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iOS15.0.2、バッテリー持続時間が改善傾向とのテスト結果

 
iOS15.0.2をインストールしたiPhoneで、バッテリーの持続時間を測定した動画をiAppleBytesが公開しました。iPhone13のテスト結果も公開されています。テストを実施したiPhoneの多くのモデルで、バッテリー持ちが小幅ながら改善する傾向がみられます。
バグと脆弱性を修正したiOS15.0.2のバッテリー持ちは?
現地時間10月11日に公開されたiOS15.0.2では、複数のバグに対応したほか、深刻な脆弱性も修正されています。
 
iOS15.0.2をインストールしてバッテリーの持続時間を測定するiPhoneの、新品時と比較したバッテリー容量は以下のとおりです。
 

iPhone SE (第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):88%
iPhone13:100%

 

 
テストの実施にあたり、ディスプレイ輝度の自動調整をオフにして、明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリGeekbench4のバッテリーテストを実行しています。
iOS15.0.2のバッテリーテスト結果
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリーテストのスコアは以下のとおりです。
 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間 51分
1,710

iPhone6s
2時間 41分
1,610

iPhone7
3時間 23分
2,022

iPhone8
3時間 22分
2,002

iPhone XR
5時間 2分
3,003

iPhone11
5時間 28分
3,270

iPhone SE(第2世代)
1時間35分
(途中停止)
1,762
(途中停止)

iPhone13
9時間 47分
5,870

 
なお、iPhone SE(第2世代)はテストが途中で終了してしまったため、有効なデータが取れていません。
 

 
iPhone13のバッテリースコアが突出、各モデルとも改善傾向
iPhoneのモデル別に歴代iOSバージョンでバッテリースコアを並べたグラフがこちらです。iPhone13のスコアが突出しています。
 

 
iPhone SEとiPhone6sのスコアはこちらです。iPhone SEはiOS15.0.2でわずかに改善、iPhone6sは横ばいです。
 

 
iPhone7とiPhone8のスコアはこちらです。iPhone7はiOS15.0.2で若干スコアが低下、iPhone8は小幅ながら改善しています。
 

 
iPhone XRとiPhone11のスコアはこちらです。iPhone XR、iPhone11ともに改善が見られます。
 

 
iPhone SE(第2世代)とiPhone13のスコアはこちらです。iPhone SE(第2世代)はテストが途中で終了してしまったので比較対象とせず、iPhone13はiOS15.0.1からさらにスコアを伸ばしています。
 

 
iOS15.0.2はバッテリーの観点からも有望
テストの結果についてiAppleBytesは、iPhone7で小幅なスコア低下があったほかはバッテリーの持ちは各モデルで改善していることから、バッテリー持続時間の観点からもiOS15.0.2は期待できるバージョンだ、と評価しています。
 
テストが途中で強制終了という初の事態に遭遇したiPhone SE(第2世代)については、iOS15.0.1まで90%だった新品時と比較したバッテリー最大容量が88%に低下したためテストが途中終了したのだろうか、と疑問を示しつつ、バッテリーを交換するかiPhone12に入れ替えることを検討する、と述べています。
 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:…

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iPhone画面ロックやApple IDロックなどを安全に解除「AnyUnlock」

 
iPhoneの画面ロック、Apple IDに必要なパスコードを忘れてしまった時に役立つツール「AnyUnlock」が、iOS15に対応、新機能が追加されました。
 
今回はiMobie様からご提供頂いたテスト用アカウントを使い、iPhone Xの画面ロック解除を試してみました。
AnyUnlockとは?
AnyUnlockは、iPhoneのパスコードを忘れ、何度も間違えて入力してしまった場合、あるいは画面が割れてFace IDやTouch IDが機能しなくなり、パスコードも入力できないといったトラブルに見舞われたとき、ロック解除をしてくれるツールです。
 
4桁/6桁の数字コードも、カスタム数字コードも、カスタム英数字コードも、Touch IDまたはFace IDも、AnyUnlockは問題なく解除してくれます。
Apple IDも削除できる
Apple IDのパスワードを忘れてしまうと、App StoreやiCloudといったサービスが利用できません。しかし一番困るのは、リセットされていない中古iPhoneを購入してしまった場合でしょう。
 
AnyUnlockを利用すれば、iPhoneに紐付けられているApple IDを安全かつ簡単に削除することができます。
その他のパスコードも安全に解除
このほかAnyUnlockは、スクリーンタイム/機能制限のパスコードを忘れてしまった場合にも、これらパスコードを削除したり、パスコードを解析したりして手動でオフにすることができます。
 
またiTunesのバックアップ暗号化パスワードの解析や、iTunes/Finderでの暗号化設定の削除も可能です。
 
さらに新たに、iOSデバイスのモバイルデバイス管理(MDM)をバイパスする機能も備えました。
実際に試してみた
今回はiPhone Xで、画面ロックの解除を試してみました。
 
AnyUnlockをインストール
まずAnyUnlockをPCまたはMacにインストールします。筆者はM1 MacBook Airにインストールしました。
 

 
インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。今回は「画面ロックを解除」を試します。
 

 
「画面ロックを解除」のセクションをクリックすると、「iOSデバイスから画面ロックを解除できます」の画面が表示されます。iPhone Xは次のような画面になります。
 

 

 
「開始」をクリックし、ファームウェアパッケージをダウンロードします。
 

 
AnyUnlock購入後に届いたメールに記されているアカウントと認証コードを入力し、認証します。
 

 
ファームウェアパッケージのダウンロードが始まります。これには少し時間がかかります。
 

 
ダウンロードが完了しました。「今すぐ解除」をクリックすると、パスコードの解除が始まります。ロック解除が完了すると、そのデバイス内のすべてのデータは消去されます。またiPhoneを探すがオンになっている場合は、ロック解除後はiCloudアカウントを登録してデバイスを設定する必要があります。
 

 

 

 
ロック画面が解除され、iPhone Xが初期化されました。
 

 

 
今回はiCloudアカウントを使ってパスコードを再設定しましたが、AnyUnlockを使えば、iCloudのアクティベーションロックもバイパスすることができます。
使ってみての感想
AnyUnlockの説明はわかりやすく、使い方も簡単なので、悩まずiPhone Xの画面をロック解除することができました。今回はあくまでお試しでしたが、将来、実際に画面割れなどによってロック解除ができなくなった場合や、Apple IDを含むさまざまなパスワードを忘れた場合には、頼もしい味方になるツールだと思いました。
価格
iMobieのサイトを開いて24時間以内に購入すると下の画像の割引価格となります(通常価格は斜線で消されています)。また購入後60日以内は返金が受けられます。
 

 
 
参照:iMobie
(lunatic) …

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Galaxy S22とS22+のディスプレイは、角の丸みが強くなる?

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がTwitterに、Galaxy S22とGalaxy S22+のものとする、ディスプレイ保護フィルムの画像を投稿しました。
ディスプレイ角の丸みと横幅が異なる
同氏によれば、Galaxy S22とGalaxy S22+のディスプレイは、Galaxy S21シリーズと比べて角の丸みが強くなり、横幅が広くなるようです。
 
Galaxy S22のディスプレイは6.06インチ、Galaxy S22+のディスプレイは6.55インチになると噂されています。
 

This is the first time we have seen the Tempered Glass Screen Protector of Galaxy S22 and S22 +. We can find that they are more rounded and slightly fatter than S21 series. pic.twitter.com/3BhneQsSTq
— Ice universe (@UniverseIce) October 15, 2021

アスペクト比が現行モデルと異なる?
フォロワーから、横幅が広くなった場合、Galaxy S22とGalaxy S22+のアスペクト比はGalaxy S21シリーズと異なるのではとの意見が寄せられています。
 

Yes, s20 and s21 series adopted 20:9 aspect ratios but next S series will be a little wider (19.3:9 for s22 ultra and 19.5:9 for s22 & s22+). Courtesy of @UniverseIce
— Julio A. Roca (@LtGenRoca) October 15, 2021

 
 
Source:Ice universe(@UniverseIce)/Twitter
(FT729) …

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iOS15の新機能で学生が他人のノートを丸写しする動画が「天才的」と話題

 
iOS15の新機能「テキスト認識表示」を使って、授業中に他の学生がPCでとったノートを、iPhoneを使って丸ごとコピーしてしまう様子の動画が話題になっています。
ノートを取っているPCの画面を撮影しテキスト認識
iOS15では、写真にある文字をテキスト認識してコピー&ペーストや翻訳に使える「テキスト認識表示」機能が利用できるようになっています。
 
フリーランスUXライターのjuan氏(@juanbuis)が「学生たちが、iOS15を使ってお互いのノートを盗みあっている…天才的だ」とコメントを添えて動画をTwitterに投稿しています。
 
大学の授業中に撮影したと思われる動画には、ノートを取っている学生の斜め後ろから、iPhoneでPCの画面を撮影し、テキスト認識した文字をコピーすることで他人のノートを丸写ししている様子が映っています。
 

students are starting to steal each other's notes with iOS 15 and it's… kind of genius pic.twitter.com/klE992DuBn
— juan (@juanbuis) October 14, 2021

 
本稿執筆時点で、ツイート内の動画の再生回数は200万回を超え、ツイートは1万回以上のリツイートされ、6万件以上の「いいね」がついています。
日本語は未対応、翻訳などには活用可能
iOS15のテキスト認識表示機能は、残念ながら現時点では日本語には非対応ですが、「設定」アプリから有効化すれば、日本語環境でも簡単に利用できます。
 
検証してみた結果、日本語の認識はできませんが、対応している言語(英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、中国語[広東語、北京語])のテキストをコピーして、日本語に翻訳するといった使い方は可能です。
 
 
Source:juan氏(@juanbuis)/Twitter
(hato)
 
 

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WhatsApp、iOSとAndroidでバックアップの暗号化が可能に。順次展開

 
Facebookは現地時間10月14日、AndroidとiOSにおいて、WhatsAppのクラウド上のバックアップをエンドツーエンドで暗号化できるようになったことを発表しました。
クラウド上のバックアップを暗号化
WhatsAppは5年前に、全プラットフォームにおいてエンドツーエンドの暗号化を実装したと発表しています。しかし、これまでユーザーがチャットをAndroid版ではGoogleドライブ、iOS版ではiCloudに保存する場合、それらのバックアップは暗号化されませんでした。
 
Facebookによると、デフォルトでは暗号化されない設定になっているため、暗号化するには有効化する必要があります。WhatsAppの[設定] > [チャット] > [チャットバックアップ]より、[バックアップをエンドツーエンドで暗号化]の設定をオンにすることで、有効にすることができます。
 
これにより、任意のパスワードもしくは、本人しか知らない64桁の暗号化キーで保護することが可能になります。1度設定しておけば、WhatsApp、Google及びAppleも、暗号化キーやパスワードなしにバックアップを読み取ることはできなくなります。
 
Facebookは、グローバルなメッセージングサービスの中で、WhatsAppが同サービスの規模において、このような高いレベルのセキュリティを提供している唯一のサービスであることを強調しています。
 
バックアップのエンドツーエンドの暗号化を可能にするこの新機能は、最新バージョンのAndroidもしくはiOS版WhatsAppのユーザーに向けて、順次展開されるとのことです。
 
 
Source:Facebook via Gsmarena
(m7000) …

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iOS15.1、10月25日にリリース?~ProRes撮影やSharePlay対応

 
iPhoneやiPad向けの最新OSであるiOS15/iPadOS15では、ベータ版では存在していた一部の機能が無効化されています。
 
これらの機能はiOS15.1/iPadOS15.1で有効になるとみられていますが、そのリリース日がリークされ、10月25日(月)にリリースされるとのことです。
AppleのProduct Securityチームに確認した日程
この情報はTwitterユーザーのRobert氏(@RobertCFO)によってもたらされました。
 

 
同氏はAppleのProduct Securityチームから、iOS15.1が10月25日(月)にリリースされるという情報を得たとし、そのメールを公開しています。
 
これまでの傾向からすると、iPadOS15.1もこの日にリリースされる可能性が高いでしょう。
 
このメールにはリリース日の情報を公開しないよう書かれており、このためかRobert氏の当該ツイートはすでに削除されています。
ProRes撮影やSharePlayが使えるように
iOS15.1では、iOS15で使えなかったiPhone13 Pro/Pro MaxでのProRes撮影が使えるようになる予定です。
 
また、FaceTimeの通話相手と映画やテレビ番組、音楽を一緒に再生できるSharePlayも使えるようになるとみられます。
 
そのほかにもiOS15に入る予定だったもののリリースに間に合わなかった機能が存在しており、iOS15.1でのサポートが期待されます。
 
 
Source: Robert/Twitter(当該ツイートは削除済み) via GSMArena
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
 
 

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Apple、iOS15の脆弱性を修正も、発見者についての言及はなし

 
AppleはこのほどリリースしたiOS15.0.2において、深刻な脆弱性を修正しました。しかしリリースノートにおいて、発見者の氏名が記載されていないと当人が訴えています。
4つの脆弱性を報告もAppleはこれを無視
セキュリティ研究者のデニス・トカレフ氏(通称illusionofchaos)は、iOS14において4つの脆弱性を発見、Appleに報告しましたが、2021年7月にリリースされたiOS14.7でそのうちの1つが修正されたのみで、3つは放置されたままiOS15が公開されました。
 
トカレフ氏はAppleに繰り返しこの件について問い合わせたものの返答が得られなかったため、9月に自分のブログにおいて、自身が見つけた脆弱性の公開に踏み切ります。
 
複数のメディアがトカレフ氏のブログを取り上げ、話題になったためか、その後Appleから同氏に対し「調査中」との返答があったそうです。
トカレフ氏についての言及はなし
そして現地時間10月13日、トカレフ氏は「AppleはiOS15.0.2でこっそり脆弱性を修正したが、私が発見者であることを公表していない」とツイートしました。トカレフ氏によれば、まだ同氏が発見した残り2つの脆弱性は修正されていないとのことです。
 
憤懣やる方ないトカレフ氏は、Appleとのやりとりのメールの一部を公開しました。
 

After this I've sent 2 emails to Apple, complaining about lack of credit for gamed and analytics vulns. They replied to the first one pretty fast (6hrs) saying "We ask you treat the following information as confidential". Okay, Apple 1/3 https://t.co/OhiJlonWCc
— Denis Tokarev (@illusionofcha0s) October 13, 2021

However, they haven't replied to my second email continuing to ignore my questions about analyticsd vulnerability which I asked exactly a month ago. pic.twitter.com/sFUhMzvAAU
— Denis Tokarev (@illusionofcha0s) October 13, 2021

 
トカレフ氏が腹を立てているのは、同氏がかなり以前からゼロデイ脆弱性を繰り返し報告していたにも関わらずAppleがそれを無視し続けたこと、そしてようやく修正したと思ったら(報告した4件のうち2件を修正)発見者であるトカレフ氏についての言及が一切ない(クレジットがない)ことです。
 
iOS15.0.2での修正についてAppleは「匿名の研究者」と記しており、トカレフ氏が自分が発見者であることを訴えても、返答はないままだそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Twitter、iOSアプリで広告を会話の中に差し込むテストを実施中

 
Twitterは、返信の中に広告を配置する新たな仕様のテストを行っている、と発表しました。
映画『トゥルーマン・ショー』のワンシーンのよう?
Twitterで収益製品部門を率いるブルース・ファルク氏(@boo)氏は、動画を添えて次のように投稿しました。
 
本日より、これまでとは異なる試みとして、ツイートの会話の中での新しい広告フォーマットのテストを行っています。このテストに参加すると、ツイートの下にある1つ目、3つ目、8つ目の返信の後に広告が表示されます(世界規模、iOSとAndroidのみ)。
 

Starting today, we’re trying something different and testing a new ad format in Tweet conversations. If you’re a part of this test (which is global; on iOS & Android only), you’ll see ads after the first, third or eighth reply under a Tweet. pic.twitter.com/kvIGeYt2vp
— bruce.falck() (@boo) October 13, 2021

 
これに対して、「1998年のアメリカ映画『トゥルーマン・ショー』で、トゥルーマンの妻が真剣な会話の途中でいきなりココアの宣伝を始めるシーンを思い出した」と、あるユーザーが動画をつけてリプライしていますが、これに多くのいいねが入っています。
 

This is gonna be like that scene in The Truman Show where Truman is trying to have a serious conversation with his wife and she just starts advertising hot cocoa https://t.co/WYobY4UN0P
— Em – maybe a swarm of bats in a night gown (@nineth_enby) October 14, 2021

 
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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フロリダ州もIDカードのWalletアプリ対応に向け作業中

 
AppleはiOS15の新機能としてWalletアプリに政府(州政府)発行のIDカードを取り込む機能を発表しました。イギリスやアメリカの各州で対応が進められているのですが、フロリダ州も対応に向けて作業中であることが判明しました。
安全に個人情報を提示
フロリダ州は現在、Appleと協力してWalletアプリに同州発行の運転免許証を取り込む作業を実施していることを明らかにしました。同州は安全に身分証明書の情報を提示できるSmart-IDアプリを開発中であり、このアプリがWalletアプリに対応することでiPhone内に身分証明書を格納できるようになります。
 
11月にはSmart-IDアプリが一般公開されるようですが、当初はWalletアプリには対応せず、Appleとフロリダ州が協力して対応作業を進めるとされています。
 

 
iPhoneのWalletアプリ内に身分証明書を格納することで、身分証の紛失や盗難といったリスクは低減します。また提示する相手に必要な情報(郵便局では名前と住所、酒類販売店では年齢、など)だけを提供することが可能になります。さらにWalletアプリで身分証明書の提示を受けた警察官はそのIDが真正なものかの検証も可能であり、身分証の偽造を防げるメリットもあります。
 
Walletアプリ内への身分証明書、運転免許証の格納機能は、現時点で日本でも使えるようになる予定はありません。ただ運転免許証をスマートフォンに登録する取り組みやマイナンバーカードを取り込む機能の検討は始まっており、近い将来、日本でもiPhoneが運転免許証や身分証明書がわりになる日が来るかもしれません。
 
 
Source:AppleInsder
(KAZ) …

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Pixel 6、Android 16まで対応~4回のアップグレードが配信される

 
10月19日に発表が予定されているGoogleのPixel 6/6 Proは、5年間のアップデートが受けられるといわれています。
 
OSのメジャーアップグレードについては不明でしたが、どうやら4回のメジャーアップグレードが受けられるようです。
Android 16までアップグレードされるPixel 6シリーズ
TwitterユーザーのSnoopy氏(@_snoopytech_)によると、Pixel 6は4回のOSメジャーアップグレードを受けられるとのことです。
 

Pixel 6 gets 4 OS Upgrades and 5 Years of Security Patches
— Snoopy (@_snoopytech_) October 13, 2021

 
この情報が正しいなら初期状態のAndroid 12に始まり、Android 13、14、15、16までアップグレードが受けられることになります。
 
Snoopy氏は複数の情報源がこの情報を検証しており、リーク者の実績もかなり確かであることから、この情報が真実であるとしています。
 
Pixel 6シリーズについては、GoogleのPixel 6の公式ランディングページから、最低5年間のセキュリティアップデートが受けられることが判明しています。
Androidスマートフォンのなかで最長のアップグレードを受けられる存在に
これが実現すると、Pixel 6/6 ProはAndroidスマートフォンのなかで最長のアップグレード期間を持つ存在となります。
 
Samsungは最大4年あるいは5年(一部の企業向け)のセキュリティパッチを提供していますが、Androidのメジャーアップグレードについては2回~3回しか提供されていません。
 
また、アップグレードはいつもかなり遅れておこなわれます。
 
これに対してGoogleのPixel 6/6 Proでは、OSのメジャーアップグレードを4回おこなう上に、提供タイミングもタイムリーであることが期待できるでしょう。
 
しかしながら、Appleは最新のiOS15を発売から6年たったiPhone6sにも提供しており、すでに実績においてPixel 6/6 Proを上回っています。
 
Pixel 6/6 Proは10月19日に発表予定です。
 
 
Source: Snoopy/Twitter via 9to5Google
(ハウザー) …

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iPadをサブディスプレイにするLuna Display、Windowsに対応

 
iPadをMacのサブディスプレイにできるドングル「Luna Display」が、アップデートによりWindowsパソコンに対応しました。USB-C、HDMI端子に差し込んで使用できます。
iPadをWindowsパソコンのサブディスプレイに
iPadをMacのサブディスプレイにできるAstro HQの「Luna Display」は、クラウドファンディングサイトKickstarerで資金集めに成功し、2018年に販売が開始されました。
 
macOS CatalinaでSidecar機能がリリースされた2019年に、Windowsへの対応が予告されていましたが、このほど正式対応が発表されました。
 

 
Windows PCには、USB-CモデルまたはHDMIモデルが対応しています。ただし、アダプター経由だと正常に動作しないため、PCのUSB-CまたはHDMIポートに取り付ける必要があります。
 
MacからiPad、MacからMacへの接続も従来どおり対応しています。Macでは、USB-CモデルとMini DisplayPortモデルが利用できます。
 

 
iPadとの接続はWi-FIよりも有線が実用的
iPadには、Wi-Fi経由もしくはUSB-CかLightningケーブルで接続できますが、AAPL.chはベータ版から使用した印象として、Wi-Fi接続では遅延が目立つため、iPadを充電しながら使える有線接続のほうが実用的とのことです。
 
Windowsの必要なスペック要件は以下のとおりです。
 

Windows 10(64-bit)ビルド1809 以降
CPU: IntelまたはAMDの2GHz以上の64ビットプロセッサ
RAM: 4GB以上
GPU: Intel HD Graphics 520, AMD Radeon RX Vega 3, NVIDIA GeForce 820M以降またはDirectX 11対応GPUと同等以上
ハードドライブ:1GB
Wi-Fi 802.11nまたは有線LAN

 
iPadは、iPad mini(2013年以降のiPad mini 2以降のモデル)、iPad Pro(2016年以降のモデル)、iPad(2017年の第5世代以降)、iPad Air(2013年以降)で、iOS12.1以降のモデルです。32ビットモデルは非対応です。
Windows対応記念セールで20%オフ、送料無料
「Luna Display」の通常販売価格は129ドルですが、現在はWindows対応記念キャンペーンで20%オフの104ドル(約11,800円)で、日本への送料も無料となっています。
 
Windows PCをお使いで、iPadを有効活用したいと考えている方は「Luna Display」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
 
 
Source:Astro HQ, AAPL.ch
(hato)
 
 

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iOS15.1のベータ4が開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間の13日、iOS15.1のベータ4をデベロッパ向けに公開しました。
前回のアップデートから1週間でリリース
iOS15.1のベータ3の公開から1週間、iOS15.1のベータ4が開発者向けにリリースされました。
 
iOS15.1のベータ4は、登録済みの開発者は設定アプリから無線でダウンロード可能となっています。アップデートが出てくるのに数分を要することがあります。
 
iOS15.1では、以下の機能が追加されています。
 

iOS15.1ベータ1で導入が遅れていた「SharePlay」機能が再び有効に
iOS 15.1でCOVID-19ワクチン接種カードのWalletへの保存に対応
HomePod15.1ベータ1でロスレスとドルビーアトモスのサポートが復活
iOS15.1ベータ3でカメラで「オートマクロ」に切り替えを無効にするトグルを新たに追加
iOS15.1ベータ3でiPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxでProRes撮影をネイティブにキャプチャ可能に

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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Twitter、「ホーム」と「最新ツイート」の切り替え方法を改善するテストを開始

 
Twitterは現地時間10月12日、タイムラインにおすすめツイートを表示する「ホーム」と、最新ツイートが投稿順に表示される「最新ツイート」を切り替える際の操作性を改善するテストをiOSの一部ユーザーに向けて開始したと発表しました。
切り替えがより簡単に
テスト対象となるiOSユーザーがタイムライン表示を切り替える場合、画面右上にある星のアイコンをタップすると、「ホーム」と「最新ツイート」のタブが並んで表示されるため、スワイプするだけで簡単に切り替えることが可能です。現在の切り替え方法は、画面右上にある星のアイコンをタップし、表示されるメニューに従って表示方法を選択するため、数回タップするという手間がかかります。
 
また、下にスクロールしていくとタブが表示されなくなりますが、星のアイコンをタップするとどちらのタブを選択しているのかが確認できます。
 
Twitterが、今回のテストをさらに広範囲に展開していく予定があるのかなどの詳細は、今のところ不明です。
 
なお同社は11日、フォローワーをブロックせずに削除できる機能をWeb版を使用する全てのユーザーに向けて公開しています。
 

Top Tweets first or latest Tweets first? We’re making it easier to switch between the two timelines and know which one you’re scrolling.
Now testing with some of you on iOS: swipe between "Home" and "Latest" on the Home tab to choose which Tweets you see first. pic.twitter.com/LoyAN4cONu
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 12, 2021

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via The Verge
(m7000) …

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Google、iPhone向けアプリをiOS純正アプリに近い形で提供するよう方針変更

 
Google製のiOSアプリはこれまで、iOS純正アプリと同じ感覚で使用できないと批判されてきました。日本時間10月8日、GoogleのAppleプラットフォーム向けアプリデザイン担当チームのリーダーを務めるジェフ・バーコイエン氏は自身のTwitter上で、これまで採用されてきた「マテリアルデザイン」に拘ることなく、iOSアプリの開発方法を見直していく方針を明らかにしました。
新たな方針にシフト
GoogleのWebサービスやアプリには、「マテリアルデザイン」と呼ばれるガイドラインが採用されています。マテリアルデザインとは、多様なプラットフォームやデバイスにおいて、統一感のあるデザインを取り入れることで、デバイスが変わっても操作感に統一性を持たせることを目的としたデザインシステムの1つです。
 
このマテリアルデザインを様々なプラットフォームで簡単に取り入れることができるフレームワークが、「Material Components(MDC)」です。このMDCを活用して、Googleマップなど同社の提供するiOSアプリは構築されてきました。その過程で、iOSアプリ構築フレームワークであるUIKitとのギャップを埋めるために、iOS向けの「Material Components for iOS」がリリースされました。
 
しかしその結果、「GoogleのiOSコンポーネントは、Appleのプラットフォームの根本から徐々に離れてしまった」とバーコイエン氏は述べています。実際、一部のユーザーからはGoogle製のiOSアプリを使用すると、他のiOS純正アプリとの間に違和感や一貫性のなさを感じるという不満の声が上がっていました。
2021年初頭、iOSアプリの開発方法を見直す
これを受け2021年初頭には、同社のAppleプラットフォーム向けアプリデザイン担当チームは、「Appleのプラットフォーム上で、Googleらしい体験を作り出すことが何を意味するのかについて、実用性とブランドの重要なモーメントという2つを中心に批判的に評価し、その両方を実現させるために必要な要素を深く検討したとしています。
 
スイッチは、一般的なデザインシステムに合わせてカスタムメイドで作る必要があるのか、それとも共通のシステムソリューションを利用するだけで十分なのかなどが検討されたとのことです。
「Material Components for iOS」はメンテナンスモードに
このようにAppleのプラットフォームのデザインに対するアプローチを進化させることで、UIKitとGoogleのデザイン言語の長所を融合させることができ、その結果、多くのカスタムコンポーネントが必要なくなったとしています。方針変更の一環として、Googleは7月に「「Material Components for iOS」をメンテナンスモードとしています。
 
また方針が変更されたことで、Googleアプリのカスタムコンポーネントの数は大幅に減り、スイッチ、バー、コントロール、リスト、メニューなどの要素がAppleのシステムデザインに変更されることとなります。その結果、Google製のiOS及びiPadOSアプリは、見た目も使い勝手もよりiOS純正アプリに近いものになると予想されています。
 
 
Source:Jeff Verkoeyen/Twitter via MacRumors,9to5Google
(m7000) …

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iOS15.0.2がリリース〜「探す」、写真アプリのバグ修正など

 
Appleは、いくつかのバグの修正を行うためiOS/iPadOS15.0.2を公開しました。
「メッセージ」アプリの写真保存バグが修正
iOS15.0.2のアップデートは、設定アプリから無線でのダウンロードが可能となっています。ビルド番号は「19A404」です。
 
リリースノートによれば、今回のアップデートで“「探す」アプリにおいてMagSafeまたはAirTagを搭載したiPhoneレザーウォレットが接続できない、またはアプリに表示されないというバグ”など、いくつかの問題に対処しているとのことです。
 
また、“スレッドが削除された場合に、「メッセージ」からユーザーのライブラリに保存された写真がiPhoneから削除されてしまうバグ”も修正されています。
 
その他、“CarPlayでオーディオアプリが開けない、iPhone13でFinderやiTunesを使ったときにデバイスの復元ができない”などの問題にも対応しています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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【レビュー】iPhone13を簡単固定&ワイヤレス充電!ベルキンの車載ホルダー

 
Belkin(ベルキン)から10月8日に発売された、MagSafeでiPhoneを固定しワイヤレス充電できる「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を購入し車にiPhone13 Proを装着してみたので、使用感をレビューします。
MagSafeで固定&充電できる車載ホルダー、待望の発売
Belkinの「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、iPhone13/iPhone12シリーズのMagSafe機構で簡単に取り付けてワイヤレス充電ができる車載ホルダーです。
 
10月1日に発売が発表されると、発売前にAmazon.co.jpで「携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器」カテゴリで売れ筋ランキング1位になっています。
 

【売れ筋ランキングNo.1】先日予約開始した「#Belkin 磁気ワイヤレス車載充電器10W」が「Amazon 携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器売れ筋ランキング」でNo.1を獲得!沢山のご予約ありがとうございます!iPhoneユーザーの皆様、この機会をお見逃しなく。︎https://t.co/8iTlKHGtsI https://t.co/btka7Vh52X pic.twitter.com/9bTDHDUDr7
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) October 5, 2021

 
iPhoneシリーズへのワイヤレス充電時の最大出力は7.5Wで、通常のワイヤレス充電(5W)より高速な充電が可能です。
 

 
Belkinからは、MagSafeを活用したスタイリッシュな車載ホルダー「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」も販売されていますが、従来品はワイヤレス充電には非対応でした。
 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」のレビュー記事で「将来的にワイヤレス充電にも対応してくれたら」と願望を書いていた筆者には、待望の新製品ということで発売と同時に購入しました。
エアコンの吹き出し口に差し込んで固定
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のパッケージには、ワイヤレス充電器本体のほか、エアコン吹き出し口に取り付けるためのボールジョイント式クリップ、長さ1.2メートルのUSB-Cケーブル、マニュアルが同梱されています。
 

 
出力18W以上のUSB-Cカーチャージャーは別途用意する必要があります。
 
マニュアルには、装着方法が図解されています。
 

 
充電器本体のiPhoneに接する面と、エアコン吹き出し口に取り付けるクリップは、ソフトなシリコン素材で覆われています。
 

 
本体底面にUSB-Cポートがあります。
 

 
マニュアルに従って、充電器本体の背面にボールジョイント一体型のクリップを取り付けます。
 

 
車への取り付けは、エアコン吹き出し口のルーバーを、鳥のクチバシのような形状のクリップで挟み込んで固定します。
 

 
クリップを根元までしっかりと押し込むことで、しっかり安定して固定できます。また、エアコン吹き出し口からの飛び出しが小さいという本製品のメリットを活かすことができます。
 

 
装着後、ボールジョイントを使って見やすい角度に調整します。
 

 
iPhoneを縦にも横にも固定してワイヤレス充電可能
強めの磁力でしっかりとiPhoneを固定でき、取り付けと同時にワイヤレス充電が開始されます。iPhoneの画面を遮るものがないので、操作性、視認性ともに良好です。
 

 
本体を横向きにすれば、iPhoneを横向きに固定することもできます。
 

 
まるでiPhoneが浮いているようにも見えます。
 

 
iPhone13 ProとiPhone12 Pro Maxをそれぞれ装着し、市街地、流れの速いバイパス、コンビニの駐車場の段差などを含むルートを走ったところ、iPhoneがズレることがありませんでした。
 
興味深いのは、iPhone13 Pro(iOS15.1パブリックベータ3)を装着すると「●●%充電済み」と表示される通常の充電開始画面ですが、iPhone12 Pro Max(iOS15.0.1)を装着するとMagSafe充電開始のアニメーションが表示されたことです。
 

 
既存品と新製品を比較
筆者は、Apple Storeでも販売されているBelkinの「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」を愛用しています。せっかくなので、新旧モデルを簡単に比較してみます。
 

 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」は、シンプルでスタイリッシュなデザインで高級感があります。背面の角度調節部分が非常に凝った造形になっているのも特徴的です。
 

 
比較すると「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、少し素っ気ない、実用性重視のデザインに思えます。
 

 
筆者の感覚では、ワイヤレス充電ができる機能性では新製品に、存在感のある造形美では既存品に軍配が上がると感じます。
 
なお、今回は比較対象にしていませんが、AnkerからもMagSafeに対応しワイヤレス充電ができる車載ホルダーが発売されており、レビュー記事も掲載していますので、よろしければご覧ください。
iPhone13 Proにケース装着時には注意を
iPhone13 ProにSpigenのMagSafe対応ケースを装着した状態で「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」に装着すると、カメラ周囲の高くなった部分が当たって、浮き上がった状態になります。磁力もやや弱くなったように感じられました。
 

 
なお、ケースを装着していない状態ではカメラが干渉することがありません。
 

 
一方「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、ケースをつけたiPhone13 Proでもカメラが干渉することはありません。
 

 
販売価格は3,380円、Amazonでは品切れ中
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を装着した愛車で走り回ってみましたが、車に乗り込んだらiPhoneを当てるだけで固定されてワイヤレス充電が開始される、というのは便利で快適です。
 
なお、MagSafeを利用した車載ホルダー全般に言えることですが、iPhoneにMagSafe非対応のケースを装着していると、iPhoneが脱落しやすく非常に危険です。ケースはMagSafe対応品をご利用ください。
 
本稿執筆時点における「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のAmazon.co.jpでの販売価格は3,380円です。
 
本稿執筆時点では品切れ中で、1カ月〜2カ月後に入荷予定と案内されています。
 
 
参照:Belkin BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W, MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO
Photo:Apple
(hato)
 
 

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iPhone 13もiPad miniも出たから、おすすめのiOS/iPad OSアプリを20個どどーんと紹介します

Image:IssacJohnson/Shutterstock.comとりあえず全部入れておいてOK。先日、iPhone13シリーズおよびiPadmini、無印iPadが発売されました。もう買ったよーという方も、これから買おうかなと考えている方もいるかと思いますが、製品買ったらお次はアプリですよね。ということで、ギズモード・ジャパン編集部がおすすめするiOS/iPadOSを20個ご紹介。どれもこれ …

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WhatsApp、音声メッセージの録音中に一時停止できる機能を開発中

 
WhatsAppが、音声メッセージの録音中に一時停止できる新たな機能の開発に取り組んでいることが明らかになりました。
音声メッセージの録音中、一時停止が可能に
この機能により、休憩が必要な時には録音を一時停止し続きから録音を再開できるようになります。今のところ、音声メッセージの録音中に一時停止することはできないため、1度停止すると最初からメッセージを録音し直す必要があります。
 
WhatsAppの最新情報を提供するメディアWABetaInfoによると、この新機能は現在開発中で、将来的にリリースが予定されているiOS及びAndroid向けWhatsAppのベータ版のアップデートで公開されるとのことです。
 
今のところ、この機能はパブリックベータテスターにも提供されていないため、全てのユーザーにこの機能が提供される時期については不明ですが、WhatsAppの開発チームが、音声メッセージ機能に力を入れていることを示しています。
新機能「global voice message player」も開発中
例えば先週には、WhatsAppが新たな機能「global voice message player」の開発に取り組んでいると報じられました。この機能により、特定のユーザーとのチャット中に、別ユーザーの音声メッセージを聞くことができるようになります。これは、家族に返信しながら、友人からの長い音声メッセージを聞くことが可能になることを意味します。この機能も今のところ、一般ユーザーはもちろんパブリックベータテスターにも提供されていません。
 
なお先日、WhatsAppは、iOS版WhatsAppの最新のベータ版をパブリックベータテスター向けに公開し、「消えるメッセージ機能」に変更を加えています。このアップデートにより、メッセージが消える期間を、24時間、7日間、90日間の中から選択できるようになりました。
 

 
 
Source:WABetaInfo via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS15に対応!ウィジェット配置のための設計図の壁紙が公開

 
iPhone向けの様々な壁紙を制作・公開している「不思議なiPhone壁紙」サイトが、iOS15、そしてiPhone13シリーズに対応した設計図の壁紙を公開しました。
ウィジェットの配置に便利な壁紙がアップデート
設計図の壁紙は、iOS14で利用可能になった、ウィジェットの配置に役立ちます。「不思議なiPhone壁紙」サイトは今回この設計図の壁紙を、iOS15を搭載した最新のiPhone13シリーズを含む全iPhoneで使えるよう、アップデートしました。
 
前作からの変更点は以下のとおりです。
 

iOS15で狭くなった通知カードに対応。
MagSafe対応機種用にはロック画面にMagSafeマークを追加。
フルスクリーンiPhoneでは、ウィジェットラベルのある行のアイコンラベルの下線を1本に。
ホームボタンモデル用では、ホーム画面のアイコンラベルとロック画面の鍵マークを省略。

 
また同サイトの作者は、iPhone13の画面に少し変わった仕様を発見したと報告しています。iPhone XからiPhone12シリーズまでは、ノッチの右側すべてがコントロールセンターの呼び出しゾーンになっていましたが、iPhone13シリーズでは厳密にはそうなっておらず、iPhone12シリーズの「使い回し」になっている、と同作者は指摘しています(下の画像参照)。つまりノッチの右側の幅が広くなっているにも関わらず、呼び出しゾーンの幅は変わっていないのです。
 

 
設計図の壁紙を設定して、右側の線に触れないようにノッチの右側を下にスワイプすると出てくるのはコントロールセンターではなく通知センターなのだそうです。iPhone13シリーズをお持ちの方は、確認してみてください。
 

 
壁紙は以下のリンク先からダウンロードすることができます。
 
設計図の縁取り棚壁紙 各16セット

iPhone13 Pro Max
iPhone13/13 Pro
iPhon13 mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR
iPhone SE/8/7/6s
iPhone8 Plus/7 Plus/6s Plus
iPhone SE 1/iPod touch 7 (SE/8/7/6s-aA)

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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Alexa、応答の前に少し待てるように~言葉が不自由な方に優しく

 
AIアシスタントに何か指示をする際、途中で言葉に詰まってしまい、その間にAIアシスタントが応答してしまうという経験をされた方もいるかと思います。
 
Amazon Alexaに新たな設定が追加され、応答の前に待つ時間を長くできるようになりました。この機能は言葉が不自由な方にとっても役立つ機能だといいます。
非定型音声を持つ方に役立つ機能
この新機能は健常者にとっても役に立ちますが、吃音などの非定型音声を持つ方に特に役立つといいます。
 
スピーチ言語の専門家協会であるASHAによると、アメリカでは300万人以上が吃音であり、5%~10%が何らかのコミュニケーション障害を抱えているそうです。
 
このため、AppleもSiriにおいて話している人が吃音かどうかを自動的に検出する方法について研究しており、Googleも「Project Euphonia」で非定型音声パターンに対応できるプロトタイプアプリを開発しています。
 
Amazonも音声障害を持つ人々の発声パターンを認識するアルゴリズムを訓練する、VoiceittをAlexaに統合すると発表していましたが、まずは「長く待つ」という単純ながら効果的な方法を採用することにしたようです。
テキストで指示をする機能がAndroidでも利用可能に
また、Alexaは以前からiOSでは音声ではなくテキストを打ち込むことで指示をする機能が搭載されていました。
 
この機能も言語障害を持つ方には有効な機能といえますが、iOSだけでなくAndroidのAlexアプリでも利用可能になるそうです。
 
声を出すことができない環境でAIアシスタントを使うのにも役立つでしょう。
 
ただし、iOS版ではアメリカのみで公開されており、Android版もアメリカのユーザーのみにパブリックレビューがおこなわれています。
 
 
Source: Forbes via The Verge, Android Central
(ハウザー) …

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FaceTimeがアラブ首長国連邦で突然利用可能に

 
FaceTimeは、Wi-Fiやモバイルデータ通信を利用して、対応のiOSデバイスまたはiPadOSデバイスで使えるビデオ通話/音声通話アプリですが、 アラブ首長国連邦ではこれまで利用不可となっていました。今回、FaceTimeが同国で突然利用できるようになった、と伝えられています。
FaceTime以外のサービスは利用できず
Apple公式サポートページでも、「アラブ首長国連邦でご購入いただいたデバイスでは、FaceTimeを利用できない場合や、FaceTimeがデバイスに表示されない場合があります」と、注意書きが記されていますが、現地時間10月10日からFaceTime規制がなくなっている、とAP通信が報じています。
 
アラブ首長国連邦では、これまでFaceTimeだけでなく、WhatsAppやその他のビデオ通話/音声通話サービスも禁止されていましたが、今のところFaceTimeのみ例外的に利用できるようです。
万博と何らかの関係がある?
FaceTimeがこれまで規制されてきた理由に関して、国内を拠点とする企業のサービスを守るため、とAP通信は説明しています。
 
ドバイでは現在国際博覧会が催されており、国内南部の砂漠に広がる万博会場では、来場者はWhatsAppやFaceTimeで通話可能となっています。
 
なお、当局からは今回の規制緩和についてコメントは得られていないようです。
 
 
Source:AP通信 via AppleInsider
Photo:Apple
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Pixel 6シリーズは5年間のセキュリティアップデートが受けられる

 
流出したマーケティング資料から、Googleは近く発表するPixel 6シリーズに対し、発売から最低5年間はセキュリティアップデートを提供する計画であることがわかりました。
Carphone Warehouseのサイトに注意書き
先日、リーカーのエバン・ブラス氏(@evleaks)が、Carphone WarehouseがGoogleのPixel 6の公式ランディングページが公開されていることを伝えました。
 
米メディア9to5Googleによると、このページの下部には、Pixel 6およびPixel 6 Proについて、以下のような注意書きがあるそうです。
 

デバイスが米国のGoogle Storeで発売されてから最低5年間は、Androidセキュリティアップデートが提供される。
3年間から5年間へと大幅延長
これまでのPixelシリーズが3年間のセキュリティアップデートしか受けられなかったことを考えると、これは大きな進歩といえます。
 
9to5Googleは、5年間という期間は、全Androidスマートフォンのうちのこれまでの最長記録である4年間を大きく上回るもので、AppleのiOSセキュリティアップデート提供期間に近づく、と記しています。
 
ただしこれはあくまで「セキュリティアップデート」であり、Android OSのアップデートを意味するものではないことに注意が必要です。
 
 
Source:9to5Google
(lunatic) …

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【iOS15】iOS15で作成したメモアプリのメモはiOS14以前では開けない?

iOS15で作成したメモアプリのメモはiOS14以前では開けない?

iOS15で追加されるメモの「タグ」機能を、iOS14以前では開くことができるのか、気になるところです。
 
今回はiOS15のメモの新機能「タグ」機能を使ったメモをiOS14で開くとどうなるのか、検証してみました。

 
▼「iOS15」でメモを作成する
▼「iOS14」で確認してみる
 
「iOS15」でメモを作成する

1

iOS15で3パターンのメモを作成してみる

まずは「iOS15」で以下3パターンのメモを作成します
テスト1:普通のメモ
テスト2:ハッシュタグ付きのメモ
テスト3:タイトルにハッシュタグ付きのメモ

 
 

2

ハッシュタグとは

ちなみにハッシュタグとは「#」をつけた文字です
「#Apple」がハッシュタグです

 
 

テスト3ではタイトルにハッシュタグを入れます
すでに「一部のデバイスには対応していない」という警告文が出ております

 
 

「iOS15」で作成したメモはこんな表示になります
はたしてこのメモを「iOS14」で開くとどうなるのでしょうか

 
 
「iOS14」で確認してみる

1

iOS15で作成したメモを確認する

「iOS15」で作成したメモを同期して確認してみました
テスト1:正常に表示
テスト2:ハッシュタグは認識されないが表示可能
テスト3:消えた

 
 

2

開くことはできるが、タイトルにハッシュタグを入れると消える

「iOS15」で作成したメモは「iOS14」で開くことができるが、タイトルにハッシュタグを入れると消えます

 
 

ちなみに「iOS15」で保存する際に警告文がでますので、その時点で確認はできます

 
(たまちゃん)
 
 

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【レビュー】iPhone13 Proで「ProRes」4K動画撮ってみた

 
iOS15.1パブリックベータ3で、iPhone13 Pro/iPhone13 Pro Maxで「ProRes」動画が撮影可能になったので、通常撮影との違いやファイルサイズをチェックしてみました。
iOS15.1ベータ3でProRes動画撮影が可能に
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでは、忠実な色再現と低い圧縮率で、放送に使えるクオリティの撮影ができるProResでの撮影に対応しています。Appleはソフトウェアアップデートで利用可能になると案内しています。
 

 
先日、登録ユーザー向けにリリースされたiOS15.1パブリックベータ3をインストールしたiPhone13 Proで、ProRes動画を撮影してみました。先日、話題になったほどファイルサイズが大きいのは本当なのか、確かめてみます。
4Kなら1分間で6GBとの説明
ProResで撮影するには、「設定」アプリの「カメラ」>「フォーマット」で、「Apple ProRes」をオンにする必要があります。
 

 
設定ボタンの下には、以下の説明が添えられており、ファイルサイズが非常に大きいことがわかります。
 

ProResのカメラコントロールを表示します。ProResは、映像のプロのポストプロダクションで最もよく使われるフォーマットの1つです。10ビットHDRによる1分間の撮影のサイズは、HDで約1.7GB、4Kで約6GBです。
 
ProResの撮影は、4Kで最大30fpsまで、1080pで最大60fpsまで対応しています。
データ量の違い
ProResをオンした状態で「カメラ」アプリでビデオ撮影モードに入ると、画面に「ProRes」のアイコンと、撮影可能な残り時間が表示されます。
 

 
空き容量237.51GBのiPhone13 Pro(256GBモデル)で、撮影モードと撮影可能時間は以下のとおりでした。
 

HD・60fps:60分
4K・30fps:35分

 
なお、ProResに非対応の4K・60fpsの状態でアイコンをタップすると、エラーメッセージが表示されます。
 

 
撮影した動画を「写真」アプリで表示すると、「ProRes」のアイコンが表示されます。
 

 
動画を上にスワイプすると、解像度やファイルサイズも確認できます。
 

 
「写真」アプリのメディアタイプメニューにも「ProRes」が追加されています。
 

 
ProRes動画、4Kは5.39GB、HDは3.35GBだった
屋外でiPhone13 Proを三脚に固定して花を1分間撮影したファイルサイズは以下のとおりでした。
 

ProResオン
ProResオフ(HEVC)

4K・30fps
5.39GB
191MB

HD・60fps
3.35GB
101.5MB

 
なお、動画のフォーカスを変えられるシネマティックモードはProResに対応していませんが、比較のために同じ場所で1分間撮影してみたところ、ファイルサイズ(HD・30fps)は69.1MBでした。
 
筆者の目には、ProResと通常のHDR動画の間に違いは感じられませんでした。
ProRes編集に対応したApple純正アプリに変化は?
Appleが提供する動画編集アプリ「iMovie」と「Clips」は、ProRes動画の読み込みと編集に対応しています。
 
ただし、編集に対応しているのはiPhone13シリーズ、iPad mini(第6世代)、iPad Pro11インチ、iPad Pro12.9インチ(第3世代以降)のみです。
 
iPhone13 ProのiMovieとClipsで、ProResで撮影した動画を読み込んで編集してみましたが、本稿執筆時点のバージョン(iMovie:バージョン2.3.3/Clips:バージョン3.1.2)では、編集機能の内容は従来のままで、高度な編集ができるようになったわけではありません。
 

 
MacのiMovieは編集した動画をProResで書き出すことはできますが、現時点ではProResで撮影した動画を直接読み込むことができません。
 
なお、AppleはサポートページでProResに対応したアプリケーションの情報を公開しています。
 

 
ProResで撮った動画はこちら!
4Kと1080pのそれぞれで、ProResをオンとオフで撮影した動画をまとめてみました。ただし、MacのiMovieで編集しているため、編集の過程で通常のHDR動画になっていることをご了承ください。
 

 
なお、記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15.1パブリックベータのものであり、今後公開予定の正式版では変わる可能性がありますのでご了承ください。
 
 
参照:Apple
(hato)
 
 

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Apple、iOS15の署名停止。iOS15.0.1からのダウングレードは不可に

 
現地時間10月1日のiOS15.0.1のリリースに伴い、AppleはiOS15(iOS15.0)の署名を停止しました。これにより、iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードはできなくなります。
iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードは不可に
Appleは先週、iOS14.8への署名も停止しており、現時点ではiOS15.0.1が唯一公開されているバージョンであり、一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードはできません。
 
同社はユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を停止しています。
 
iOS15は、集中モード、テキスト認識表示(Live Text)などの新機能の追加、Siri、iCloud+、Safariの変更などを含むメジャーアップデートです。
 
iOS15.0.1では、Apple Watchでロック解除ができない問題が修正されています。また、設定アプリで「空き容量が残りわずかです」と誤った警告が表示されることがある問題や、オーディオ瞑想が、Fitness+サブスクライバー向けのAppleWatchで予期せずワークアウトを開始する可能性がある問題も修正されています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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ProRes撮影を試したら、7秒間で700MB超えだった

 
iOS15.1ベータ3で、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxでProRes撮影が利用可能になりましたが、機能を実際に試したユーザーは、そのファイルサイズの大きさに驚きを隠せない模様です。
4KでのProRes撮影か
iOS/Androidベータ歴史家のアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、AppleのProRes撮影をiPhone13 Proを試してみたところ、わすか7秒間で704MBに達した、と投稿しました。1秒あたり、100MBの計算になります。
 

Just tried Apple Pro Res on iPhone 13 Pro. 7 seconds of footage used 704MB. So about 100MB per second
— Aaron Zollo (@zollotech) October 6, 2021

 
ProResはiPhone13 Proシリーズ発売当初は利用可能となっておらず、後にソフトウェアアップデートで追加予定とされていましたが、iOS15.1ベータ3で機能が実装されていることが明らかになりました。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは、128GBのストレージオプションでは1080p 30fps、256GB、512GB、1TBのストレージオプションでは最大4K 30fpsで、カメラアプリでのProResビデオ撮影をサポートしています。
 
ゾロ氏が試したのが1080p 30fpsのProRes撮影だったのか、4K 30fpsのProRes撮影だったのかは明かされていませんが、4K HDR 10ビットのProPrsフォーマットで撮影した動画のファイルサイズは、1分間で6GBになるとの情報が正しければ、ゾロ氏は4KでProRes撮影を行ったと推測されます。
 
 
Source:@zollotech/Twitter
(lexi)
 
 

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ビンテージのiMac G4をM1チップ搭載にアップグレードした猛者現る

 
今から19年前に発売されたビンテージAppleコンピュータiMac G4を、M1チップ搭載仕様にアップグレードした猛者が現れました。
ジョブズ氏からインスパイアされビンテージ機を改造
iOS開発者のコルビー・シーツ氏(@ColbySheets)は、没後10年となったApple共同創業者スティーブ・ジョブズ氏のインスピレーションを記念し、自身が熱を上げるプロジェクトを紹介しました。
 

こんにちは、M1チップを搭載したiMac G4です。
 

In celebration of Steve Job’s life and his inspiration to many, I wanted to show a passion project I’ve been working on that I think Steve would be proud of. Something that wasn’t possible 20 years ago but is now.
Hello, iMac G4 with an M1 chip. pic.twitter.com/q6zUpyFrwu
— Colby Sheets (@ColbySheets) October 5, 2021

 
動画の中ではどのようにアップグレードを行ったかは触れられていませんが、シーツ氏は後の返信で「さまざまな素材とM1 Macを組み合わせた」とコメントしています。
 
また、ビンテージMacコレクターのPendleton115氏にも声かけを行い、配線のトラブルシューティングに同氏の動画を役立てた、とも語っています。
 
今年始め、M1搭載iMacの発売前に、YouTuberが世界初のM1チップ搭載iMacを制作したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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iPhone13の内蔵スピーカー、iPhone12から音圧が約25%アップ

 
iPhone13の内蔵スピーカーの音圧と、電源オフからの起動にかかる時間を、iPhone12と比較したテスト動画を海外メディアiClarifiedが公開しました。iPhone13のスピーカーはiPhone12よりも大きな音が出ることがわかりました。
iPhone13とiPhone12、内蔵スピーカーの音圧を比較
iPhone13とiPhone12の内蔵スピーカーの音圧テストは、iPhoneの底面と側面に騒音計を置き、iPhoneから音を鳴らして計測しています。
 
まず、本体底面で計測した結果です。
 

iPhone12:103.7dBA
iPhone13:104.7dBA

 

 
次に、本体側面で計測した結果です。
 

iPhone12:90.8dBA
iPhone13:91.1dBA

 

 
本体底面のスピーカーのすぐ近くで測定した結果で比較すると、ちょうど1.0dBAの違いがあります。
 
音圧は対数で表記され、1dbAの違いは25%の違いに相当するため、iPhone13の内蔵スピーカーはiPhone12より25%大きな音を出せると言えます。
 
なお、iClarifiedは昨年もiPhone12とiPhone11のスピーカー音圧テストの動画を公開しています。
 
スピーカーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
電源オフからの起動時間も比較
iClarifiedは、iPhone13とiPhone12、iPhone11の電源オフからの起動時間も比較しています。
 

 
それぞれのiPhoneは、iOS15.0.1をインストールのうえ初期化し、条件を揃えて比較しています。
 

iPhone11:15.667秒
iPhone12:12.867秒
iPhone13:12.167秒

 

 
iPhone13とiPhone12では大きな差はありませんが、iPhone11と比較すると約3.5秒の差が出ています。
 
起動速度テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source: iClarified (1), (2)
(hato)
 
 

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Apple、「App Store Connect」のマイナーアップデート実施を発表

 
Appleは現地時間10月7日、開発者向けに「App Store Connect」のマイナーアップデートを実施したことを発表しました。これにより、アプリのパフォーマンスなどを測定できる「Appアナリティクス」に新たなトランザクションメトリックスが追加され、さらに細かい分析ができるようになりました。
Appアナリティクスに新たなトランザクションメトリックスが追加
App Store Connectは、開発者がAppe Storeで販売するアプリを管理するためのツールです。
 
開発者は、App Store Connectの「Appアナリティクス」を利用して、自身のアプリの初回ダウンロード数、エンゲージメント、コンバージョン率、地域別の利用状況などのデーターを測定し確認することができます。
 
今回のアップデートでは、Appアナリティクスに、再ダウンロード、合計ダウンロード数、収益、予約注文数、アップデート件数などの新しいトランザクションメトリックスが追加されています。Appleは、「各メトリックスはテリトリ、ソースタイプ、デバイスなどで絞り込め、アプリの成長と成功を促す要素の把握に役立ちます」としています。
 
なお、2021年9月20日より、売上に関する全てのメトリックスには、IT管理者向けのポータル「Apple School Manager」及び「Apple Business Manager」からのデータ、iOS7、macOS10.14、tvOS8以前のデバイスからのデータが含まれるとのことです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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