YouTube


YouTube、スマホで一時停止した動画の続きをパソコンやテレビで見られるように

 
オンライン動画共有プラットフォームのYouTubeに新機能が追加されました。
 
スマートフォンで一時停止した動画の続きを、かんたんにパソコンやテレビから見られるというものです。
アプリ上で一時停止した続きを視聴可能
9to5Googleによると、AndroidやiOSのYouTubeアプリで再生を一時停止した後にWeb版のYouTubeを開くと、右下に以下のスクリーショットのようなミニプレーヤーが表示されます。
 

 
このミニプレーヤーはスマートフォンで一時停止した位置の1秒ほど前で停止しており、動画タイトルに下にチャンネル名の代わりに「Continue Watching」と表示されます。
 
そして、再生ボタンを押せばスマートフォンで見ていた続きがWeb版のYouTubeで見られるという仕組みです。
 
この機能を利用するには、続きを受け渡すデバイス間で同じGoogleアカウントでログインしている必要があります。
Android TVでも使える
この機能は、Web版YouTubeのほか、Android TVでも使えるとのことです。
 
スマートフォンで見つけた面白そうな動画を、そのまま大画面で楽しむのに役立つでしょう。
 
ただ、逆にWeb版YouTubeやAndroid TVで途中まで見ていた動画を、スマートフォンのYouTubeアプリを使って続きを視聴することはできないそうです。
地域/人限定?プレミアム契約が必要?
筆者もiOSのYouTubeアプリを最新版にアップデートして試してみたのですが、残念ながらこの機能を使うことができませんでした。
 
地域あるいは人を限定して機能をロールアウトしているのかもしれません。
 
GoogleはYouTube Musicのバックグラウンド再生を、カナダ限定で無料ユーザーに解放しています。
 
また、上記のスクリーンショットがYouTube Premiumのものであることから、プレミアム契約が必要である可能性もあります。
 
 
Source: 9to5Google
(ハウザー) …

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Twitter、ヒートアップしそうな会話に参加する前に警告を発する機能をテスト中

 
Twitterは、「ソーシャル・プライバシー(social privacy)」の強化に取り組んでいますが、その一環として、新たな新機能のテスト運用が開始されました。この新機能は、参加しようとしている会話がヒートアップする可能性がある場合、警告メッセージが表示されるというものです。
ヒートアップしそうな会話の参加前に警告表示
Twitter Supportは、「参加する前に、会話の雰囲気を知りたいと思ったことはありませんか?」という質問をTwitterで投げかけています。これに対してアカウントは、「私たちはAndroidとiOSで、ユーザーが参加しようとしている会話がヒートアップしたり、激しくなる可能性がある場合、ユーザーに警告を与えるプロンプトをテストしています」と続けています。
 
この機能は、ユーザーにどのような会話をしているのかをユーザーに知らせるもので今のところ、開発中となっています。
 
プロンプトで表示される警告は、「お互いに気をつけよう。私たちの価値観が、Twitterをより良いものにします」というメッセージの後、次のような文言が表示されます。
 

人間性を見失わない:尊敬の念を持って会話することで、Twitterがより良いものとなります。
事実確認の重要性:事実を確認することは、全ての人に役立ちます。
多角的な視点が価値を生む:新しい視点を発見することで、多角的な視点を養うことができます。

 
今のところテストの詳細や、いつこの警告が表示されるようになるのかは不明です。
 
これ以外にもTwitterは、「ソーシャル・プライバシー」の強化を目指し、新機能を追加することを検討しています。
 

Ever want to know the vibe of a conversation before you join in? We’re testing prompts on Android and iOS that give you a heads up if the convo you’re about to enter could get heated or intense.
This is a work in progress as we learn how to better support healthy conversation. pic.twitter.com/x6Nsn3HPu1
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 6, 2021

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS15ベータ3、iPhone13 ProのProRes撮影に対応

 
iOS15.1ベータ3では、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxでProRes撮影が利用可能になっています。4K撮影にはストレージ容量256GB以上のモデルが対応しています。
ストレージ残量から撮影可能時間を計算し表示
現地時間10月6日にリリースされたiOS15.1ベータ3では、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxで、忠実な色再現と低い圧縮率で放送に使えるクオリティのProResフォーマットでのビデオ撮影が可能になっています。
 
ProRes撮影は「設定」アプリで「カメラ」>「フォーマット」から、「Apple ProRes」のトグルスイッチをオンにすると有効になります。
 

 
ProResが有効になると、カメラアプリのビデオモードで「ProRes」のボタンが表示され、ストレージ残容量をもとに撮影可能時間が表示されます。
 

 
ProResフォーマットには、ProRes Proxy、ProRes LT、ProRes 422、ProRes 422 HQといったタイプがありますが、ProRes撮影を試した米メディア9to5Macのジェフ・ベンジャミン記者によると、現時点ではProRes 422HQ以外は選択できないとのことです。
 
なお、高機能ビデオ撮影アプリFilmic Proは、ProRes撮影への対応を開始しています。
4KでProRes撮影なら1分間で6GB
10ビットHDRでProRes撮影した1分間の動画は、HD画質で1.7GB、4Kなら6GBの大容量になります。
 
ProRes撮影が利用できるのはiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxのみで、ストレージ容量256GB以上のモデルでは4K・30fpsまたは1,080p・60fps撮影ができますが、128GBモデルでは1,080p・30fpsに限定されます。
マクロモードオフも可能に
iOS15.3ベータでは、マクロモードをユーザーがオフに設定可能になっています。以前は被写体が近くにあると自動でマクロモードがオンになっており、オフにできないことへの批判の声もあがっていました。
 
マクロモードに切り替わる際に画面が揺れるため、違和感をおぼえるユーザーが多かったと思われます。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato)
 
 

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FF7の世界が舞台のスマホ向けバトルロイヤルゲーム、11月配信予定

 
スクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にしたバトルロイヤルゲームを11月にリリースする予定だと発表しました。
ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

 
スクウェア・エニックスは10月3日、1997年に発売された大人気ゲーム、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にした、スマホ向けバトルロイヤルゲーム「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」(FF7FS)の配信を11月に開始する予定だと発表しました。
 
基本プレイ無料の課金型ゲームで、リリース前の事前登録は10月中に開始される予定です。
 

\ #FF7FS 最新情報/
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』は、10月中に事前登録開始、来月にはリリース予定です!
今後も公式SNSで新情報を発信しますので、お見逃しなく#TGS2021 #ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/XEe1qlziLk
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
FF7の世界を舞台にしたバトルロイヤルゲーム

 
FF7FSはバトルロイヤルアクションゲームとなっており、プレイヤーはFF7の世界に登場するソルジャーの候補生になり、ケアル等の魔法やアビリティを使いながら、生き残りをかけて他のプレイヤーと戦います。
 
iOSおよびAndroid端末向けに配信される予定となっており、東京ゲームショウ2021向けトレーラーや、公式生放送番組では、FFシリーズの人気ジョブ、ニンジャのスタイルで戦う映像等が確認されています。
 
また、イフリートやシヴァ等の召喚獣も登場する予定です。
 

 

 
FF7FSは2021年6月にクローズドβテストが実施され、多くのファンから正式版アプリのリリースを待ち望む声が寄せられていました。
 
なお、スクウェア・エニックスは2021年9月、「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」をiOS/Android端末向けに配信開始しています。
Twitterキャンペーンも
スクウェア・エニックスは、FF7FSの公式生放送を記念し、ファイナルファンタジーVIIの公式グッズが当たるTwitterキャンペーンを実施しており、応募締切は10月10日午後11時59分となっています。
 

\ #FF7FS 公式生放送ご視聴ありがとう/#FF7 公式グッズセットを抽選で1名様にプレゼント
応募方法1⃣@FFVII_FS_JPをフォロー2⃣この投稿をRT
新情報もりだくさんな #TGS2021 特別生放送のアーカイブ動画もお見逃しなくhttps://t.co/LomD4HBy3y#ファイナルファンタジー pic.twitter.com/wpXrqk7VVB
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
 
Source:スクウェア・エニックス(1), (2)
(seng) …

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公正取引委員会がスマホOS関連でAppleとGoogleを調査~日経新聞報道

 
日本経済新聞は10月6日、公正取引委員会がスマホ向けOS市場の実態調査を行う意向だと報じました。AppleとGoogleが調査対象となるとみられます。
AppleとGoogleが調査対象に
日本経済新聞によると、公正取引委員会の菅久事務総長が記者会見において、スマホ向けOSを提供する事業者や、アプリのデベロッパー、一般ユーザーを対象に、聞き取り調査等を実施すると表明しました。
 
実質的には、Androidを提供するGoogleとiOSを提供するAppleが対象となり、市場の寡占状態を利用して不当に競争を阻害していないか調査されると推察されます。
 
記事執筆時点において、公正取引委員会は公式ページに「デジタル・プラットフォーマーに関する取引実態や利用状況についての情報提供窓口」を設置しています。
 
情報提供窓口の説明文には、特にクラウドサービス及びモバイルOS等に関する情報提供を受け付けていると記載されており、所定のフォームにより「問題と思われる行為の内容」等の情報が送信できる仕組みとなっています。
 
Googleは2021年9月、インド当局によりAndroid端末にGoogle製アプリをプレインストールするよう強制し、市場の競争を阻害していると判断されました。
 
また、韓国の規制当局はGoogleがライバルOSの台頭を妨害したとの判断を下しています。
 
なお今年の7月には、iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であるとの調査結果が報じられました。
App Store関連の調査は9月に終了

 
Appleは9月1日、2016年から実施されていたApp Storeに関する公正取引委員会の調査が終了し、2022年初めからアプリにおけるコンテンツ購入のルールを変更すると発表していました。
 
 
Source:日本経済新聞, 公正取引委員会
(seng) …

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iOS15.1ベータ3でiPhone13のオートマクロ撮影の無効化が可能に

 
開発者向けに公開されたiOS15.1ベータ3で、iPhone13のオートマクロ撮影を無効にするトグルが追加されたことが明らかになりました。
撮影機能は素晴らしいがコントロールできないのは…
iPhone13のマクロ撮影は、眼科医が診察に使用するなど、クオリティの高さはお墨付きですが、近接での撮影で自動で起動されてしまい、マニュアルでオフにする方法がないのが問題とされていました。
 
Appleはソフトウェアアップデートでの修正を約束していましたが、デベロッパ向けに公開されたiOS15.1ベータ3で、オートマクロ撮影をオン/オフにできるトグルが追加されていることが判明しました。
 
iPhone13のマクロ撮影はプロの写真家も絶賛していましたが、マニュアルでオフにできるようになれば、機能はさらに便利になりそうです。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15.1とiPadOS15.1のベータ3が開発者向けにリリース

 
AppleはiOS15.1とiPadOS15.1のベータテストを継続しており、現地時間の6日ベータ3をデベロッパ向けに公開しました。
ベータ2公開から1週間後のリリース
iO15.1ベータ3は、登録済みの開発者は無線でダウンロード可能となっています。ビルド番号は「19B5060d」です。アップデートはすぐに現れないこともありますが、根気強くチェックし続けるとやがて出現します。
 
ベータ3は、iOS15.1のベータ2の開発者向けの公開から約1週間後のリリースとなりました。
 
iOS15.1では、SharePlay機能が再び有効化されており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンカードのWalletへの追加や、HomePod15.1ベータ1でのロスレスおよびドルビーアトモスのサポートなども利用可能となっています。
 
 
Source:9to5Mac
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AirPods Proの新ファームウェアで会話ブーストが可能に〜機能を有効にするには

 
AirPods Proの新たなファームウェアバージョン「4A400」がリリースされ、会話ブーストが利用可能となりました。どのように機能を有効化すれば良いのでしょうか?
WWDC21で発表された機能がようやく実装完了
ファームウェアバージョンを確認するには、次の手順に従います。
 

AirPods ProをiOSデバイスに接続します。
「設定」アプリを開きます。
「一般」をタップします。
「情報」をタップします。
「AirPods」をタップします。
“ファームウェアのバージョン”の隣にある数字を見ます。

 
会話ブーストを有効にするには、以下の手順に従います。
 

「設定」アプリを開きます。
「アクセシビリティ」をタップします。
「オーディオ/ビジュアル」をタップします。
「ヘッドフォン調整」をタップします。
スクロールダウンして「透過モード」をタップします。
「会話ブースト」をオンにします。

 
会話ブーストは、WWDC21で今年6月に発表された新機能ですが、ようやく機能が利用できるようになりました。
 
ファームウェアバージョン「4A400」では、AirPods ProとAirPods Maxで「探す」アプリも利用可能になっています。
 
 
Source:MacRumors
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Apple、App Storeの「問題を報告」ボタンは詐欺アプリ対策のためと認める

 
iOS15、iPadOS15、およびmacOS MontereyのApp Store製品ページに、「問題を報告」ボタンが表示されるようになりましたが、Appleは開発者Webサイトで、新機能は詐欺または不正行為を報告するためのものである、と記しています。
専用ページの立ち上げで、世界中の不正行為と詐欺の報告に対応
App Storeの「問題を報告」ボタンは、現在のところオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、米国のユーザーに提供されており、順次、他の地域にも拡大していく予定である、とAppleは開発者Webサイトの「ニュースとアップデート」で記載しています。
 
またAppleは、世界中のユーザーに向けて新たに「reportaproblem.apple.com」を立ち上げており、「詐欺または不正行為を報告する」および「攻撃的、虐待的、または違法なコンテンツを報告する」のオプションを選択し、アプリ内課金を提供していない無料アプリを含め、アプリに関する問題を報告することができるようになりました。
 
Appleのアプリレビュー、詐欺発見とライブモデレーション、不正取引の各チームが、報告された問題について、App Storeのガイドラインに違反していないかどうか調査を行い、問題解決のためデベロッパに連絡を取ってくれるそうです。
 
 
Source:Apple
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iOS15のインストール率は低調推移 昨年(iOS14)比で約半分

 
9月21日に正式版がリリースされたiOS15のインストール率は、昨年の同時期に公開されたiOS14に比べて低いとの調査結果が発表されています。iOS14は公開直後から多くの新機能が使えるようになったのに対し、iOS15ではまだ一部新機能のみの解放にとどまっていることも影響しているとされます。
9月5日時点で22%
アプリ内のAPIでiOSのバージョンを分析している調査会社Mixpanelは9月5日時点でのユーザーのiOSバージョンを分析し、全体の22.2%にあたるユーザーがiOS15をインストールしているとの結果を発表しました。この数字は昨年の同時期のiOS14のインストール率である42.0%に比べてかなり低くなっています。公開直後の調査でもiOS15のインストール率は8.6%であり、同じくiOS14の公開直後の数字(14.7%)よりかなり低い数字でした。
 

 
この原因は複数考えられます。iOS14は公開時にホーム画面へのウィジェットの採用、空間オーディオへの対応、動画のピクチャーインピクチャーでの再生などが盛り込まれていました。しかしiOS15では新機能は一部が今後のアップデートでの対応となるなど、ユーザーがアップデートへと向かう動機が少ないとも指摘されています。
 

 
今後、iOS15に便利な新機能(SharePlayなど)が追加され、時間が経過すればいずれインストール率も向上していくと思われます。しかしこの数字が低調なままだと、アプリ開発者がiOS15の新機能への対応に積極的ならない可能性もあり、低いインストール率の影響が懸念されます。
 
 
Source:9to5Mac、Mixpanel
(KAZ) …

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AirPods Pro/Maxが最新ファームウェアで「探す」ネットワークに対応

 
AirPods ProとAirPods Maxが6日に配信された最新のファームウェアで「探す」ネットワークに対応したことがわかりました。
他者のデバイス経由
AirPods ProとAirPods Maxが「探す」ネットワークに対応し、他者のデバイスを経由して位置情報を取得できるようになることは6月のWWDCで発表されていました。しかしiOS15の正式版公開時にはこの機能は使えず、ようやく6日から配信の始まった最新のファームウェアをインストールすることで使えるようになったと報告されています。
 

@bzamayo @apollozac latest AirPods Pro firmware update brings Find My integration pic.twitter.com/QGD7wKtUjp
— Ste Moseley (@Ste_Moseley) October 5, 2021

 
AirPods Pro/Maxで使えるようになる「探す」ネットワークはAirTagやApple製品と同様のものであり、他者のApple製品とBluetoothで通信し、それらデバイスを経由して位置情報を持ち主に届けるものです。これまでもAirPodsは最後に接続した場所は表示されていたのですが、今回の対応で紛失時の発見の可能性はかなり高まりました。
 
「探す」ネットワークへの対応以外にも近くを探す(超広帯域通信ではなくBluetoothを利用)、手元から離れた場合の通知、発見時の通知、紛失モードに新たに対応しています。
ファームウェアアップデート
AirPods Pro/Maxの探すネットワーク対応などの機能を使うには最新のファームウェアがインストールされている必要があります。ファームウェアのアップデートはiPhoneを最新のiOSにアップデートし、AirPods Pro/Maxをケースに入れてiPhoneの近くに置いておけば自動で実行されます。
 
ただアップデートはユーザーが何か操作して開始させることはできず、最新のファームウェアが自動でインストールされるのを待つしかありません。設定アプリから「Bluetooth」の項目を選択し、AirPods Pro/Maxの「i」マークをタップすれば最新のファームウェアのバージョンが表示されます。そこに「4A400」と表示されていればアップデート完了となります。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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Apple、AirPodsシリーズ、Beatsシリーズ用最新ファームウェアを公開

 
Appleが、AirPodsシリーズおよびBeatsシリーズ用の最新ファームウェアを公開しました。
AirPodsシリーズのファームウェアが「4A400」に
AirPods、AirPods Max、AirPods Pro、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Pro用の新しいファームウェアが公開されました。
 
新しいファームウェアのバージョンはアップデート後に、AirPods、AirPods Max、AirPods Proとも「4A400」になります。
 
現在のファームウェアのバージョンは、AirPodsとAirPids Proが「3E751」、AirPods Maxが「3E756」です。
 
また、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Proの新しいファームウェアも公開されています。
会話ブーストが有効に?
AppleInsiderによれば、新しいファームウェアにアップデートすることで、会話ブーストが有効になるようです。
 
対象製品のファームウェアアップデートは、iOSデバイスと接続している際に自動で行われます。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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iPhoneのカメラでブルーライトを可視化できるアプリがリリース

 
機能性アイウェアを販売する404Eyewearは10月5日、スマホのカメラでブルーライトを可視化できるアプリ「ブルーライトチェッカー」のiOS版を提供開始しました。iPhone8以降の端末で利用することができます。
ブルーライトチェッカーの機能
「ブルーライトチェッカー」は、PCやスマホ画面、LED照明などのブルーライトを可視化、診断、学習できる無料アプリです。iOS版は、iOS14.1以降をインストールしたiPhone8以降に対応しています。なお、iPhone XS、iPhone XS Maxは、iOS12.3.1以降で利用することができます。
 
機能①ブルーライトを可視化
 

 
スマホのバックカメラで計測したい製品を撮影することにより、ブルーライトに該当する色が着色表示されます。部屋の中をスキャンすることでブルーライトを発している器具を見つけたり、ダークモードにすることでどの程度ブルーライトがカットされるのかを調べたりすることができます。
 
機能②ブルーライト診断
 

 
スマホやPCなどから放出されるブルーライトをスコア化し、そのブルーライトを浴びた場合に起こりうる影響や対策方法などを知ることができます。
 
機能③ブルーライトについて学ぶ
 

 
「ブルーライトは何が問題なのか?」を学ぶことができます。
 
なお、本アプリはブルーライトの簡易診断をするためのアプリです。医療機関の診断に代わるものでない点はご注意ください。
 
ブルーライトチェッカーカテゴリ:ヘルスケア/フィットネス現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:404Eyewear
(kotobaya) …

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App Storeの売上、2021Q3に200億ドル突破~首位はTikTok

 
世界中で新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、人々はまだまだ自宅でアプリを楽しんでいるようです。
 
2021年第3四半期(7月~9月)におけるApp Storeの売上は、前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)に達しました。売上とダウンロード数の両方で首位だったアプリはTikTokです。
200億ドルを超えたApp Storeの売上
調査会社のSensor Towerによると、2021年第3四半期のApp Storeの売上は前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)でした。
 

 
ライバルのGoogle PlayはApp Storeを上回る18.6%の成長を記録し、この2つのストアの平均では15.1%の成長であったとのことです。
 
全アプリのなかで最も売上が大きかったアプリはTikTokでした。
 

 
また、漫画・小説アプリのピッコマが前年同期比130%の成長をみせ、2位にランクインしています。
ダウンロード数は減少
一方、アプリのダウンロード数については前年同期比で減少しています。
 

 
App Storeは前年同期比1.2%減の81億回、Google Playは前年同期比2.1%減の276億回となっています。
 
2021年上半期はApp Storeが減少、Google Playは増加でしたが、2021年第3四半期はそろって減少となりました。
 
これについてSensor Towerは、2021年上半期においては、まだ新型コロナウイルスの影響を強く受けていた地域ではAndroidが広く使われていたためではないかとしています。
 
これに対して、ワクチン接種が進むにつれ、iOSとAndroidのどちらもダウンロード数が減少するようになったとみています。
 
ダウンロード数で首位だったのは、売上と同じく、TikTokでした。
 

 
また、Instagram、Facebook、WhatsApp、MessengerというFacebookが運営するアプリが2位~4位に入っているのが印象的です。
 
 
Source: Sensor Tower via iMore
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YouTube Music、無料利用でもバックグラウンド再生が可能に~カナダから開始

 
Googleが提供する音楽サブスクサービスのYouTube Musicには有料のプレミアム会員制度があり、契約すると広告を消したりバックグラウンド再生したりすることが可能になります。
 
このうち、バックグラウンド再生については11月3日から無料ユーザーにも開放されることがわかりました。対象は今のところカナダのユーザーのみですが、今後の「拡張計画」もあるとのことです。
iOS/Androidアプリから無料でバックグラウンド再生可能に
このことはYouTube Official Blogで10月4日に発表されました。
 
それによると、iOS/Android向けに提供されているYouTube Musicアプリにおいて、バックグラウンド再生機能が無料で提供されるようになるそうです。
 
バックグラウンド再生とは、ほかのアプリを使用しているときや、画面がオフのときでもYouTube Musicでの音楽再生を続けることができる機能です。
 
これにより、ランニング中や、メールの返信中などでも音楽再生を続けることができるとされています。
11月3日から提供、当初はカナダのユーザーが対象も拡張計画あり
バックグラウンド再生の無料提供は、11月3日から開始されます。
 
しかしながら、この日から利用できるのはカナダのユーザーのみです。
 
日本を含むほかの地域への展開について9to5Googleは、カナダはこの機能を広範囲に展開する前のテスト地域だと考えています。
 
まずは地域を絞ることによりこの変更がアプリの使用にどのような影響を与えるかをGoogleが判断し、適用地域の拡大の前に必要な調整を行うためだろうとのことです。
 
Googleも前述のブログ上で、「今後の追加情報や拡張計画にご期待ください」としており、ほかの地域への適用拡大が期待できそうです。
 
 
Source: YouTube Official Blog via 9to5Google
(ハウザー) …

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Apple初となるSiri搭載の「iPhone4s」の発表から、10月4日で10周年

 
AppleのSiriを搭載した「iPhone4s」が発表されてから、現地時間2021年10月4日(日本時間では10月5日)に、10周年を迎えました。
Siriが搭載されたiPhone4sの発表から10周年
当時マーケティングのチーフを務めていたフィル・シラー氏は、インフィニット・ループ(旧Apple本社)で行われた小規模な記者会見で、何十年もの間、技術者たちは「テクノロジーに話しかけると、それが私たちの為に何かをしてくれる」という夢を私たちに見せてきましたと語りました。
 
その後、シラー氏は前iOS担当上級副社長スコット・フォーストール氏をステージに招き、Siriのデモを行いました。
 
天気予報の確認、アラームの設定、Web検索などSiriの基本的な操作を実演し、スマートフォン初のシステムレベルの音声アシスタントとなったSiriに、会場から大きな拍手が送られました。しかし、それから10年が経ち、SiriはGoogleアシスタントやAmazonのAlexaといった競合他社に遅れをとっているというのが、一般的な意見です。
Googleアシスタントなどに遅れをとる
米メディアThe Vergeのジェイムズ・ヴィンセン氏は、次のようにSiriの欠点について述べています。
 

Siriを使っている人なら誰でも、簡単な命令を実行できなかったり、明確な指示を聞き間違えたりして、Appleのアシスタントの賢さではなく愚かさに驚いた経験があるでしょう。
 
音声インターフェースはたしかに普及していますが、Appleは最初に市場に参入したにも関わらず、もはやリードする立場にありません。モバイルではGoogleアシスタントに劣っており、家庭ではAmazonのAlexaに圧倒されています。
 
2018年、一部の元Apple従業員が、SiriがGoogleアシスタントやAlexaに対して遅れをとっていることについて省察しました。これに対してAppleは、Siriのパフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性を大幅に向上させたとし、Siriの品質を継続的に向上させるため、機械学習と人工知能(AI)に投資し続けていると述べていました。
 
発表の翌日には、Appleの共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が逝去したこともあり、イベントは全体的に厳粛な雰囲気に包まれていたと米メディアMacRumorsは報じています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
(m7000) …

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WhatsAppに通信障害、iOSの代替メッセージアプリとは?

 
Facebookの運営するプラットフォームが大規模な通信障害を受けており、メッセージアプリWhatsAppにも障害が発生しています。iOSの代替メッセージアプリにはどのようなものがあるのでしょうか?
南半球の人々は完全に孤立
WhatsAppは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、多くの国や地域で主要メッセージアプリとして使用されており、決済に利用する人もいます。
 

WhatsAppがダウンしたことで、南半球の多くの人々は完全に孤立してしまいました。
 
WhatsAppは通話やメールだけでなく、お金の送受信にも利用されています。
 

Context for US folx- WhatsApp being down means total disconnect for many in the global south- it’s not just for calling and texting, but sending & receiving money too. #WhatsAppDown
— Hana Baba (@radiohana) October 4, 2021

 
WhatsApp以外のiOSメッセージアプリにはどのようなものがあるのでしょうか?
 
Signal

 
Signalでは、最先端のエンドツーエンド暗号化機能 (オープンソースの Signal Protocolを使用) により、チャットの機密性が保たれます。
 
Signalは制約が大きい環境でも機能するように最適化されているため、遅いネットワークに接続されている場合でも、メッセージは素早く、確実に送信されます。
 
Signalは独立した非営利団体によって開発され、運営されています。運営資金は一般の利用者からの寄付で賄われているため、広告が表示されることはありません。
 

Telegram

 
Telegramは、世界で最もダウンロードされたアプリのトップ10に入っており、5億人以上のアクティブユーザーがいます。
 
Telegramは市場で最も速いメッセージングアプリで、世界中のデータセンターからなる独自の分散型ネットワークを介して人々をつなぎます。
 
チャット、グループ、メディアなど、Telegram上のすべてのものは、256ビット対称AES暗号化、2048ビットRSA暗号化、およびDiffie-Hellmanセキュアキー交換の組み合わせを使用して暗号化されています。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Christoph Scholz/Flickr
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Apple、iOS14.8への署名を停止〜いくつかのiPhoneモデルのみに影響

 
Appleが、旧iPhoneモデル向けにiOS14.8への署名(サイニング)を停止したことが明らかになりました。一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードができなくなります。
iPhone XとiPhone XRのみに影響
iOS14.8への署名の停止は、今のところiPhone XとiPhone XRのみが影響を受けている、と報じられています。しかしながら、今後他のモデルも適用対象となる可能性があります。
 
AppleはiOS15のリリース時、これまでのようにユーザーに最新OSへとアップデートするよう強く推奨するわけではなく、iOS14でも継続したセキュリティアップデートを提供すると記していました。
 
iOS14を使用し続けたいユーザーは、設定アプリのソフトウェアアップデートでiOS14の最新バージョンかiOS15、2つのオプションから選択することが可能となっています。
 
 
Source:AppleInsider
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Safariのブックマークにエンドツーエンド暗号化が適用開始

 
Appleサポートページ「iCloudのセキュリティの概要」が更新され、Safariのブックマークに対してエンドツーエンド暗号化が施されたことが明らかになりました。
iOS15のリリースと併せて更新か
Safariのエンドツーエンド暗号化は、以前は履歴とiCloudタブのみ適用となっていましたが、ブックマークにも適用範囲が広がったことがわかりました。
 
アップデートは9月19日〜9月25日の間に行われたため、おそらくiOS15のリリースに伴うものであった可能性が濃厚とみられています。
エンドツーエンド暗号化がまだ施されていない機能は?
新たにエンドツーエンド暗号化が適用された機能は十分注目に値しますが、まだエンドツーエンド暗号化されていない機能にも注意を払ったほうが良い、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
例えば、iCloudバックアップ、写真、リマインダー、メモなどの機能は128ビットのAES暗号化のみ適用となっています。
 
 
Source:Apple, Reddit via MacRumors
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App Storeで詐欺アプリの報告が再び可能に〜専用ドロップダウンメニューも

 
App Storeに、「問題を報告する」ボタンが復活し、専用の「不正行為や詐欺を報告する」ためのドロップダウンメニューも追加されたことが明らかになりました。
やっとユーザーの要望に応えてくれた?
App Store批評家のコスタ・エレフテリウ氏(@keleftheriou)とリチャード・マズケウィッチ氏(@mazkewich)が、App Storeで「問題を報告する」ボタンが再び利用可能となっており、「不正行為や詐欺を報告する」ドロップダウンメニューが新たに追加されているのを発見しました。
 

In a major reversal, Apple quietly added back the “Report a Problem” @AppStore button in iOS 15: pic.twitter.com/UopiPDEV7e
— Kosta Eleftheriou (@keleftheriou) October 3, 2021

 
これまでApp Storeで問題を報告するには、アプリもしくはゲームタブの最も下までスクロールダウンし、別のWebサイトに移動し、新たにサインインし、「疑わしい活動を報告する」「品質問題を報告する」「返金を要求する」「自分のコンテンツを探す」から選択する必要があり、不正行為や詐欺を報告するための明確は方法は存在しませんでした。「疑わしい活動を報告する」を選ぶと、Appleサポートにリダイレクトされるため、そこからまた報告に数ステップを踏まなければなりませんでした。
 
今では、アプリ内課金のあるすべての無料アプリが「問題を報告する」オプションを提供しており、サインインが必要なWebサイトに飛ばされることもあるものの、全体的に一歩は前進した、と米メディアThe Vergeはコメントしています。
App Storeのレビュワー数はわずか500人
詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Stoerでプロモートされていたとの報告が8月にありました。
 
Appleのヒューマンアプリレビュアーはわずか500人しか在籍しておらず、他社のモデレーターの数と比べると大幅に少ないことがわかっています。Facebookは15,000人、Googleは20,000人、Twitterは2,200人のコンテンツモデレーターを雇用しています。
 
 
Source:The Verge
(lexi) …

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Windows 11、ゲーム性能が最大約30%低下~標準で有効かもしれない機能により

 
リリースが目前に迫ったWindows 11ですが、Windows上でゲームをプレイする人は注意した方が良いかもしれません。
 
Windows 11においてデフォルトで有効化される可能性のあるセキュリティ機能により、ゲーム性能が最大約30%低下することが判明したそうです。
VBS機能がゲーム性能に影響
このゲーム性能の低下は、「VBS(Virtualization-Based Security)」という機能により引き起こされます。
 
これは、ソフトウェアとハードウェアの仮想化によりシステムのセキュリティ性を向上させるものです。
 
隔離されたサブシステムを作成することにより、マルウェアがコンピュータに侵入するのを防ぐことができます。
 
PC Gamerによると、VBSをオンにしたりオフにしたりしてさまざまなゲームをテストしたところ、「Shadow of the Tomb Raider」では28%ものフレームレート低下が観測されたそうです。
 
ほかには、「Horizon Zero Dawn」において25%、「Metro Exodus」では24%、「3DMark Time Spy」は10%、「Far Cry New Dawn」は5%低下しており、ゲームよって影響の大きさは異なっています。
VBSはメーカー製パソコンでは標準で有効?
このVBSはWindows 10にも搭載されていましたが、エンタープライズ向けを除けば使われていることは少ないといいます。
 
そして、Windows 10からWindows 11にアップグレードする際、Windows 10の時点でVBSが有効化されていなければアップグレード後もVBSは無効のままであり、ゲーム性能に影響はありません。
 
しかしながら、Windows 11をクリーンインストールするとVBS機能がデフォルトでオンになることが確認されたとのことです。
 
一方、クリーンインストールされたすべてのケースにおいて、この機能がデフォルトでオンになっているわけではないともしています。
 
PC Gamerは、最新のISOバージョンのOSをダウンロードしてテストマシンにインストールした後、レジストリとBIOSを調整して実際に有効にする必要があったといいます。
 
Windows 11を標準搭載したメーカー製パソコンでこの設定がどうなるかについては、PC Gamersは標準で有効になっているだろうとしています。
 
ただ、ゲーミングブランドのパソコンでどうなるかはわからないとのことです。
ゲームに最適とされているWindows 11
MicrosoftはWindows 11について、DirectX12 Ultimate、DirectStorage、Auto HDRなどのテクノロジーを搭載することでハードウェアの可能性を最大限に引き出し、これまでで最高のゲーム体験を提供するとしています。
 
しかしながら、VBS機能がデフォルトでオンかつそれによって性能が制限されるとなると、ゲーマーからは反発の声が上がるかもしれません。
 
Windows 11については、企業の多くのパソコンが最低システム要件を満たせていないという調査結果があります。
 
また、リリースが近いということを62%の人が知らないという調査結果もあります。
 
Windows 11は明日、10月5日にリリース予定です。
 
お手持ちのパソコンがWindows 11にアップグレード可能かどうかは、PC正常性チェックアプリで確認できます。
 
 
Source: PC Gamer via Gizchina
(ハウザー) …

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iOS版WhatsAppの最新ベータ版がテスター向けに公開。チャットバブルが刷新

 
iOS版WhatsAppの最新のベータ版が、パブリックベータテスター向けに公開されました。最新バージョン「2.21.200.11」では、チャットバブル(吹き出し)のデザインが刷新され、「消えるメッセージ機能」にも変更が加えられています。
チャットバブルのデザインを一新
WhatsApp関連のニュースを専門に扱うWABetaInfoによると、新しくなったチャットバブルは以前のものより大きくなって丸みを帯びており、色も変更されているとのことです。また、新旧のチャットバブルの正確な色情報も公開されています。
 

明るいバブルの色(旧):#E1F6CA
明るいバブルの色(新):#E2FDD5
暗いバブルの色(旧):#295F60
暗いバブルの色(新):#204F46

消えるメッセージ機能、期間指定が可能に
さらに、「消えるメッセージ機能」にも変更が加えられています。メッセージが消える期間を、24時間、7日間、90日間の中から選択できるようになりました。
 
WhatsAppは、この機能について以下のように説明しています。
 

プライバシー保護とより多くの容量を確保するため、選択した時間・期間が過ぎると送信したメッセージは自動的に消えます。誰でもこの機能を、有効にすることができます。
 
WhatsAppのプライバシー設定より、このタイマー機能「Default Message Timer」を有効にすることができます。この機能を有効にすると、全ての新規メッセージは、選択した時間・期間を過ぎると自動的に消滅します。
 
 
Source:Chat Bubbles/WABetaInfo,Durations and Default Timer/WABetaInfo via 9to5Mac
(m7000) …

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Android専用メディアがiPhone13 Pro Maxをレビュー〜高評価を獲得

 
Android Authorityが、iPhone13 Pro Maxのレビューを公開しました。Androidメディアならではの視点から、同機の短所を鋭く指摘する一方、全体的な評価としては「星4.5」という高評価をつけています。
既視感はあるが新機能も十分にある
Android Authority(以後、AA)は、iPhone13 Pro Maxの良いところと良くないところを、下記のように割り振っています。
 
良いところ

卓越したバッテリー駆動時間
トップレベルのパフォーマンス
堅牢で安定したカメラシステム
美しいビルドクオリティ
比類なきソフトウェアサポート

 
良くないところ

比較的遅い充電
重くて片手では使いにくい
12 Pro Maxからのわずかなアップグレード
iOS15が肥大化している
プロプライエタリな(独占的な)Lightningポート

片手では操作しにくい
AAは、フラットエッジの6.7インチでベゼルの厚いアクペクト比19:5.9のiPhone13 Pro Maxは、「ポケットに入れるのも難しく、片手での操作は難しい」とコメントしています。「アスペクト比20:9のSamsungフラッグシップ機や、ソニーのエレガントなアスペクト比21:9のXperia 1 IIIなどを比べると、幅が広い」と、Androidの他社デバイスと比較しています。
 
この点については、以前iPhone12 Pro Maxは人間工学を考慮していない、との批判があったことを思い起こさせます。
 
それでもビルドクオリティは素晴らしい、とデザイン面で一定の評価を受けています。
Lightningポートが残念、充電速度も遅め
iPhoneのLightningポートはデバイスの汎用性の妨げになっているため、いち早くUSB-Cポートに切り替えられるべきとの意見のようです。
 
AAは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間を評価しつつも、20Wという充電速度は他社のプレミアム機に劣る、と述べています。
 
最高速度クラスのチップを搭載
AAは、iPhone13 Pro Max(A15 Bionicチップ搭載)と、他社デバイスのベンチマークテストを比較したチャートを掲載しています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
iPhone 13 Pro Maxに搭載されている最新のA15 Bionicプロセッサは、Appleの期待を裏切らず、非常に高速であり、このチップセットは、日常的なアプリケーションやゲームには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮する、とAAはコメントしています。
下手な写真を撮るのは不可能
AAは、様々な環境下でiPhone13 Pro Maxのカメラをテストした結果、「このカメラで下手な写真を撮るのは不可能である」という、最高評価に近いコメントを残しています。
 
動画撮影機能については、「業界トップクラス」と評価しながらも、本格的な映像制作者は、よりプロフェッショナルなツールを求めるだろう、と少々辛口です。
ソフトウェアサポートの長さを称賛
6年前に発売されたiPhone6sがiOS15でもサポートされているのを考慮すると、iPhone13 Pro Maxもかなり長いソフトウェアサポートが受けられるだろう、とAAは期待を寄せています。
 
iOS15に関しては、メニューやオプションを何重にも重ねて使いにくくなっているAndroidのスキンを思わせるところがあり、直感的でシンプルなデザインを保てていない、と批判的ですが、洗練された高機能なモバイルオペレーションシステムであることに変わりはない、と締めくくっています。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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iPhone13のディスプレイ、サードパーティー修理でもFace IDの動作が確認

 
様々な修理業者がiPhone13のサードパーティー修理を試みていますが、前回不可能とみられていた非正規ルートによるディスプレイ交換後のFace ID動作が確認されました。
ディスプレイの複雑化が障壁に
今回iPhone13の修理を試みたのは、英国拠点のiCorrectです。同社の研究によれば、iPhoneはスクリーンに埋め込まれたマイクロチップを介してスクリーンと通信しており、アナログタッチをデジタル信号に変換しているとのことです。
 
iPhone13のスクリーンICは、アナログデジタル変換回路(ADC)として機能し、True Toneを実現していますが、純正ではないとのメッセージのためのROMを搭載するだけでなく、Face IDとの通信も可能になりました。
 
ディスプレイを交換すると、Face IDとの通信が途切れてしまい、iOS15のバグでエラーメッセージが表示されてしまうようです。
サードパーティー業者による修理を阻止するためではない?
Appleデバイスの修理を正規以外のルートで行うのが年々難しくなっていますが、これはサードパーティー修理業者をブロックするためではなく、“Appleと中国との戦いの副産物である”というのがiCorrectの見方です。
 

Appleは美しい技術を設計していますが、生産を担う中国は、技術を分解して代替部品を製造しています。Appleは何とかしてアフターマーケットの部品をブロックすることで中国に抵抗しているのです。残念なことに、それが自社の部品の使用を妨げることにつながっています。
 
「サードパーティー業者によるディスプレイ修理でFace IDが無効化されることがわかったときは、詰みのように思えましたが、あくまで王手に過ぎないことがわかって嬉しく思います」と、iCorrectはディスプレイ交換に関するブログ投稿を締めくくっています。
 

 
 
Source:iCorrect via 9to5Mac
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Appleは広告市場への本格的な参入を狙っている?

 
AppleはiOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)を導入し、アプリが他社のアプリやWebサイトを横断してユーザーの行動を追跡 (トラッキング) する場合、事前にユーザー本人の許可を得ることを義務付けました。投資銀行のアナリストによれば、新たなプライバシー方針はAppleの広告市場への参入に対する興味の表れだとのことです。
プライバシー方針は広告企業の売上を抑えるのが目的?
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するものですが、多くのユーザーが「許可しない」と選択することから、Facebookなどの広告を主な収入源とする企業は売上への影響を懸念していました。
 
しかしながら、RBC Capital Marketsのアナリスト、ブラッド・エリクソン氏によれば、このライバル企業の売上を抑えることこそ、Appleの新プライバシー導入の目的であるとのことです。
 

(プライバシーの変更は)Appleがグローバルな広告市場で競争したいと考えていることの表れだと考えています。
プライバシーを盾に検索アルゴリズムに投資
「(Appleは)データのプライバシーを盾に、裏では検索アルゴリズムに投資している」と、インターネット企業の業績予想の正確さと推奨度で4つ星の評価を受けているRBCのエリクソン氏はReutersに語っています。Appleが独自の検索エンジンを開発しているとの噂を裏付ける情報です。
 
Evercore ISIのアナリストも、8月にAppleの広告野心の可能性を指摘し、“サードパーティー企業の広告を阻害する”ことで、広告市場でのスタートを成功させることができると述べています。それでも、あくまでATTはマネタイズよりもユーザープライバシーのために導入されたというのがEvercore ISIの見方のようです。
 
AppleはすでにApp Storeの中に広告を徐々に入れ始めている、と今年5月に伝えられています。
 
 
Source:Reuters
Photo:Glozerwow/Wikimedia Commons
(lexi) …

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ついに対応! iPhoneで空間オーディオを使用してネットフリックスを視聴する方法

Photo:MichaelJayBerlin(Shutterstock)ライフハッカー[日本版]2021年9月4日掲載の記事より転載空間オーディオのサポートがついにNetflixiOSアプリに展開されます。この機能は、iOSかiPadOS14.6(またはそれ以降)を実行しているすべてのiPhoneとiPadのユーザーがまもなく利用できるようになります。残念ながら、さまざまな再生デバイスをサポートす …

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ユナイテッド航空、ヘルスケアアプリのワクチン接種記録を活用

 
アメリカのユナイテッド航空はiPhoneのヘルスケアアプリ内に記録されたワクチン接種記録の情報を同社アプリで利用できるようにすると発表しました。これで旅行中のワクチン接種証明の手間を大幅に簡略化できるとしています。
接種証明が簡単に
ヘルスケアアプリに保存される新型コロナウイルス予防ワクチンの接種記録はSMART Health Card仕様に準拠しており、各州(各国)保健当局と病院などと連携する形で記録されます。この情報はAppleが認定したサードパーティー製のアプリでも共有でき、アプリ内での各種手続きに利用できます。
 
ユナイテッド航空もこのヘルスケアアプリの仕組みを採用すると発表しています。これで旅行先、旅程中に求められるワクチン接種証明や陰性証明を同社アプリで共有し、航空券の予約などと同時に、証明手続きを済ませることを可能にしました。これでこれまでよりも遥かに簡単に手続きが進められることになります。
 

 
まだ新型コロナウイルスの蔓延は完全に収束したとはいえないものの、徐々に旅行や出張の機会は増えてきそうです。そうした時に重要になるワクチン接種証明などの手続きが簡便になるのは旅行者にとって大きなメリットになるでしょう。またiOS15.1からはWalletアプリにもヘルスケアアプリと同様の接種証明が表示できるようになり、より広範囲での証明書利用が可能になります。
 
なおiPhoneのこの機能を使うには、前述のように保健当局が接種証明にSMART Health Casrd仕様を採用する必要があり、日本でもこの機能が使えるかは現時点では不明です(接種証明にスマートフォンを利用する方向性は示されています)。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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iOS15.0.1公開 Apple Watchでロック解除ができない問題を修正

 
Appleは10月2日(日本時間)、iOS15.0.1を公開しました。このバージョンでは一部のiPhone13ユーザーがApple Watchでのロック解除ができない問題などが修正されています。
ソフトウェアの更新で解決
iPhone13シリーズの発売直後からApple WatchとiPhoneを組み合わせて使うことで、マスク着用時にFace IDによるロック解除をパスできる機能が使えなくなったとの報告がSNSなどに多数上がっていました。Appleもこの問題を確認し、ソフトウェアのアップデートで問題を解決するとアナウンスしていましたが、本日公開されたiOS15.0.1でバグが修正されました。
 
iOS15.0.1ではこれ以外にも設定アプリで「空き容量が残りわずかです」と誤った警告が表示されることがある問題も修正されています。今回のアップデートはマイナーアップデートであるため新機能は盛り込まれていませんが、iOSは常に最新バージョンに保つことが推奨されており、修正された問題に関係のないユーザーも早めにインストールしておくことをおすすめします。
 
以下、AppleのiOS15.0.1についての説明です。
 
このアップデートには、iPhone用のバグ修正が含まれます。
* iPhone 13モデルで“Apple WatchでiPhoneのロック解除”が機能しないことがある問題
* “設定” Appに間違って“空き容量が残りわずかです”という警告が表示されることがある問題
 
 
(KAZ) …

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iOS15にアップグレードしたユーザーは全体の21%、移行はiOS14よりも遅い

 
iOS15の正式版が9月20日(日本時間9月21日未明)に公開されましたが、リリースから2日間でアップグレードしたユーザーは8.5%となり、昨年のiOS14を下回ったことが明らかになりました。
現在のiOS15のアップグレード率は20.74%
調査会社Mixpanelによれば、2021年9月22日までにiOS15へとアップグレードしたユーザーは8.5%で、昨年のiOS14の14.5%よりも低い数字となったことが判明しました。
 
Mixpanelはリリースから2週間でのアップグレード状況に関するデータも公開しており、現在iOS15にアップグレードしたユーザーは全体の20.74%であることがわかっています。
 
iOS14が公開から2週間までに40.51%のアップグレード率に達していたのと比較すると、iOS15は半分以下にとどまっていることが明らかになったわけです。
 
Mixpanelによると、現在73.48%のiPhoneユーザーがiOS14を使用しており、5.78%がより古いバージョンのOSを使用しているとのことです。
 

AppleはiOS14のサポートも継続
iOS15のアップグレード率が低いのは、AppleがiOS14も継続利用可能と大体的に謳っていることが関係しているかもしれません。iOS14.8が公開されており、セキュリティ上の脆弱性が修正されています。
 
iOS15では、Siriでメールが送れなくなったり、「メッセージ」アプリで保存した写真が削除されるなど、様々なバグが報告されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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