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Huawei、米禁輸措置回避で5G未対応のQualcommチップを採用へ

 
米政府の禁輸措置リスト入りしているHuaweiは、最新鋭の技術を米企業から確保できないため、5G未対応のチップをハイエンドモデルに搭載せざるを得ないようです。
会長も「行き詰まっている」と嘆き
世界的な半導体の供給不足に加え、Huaweiには頭を悩ませる独自の問題があります。同社は米政府の禁輸措置リスト(エンティティーリスト)入りしているため、米企業や米企業と提携している海外企業からの半導体の入手が非常に困難となっています。
 
Huaweiのグオ・ピン(郭平)会長は8月、「現在、我々にとって最大の難関はスマートフォン事業だ。周知のように、スマートフォン向けのチップは小型で低消費電力であるため、高度な技術を必要とする。Huaweiは独自のチップを設計することはできるが、製造を請け負ってくれるところがない。行き詰まっている」と語り、チップの調達が困難であることを明かしました。
来年のモデルも5G未対応か
しかし、新たなフラッグシップモデルのP50シリーズは、大胆にも5G通信を諦めることで、ハイエンドチップの確保に漕ぎ着けたようです。搭載されているSoCは、Qualcommが開発した5G未対応のSnapdragon 888です。Snapdragon 888はGalaxy S21やGalaxy Z Fold3といったハイエンド端末に搭載されており、通常モデルは5Gに対応しています。製造は、従来の発注先だったTSMCではなく、Samsungが5nmプロセス技術で請け負っています。
 
また本来であれば、2021年第4四半期(10月〜12月)にリリースされるはずだったMate 50シリーズも、2022年に延期される見通しで、このまま行けばこちらも5G未対応のSnapdragon 898が採用される見込みです。
 
ちなみにHuaweiはAndroidもオープンソースしか使えないため、現在は独自OSのHarmonyOSを展開しています(最新バージョンはHarmonyOS2.1)。Huawei Mobile Services(HMS)のユーザー登録は7億人を超えており、登録しているデベロッパーの数も270万人で、AndroidやiOSに次ぐ3位となっています。
 
 
Source:PhoneArena
(kihachi) …

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楽天モバイル、+メッセージに対応する予定なし

 
大手キャリア3社の全ブランドとMVNOがで利用可能になる「+メッセージ」について、楽天モバイルはMNO、MVNO共に対応予定はない、とケータイwatchに説明しています。
MNO、MVNOとも対応する予定なし
9月2日に、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社が、サブブランド、ネット専用の新料金プラン(ahamo、povo、LINEMO)やMVNOでも「+メッセージ」が順次利用可能になると発表しましたが、楽天モバイルはその発表に含まれていませんでした。
 
楽天モバイルは、ケータイwatchの取材に対して、MNOサービス、MVNOサービスともに対応する予定はない、と説明しています。
 
なお、MVNOの楽天モバイルに回線を提供するKDDIは、MVNO事業者によってサービス対応可否を分けていない、と説明しています。
2018年に「打倒LINE」掲げてサービス開始
「+メッセージ」は、2018年5月に「打倒LINE」を掲げて提供が開始されました。
 
世界的なメッセージサービス規格のRCS(Rich Communication Services)に準拠し、携帯番号だけで文字数制限なしのテキスト、写真や動画、スタンプの送受信が可能です。
 
2020年11月には「+メッセージ」の利用者が2,000万人を突破しています。
 
 
Source:ケータイwatch
(hato) …

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iPhone13の保護フィルムの画像が投稿〜ノッチが大幅に小型化?

 
リーカーとして知られる人物が、iPhone13の保護フィルムの画像を投稿しました。ノッチ部分をカバーする箇所の幅がかなり狭くなっています。
アクセサリはいつでも出荷可能
リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)は、「携帯電話のアクセサリ生産会社は、iPhone13の保護フィルムとケースを準備しており、いつでも出荷できる」と投稿しました。ツイートには画像が添付されており、iPhone13のものとみられる保護フィルムの様相を伺うことができます。
 

The mobile phone accessory manufacturer has prepared the film and protective case for the iPhone 13 and can ship it at any time. pic.twitter.com/LYYHys9fZn
— DuanRui (@duanrui1205) September 2, 2021

 
iPhone13のノッチは、iPhone12の最大74%小型化するともいわれています。
 
iPhone13の発表日は8月29日時点で9月14日になるとの見方が濃厚です。
 
 
Source:@duanrui1205/Twitter
(lexi) …

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Snapdragon Wear 5100は小規模なアップデートに留まる?

 
Qualcommはスマートウォッチ向けの次期システム・オン・チップ(SoC)としてSnapdragon Wear 5100を開発しているといわれています。そのスペックについての情報が出てきました。
 
従来の情報に比べて比較的小規模なアップデートに留まるようです。
Snapdragon Wear 4100/4100+と同じCPUコアを搭載?
WinFutureによると、Snapdragon Wear 5100には4コアのArm Cortex-A53が搭載されるとのことです。
 
これは現行のQualcomm製SoCであるSnapdragon Wear 4100/4100+と同じCPUコアです。以前はCortex-A73が搭載されるといわれていました。
 
動作周波数や製造プロセスについては不明ですが、性能面では前世代とそれほど変わらないのかもしれません。
 
Samsungが最近発表したスマートウォッチ向けSoCであるExynos W920にはCortex-A55が2コア搭載され、5nmプロセスで製造されます。
超低消費電力CPUやカメラインタフェースを搭載?
Snapdragon Wear 5100のほかの特長として、フィットネスデータやその他のタスクのため、超消費電力CPUが搭載されるという情報もあります。
 
これも、Snapdragon Wear 4100+にはAlways-On (AON) Co-Processorと呼ばれる低消費電力のCPUが搭載されていますし、Exynos W920にも低消費電力のCortex-M55が搭載されています。
 
また、Snapdragon Wear 5100はカメラインタフェースを備え、500万画素や1,600万画素のカメラでテストされているともいわれていますが、これもSnapdragon 4100/4100+でサポート済みの機能です。
 
今のところの情報では、Snapdragon Wear 5100は全体的に小規模なアップデートに留まり、Wear OS 3の普及に大きく貢献できるかは不透明といえそうです。
 
 
Source: WinFuture via 9to5Google
(ハウザー) …

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Twitterで有料の音声イベントを開催できる!「チケット制スペース」iOSユーザー先行でスタート

Image:Twitterまた1つ新たな活動の場所が。Twitterが新機能「チケット制スペース(TicketedSpaces)」を、一部のiOSユーザー先行でスタートさせました。まだベータ版とのことですが、さて、チケット制スペースとは?チケット制スペースは、ライブオーディオチャット配信サービス。Twitterは、最近Twitter版Clubhouseとも言われる「スペース(Spaces)」機能を …

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Androidスマホユーザーが満足できるRAM容量は何GB?アンケート調査を実施

 
Android Authorityが、Androidスマートフォンを使用中のユーザーに対し、RAM
容量は何GBあれば満足できるかアンケート調査を実施し結果を発表しました。
ハイエンドモデルは、RAM容量18GBも
Androidスマートフォンのフラッグシップモデルには、RAM容量が16GB、18GBというものもあります。
 
以前は1GBや2GBでも十分と考えられていましたが、現在は6GB搭載モデルも珍しくありません。
 
しかし、実際に使用してみてそれだけ必要なのか、何GBあれば十分と感じるか、Android Authorityがユーザーにアンケート調査を実施、約4万人から回答を得ました。
約4万人の回答から得られた「満足できるRAM容量」
調査の結果、31.7%のユーザーが、8GBのRAM容量があれば満足だと返答しました。6GBで問題ないという回答も25.97%ありました。14.65%が4GBで満足と答えた一方、合計10.1%のユーザーは16GB以上のRAM容量が必要だと答えています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
Android Authorityはこの結果について、Snapdragon 888を搭載する、RAM容量8GBのフラッグシップモデルが多いことが影響していると分析しています。
 
年内発表と噂のMicrosoft Surface Duo 2も、Snapdragon 888と8GB RAMを搭載しているようです。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Android/YouTube
(FT729) …

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Vivoが自社製チップ「Vivo S1」を開発?X70シリーズに搭載

 
多くのスマートフォンメーカーはQualcommやMediaTek、UNISOCといった半導体メーカーからチップを購入して自社の製品に搭載していますが、AppleやSamsung、Googleのように自社製チップを開発して使っているメーカーもいます。最近出荷台数を伸ばしているVivoもその一員となるようです。
 
Vivoは「Vivo S1」と呼ばれるチップを開発し、ハイエンドスマートフォンのX70シリーズに搭載するといわれています。
自社製ISPチップ「Vivo S1」
Vivoが開発しているといわれているのは、システム・オン・チップ(SoC)と呼ばれるスマートフォンの中核チップではなく、Image Signal Processor(ISP)と呼ばれるチップです。
 
ISPはCMOSセンサーから送られてきた信号を処理するためのチップであり、スマートフォンのカメラ画質を決める重要なパーツであるといえます。
 
VivoはこのチップをX70シリーズと呼ばれるスマートフォンに搭載する予定とのことです。
 
Vivoは2021年第2四半期(4月~6月)にアジア太平洋地域で5G通信対応スマートフォンの出荷台数が首位になるなど、勢いがあります。
ISPを自社開発することでカメラ画質の差別化が可能
QualcommやMediaTekのSoCにもISPは搭載されており、必ずしもISPを別チップとして搭載する必要はありません。
 
しかしながら、SoCメーカーは1種類のチップを多くのスマートフォンに採用してもらう必要がありますが、一方でコスト制約も厳しいため、SoCメーカーが実装するISPの機能や性能は最大公約数的なものになりがちです。
 
このため、SoCに搭載されているISPは各スマートフォンメーカーが必要とする機能や性能をすべて満たしているとは限りません。
 
これに対して、ISPを自社開発することで、自社が必要とする機能や性能を満たすことができ、スマートフォンのカメラ画質を他社に対して差別化することが可能です。
 
Xiaomiも自社製ISPであるSurge C1を発表しており、Surge C1を搭載することで低照度での画質向上、フォーカシングの改善、自動露出とオートホワイトバランスの改善ができるとされています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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RAMがAI処理をおこなうLPDDR5-PIMが発表に~将来のスマートフォンに搭載?

 
人工知能(AI)はすでにスマートフォンで広く利用されており、翻訳やカメラなど、さまざまな機能の改善に役立っています。しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされるのがネックです。
 
Samsungが発表したLPDDR5-PIM技術は、RAM自体にAI処理機能を搭載することでこれらの問題を解決するものであり、将来のスマートフォンに搭載されるかもしれません。
AI処理は負荷が大きい
AI処理は最近のスマートフォンでは当たり前のように使われています。
 
その応用範囲は広く、システムパフォーマンスの改善や翻訳、音声認識、カメラ撮影画像の品質向上など、スマートフォンにとってAIはもはや欠かせない存在です。
 
しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされます。
 
このため、バッテリーで駆動されるスマートフォンにとってAI処理は稼働可能時間の短縮につながる処理であるといえます。
SoCではなくRAM側でAI処理をおこなうPIM
この問題を解決する方法の1つに、Processing-In-Memory(PIM)という技術があります。
 
PIMは、AI処理をシステム・オン・チップ(SoC)やCPUではなく、RAM自体でおこなってしまおうというものです。
 
AI処理に必要なデータは通常RAMに格納されていますが、AI処理のためのデータは非常に大きいため、そのデータ転送のために大きな電力が使われます。
 
また、RAMからAI処理をおこなうSoCやCPUまでデータを送るには時間がかかるため、このデータ転送は処理速度を制限する要因にもなります。
 
そこで、SoCやCPUへのデータ転送をやめ、RAM自体でAI処理をおこなうことができれば、これらの問題が解決し、処理速度向上と消費電力低減が実現できるわけです。
 
Samsungはすでにデータセンター向けのHBM-PIMと呼ばれる製品を発表し、実際のシステム上で2.5倍の性能向上と60%以上の電力消費の削減を確認しています。
スマートフォン向けのRAMのPIM技術を発表
さらにSamsungは2021年8月に開催されたハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムであるHot Chips 33において、このPIM技術をモバイル製品向けのRAMに適用したLPDDR5-PIMを発表しました。
 
Samsungは、音声認識、翻訳、チャットボットなどのAIアプリケーションをLPDDR5-PIMで実行した場合、電力を60%削減しながら性能を2倍以上に高められることをシミュレーション上で確認したとしています。
 
Samsungは2022年前半にPIM技術の標準化を完了させることを目指していますが、実際にスマートフォンに搭載される時期については明らかにされていません。
 
 
Source:Samsung via Android Authority
(ハウザー) …

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世界最安スマホFreedom 251プロデュースの男、5年間で3度目の逮捕

 
日本円で500円以下という「世界最安」のスマートフォン「Freedom 251」の発表で話題を呼んだインドRinging Bellsの創業者モヒト・ゴール容疑者が逮捕されました。5年間で3度目の逮捕となります。
世界最安スマホ、結局詐欺だった
現地メディアなどの報道によると、ゴール容疑者は現地時間8月23日、他の5人の容疑者とともに、4,100,000ルピー(約600万円)を脅し取ろうとした罪で逮捕されました。
 
ゴール容疑者はかつてRinging Bellsを創立、2016年に激安スマホFreedom 251を発表して話題となりました。
 
しかしデザインがiPhoneに酷似しているうえに、製造コストは3,000円以上と、販売価格を大幅に上回っていたことが判明。結局予定日を過ぎても注文されたスマホは出荷されることはなく、ゴール容疑者は詐欺の容疑で2017年に逮捕されています。
他にも犯罪に関与している?
また報道によれば、ゴール容疑者は2018年にも恐喝容疑で逮捕されており、今回が3度目の逮捕となります。
 
ゴール容疑者はDubai Dry Fruits and Spices Hubという会社を運営していますが、地元警察によるとこの会社についても少なくとも40件の苦情が寄せられているほか、同容疑者はその他詐欺や恐喝など35件の犯罪にも関与している疑いが持たれています。
 
 
Source:MySmartPrice,The Times of India
Photo:Financial Express
(lunatic) …

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マーク・ガーマン氏「Safariに2つのUIを用意するのはAppleらしくない」

 
iOS15ではSafariのデザインが大幅に変更されますが、iOS15のベータ6ではアドレスバーとタブバーの位置が、新バージョンと旧デザインの2つのユーザーインターフェース(UI)から選択可能となっており、「Appleらしくない」との声が上がっています。
ユーザーに問題を押し付けている?
iOS15でSafariのアドレスバーの位置が画面下部に移ることについて賛否両論があるといわれているためか、Appleが複数のデザイン選択肢を用意していることが明らかになりました。
 
公開されたばかりのiOS15のベータ6では、アドレスバーの位置を、画面下部と上部で選択可能となっており、慣れ親しんだレイアウトでSafariを使うことができます。
 
このことに関して、Appleの内部事情および製品開発状況に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏(@markgurman)は、「Appleらしくない」とコメントしました。
 

AppleがiOS15で古いSafariのアドレスバーに戻すオプションを提供するようになったのは嬉しいが、Appleが設定として2種類のUIを提供するというのは、Appleらしくないと思うのだが。
 

I’m glad Apple is now offering an option to revert to the old Safari address bar in iOS 15, but this idea of Apple offering two different UIs as a setting is un-Apple like, I think.
— Mark Gurman (@markgurman) August 17, 2021

 
ガーマン氏の意見に対して、米メディアThe Vergeの副編集長トム・ウォーレン氏は「確かに珍しいことだが、もっと選択肢とカスタマイズを増やしてほしいとも思う」と返信しています。
 

it is rather unusual, but I’d kinda like them to offer more choices and customization
— Tom Warren (@tomwarren) August 17, 2021

 
しかしながら、すべてのユーザーがAppleの新たなスタンスを歓迎しているわけではないようです。
 

好きではありません。元に戻すオプションを追加すると、ユーザーに問題を押し付けることになります。極めてAppleらしくない。
 

Not a fan. Adding an option to revert just throws the problem at the user. It is extremely un-Apple like.
— Judah Guttmann (@guttmnn) August 17, 2021

 
 
Source:@markgurman/Twitter
(lexi) …

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CES 2022、参加者にワクチン接種を義務化。その他の方針は検討中

 
米国消費者技術協会(CTA)は4月、電子機器の見本市「CES 2022」を対面及びデジタル式のイベントとして開催することを発表しました。
 
現地時間8月17日に公開されたCTAのプレスリリースによると、CES 2022の対面式の参加者には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン接種証明書の提出が義務付けられることが明らかになりました。なお、その他の方針については今のところ検討中とのことです。
対面式イベントへの参加にはワクチン接種証明書が必要
CTAは、プレスリリースで以下のように詳述しています。
 

CTAのゲーリー・シャピロ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今日の科学的知見に基づき、COVID-19のまん延を防止するには、ワクチン接種が最善策であると私たちは理解しています」と述べています。
 
また続けて、「私たちは皆、ワクチン接種を推奨し、適切な安全対策を実施することでパンデミックの終焉に貢献しています。ラスベガスで開催されるCES 2022の参加者にワクチン接種証明書の提示を求めることで、我々は責任を果たします」としています。
 
ただし、CTAは「抗体検査の陰性証明書を代替要件として認めるかどうかも検討しており、これについては後ほど詳細をお伝えします」と述べています。
 
さらにCTAは、以下のように続けています。

安全、セキュリティ、健康はCESでは常に優先事項であり、私たちは州や地域のガイドライン及び米国疾病予防管理センター(CDC)による勧告に従います。CTAは状況の監視と評価を続け、開催日近くに追加の規定を発表する予定です。
 

Proof of vaccination will be required to attend CES 2022.
We will continue to monitor and evaluate the situation and will announce additional protocols closer to the show. https://t.co/qLWZkVtqgP pic.twitter.com/KLLkhlC8BW
— CES (@CES) August 17, 2021

 
CES 2022は、現地時間1月5日〜8日まで開催されます。
 
 
Source:CTA via 9to5Mac
(m7000) …

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スマホを顔の表情でコントロールすることが可能になる「カメラスイッチ機能」が見つかる

 
iOSやAndroidには障がいがある方でもスマートフォンを利用しやすくするためのアクセシビリティ機能が搭載されています。現在ベータテストが進められているAndroid 12で新しく見つかったのは、顔の表情でスマートフォンをコントロールできるアクセシビリティ機能です。障がいがある方以外でも便利に使えるかもしれません。
口を開けたり眉を上げたりしてスマホをコントロール
XDA Developersによると、Android 12 beta 4に含まれる”Android Accessibility Suite”アプリのベータ版であるバージョン12.0.0には「カメラスイッチ」という機能が搭載されています。
 
この機能を有効にすると、フロントカメラで画面を見ているかどうかを確認したり、顔の表情によるジェスチャーを認識したりできます。
 
そして、表情のジェスチャーによってスマートフォンをコントロールすることができ、たとえば口を開けて通知パネルを表示したり、眉毛を上げてホーム画面に戻ったりといったことが可能です。
 
利用できる顔の表情には以下のようなものがあります。
 

口を開ける
笑顔
眉を上げる
左を見る
右を見る
上を見る

 
これらに対して引き起こされる動作は自由にカスタマイズすることができ、前方/後方へのスクロール、次へ/前へ、ホーム画面を表示、通知パネルを表示といった操作を結びつけることが可能です。
 
障がいのある方はもちろん、障がいのない方であっても手がふさがっているときにスマートフォンを使うのに役立つかもしれません。
Android 12よりも古いAndroidでも使用可能?
このカメラスイッチ機能はAndroid 12特有の機能というわけではないようです。
 
XDA Developersがこのベータ版のAndroid Accessibility SuiteアプリをAndroid 11搭載端末にAPKとしてサイドロードさせたところ、Android 11の端末でもカメラスイッチ機能が利用できることを確認しています。
 
このアプリの今後のアップデートにより、多くのAndroidスマートフォンでカメラスイッチ機能が利用可能になるのかもしれません。
 
 
Source: XDA Developers via Android Authority
(ハウザー) …

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Macでスキャナがうまく使用できない問題、Appleは修正パッチをリリースへ

 
Macの「イメージキャプチャ」アプリ、「プレビュー」アプリ、「プリンタとスキャナ」環境設定でスキャナを使用しようとした際にエラーメッセージが表示される問題を、Appleが公式に認めました。
Appleは一時的な解決方法を提示
Macでスキャナに接続してスキャンを開始しようとすると、「アプリケーションを開く権限がありません」というメッセージが表示され、その後にスキャナドライバの名前が表示されることがあります。
 
エラーメッセージには、コンピュータまたはネットワーク管理者に連絡してサポートを受けるようにと書かれているか、またはMacがデバイスへの接続を開くことに失敗したことが示されているとのことです。
 
Macは問題の解決方法として、以下の手順に従うよう薦めています。
 

開いているすべてのアプリを終了します。
Finderのメニューバーから「移動」>「フォルダへ移動」と選択します。
/ライブラリ/Image Capture/Devices と入力し、Returnキーを押します。
開いたウインドウで、エラーメッセージに記載されているアプリをダブルクリックします。これはスキャナードライバーの名前です。このアプリを開いても何も起こりません。
ウィンドウを閉じて、スキャンに使用していたアプリを開きます。新しいスキャンは正常に行われるはずです。後日、別のアプリでスキャンをして同じエラーが出た場合は、以下の手順を繰り返してください。

 
Appleのサポートページには、今後のソフトウェアアップデートでこの問題は解決される、と記されています。
 
 
Source:Macでスキャナーを使用すると「アプリケーションを開く権限がありません」と表示される(英語)/Apple via MacRumors
(lexi) …

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Appleのティム・クックCEO、ハイチ地震被災者への支援を表明

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は8月15日、カリブ海のハイチで発生した大規模な地震の被災者を支援すると表明しました。
ハイチで大地震
現地時間8月14日午前8時頃、ハイチにおいてマグニチュード7.2と推定される大規模な地震が発生しました。
 
NHKによると、記事執筆時点において少なくとも300人以上が死亡し、約1,800が負傷している模様です。
 
なお、ハイチでは2010年にも大規模な地震が発生し、30万人以上が死亡したと言われています。また、2021年7月には大統領が暗殺される事件が発生し、現地では混乱が生じていました。
Appleが被災者を支援
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は8月15日、自身のTwitterアカウントにおいて、ハイチの地震の被災者に対して支援を行うことを表明しました。
 

私たちの心は、再び壊滅的な地震の被害に直面したハイチの人々とともにあります。Appleは、被災地での救助活動や復興を支援するために寄付を行います。

 

Our hearts are with all those in Haiti who are once again facing the consequences of a devastating earthquake. Apple will be donating to assist relief and recovery efforts in the affected communities.
— Tim Cook (@tim_cook) August 15, 2021

 
Appleは、大規模な災害等に対する支援を行っており、過去には先月の欧州での洪水や、2020年のベイルートでの大規模爆発、2019年の台風19号等への支援を表明しています。
 
 
Source:NHK, ティム・クックCEO / Twitter via 9to5Mac,
Photo:汎米保健機構
(seng) …

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Samsungの最新スマートウォッチGalaxy Watch4、iOSに対応せず

 
Samsungが発表したばかりの最新スマートウォッチGalaxy Watch4シリーズは、iOSに対応しないことがわかりました。
ほとんどのスマートウォッチはiOSに対応するが…
これまでのGalaxy Watchシリーズ、またほとんどのスマートウォッチはiOSに対応、つまりiPhoneと組み合わせて使うことができます。
 
スペック一覧を確認してみると、Galaxy Watch3の互換性の項目には「iPhone5以降、iOS9.0以降」と記されているのに対し、Galaxy Watch4 ClassicのほうにはiPhoneやiOSの記載がありません。
Tizen搭載の旧モデルはiOSをサポート
この事実に気づいた米メディアArsTechnicaがSamsungに確認したところ、今回の変更(iPhoneおよびiOSに非対応)は旧モデルには影響しないとのことです。つまりTizen OS搭載のGalaxy Watchシリーズは、これまで通りiPhoneに対応します。
 
またGalaxy Watch4はAndroid 5.0以前のOSには対応せず、Android 6.0以降が必須となります。
 
そしてOSがTizenからWear OSへと変更されたことにより、Galaxy Watch4のアクティベーションには、Google Mobile Services(GMS)対応のスマホが不可欠となりました。
 
 
Source:Galaxy Watch3スペック, Galaxy Watch4 Classicスペック, 9to5Google, ArsTechnica
(lunatic) …

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究極のエコ! 使い終わったら水に溶かして捨てられるスマートウォッチ

Image:AdaptedfromACSAppliedMaterials&Interfaces2021これが未来のスタンダード?次々と新しいモデルが発売されては消えていくため、いまやスマートフォンやスマートウォッチなどのガジェットは壊れてから買い替えるというよりも、数年おきに新品を購入するという人が圧倒的に多いのではないでしょうか。それはつまり、大量の電子機器の廃棄物が毎年のように世界にあふれるこ …

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電子ゴミを減らすには?水に40時間漬けると溶けてなくなるスマートウォッチ

 
電化製品は私達の生活を便利なものにしてくれますが、一方で電子ゴミの処理は大きな課題となっています。なかでもスマートウォッチなどの小型製品は部品が小さいため、リサイクルが難しいのだそうです。
 
こうした問題を解決しようと、中国・天津大学の研究者らが、水に40時間漬け続けると溶けてなくなるスマートウォッチを開発しました。
水溶性の電子回路を水溶性ケースに搭載
科学誌ACS Applied Materials & Interfacesに掲載された論文によると、天津大学の研究者らは、亜鉛をベースとしたナノコンポジット素材を利用してまず水溶性の回路を作成しました。しかしこの回路ではスマートウォッチを動作させるには通電性が不十分だったことから、素材を改良するとともに銀ナノワイヤを追加しました。
 
そしてこの回路を、水溶性のポリビニルアルコールで作ったスマートウォッチのケースに載せました。ケースには心拍数や歩数、血中酸素濃度を計測するためのセンサーなども搭載されています。
水に40時間浸すと一部部品を除いて溶解

 
研究者らが作成したスマートウォッチのプロトタイプは、Bluetooth経由でスマートフォンのアプリに接続可能なほか、前述の心拍数などを正確に計測し、さらにスマホと組み合わせることでメッセージの受信、着信した電話番号の表示が行えたそうです。
 
また水滴を落とすと弾き返す能力も備えていました(つまり生活防水機能を持つ)。しかし水に40時間浸すと、有機EL(OLED)ディスプレイとマイクロコントローラーなどの一部部品を除き、すべて溶けてなくなりました(画像上が溶ける前。下が40時間水に漬けたあと)。
 
これはあくまで実験段階ではありますが、スマートウォッチやイヤホンなどに適用可能になれば、電子ゴミ問題の解決の一助となるかも知れません。
 
 
Source:ACS Applied Materials & Interfaces via Gizmodo
(lunatic) …

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価格が同じApple製品はどれとどれ?

 
Apple製品に詳しいリーカーのマックス・ワインバック氏が、価格が同じApple製品を見比べると面白い、と投稿したところ、様々な反響が寄せられています。
ヘッドホンとウェアラブルデバイスが同じ価格?

テック製品の価格設定は面白い。AirPods MaxがApple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmと同じ価格だなんて。
 
だいたいPixel 4a 5Gとも同じだ。そしてiPhone XRとも同じ。
 
すべての製品はその価格ほどの“価値”があるが、同じ価格で何が違うのかを考えると面白い。
 

Tech pricing interests me
AirPods Max cost the same price as my Series 6 Apple Watch 44mm with cellular
Which is about the same as a Pixel 4a 5G
Which is the same as an iPhone Xr
All of these are "worth" the prices, but think about how different they are at the same prices
— Max Weinbach (@MaxWinebach) August 7, 2021

 
日本ではApple Watch Series 6よりもAirPods Maxのほうが5,500円高い価格で販売されていますが、米国では20ドル(約2,200円)しか差がないため、ほぼ同じと言えます。確かに片やヘッドホン、片やウェアラブルデバイスであり、大きく製品の性質は異なります。
 
Appleオンラインストアを見て、同じ価格の製品を見つけてくる人も出てきました。
 

pic.twitter.com/qQAYrNtgvD
— george (@gtinari) August 7, 2021

 
Apple Mac Pro Wheels Kit(税込76,780円)とApple Watchゴールドステンレススチールケースとスポーツバンド(GPS + Cellularモデル)- 40mm(税込80,080円)はほぼ同じ価格ですが、確かに両者は大きく違います。
 

pic.twitter.com/WGYTZH2heL
— marlon d. (@marlondlth) August 8, 2021

 
HomePod mini – スペースグレイ(税込11,880円)と40mmケース用チャコールブレイデッドソロループ – サイズ1 (税込10,780円)も価格はほぼ同じですが、一方はそれ単体で機能するデバイスであり、片方はメインのデバイスなしではまったく意味をなさないアクセサリです。
 
 
Source:@MaxWinebach/Twitter
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iOS15で導入予定の画像およびメッセージのスキャンはプライバシー侵害にあたると警鐘

 
子どもを性的虐待から守るため、Appleは性的内容を含むメッセージへの警告や、児童ポルノ画像などの検出機能などをiOS15で導入すると発表しました。これに対して、プライバシーの重要性を訴えてきたエドワード・スノーデン氏や電子フロンティア財団(EFF)が、プライバシーの侵害にあたると警鐘を鳴らしています。
iCloudとiMessageをスキャン
Appleの子どものための保護拡大政策は、iCloudとiMessage(日本語では「メッセージ」)の両プラットフォーム上で実施されます。
 
iCloud写真ライブラリのスキャンは、非営利団体の全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)が把握している、児童への性的虐待として報告された画像(CSAM:Child Sexual Abuse Material)と一致するものがないか調べるというものです。
 
iMessageのメッセージのスキャンは、未成年者が所有するアカウントが性的表現を含むコンテンツを送受信する際に、親に通知するという内容です。この機能は親によりオン/オフの切り替えが可能となる見通しです。
バックドアの設置に他ならない
プライバシーの重要性を訴えるEFFは、スキャン機能の導入後でもプライバシーとセキュリティが保たれるかをAppleがいくら説明したとしても、「バックドアの設置に他ならない」と一蹴しています。
 
EFFいわく、AppleのiCloud写真スキャンは、類似する画像を識別するために画像のハッシュ値を計算するMicrosoftのPhotoDNAに似ているとのことです。
 
唯一異なるのは、Appleのスキャンはオンデバイスで行われることです。それぞれのデバイスに上述のNCMEC CSAMデータベースがアップロードされ、児童への性的虐待として報告された既知の画像と一致するかの照合が行われます。照合した写真の数が一定数を超えると、問題の画像はAppleの調査班へと送信されます。調査班が確認を終えると、画像はNCMECへと送られ、ユーザーアカウントが停止されます。
 
結論として、iCloudにアップロードされる画像はすべてスキャンされるということを意味します。「これはすべてのiCloud写真ユーザーのプライバシーの低下であり、改善ではない」と、EFFは機能の実装には大きな代償が伴うと主張しています。
エンドツーエンド暗号化されているとは言えなくなる?
iMessageのスキャンは、送受信されるメッセージの内容に応じて送られる通知機能です。Appleが導入するオンデバイスの機械学習(ML)分類子が、“性的な表現を含む画像”を検出します。
 
Appleによれば、米国内の家族アカウントを使用する13歳以下のユーザーがiMessageで性的な表現を含む画像を送信しようとした場合、“送信すれば親にコンテンツ内容が通知される”との警告が発せられるとのことです。13歳〜17歳のユーザーにも同様の警告が表示されますが、親に通知されることはないとされています。
 
なお、13歳以下のユーザーがiMessageが“性的な表現を含む画像”を受信しようとした場合でも、親に通知されるとの警告が表示されます。
 
EFFは、エンドツーエンド暗号化とは、メッセージの送信者と受信者のみが内容を見ることができるというもので、もし仮にオンデバイスで行われる機械学習アルゴリズムでも、仲介があれば真にエンドツーエンド暗号化されているとは言えなくなる、とコメントしています。
検閲は児童ポルノ画像のみにとどまらない?
内部告発者で、プライバシーの重要性を訴えてきたエドワード・スノーデン氏は、Appleの新ポリシーを“監視社会”と表現しており、「もし彼らが今日、児童ポルノ画像をスキャンできるなら、明日にはどんなものでもスキャンできるだろう」と、検閲がさらに拡大する可能性を指摘しています。
 

No matter how well-intentioned, @Apple is rolling out mass surveillance to the entire world with this. Make no mistake: if they can scan for kiddie porn today, they can scan for anything tomorrow.
They turned a trillion dollars of devices into iNarcs—*without asking.* https://t.co/wIMWijIjJk
— Edward Snowden (@Snowden) August 6, 2021

 
 
Source:EFF via MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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Twitterの音声チャット「スペース」で、共同ホストの招待が可能に

 
Twitterは現地時間8月5日、Twitterの音声チャット機能「スペース」に、新機能「共同ホスト」を導入したことを発表しました。
共同ホストを招待できるように
公式Twitterアカウント「スペース」の投稿によると、ホストは2名の共同ホストを招待することができるとのことです。これにより、1人のメインホスト、2人の共同ホスト、そして10人のスピーカーを追加できるようになります。
 
共同ホストは、スピーカーの招待、リクエストの管理、参加者の削除、ツイートのピン留めなどを行うことができます。
今後、ボイスチェンジャーのような新機能も登場
先週、Twitterはスペースのアップデートを行い、スペースを共有、発見するための新しい方法を導入しました。例えば、1回タップするだけで、進行中のスペースへのリンクを含むツイートが簡単にできるようになりました。これまでスペースからリンクを共有することは可能でしたが、いくつかの手順を踏む必要がありました。
 
また、スペースのゲスト管理が強化され、スピーカーと発言許可をリクエストしているユーザーを分けるセクションが設けられ、誰が発言許可をリクエストしているのかをより簡単に見分けられるようになっています。また、ゲスト管理画面の上部にゲスト管理用のコントロールバーが設置され、よりゲストの管理操作が容易となりました。
 
さらにTwitterは、スペースにおいて声を変えることができるボイスチェンジャーのような新機能「Voice Transforme」を近日中に導入する予定です。音声効果には、蜂、アニメ、ヘリウム、ひそひそ声、カラオケ、マイク、電話、空間、スタジアム、ステージなどが含まれるとのことです。
 

making it easier to manage your Space…introducing co-hosting!
– hosts have two co-host invites they can send– the table just got bigger: 1 host, 2 co-hosts, and 10 speakers– co-hosts can help invite speakers, manage requests, remove participants, pin Tweets and more! pic.twitter.com/s76JFbhTL2
— Spaces (@TwitterSpaces) August 5, 2021

 
 
Source:Twitter Spaces via 9to5Mac
(m7000) …

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Google Pixel 6 / 6 Proの仕様が判明?販売価格が約11万円超か

 
The Vergeが、Googleのハードウェア担当上級副社長であるリック・オスターロー氏との会話の中で明らかになったとし、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proの仕様と予想販売価格を報じました。
プレミアム価格帯の製品、販売価格が約11万円超か
Google Pixel 6シリーズが搭載するシステム・オン・チップ(SoC)の名称「Tensor」は、同社がデータセンターで使用しているTensor Processing Units(TPU)にちなんで名付けられたようです。
 
Googleが開発したのは、同SoCとセキュリティ用チップ「Titan M2」です。
 
オスターロー氏はGoogle Pixel 6シリーズについて、「この2年〜3年、Googleが発売してきたPixelスマートフォンはフラッグシップモデルではありませんでした。Google Pixel 6シリーズはそれらとは異なります。そのため、プレミアム価格帯の製品になるのは間違いありません」と、The Vergeに語っています。
 
The Vergeはオスターロー氏のコメントから、Google Pixel 6シリーズの販売価格が1,000ドル(約11万円)を超えるのは確実だろうと伝えています。
 
同メディアは、Google Pixel 6シリーズの仕様についても伝えています。
 
Google Pixel 6
 

6.4インチ FHD+ ディスプレイ
リフレッシュレートは90Hz
筐体素材はアルミニウムでつや消し仕上げ
広角+超広角の、2眼カメラ
ディスプレイ内指紋センサー

 
Google Pixel 6 Pro
 

6.7インチ QHD+ ディスプレイ
リフレッシュレートは120Hz
ディスプレイ端が曲面処理
筐体素材はアルミニウムで光沢仕上げ
広角+超広角+望遠の、3眼カメラ
望遠は、光学4倍のペリスコープレンズ採用
ディスプレイ内指紋センサー

 

 
 
Source:The Verge
(FT729) …

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Google、Pixel 6/6 Proのティーザー画像を公開〜一部スペック詳細も

 
Googleは、2021年後半に発売を予定しているPixel 6およびPixel 6 Proのティーザー画像をTwitterに投稿しました。連投されたツイートの中では、Googleが独自開発したチップについても触れられています。
Pixel 6、Pixel 6 Pro共に3つのカラーコンボから選べる
GoogleがPixelのために設計した新しいチップ「Google Tensor」を搭載した最新のGoogle Phoneをご紹介します。
 
Pixel 6とPixel 6 Proです。
 

Here's a sneak peek at the newest Google Phones powered by Google Tensor – the brand new chip designed by Google, custom-made for Pixel.
Meet: #Pixel6 #Pixel6 Pro
Both are coming later this year.
We’ll tell you a little about them in this
(1/13) pic.twitter.com/SRhzvRA7WC
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021

 
Pixel 6は、3つのカラーコンボから選ぶことができます。Pixel 6 Proにも3つのカラーコンボがあります。
 
ここだけの話…カメラバーの上により多くのスペースがあるのがPixel 6 Proです!
 

Let’s start outside and work our way in. #Pixel6 Pro will come in three color combos.#Pixel6 has three color combos too.
Pro tip (ha!) – the Pixel phones with more space above the camera bar = #Pixel6 Pro
(2/13) pic.twitter.com/tqOIe5kdvn
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021

カメラは光学4倍ズームの望遠レンズを含むトリプル構成
Pixel 6 Proのカメラは、光学4倍ズームの望遠レンズを含むトリプルカメラ構成となっています。
 
Pixel 6にもPixel 6 Proと同じ素晴らしいカメラが搭載されていますが、望遠レンズは含まれていません。
 

Hello bar!#Pixel6 Pro has 3 cameras, including a telephoto lens with a 4x optical zoom.#Pixel6 has the same great cameras as #Pixel6 Pro, just no telephoto. We’re leaving telephoto to the pros, you could say
(3/13)
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021

独自設計のSoCを搭載
Googleは、Pixel 6シリーズのため「Google Tensor」というシステム・オン・チップ(SoC)を独自設計しました。
 
Tensorの特徴は、Googleの最も強力な人工知能(AI)と機械学習(ML)モデルをオンデバイスで処理できることです。
 

The highlight of Tensor is that it can process Google’s most powerful AI and ML models directly on #Pixel6.
You’ll see a transformed experience for the camera , speech recognition and many other Pixel 6 features.
(6/13)
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021

 
なお、Pixel 6の3D動画も公開されています。
 

Material You will be best on #Pixel6.
The colors, the camera, the form, and what’s on the screen all work together in a single, fluid experience.
(9/13) pic.twitter.com/K6BRF9ZKEY
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021

 
 
Source:@madebygoogle/Twitter via AppleInsider
(lexi) …

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iOS版Twitterスペースがアップデート。ゲスト管理やツイート作成がより容易に

 
Twitterは現地時間7月29日、iOS版Twitterアプリの音声チャット機能「スペース」をアップデートしたことを発表しました。
スペースからのツイートがより簡単に
今回のアップデートにより、スペースにツイート作成ボタンが設置され、スペースから直接ツイートすることが可能となりました。これまでスペースからツイートする場合、いくつかの手順を踏む必要がありましたが、ボタンを1回クリックするだけでスペースの共有リンクを含むツイート作成が簡単にできるようになります。
 
また、ゲスト管理の画面にも改良が加えられ、ホストは誰がスペースに参加しているのか、誰が発言許可をリクエストしているのかをより簡単に見分けられるようなデザインに変更されています。また、ゲスト管理画面の上部にゲスト管理用のコントロールバーが設置され、よりゲストの管理操作が容易になりました。その他、今回のアップデートにはいくつかのバグ修正などが含まれています。
 

in our pursuit to make it easier to find Spaces of interest, folks on the Tab beta will now be able to search for live and upcoming Spaces by title, host name and host handle on iOS. Making all live and upcoming Spaces searchable. pic.twitter.com/6fApOAbcVm
— Spaces (@TwitterSpaces) July 29, 2021

 
これらの新機能を利用するには、iPhoneに最新版のTwitterアプリをインストールする必要があります。なお、今のところ、iPadではスペースを利用することができません。
Twitterの新機能について
Twitterは、ここ最近、次々に新機能を追加しています。同社は、Webブラウザからでもスペースにリスナーとして参加できるように変更を加えた後、発言できるようにする機能の開発に取り組んでいることを発表しました。
 
さらに同社は今週、Twitter内からオンライン通販にアクセスできる新機能「Twitter Shopping」のパイロット版を、iOSデバイスで英語を使用する米国ユーザーに向けて提供を開始しています。
 
 
Source:Twitter Spaces via 9to5Mac
(m7000) …

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次期macOSの新機能「テキストの認識表示」がIntel Macでも利用可能に

 
AppleがリリースしたmacOS Montereyベータ4で、以前はM1 Macのみと発表されていた新機能「テキストの認識表示」が、Intelプロセッサ搭載Macでも利用可能になったことが分かりました。
M1 Macのみ対応だった新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS MontereyやiOS15で利用できる新機能として、写真に含まれる文字をコピー&ペーストや翻訳できる「テキストの認識表示」を発表しました。
 
しかし、Appleが公開したmacOS Montereyのプレビューページには、「テキストの認識表示」について「M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます」と注釈があり、Intelプロセッサ搭載のMacでは利用できないと案内されています。
 

 
なお、macOS Montereyの新機能のうち、Face Timeで背景をぼかす、アイテムの3Dスキャンなどの新機能も、Intelプロセッサ搭載Macでは利用できません。
ジャーナリストがIntel Macでも使えると報告
しかし、現地時間7月27日にリリースされたmacOS Montereyのベータ4では「テキストの認識表示」が利用できるようになっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が報告しています。
 

macOS Monterey Beta 4 includes Live Text for Intel Macs
Sounds like Apple prioritized it based on demand, but it was made much easier by the lack of real-time requirements for a camera system
(So instead of kicking it to the ANE, it’ll just process opportunistically) pic.twitter.com/vM5Nd7TGh8
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 27, 2021

 
現地時間7月28日には、macOS Montereyなどのパブリックベータ4もリリースされています。
日本語環境での検証記事も
「テキストの認識表示」は、英語や中国語には対応していますが、残念ながら日本語への対応は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、iOS15のパブリックベータ3で、日本語環境で「テキストの認識表示」がどの程度使えるのか検証した記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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Intel Xeon W 3300シリーズ搭載Mac Proを2022年に発表か

 
Intel Xeon W 3300シリーズを搭載した新型Mac Proが2022年に発表される可能性があると、ワークステーションやサーバー向けのIntel Xeonプロセッサに関する正確な予想を伝えてきたTwitterユーザーが投稿しました。
Xcode 13ベータ1に痕跡
结城安穗-YuuKi_AnS氏(@yuuki_ans)が、2022年モデルのMac ProがIntel Xeon W 3300シリーズを搭載するとTwitterに投稿しました。
 
Wccftechは、同氏はこれまでワークステーションやサーバー向けプロセッサに関する正確な情報を提供してきたと伝えています。
 

Apple’s MacPro 2022 seems to use Intel’s Xeon-W 33xx series processors…
(LGA4189 iceLake-SP)
— 结城安穗-YuuKi_AnS (@yuuki_ans) July 26, 2021

 
2021年6月にTwitterユーザーのブレンダン・シャンクス氏が、Xcode 13ベータ1に「CPUFAMILY_INTEL_ICELAKE_SP」との記述があることを報告、Intelが2021年4月に発表したIce Lake-SPベースの第3世代Xeon Scalableプロセッサを搭載する、新型Mac Proが登場するのではないかと噂されていました。
 

GPUはAMD製の新型を組み合わせる?
また、1月にはAMDの最高経営責任者(CEO)リサ・スー氏が、「M1チップ登場後も、GPUの開発パートナーとしてAppleと協力している」とコメントしていたことから、この新型Mac Proにも同社のGPUが搭載されると思われます。
 
Wccftechは、Intel Xeon W 3300シリーズプロセッサ搭載Mac Proが発売されるのであれば、新しいAppleシリコンJadeシステム・オン・チップ(一部ではM2 SoCと呼称)搭載モデルの発売は遅れるからもしれないと指摘しています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、20コア(Jade 2C-Die)と40コア(Jade 4C-Die)のAppleシリコンを搭載する新型Mac Proが開発中だと伝えていました。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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