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意外とわかりにくい!USB-C、USB4、Thunderbolt (4)の違いとは

 
MacBookを含め、最近のApple製品に多く採用されるようになった「USB-C」ポート。日々使っていても、実はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
 
今回は混同されがちなThunderbolt 3、Thunderbolt 4、USB4との違いをご紹介します。
「Macのポートを調べる」を見てみよう
Appleのサポートページ「Macのポートを調べる」にアクセスすると、ポートの種類と、それを搭載しているMacのモデルが列記されています。
 
ポートの種類は、上から「Thunderbolt 4(USB-C)」「Thunderbolt/USB4」とあり、さらにその下には「Thunderbolt 3」とあります。
 
この表記だけでも何がどう違うのか、悩んでしまいそうです。
Thunderboltとは
まずThunderboltですが、これはAppleとIntelが共同開発した高速汎用データ伝送技術で、パソコンとディスプレイや外付けドライブなどの周辺機器を接続するための通信規格です。2011年2月に発表されたMacBook Proではじめて採用されました。
 
Thunderbolt 2まではUSB Type-C(以下USB-C)とはコネクタ形状が全く異なっていました。
 
それが2015年に登場したThunderbolt 3規格からは、コネクタにUSB-Cを利用するようになります。つまりコネクタ形状はUSB-Cとまったく同じ、ということです。
Thunderbolt 3/Thunderbolt 4とUSB-Cは同一ではない
ではThunderbolt 3/Thunderbolt 4とUSB-Cは同じかというと、これがそうではないのです。
 
USB-Cを採用している製品には、USB 3.1、USB PDなど様々な規格に対応しているものがありますが、これらがThunderbolt 3/Thunderbolt 4にも対応しているとは限らないからです。
 
話が複雑になるので今回はケーブルについて説明を省略しますが、「Thunderbolt 3以降はUSB-Cと同じコネクタ形状だが同一ではない」ということは覚えておいてください。
「Thunderbolt 4(USB-C)」と「Thunderbolt/USB4」の違い
ここで先程のAppleのサポートページ「Macのポートを調べる」に話を戻します。「Thunderbolt 4(USB-C)」と「Thunderbolt/USB4」は何が違うのでしょうか。
 
前述したように、どちらもコネクタ形状は同じUSB-Cです。しかし、USB4の映像出力の最小要件が1画面なのに対し、Thunderbolt 4は最小要件が2画面(しかも4K)、PCIe伝送の最小要件がUSB4は特にないのに対し、Thunderbolt 4は32Gbps、またUSB4はUSB PD充電対応が要件に含まれていませんが、Thunderbolt 4では必須になっています。
 
Thunderbolt 3とThunderbolt 4の違いについては、両者の違いについてまとめた過去記事「ややこしい?「Thunderbolt 4」は「3」よりも転送速度は速くない」をご参照ください。
 
つまり、「Thunderbolt 4(USB-C)」ポートを備えたMacBook Pro(14インチ、2021年)、MacBook Pro(16インチ、2021年)と、「Thunderbolt/USB4」ポートを備えたiMac(24インチ、M1、2021)、MacBook Pro(13インチ、M1、2020)、MacBook Air(M1、2020)、Mac mini(M1、2020)では、出力できる画面数を含め、周辺機器を接続するうえで若干異なる点があるということです。
 

Thunderbolt 4ケーブルがあると便利
最後に、MacやiPadをお持ちで、USB-Cケーブルを購入しようと考えている方へ。新たに購入するのであれば、Thunderbolt 4ケーブルの購入をお勧めします。Thunderbolt 3だけでなく、USB4(およびそれ以前のUSB規格)と互換性があるからです。
 
 
Photo:Intel
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Apple、2日間限定の「初売り」開始!限定版AirTag狙いなら購入方法に注意

 
Appleは、1月2日と3日の2日間限定の「初売り」を開始しました。対象製品の購入で最大24,000円相当のApple Gift Cardがもらえるほか、iPhone SE(第2世代)やiPhone12を購入すると先着で限定デザインのAirTagがもらえます。オンラインストアのほか、日本国内10店舗のApple Storeでも初売りが実施されます。
オンラインで販売開始、直営店は午前10時開店
2022年のAppleの「初売り」は、2021年に続いて、1月2日と3日の2日間にわたって開催されます。1月1日午後8時頃から実施されていたメンテナンスが終了し、オンラインストアと「Apple Store」アプリでは製品の購入が可能になっています。
 

 
なお、年末年始のApple Storeは特別営業時間となっており、1月2日は午前10時から午後8時までと、通常より1時間早いのでご注意ください(Apple 川崎のみ、通常どおり午後9時まで営業)。1月3日は全店通常通りの営業時間です。
最大24,000円のApple Gift Card
以下の対象製品を購入すると、最大24,000円相当の新しいApple Gift Cardがもらえます。新しいApple Gift Cardは、Appleオンラインストアや直営店での製品購入のほか、アプリなどのコンテンツ購入にも利用できます。
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代):6,000円分(+限定デザインのAirTag)
11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro: 12,000円分
MacBook Air、MacBook Pro(13インチ、M1)、Mac mini:12,000円分
27インチiMac:24,000円分
Apple Watch Series 3、Apple Watch SE:6,000円分
AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代):3,000円分
AirPods Pro:6,000円分
AirPods Max:9,000円分
Apple TV HD、Apple TV 4K:6,000円分
Beats Studio3 Wireless、Solo3 Wireless、Powerbeats Pro:6,000円分
Beats Flex、Studio Buds:3,000円分
MagSafeデュアル充電パッド、Smart Folio Keyboard、AirTag(4個入り)、Apple Pencil(第2世代):3,000円分
iPad Pro用Magic Keyboard:6,000円分

 
iPhoneの購入でもらえる限定版のAirTagには注意点も
iPhone SE(第2世代)、iPhone12、iPhone12 miniを購入すると、Apple Gift Cardに加えて、干支の「虎」が刻印されたスペシャルエディションのAirTagが、先着20,000個限定でもらえます。限定数に達し次第、提供が終了します。
 

 
なお、「Apple Store」アプリで購入した場合、AirTagのプレゼントは対象外となり、Apple Gift Cardのみ提供となります。購入を予定されている方はご注意ください。
 
 
Source:Apple 初売り, キャンペーン詳細
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Appleが2022年に発表する可能性がある新製品に関する噂まとめ

 
Appleが2022年に発表する可能性のある新製品について、AppleInsiderやiDrop Newsなどの海外メディアがまとめています。今年はどんな新製品が期待できるのか、発表予想時期とともに確認してみます。
2022年中の発売が期待できる新製品は?
海外メディアが取り上げている、2022年に発表される可能性があるAppleの新製品は下記の通りです。
iPhone
2022年に発売されるiPhoneは、iPhone SE(第3世代)とiPhone14シリーズになりそうです。
 
iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は現行モデルと同じ筐体を利用し、5Gに対応、リアカメラがナイトモードに対応すると噂されています。
 
リーカーの搞机阿森氏は、iPhone SE(第3世代)はiPhone11の筐体を用い、搭載されるSoCは性能が抑えられたA15 Bionicになると述べています。
 
iPhone SE(第3世代)は、春頃に発表されるとみられています。
 
iPhone14シリーズ
iPhone14 Proシリーズはパンチホールデザインのフロントカメラを搭載し、ノッチを廃止するようです。
 
対して、ベースモデルであるiPhone14とiPhone14 Maxは引き続きノッチを採用し、差別化がはかられそうです。
 
搭載されるチップに関しても、A16を搭載するのはiPhone14 Proシリーズのみで、ベースモデルはA15 Bionicになるとの噂が最近増えています。
iPad
2022年に、新型iPad Proシリーズ、iPad Air(第5世代)、iPad(第10世代)が発表されるとの噂があります。
 
新型iPad Proシリーズ
新型iPad Proシリーズは背面パネルをガラスに変更し、MagSafeや双方向充電に対応するとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
新型iPad Proシリーズでは、11インチモデルのディスプレイも、12.9インチと同様にミニLEDバックライト搭載ディスプレイになると期待されています。
 
新型iPad Proシリーズはノッチを採用してベゼルを現行モデルよりも狭くするとの噂がありますが、現状ではまだ信憑性は高くありません。
 
iPad Air(第5世代)
iPad Air(第5世代)はデザインは変わらず、A16を搭載し5Gに対応すると海外メディアは予想しています。
 
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載すると一時、複数ソースが伝えましたが、その計画は中止され、引き続き液晶ディスプレイが搭載されそうです。
 
iPad(第10世代)
iPad(第10世代)に関する情報が少ない中、iDrop Newsは、同モデルはホームボタンを廃止し、Touch IDを電源ボタンに搭載、ディスプレイサイズが10.5インチになると伝えていました。
Apple Watch
2022年中に、Apple Watch Series 8に加え、2021年にモデルチェンジのなかったApple Watch SEの新型が登場すると予想している海外メディアがあります。
 
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8はケース径が3サイズに増加、新たにエクストリーム・スポーツモデルが発売されると噂されています。
 
Apple Watch Series 8の主な改良点は新しいヘルスケア機能の搭載で、体温測定が実現すると期待されています。
 
Apple Watch SE(第2世代)
Bloombergが、Apple Watch SE(第2世代)が2022年に発表される可能性があると報じていましたが、現行モデルから何が変わるのか、情報はまだありません。
Mac
2022年の登場が噂されるMacは、新しいMacBook Air、Mac mini、27インチiMac後継モデル、MacBook Proのマイナーチェンジモデルです。
 
新型MacBook Air
新型MacBook Airは新しいAppleシリコン「M2」を搭載し、24インチiMacのような多数の本体カラーを用意、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイの採用が期待されています。
 
新型MacBook Airは名称をMacBookに変更、春頃に発売されるとの情報があります。
 
新型Mac mini
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載した新型Mac miniの登場が長らく噂されています。
 
MacworldはM1 ProもしくはM1 Maxを搭載するMac mini Proが2022年第1四半期(1月〜3月)に発表され、M2を搭載するMac miniが2022年第4四半期(10月〜12月)に発表されると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはM1 ProおよびM1 Maxを搭載、ディスプレイサイズは変わらず、バックライトがミニLEDに変更されると各メディアが伝えています。
 
iDrop Newsだけが、それとは別に30インチ〜32インチディスプレイを搭載した新型iMac Proが発売される可能性があると予想していました。
 
MacBook Pro
MacBook ProシリーズではM1チップを搭載する13インチMacBook Proだけがマイナーチェンジを行い、M2チップを搭載するとみられています。
 
M1 ProやM1 Maxの後継となるM2 ProおよびM2 Maxは2023年前半の登場が予想されていることから、14インチおよび16インチMacBook Proの2022年中の変更はなさそうです。
その他の製品
iPhone、iPad、Mac、Apple Watch以外の周辺機器やアクセサリーについて、2022年中の登場が噂されているのは下記の製品です。
 
AirPods Pro(第2世代)
AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)に発表されるとの情報があります。
 
同製品のデザインについて、ステムがなくなるというものと、現行モデルとほとんど変わらないというもの、2つの噂があります。
 
拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット
AR/VRヘッドセットは、M2チップとBoraコプロセッサを搭載、2022年後半に発表されると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。
 
対して、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、同製品は2022年初めにも発表される可能性があると述べています。
新製品発表イベントの開催日とその他の噂
上記以外に、新型Mac Proや外部ディスプレイが発売されるとの噂があります。
 
ただし、2022年に発表される新型Mac Proは搭載するIntelプロセッサの変更のみで、フルモデルチェンジはM1 Max2つおよび4つを1つのパッケージに統合した新しいAppleシリコンの登場時期に左右されそうです。
 
また、外部ディスプレイについては最近になって噂が出始めたばかりなので、各メディアともに2022年中の登場に関して必ずしも可能性が高いとはいえないという姿勢です。
 
2022年のAppleの新製品発表イベント開催日に関しiDrop Newsは、2022年3月22日、2022年6月6日(WWDC22)、2022年9月13日、2022年10月か11月の、合計4回と予想しています。
 
 
Source:iDrop News, AppleInsider, Macworld, 9to5Mac
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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Apple、2022年「初売り」内容を発表!iPhone購入で限定版のAirTagも

 
Appleが、2022年の「初売り」の内容を発表しました。対象製品の購入で、最大24,000円相当のApple Gift Cardがもらえます。対象のiPhoneを購入すると、限定デザインのAirTagがプレゼントされます。
iPhoneを購入すると「虎」が入ったAirTagも提供
2022年のAppleの「初売り」は、2021年と同様、1月2日と3日の2日間にわたって開催されます。Appleのオンラインストア、「Apple Store」アプリ、Apple Store店頭、電話での購入がキャンペーン対象となります。
 
「初売り」の対象製品と、もらえるApple Gift Cardは以下のとおりです。対象のiPhoneを購入すると、通常の絵文字とは異なる「虎」がデザインされたスペシャルエディションのAirTagも提供されます(期間内でも在庫がなくなり次第終了)。
 

 
ただし、「Apple Store」アプリからの購入は、Apple Gift Cardのみの提供となり、AirTagプレゼントの対象とならないのでご注意ください。
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代):6,000円分(+限定デザインのAirTag)
11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro: 12,000円分
MacBook Air、MacBook Pro(13インチ、M1)、Mac mini:12,000円分
27インチiMac:24,000円分
Apple Watch Series 3、Apple Watch SE:6,000円分
AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代):3,000円分
AirPods Pro:6,000円分
AirPods Max:9,000円分
Apple TV HD、Apple TV 4K:6,000円分
Beats Studio3 Wireless、Solo3 Wireless、Powerbeats Pro):6,000円分
Beats Flex、Studio Buds:3,000円分
MagSafeデュアル充電パッド、Smart Folio Keyboard、AirTag(4個入り)、Apple Pencil(第2世代):3,000円分
iPad Pro用Magic Keyboard:6,000円分

 
Apple Gift Cardは、2021年11月から日本でも販売が開始されており、Apple Storeでの製品購入のほか、Apple IDにチャージすることでアプリなどのコンテンツ購入にも利用可能です。
Apple StoreでのiPhone通信契約と同時購入でも対象に
iPhoneとiPadは、通信事業者のプランを利用してApple Storeで購入した場合も特典対象となります。
 
キャンペーンの特典対象となるのは、各製品カテゴリ1購入者あたり最大2つです。学生・教職員向けストアでの購入は対象となりません。
 
なお、ペイディ、オリコ、クレジットカードの分割払いで購入した場合は、キャンペーン製品やスペシャルエディション製品を受け取れない場合があります。
 
キャンペーンの詳細は、AppleのWebサイトでご確認ください。
 
Appleは、年末年始のApple Store特別営業時間を発表しており、1月2日は閉店時間が繰り上げられて午後8時となっています(Apple 川崎は通常どおり午後9時閉店)。店舗ご利用予定の方はご注意ください。
 
 
Source:Apple 初売り, 条件詳細
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iPhone組立作業において競合超え目指す〜Luxshareが大型工場建設

 
Nikkei Asiaが、中国Luxshare PrecisionがiPhoneの組立作業受注台数を今年の650万台から、早ければ来年にも1,200万台〜1,500万台に引き上げるべく江蘇省昆山市に大型工場を建設していると報じました。
大規模工場を建設し、生産能力拡大
Nikkei Asiaによれば、Luxshare Precisionは昆山市にサッカー場40面分に相当する28万5,000平方メートルの製造工場を、総投資額110億元(約1,970億円)で建設中で、早ければ来年から数百万台のiPhoneの組み立て作業を開始する予定とのことです。
 
また、Luxshare Precisionは新工場に隣接した、Compalが以前iPadを製造していた工場を借り受け、そちらでもiPhoneの組立作業を行うようです。
 
Appleは年間約2億台のiPhoneを出荷しており、そのうちの約60%をFoxconnが、約30%をPegatronが組み立てていますが、今後、Luxshare Precisionがそれらを上回る可能性があるとサプライヤー関係者は述べています。
攻勢強める中国のサプライヤー
Appleのサプライチェーンにおいて、中国企業が存在感を高めています。
 
BOEのiPhone向け有機ELディスプレイの出荷数は増える見通しで、Wingtechは新型MacBook Airの組立作業を独占受注したと伝えられています。
 
 
Source:Nikkei Asia via 経済日報
Photo:Apple
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Intelチップ搭載Macはもう1モデル発売される?

 
Appleは2年間でAppleシリコンへの移行を完了させると宣言したとおり、自社開発チップを搭載したMacの数を着実に増やしています。
 
しかし米メディアMacRumorsによるとAppleとIntelとの契約は完全に終了した訳ではなく、少なくとももう1モデル、Intelチップを搭載したMacが発売される見通しです。
もう1モデル、Intel Mac Proが発売される?
同メディアによれば、AppleはMacの中で最もハイスペックなMac ProについてはまだAppleシリコンへの完全移行を進めておらず、少なくともMac Proの1モデルは、Intelチップ搭載モデルになるようです。
 
Appleは現在、2モデルの新型Mac Proを開発中で、1モデルは完全にデザインを刷新したものとなり、もう1モデルは現行デザインを維持しつつ、中身がアップデートされたものになるとのことです。
あえてIntel Mac Proを発売する理由とは
Appleがすでに、MacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMacにAppleシリコンを搭載していることを考えると、Intelチップを搭載したMac Proをあえて発売するのは不自然だと思われるかも知れません。
 
しかしそれには理由がある、とMacRumorsは説明しています。
ソフトウェアをAppleシリコンに対応させるための時間稼ぎ
AppleシリコンMacはIntel Macとはアーキテクチャが異なるため、Intel Mac用ソフトウェアをAppleシリコンMac上で動かすにはRosetta 2が必要です。
 
Rosetta 2は主要なIntel Mac用ソフトのほとんどをサポートしていますが、ネイティブに対応するソフトに比べると、Rosetta 2を介した場合、処理速度や性能が落ちる場合があります。
 
Appleがもう1モデル、Intel Mac Proを発売すれば、その分ソフトウェアメーカーがAppleシリコンに対応する時間が延長されることになるという訳です。
 
次期Mac Proについては、M1 Maxチップ2つもしくは4つを1つのパッケージに収めたものが搭載されるとの情報があります。
 
 
Source:MacRumors
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M2シリーズの開発完了、更新は1年半ごと〜A16とともにTSMCの4nmで製造

 
中国メディアIT之家が、Appleは新しいAppleシリコン「M2シリーズ」の開発を完了、A16チップとともにTSMCの4nmプロセスで製造されると報じました。
M2、M2 Pro、M2 Maxがラインナップ?
IT之家によれば、AppleはM2シリーズの開発を完了しており、同チップはTSMCの4nmプロセスで製造されるとのことです。
 
MacおよびiPad Pro用のMシリーズチップの更新は、iPhoneおよびiPad用Aシリーズチップと異なり、18カ月ごとになるようです。
 
M2シリーズ各チップが搭載されるMacは、下記のようになるとIT之家は予想しています。
 

モデル名
搭載チップ
登場時期

MacBook(MacBook Air後継モデル)
M2
2022年後半

Mac mini
M2
2022年後半

iMac
M2
2022年後半

MacBook Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

iMac Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

Mac Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

M2シリーズは新アーキテクチャ採用か
M2シリーズのコードネームは、M2チップが「Staten」、新しいCPUアーキテクチャ「M2X」が「Rhodes」で、M2XをベースにGPUコア数の異なるチップがM2 ProおよびM2 Maxになると、IT之家は記しています。
 
その次の世代となるM3シリーズチップの製造は、TSMCの3nmプロセスで行われる見通しです。
A16はGPUコア数が異なる2種類
IT之家は、iPhone14シリーズ用A16チップのCPUコア数は6コアで、GPUコア数によりベースモデル用とProシリーズ用に差別化されると伝えています。
 
同チップは次世代LPDDR5 DRAMやWi-Fi 6Eに対応し、全てTSMCの4nmプロセスで製造される見通しです。
 
 
Source:IT之家
Photo:ZONEofTECH/YouTube
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Apple、2022年は4回のイベント開催?いつ開催され、何が発表される?

 
iDrop Newsが、2022年にAppleが開催するイベントの開催日と、発表される製品に関する予想を伝えました。
2022年のイベント開催日は?
iDrop Newsが入手した情報によれば、Appleは2022年に4回のイベント開催を予定、うち3回のイベントについて開催日と発表される製品が明らかになったとのことです。
 
下記日時は、全て現地時間(日本時間と異なることも)です。
2022年3月22日
現地時間3月22日に開催されるイベントは事前収録によるオンライン形式となり、M1 ProおよびM1 Maxを搭載する新型Mac miniと27インチiMac後継モデルが発表されるようです。
 

 
新型Mac mini発売後も、M1チップ搭載Mac miniは併売されるとiDrop Newsは伝えています。
 
同メディアによれば、このイベントではデザインを刷新したiPad Proが発表される可能性もあるとのことです。
 
iDrop Newsは記していませんが、イベント開催時期から、iPhone SE(第3世代)やM2搭載MacBook Airが発表されることも考えられます。
 

 
2022年6月6日
2022年の世界開発者会議(WWDC22:Worldwide Developers Conference)の開催形式がどうなるかまだ不明ですが、今後数カ月間の新型コロナウイルス感染症の状況により、可能であればライブ形式を一部取り入れるかもしれないと、iDrop Newsは述べています。
 
WWDC22は例年通りソフトウェアに焦点をあてたものになり、iOS16、macOS Mammoth、iPadOS16、watchOS9、tvOS16が発表される見通しです。
 
2022年9月13日
2022年モデルの新型iPhoneであるiPhone14シリーズの発表イベントは2022年9月13日に開催、同イベントではAirPods Pro(第2世代)とiPad(第10世代)が発表されるようです。
 

 
iDrop Newsはこれらの製品以外の発表も考えられると記していることから、Apple Watch Series 8や、iPad Air(第4世代)後継モデルの発表が期待されます。
 

 
2022年10月か11月
正確な日時は不明ながら、2022年10月か11月にAppleシリコン搭載デバイスに関するイベントを開催することをAppleは検討しているようです。
 
発表される製品に関する具体的な情報はまだ入手していないとiDrop Newsは述べていますが、時期的に、新型Mac Proの発表が予想されます。
 

 
 
Source:iDrop News
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iPhone8が15,800円〜、XRが27,800円〜、イオシスのクリスマスセール

 
イオシスが12月18日〜26日までクリスマスセールを実施、iPhone8とiPhone XRのユーズド品をセール価格で販売すると案内しています。
主なクリスマスセール対象商品
イオシスがクリスマスセールで販売する主な商品は、下記の通りです。
 

商品名
価格(税込)
程度

iPhone8 / 64GB
15,800円
外装キズ中古 Cランク中古3カ月保証

iPhone8 / 64GB
18,800円
通常中古 Bランク中古3カ月保証

iPhone XR / 64GB
27,800円
キズあり中古 Cランク中古3カ月保証

iPhone XR / 64GB
30,800円
通常中古 Bランク中古3カ月保証

Xperia 1 SIMロック解除済み
20,800円
中古3カ月保証

Redmi Note 10 JE / 64GB
13,800円
未使用品6カ月保証

中古MacBook買取増額キャンペーンも実施
イオシスはまた、12月18日〜30日まで店頭買取および宅配買取ともに、2015年モデル以降のMacBook、2016年モデル以降のMacBook Pro、2017年モデル以降のMacBook Airの買取価格を1台につき5,000円増額するキャンペーンも実施します。
 
 
Source:クリスマスセール/イオシス
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「Air」がなくなっちゃうの? 来年からMacBook AirからMacBookに名前が変わるかも

Image:AKA-PHOTO/Shutterstock.comMacminiはどうなる?私はこの原稿をMacBookProにて執筆していますが、以前にはポリカーボネート筐体のMacBookや、薄型なMacBookAirを所有していたことがあります。どちらもいいラップトップでした。最近はいろいろなMacがありますよね。MacBookAirにMacBookPro、そしてiMacにMacPro…。それ …

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macOS Monterey 12.1がリリース〜SharePlayが追加

 
Appleは現地時間12月13日、macOS Monterey 12.1をリリースしました。以下、リリースノート全文を掲載します。
macOS Monterey 12.1リリースノート
macOS Monterey 12.1にはSharePlayが追加されます。SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と同じ体験を共有できるまったく新しい方法です。このアップデートには、Apple Music Voiceプラン、デジタル遺産プログラム、新しくデザインされた“写真”のメモリー、およびMacでのその他の機能とバグ修正も含まれます。
 
SharePlay

TVアプリケーション、Apple Music、およびその他の対応アプリケーションのコンテンツをFaceTimeで同時に体験を共有できる新しい方法
コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能
あなたや友達が話しているときに、映画または曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能
画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能

 
Apple Music Voiceプラン

Siriを使用してApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
Siriに頼むだけで、再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加

 
Apple ID

“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能

 
TVアプリケーション

“ストア”タブにより、映画のブラウズ、購入、およびレンタルがすべて1か所で可能

 
このリリースには以下のMacでの機能向上も含まれます:

iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール”アプリケーションで使用可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能

 
このリリースにはMacでのバグ修正も含まれます:

“デスクトップとスクリーンセーバ”で写真ライブラリから写真を選択したあとにパネルが空白で表示される場合がある問題
トラックパッドがタップやクリックに反応しなくなる可能性がある問題
ThunderboltまたはUSB-Cを使用して外部ディスプレイに接続していると、一部のMacBook ProおよびMacBook Airコンピュータが充電されない場合がある問題
YouTube.comでHDRビデオを再生すると、MacBook Pro(2021)コンピュータが正常に動作しなくなる可能性がある問題
メニューバーの項目が、MacBook Pro(2021)コンピュータのカメラハウジングの後ろに隠れてしまう場合がある問題
16インチMacBook Pro(2021)コンピュータで、カバーを閉じてシステム終了するとMagSafeの充電が停止してしまう場合がある問題

 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
 
 
Source:Apple
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価格.comプロダクトアワードで複数のApple製品が受賞、製品が当たるキャンペーンも

 
価格.comを運営するカカクコムは12月8日、毎年恒例の「価格.comプロダクトアワード2021」を発表しました。MacBook AirやiPhone12等が大賞を受賞しています。
価格.comプロダクトアワード

 
価格.comは、ユーザーのレビュー評価等を基に各分野の製品を選出するプロダクトアワードを例年開催しています。プロダクトアワード2021の集計期間は2020年10月20日~2021年10月19日となっており、Apple製品では2020年秋に発表された製品が多く受賞しています。
 
パソコン部門
 

 
パソコン部門では、2020年10月に発表されたMacBook Airが大賞を受賞しました。Appleシリコン「M1」プロセッサにより処理能力が大きく向上したことや、バッテリーの持ちが改善したことを評価するユーザーの声が多く寄せられています。
 
タブレット部門
 

 
タブレット部門では、2020年10月に発売されたiPad Air(第4世代)が大賞を受賞しました。A14プロセッサにより、発売当時のiPadシリーズで最も処理速度に優れていた点等が高く評価されています。
 
また、2021年4月に発表されたiPad Pro(11インチ第3世代)が銀賞、2021年9月に発表されたiPad(第9世代)が銅賞を受賞しています。
 
スマートフォン部門
 

 
スマートフォン部門では、iPhone12が大賞に選ばれました。iPhoneシリーズとして初めて5G通信に対応した点や、高性能の有機ELディスプレイ、刷新されたデザイン等が受賞のポイントとなっています。
 
受賞製品が当たるキャンペーンも
 
カカクコムは、プロダクトアワードの大賞受賞製品が当たるキャンペーンを12月23日から順次実施すると表明しています。
 
iPhone12やMacBook Airなど、大賞を受賞した16分野の製品が各1名にプレゼントされる予定で、8週間にわたり開催されます。なお、応募には価格.comのIDが必要となっています。
 
各製品の抽選スケジュール等は以下の特設ページをご確認ください。
 

価格.comのキャンペーンページ

 
 
Source:カカクコム (1), (2)
(seng) …

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【12/6~12/12】週間注目ニュース~来年のMac、iPhone新製品の噂

 
iPhone Maniaで掲載したiPhoneやApple製品に関する最新情報のなかから、その週特に注目を集めたニュースをまとめました。

週間の注目ニュースは?
12月6日~12月12日に掲載した記事から、特に注目を集めた記事をピックアップ。今週は、来年2022年に登場が噂されるApple Watch、Macシリーズ、iPhone SE、iPhone14シリーズに関する情報を報じました。
 
Apple Watch次期モデルは順当進化の8、廉価版SE2と耐衝撃のエクストリームスポーツ版?
27インチiMac後継、新型Macbook Air、Mac mini、Mac Proの噂
新型MacBook Air搭載のM2チップは前世代比で10%~20%性能アップ?
iPhone SE、第3世代が2022年、第4世代が2023年に発売か
来年秋のiPhone14シリーズのイメージ画像を有志が制作
 

 
週間PICKUPニュースは、iPhone ManiaのYouTubeチャンネルで動画配信しています。12月13日版の動画はこちらからどうぞ。
 
 
(asm)

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Macも今後、非ProモデルとProモデルに名称が変更される?違いは冷却機構?

 
中国メディアIT之家が、Macのモデル名は今後、Proがつかないベースモデルと、Proのつくモデル変更されるとの予想を伝えました。
MacBook Air後継モデルの名称は「MacBook」と噂
リーカーのDylan氏(@dylandkt)は、M1チップ搭載MacBook Air後継モデルの名称はMacBookになると予想しています。
 
また、同氏は27インチiMac 5K後継モデルの名称についてもiMac(Pro)と記していることから、iMac Proになる可能性もあり得ると考えているようです。
iPhoneのような命名規則に?
IT之家は、Macのモデル名は今後、iPhoneのようにProがつかないベースモデルと、Proがつく上位モデルに整理されると述べています。
 
同メディアはベースモデルとProモデルの主な違いについて、冷却ファンを搭載したMacのラップトップはMacBook Pro、ファンレスモデルはMacBookになると説明しています。
 
これまで、Appleシリコンを搭載する12インチMacBookが登場するとの噂が流れたこともあります。
 
Macのデスクトップモデルでは、24インチiMacは冷却ファンを搭載しているため、搭載されるシステム・オン・チップやディスプレイのサイズでProモデルとベースモデルの差別化がなされるのかもしれません。
 
 
Source:IT之家 via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
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新型MacBook Air用チップ「M2」は「M1」から10%〜20%性能向上か

 
iDrop Newsが、2022年に発表される新型MacBook Airが搭載すると噂の新しいAppleシリコン「M2」チップの性能向上率は、「M1」から10%〜20%との予想を伝えました。
GPUコア数増加が主な改良点か
iDrop NewsはM2について、M1からの性能向上率は10%〜20%で、それほど大きくはないと予想しています。
 
M2は、A15 Bionicと同じアーキテクチャを採用すると噂されています。同チップの製造もA15 Bionicと同じ、TSMCの5nmプロセス「N5P」で行われる見通しです。
 
M2の主な改良点として、GPUコア数がM1の7または8から、9または10に増えるようです。
M2を搭載する新型MacBook Airはデザイン刷新
iDrop Newsは、M1と比べてM2の性能が大幅に向上するわけではないと述べていますが、これを搭載する新型MacBook Air(名称がMacBookになるという噂も)は、デザインが大幅に変わると予想されています。
 
新型MacBook Airは現行モデルのようなくさび形のデザインではなくなり24インチiMacのように多数の本体カラーを用意、充電端子をMagSafeに変更し、ベゼルとキーボードはホワイトになる可能性が高いとみられています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Appledsign/Facebook
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M2 MacBook Air、カラフルなMac miniなど来年のMac新製品は?

 
2022年のMacのラインナップに関し、登場を噂される新製品に関する情報をiDrop Newsが伝えました。
2022年のMacの新製品に関する予想
iDrop Newsは2022年に、27インチiMac後継モデル、新型MacBook Air、新型Mac miniとMac Proが登場すると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更、リフレッシュレートが最大120Hzに対応するProMotionディスプレイが搭載されると噂されています。
 
同モデルのデザインは、24インチiMacとPro Display XDRの各要素を組み合わせたものになるとiDrop Newsは予想しています。
 
新型MacBook Airの名称は「MacBook」に
新型MacBook AirとM1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルはいずれも、新しいAppleシリコン「M2」を搭載、バッテリー駆動時間が更に伸びることが期待できるようです。
 
新型MacBook Airは名称が「MacBook」に変更され、24インチiMacやiPad Airのような明るめの新色をラインナップ、M1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルは14インチおよび16インチMacBook Proのデザインと似たものになるとiDrop Newsは伝えています。
 
新型Mac mini
M1 ProまたはM1 Maxを搭載する新型Mac miniは筐体のデザインが刷新され、外部接続端子の数が増加、従来のシルバーとスペースグレイに加え、新色が追加される可能性があるようです。
 
新型Mac Pro
iDrop Newsは新型Mac Proの登場時期を、2022年夏と記しています。
 
同モデルは現行品と比べて半分の大きさのキューブ型デザインになり、20コアおよび40コアCPUを搭載する新しいAppleシリコンが搭載されるとの情報があります。
 
新しいAppleシリコンの名称に関するiDrop Newsの予想は、「M1 Pro Max」とのことです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple、macOS 12.1のRCを開発者と登録ユーザーにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、macOS 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者と登録ユーザー向けにリリースしました。複数の不具合の修正が確認されています。watchOS8.3 RCもリリースされています。
ほぼ同内容の正式版が近日公開見込み
AppleがリリースしたmacOS 12.1 RCのビルド番号は21C51です。RCはベータテストの最終バージョンであり、ほぼ同じ内容で一般ユーザー向けの正式版が近日中に公開されるとみられます。
 
macOS 12.1 RCではSharePlayが利用可能になっていますが、macOS Montereyの目玉機能として発表されたユニバーサルコントロールは、依然として提供されていません。
 
iOS15.2 RCと同様、一部機能が制限され低料金のApple Music Voice プランがmacOS 12.1で利用可能になると案内されています。
 
macOS 12.1 RCでは、「写真」アプリでベストショットを自動でまとめる「メモリー」のデザイン変更や、「メッセージ」アプリで子供がヌード写真を送受信した際の警告表示、Apple IDの「デジタル遺産」などの新機能が利用可能になっています。
16インチMacBook Proの充電問題などを修正
macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題、メニューバーの拡張表示がノッチで見えなくなる問題が修正されています。
 
このほか、トラックパッドが反応しなくなる問題、MacBook ProやMacBook Airが外部ディスプレイからThunderboltまたはUSB-Cから給電されない不具合も対策されています。
watchOS8.3 RCもリリース
Appleは、開発者と登録ユーザー向けに、watchOS8.3 RC(ビルド番号:19S55)もリリースしています。
 
Apple Music Voiceプランへの対応、アプリがユーザー情報にアクセスした回数を把握できるプライバシーレポートといった新機能が利用可能になっています。
 
また、マインドフルネスのセッション中に通知が届くと、一部のユーザーでセッションが中断されていた問題が修正されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
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2022年にAppleが発表する新製品はこれ!ガーマン記者が予想

 
Bloombergの名物記者マーク・ガーマン氏が、ニュースレターPower Onの質疑応答コーナーにおいて、Appleが2022年に発表する主な新製品を予想しています。
2022年は幅広い分野で新製品が登場
ガーマン氏はPower On読者の「2022年にAppleに期待できる注目の新製品は何ですか」という質問に回答する形で、Appleが来年発表すると見込まれる新製品の一覧を挙げています。
 
ガーマン氏は、2021年はあまり目立ったアップデートは行われなかったものの、2022年は幅広い分野で新製品が登場するだろうと予測しています。
 
ガーマン氏が予想する2022年のApple新製品リスト

ワイヤレス充電が可能で、新デザインを採用した新型iPad Pro、アップデートされたiPad Air、そしてエントリーレベルのiPad。
Appleシリコンを搭載するハイエンドiMac。24インチモデルの上位機種に相当。
5G対応のiPhone SE。
新しいAirPods Pro。
M2チップ搭載で新デザイン採用のMacBook Air。同製品における史上最大の機能・デザイン刷新となる。
新型Mac mini、エントリーレベルのMacBook Pro、Appleシリコン搭載のMac Pro。
iPhone14シリーズ。
Apple Watch SE、現行モデルのアップデート版、そして屋外の厳しい環境に耐えうるスポーツ版を含む3種類のApple Watch。
Apple初の複合現実(MR)ヘッドセット。

MRヘッドセットは3分野に注力したものになる
また最後のMRヘッドセットについて、同じく質問に答える形でさらに解説しています。
 
ガーマン氏によれば、Appleの最初のMRヘッドセットはMacやiPhone、iPadを置き換えるものではなく、ゲーム、メディア消費、コミュニケーションの3つの分野に焦点をあてたものになるそうです。
 
特に比重が大きいのはゲームだろうと同氏は予想、これはAppleがApple Arcadeを提供、自らを「ゲーム会社」と名乗っていることからも容易に理解できます。
 
メディア消費については、Appleは今後メディアパートナーと提携し、新しいヘッドセットで楽しめるコンテンツを開発するだろうとガーマン氏は述べています。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple
(lunatic) …

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楽天リーベイツ、Apple製品購入でポイント5%還元のセールを実施

 
楽天スーパーSALに連動して、楽天Rebates(リーベイツ)ではAppleオンラインストアでの購入に対して通常の5倍となる5%のポイント還元を実施しています。
通常の5倍の楽天ポイントを獲得可能
楽天Rebatesを経由してApple公式オンラインストアで買い物をすると、通常は1%の楽天スーパーポイントが還元されますが、楽天スーパーSALEに連動したキャンペーン期間中は、ポイント還元率が5%に増加しています。
 
キャンペーン期間は12月4日(土)午後8時から12月5日(日)午後11時59分までです。
秋の新製品は還元対象外
2021年秋の新製品を中心に、ポイント還元の対象とならない製品もあるのでご利用の際はご注意ください。
 
対象外製品となっていない、iPhone SE(第2世代)、MacBook Air、AirPodsシリーズ、AirTag、各種アクセサリなどはポイント還元が受けられます。
 

14インチおよび16インチのMacBook Pro(M1 Pro、M1 Max搭載)
iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max
iPad(第9世代)
iPad mini(第6世代)
Apple Watch Series 7
24インチiMac(M1チップ搭載)
Apple Pro Display XDR
AppleCare
ギフトカード
ギフト包装
Apple Developer Program
配送料
消費税

 
金利0%の分割払いサービス「ペイディあと払いプランApple専用」も利用可能です。
 
このほか、利用条件の詳細については楽天RebatesのWebサイトでご確認ください。
 
 
Source:楽天Rebates
(hato) …

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2023年モデルのMacBook Airには「M3」を搭載か〜40コア?

 
iDrop Newsが、Appleは2023年モデルのMacBook Airに搭載される新しいAppleシリコン「M3」を開発していると伝えました。
2022年にM2、M2 Pro、M2 Max登場と予想
同メディアは、Macシリーズに搭載されるAppleシリコンは今後、iPhone用Aシリーズチップのように毎年進化すると予想しています。
 
M2チップは2022年春に新型MacBook Airに搭載され、その後、次期MacBook ProやiMacの上位モデル用の「M2 Pro」や「M2 Max」が登場するのは確実と、iDrop Newsは述べています。
 
ただし、新型Mac Pro用の新しいAppleシリコンを製造するかは不明と、同メディアは伝えています。
 
新型Mac Proには、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めたAppleシリコンが搭載されると噂されています。
M3は40個の演算コア搭載か
2023年には、TSMCの3nmプロセス「N3」で製造されるAppleシリコン「M3」が発表、新型MacBook Airに搭載される可能性が高そうです。
 
iDrop Newsは、製造プロセスが微細化されることで、M3には40個の演算コアと、M1やM2を上回る数のGPUコアが搭載されると予想しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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M2 MacBook Air、iPhone14、Watch 8などの最新予想まとめ

 
iDrop Newsにおいて、リーカーのLeaksApplePro氏が、M2搭載MacBook Air、iPhone14シリーズ、Apple Watch Series 8、仮想現実(VR)ヘッドセットに関する予想をまとめて伝えています。
未発表製品に関してリーカーが入手した情報
LeaksApplePro氏は、自身に寄せられた質問に回答するとし、M2搭載MacBook Air、iPhone14シリーズ、Apple Watch Series 8、仮想現実(VR)ヘッドセットに関して同氏が入手した情報を述べています。
 
M2搭載MacBook Air
M2搭載MacBook Airは、2022年6月のWWDCか、9月か10月にイベントを実施して発表されるとLeaksApplePro氏は予想しています。本製品の価格は、999ドル(約11万3,000円)以下になることはないようです。
 
同氏が入手したM2搭載MacBook AirのCADデータには、ノッチがありませんでした。
 
また、2022年3月に、デザインを一新したMac miniと新しい27インチiMac Proが発表される可能性があるようです。
iPhone14シリーズ
LeaksApplePro氏はUSB-C端子を搭載したiPhone14 Proのプロトタイプを見たことがあり、それを示唆する内部資料も入手しているようですが、デザインが確定したわけではないので最終製品に搭載されるかはまだわからないと伝えています。
 
Apple Watch Series 8
LeaksApplePro氏はApple Watch Series 8に関し、入手した情報をもとにしたイメージ画像を公開しており、デザインは現行製品と変わらないと予想しています。
 
その理由の1つは現行デザインが好評なこと、また、デザインを大きく変えなければ生産ラインを変更する必要がないので、1年〜2年ごとに生産設備を更新するよりもApple Watchの収益性が高くなると説明しています。
 
VRヘッドセット
AppleのVRヘッドセットの発表時期についてLeaksApplePro氏は、2023年初頭との情報を入手しているようです。
 
本製品の価格は2,000ドル(226,000円)以上になり、使用する場合はiPhoneや特定のMacと組み合わせる必要があるようです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Notebookcheck
(FT729) …

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【2021年版】おすすめしたいモバイルバッテリー13選!

 
今や生活必需品となっているスマートフォン。外出中に充電が切れてしまうと非常に困りますが、そんな問題を解決するのが「モバイルバッテリー」です。そこで今回は、数多くある中で厳選したおすすめのモバイルバッテリーをご紹介いたします。
モバイルバッテリーとは

 
モバイルバッテリーとは、内蔵された電池に電気を蓄えスマートフォンなど(iPhoneやAndroid)を充電できる充電器です。1つ持っていれば、いつでもどこでも充電できるため、外出中でも充電を気にせずスマートフォンなどを使用できる非常に便利なアイテムです。
モバイルバッテリーの選び方

 
現在、非常に数多くのモバイルバッテリーが販売されているため、自分の用途に合うものでどれを選んだらいいかわからないと思います。そこで選ぶ際に重視するべきおすすめのポイントについてご紹介します。
 
選ぶ際に重視するべきポイントは、
 

どのくらい充電することができるか
充電の速さはどのくらいか
外出時に持ち運びやすいか
同時接続はいくつまでできるか
ワイヤレス充電可能か
安全かどうか

 
この6点を押さえておけば、失敗せずにモバイルバッテリーを選ぶことができます。
 
では実際にどこを見れば、上記6点を抑えることができるかをご紹介いたします。
 
どのくらい充電することができるかを見る
モバイルバッテリーにおいてどのくらい充電できるかを判断するには、「mAh(ミリ・アンペア・アワー)」の表記を見ましょう。この値が大きいほどモバイルバッテリーの容量が大きいということになります。
 
参考までに各スマホ機種のおおよそのバッテリー容量は以下になります。
 

iPhone12 Pro & iPhone12  → 2,815mAh
iPhone11 Pro → 3,046mAh
iPhone11 → 3,110mAh
Xperia 5 Ⅱ → 4,000mAh
Galaxy S20+ 5G → 4,500mAh
Google Pixel 5 → 4,080mAh

 
また、1つ注意しなくてはいけないのが、モバイルバッテリーの容量とスマホのバッテリー容量を単純計算することで、充電できる回数が決まるわけではないという点です。
 
つまり、9,000mAhのモバイルバッテリーは、3,000mAhのスマホを3回フルに充電できるとは限らないということです。理由は、モバイルバッテリーからスマホへの給電中にエネルギーのロスが生じるためです。大体3割くらいロスすると考えると、9,000mAhのモバイルバッテリーは、約6,300mAhが実際に使える容量ということになります。
 
充電の速さはどのくらいかを見る
また、スマートフォンがどれくらい速く充電されるかということも選ぶ上で非常に重要なポイントです。
 
充電のスピードに関係する単位として、電圧を示す「V」(ボルト)、電流を示す「A」(アンペア)、電力を示す「W」(ワット)があります。この3つは、V(電圧) × A(電流) = W(電力) の関係が成り立っています。ですので、W(電力)が大きいと、A(電流)とV(電圧)が大きいことになり、充電の速度が速くなります。
 
モバイルバッテリーを選ぶ際は、モバイルバッテリーのポートの最大出力W数を見ればどのくらいの速度で充電できるかということがわかります。
 
しかし、W数が大きければ大きいほど充電する全てのデバイスの充電速度が速くなるということではありません。
 
充電するデバイスにはワット数の上限があり、それ以上は対応できないようになっています。
 
例えばiPhoneのW数上限は18W〜20Wなので、モバイルバッテリーの出力が30Wでも最大20Wの電力でしか充電されないことに注意が必要です。
 
外出時に持ち運びやすいかを見る
モバイルバッテリーは基本的に持ち歩くものだと思うので、サイズや重さは重要な要素の1つとなると思います。基本的に容量が大きいほど、サイズや重さも比例して大きくなりますので注意しましょう。製品によって重量はかなり異なるのでしっかりチェックしましょう。
 
同時接続はいくつまでできるかを見る
ポートとはUSBケーブルの差し込み口のことで、数が多ければ同時に2つ以上の充電ができることになります。ポート数は容量の大きさに比例することが多いです。
 
スマホだけでなく、ワイヤレスイヤホンや、iPadなどのタブレット端末も同時に充電できることができるので、人によっては選ぶ上で重要になってくるかと思います。
 
ワイヤレス充電Qi対応かどうか
Qiとはワイヤレス充電のことです。つまりケーブルが必要なく、置くだけでスマートフォンなどを充電できる規格です。モバイルバッテリーにもQi対応のものが多くあります。
 
使用するには充電器にQiの機能があることはもちろん、充電する端末がQi対応でなければ使えません。また、スマホの場合ケースによっては反応しないこともあるので注意しましょう。
 
PSEマークを確認する
PSEとは電気用品安全法のことで、モバイルバッテリーも2019年から規制対象になっています。モバイルバッテリーにはPSEマークの表示が義務付けられ、表示されていない製品は販売してはいけないことになっています。
 
また、PSEマークがついていないものはメルカリなど個人間での売買を取り扱うサービスでも、取り扱いが禁止されていますので注意しましょう。
人気モバイルバッテリーブランド「Anker」のおすすめ製品

「Anker」とはPC周辺機器や、充電器、モバイルバッテリーなどを販売している中国のメーカーで、モバイルバッテリーも絶大な人気を誇っています。高い品質ながらも安価というコストパフォーマンスの良さが人気の理由です。
 
そんなAnkerから容量別におすすめ商品をご紹介いたします。
【普通容量】Ankerおすすめモバイルバッテリー
Anker PowerCore 5000

 
Anker PowerCore 5000はとてもコンパクトなサイズで小さいバッグはもちろんポケットにも入るくらいの大きさです。
 
最大出力は10Wとそこまで大きくはないですが、十分な充電スピードがあります。
 
容量は5,000mAhなので、3割ほどエネルギーの損失が生じると考えると、約3,500mAhが実際に使えるバッテリー容量だと考えましょう。
 
【詳細情報】

容量
5,000mAh

出力数
5V=2A(約10W)

サイズ
108mm × 33mm × 33mm

重さ
134g

出力ポート数
1

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Anker PowerCore 5000の詳細はこちら
 
Anker PowerCore III Fusion 5000

 
Anker PowerCore III Fusion 5000は一般的な急速充電器と同じようにコンセントに挿しても使える利便性の高いハイブリッドなモバイルバッテリーです。
 
モバイルバッテリーの充電もコンセントに挿すだけで、約2時間40分で100%になります。急速充電対応で、最大18W(USB-Cのみ使用した場合)の出力があり、iPhone11を30分で最大50%までの充電を可能にします。
 
容量は4,850mAhなので、3割ほどエネルギーの損失が生じると考えると、3,400mAhが実際に使えるバッテリー容量だと考えましょう。
 
【詳細情報】

容量
4,850mAh

出力数
USB-A :5V=2.4A(約12W)
USB-C:5V=3A(約15W), 9V=2A(約18W)

サイズ
78mm × 71.5mm × 30mm

重さ
176g

出力ポート数
2

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Anker PowerCore III Fusion 5000の詳細はこちら
【大容量】Ankerおすすめモバイルバッテリー
Anker PowerCore 10000

 
Anker PowerCore 10000はモバイルバッテリーのカテゴリーでAmazonベストセラー4期連続1位になったほどの人気商品です。
 
2020年12月時点での10,000mAhのモバイルバッテリーでは世界最小&最軽量と謳っているほど、コンパクトなモバイルバッテリーです。Ankerは公式サイトでサイズはクレジットカードと同等、重さは卵3つ分相当と言っているのでイメージもしやすいかと思います。
 
多くのスマホで複数回以上の充電ができる点も人気の理由の1つです。容量は10,000mAhなので、3割ほどエネルギーの損失が生じると考えると、7,000mAhが実際に使えるバッテリー容量だと考えましょう。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
5V=2.4A(約12W)

サイズ
92mm × 60mm × 22mm

重さ
180g

出力ポート数
1

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Anker PowerCore 10000の詳細はこちら
 
PowerCore Slim 10000 PD 20W

 
PowerCore Slim 10000 PD 20Wは急速充電対応かつ、大容量で厚さわずか1.5cmの薄型モバイルバッテリーです。
 
USBポートも2つあり同時に2つの端末の充電が可能となっています。USB-Cは最大出力20Wと超強力で、USB-Aも最大出力12Wとなかなか強力なので、どちらも速く充電することができます。2ポート同時充電の際でも、USB-Cは最大18Wと急速充電が可能です。
 
こちらも先ほどご紹介したAnker PowerCore 10000と同じ容量ですので、多くのスマホで複数回充電ができます。
 
同じく10,000mAhなので、3割ほどエネルギーの損失が生じると考えると、7,000mAhが実際に使えるバッテリー容量だと考えましょう。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
USB-A:5V=2.4A(約12W)
USB-C:5V=3A(約15W), 9V=2.2A (約20W)

サイズ
149mm × 69mm × 15mm

重さ
212g

出力ポート数
2

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
PowerCore Slim 10000 PD 20Wの詳細はこちら
【超大容量】Ankerおすすめモバイルバッテリー
Anker PowerCore Essential 20000

 
PowerCore Essential 2000はiPhone12を4回以上充電でき、かつUSB-Aポートが2つあるのでタブレット端末を充電したい方や、スマホ2台もちの方などにおすすめとなっています。
 
モバイルバッテリーはやはり容量が大きくなるにつれて、値段も上がりますが、こちらの商品はお手頃な価格で購入できます。
 
容量は20,000mAhなので、3割ほどエネルギーの損失が生じると考えると、14,000mAhが実際に使えるバッテリー容量だと考えましょう。
 
【詳細情報】

容量
20,000mAh

出力数
USB-A①②:5V=3A(約15W、各ポート最大2.4A)

サイズ
158mm × 74mm × 19mm

重さ
343g

出力ポート数
2

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Anker PowerCore Essential 20000の詳細はこちら
カテゴリー別おすすめモバイルバッテリー

 
ここからはAnker製品以外のおすすめ商品をカテゴリーに分けてご紹介いたします。
 
Anker製品以外にもたくさんいい商品がありますので、用途に合ったモバイルバッテリーを見つけるための参考にしていただければと思います。
【安価】おすすめモバイルバッテリー
シリコンパワー Cell C10QC

 
Cell C10QC(シリコンパワージャパン)は大容量なのになんと5,000円以下で購入することができるモバイルバッテリーです。また、USB-A2つ、USB-C1つの計3つのポートがあるので、3台同時接続をすることができ、1台のみの充電の時は急速充電が可能です。13カ月のアフターサービスもあるので、故障などあっても安心な商品です。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
USB-A①②:3台接続時 5V=2A(約10W)、2台接続時 6V=2A(約12W)、1台接続時 12V=1.5A(約18W)
USB-C:3台接続時 5V=2A(約10W)、2台接続時 6V=2A(約12W)、 1台接続時 12V=1.5A(約18W)

サイズ
90.5mm × 62mm × 22.2mm

重さ
184g

出力ポート数
3

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
シリコンパワー Cell C10QCの詳細はこちら
 
Charmast モバイルバッテリー 26,800mAh

 
モバイルバッテリー 26,800mAh(Charmast)は超大容量にも関わらず、4,000円以下で購入できるというコスパ抜群の商品です。
 
USB-Cポートは急速充電対応しており、ポート数は4つもあるので4台同時に接続することが可能です。超大容量なので、スマホだけでなくタブレット端末の充電も余裕を持ってすることができます。
 
【詳細情報】

容量
26,800mAh

出力数
USB-A①:5V=2.4A(約12W)
USB-A②③:5V=3A(約15W)
USB-C:5V=3A(約15W)

サイズ
198mm ×96mm × 14mm

重さ
430g

出力ポート数
4

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Charmast モバイルバッテリー 26,800mAhの詳細はこちら
【かわいい】おすすめモバイルバッテリー
JUSTJAMES AURA NOIR

 
JUSTJAMES AURA NOIR(JUST JAMES)は一見、本物の香水と間違えるくらいハイクオリティの見た目で、女性におすすめのモバイルバッテリーです。
 
7,800mAhと十分な容量かつ、最大10.5Wの出力と、モバイルバッテリーとしても十分なスペックを持ちます。
 
【詳細情報】

容量
7,800mAh

出力数
USB-A:5V=2.1A(約10.5W)

サイズ
121mm × 61mm × 28mm

重さ
145g

出力ポート数
1

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
JUSTJAMES AURA NOIRの詳細はこちら
 
プラタ COLORFUL モバイルバッテリー 4000mAh

 
プラタ COLORFUL モバイルバッテリー 4000mAhは6種類のカラーから選べるかわいい小型モバイルバッテリーです。
 
容量は少ないですが、小型で厚み9ミリと、女性でも持ちやすい手のひらサイズになっています。カラーが6種類あるので、自分好みのものを見つけやすいのもおすすめの理由のひとつです。
 
【詳細情報】

容量
4,000mAh

出力数
USB-C:5V=1A(約5W)

サイズ
70mm × 120mm × 9mm

重さ
110g

出力ポート数
1

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
プラタ COLORFUL モバイルバッテリー 4000mAhの詳細はこちら
【大容量】おすすめモバイルバッテリー
Aukey Basix Pro mini

 
Basix Pro mini(Aukey)は、ワイヤレス充電に対応していることが特徴のモバイルバッテリーです。ポート数は2つですが、ワイヤレス充電もできるので3台のデバイスを充電することができます。
 
ワイヤレス充電はAir Podsなどのワイヤレスイヤホンなども充電できるので個人的に非常に便利な機能だと思っています。また、バッテリー残量が数字で表示されるので、ひと目で正確な残量を確認できます。急速充電にも対応しています。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
USB-A:5V=2.4A / 9V=2A / 12V=1.5A(最大約18W)
USB-C:5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.5A(最大約20W)
ワイヤレス:最大約10W / 7.5W / 5W

サイズ
98.4mm × 64mm × 25mm

重さ
202g

出力ポート数
2

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
Aukey Basix Pro miniの詳細はこちら
 
CIO SMARTCOBY 20000 18W

 
CIO SMARTCOBY 20000 18Wはクラウドファンディングで生まれたモバイルバッテリーで、20,000mAhと大容量にもかかわらず、ほかの製品と比べ小さいサイズなのが特徴です。
 
また、「パススルー充電」と言ってモバイルバッテリーと端末を同時に充電できる機能があります。18Wと高い出力で急速充電にも対応しています。こちらもバッテリーの残量が数字で見られるので、モバイルバッテリーの残量を可視化できます。
 
大容量かつコンパクトサイズなのでよくモバイルバッテリーを持ち歩く方におすすめの製品です。
 
【詳細情報】

容量
20,000mAh

出力数
USB-A①②:5V=3A / 9V=2A /12V=1.5A (最大約18W)
USB-C:5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (最大約18W)

サイズ
132mm × 68mm × 24mm

重さ
350g

出力ポート数
3

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
CIO SMARTCOBY 20000 18Wの詳細はこちら
【軽量】おすすめモバイルバッテリー
TSUNEO 薄型モバイルバッテリー 大容量10000mAh

 
薄型モバイルバッテリー 大容量10000mAh(TSUNEO JP)はケーブル内蔵型モバイルバッテリーです。ケーブルはmicro USB、Type-C、Lightningの3本を内蔵しています。別にUSB-Aのポートがあるため同時に4台の充電が可能になっています。
 
また、スマホスタンドも付帯しているため、スタンドで立てて、充電しながら動画視聴が楽しめます。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
内蔵ケーブル①②③:5V=2A(約10W)
USB-A:5V=2A(約10W)

サイズ
138mm × 68mm × 19mm

重さ
210g

出力ポート数
4(差込口1)

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
TSUNEO 薄型モバイルバッテリー 大容量10000mAhの詳細はこちら
 
CIO SmartCOBY Pro

 
SmartCOBY Pro(CIO)は今一番人気のあるモバイルバッテリーと言ってもいいくらいで、入手困難な製品です。先行で販売したクラウドファンディングでは、なんと2,000万円以上の支援を受けたモバイルバッテリーとして大注目されています。
 
人気の理由は世界最小級サイズのうえ、MacBook Airも充電できるほどの高出力があるという点です。高出力ですが低電流モードも兼ね備えているため、どの製品を充電しても問題ありません。また、高速充電かつ、パススルー充電も可能です。
 
個人的には、モバイルバッテリーで一番おすすめの製品ですのでぜひ検討してみてください。
 
【詳細情報】

容量
10,000mAh

出力数
USB-A:4.5-5V=5A / 9V=3A / 12V=2.5A (最大約30W)
USB-C:5V=3A / 9V=3A /12V=2.5A (最大約30W)

サイズ
77mm × 56mm × 26mm

重さ
183g

出力ポート数
2

 
【評価】

充電可能容量

充電速度

持ち運びやすさ

 
CIO SmartCOBY Proの詳細はこちら
モバイルバッテリーの注意点

 
モバイルバッテリーは非常に便利なアイテムですが、使い方を誤るとバッテリーの劣化を進めてしまうことや、火事などの危険な事態を招いてしまうこともあります。そこでまずは、モバイルバッテリーの正しい使い方や情報をご紹介しますので、使用時にぜひ参考にしてください。
 
モバイルバッテリーは高温になる場所には置かない
陽がよく当たる場所や、床暖房の上などに長時間置いておくと、モバイルバッテリーが熱を帯びて、発火の原因となり、最悪の場合は火事に発展しますので気をつけましょう。なるべくモバイルバッテリーは、高温になる場所には置かないように注意してください。
モバイルバッテリーが充電できない原因

 
モバイルバッテリーで充電できない場合は以下のような理由が考えられます。
 
USBケーブルの接続不良
モバイルバッテリーの残量があるにも関わらず、充電できない場合はUSBケーブルに問題があるかもしれません。何度か抜き差しを繰り返しても充電できない場合は、違うケーブルを使ってみましょう。
 
ACアダプター故障
ACアダプターはモバイルバッテリー本体を充電するものです。モバイルバッテリー自体の充電がたまらない時は取り替えが必要かもしれません。安価なACアダプターを使っている、あるいは長年使用している場合などは、違うものを使ってみましょう。
 
スマートフォンのバッテリー故障
ご自身のスマートフォンに原因があることも考えられます。スマホが異常に熱い、あるいはスマホ本体が膨らんでいる場合は、故障が考えられます。この故障は最悪の場合、発火の原因にもなりますので、すぐにバッテリーを交換してもらいましょう。
モバイルバッテリーの寿命
モバイルバッテリーは永遠に使えるというわけではなく寿命があります。一般に300〜500回の充電で寿命が来ると言われています。もちろん各メーカー、それぞれの機器の差はありますが、毎日充電していたら1年持たずに寿命がきてしまうモバイルバッテリーもあるということは頭に入れておいた方がいいかもしれません。
モバイルバッテリーの寿命を縮める過放電に注意
過放電をすると寿命をさらに縮めます。モバイルバッテリーの充電が0%のまま放置してしまうと、過放電という状態が起き、モバイルバッテリーの劣化を早めてしまいます。過放電がそのまま続くと、早めに充電機能が使えなくなってしまいますので注意しましょう。充電が全くない状態をさけて、こまめな充電を心がけましょう。
モバイルバッテリーはレンタルできる
ここまではおすすめの製品をご紹介しましたが、実はモバイルバッテリーは購入しなくてもレンタルが出来ます。近年シェアリングサービスが盛んな中、モバイルバッテリーレンタル利用者も年々増加しています。
 
業界最大手でよく見かけるのがCharge SPOTというサービスで設置数は全国で約25,000店舗(2021年4月時点)を超えています。今回はこちらのサービスについてご紹介します。
 
モバイルバッテリーを常に持ち歩きたくない方や、うっかりモバイルバッテリーを忘れてしまったりした時に便利です。
モバイルバッテリーが借りられる場所
Charge SPOTのモバイルバッテリーはセブンイレブンやローソンなどのコンビニや、イオンやマルイなどの商業施設約25,000店舗(2021年4月時点)で借りることができます。
 
Charge SPOTのアプリを開くと、レンタルスポットが地図上に表示されるので、そこに行けば借りることができます。また、場所の検索をすれば、レンタル可能な店舗の一覧が表示されますので、その方法でも探すことができます。
 
青く表示されている場所が現在貸出可能となっており、グレーで表示されている場所は貸出不可の場所となっています。都心であればほぼどこにでもレンタルスポットがありますので非常に便利です。
レンタルモバイルバッテリーの使い方
次にCharge SPOTの使用方法を順を追ってご紹介いたします。
 

まずCharge SPOTのアプリをダウンロードして、会員登録をする必要があります。アプリの最初の画面で、電話番号を入力して『SMS認証』のボタンを押すとSMSに認証コードが届くので、認証コードを入れてログインを押します。画面に地図が表示されたら会員登録完了となります。
次に支払い情報の登録をします。アプリ左上のメニュータブを押すと、名前の下に『お支払い情報』が表示されているのでタップします。『登録』ボタンを押し、登録するお支払い方法を選択します。選択したお支払い方法の手順が表示されますので、それに沿って決済情報を登録します。
次に実際にレンタルスポットへ行った後、どのようにレンタルするかをご紹介します。アプリ最初の画面を開き、一番下の『QRスキャンして借りる』ボタンをタップします。するとQRスキャン用のカメラが表示されるので、バッテリースタンドに表示されているQRコードを読み取ります。読み取りができたら、利用料金の詳細が表示されるので、確認したら一番下の『借りる』ボタンをタップします。ボタンを押すとモバイルバッテリーを取ることができます。バッテリーを取り出すと、最初の画面にレンタル時間、予想金額が表示されてレンタル完了となります。

レンタルモバイルバッテリーの返却方法
次に借りたモバイルバッテリーの返却方法をご紹介します。アプリの画面に黄色いピンが表示されており、そこが返却可能スポットになります。地図上から都合のいい場所を探し返却可能スポットへ行きます。
 
スポットに到着すると、バッテリースタンドの空いているとこにモバイルバッテリーを挿します。
モバイルバッテリーを挿すと、アプリ画面に『レンタルが終了しました』という文字と使用料金等の画面が表示されるの、その画面が出てきたら返却完了となります。
最後に
業界最大手のAnkerのおすすめ商品、カテゴリー別おすすめモバイルバッテリー、レンタルモバイルバッテリーのご紹介をさせていただきました。
 
モバイルバッテリーの購入やレンタルする際にこの記事がご参考になれば幸いです。 …

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ビジネスパートナー向けに新しいMacBookアップグレードプログラムが導入

 
Appleは、米CITといっしょに新たなMacのアップグレードプログラムを導入しました。小規模ビジネスやAppleのビジネスパートナーは、従業員に対して最新のMacBookを安価で配布することが可能となります。
月々30ドルの支払いで13インチMacBook Airが配布できる
CITのWebサイトで公開された新しいMacBookのアップグレードプログラムで、Macノートパソコンの販売価格のわずか3%を月々支払うだけで、最新のMacBookを従業員向けに配布することができます。
 
13インチMacBook Air(販売価格999ドル)は月々30ドル(約3,400円)、13インチMacBook Pro(販売価格1,299ドル)は月々39ドル(約4,440円)、14インチMacBook Pro(販売価格1,999ドル)は月々60ドル(約6,830円)、16インチMacBook Pro(販売価格2,499ドル)は月々75ドル(約8,530円)での提供が可能となっています。
 
なお、Macのデスクトップコンピュータはプログラムの対象外となっています。
 
最新のiPhoneを月々の支払いで購入できるiPhoneアップグレードプログラムも一般向けに提供されており、人気の高いファイナンスオプションとなっています。
 
 
Source:CIT via MacRumors
(lexi) …

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秋葉館、iPad 5、MacBook Pro、Airなどのユーズド品を記念セール販売

 
Apple製品関連アクセサリーや、iPad、Apple Watchなどのユーズド品を販売する秋葉館が、秋葉館オンラインショップリニューアル&店舗リニューアル1周年記念セールを12月3日まで開催中です。
iPad、MacBook Pro、Airのユーズド品を値下げ販売
秋葉館が、秋葉館オンラインショップリニューアル&店舗リニューアル1周年記念セールで販売中の主なユーズド品は、下記の通りです。
 

品名
販売価格(税込)
通常価格からの割引率

iPad(第5世代)シルバー 32GB
19,990円
20%OFF

15.4インチMacBook Pro Mid 2015512GB / 16GB
79,990円
20%OFF

15.4インチMacBook Pro Mid 2014512GB / 16GB
69,990円
22%OFF

13.3インチMacBook Air 2017256GB / 8GB
59,990円
14%OFF

13.3インチMacBook Air Early 2015256GB / 8GB
49,990円
17%OFF

 
秋葉館が販売中のユーズド品は、商品ごとに程度と状態、仕様が異なる場合があります。詳しくは、各製品ページにてご確認下さい。
 
商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:秋葉館
(FT729) …

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Apple、通貨が暴落していたトルコで製品の販売を再開〜すべてが割高に

 
トルコリラ(TL)が米ドルに対して暴落し、経済的な懸念が高まったことを受け、トルコでの販売事業を停止していたAppleですが、同国での製品の販売を再開した、と伝えられています。製品販売の再開に伴い、インフレの影響を受けて、全製品の価格が引き上げられています。
iPhone13は2万5千円ほど値上げ
ここ1週間のトルコリラの暴落により、Appleはトルコでの製品販売を停止していましたが、オンラインストアでの製品の販売が再開されています。小売店での販売も再開された可能性が高いとみられています。
 
元価格と現価格は下記のとおりです。
 

商品名
元価格
現価格

iPhone13 mini
10.999 TL(約10万480円)
13.999 TL(約12万6,050円)

iPhone13
11.999 TL
14.999 TL

iPhone13 Pro
14.999 TL
19.999 TL

iPhone13 Pro Max
17.999 TL
22.999 TL

Apple Watch Series 7
4.399 TL
5.399 TL

Apple Watch SE
3.099 TL
3.799 TL

Apple Watch Series 3
2.199 TL
2.699 TL

13インチMacBook Pro
14.999 TL
17.499 TL

13インチMacBook Air
10.999 TL
13.499 TL

14インチMacBook Pro
23.499 TL
28.999 TL

16インチMacBook Pro
28.999 TL
35.499 TL

24インチiMac
14.999 TL
17.999 TL

27インチiMac
19.979 TL
23.999 TL

Mac Pro
67.449 TL
79.999 TL

Mac mini
7.899 TL
9.499 TL

AirPods Pro
2.899 TL
3.599 TL

AirPods(第3世代)
1.999 TL
2.499 TL

AirPods Max
5.699 TL
7.099 TL

iPad Pro
8.599 TL
10.799 TL

iPad Air
6.399 TL
7.999 TL

iPad
3.899 TL
4.799 TL

iPad mini
5.799 TL
7.199 TL

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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Anker、2ポートで最大出力65Wの第2世代GaN高速充電器を発売

 
Anker Japanは、第2世代の窒化ガリウム(GaN)技術を採用し、2ポート搭載の高速充電器が可能な「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の販売を開始しました。
Ankerの第2世代GaN充電器に2ポートモデル
Anker Japanが販売を開始した「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、同社が「Anker GaN ll」と呼ぶ第2世代GaN採用の高速充電器の2ポートモデルです。
 

 
GaNの採用で小型化した高速充電器に、部品の省サイズ化と熱・ノイズ対策を施してさらに小型化した「Anker Nano ll」シリーズ充電器は、5月に45Wモデル、7月に30W、65Wモデルが販売されており、2021年5月の発売から10月末までに累計10万個以上販売されています。
 

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」についてAnkerは、複数ポート搭載モデルを望むユーザーの声に応えて2ポートモデルを企画したと説明しています。
1ポートで65W、2ポートで45W+20Wの同時出力可能
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の2つのUSB-Cポートは、1ポート使用時は最大出力65ワット(W)でMacBook Proなどノートパソコンなどを高速充電できます。
 

 
2ポート使用時は、出力45Wと20Wで、MacBook AirやiPhoneなどをフルスピードで高速充電できます。
 

 
2つのポートには、出力20Wのポートにはスマートフォンの、45Wのポートにはノートパソコンのアイコンが付いています。
 

 
プラグ折りたたみ式でコンパクト、価格は5,490円
本体サイズは54ミリ x 53ミリ x 29ミリです。Ankerによると、一般的な出力60W以上の充電器と比べて約50%コンパクトなサイズとのことです。プラグは折りたたむことができます。本体重量は約136グラムです。
 

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、Amazon.co.jpや楽天市場、一部家電量販店などで販売されます。Amazon.co.jpでの販売価格(税込)は5,490円です。
 
 
Source:Anker Japan, Amazon.co.jp
(hato) …

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CIO、絡みづらく高耐久の急速充電USBケーブル4製品を発売 19日までは200円引

 
CIOは、シリコン素材を採用した高耐久の急速充電USBケーブル「CIO-SL30000」シリーズの計4製品を発売しました。Amazon.co.jpでは11月19日午後11時59分までの期間限定で、各種200円オフで購入することができます。
シリコン製の急速充電ケーブル

 
「CIO-SL30000」は、ケーブル被覆に柔軟性のあるシリコン素材を採用した充電ケーブルです。しなやかで絡みづらく高耐久という特徴を持ちます。耐久テストでは30,000回の折り曲げテストをクリアしています。
 
CIO-SL30000は、USB-A to Lightning、USB-A to USB-C、USB-C to Lighting、USB-C to USB-Cの4製品が展開されています。各製品は長さが1mと2m、カラーはホワイトとピンクの2種類が用意されています。Amazon.co.jpで購入でき、11月19日午後11時59分まではクーポン適用で200円オフになります。
 
USB-A to Lightning
 
「USB-A to Lightning」は最大3Aに対応し、従来のUSB-A to Lightningケーブルと比べて約2.5倍のスピードで充電が可能です。Apple MFi認証を取得しており、iPhoneやiPadなどでOSアップデート後も安心して使用できます。
 
「USB-A to Lightning」の通常価格は、1mが税込1,650円、2mが1,720円です。
 
USB-C to Lighting
 
「USB-C to Lighting」はPD対応で、iPhone8以降やiPad/iPadPro(一部機種)を急速充電することができます。Apple MFi認証を取得しており、iPhoneやiPadなどでOSアップデート後も安心して使用できます。
 
「USB-C to Lighting」の通常価格は、1mが税込1,760円、2mが1,870円です。
 
USB-A to USB-C
 
「USB-A to USB-C」は最大3A・QC3.0に対応し、3A対応デバイスでは通常より約3倍のスピードで充電が可能です。
 
「USB-A to USB-C」の通常価格は、1mが税込1,100円、2mが税込1,210円です。
 
USB-C to USB-C
 
「USB-C to USB-C」はPD3.0に対応し、Macbook ProやMacbook AirなどのPD充電対応端末を最大100Wで急速充電することができます。
 
「USB-C to USB-C」の通常価格は、1mが税込1,650円、2mが税込1,720円です。
 
 
Source:CIO
(kotobaya) …

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