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【長期レビュー】新型12.9インチiPad ProとMagic Keyboard

 
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用した新型12.9インチiPad Proを購入し、11インチiPad Pro(第1世代)と比較しながら1カ月間使い込んでみました。今回は、Magic Keybordとの組み合わせによる使い勝手と、11インチiPad Pro(第1世代)との使い分けについてお伝えします。
ライブストリーミング視聴時のサブディスプレイとして活躍
前レビュー記事でお伝えしたとおり、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した新型12.9インチiPad Proの画質は期待通り素晴らしいものです。
 
世界開発者会議(WWDC21)も新型12.9インチiPad Proで閲覧しましたが、画質が良く、サブディスプレイとしてライブストリーミングを映しながら、27インチiMac 5Kで記事を書く際に活躍してくれました。
 
ただし画質以外の部分では、11インチiPad Proからの乗り換えを検討するにあたって「重さ」という点で、ユーザーと使う場所を選びそうです。
 
▼ iPad Pro本体の重量差
▼ Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
▼ Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
▼ 11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
▼ まとめ
iPad Pro本体の重量差
筆者が購入した12.9インチiPad Pro(第5世代)Wi-Fi + Cellularモデル(以下、12.9インチiPad Pro(第5世代))の重さは684グラム、11インチiPad Pro(第1世代)の重さは468グラムです。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)は、11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いことになります。216グラムとはいえ、重量比で考えれば11インチiPad Pro(第1世代)の1.46倍の重さになります。
Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
これに、組み合わせるアクセサリーの重さも加わります。筆者は今回初めて、Magic Keyboardを購入してみました。12.9インチiPad Pro(第5世代)対応Magic Keyboardの重さは約710グラムです。
 
11インチiPad Pro(第1世代)にはiPad Air(第4世代)用Smart Folioを装着していますが、こちらは約175グラムなので、両製品の重さの差は535グラムです。
 
結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さは約1,394グラム、11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folioの重さは約643グラムになりました。
 

Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さ約1.4キログラムは、13インチMacBook Pro(2020年モデル)と同じです。
 
キータッチやタイピングでの使い勝手は13インチMacBook Proの方が優れていますが、12.9インチiPad Pro(第5世代)ならモバイルデータ通信が利用できます(筆者が購入したモデルの場合)。
 
最終的に、新幹線などの車中で移動しながら執筆・修正を行う場合はモバイルデータ通信が使える12.9インチiPad Pro(第5世代)、簡単な作業は11インチiPad Pro(第1世代)とを使い分けるようになりました。
 
この状態で2週間ほど使いましたが、残りの2週間は「11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folio」と「12インチMacBook(2015)」の組み合わせが主になりました。
 
理由は、2台持ちしても総重量が12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardとほぼ同じであり、作業に応じて最適なデバイスを使い分けられるからです。
 

11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
これらを踏まえ、M1チップ搭載iPad Proシリーズで唯一ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチモデルに、11インチiPad ProやiPad Air(第4世代)のユーザーも乗り換えるべきか考えてみました。
 
乗り換えを検討しても良いのでは、と思われるユーザー像
 

画質、ディスプレイの品質が最も重要
屋外の日光下で使用することが多い
新型12.9インチiPad Pro単体で使用する
既にMagic Keyboardを使っており、タイピングに慣れている
持ち運びする機会は少ない

 
乗り換える必要が無さそうなユーザー像
 

エッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイに不満はない
直射日光下で使用する場面は少ない
MacBookシリーズと併用している
持ち運びする機会が多い

 
これらの評価は、筆者の使用環境、併用デバイスによるものですので、ユーザー個々の環境や価値観で異なります。
 
当たり前の結論ですが、ミニLEDディスプレイの画質を求めるならば、12.9インチiPad Pro(第5世代)しか選択肢はありません。
 
筆者の場合、同ディスプレイを搭載すると噂の新型MacBook Proが発売されれば、使い分けが変わるかもしれません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)は11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いながら、本体だけならそれほどの差を感じませんでした。
 
やはり、本体以上にMagic Keyboardの重さ約710グラムによる重量増が大きいようです。
 
最終的に、11インチiPad Pro(第1世代)のユーザーがミニLEDディスプレイの素晴らしさを実感しつつ使い込んでいく上での最適な組み合わせは、12.9インチiPad Pro(第5世代)と12.9インチ用Smart Folioと感じました。
 
前記事にも記載したとおり、ミニLEDディスプレイの素晴らしさは十分に実感できます。11インチiPad Pro愛用者としては、次期モデルが搭載すると噂の、有機ELディスプレイが期待されます。
 

 
筆者はiPhone12 ProのLiDARをほとんど使っていませんでしたが、iPad ProならNotabilityでノートを取る際の寸法測定など、iPhoneよりも活躍の範囲が広がりました。
 
 
(FT729) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad Proの美しい画質と性能向上を実感

 
予約開始日である2021年4月30日に注文し、5月21日に配達された12.9インチiPad Pro(第5世代)を約1カ月使った上での評価をお伝えします。美しい画質とこれまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)からの進化が実感できる素晴らしいデバイスと評価しています。
ミニLEDディスプレイを中心にレビュー
筆者が購入したのは、M1チップを搭載する12.9インチiPad Pro(第5世代)のWi-Fi+Cellulerモデル、ストレージ容量256GBのスペースグレイです。
 
これまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)と、「直下型ミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とエッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、液晶ディスプレイ)の画質の違い」「M1チップの処理速度」「通信環境や使い勝手」の3項目について1カ月にわたり比較しました。
 
▼ 両製品の仕様を確認
▼ 室内で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ 屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ モバイルデータ通信速度
▼ Geekbench 5スコアを比較
▼ まとめ
両製品の仕様を確認
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)の仕様は下記の通りです。
 

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ
280.6ミリ214.9ミリ6.4ミリ
Wi-Fi+Cellular:684グラム
247.6ミリ178.5ミリ5.9ミリ
Wi-Fi+Cellular:468グラム

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
室内で、ディスプレイの違いを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)には、iPadシリーズ初となるミニLEDをバックライトに採用したディスプレイが搭載されています。
 
本ディスプレイに関し、「黒」の部分は直下型バックライトが点灯しないことで暗所表現が向上しましたが、バックライトの分割制御領域は2,596カ所なので、隣接する領域も点灯され滲んでいるように見えると報告されていました。
 
また、明度の差が大きいウィンドウを暗い背景に表示した場合に、ハロー効果のような緑色の枠が表示されるとの情報もありました。
 
ミニLEDディスプレイにおいて文字と隣接する領域のバックライトも点灯し、滲んでいることが下記画像のように確認できました(肉眼ではもう少し差が大きい)が、動画を見ている際に気になることはありませんでした。
 

 
また、11インチiPad Pro(第1世代)と比べると、エッジ型バックライトのような画面全体での光の漏れはなく、白い文字などの周囲だけ直下型バックライトからの光の漏れが生じていることがわかります。
 
設定画面でも同様ですが、それ以上に、ミニLEDディスプレイは色再現性とコントラスト比が優れていることがわかります。
 

 

直下型、エッジ型バックライト共に、点灯した領域では光が漏れることで「黒」の表現力が下がる
ミニLEDディスプレイの分割制御領域は2,596カ所なので、画面内の多くの部分で高いコントラスト比による美しい画面表示が実現
直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは、分割制御領域が「黒」表示の場合、くっきりとした「黒」の描写
ミニLEDディスプレイの表示の滲みは、静止画や、撮影画像で意識的に確認しなければ気にならなかった
筆者の12.9インチiPad Pro(第5世代)では、ハロー効果のような緑色の枠は確認できなかった

 
屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)のミニLEDディスプレイの実力を、屋外でも評価しました。
 
屋外での日光下、曇り空の環境では、ミニLEDディスプレイの高コントラスト比により、12.9インチiPad Pro(第5世代)が見やすいと評価します。こうした点は、クリエイティブ系のユーザーだけではなく一般的なユーザーへのメリットにもなると感じました。
 

 
屋外の使用では、画面表示の滲みなどは全く気にならず(意識して確認しようとしてもわからない)、コントラスト比の高いくっきりとした見やすい表示が素晴らしいと評価します。
 

直射日光下では、12.9インチiPad Pro(第5世代)のほうがくっきりとした表示で見やすい
明るい環境下では、画面の滲みは全く気にならない
屋外で使う機会が多い場合、一般的なユーザーにもこれらはメリットになり得る

 
モバイルデータ通信速度
 
屋外での通信環境は、12.9インチiPad Pro(第5世代)がIIJmioのeSIM、11インチiPad Pro(第1世代)がahamoの物理SIMです。
 
両者の通信速度に大きな差は感じませんでした。ただし、5月31日午後4時台に都下ターミナル駅前で行ったスピードテストにおいて、IIJmio回線でダウンロード速度64.57Mbpsが記録されたのに対してahamoではそれに劣る結果(約59Mbps)だったのは少し意外でした。
 

 
デバイス間の性能差を考慮し、12.9インチiPad Pro(第5世代)にahamoの物理SIMを挿入してテストしても、この傾向は変わりませんでした。
 

IIJmioのeSIMと、NTTドコモのahamoの通信速度はほぼ同等だった
IIJmioのeSIMは予想以上の通信速度、ahamoが少し下回ったのは意外
テスト結果から、音声通話をしないiPadでの使用であれば通信速度に差がなく安いIIJmioのeSIMで良いのではと感じた
ただし、計測地点や時間帯によって通信速度が異なる可能性がある
1カ月のテスト期間中いずれのデバイスにおいても、通信速度が遅くて動画閲覧やWebミーティングに支障をきたした場面は無かった

Geekbench 5スコアを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するM1、11インチiPad Pro(第1世代)が搭載するA12Xの処理性能は比べるべくもありませんが、試しにGeekbench 5アプリを使用して測定・比較してみました。
 
測定は、両デバイスともに電源アダプタを接続した状態で行っています。結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは「1723」、マルチコアスコアは「7250」、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは「1119」、マルチコアスコアは「4541」と明らかな差が確認できました。
 

 

 
重めのアプリを11インチiPad Pro(第1世代)で使用しているユーザーは、M1チップを搭載する11インチiPad Pro(第3世代)への買い替えを検討しても良いと思われます。
 
筆者の場合、使用用途が電子書籍リーダーとNotabilityでの記録が主なので、処理性能の差を感じることはありません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)を比較しながら、約1カ月間使い込んでみました。
 
クリエイターでもなく、オーディオ・ビジュアル愛好家でもない筆者には、ミニLEDディスプレイで懸念された画面の滲みは気になりませんでした。
 
それ以上に、屋外などの明るい環境での見やすさが好ましく感じた比較結果になりました。
 
次の11インチiPad Proには軽量で、自発光式の有機ELディスプレイが搭載されることを期待します。
 
次回記事では、Magic Keyboardと組み合わせた場合の使い勝手をお伝えします。
 
 
Photo:iPad/Apple
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Windows 11プレビューが各種ベンチマークテストでWindows 10を上回る

 
Hot Hardwareが、リークされたWindows 11プレビュービルド(21996.1)とWindows 10 21H1を各種ベンチマークテストで比較、Windows 10 21H1を上回る結果を出したと報告しました。
 
Windows 11には、Windows 7とWindows 8、Windows 8.1、Windows 10から無償アップグレードできると噂されています。
Windows 11に関する噂
Windows 11には、「軽量版のWindows 11 SEが用意される」「Windows 7とWindows 8、Windows 8.1、Windows 10から無償アップグレードできる」などの噂があります。
 
また日本マイクロソフトが、流出したWindows 11のISOにリンクしているインドのテクノロジーサイト「Beebom」のページを検索結果から除外するよう、Googleにデジタルミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)にもとづく通知を送ったことから、図らずもWindows 11のISOなどが本物だと認められたと、XDA- Developersが報告していました。
比較テストの内容と結果
Hot HardwareがWindows 11プレビュービルド(バージョン21996.1、以下Windows 11)とWindows 10 21H1を「Geekbench 5」「Browserbench Speedometer 2.0」「Cinebench R23」「UL PCMark 10」「3DMark Night Raid」でのベンチマーク比較テストを実施、結果を報告しました。
 
比較テストは、Intel Core i7-L16G7(Lakefield)を搭載したSamsung Galaxy Book Sに両OSをインストールして行われました。
 
テストは最低3回実施し、中央値を採用しています。結果、ほとんどのテストにおいて、Windows 11がWindows 10 21H1を上回る結果になりました。
 
Windows 11は、Apple M1のようなbig.LITTLE構成のCPUアーキテクチャに最適化されている可能性があるようです。
 
Geekbench 5
 
マルチコアスコアにおいてWindows 11がWindows 10を約5.8%、シングルコアスコアにおいて約2%上回りました。
 

 
Browserbench Speedometer 2.0
 
Windows 11は、Google Chrome バージョン91を使ったテストでWindows 10 21H1よりも10%以上速く動作しました。
 

 
Cinebench R23
 
Windows 11はシングルスレッドテストでより大きな向上が見られ、Windows 10 21H1から約8.2%向上していることが確認されました。
 

 
UL PCMark 10
 
ドライバーが最適化されていないながら、Windows 11はWindows 10 21H1よりもわずかながら良い結果を記録しました。
 

 
3DMark Night Raid
 
Samsung Galaxy Book SのドライバーはWindows 11用ではありませんが、Intel UHDグラフィックスで問題が起きることもなくテストが実行されました。
 
このテストではWindows 10 21H1がWindows 11を20ポイント上回りましたが、差は小さいことから結果は互角とHot Hardwareが報告しています。
 

Windows 11はbig.LITTLE構成に最適化される?
今回の結果についてHot Hardwareは、テストに用いたSamsung Galaxy Book Sが搭載するIntel Core i7-L16G7のアーキテクチャが影響したのではないかと推測しています。
 
Intel Core i7-L16G7はApple M1のようなbig.LITTLE構成で、10nmプロセスで製造されます。
 
Microsoftは、同様にbig.LITTLE構成となるIntelの次世代プロセッサ「Alder Lake」を見据えた開発を行っていることが今回のWindows 11の好結果に繋がったのかもしれないと、Hot Hardwareが記しています。
 
 
Source:Hot Hardware via Windows Latest (1), (2), (3), Notebookcheck
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M1 MacBook Air中古が94,980円、iPad mini5中古がセール中

 
じゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、6月17日からの3週目の特価品としてiPad mini(第5世代)と、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)の中古品を販売しています。
3週目の特価品
じゃんぱらが6月17日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」3週目のセール品として、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)iPad mini(第5世代)を販売しています。
 

商品名
価格(税込)
程度

iPad mini(第5世代)Wi-Fiモデル/64GB
39,480円
中古 / 1カ月保証

MacBook Air(2020年モデル)8コアCPUと7コアGPUのM1チップ256GB SSD/8GB RAM
94,980円
中古 / 1カ月保証

 
上記以外にも、6月11日からのセール2週目の特価品であるiPad Air(第4世代)やApple Watch SEの未使用品が引き続き販売されています。
 
Intelプロセッサ搭載Macの中古を値引き販売
じゃんぱらは、セールの一環として表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macを5,000円引きで販売します。
 

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
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IntelのCPU市場シェアが過去最低に?~Macの独自プロセッサ移行により

 
長らく高いシェアを誇ってきたIntelのCPUですが、今後数年で過去最低に落ち込む可能性があります。AppleがMacのCPUを自社製に置き換えることで、IntelのCPU市場のシェアが80%を下回ることになるそうです。
2年後の完全移行を目指すMac
Appleは昨年、デスクトップ、ノートパソコンを問わず、すべてのMacをIntel製から自社製のCPUに移行させることを発表しました。
 
この第1弾としてM1チップをリリースし、市場からは高評価を得ています。
 
この結果、今年のIntelはAppleからの受注の50%を失うそうです。
 
さらに2023年には、Appleが完全移行を果たすことにより、Appleが10%のシェアを得て、AMDが10%のシェアを持ち、Intelのシェアは80%を下回るとみられます。
M1チップに対してネガティブキャンペーンを行うIntel
Appleのこの動きをIntelは脅威に感じており、さまざまなネガティブキャンペーンを行っています。
 
一方AppleはM1XやM2など、複数のAppleシリコンの開発がうわさされており、精力的に開発を行っているようです。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
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Samsung、元Appleや元AMDエンジニアを求める~独自CPU開発のため

 
Appleは同社のiPhoneやiPadに独自のCPUやGPUを搭載し、さらにMacでもM1チップで同様のことを行っています。この戦略は性能面で大きな成功を収めているようですが、Samsungも同じことを検討しているようです。Samsungは元Appleや元AMDのエンジニアを独自のカスタムCPU設計のために求めています。
Arm社のCPU性能に満足できないSamsung
現在のSamsungのフラッグシップスマートフォンにはSamsung独自のシステム・オン・チップ(SoC)であるExynos、またはQualcommのSoCであるSnapdragonが搭載されていますが、どちらもCPUにはArmのものを搭載しています。
 
しかしながら、SamsungはArmのCPUの性能に満足していないようで、独自のCPUを設計しようとしているようです。
元Appleと元AMDのエンジニアを探すSamsung
実はSamsungは以前、Moongoseと呼ばれるカスタムCPU設計を専門とする社内チームを持っていたのですが、2019年11月に閉鎖しています。
 
再び独自CPUの設計を行うため、Samsungは現在元Appleと元AMDのエンジニアを探しているそうです。
 
Samsungがラブコールを送っているエンジニアの一人は、Appleのカスタムチップセットの開発に主要な役割を果たしていた人物だといいます。
 
Samsung以外でも、QualcommはNuviaを買収し、独自CPUの設計に取り組んでいます。
 
NuviaはAシリーズの開発をリードする、元Appleの半導体部門トップの3人によって2019年に設立されました。
 
 
Source:wccftech
(ハウザー) …

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M1X搭載Macシリーズが10月下旬か11月上旬発表〜的中率81%のリーカー

 
リーク情報的中率のDylan氏(@dylandkt)が、新型14インチおよび16インチMacBook ProおよびMac miniは、10月下旬〜11月上旬にかけて発表されるとの予想をTwitterに投稿しました。
27インチiMac 5K、iMac Pro後継モデルの発表は無い?
量産試作が行われていると噂の、ミニLEDディスプレイと新しいAppleシリコン「M1X」を搭載する新型14インチおよび16インチMacBook ProとMac miniは10月下旬〜11月上旬に発表されるが、新型iMac Proは発表されないと、Dylan氏(@dylandkt)は予想しています。
 

Macbook Pro 14 and 16 are definitely coming Q4 of 2021. Either late October or early November.
— Dylan (@dylandkt) June 17, 2021

 

iMac Pro will most likely not release at this event but you can definitely expect the Mac mini alongside the new Macbook Pro 14 and 16, all of which will contain the M1X.
— Dylan (@dylandkt) June 17, 2021

1080p FaceTime HDカメラを搭載
Dylan氏(@dylandkt)は新型MacBook Proについて、新しいデザインを採用し、ディスプレイ下のMacBook Proの刻印はない、4つのThunderbolt端子とMacBookでは初となる1080p FaceTime HDカメラを採用すると伝えています。
 

 
リーク情報の的中率をまとめているサイト「AppleTrack」はDylan氏(@dylandkt)のこれまでのリーク情報の的中率について、81.3%だったと発表しています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter via AppleTrack
Photo:Appledsign/Twitter (1), (2)
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MacBook Air/M1 MacBook ProのAppleCare+が値下げ

 
Appleが、M1搭載MacBook ProとMacBook Air向けのAppleCare+料金を引き下げています。AppleCare+は、Mac購入後30日間以内なら追加購入も可能です。
MacBook AirとM1 MacBook Proで値下げ
現地時間6月17日、M1プロセッサ搭載のMacBook AirとMacBook Pro向けのAppleCare+の料金が引き下げられている、と米メディアMacRumorsが報じています。
 
MacBook Air向けのAppleCare+は、249ドルから199ドルに引き下げられています。
 
M1搭載MacBook ProのAppleCare+は、269ドルが249ドルに引き下げられた一方、Intelモデルは269ドルのままで変わっていません。
日本でも値下げ
日本のAppleオンラインストアでも、対象モデルのAppleCare+には「プライスダウン」の表示があり、新料金(税込)が適用されています。
 

AppleCare+ for MacBook Air:22,800円
AppleCare+ for MacBook Pro(M1):27,800円
(参考)AppleCare+ for MacBook Pro(Intel):28,380円(変更なし)

 

 
Macの購入から30日以内に追加可能
AppleCare+ for Macは、Mac購入と同時、もしくはMacの購入から30日以内に購入することができます。
 
AppleCare+ for Macに加入すると、通常は1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートが、3年間に延長されます。
 
また、過失や事故による損傷に対する修理は、画面または外部筐体の損傷は12,900円(税込)、そのほかの損傷は37,100円(税込)で、1年間に2回まで受けることができます。
 
アメリカでは、2021年4月からAppleCare+ for Macの保証期間終了後に新たな保証プランを購入して延長することも可能になっています。
 
 
Source:Apple (1), (2), (3) via MacRumors
(hato) …

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Apple、「Safari Technology Preview 126」を公開

 
Appleは現地時間6月17日、Safari Technology Preview 126を開発者向けにリリースしました。
「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加
Safari Technology Preview 126は、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、「タブ・バー」と「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能の改善などが含まれています。
 
Web上の画像内のテキストを抽出して編集することができる「Live Text」にも対応していますが、macOS Montereyのベータ版とM1 Macが必要です。さらに、重要な情報やアイディアを忘れないよう、Webページの重要な箇所にリンクやハイライトを追加できる「Quick Note」などもサポートされています。
 
その他アップデートには、WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能が含まれます。
macOS Big SurとmacOS Montereyに対応
最新バージョンは、macOS Big SurとmacOS Montereyの両方に対応しています。
 
Safari Technology Preview 126は、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンを入手できます。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトに掲載されています。
 
Safari Technology Previewは既存のSafariブラウザと並行して動作し、開発者向けに設計されていますがダウンロードには開発者アカウントは必要なく、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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M1X搭載MacBook Proが9月7日発表?8月3日に1機種だけ発売との投稿も

 
Apple製品に関する情報を発信しているApple Bizz氏(@theapplebizz)が、M1Xチップ搭載MacBook Proは9月7日発表に発表されるのではないかとの予想を投稿しました。別のTwitterユーザーは、8月2日〜8月8日の間に1機種だけ発売されるとの(本人曰く)リーク情報を伝えています。
過去のイベント開催事例から9月7日と予想
Apple Bizz氏(@theapplebizz)は、今年後半に発表されるとの噂のあるM1Xチップ搭載MacBook Proについて、Appleが過去に開催したイベントの日程から2021年9月7日火曜日に発表されるのではないかと予想しました。
 

This is my prediction ©
— Apple Bizz (@theapplebizz) June 15, 2021

 
同氏は「あくまでも予想だが」とし、リーク情報ではないとしています。
情報筋から、1機種だけ第31週に発売されるとの情報入手?
自称リーカーとして有没有搞措氏(@L0vetodream)やジョン・プロッサー氏に取り上げられることの多いTwitterユーザーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は、「1機種だけが第31週(2021年8月2日〜8月8日)に発売されると情報筋から聞いた。しかし、半導体不足により日程は前後する可能性がある」と投稿しました。
 

For the record: pic.twitter.com/288CjGIqqG
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) June 15, 2021

 
 
Source:Apple Bizz(@theapplebizz)/Twitter, LeaksApplePro(@LeaksApplePro)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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M1チップ搭載12.9インチiPad Pro セルラー未使用品が販売中〜じゃんぱら

 
ユーズドスマートフォンやアクセサリーを販売するじゃんぱらが、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのWi-Fi + Cellular、ストレージ容量2TBの未使用品を販売中です。
2TB/Wi-Fi + Cellularモデルが税込259,980円で販売中
じゃんぱらが販売中の12.9インチiPad Pro(第5世代)はWi-Fi + Cellularモデルで、ストレージ容量が2TBのMHRD3J/A(スペースグレイ)です。
 
販売価格は税込258,980円で、在庫台数は2台となっています。
 

【じゃんぱら秋葉原本店耳寄り情報】本日入荷!! iPad12.9インチ(5世代)・・・2TB!! https://t.co/iJaghWKNV6 #janpara#じゃんぱら #秋葉原 #iPad pic.twitter.com/hdsGt023lj
— じゃんぱら秋葉原本店 (@janpara_akiba1) June 16, 2021

 
同製品のApple Storeでの販売価格は、税込279,800円です。
セール販売も実施中
じゃんぱらは現在、4週連続じゃんじゃんセールの2週目を開催中で、iPad Air(第4世代)やApple Watch SEの未使用品を販売中です。
 
 
Source:未使用品、スペースグレイ その1/じゃんぱら, 未使用品、スペースグレイ その2/じゃんぱら
(FT729) …

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一部の新型iMacが若干傾いていると報告〜製造上の欠陥か

 
M1チップ搭載新型iMacが、平面に置いたとき若干傾いている、と一部のユーザーから報告がありました。
複数のユーザーがコンピュータが傾斜していると主張
Appleサポートコミュニティには、M1チップ搭載iMacの左右の高さにおおよそ1ミリのずれがある、との投稿も見かけられます。また、別のユーザーがRedditでも同様に“完全に水平ではない”と訴えています。
 
YouTuberのiPhonedo氏も、“私の新型iMacは曲がっている”と名付けた動画を公開しており、定規でデバイスの両端とおよび中央部と平面との距離が異なることを示しています。
 
加えて、米メディアMacRumorsがテスト用として購入したオレンジのM1 iMacにも若干の傾斜があったとされています。
問題は限定的か
米メディアAppleInsiderは、新型iMacの傾斜問題がどのくらいの頻度で発生しているかは定かでないものの、限定的なように見える、とコメントしています。
 
製造上の欠陥によるM1 iMacの傾きは、自分で直す方法はないとのことで、コンピュータを購入したユーザーはまず傾斜がないかどうか確認し、もし気になった場合は2週間以内に別のものと取り替えてもらうことをAppleInsiderは薦めています。
 
M1 iMacの傾斜問題はAppleによってまだ公式に認められていないため、コンピュータを返品する際はAppleサポートを介して行う必要があるとのことです。
 
 
Source:Apple, Reddit, iPhonedo/YouTube, MacRumors via AppleInsider
(lexi) …

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2021Q1のタブレット市場は前年同期比53%の成長~iPadのシェアがさらに伸びる

 
タブレット市場は、新型コロナウイルスの影響でリモートワークやオンライン教育向けなどの注文が増加し、2020年の出荷台数は前年比19%増となりました。この状況は今も続いており、2021年第1四半期(1月~3月)には前年同期比で53%の出荷数増加を記録しています。シェアトップはAppleで、iPadのシェアをさらに伸ばしました。
前年同期比53%増のタブレット市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期のタブレット出荷台数は前年同期比53%増を記録しました。
 
しかしながら、ホリデーシーズンである前四半期と比べると22%減となっています。
 
メーカー別では、Appleが前年の30%から37%にシェアを伸ばし、シェア首位を維持しています。
 

 
多くのタブレットメーカーは低迷期に事業を縮小したり閉鎖したりしており、残ったトップメーカーは成長する市場で競争相手が少ないため、大きな恩恵を受けているとされています。
iPadの全出荷台数のうちベーシックなiPadが56%を占める
人気が高いiPadシリーズの出荷台数については、ベーシックなiPadがiPad出荷台数全体の56%を占めているとのことです。
 
ベーシックなiPadが人気なのは、消費者が常に価格と携帯性を気にしているためとされています。
 
次いでiPad Airが19%、iPad Proシリーズが18%のシェアです。
 
一方、M1チップを搭載したiPad Proは、消費者の反応は非常にポジティブであったものの、チップ不足やLiquid Retina XDRパネルの生産問題など、サプライチェーン上の成約に悩まされているといわれています。
 
しかしながら、今年の第3四半期(7月~9月)には、供給の安定化を背景に、M1チップ搭載iPad Proの出荷台数が急増するとの予想です。
 
 
Source:Counterpoint
(ハウザー) …

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M1チップ搭載の最新「iPad Pro」で音楽制作、必要な機材や編集ソフトは?

Image:Appleビリー・アイリッシュに続いちゃう?宅録って楽しいですよね。たとえ下手くそでも、自分の演奏を形にできる喜び。あ、でも、最近はDTMとかDAWとか呼ぶのかな。英語圏だと、ベッドルームスタジオで制作、なんて言ったりしますね。M1チップ搭載の最新iPadProが発売されました。iPadの初登場から10年以上もたちましたが、どんな作業に適していて、どんな作業に向かないか、いまだ意見が分 …

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Apple、リトルマーメイドのパロディーCMを公開していた

 
海外Apple関連メディアの9to5Macは現地時間6月12日、Disneyの「リトルマーメイド」をモチーフにしたパロディーCMをAppleが公開していたと報じました。
リトルマーメイドのパロディ
9to5Macによると、あるTwitterユーザーにより、AppleのYouTube公式アカウントにリトルマーメイドのパロディーCMが6月4日に掲載されていたことが発見されました。
 
2021年5月に発売された新型iPad Pro等のiPadシリーズをPRする内容となっています。
 
Appleが公開している動画は、Disneyの名作、リトルマーメイドの劇中歌「Part Of Your World」のメロディーが流れる中で、Windowsユーザーとみられる登場人物が暗い屋内から、明るい屋外で楽しそうに活動するiPadユーザーを羨ましそうに眺める構図で進行します。
 
まるで、海中の暗い世界から地上の明るい世界に憧れるマーメイドのアリエルのように、「自由になりたい」とiPadユーザーに憧れる人たちを描いた、ユニークでシニカルなCMとなっています。
 
Appleは、今回のパロディーCMを通じて、5G回線に対応し、バッテリーの持ちがよく、M1シリコンを搭載した新型iPad Pro等のiPadシリーズをPRしたい考えと思われます。
 

 
 
Source:Apple / YouTube via 9to5Mac
(seng) …

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Mac各種、iPad、Apple Watchなどの特別値引きセール開催中〜ヤマダ電機

 
ヤマダ電機が、ヤマダウェブコム会員を対象としたM1チップ搭載モデルを含む13インチMacBook ProとMacBook Air、Mac mini、iPad Air(第4世代)、Apple Watch SEとApple Watch Series 3の特別値引きセールを6月11日〜6月25日まで開催中です。
M1チップ搭載Macが11,000円値引き、など
ヤマダ電機が、ヤマダウェブコム会員を対象として開催中の特別値引きセールでは、13インチMacBook ProとMacBook AirおよびMac miniが通常の販売価格より11,000円値引きされます。
 
iPad Air(第4世代)は、ストレージ容量に関係なく6,600円値引きされた価格で購入可能です。
 
同様に、Apple Watch SEは4,400円、Apple Watch Series 3は3,300円がセール期間中は値引きされることが、特別値引きセールの販売ページで案内されています。
ヤマダウェブコム会員だけが対象
これらの値引き価格で購入するには、ヤマダウェブコムにログインするか、新規会員登録を行う必要があります。ゲストとしての購入では、値引きが行われません。
 
 
Source:Apple製品特別値引きセール/ヤマダウェブコム
(FT729) …

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Wi-Fiより5Gを選ぶ時代、来る!

Image:PSGflash/Shutterstock.comまさに5Gの時代。今年秋からリリースされるiOS15ですが、なんとiPhone12やM1iPadProでは通信状況に応じて5GをWi-Fiより優先させることが可能です。これにより、もしWi-Fiの通信速度が5Gよりも遅かった場合、5G通信が優先して使われることになります。iOS14にて導入された、通信エリアにおいて5GとLTEを自動で切 …

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M1チップ搭載12.9インチiPad Pro未使用品が販売中〜じゃんぱら

 
ユーズドスマートフォンやアクセサリーを販売するじゃんぱらが、M1チップ搭載12.9インチiPad Proの未使用品を販売中です。
128GB/Wi-Fiモデルが税込127,980円で販売中
じゃんぱらが販売中の12.9インチiPad Pro(第5世代)はいずれもWi-Fiモデルで、ストレージ容量が128GBのMHNG3J/A(シルバー)と、MHNF3J/A(スペースグレイ)です。
 
販売価格は両方とも税込127,980円で、在庫台数は1台となっています。
 

【じゃんぱら秋葉原本店耳寄り情報】iPad Pro 12.9インチ(第5世代) 在庫ございます! https://t.co/Svpegktuy1 #janpara pic.twitter.com/Wnhz3zI8up
— じゃんぱら秋葉原本店 (@janpara_akiba1) June 10, 2021

 
同製品のApple Storeでの販売価格は、税込129,800円です。
セール販売も実施中
じゃんぱらは現在、4週連続じゃんじゃんセールを開催中で、iPhone SE(第2世代)のユーズド品や、iPhone12 Pro Maxの未使用品を販売中です。
 
 
Source:未使用品、シルバー/じゃんぱら, 未使用品、スペースグレイ/じゃんぱら
(FT729) …

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新型MacBook Proの発表、WWDC直前に延期決定か〜配信動画タグに痕跡

 
世界開発者会議(WWDC21)の基調講演の動画のタグに、「m1x」「m1x macbook pro」が設定されていたことから、Appleは新型MacBook Proの発表をイベント直前に延期した可能性が指摘されています。
WWDCライブストリーミング動画にそれらしいタグ設定
TwitterユーザーのMax Balzer氏(@maxbalzer_)が、YouTubeでのWWDC21のライブストリーミング動画に「m1x」「「mix macbook pro」のタグが設定されていることを報告しました。
 

OK OK OK
Everyone stay calm… but I just spotted these tags on Apple's YouTube livestream of the June 7 keynote!!!
APPLE CONFIRMED THE M1X!!!@jon_prosser you were right after all!!!
This isn't fake, you can get the @TubeBuddy extension for YT and it shows them! pic.twitter.com/C54sBydj7u
— Max Balzer (@maxbalzer_) June 9, 2021

SEO目的だった?
AppleはSEO目的でこのタグを設定したとの意見が多く出ていますが、実際はイベント直前になって新型MacBook Proの発表延期を決定したのだろうと、AppleTrackは推察しています。
 
 
Source:AppleTrack
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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14インチと16インチの新型MacBook Pro、ミニLEDパーツ不足で生産遅延

 
ミニLED部品の不足により、デザインが刷新された14インチと16インチの新型MacBook Proの生産に遅れが出ている、と台湾DigiTimesが伝えています。
不良品発生率の高さが遅延の原因に
DigiTimesによれば、Appleは当初2021年第2四半期(4月〜6月)に新型MacBook Proを生産する予定でしたが、ミニLEDディスプレイ部品の不足により、2021年第3四半期(7月〜9月)に生産時期がずれ込むとのことです。
 
ミニLEDディスプレイのパーツ不足は、予想よりも歩留まりが低かった(不良品の発生率が高かった)のが原因とされています。
WWDCではハードウェアは発表されず
Appleは年次の開発者会議「WWDC21」で新型MacBook Proを発表するのではないかと期待されていましたが、結果的に新型ハードウェア製品が披露されることはありませんでした。
 
Appleに独自の情報筋を持つBloombergのマーク・ガーマン氏いわく、新型MacBook Proは早ければ今夏にも発売に至るとのことです。
 
デザインが刷新された新型MacBook Proには、Appleが独自開発したモバイルチップを搭載するとみられています。
 
新型MacBook ProからはTouch Barが取り払われ、M1チップ搭載12.9インチiPad Proと同じミニLEDディスプレイが採用される見通しです。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
(lexi) …

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Adobe Creative CloudがM1チップ対応〜パフォーマンスが80%向上

 
Adobeが現地時間2021年6月8日、Illustrator、InDesign、Lightroom Classicをアップデートし、M1チップでのネイティブ動作に対応したと発表しました。PfeifferReportは、M1チップ搭載MacではIntelプロセッサ搭載モデルと比較し、Creative Cloudアプリケーションのパフォーマンスが平均83%向上したと報告しています。
Photoshopでは88%高速に動作
Photoshop、Lightroomに加え、Illustrator、InDesign、Lightroom ClassicもM1チップでのネイティブ動作に対応しました。
 
これにより、M1チップを搭載したMacでは、同じ構成のIntelプロセッサ搭載Macと比較して、Creative Cloudアプリケーションが平均83%、Photoshopでは88%高速に動作するのがPfeifferReportで明らかになりました。
 
なお、比較対象のIntelプロセッサ搭載Macは13インチMacBook Proで、Intel Core i5-1038NG7と思われるとPocket-lintが記しています。
M1チップ搭載iPad Proでもアプリの動作が高速化
グラフィックアプリのProcreateは、M1チップ搭載iPad Proに最適化されたバージョンでは、パフォーマンスが最大4倍速くなると発表するなど、搭載デバイスに関わらずM1チップの処理能力の高さが注目されています。
 
 
Source:Adobe, PfeifferReport(PDF) via Pocket-lint
(FT729) …

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iOS/iPadOS15が、Wi-Fiよりも5Gを優先しダウンロード速度向上の可能性

 
Cult of Macが、iOS/iPadOS15を搭載したiPhone12シリーズなどの5G通信対応デバイスにおいて、Wi-Fiでの通信速度よりも5Gでの通信速度が速い場合は優先的に接続することで、ダウンロード速度が向上する可能性があると伝えました。
iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proが対応
iOS/iPadOS15では、5Gの通信速度の方がWi-Fiよりも速い場合、それが優先されることでダウンロード速度が向上する可能性があると、Cult of Macが伝えました。
 
iOS/iPadOS15に導入される新機能により、iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proでの5G機能が拡張され、高解像度の映画や音楽のダウンロード、iCloudへのデータアップロードなど、特定のタスクが大幅に高速化されるようです。
Wi-Fiが遅い場合、5G通信を優先
iOS15のプレビューページには、「iPhone12シリーズでは、Wi-Fiスポットなどでの通信速度が遅い場合、5G通信が優先され、より速く安全な接続環境が利用できます」と記載されています。
 
iOS/iPadOS15では、iCloudへのバックアップやiCloudからの復元、オーディオやビデオのストリーミング、高品質なコンテンツのダウンロード、iCloud Photosの同期などで、5G接続での通信が強化される見通しです。
 
 
Source:iOS15 Preview via Cult of Mac
Photo:Appledsign/Facebook
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macOS Montereyで低電力モードが導入、バッテリー駆動時間延長に繋がる

 
macOS MontereyにはiPhoneに搭載されているような低電力モードが導入されることで、MacBookシリーズのバッテリー駆動時間が長くなると期待されています。
MacBookシリーズのみが低電力モードに対応
macOS Montereyに導入される低電力モードは、エネルギー消費の大きいアプリケーションを管理し、バッテリー駆動時間の延長に結びつけようとするものです。
 
Wccftechによれば、低電力モードはMacBook Pro(Early 2016以降)などで利用できるようになります。
 
低電力モードでは、処理能力を現在動作中のアプリに集中させながらも、プロセッサの動作周波数を低下させます。
 
この機能は、バッテリーを搭載していないデスクトップMacであるMac mini、iMacでは動作しません。
M1チップ搭載MacBookシリーズのバッテリー駆動時間が更に長くなる?
M1チップ搭載13インチMacBook ProとMacBook Airでは、Intelプロセッサ搭載MacBook ProおよびMacBook Airと比べバッテリー駆動時間が伸びましたが、macOS Montereyで「低電力モード」が導入されることで、より長く使い続けることができるようになると期待されます。
 
macOS Montereyでは、M1チップ搭載Macにおいて「空間オーディオ」に対応することも確認されています。
 
 
Source:Wccftech
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Intelプロセッサ搭載Macで「空間オーディオ」利用不可〜M1搭載Macのみ対応か

 
Wccftechが、Intelプロセッサ搭載Macで「空間オーディオ」を利用することはできず、M1チップ搭載Macシリーズしか対応しないと伝えました。
macOS MontereyをインストールしたM1チップ搭載Macのみ対応?
「空間オーディオ」に対応するMacとして明らかになっているのはM1チップ搭載Macシリーズだけであることから、Intelプロセッサ搭載Macシリーズで利用することはできなさそうだと、Wccftechが伝えました。
 
「空間オーディオ」は、M1チップを搭載し、macOS MontereyがインストールされたMacと、AirPods ProもしくはAirPods Maxとを組み合わせるなどして利用します。
macOS Monterey正式版のリリースまでは不明だが
今後、macOS Monterey正式版でIntelプロセッサ搭載Macも対応機種に加えられる可能性もありますが、現時点では明確ではないとWccftechは説明しています。
 
同メディアは、「Intelプロセッサ搭載Macユーザーを除外するというのは不公平ではないか」と記しています。
 
 
Source:Wccftech, macOS Monterey Preview/Apple
(FT729) …

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iOS15、アップデート後の初起動でiPhoneが「hello」と挨拶

 
iOS15とiPadOS15では、最初の起動時に「hello(こんにちは)」のアニメーションが表示される演出が施されています。
アップデート後の初起動限定の表示
iOS15とiPadOS15では、アップデート後に初めてiPhone、iPadを起動すると「hello」と手書きされた文字のアニメーションが表示される、と開発者向けベータ1をもとに9to5Macが報じています。
 
「hello」のアニメーションは、複数の言語で「こんにちは」のあいさつが順番に表示されます。
 
Appleは、M1搭載iMacで見られた古くからのMacユーザーには懐かしい演出を、iPhoneとiPadにも拡大したようです。
正式版の公開は今秋
iOS15、iPadOS15は、現在開発者向けベータ1がリリースされており、登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリースされる予定です。
 
今後、ベータテストを重ねて不具合が修正され、一般ユーザー向け正式版として、2021年秋に公開されます。
 
秋の正式版公開を前に、今からiOS15気分を味わえる、壁紙の画像ファイルが公開されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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