんだ状態は確認できなかったとWccftechが報告しています。
 
同メディアによれば、Samsungは3つ折りディスプレイに関する技術を「Samsung Flex In & Out」と呼んでいるとのことです。
 

関連特許取得済み
Samsungは、現地時間2020年11月19日に米国特許商標庁(USPTO)において2カ所で折りたためるスマートフォンに関する特許を取得していました。
 
今回、IMID 2021で展示された2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプは、この特許内に図示されたデバイスによく似ています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

続きを読む シェア
0

発売まもないGalaxy Z Flip3/Fold3、すでに最大500ドル引で販売中

 
Samsungが8月12日に発表、8月27日に発売したばかりの新型折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gが、米国の大手家電チェーン店Best Buyで、すでに300ドル〜500ドル引きで販売されています。
8月27日に発売されたばかり
Samsungは8月12日に開催した新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」において、Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gを発表しました。同日に予約受付を開始し、27日に発売しています。
 
その発売間もない最新スマホが、Best Buyでは300ドル〜500ドル引きで販売されています。
すでに300ドル〜500ドル引きで販売中
Galaxy Z Flip3 5Gについては、T-Mobileのキャリア版が300ドル引きの699.99ドルで、ほかのキャリア(Verizon、Sprint、AT&T)版、もしくはSIMロックフリー版は200ドル引きで販売中です(いずれもストレージ容量は128GB)。
 

 
一方Galaxy Z Fold3 5Gは、T-Mobile版は500ドル引きの1,299.99ドル、その他のキャリア版は400ドル引き、SIMロックフリー版は300ドル引きで販売されています(いずれもストレージ容量は256GB)。
 

 
さらにBest Buyでは、該当するモデルを下取りに出すと、Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gの購入において最大1,000ドルの割引が受けられるとのことです(トップ画像)。
 
 
Source:Best Buy via Wccftech
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S21 FEの量産が9月、S22シリーズの部品生産が11月に開始

 
韓国メディアThe Elecが、SamsungがGalaxy S21 FEの量産を9月に、Galaxy S22シリーズ向け部品の生産を11月に開始すると報じました。
Galaxyシリーズ販売低迷からの回復に貢献できるか
Galaxy S21 FEはもともと、2021年上半期(1月〜6月)に量産を開始し、第3四半期(7月〜9月)に発売される予定でした。
 
しかし、半導体不足の影響によりGalaxy S21 FEの発売時期は遅れ、販売国も限定される見通しです。
 
Galaxy S21 FE販売国の1つと見られる米国では、「S21 FE 5G」の印字がある陳列棚も見つかっています。
 
Galaxy S21シリーズの販売台数低迷により、2021年のSamsung製スマートフォンの出荷台数は想定を大幅に下回っているようです。The Elecは、Galaxy A52およびA72の出荷台数も目標に達していないと指摘しています。
Galaxy S22シリーズの部品生産が11月に開始
The Elecは、Galaxy S22シリーズの部品生産が11月に開始、2022年1月に発売されることもあわせて伝えています。
 
Galaxy S22とGalaxy S22+には、光学3倍ズームが搭載されると噂されています。
 
 
Source:The Elec
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPhone14のチップは3nmプロセスで生産されない?TSMCの移行に遅れ

 
2022年発売見込みのiPhone14シリーズ(仮称)への搭載が見込まれるA16チップは、3nmプロセスで生産されない可能性があると、中国メディアMyDriversが報じています。
A16はN4で生産される?
これまでiPhone14シリーズに搭載されるA16チップは、TSMCの3ナノメートル(nm)プロセスで生産されると報じられてきました。
 
しかしSeeking Alphaのアーン・バーハイド氏は、TSMC の3nmプロセスノード「N3」への移行が遅れており、TSMCは2022年のiPhoneについて、N3は間に合わないため「N4」を使用することを認めた、と伝えています。
 
つまり、A16チップは3nmプロセスではなく、4nmプロセスで生産されるということです。
Appleに大きな影響
バーハイド氏は、3nmプロセスへの移行の遅れは、顧客であるAppleに大きな影響を及ぼすだけでなく、TSMCのライバル、すなわちIntelとSamsungに対する競争力を失うことにもつながると記しています。
 
 
Source:Seeking Alpha via MyDrivers
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Google Pixel 6 / Pixel 6 Proが9月13日に発売?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが9月13日に発売されるとの予想が投稿されました。
Google Pixel 6シリーズに関する情報や噂
Googleは、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの予告画像を公開、本体カラーラインナップを明らかにしています。
 
両モデルの発売日は2021年後半と予想されながらも、具体的な日時は不明でした。
 
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proの仕様について、下記の情報があります。
 

Samsungの5nmプロセスで製造されるシステム・オン・チップ(SoC)、Tensorを搭載
広角カメラのイメージセンサーは、Samsungの5,000万画素イメージセンサー、ISOCELL GN1
ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサー搭載
5GモデムはSamsungのExynos 5123で、サブ6GHzとミリ波に対応
有線充電は、33ワット急速充電が利用可能
電源アダプタは同梱されない
超広帯域無線(UWB)対応
販売価格は1,000ドル(約11万円)以上になると予想

 
 
Source:熊猫很禿然/Weibo via Notebookcheck
Photo:The Verge
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Galaxy Z Fold3/Flip3が充電の最適化機能搭載、バッテリー寿命延長

 
SamMobileが、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3はバッテリー寿命延長に有利な、充電の最適化機能を搭載していると伝えました。
100%充電せず、85%で充電停止
この新機能は、Protect battery(バッテリー保護機能)と記されているものです。
 
「バッテリー保護機能」は、「設定」アプリから「デバイスケア」にアクセスし、「バッテリー」を選択、「その他のバッテリー設定」をタップすると表示されるようです。
 
「バッテリー保護機能」は、バッテリーが85%以上充電されないようにすることで寿命を延ばすものです。
 

他のGalaxyスマートフォンにも順次導入か
バッテリー保護機能はGalaxyタブレットには搭載されていましたが、Galaxyスマートフォンには初めて搭載されるとSamMobileは報告しています。
 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3にバッテリー保護機能が搭載されることで、Galaxy S21 FEなど、Samsungが今後発売するスマートフォンにも順次導入される可能性があります。
 
 
Source:SamMobile via Wccftech
Photo:【画像ソース名】
(FT729) …

続きを読む シェア
0

【8月29日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜発表日確定?

 
iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年8月29日13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年8月29日13時30分時点
リーカーのジョン・プロッサー氏より、iPhone13シリーズの発表イベント開催日、予約開始日、発売日に関する予想が伝えられました。それぞれ、現地時間9月14日、9月17日、9月24日となっています。
 
工商時報は、9月14日にイベントが開催される場合は、報道機関に対する案内が9月7日に行われると予想しています。
 
また、TSMCが半導体の卸価格を値上げする影響により、iPhone13シリーズはiPhone12シリーズよりも値上げされる可能性があるとの推測がなされています。
 
中国メディアMyDriversがiPhone13 miniおよびiPhone13の本体カラーに関する予想を伝えました。両モデルにおいても寒色系のカラーが削減される可能性がありそうです。
 
Appleは、プロトタイプケースとiPhone12を組み合わせて、マスク着用に対応する新しい新型Face ID搭載をテストしているとプロッサー氏が伝えました。新型Face IDの特徴の1つはフロントカメラの配置が右側から左側に変更されていることです。
 
Svetapple.skは、iPhone13シリーズのフロントカメラの配置が、右側から左側に変更されていると伝えており、プロッサー氏が報告した新型Face IDとの一致をみせています。
 
プロッサー氏は、新型Face IDのテストがiPhone13シリーズを用いて行われているのは確実と報告していましたので、実機に導入されるか注目です。
 
この1週間でのiPhone13シリーズに関する新たな情報や噂は、下記の動画にまとめています。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)
(A14比で約20%処理能力向上、電力効率改善)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID(新しい、マスク着用対応Face IDの可能性も)

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

防水・防塵性能

IPX68(水深8メートルで30分間)

 
*注1:モデル名は、iPhone13(iPhone13シリーズ)になる可能性が高そうですが、iPhone12sもしくはiPhone12Sとの予想もあります
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

解像度(ピクセル)
2340 x 1080
2532 x 1170
2532 x 1170
2778 x 1128

画素密度
465ppi
460ppi
460ppi
458ppi

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

レンズ径
14.1ミリ(2.1ミリ大型化)
15.8ミリ(3.8ミリ大型化)
15.8ミリ(1.6ミリ大型化)

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

写真撮影
新しい、フィルターのような機能

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影、ポートレートモード機能の動画対応版、高品質フォーマットでの動画撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
一方、中国メディアMyDriversは、iPhone13 Proシリーズのみ販売価格が50ドル(約5,500円)値上げされ、1TBモデルも用意されると予想しています。
 
MyDriversの予想価格を、iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+価格上昇分+消費税10%)。
 

 
iPhone13 Pro Max 1TBモデルの販売価格は、22万円以上になる可能性もありそうです。
 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジコーラル(注5)、ホワイト、ブラック、パープル、PRODUCT(RED)、イエローグリーン

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
*注5:iPhone13シリーズにラインナップされると噂の新色オレンジは、コーラルと同一の可能性があります。
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

イベント開催案内日

9月7日(火)が有力(*注6)

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

9月17日(金)

発売日

9月24日(金)

 
*注6:発表日は現地時間9月7日(火)になるとの予想もありました。その場合、イベント開催案内日は8月31日(火)、予約開始日が9月10日、発売日が9月17日と、上記より1週間早くなると予想されます。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), mydrivers, Appledsign/Facebook (1), (2), Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Vivoが自社製チップ「Vivo S1」を開発?X70シリーズに搭載

 
多くのスマートフォンメーカーはQualcommやMediaTek、UNISOCといった半導体メーカーからチップを購入して自社の製品に搭載していますが、AppleやSamsung、Googleのように自社製チップを開発して使っているメーカーもいます。最近出荷台数を伸ばしているVivoもその一員となるようです。
 
Vivoは「Vivo S1」と呼ばれるチップを開発し、ハイエンドスマートフォンのX70シリーズに搭載するといわれています。
自社製ISPチップ「Vivo S1」
Vivoが開発しているといわれているのは、システム・オン・チップ(SoC)と呼ばれるスマートフォンの中核チップではなく、Image Signal Processor(ISP)と呼ばれるチップです。
 
ISPはCMOSセンサーから送られてきた信号を処理するためのチップであり、スマートフォンのカメラ画質を決める重要なパーツであるといえます。
 
VivoはこのチップをX70シリーズと呼ばれるスマートフォンに搭載する予定とのことです。
 
Vivoは2021年第2四半期(4月~6月)にアジア太平洋地域で5G通信対応スマートフォンの出荷台数が首位になるなど、勢いがあります。
ISPを自社開発することでカメラ画質の差別化が可能
QualcommやMediaTekのSoCにもISPは搭載されており、必ずしもISPを別チップとして搭載する必要はありません。
 
しかしながら、SoCメーカーは1種類のチップを多くのスマートフォンに採用してもらう必要がありますが、一方でコスト制約も厳しいため、SoCメーカーが実装するISPの機能や性能は最大公約数的なものになりがちです。
 
このため、SoCに搭載されているISPは各スマートフォンメーカーが必要とする機能や性能をすべて満たしているとは限りません。
 
これに対して、ISPを自社開発することで、自社が必要とする機能や性能を満たすことができ、スマートフォンのカメラ画質を他社に対して差別化することが可能です。
 
Xiaomiも自社製ISPであるSurge C1を発表しており、Surge C1を搭載することで低照度での画質向上、フォーカシングの改善、自動露出とオートホワイトバランスの改善ができるとされています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S22とGalaxy S22+が、光学3倍ズームに対応か

 
GalaxyClub.nlが、Galaxy S22とGalaxy S22+は、光学3倍ズームに対応すると伝えました。
デジタルズームから光学ズームに主眼
リーカーのTron氏(@FrontTron)の予想に続きGalaxyClub.nlも、Galaxy S22とGalaxy S22+は、光学3倍ズームに対応すると伝えました。
 
光学3倍ズームは、1,000万画素のイメージセンサーと組み合わせられるようです。
 
Galaxy S21およびGalaxy S21+では、光学ズームよりもデジタルズームに主眼がおかれていましたが、Galaxy S22とGalaxy S22+が光学3倍ズームを搭載することで、画質向上が期待できるとGalaxyClub.nlは記しています。
Galaxy S22シリーズで、販売台数回復なるか
なお、フラッグシップ機であるGalaxy S22 Ultraは、1億800万画素イメージセンサーと光学3倍〜10倍ズームの組み合わせになると噂されています。
 
Galaxy S21シリーズの販売台数はSamsungの想定を下回っているとみられていることから、Galaxy S22シリーズでの巻き返しなるか注目されます。
 
 
Source:GalaxyClub.nl via GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch Series 6は世界で一番人気のスマートウォッチ

 
Appleは2021年第2四半期(4月〜6月)、スマートウォッチ市場で52.8%の圧倒的なシェアを占めたことが調査会社Strategy Analyticsの調査で明らかになりました。
他ブランドを寄せ付けないApple
Strategy Analyticsによれば、Apple Watchの2021年第2四半期の世界出荷台数は950万台で、2020年第2四半期の650万台から46%増加したとのことです。Appleのスマートウォッチ市場でのシェアは52%あたりで安定しています。
 
「Appleは依然として市場の半分を占めており、ライバルたちを寄せ付けない状況にあります。Apple Watch Series 6は、洗練されたデザイン、小さな画面での良好な操作性、そして成長を続ける健康・フィットネスアプリのラインナップの融合により、世界で最も人気のあるスマートウォッチモデルとなっています」と、Strategy Analyticsでエグゼクティブ・ディレクター を務めるニール・モーストン氏はコメントしています。
Samsungのシェアは11%にとどまる
業界2位のSamsungは2021年第2四半期、前四半期比で54%の出荷台数増を記録しましたが、市場シェアは11%を占めるにとどまっています。業界3位のGarminの同四半期の出荷台数は150万台に達しましたが、市場シェアは8.3%止まりとなっています。
 
Xiaomi、Oppo、Fitbitなどを含むその他カテゴリーの出荷台数は510万台に到達し、市場シェアは前年の26.8%から28.2%へと上昇しています。
 
Appleは、フラットエッジデザインのApple Watch Series 7を今秋の新製品発表イベントで発表するとみられています。
 
 
Source:Strategy Analytics via AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

RAMがAI処理をおこなうLPDDR5-PIMが発表に~将来のスマートフォンに搭載?

 
人工知能(AI)はすでにスマートフォンで広く利用されており、翻訳やカメラなど、さまざまな機能の改善に役立っています。しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされるのがネックです。
 
Samsungが発表したLPDDR5-PIM技術は、RAM自体にAI処理機能を搭載することでこれらの問題を解決するものであり、将来のスマートフォンに搭載されるかもしれません。
AI処理は負荷が大きい
AI処理は最近のスマートフォンでは当たり前のように使われています。
 
その応用範囲は広く、システムパフォーマンスの改善や翻訳、音声認識、カメラ撮影画像の品質向上など、スマートフォンにとってAIはもはや欠かせない存在です。
 
しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされます。
 
このため、バッテリーで駆動されるスマートフォンにとってAI処理は稼働可能時間の短縮につながる処理であるといえます。
SoCではなくRAM側でAI処理をおこなうPIM
この問題を解決する方法の1つに、Processing-In-Memory(PIM)という技術があります。
 
PIMは、AI処理をシステム・オン・チップ(SoC)やCPUではなく、RAM自体でおこなってしまおうというものです。
 
AI処理に必要なデータは通常RAMに格納されていますが、AI処理のためのデータは非常に大きいため、そのデータ転送のために大きな電力が使われます。
 
また、RAMからAI処理をおこなうSoCやCPUまでデータを送るには時間がかかるため、このデータ転送は処理速度を制限する要因にもなります。
 
そこで、SoCやCPUへのデータ転送をやめ、RAM自体でAI処理をおこなうことができれば、これらの問題が解決し、処理速度向上と消費電力低減が実現できるわけです。
 
Samsungはすでにデータセンター向けのHBM-PIMと呼ばれる製品を発表し、実際のシステム上で2.5倍の性能向上と60%以上の電力消費の削減を確認しています。
スマートフォン向けのRAMのPIM技術を発表
さらにSamsungは2021年8月に開催されたハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムであるHot Chips 33において、このPIM技術をモバイル製品向けのRAMに適用したLPDDR5-PIMを発表しました。
 
Samsungは、音声認識、翻訳、チャットボットなどのAIアプリケーションをLPDDR5-PIMで実行した場合、電力を60%削減しながら性能を2倍以上に高められることをシミュレーション上で確認したとしています。
 
Samsungは2022年前半にPIM技術の標準化を完了させることを目指していますが、実際にスマートフォンに搭載される時期については明らかにされていません。
 
 
Source:Samsung via Android Authority
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

2021Q2のアジア太平洋地域の5Gスマホ市場はVivoが首位~Appleは4位

 
世界中で普及が進む5G通信対応スマートフォンですが、アジア太平洋地域では中国メーカーが強いようです。2021年第2四半期(4月~6月)の調査では、トップ3を中国メーカーが占めました。
 
また、アジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増と、2倍以上に増加しています。
Vivoが215%の成長率で首位
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増加しました。
 
メーカー別のシェアランキングではVivoが史上初めて首位の座を獲得しています。
 

 
Vivoの年間出荷台数の伸びは215%であり、前年同期には50%以上のシェアを持っていたHuaweiの落としたシェアをうまく奪うことができました。
中国メーカーが3位までを独占
また、2位はXiaomi、3位はOppoと、上位3メーカーを中国が独占しています。
 
Xiaomiは年間286%の出荷台数増加を記録し、中国においてはトップセラーであったとのことです。
 
また、Vivoと同じグループに属するOppoも3位にランクインしました。
 
中国メーカー以外ではiPhone12シリーズが好調なAppleが4位にランクインしており、そのシェアは18.5%と、上位との差は大きくありません。
 
世界中でシェアの高いSamsungは5位で、シェアは6.6%と前年同期から変化がありませんでした。Samsungに関してはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズの不調が伝えられています。
 
 
Source: Strategy Analytics
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Samsung Z Flip 3 Review: The First Big Step!

https://www.youtube.com/watch?v=1uu9VWBgcBU
Samsung made a folding phone I can actually recommend to real humans!
Crucial SSDs: https://crucial.gg/MKBHD
That shirt! http://shop.MKBHD.com
Flip 3 skins: https://dbrand.com/flip3 Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Phone provided by Samsung for review. ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

続きを読む シェア
0

OLED搭載スマホ出荷台数1位がAppleに〜Samsungが首位陥落の見通し

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、2021年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載スマートフォンにおいて最多出荷台数はiPhoneシリーズになるとの予測を発表しました。
10年来の出荷台数首位の座をSamsungが失う
DSCCの予測では、OLEDディスプレイ搭載iPhoneの出荷台数を1億7,600万台と試算、Appleの市場シェアは28%に達する可能性が高そうです。
 
Samsungは1億4,500万台を出荷する見通しですが、市場シェアは23%で2位にとどまるとみられています。Samsungは昨年まで10年来、OLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数で首位の座を獲得していました。
 
なお、出荷台数3位はXiaomiで8,200万台、市場シェア13%を獲得するとDSCCは伝えています。
Samsung低迷の原因は、Galaxy S21の販売不振?
Samsungは2020年にOLEDディスプレイ搭載スマートフォンを1億5,000万台出荷し、Appleの出荷台数9,000万台を大きく上回っていました。
 
2021年に逆転する要因としてDSCCは、iPhone12シリーズの販売が好調なのに対し、Galaxy S21シリーズの販売台数が予想を下回っていることを挙げています。
 
2022年のOLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数は、Appleが1億7,800万台でシェア23%、Samsungが1億6,200万台でシェア21%、Xiaomiが1億3,100万台でシェア17%と、DSCCは予測しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Specs Tech
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts