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【レビュー】ベルキンの「探す」対応ワイヤレスイヤホン、AirPods愛用者が試した

 
Belkin(ベルキン)から発売された「探す」ネットワークに対応した完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDFORM Freedom」を、10日間にわたりみっちり使った印象、AirPodsシリーズとの比較などをご紹介します。記事作成にあたり、評価用のサンプル機をお借りしています。
サードパーティー唯一の「探す」対応オーディオ製品
Belkinの「SOUNDFORM Freedom」は、Appleの「探す(Find My)」ネットワークに対応し、置き忘れてしまった場合などにiPhone、iPad、Macの「探す」アプリから場所を特定できるのが特徴です。6月21日に販売が開始されています。
 

 
現時点で、「探す」ネットワークに対応した唯一のサードパーティーによるオーディオ製品でもあります。
 
「SOUNDFORM Freedom」には、ブラックとホワイトの2色が用意されていますが、今回はブラックをお借りして、10日間使ってみました。
 
初代AirPods、AirPods(第2世代)、AirPods Proのいずれも発売当初から使用してレビューし、現在はAirPods Proを毎日愛用している筆者が、AirPodsシリーズとの違いや比較も含めてご紹介します。
漆黒の充電ケース、イヤホン側面はタッチスイッチ
Belkinのシンボルカラーであるグリーンが入った「SOUNDFORM Freedom」の外箱には、「Works with Apple Find My」のロゴが入り、「探す」ネットワークに正式対応した製品であることを示しています。
 

 
箱には、イヤホンが収まった充電ケースと、本体に装着されたものを含む3サイズ(S/M/L)のシリコン製イヤーチップ、充電ケーブル、イラストと多言語(日本語を含む)で記されたマニュアルが入っています。
 

 
ブラックの充電ケース表面は、iPhone7のジェットブラックを彷彿とさせる、艶やかな光沢のある、ピアノのような黒です。
 

 
充電ケース内のイヤホンは、磁石でケースに固定されており、近づけるとスポン!と穴にはまります。
 

 
イヤホンの側面は、タッチ式のスイッチになっており、左右をタッチした回数で音量、再生/一時停止、曲のスキップ/戻る、通話に応答/切断、Siriの呼び出しなどの操作が可能です。
 
操作方法は、マニュアルにもイラストで案内されていますが、よく使う機能なのですぐに覚えることができました。
 

 
Bluetoothペアリングは簡単
筆者は「SOUNDFORM Freedom」を、iPhone12 Pro Max、iPhone XS Max、2017年モデルのMacBook Proの3台と接続して使いました。
 

 
ペアリングは、自動で認識されない場合でも、イヤホン側面のタッチスイッチを約3秒間押し続けると、Bluetoothメニューに「SF Freedom – Find My」の名前で表示されるので、簡単に接続できます。
 
ペアリング操作はケースに入れたままでも耳に装着した状態でも実行可能でした。
 
耳にイヤホンを装着すれば、ペアリングされたデバイスと自動で接続され、ピピッ、という音で知らせてくれます。
 

 
iPhoneとMacを切り替えて使う際には、AirPodsシリーズのように自動切り替えはできませんが、Bluetoothメニューから簡単に切り替えられます。
 
ちなみに、AirPodsシリーズの自動切り替えは時々意図せぬ動作をするので、筆者の場合は自動切り替えを無効にして使用しています。
 
自宅、移動中、外出先で使用したところ、Bluetoothの接続は安定しており、音楽やPodcastを聴いたままで自宅マンション内を歩き回っても接続が途切れたりノイズが入ることはありませんでした。
 
10日間の使用中に3回ほど、瞬間的に音が途切れたように感じることがありましたが、使用に支障が出るレベルではありませんでした。
 
ちなみに、筆者の使用しているAirPods Proでは、iPhoneと接続する際、たまに片方しか接続されないことがありますが、「SOUNDFORM Freedom」ではそのようなことはなく、Bluetooth接続は安定しています。
「探す」に登録、好みの名前とアイコンも設定可能
オーディオのペアリングができたら、iPhoneの「探す」アプリに「SOUNDFORM Freedom」を追加します。
 
「探す」アプリから登録しておけば、「あれ?イヤホンどこにやったっけ?」という時、サウンド再生とマップ表示により位置を確認できます。なお、UWB(超広帯域無線)による詳細な位置検出に対応しません。
 
「持ち物を探す」タブから「新しい持ち物を追加」をタップし、「その他の対応している持ち物」をタップすると、対応するアイテムが検索されます。
 

 
数秒待っても認識されなければ、充電ケースの充電ポート横にあるボタンを3回押すと、「SOUNDFORM Freedom」が認識され、「探す」アプリに表示されるので、好きな名前とアイコンを設定すると、Apple IDに登録されます。
 

 
iPhoneの「探す」アプリから音を鳴らしてみると、充電ケースからかなり存在感のあるサウンドが鳴り、場所を確認することができます。Apple Watchの「ノイズ」アプリで測定してみたところ、70db前後でした。バッグの中に入れっぱなしにしたケースも、音で探し出すことが可能でした。
 

 
万が一、場所が不明な場合は「探す」アプリから紛失モードを有効化することもできます。位置情報が確認できしだい通知が届くほか、他の人がペアリングできないようロックされ、発見者が電話またはメールで連絡できるよう、メッセージを残すこともできます。
 
なお、登録時と同じようにボタンを3回押すと「探す」機能が無効化されます。
装着感と操作性をチェック
「SOUNDFORM Freedom」には3サイズのイヤーチップが付属しています。筆者の耳に合うサイズは、左右ともにLサイズでした。
 
耳に軽く押し込むようにしてフィットさせると、しっかり装着でき、音がしっかり聴こえるのが感じられました。
 

 
フィットさせた状態であれば、歩いたり走ったり、階段を駆け登ったり、頭を振ってもイヤホンが耳から落ちるようなことはなく、安定して装着できています。
 
最大2時間半程度、連続して装着してみましたが、耳が痛くなることはなく、快適に装着できています。
 
カナル型イヤホンの装着感は、耳の形状により人それぞれ感じ方が大きく異なるので評価が難しいのですが、筆者の場合は、毎日使用しているAirPods Proと近い装着感だなという印象を持ちました。
 
比較対象として、AirPods Proを装着した様子の写真も掲載しておきます。中年男の汚い肌を何度も見せてしまい、恐縮です。
 

 
耳から片方のイヤホンを外すと、ワンテンポ遅れますが、コンテンツの再生が停止するので、人に話しかけられた場合などに便利です。
 
「SOUNDFORM Freedom」は連続8時間の再生が可能なので、バッテリー残量を心配する機会がありませんでしたが、iPhoneのバッテリー残量と並んで、イヤホンのバッテリー残量がアイコンで確認可能です。
 

 
音楽再生:低音に厚みと重さ。空間オーディオも楽しめる
「SOUNDFORM Freedom」で音楽を聴いた時の第一印象は、低音に厚みと重さがあるな、というものでした。
 
Apple MusicとSpotifyで、さまざまなジャンルの音楽を聴いてみました。
 

 
J-POPやポップス、ロックでは、迫力のある重低音とクリアなボーカルを聴くことができ、ジャズやカントリー、クラシックでは登場する楽器の音がしっかり感じられました。
 
Apple Musicの空間オーディオは、「設定」アプリの「ミュージック」メニューから、ドルビーアトモスを「常にオン」にすれば、「SOUNDFORM Freedom」でも立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめました。
 

 
ビデオ通話:ノイズをカットして相手の声が聞き取りやすい
テレワーク環境で日常化したZoomやGoogle Meetを使ったWebミーティングでは、周囲のノイズをカットする機能のおかげで、声が聞き取りやすく、クリアな音質でミーティングが可能でした。
 
イヤーチップのフィット感がソフトなので、約2時間にわたる会議の後でも、耳は疲れていませんでした。
 
なお、初めてビデオ通話のテストを行った際、こちらの声にノイズが出る現象が発生したので、マニュアルに従って、充電ポート隣のボタンを10秒間長押しして工場出荷状態に初期化したところ、その後は問題なく使用することができました。
 

 
接続や音質に問題が発生した場合は、この初期化操作を覚えておくと役立つかもしれません。
動画・映像鑑賞:迫力の重低音を堪能できる
Apple TV+とAmazon Prime Videoで映画やドラマ鑑賞をしてみました。重低音に迫力があり、中高音もしっかり鳴るので登場人物のセリフが聞き取りやすかったです。映像と音声に遅延が出ることもありませんでした。
 

 
「SOUNDFORM Freedom」を装着したまま、約2時間の映画を鑑賞しても、耳に違和感もなく、ストーリーにのめり込むことができました。
まとめ:この内容で1万円でお釣りがくる価格は魅力的
約10日間、毎日「SOUNDFORM Freedom」を使って様々なシーンで利用してみましたが、イヤホンとして、コンテンツ再生や通話の音質、Bluetooth接続の安定性、装着感ともに高いレベルにあると感じました。
 
完全ワイヤレスイヤホンとしての高い基本性能に、「探す」ネットワーク対応という安心感が加わって、本稿執筆時点で9,979円(税込、以下同じ)という価格は非常に魅力的です。
 
機能面で近いAirPodsよりも大幅に安く、非常にコストパフォーマンスの良い魅力的な製品だと感じました。
 
ご参考に、「SOUNDFORM Freedom」とAirPods Pro、AirPodsのスペックを比較してみました。
 

Belkin
SOUNDFORM Freedom
AirPods
(ワイヤレス充電対応)

AirPods Pro

タイプ
カナル型
インナーイヤー型
カナル型

音質(筆者の印象)
重低音がしっかり
聴き疲れしにくい軽めの音質
ナチュラルな音質

ノイズキャンセリング
通話時
通話時
アクティブノイズキャンセリング

ケース充電方式
USB-C/ワイヤレス(Qi)
Lightning/ワイヤレス(Qi)* 非対応モデルもあり

Lightning/ワイヤレス(Qi)

「探す」のサウンド再生
ケース
イヤホン
イヤホン

Appleデバイス間の自動切り替え
x
o
o

連続再生時間(本体)
8時間
5時間
4.5時間

充電ケース併用による連続再生時間
28時間
24時間以上
24時間以上

クイック充電
15分間の充電で2時間再生
15分間の充電で3時間の再生
5分間の充電で1時間の再生

耐水性能
IPX5

IPX4

Bluetooth規格
Bluetooth 5.2
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

価格(税込)
9,980円
25,080円(ワイヤレス充電非対応モデルは19,580円)
30,580円

 
 
製品情報: Belkin
(hato) …

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Google Pixel 6 Proの実機画像がリーク〜曲面ディスプレイ搭載

 
mydrivers(快科技)に、Google Pixel 6 Proのリーク画像が掲載されました。
ディスプレイ下指紋認証センサー搭載か
Google Pixel 6 Proのリーク画像から、同モデルは曲面ディスプレイを搭載し、ベゼル幅が細くなっていることが確認されました。
 
また、背面も含めて指紋認証センサーが見当たらないことからGoogle Pixel 6 Proはディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーを搭載しているかもしれないと、GizmoChinaが予想しています。
 
Google Pixel 6 Proは3眼リアカメラを搭載、長方形の部分はペリスコープレンズを搭載した望遠カメラと考えられます。
カメラを含む仕様についてリーカーが報告済み
Google Pixel 6 Proの背面パネル下部には、「GR1YH」というモデルナンバーが記載されています。
 
これまでの情報から、このモデルナンバーはコードネーム「Raven」と呼ばれるGoogleの次期Pixelスマホに関するものだと考えられてきました。
 
Google Pixel 6シリーズについて、リーカーのジョン・プロッサー氏がカメラを含む仕様を報告していました。
 
Google Pixel 6シリーズは廉価な有機ELディスプレイを搭載し、戦略的な価格で発売されると期待されています。
 
 
Source:mydrivers via GizmoChina
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Google Pixel 6搭載か〜独自チップ「Whitechapel」に関する予想

 
Wccftechが、Google Pixel 6シリーズが搭載すると噂のGoole独自開発チップ「Whitechapel」に関する予想を伝えています。
Snapdragon 870相当の性能か
Google Pixel 6シリーズには、Gooleが開発中の独自チップ「Whitechapel:GS101」が搭載されると噂されています。
 
Whitechapelは、Samsungの5ナノメートル(nm)LPEノードで製造される見通しです。
 
同チップの性能は、Snapdragon 888やSnapdragon 888+、Qualcommの次世代チップSnapdragon 895よりも劣り、Snapdragon 870相当とみられています。
ARM Mali-G78の制御を最適化、サーマルスロットリング対策
Whitechapelの構成は、2つのCortex-A78コア、2つのCortex-A76コア、3つのCortex-A55コアに、GPUとしてARM Mali-G78が組み合わせられるようです。
 
GoogleはARM Mali-G78の制御を最適化し、サーマルスロットリングが起きないように設計しているとWccftechは記しています。
 
そのことで、Whitechapelを搭載するGoogle Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proは日常的な使い勝手において性能不足を感じることはないと、同メディアは説明しています。
新しいセキュリティ対策チップを組み合わせる
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが搭載するWhitechapelには、セキュリティ対策チップとして「Dauntless」が組み合わせられる可能性があります。
 
Dauntlessは、AndroidとChrome OSの両方のデバイスで動作するとみられており、Google Pixel 3に搭載されていたTitan Mチップの後継品と目されています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Aloha Android/YouTube
(FT729) …

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アプリ一覧をよくチェック! Facebookのログイン情報を盗んだ可能性がある9つのAndroidアプリ

Image:GettyImagesあなたの個人情報は大丈夫?GooglePlayストアで、9つのアンドロイドアプリから不正なコードが発見されました。ロシアのウイルス対策ソフトウェア開発会社Dr.Webによると、コードはフェイスブック(Facebook)のログイン情報を盗むためのもの。アプリのダウンロード数は合計で580万回以上にのぼりましたが、すでにストアから削除されたとのこと。さらに、Dr.We …

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Googleカレンダー、イベントへの「オンライン参加」が選べるように

Image:Google今っぽい仕様です。コロナによって世界中で一気に加速したリモートワーク。アフターコロナに向けて、出社を進める企業、出社&リモートミックスで対応する企業、希望者はずっとリモート可能な企業と、対応は割れています。社内意見も割れているようで、これからは今まで以上に幅広いワークスタイルが求められそう。てことで、そんなこれからの社会に役立ちそうな機能が、Googleカレンダーに追加され …

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ポケモンGOの総収益、配信開始から5年で50億ドルを突破

 
リリースから5周年を迎え、記念イベントも行われているポケモンGOですが、2016年の配信開始からこれまでに得た総収益が、50億ドル(約5,505億円)を突破したことが明らかになりました、
昨年のプレイヤー支出額は過去最高に
調査会社Sensor Towerが発表したポケモンGOの収益に関する報告書を見ると、2020年上半期〜2021年上半期に著しくプレイヤー支出額が増加したのがわかります。iOSとAndroidを合わせて34%という成長率は、ゲーム配信開始から最大の数字となっています。
 

 
2020年のプレイヤー支出額は過去最高となっており、前年比で41%増を記録しました。2021年後半に差し掛かるにあたって、ポケモンGOのプレイヤー支出額はすでに昨年の約半分まで達しているとのことです。
プレイヤー支出額が最も多かったのは米国
ポケモンGOのプレイヤー支出額が最も多かった国は米国で、19億ドル(約2,092億円)に上り、総支出額の36.6%を占めました。
 
2番目にプレイヤー支出額が多かったのは日本で、全体の32%を占めるに至っています。3位はドイツで、プレイヤー総支出額の5.4%を占めました。
総ダウンロード数は6億回超え
アプリストアごとでは、Google Playが全体52.7%となる27億ドル(約2,973億円)を計上しました。App Storeでの支出額は24億ドル(約2,643億円)で、47.2%を占めています。
 
ポケモンGOは、これまでに6億3,200万回ダウンロードされています。
 
 
Source:Sensor Tower via 9to5Mac
(lexi) …

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Googleが日本のスマホ決済事業に参画か~日経新聞報道

 
日本経済新聞は7月8日、Googleが日本のスマホ決済事業への参画を計画中だと報じました。Goolgeは日本のスマホ決済サービスのプリン(pring)の買収を準備している模様です。
既存事業を買収か
日経新聞は、Googleが日本で送金サービスを展開するプリンの全株式を既存株主から買収する方向で調整を進めていると報じており、買収額は200億円~300億円となる模様です。
 
プリンは、店舗でのQRコード決済や個人間での送金が可能なスマートフォンアプリを提供しており、銀行口座と紐づけることで「アプリへのチャージや、口座への返金がスムーズ」だとしています。
 
また、法人から個人への送金サービスも行っています。
 
日経新聞によると、プリンの利用者は数十万人とされており、登録ユーザー数が4,000万人を突破したPayPay等の人気スマホ決済サービスと比較すると、既存ユーザー数は少ないものとなっています。
 

既存株主と交渉中
Goolgeは、プリンの全株式を買収する意向だと報じられており、既存株主との交渉を進めているとみられます。記事執筆時点における、プリンの主要株主は以下の通りです。
 

メタップス
ミロク情報サービス
日本瓦斯
伊藤忠商事
ファミマデジタルワン(ファミリーマートグループ)
SBIインベストメント
みずほ銀行
SMBCベンチャーキャピタル

 
フィンテック企業のメタップスは7月8日、Googleによるプリン買収報道は「自社が発表したものではない」と表明し、Googleとの買収交渉について否定しませんでした。
 
また「現時点において開示すべき決定した事実はない」としており、現在もGoolgeとの交渉が続いている可能性があります。
 
今後、Goolgeが日本のスマホ決済事業に本格的に参画した場合には、PayPay等との競争が激化することが予想されます。
 
 
Source:日本経済新聞, メタップス(PDF), プリン
(seng) …

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Google Pixel 6シリーズがOLEDのコストを抑え、戦略的な価格で発売か

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Google Pixel 6シリーズが廉価なリジッド有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することは販売価格を抑えることに繋がるとの見通しをTwitterに投稿しました。
Google Pixel 6シリーズがリジッドOLEDディスプレイ搭載?
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが搭載するリジットOLEDディスプレイはSamsung Displyaが供給、同ディスプレイの価格は安価であることから販売価格を抑えることにつながると、ヤング氏が投稿しました。
 

We hear both phones will use panels from Samsung Display. The 6 will have a rigid OLED display which should help keep the cost down.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 9, 2021

フレキシブルOLEDディスプレイの3分の1の価格
Wccftechによれば、リジッドOLEDディスプレイの価格はフレキシブルOLEDディスプレイの3分の1とのことです。
 
ただし、リジッドOLEDディスプレイにはベゼルを細くできないという欠点があると、同メディアは指摘しています。
 
Wccftechは、OLEDディスプレイのコストを抑えた分、GoogleはGoogle Pixel 6シリーズの販売価格を安くするかもしれないと期待を示しています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729) …

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Snapdragonブランドのスマートフォンが登場~日本でも発売予定

 
QualcommのSnapdragonといえば、スマートフォンに使われるシステム・オン・チップ(SoC)のなかでも高いシェアを誇るブランドです。そんなSnapdragonブランドを冠したスマートフォンが登場しました。「Smartphone for Snapdragon Insiders」と名付けられたこのスマートフォンは非常に豪華なスペックが魅力です。
Snapdragon 888、16GB RAMなど豪華なスペック
この「Smartphone for Snapdragon Insiders」は、Qualcommのスマートフォン向けソリューションをアピールすべく、かなり豪華なスペックとなっています。
 

スペック

SoC
Snapdragon 888

RAM
16GB

ストレージ
512GB

ディスプレイ
6.78インチ、2,448×1,080ピクセル@144Hz

背面カメラ
6,400万画素+1,200万画素(超広角)+800万画素(望遠)

OS
Android 11

サイズ
173.1×77.2×9.5ミリ

重さ
210グラム

 
ディスプレイには実際の色との色差を示すDelta-Eという指標が1未満であるものを使用しています。
 
また、ステレオスピーカーを搭載し、QualcommのSnapdragon Soundテクノロジーが利用可能です。
 
付属品として、Master and Dynamicの完全ワイヤレスイヤホンが同梱されます。
日本での価格は164,880円(税込)
この「Smartphone for Snapdragon Insiders」はASUSが製造を担当し、日本でも販売されます。
 
ASUS Storeの情報では、型番は「ZS675KW-BL512R12」で、価格は税込164,880円とのことです。
 
発売日については、現在のところ「Coming soon」となっており、詳細な情報はありません。
 
 
Source: Qualcomm (1), (2), ASUS Store via 9to5Google
(ハウザー) …

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グーグルに米36州とワシントンD.C.から独禁法違反の訴え

JOSHEDELSON/Stringer(GettyImages)流石にピンチ?Google(グーグル)のAndroidアプリストアが、米国36州とワシントンD.C.が水曜日に起こした独占禁止法違反訴訟の対象となりました。これは大手テクノロジー企業と、それを服従させようとする規制当局とのバトルの最新ラウンドです。訴訟はユタ州、ノースカロライナ州、テネシー州、ニューヨーク州、アリゾナ州、コロラド州、 …

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Google Pixel 6とPixel 6 Proのスペックがリーク〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のブログFRONT PAGE TECHに、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proのスペックを掲載しました。
Googleシリコンを搭載、5Gに対応
プロッサー氏によれば、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 ProはGoogleシリコンを搭載、Wi-Fi 6Eと5Gに対応します。
 
両機種は発売後5年間のソフトウェアアップデートに対応すると、プロッサー氏は記しています。
 
プロッサー氏が掲載した、両機種のスペックは下記の通りです。
 
Google Pixel 6(コードネーム:Oriel)

画面サイズ:6.4インチ、アクティブマトリクス方式有機ELディスプレイ
リアカメラ:5,000万画素(広角)+1,200万画素(超広角)
フロントカメラ:800万画素
バッテリー容量: 4,614ミリアンペアアワー
RAM:8GB
ストレージ容量: 128GB / 256GB
OS:Android 12

 
Google Pixel 6 Pro(コードネーム:Raven)

画面サイズ:6.71インチ、プラスチック有機ELディスプレイ
リアカメラ:4,800万画素(望遠)+ 5,000万画素(広角)+ 1,200万画素(超広角)
フロントカメラ:1,200万画素
バッテリー容量: 5,000ミリアンペアアワー
RAM:12GB
ストレージ容量:128GB / 256GB / 512GB
OS:Android 12

 
 
Source:FRONT PAGE TECH
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729) …

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Google、Meetにミー文字のような「フィルタ」などの新機能を追加

 
Googleは、ビデオ会議アプリ「Meet」のiOS版とAndroid版で、ユーザーの顔を動物に入れ替える、iPhoneのミー文字のような機能や、画面全体に適用できるフィルタ機能を発表しました。
Meetに「スタイル」「フィルタ」機能が追加
Googleの「Meet」に追加された新機能は、画面全体の色調を変えられる「スタイル」と、自分の顔を猫、犬、象などに置き換えられる「フィルタ」です。
 
「フィルタ」を利用すると、iPhoneのミー文字のように、自分の表情の動きに合わせて動物の表情も変化します。
 
この機能を適用するには、自分が映っているウインドウのキラキラしたマークをタップして「エフェクト」メニューから「スタイル」や「フィルタ」を選択します。
 
筆者の環境では確認できていませんが、順次利用可能になるとみられます。
 

Add cats, astronauts, jellyfish and more to your Meet calls. New filters, masks and effects are now available for Meet on Android and iOS. Try it today → https://t.co/DDSvWFxDG8 pic.twitter.com/hylhsCcUuj
— Google (@Google) July 7, 2021

 
Duoで提供していた機能
GoogleがMeetに提供する楽しいエフェクトは、Duoで提供されていた機能です。
 
Googleは今後、DuoをMeetに統合する計画と伝えられています。
コロナ禍の中、急激に進化を遂げたMeet
Meetのビデオ会議は、2020年4月にはGmailアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能になりました。
 
2002年6月にはGmailアプリからMeetが利用可能になり、11月には背景画像の変更機能が追加されました。
 
Meetで利用できる会議時間は、無料ユーザーでも最大24時間まで利用可能でしたが、7月からは最大60分の制限が適用されています。
 
 
Source:9to5Google
(hato) …

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AppleとGoogleのアプリが他社のアプリを駆逐?調査データ

 
iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であることが、調査会社の最新調査で明らかになりました。
iOSでは75%がApple製
調査会社Comscoreが2020年11月、約4,000人(米国在住ユーザー)を対象に、スマホにどんなアプリをインストールしているか(プリインストールされているもの、自分でインストールしたもの)を尋ねたところ、iOSデバイスの場合は上位20アプリのうち75%がApple製、Androidデバイスの場合は60%がGoogle製でした。
 
両OSともに、上位4アプリはそれぞれApple製、Google製となっています。
 
iOSデバイスのアプリ順位においては、Apple製以外で複数のアプリがランクインにしているのはFacebookのみでした。Androidデバイスにおいては、3つのアプリがランクインしているのはFacebookのみで、2つのアプリがランクインしているのはSamsungだけです。
 

調査のスポンサーはFacebook
ちなみに今回の調査のスポンサーとなっているのはFacebookで、同社のスポークパーソンであるジョー・オズボーン氏は調査目的を「アプリエコシステム競争における、プリインストールされたアプリの影響」を示すため、と述べています。
 
Facebookは、App Store以外でのアプリ配信を認めないAppleの方針について、「適正な競争が阻害される」と訴えてきました。
 
一方Appleは今回のComscoreの調査結果について「Facebookの資金提供によるこの調査は、あたかもApp Storeで適正な競争が行われていないかのような印象を与えるため、調整されたものだ」とし、真っ向から否定しています。
 
米メディアThe Vergeは、いずれにしても、プラットフォーム所有者(AppleとGoogle)のアプリが他社アプリを圧倒しているというのは事実だと指摘しています。
 
 
Source:The Verge
(lunatic) …

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Googleカレンダーの招待状の出欠確認で、リモートでの参加表明が可能に

 
Googleは在宅勤務とオフィス勤務を並行するハイブリット型の働き方に対応するため、今後数週間のうちに出欠確認(RSVP)の機能を拡張する予定です。これにより、ユーザーはGoogleカレンダーの招待状の出欠確認で、会議室で参加するのかリモートで参加するのかを指定して返答できるようになります。
会議室、リモートのどちらかを選択しての参加表明が可能
招待されたユーザーは、イベントの詳細の、新しくなったドロップダウンメニューより、自分の参加ステータスを指定することができます。また、主催者や他のゲストも、参加者がどのような形で会議に参加する予定なのかを確認することができます。これにより、参加者が会議に参加する際に何を期待するのかを理解し、主催者はそれに応じた準備をすることができます。
 
今のところ、この新しいオプションはGoogleカレンダーの招待状でのみ表示されますが、将来的にはGmailの招待状にも追加される予定です。
 
ただし、OutlookやiCalを主要カレンダーとして使用しているユーザーには、このオプションは表示されないとのことです。
 
Googleによると、新しい出欠確認オプションは、現地時間7月8日から数週間かけて順次利用できるようになるとのことです。
 
 
Source:Google Workspace via The Verge
(m7000) …

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楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」、Webからの申し込みに対応

 
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、オンライン上で本人確認が完結し、最短5分で回線を開通して使い始めることができる便利なシステムです。この「AIかんたん本人確認(eKYC)」はこれまでアプリからしか利用できませんでしたが、2021年7月5日からWebからの申し込みにも対応したとのことです。
本人確認がオンライン上で完結する「AIかんたん本人確認(eKYC)」
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、本人確認がオンライン上で完結するシステムです。
 
一般的な回線契約では、本人確認書類をアップロードまたは郵送した後、その書類に記載された宛先にSIMなどを発送して到着することで本人確認をしたり、あるいはSIMなどの配達時に本人確認種類を配達員に提示して本人確認したりしていました。
 
これに対して、「AIかんたん本人確認(eKYC)」では、オンライン上で本人確認を完結できるところが特徴となっています。
 
申込者が行うのは書類のアップロードと顔写真の登録のみで、それらをAIによってチェックすることで、スピーディーな対応が可能です。
 
楽天モバイルは、iPhone12シリーズを含むeSIM対応製品の場合、最短5分で回線が開通するとしています。
 

Webからの申し込みに対応
この「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するためには、これまでmy 楽天モバイルアプリの利用が必須でした。
 
しかしながら、2021年7月5日からはWebでの申し込みにも対応したとのことです。
 
ただし、現在のところ「AIかんたん本人確認(eKYC)」はスマートフォンからのみ手続き可能とされており、パソコンやタブレットからは利用できません。
 
OSとブラウザは、Androidの場合はOSのバージョン7.1以上とGoogle Chrome最新版の組み合わせで、iPhoneの場合はiOSの最新版とSafariの最新版の組み合わせで利用できるとされています。
 
 
Source:楽天モバイル
(ハウザー) …

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ハングアップ・バグあり。Chromebookのアップデートはちょっとまって!

SamRutherford/Gizmodo危ない危ない。Google(グーグル)のクラウドサービスに重きを置いた、身軽なパソコン・Chromebook(クロームブック)。OSのアップデートも手軽なもので、ふだんの作業中に裏でこっそり処理が行われ、再起動するだけでサクッと終了します。グーグルは6月末に小規模なアップデートをリリースしました…が、残念なことにそのChromebookにパフォーマンスが遅 …

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MSのSurface Duo、発売後10カ月足らずですでに1,000ドル引きに

 
Microsoftが2020年9月に発売した2画面スマートフォンSurface Duoが、すでに発売当初の価格から71%オフ(約1,000ドル引き)で販売されています。
発売後1カ月ですでに値下げ
Microsoftが、同社初のAndroid搭載デバイスとして発売した、2画面を搭載する折りたたみスマートフォンSurface Duoですが、残念ながら売上が思わしくないようです。
 
Surface Duoは2020年9月、米国において、1,399.99ドル(ストレージ容量128GB)〜で発売されました。しかし発売当初から評価が思わしくなく、約1カ月後には1,199ドルへ値下げ、7カ月後には699ドルまで値下げされました。
一部サイトでは71%オフで販売
米メディアArsTechnicaによると、すでに一部のオンラインサイトでは、71%オフの409ドルで販売されているそうです。
 
筆者が確認したところ、米AmazonではAT&Tのロックがかかっている256GBモデルが599ドル(発売価格は1,499.99ドル)で販売されていました(トップ画像)。
後継モデル登場の噂もあったが…
ArsTechnicaは「Surface Duoは、Amazon Fire Phone、Essential Phone、Google Pixel Slateなどと同様、失敗作として安売り品コーナーに仲間入りした」と皮肉っています。
 
一時はSurface Duoの後継モデルが登場するとの噂も流れましたが、現状を鑑みれば、この計画はすでに流れたと見ていいでしょう。
 
 
Source:ArsTechnica
(lunatic) …

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FBやApple加盟の団体、香港で企業サービス停止を示唆〜現地法に反対し

 
AppleやFacebook、Twitter、Alphabet(Googleの親会社)などが参加する業界団体の一つ、Asia Internet Coalition(アジアインターネット連盟)は5日、団体に所属する企業のサービスを香港で停止する可能性を示唆しました。これは反ドクシング法と呼ばれる、香港政府のデータ保護法制の見直しに反対した格好です。
現地スタッフに刑事責任、定義も曖昧
反ドクシング法への動きは、2019年に盛り上がった反政府デモの際に、体制側である警察官やその家族、支持者が標的にされたことをきっかけとしています。一般的にドクシング(doxxing)、つまり悪意を持って個人情報を拡散する行為を犯罪として取り締まることは歓迎されそうなものですが、民主化デモや中央政府の強権的な介入を始めとして政情不安に揺れる香港では、表現の自由の萎縮が警戒されています。
 
アジアインターネット連盟は、海外に拠点を構える企業が政府当局の要求通りにプラットフォーム上のコンテンツを削除しなかった場合、現地のスタッフに刑事責任を負わせるのは不公平だと強調しています。また、ドクシングの定義が曖昧であるがゆえに表現の自由を抑制しかねないとし、実質的にプラットフォームが政府当局にコントロールされる可能性に警戒を募らせています。
加速していく安全維持法
政府は現在法案を調整中とのことですが、ドクシングに加担したとみなされた場合、最大5年の懲役と最高100万香港ドル(約1,430万円)の罰金を科される可能性があるそうです。
 
連盟は「(罰則を避けるためには)香港での投資やサービス提供を控えるしかない」と述べており、中国本土では使えないFacebookやTwitterのサービス提供も含めて今後どうなっていくのかに注目が集まります。
 
なお、ちょうど1年前の2020年7月にも香港国家安全維持法の導入を受け、FacebookとTwitterは香港政府からのユーザーデータの提供要求を一時的に停止する旨を発表していました。
 
 
Source:South China Morning Post,日本経済新聞
(kihachi) …

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インフルエンサーの自撮り、画像修正の記載が義務化へ〜ノルウェー

 
宣伝目的でインフルエンサーが自撮り画像を修正した場合は、その旨の記載を義務付ける法案がノルウェーの議会で可決されました。
圧倒的多数で可決
画像に加工処理を施したことの記載を義務付ける法律は、2021年6月2日にノルウェー議会で72対15と圧倒的多数で可決されました(発効時期はノルウェー国王の判断に基づく)。
 
この法案が多くの議員から支持を得たのは、加熱する“加工競争”がボディイメージの固定化やメンタルヘルスへの悪影響に繋がりかねないと危惧されたためです。
 
ノルウェーの児童家族省は、拒食症が女性の死因として3番目に多いことや、オスロにある高校の女子生徒の多くが精神的な問題を抱えていることを指摘しています。「若者は広告やソーシャルメディアを通じ、自分をよく見せなければならないという多大なプレッシャーを抱えている。映し出されているモデルはデジタル修正されているため、若者は達成不可能な美の理想に晒されているのだ」
フランスやGoogleなども同様の取り組み
新たな法律のもとでは、身体の形や大きさ、肌が修正されている広告(唇を大きくする、ウェストを細くする、筋肉を大きくするなど)には、児童家族省が作成したラベルを掲示しなければなりません。また、インフルエンサーやセレブが投稿した宣伝画像についても、報酬や利益を得るためであることを示したラベル付けが求められます。
 
照明を明るくしたり彩度を調整したりといったことにも同じ規制が適用されるかは不明ですが、法律に違反した場合は、罰金か禁固刑が科せられます。
 
革新的な法律であるのは確かですが、こうした取り組みはノルウェーが突然始めたわけではありません。2017年に画像共有サービスGettyImagesは、修正されたモデルの写真を禁止すると発表しています。同じ年には、フランスでもデジタル修正されたモデルの写真にはその旨を記載することを義務付ける法律が成立しています。
 
また昨年も、ユーザーに美の基準を押し付けてしまう可能性があるとして、Googleが「ビューティーモード(AIが自動で肌を滑らかにするなど顔を修正してくれるモード)」を、Pixelの初期設定で無効にしています。
 
 
Source:Lifestyle Asia
(kihachi) …

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ZTE Axon 30、第2世代画面下埋込み型カメラ搭載デバイスの公式画像?が投稿

 
リーカーのIce universe氏(@Universeice)が、まもなく発表されると噂のZTE 30 5Gの公式画像らしきものをTwitterに投稿しました。
7月22日発表と噂
他社に先駆けてディスプレイ下埋込み型カメラを搭載したスマートフォン、Axon 20 5Gを発表したZTEは、7月22日に後継モデルとなるAxon 30 5Gを発表する見通しです。
 
それを前にリーカーのIce universe氏(@Universeice)が、同デバイスの公式画像らしきものをTwitterに投稿しました。
 

ZTE Axon 30,coming soonAdopt a new generation of UPC pic.twitter.com/8HuGde60Z5
— Ice universe (@UniverseIce) July 5, 2021

他社に先駆け第2世代に進化、注目の画質は?
Axon 20 5Gのディスプレイ下埋込み型カメラで撮影された写真は、色味が乏しく、ノイズが多いと指摘されていました。
 
今後、SamsungやGoogleなどの競合他社もディスプレイ下埋込み型カメラを採用すると噂される中、ZTEが第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載するAxon 30 5Gでどの程度の改善を果たしているか注目されます。
 
 
Source:Ice universe(@Universeice)/Twitter
(FT729) …

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Windows 11がmacOSにヒントを得て?導入した機能7選〜海外メディアが指摘

 
iPhoneHacksが、Windows 11には明らかにmacOSからヒントを得て導入された機能があるとし、代表的な7つを紹介しています。
各社がお互いに真似していると指摘
iPhoneHacksは、それらを「Windows 11がmacOSからコピーした」とまで記しています。ただし、それはMicrosoftだけがそうしているわけではなく、Apple、Google、Microsoft全社がそうだと指摘しています。
 
例えば、iOS14のいくつかの新機能はAndroidをコピーしていると、同メディアは記しています。
 
センタータスクバーとスタートメニュー
 
タスクバーが中央に配置されていること、スタートメニューから各アプリにアクセスしやすいようになっているのは、Dockにヒントを得たのは明らかだとiPhoneHacksは考えています。
 

 
角丸を採用したデザイン
 
エクスプローラやコントロールパネルなど各ウィンドウの角が丸く、背景がぼやけるデザインも、macOSの影響を受けたのかもしれません。
 

 
デバイス間の連携(Continuity)
 
Windows 11で導入されるOfficeファイルの連携機能も、macOS、iOS、iPadOSとの間で作業を引き継げるのを真似しようとしたものだが、完成度は遠く及ばないと、iPhoneHacksは評価しています。
 

 
ウィジェット
 
Windows 11ではウィジェットが画面左の半透明のトレーに表示されますが、位置は反対ながらもこれはmacOSのウィジェットと通知が画面右に表示されるのを思い起こさせるものです。
 

 
スマホ用アプリの実行
 
iOS/iPadOSとAndroidの違いはあれど、スマホ用のアプリを実行しようとする仕組みはmacOSからヒントを得たものかもしれません。
 

 
音声入力
 
音声入力はmacOSでは何年も前から一般的な機能だが、Windows 11は露骨にコピーしているわけではなく、句読点も判別する、絵文字を入力可能という点でmacOSよりも優れているとiPhoneHacksは評価しています。
 

 
複数のデスクトップ
 
複数のデスクトップを切り替える機能において、デスクトップの切り替え方法、新規作成の仕方などはmacOSによく似ており、この機能がmacOSをコピーしているのは明らかだとiPhoneHacksは記しています。
 

 
 
Source:iPhoneHacks
(FT729) …

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iOS版「Google」アプリで、ピンボールが遊べるイースターエッグが発見される

 
iOS版の「Google」アプリに、ピンボールゲームが遊べるイースターエッグが発見されました。シンプルだけどつい夢中になってしまうゲームをプレイする手順をご紹介します。
「タブ」メニューからプレイ可能
iOS版「Google」アプリに隠されたピンボールは、画面の左右を上にスワイプしてボールを弾き、上にあるブロックを崩すシンプルなものです。ゲームはオフラインでもプレイできます。
 
スコアが上がると、ライフが増えるハートや、ボールが増えるブルーの星も登場します。
 
ゲームは数週間前からプレイ可能になっていたとみられ、掲示板サイトRedditユーザーがYouTubeにプレイ動画を公開しています。プレイの様子は以下の動画をご覧ください。
 

 
プレイ手順はこちら
日本語版の「Google」アプリでも、ピンボールが遊べることを確認しましたので、プレイまでの手順をご紹介します。
 

最新版の「Google」アプリを開きます。
「タブ」メニューで、開いているタブがあれば全て閉じます。
アプリを上にスワイプして終了させ、再度アプリを開きます。
「タブ」メニューを開いて数秒経つと、下からカラフルな図形が出てくるので、上にスワイプして引き上げます。
ピンボールゲームが始まります。

 
簡単にプレイできますので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。
 

 
 
Source:The Verge
(hato) …

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Oppo、「Oppo Card」を商標出願〜Apple Cardのライバルとなるか?

 
中国ベンダーOppoが、「Oppo Card」の商標を出願した、と報じられています。AppleのクレジットカードApple Cardのライバルサービスとなるのでしょうか?
テック企業によるカード発行ブームが到来?
AppleがGoldman Sachsを発行元とする提携カードApple Cardの提供を開始してからしばらく経ちますが、カードブームなのか、他テック企業が後追いで自社カードの発行を続々と始めています。
 
2020年には、GoogleによるデビットカードGoogle Cardの開発が伝えられ、Samsungも既存の金融機関のデビットカードやクレジットカードを登録して使用できるSamsung Pay Cardを英国でサービス開始しています。
Apple Cardの競合サービスとなるか
Oppoは6月22日付けで、国家知識産権局(CNIPA)に「Oppo Card」の商標を出願したことが明らかになりました。商標出願は、中国語と英語の両方で行われたようです。
 
Oppoが実際にどのようなサービスを開始するのは詳細は定かではありませんが、Apple Cardの競合サービスとなる可能性も指摘されています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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作業中のファイルが吹っ飛んだかも…? なときにレスキューする方法

クラウドベースのアプリの多くは、変更履歴も保持してくれるので、過去のバージョンに戻ることが可能です。今回は、一般的に使われているGoogle(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Apple(アップル)のドキュメント系アプリケーションのバックアップ方法をご紹介します。 …

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米Apple、LGスマホを下取り対象デバイスに指定

 
米Appleの公式Webサイトが静かに更新され、LG製スマートフォンが「Trade In」プログラムの下取り対象リストに加えられました。
4つのモデルが下取り対象に
Appleは、新しい製品の購入時に、対象となるデバイスを下取りに出すことで割引を受けられる「Apple Trade In」プログラムを実施していますが、下取り対象デバイスのリスト(米国)に、4つのLG製スマートフォンが追加されました。
 
対象モデルと最大下取り価格は、下記のとおりです。
 

今お使いのデバイス
最大下取り額

LG V60 ThinQ 5G
180ドル(約20,000円)

LG V50 ThinQ 5G
125ドル(約13,900円)

LG V40 ThinQ
65ドル(約7,200円)

LG G8 ThinQ
70ドル(約7,800円)

 
Apple(日本)の「Trade In」プログラムのページでは、Androidデバイスは下取りの対象外とされていますが、米サイトではLGだけでなくSamsungやGoogleのデバイスも下取り対象となっています。
AppleはLGとの提携を模索
業績不振により、スマホ市場からの全面撤退を表明したLGですが、韓国国内に400カ所に直営店を構えており、従来スマホがあった場所に空きが出るため、Appleとパートナーシップを結ぶ可能性がある、と伝えられました。
 
LG店舗で販売が検討されているApple製品は、iPhone、iPad、Apple Watchのみで、LGは自社製ノートパソコンを販売していることもあり、Macの取り扱いに関しては前向きではないとされています。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
Photo:LG
(lexi) …

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