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iPad mini(第6世代)のディスプレイ、一定の圧力を加えると変色する問題が報告

 
新型iPad miniを縦にして画面を軽く押すと、右上から約1インチ(約2.5センチ)下のところに歪みと変色が生じる、との報告がありました。
すべてのデバイスで問題が起こる?
RedditユーザーAromatic-Coat5459氏によれば、iPad mini(第6世代)のディスプレイ問題は上部に沿って3箇所で発生するとのことです。同氏がGenius技術者と一緒にテストしたところ、交換品を注文してもらうことになりましたが、一週間後に届いた交換品にも同じ問題があったといいます。結局ユーザーは元のモデルをそのまま使うことにしましたが、Genius技術者が調べた結果、すべてのデバイスで同様の問題が生じることわかったそうです。
 
問題を確かめるには、ダークモードにして、Appleのメモを新規の白紙ノートで開きます(よりはっきりと見えるように)。電源ボタンが右上にある縦向きの状態で、画面を軽く押すと、右上から約1インチのところに変色と歪みが発生します。
 

筐体とLCDの間のクリアランスの問題か
Aromatic-Coat5459氏いわく、iPad mini(第6世代)のディスプレイの変色問題は、強く押したことによって生じるものではなく、筐体要素とLCDの間のクリアランス(距離)の問題であるとのことです。それゆえ、別の箇所を押しても、液晶は同じ場所で変色しています。
 
同氏は以前、非正規でディスプレイやバッテリーの交換を行っていましたが、リボンケーブルが正しく折りたたまれていないと、液晶ディスプレイを押し上げ、まさしく同じ問題を引き起こしていた、とのことです。
 
「願わくば、この問題を提起して、リコールが行われるようにしたい」と、Aromatic-Coat5459氏は投稿を締めくくっています。
 
 
Source:Reddit via AppleInsider
(lexi) …

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OLED搭載12.9インチiPad Pro用ディスプレイをLGが開発開始

 
韓国メディアThe Elecが、LG Displayが12.9インチiPad Pro向けの有機EL(OLED)ディスプレイパネルの開発を開始したと報じました。
LG Displayが、iPad Pro向けOLEDディスプレイパネルの開発開始
2023年か2024年に発売されると噂のOLEDディスプレイ搭載iPad Pro向けの12.9インチディスプレイパネルの開発を、LG Displayが開始したようです。
 
LG Displayが開発する12.9インチOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になるようです。
 
これにより、輝度が2倍、寿命が最大4倍に延びるとThe Elecは説明しています。
Samsung Displayに先行し、LG Displayが受注か
LG Displayは2019年に、スマートフォン用OLEDディスプレイパネル用として、赤・緑・青の3色の発行層の上に、さらに青の層を1枚重ねた2層技術を持っています。
 
現時点では、Appleの初のOLEDディスプレイ搭載iPadに、LG Displayのディスプレイパネルが採用される可能性が高いとThe Elecは伝えています。
 
 
Source:The Elec
(FT729) …

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OLED搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大される?

 
2023年か2024年に発売されると噂される有機EL(OLED)搭載iPad Proについて、同モデルではProMorionディスプレイのリフレッシュレート可変領域が拡大されるとMacRumorsが報じています。
iPhone13 Proと同じ可変リフレッシュレートに対応?
2017年以降に発売されたiPad ProのProMorionディスプレイでは、状況に応じて下記のリフレッシュレートに切り替えています。
 

120Hz
60Hz
40Hz
30Hz
24Hz

 
MacRumorsは、2023年か2024年に発売されるOLEDディスプレイ搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大すると予想しています。
 

120Hz
80Hz
60Hz
48Hz
40Hz
30Hz
24Hz
20Hz
16Hz
15Hz
12Hz
10Hz

 
これらのリフレッシュレートは、iPhone13 Proシリーズと同様です。
iPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は断念か
iPad Proに先行して2022年にOLEDディスプレイを搭載するiPad Airのリフレッシュレートは、60Hz固定になると噂されていました。
 
しかし、同モデルへのOLEDディスプレイ搭載は断念されたと伝えられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、A15 Bionicの発注数増加も、A14 Bionicの発注数削減

 
台湾メディアDigiTimesが、Appleは旧世代のチップの発注数を削減し、A15 Bionicの発注数を増やしていると報じました。
A14 Bionicの発注数を徐々に減らす
DigiTimesによれば、AppleはiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズ、iPad mini(第6世代)の販売に力を入れており、A15 Bionicを大量に注文しているようです。
 
それに対し、iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicは、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Macの販売が終了したこともあり、TSMCへの発注数が減っているようです。
 
また、ラインナップには残っているiPhone12 miniとiPhone12に関しても、後継モデルとなるiPhone13 miniとiPhone13が発売されたことから、これらのモデルの販売数は減り続け、必要なA14 Bionicの数も減ると予想されています。
 
 
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Apple
(FT729)
 
 

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Apple、モバイルコンピュータ市場でシェア首位~2021年第2四半期

 
働き方改革や新型コロナウイルスの影響で販売が好調の、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場で、Appleが2021年第2四半期(4月~6月)にシェア首位の座を獲得しました。
 
前年同期比で出荷台数が平均を上回る13%伸びており、好調といえます。
MacBookシリーズ + iPadシリーズが首位を獲得
Strategy Analyticsは、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場における、各メーカーの出荷台数とシェアを調査しました。
 
その結果、2021年第2四半期にAppleがこの市場でシェア首位の座を獲得したとのことです。
 

 
Appleは前年同期比13%増の2,140万台を出荷し、19.3%のシェアとなりました。
 
2位はLenovoで、出荷台数は2,020万台、シェアは18.2%となっています。
 
前年同期比での成長率は、Appleが13%だったのに対し、Lenovoはそれを上回る23%であったとのことです。
デルタ株の影響で市場が成長
市場全体を見ると、前年比11%の成長であり、そのうちノートパソコンが15%の成長でありタブレットが5%の成長でした。
 
2021年第2四半期は新型コロナウイルスのデルタ株の影響で、各家庭におけるモバイルコンピュータの所有率が上昇傾向にあることから、この市場が伸びたとのことです。
 
平均販売価格(ASP)については、チップ不足による供給の制約や輸送コストが価格設定の制約となっているものの、安定していました。
 
Appleは9月14日に第6世代iPad miniおよび第9世代iPadを発表しました。
 
また、新しいAppleシリコンであるM1Xを搭載したMacBook Proが今月発表されるという情報もあります。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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専門学校生が障がいのある方向けコミュニケーション支援アプリを開発

 
横浜市に本部を置く学校法人の岩崎学園は9月29日、情報科学専門学校の学生が障がいのある方向けのコミュニケーション支援アプリを開発したと発表しました。
コミュニケーションカードを表示
情報科学専門学校のシステム開発ゼミに所属する学生たちは、障がいのある方のコミュニケーションを支援する「コミュニケーションカード」を表示するアプリを開発し、App Store等での無料配布を行っています。
 
なお、アプリ開発は横浜市内の障がい福祉関係団体等と連携して行われました。
 
岩崎学園によると、コミュニケーションカードには「はい」「いいえ」「お水をください」「レジ袋はいりません」等の内容が文字と絵で示されており、自閉症や聴覚障がい等により口頭でのコミュニケーションが難しい場合に利用されています。
 
学生たちが制作したアプリでは、コミュニケーションカードの内容をiPadやiPhoneの画面に表示できるため、ユーザーはスマホを持ち歩くだけでカードを使ったコミュニケーションが可能になります。
 
また頻繁に使うカードを「お気に入り」に登録することが可能です。
 
なお、アプリはオフライン環境下で利用可能なため、災害発生時にも役立つことが期待されます。
 
アプリの開発は2019年4月から行われており、今後は英語等の多言語への対応や、オリジナルカード作成機能の追加などが検討されています。
 
コミュニケーションカードカテゴリ:ユーティリティ現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:情報科学専門学校 / App Store
(seng) …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)、10日間ガッツリ使って分かった魅力

 
iPad mini(第6世代)を購入して1週間、毎日使ってみての感想をレビューとしてご紹介します。日常的に持ち歩いて、仕事にもプライベートにも活用できています。レビュー動画も公開していますので、あわせてご覧ください。
一目惚れしたiPad mini(第6世代)、約1週間使ってみた
Appleの発表イベントでiPad mini(第6世代)発表の速報記事を書いている間に惚れ込んでしまった筆者は、気づくと購入ボタンを押してApple Pay で決済が完了していました。
 

 
先日、届いた直後の印象をレビュー記事でご紹介しましたが、1週間使ってみると、さまざまな魅力に気づきました。
 
筆者は、せっかくデバイスを購入するなら自宅に置きっぱなしにせず、日常的に持ち歩いてフル活用したい!と考えるので、持ち歩きやすいiPad mini(第6世代)は理想的なサイズ感です。
 

 
ちなみに、筆者は、10.5インチのiPad Air(第3世代)も所有していますが、日常的に持ち歩く気にはなれず、ほぼ自宅に置いたままで、娘のゲーム&YouTubeデバイスと化しています。
 
コンパクトだから、いつも一緒
iPad mini(第6世代)は、コピー用紙を2つ折りにしたA5サイズとほぼ同等とコンパクトで薄いので、仕事用のバッグのほか、小型のバッグにも入れて持ち歩くことができています。
 

 
なお、iPad mini(第6世代)で画面を高速でスクロールさせると表示がゆがむ「ゼリースクロール現象」は、肉眼ではほぼ感じることがなく、あまり気になっていません。
意外としっかり固定できるApple Pencil(第2世代)
本体にマグネットで取り付けられるApple Pencil(第2世代)に対応したので、Apple Pencilやそのキャップが行方不明になる心配もありません。
 

 
マグネットでの装着だけで、簡単に外れてしまわないかと心配していましたが、カバンに入れてiPad miniを振ったり手が当たったりした程度では簡単に外れることはありません。

 
気が利いたボリュームボタンのデザイン
別記事でもご紹介しましたが、iPad mini(第6世代)の音量調節ボタンは、本体の向きに応じて自動で役割が変わります。
 
本体の向きに関係なく音量調節するなら、コントロールセンターを使えば良いのですが、Apple Pencilが貼り付いている位置を参考に場所がわかるのは便利です。
 

 
両手持ちのローマ字入力が便利
iPad mini(第6世代)での文字入力には、パソコンでの入力とほぼ同じ感覚で利用できる、ローマ字入力キーボードを設定して使っています。
 

 
Bluetoothキーボードが使えない環境でも、iPad miniを両手で持ち、親指を使ってローマ字入力でタイピングするのが、iPad mini単体での文字入力としては最速だと感じています。
 

 
早く慣れて、ミスタイプせずに入力できるようになりたいです。
 
なお、この入力方法は、側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けた状態だと使いにくいのが弱点です。
Wi-FiモデルをiPhoneのテザリングで利用
筆者が購入したiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルです。
 
1日の大半を過ごす自宅とオフィスではWi-Fiが利用でき、外出先での利用のためにCellularモデルを購入する必要もなさそうだと考え、外出先ではiPhoneのテザリングを利用しています。
 

 
筆者はLINEMOを利用していますが、申し込みや追加料金も必要なく、テザリングが利用できています。iPhoneだけでの利用だと毎月10GBほど残っていたデータ通信量を有効活用できています。
 

 
 
ビデオ会議にはセンターフレームが活躍
iPad miniを仕事で活用するうえで便利なのは、センターフレーム機能です。
 
センターフレームは、AppleのFaceTimeだけではなく、Zoom、Google Meetにも対応しているので、活躍の頻度が高いです。
 
超広角のフロントカメラで撮影し、顔の位置が動くと追跡してフレームの中心に配置してくれます。
 

 
センターフレームのオン/オフ切り替えボタンは、FaceTimeとZoomでは画面上に表示され、Google Meetではコントロールセンターから表示と、アプリによって違いがあります。
 

 
背景をぼかす「ポートレート」機能も、Zoomの機能である背景ぼかしと合わせて使うと、背景のボケ具合が強まりました。
 
センターフレームは、かなり顔にズームした状態に補正されるので、多くの参加者がタイル状に並ぶ大人数の会議でも顔が認識されやすいメリットがあります。
 
2人〜3人程度の打ち合わせに使うには、顔が大写しになるのは少し気恥ずかしく、センターフレームをオフにして使っています。
 
Macのサブディスプレイとしても活用
Macでの作業中に、資料閲覧用としてiPad miniを置いて使っても便利ですが、Macの拡張ディスプレイとして活用すると、さらに便利です。
 
2019年にリリースされたmacOS Catalinaからは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能が使えます。
 

 
iPad miniには、大型モデルほどの表示領域はありませんが、MacBook Proで原稿を書きながらiPad miniで資料を表示したり、MacBook Proで動画編集画面を開き、iPad miniから素材写真をドラッグ&ドロップして使う、のように活用しています。
 
iPasOS15とmacOS Montereyでは、iPadとMacをさらにシームレスに連携できるユニバーサルコントロール機能が利用可能になるので、iPad miniの活躍の幅が広がりそうで楽しみです。
 
どこにでも持ち歩ける有能なメモ帳
Apple Pencil(第2世代)をさっと外して、画面の左下から右上に向かってなぞるだけで撮影できるスクリーンショットが便利でよく使っています。そのままApple Pencilで修正箇所などを書き込んで、メールなどで共有しています。
 
iPadOS15の「メモ」アプリは、Apple Pencilで手書きした文字の1行目をテキスト認識してくれるので、検索にも役立ちます。
 

 
ただし、光沢タイプのフィルムを貼った状態でのApple Pencilでの手書き入力にはまだ慣れることができていません。
電子書籍や雑誌が読みやすい
雑誌は、写真などイメージ中心のページなら見開きで表示できますし、文字をしっかり読むなら1ページ表示でちょうど良いです。
 

 
電子書籍は見開きで表示しても読みやすく、すきま時間などの読書に活用できています。
 

 
ベッドでの映画やドラマにも
ベッドやソファでリラックスして、AmazonプライムビデオやApple TV+の映画やドラマを鑑賞するのにもiPad mini(第6世代)は活躍しています。
 

 
小さく軽いiPad miniは、仰向けで持ち上げても苦になりません。
 
AirPods Proと組み合わせて、Dolby Atmos対応作品を没入感のある空間オーディオで楽しむこともできます。
結論:買ってよかった。もっと使いこなしたい!
1週間使って、iPad mini(第6世代)に不満はなく、買ってよかったと思っています。
 
今後は、iPad mini(第6世代)を仕事にもプライベートにも使いこなしたいですし、iPad mini(第6世代)をフル活用するためのアクセサリー類を充実させてみたいと考えています!
 
レビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
(hato)
 
 

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iPhone14やMacBookに搭載?パンチホールカメラに関する特許出願

 
Appleが現地時間2021年9月30日、米国特許商標庁(USPTO)において、パンチホールカメラ実現に繋がり得る特許を出願しました。
ディスプレイ内にカメラを配置し、ベゼルを縮小
Appleが出願した特許では、ディスプレイ内にカメラを配置するための構造が説明されています。
 
下記図表3には、パンチホールカメラ用の穴(300)の周囲のディスプレイの構造が記されています。
 

 
図表4Aにはディスプレイの非表示部(図表3と同じ300)下にイメージセンサーなどが配置されることが記されており、ZTE Axon 20 5GやSamsung Galaxy Z Fold3 5Gのようにカメラ埋め込み部だけディスプレイの画素数を減らして光を透過させるのではなく、穴が空いていることがわかります。
 

 
対して図表4Bはディスプレイ層を薄くしながらも、貫通していない様子が描かれています。
 
この図表にはPatently Appleがライトセンサー(18)と記していることから、透過光が必要なく写真画質に関係のないフラッシュなどの搭載が考えられるのかもしれません。
 

 
特許内には、本システムを搭載するデバイス例として、MacBook、iPhone、iPad、iMac、単体のモニター、Apple Watch、ヘッドマウントディスプレイなどがあげられています。
 
Appleは、iMacやMacBookシリーズにFace IDを搭載する研究を行っていることも、取得済みの特許から明らかになっています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Technizo Concept/YouTube
(FT729) …

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iPhoneを充電中にバックアップ可能なUSBメモリが発売

 
サンワサプライは9月28日、iPhoneやiPadを充電中にバックアップが保存可能なUSBメモリ「600-IPLAシリーズ」を発売しました。容量1TBのモデルも用意されています。
充電中に使えるUSBメモリ

 
サンワサプライが発売したUSBメモリは、iPhoneやiPadのUSBケーブルと充電器の間に接続するタイプとなっており、充電中にバックアップを保存することができます。
 
なお、自動バックアップに対応するファイルは画像および動画に限定されています。
 
iPhoneやiPad内に保存された画像ファイルや動画ファイルを充電時に自動的に保存することが可能なため、PCの容量不足でバックアップができない人や、バックアップが面倒に感じる人等に適した製品となっています。
 
また、本体をそのままUSBメモリとして利用することが可能なため、必要な画像や動画をPCに移すことも可能です。
 
データ管理用の専用アプリが用意されており、保存データをiPhoneに復元することや、1台で複数のiPhoneやiPadのバックアップを作成することができます。サンワサプライは専用アプリの基本的な利用方法を公式YouTubeで公開しています。
 

 
ラインナップと税込価格は以下のとおりで、サンワサプライの直営オンラインショップや、楽天市場、Amazon等で販売されています。
 

128GB:7,980円
256GB:10,800円
512GB:17,800円
1TB:37,800円

 
 
Source:サンワサプライ / PR Times, サンワサプライ直営オンラインショップ
(seng)
 
 

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iPad Air(第5世代)へのOLEDディスプレイ搭載を中止、液晶に変更〜クオ氏

 
アナリストのミンチー・クオ氏が投資家向け情報として、2022年の発売を予定していた有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPad Airの計画がキャンセルされ、液晶ディスプレイが搭載されると伝えました。11インチiPad Proのディスプレイは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイになるようです。
iPad Air(第5世代)は液晶ディスプレイ搭載?
クオ氏によれば、iPad Airの2022年モデル(仮称:iPad Air(第5世代))へのOLEDディスプレイ搭載が断念された理由は、品質とコストとのことです。
 
そのため、iPad Air(第5世代)にも液晶ディスプレイを搭載するべく開発が進められるようです。
Samsung Displayが製造に難渋していたと噂
AppleはSamsung Displayに、iPad Air用として単層構造の低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)方式のOLEDディスプレイパネルの製造を依頼していたとみられています。
 
しかし、Samsung Displayは同ディスプレイパネルの歩留まりを改善するのに苦慮していると伝えられていました。
11インチiPad ProはミニLEDバックライトに変更か
iPad Air(第5世代)へのOLEDディスプレイ搭載は断念されたようですが、2022年モデルの11インチiPad ProにはミニLEDバックライト搭載ディスプレイが採用されるとクオ氏は予想しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ついに対応! iPhoneで空間オーディオを使用してネットフリックスを視聴する方法

Photo:MichaelJayBerlin(Shutterstock)ライフハッカー[日本版]2021年9月4日掲載の記事より転載空間オーディオのサポートがついにNetflixiOSアプリに展開されます。この機能は、iOSかiPadOS14.6(またはそれ以降)を実行しているすべてのiPhoneとiPadのユーザーがまもなく利用できるようになります。残念ながら、さまざまな再生デバイスをサポートす …

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iPad mini(第6世代)用バリスティックナイロン製ケース発売〜バンナイズ

 
バリスティックナイロンとレザーを用いた各種ケースを販売するバンナイズから、iPad mini(第6世代)用のキャリングケースが発売されました。
製品の特徴と機能、販売価格
バンナイズが発売したiPad mini(第6世代)用のキャリングケースには、Apple Pencil収納部があります。
 

 
ケースの内寸には余裕が持たせてあり、TPUケースやApple Smart Coverを装着した状態でも収納可能です。
 

 
ケースの側面には、充電ケーブルをさすための開口部が設けられています。
 

 
表面素材は防弾チョッキにも用いられるような耐久性の高いバリスティックナイロンで、内側にはクッション性と通気性に優れたWポリメッシュを採用しています。
 

 
キャリングケースのストッパーのカラーは、ブラックとキャメルの2種類がラインナップされています。
 

 
ケースの外寸は、横幅が約245ミリ、縦幅が約165ミリです。
 

 
バンナイズのiPad mini(第6世代)用キャリングケースの販売価格は、税込7,920円です。
 
同店は以前、徳島と渋谷にて店舗販売を行っていましたが、渋谷店は現在、一時閉店となっています。
 

 
 
Source:バンナイズ
(FT729) …

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iPhone13/iPad mini(第6世代)用保護フィルム発売〜サンワサプライ

 
サンワサプライが、iPhone13シリーズとiPad mini(第6世代)用の画面保護フィルムを発売しました。
iPhone13シリーズ/13 Proシリーズ用画面保護フィルム
iPhone13シリーズ用画面保護フィルムは指紋防止光沢フィルムで、iPhone13 mini、iPhone13およびiPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max用の3種類があります。
 
表面硬度は同社測定値で2H〜3Hです。
 
本製品の価格は、iPhone13 mini用が税込880円、iPhone13およびiPhone13 Pro用が税込990円、iPhone13 Pro Max用が税込1,100円です。
iPad mini(第6世代)用画面保護フィルム
iPad mini(第6世代)用画面保護フィルムは、抗菌・抗ウイルス光沢フィルム、指紋防止光沢フィルムの2種類が用意されています。
 
価格は、抗菌・抗ウイルス光沢フィルムが税込2,178円、指紋防止光沢フィルムが税込1,408円です。
 
 
Source:サンワサプライ (1), (2)
(FT729)
 
 

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iPad mini 6のトラブル「ゼリースクロール」ってなに?

Photo:CaitlinMcGarry画面がプルップル。先月発表・発売されたばかりのiPadmini(第6世代)。前モデルからリリースの時間がちょっとあいたこともあり、発表直後から「買い!」の声が多く聞かれました。ギズモード編集部でも、買いメンバーが多く、「悪いところってイヤフォンジャックないくらいじゃないの?」ぐらいの勢いで高評価です。まぁ、本当のところは数カ月しないとわかりませんが、今は新製 …

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【レビュー】安定感をちょい足し。エレコムのiPad mini(第6世代)ケース

 
エレコムのiPad mini(第6世代)用ケースを購入したのでレビューします。手を入れて使えるベルトが装備されているのが特徴です。ケースにApple Pencil(第2世代)を固定でき、2つの角度でスタンドとして使えます。
購入の決め手は、手を入れられるベルト
筆者は、iPad mini(第6世代)を保護するためのケースとして、エレコムから発売された「フラップケース ソフトレザー 2アングル 軽量」を購入してみました。
 
購入の決め手になったのは、フラップの内側にハンドホールドベルトがあり、立った姿勢での操作が安定しそう、ということでした。
 

 
筆者が購入した時点で、Amazon.co.jpでの販売価格は3,607円(税込)でした。
装着はひと苦労も、固定後の安定は上々
「ソフトレザーケース」のパッケージには、動画視聴とタイピングに最適な2アングルで使えることがアピールされています。
 

 
本体の表面は、合成皮革製で、汚れがついても拭き取りやすそうです。
 

 
iPad mini(第6世代)に接する内側は、ソフトな素材です。
 

 
ケースの重量は140グラムです。iPad mini(第6世代)Wi-Fiモデルが293グラム、Apple Pencil(第2世代)が18グラムなので、合計すると451グラムになります。
 

 
iPad mini(第6世代)は、樹脂製フレームで本体を取り囲んで固定します。
 

 
フレームがほぼジャストサイズなので、iPad miniをはめ込むのは少し大変ですが、装着後はしっかり固定されるので、安心感があります。
 

 
Touch IDや音量ボタン部分は開いたデザイン
Touch ID内蔵のトップボタンや、賢くデザインされた音量調節ボタンの部分は開いています。
 

 
本体底面のUSB-Cポートやスピーカー部分も開いています。
 

 
Apple Pencil(第2世代)の装着面は覆われていないので、Apple Pencil(第2世代)を固定して充電できます。
 

 
ディスプレイをカバーするフラップをバンドで固定すると、レザー製のノートのような雰囲気になります。Apple Pencil(第2世代)を挿すホルダーもついています。
 

 
フラップを閉じた状態で、Apple Pencil(第2世代)をiPad mini(第6世代)の側面に取り付けたまま持ち歩くこともできます。
 

 
フラップを挟み込んでスタンドとして固定
フラップを開けて、ケース背面の突起にはめ込んで固定します。立てた角度だと、カッチリと固定され、安定感があります。
 

 
しかし、タイピング用の寝た角度だと、フラップの固定部分にかかる力が弱くなるため、カッチリ感は薄れますが、フラップが外れてしまうことはありません。Bluetoothキーボードと組み合わせるとこんな感じです。
 

 
期待のハンドホルダー、効果は?
筆者の購入の決め手となった、フラップ内側のハンドホルダーは、筆者の大きめの手もすっぽり入ります。
 

 
しかし、フラップが固定されない構造のため、ハンドホルダーに入れた状態でフラップが浮き上がってしまうので、安定感は薄いです。
 

 
もし、開けたフラップが固定でき、手を通すベルトがもう少しタイトなら、安定感がアップしそうだと感じました。
 
それでも、電車の中で立って電子書籍や雑誌を読む時に、手を入れておくと安定感がアップする効果はあります。
 

 
ハンドホルダーに過度な期待はせず、直接持つよりは安定感がやや良くなる程度と割り切って使うと良さそうだと感じました。
 
 
参照:エレコム, Amazon.co.jp
(hato) …

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国内メーカーが開発したミニLEDバックライト用素材が海外で注目を集める

 
市場の拡大が見込まれているミニLEDバックライトについて、国内メーカーである東洋インキが開発した白色反射インクが注目を集め、台湾メディア経済日報が紹介しています。
高反射率をもつ新しいインクを開発
ミニLEDバックライトにおいて、ガラスバックプレーン上の白色反射インクは、主にLEDが発する光を反射させて省エネと高輝度化を実現するためのものです。
 
反射率が高いほど明るさが向上し、電圧出力が低くなるため、エネルギー効率が向上します。
 
国内メーカーである東洋インキが26マイクロメートル(um)モードの膜厚で94.7%の反射率を持つ白色反射インクを開発、高反射率による大幅なコスト削減を実現し、注目を集めています。
新型MacBook Proなどが搭載で市場急拡大の見通し
経済日報は、2021年は1,000万個のミニLEDバックライト搭載製品が出荷され、2023年には倍増すると伝えています。
 
Apple製品では12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載している他、まもなく登場すると噂の新型MacBook Proも採用するとみられています。
 
 
Source:経済日報
(FT729) …

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12.9インチiPad Proが搭載するミニLED、コスト削減と歩留まり向上に自信

 
台湾メディアDigiTimesが、12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するミニLEDバックライトについて、同製品を供給するEnnostarがコスト削減と歩留まり向上に取り組んでいると報じました。
課題を克服し、生産数増加につとめる
Ennostarによれば、同社は2021年上半期(1月〜6月)にミニLEDバックライトの量産を開始、生産開始当初は技術的な問題を抱え、数回の出荷遅延が発生したとのことです。
 
2021年下半期(6月〜12月)はミニLEDバックライトの生産が予定通り進んでいることから、生産ラインは年末までにフル稼働するとEnnostarは見込んでいます。
 
また、2022年にはミニLEDバックライトの製造コストが10%〜20%削減される見通しです。
新型MacBook ProもミニLEDバックライト採用と噂
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイは今後、新型MacBook Proも採用すると噂されていることから、市場規模が拡大すると予測されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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iPad mini(第6世代)のユーズド品が早くも入荷〜売れ行き好調

 
iPad mini(第6世代)のユーズド品が、早くもイオシスに入荷しています。
短時間で2台販売、残り3台
イオシスがTwitterで告知した時点では在庫台数5台だったようですが、売れ行き好調で、2021年10月1日午後1時30分には3台に減少しています。
 
イオシスのオンラインストアで販売中のiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルのスペースグレイ・64GB未使用品が税込64,800円、同モデルのスターライトも税込64,800円です。
 
中古ランクAの、iPad mini(第6世代)の、Wi-Fiモデルのスターライトは税込61,800円です。
 
人気モデルだけに、入荷してすぐに売れていくようです。
 

(´-`).。oO(iPad mini6ちょこちょこ入ってきているみたいですね)今の在庫状況⇒https://t.co/3BESUVDWHm https://t.co/q83kSoUsln pic.twitter.com/CGHJeDvdYs
— イオシス公式 (@iosys_official) October 1, 2021

 
 
Source:イオシス
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macOS Big Surに、「Device Support Update」が公開

 
macOS Big Sur向けアップデートで、「Device Support Update」が公開されました。
iOS/iPadOS搭載機器のアップデートと復元の問題が修正
「Device Support Update」では、Mac経由でアップデートされたiOSおよびiPadOS搭載機器における、アップデートと復元の問題が修正されるようです。
 
「Device Support Update」の説明欄には下記のように記されていますが、修正される詳細な内容は不明です。
 

このアップデートにより、Macを使用しているiOSおよびiPadOSデバイスのアップデートと復元が適切に行われるようになります。
 

 
AppleInsiderは、通常、このようなアップデートは個別に公開されるのではなく、通常のソフトウェア・アップデートの一部として提供されると指摘しています。
 
iDownloadBlogは、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)、iPad(第9世代)において、Finderを使ったデバイスの復元やアップデートで問題が発生したユーザーがいると報告しています。
 
 
Source:AppleInsider
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iPad mini(第6世代)は音量ボタンが賢い!どの向きでも調節可能

 
iPad mini(第6世代)の音量ボタンは、本体を縦に持った状態だと上の面に並んでおり、奇妙に感じる方も多いかもしれません。しかし実際に使ってみると、直感的操作が可能な賢いデザインであることが分かります。
最初は戸惑う、上面に配置された音量ボタン
iPad mini(第6世代)では、Touch ID内蔵のトップボタンに並んで、音量ボタンも縦に持つと上面に配置されています。
 

 
iPhoneや従来モデルのiPadで、音量ボタンは縦に持った時に側面にくるもの、というイメージがあるため、iPad mini(第6世代)を初めて手にした時に戸惑い、音量ボタンが上面にあると使いにくいのでは?と心配していました。
 
しかし、iPad mini(第6世代)の音量ボタンの位置は、音量を上下させた時に画面に表示される音量バーと連動しており、直感的な操作が可能なように、よく考えられたデザインとなっています。
本体の向きに応じて役割が変わる音量ボタン
縦に持った状態で右のボタンを押すと、音量アップと同時に音量バーが右に伸びて音量が上がります。
 

 
Apple Pencilが上にくるように横向きに持って上のボタンを押すと、音量バーが上に伸びて音量が上がります。
 

 
Apple Pencilが下にくる方向で横向きに持つと、先ほどまでは押すと音量が下がったボタンを押すと、音量バーが上に伸びて音量が上がります。
 

 
そして、インカメラが下にくるように縦に持って、右側のボタンを押すと音量バーが右に伸びて、音量が上がります。
 

 
iPad mini(第6世代)は、本体の向きに応じて音量ボタンが役割を変えるので、直感的に操作することができます。
 
操作の様子をまとめた動画はこちら!
実際に操作する様子は、ぜひ動画でご覧ください。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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IIJmio、iPhone13シリーズと新型iPadシリーズでの動作確認

 
IIJmioが、iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズ、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)での動作確認を行い報告しました。
新製品全モデルで利用可能であることを確認
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)のSIMフリー版にて、IIJmio タイプD、タイプA、eSIMのいずれも利用可能です。
 

 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxにおいても、eSIM利用時に緊急機関への発信ができない場合があります。
アプリでの事象報告あり
IIJmioは、iOS15動作デバイスとiPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズでの「みおふぉんダイアルアプリ」において、アプリの表示名が「miodial」になるなどの事象が発生すると報告しており、アプリのバージョンアップで対応予定(「みおダイアル」表示への修正予定)です。
 
 
Source:IIJmio (1), (2)
(FT729)
 
 

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iPad Pro用とAir用では開発しているOLEDに違い〜Pro用は輝度が2倍

 
韓国メディアThe Elecは、将来的にiPadシリーズに搭載するべく開発中の有機EL(OLED)ディスプレイは、搭載予定機種により構造が異なると伝えています。
2022年にiPad Airが、23年〜24年にiPad ProシリーズがOLED採用の噂
Appleは、2022年に新型iPad Airに、2023年か2024年には新型iPad ProシリーズにOLEDディスプレイを搭載するべく計画していると噂されています。
 
AppleはOLEDサプライヤーに対し、12.9インチモデルを含むiPad Pro用として自動車向けに用いられているような2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式を、iPad Air用として単層構造の低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)方式のOLEDディスプレイパネルの製造を依頼していたようです。
 
2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) OLEDディスプレイは輝度が2倍、寿命が4倍になるとThe Elecは説明しています。
2022年モデルに間に合うか?
LG Displayは自動車向けに2層・スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造していますが、タブレットやラップトップなどIT製品用途としては歩留まりが悪く、製造キャパシティも大きくありません。
 
Samsung DisplayはLTPS-TFT OLEDディスプレイパネルの歩留まりを上げるのが困難で、2層・スタック型のLTPS-TFT OLEDディスプレイパネルに切り替えるには製造ラインの再構築が必要になります。
 
iPadシリーズへのOLEDディスプレイ搭載には、まだまだ課題が多いようです。
 
 
Source:The Elec, 日経BP
(FT729) …

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GoogleレンズiOS版がさらに便利に!デスクトップ版Chromeにも対応

 
カメラや写真を使って目の前にあるものを検索できるGoogleレンズが、iPhoneやiPad上でさらに便利に使えるようになります。またデスクトップ版Chromeにも近く対応することを、Googleが明らかにしました。
新しいGoogleレンズボタンが登場
Googleの公式ブログ「The Keyword」によると、iOSユーザーのGoogleアプリには、近く新しいGoogleレンズボタンが表示されるようになります。
 
この新たなボタンを使うと、同じ画像内にある複数の目的物をそれぞれ検索することができます。たとえば1枚の写真に写っている照明をGoogleレンズで画像検索にかけ、その照明を販売している店のページへ飛んで購入する、といったことが可能になります。
 

デスクトップ版ChromeでもGoogleレンズが使える
またデスクトップ版Chromeでも、近日中にGoogleレンズが利用可能となります。Webサイト内の画像や動画、テキストなどを、Googleレンズを使って簡単に検索することができます。
 
 
Source:The Keyword/Google via 9to5Google
(lunatic) …

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人気リズムゲーム「Thumper」、10月1日にApple Arcadeに登場

 
Apple Design Awardを受賞した人気リズム・バイオレンスゲーム「Thumper: Pocket Edition」が、10月1日(金)にApple Arcadeに登場します。
日本でも10月1日よりダウンロード可能
App Storeで4.99ドル(日本では610円)で販売されている「Thumper: Pocket Edition」は、Apple Arcadeでのヒットがほぼ確実視されています。2017年に登場したこのゲームは、「Apple Editors’ Choice Award」と「Apple Design Award」を受賞しています。
 
Appleは、ゲームについて次のように説明しています。
 

「Thumper: Pocket Edition」は、非常に魅力的なゲームです。反応スピードが試され、万華鏡のような夢の世界への畏敬の念を抱かせる作品です。正確には、悪夢の中に入っていくような感覚を覚えます。心拍数を上げるパワフルなサウンドトラックを乗りこなし、光の中を疾走するこのゲームは、生死をかけた闘いをしているかのように感じさせます。リズムゲームでこれほどまでに感情を揺さぶるものは珍しいです。

 
「Thumper: Pocket Edition」は、iPhone及びiPad向けApp StoreのApple Arcadeより、10月1日からダウンロードが可能です。
 
 
Source:Engadget via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS15.1とiPadOS15.1のパブリックベータ2がリリース

 
Appleは現地時間9月29日、登録ユーザー向けにiOS15.1とiPadOS15のパブリックベータ2をリリースしました。tvOS15のパブリックベータ2、macOS Montereyのパブリックベータ8もリリースされています。
iPhone13のApple Watchでのロック解除不具合を修正
iOS15.1のパブリックベータ2は、開発者向けベータ2から1日遅れでのリリースとなりました。パブリックベータ1からは1週間でのリリースです。
 
iOS15.1では、iPhone13シリーズをApple Watchでロック解除できない不具合が修正されることが、開発者向けベータ2から分かっています。
SharePlayなど利用可能に
iOS15.1では、FaceTime経由で音楽や映画のコンテンツを一緒に楽しめるSharePlayが利用可能になります。
 
このほか、アメリカの一部地域では新型コロナウイルスのワクチン接種済み証明書の情報をWalletアプリに登録可能になっています。
tvOS15、macOS Montereyのパブリックベータも
Appleは、tvOS15のパブリックベータ2、前日に開発者向けベータ8がリリースされたmacOS Montereyのパブリックベータ8もリリースしています。
 
前日に大型アップデートが配信されたiWorkの新機能を利用するのにmacOS Montereyが必要とされていることから、正式版の公開が近いと予想されます。
 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac (1), (2)
(hato)
 
 

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ゼリースクロールはiPad miniの内部構造と関係か iFixitが解説

 
iPad mini(第6世代)は性能が向上し、洗練されたデザインと絶妙のサイズ感で発表直後から大きな話題となりました。しかし発売日以降、ユーザーが画面のスクロール時に違和感を感じるケースが多数報告されています。
ゼリースクロール現象
iPad mini(第6世代)で画面をスクロールしたとき、描写が歪む現象が確認されています。写真や文書の表示がフニャっと歪むように見えるため、ゼリースクロール現象とも呼ばれています。この現象についてiPad mini(第6世代)を分解したiFixitが解説しています。
 

 
この解説によればiPad mini(第6世代)は画面を縦に保持した時の左側にディスプレイの描写を制御するコントロールボードが配置されています。左側にあるコントロールボードが左右方向にディスプレイ表示を更新し、左右で更新時間に誤差が生じることでゼリースクロール現象が発生する原因となっているとiFixitは推測しています。
 

 
同じデザインのiPad Airはコントロールボードが上部に配置されているため縦向きに使う場合、上下方向(スクロールと平行方向)にディスプレイがリフレッシュされてこの現象は目立ちません。ただゼリースクロール現象は液晶ディスプレイの特性としてどの機種でも僅かながら確認できる現象です。なぜiPad mini(第6世代)でこの現象が目立つかについて、iFixitは安価なディスプレイパネルを使った可能性を指摘しています。
正常な液晶ディスプレイの動き
ゼリースクロール現象はどの液晶パネルでも発生するため、Appleは現時点でiPad mini(第6世代)で発生している問題を故障や不具合とは認識していません。そのためAsppleが無償で修理(そもそも修理できるか不明です)したり、別の製品に交換したりすることはありません。またiFixitの説明が正しければハードウェアの問題でありソフトウェアのアップデートで解消する現象かも不明です。
 
ゼリースクロール現象がどうしても気になるならAppleの返品期間(購入から14日間)に所定の返品手続きを済ませたほうがいいでしょう。iPad mini(第6世代)は非常に完成度の高い製品なだけに、ゼリースクロール現象が目立ってしまうのは少し残念なのは確かです。
 
 
Source:MacRumors、iFixit YouTubeチャンネル
(KAZ) …

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ドコモがiPhone13シリーズ向けAppleCare+の販売を開始

 
ドコモは9月29日、公式オンラインストアにおいてiPhone13シリーズ向けのAppleCare+の販売を開始したと発表しました。Apple Storeで購入する場合の月額料金よりも安くなっています。
iPhone13シリーズ向けAppleCare+が販売開始
ドコモが、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max向けのAppleCare+の販売を開始しました。
 
AppleCare+に加入することで、iPhone13シリーズが破損した場合の修理料金が割安となり、盗難や紛失に対する補償を受けることが可能になります。
 
なお、AppleCare+に加入している場合のiPhone13シリーズの修理料金は、画面や背面ガラスの損傷で3,700円(税込)、その他の損傷は12,900円(税込)です。また、盗難、紛失時のサービス料は12,900円(税込)となっています。
 
ドコモが提供するAppleCare+の税込価格(2年間)は下表の通りで、Apple Storeで購入する場合の月額料金よりも安くなっている模様です。
 

機種名
AppleCare+
AppleCare+ 盗難・紛失

iPhone13 mini
月額783円
月額866円

iPhone13

iPhone13 Pro
月額1,033円
月額1,116円

iPhone13 Pro Max

 
24カ月目の料金は、それぞれ若干異なります。ドコモが販売するAppleCare+の詳細については、以下のページをご確認ください。
 

ドコモのAppleCare+案内ページ

 
なお、ドコモはiPad(第9世代)およびiPad mini(第6世代)向けのAppleCare+の提供については、未定としています。
 
 
Source:ドコモ(1), (2)
(seng)
 
 

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来年のOLED搭載iPad AirにSamsungディスプレイ技術は採用されない

 
2022年の発売が見込まれている、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載10.9インチiPad Airのディスプレイは、Samsung以外のサプライヤーにより供給される可能性が高くなりました。韓国メディアThe Elecが伝えています。
Appleは2層構造のOLEDパネルを模索
関係者によれば、新型iPad AirへのSamsungディスプレイ技術採用計画は、有機ELパネルの単層構造か収益性の問題、あるいはその両方が原因で中止されたとのことです。
 
単層型のOLEDパネルとは、現在幅広く使用されている、赤、緑、青が1つの発光レイヤーを構成する仕様のものです。
 
報道によると、Appleは単層型OLEDパネルの輝度に満足しておらず、パネルの寿命も、より多くのディスプレイ表示時間が求められるiPadには、十分でないと考えているようです。2層型のOLEDパネルは、輝度が2倍になり、パネル寿命が4倍になるため、Appleは2層構造のパネルを採用する見通しであるとのことです。
Samsungは単層パネルしか供給せず
The Elecいわく、Samsungは単層OLEDパネルしか供給することができない、もしくは2層構造のパネルを供給する意思がないとのことです。
 
収益性が、Samsungの2層構造パネル供給を妨げる要因になっているとされています。OLEDディスプレイ搭載iPad Airがロングセラー商品となる確信が持てない場合、Samsungにとってバックエンドモジュールのプロセスの準備がコストに見合わなくなるためです。
タイムラインは過去報道とも一致
今回の報道の2022年というOLEDディスプレイ搭載iPad Airの発売タイムラインは、ミンチー・クオ氏の予測や、DigiTimesの報道とも一致します。
 
OLEDディスプレイがiPadに採用された場合、輝度の改善、より高いコントラスト比、より深い黒色の表示、より広い視野角などが実現するといわれています。
 
 
Source:The Elec via MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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