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AppleのミニLEDディスプレイ搭載製品出荷数、年内に1,000万台と予測

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用する製品の出荷台数が年内に1,000万台に達するとの予測を伝えました。
初期には供給不足が懸念されたが
同メディアによれば、ミニLEDディスプレイを採用する12.9インチiPad Pro(第5世代)、新型14インチおよび16インチMacBook Proの合計出荷台数が、年内に1,000万に達するとサプライヤーなどの業界関係者は予測しているようです。
2022年に新型MacBook Airにも搭載と噂
Apple製品として、ミニLEDディスプレイを初めて採用した12.9インチiPad Pro(第5世代)が発売された時期には、生産現場での歩留まりなどの問題も発生していたようで、製品の供給不足が懸念されたこともありました。
 
新型MacBook Proでは生産も順調に進んでいるようで、ミニLEDバックライトに関する不安材料は無さそうです。
 
2022年には、新型MacBook Airや新型11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイが搭載されると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
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Macのユニバーサルコントロール機能は今秋から利用可能に〜11月か?

 
macOS Montereyの目玉機能と目される「ユニバーサルコントロール」機能は、macOS Montereyリリース時には使えず、ソフトウェアアップデートによって今年秋から利用可能になることが明らかになりました。
プレビューページを更新
Appleは、macOS Montereyのプレビューページを更新、1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、MacとiPadの間でシームレスに作業をすることが可能なユニバーサルコントロール機能について「今年の秋に使えるようになります」との文言を追加しました。
使用可能になるのは11月?
なおmacOS Montereyは、10月26日にリリースされることがAppleより発表されているので、ユニバーサルコントロール機能が利用可能になるのは10月26日以降、ただしAppleは「この秋」と記しているので、11月中ではないかと推測されます。
 
なおプレビューページには以下のように、対応機種および注意事項についても記されています。
 

MacBook Pro(2016以降)、MacBook(2016以降)、MacBook Air(2018以降)、iMac(2017以降)、iMac(27インチ5K Retina、Late 2015)、iMac Pro、Mac mini(2018以降)、Mac Pro(2019)、iPad Pro、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)で利用できます。両方のデバイスで、2ファクタ認証を使って同じApple IDでiCloudにサインインしている必要があります。ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、Handoffがオンになっており、デバイス同士が10メートル以内の距離にあることが必要です。iPadとMacで携帯電話通信とインターネット接続を共有しないでください。USB接続で使う場合は、iPad上であなたのMacを信頼できるデバイスとして追加する必要があります。
 
 
Source:Apple(1), (2)
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今後登場するAppleシリコン搭載Macとは?独自ブランドディスプレイの計画も

 
あと1時間ほどでAppleのイベント「パワー全開。」が開催され、新しいAppleシリコン「M1X」を搭載した新型MacBook Proが発表される見通しです。
 
ではAppleは今後、どのような順番でMacにAppleシリコンを搭載していくのでしょうか。Bloombergのマーク・ガーマン記者がおおまかなプランを予想しています。
相当数のAppleシリコン搭載Macが登場する
ガーマン記者は毎週リリースしているニュースレター「Power On」の質疑応答セクションにおいて、読者からの「ほかにはどの、Appleシリコンを搭載した新型MacのリリースをAppleは予定しているのでしょうか」という質問に対し、今回のイベントで発表される新型MacBook Pro以外にも、Appleは多くのAppleシリコン搭載機の開発に取り組んでいると回答しています。
 
ガーマン記者によれば、「現行モデルの半分のサイズのMac Pro、ローエンドのMacBook Pro、ハイエンドのMacBook Air、ハイエンドのMac mini、そして新しい大型のiMac」が、Appleシリコンを搭載して登場する見通しとのことです。
独自ブランドディスプレイの製造を計画か
またAppleは、自社ブランドの安価なディスプレイの製造も検討していると同記者は伝えています。
 
Appleは2011年に27インチThunderbolt Displayを発売しましたが、その後一度もアップデートすることはなく、2016年6月に販売終了しています。後継モデルも出ていません。
 
ガーマン記者の言う通り、Appleがディスプレイの製造を検討しているとすれば、この27インチThunderbolt Display以来の独自ブランドディスプレイとなります。
 
Appleは2020年に、今後2年かけてAppleシリコンへの移行を進めると発表しており、計画通りであれば、その2年めとなる2022年には、全てのMacがAppleシリコンを搭載することになります。
 
 
Source:Power On/Bloomberg
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受注失ったIntel、Appleに再び振り向いてもらうべく「懸命に戦う」

 
Intelの最高経営責任者(CEO)であるパット・ゲルシンガー氏が、Appleが独自設計したSiliconチップについて対談で言及し、Appleからの受注を諦めていないと語りました。
自社開発チップへ移行するApple
Macシリーズは現在、Appleが独自設計したSiliconチップへと移行中です。iMacシリーズの27インチモデルこそIntelのチップが搭載されているものの、MacBook ProやAir、miniといったラップトップへのM1チップ搭載を皮切りに、この流れが覆る気配は今のところありません。
 
しかし、独自設計のチップにAppleが移行することは、これまでチップの発注を受けてきたIntelの利益が大きく損なわれることを意味します。こうした状況について、Intelのパット・ゲルシンガーCEOは、自分たちの“躓き”を認め、Appleよりも優れたチップを作ってビジネス関係を取り戻すため「懸命に戦う」と述べました。
 

 

時間をかけ、他同様に彼らのビジネスの一部を取り返したいと願っている。それまでに、自社製品を彼らよりも優れたものにし、エコシステムをよりオープンで活気あるものに、そしてデベロッパーやユーザーがIntelベースの製品に辿り着くための説得力ある理由を作っていく必要がある。この分野では、ティム(Appleのティム・クックCEO)のビジネスを獲得するために、懸命に戦うつもりだ。
ベンチマークスコアで遅れ
とはいえ、Intelが今後Appleにどうやって太刀打ちしていくのかは不明です。
 
すでにM1チップを搭載したMacBook Airは、Intelチップを搭載した16インチMacBook Proをベンチマークスコアで上回っているためです。
 
また、10月18日(現地時間)に開催されるAppleのイベントでも、改良型M1チップを搭載した14インチと16インチのMacBoook Proが登場すると予測されています。Appleは2年間をかけ、Siliconチップへの移行を完了させる予定で、2022年にはIntelにとっての砦である27インチiMacも、Apple謹製チップに切り替わる見込みです。
 
 
Source:HBO/YouTube via MacRumors
(kihachi) …

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iPhone画面ロックやApple IDロックなどを安全に解除「AnyUnlock」

 
iPhoneの画面ロック、Apple IDに必要なパスコードを忘れてしまった時に役立つツール「AnyUnlock」が、iOS15に対応、新機能が追加されました。
 
今回はiMobie様からご提供頂いたテスト用アカウントを使い、iPhone Xの画面ロック解除を試してみました。
AnyUnlockとは?
AnyUnlockは、iPhoneのパスコードを忘れ、何度も間違えて入力してしまった場合、あるいは画面が割れてFace IDやTouch IDが機能しなくなり、パスコードも入力できないといったトラブルに見舞われたとき、ロック解除をしてくれるツールです。
 
4桁/6桁の数字コードも、カスタム数字コードも、カスタム英数字コードも、Touch IDまたはFace IDも、AnyUnlockは問題なく解除してくれます。
Apple IDも削除できる
Apple IDのパスワードを忘れてしまうと、App StoreやiCloudといったサービスが利用できません。しかし一番困るのは、リセットされていない中古iPhoneを購入してしまった場合でしょう。
 
AnyUnlockを利用すれば、iPhoneに紐付けられているApple IDを安全かつ簡単に削除することができます。
その他のパスコードも安全に解除
このほかAnyUnlockは、スクリーンタイム/機能制限のパスコードを忘れてしまった場合にも、これらパスコードを削除したり、パスコードを解析したりして手動でオフにすることができます。
 
またiTunesのバックアップ暗号化パスワードの解析や、iTunes/Finderでの暗号化設定の削除も可能です。
 
さらに新たに、iOSデバイスのモバイルデバイス管理(MDM)をバイパスする機能も備えました。
実際に試してみた
今回はiPhone Xで、画面ロックの解除を試してみました。
 
AnyUnlockをインストール
まずAnyUnlockをPCまたはMacにインストールします。筆者はM1 MacBook Airにインストールしました。
 

 
インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。今回は「画面ロックを解除」を試します。
 

 
「画面ロックを解除」のセクションをクリックすると、「iOSデバイスから画面ロックを解除できます」の画面が表示されます。iPhone Xは次のような画面になります。
 

 

 
「開始」をクリックし、ファームウェアパッケージをダウンロードします。
 

 
AnyUnlock購入後に届いたメールに記されているアカウントと認証コードを入力し、認証します。
 

 
ファームウェアパッケージのダウンロードが始まります。これには少し時間がかかります。
 

 
ダウンロードが完了しました。「今すぐ解除」をクリックすると、パスコードの解除が始まります。ロック解除が完了すると、そのデバイス内のすべてのデータは消去されます。またiPhoneを探すがオンになっている場合は、ロック解除後はiCloudアカウントを登録してデバイスを設定する必要があります。
 

 

 

 
ロック画面が解除され、iPhone Xが初期化されました。
 

 

 
今回はiCloudアカウントを使ってパスコードを再設定しましたが、AnyUnlockを使えば、iCloudのアクティベーションロックもバイパスすることができます。
使ってみての感想
AnyUnlockの説明はわかりやすく、使い方も簡単なので、悩まずiPhone Xの画面をロック解除することができました。今回はあくまでお試しでしたが、将来、実際に画面割れなどによってロック解除ができなくなった場合や、Apple IDを含むさまざまなパスワードを忘れた場合には、頼もしい味方になるツールだと思いました。
価格
iMobieのサイトを開いて24時間以内に購入すると下の画像の割引価格となります(通常価格は斜線で消されています)。また購入後60日以内は返金が受けられます。
 

 
 
参照:iMobie
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新型MacBook Proにはノッチがあるが、Face ID用ではない?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに続き今度はRedditに、新型MacBook Proにはノッチがあるとの予想が投稿されました。
ノッチはあるが、Face ID用ではない?
Redditに投稿された情報によれば、新型MacBook ProにはiPhone12シリーズまでのものと同じサイズのノッチがあるとのことです。
 
この情報は、Weiboに投稿された情報と同じですが、Redditに投稿された情報がそれと異なっているのは、ノッチはFace IDに用いられるわけではないと明確に記している点です。
 
投稿者によれば、新型MacBook Proのノッチには、TrueDepthカメラではなく1080pのWebカメラとTrue Toneセンサー、マイクが搭載されるとのことです。
 
また、新型MacBook Proのものと噂されるmacOS Montereyベータ7から発見された2つのディスプレイ解像度「3456 x 2234」と「3024 x 1964」からノッチの分の74ピクセルを除くとアスペクト比が16:10(3456 x 2160および3024 x 1890)になると、投稿者は説明しています。
 
この投稿者は、2022年に発売される新型MacBook Airにも同様のノッチが採用される予定と述べています。
リーカーは、冗談の類とコメント
リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)は、新型MacBook Proにノッチが採用されるとの情報自体を、ジョークと評しています。
 

I think the news is not true enough, so there is no translation. Just look at it as a joke. https://t.co/zReWEiuJJQ
— DuanRui (@duanrui1205) October 12, 2021

 
ルーク・ミアーニ氏は、ノッチが採用されるのであればFace IDに使用したほうが良いのではと述べています。
 

If it’s gonna have a notch it had damn well better have FaceID https://t.co/Z9OU9e7ZXm
— Luke Miani (@LukeMiani) October 15, 2021

 
 
Source:Reddit via Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
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スクショ&本体合成ショートカットApple Frames、iPhone13に対応

 
iPhoneやiPad、Apple Watchのスクリーンショットに、製品のフレームを付けられるショートカット「Apple Frames」がバージョンアップしました。iPhone13シリーズ、iPad mini(第6世代)のほか、M1搭載Macにも対応しています。
iPhone13、iPad mini6やM1 Macにも対応
iPhoneなどで撮影したスクリーンショット画像に、製品の外枠を付けられるショートカット「Apple Frames」が、バージョン2.0にアップデートされました。
 
今回のアップデートでは、ノッチ幅の狭くなったiPhone13シリーズに対応したほか、2021年秋に発売されたiPad mini(第6世代)やiPad(第9世代)にも対応しています。
 
また、M1搭載のiMac、MacBook Airにも対応しました。
 

 
「Apple Frames」を制作・公開しているMacStoriesの創始者で編集長のフェデリコ・ビティチ氏は、今回のバージョンアップについて、ショートカット全体を見直すことで軽量化と、動作の高速化をはかった、と説明しています。
初回のみ設定ファイルの保存が必要
「Apple Frames」は、MacStoriesの記事から「Get the shortcut here.」をタップしてダウンロードできます。
 

 
初回の動作時のみ、MacStoriesのサーバーからiCloudドライブに焼く0MBの「Frames.json」を保存してよいか尋ねられるので、許可する必要があります。
 

 
2回目以降は、ショートカットがユーザーのiCloudドライブから必要な情報をダウンロードして動作します。
 
「写真」アプリの「共有」アクションメニューに登録しておくと、スクリーンショットから製品の枠付き画像を素早く作成できて便利です。
 
 
Source:MacStories
(hato)
 
 

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新しいMacBook Pro発表へ 予約から発売のスケジュールは?

 
Appleは本日、スペシャルイベントの開催を告知しました。日本時間で19日未明に開催されるイベントではMacBook Proの新モデルが発表されると予想されていますが、その発表から予約、発売までのスケジュールはどうなるのでしょうか、過去の例から推測します。
通常はイベント直後に予約開始
AppleはスペシャルイベントでMacBookシリーズ、Macシリーズを発表した場合、その直後に予約を開始し、それほど時間をおかずにユーザーに配送(発売)することが多くあります。以下はここ数年の例です(日時は現地時間)。
2016年:初のTouch Bar搭載のMacBook Pro
10月27日のスペシャルイベントで発表され、同日に注文できるようになりました。出荷は2〜3週間で始まり、顧客は11月14日頃に商品を受け取り始めました。
2017年:MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、iMac
6月5日にWWDCで発表されました。すべての新しいMacは同じ日に注文可能になり、6月7日水曜日に顧客に到着し始めました。
2018年:MacBookAir、Mac mini
10月30日にスペシャルイベントで発表。双方ともに同日から注文可能になり、11月7日に顧客に到着し始めました。
2020年: MacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac mini
M1チップを搭載した最初のMacが、11月10日のスペシャルイベントで発表されました。すべての新しいMacが同日から注文可能となり、11月17日より顧客に到着し始めました。
2021年: M1チップ搭載のカラフルな24インチiMac
4月20日のスペシャルイベントで発表され、4月30日に注文可能になりました。新しいiMacは5月21日に顧客に到着し始めました。
iMacは例外か
上記日程を見る限り、直近のiMacを除いてイベント直後から予約開始、1週間程度で注文したユーザーに配送という流れが続いています。この流れが踏襲されるなら、日本時間で19日のイベント開催直後から予約が可能になり、今月中には顧客に届くことになります。
 
なおiMacの発売スケジュールが例年より遅くなったのは半導体不足の影響で製造に遅延が生じたためとも言われています。この影響が今でもあるとすればMacBook Proの発売は少し遅れるかもしれません。
 

 
なお新しいMacBook Proの発売日と密接な関係にありそうなmacOS Montereyは今でもベータテストが続いています。仮に今週後半に最終のベータ版が公開されれば、来週のMacBook Proの発売に合わせて正式版の公開という流れも見えてきます。macOS Montereyのベータテストの進捗状況もMacBook Proの発売日を予測する手がかりにはなりそうです。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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BOE子会社、チップ・オン・グラス方式ミニLED開発〜従来製品よりも高コントラスト

 
中国BOEの子会社、BOE Jingxin Technologyが、チップ・オン・グラス(COG)方式ミニLEDの出荷を開始したと発表しました。
新型MacBook AirがBOE製ミニLEDバックライト採用と噂
アナリストのミンチー・クオ氏は、2022年に発売される新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用すると予想しています。
 
同氏は、新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになると伝えていました。
既存方式から大幅に性能向上
BOE Jingxin Technologyによれば、COG方式ミニLEDは、従来のプリント基板に実装したミニLEDと比べてコントラスト比が高く、黒の表現に優れ、放熱性にも優れているとのことです。
 
COG方式ミニLEDは、コントラスト比100万対1、NTSC比115%という極めて高い色再現性と、優れたHDR効果により、高精細で彩度の高い映像を再現することができます。
 
また、COG方式ミニLEDは、輝度や透過率を一定に保った場合の消費電力を20%削減することができると、BOE Jingxin Technologyは発表しています。
 
 
Source:LEDInside
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新型MacBook Proが今月発表、M1XはGPUコア数違いで2種類〜ガーマン記者

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power One」で、新型MacBook Proの発表イベントと、新しいAppleシリコン「M1X」に関する情報を伝えました。
新型MacBook Pro発表イベントが10月中に開催か
ガーマン記者によれば、新型MacBook ProはAppleが10月中に開催するイベントで発表されるとのことです。
 
新型MacBook Proに搭載される新しいAppleシリコンM1Xは、2種類用意されるとガーマン記者は伝えています。
 
同記者はM1Xについて、CPUコア数は高性能コアが8コアで高効率コアが2コアの合計10コアで共通ながら、GPUコア数は16コアと32コアの2種類になると述べています。
 
M1Xは、Mac miniのハイエンドモデルにも搭載される見通しです。
M1後継チップも開発中?
また、Mac Pro用のより高性能なAppleシリコンや、新型MacBook AirおよびMacBook Proのベースモデル用のM2チップも開発されているようです。
 
 
Source:Power On/Bloomberg via 9to5Mac, MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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新型MacBook Airが2022年夏に量産開始〜ミンチー・クオ氏

 
アナリストのミンチー・クオ氏が投資家向けメモで、新型MacBook Airは2022年夏に量産開始されると伝えていることが明らかになりました。
新型MacBook Airの量産開始時期は2022年夏頃?
AppleInsiderによれば、クオ氏は新型MacBook Airが2022年第2四半期(4月〜6月)後半、もしくは第3四半期(7月〜9月)前半に量産開始されると伝えているとのことです。
 
クオ氏のメモにはAppleシリコン搭載MacBookシリーズの発注数に関する予測も記載されており、部品不足、市場環境と需要の変化、製品の移行時期であることをふまえ、Appleは発注数を15%削減する可能性があるようです。
 
部品不足に関して最大の課題になっているのは、Texas Instrumentsの電源管理ICの納期が、52週間に達しようとしている点であることをクオ氏は指摘しています。
 
また、新型コロナウイルス感染症の収束傾向に伴い、在宅勤務者が減少し、インフレにより消費者の購買意欲が低下することも考えられるとクオ氏は述べています。
24インチiMacのように多数の本体カラーを用意すると噂
新型MacBook Airは新しいAppleシリコン「M2」を搭載しデザインを刷新、24インチiMacのような多数の本体カラーをラインナップすると噂されています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhoneはUSB-C対応ではなく完全ワイヤレスへ移行する〜ガーマン氏予想

 
欧州連合(EU)の欧州委員会が発表した、スマートフォンの充電端子をUSB-Cに統一することを義務付ける法案について、Bloombergのマーク・ガーマン記者は毎週配信するニュースレターPower Onにおいて、「AppleはiPhoneの端子をUSB-Cに切り替えることはなく、完全ワイヤレスへ移行するだろう」と予想しています。
欧州委員会、充電端子をUSB-Cへ統一する法案提出
欧州委員会は欧州で販売されるスマートフォンやそのほかの小型電子機器の充電機器の端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案を提出しました。
 
AppleのiPhoneはLightning端子を採用しているため、この法案が成立すれば大きな影響を受けると考えられています。
Appleが採用している充電端子まとめ
ちなみにAppleが採用している充電端子別に製品をまとめると以下のようになります。
 

Lightning:すべてのiPhone、およびエントリーレベルのiPad(iPad mini、iPad Air、iPad Proは除く)、iPod touch、そしてApple TVリモート、MagSafe Duoとバッテリーパック、全AirPods製品およびケース、キーボード、マウス、トラックパッド
USB-C:現行のすべてのMacBook Pro、MacBook Air、iPad mini、iPad Pro、iPad Air
iPhone向けMagSafe:iPhone12/13シリーズ向けのMagSafe充電器
Apple Watch向けMagSafe:Apple Watchは2015年発売の初代から同じMagSafe充電器を採用していますが、近く発売予定のApple Watch Series 7の充電器はより高速な充電が可能となり、反対側にはUSB-C端子が搭載されます。
Mac向けMagSafe:今年の24インチiMacでMagSafeが復活。年内発売見込みのMacBook Pro(14インチと16インチ)は、別のデザインのMagSafeを採用すると予想されています。

問題になるのはiPhone、AirPods、関連アクセサリー
ガーマン氏は法案に対するAppleの対応について、Apple Watchは法案の対象外(スマートウォッチは対象外)、またMacや大半のiPadについてもすでにUSB-Cを採用しているため、特に問題にはならないと見ています。
 
キーボードやマウス、トラックパッドなどのアクセサリーも、USB-Cへと切り替えることは、それほど大変ではなさそうです。
 
つまり最大の問題は、iPhoneと関連アクセサリーおよびAirPodsです。
iPhoneは完全ワイヤレスへ移行する
ガーマン氏は、iPhoneはあまりにもインストールベースが大きすぎるため(現在10億台以上が使用されているとの数字あり)、LightningからUSB-Cへの切り替えは多大な困難が伴う、と分析します。
 
約10年前、AppleはiPhoneの30ピンコネクターをLightning端子へと切り替えましたが、当時と今とではユーザー数が桁違いです。
 
ガーマン氏は「Appleが再び別のコネクターへと変更するとしたら、それはUSB-Cではないだろう。むしろ完全ワイヤレスへ移行すると思われる。LightningからUSB-Cへ切り替えるよりもずっと魅力的であり、明らかにそれが未来だと思う」と述べています。
 
 
Source:Power On
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新型AirPods Pro、iPad Proデザイン刷新など、2022年の新製品予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、2022年に登場するAppleの新製品に関する予想を伝えました。
2022年の新製品に関する予想
ガーマン記者は2022年の新製品に関し、AirPods Pro(第2世代)、新デザインのiPad Pro、Appleシリコン搭載Mac Pro、新デザインのMacBook Air、3種類のApple Watchが発表されると予想しています。
 
AirPods Pro(第2世代)には新しいモーションセンサーが搭載され、ステム(軸)のないデザインの採用が検討されているようです。
 
新デザインのiPad Proは背面パネルをガラスに変更、双方向充電に対応し、AirPodsを充電できるようになる可能性があるようです。
 
また、新製品となる複合現実(MR)ヘッドセットのお披露目が2022年に行われる可能性があるようですが、拡張現実(AR)対応製品であるAppleメガネの発表までにはまだ2年〜4年を要すると同記者は伝えています。
数週間以内に新型MacBook Proが発表されると予想
これまで多くの予想を的中させてきたガーマン記者ですが、Apple Watch Series 7と、iPad mini(第6世代)発表時期に関する予想が外れたことで、Twitterユーザーは今回のニュースレターの内容を以前よりも慎重に受け止めているようです。
 

German? The guy who was wrong about the watch 7? Yea I'll wait for apple to make a official announcement next year
— Kenny (@LegendzNvrDie93) September 19, 2021

 
ガーマン記者は、数週間以内にM1X搭載MacBook Proが発表されると予想しています。
 
 
Source:Power On via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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MacBook Air(2022)が新色スターライトとミッドナイト導入?イメージ画像

 
9to5Macが、Appleは来年以降、新色スターライトとミッドナイトをより多くのモデルに導入する可能性が高いと伝えています。
新製品に追加された2つの新色
Appleは、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)、Apple Watch Series 7のアルミニウムケースモデルに、新色となるスターライトとミッドナイトを追加しました。
 
スターライトとミッドナイトは、iPhone13シリーズではホワイトとブラック、Apple Watch Series 7のアルミニウムケースモデルでは、これまでの定番色であるシルバーやスペースグレイの代わりとして位置づけられているようです。
 
iPad mini(第6世代)には引き続きスペースグレイが用意されていますが、シルバーは廃止されスターライトに変更されています。
新型MacBook Airが多数の本体色をラインナップと噂
こうしたことから、Appleはスターライトとミッドナイトを今後他のモデルにも展開しようとしている可能性が高いと9to5Macは考え、MacBook Airの本体カラーが「シルバー」「スターライト」「ミッドナイト」になった場合のイメージ画像を制作公開しました。
 
2022年に発売されると噂の新型MacBook Airは、24インチiMacのような多数の本体色をラインナップすると噂されています。
 
その中には、スターライトとミッドナイトも含まれているかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
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M1 MacBookの画面割れ問題、米国で集団訴訟に発展する可能性も

 
米国の弁護士事務所が、M1 MacBook Pro/Airの画面割れ問題について調査を行っており、今後のAppleに対応によっては集団訴訟に発展するかも知れません。
M1 MacBookで画面割れ問題が多発
Appleの独自チップであるM1を搭載したMacBook ProとMacBook Airの両方で、通常の使用法にも関わらず画面に亀裂が入ったという報告が相次いでいます。
 
米ワシントンDCを拠点とする弁護士事務所Migliaccio & Rathodは、画面割れ問題が起きたM1 MacBook/Airの所有者に質問状を送り、調査を進めていることを明らかにしました。
対Microsoft集団訴訟を計画した実績あり
弁護士事務所は同社のサイトにおいて、多くのユーザーが特に力を入れていないにも関わらず、閉めた状態から開いただけで画面割れが生じた、画面を見る角度を変えただけでひび割れが入ったと報告していると述べています。
 
また画面割れについてAppleに苦情を申し立てた一部のユーザーは、Appleのサポート担当者から「キーボードと画面の間にゴミなどが入り込んだことが原因だろう」との説明を受けたとも、Migliaccio & Rathodは記しています。
 
同弁護士事務所は現在はあくまで調査をしている段階であり、問題を抱えているユーザーに質問状に回答するか、直接連絡するよう呼びかけています。
 
Migliaccio & Rathodは約3年前、MicrosoftのSurface Pro 4の画面割れ問題で、Microsoftを相手取り、集団訴訟を計画した実績があります。ただしこの集団訴訟については、Microsoftが修理プログラムを発表したため、計画段階で終わっています。
 
 
Source:Migliaccio & Rathod via AppleInsider
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iPhone12 ProからiPhone13 miniに機種変する理由〜海外メディア

 
テック系メディアiMoreが、「私がiPhone12 ProからiPhone13 miniに機種変更する理由」という記事を掲載しています。
Proモデルは大きくて重く、使い勝手も悪いと説明
筆者のジョー・ウィトゥシェック氏は現在、iPhone12 Proを使っていますが、自身の使用状況を考えると次はiPhone13 miniを選択すると記しています。
 
その理由としてウィトゥシェック氏はまず、iPhone13 miniのバッテリー駆動時間が長くなると噂されていることをあげています。同氏は、iPhone12 miniで5G使用を行った場合のバッテリー駆動時間は7時間〜8時間なので、それが1時間伸びる効果は大きいと期待を示しています。
 
次にウィトゥシェック氏がiPhone13 miniの好ましい点としてあげているのが、本体が小さい点です。同氏はこれまでPlusモデルやMaxモデルを避け、標準的な大きさのiPhoneを選んできましたが、iPhone12 Proでも大きく、片手で操作できず、ステンレス製筐体なので重いと指摘しています。
 
そしてウィトゥシェック氏は、写真家でもない自身にとってカメラ性能・機能の違いはさほど重要ではないとし、iPhone13 miniの2眼カメラになっても不満を持つことはないだろうと述べています。
最後の5.4インチモデルになると噂
ウィトゥシェック氏がiPhone12 ProからiPhone13 miniへとダウングレードしようと思うようになったきっかけは、M1チップ搭載MacBook Airへの買い替え時に、「十分な性能を備えていればProモデルに拘る必要はない」と気づいたことでした。
 
同氏は、Proモデルを使いこなせるユーザーならまだしも、自身には必要以上の機能が搭載されているとし、iPhone13 miniがもっとも満足できるモデルになると考えています。
 
5.4インチディスプレイ搭載モデルはiPhone13 miniが最後で、2023年モデルにはラインナップされないと噂されていることから、miniモデルに関心のあるユーザーは今年購入することを検討した方が良いと、ウィトゥシェック氏は伝えています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
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MacBookを修理する〜Apple Store、正規、非正規でどう違う?

 
The Wall Street Journal(WSJ)のジョアナ・スターン記者が、2台の故障したMacBookをApple Store、Apple正規サービスプロバイダ、非正規独立系修理業者に持ち込み、見積もりをとり、実際に修理するまでの過程をレポートしました。
2台のMacBookを修理依頼、見積もりは?
スターン記者が修理を依頼したのは、MacBook Pro(2017)とMacBook Air(2020)で、どちらも水没が原因で故障しています。
 
同記者はニューヨークのApple Store、同じくNYにあるApple正規サービスプロバイダのMike’s Tech Shop、そして非正規修理業者であるSimple MacとRossmann Repairに同じモデルを持参し、見積もりを取りました。
 
Apple Store
MacBook Pro(2017)の修理費用は999ドル(899ドルは修理費用、100ドルは人件費)、MacBook Air(2020)は799ドルという見積もりでした。ただし、999ドル出せば新品が買えます。
 
Apple正規サービスプロバイダ
Mike’s Tech Shopの見積もりは、MacBook Pro(2017)は1,170ドル、MacBook Air(2020)は870ドルで、Apple Storeよりも高額でした。同店によれば、この手の修理を行うには、Mike’s Tech Shopのような小さな店舗の場合、Appleリペアセンターへ送る必要があるため、コストがかかってしまうのだそうです。
 
非正規修理業者
Simple MacのMacBook Pro(2017)の修理見積もりは350ドル、Rossmann Repairは325ドルでした。しかしMacBook Air(2020)については両業者とも「修理ができない」とのことでした。
 
スターン記者は最終的にMacBook Pro(2017)の修理をRossmann Repairに依頼しています。Rossmann Repairのオーナーであるルイス・ロスマン氏は、「修理する権利」の推進派であり、自身のYouTubeチャンネルで修理方法を指導していることでも知られています。
非正規修理業者は部品や情報を入手できない
この修理の過程で、スターン記者はいくつかの事実を知ります。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)を修理するのに、彼が「ドナーボード」と呼ぶ、古いMacBookのボードに載っていた部品を使用しました。
 
MacBook Air(2020)が修理できないのは、新しいモデルについては部品が入手できないのと、修理に必要な情報がないためでした。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)の修理に用いたボードやその他の修理用部品を、サードパーティーやリサイクル業者から入手しています。ロスマン氏によれば、Appleは部品メーカーがこれらの部品をApple以外に販売することを禁じているとのことです。
 
また情報については、ロスマン氏ら非正規修理業者は、元Apple従業員などから流出したAppleの社内向け文書を手に入れ、修理の際の参考にしているそうです。
「修理する権利」、気になる今後の動向
今後の保証のことを考えれば、Apple Storeで修理を依頼するのが最良でしょうが、新品を購入するのとほぼ同額の費用がかかるといわれたら、ほとんどの人は修理をあきらめるでしょう。しかし修理をあきらめて新品を購入する行為は、電子ゴミの増加につながります。
 
米国では、米連邦取引委員会(FTC)が「修理する権利」の保護に乗り出す動きを見せており、今後の動向が注目されます。
 
 
Source:WSJ via iMore
Photo:MacRumors
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必要なポートが勢ぞろい! コンパクトなエレコムのハブドッキングステーション

軽くて持ち運びに便利なMacbook Airですが、接続ポートが少ないのが困りもの。それをカバーしてくれるのがドッキングハブなんですが、皆さんはどんなものを使っていますか?しく、エレコムの「USB Type-C ハブ ドッキングステーション 6-in-1 DST-C12SV/EC」をゲットしてみたら、これが超便利でした! …

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新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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「iPhone nano」開発、スティーブ・ジョブズ氏が指示していた

 
Appleが「iPhone nano」と呼ばれる小型の低価格モデル開発を検討していたことが、裁判資料として提出された故スティーブ・ジョブズ氏が2010年に送ったメールから明らかになりました。
スティーブ・ジョブズ氏のメールに「iPhone nano」の文字
「iPhone nano」の記述は、スティーブ・ジョブズ氏が2010年10月24日に送信したメールに記載があります。
 
会議の議題をまとめたこのメールは、AppleとEpic Gamesの裁判資料として裁判所に提出されたものです。
 
メールには、iPhoneについての議題の中で、「iPhone nano plan」として、コスト計画やジョナサン・アイブ氏が模型もしくはレンダリングを提出する、と記載されていますが、具体的なスペックについての情報はありません。
 
メールには、「2011年の戦略」として、iPhone3GSに代わる、iPod touchをベースとした低価格モデルについての計画も記されています。
 

 
2011年に噂されていた「iPhone nano」
2011年頃には、iPhone4よりも小型で低価格の「iPhone nano」が発売される、との噂がささやかれていました。
 
旧モデルをベースにした低価格のiPhoneという計画は、iPhone5sの筐体を活用して2016年3月に発表されたiPhone SEで実現しています。
 
2020年4月には、iPhone8の筐体を活用したiPhone SE(第2世代)が発表されています。
 
「nano」の製品名を持つiPod nanoは、2017年に販売が終了しています。
2011年は「Googleとの聖戦」「クラウドの年」
ジョブズ氏のメールには、多くの興味深い記述がみられます。
 
2011年を「Googleとの聖戦」と位置付けているほか、「クラウドの年」として、2011年に発表されたiCloudを指す計画が記されています。
 

 
また、新社屋への移転が2015年と計画されていたこともわかります。実際にApple Parkへの移転が実現した2017年には、スティーブ・ジョブズ・シアターで初めて開催されたイベントで、iPhone Xが発表されました。
 
なお、AppleとEpicとの裁判資料からは、Appleが15インチのMacBook Air発売を計画していたことも分かっています。
 
 
Source:The Verge
Photo:Cult of Mac
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M1X搭載Mac miniと新型MacBook Airの発表時期は2022年上半期か

 
M1X搭載Mac miniの筐体図面を投稿したTwitterユーザーが、同製品と新型MacBook Airの発表時期は2022年上半期だとの予想を伝えています。
新型Mac miniは新型MacBook Airと一緒に発表?
M1X搭載Mac miniは、Mac miniのハイエンドモデルとして新型MacBook Proとともに年内に発売されると噂されています。
 
LeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、M1X搭載Mac miniの発表時期は2022年第1四半期(1月〜3月)か第2四半期(4月〜6月)に延期されるとの予想を投稿しました。
 

Seems like the M1X Mac Mini has been delayed due to “marketing reasons”.Sad.Probably to launch it alongside the redesigned MacBook Air in Q1/Q2 2022.I’ll keep you posted.
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) August 17, 2021

8月に新型MacBook Pro発売との予想ははずれ
何故延期されたかについてLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は、Apple社内の営業上の理由であることをあげています。
 
同氏は2021年6月に、新型MacBook Proは1機種だけ第31週(2021年8月2日〜8月8日)に発売されると予想していましたが、予想ははずれています。
 
 
Source:LeaksApplePro(@LeaksApplePro)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
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MacBookシリーズがミニLEDに移行してもラップトップ用で主流になることはない?

 
新型MacBook ProとMacBook AirへのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)採用により、同ディスプレイの単価が下がり、採用製品が大幅に増えるとのミンチー・クオ氏の予想に対し、TechRadarが疑問を呈しています。
ミンチー・クオ氏は、2年〜3年でミニLEDディスプレイが普及すると予想
ミンチー・クオ氏は、年内に発表される新型MacBook Proと、2022年半ばに発表される新型MacBook AirにはミニLEDディスプレイが搭載されると予想しています。
 
クオ氏はこれらの製品によりMacBookシリーズの出荷数が大幅に増加、ミニLEDディスプレイ市場拡大に大きな役割を果たすと伝えています。
 
しかし、TechRadarがこれに対して疑問を呈しています。
廉価なラップトップではミニLEDディスプレイのコストを吸収できない
TechRadarは、MacBookシリーズは数あるラップトップの中でも高価格帯の製品だとし、この製品を購入するユーザーは最新のディスプレイを搭載することによるコスト負担も苦にしないだろうが、Chromebookや安価なラップトップを購入するユーザーにとっては大きな負担だと指摘しています。
 
また、ミニLEDディスプレイのコストが下がるとのクオ氏の意見に対しても、そうならない可能性が高いとTechRadarは予想しています。
 
その理由について同メディアは、テレビ用としてミニLEDディスプレイや有機ELディスプレイが使われていますがいずれも高価なままである点をあげ、これらのディスプレイがわずか2年〜3年のうちにラップトップ用ディスプレイとして一般的になるとは思えないと伝えています。
ミニLEDディスプレイの必要性は?
TechRadarはミニLEDディスプレイの長所について、「深い黒の表現」「コントラスト比と輝度の向上」「優れた電力効率」「有機ELに比べて画面の焼き付きが起きにくい」の4つを取り上げています。
 
こうした利点は、デジタルアートや動画編集などを行うクリエイターにはメリットがあっても、それ以外のユーザーにとってそれほど重要ではないかもしれないとTechRadarは記しています。
 
TechRadarによれば、「MacBookシリーズのディスプレイパネルとして有機ELディスプレイが搭載されるとの噂があるが、短期間のうちに2種類のディスプレイがラインナップされることはなく、ミニLEDディスプレイからすぐに切り替えられるとは考えにくい」とのことです。
 
 
Source:TechRadar
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple製品へのミニLED搭載に関する5カ年計画をミンチー・クオ氏が予想

 
アナリストのミンチー・クオ氏が投資家に対し、Apple製品におけるミニLEDバックライト搭載に関する2022年〜2026年の見通しを伝えました。
新型MacBookがミニLEDディスプレイ市場拡大に寄与
クオ氏によれば、Appleは現在、バックライト用ミニLEDチップの供給不安を解消し、コストを削減するために新たなサプライヤーを探しているようです。
 
同氏は、2021年と2022年にMacBookの出荷台数が前年比20%以上の伸びを示すことで、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)採用製品の市場拡大を牽引する役割を果たすと述べています。
 
現在、12.9インチiPad ProがミニLEDディスプレイを採用していますが、次期iPad Proでは12.9インチモデルに加えて11インチモデルもミニLEDディスプレイを搭載するとクオ氏は予想しています。
 
クオ氏の予想通りであれば、iPad ProでのミニLEDディスプレイ採用拡大があっても、今後の普及に果たす役割としてMacBookが重要になるようです。
2023年〜2024年に製造コストが下がる
クオ氏は、新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」とミニLEDバックライトを搭載、2022年には新型MacBook AirもミニLEDディスプレイを搭載するとの予想を再び伝えています。
 
クオ氏の予想では、搭載製品の増加によりミニLEDディスプレイの製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がり、普及が進む可能性があるようです。
マイクロLEDディスプレイも研究開発中
クオ氏はまた、AppleはマイクロLEDディスプレイを研究開発していることにも触れています。自発光式のマイクロLEDディスプレイは、最初にApple Watchに搭載されると噂されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Appledsign/Facebook
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10月か11月に新型Mac発表イベントが開催?開催日を予想

 
Appleは9月のイベントで、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、そして第3世代AirPodsを発表すると期待されていますが、9月に加え、10月または11月にもイベントを開催するという説が濃厚です。
 
米メディアMacRumorsが、10月(または11月)イベントに関連する噂をまとめていますのでご紹介します。
10月にAppleシリコン搭載Macが複数発表か
すでに量産が始まっており、年内に発表されるといわれているのが、14インチおよび16インチの新型MacBook Proです。
 
8月頭には、未発表のMacBook Proのものと見られる製品番号がユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されました。また台湾メディアDigiTimesは数日前に、ミニLEDバックライト搭載新型MacBook Proの量産が始まったと報じています。
新型MacBook Proはいつ発表されるのか
ただし新型MacBook Proの発表時期については予想に若干ばらつきがあります。直近の予想のみを見ても、Bloombergのマーク・ガーマン記者は「9月から11月の間」、一方アナリストのミンチー・クオ氏は「7月から9月の間」と予想しています。
 
クオ氏の予想が正しければ、新型MacBook Proは9月のiPhoneイベント、もしくは9月中にリリースなどの形で発表されることになりますが(同月内に2つのイベントが行われるというのは考えにくいため)、これまでのパターンから考えると、10月以降の別のイベントで発表される可能性が高そうです。
昨年は11月のイベントで初のM1 Macが発表
ちなみにAppleは昨年、現地時間11月10日にイベントを開催し、M1搭載MacBook Air、M1搭載13インチMacBook Pro 、M1搭載Mac miniを発表しています。
 
この事実からMacRumorsは、Appleは今年も新型iPhone発表会とは別に、新型MacBook Proなどの新製品を発表する機会を設けるだろうと推測、イベントの日程を次の日のいずれではないかと予想しています。
 

10月19日(火)
10月26日(火)
11月9日(火)

 
またAppleはプレスリリースのみで新製品を発表するという形式を取ることもありますが、今回の新型MacBook Proに限っては、デザインが大幅に刷新されると予測されるだけに、イベントでの発表となる可能性が高いとMacRumorsは推測しています。
今秋もイベントが3回開催される可能性は?
Appleは2020年、現地時間9月15日にイベントを開催、Apple Watch Series 6、新型iPad Airなどを発表しています。つまり2020年には、Apple WatchおよびiPadイベント、iPhoneイベント、Macイベントと、新製品発表イベントが3回行われています。
 
しかし今年はApple Watch Series 7はiPhone13シリーズと同時に発表されるとの予想が主流であり、iPad関連で新製品登場の噂があるのはiPad miniだけであるため、今秋の新製品発表会は2回にとどまるのではないかと、MacRumorsは見ています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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待てる? ミニLED&カラフルな次期MacBook Airは、2022年半ばになるかも

Image:FrontPageTech,RenderbyIan収穫は来年になるかも。MacRumorsによると、Apple関連の情報に精通しているアナリスト、Ming-ChiKuo(ミンチー・クオ)氏が、投資家向けのレポートでミニLED搭載でカラフルなMacBookAirが2022年半ばに発売される予定だと伝えているそうな。また、新しいAirちゃんは同じくリニューアルが期待されている次期MacBo …

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MacBook Air(2022)用ミニLEDディスプレイは中国BOEが供給〜クオ氏

 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、2022年に発売される新型MacBook AirのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)の主要サプライヤーは中国BOEになると伝えました。
存在感高まるBOE
クオ氏によれば、2022年に発売される新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイはLG Displayも供給しますが、出荷数が多い主要サプライヤーはBOEになるとのことです。
 
BOEが新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーになることは、Apple以外の供給先獲得にも有利に働くとPatently Appleは記しています。
 
BOEは先日、ミニLEDバックライトを採用したリフレッシュレート480Hzのゲーミングディスプレイを発表していました。
 
Patently Appleは、比較的廉価な製品になるであろう新型MacBook AirにミニLEDディスプレイが搭載されることで、ミニLEDディスプレイの市場規模が大きく拡大すると予想しています。
新型MacBook Airは2022年半ばに発売される?
クオ氏は、ミニLEDディスプレイ搭載新型MacBook Airは2022年半ばまでに発売されると伝えていました。
 
同製品はデザインを刷新、24インチiMacのような多数の本体カラーをラインナップすると噂されています。
 
 
Source:Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
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新型MacBook Airは2022年半ばに発売か〜複数カラー用意、ミニLED搭載?

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用し、2022年半ばに発売されるとの予想を伝えました。
新型MacBook Air発売に伴い現行モデルを値下げ?
テック系メディアiMoreが、クオ氏が投資家向けのメモに「新型MacBook AirのバックライトはミニLEDになり、2022年半ばに発売される」と記していると報じました。
 
新型MacBook Air発売後にM1チップ搭載MacBook Airが併売されるかは不明ながら、併売する場合は販売価格の値下げが行われる可能性があるとクオ氏は予想しています。
 
同様の予想はMacBook Proについてもあり、新型14インチMacBook Pro発売後はM1チップ搭載13インチMacBook Proが値下げして併売されるとMacworldが伝えていました。
24インチiMacのような複数の本体カラーを用意、デザインを一新?
クオ氏は新型MacBook Airについて、デザインが一新され、24インチiMacのような多数の本体カラーが用意されると予想しています。
 
新型MacBook Airの本体カラーについてリーカーのジョン・プロッサー氏も、多数用意されると伝えていました。
 
 
Source:iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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Mac Pro(2013)やM1搭載MacBook Airユーズドの販売価格が値下げ

 
秋葉館が、Mac Pro(2013)や、M1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を値下げして販売中です。
Mac Pro(2013)とM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品を値下げ
秋葉館が、ユニークな外観で話題になったMac Pro(2013)と、人気のM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を改訂して販売中です。
 
秋葉館が、2021年8月10日午後9時時点で販売している商品は、下記の通りです。
 
Mac Pro(2013)
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB/td>
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 12GB
99,990円
119,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 1TB、RAM 16GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 64GB
144,990円
164,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB

114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.5GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GBメモリスロット 2 に不良有り
109,990円
129,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 32GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 512GB、RAM 32GBメモリスロット リリースレバーに不具合有り
119,990円
139,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
M1チップ搭載MacBook Air
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPUチ[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A] SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU [MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
商品およびバッテリーの状態、付属品の有無は商品ごとに異なります。商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:中古Mac専門/秋葉館
(FT729) …

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